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【百合も】生体DOP達に萌えるスレ【801も】

1名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/29(火) 23:15:44 ID:r00qxy1Y
ここはリヒタルゼンにある
生体工学研究所に出現するDOPシリーズ(?)に萌えるスレです。

ハワード兄貴とアッーしたい人や、マーガレッタとにゃんにゃんしたくて色々溜まってる方々
一緒に発酵してみませんか??


【生体研究所萌えスレの正しい攻略法】

・共通ルール全項目(ttp://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1063859424/2n)
・18禁レートのスレッドなので『sage進行』でおながいします。
・煽りや叩きはセシルに射殺されます。
・電 波 大 歓 迎! どんどん受信してください!!
・他ROページを貼るのも常識的な範囲でおk。ただ、誰かが作品を上げた直後はやめましょう。
・生体萌え本スレではできないネタも大歓迎!
・生体萌え本スレで、えっちぃネタが出てきた場合はこちらへ誘導してください。
・新スレは>>980に依存。>>980が行動しなければ気づいた人が立ててください。
2名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/29(火) 23:16:24 ID:r00qxy1Y
生体研究所に住まうかゆうまななかまたち。

【3F】
セイレン=ウィンザー : ♂ロードナイト
エレメス=ガイル : ♂アサシンクロス
ハワード=アルトアイゼン : ♂ホワイトスミス
セシル=ディモン : ♀スナイパー
カトリーヌ=ケイロン : ♀ハイウィザード
マーガレッタ=ソリン : ♀ハイプリースト

【2F】
イグニゼム=セニア : ♀ソードマン。取り巻き連れたBossもいる
ヒュッケバイン=トリス : ♀シーフ
アルマイア=デュンゼ : ♀マーチャント
カヴァク=イカルス : ♂アーチャー
ラウレル=ヴィンダー : ♂マジシャン
イレンド=エベシ : ♂アコライト
リムーバ : 赤いゾンビさん
ジェミニ-S58 : カップルさん
エレメス=ガイル : 出張人

【1F】
メタリン : ロボポリン
ウィレス : ∵ ←ここにいる
他2Fの1次職・リムーバさん・ジェミニさん
3名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/29(火) 23:17:12 ID:r00qxy1Y
-生体工学研究所 - Regenschirm Laboratory
世界初の人造人間 (通称「ガーディアン」)を開発した所です。
別名「レゲンシュルム研究所」または「リヒタルゼンダンジョン」で、3階まであります。
研究所クエストをこなすと入れます。
ジュノーにも同じ名前の建物(生体工学研究所)があります。


-注釈
「レゲンシュルム(Regenschirm)」はドイツ語です。英語で「アンブレラ(Umbrella)」、日本語で「傘」という意味になります。
レゲンシュルム研究所はカプコン社のゲーム、バイオハザードのアンブレラ社(H-ash-/Biohazard+Resident Evil)が由来で元となっています。
Gung-Ho社は、これを生体工学研究所と翻訳していますが、実は生命実験研究所が正しい訳です。生体工学研究所の英訳はバイオニクスラボラトリー(Bionics Laboratory)となり、韓国語・英語での意味を正しく表していません。
これによって、レゲンシュルム研究所は実質的に「アンブレラ研究所(Umbrella Laboratory)」となります。


-各階の名前
1F レッケンベル社レゲンシュルム研究所
2F 生体工学研究所
3F 生体工学研究所処分施設

1F 応接間・図書館・庭園
2F 会議室・P4レベル実験室・仮眠室・拘束実験台列・ごみ投棄場
3F ごみ捨て場


-各階の名前(英語)
1F Regenschirm Laboratory, Rekenber Corporation Affliliate(Affiliate?)
2F Life Experimentation Laboratory
3F Life Experimentation Laboratory's Disposal Facility

-各階案内
1F 受付・応接間・図書館・庭園
2F 会議室・P4レベル実験室・仮眠室・拘束実験台列・ごみ投棄台
3F ごみ捨て場・放棄実験室
4名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/05/30(水) 02:02:03 ID:/Y76KY8c
18禁ならdameておくか
5名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/30(水) 02:12:24 ID:Yre7YJHY
ついに建ててしまったか・・・あっちでは大人しくしてるがこっちじゃ大爆発してしまうぞ?
6名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/30(水) 06:51:13 ID:ZLEMxAF.
生体1マジお勧め。な、6get。
タイトルに18禁って入ってないし、萌えもエロもまとめて、な雰囲気がいいね。
7名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/30(水) 16:28:50 ID:Yre7YJHY
とりあえずおもむろにぶっちゃけてみよう。
誰を抱きたい?

俺は セニア>>マガレ=トリス>セシル>>カトリ>>アルマ の順。
デフォ剣士の魔力は凄いわ・・・
8名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/30(水) 16:42:57 ID:VgdedsPE
俺は
セシル≧セニア>>>>>>カトリ>マガレ>トリス≧アルマかなぁ


ファーストキャラが弓だったから思い入れも強い。
でも生体なんていったことないぜ
ちなみに俺は巨乳好きだ……
また貧乳好きに戻りそうだ
9名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/05/30(水) 18:04:28 ID:VOtiQuKo
こっちのSS等も出てきたらまとめるべき?
10名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/30(水) 18:56:05 ID:VgdedsPE
まとめあった方がうれしいけど、スレの進みの速さにもよると思う。

話は変わって
個人的にはハワード×セシルがベストカップルだと思ってる俺。それって少数派なのかな?
まぁハワード×エレメスが定着してる所為もあるんだろうけどね
11名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/30(水) 19:04:54 ID:XxsLrlHw
だいぶ前だけど、18禁小説スレで生体ネタを読んだことがあるな
同じ作者が♂エロ(ハワエレでエレセイ)と男女エロ(エレカト)書いてたはず
過去ログ漁ってみるかな
12名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/30(水) 22:40:37 ID:T8cyyPrI
マーガレッタとか本スレでさえ18禁状態だったのに
こっちだとどこまで行っちまうのか想像がつかねえな

マーガレッタ「毎日が性職者ですわ♪」
13名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/30(水) 22:46:51 ID:Yre7YJHY
こっちではドンと来いですよ
14名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/30(水) 23:05:52 ID:sz5ioSp.
エレメスはクローキングでいつもマーガレッタを盗撮しています。


とりあえず生体DOP(&ジェミニなカップル)達のカードイラストを燃料として置いておこうかな。

ttp://www.mmobbs.com/uploader/files/2682.jpg
15名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/30(水) 23:06:35 ID:sz5ioSp.
追伸。

ジェミニの♀の尻は実にけしからん。
16名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 00:41:02 ID:0DS2y4qE
スレ立ち記念に投下してみる。
あんまエロくない上に好きじゃない人もいるかもしれんが・・・


「カ、カトリーヌ・・・まだ起きてる?」
「・・・ん」
時間は既に深夜。机に向かって読書をしていた私ことカトリーヌ=ケイロンは、親友の声に振り向いた。
いつも早寝早起きな彼女には珍しい、と思いながら。
「こんな遅くに悪いんだけど、折り入ってそ、相談があるの・・・」
彼女・・・セシル=ディモンは何故か息を切らして頬を上気させ、前かがみになって呟いた。
「具合・・・悪いの・・・?」
見るからに気分が良くなさそうなセシルにそう問いかけるも、首は横に振られる。しかしとても大丈夫そうには見えない。
心配になってくるが、医学に関しては専門外だ。
「でも・・・苦しそう・・・マーガレッタに・・・診てもらった方が・・・」
「だっ、駄目!マーガレッタは駄目っ!」
よかれと思って共通の友人であり同僚でもあるハイプリーストの名前を出した瞬間、一際強い否定が返ってきた。
・・・何故だろう。マーガレッタの性癖を考えるに看病にかこつけて性的な行為をされる、という可能性はなくはない。
しかし彼女は真にセシルが大好きだ。セシルが本気で体調不良ならそういった行為は控え、真剣になってくれるだろう。
「マーガレッタにこんなの見せたら・・・何されるか分かんない・・・っ」
見せる?
「・・・何・・・を?」
「・・・ごめんね。見苦しいもんだとは思うけど・・・」
問いかける私に彼女は下半身の衣服を脱ぎ始めた。
女性器に何か異常が現れたのだろうか。だとしたら深刻だ。やはりマーガレッタに診せた方がいいのでは、と私は考える。
「・・・!それ・・・は・・・」
しかし、衣服を下着ごと脱ぎ去った彼女の下半身から現れたのは、そんな思考を全て吹き飛ばしてしまうようなモノだった。
私自身本物を見るのは初めてだったが、知識としては知っている。そこにあったのは・・・
「・・・男性器。ペニス。・・・俗に言うおちんt」
「言うなーっ!皆まで言うな!」
天まで届けとばかりに屹立した男性のシンボルだった。
17名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 00:41:35 ID:0DS2y4qE
「いつもよりちょっと早めに寝たらさっき目が覚めちゃって、そしたら何か下半身に違和感があって・・・」
いつも強気なセシルが涙目になりながら、ここに至るまでの経緯を説明している。
「どうしようって思ってる間に何だか大きくなってきちゃって、もうたまんないのよ・・・」
「・・・」
確かに、今にもはち切れそうなほど「それ」は膨張していた。
長さはおよそ20p、太さは直径5cmほどもあろうか。
知識として持っている一般的な成人男性の平均サイズと比較しても、大きいと判断できる。
「ねえ・・・原因分かんない?まさか呪いとかそういう・・・」
「多分・・・だけど・・・」
経緯を聞いた限りでは寝て、起きたらあった。寝るまでに何かしら原因として思い当たるような出来事もなかった。ここ数週間を遡った限りでもなかった。
となると思い当たる原因は一つ。
「・・・スレの魔力」
「こっちの板でも結局はそれかああああああっ!」
セシルの怒号が響き渡る。
「セシル・・・皆が起きちゃう・・・よ」
心なしかいつもより力の無い爆裂モードに同情を感じつつも、私は忠告した。
この状況で誰かに来られるのはまずい。マーガレッタはもとより、男性陣にも極力見られない方がいいだろう。
何しろ男性器の陰嚢部分に隠れてしっかり女性器もあるのだ。
セシルもそう感じているのだろう、慌てて口を噤み、爆裂モードを解除した。
「ううう・・・どうしたらいいのよぅ」
モード解除した途端にまた体が熱くなってきてしまったのか、セシルはしゃがみ込んでしまった。
顔はさっきよりも赤く火照り、汗もひどい。放置しておくのも良くなさそうだ。
「・・・応急処置にしか・・・ならない・・・かもしれないけど・・・」
「え?何かいい方法があるの?」
私の言葉に救いの手を差し伸べられたかのように飛びついてくるセシル。
「射精をすれば・・・勃起は収まると・・・思う」
そんなセシルにこの提案は正直、心が痛む。案の定彼女は期待に満ち満ちた表情から一転、目をまん丸にして呆気に取られた顔になった。
18名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 00:42:01 ID:0DS2y4qE
こっからセシルside

・・・何でこんな事になったのだろうか。
私ことセシル=ディモンは今、親友であるカトリーヌ=ケイロンの目の前で自らの男性器を握り締め、上下にしごいている。
「自慰行為をして・・・陰嚢の精液を出せば・・・勃起は収まる・・・」
などとカトリーヌに言われたからだ。
「で、できるかそんなのー!」
と、当然最初は猛反発したが
「嫌なら・・・マーガレッタに・・・頼む・・・とか」
などと言われては反論のしようがない。あの性職者にそんな頼みごとをしようものなら、逸物と一緒に致命的な弱みまで握られてしまう。シャレではなく。
それにこれはあくまで応急処置であって治療ではない。つまり一時的に収まってもしばらく立てばまた勃ってしまうのだ。いや、だからシャレではなく。
つまりはあのマーガレッタに何度も何度もそういう事をされるという事であって、行く末は性の奴隷だ。
悩みに悩んだが、正直体の火照りがもう我慢の限界まで来ている事もあって、私は悲壮な決意をした。
「うう・・・分かった、やってみるわよ・・・」
お礼を言ってカトリーヌの部屋を出ようとした私の服の裾を、彼女がちょこん、と掴んだ。
「・・・な、何よ」
カトリーヌは背が低い。だからこんな仕草がすごく様になる。というか可愛い。
親友同士だし、この裾をちょこん、くらいの行為は何度もされた事があるのだが、今日は何故かいつもより可愛く見えた。だから。
「・・・ここで、していって・・・ほしい」
なんて爆弾発言をされた時には、どうしてくれようかと思った。
「何でよ!」
思わずまた大きな声をあげてしまい、はっとなる。そんな私にカトリーヌは珍しくも少しもじもじしつつ、
「帰る途中で・・・誰かに見られる可能性も・・・あるし・・・それに」
「・・・それに?」
「男性器の・・・射精時の動きに・・・興味がある・・・」
爆弾発言その2を発した。今度はクレイモア級だ。理由こそあんたっぽいけど少しは状況考えなさいよお馬鹿っ!
「・・・だめ?」
何て上目遣いで見上げつつ言うなっ!というか心なしか瞳が潤んでるっ!
・・・結局私は断れなかった。そもそもこの子の上目遣いは反則だ。
19名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 00:42:26 ID:0DS2y4qE
「はあっ、はあっ、はあ・・・」
カトリーヌのベッドに腰掛け、すっかり自分の体の一部になっている肉棒をしごき続ける。
既に先端からは透明な液体が止め処なく溢れて私の手のひらにまで垂れ、潤滑油の役割を果たしていた。
「・・・」
そんな私の目の前にしゃがみ込み、肉棒の反応から手の動きに至るまでを観察している我が親友、カトリーヌ。
純粋な好奇心、以外のものが多分にその潤んだ瞳に含まれているのは多分私の勘違いではないだろう。
(ああ・・・見られてる・・・すごい見られてるぅ・・・)
夢中になって私の行為を眺めているカトリーヌの豊かな胸元が、何故か眩しく見える。
(やっぱり大きいなあ・・・それに形も綺麗・・・)
私の胸にある女性特有の膨らみはお世辞にも発達しているとは言えない。だから爆乳、と表現してもいいバストのカトリーヌが羨ましかった。
そう、いつもは羨ましいとしか思わないのに。
(柔らかそう・・・揉んでみたい・・・舐めたりしたらこの子でも、変な声出すのかなあ・・・)
今日に限って、そんな思考ばかりが頭に浮かんでは消えていく。この股間の逸物のせいなのだろうか。
「・・・はぅ・・・」
カトリーヌが悩ましげなため息を漏らした。ダメだ。もう我慢が効かない。
「んん・・・んんぅ・・・ああ、あ、ああぁ・・・!」
手の動きを加速させる。興奮している目の前の親友に、見せ付けるように。
「あふっ、ふんっ、はっ、はっ、はあぁぁっ!」
気持ちいい。とてつもなく。
マーガレッタの行為でいつも与えられる快楽とは違う。堪えて堪えて絶頂にたどり着くまで、焦らしを強要されているような快感。
(も、もうすぐ・・・もうすぐ・・・っ!)
跡が付きそうな程に強く肉棒を握り締め、いやらしい液体が泡立ちそうな程に激しく擦る。
その瞬間はもう、目前にまで迫っていた。
(ああ・・・カトリーヌに見られてる・・・見られて・・・胸、大きくて・・・肌白くて・・・!)
カトリーヌはいつの間にか、さっきよりも身を乗り出してきていた。
「あああっ、カ、カトリーヌ、カトリーヌぅ!」
声に出して呼んだ。可愛らしいくせに妖艶な、けしからん親友の名前を。
「ダメ、もうダメぇ!来ちゃう、来ちゃふぅっ!」
「・・・あ・・・」
名前を呼ばれている事に気付いたカトリーヌがあの上目遣いで私を見た瞬間、溜めに溜めた衝動が炸裂した。
「あひ、あぁぁっ!い、イ・・・っくぅぅぅぅっ!」
陰嚢の中の快楽溜まりから、熱いものが一気にこみ上げ、白い濁りとなって先端から激しく放出される。
それは自分でも驚くほどの勢いで、目の前にいたカトリーヌの顔面から胸元にかけてを汚し、陵辱した。
20名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 00:42:50 ID:0DS2y4qE
「はあっ、はあっ・・・そ、その・・・」
あまりの快感に腰が砕けそうになっていたが、白濁まみれになってしまったカトリーヌに声をかける。
「ご、ごめんね・・・こんなに出るなんて思ってなくって」
「・・・」
親友は本物の射精が想像以上だったのか、ぽかーんとしている。
「拭くものない?あ、洗うにしてもその前に拭かないと・・・」
出すだけ出したら、さっきまでカトリーヌを見ていて感じた黒い欲望はきれいに消え去っていた。
消え去っていたのだが。
「・・・ぺろ」
「へっ・・・」
カトリーヌが胸元についた精液を指で掬い取って、口に含んだ瞬間。
「・・・苦い。けど・・・」
黒い欲望と
「・・・セシルの味がする」
痛いほどの、肉棒の硬さが復活してしまった。

「・・・モウガマンデキナイ!」
「え?・・・アッー」


以上、本番なしでスイませェん・・・
21名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 07:30:59 ID:trm7HgNE
>>16-20
これはエロ杉だろ、常識的に考えて…
GJ
22名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 08:41:06 ID:CtN5rhRg
>>21
だ が そ れ で い い

>>16-20
蝶GJ
23名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 09:05:10 ID:Yy4Gx0wU
>>16-20
これはGood Job

相変わらずのスレの魔力に吹いたwwwwwwww
24名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 17:03:09 ID:/Khv0c3s
書いてみるのは初めてだけど
投下してみる。

悪魔化きた@のエレメスってことで。
25名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 17:03:32 ID:/Khv0c3s
今日も侵入者を動かない肉塊にして、見回りしていた。
小部屋あたりを通り過ぎようとして見られているような気配を感じ、
ふと足を止める。
「…だれかいるのか?」

なぜだろうか。
暗殺者としての経験だろうか。
以前まではこんなことはまったくなかったのに
つい最近になってから何かが潜んでいるような気配を正確に感じることができる。
小部屋に入ってみると、確かに気配がする。
気配のするほうに歩を進めると壁際を移動するのが分かる。
ゆっくりと隅まで追い詰めると、突然立ち上がる桃色の柱。

「…!」

思わずカタールを装備し警戒態勢になる。
マーガレッタやカトリーヌが使っているのを見たことがある。
接近物理攻撃を完全に防ぐ壁。
その柱を出現させたのはマーガレッタと同じ服装をした聖職者。

「マグヌスエクソシズム!!」
聖職者が呪文を紡ぎはじめた。。

「っ…!」
気配を感じるのが鋭敏になる代わりに
いままで苦痛を感じることがなかったこの魔法も
存在自体を洗われるような痛みを伴うようになった。

(…回避だ!)
そう判断した瞬間、心の奥底でもうひとつの声が聞こえた。

『コロセ…』

不意を突かれてさえ、強引に攻めるほど暗殺者はおろかではない。
しかし、その重低音な声には逆らうことが出来ず
血が騒ぎ高ぶっていく。

「…な、んなん、だ。この、かん、じ…は!」
湧き上がる衝動を抑えようと
頭を抑え、うずくまる暗殺者。
と同時に詠唱完成する魔法。
地面に湧き上がる眩しいほどの溢れる光り。
「ぐ、ああぁぁぁあああああああ」
『コロセ』

「く、あああ…」
『コロセ』
穢れた者を祓う聖なる光りに耐えながら
必死に抑制をきかせようとする。
やがて、光りが収まっていくと
聖職者は再び詠唱を開始するのが視界の片隅で見えた。

『コロセコロセコロセコロセ!』
聖なる光りに焼かれた体が人形のごとく立ち上がる。
再び発動する悪魔は祓う呪文。

「………」
確かに存在が消されるような感触はあるが痛みはない。
むしろ、何かから開放された清清しい気分でさえある。
今感じる光りを除けば。
その原因となる目の前の聖職者を、舌なめずりして睨み付ける。
「…ヒヒ、ククク」

突然の変貌に警戒を強める聖職者。
桃色の防壁を再び出現させる。
エレメスは一瞬の動作で3メートルほど離れ、カタールを地面に刺した。
その瞬間、棘状に変化した地面が聖職者を襲う。
26名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 17:03:59 ID:/Khv0c3s
「…きゃ!」
油断した。
いつもと違う感じがしたけど
突然の変化に対応できなかった。
棘状の地面が聖職者の体を衣装ごと貫く。
「ッ…!」
そしてその距離のまま連打してくる暗殺者。
(この状況を打開しないと)

桃色の柱から飛び出し、遠距離攻撃を無効化する
緑色の柱を立てる。

(コレで安心だわ。再びマグヌスを…)
と詠唱に入ろうとした瞬間。

「!」
暗殺者の姿が消えた。
突然のことにうろたえていると
ゾっとするような寒気を感じた。
首筋に当てられるカタールの刃。
一瞬の間に背後に回り込まれた。

(コレが狙いだったのね…ここまで…かな)
死を覚悟し、目をつぶると

「どうした?詠唱しないのか?
 もっと楽しませてくれよ…クク」
信じられない言葉だった。
闇に潜む冷酷な暗殺者が発するようなものじゃない。
そのギャップの驚嘆しながらも思考は高速回転する。
(まだチャンスはあるってことね…
 マグヌスは2回当たってるからもう少しのはず…!)

「後悔なさい!」
この判断が間違いだった。
挑発されて再び呪文を詠唱する。

その詠唱をみた暗殺者はカタールを首筋から離し
懐に手を入れる。

「そ、それは!」
漆黒のグローブが取り出したのは真紅のゆがんだ瓶。
その瓶のキャップを抜き、暗殺者は口に含んだ。

次の瞬間、信じられないことが起こった。
「っんんん!?」
暗殺者がキスをしてきたのだ。
そして含んだ液体を移してくる。
頭を手で固定されてしまい、抜け出すことが出来ない。
さらに苦しさで思わず飲み込んでしまった。

(っあ…)
暗殺者が独自に作った毒薬。
毒に耐性のない自分なら口に入れた瞬間に即死するだろう。
しかし、いつまでたっても訪れることのない死。

「ククク、毒なんて芸のない…
 お前に飲ませたのは媚薬だ
 お前が俺を倒すか、お前が我慢できなくなるか…
 勝負と行こうじゃないか!!!」
27名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/05/31(木) 17:04:49 ID:/Khv0c3s
…ごめん。
これが限界だった。

@は脳内補完でよろしく…。
28名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 00:45:40 ID:Xm83oqFM
なんという生殺し
29名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 07:35:29 ID:i83aHy9E
途中までグROスレ行きかと思ってたらエロ展開に吹いた
30名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 07:58:43 ID:0aCQ.wB6
さすがだなエロメス・ガイル
31名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/06/01(金) 11:48:05 ID:0uKBCq06
>>16>>25もたまらないエロス。
本スレよりも伸びるんじゃないかと今からwktk
32名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 15:09:22 ID:pc7ZsCiQ
じゃあ俺も18禁初挑戦してみるか。
33名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 15:09:59 ID:pc7ZsCiQ
「ちょっと・・・それ本当なんでしょうね・・・」
暗がりの部屋でロウソクの炎に照らされたセシルはいぶかしげな視線を投げる。
「ええ、ベストセラー肉体改造小説『世界の鍛冶屋から』にそう書いてありますわ」
セシルを見てニコニコ笑いながらマーガレッタは楽しそうに続ける。
「美のカリスマH.Aさんがそう書いてるんだから間違いありませんわ」
「H.Aって名前すごく嫌な予感するけど・・・まあそれはいいわ・・・」

「セイレン・・・いる・・・?」
「む、セシルどうしたんだ、君が修練所に来るとは珍しい」
「そ、そうかな・・・」
どうもいつもと違う心なしか目が泳いでるセシルに朴念仁のセイレンも違和感を感じた。
「セシル、どうしたんだ?いつもと違う感じがするが」
「そ、そんなことないわよっ!」
「む、では俺の思い過ごしか」
「ね、ねぇ・・・セイレン」
「どうしたセシル」
「ちょ、ちょっと揉んでくれないかな・・・」
「む、肩の調子でも悪いのか?まあ構わないが」
「そうじゃなくて・・・肩じゃないの・・・」
「む、では背中か?」
「背中でもなくてね・・・」
「ではどこなのだ」
「む・・・胸・・・」
「なるほど胸か・・・・・・・・・胸だとっ!?」
己の耳を疑い、必死に2秒前にセシルが言った言葉を正確に思い出そうとするセイレン。
「その・・・少し胸を揉んでもらえないかな・・・なんて」
「セシル・・・マーガレッタならいざ知らず、君がそういう冗談を言うなんて珍しいな」
「じょ、冗談なんかじゃないよ・・・」
「ほんとに大丈夫なのかセシル?マーガレッタに何か呪術の類でもかけられたのか」
「そうじゃないって・・・あ、あんたに・・・胸を揉んでもらいたいって言ってるの・・・」
34名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 15:10:31 ID:pc7ZsCiQ
以下しばらくセイレンの脳内会議
「一体どうなっているのだこれは本当に現実なのか?」
「現実だ、セシルは俺に胸を揉んで欲しいと言っている」
「セシルはけっして大きくないが形のいいバスト・・・あれを揉んでいいのか・・・」
「何を考えている!騎士たるものが何を余迷いごとを!」
「その通りだ、騎士としてたとえ妄想の中であってもそのような破廉恥なこと許されん!」
「だがセシルがわざわざ俺に頼んできているのだ、それを断るなど騎士のすることではない」
「その通りだ騎士としてその頼み存分に果たそうではないか!」
「ああ、俺の股間はすでにマグナムブレイクだ」
「俺なんてwwwwwwもうwwwwww芝生wwwwwっうぇwwwwww」
脳内会議終了。

「セシル、騎士として君の頼みを果たそう」
セイレンはあらゆる感情を押し殺しながら真顔でセシルに向き直る。
「よ・・・よろしく・・・」
セシルはゆっくりとベットに腰掛ける。
その後にセシルとは対照的な大柄な男がどっしりと座る。
セイレンは改めてセシルがこんなにも華奢で体の小さな女性だということを認識する。
「では・・・騎士としてこの責務果たそう・・・」
セイレンは抱き込むようにセシルの体に腕をまわす。
「・・・」
セシルはされるがままに黙ってうつむいている。
セイレンは大きな手をセシルのジャケットの隙間から中に滑り込ませる。
「っ・・・」
シャツの上からとはいえ自分の胸にセイレンの手が触れるとセシルはぴくっと反応し吐息をもらす。
「うむ・・・柔らかい」
そんなセイレンの呟きに、セシルはうつむいたまま反応する。
「ちょっと・・・変なこと言わないでよ・・・」
「ふっ、ではいくぞセシル」
胸に触れていたセイレンの手が動き出す。
大きく弧を描くようにセシルの胸を粘土のようにこね回す。
「んんっ・・・せ、セイレン・・・もう少し優しくして・・・」
だがそんな言葉もはやセイレンの耳には届いていなかった。
強弱をつけながらだんだんセイレンの手と指の動きが激しさを増していく。
「あっ・・・あんっ・・・」
セシルは思わず声をあげる。
今まで体験した事のない他人の手による愛撫。
セイレンの大きな手は休むことなく自分の乳房を刺激してくる。
「せ、セイレン・・・そろそろ・・・終わりに・・・」
セイレンは顔だけは真面目な顔のまま頭はすでにマグナムブレイクしていた。
シャツの上から自分の胸を掴んでいた手が突然下着の中に入り込んできた。
「あぁっ・・・ちょっと・・・何を・・・」
セイレンの手は下着の中の乳房を強引に掴んで激しく刺激し始める。
「んんっ・・・あんっ・・・」
セシルは既に快楽に支配されセイレンにもたれかかってただセイレンにされるがままになっている。
35名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 15:12:03 ID:pc7ZsCiQ
以下セイレン脳内。
「どうしたんだ体の制御が効かん」
「いかん、マグナムブレイクが臨界点を突破、このままではオーラ化するぞ」
「だめだ、全く制御が利かない」
「ちょwwwwおま、股間がなんか膨らんでるぞwwwwwwww」
「おいwwwwおまなんで芝生なんだwwwwwwwwwwwww」
「おまwwww言語がwwwwww全部芝生wwwっうえwwww」
脳内マグナムブレイク臨界突破。

セイレンは自分にもたれかかって吐息を漏らしているセシルを突然抱きしめる
「セ・・・イレン・・・」
そしてセイレンはセシルを自分の膝の上に座らせた。
「・・・何これ・・・何か当たってる・・・」
セシルは自分のでん部に押し当てられてる物に驚くが体がいう事を聞かない。
「当てているのだ」
セイレンはそう言って下半身の鎧をはずすと、中からマグナムブレイク寸前の巨大なパイクが姿を現す。
セシルはそれを見ると頬を紅潮させ目をそらした。
「あひっ!」
セイレンはセシルの腰を両腕で抱きかかえるとそそり立ったパイクを一気にセシルに突き立てた。
パイクは根元までセシルの膣に突き刺さる。
「痛っ!・・・セイレン痛いよ・・・」
目に涙をためながらセシルは弱弱しくセイレンに叫ぶ。
だが臨界突破転生オーラおめでとうなセイレンは自分の世界を構築していた。
セシルの膣に根元まで刺さっていたパイクがゆっくり動き出す。
「あはひっ、痛い・・・ひあっ!痛いよ・・・っ」
セシルは涙を流しながら痛みに懸命に耐える。
セイレンのパイクの動きがどんどん速くなる。
巨大なパイクがセシルの中を出入りするたびにパンパン音がする。
「ひっ!あひっ!やめてっ・・・痛い!あひっ!」
セシルはただ泣きながらセイレンのパイクで後から突かれ続ける。
部屋にはセシルの悲鳴と何かがぶつかり合うパンパンという音だけが響いた。
どれくらい続いただろうか、突然セイレンは目をかっと見開いた。
その瞬間セシルはびくっと一瞬体をそらしてそのままベットでビクビク体を痙攣させながら全身から力が抜けた。
ベットの上でビクビク体を痙攣させるセシルの膣からセイレンのパイクが引き抜かれる。
中からは大量の白い液体がこぼれ出た。
36名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 15:12:28 ID:pc7ZsCiQ
以下セイレン脳内。
「・・・むっ、俺は何をしていたんだ」
「そういえば俺は何をしてたんだ」
「うむ、何かすごいことをしていた気がしたが」
「むっ!目の前で下半身裸のセシルが寝ている」
「なんという破廉恥な夢だ、夢とはいえこのようなものを見るとは騎士として失格ではないか」
「いや、何か様子がおかしい、これは本当に夢なのか?」
「ところでドアの向こうにセニアが見える気がするのはあれも夢なのだろうか?」
「うむ、セニアの顔が真っ青だ、何かあったに違いない」
「心配だ、事情を聞こう」
「うむ、だがその前になすべき事があるのはわかっているな一同の方」
「心得ている、ここまでした以上もはや退路はないのだからな」
脳内終わり。

「セニア」
セイレンはドアの向こうで震えているセニアに笑顔で声をかける。
「あ、あああ・・・兄上・・・」
いつもとは違う兄の雰囲気に、セニアの第六感が逃げろと叫んでいた。
「セニア・・・そんなに青い顔をしてどうしたのだ」
ゆっくりと近づいてくるセイレン。
セニアはばっと駆け出した・・・が腕をセイレンががしっと掴む。
「セニア・・・どうしたのだ、何があったのかこの部屋でゆっくり話すがいい」
そういってセイレンは優しく微笑んだ。
「い、いやです・・・あ、兄上・・・お願いです・・・は・・なして・・・」
セイレンはばっとセニアを部屋の中に引き込むとドアを閉めた。
その夜、部屋からはセニアの泣き叫ぶ声が聞こえたという。


『世界の鍛冶屋から』142ページ抜粋
胸を美しく大きくしたいと思ってるそこの君、ロードナイトに揉んでもらうんだ!
できればそのロードナイトは白い髪、デビアスヘアでいい体した真面目で騎士道一直線なやつがいい。
俺もそんな男に胸を揉んでもらうのが夢だぜ!
37名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/06/01(金) 18:23:41 ID:bFYqUVM2
ハワード自重しろw
ところで
>俺もそんな男に胸を揉んでもらうのが夢だぜ!
ここで♀化ハワード×セイレンを受信したんだが、こいつをどう思う?
38名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/06/01(金) 18:24:41 ID:bFYqUVM2
ぐお、sage忘れすまん
39名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 19:42:41 ID:aWTOCZHM
ハワード女性型・・・

ごめん。ガッツのタカさんしか思い浮かばねえwwwwwwwww
40名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 22:21:29 ID:1VN1wgxs
電波受信。

・スレの魔力で女教授になってしまったラウレル
・それ観たヴァカクに「けしからん乳だな」とあんな事やこんな事をされてしまう…
(ここではヴァカク♂冠で)

時間がないので後は任せた!
41名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/01(金) 23:49:29 ID:hTaUmuc.
>>33-36
GJ
……修練場にベッドがあるのは何故かな?
42名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 02:21:00 ID:Js8FUjw.
>>39
ぐぐってふいたwwwwなんというHWDwwwww
43名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 03:26:20 ID:Os/uO1zg
「お腹空いた・・・」

そう言ってキッチンに向かう小柄な少女カトリは、キッチンに着く前に甘い香りがしたのに気付く。

「この匂いは・・・クッキー」

心踊らせながらキッチンに着くとイレンドが確かにエプロン姿でクッキーを焼いていた。イレンドはカトリが来たのに気付くと笑顔で挨拶した。

「こんばんはカトリさん」
「・・・そのクッキーは・・イレンドが?」

もうクッキーに目が行ってるカトリにイレンドが少し焦る。

(まずい、下手すると全部無くなるかも;;)

もはや食べられる前提の考えの中で最後に出た考えを口に出す。

「よかったら少し食べてみます?」

その言葉を聞いたカトリは心底嬉しそうな顔をする、その顔はイレンドも可愛いと素直に思ってしまうほどだった。

「いいの?」
「はい、最近お菓子に興味が沸いたんで作ったんですが、少し作り過ぎたと思いましたし」

そう言ってカトリに五枚のクッキーを差し出す。

「いただきます」
「僕も少し食べよっと」

二人は一緒に口に含んだ。

「美味しい・・・」
「本当ですか!?」
「うん、ココアの味がとてもいいし・・・イレンドが作ってくれたのだから・・・とても嬉しい」
「よかったらもっと食べます?」

最初の不安も既に忘れてミルクを出して二人で話し始めた。普段はあまり話す事が無い二人だがこういった機会の時はよく話せるようになる。料理は人を魅力させる魔力があるのかも知れない。

「あ!」

唐突にイレンドは大きな声を出す、何故なら皿にあったクッキーが既に無くなっていたからである。

「・・・食べ過ぎちゃった・・・」
「ま、まあ今度またいっぱい作れば大丈夫ですよ」

どちらもうっかりした所を見せると二人は笑った。

「今日は・・・ありがと・・・」
「僕も今度はいっぱ・・・え?」

イレンドは止まった、それはカトリの唇がイレンドの唇に当てていたからであった。突然のキスに動揺したのである

「クスッ・・・イレンドの顔・・・赤い」

突然された事を再確認したイレンドはさらに赤くした。

「イレンド・・・子犬見たいにかわいいよ・・・」

そう言ってカトリはイレンドを押し倒した
44名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 04:53:57 ID:Os/uO1zg
「カ・・・カトリさんぐぅ!」

口を開けたところにまたカトリのキスが来るさらにはイレンドの口に舌を侵入させる

「ハア・・・ん・・・ん・・クチュ・・ピチャ・・・」

カトリの舌がイレンドの口を犯す。逃げるイレンドの舌をカトリが逃がさないように絡め、甘い口の中を味わっていく。そしてカトリの右手はイレンドのズボンに当て、硬くなったものを扱き始める。
「ひぐ!あっ・・カトリさん!」

イレンドは快楽に耐えるのに既に必死だった、カトリはその姿を見て体の奥から熱くなっていく。体制を変えてイレンドのズボンに顔を近づける。そして体全体でイレンドを固定して余裕のある腕でズボンを下げて大きくなってるペニスが現す。

「大きくなってる」
「み・・見ないでくださぃ」

弱々しい口調のイレンドの言葉も無視してカトリはイレンドのペニスを口に含んだ。

「だ!ダメですよ!汚いですよ、あぁ・・・舐めない・・で」

「いや・・やめない・・イレンドの恥ずかしがるところ・・・見たい」

ペニスを舐め、手で扱いくうちにカトリのパンツにシミが付いていく。一旦立ち上がりカトリは魔術士の服、靴、何もかも脱ぎ捨てて再びイレンドに覆い被さるように乗り、再びペニスを舐め始める。全裸になったカトリはイレンドの顔に秘所をさらけ出し、足の裏で後頭部を制御してに近づける。

「私のも・・・舐めて・・」
「は、はい」

濡れきった秘所を恐る恐るゆっくりと舐める。カトリもイレンドも舐めあい、キッチンは卑猥な音で充満していた。

「イレ・・・ンド・・そう、あん!・・いいよ・・」
「カトリさん!やめて!出ちゃう」
「まだ出しちゃダメ」
再び体制を直して今度は騎乗位になる形になった。

「出すなら・・・ここにお願い」

カトリは自分の秘所を拡げてペニスの先端に当てた。

「・・・いくよ」

ズプッズプププ

「イレ・ンド・・んん!」
「ふああ!あああ」

二人は荒い息を吐きながら見つめ合う。

「私・・・動くね」

イレンドは頷いた、カトリは少し微笑んで腰を振り始めた


ヌチャ ズチャ ズチャとかカトリの愛汁の摩擦音と肉と肉が激しくぶつかり合う音が一定のリズムで流れる。次第にリズムは早くなり、息も上がり出す
45名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 05:19:20 ID:Os/uO1zg
「カトリさん、僕・・もう駄目、何か出ちゃう!」
「いいよ・・・中に・・私も・・ん!イク・・・」

言うと同時に中に熱い液体が流れ込みカトリは大きく背を反らした。そして二人は息が整うまで抱き合った

「やけにキッチンがうるさいですわね?」

騒動に気になったのかピンク色の性職者のマガレがキッチンを見ると急に目を輝かせた

「あらあらまあまあ・・・うふふ」
「ね!姉さん!こ・・・これには」
「いいのですよ、誰でも経験することはあるのですから、ね?だから」
「だから?」

イレンドは物凄い嫌な予感をした。

「私も混ぜて頂きますわ♪」
「えええ!!」


その後キッチンからイレンド悲鳴が一晩中響いた
46名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 05:47:02 ID:Os/uO1zg
う〜ん
小説は難しいなぁ・・・
文才ある人が羨ましいと本当に思ったorz

悔しいのでカトリ見たいにイレンドを押し倒してきます

「あらあらイレンドちゃんをどうするつもりですか?」
「ちょwwwww1Fになんでいるの!?アーッ!」
47女体化ラウレル1sage :2007/06/02(土) 13:34:36 ID:mche0ssg
>>40の電波を受けて書いてみた。エロは薄い、すまぬ。


ある朝、俺はまどろみの中でふと違和感を覚えた。
なんだか、胸が重いような気がする。
「んー、んん?」
無意識にまさぐると、ふにりと柔らかな感触。
「んん?」
ふにふに、ぷにぷに。
んー、なんだか気持ちがいい…って、えぇ!?
がばりと跳ね起きる。
ぷるるん♪
なんだろう、この豊かに弾む二つの丘は。
いや、見慣れているといえば見慣れている。
そう、ハワードさんにお願いして作ってもらった隠し収納付ベッドの中のお宝本でお馴染みのソレ。
「なんだこりゃあぁあああぁああっ」
叫ぶ声も、聞きなれた自分の声じゃない。
明らかな女声。
服を脱ぎ捨て、鏡の前に走る。
そこにいるのはどこからどーみても女。
見慣れた自分の顔は、しかしどこか柔らかな印象で、ぶち切れ状態の今であっても愛らしい。
視線を下げれば、どこぞのスナイパーが見たらぶち切れ間違いなしの豊かな双丘。
なんでこんなことになってるんだろう。
「盗虫でも出たかと思ったが…どうした、ラウレル」
聞き覚えの無い声に驚いて振り向けばそこにいたのは、豊かな胸を強調しまくる際どい衣装のアサシンクロス。
「うん、素晴らしい。重力に負けないその張りは間違いなくSランク」
思わずいつもの癖で評価を下す。
…じゃなくて。
まずい、侵入者か?
身構えた俺に、ばさりとシャツが投げかけられた。
「お褒めに預かり光栄だが、その格好は風邪を引くぞ?」
えーと…?
俺、女体化してるってことは、もしかしたら他の面子も?
「もしかしてエレメスさん?」
「もしかしなくてもそうだが」
あきれたように腕組みするエレメスさん…うおぉ、乳が!乳が危険!!
あの谷間にダイブしてぇええ!!
「姉貴、ラウレル起こすのにどんだけ時間かかってるんだ…って、おーいい眺め」
ひょこんと顔を出したシーフが口笛を吹いてにたりと笑う。
…トリスだな、これは。
「とっとと服着て食堂に来い。お前の兄がぶちきれないうちに、な」
エレメスさんは、まるで猫の子をつまみあげるようにトリスをつまみ上げて出て行った。
兄…やっぱり性転換してるのか。
まぁ、ここまできたら俺もなんとなく諦めがつく。
どうせスレの魔力ってやつなんだろう。
そのうち元に戻るさ…
48女体化ラウレル2sage :2007/06/02(土) 13:35:35 ID:mche0ssg
女教授の衣装を身に着け、食堂に向かう。
口々に「遅い」という面子に謝り、ゆっくりと周りを見回した。
性転換してるのは、弓手姉弟以外全部か。
しかしこれは…
「悪くない」
俺は小さく呟いた。
姉という美巨乳を失ったのは残念だが、所詮姉弟。萌えるにも限界がある。
エレメスさんは言うに及ばず、ハワードさんは素晴らしい迫力。
ってか、ノーブラですよ、奥さん!
こう、柔らかそうな印象は無いけど、このサイズはまさに壮観。
セイレンさんも、妹に似ずなかなかのものだ。
サイズこそ他の二人に劣るものの、引き締まった体からなだらかに盛り上がるそのラインの美しさ!
そしてイレンド!
チャンプとして鍛え上げられた肉体からしっかり谷間を主張するその乳!
他と違ってはにかむような仕草が、また、たまらないスパイスだ!
まぁ、何故かスレの魔力も及んでいないひんぬースナイパーの方は見ないでおこう。
あと、なんだか寒気のする視線がさっきから体中を這い回ってるのも、考えないようにしておこう。
ってか、男性化マガレさん、マジでヤバげな雰囲気なんですけどっ。
男女の別無く、獲物を狙う猛獣のような目で眺め回してにんまりするのはやめてください、お願いします。
できる限りマガレさんとは距離を置こう、そうしよう。
俺は食事を終えると、そそくさと席を立った。

「今日はどうしたのかな?妙に口数が少ないね?」
なんで、俺より後に食堂を出たはずのマガレさんが前にいるんだろう。
俺は、ひきつった顔で後ずさりつつ、
「ちょ、ちょっとお腹が痛くて」
と言い訳する。
「おやおや、それはいけないね?ちょっと見せてごらん?」
しまった、性職者なマガレさんにはまずい言い訳だった。
にこにこと笑いながら距離を詰めてくるマガレさんが怖い。
セシルさんの恐怖が、今ならはっきりわかる。
とん、と背中が壁に当たった。
咄嗟に身を翻そうとしたが、素早く伸ばされた手に捕らわれる。
「お腹が痛いなら、温めないといけないね」
くすくすと笑いながら、マガレさんの手が下腹にまで伸びてくる。
「や、やだぁっ」
我ながら情けないけど、泣き声交じりの悲鳴しか出ない。
「可愛い声だね、いじめたくなるよ」
やばいやばいやばい。
俺、このままお持ち帰り?いただかれちゃう?
諦めかかったその時
「マガレさん、そろそろ見回りの時間なんでラウレル放してくれませんかね」
救いの声が降ってきた。
49女体化ラウレル3sage :2007/06/02(土) 13:36:38 ID:mche0ssg
「助かった、ありがとうカヴァク」
マガレさんは、意外なほどあっさり放してくれた。
からかわれただけなのかな?
とりあえず、今夜はしっかり鍵をかけてバリケード作っておこう。
「んー、ラウレル、警戒心無さすぎ。あの人がヤバイ人ってわかってると思ってたんだけどね」
カヴァクは、俺の手を握ってずんずん歩きながらこっちも見ずに言う。
あれ?こいつ機嫌悪いな。
「ヤバイって言っても、一応仲間なんだし、そうそうひどいことしないって」
自分で言っても白々しいな、この言葉。
あの迫力は…うーん。
「わかってないなぁ、ラウレル」
わざとらしいため息。
なんなんだ、この態度は。
それに、見回りといいつつ、他の面子と合流しようともしない。
「さ、こっちだよ」
引っ張られるままに来ちまったけど、こんな小さな部屋になんの用が…?
カチリ。
鍵をかける音が、やけに大きく聞こえた。
「カヴァク?」
恐る恐る見上げる。
くそ、いつも同じ目線なのに見上げるのはなんだか悔しい。
えっと、なんだろう、この妙に熱っぽい視線は。
「まったく、あんな可愛い声聞かせちゃって。あんな声聞いていいのは僕だけだって言っておいただろう?」
僕だけ、って、えーと、それはこの世界では俺とカヴァクは「そーゆー仲」ってことデスカ!?
とまどっているうちに、きゅ、と後ろ手に縛られた。
「え?え?え?」
慌てて手を抜こうとするが、細いくせに強靭なそれは容易に千切れそうに無い。
「竪琴の弦だけどね、矢を飛ばすのにも使うから強くてしなやかだ。君の力じゃ切れないよ、ラウレル」
にっこりと、カヴァクが笑う。
「くっ、この…もがっ」
魔法を詠唱しようとした口に、丸めたハンカチを突っ込まれた。
「SS連打は勘弁してもらうよ。大丈夫、すぐに取ってあげるから」
なんだよ、その性質の悪い笑顔は?
ていうか、手馴れてないか、おい!?
じたばた暴れる俺を、奴はあっさりと押さえ込んでベッドに放り込んだ。
いつのまにか、手だけじゃなく足もそれぞれベッドの支柱で固定されている。
傷つけない配慮か、厚手の布を巻いた上からってあたり用意周到ってかなんとゆーか…。
あまりの状況にかえって冷静になりかけていた俺だが、さわりと胸を撫でられて息を呑んだ。
「ふふ、相変わらず素敵な胸だ。やーらかくて触ってるだけでも気持ちいい」
服の上から、さわさわと撫でられる。
やべぇ、なんか気持ちいい。
いや、まて、俺。
このまま流されるのはまずいだろ!?
上半身は固定されていないから、いちかばちかで頭突きでもっ。
きゅ。
「ふぐぅっ!?」
絶妙のタイミングで乳首をつねられ、体に衝撃が走った。
「おいたはダメだよ?ラウレル」
くすくすと笑う奴の声。
「ほんとに、いつも意地を張るんだから。まぁ、それを追い詰めて啼かせるのが楽しいんだけどね」
いつもって、いつもって…マジでそういう関係なのかよ、こっちの世界。
「さ、可愛い声聞かせてもらうよ」
ちゅ、と額にキスを落とされて、それからは。
50女体化ラウレル4sage :2007/06/02(土) 13:37:14 ID:mche0ssg
「ふぁ、もう、やめ…あうぅ」
胡坐をかいたカヴァクの上に乗せられて、後ろから胸を弄られる。
とっくに口は自由なのに、こぼれ出るのは嬌声ばかりで。
「だーめ。ラウレルだって気持ちいいだろ?ほら」
カヴァクの器用な指が胸を這い回ると、止めようもなく体が跳ねる。
「こうすると僕のをきゅうきゅう締め付けてくるよ?可愛いね、ラウレル」
奴の指が楽器を奏でるように俺の体を這い回り、それに合わせて俺はいいように啼かされて。
「あぁあああっ」
幾度目かの絶頂の後、俺は意識を失った。

…歌が聞こえる。
やさしい子守唄。
あれだけめちゃくちゃやっといて子守唄かよ。
なんかもう、体がくたくたで怒る気力もねーなぁ。
さらさらと髪を梳いてくれる指の感触。
目が覚めたらHD超連打かましてやろうと思ったけど、歌に免じて許してやるかな。
まぁ、その、キモチヨカッタし、さ。
杖で殴るくらいにしといてやるさ。
今は、もうちょっと眠らせてもらおう。
おやすみ。カヴァク。
51名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 13:38:36 ID:mche0ssg
以上、電波垂れ流し終了。
エロって難しいね、精進いたします。

逃走!!
52名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 13:53:40 ID:igYq2IEg
なんだここ、桃源郷か?
53名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 15:05:39 ID:2IodImX6
リミッター解除した生体住人のクオリティはやばすぎるwwwwwwwww
54名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/06/02(土) 15:38:46 ID:1V/RS.Nk
いらないとは思うがUPロダは用意したほうがいいかな?
55名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 15:52:07 ID:PoCx.MLQ
萌え板は自前のロダがあるから作る必要はないと思う。
場所は萌え板のトップからどうぞ。
56名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/06/02(土) 18:34:13 ID:FihAdkX.
それにしても、おまいら飛ばし杉! どんだけ溜めてたんよw
まぁ、今までこっちに裏スレが立たなかった事の方が異常だったのかもしれんね。
57マガレ思いつかなかったsage :2007/06/02(土) 21:30:43 ID:E5GJpWFQ
ラウレルは─┬─童貞だよ(ラウレルはへたれじゃないと派)
      │
      │
      │
      └─童貞じゃないよ─┬プリンと一緒にカトリに食べられちゃったんだよ(ラウXカト派)
                ├─趣味が一緒だと長続きするよね(ラウXセシ派)
                ├─委員長タイプと悪ガキタイプって相性いいよね(ラウXセニ派)
                ├─ラウレルは巨乳スキー!(ラウXトリ派)
                ├─巨乳ならアルマだろ!(ラウXアルマ派)
                ├─♀カヴァと毎日イチャイチャしてるに決まってんだろ!(ラウX♀カヴァ派)
                └─マジ狩る☆ラウ子なんだから処女の間違いだろ!!11!11!(スレの魔力に侵されすぎ派)
58名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 21:32:34 ID:E5GJpWFQ
ズレタ・・・orz
2Fのエロゲ主人公であるラウレルはもっと評価されてもいいはずだと思うの!
59名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/02(土) 22:18:13 ID:RroP6RWA
3Fの濃さにどうしても2Fは飲み込まれがちだよなぁ
それにセイレン(鈍感朴念仁)エレメス(料理上手ユーモラス)で向いてる二人がいるし
エロゲ主人公はお腹一杯っていうか…
60名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 00:12:04 ID:E1GOb10I
ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1180797012.jpg


神職人が作った拾い物。
こっちのスレなら気兼ねなく投下できる・・・!
6140sage :2007/06/03(日) 01:04:25 ID:cTLLjA6k
>>47-51
洩れの形に出来なかった電波を纏めてくれてアリガトウアリガトウ・゜・(ノд`)゜・゜
GJだぜコンチクショオオオオオオヽ(。∀゜)ノ
62名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/06/03(日) 01:08:09 ID:l1sHUJJk
>>60
某板の「脱がし依頼スレ」で作成されたやつだね。
まったく、神職人ってぇやつは、凄いぜ!
63名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 02:47:27 ID:oE5JCiQw
>>60
(;´Д`)く・・・黒ランジェリー・・・ハァハァ
64名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 02:51:58 ID:OG8Sub4o
調子に乗ってマガレ版も書いてみる。
読めば丸分かりだと思うがセシマガが生体で一番好きなので思いっきり百合。なので嫌いな方はスルー願います。

セシルSide
ある深夜、私ことセシル=ディモンが何か気がかりな夢から目を覚ますと、自分の下着の中の陰核が一匹の巨大な毒虫に変わっているのを発見した。
「ううう・・・悪夢だわ・・・」
ひとしきり驚き、嘆き、途方にくれているうちにそのブツは何もここまで、と言いたくなるほどに大きく、硬くなってしまっていた。
おまけに体まで火照ってきてたまらない気分になってしまった私は今、親友であるカトリーヌ=ケイロンに相談するべく、研究所3階の廊下を前かがみになって歩いている。
いつもぽけーっ、としてはいるが彼女はああ見えて規格外の魔力と知識の持ち主だ。これについての対処法もあわよくば聞けるかもしれない。
「・・・まあ、原因は何となく検討つくんだけどね」
そう、これは・・・いつものアレだ。
『またスレの魔力か!厄介なものだよスレの魔力は!』
これから相談に行こうとしている親友の、少々キレやすい弟くんの口癖が脳内で再生される。
「っ・・・はあ・・・」
同時にカトリーヌの身長に反してあまりに大きなバストが何故か頭に浮かび、肉棒に電流が走った。まずい。思考回路までおかしくなっている。
「急が・・・なきゃ」
ともかく、あと少しでカトリーヌの部屋だ。事は内密に運ばなければならない。そう、絶対に知られてはならないのだ。特に・・・
「マーガレッタにだけは見せらんない・・・」
「あらあら、私がどうしましたの?」
・・・幻聴だ。幻聴に違いない。きっとそうだ。
「こんばんは、セシルちゃん♪」
しかしその声の持ち主はそんな私の希望的観測を嘲笑うかのように、背後から私を抱きすくめてきた。
「げぇーっ!マガレ!」
ジャーンジャーン、とどこかで銅鑼の音が聞こえたような気がした・・・
65名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 02:52:42 ID:OG8Sub4o
「セシルちゃん、もう夜の2時ですわよ?こんな時間にどこへ行こうとしてたのかしら〜?」
見目だけは麗しすぎる程に麗しい高位性職者、マーガレッタ=ソリンはいつものように私の背中へ豊満な二つの膨らみをぐいぐい押し付けてくる。
「ど、どこだっていいでしょ・・・っひん!」
言い訳が咄嗟に思いつかない私を追い詰めるかのように、耳たぶに甘噛み。ただでさえ体の火照っている私はこの不意打ちだけで変な声を上げてしまう。
「あらあら?今夜は感じやすいんですのね・・・昨夜も愛してさしあげたのに、欲求不満ですの?」
それだけで私の異常を察したのか、はたまた私の敏感さを喜ばしく思っているだけなのか。
恐らく後者だ。そうに決まっている。その証拠に彼女は早くも私の服の中に手を差し込み、胸を擦ってきた。
「ひゃんっ!だ、ダメ・・・ダメぇ・・・」
耳への責めを継続しつつ、私の最大のコンプレックスであるなだらかな胸を愛撫するマーガレッタ。触られる前から既に乳首は固くしこっていた。
「あらら?本当に欲求不満だったのかしら?もうこんなにして・・・」
今夜は朝までナイトフィーバーですわね、などと呟きながら、もう片方の手を胸から下へ移動させる・・・下?
「だっ、ダメ!お願い、そっちはやめて!」
愛撫の快感に呆けかかっていた頭が一瞬で冷えた。バレる訳にはいかない。必死で静止を懇願する。しかし・・・
「やめろっと言われても〜ですわ♪・・・あら?」
そんな願いを聞き入れる彼女ではなかった。
「あ、あああ・・・見ないでぇ・・・」
マーガレッタによってずらされた下着の中から姿を現す、凶悪な代物。さすがの彼女も呆気にとられたのか、耳と胸への愛撫を中断してそれを凝視している。
「・・・これは男性器・・・ですわよね」
そう言うが早いか、彼女はそそり立つ逸物を握った。
「ひぃあ!?」
硬さを確かめるかのように握って、放してを繰り返し、それが済むと陰嚢をめくり上げて女性器の存在を確認する。愛撫、というよりは検査のような動作だったが、それでも私には堪ったものではない。
「やめて・・・やめてぇ・・・」
声が涙声になってしまう。予感があった。私の弱点を知り尽くしているマーガレッタに本気で「これ」を愛撫されたら狂ってしまう。そんな予感が。
そんな怯えた私に、男性器から手を離したマーガレッタが聞いてきた。
「セシルちゃん、今日侵入者たちに何かされまして?」
私は一瞬、その雰囲気に押された。表情があまりに真剣だったからだ。
「えっ?・・・う、ううん。特に何もないわ」
「ここ数週間にも思い当たる事はありませんの?」
どうやら本気で心配してくれているらしい。私は胸が熱くなった。
(・・・そうよね。仲間だもん。こんな時にまで変な悪戯なんかしないわよね)
いつもがいつもだから仕方ないとはいえ、彼女を疑っていた自分を恥じ、ここに至るまでの経緯を正直に話した。
寝て起きたらあったこと。原因については思い当たる事がないということ。
拙い言い方ではあったが、マーガレッタは相槌をうちつつ、真面目に話を聞いてくれた。
「つまりこれは・・・」
話を最後まで聞き、しばらく思案していたマーガレッタが口を開いた。何か対処法があるのか。期待に胸を膨らませる私に、彼女は一転して喜色満面に言う。
「今夜セシルちゃんと結ばれろという、神の思し召しですのね!」
・・・期待した私がバカだった。大バカだった。
「そうとなれば私の部屋へ!ハリー!ハリー!」
「ちょっ、待って!せめて下履かせてぇぇぇぇぇ!」
できないはずなのに爆裂したマーガレッタに成すすべもなく引き摺られていく私。・・・夜はまだ長いようだ。
66名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 02:53:18 ID:OG8Sub4o
こっからマガレSide
(・・・ああ、今日は何て素晴らしい日なのでしょう。まさかセシルちゃんと一つになれるなんて!)
この身が生体兵器となって以来、長らく捨てていた神への信仰だが、今夜の事で全てチャラにできる。やはり神はおられた。私の想いを聞き届けてくださった。
「あ、あう・・・ふぁ、あああ・・・」
恐らくは世界最高クラスの弓手にして私の最愛の人、セシル=ディモンは今、私のベッドに腰掛けて快楽を必死に堪えようと頑張っている。私が与え続けている快楽にだ。
「ずちゅっ、ちゅぅ、ちゅぱ・・・ろうれふか、せひるひゃん」
何故か(恐らくはいつものスレの魔力なのだろうが)彼女の股間にそびえ勃っている、雄々しい肉棒。私は先ほどからそれを口内で愛撫し続けている。
その大きさから全ては咥えきれないが、中腹までを口に含み、歯で甘噛みしつつ、先端に舌で刺激を与える。
「ひっ!あああっ!らめ、らめぇ・・・っ」
セシルちゃんは必死で堪えようとしているが、我慢が限界に近い事は明白だった。既に先端と陰嚢の裏の女性器からは蜜がとろとろと流れ出ており、口の中の肉棒がときおりびくっ、びくっと跳ねている。
「ぷはっ・・・んふふ、いつでもイッてくれていいのですよ?」
一旦口から逸物を離して優しくそう囁き、すぐにまた口に含んで激しいスロートを加える。
「いっ、ひいっ!ふぁ、あああんっ!」
セシルちゃんが大きく背中を反らせた。頃合よし、と判断した私は右手で陰嚢を揉みつつ、女性器に指を挿入する。
「はひぃぃぃぃっ!」
口で剛直を愛撫し、右の手のひらで袋を、指で膣を責める。
「こんなの、こんらのらめぇっ!出ちゃう、出ちゃうよぉぉっ!」
この三点責めに、欲情し切っている彼女が耐えられるわけがない。狙い通り、私の最愛の人は歓喜の果てへと到達する。
「あっ、あぁぁああああぁっ!」
私の口の中の肉棒が大きく膨れ上がったかと思うと、私の舌に包まれていた亀頭の先から熱く、濁りのある液体が凄まじい勢いで放たれた。
「むぐっ?むぐぅぅぅう・・・」
思わずむせ返りそうになるが、堪える。これはセシルちゃんが私で感じてくれた証。
「んっ・・・んっく・・・うう」
栗の花のような匂いの中に微かに混じった愛しい人の香りのするそれを、私を残さず嚥下した。
67名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 02:53:49 ID:OG8Sub4o
セシルちゃんはあまりの開放感に呆けた表情のまま、私のベッドに横たわってぐったりしている。しかし股間のものは萎える様子もなく、心なしかさっきまでより膨張しているようにすら見えた。
「んふふ・・・まだまだ、って事ですのね」
法衣を脱ぎ捨て、下着を取り去る。愛しい人の絶頂を目の当たりにした興奮で、私の秘所も既に透明な蜜で溢れかえっていた。
「さあセシルちゃん、いよいよですわ・・・」
息を切らしたままのセシルちゃんも、手早く全裸にする。抵抗する気力もないのか、彼女はなすがままになっていた。
「いっぱい、愛してくださいね」
お互い生まれたままの姿になったところで愛しい人に寄り添い、そう囁いた。
「・・・いわよ」
「え?」
さっきから動きのなかったセシルちゃんから放たれた小さな声に、私はたじろぐ。あまりにも冷めた口調だったからだ。
「・・・もういいわよ、無理にしてくれなくて」
反復される冷たい声。
「無理・・・ですか?私が?」
「そうよ。あんたは女の子が好きなんでしょ?こんな・・・男のものが生えた女なんか、気持ち悪いでしょ?」
上体を起こし、絞り出す様に彼女は言う。
「じ、自分でも、気持ち悪いもん。ひっく・・・嫌でしょ?嫌いになったでしょ?こんな・・・こん・・・んんっ?」
とうとう泣き出してしまった所でそれ以上は言わせない、とばかりに唇を塞いでやった。まったくこの子は・・・どこまで私を変な気持ちにさせたら気が済むのだ。
「んちゅ・・・いい?セシルちゃん」
唇を奪いつつ、押し倒す。
「私は、貴女が、大好きです」
愛しい少女に一言一言、自分の想いを囁いていく。
「何が好き、じゃありませんの。セシルちゃんという存在が大好き」
私の気持ちがほんの一欠けらでも、伝わるように。
「何があろうと、セシルちゃんがセシルちゃんである限り・・・私の愛は変わりませんわ」
心からの笑顔を浮かべた。だから私を貴女のものにして、と。
「・・・マーガレッタ」
セシルちゃんの顔が朱色に染まる。それが欲情によるものなのか、喜びによるものなのかは分からなかったが、次の瞬間、彼女が顔を寄せてきた。
「あ・・・んっ・・・ん」
口付け。彼女の方からの。何度もこちらから無理やりしては拒まれていた行為が、初めて向こうから。
「セシル・・・ちゃん」
「し・・・したくなったのよ!悪い?」
彼女らしくない行動の後の、彼女らしい言葉。
「いいえ・・・いいえ」
それを発した時の照れた顔が、あまりにいとおしくて・・・
「泣いちゃうくらい、嬉しいですわ」
ありったけの愛をこめて、キスを返した。
68名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 02:54:20 ID:OG8Sub4o
「ちゅっ、ちゅっ・・・」
「んちゅ・・・んん・・・」
手と手を組みつつ、激しく舌を絡ませ合う。さっきまでとは逆の、セシルちゃんが私を押し倒す格好だ。
「・・・ほんとに、いいのね」
もう片方の手をもう破裂しそうになっている肉棒にやりつつ、彼女が聞いてきた。言葉を返すまでもない。これは私が彼女に心を奪われて以来、叶わぬと思っていた夢なのだ。
セシルちゃんの首に手を回しながら、ゆっくり頷く。
濡れそぼった秘裂に押し当てられた肉刀の切っ先が、少しづつ私の体内に突き刺さっていく。
「つっ・・・く、うぅぅ・・・」
その感触に、決して見せまいとしていた苦痛の表情を浮かべてしまう。しかし幸いな事に彼女は初めての行為に必死なのか、私の顔を見ていなかった。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」
セシルちゃんが肩で息をしながら、徐々に腰を押し入れてくる。
「うっ・・・く、あ!あああっ!」
ぷつん、と膣内で破れたような感覚とともに、彼女のものが私に最奥にまで到達した。
「え・・・」
結合部から湧き出る愛液に混じる鮮血を見つけたセシルちゃんが驚愕の表情を浮かべた。・・・まあ、無理もない。
「ちょっと・・・!あんた、まさか!」
「ふふ・・・初めてが痛いって、嘘ですのね・・・っ」
あくまでも痛みを否定する。最愛の人と結ばれた喜びに比べればこんなもの、何事でもない。
「バカ・・・あんた、バカよ・・・っ!」
またセシルちゃんが涙を流す。いけない。貴女に涙は似合わない。痛みに耐えつつ上体を起こし、彼女の目元に口付けする。
「・・・私も、バカだ・・・」
セシルちゃんが肉棒をゆっくりと抜き始めた。
「あっ?セシ・・・あぁぁぁあ・・・」
根元まで刺さっていたものが抜き取られていく感触に、私は切ない声をあげた。しかし次の瞬間。
「あっ・・・あんっ!」
中ほどまで抜き取られたところで、またゆっくりと埋没してくる。その感触と、いたわるようなその優しい動きに私は胸がいっぱいになる。
「ふっ・・・ふぅっ・・・も、もうどうなっても知らないんだからね・・・!」
その言葉は私に向けたものか、それとも自分に対してのものか。
いずれにせよ最後までする決意ができたのか、緩やかな抽送を続けつつ、私の乳房を手に取り、乳首を口に含んでくるセシルちゃん。
「ひっ・・・そんな・・・いきなりすぎ・・・ますわ・・・ぁあっ」
自分がいつも彼女にしている行為をされる。それだけでもたまらないというのに、もう片方の手が私の陰核を捉えた。
「ふあっ!?そ、そこはぁ・・・ひぃんっ!」
「ふっ、ふふ・・・ど、どう?いつものお返しよ・・・!」
本人としては意地悪のつもりなのだろうけどごめんなさいセシルちゃん、嬉しいだけです。
69名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 02:55:10 ID:OG8Sub4o
「はん、はん、あぁんっ・・・!」
される事にはなれていてもする事にはなれていない彼女の愛撫は正直、拙い。だが今の私にはそんな事はどうでもよかった。
愛しい人が私を感じさせ、私の痛みを取り去ろうとしてくれている。そう考えるだけで性感が何倍にも増幅した。結合部からは愛液がこんこんと湧き出て、既にベッドのシーツに大きな染みを作っている。
「はっ、はぁ・・・っもう、もう平気ですっ!動いて、お願いもっと動いて、セシルちゃんっ!」
懇願する。平気というのは半分本当で、半分嘘だ。でももう衝動を抑えきれない。全力で彼女を感じたい。彼女にも全力で感じて欲しい。
その言葉を待ちかねたというように、セシルちゃんの腰の動きが激しくなる。先端ぎりぎりまで抜いた肉棒を、貫けとばかりの勢いで私の奥の奥まで挿す。
「ひぃあぁぁぁっ!」
その凄まじい圧迫感に意識が飛びかける。完全にタガの外れたセシルちゃんはさらにストロークを加速させてきた。
「あんっ、あんっ、あんっ・・・!くぅうぅ!」
痛みはほぼ完全に消えた。消された、と言った方が正しいかもしれない。
嬉しい。こんなにも、こんなにも最愛の人が、私を求めてくれている。
「ああっ!あぁあっ!セシルちゃんっ、愛しています・・・愛して・・・ふぁあぁぁ!」
「マーガレッタ・・・私、私もう、もう限界・・・っ!出る、また来ちゃう・・・来ちゃいそぉ・・・っ!」
限界が近い事を伝える声。
「はいっ!ください・・・私に、私の中にぃっ!ああぁっ!」
答えると同時に、私が先に達した。絶頂と呼んでいいのかも分からないほど小さな、でも初めての絶頂。過去に味わったどれとも違う快楽の頂きに、私は身を震わせる。
「あ、くぅっ・・・イク、出る、出るぅぅぅぅっ!」
少し遅れて、最奥まで突き込まれたセシルちゃんの肉棒から白濁液が放たれた。その熱さと量は先ほどと比較して遜色ないどころか、増しているようにさえ思える。
「あ、あぁ、はあぁぁあん・・・」
大好きな女の子の絶頂の証を体内で受け止めきった私は、歓喜のため息をついた。そして。
「はぁ、はぁ・・・うっ?ひきぃっ!」
膣内で若干勢いをなくしたものを締め付ける。射精して脱力していたセシルちゃんが可愛い声で反応した。
「うふ、ふふふ・・・まだ終わりじゃ、ありませんわ」
そうだ。まだまだ足りない。もっともっと、彼女を感じたい。彼女を感じさせたい。
「夜はこれからですわよ、セシルちゃん♪」
と、結合部から溢れ出た精液を指ですくい、口に含みつつ囁くと、膣内の肉棒がまた逞しさを取り戻した。
「や・・・」
「や?」
「やったるわコンチクショー!」
「ああんっ、セシルちゃん素敵っ!」
・・・朝までは、まだ遠い。
70名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 02:55:42 ID:OG8Sub4o
オチにもっかいセシルSide
事が終わった後。私たちは立って歩く気力もないほど消耗していた。
「初めてで7回もするなんて・・・もう、セシルちゃんったら激しいっ」
「絶対あんたの方が激しかったと思うんだけど・・・」
マーガレッタは生まれたままの姿で、やはり生まれたままの姿の私の腕にしがみつき、理想的な形の胸を押し付けている。
・・・やるだけやったらまたこの大きさが憎たらしくなってきた。
「それに最初で最後、でしょ・・・なくなったんだから」
そう、7回目の射精を終えると共に、あの忌々しい肉の塊は収縮して陰核に戻った。実に喜ばしいことだ。
「むー。でも私達の愛はこれからですわっ!何しろセシルちゃんの方からキスを下さったんですもの」
「あっ、あれはその場の勢いというか・・・」
勢い、もあった。しかしあの瞬間、マーガレッタが愛しく見えたのも確かだ。確かなのだが、事が終わってみるとやはりいつも通りのマーガレッタで、あの時の面影はさっぱりなかった。
「まあ、ひどいですわ・・・私の体が目当てだったんですのね・・・私はそれでも構いませんけど」
構わないんかい。やっぱりさっきのキスは勢いだ。そうに決まっている。・・・本気だなんて、そんな・・・ねえ?
「それに・・・あんなにたっぷり出されたんですもの。もしかしたら私、セシルちゃんの赤ちゃんを身ごもるかもしれませんわー♪」
などと私が自問自答していると、マーガレッタが心から嬉しそうに恐るべき可能性を口にした。
「ちょっ・・・何言ってるのよ!いくら何でもあり得ないでしょ!」
「あらあら、あれだけここに出しておいて今更・・・あら?んんん・・・っ!」
と、そこまで言いかけたところで突如マーガレッタが下半身を押さえて変な声をあげた。
「へっ?ど、どうしたの?」
「あふ、ふん・・・くああぁあっ!」
明らかに尋常ではない。慌てて私は毛布を払い、マーガレッタが手をやっている部分を確認する。・・・そしてそこに、それはあった。
「じょ、冗談じゃないわよ・・・」
マーガレッタの股間には。
できたらもう見たくなかった、凶悪な毒虫が屹立していた。
「はぁ、はぁ・・・こ、これは・・・これはつまり・・・」
上気した顔で息を切らしつつ、マーガレッタも自身に生えた「それ」を視認する。
「神よ・・・この上セシルちゃんの初めてまでも私に下さると言うのですかっ?・・・いずれは奪うつもりでしたけど」
そして空恐ろしい事を歓喜に満ちた表情で言い、手のひらを合わせて祈りを捧げ始めた。っていうか初めてって決め付けるな。いや、初めてだけどさ。
「という訳でセシルちゃん、レッツにゃんにゃん」
「ちょっ、ちょっと待って!せめて心の準備というか休息というか・・・アッー!」
・・・心なしか空が白んでいるけど、まだまだ夜は終わらないらしかった。


以上。
ちなみに「抽送」という日本語は官能小説にしか出てこない造語なのでよい子の皆は日常的に使っちゃダメだぞ!
71名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/06/03(日) 03:18:44 ID:l3vJbiiQ
おkwwwリアルタイムでみれたwwww
マガレスキーの俺はもうノックアウトだ(゚∀゚)
72名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 03:27:39 ID:i1hdIoCY
OK、マガセシ好きな俺としてはとても楽しめたw
スレの魔力と作者殿に感謝だwww
「やったるわコンチクショー」で吹いたと同時に、すっごく可愛く感じたw
73名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 03:46:20 ID:eZTP1gbM
ふむ、百合はちょっと苦手だったけどこれはこれでww
74名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/06/03(日) 09:47:41 ID:K4uC2hpw
素晴らしいエロと豆知識をありがとう!
75名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 11:50:19 ID:lCfFCoN6
此処までのネタのほぼすべての原因が「スレの魔力」、かつそれに納得する住人…
リミットの外れた生体スレ住人の恐ろしさは底なしだな…w
76名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 14:14:06 ID:QMYUisTE
何だか初っ端からクォリティ高いSSが多いなw
>>37から受信したのはいいが、恥ずかしくて書けそうにない…ぜorz
77名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 17:25:43 ID:xeesK0oE
>>57を修正しつつ、付け足してみたよ!
ラウレルはもっと愛されていいはずだ!


ラウレルは┬童貞だよ(ラウレルはへたれじゃないよ派)
.       │
.       └童貞じゃないよ─┬プリンと一緒にカトリに食べられちゃったんだよ(ラウXカト派)
                   ├─趣味が一緒だと長続きするよね(ラウXセシ派)
                   ├─委員長タイプと悪ガキタイプって相性いいよね(ラウXセニ派)
                   ├─ラウレルは巨乳スキー!(ラウXトリ派)
                   ├─巨乳ならアルマだろ!(ラウXアルマ派)
                   ├─「あらあらうふふ」でマガレに美味しく戴かれちゃったんだよ!(ラウXマガレ派)
                   ├─♀カヴァと毎日イチャイチャしてるに決まってんだろ!(ラウX♀カヴァ派)
                   ├─♀エレメスのけしからんOPPAIで大人になったんだよ(ラウ×♀エレメス派)
                   ├─マジ狩る☆ラウ子なんだから処女の間違いだろ!!11!11!(スレの魔力に侵されすぎ派)
                   └─HWDの厚く逞しい胸板でチェリーボーイ卒業だよ!(アッー派)
78名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/03(日) 18:10:17 ID:6mGdTwyk
>>77
>>57の1行目は、ラウレルはヘタレであって然るべきということだったんじゃなかろうか

勘違いだったらすんまそ
7977sage :2007/06/03(日) 18:52:21 ID:HBXs9E0Q
>>78
ぬああああああっ!!!!!11!
よく読み返してみたら、おまいさんの言うとおりだった!
ここは『ラウレルはヘタレじゃなきゃヤダヤダ派』に脳内補完してくださいっ!!
恥晒しついでに、自分で書こうと思ってたSSのネタを置いていきますね。


つ〒~~『巨乳の殴りプリ、生体1Fでラウレルと♀カヴァクに弄ばれる(特に胸を)の巻』


どう見ても、クリムゾン先生のエロ土人です。本当にありがt(ry
80名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/04(月) 00:12:44 ID:zTgqUirY
生体萌え本スレから来ますた。
今後ともヨロシク(゚∀゚)
81名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/04(月) 02:03:14 ID:Gl234dUE
うひょーーーーwwwww
こりゃたまらんwww

俺は折角だから

>>プリンと一緒にカトリに食べられちゃったんだよ(ラウXカト派)

これ一択だぜ。
何故ならラウレルが巨乳が好きなのは姉への思いに対する代価行為だと思うからだ。
82名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/06/04(月) 08:13:06 ID:N12e9R2c
>>77
むしろこの表見てると、童貞の場合
誰にも押し倒されない=ヘタレじゃない
とも見えなくない

というか、ラウレルが童貞じゃなくなる理由なんて押し倒される以外ありえないと思う俺、ラウレルヘタレ派
83名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/04(月) 11:50:05 ID:2g/LWqV.
本スレ>>296
すまんTabって何のことなのでせうかorz
84名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/04(月) 11:58:26 ID:aEV88eSM
キーボードを眺めろ
85名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/04(月) 12:22:06 ID:2g/LWqV.
理解したdx
86名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/04(月) 20:10:32 ID:WNhgufCw
>>84
84はSMなのに優しいな
87名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/04(月) 22:47:12 ID:zTgqUirY
某ROの画像あpろだで、神職人様がMVPセシルカード絵を剥ぎましたな。
本物おっぱいが証明された・・・。
88名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/05(火) 00:11:27 ID:z5KgkN/Y
例え証明されようとスレの魔力で貧乳にされるのが運命(サダメ)だ。
でも生体エRO本だとどれも美乳なのよね。
やっぱりロリでもないのに貧乳は(ry
8957sage :2007/06/05(火) 01:15:44 ID:6bj8lGTI
自分で発信した電波を再受信してさらにそれを増幅して再発信してみる。

バァン!
「ねえちゃん!冷蔵庫にあった俺のプリン・・・きぃやぁぁぁぁぁぁ!」
「プリンうまうま。」
「それアルマに土下座して頼んで買ってきてもらった超有名店の個数限定の超人気プリンなんだぞ!返せ!いますぐかえむぐ」

ちゅ・・・ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・れろれろ・・・ぷはっ

「えっと・・・。何も口の中のものを口移しで返してもらえなくてもよかったんですが・・・」
「・・・?でも食べたかったんでしょ?」
「いや、それはそうなんですがね。僕たちは姉弟と言う立場でして・・・」
「・・・困ってるラウレルってかわいい・・・」
がばぁっ!
「お、お姉さま!お願いです!ズボン下ろさないで!」
「やだ。このままプリンと一緒にラウレルも食べちゃう。」
「qあwせdrftgyふじこlp!」

(省略されました・・・続きを読みたければHWDにケツを向け、尻を叩きながら「グリード!!グリード!!」と叫んでくださアッー!)
90名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/06/05(火) 03:59:08 ID:bd9BoCOI
( ゚∀゚)o彡グリード!!グリード!!
これでいいかアッーーーーーー!!!
91名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/05(火) 07:13:42 ID:oky.Wkn6
グロいの誰か書いてくれ
ジークフリード大量課金の廃達に惨殺されるハワード、ぼろぼろにされさんざん弄ばれたあげく殺されるセシルたんマガレたん(*´∀`)
92名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/06/05(火) 07:37:20 ID:sGmL9/uk
>>88
それはUPロダにある838のことか?
93名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/06/05(火) 08:17:20 ID:K38paoTk
>>89
おk、後に続こうじゃまいか

「アンタカトリとエッチしたってほんと?」
「セ、セシルさん、そんなこと一体何処から!!」
「どうでもいいじゃないそんなこと。にしても、姉弟で寝るとかねぇ…よくやるわ」
「ッ!!ほっといて下さいよ!!俺だって気にして…」

バサッ!!

「あっ!!」
「?なによこれ…って、カトリのおっぱい写真集ぅ!?結局アンタ巨乳目当てか!!」
「なっ!!おっぱいは趣味なだけだ!!幾らセシルさんでも言って良い事と悪い事が…」
「うっさい!!どいつもコイツも乳、乳、乳!!ふざけんじゃないわよ!!」
「って、何で脱ぐんですカー!?」
「やかましい!!女は胸の脂肪だけじゃないって教えてやろうってんのよ!!大人しくしなさい!!」
「ちょ、ま、落ち着いqあwせdrftgyふじこlp!!」

ラウレルがどんだけぶち切れても、元祖ぶち切れには敵わないよねってお話
94名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/05(火) 12:23:27 ID:mkdB/S6g
>>89
弟は何をやっても姉に蹂躙される物なんだね。

>>91
該当スレ行け。

>>93
ウホッ、いいぶち切れ。拘束された上で手とか足で蹂躙されるんだな。
せしるんのDEXから来るスーパーテクというわけか。
95名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/05(火) 18:24:54 ID:z5KgkN/Y
ラウレルな流れだな
ここらで下克上もありかと思うんだがどうかね
9693 :2007/06/05(火) 21:13:04 ID:K38paoTk
仕事前にセシルに押し倒されるラウレルを書いていった訳だが…
仕事中に他のメンバー編の展開を思いついたので投下してみる

ちなみにこのネタは>>57氏及び>>77氏の表を大本にしており
>>89及び自分の書いた>>93のネタから続くものであることを明記しておく
両氏には素敵なネタを提供してくださった事に大いなる感謝を捧げ
勝手にネタを使わせていただくことを謝罪しておきたい
97生体一のヘタレ男(1/4)sage :2007/06/05(火) 21:14:23 ID:K38paoTk
セニア編

「ラウレル!!あなたカトリーヌさんとエッチしたって本当ですか!?ふ、不潔です!!」
「いや、それをセニアに言われるのは心外なような…」
「その上セシルさんにも手を出したって!!」
「どっちも俺が被害者だッ!?大体そんなのセニアに関係ないだろ!?」
「関係なくなんてありません!!」

ぎゅっ

「私は…ラウレルのことが…」
「ちょっと待て!!そんなこと言ったらセイレンさんが!!」
「いやッ!!兄様のことは言わないで!!」
「いや、俺がセイレンさんに殺される!!」
「ラウレル…お願い、私の事を愛して…」
「そ、そんなこと言ったって、俺はまだ死にたく…」
「ッ!!そう…カトリーヌさんやセシルさんとは出来て私には…」
「いや、だから話を」
「いいです!!だったら私も、私だって出来るんだから!!」
「ちょ!!セニアさん!?ベルト外さないで!!チャック下げないで!!パンツ下ろさないでーー!?」
「すごい…これが…ラウレルの…はむ」
「qあwせdrftgyふじこlp!!死ぬーーーーーッ!?」


トリス編

「あ、ラウレルー?さっきからセイレンさんが探してたよ?(ぽよん)」
「ヒィッ!!LKコワイLKコワイLKコワイ…(ガクガクブルブル)」
「あ〜、良かったら、ほとぼり冷めるまであたしの部屋で匿ってあげようか?(ぷよん)」
「ほッ、本当か!?助かった、この恩は一生忘れな」

たゆん

「(ッ!!す、すげえおっぱい…さすがねえちゃんと並んで生体ナンバーワンを誇る巨乳!!)」
「?あ〜、ラウレルったら、何処見てるのよ〜(むにっ)」
「!!わ、悪ぃ…つい」
「こんな時でもおっぱい好きなのね。や〜らしいw(むにゅっ)」
「ト、トリスさん?なぜ抱きついてこられるんでしょうか?」
「なんでっかな〜w(むぎゅ)」
「むぎゅって!!むぎゅって!!腕に柔らかい感触が!!」
「あたしもこの頃兄貴と御無沙汰だし〜?溜まってるのよね〜(ぎゅ〜〜〜っ)」
「女の子が溜まってる言うな!!」
「だーかーらー、ラウレルならいいかなって(ぐにっ)」
「いや、ナニが良いんデスカーーー!?」
「ナニに決まってるじゃない♪ほ〜ら、気持いいわよ〜(むにむに)」
「ああっ、振り切れないこの感触が憎いーーーッ!!qあwせdrftgyふじこlp!!」
98生体一のヘタレ男(2/4)sage :2007/06/05(火) 21:15:06 ID:K38paoTk
アルマ編

「はぁ、はぁ、はぁ…うう、4連発はキツイ…景色が黄色い…」
「あれー?ラウレルどないしたん?元気無いなー?」
「アルマか…いや、ちょっとな」
「なんや〜?ええ歳した若いモンが、不景気な顔さらしなや」
「いや、ンなこと言われても体力が…」
「も〜、しゃあ無いなあ。アルマちゃん特製の白ポ、特別にサービスしたるわ」
「え?いいのか?わ、悪いな…」

キュポッ、ごくごく、ビクッ!!バタン!!ガシャーーーン!!

「ちょ、ちょっと待て、なんだこれ…」
「別にたいしたもんや無いよ?ただのシビレ薬やし」
「ああ、なんだシビレ薬か…って何飲ませてんだ…てめぇ…」
「や〜ほら、アンタ、カトリさんにセシルさん、セニアにトリスまで手ぇ出したらしいやん?」
「いや、だからそれは俺が被害者で」
「みんなが欲しがるラウレルのお味ってどんなんなんかなー?なんて興味湧いてもてん」
「湧かすな、そんなもん…」
「ええやん、減るもんやなし。あんたにもええ思いさせたる言うてるんよ?」
「断固、断る…」
「厚着しとるさかい目立たんけど、うちかてけっこう胸大きいんよ〜?」
「いや、押し付けなくていいから!!ていうか解毒剤よこせ!!」
「ほ〜ら、ぱふぱふ〜」
「だから柔らかい感触が!!qあwせdrftgyふじこlp!!」


♀カヴァク編

「うう、部屋だ。自室に帰れば平和が…」
「おかえりなさい、あ・な・た♪」
「ギャーーーーーッス!!なんで俺の部屋に居るんだカヴァーーーク!!しかも裸!!」
「裸じゃないぞ、裸エプロンだ。」
「変わらんわ!!服着ろ!!男の裸エプロンなぞ見たくねぇ!!」
「何を言ってるんだ、ラウレル。僕は女に決まってるじゃないか」
「てめぇまた女体化してんのかよ!!どっちかに統一しろ!!」
「はっはっは、それはスレの魔力に聞いてくれ。それより、御飯にするか?お風呂か?それとも…」
「それともなんだーーーーッ!!いいから服を」

ぴとっ

「…カヴァクさん、何か背中にツンって」
「当ててんのよ?」
「当てるな!!」
「いいじゃないか、どうせラウレルのことなんて隅から隅まで知ってるんだし」
「って、チャック下ろすな!!引っ張り出すな!!」
「ほーらほら、ラウレルの弱いとこなら全部知ってるんだぞ〜?」
「ちょ、そこは、止め、出るーーーーッ!!」
「ほ〜れほれ〜」
「qあwせdrftgyふじこlp!!」
99生体一のヘタレ男(3/4)sage :2007/06/05(火) 21:15:40 ID:K38paoTk
♀エレメス編

「うう、最早安住の地すら…こっちの物陰なら…」
「…ラウレル?」
「妙に高いけど、その声…エレメ…ス…さん?ていうかあんた誰?」
「いや、私は確かにエレメス・ガイルだ。スレの魔力に侵されて女子となってしまったがな…」
「はぁ、大変っすね…(ていうかすげーおっぱいだな〜さすがトリスの兄、いや姉?)」
「まったくだ、経験上数日で治るのでそれまで隠れていたかったのだが…」
「なるほど、そこを俺が見つけてしまったと」
「そのとおり。まったく困ったものだ…」

むちっ

「!!(くッ、あのおっぱいで腕組みとは!!なんて威力だ!?)」
「…フム。ここはやはり、口止めが必要かな?」
「(あのサイズ、張り、まさにSランクの乳!!)って、え?」
「フフフ…そんなに私の胸に興味があるのか…?」
「え?いや、エレメスさん?」
「フ…遠慮する事は無い…アサシンギルドに伝わる房中術の数々、とくと味あわせてやろう…」
「いや、要りませんから!!ていうかあんた男だろ!!」
「今は女だ、気にするな。女に恥を掻かせるものではないぞ?」
「俺が気にするんだぁッ!!だからはーなーせー!!」
「フフ、可愛いな、ラウレル…口ではなんと言っても、ここはもうこんなに…」
「ああ、だめッ!!今までで一番うまqあwせdrftgyふじこlp!!」


マガレ編


「くうっ、なんだか大事なものを失った気が、ていうかホントに大事なものが無いッ!?ってエレメスさんなんで男に戻って、
はぁ!?スレの魔力がうつった?ふざけんなそりゃ何処の風邪の話だッ!?」
「あら…そこにいるのはラウレルではありませんか?」
「って、マーガレッタさん…?はッ!!(女の体にマガレさん、今の状況は物凄くヤバいっ!?)」
「まあ…女の子になってしまったと?またスレの魔力のせいですか…」
「?(てっきり即お持ち帰りされるかと思ったけど…)」
「本当に困ったものですわ…皆さんの安全にも関わってくるというのに」
「マーガレッタさん…(俺たちのこと心配してくれて…なのに俺は自分の事ばっかり…)」
「というわけで、やっぱりちゃんと調べなくちゃいけませんわね…」

きらーん

「あの、まーがれったさん?なんだかめがこわいんですが。ていうかなんで手をワキワキさせて!?」
「怖がることは無いんですのよ〜?ちょ〜っと隅から隅まで体を調べるだけで」
「結局やることは同じじゃねぇかっ!?さっきの俺の感動を返せ!!」
「何のことだか解りませんが、それも体でお返しいたしますわ♪」
「要りません!!ていうかこっち来んな!?」
「あらあらうふふ、そんなに震えて…そんなに怯えた顔されたらわたくしもう…」
「もう…ってなんだーーーーっ!?寄るな性職者!!」
「我慢も限界ですわ!!お持ち帰りぃぃぃぃぃぃっ!!」
「イーーーーーーーーーヤーーーーーーーーーー!!」
100生体一のヘタレ男(4/4)sage :2007/06/05(火) 21:16:20 ID:K38paoTk
ハワード編

「うう、もうダメだ…なんか色々汚された…男に戻ってもなおされるとは…」
「おう、ラウレルじゃねぇか」
「ギャーーーーーーーッ!!それだけは、それだけは嫌だぁッ!!」
「はあ?何訳わかんねぇ事言ってんだ?それより、エレメス見なかったか?」
「…え?何も、しないんですか?」
「何するってんだよ。俺だって見境無いわけじゃねぇぞ」
「す、すいません(助かった…さすがにそっちは無かったか)」
「それよりエレメス見なかったか?」
「ああ、エレメスさんなら、どっか向こうの方に…って、なんで手を掴むんです?って何で臭いを嗅ぐ!?」
「微かだがお前からエレメスの臭いがする…」
「臭いって…多分さっき、(女体化した)エレメスさんに押し倒された時の…はッ!!」
「エ、エレメスに押し倒されただとぉ!?なんてこった!!俺というものがありながらエレメスの浮気者――――ッ!!」
「違う!!いや違わないけどハワードさんの思ってるのとは絶対違う!!」
「ちくしょう、だったら俺もラウレルと浮気してやるーーッ!!というわけで」

や ら な い か

「ふざけんな!!どういう理屈だそりゃ!!ていうか止めて!!離して!!そんなの入んなアーーーーーーーーッ!!」


おまけ、ウィレス編

「や、やっと一日が終わる…最悪だったが…それももう…終わる…」
「あー、らうれるー」
「へたれー」
「こんー」
「あー?今度はなんだ、ってウィレス共かよ、ってか誰がヘタレだッ!?」
「みんないってるー」
「らうれるはー」
「おしたおされるとさからえないー」
「「「へたれーーー♪」」」
「くッ、悔しい!!でも言い返せないorz」
「どれくらいへたれかー」
「じっけんー」
「えいー」
「ぐあ!!出し過ぎで体力が、ていうか何しやがる!?というか何してますカーーー!?」
「こっちはいってー」
「ここここー」
「いじいじー」
「ちょ、止めて!!ズボンの中潜り込んじゃ、中で弄らないでーーーっ!?」

しこしこ、どぴゅっ

「でたー」
「しろいのー」
「ねばねばー」
「「「…そーろー?」」」
「…がくっ」

生体一のヘタレ男 ラウレル・ヴィンダー 完
101名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/05(火) 21:21:01 ID:7jMfVzW.
>>96-101
ラウレルのヘタレさに全俺が嫉妬した。
ちょwwwHWDこっち見んなwwww

アッー
102名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/05(火) 22:25:21 ID:oWvc8e1E
>>96-100
腹筋が壊れるかと思ったwwwww
てか、ウィレスにまで弄られるなんてラウレル素敵すぎ。
103名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/05(火) 22:42:12 ID:x3wgymYM
もはや何も言うまい。ラウレル…(つ∀`)
104名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/05(火) 23:17:57 ID:0NI.lQzk
MVPやBoss属性セシルはバスト85ぐらいあるな。
ノーマルverはバスト74ぐらいで。
105名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/06(水) 00:47:35 ID:ewTWNF8w
ちょwwwwwwwwwwwラウレルカワイソスwwwww
へたれっぷりに全俺が嫉妬した(2/20)
106名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/06(水) 22:41:06 ID:.oTXCc1.
へたれラウレルに作者の愛を感じたよ……(つ∀`)
こんなにパターンがあるとはw 笑わせてもらったww
107名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/06(水) 23:32:21 ID:7EEgrlQ2
で、最後は

某LK「殺 ら な い か」となるわけだなwwwwww
108名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/06(水) 23:53:02 ID:YlfNyK1g
……そういえばセイレンの女性化って見覚えないような気がする
109名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/06(水) 23:56:08 ID:u0cs9YY6
>>108
本スレのうぷろだか何かで見たような覚えがある。
何番だったかは失念したが、根気良く探せば見つかると思う。
110名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/06/07(木) 01:15:20 ID:GLhC5yiI
変な電波受信したじゃないか…
俺はHiWIZが好きだ。ついでに団子ヘアー好き。つまりカトリは好みのど真ん中なわけだ。
ちなみにHiPriも好きだ。王道だしな

そこで考えた。
・カトリのない胸揉んで、揉むと大きくなると吹き込む
・一人ひっそりともんでるところをマガレッタに見られてアッー!

すまん、吊ってくるorz
111♀カヴァ×ヘタレラウ1 :2007/06/07(木) 04:58:43 ID:6nJtD5Gs
済まん、受信した。
♀カヴァクとラウレル。苦手な方はヌルーされよ。


「ラウレルー。ラウレルー?……なんだ、いないのか……」
 ノックもそこそこにドアを開けるが、部屋の主は留守らしい。
 勝手知ったるなんとやら。
 カヴァクは躊躇することなくドアを後ろ手に閉めてスタスタと部屋を横切り、今は持ち主不在のベッドに腰掛けた。
「なんだ、折角カヴァク様が遊びに来てやったというのに。」

 シンとした室内で、誰に聞かせることもなく不満を声に出してみるが、ラウレルが姉と呼んで師事しているハイウィザードに負けずと劣らず壁を覆い隠す本の山が、その声を吸い取ってしまう。
「なんだよ……もう。」
 自分が黙ってしまうと、本当に何の音も聞こえない。

 さっき3人───温かい湯を思い浮かべているのか嬉しそうな笑顔のアルマイアに、からかいの笑みを浮かべて何かを指摘するトリス、そして指摘されて怒ったような表情を浮かべた顔を赤らめるセニア───は、賑やかに連れ立って風呂に行ってしまった。
 イレンドはセイレンに体捌きを享受してもらうのだと言って修練場として使っている広間へ行ってしまったし、ラウレルもいないとなると、本当にこの階には人がいないのだろう。

 カヴァクは腰掛けていた布団にそのまま仰向けに倒れこんだ。
 背中の下でベッドがぼふん、という音を立てて、胸が不自然にゆるりと揺れた。
「……こんなに可愛い子が部屋にいるというのに。」
 呟いてから、随分と不条理な言い分だと感じる。
 ラウレルは自分が女であることを知らないのだ。
 知らないというか、カヴァクが意図的に口にしなかったのだ。

 2階の女性陣とイレンドはそれぞれの事情でこの事実を知っている。
 始めは秘密にしていたわけではなかったが、最初に男装している自分を男だと勘違いされてからというもの、どんどん仲良くなっていくにつれて、軽口の叩けるこの関係が、カヴァクには居心地が良くて仕方がなくなっていった。
 『男同士』でバカをやる分には、少々沸点が低いきらいはあるが、あの相棒は最高なのだ。
 そして、あれだけ二人で男同士としてバカをやってしまった今となっては、今更『女です』と言えなくなってしまった。
 それに、ラウレルは二人でいるときにはあれだけ巨乳だ美乳だ騒いでいるが、実際に女性に対するときには、途端に対応がつっけんどんになって無口になる。いや、親しくない人間に対しては誰にでもそうだったが、女性であるというだけでいきなりハードルは高くなるのだ。
 自分が女だとわかったところでいきなり余所余所しくなったりはしないだろうが、確実に異性だと言う壁が一枚できる。
 こんなに仲良くなってしまった今、そんなのには耐えられない。

 耐えられない、のだが───。

「はぁ……。」
 試してみたい、とも思う。
 自分が女だと知ったら、ラウレルはどう思うだろうか。

 女だけど、気が合うだろう?……女だけど、仲良くなれただろう?女だけど、一緒にいたら楽しいだろう?
 女だけど、…………一緒にいてくれないかな。……

 頭の上に放り投げた手が、ラウレルの枕に当たり、カヴァクはそれをつかんで手繰り寄せ、胸に掻き抱いた。
 ラウレルの匂いに満たされて、つぶされた胸がつきん、と痛む。
 実のところ、カヴァクは残された時間が少ないことに気付いていた。
 こんな身体になってしまっても、自我を取り戻してみんなと共同生活をし、食事を取るようになってから、少しずつ身体は成長していた。
 最初は男装に紛れていた胸が、すこしずつ目立つようになってきたのだ。
 もう少ししたら、矢を射るときに当たらないように女性用の胸当てをしなければいけなくなるかも知れない。
 流石のラウレルも気付くだろう。

 それに、この想いも、もう無視はできそうにない。
 ───ただの悪友の枕は、なんでこんなにも甘い匂いがするんだろうか。
 この想いに、流石の鈍感な自分も気付いてしまった。

 だから、この関係はどういう形をとるにしても、近いうちに終わる。
 若しかしたら、いや、若しかしなくても、自分が先に終わらせてしまう。
 だって───ラウレルの匂いを感じるだけで、身体が僅かに熱い。

 カヴァクは片腕で枕を抱え直して、もう片手を部屋着の上から胸に当て、その形をなんとなくまさぐった。
 ……やらわかい───。
 こんなにやわらかい身体が、隣にあることに気付かないなんて、ラウレルはバカだ。そして鈍感だ。
 目を瞑って、今度は意図的にゆっくりと円を描くように揉んでみた。
 ラウレルの匂い。やわらかい自分の身体。良い気持ち。良い気持ち……。
「はぁ……。」
 キモチイイ。
 なんなんだろう、これ、段々息があがってくる。
 特にこの、まんなかの硬いのを一緒に触ると……。

 イケナイ世界にはまり込んでいっている自覚はあったが、手は止まらない。
 そして、ぼうっとした頭に持ち前のイタズラ心が首をもたげた。

 そうだ、ちょっとイロッっぽい格好でラウレルを待っててみよう。
 それで、ラウレルが気付いたら、知らなかったの?と笑ってみよう。
 試しにズボンを脱いで……上着が長いからちゃんと下着は隠れる。

 カヴァクは枕は抱えたまま、器用に片腕でそろりそろりとズボンを脱いで、こっそりとシーツの中に隠した。
 素肌に、シーツの自分の体温で温まった部分と、そうでないひんやりとした部分が直に感じられて、たった一枚脱いだだけで随分大胆な格好をした気になる。

「ラウレル、早く帰ってこないかな♪」
 準備は万端だ。
 今日、バラしてしまおう。
 そうだ、頑固なあいつにはショック療法がいい。
 一気に女を意識させて、取り敢えず好意を持ってることを見せ付けて、ついでにこれからもずっと傍にいるつもりだってことをアピールしてやろう。
 うだうだ考えさせたらダメだ。
 まずは呆れさせてやるのがいい。流石にいきなりこんなバカをやったら、経験上間違いなくラウレルのツッコミが入る。いや、入らねばならない。
 そこで突っ込んでくれるようでなければ、この先思いやられてしまう。……
112♀カヴァ×ヘタレラウ2sage :2007/06/07(木) 05:00:25 ID:6nJtD5Gs
 期待半分、不安半分で、カヴァクはラウレルをじっと待った。

 間もなく、自分が時折もそもそ動く衣擦れの音しか聞こえなかった室内に、廊下の足音が小さく聞こえてくる。
 期待通り、ノブがガチャリとなるのを合図代わりに、なんのためらいもなく部屋のドアが開けられ、部屋の主が入ってきた。
「───て、うぉ、カヴァク!」
「遅いぞ、ラウレル!」
 まさにいつもの調子で指摘するが、今日の自分はいつもとは違う。
 カヴァクはラウレルのベッドの上で可愛らしく彼の枕を抱え、大胆にも見事にギリギリの素足を晒しているのである。
 ───が、ラウレルは構うことなく持っていたバスタオルを───ラウレルはどうやら風呂に行っていたようだった───デスクチェアの背もたれにかけ、フェイスタオルで濡れた髪をごしごしやりながら、カヴァクの隣にどすりと腰を下ろした。
「遅いぞって、ここは俺の部屋なわけだが。……お前、何、俺の枕抱えて、まさか、ココで寝る気満々か。」

 そうきたか悪友め。
 っていうかこの脚線美がわからんとは、貴様どこまでオッパイ星人なのか!!!!!
 むしろそのタオルが邪魔であんまりこっちを見てないのか……。

 腹を括ったカヴァクは、今更引く気は更々ない。
 枕を抱えたまま、ラウレルににじり寄ろうとして───そうか、このあぐらをかいたポーズが良くなかったか、と考え直したように、ぺたんこに座りなおし───ラウレルの頭に半分ひっかかっているタオルをひっぺがした。
「なんだよ、まだ拭いてんのに。」
「まだ拭いてる、じゃない!こっちを見ろ!」
「……なんだよ。」

 どうやら、カヴァクになにか思惑があるらしいことまでは短くない付き合いでわかってくれたらしい。
 ラウレルは大人しくカヴァクに向き直った。
 カヴァクはわざとらしいほどににっこりと笑みを作ってやった。
 怪訝そうな目で見るラウレル。
 ラウレルは風呂上りで頬が蒸気していて、濡れて束になってる前髪から、いつもは隠して見えない片目までもが覗いている。

 ……ああ、なんだこいつ、マジでホレる。

 カヴァクが見とれたのもつかの間。
 ラウレルは、怪訝そうな表情を崩さず、カヴァクの言葉を待っていた。

「で、なんだってんだよ。」

 正直、カヴァクは持っている枕でラウレルを殴りたかった。
 視界を遮る邪魔なタオルは取り払ったし、こっちを向けさせたし、その上、いつもより前髪が邪魔をしない分だけ視界もスッキリな筈なのに!

 なんだってこいつは気付かないんだ。

 カヴァクは舌打ちしながらラウレルの手をとった。
 ヤケ60%、投げやり10%、自暴自棄10%、もうどうにでもなれ20%。
 つまりやけっぱち100%でもって、とったラウレルの手を自分の胸にもっていく。
「え?は?」
 突然のことに体制を崩し、反対の手で身体を支えるが間に合わず、ラウレルは、カヴァクの意図がわからないままに、体重をかけてカヴァクの胸を鷲掴みすることになった。

 ぐにぽよん

「……え?」

「………………」

 何が起こったのか理解していない顔をしたまま、ラウレルはカヴァクの胸を掴んだ手を、2度、3度と動かして見せた。

「え?なにこれ。なんでこんなポリンがここについてんだ?」

「…………」

 ラウレルは、身体を強張らせたまま、恐る恐るカヴァクを見あげた。
 目が合う。
 ラウレルは引きつったうす笑いを浮かべていた。
 カヴァクの据わった目を見ても、ラウレルはまだ現実が受け入れられないようで、何度も確認するように指をふにふにと動かし続ける。
「ちょ、ラウレル!あんまり揉んでくれるな!?」
 さっき熱くなりかけた熱はまだ完全には冷めきってはいない。むしろ湯上がりのラウレルなんぞ見て盛っている。
 カヴァクが身を引きかけると、ラウレルは慌てて手をどけた。
「ごごごごめん!?……って、あれ、なんで謝ってんだ?っていうか、…………」
 じっと交わされる視線。
「お前、それ、どうした……?」

 ぼふん!

 今度こそ、カヴァクはラウレルに彼の枕を思い切り投げつけた。

「ぶ!?」
「……き……」
「……き?」
「貴様は、オッパイ星人失格だァァァアアアア!!!」
「な、なにい!?」

 ワケが分からぬまま混乱するラウレルの前で、カヴァクはやけっぱち120%でもって、上着を脱ぎ捨てた。
 ノースリーブ1枚になり、チラリとラウレルを見ると、まだ混乱から立ち直らない目でこっちを見ている。
 カヴァクは最後のノースリーブも脱ぎ捨てた。

「カヴァク……?」
「これで気付いたか!?」

 膝立ちで、小さな三角の布切れだけを残した、カヴァクの白い肌。
 視線で締まったウェストをのぼっていくと、まだ小さいが、可愛らしい膨らみが間違いなくある。

「お……おまえ、女になったのか!?」
「DSくらいたいのか、心友」
「すいませんカヴァク様、あんた女だったんですか。」
「生まれたときからずっと俺は女だ!ざまぁーみろ!うぇーっはっはっは!」

 鈍感というか思い込みの激しさも、ここまでくると笑えてくる。いっそ笑える。
 むしろ楽しい。
 さて、これからどうしてくれようか。
113♀カヴァ×ヘタレラウ3sage :2007/06/07(木) 05:01:19 ID:6nJtD5Gs
 この後のことを考えてニヤニヤしているカヴァクに対し、徐々に持ち前の冷静さを取り戻してきたラウレルは、さっとベッドから降りると、そのシーツをカヴァクの頭から被せた。
「取り敢えずこれ被っとけ。……一体なん」
 シーツを被せられたカヴァクには、見えなかったが、ラウレルが何で言葉を止めたのかわかっていた。
 自分の抜いでこっそり隠しておいたズボンだ。

「…………」
 イミを測りかねて沈黙するラウレルの隙を逃すまじ、と、カヴァクは被せられたシーツを取り払った。
「!おまえ、なにし」
「ラウレル?」
「はい」
 思わず良い返事をしてしまうラウレルに、カヴァクは立ち膝で歩み寄った。
「何で俺がこんな格好でここでラウレルを待ってたか、わかった?」
 冷静に考え直そうとさせるのをぴったりと遮るようにして、カヴァクは言葉を続ける。
「おまえに、俺がどんだけ女らしいか教えてやろうと思って?」
 抵抗する隙を与えず、湯上がりでまだ暖かい身体を裸身のまま抱く。
「教えて欲しいだろう?欲しいはずだよな?」
「え……」

 開こうとした口を唇でふさぐ。
 触れるだけのものでもラウレルを黙らせるには充分で、しかカヴァクは舌を進めた。
「んむ」
 知識としてしか知らないことだが、ラウレルと共に何百とネットで研究済みだ。たぶん上手くいってる。
 むしろ、生温い舌をぬるぬると舐めてやると、縮こまっていたラウレルの舌がほぐれてきて、上手いこと引っ張り出して絡めとれた。

 肌にかかるラウレルの息が少しずつ上がって行くのがわかる。部屋着越しに押し付けるやわらかい自分の胸の中心が硬くなっていっているのもラウレルに伝わっていると思う。
 舌を絡ませて唾液を交換しながら、カヴァクはラウレルの部屋着に手をかけ、ボタンを外していった。
 すとんと落として、裸身を重ねる。カヴァクが腕を回し、胸を触れさせながら手のひらを背中に回すと、おずおずとラウレルもカヴァクに腕を回した。

 肌と肌と重ねるのが暖かくてキモチイイ。
 ぬるぬるした舌がまざりあって甘くてオイシイ。
 カヴァクは大満足だった。だが、ラウレルがこれくらいで満足できるわけがないのは知っているし、事実、さっきから下腹に当たっているものがある。
 これ以上先は、いきなりはちょっと……と思う気持ちもあるが、今を逃したらこんなチャンスはもう来ない可能性もある。
 果たして、カヴァクは思い切ってラウレルのズボンに手をかけた。
「え」
 有無を言わせず、一気におろす。
 そして、元気にそそり立っている一物をじっと見る。

 んむ、これよりグロいのはいくらでも見たことがあるぞ、ネットで。

「ちょ、カヴァ」
「はむ」
「!!!!!」

 見よう見まねで口に放り込んでみる。
 先から、聞いていたよりは不味くない、わずかに塩味を帯びた液体がとろけだしていた。
 それを舐め取って、口の中で転がすようにしてみる。と、ラウレルが慌てた声を出した。
「カヴァク、ちょい、歯が当たってて……ちょっと痛い……」
「む、ひょうか、ひゅまんかった」
「ちょ、口に入れたまましゃべるのナシ!!!」

 歯に気をつけながら、いつかあの女優がしていたように、深く飲み込んでみた。途端に咳き込みそうになって吐き気がわくが、飲み込んでからほんの少し間を置いたら、気持ち悪さは引いた。
 試しに、そのまま舌を使って裏側を舐めてみる。
 ラウレルが、小さく息を漏らした。

 ほほう?

 ひとつコツを得て、カヴァクはたまってきた唾を飲み込み飲み込み、舌を使って裏側を舐めた。
 何度も舐めながら、吸い込むようにしながら、少しずつペニスを出していってみる。ラウレルの息が上がった。
 先端の割れ目を舌先で辿ってから、舌を絡めながらまた飲み込んでいく。
 何度かやってみると、ラウレルはそれとわかるくらいに息を荒げて、合間に小さく声をもらすようになった。
「カヴァク……やばい……コレ」
「…………」

 やばいってことはあれか?気持ちいいってことか?出るってことか?

 気持ちストロークを速くして、根元を両手で握って、少ししごきながら吸って舐めてやると、面白いくらいにラウレルは赤い顔をして、眉間にシワを寄せる。
 視線は見るなと言っているが、恍惚とした表情には説得力がゼロだ。

「やば、やばい、カヴァク、出ちゃう」

 返事の変わりに激しく擦って裏側を強く舐めると、ラウレルが頭を掴むように手を乗せてきた。

「あ、カヴァク……うっ、く」
 何度かに分けて、熱い液体がノドにむかってビュッビュッと飛び込んできた。
 どうするか、これ、と一瞬迷ったが、吐き出すところもないし、なんか勿体無いし、もう飲んじゃったほうがいいだろうと思って一気に飲み下した。

「ぷふぅ」

 口元をぬぐったカヴァクを、ラウレルはなんともいえない恍惚とした表情で見下ろしていた。
「……何してんの、おまえ」
 起伏の感じられないラウレルの呆然とした声に、カヴァクは、殊更にニヤリと笑ってやった。
「二人でネットで研究してきた甲斐があったな!?よし、次は本番にチャレンジだ!」
「な!?ちょ、だっておまえ」
「今更俺たちの間に何が必要だというんだ!?俺はいつでも準備オッケー。あとは勢いだけだ!」
「勢いで済ますな!」
「愛してるぞラウレル!これで充分か?」
「!!!!!」
114111-113sage :2007/06/07(木) 05:05:00 ID:6nJtD5Gs
長文・駄文済まんかった
クッキ切れててあげて済まんかった
カッとなってやった。今は反省している。

だがヒトコト言いたいことがある。

ヘタレラウは大人しく 襲 わ れ て ろ !!!!!!
115名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/07(木) 07:19:24 ID:VWNDABo6
よええええwwww
ラウレルよえええええwwwww

でも仕方ないな。ラウレルは確か人型では生体1貧弱な坊やなんだからな。
116名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/06/07(木) 08:20:06 ID:PTL808XE
ちょwwwそこで終わるとかwwwww
117名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/07(木) 14:59:01 ID:CWWGvx2Q
なんか解き放たれてるな・・・・
118名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/07(木) 23:26:08 ID:1ei1tAms
ちょっwww生殺し勘弁wwwwwwwww
119名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/08(金) 04:52:42 ID:gC7RAcDM
エレ×トリは、盗賊兄妹はまだかっ!?
12057sage :2007/06/08(金) 08:23:09 ID:Bwx7fwL.
ラウレルな流れがこんなに続くとは思わなかった。
ラウレル好きな俺はもちろん謝らん。
つーわけで、只今ラウXセニの視点を変えたものを執筆中。
コンセプトは「二人ともウソをつけない、ついてもすぐバレる」
121名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/08(金) 22:27:39 ID:c0gVNqYc
なんとなく考えて見た

セイレン→朴念仁でいつもカトリやセシルやマガレにリードされっぱなしセニアとはどちらもぎこちないが甘い感じ


エレメス→トリス、カトリ、セシルとは相手の事も考えて優しくリードする(本気モード)。しかし意外にマガレの積極的な行動にリードされてしまう


ハワード→カトリにややリードされがちでアルマは甘えん坊で完璧にリードされる(後が怖い)。
男だったら・・・ね


ラウレル→上のスレのようにいいようにヤられる


カヴァク→え?あいつ♀だよ?


イレンド→セシルに胸揉めと頼まれてしぶしぶ揉むが途中でセシルにスイッチが入り拘束して手や足でされたりいいように逆レイプ。もしくはカトリと共犯でマガレにされた仕返しを弟で返す!見たいな感じ
毎晩寝てると、マガレかトリスに夜這いされる


っと考えたんだが何か全員割とヘタレだと妄想してしまった
122名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/09(土) 00:15:16 ID:ES/4dquY
セイレンはあれだ、女性メンバーを女性でなくて「仲間」と見てそう。
だから二人きりになろうが気にしないし、挑発されても冗談だと受け取る。
コトの時はやっぱり騎士だから紳士的にリードするも、気を使いすぎて返ってウザがられそう?

悪魔化したらエレメスもセイレンもSになるだろうな
何となくセイ×カトが浮かんできたんで、セイレン攻めで一つ書いてみよう
12396sage :2007/06/09(土) 03:03:06 ID:1FTAj7QI
どうも、生体一のヘタレ男作者です
あのネタはそれなりにご好評いただいたようなので嬉しいのですが
あれぐらいならまだ表スレでも行けそうな(グレーゾーンかもしれないが)ネタに過ぎません
せっかく裏スレ来たのだからちゃんとエロ話が書きたいと思った次第であります

とはいえそう次々とネタは思いつかず、結局ヘタレ男の一部をエロ付きで焼き直しして書くことにしました

…ラウ×セニを

ってヘタレラウネタ元の>>57氏と被ってんじゃん!!しかも向こうは新作っぽいしorz
俺、立場がねーよ

ちょっと凹む事態ではありますが、まあしょうがないよね?と気を取り直して作品投下です
投下後は立場が無いので/sitして>>57氏のラウセニを楽しみにしていよう´・ω・`
124生体一のヘタレ男 セニア編 詳細版 (1/9)sage :2007/06/09(土) 03:05:38 ID:1FTAj7QI
「ラウレル!!あなたカトリーヌさんとエッチしたって本当ですか!?ふ、不潔です!!」
「いや、それをセニアに言われるのは心外なような…」
「その上セシルさんにも手を出したって!!」
「どっちも俺が被害者だッ!?大体そんなのセニアに関係ないだろ!?」
「関係なくなんてありません!!」

ぎゅっ

「私は…ラウレルのことが…」
「ちょっと待て!!そんなこと言ったらセイレンさんが!!」
「いやッ!!兄様のことは言わないで!!」
「いや、俺がセイレンさんに殺される!!」
「ラウレル…お願い、私の事を愛して…」
「そ、そんなこと言ったって、俺はまだ死にたく…」
「ッ!!そう…カトリーヌさんやセシルさんとは出来て私には…」
「いや、だから話を」
「いいです!!だったら私も、私だって出来るんだから!!」
「ちょ!!セニアさん!?ベルト外さないで!!チャック下げないで!!パンツ下ろさないでーー!?」

 「すごい…これが…ラウレルの…」
 何か喚いているラウレルを強引に壁際へ押さえつけ、セニアは下半身をむき出しにした(された)ラウレルの前にうずくまった。目の前に
は外気に晒されフルフルと震えているラウレルのおちんちんが揺れている。
 ドキドキしながらそっと、それに触れる。どうすればいいんだっけ?トリスから聞かされたことを頑張って思い出す。
 まったく経験の無いセニアと違い、友人のトリスやアルマはそれなりに男性経験を持っている。そんな二人から聞かされた様々な性知識は、
その時は恥ずかしいだけだったけど今はありがたい。
 たしか、その、お口でして上げると男の人は喜ぶとトリスは言っていた…。
 本来排泄する場所であるそこに口をつけると言うのは、セニアにとって嫌悪感を催す行為であったが、相手は愛するラウレルだ。それに、話に聞いた年上の二人の顔が浮かんで来て、負けたくないと心を決めた。
 ぎゅっと眼を瞑って、おちんちんを口に含んだ。
「はむ。」
 歓喜とも悲鳴ともつかないラウレルの叫びが響き渡るが、初めての行為で頭がいっぱいなセニアには聞こえていない。
 口の中に広がる不思議な味をゆっくりと味わう。ちょっとしょっぱくて、苦い。
 と、急に口の中のものが倍くらいに膨れ上がった。ビックリして思わず吐き出してしまった。
 さっきまでのちょっと可愛らしい感じとは全然違っている。太さ、長さ共に倍以上に腫れ上がり、ビクビクと脈打っている様はグロテスク
と言う以外ない。
 少し怖い感じがする。でも、トリスたちに聞いた知識ではこれが普通の反応なのだと言う。
 おちんちんが大きくなるのは気持ち良かったって言う証。だったら何も間違えてないはず。再び大きくなったそれを咥え込んだ。
125生体一のヘタレ男 セニア編 詳細版 (2/9)sage :2007/06/09(土) 03:06:45 ID:1FTAj7QI
 このまま、舐めて上げると気持ちよくなる。トリスから聞かされた知識を元に、口の中で舌を動かしてみる。
 舌使いはトリスのお墨付きだ。昔、サクランボのへたを舌で結べる人はキスが上手い。と聞いて、密かに(でもかなり熱心に)練習してみ
た事がある。
 結果、二重結びまで出来るようになってトリスにそれを見せたら、「アンタがたまに恐ろしい」と感心半分、呆れ半分で言われたものだ。
 亀頭、裏スジ、鈴口、そして全体。丹念に舐めまわす。その度にウッ、だのアッだととラウレルが呻く。
 なにか間違っていただろうか?不安になって、咥えたまま上目使いでラウレルの顔を窺った。
 はぁはぁと荒い息をつき、紅潮したラウレルと眼が合った。
 急に恥ずかしさがこみ上げてくる。慌てて眼を伏せ、口の中のモノに集中しようとする。
 全身が熱く火照り、特に下腹部がじんじんと疼く。じわっと何かが溢れて来る感覚がある。
 「セ、セニア!!悪ぃ、もう…我慢出来ねッ!!」
「むぐッ!?」
突然頭を押さえつけられ、喉までおちんちんを突き込まれた。そのまま乱暴に前後に揺すられ、喉の一番奥でラウレルのモノが爆ぜた。

 突然与えられた快楽に我慢が効かない。
 生真面目で、清楚な普段のセニアの様子からは想像がつかないほど巧みな舌使い。
 ラウレルの心に疑念がよぎる。やはり、兄弟仲が良すぎると噂されてるようにセイレンさんとそういう関係があるのか?このテクニックを
仕込んだのはセイレンさんなんだろうか。
 浮んだ疑惑にぐらりと揺れるものがある。でもそれを認めるのは男として情けない気がする。嫉妬だなんて。
 大体(押し倒されてばかりとは言え)それなりに女性経験を持ち、(やっぱり押し倒されたせいだが)実の姉とも関係を持ってしまった自
分にセニアとセイレンの関係を嫉妬する資格なんて無い。
 荒い息を吐きながら、そっと自分のペニスにしゃぶり付くセニアを見下ろす。
 その時、ちょうど上目使いにセニアもこちらを見上げていた。
 眼と眼が合った瞬間、理性が弾け飛んだ。
「セ、セニア!!悪ぃ、もう…我慢出来ねッ!!」
「むぐッ!?」
セニアの頭を抱え込み、腰を前後に揺する。喉奥にまで突きこまれ苦しみの声を上げるセニアの声すら、興奮を加速させる燃料にしかならな
い。
 たとえセイレンがセニアと関係していようと、今この時セニアを陵辱しているのは自分以外居ない!!
 暗い興奮と嫉妬の衝動が入り混じり、射精の瞬間が近付いてくる。
「いくッ、イクぞ、セニアぁッ!!」
叫んで、セニアの一番奥で爆ぜた。
「むぐぅッ!!もごッ、ンぐッ!!」
 ペニスで塞がれているため、行き場の無い大量の精が、セニアの口中を蹂躙する。喉奥に放たれた幾らかをセニアが必死に飲み下すのが喉
の動きで解る。飲みきれない分が口とペニスの隙間から溢れ出る。
「うぐッ、ぷはぁッ!!」
 とうとう息苦しさを我慢できなくなったのか、セニアが押さえつけていた手を振り払ってペニスを吐き出した。
 それでも射精は止まらず、セニアの全身へと精液が降り注いだ。
126生体一のヘタレ男 セニア編 詳細版 (3/9)sage :2007/06/09(土) 03:08:12 ID:1FTAj7QI
 長く、大量の射精を終え、ラウレルはようやく一息ついた。自分でもあれほど出すとは信じられないくらい沢山出た。
 セニアがあんまり気持ちよかったからだ。言い訳のように考えてみる。そこでハッと思い出した。
「だ、大丈夫かセニア!?」
最後はかなり無茶をしてしまった。たとえ慣れていたとしても、相当きついに違いない。
 ゲホゲホと喉に引っ掛かった精液を吐き出すセニアの背を擦ってやった。
 「だ、大丈夫…です…ちょっと、むせただけ。」
一息ついたセニアが安心させるようににこりと微笑んだ。とはいえ苦しかったのは間違いないはずだ。目元にはうっすらと涙がにじんでいる。
 ラウレルはセニアの姿を確かめた。
 綺麗な青い髪にはラウレルが出した精液がこびりつき、白く汚れている。
 あどけなさの残る顔はやはり精液に汚され、口元からは飲み下せなかった残滓が滴り落ちている。
 隙無く着込まれた剣士服もドロドロになり見る影も無い。
 セニアを汚してしまったという罪悪感と、セニアを汚してやったという征服感で心が揺れる。
「セニア…その…」
なんと詫びるべきか。何を言うべきなのか。
 迷っていると、セニアが先に口を開いた。
「これが…ラウレルの精…液なんですね…。その、男の人にこんなことするの初めてだし、精液って初めて口にしましたけど。」
恥ずかしそうにセニアは続ける。
「でも、嬉しいです。これって、ラウレルが気持ち良くなってくれた証なんですよね…」
そう言って、セニアははにかんだ笑みを見せた。
 ごくりとラウレルの喉がなる。今、セニアは確かに言った。『男の人にこんなことするの初めてだし』と。
 セニアがそんなことで嘘をつく性格ではない事は、誰だって知っている。つまり、セイレンともこういう関係になった事は無いとセニアは
言っている。
 ラウレルが、初めての人なのだと。
 馬鹿げた疑いを持ってしまったことが、恥ずかしい。
「セニア…」
思わず、ぎゅっとセニアを抱きしめた。
 こうしているとセイレンに感じていた恐怖や嫉妬が薄れて行き、逆にセニアに対する愛おしさが溢れて止まらなかった。

 「セニア…」
ラウレルが抱きしめてくる。それまでは何か引っ掛かるものがある様子で、腰が引けがちだったのに。
 「ラウレル…」
セニアもまたラウレルの背に手を回し、ぎゅっと抱きついた。こうしているとラウレルの体温が伝わってくる。ドキドキと鳴る心臓の音が聞
こえる。いや、これはセニアの音なのだろうか…。
 頭一つ分高いラウレルを見上げ、そっと眼を閉じる。周りの音がだんだんと消え、二人分のドキドキだけがうるさい。
「あ…セ、セニア。」
ラウレルは一瞬ビックリしたような顔をして、それから、真っ赤になった顔でそっとセニアに口付けた。
127生体一のヘタレ男 セニア編 詳細版 (4/9)sage :2007/06/09(土) 03:09:04 ID:1FTAj7QI
 いまだラウレルの精液の残滓が残るセニアの口中は、ラウレルにとってはあまり気持ちのいいものではないはずだ。
 だが、ラウレルは躊躇せずに口付けた。セニアにはそれが嬉しい。
 普段乱暴でぶっきらぼうな言動をしていても、ラウレルは本当は優しい。そのことが感じられるから。
「ン…ンフ…」
そっと相手の口中に己の舌を差し込み、ちゅッちゅと啄ばむように吸う。
 自分の唾液を送り込み、相手の唾液を舐め取っていく。
 お互いを奪い合うように舌が絡み合う。
 ずっと相手を放したくないと二人とも願っていたが、
「ぷはッ!!」
どうしても息が続かなくなって、唇を離した。
 名残を惜しむように、唾液が銀色の糸となって二人の間を繋いでいた。
 セニアはじっとラウレルの瞳を覗き込む。ラウレルもまた、セニアから眼を離さない。
 見詰め合ったまま、セニアはそっと呟いた。
「ラウレル…あなたと、一つになりたい…です…」

 「あなたと…一つになりたい…です…」
 潤んだ瞳でこちらを見詰めながら呟くセニアに、理性がぶち切れた。
「セ、セニアぁッ!!」
ダメだ。セニアほどの美少女からそんな事を言われて堪えられる男など居る筈が無い。ラウレルは思わずセニアを押し倒し。
「きゃあ!!ラ、ラウレル、待って!!」

ぐいっ!!くるっ!!どさっ!!

「あれ?」
逆に押し倒されていた。
 もともと、剣士として肉体派のセニアと、魔術師である頭脳派のラウレルでは鍛え方も、体の使い方にも差がありすぎる。
 だが、こうもあっさりとひっくり返されるのはやっぱりどうなんだろう?
 「せ、せにあさん?」
「ご、ごめんなさいラウレル。でも、その、アルマから聞いた話なのですけど。」
仰向けに押し倒したラウレルに馬乗りになったまま、セニアは真っ赤になって弁解する。
「その、初めてするときは、女の子の方が上になってした方が痛くないらしくて。わ、私もその、ちょっとだけ怖いから、だから…」
言葉と一緒にセニアの顔は俯いて行き、声もだんだんか細くなって行く。
 ラウレルは自分の至らなさを思って悔しくなった。
 セニアは初めてなんだから。だったら俺がリードしてやらなくてどうするんだ…。
 改めて思い出すと、今まで何度か女性経験はある。だが、いつも受け身ばかりだった。
 おいしそうの一言で自分を押し倒す姉、カトリーヌ。
 しょっちゅうスレの魔力に侵されて女体化しては部屋に押しかけてくる親友のカヴァク。
 つい先日は不用意な一言で意地になった姉の友人、セシルにも押し倒された。
 お陰で経験はあるのに、相手を気遣うテクニックの類はまるで進歩しない。
128生体一のヘタレ男 セニア編 詳細版 (5/9)sage :2007/06/09(土) 03:10:01 ID:1FTAj7QI
 だけど、今はそれではダメなのだとラウレルは思う。
 少しでも経験のある者として。何より男としてセニアを気遣ってやれなくてどうするのか。
「えっと…その、そうだ!!ぬ、濡らしておいた方が良いんじゃないか?経験があっても、ちゃんと濡らさないと痛いはずだ。初めてならな
おさらだろ?」
…頭を絞って考えてこの程度か。我が事ながらラウレルは情けなくなった。そんなの当たり前じゃないか。もうちょっと気の効いた、安心さ
せる台詞が何で出てこないんだ…。
 だがそんな拙いラウレルの言葉に、セニアの顔はさらに真っ赤に染まった。
「あの…それは大丈夫です…」
「な、なんでさ?」
「だって…ラウレルのおちんちんを舐めてたら、もうそれだけで勝手に濡れてしまって…」
がん!!とスタナーで殴られたような衝撃が走った。恥らうセニアの顔と、衝撃的な言葉が脳を揺さぶる。
 馬乗りになったセニアのスカートの下で、さっき大量に精液を吐き出したペニスがむくむくと力を取り戻す。その際、セニアの内股をする
りと擦り上げ、
「ひゃん!!」
膣内から溢れ、垂れていたセニアの愛液を感じ取る。
「セニア…お前もうこんなに…」
ぞくぞくしたものがラウレルの腰の後ろからせり上がり、完全にペニスが勃起した。
 スカートの下で起きた現象にセニアも気がついたのだろう。そっと服の上からペニスのある辺りを押さえつけた。
「あ…すごい…さっきより…」
そっとセニアが自らのスカートの中に両手を差し入れる。手探りでラウレルのペニスに手を添えると、
「い、入れますね…」
下着をずらす衣擦れの音がして、ペニスの先端が熱く、濡れた柔肉に触れた。
「んッ!!くぅッ!!」
ゆっくりと、しかし着実にペニスが埋まっていく感触がする。
 小柄なセニアの体から予想出来るとおり、その部分はとても狭い。
 と、膣内に押し入った先端に抵抗する何かを感じた。
 セニアの顔が苦痛に歪む。
「セニア!!無理はするな!!痛いんだったら、もっと準備してからとか…」
「ダメです!!このまま、このままラウレルを感じさせて!!」
心配するラウレルの言葉を振り切って、セニアが完全にその腰を落とし込んだ。
 ぶつり、と何かが切れるような感触があり、急に抵抗感が無くなってペニス全体がセニアの中に包み込まれた。
「ーーーーーーーーーーーッ!!」
ラウレルの腰に全体重を預けたセニアが、天を仰いでびくびくと痙攣する。
 「セニア!!セニア!?大丈夫か!?」
ラウレルは上半身だけわずかに起こし、必死にセニアに呼びかけた。やはり無理をさせるべきじゃなかった!!後悔と恐怖が湧き上がる。
「セニア!!」
129生体一のヘタレ男 セニア編 詳細版 (6/9)sage :2007/06/09(土) 03:10:55 ID:1FTAj7QI
「あ…だい…じょうぶ…です…」
ぼんやりとした表情でセニアが答えた。
「いま…すごい…ラウレルのが…いちばんおくにひびいて…」
その言葉で気付く。セニアの表情に苦痛は無い。むしろ恍惚とした風に見える。
 セニアがなおも続ける。
「ものすごく…あたまのてっぺんまでしびれるみたいで…おもわず、ぼーっとしちゃいました…」
「まさか…セニア、入れただけでイッっちゃったのか…?」
 そんな馬鹿な。とラウレルは思った。初めてで、それもたった一度奥まで入っただけでイクなんて。
 カヴァクだって、初めてのときは物凄く痛がってたぞ…?
 しかし、セニアが処女だったのは間違いないと思う。
 進入していく時に感じた抵抗感は処女膜のそれだったし、愛液のさらりとした感じとは違う、ぬるりとした液体がペニスにまとわりついて
いるのを感じる。
 セニアがとてつもなく感じやすい体質なのか、それとも、
 「ラウレルがあいてだから…かも。トリスたちにおしえてもらって、ひとりでしてみたときはこんなにきもちよくなかった…」
まだ頭がハッキリしないのか、普段のセニアならぜったいに言わないような事を口走る。
 同時にスタナーの一撃がもう一発。好きな人だから特別なんだ、とセニアは言ったのだ。
 ラウレルはかーっと血が上るのを自覚しながら出来るだけ優しくセニアに問いかける。
「セニア…ホントに大丈夫なんだな?」
「あ…はい。心配かけてごめんなさい…」
ようやく飛び去った意識を取り戻したセニアがにこりと微笑む。同時にそっと下腹を押さえて呟いた。
「私…とうとうラウレルと繋がったんですね…。なんだか、お腹がいっぱいになっちゃってます…」
 ごくりと喉が鳴る。あどけないセニアのしぐさの一つ一つがラウレルを刺激する。
「セ、セニア。」
「はい?」
「その、大丈夫なら…」
動いて見ても良いか?と問いかけようとした。だがそれより早くセニアが反応する。
「あ…ごめんなさい。動かなくちゃ、ラウレルが気持ちよくならないですよね…。私、頑張りますね?んッ!!」
ぐっと腰を持ち上げ、再び落とす。経験豊富な友人達に仕込まれたのだろう。上下だけでなく、前後左右にもセニアは腰を振る。
 まだ痛みはあるのだろう。大きく、早く、と言うわけにはいかない。
 しかし、たとえ小刻みでゆっくりとした動きであっても狭く、きつい締め付けのセニアの中は十分すぎるほどに気持ちがいい。
 たちまちラウレルのほうに限界が来る。
「セ、セニアぁ…俺、もうっ!!」
歯を食いしばって耐えながら、ラウレルは声を絞り出す。
「んっ!!ラウレルぅ…わた、私も、また…」
膣の奥深くで小刻みに動かすのが効くのか、達したばかりのセニアも再び上り詰めていく。
 ラウレルは下から突き上げ。
 セニアは上で腰を動かす。
 二人の動きが混じりあい、溶け合っていく。
130生体一のヘタレ男 セニア編 詳細版 (7/9)sage :2007/06/09(土) 03:11:51 ID:1FTAj7QI
「セニア、セニアぁッ!!」
「ラウレル、ラウレルぅ!!」
ラウレルの叫びと、セニアの喘ぎが重なっていく。
「「ああああああッ!!いくぅッ!!」」

どくん!!

 ぎゅうう、とセニアの膣の締め付けがひときわ強くなり、限界を超えたラウレルのペニスから二度目と思えぬほどの量が膣内に溢れ出す。
「うぁッ、まだ・・・出るッ!!」
「ああっ!!ラウレルのが、なかに、あつい…」
再び絶頂に至ったセニアの体から力が抜け、荒い息を吐くラウレルの上へと倒れこんだ。

 ぐったりと力が抜け、はぁはぁと荒い息をつくセニアを抱きとめながら、ラウレルはぼんやりと考えて居た。
 またも押し倒された結果とはいえ、セニアと関係してしまったこと。
 同じく関係があるカヴァクや姉のこと。
 自分の気持ち。
 様々な事柄が渦を巻く。
 先ほどセニアに感じた愛しさは興奮が冷めた今も変わらずにある。セニアのことを愛しているか?と訊かれれば、ラウレルはYesと答えるだ
ろう。
 だが、ではカヴァクや姉は?と訊かれれば、やはりあの二人も大切な人に違いないと思うのだ。
 「ラウレル…?」
ようやく意識が返ってきたらしいセニアが、ラウレルの名前を呼ぶ。
 同時に、繋がったままの下半身の状態を察したのか、ぱっと赤面してラウレルの上からどいて立ち上がった。
 その際どろりとしたラウレルの精液が股の間から垂れ落ちるが、慌てるセニアはそれに気を回している余裕はなかった。
 「あ、あの、ごめんなさいッ!!」
真っ赤な顔のままセニアが頭を下げる。
「ごめんって…。何でセニアが謝るんだよ?」
突然恐縮するセニアに、ラウレルは戸惑いを隠せない。
「だって…こんな、ラウレルの気持ちも考えないで、無理やりなんてこと…」
どうも、事が終わったことで最初に感じていた怒りや興奮がなくなり、生真面目ないつものセニアが戻ってきたらしい。
 動揺したセニアの目から涙が零れ落ちる。愛するラウレルの噂を聞いて、我を忘れてしまった。だからといって、無理やり押し倒すなど。
 仮にも聖騎士を目指す者として、なんと馬鹿なことをしでかしたのか。
 こんな馬鹿な娘、ラウレルだって呆れるに決まってる…。
 ラウレルは、じっとしゃくりあげるセニアを見詰めた。そして、手を伸ばす。
 そっと涙が流れる頬に触れると、びくりとセニアがすくみ上がった。
 そのまま一滴セニアの涙をすくい取り、そっと口付けた。
「あ…」
情事の際にした濃厚なディープキスとは違う、優しく触れるようなキス。
131生体一のヘタレ男 セニア編 詳細版 (8/9)sage :2007/06/09(土) 03:13:01 ID:1FTAj7QI
 「泣くな、セニア。」
涙に濡れるセニアの瞳を覗き込みながら囁く。
「俺は、嬉しかったよ。」
ラウレルのなかで急速に心が固まっていく。
「俺は、セニアと一緒になれて嬉しかった。」
そうだ。本心からそう思う。俺は、ラウレル・ヴィンダーは、イグニゼム・セニアのことを愛している。
「ラウレル…」
呆然と呟くセニアにもう一度口付ける。カヴァクや姉も好きなことは間違いない。
 だけど、それ以上に目の前のこの少女が愛しい。
「…本当に?」
同情などではなく?揺れるセニアの瞳が惑う心を語る。
「俺は、セニアを愛してる。」
はっきりと想いを口に乗せた。
 カヴァクや姉の想いを裏切る事になるが、たとえどんな仕打ちを受けようとこの想いは変えられない。
 あの二人にはどれほど謝っても許してはもらえないかもしれない。だけど、自分の心を知ってしまったのなら。嘘はつけない。
「ラウレル…ラウレル!!」
セニアがぎゅっと抱きついてきた。ラウレルの胸の中でしゃくりあげる。
 だが、その涙は先ほどまでのものではない。
 セニアは愛する男の胸の中で自分の想いを告げた。
「私も、私もラウレルのことを愛しています!!」

 セニアの汚れをふき取ってやりながら、ラウレルは今後のことを考えた。
 カヴァクや姉の問題もあるが、一番に考えなければいけない事はセニアの兄、セイレンのことである。
 セニアと相思相愛の仲になったことを(ついでに、早々に肉体関係まで結んでしまった事を)、どうやって伝えるのか。
 妹を溺愛する、というより真性のシスコンであるセイレンに下手なことは言えない。
 セイレン・ウィンザーという男は、普段はセニアの兄らしく生真面目で頼りがいのあるリーダーなのだが、こと、妹が絡むととたんに理性
を失くすのだ。
 極端な話、起きたことを真っ正直に伝えようものなら、彼の愛用の処刑剣エクスキューショナーで真っ二つにされかねない。
 セニアを清め終わってふき取るのに使った布キレをゴミ箱に放り込みながら、ラウレルは頭を悩ませる。
132生体一のヘタレ男 セニア編 詳細版 (9/9)sage :2007/06/09(土) 03:14:38 ID:1FTAj7QI
 だが、妹たるセニアはあっさりと言った。
「そうだ!!私、兄様にご報告してきますね!!」
ラウレルがびしり、と固まる。今聞いた事がまったく理解できない。
「ラウレルと一緒になれるって言う事。早く兄様にもお伝えしたいんです。きっと物凄く喜んでくれますよ。」
嬉しそうに微笑むセニアに、そんな事有り得ないという一言が出てこない。
 そう、研究所に居る誰に聞いたって、たとえそれがジェミニやリムーバーたちやウィレスたち、はては言葉の通じないメタリンたちに聞け
たとしても、同じ答えが返ってくるだろう。
 たった一人、妹たるセニアを除いて。
 結ばれた事でラウレルは失念していた。セニアもまた、世間の常識で言えば重度のブラコン娘である事を。
「すぐに行って来ますから、ラウレルはここで待ってて下さい。」
くるりと背を向けてセニアが駆け出す。
 「ちょ、ちょっと待ったぁッ!!」
慌ててラウレルは叫び、セニアを捕まえようとするが、鍛え方が違うと瞬発力も違う。反応した時にはセニアはもうすでに走り出したあとだ
った。
「大丈夫です!!すぐに戻りますから!!」
「いや、違う!!セニア、待て、カームバーーーーック!!」
 嬉しそうに駆けて行く剣士娘の背に、魔術師少年の叫びが空しく響き渡った。

 その後、セニアは宣言どおり喜びと恥じらいの入り混じった顔で事の全てをセイレンに報告し。
 溺愛する妹にとんでもない告白(というより惚気)を聞かされたセイレンは、驚愕と嫉妬と怒りと悲しみで声にならない悲鳴を上げて部屋
を飛び出し。
 ラウレルは涙と鼻水で顔をべとべとにして奇声を上げ、通常の三倍のオーラを噴きながら滅多矢鱈にエクスキューショナーを振り回すロー
ドナイトに研究所中を追い掛け回されて死の恐怖に怯えるはめになったのであった。


生体一のヘタレ男 トリス編に続く
13396sage :2007/06/09(土) 03:17:05 ID:1FTAj7QI
〜作品を書いててふと思ったこと〜

実はラウレルよりも兄様の方がヘタレくさい?
タイトル違ってきちまうよ、どうしよう…
134名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/09(土) 03:36:48 ID:Tw0O3CSs
(;´Д`)bハァハァGJ!
セニアエロ可愛いよエロ可愛いよセニア
135名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/09(土) 08:34:13 ID:taarw2fI
お前らそんなにラウレルが好きかああああああ!!
136名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/09(土) 10:33:17 ID:X..4fP8Y
エロさもあるがそれ以前になんというヘタレwwwwwww

GJであります
137名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/09(土) 13:32:25 ID:EdbokyhM
激しくGJ

ついでに俺もセイレンさんと一緒にラウレル追い回してくる
138名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/09(土) 18:28:03 ID:ES/4dquY
激しくGJ(2/20)
おk、推敲も無しにセイレン部分を俺風に改変してみよう。


その後、セニアは宣言どおり喜びと恥じらいの入り混じった顔で事の全てをセイレンに報告し。

セイレンは最初面食らい、暫く呆然としていたものの、すぐに自我を取り戻しラウレルを見遣った。
空気の粒一つすら動く気配を見せない静寂は、正にライオンが狩りの下準備に蠢くモノと相違ない。
続くと思われた静寂は、意外にもすぐに破られた。
「ラウレル」
「は、はいっ!」
あぁ、もう終わりだ。最愛の妹を汚されたのだ、恐らく背中に隠してある断罪の剣にて俺は塵と化すだろう。
心臓がバクバクと、身体全体を振動させる程の脈を打つのとは裏腹に、顔の筋肉は凍ったように動かない。
目の前の騎士は、は〜っと息を吐き、立ち上がる。
案の定、背中に手は回されなかったものの、腰に下げた剣を引き抜き、ラウレルの眼前へと切っ先が向けられる。
「に、兄様!?」
「君は黙っていろ」
何の迫力もない、普段の、稽古の時にかけられるものと同一だ。
しかし、それ故に従わざるをえないのだ。
セイレンは黙ってラウレルの硬直する眼を見ていた。脅しではない、見、測るような感触だ。
「君は、セニアを守れるか」
暴走する訳でもない。狼狽する訳でもない。
まるでこの時が来るであろう事を知っていたような口調だ。
向けられた剣は、ラウレルに対する怒りではない。今までセニアを守ってきた、その剣を託してもいいのか。
それを問いかけているのだ。
「お、俺は…」
自分は、姉のような、人から羨望の眼差しを受けられるような力を持ってなどいない。
また、セニアの兄のような、誇るべき矜持の持ち合わせもない。何にしても、その剣を渡される資格がないのだ。
それでも、とラウレルは自分に言い聞かせる。
それでも、愛する人を守れる、たった一人を守れる力くらいはあるだろう。今まで自分を守ってきたのだから。
剣は、受け取れない。けれど、俺だって短剣くらい持ってるんだ。
「守ります」
意識しない内に声は出ていた。音の響きを吟味するように、セイレンは聴覚以外の五感を閉じる。
ふっと笑った。よもや今この場、この時にセイレンの笑顔を拝めるとは思っていなかった。
剣を鞘に収める。ズラッという金属同士が擦り合う音が納まった後、静かに双眸は開かれた。
「妹を頼むぞ、弟よ」
今度の笑顔は、ラウレルに向けられていた。認められたのだ。頼りないであろう自分が。
セニアが抱きついてくるも、それを感知する気の余裕は無かった。嬉しかった、これからはまた、別の意味でセニアの傍にいられるのだ。
だが、とも浮かれる自分を静める。これは責任でもある。託してくれた、今は兄である騎士の思いを無駄にはできない。
「よかった!これでずっと一緒ですね!」
「…あぁ、ずっと、ずっとな」
幸せそうに抱き合う二人を、セイレンは祝福していた。
それから少し頭を擡げ、それにしても、とのたまった。
「兄弟とは似るものだな。そうは思わないか?カトリーヌ」
「「え?」」
ギィと軋むドアがゆっくり開く。そこに立つのは、師とし、そして姉として尊敬する大魔法士だった。
やはり幸福に満ち溢れたような、言っては失礼だが姉らしくない表情を浮かべていた。
「…うん」
「ちょ、ちょっと待ってください」
スィーっと自然な動作で兄の元へ歩く姉を見ながら、困惑を露にする。
それでも、精神の安定が最も重要なマジシャンをしているラウレルである、素早く自問自答で整理をする。

Q1 今、セイレンはなんと言った。 A似ていると言った。
Q2 誰に似ていると言った。    A兄弟は、つまり自分達に。
Q3 という事は          Aカトリもセイレンが好きである。

「まぁ、そういう事だ」
微笑するセイレンは、先程のセニアにも負けず劣らず幸福感に満ちていた。
あそこまで冷静だったのにも納得がいく。
セニアを妹としか見ていないのだ。セニアが納得した上での行為であれば、とやかく言う筋も無い。
確かに儀式というか、適性検査みたいなのはあったが、あれは当然だ。覚悟もない奴に、仮にも家族である者を任せられる訳がない。
自分達の師である二人は一度顔を合わせた後、牧師のような口調で述べた。
「君達の未来に」
「幸運あらん事を」


えぇ、思いっきりパターンのラウ×カトが見えてません。
でもやっぱり、セイレンの性分だとこうなるんじゃないかなぁと
どこまでも大人な男…漢、それが自分のセイレン。
139名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/09(土) 19:48:51 ID:eqGLyRpk
しかし次の日にセニアがセニアが〜と泣き叫びながら
侵入者を屠るセイレンの姿が見られたという
140名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/09(土) 19:50:20 ID:gfkKWP9E
そしてセイレン女体化。

・・・という電波を受信したんだ。
141名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/09(土) 19:50:23 ID:TQ/xjFuM
カトリに膝枕して慰めてもらうセイレンが見えた。
142名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/09(土) 23:13:20 ID:gfkKWP9E
♀セイレンとの絡みってやっぱりマガレが王道かな?

久々に何か書きたくなってきたぜ。ww
143名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/10(日) 01:35:07 ID:qZy82qV.
ロリのセイレンが巨乳のカトリとか無理だろwwwww

と思っていた時期が俺にもあったが、カトリはロリ巨乳な体型だと考えたら
素敵に納得行った。小さい背と巨乳のアンバランスさ加減はヤバイ
144名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/10(日) 07:49:55 ID:tQHbnh4g
>>138
電波を受信したよ!!

「じゃーん。懺悔室にざんげかとりんさんじょー。」
「神様神様。懺悔します。セイレンと付き合ってるのに困ってるラウレルがあまりにもかわいかったので食べちゃいました。」
「こんなはしたない私をおゆるしくださいー。らーめん・・・食べたい。」

「あらあら。いけませんわね。」
「・・・神様?」
「そうですわ。あなたのことは何でもお見通しですのよ。」
「神は懺悔したあなたのことをお許しくださるでしょう。」
「でもセイレンは許してくれるでしょうか。」
「大丈夫ですわ。セイレンはラウレルのことを『兄弟』と言ったそうですわね?」
「はい。」
「それは『穴兄弟』という意味も含まれてますから大丈夫ですわ。」
「・・・おお。」(ポンッ)
「ありがとう神様。なんかすっきりしました。」
「いえいえ。どういたしまして。」

・・・エロくなくてごめんなさいっ!
145名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/10(日) 15:10:54 ID:378s6RfQ
こっちにスレ立ってから進行早いなおまいさんがた。

>>144
1行目から懺悔する気ナッシンなかとりんに萌えた。
146名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/10(日) 18:36:55 ID:VCkxQnHg
>>144
かとりんが可愛いのは実に良いとして
神様がマガレにしか見えん…


「ありがとう神様。なんかすっきりしました。」
「いえいえ。どういたしまして。…どうやらもう行ってしまいましたかしら?」
「それにしても、カトリーヌも意外と隅に置けませんのね?セイレンにラウレルだなんて」
「でも、悩みが晴れてよかったですわ。落ち込むカトリーヌなど見たくありませんもの。」
(おもむろにマガレ跪く)
「天にまします真なる神よ。あなたの御名を騙った罪深き意我が身をどうかお許し下さい。」
「全ての罪はどうか我が身に。幸せを謳歌する恋人達には祝福を。」
「いつか、皆が心安らかに。光の元にて幸せになれますように…」


…あれ?おかしいな、秘密を知ったマガレがかとりんを手篭めにする展開にしようと思ったのに…
俺の思うマガレはもっと黒かったはずだ!!なのになぜ!?
…はッ!!まさか、表であんまり黒すぎたから裏に来て逆に白くなっちゃったのか?!
147名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/06/10(日) 19:06:31 ID:CWv72YSY
>>145
簡単な事よ
このスレ 本スレで発散されず溜まりっぱなしな魔力で動いておる
148名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/10(日) 20:50:46 ID:CpKw5nb.
何しろアレだ。
何が起きても「スレの魔力」の一言で片付くもんだから性転換も発情もなんのそのだw
149名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/10(日) 22:01:26 ID:ioYbyMQM
そしてだからこそ、真摯に友人や仲間のことを思うマガレだって存在するわけだな
いや、本スレでも思ってるんだろうけど、それをちゃんと表現してもいいっていうか?
俺が女に生まれていたら、恥ずかしがりながらも喜んで体を差し出すくらいにマガレのことが大好きだ
150名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 00:00:44 ID:2IrpjU3Q
>>64氏と>>138を参考にさせてもらいますた。失礼しました。
♀セイレンと♂カトリーヌネタ。

「ふむ・・・」
首をかしげてみる。すると女皇騎士も首をかしげた。
「やはりそうか・・・」
いつかはこうなるとはわかっていた、と言えばわかってはいたのだが。

「ついに俺もスレの魔力の犠牲者に・・・」

―束の間の仮眠中、異変に気付き、辺りを見回してみると、見慣れない女皇騎士がいた。
  侵入者かと体勢を整えるが、どうも様子がおかしい。女皇騎士も俺が気付くまで、
  俺に気付いていなかったのだ。おまけに俺と同じ処刑剣をもっている。
  それに、長く艶やかな髪、きりっとした目、どことなくセニアに似ている・・・。
  そうだ、そもそもそこにはセニアが大事にしている大鏡があったはずだ。・・・大鏡?
  右手をあげてみる。すると女皇騎士も左手をあげる。
  左手をあげてみる。すると・・・

「こういうときはマーガ・・・いや、カトリーヌのところに・・・」
本来なら上位聖職者である彼女に相談すべきなのだが、
今の姿で会えば、間違いなく俺は俺でなくなってしまうだろう。
「・・・それは断固回避せねば」
とはいえ、この体、どうしていいものかわかったものでもない。
俺が相談できる唯一の相手は、カトリーヌに他ならないのだ。

「すまない、カトリーヌ。ちょっといいか・・・な!?」
目を疑った。確かにその部屋には大魔法士がいるのだが、
ラウレルはいつ大魔法士に・・・なんて言ってる場合ではない。
カトリーヌがいない。きっと何かあったに違いない。よりによってこんなときに・・・!

「セイ・・・レン?」

動揺した俺の様子を察してか、目の前の大魔法士は俺の名前を呼んだ。
ん、何故俺の名前を知っている?何故俺を倒そうとしない?・・・まさか。
「カトリーヌ・・・か?」
「うん・・・」
さて、俺はどうすればいいのだろう。
151名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 01:26:01 ID:DdK2rDL.
1:変化してしまったカトリーヌの体が心配だ。何処も異常が無いか、元♂として調べておこう。(♀セイレン攻めルートへ)

2:待て、本当にこの男はカトリーヌなのか?ためしに食事を与えて誘いをかけてみよう。(♀セイレン受けルートへ)

3:二人してこうなってしまっては仕方が無い。覚悟を決めてマーガレッタに相談に行こう。(仲良く襲われて3Pルートへ)


どれでも好きなルートを選ぶがよいぞ!!( ゚Д゚)クワッ
152名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/06/11(月) 01:45:47 ID:Eys0SM5M
全部頼んだ!!!( ゚Д゚)クワッ
153名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 01:47:15 ID:NIQxGjbo
>>151
マガレからは逃げられない。現実は非情である。

答え−3  答え3  答え3
154名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 12:57:51 ID:wKi2omsU
可愛い女の子や男の子を見ると試食してから次の獲物を探すでしょ?
誰だってそうする マガレだってそうする…

って事で心配しつつ身体を調べたらお腹の音が聞こえて
食堂につれていったらマガレが微妙な味のおやつを作っていて
食べながら相談するって事d アレ?
155名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 17:05:55 ID:VhNNvBak
いやいや、お腹の音が聞こえてきて
「…セイレン、いただきまーす」
もいいじゃないか。
慌てる♀セイレン…いいじゃないか!!(*゚Д゚)
156名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 17:07:10 ID:raqYITn2
男性化するとカトリの食欲は性欲に変わると申したか
157名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 17:26:34 ID:8uPDsuvE
お前ら最高www
158名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 19:05:34 ID:lAeRqcfo
つづきが気になって×2
1も見たい…3もすごいことになりそうだ。普通の性別なら両手に花なのになセイレン
2はお堅そうな女セイレンが動揺しまくりそうでよい
カトリの食欲が性欲に変わったら大変だろうな
159名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 19:42:10 ID:BUaka8HE
>>158
「あ、姉貴………もう許して……」
「何度出しても胸で挟めば元気になる……まだまだイける」
「悔しい!でも巨乳には抵抗できないorz」

セイレン×カトリの流れをぶった切る感じだが私は謝らない。
160150sage :2007/06/11(月) 23:33:39 ID:2IrpjU3Q
>>151-158
おk、把握した。ようするに、 全 部 書 い ち ゃ い な よ ってことか!
じゃあまずは>>151の1、2混合のルート。

「カトリーヌまで・・・恐るべしスレの魔力」
「セイレン、私どうしよ・・・」
カトリーヌまでこうなってしまったなら、ここはマーガレッタに頼るしかない。
いや、しかしそれは俺の皇騎士生命に終止符を打つことになる。
だが、この状況に冷静に対応できる人間はマーガレッタしかいない・・・。
そうは言えども・・・
「・・・レン・・・ねぇ、セイレンってば・・・」
「あぁ、悪い。どうした?」
俺としたことが、カトリーヌの声に気付いていなかったらしい。
「マーガレッタ・・・には・・・ひみ・・・つ・・・にしない?」
それにしても、どうも様子が変だ。心なしか顔も赤く、息を切らしてるようにも思える。
まさか男になっただけじゃなくて、他にも深刻な異変が起きてるんじゃないのか・・・?
(・・・腫れている?)
不安が俺を言葉より先に行動に移させた。ベッドに腰掛けていたカトリーヌを
横にさせた・・・というよりは、押し倒したような形になってしまったのだが・・・。
「え、ちょ、ちょっと?!」
「ここが腫れている。ちょっと見せてみろ」
「あ、そそ、それはいいって!!ちょっと!ねぇ!?」
「・・・すまないがじっとしててくれ。」
そう言って俺は暴れるカトリーヌを抑え、ズボンを脱がせた。
そして下着に手をかけ、脱がす・・・と奴は現れた。
161名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 23:45:26 ID:VhNNvBak
OK、受信した。
それにしてもセイ×カトな流れは、信者にとっては実に嬉しい展開だ!
燃料投下だ、不良かもしれないが勘弁してくれ


表面上冷静に見える私とは裏腹に、飯さえ食えればいいのか無頓着に眼を擦るカトリーヌ。
スレの魔力とは偉大であると言わざるを得ない。私達の設定その物を根本から揺るがす存在として認識する必要がある。
気にしてどうなるものでもなさそうだが。
「…とりあえず、だ」
「…?」
ラウレルの悲鳴が今にも聞こえてきそうである。あのマシュマロはどこへいったのか、逞しくはないものの明らかに女性のそれではなかった。
顔立ちも凛々しく、眠そうに眼を半分閉じている事を除けば、中々の上物と見て取れる。
対して私だ。
どれだけ鍛錬しても中々発達の兆しを見せなかった上腕二頭筋は、もはや男の物ですらない。自分で言うのもアレだが、真っ白サラッサラだ。
腕だけではない。割れた腹筋も太すぎず細すぎず、言うところのスリムになってしまった。
そして最も厄介なのが胸だ。カトリーヌの物がそのままくっ付いたように思えるサイズであり、かつて男だった私には重苦しくて仕方が無い。
鎧も着れないだろう。マーガレッタが女性用装備を一式持っていそうだが、察して頂きたい。
「身体に異常は無いか?」
ペタペタと身体をまさぐるが、以前引っ掛かっていたマシュマロはもう、無い。
自分自身は異常は無い。女になっていて異常が無い、というのも何だか変だと思うが。
「…ない」
「そうか…まったく厄介なものだよ、スレの魔力というものは」
手を額にあて、俯きながら首を横に振る。
どうしてこう、私はいつも気苦労をかけさせられねばならないんだ?他にもいるだろう、ラウレルはどこへ行ったんだ、エレメスは?
しかしこんな事を言っても、所詮上司への悪態を酒場でつくような物で、取り巻く環境には一切影響しないのだ。
何を勘違いしたのか、カトリーヌが立ち上がり、無い胸に抱き寄せられた。そして相変わらずの頭髪を撫でつつ
「…いたいのいたいのとんでけー」
「…確かに頭痛はあるかもしれないがな」
そして初めて気づく、カトリーヌとの身長の差に。かつての私とカトリーヌと全く逆だ。頭一つ分丁度違うのだ。
必然的に私が見上げる格好になる。入れ替わる相手がマーガレッタでなかっただけ僥倖だろう。恐らく、こんな目線では谷間が丸見えで、一歩動く猶予すら与えずベッドインだ。

グーー………

カトリーヌのお腹─私の胸のあたり─が、痺れを切らしたように吼える。
底無し沼だな、本当に。
「米10合食べておいて、よく鳴るものだな」
「…お腹減った」
堪忍袋の綻びから飛び出した皮肉には眼もくれず、既に夢想に浸っていた。もう米はないんだぞ。
声をかけようと動いた、まさにその時、突然パチリと眼を開け、私の顔を舐め回すように視線を走らせる。
「な、何だ?」
「セイレン…おいしそう」
あの、性職者が浮かんだのは恐らく私だけではあるまい。まさか、カトリーヌまで毒されていたというのか。己の監督不履行を嘆く。
そしてもう一つ。私達は抱き合うような形でいる事。本来頭を抱えられていたはずなのだが、一体いつの間の所業だ。
とにかく、逃げ出さねばなるまい。ハワードの部屋が一番安全だろう。女性に興味はないのだから。
いや、駄目だ。面白がって身柄を拘束された後、マーガレッタの口に運ばれる事になる。
そう思索を巡らせていたのが不味かった。まず、この部屋を出るべきだったのだ。
「…フロストダイバー」
「な…」
身体を微弱な振動が走り、それはすぐに走り去った。だが、一直線に止まることなく、それを堰き止めたのは部屋のドアだ。いや、堰き止められたのはセイレンの退路と代えても間違いではない。
ドアとその周囲の壁は氷の鎹によって固定され、牢獄を作り上げた。
カトリーヌを説得する為に振り返った、その時だった。もうすぐ、そこにあった。
「んむ」
「ーーーーーー!?」
声にならない嬌声が上がる。それは無論私のものである共に、声にならないのは、他ならぬカトリーヌの唇が重なっているせいだろう。
最初は瞳孔すら広げ、全身を微妙に痙攣させながら動く事は無かった私の身体だが、状況を理解するにつれ、私の氷は解けていった。
引き離そうと力を入れる度力は逆に抜け、更にカトリーヌの抱擁は強くなる。
「ん、んぐ」
「かほ…や、へ」
勝てなかった。何故だろうか。腕力の違いか?それとも何か術でもかけられたか…。
そうして、快楽に身を委ねつつある自分を偽ろうとしていた。経験の無いセイレンにとっては、キスだけでも十分な起爆剤に成り得たのだ。
そうした経験の無い為に、本気で何なのか分からなかったのだ。
セイレンが無抵抗になるや、カトリーヌのキスは次のフェイズへと移行を開始した。
唇で唇を軽くはさんだり、口内に入らないまでも唇の内側を舐めたりで終始していたのだが、ついに舌は口内へと侵入したのだ。
それでも、矢張り無理やりするのは主義では無いらしく、入り口の辺りで止め、セイレンを待っていた。
セイレンの理性は、波に流される小船の如く、簡単に快楽の水底へと沈み、本能のままカトリーヌを求めた。
舌と舌が触れ合い、まだ先端だけではあるものの、二つはお互いを弄び始めた。
音は無い。唇と唇で閉ざされた空間で、ペロペロと、まるで毛繕いのように舐め合う。
「ふっ…は」
息が続かず、それ程長くは交わっていなかった。それでも二人の動悸は高まり、血が、お互いを呼び合っていた。
まだ、欲しい。貪欲に快楽を強請る本能に、二人は押し流される。
どちらともなくベッドに倒れこみ、潤んだ眼で見詰め合う。
キスはされず、代わりにセイレンの人差し指がカトリーヌの愛撫を受け止める。
舌のザラザラした感触と、側壁の柔らかさ、唾液のぬめり、そしてカトリーヌの体温が複合し、えもいえぬ快感を齎す。
「ちゅう…じゅる、くちゅ…ぁ」
何故だか分からない。全身が、指先まで性感帯になってしまったのか。それとも、視覚か聴覚か、それらが混線して勘違いしているのか。
だが、そんな事はどうでもよかった。ただ気持ちいいだけでいい。
「あ…カト、リーヌ…」
「ん…ちゅ、はぅ…んん…ぷはっ」
名残惜しそうに指から伸びる糸まで吸い取ってから、カトリーヌは漸く口を離した。
そしてセイレンの上に覆いかぶさり、細く弱弱しい手首を握る。それだけでセイレンの熱を感じられれ、それすらも快感となる。それは悦楽に堕ちた女騎士も同様だった。
震えが伝わってくる。カトリーヌが震えているのだ。ともすれば、すぐにでも襲い掛かってきそうだった。
しかし、まだ理性が残っていた。茶化した台詞で、セイレンに囁く。
「…セイレン、食べちゃっても、いい?」
「ん…行儀良く、な…?」
「…いっただっきまーす」


続きはWebで   ではない。
J('A`)しごめんね、かーちゃん、エロシーン苦手なんだ、ごめんね
後半はそれぞれ脳内補完という事で…
162名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/11(月) 23:52:28 ID:VhNNvBak
ぶるぁ、投下途中だったか。
メモ帳に書いてたんだからリロードしろよ、俺orz
申し訳ない、これにて退散。
163150sage :2007/06/11(月) 23:52:43 ID:2IrpjU3Q
(こ・・・これは・・・)
「だから・・・言ったのにぃ・・・」
そこには屹立した立派な肉棒が。まぁ、カトリーヌも今は男なのだから、当然である。
普段ならこの状況からある程度察することが出来たであろうに、俺は全くどうしてしまったんだ。
さらにおかしなことに、俺の目はその肉棒に釘付けである。
いや、普段から見慣れていると言えば見慣れているのだが・・・
「うまそうだな・・・」
「へ?」
「・・・あむっ」
「あむっ?」
「ちゅうちゅうちゅう」
「ひあぁっ?!ちょっと、セ、セイレン?!」
もう俺も訳がわからなくなってきた。だが、カトリーヌのモノがたまらなく欲しい、ということは理解できた。
「じゅる・・・ちゅるる・・・じゅぱっ」
「ひあっ・・・あくっ・・・ぅあ・・・」
いつもの知的で冷静なカトリーヌが、目の前で乱れていく。
「ろうらふぁほひーぬ?ひもひいいふぁ?」
「く、咥えた・・・まま・・・はぅ・・・しゃ、しゃべるなぁっ・・・!」
「ふぁあ、ふぁるいふぁるい」
「あっ・・だ、だからっ!・・・ふぁぁぁっ?!」
その瞬間、口の中に大きな動きを感じた。どうやらそろそろらしい。
「ぷはっ・・・どうだ?そろそろ限界か?」
少し意地悪気に聞き、また口に含む。今度はもっと激しく。
「ぁぁぁ・・・あぅぅ・・・ひっ!」
もはや答えることも不可能らしい。こんな快楽は初めてなんだ、無理もない。
ここで俺からのささやかな心遣い。先端を舌で小突いてみる。
「やぁぁぁっらめっ・・・あっ・・・キちゃうっ・・・キちゃうって!」
ならば、と根元から一気に吸い上げてやる。と、
「ひぁっ・・・ふぁああああああっ!」
口の中でまた大きな動きがあったかと思うと、暖かく、ねばっとしたものが流れ込んできた。
「んんっ?!んぅ・・・ごくっ・・・ごくん」
特に意識したわけではない。ただカトリーヌ恋しさのあまり、飲み込んだ。
164150sage :2007/06/12(火) 00:19:58 ID:Kr2HaYBM
>>162
俺も投下に時間かかってるから、気にするな。w
むしろネタ投下万歳だZE!ひゃっほーい。

で、ここからカトリ視点。(もろ>>64氏のアイデア。)

「ふぁあああ・・・あっ・・・ぁっ」
真っ白だった目の前がはっきりしてくる。
いつもは冷静沈着、という言葉そのものかのようなセイレンが、今日はかなり積極的。
やっぱりおかしくなっちゃってるのかな?まぁ、それは私もなんだけど・・・。
(あ、余韻に浸ってる場合じゃないや。)
「ごめんね・・・苦しくない?」
そういってセイレンの口から私のを抜く。
「ふぁっ?!」
抜くときにセイレンの歯に当たった刺激で、また真っ白になった。
「あぁっ、ごめん!」
「あ、熱・・・」
セイレンの顔に白濁液がかかる。セイレンはそれを指ですくって、
「ぺろ・・・」
今来た波は小波だったんだけど・・・
「苦いが・・・」
そのセイレンの仕草のせいで、
「うまいな、これ・・・」
大波になった。
「セイレンごめん、いただきます!」
「いただきます・・・?っておい?!」
165150sage :2007/06/12(火) 01:01:26 ID:Kr2HaYBM
「えいやっ!」
「おわっ?!」
セイレンをひょいっとベッドに上げ、押し倒す。今日のセイレンは私より小さい上、軽い。
ましてや今私は男。それくらいどうってことはない。
ベッドに押し倒したセイレンは、今日はおいしそうなかわいい女の子。
(今なら、マガレの気持ちがちょっぴりわかる気がする・・・)
セイレンのスカートをたくし上げ、ゆっくりと下着の中に手をしのばせる。
「あれれ?セイレンったらもうこんなにして、はしたない皇騎士さんだなぁ」
「う・・・そ、それは・・・」
セイレンの蜜壷から溢れ出たものを指にまとわせ、それをセイレンに見せ付けてちょっと意地悪。
でもさっきの仕返しだもん。いいよね。
「ほらほら、どんどん溢れてくるよ?」
「くぅっ・・・」
セイレンの顔がどんどん赤くなっていく。恥ずかしさと、気持ちよさの両方で。
でもね、セイレン。そんなかわいい顔されちゃったら、ますますいじめたくなっちゃうよ?
「鎧がじゃまー」
鎧の胸当て部分を外す。するとこれまたかわいい双丘が。
(む、私より小さいけど・・・きれいな形してる・・・)
嫉妬の意味も込めて、先端の突起を強めにつまむ。
「ひぅ?!ふぁあああああっ!」
思いのほか大きな反応。ちょっと強すぎたかな?
「な、なんて・・・声・・・出してんだ・・・俺は・・・」
いや、そこはさほど問題じゃないですよ。セイレンさん。
(はっ、もしかして超敏感・・・?)
セイレンの蜜壷に指を沈めてみる。
「ふぁっ?!お、おい?!」
思ったとおり、中はどろどろ。やっぱりこの人かなり感じやすいんだ・・・。
「お、おい・・・そ、それ・・・以上・・・は・・・ああっ!」
聞こえてないフリして続ける。入れてない指もとめどなく溢れ出る蜜でべとべとになっていた。
「すごい・・・ここ、くちゅくちゅ言ってるの・・・わかる?」
わざと大き目の音をたてて指を出し入れする。
166150sage :2007/06/12(火) 01:25:19 ID:Kr2HaYBM
「んぁぁ・・・」
眉をひそめ、必死に耐えるセイレン。そういうところはそのままなのね。
じゃあそろそろ崩させてもらおうかな・・・。蜜壷から指を引き抜く。
「んっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「セイレン、本当に食べちゃうけど・・・いい・・・?」
私は滾った肉棒をちらっと見、セイレンに聞いた。
セイレンは目をそらしながら
「残さずに・・・食えよ・・・」
私のスイッチが入った。
セイレンの秘裂に私をあてがう。そしてゆっくりだけど確実に私はセイレンに進入していく。
167150sage :2007/06/12(火) 02:01:43 ID:Kr2HaYBM
続きの投下が何故かうまくいかない・・・。ちょっと明日トライしなおすよ。ごめん。
まさかこれもスレの魔力k(ターン
168名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/12(火) 09:44:08 ID:MOH2xI5I
1回で投稿できるバイトサイズ超えてるんじゃないか?
169名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/12(火) 10:58:09 ID:o2BGX2Xw
バストサイズに見えた(1/20)
170SiteMaster ★sage :2007/06/12(火) 12:06:57 ID:???
>>167

どんなエラーが出てますか?

URLを張り付けたりしなければ、禁止ワードに引っかかることはまず無いのですが…
連続投稿規制もかなり緩いですし…
171名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/12(火) 16:32:07 ID:8IVX7g5g
バストサイズに見えた(2/20)
172名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/12(火) 18:44:56 ID:0gQK4OXQ
カヴァク「一分で1000まで行ったら姉の写真うp…っと(カタカタ」
カヴァク「うお、マジで完走しやがった! しょうがねぇな、うpしてやるか」
カヴァク「よしOK…っと、なかなかいい反応だな。まぁ黙ってりゃ美人だしな」
カヴァク「ついでに他の奴の写真もうpっちまうか。まずはマガレで…」
カヴァク「あれ、エラーでやがった。んじゃカトリ…っと」
カヴァク「クッソ、またエラーかよ!一体何だ?試しにまた姉ちゃんうpってみるか…」
カヴァク「お、いけた。んー、何で他のはうpれねーんだろうなぁ」
173名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/12(火) 18:59:04 ID:hPa9gaLQ
>>172 このスレにもセシルたんの写真うpしてくれカヴァク

ここはヴァルハラですね(*´Д`)スバラシイナ
投稿がうまくいくことを祈ってるよ。楽しみにしてるよ
>>161 いたいのいたいのとんでけーのくだりにもえた
174150sage :2007/06/12(火) 22:35:11 ID:Kr2HaYBM
>>168-173
おk、俺復活。
原因はルーターとは、空気の読めないルーターだ。
とにかく、お騒がせしますた。

回線落ちて暇だったから、細かいとこ手直ししたのをうpしたいんだけど、
スレの容量を考えると、続きからうpすべきか・・・迷う。
175名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/12(火) 23:18:10 ID:tA7oW32c
>>174 ルータだったか。ともかく乙カレ
うpしたいものをうpだ!(俺は手直しも読みたいけどね
作品でいっぱいになったらまた立てればいいのさ
176名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 00:36:41 ID:qTOUq4.U
そういえば、何かupロダは無い?
垂れ流しってのも、後から見ると恥ずかしいんだ…
177150sage :2007/06/13(水) 01:15:53 ID:QVHBbqBs
>>175
ありがとん。
俺のエゴになっちゃうけども、うpし直させて下さいな。
管理人さん、マズかったら古い方のを消して下さい。
では改めて。

♀セイレンと♂カトリーヌネタ。


セイレン視点

「ふむ・・・」
首をかしげてみる。すると女皇騎士も首をかしげた。
「やはりそうか・・・」
いつかはこうなるとはわかっていた、と言えばわかってはいたのだが。

「ついに俺もスレの魔力の犠牲者に・・・」

―束の間の仮眠中、異変に気付き、辺りを見回してみると、見慣れない女皇騎士がいた。
  侵入者かと体勢を整えるが、どうも様子がおかしい。女皇騎士も俺が気付くまで、
  俺に気付いていなかったのだ。おまけに俺と同じ処刑剣をもっている。
  それに、長く艶やかな髪、きりっとした目、どことなくセニアに似ている・・・。
  そうだ、そもそもそこにはセニアが大事にしている大鏡があったはずだ。・・・大鏡?
  右手をあげてみる。すると女皇騎士も左手をあげる。
  左手をあげてみる。すると・・・

「こういうときはマーガ・・・いや、カトリーヌのところに・・・」
本来なら上位聖職者である彼女に相談すべきなのだが、
今の姿で会えば、間違いなく俺は俺でなくなってしまうだろう。
「・・・それは断固回避せねば」
とはいえ、この体、どうしていいものかわかったものでもない。
俺が相談できる唯一の相手は、カトリーヌに他ならないのだ。

「すまない、カトリーヌ。ちょっといいか・・・な!?」
目を疑った。確かにその部屋には大魔法士がいるのだが、
ラウレルはいつ大魔法士に・・・なんて言ってる場合ではない。
カトリーヌがいない。きっと何かあったに違いない。よりによってこんなときに・・・!

「セイ・・・レン?」

動揺した俺の様子を察してか、目の前の大魔法士は俺の名前を呼んだ。
ん、何故俺の名前を知っている?何故俺を倒そうとしない?・・・まさか。
「カトリーヌ・・・か?」
「うん・・・」
「カトリーヌまで・・・恐るべしスレの魔力」
「セイレン、私どうしよ・・・」
カトリーヌまでこうなってしまったなら、ここはマーガレッタに頼るしかない。
いや、しかしそれは俺の皇騎士生命に終止符を打つことになる。
だが、この状況に冷静に対応できる人間はマーガレッタしかいない・・・。
そうは言えども・・・
「・・・レン・・・ねぇ、セイレンってば・・・」
「あぁ、悪い。どうした?」
俺としたことが、カトリーヌの声に気付いていなかったらしい。
「マーガレッタ・・・には・・・内緒・・・にしない?」
そう言ったカトリーヌはどうも様子が変だ。心なしか顔も赤く、息を切らしてるようにも思える。
まさか男になっただけじゃなくて、他にも深刻な異変が起きてるんじゃないのか・・・?
(・・・腫れている?)
不安が俺を言葉より先に行動に移させた。ベッドに腰掛けていたカトリーヌを
横にさせた・・・というよりは、押し倒したような形になってしまったのだが・・・。
「え、ちょ、ちょっと?!」
「ここが腫れている。ちょっと見せてみろ」
「あ、そそ、それはいいって!!ちょっと!ねぇ!?」
「・・・すまないがじっとしててくれ」
そう言って俺は暴れるカトリーヌを抑え、ズボンを脱がせた。
そして下着に手をかけ、脱がす・・・と奴は現れた。
178名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 01:18:11 ID:QVHBbqBs
(こ・・・これは・・・)
「だから・・・言ったのにぃ・・・」
そこには屹立した立派な肉棒が。まぁ、カトリーヌも今は男なのだから、あるのは当然である。
・・・何故屹立しているのかは、いささか疑問ではあるが。
とはいえ、普段ならこの状況からある程度察することが出来たであろうに、全くどうしてしまったんだ俺は。
気付けば、俺の目はその肉棒に釘付けになってるではないか。
いや、普段から見慣れていると言えば、確かに見慣れてはいるのだが・・・
「うまそうだな・・・」
「へ?」
「・・・あむっ」
「あむっ?」
「ちゅうちゅうちゅう」
「ひあぁっ?!ちょっと、セ、セイレン?!」
もう俺も訳がわからなくなってきた。だが、カトリーヌのモノがたまらなく欲しい、ということは理解できた。
「じゅる・・・ちゅるる・・・じゅぱっ」
「ひあっ・・・あくっ・・・ぅあ・・・」
いつもの知的で冷静なカトリーヌが、目の前で乱れていく。
「ろうらふぁほひーぬ?ひもひいいふぁ?」
「く、咥えた・・・まま・・・はぅ・・・しゃ、しゃべるなぁっ・・・!」
「あぁ、あういあうい」
「あっ・・だ、だからっ!・・・ふぁぁぁっ?!」
その瞬間、口の中でカトリーヌが暴れた。どうやらそろそろらしい。
「ぷはっ・・・どうだ?そろそろ限界か?」
少し意地悪気に聞き、また口に含む。さらに激しさを増して。
「ぁぁぁ・・・あぅぅ・・・ひっ!」
もはや答えることも不可能らしい。こんな快楽は初めてなんだ、無理もない。
ここで俺からのささやかな心遣い。先端を舌で小突いてみる。
「やぁぁぁっ?!らめっ・・・あっ・・・キちゃうっ・・・キちゃうって!」
ならば、と根元から一気に吸い上げてやる。と、
「ひぁっ・・・ふぁああああああっ!」
口の中でまた大きな動きがあったかと思うと、暖かく、ねばっとしたものが流れ込んできた。
「んんっ?!んぅ・・・ごくっ・・・ごくん」
特に意識したわけではない。ただカトリーヌ愛しさのあまり、飲み込んだ。
179名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 01:20:47 ID:QVHBbqBs
カトリ視点

「ふぁあああ・・・あっ・・・ぁっ」
真っ白だった目の前がはっきりしてくる。
いつもは朴念仁、という言葉そのものかのようなセイレンが、今日はかなり積極的。
やっぱりおかしくなっちゃってるのかな?まぁ、それは私もなんだけど・・・。
(あ、余韻に浸ってる場合じゃないや・・・)
「ごめんね・・・苦しくない?」
そういってセイレンから私を引き抜く。
「ふぁっ?!」
セイレンの歯に当たった刺激で、残っていた白濁液が溢れ出た。
「あぁっ、ごめん!」
「熱・・・」
セイレンの顔に白濁液がかかる。セイレンはそれを指ですくった。
「ぺろ・・・」
何とか我慢しようと思ってたんだけど・・・
「これが・・・お前の味・・・なんだな」
ごめん、もう無理。
「セイレンごめん!いただきますっ!」
「いただきます・・・?っておい?!」
「えいやっ!」
「おわっ?!」
どさっ。
セイレンをひょいっとベッドに上げ、押し倒す。今日のセイレンは私より小さい上、軽い。
ましてや今私は男。それくらいどうってことはない。
ベッドに押し倒したセイレンは、今日はおいしそうなかわいい女の子。
(今なら、マガレの気持ちがちょっぴりわかる気がする・・・)
セイレンのスカートをたくし上げ、ゆっくりと下着の中に手をしのばせる。
「お、おい・・・カトリー・・・ヌ?」
「あれれ?セイレンったらもうこんなにして、そんな気分になってるなら言ってくれればよかったのに」
「う・・・そ、それは・・・」
セイレンの蜜壷から溢れ出たものを指にまとわせ、それをセイレンに見せ付けてちょっと意地悪。
でもさっき意地悪された仕返しだもん。いいよね。
「ほらほら、どんどん溢れてくるよ?」
「くぅっ・・・」
セイレンの顔がどんどん赤くなっていく。恥ずかしさと、気持ちよさの両方で。
でもね、セイレン。そんなかわいい顔されちゃったら、ますますいじめたくなっちゃうよ?
「鎧じゃまー」
鎧の胸当て部分を外す。するとこれまたかわいい双丘が。
(む、私よりは小さいけど・・・きれいな形してる・・・)
嫉妬の意味も込めて、先端の突起を強めにつまむ。
「ひぅ?!ふぁあああああっ!」
思いのほか大きな反応。ちょっと強すぎたかな?
「な、なんて・・・声・・・出してんだ・・・俺は・・・」
いや、そこはさほど問題じゃないですよ。セイレンさん。
(はっ、もしかして超敏感・・・?)
セイレンの蜜壷に指を沈めてみる。
「ふあぁっ?!お、おい?!」
思ったとおり、中はどろどろ。やっぱりセイレンってかなり感じやすい方なんだ・・・。
「お、おい・・・そ、それ・・・以上・・・は・・・ああっ!」
聞こえてないフリして続ける。入れてない指も溢れ出る蜜でべとべとになっていた。
「すごい・・・ここ、くちゅくちゅ言ってるの・・・わかる?」
わざと大き目の音をたてて指を出し入れする。
「んぁぁ・・・」
虚ろな目で、必死に耐えるセイレン。いつもの生真面目なセイレンが、私の手でこんなに乱れてる。
それだけで私の下はまた熱くなってきた。そろそろおなかの虫も限界だし、いただいちゃおうかな・・・。
セイレンの蜜壷から指を引き抜く。艶々した糸が、蜜壷から私の指までのアーチを作った。
「んっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「セイレン、本当に食べちゃうけど・・・いい・・・?」
私は滾った肉棒をちらっと見、セイレンに聞いた。
セイレンは目をそらしながら、
「残さずに・・・食えよ・・・」
はい、今ので私壊れちゃいました。
「じゃ、いただきますっ!」
セイレンの秘裂に私をあてがう。そしてゆっくりだけど確実に、私はセイレンを浸食していく。
180名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 01:24:34 ID:QVHBbqBs
セイレン視点

「くぁっ・・・つぅ・・・」
カトリーヌが俺の中に入ってくる。ある程度覚悟していたが、それでも苦痛に顔を歪めてしまう。
「もっと痛くなるだろうけど・・・ごめん、我慢して・・・ねっ!」
そういうとカトリーヌは腰を強く押し出した。
「うぁっ・・・うっ・・・んああああああっ!」
めきめき、というのが近いだろうか、俺の中で何かが裂ける感じがした後、
彼女のものが俺の奥に当たった。
「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫?」
「何てことないな・・・これくらい」
「嘘、涙目だよ?」
「う・・・」
日々の修練での傷の痛みには慣れている俺だが、こればかりは。
カトリーヌはよく耐えたな・・・
「セイレンの初めて・・・もらっちゃった」
そう言ってカトリーヌは、繋がっている部分から愛液をすくってくると、
「ほら・・・見える?」
透明な液の中に、薄い朱が混じっていた。これが破瓜の証・・・。
カトリーヌに奪われた、そう思っただけで。
きゅうぅぅぅぅぅっ
「うひああっ?!そ、そんなに締め付けないでよっ!」
「お、おぉ、悪い・・・」
今のは相当効いたらしく、カトリーヌは必死に堪えた表情でそう訴えかけてきた。
「そっちがそんなに余裕があるんだったら、こっちだって・・・!」
そう言うと、カトリーヌはぐぐぐっと腰を引いて、また俺に向かって沈めてきた。
カトリーヌの肉棒が俺の蜜壷をつつきまわす。
「ぅぁ・・・ぁ・・・んぅ・・・」
どうやら、まだ俺の蜜壷はカトリーヌを受け入れきれないらしい。
何とも言いがたい痛みが、遠のく意識をはっきりとさせる。
と、そのとき。
「あ、こっちもおいしそー」
カトリーヌが俺の乳首を親指でこね回した。
「ふひゃうぅっ?!」
思わず声が出てしまう。・・・自分でも情けない声を出したと思う。
「うふふ・・・ここも弱いんだ・・・」
「ば・・・ばか・・・違う・・・ひっ?!」
「ちゅぱちゅぱ・・・ぉー、あまぁい」
「こら・・・ぅあっ・・・」
飴玉でも舐めるかのように、乳首の先を舌先で転がされる。
その度に体が跳ねそうになるが、必死に堪える。
また頭がボーっとしてきた。
気付けば、下腹部で感じていた痛みもいつの間にか消えていた。
少しずつではあるが、気持ちよさが湧き上がってくるのがわかった。
「ふぁ・・・あっ・・・ぅあ」
181名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 01:27:10 ID:QVHBbqBs
「やだ、セイレン・・・私・・・もう・・・」
先ほどから肉棒がやたらと俺の下腹部をノックしてくると思ったら、
やはりそういうことだったのか。
「んっ・・・ぁ・・・あぁ・・・」
かくいう俺も、途切れ途切れに返事をするのが精一杯だ。息を整えることすらできない。
先ほどからカトリーヌが動くたびに頭の中がとろけていってるんじゃないか、
と思うほどの快楽を感じ出したからだ。・・・よくわからないが、俺もそろそろだろう。
「ごめん、もう我慢の限界・・・!」
そう言うと、カトリーヌは一度出口ギリギリのところまで戻ると、
ずぷぷぷっ!
滾りきったそれを思い切り俺に向かって突き挿した。
そのサイクルをさっきの倍以上のスピードで繰り返す。
「んあっ・・・あああっ・・・ふぁぁぁぁ・・・」
その激しさに思わず声が漏れてしまう。いつもの俺なら恥ずかしさのあまりに発狂してしまいそうだが、
今はむしろその恥ずかしさが逆に俺に追い討ちをかける。
それに、そもそも俺は、すでにこの快楽に狂ってしまっているのだ。
「あぁぁ、セイレン・・・セイレンっ・・・!」
ぱんぱんぱんぱん、と肌と肌がぶつかる音が響く。
その度に俺の蜜壷から愛液が溢れ出る。
「ふぁぁ・・・カト・・・リーヌ・・・カトリーヌぅ・・・」
どちらともなく手を握り合う。そして唇を重ね合わせる。このまま俺とカトリーヌは溶けてしまうんじゃないか。
「んっ・・・んぅ・・・」
「んむぅ・・・んん・・・」
舌と舌が絡み合い、お互いを汚す。
「んあっ・・・」
「ん・・・」
段々息が辛くなってくる。体に力が入り、俺の中のカトリーヌを締め付ける。
「ぷはっ・・・うああっ・・・セイレン・・・もう出るぅ・・・出ちゃうぅっ!」
「お、俺も・・・もう・・・イク・・・ぅ・・・ふああぁっ・・・あああっ!」
カトリーヌの肉棒が一段と膨れ上がる。そして、
「イク!・・・出るっ!出るぅぅぅっ!!」
びゅる、びゅるるるるるるっ。
カトリーヌの肉棒から、白濁液を注ぎ込まれ、俺の蜜壷が満たされていく。
その温かさを感じて、俺の体も弓なりに弧を描く。
「ふぁああああああああああああっ!」
絶頂を迎えた。目の前が白くなっていく・・・。
182名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 01:31:23 ID:QVHBbqBs
オチ?

カトリーヌ視点

「はぁっ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ごちそうさまでした。
普段ぶっきらぼうなセイレンのあんなかわいいところを見れて、
私はもうおなかいっぱいです。満足満足。
「セイレン・・・」
「・・・」
あれ、聞こえなかったのかな?
「セイ・・・レン・・・?」
「・・・」
まさか・・・。
「ちょっと!セイレンってば!!」
頬を軽くはたく。そんな、嘘でしょ・・・?
「やだやだっ・・・セイレンってばぁ!・・・ねぇ・・・嘘でしょう・・・?」
その時だった。
「ん・・・」
セイレンがうっすらと目を開いた。
「セイレン!」
「あ、俺・・・」
「まさか失神してたんじゃないよねー?」
安心して、ちょっとからかってみる。
「お前、よくこんなの毎回耐えてるな・・・」
「・・・はいぃ?」
え、何?図星?この人、始めて(女の子として)のくせにちゃんとイっちゃったし、
おまけに気持ちよすぎて失神?どんだけ感度いいの?この人は・・・。
「何それ、元の体で初めて私抱いたときは、イカせるのが精一杯だったくせに!
 自分のときはちゃっかりイっちゃって、その上気持ちよすぎて失神しちゃったわけぇ?!」
何かすごいことを口走った気がするけど、だって悔しいんだもん。
「しょ、しょうがないだろ?!だって・・・」
「だって?」
「お前と・・・カトリーヌとだったからな・・・」
・・・あーぁ、また私おなか空いてきちゃった。
「あーもうっ!我慢できない!いただきますっ!!」
がばっ。
「え、ちょ?!まだイったばかりなんだぞ?!少し休もう!なっ?!」
「ええぃうるさいっ!大人しく食べられなさい!!」
「そんな、お前いつも俺にはダメって言うくせに・・・って、アッー!!」
183名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 09:32:49 ID:gNeSel66
カトリハッスルしすぎw3が物凄く気になる(1/20)


「なあなあトリス、ウチらの出番ってあるんかなぁ?」
「セニアに先越されたしorz」
「は、はは。いいんじゃないんですか?(むしろ僕は恥ずかしいから出たくない・・・)」
「俺なんかやっとエレメスとハッスルできると思ったら女になりやがったぜ・・・」


チラ(イレンドなら優しそうやから・・・初めては痛いって聞くしなぁ。でも・・・)
チラ(最近溜まってるしイレンドで発散しようかな・・・)
ジー(イレンドってなかなかいいケツしてそうだよな・・・)

「なんか急に物凄い寒気が!?」
184名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 15:27:20 ID:.9tBocio
3が物凄く気になる人(2/20)

イレンド絡みだとマガレが乱入→纏めて美味しくイタダキマス
というのが頭に浮かんだ漏れセニアスキー
185名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 15:56:11 ID:D9qnBwNY
何か変な電波受信した
ラウカヴァがケミにアシッドボトル投げられたと思ったらバーサークP。で救援に駆け付けたイレンドを興奮した二人で襲ってあんな事やこんな事をするってのが。

でも男同士だと書きにくい。どうすればいいか教えてTOM様!
186名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 17:39:04 ID:TyxYUXNo
ケミ♀
襲うのを3人で、にすればおk

もしくは
イレンドだから色々とおk
187名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 17:45:45 ID:5yXVE1Es
どうすればいいかって?
そりゃ>185がイレンドきゅんにあんなことやこんなことをする妄想を膨らませるんだ。
うるうるの瞳でイレンドきゅんが>185を恥ずかしそうに見てるぞ?
188名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 18:14:26 ID:MdCyOdJ.
バーサークPで性転換して、ラウ子とカヴァ子になればおk
189名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 19:28:37 ID:teQxKGUA
>>150
なんか2人とも可愛いな。ハッ だからマガレにくわれ…(3/20)
>>185
マガレに女装させられたイレンドが駆けつけてくればおk
190名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 19:30:30 ID:vvWrlBdI
ここにはスレの魔力という便利な言葉があってな?
191ヘタレ作者sage :2007/06/13(水) 20:53:20 ID:XDqMufMc
ホモネタねぇ…実際、スレ住人としてはどの程度需要あるんかね?
スレタイや>>1にあるんだから、完全にNGってわけでもなかろうが

一応男同士の絡みなら、ヘタレ男ハワード編詳細版がイメージとして無くはないんだが…
中の人は全力でノーマル性癖なので書きたいか?というとビミョー…
でも書き手は度胸!!何でもやってみるもんさ…と未知のジャンルでも挑戦はするべきか?とも思う…
マジに、皆はどの程度って考えてるんだ?

1:ホモネタは勘弁!!絶対見たくねー。でもギャグでネタにする程度は我慢できる
2:女装イレンド達、2Fメンバーが犯られちゃうくらいなら…
3:女装エレメスやセイレンが犯られちゃうくらいなら…
4:普通のイレンドや♂カヴァクが犯られててもおk!!
5:ハワードがハッテン場でエレメスやセイレンとアーーーーッ!!でもイケる!!

くらいのランクで。3と4は逆かも知れんがその辺わからんしテケトーに
192名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 20:54:15 ID:D9qnBwNY
(とうとう僕にまで魔力が来ちゃった・・・)

一人の少女が鏡の前で青白い顔をして映っていた人を見た。
鏡には肩まで伸びた金髪のストレートヘヤーと調った綺麗な顔と・・・姉マーガレッタより少し劣るが大きい胸が強調されている女の子が映し出されていた
「うう・・・下はどうなってるんだろ・・・」

自分で言ったが物凄い恐怖を感じ、手を「あそこ」に恐る恐る近づける


イレンドは固まった。
ガチャ


扉が開く音に体は少し跳ねた。そして薄着のままの姿に朝を呪った

「イレンドちゃ〜ん、おはよ・・・」

開けた性職者がその姿を確認した。三秒見た瞬間に血を吹きながらゆっくりと倒れる。

「ね、姉さん?」
少し離れて話しかくる
「フ、フフフ」
ゆっくりと立ち上がりこちらを見る

「ああ・・・神よ・・とうとう私に素晴らしいモノを授けて下さって・・・感謝しますわ・・・」

ヤバイヤバイヤバイ

「おまけに自分を慰めてるなど、私を求めてるとしか・・・ハァハァ」
ジリ・・・ジリ・・・と悪魔がイレンドに迫ってくる

「速度減少〜L「LD!」

マガレはいつものコンボをしようとすると逆にLDされた事に不意を突かれた

「ぼ、僕はまだ色々と終わりたくない!ひっ!」
(ンフフ、抵抗するなんて。教調しないといけませんわね♪)

先に打ったイレンドは無言のまま手をワキワキさせながら迫り来るマガレに恐怖した。体がガタガタと震えだし涙が出そうになった。
「は!テレポート!!」

・・・部屋には悪魔が残った


「ふう・・・恐かった」

自分を抱きしめてガタガタと抱きしめる。しかし遠くで戦闘しているであろう爆発音が響く。

「急がなくちゃ!」

イレンドは自分の姿の事を忘れて駆け付けて行った。

「くっまずいわね!」一人のケミがラウレルと戦う。
「ラウレル!」
奥からカヴァクが援護し始める。しかしケミはカヴァクが来た事を瞬時に確認するとカートから何かのボトルをぶつけた
「悪いけど、あなたの武器を壊させてもらうよ!・・・・ってあれ?」

カヴァクに当たった瓶は何故か煙を焚き始めた。

「「うわ!なんだこれ」」

三人ともアシッドボトルだと思ってたのか混乱し始めた。
193ヘタレ作者sage :2007/06/13(水) 21:11:09 ID:XDqMufMc
上のssの感想とか、その他書き忘れてたorz

>>177-182
んむ、俺が上げた選択肢をこうも見事に使っていただけるとは…超GJ!!
かとりんが♂化してるのに可愛いw
3が物凄く気になる人(3/20)

>>161
いたいのいたいのとんでけーは凶悪すぎるだろ…
あと、エロシーンは俺も苦手だ。気持ちはわかる。
だが、そこを楽しみにしている人が居ることを思うんだ(主に俺とか)
さあ、 頑 張 っ て 続 き を 書 く ん だ !!

>>183
アルマトリスは書いてあげたいなあ…セニアに負けず劣らず大好きなんですよ?
ハワードはまあ、上記参照
イレンドは…やっぱ押し倒されキャラくさいよなあ…
でもラウレルと違うのは、黒化したら責めキャラになれそうなところ
ラウレルはどうやったってヘタレ以上にはならんと信じているw
194ヘタレ作者sage :2007/06/13(水) 21:11:46 ID:XDqMufMc
ごめん、投下中でしたかorz
195名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 21:48:45 ID:D9qnBwNY
「な、なんかまずそうだから帰ろう!」
ケミはポケットから蝶の羽を取り出し消えていった。

「だ、大丈夫二人とも?」

謎の煙が消えたと同時にイレンドが現れる。
「イ、イレンド?・・・か?」
二人共息を荒くして確認する。

「待ってて、今ヒールするか・・・え?」
ラウレルがイレンドに倒れ込んだ。そしてラウレルがちょうど胸に手がかかる。
「ラ・・・ラウレル?」
「お前も女になってしまったのか・・・」
「う、うん・・・」
荒い息を上げながら話しかけてくるがイレンドは少し戸惑いながら返事をする
「先に言っておく。すまねぇ」
「え?」

何事か不思議に思った矢先にイレンドの服は破られて、前に胸が露出される。
「ラ、ラウレル!?ひゃあ」

イレンドはいきなり胸を舐められて体に電撃を流し込まれた感覚に襲われた。
「ラ、ラウ・・ん・」抵抗しようにも力が入らなくされるがままに舐められて息を上げているときに目の前に何か棒状のモノが映りこんで来た
「イレンド、俺のを頼む」
話し掛けて来たのはカヴァクだった。そしてその棒状のモノを有無を言わさずイレンドの口に無理矢理くわえ込ませる。
「ん・・・んん!んぐぅ」
イレンドは頭を捕まれ激しく振らされた

(塩辛い・・・これって・・・)
イレンドが舐めさせられてるものを本人は認めたく無かった。涙が頬を伝わる

(いやだ・・・いや・・)
目をつぶって耐えていた瞬間に下半身にラウレルの手が触れる
「イレンドのここ、濡れてるぞ」
「んん!んんんんん!」
くわえ、舐められ、大切な今は女性器に触れられたイレンドはピクン!と揺れた

クチャクチャと蜜壷が掻き回されてイレンドの鼻息も荒くなる。
「あっ俺もそろそろイク!」
言うと同時に頭を掴んでいた手も速くなる
「も、もう出る!」
次の瞬間イレンドの中に生暖かい液体が流れ込んでいく、流れる最中にも振らされて一滴残さず口に注がれた

「う、うえ・・・ゲホゲホ・・・ゴホ」
もう飲むしか選択肢が無く飲まされたイレンドはむせ返った
196195sage :2007/06/13(水) 22:37:07 ID:D9qnBwNY
あああああ!ごめんなさい

書くのが遅くて・・・


むせ返っても楽にはなら無い
今もラウレルに女性器を掻き回されている
「ラ・・・ラウ・・ひうん!やめ・・・てぇ」

必死の懇願も無視されて愛撫していく
(なんで・・・お願い・・・元に戻って)
泣きながらラウレルを見る、がそこにはベルトを下げてガヴァク同様に大きくなったペニスを出した

「ね、ねぇ!嘘だよね?僕たち友達だよね?」
動けない体を足で守ろうとするがラウレルに広げられてイレンドの女性器にペニスを当て始める
「い、いや!やめて」ズプッ!
「!!!!!」
声にもならない悲鳴をあげるが問答無用で奥まで突き進む
「くう!きつすぎ・・・」
眉をひそめながら腰を振り始める。イレンドの唯一の救いは自分の出した汁が少しでも和らげてくれた事だった
「い、痛いよラウ・・・抜い・・て」
「無理だよ、お前の中、ヤバイほど気持ちいい」
褒めているのかわからないがイレンドには苦痛であることには変わりは無かったはずだった。
「ん・・ふあ!何か・・・あん!変な」
イレンドの悲鳴が微かに喘ぎ声に変わってくる
それに応えるように中からポタポタと流れ落ち始める

「あ・・・ひゃん・・・ラウレ・・・ル」
「うあ、気持ちいいか?」
聞かれた事に首を上下に少し振る。いや、首だけではなく腰も振り始める。
「よいしょっと」
「「え?」」
振っていた二人は状況が逆転した。それはイレンドが押し倒したわけでは無く、もう一人の存在が動かしたのであった。
「oioi二人して俺の事忘れてないか」
「お前なあ・・・今してるだろ!もう少し待て!」
「いーや待てないそれにまだあるだろ」
四つん這いのイレンドに迫りカヴァクはイレンドの女性器では無い方の穴にペニスを入れはじめた
「成る程な」
「ね、ねぇ?僕の意思を考え・・ふああ」
「なんだイレンド。お尻が大好きなら最初から言えよ、」
「カ、カヴァク・・・いきなり動かないで・・・」
「だがカヴァクが入れてきて急に締めるのはやめてくれ」
「ご、ごめん」
何故か謝るのかわからないけど三人は少し笑った
「なあ?イレンド、そろそろ動いていいか」「・・・・うん」
197名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 23:21:44 ID:D9qnBwNY
パンパンと肉が当たる音  クチャクチャと汁が流れる音と共に三人は激しく絡み合う
「ふ・・はあ、だめ。気持ちいいよ二人共」「そうか?そりゃサービスしないとな」

カヴァクはイレンドの肩に手を乗せてイレンドの耳を甘噛みした
「ひゃ、ひゃうう」
イレンドは痺れる感覚で真っ白になりそうな頭になるのを目を閉じて必死に堪える。その顔を見たラウレルもイレンドの乳房を舐め始める
「ボ、ボクもう・・・ふゃん・・・何かきちゃう」
「じゃあ三人でイクとするか」
「ok兄弟、こっちもヤバイ」
二人のストロークはさらに速くなる

「もうだ・・・め・・・壊れ・・ちゃう」
「うお!急に締めないでくれ」
「こっちも出る!!」
イレンドの中に熱い液体が流れ込んで来た。
やがて三人は崩れ落ちて行った。


「ん?」
目が覚めるといつもと同じ朝だった。
イレンドはすぐさま自分の体を確認した
「男のまんまだ・・・」
あの出来事は夢だったのか?と思うと夢であったとしてもあんな自分に自己嫌悪した。

ガチャリと扉が開く
「イレンドちゃ〜ん」
性職者が当たり前の様に入って来る。しかしもう準備万端ヤるき満々の顔でワキワキ手を動かしながらベッドに乗り掛かって来た。
「えい!」
布団を投げだして有無を言わさずズボンを下げてくる
いつもの事だいつもの事だ

「あら?昨日は付いてなかったはずでしたのに」


え?それって・・・まさか・・・

姉さんが不思議そうに胸を触ってくる。そして深く考え始める

「ま、いいですわよね。とりあえずタンパク質摂取ですわ♪」
「ひゃううう」
やはりあれは夢ではなかったらしい・・・ってか今もピンチだ
「んふ、いれんふぉひゃんももおいひぃれすふぁ(イレンドちゃんのはおいしいですわ)」


こうしていつもの毎日が始まるけど今日は三人ともギクシャクしてた
198名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/13(水) 23:43:10 ID:D9qnBwNY
やっぱスレの魔力ってすごいな!男同士は無理と判断してイレンドには女になってもらいました


なんだろな?男だったらマガレに絞られて女になったら夜の恐怖
どっちに転んでも姉がラスボスじゃん。大人しく姉に喰われてなさい

「あのー 殴 っ て い い で す か?」
199名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/14(木) 00:17:21 ID:rGMKenqU
>>191
ハワエレスキーだがホモどころか百合もノーマルもふたなりもなんでも来いな
腐女子ならここにいる|-`)
200150sage :2007/06/14(木) 14:56:22 ID:BqdYPCRk
お騒がせしますた。
投下完了できたら安心しちゃって、そのままあとがき書かずに寝ちゃったよ。w

>>183-184
3のルートは今しばらく。w
3人ものは初めてだから、なかなかアイデアが出てこない。w

>>189
実は2人ともSM両々のリヴァースだった、ってのが個人的にみそだったり。w

>>192
おとなしくマガレに襲われておけばいいものを!
無茶しやがって・・・。(褒め言葉)

>>193
カトリの腹ぺこキャラをどう活用しようかすごく迷った結果、
ああいうオチしか思いつかなかったという。w
セイレンはSっぽいけど、勢いに流されやすいとこもありそう。
201名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/14(木) 19:56:57 ID:1VUQsJDM
>>192
(*´Д`)もえた。ありがとう
>>191
百合もホモもノーマルもどうぞお気になさらず…兄妹姉弟の危ないのもウェルカム
(たぶんフ女子は結構いるんじゃないかな?生体男キャラかっこいいしね)
書きたいものを書いてくれw楽しませてもらうぜ
剣か魔がからめば俺は…ああ でも聖商弓暗も…えらべねえ
202名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/14(木) 20:42:06 ID:/0XtzLLw
兄妹姉弟の危ない関係を考えてみたが
セシル×カヴァクだと、どんなに考えても途中で矢カヴァクになってしまう(;´Д`)
203名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/14(木) 20:46:11 ID:gX5TTGA2
お願いだから他スレにまで出てこないでくれ、荒れる
204名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/14(木) 21:45:06 ID:No3Ia4BM
大体他スレに出張しているのはスレ住民を装って間接的に生体スレを荒らしたい人。
「なんだこいつ、あのスレの住民かようぜー・・・潰したれ」と言う流れにしたいアンチが大半だな。
あとらいぶろの方と間違えて書き込みしているっぽい人もたまに見る。
書き込む前にもう一度よく確認しましょ。
205名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/15(金) 02:56:02 ID:p.X9oLaY
>>202
矢ガモみたいな?
カヴァク「……ひ…ひんぬ…」
セシル (スパァアーン!!スパァアーン!!)←シャープシューティング
カヴァク「…つあ”っ」

マガレ「あらあら、まあまあ♪(禁断の近親流血ヴァイオレンスプレイですわ♪)」

こうですか!わかりません
206名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/15(金) 04:02:22 ID:9wSzZCkk
モホネタだとやっぱりハワードはバリタチな立場だよね…


…マイナー受けキャラ好きはホント切ないぜ(泣
207名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/15(金) 09:54:36 ID:APIlOy8M
>>206
いっそおまいさんがHWDを襲えば(書けば)いーんじゃまいか?
吐息も視線も感じる仕草もおまいさん次第だぞ!

だいぶ前に某♂萌経由でHWD受けを見たことがあるよ。萌えスレの設定ではなかったけどね。
今はもう、うpろだの過去のログが一切消えて判らなくなってしまったのが残念だ・・・
208名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/15(金) 13:07:50 ID:AMrMg7Jw
>>206
プリンスヘアでWSの見た目だから受でもいいんじゃまいk
悪魔化したセイレンとエレメスが我を忘れて(スマン)
HWD受…見たかったかも。女には弱そうだけどね
209名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/15(金) 19:16:35 ID:26MBCfB2
エロい人はその昔言いました。
「某鰤たんはティムポ付きだからこそ萌える」と。
同じことはイレンドきゅんにも言えると思う俺が来ましたよ。
210名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/15(金) 22:44:48 ID:LukyJias
209に同意しつつ、ムキムキは勘弁な俺が通りますよ。
ってな訳で♀ハワ×セイを書いてみたのはいいけれど、口調がどうにもうまくいかんね。
やっぱりHWDは難しい…セイ、エレは男女ともに使うような口調で喋ってるから楽なんだけどな。
投下した時に口調変じゃね?と思われても、私は謝らない。
211名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/15(金) 23:04:23 ID:.11l4CtI
>>210
♀ハワードだって?俺はこういう姿が浮かぶ

「喉渇いたな。エレメス、精液飲ませろ」
212名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/16(土) 00:07:08 ID:cd9u2RZ6
ttp://www.usamimi.info/~seitai/r18/
こっち用のWiki用意だけしておきました
213名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/16(土) 02:00:00 ID:0wJUrG/Y
>>210
自分はこう…何だろう、弱弱しいキャラとセイレンを組み合わせる傾向にある。
いつもでかい態度だけど、本当は…みたいな感じが何となくした。
ハワード攻めには程遠い物になるなぁ、これ。
だってセイレンがかわいいな、とか言って赤面して抱きついてぶるああああああぉぅ!
かわいいよ脳内HWDかわいいよ
214名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/16(土) 03:52:01 ID:9r7FKnOU
>>210
投下楽しみにしてるよ(*´Д`)セイレンが女ハワ子に…

>>213
そんならぶこめSSも読んでみたいな。
優しいセイレンもいいよな。(一瞬縦読みかと思っt

強くてカッコイイ高ATK高DEFクールなセイレンを書いてみたいのにロリコンでMなセイレンしか浮かばない
215名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/06/16(土) 07:48:56 ID:sr7PtGks
剣・盗・魔の兄妹姉弟は近親ネタが非常に浮かびやすいのだが、
弓・商の方はさっぱり浮かばんぜ
216名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/16(土) 12:31:29 ID:ESrqIdRI
商人兄妹は兄がアレなモンで…妹に性欲感じる気がしねーw
妹もゼニが第一っぽくてエロ方面に淡白そうなんだよなー

弓姉弟は姉に弟属性が感じられない事、弟がラウレル一筋なせいだと思う

実のところ今までカヴァクって、しょっちゅう♀化するただのカマキャラと感じていた
だが表スレから通して見て、実はラウレル以外と恋愛フラグ絡んだ事が無い(と思う。見落としが無ければ)事に今更気がついた
主に清純派と言われるセニアですら、セイレン、ラウレル、エレメスやイレンドもかな?とにかく複数のキャラと書かれているのに…
そのことに気がついたとき

カヴァクはラウレル以外と絡んでいない→ラウレル一筋→内面はすんげぇ一途で健気な子

と脳内変換された
カヴァク可愛いよ可愛いよカヴァク…
217名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/16(土) 14:42:47 ID:6XK.w9AA
>>214
悪魔化の影響で荒れるセイレン

セニアが心配して訪ねる

押し倒す

駄目だ。やっぱりロリだった。
218名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/16(土) 15:48:22 ID:JTCe3d.M
流れを読めずにトリス×セニアの電波を受信したんだが
どうするべきか。
219名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/16(土) 15:53:05 ID:/C7mvejo
勢いよくぶちまけちまえ!
220名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/16(土) 16:12:14 ID:JTCe3d.M
OK,やってみるぜ
221トリセニ?1sage :2007/06/16(土) 16:21:56 ID:JTCe3d.M
生体研究所の大浴場。
5、6人入ったところで、まだ広さに余裕があるほどのスペースだが、今日は、特に広く使える。
とはいうのも、アタシとセニア以外のみんなは、見回りで出かけているため、この広い大浴場も二人で貸しきりだ。
「へー、じゃあ、セイレンさんとの関係も進展なしなんだねぇ」
「し、進展といわれても、その・・・」
「セイレンさん、鈍いっぽいからねぇ」
「わ、私に魅力がないからです・・・」
はぁ、とため息をつきながら、両手で自分の胸を触るセニア。
”魅力”といっても、そこで決まる訳じゃないと思うけどなぁと思ったが、それをアタシからはいいづらい。
「こー、がばーっと押し倒しちゃったほーが、はやいんじゃない?」
「む、無理です・・・っ」
「だよね」
いざ、戦いの場となれば、アタシと共に先陣を切って敵に向かっていくセニアだが、こういう話に関してはまったくの奥手だ。
「・・・私、そういうの自分でも一回もしたことないんですから。やり方も知らないですし」
「へ?」
普段のセニアからは、考えられない言葉が聞こえたような。
っていうか、年頃の娘なのに、知らない?
そんな事を考えていると、むくむくと好奇心が湧いてくる。
「セニアの悩み、一気に二つとも解決する方法があるよ。ただし、アタシとセニアだけの秘密だからね?」
「本当ですかっ?」
「ホントよ、ホント」
この場に、マーガレットさんがいない幸運に感謝しながら、セニアにバレないように小さくガッツポーズをした。
222トリセニ?1sage :2007/06/16(土) 16:22:39 ID:JTCe3d.M
「失礼します」
控え目なノックと共に、枕を抱えてパジャマ姿のセニアがアタシの部屋にはいってくる。
「いらっしゃい」
「そ、それで、その、胸を大きくする方法というのは・・・?」
「まあ、落ち着きなさいな」
セニアをベッドに座らせる。
さっき、浴場で使ったシャンプーの香りが、アタシの鼻をくすぐった。
「まず、胸を大きくするために、セニアは、なにか努力した?」
「い、いえ。セシルさんに聞いたら、”努力するだけ無駄。私は大きくならなかったもん”と言われたので・・・」
「あまーい!セシルさんはともかく、セニアはまだ成長途中なんだからね?」
「そ、そうなんですか!?迂闊でした・・・」
「で、その方法なんだけど、やっぱり、直接刺激を与えてあげるのが一番よ」
「ちょ、直接・・・」
セニアの顔がぽっと赤くなる。
こういうウブな反応をみると、背中がぞくぞくとした。
アタシも、マーガレットさんに似てきたんだろうか。
「つまり、ね?」
ぽふっと、セニアの身体をベッドに押し倒す。
薄い生地のパジャマが、セニアの呼吸と共に上下する姿は、どこか扇情的だ。
セニアの抵抗が無いことを確認すると、パジャマのボタンを一つずつ外していく。
一つ外すたびに”ふぁ”とか”きゃっ”とか、小さく声を漏らすセニアが愛おしい。
「小さくたって、ちゃんと下着はつけないとダメだよ」
「ふい・・・」
ボタンを外した隙間から右手を侵入させる。
ぷにぷにと柔らかい弾力と白くてすべすべのお肌。
「んく・・・」
手の先が、小さな山の頂上に触れた。
セニアの身体がぴくっと弓なりにしなる。
「随分敏感だね」
「と、トリスのバカ・・・っ」
人差し指の腹で、くにくにとこねる。
本当に自分でいじったことがないのか、と、疑問に思えるほど、ぴくんぴくんと身体が反応している。
「セニアの為だよ?」
「・・・・・・」
潤んだ瞳でにらまれると、我慢できなくなりそうだ。
むしろ、出来ない。
上半身のパジャマを脱がせると、あいている左手で、もう片方の胸を撫でてやる。
セニアが、声を押し殺そうと、自分の顔に枕を押し当てる。
その様子が可愛くて、首筋に軽くキスをする。
くにくにと弄んでいた先っぽは、いつの間にか、小さい胸を自己主張するかのようにぷっくりと硬くなっていた。
「はい、これはぼっしゅーね」
枕を取り上げると、ベッドの下に落とす。
押し殺した声も可愛いが、やはり直接、声が聞きたかった。
「な、なにす・・・ふぁぁっ」
抗議の声が終わらないうちに、硬くなったものを摘む。
「我慢は身体に悪いわよぉ?」
「だ、だめっ!それだめぇっ」
身体をのけぞらせながら、セニアが叫ぶ。
ぴんと張りつめて、ベッドの上でブリッジをしたような格好になったあとに、へなへなと、倒れていった。
「そんなに気持ちよかった?」
「なに、いまの・・・?」
放心状態で、天井を見上げながら肩で息をしているセニアに話しかける。
自分の身体に起きたことが、まだ理解できていないらしい。
「イったんだよ。クセになりそうでしょ?」
「行く・・・?うん」
「これから、もっといろいろな事を教えたげるからね」
「もっと・・・いろいろ・・・」
セニアが、期待と不安の入り交じった表情で、アタシの顔を見つめる。
ちゅっと、おでこに軽くキスをすると、ゆっくりとセニアのパジャマのズボンに手を伸ばしていった。
223名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/16(土) 16:24:15 ID:JTCe3d.M
名前、1のままじゃん orz

中途半端でごめんなさい。
本番とか、書けないぜ・・・。
224名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/16(土) 18:23:42 ID:0wJUrG/Y
努力するだけ無力ワロタ。そして本番書けない同志よ…orz
ずらずらと書くのは、まぁ何とかなるけど、喘ぎ声とかもう恥ずかしくてねぇ…
別のSSから引用さしてもらおうとか考えてるのは秘密だ
225名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/17(日) 01:28:01 ID:c2q9WvyI
>>221
セニア可愛いすぎる!トリセニも(・∀・)イイ!!と思タ

>>217
正直その展開は(*´Д`)ハァハァ
でもセイレンが変態だと思われないか心配だ…(そうか悪魔化のせいにすればいいのか!

カヴァクはスレ見てるうちに愛しくなってるから困る
226名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/17(日) 02:17:41 ID:tv20Aom.
♀ハワ×セイなんだが…Hシーンになった途端ペースがorz
ちくしょう、こいつらベタベタにイチャイチャしやがるから長くなってしょうがないぞ。
軽快なのが好きな人には向かなそうだな、申し訳ない。
227名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/17(日) 08:09:44 ID:WcCnbOd6
姉弟物で2Fを見に行ったマガレが2F女性陣と仲良く話してるのを見て独占欲が煮えたぎって
夜中イレンドを襲いに行くって電波が流れたんだがうまく読み取れなかった・・・

「や、やめてよねぇさん」
「あなたは私のたった一人の弟ですわ。あなたは私のものですから誰にも
渡すものですか!」
その言葉と共に全裸の高位司祭は仰向けのイレンドの頭に跨り女性の象徴とも言える場所を
イレンドにさらけ出す
「さぁ、を舐めなさい」
窒息してしまうのではと思わせるほど彼の頭を力強く女性器に押し当てられ、
観念したようにイレンドはマーガレッタのま○こを舐め始めた
「ピチュ・・・クチャ・・・ん・・はぁ・・・ピチャ」
「あ、ん・・いいですわよ・・もっと・・・ん」


電波が悪かったんで途中まで来たやつを張ってみます
228名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/17(日) 12:35:47 ID:OufBo4Yc
>「や、やめてよねぇさん」

ここでカツオとサザエに変換されてしまった俺は悪くない。
229名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/17(日) 22:54:54 ID:OufBo4Yc
いや俺が悪かったよ、うん。
230名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/18(月) 01:06:37 ID:rTDmv1sA
気にするな兄弟。
俺もそう思っちまったさ…
231名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/18(月) 22:48:30 ID:wgtW3mT6
>>227
エロイですb
232名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/21(木) 12:26:33 ID:KeD4ENek
おまいら「萌えぬーす」でマーガレッタ=ソリンの名前を探してみるといい

あと20ゲームはいける!
233名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/21(木) 23:20:47 ID:mACnjHMA
なんというマーガレッタ…これは間違いなく悪魔化エレメスとの情事/(^o^)\
そして、いよいよ悪魔化まで2週間を切りましたよ。
どんなSSが投下されるか本スレでもこっちでもwktkwktk
234名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/23(土) 11:07:15 ID:qd6YBr/.
2F3Fに胸が大きくなった理由を書いてもらいました

Aさん「ウチの場合はな〜。あ、聞くなら金とるで」
結局不明

Bさん「御飯いっぱい食べたら・・・多分栄養が胸に行った。
寝る前に・・・少し揉んでる・・・気持ちいいし・・・(赤面」

Cさん「私は毎晩〇☆□◇ちゃんに揉んでもらってますわ♪。
お礼にセックスしましょって言っても恥ずかしがるから私が我慢できずに襲ってますけど。♪」

Dさん「私はね〜一人エッチしてる時にいつも揉んでるからおおきくなったのかも。
でもたまたま通りかかったCさん部屋でCさんのを揉んでる〇☆□◇をそのネタで脅して部屋に連れ込んで揉ませてるかなぁ」


ちなみにEさんとFさんに聞きに行ったリムーバさんは帰って来ませんでした。


もっと詳しく知りたい人はヘタレラウ作者さんにネタをくれ〜ネタをくれ〜と拝みましょう。
多分誰かが書いてくれます
235名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/23(土) 14:07:18 ID:GC/7t3dE
>>234
…なんでヘタレラウ作者限定なのかと考えつつ
ヘタレラウ書いてる人いっぱい居るやんと思いつつ
その中でラウ×セニ書いた奴がちょっと考えてみた


「マグナムブレイク!!」
質問したとたんに爆風に吹き飛ばされた。
不死属性の体は燃え易いのでダメージが洒落にならない。
手足は吹き飛び、体のあちこちからぶすぶすと煙を上げているが、それでもなお意識を保つこの体に感謝すべきか嘆くべきか
ちなみに自分をぶっ飛ばしてくれたEさんは、全力を出した反動か肩で息をしていた
「な…なんで私の胸が大きくなったこと知ってるんですかッ!?」
真っ赤な顔でEさんが叫んだ。
「って、Eさん胸成長したんですかッ!?」
なんてこった!!ロリ顔幼女体型のEさんが大人の女性へと変化しているだとぉッ!?
てっきり胸が無いのにそれは嫌味かとキレられたのかと思った…
「え…あの、知ってたんじゃあ…?」
「いえ、そういう企画なんで聞きに来ただけだったんですけど。」
………
沈黙が落ちる。まあ無理もあるまいが。とりあえず聞くべき事は聞いておこう
「で、なんで大きくなったんですか?」
「あの、言わなきゃダメですか?」
「全員に聞いて、答えていただいてますので(もっとも、Fさんに聞きに行った奴は聞けてないだろうだがな)。」
「そ、そうですか。」
先ほどまでよりもっと顔を赤くして、俯きながらもEさんは語りだした。
「えっと、大きくなったのはその、ラuいえ、Rさんとお付き合いし始めてからで、やっぱり男の人とお付き合いしてたら、
えっちな事だってあるわけですし、そしたらRさんが『こういう風にマッサージすると良いらしいんだぜ?』って色々教えて
くださって、それがとっても優しい感じで揉み解してくれるので私も気持ちよくなっちゃったり、お返しにわたしもRさんに
精一杯御奉仕してあげたらRさんが『うッ!!とっても気持ちいいよE…』なんて言ってくれてその悶えてる顔がすごく可愛
くなっちゃってもっとしてあげたくなっちゃうんです、って私何言ってるのかしら、恥ずかしいキャッ(はぁと」
うわー惚気だーしかもえろえろー。
まさか、Eさんの口からこんな事聞かされる日が来るとはなあ…
当のEさんはこちらのウンザリ&ガックリ感など気付きもしないで、最早自分の回想に浸っているようだ。
時折頬に両手をあてて、幸せそうに体を捻る様などは中々にレアな情景だとは思うのだが…だんだんムカムカしてきた。
くそっ、Rの奴…ヘタレの癖になんてうらやましいことをッ!!奴には、キツイオシオキってやつが必要だぜ!!
そっと部屋を出る。ちなみに、Eさんはまったく気付かないようでいまだ蕩けきった顔で回想話を垂れ流していた。

その後、リムーバーの告げ口のせいで再び義兄に追い回されるR氏の姿が研究所中で見られたそうな。


うん、思いつきで書いて推敲もしなけりゃこんなもんかねぇ…
236名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/23(土) 16:13:12 ID:S7Q/lf4M
どうあってもセイレンに追いかけられるラウレル南無

そう言えば定番、禁断兄妹フラグはどうなってしまったんだ。
否、待っていても始まるまい。メモ帳に思いの丈をぶつけるぜ!
237名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/23(土) 18:13:38 ID:GHcpUyfY
なぁなぁ。
セイレンとエレメスが悪魔化なんだろ?

オーラマガレ姫は嬉々とサンクやりまくってるけど
セイレンとエレメス踏んだら・・・オーラマガレを襲うんじゃないだろうか。
こりゃハァハァできるかもわからんね!
238名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/23(土) 19:48:23 ID:GVGirgJU
残念だがサンクを使わない修正が同時に来ると思う・・・
韓国だと初期はボコボコだったそうだが。
MVPマガレとかもそこら中のセイレンとガイルにボコられて沈んでたらしい。
239名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 06:22:26 ID:xIMm.d5I
オーラマガレ「ちょ・・・貴方達・・・何事ですの・・・??」
エレメス「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ!!!」
セイレン「全ての女をレイプせよ!! メス豚共を売り飛ばせ!!! 犯し放題オレは魔王!!!」


ハワード「うほっ、出たぁぁぁぁ!エレメスさんの1秒間に10回レイプ発言!!」


カトリ「ごーとぅーLHZー、ごーとぅーLHZー。」
セシル「・・・何でそこでアンタもノリノリなのよ・・・。」
240名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 10:55:58 ID:ROL8U9S6
重力お得意のMOB特殊仕様サンクを使わせればいいのにな。
悪魔系も回復してPCにのみダメージを与えるとか。
オーラマガレの象徴だったあの姫サンクが無くなるのは惜しい。
241名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 17:48:07 ID:y9X3iglY
皆の悪魔像はどうなってる?
参考に聞かせてもらいたい。(ちなみに俺はB)

A:静かで冷酷。ござるじゃないエレメスみたいな感じ。
B:殺人狂。高らかに笑いながら人を切り刻む。
C:単に能力。ハイドとか見破れるだけで、悪魔化は副次的。
D:それ以外
242名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 19:09:57 ID:j1QYtkNM
E:ござるからごわすに変更
243名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 19:20:51 ID:BIAiFBMQ
F:スキルがソニックブローからソニックブームになる
244名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 19:21:50 ID:soxeSqE.
F:身長が15cm伸びて宝くじに当って彼女もできる
245名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 19:50:15 ID:sEZhb5dg
G:特殊能力追加。目の色変化や配下のMob召還とかいっそ触手も使えたりとか

あとくしゃみしたら語尾に「あくま」が付く
246名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 20:04:27 ID:91aJR.ms
二本になる
247名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 20:15:08 ID:j1QYtkNM
HorM:次のアルファベット順がHだったかMだったか解らないヴァカク病になる
248名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 20:30:29 ID:01s4AOV2
I.ツンギレ化する

真面目に>>241に答えると普段はC、仲間のいないとこではBって感じかな。
249名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 22:35:22 ID:RYsvY4dE
J: グラフィックに悪魔ヘアバンド装備と悪魔羽耳が追加される
S属性
250名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 23:50:09 ID:91aJR.ms
ギルメンのアサクロたんと別キャラノWiz娘たんレイプしてきます。
251名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 23:51:18 ID:91aJR.ms
ぬおお誤爆・・・セニアにひっぱたかれてくる
252名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/24(日) 23:56:15 ID:zDi3GDh.
>>248と同意見。ツンギレのほうじゃない。
253名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/25(月) 13:15:13 ID:5ZP/tUaA
>>250のIDがJRなのに目がいった。

K.しかし何もおこらない
254名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/25(月) 17:25:09 ID:ThmZM3o2
L:インビジブル追加でエレメスがさらにエロエロに

エレメス「ふふ、インビジブルのお陰で、覗くだけでなくタッチしても居所がばれぬでござる!!」
255名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/06/27(水) 05:34:59 ID:91xqQtq2
居場所はバレなくても誰がやったかはバレるから意味が無い……と。

それにしても急に書き込みがなくなったな。向こうに流れてるのか?
256名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/27(水) 14:46:18 ID:NYr0QhqY
向こうに戻る時はちゃんとリミッター付けて戻れよー
257名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/27(水) 20:47:50 ID:XmEvcMEg
裏スレできて溜まったモン抜きまくったのは良いが、今度は体力が続かんよーになったんだろう
皆、初っ端から飛ばしまくってたからなあ…

俺も一応ネタはまだまだあるのだが、時間がね?
色々先に仕上げないといかんものがあるのですよ…orz
エロ書きたいんだけどねー、エレセシとか、エレ♀ハワとかトリイレとか…
258名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/27(水) 23:25:45 ID:rNDWX5Ig
兄妹 姉弟ネタを考えて見たんだが

兄妹ネタは色々考えられるんだけど姉弟ネタは絶対イレンドかラウレルが姉に犯されるってしかイメージがないな・・・


なら発想を少し変えてみよう!

ラウレルとカウ゛ァクが巨乳について語ってる時にカトリが通りかかって「女の体についてのレッスン♪」って事で3Pと


セシルとカトリがマガレにいつもされる事をイレンドをレイプで返すとか


あれ?片方は人しか変わって無い気がする。
259名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/28(木) 01:45:39 ID:3M4QaAFk
向こうのスレの短冊ネタ(>>114)を見てて一つ思ったんだが。

セニアの短冊
<兄様と結ばれますように>


さて、コレを見てしまったときのセイレンの反応は如何に。
260名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/28(木) 11:08:09 ID:8Puj/Zps
〜セイレン脳内会議〜

人間セイレン 「きょ、兄妹でダメだそんなことっ!」
悪魔セイレン 「いいじゃないか、セニアの願いを叶えてやろうぜぇ」

→悪魔化完了
261名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/28(木) 11:48:53 ID:I8ffv8N2
セイレン「結ばれますように?どういう意味だ・・・?」
セイレン「義兄妹の契り・・・は既に結んでいるしな」
セイレン「紐か何かで結ばれる?どういう意味だ・・・判らん」
セイレン「仕方が無い、エルメスに聞いてみるか」
セイレン「これこれこういう訳でな、意味を知りたいんだが」
エレメス「HAHAHA、それはこういう意味でござるよ」
セイレン「なんと、そうだったのか。だがセニアが・・・そんな・・・」
エレメス「人の性癖というのは意外な面があるでござるよ。姫などはその良い例でござる」
セイレン「確かに。だが、騎士として、騎士を目指すものとして・・・」
エレメス「生まれ持った性癖というのは無理に矯正したり、押さえ込んだりすると歪むものでござる。」
エレメス「セイレン殿もそうであろう?」
セイレン「・・・・・・それは・・・そう・・・だが・・・」
エレメス「たまには発散の手助けをするのも兄としての役目でござるよ」
セイレン「そうだな。七夕だしたまには手伝ってやるか。だが俺はやり方を知らんぞ」
エレメス「ならばこれを」
セイレン「縛り方百選?」
エレメス「写真解説つきでとてもわかり易いでござるよ。あとはこれを」
セイレン「これでは痛くないか?」
エレメス「大丈夫でござるよ。これは名匠の編んだ荒縄でござる。そのような心配は無用でござるよ」
セイレン「そうなのか」
エレメス「もし不安であれば、この小瓶の液体を縄全体に塗っておくといいでござる」
セイレン「これは?」
エレメス「ローションのように滑りをよくするものでござるよ」
セイレン「なるほど。恩に着るぞエレメス」

エレメス「トリス、これでいいのでござるか?」
トリス「おっけーおっけー」
エレメス「しかしこんな騙すような事を・・・」
トリス「アニキ?セイレンさんが普通にやってセニアに答えると思う?」
エレメス「無理・・・でござるな」
トリス「でしょー」
エレメス「だが、いきなり緊縛とかは」
トリス「私だって初めてはそうだったでしょ」
エレメス「・・・・・・」
トリス「悪戯のバツとしてアニキに縛られて・・・」
エレメス「あれはお前が反省しないからであって」
トリス「だんだん過激にしていったのは誰だっけ?」
エレメス「・・・・・・」
トリス「途中からはアニキにされるために悪戯してたしね」
トリス「で、アニキ・・・いいかな?」
エレメス「ん?どうしたでござるか?」
トリス「バカ・・・判ってるくせに」


以下はダイジェストで
セイレン「セニア、ちょっといいか?」
セニア「兄様?どうなされました?」

セニア「兄様が望むなら・・・」

セニア「こんな格好・・・恥かしいです・・・」

セニア「え?何?これ?体が・・・体が熱いの」

セニア「やっと・・・やっと兄様と一つに・・・嬉しい・・・」

セニア「兄様!兄様!私もう!」

セニア「兄様のが・・・中に・・・・・・暖かい・・・」

セニア「それにしても兄様にあのような趣味があっただなんて・・・」
セニア「トリスに教えてもらってなかったら気づかなかったですよ」
セニア「兄様の趣味に合わせれるように頑張ります」
セニア「毎晩訓練に付き合ってくださいね♪」
セイレン「!!」

セイレン、悪魔化


会社でなにやってんだ私は
262名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/28(木) 14:23:20 ID:YUIFxFRY
>>261
GJ、だが仕事しろw
263名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/28(木) 16:30:59 ID:/lXjNkf2
>>261
GJ。やっぱセニアが攻めっていいよね(違

セニア「あぁ、お兄様を縛るのがこんなに……こんなに…(ウットリ)」
トリス「あと罵りながらいたぶるともっと気持ちいいよ?」
セニア「!! そんなお兄様をの、罵りながら、い、いたぶるだなんて…ハァハァ」

エレメス「激しすぎると…生命が危ないので注意でござる……」ガクッ
264名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/28(木) 21:49:02 ID:sqiJitL.
書斎│゚Д゚)

書斎│ (((( ゚Д゚)

書斎│   ( ゚Д゚)…前戯で30kb

書斎│   (゚Д゚)
265名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/28(木) 22:43:39 ID:cGtiorDE
>>264
HAHAHA
我らには其の程度のことなどとるに足らぬ
さぁ、まずはうpするんだ
だが、とりあえずはこっちみんなw
266名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/29(金) 01:27:40 ID:CV.yXOGo
正直コレだけ長いと垂れ流しにはちと気が引ける
どこかうpろだは無いかね?
267名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/29(金) 01:53:32 ID:QQHSBFnY
えろだ
ttp://archer.s1.x-beat.com/

萌え板あぷろだ
ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/

好きな方を選んでくれ。
268名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/29(金) 09:43:57 ID:f1LCI3G.
昔50k以上のもん投下したけど別に問題は無かったぞ
269名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/29(金) 17:56:21 ID:CV.yXOGo
>>267助かった

いや、ガチエロ書くのは初めてでね。垂れ流しは恥ずかしい…。
そして推敲に入ろうと思ったらテスト期間だったという。
土日勉強に使っちゃうから、投下は水曜とかそこらになりそう、申し訳ない。
270名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/30(土) 08:33:53 ID:yHCnTl1I
「ふんっ……わざわざ私とえっちさせてあげるんだから、感謝しなさいよね!」
 セシルはつっけんどんに言い放つと、エレメスの前にしゃがみこみ、ズボンを引きずりおろしてねるねるねるねの封を切った。
「んぐっ……ちゅぱっ……じゅるるるっ」
「あ、ああっ……セシルどの!」
 セシルにイチモツを激しく吸われ、エレメスは男にしては甲高い声で叫んだ。
 セシルは口ではねっとりと舌をイチモツに這わせながら、右手でそっとトレーを手に取り、左手で三角カップを丁寧に一度折り返してから取った。
「ああ……! く、口もいいが、セシルどの! 拙者もう我慢できんでござる!」
「はあ!? エレメスのくせに生意気ね! あんたが私におねだりとか百年はやいのよ!」
 口の端からよだれを垂れつつ泣き言を垂れるエレメスを叱咤し、セシルはイチモツから口を離すと、まるで焦らすように三角カップに水を汲んでくる。
「そんなこと言われたって……拙者はもう限界でござる!」
「きゃっ!? ななな、なによっ! エレメスのくせにっ!」
 しかし、ついに我慢の限界を迎えたエレメスは、セシルを強引に押し倒す。
「い……入れるぞっ! セシル!」
 エレメスはセシルのミニスカートをまくりあげ、ハイレグのパンツを横にずらしてイチモツをそこに押し当て、ぐいっと腰を押し進めてためらうことなく1ばんのこなをトレーのまるい方へ入れた。
「きゃんっ! あはぁ、入ってる……入ってるよぉ」
 先とうってかわって、とろけるような甘い声をあげるセシル。カップに汲んだ水までトレーに入れたようだ。
 そして、エレメスはまるでこねるように腰を使いはじめる。1ばんのこなと水がスプーンでかき回され、混じりあっていく。
「はぁ……っ! あっ、あっ、あんっ!」
 二人の結合部からは、ねっとりとした濃い汁があふれ出ている。いつの間にかにばんのこなまでトレーのまるい方に入れられ、かき回されてすっかり色が変わっていたのだ。
「はあはあ……拙者、もう出るっ!」
「えっ!? ちょ、ちょっとだめっ、だめよっ!! 中で出したりしたら……!」
 セシルは抗議の声を上げるも、時すでに遅し。エレメスはセシルの中で果てて、トレーのねるね型にはキャンディチップがぶちまけられていた。
「んんーーっ!! ……はあはあ、だめって言ったのに……ばかっ!」
 目の端に涙を浮かべるセシル。
 だが、エレメスはにっこりと微笑むと、そっとねるねるにキャンディチップをつけて、セシルの口に運んだ。
「ん…………うまいっ!!」
 テーレッテレー♪
271名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/30(土) 11:10:23 ID:b5c2UAAo
>>270
よりにもよって落ちが「ねるねるねーるね」かよっ!!ww
何気にまだこれあったんだな・・www
272名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/06/30(土) 12:48:21 ID:CHeip5aM
>>270のあまりの頭の悪さに午後の紅茶吹いた
謝罪と賠償を請求する!いいぞもっとやれ!w
273名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/01(日) 07:54:26 ID:9HGTsuQ.
>>270の才能に嫉妬www
274名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/02(月) 01:50:33 ID:nogPmllw
オチがわかってからもう一度読むと得体のしれない何かがががががっ
275名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/02(月) 15:31:04 ID:fRB8DCfc
いや・・・あのな・・・?
流石に二番煎じってーかパクりはどうなんだ?
今川焼き版もってくるのは禁止な
276名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/03(火) 00:49:27 ID:70E14AsE
>>275
こういうのはコピペ改変と言うのじゃよ。
そしてこのスレで一度も使われて無ければ二番煎じとは言えない。
277名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/04(水) 00:16:40 ID:lE1r2CAA
下から突き上げられまくってアンアン言うセシルたんの姿が見られなくなりました。
278名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/04(水) 22:27:25 ID:gpdxLdcI
当方悪女
街歩いていたらテロがあったんで死なない程度に撃退したらなんかイレンドが必死になって私に攻撃してくるんですが、最近溜まってどうしようもないんだけど


人の寄らないところに誘導して押し倒す


2♀ギルメンと共に逆レイプ祭


3その他


の3つからどれがいいか現在考え中です
279名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/05(木) 07:33:25 ID:K38paoTk
悪女とな!?
悪女といえばトリスのイメージなんだが…実は俺の中のトリスってM気質なんだよな
そして、イレンド(黒バージョン)はSなんだ…

溜まってるトリスが悪戯半分でイレンドを押し倒す
        ↓
最初はいいようにされるイレンド
        ↓
でも途中で黒イレンド化
        ↓
逆にイレンドに押し倒されていいように弄ばれるトリス

というネタを今考えている。暇が出来たら書いてみよう
280名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/06(金) 13:28:42 ID:QCatLrXY
たった今みたんだが
崑崙でマガレがBOT8匹に囲まれて倒されてた
林間状態
カトりん出ないかなぁ
281名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/06(金) 13:58:35 ID:QCatLrXY
妄想炸裂。SS?書いたことねぇよ!!誤字脱字?しらねえ!!陵辱嫌い?ゴメンナサイ

何なの、コイツ達は…
マーガレッタは恐怖を感じていた。殺しても殺してもまとわり付いてくる人間に。

数刻前。
突然この地に召喚された。召喚したらしき人間が言う。

「はは!マガレだ!これでここの連中、皆殺しだぜ!?」目の前に興奮して叫ぶ男を軽く引き裂く。
ギャッという短い断末魔。身体が疼く。やっぱり血は綺麗。
その男を殺すとすぐまた違う人間が向かってきた。目が虚ろな人間だ。次々やってくる。
私を殺すの?いいわよ。けど貴方たちもただでは済まさない。

何人もの人間を喰らう。何人もの人間が私を貪る。何人もの人間を私は喰らった。
犯し、犯され、殺して。悦びに震えた。あの場所ではこんなにたくさんの人間を貪れなかった。

ただ、一つ。違うのは殺し、私を貪る人間は私たちより、感情が無く感じた。

・・・?おかしい・・・こんなに殺しているのに。こんなに貪っているのに。
全然、減らない。全然、おさまらない・・・。
何人も殺した。私を押し倒し、何人もの人間が、口を塞ぎ、尻を犯し、乳房を犯し、秘所を犯す。
たくさんたくさんたくさんたくさん

嬉しい。気持ちいい。赤いの、綺麗。もっともっともっともっと嫌・・・もっともっと・・・やめて・・・気持ちいい
私・・・嫌?気持ち良いのに?もう、お腹いっぱい・・犯さないで、もう、やめて・・・
目の前の人間を殺す。すぐまた違う人間が私を犯す。

ふと。気が付くとたくさんの人間が私を囲んでいた。見下す、でもなく。無表情で。私を貪る。何度も、何度も、何度も。

私は・・・ワタシハ・・・ワ・・・
282名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/12(木) 00:48:03 ID:doRmT.P.
書斎|´・ω・)…

ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1184168006.txt

ラヘルを楽しんでました、ごめんなさい。
とりあえず導入編。無理やりすぎるけど。

メモ/ハワードは言われてる程ガチムチじゃないんだよね。カードだと。
 どっちかというと鎧で隠れてる分セイレンのがムキムキかも知れない。
 しかもショタ顔じゃないか。イレンドより二百万倍萌えた。
 それより最近♀エレ×セイがまずい。エレメス可愛すぎ。正直カトリの地位が危うい。
 とはいえ、♀ハワもまずい。普段ぶっきら棒なだけにギャップがやばい。

|´・ω・)<何よりPC前でニヤニヤしてる俺が一番やばい
|彡 サッ
283名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/12(木) 20:46:35 ID:ih.MG2vs
>>282
まってました(*´Д`)導入編だけでこのクオリティ。
どうなるんだ
♀ハワ×セイの良さがわかっtt
♀ハワなんかかわいいな。セイレンの性格が堅めでカコイイ
♀エレ×セイがどうまずいのかいつか披露きぼn
284名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/12(木) 23:44:24 ID:CZh62FaU
どうしてもガチムチなイメージを脱却できない自分orz
285名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/13(金) 07:14:24 ID:.oCdo83c
個人的には♂ハワのガチムチとかうほっな部分はネタ的要素が強いと思ってるから、
普通にシリアスなフィルターを通して見ると、例えノーマルでもホモでも百合でも、
私の中では♂ハワは世話好きないい兄ちゃん、♀ハワも普段は頼れる姉貴だけどたまにデレる感じになる。
♂ハワは表面的には明るくて世話好きだけど、実はけっこう腹黒くて鬼畜だったりしてもいいなぁ。
やっぱ脳内でイメージをいろいろ作り出すべきだねっ。
286名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/14(土) 19:27:50 ID:Ahcl23YU
俺も女装してる様に感じてダメだorz

でも作者さんは頑張ってくれ
このスレにはいろんな趣味の奴が住んでるはずだからね
287名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/15(日) 23:33:26 ID:OGCxl9bs
私の中のアルマはドジっ子貧乳標準語だぜ。
288接近に失敗しました接近に失敗しました :接近に失敗しました
接近に失敗しました
289名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/17(火) 01:38:21 ID:tv20Aom.
書斎|´A')…

ttp://ro-blue.net/seitai/Rup/src/up0001.txt

メモ/母上ええええええええええええええええええええ
 コードに足引っ掛けんといてえええええええええええ
 4時間が吹っ飛んじゃったじゃないかあああああああ
 エロい台詞考えるのは滅茶苦茶時間かかるんだよおおおおおおおお

 …うん、そう言う訳です。まぁ家族いる所で堂々書いてた俺も悪いが…。
 この期にNOTEでも持とうかねぇ…

書斎|´A')P.S ハワ子のイメージが沸かない人は本スレUPロダup0006を参照
        ついでにこれ推敲無しなので後々改良してからこっそり上げさして頂きます

書斎|彡 サッ
290名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/07/17(火) 07:38:24 ID:RA2TbWA.
>>288
生体用じゃないけど、一応萌え板にも使われてないケドなんでもOKのアプロダあるのに
何でわざわざ過疎化を押すかなあ・・・・
291名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/17(火) 09:49:39 ID:ohNrvKp2
>>290
了解しました。
削除要請出して、デリっておきますね。
申し訳ありませんでした。
292名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/17(火) 10:27:07 ID:Pob1Al8k
え。
>>289はどうなるの。
293名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/17(火) 10:34:46 ID:ohNrvKp2
>>289の作品は、そのままのURLで閲覧できるよう
作品データは残しておきます。
294名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/17(火) 23:58:47 ID:yMAwyqxI
>>289
GJすぎて語彙のたりない自分が感想かくのおこがましーorz
でも。文章SUGEEEE!セイレンもハワ子も(゚Д゚ )ウマー…!!!
ごちそうさまでした…(*´Д`)
つづきそう…??ご家族にみられないようにがむば
295名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/18(水) 02:30:27 ID:rTDmv1sA
あ、絵板さん。
>>288ですが、再度萌えUPロダの方に上げますので削除して頂いて構いません。
ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1184692954.txt
いらない句読点とか消した物。殆ど変更点無しなので一度読んでくれた方は大丈夫です。

>>294 感想おありがとうござい!
    家族には見られてる、というかバリバリ読まれてる。
    それはさて置き続きはあります。本番(?)とオチ。
    でもここから先はネームすら出来上がっていないので、結構時間を頂いてしまいます…。
    次書こうと思ってる物。誰か書いてくれないかな、と投下。

    耳によって七変化カトリ 犬→従順 ネコ→マイペース 兎→寂しがりや とか
    二人の時だけお兄ちゃん、そして甘えん坊なセニア
    エレメス×セイレン  俺の中だと最初男×男から女×男に移行予定

    書きたい物はあるんだけれど、時間も文才も足りないんだぜ。
296名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/19(木) 00:14:08 ID:lLt4rues
今、エレメス+セイレン×マガレな3人でっていうSSを書いてるんだ。
エロ突入直前まで書けているんだが…その後が…Σ(゚Д゚;)
297名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/19(木) 00:49:56 ID:WzfnImtg
3Pって事ですか!!!
298名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/19(木) 08:04:44 ID:EOdLJmFo
そもそもあれだ、4時間も保存無しで作業続けるのはどうかと
俺もよくやるけどな

そしてGJ
299名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/19(木) 20:16:59 ID:EgKssJ3I
それなんてDLAction(転生後)
300名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/20(金) 04:06:04 ID:oA.ncSHY
生体本スレからきました。
→二人の時だけお兄ちゃん、そして甘えん坊なセニア
このネタいただいてかえりますネ!
301名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/20(金) 10:14:28 ID:wGiOilNY
何か文章かこうと思ったがセイレン×マガレorカトリで悩んでる俺。
むしろ3Pにすべきなのかもしれないが、流れが無理矢理になりそうでなぁ…
302名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/20(金) 22:41:40 ID:LKgBUxFo
そういやこれでみんな♀化したな。♀になるとエロエロになりやがって・・・。
特にセイレン!
303名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/20(金) 22:45:10 ID:LKgBUxFo
ああ、でもエレメスもなったけどあれは話の内にはいるのかな?
304名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/20(金) 23:09:24 ID:A1ze7W7Q
ハワード×♀エレメスは俺的にかなりツボった記憶がある
305名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/21(土) 00:06:15 ID:lUkKrQRA
俺、ふと思ったんだ
生体キャラって誰も彼も魅力的すぐるんだけど、なんか足りないって!!
それは、妖艶で淫靡なお姉さまキャラなんだ!!
だって生体♀キャラって皆陽性というか、明るくライトな雰囲気なんだよね…

2Fメンバーはお子ちゃま(お姉さんぶってても背伸びくさい)
3Fでも
マガレはエロ持ってきやすいけど属性はお姉さまじゃなく親父っぽい

カトリはお姉さんキャラではあるけど、天然不思議系キャラなんで妖艶淫靡じゃない

セシル?はっはっは、あの胸で妖艶とか無理がありs(パアァンプシュゥ!!

(イグ葉使用)

そんな俺がイチオシするのがこの人、エレメス=ガイル!!
エレメス「拙者、男でござるが?」
彼にちょいとスレの魔力を振りかけるとあら不思議!!
エレメス「ちょ、止め(ボフン」
エレ♀「…」
これで女エレメス、命名エレ♀(メス)略してエレさんの完成だ!!
アサギルドで培った房中術の限りを尽くして妖艶に、淫靡に物語を展開してくれるぞ!!
さあ君も一緒に、エレさんのエロエロな秘術の全てを体験してみないk(SB!!滅!!ズババババ…
306名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/21(土) 00:31:24 ID:jseh6yZg
>>305 お前は俺か。(脳内誤変換によりエレ♀と受信した人)
直後さらにそれを見てショックを受けたHWDの姿も受信した

_ト ̄|○
307名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/21(土) 01:16:40 ID:gzGi8Z3Q
ちょw
ト 部分が妙にリアルwww
308305sage :2007/07/21(土) 23:39:54 ID:lUkKrQRA
>>306
>>直後さらにそれを見てショックを受けたHWDの姿も受信した

お前は俺か
エレさん布教用に考えたSSネタがまさにそれだ
ショック受けてるHWDを逆レイプみたいな
すげえ書きたいんだけど、今リアルが忙しすぎて_orz
309名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/23(月) 00:52:18 ID:7n2oy4Cw
エロでもなんでもないんですが
>>295 の甘えんぼセニアにひかれてかいてしまった
ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1185118456.jpg
もっと精進してくる。
ついでに女化3人もおいておくよ
ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1185118341.jpg
もっと色気が…!!
執筆中の方々超がんがれ
310名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/23(月) 19:52:44 ID:vW0UFdlI
萌えた
このセニアをお持ち帰りするためならセイレンにデスペナ1000回食らっても惜しくない
311名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/23(月) 23:00:22 ID:IesWTrTM
>>310 ありがd
そういってくれる人がいただけでかいてよかったZE(好きに持って帰ってくれ!セイレンもいるけd)
普段は凛としたセニアが甘えん坊というのは色々スイートな妄想が広がって良いと思た
312名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/23(月) 23:16:47 ID:MLhaNuQ2
>>309
この♀エレメスは俺の嫁ということで貰っていくぜ
313名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/23(月) 23:30:42 ID:3I4X5Hg6
309はブラクラだ!かなり精神をやられるから俺以外みるんじゃないぞ!
これは全部、俺が引き受けるから皆は安心してくれ!
314名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/23(月) 23:57:23 ID:t7obUAi2
>>309
どうしてくれる

速攻で保存しまくって、HDDがいっぱいになってしまったじゃないか
315名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/24(火) 01:05:55 ID:m1F84sDc
>>312 あんなエレ♀でよければお嫁にもらってくれ(途中で♂に戻ったらすまん。でも料理は生体一得意なんだぜ

>>313 俺のブラクラ画像を全部引き受けてくれる>>313は超優しい奴だ

>>314 (((( ;゚Д゚)))ど…どうしよう。落書きで重いとか超スマン!なのに保存してくれてありがd

ここのスレ住人は優しいな…(つд`)
316名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/24(火) 01:29:56 ID:y9X3iglY
>>309
うおぉ、何という甘々なふいんき(何故かry
どうやら電波が届いたようで何より
鉈女や性職者がお持ち帰りする前に救出しておきますね
317名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/24(火) 22:07:07 ID:VVIDiaQI
>>316 すばらしい萌えネタをありがd
(自分は300ではないのでここでお礼を)いい夢がみれた
本当はもうちょっとじんわり系のコマ割ったの描いてたんだが絵として(ryだったので
セイレンはSS見て慈愛に満ちたふいんきにしようとした…なってないが

新しいネタを…うーん…暑いので…カキ氷食べるセニアをうちわであおぐセイレン(あーん)
扇風機の前で暑さにブチキレおさえのきかないセシルを…(頭の朦朧としたあいつが…)
暑いのにサウナに入ってるハワードを受信したorz
ふろすとだいばーに入って涼むカトリんを…
頭が硬くてえろすにもっていけねEE
318名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/25(水) 00:40:16 ID:s7QQc2yY
ふむ…

>>暑いので…カキ氷食べるセニアをうちわであおぐセイレン(あーん)

かき氷を食べ終えたセニアは、やがて心地よいうちわの風に身を任せまどろんでしまった
そんな妹を微笑ましく思いながらも、パタパタとうちわで妹を扇いでやっていたセイレンはふと気が付いた
普段はきちっと剣士服を着込んでいるセニアだが、今日だけはあまりの暑さゆえか胸元などを緩めていたのだ!!
そのせいでうちわの起こす風がヒラヒラとえりもとを揺らがせ、その隙間から時折見えるものはセニアの慎ましやかな膨らみ…
その時、セイレンの中で悪魔が囁いた!!
「セ、セニア…もっと色々扇いであげよう」
襟元を扇いでは膨らみを堪能し、上着の裾を扇いでは可愛らしいおへそを鑑賞する
「こ、こちらも涼しくしてやらないとな…」
言い訳にもならない事を呟きつつ、セイレンはそっとスカートを捲りあげてゆく
しなやかなふくらはぎ、引き締まった太もも、そして、その奥にある純白の下着にまで…
「ア…ンッ…フウゥ…!!」
邪まな風が眠る少女の体を嬲り、その微妙な感覚はセニアを喘がせるのであった…


思いつきであらすじっぽいものを一つだけ…他のはチョット今時間無いや^^;
319名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/25(水) 09:01:18 ID:AdFYgAnw
>>309
誰ももらっていかないならこのハワ子は俺がもらっていきますね
320名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/26(木) 01:09:12 ID:AJV7iRW6
>>318 ふるえた…
SUGEE!ニヤニヤしながら読ませて頂いた
ふむ…といって、さらっと書けるなんて…
そうか悪魔がささやけばいいのか!
セ、セイレン!(笑)とゆか、悪魔セイレンintが低そうだ!(笑)だがいい!…きんだんのセイレンセニア…(鼻血)
あんな意味不明な思いつきを汲み取ってくれてありがd

嬉しくてなにかかこうと思ったが時間がないので…orz…ガサガサ…
2人のときはお兄ちゃん(別の)手を加えておいてみます
ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1185376355.jpg
すごいらくがきでスマン…orz…字も読めない…(そのうち消すなり入れ替えるなりしたらスマン…

>>319 どぞどぞ。気立てのよい娘さんなハワ子をどうかよろしくおねがいしまs(貰ってくれてありがd
殿方なら♂に戻った際はお気をつけくださ

書き込みまくってるのでそろそろ自重します…w
321名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/26(木) 01:23:10 ID:/ZYQQ.d2
>>320
…あれだ
貴殿は本気で俺を殺すおつもりらしいな
よかろう、受けて立つ!その萌え、全て受け止めきってみせ…ぐぁぁぁぁぁ!!!
322177sage :2007/07/26(木) 02:08:17 ID:9lwjuUqc
もろ俺の妄想萌えポイントをついたセイレン♀は俺がもらってくぁwせdrftgyふじこlp

今更だけど、3のルートがもうすぐ締めに入るから、俺がんばる。
323名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/26(木) 18:10:00 ID:/TbweS0w
ウヒョーーーーー
みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwwきwwwたwwwww

セニア最高じゃーーーーーーー


セイレンをぶっ飛ばしてセニアを奪いたい(1/20)
324名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/26(木) 19:41:14 ID:uYk0Xivg
むしろ

セニアをぶっ飛ばしてセイレンを奪いたい(1/20)
325名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/26(木) 23:09:29 ID:TI47GZBU
いやいやここは

セニアとセイレンの兄妹丼をいただきたい(1/20)
326名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/27(金) 20:50:32 ID:a7WKL1mc
>>324-325
ハワードと、325は便乗したマッガーレ乙
327名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/28(土) 02:12:12 ID:Foa6GOg2
>>レスくれた人 レスありがdd!(つд`)優しい人たちめ……のしつけて捧げるよ…
セイレン♀は177をみてロングでセニア似にしてみたですよ(笑)ルート3がむば!
カトリに挑戦しようとして失敗したorz(裏スレらしくスカート短くしたのに
顔だけ… ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1185555883.jpg
練習あるのみ…(また時間できたときになんか描きにきまする
328名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/28(土) 03:51:34 ID:HZImSIpo
>>327
ていうか、時間かかりそうなイラスト(カラー)なのに投下HAEEEEEEEE!!
かとりんのスカート短いってのは気になるが、ツッコミ所満載な詠唱だけでもお腹いっぱいです(いろんな意味で)w
329名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/28(土) 13:53:51 ID:JxO6EqA2
>>327
顔付近しか見えないのと、髪やマントが翻ってるせいで
押し倒されたかとりんに見えた

…不埒ですね、すみません!!(SGSGSGSGS
330名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/28(土) 14:42:38 ID:xjsx.hdw
鈴の人のところに、けしからんセシルが…赤玉ぱんつ(*´Д`)
331名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/29(日) 06:28:26 ID:34PKc/qw
>>330
ぐぐるヒントをくださいorz
見つかりません
332名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/29(日) 11:18:33 ID:AJFhNu2.
>>330
…そんなのあったかなぁ?と思って見直した
表紙絵の真ん中の子がせしるんだったんですね…気付かんかった

せしるんスキーとして失格だ、吊ってくる ohz
333名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/29(日) 13:56:08 ID:STuCH5DE
>>330
鈴猫(なぜか変換できる)
334名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/07/30(月) 21:52:56 ID:wBfZcBmk
>>328 それはえんぴつがきだから…!ありり!
>>329 押し倒されたかとりん という言葉にもえた
寡黙で一見表情変わらなそうで、なかなか押し倒されなさそうなとこがいい
(改変していいですか→

押し倒されたせにあ (セイレンおちつk
押し倒されたまがれ (普段優美な彼女が真っ青に…(by朴念仁)。セイかエレが助けにきてセイ×マガ、エレ×マガとかでも
>>330 押し倒されたせしr(*´Д`) かわえろい…前のDOP絵もb (せしるんは押し倒されやすそう!
ゴメンナサイ
335名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/01(水) 00:56:02 ID:uJC2DyOg
ふと、これまでのSSなどを見直してみた、そして思った
男を押し倒すおなごはおっても、男に押し倒されるおなごっておらんのじゃまいか?
まあ、女に押し倒されるおなごとか、男性化したおなごに押し倒される女性化男は居たが
336名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/01(水) 08:23:54 ID:dQ363XaQ
エレメスに押し倒されるマガレが読みたい・・・

自分で書けって?
今書いてるけど、他の人が書くのも読みたいんだようっ
337名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/01(水) 09:00:32 ID:ZOIrOVWI
>>335
どうでもいいけどおなごがあなごに見えてしまった自分は一体・・・
単なるアナゴでカトリに食われるのか
ぶるあぁぁぁぁぁな人でハワードに喰われるのか
338名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/01(水) 22:26:15 ID:bFYqUVM2
生体には女を押し倒すような野蛮な男はおらんからな
男を押し倒す男ならいるけど

うは、♂エレ×♂セイとかエレメスが女らし過ぎてワロタ
これはもう男である必要がないかも分からんね
339名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/01(水) 23:24:40 ID:TQPPNGlY
そこでエレ♀でマガレを押し倒すんですね?・・・あれ?
340名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/03(金) 01:03:06 ID:9L3HPGGU
マガレがエレ♀を押し倒すがエレ♀はふたなりだった
341名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/13(月) 03:58:49 ID:rGnmqfnU
全く書き込み無いのは寂しいな・・・・・・向こうはあれだけ賑わってるっていうのに。
342名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/13(月) 11:39:19 ID:Q6MI.7Pc
表と裏は表裏一体、つまり何が言いたいかというと
表も裏も住人がほぼ被ってると思われるので
表に元気があれば裏が
裏に元気があれば表が
それぞれ過疎る事になってしまうのだと思われるってコトだ

まあ、いずれなんか投下するからそれまで保守してればいいさ
343342sage :2007/08/13(月) 15:45:18 ID:Q6MI.7Pc
>>なんか投下するから→なんか投下されるまで
だよ、何でそんな偉そうに言ってんだよ俺
出掛けで急ぐ時とか、適当に書いちゃいけんね…吊ってくる oh
344カトリーヌsage :2007/08/13(月) 21:07:08 ID:FUe/Wi.Y
カフェオーレ(エレメス)がのみたいの♪
つよいコーヒー(ハワド)もいいけど
やさしいミルク(セイレン)もすてきなの♪
…でも…!
しろくろつけない
カフェオーレ(エレメス)♪

…いや、かとりんがいろいろ飲みたいっていってる電波がきたnd
ttp://www.glico-dairy.co.jp/tvcm/cafeaulait6.html
(CM知らない人用)

ネタがないと書き込んではいけないような気がしてしまうんだぜw
でもチェックにはきてるんだぜ
345名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/14(火) 01:28:55 ID:5bZTr1xI
セイレン「やさしいミルク?どういった物を指すんだ」

と真面目な顔で聞いてきそうだから困る
346名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/14(火) 21:42:56 ID:0irAcPrE
お前、そんなんだからおなごに押し倒されるんだぞ

って♀ハワードがいってた
347名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/17(金) 22:42:13 ID:rt4.GdZI
男メンツを押し倒しそうな人を書いてみる

セイレン:カトリ セシル

エレメス:セシル マガレ トリス

ハワード:カトリ アルマ

ラウレル:カトリ セニア

カヴァク:誰だ・・・

イレンド:マガレ セシル トリス アルマ ハワード
348名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/08/19(日) 10:25:35 ID:SGoyb3P6
マガレは全員いける。

全員いけるんだ!!
349sage :2007/08/19(日) 10:26:16 ID:SGoyb3P6
ああああageすまん吊ってくるorz
350名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/19(日) 10:26:46 ID:SGoyb3P6
(ノд`)ほんとすいません
351名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/19(日) 18:26:38 ID:vTZqY74Y
気にするな
セイレンのとこにセニアもいれてくだs
(そういう幻想を抱いていた時期がありました
352名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/20(月) 12:20:39 ID:4Zu6fxQE
ハワードのところにセシルを追加したい俺は少数派ですか?

セイレンにセニアは同意。
セイレンの朴念人っぷりに業をを煮やしたセニアが、って感じで
353名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/20(月) 20:47:00 ID:HCWYJOhw
ところでコイツを見てくれ。

ttp://rofuture.hp.infoseek.co.jp/md_sumsp.htm


生体DOPの生前の頃が遂に判明。(※韓国公式説明より)
354名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/20(月) 22:17:23 ID:ETpXW62I
女の子みたい・・・

「うふふ・・・こんな可愛いらしいアコキュン・・・(ジュルリ」

ガタガタガタガタ(拘束+LD+速度減少

「こんな子を見たらついつい押し倒してしまいますわ♪」
「!!!(やめてーーズボン下げないで;;」


逃げて−イレンド!!
355名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/21(火) 01:04:52 ID:VWOqnslA
「……」
「……姉さんってさ、意外と口先だけで体力ないよね」
「(言い返したいのに…でも、感じちゃう…くやしいっ…! ビクビク)」

そんなちょっとやんちゃなイレンドを想像した。
356名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/21(火) 08:24:23 ID:3wy01tNs
なんだか知らんが、生前見たら余計にイレンドにはネコミミが似合うような気がしてきた
357名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/21(火) 23:46:44 ID:K3EmCJ.6
臆病なセシルとおてんばなマガレの凸凹コンビか・・・

マガレ「セシル・・・好きよ。大好き」
セシル「で、でも私なんて・・・可愛くないし、胸も小っちゃいし・・・」
マガレ「関係ないわ」
セシル「あっ・・・」
マガレ「・・・キスしてもいいかな?」
セシル「う、うん・・・マガレちゃんなら、いいよ・・・」
マガレ「・・・っ」
セシル「でも、その・・・や、優しくしてほしい、な・・・」
マガレ「くっはー!可愛い!可愛い!いや、むしろ・・・萌えーっ!」
セシル「ちょっ・・・恥ずかしいよぅ」


マガレ「・・・なんて展開もあり得たわけですわね」
セシル「とりあえず10マスほど離れてくれない?」
358名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/23(木) 01:00:59 ID:FoPpa0K6
>>347
ラウレルのとこに一番重要なのが抜けてるんで
カヴァク追加しといて
359名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/23(木) 21:18:29 ID:pRhTYLt2
>>347についカッとなって、若造に♀カヴァクを押し倒させてみた。
今では反省して(ry

女体化ネタにつき一応ロダに。苦手な人はヌルー推奨。
ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1187871441.txt

……うん、「ぐだぐだな上に寸止め」なんだ、すまない。

それにしても、ラウレルの強気攻めで書いていたはずなのに、
気がついたらヘタレになっているのは、一体何故なんだぜ?

先生……文才が欲しいです……orz
360名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/23(木) 23:54:18 ID:.uAv94xQ
>>それにしても、ラウレルの強気攻めで書いていたはずなのに、
>>気がついたらヘタレになっているのは、一体何故なんだぜ?

何故なんだって言われても…アイツはほんとに何故かヘタレになるんだ
例えちょっとカッコ良く書いても、結局ヘタレなオチが待ってる奴なんだ
もう、それが運命と思って諦めろとしか^^
361名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/24(金) 20:21:18 ID:88KwiK1.
トリスって2F陣でいうと積極的なキャラで、
いちばん恋愛経験豊富なイメージがあるんだけど・・・

実は全く逆で、いざとなるとパニックになっちゃうウブな娘で、
普段はそういう経験がないのを隠そうと自らキャラを作ってるだけ
みたいな電波を受信。

でもこれってある意味王道だなぁ。
362名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/24(金) 23:56:58 ID:xfwFrrNs
(よ、よし!イレンド押し倒して経験値ゲットよ)


数分後

「ふぅん。実はトリスってあんまり経験ないんだね」
「あ・・はぁん・・違うの」
「何が違うの?しかも指だけでこんなに濡らして・・・」
「そ・・・それは・・・ああん!!」
トリスが言う前にイレンドはさらに中指を膣に入れて激しく愛撫し始めた。
「あ・・・ああ!ダメ!壊れちゃう。あん・・あああああ」
「イっちゃったね、ふふまだまだトリスにはイってもらわないとね」


こうですか!?わかりません!!1!
363名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/25(土) 00:31:39 ID:RcSj0t0w
しかし現実は非情

ジャーンジャーン
「あらあら」
イレンドの頭の中
黒(げぇ!姉さん)
白(どうしよう・・・僕嫌な予感がする)
黒(よ、よし後は任せたよ!)
白(ちょ!!!)


「こんな面白い状況・・・見逃せませんわ(ハァハァ」

「マ、マーガレッタさん・・・イレンドが・・・」
「あらあら・・・これはお仕置きですわね。勿論トリスちゃんも♪」
ガーダーベルトと下着を外していきなりイレンドのズボンを脱がせる。
「うふふ、私ったら見てるだけで濡れてしまってましたわ」
イレンドのものを握り秘所に当てる。
「ちょ・・・姉さん!トリスが!」
「しのごの言わずに犯られなさい」

クチュ・・・
「ん・・・入りましたわ」
騎乗位でマーガレッタの腰を振り始める姿をトリスは虚な瞳で見ていた。
(すご・・・あんな風にやるんだ・・・わ、私もあんな風に・・)

こうして次の日から毎晩マガレと一緒にイレンドを犯す練習を始めたという


「隣がうるさくて眠れねぇ・・・」
「じゃあ僕らも負けずに対抗するか!」
「なんで俺の部屋にいるんだ!って脱ぐな〜〜〜俺を眠らせろ〜〜〜あんぎゃあああ!!」
364名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/08/25(土) 03:03:05 ID:/6ubuYVM
「ねえアルマ…なんだか最近、2Fの風紀が乱れている気がするのだけど…」
「そら、皆エエ人出来よるんやもん、若いオトコとオンナが一緒に居ったらそら、しゃあ無いコトちゃうん?」
「仕方ないじゃダメよ!!皆、もっと清く正しく過ごすべきだと思わない!?」
「清く正しくって言ってもなあ…?(そもそも2Fで一番最初にオトコと寝よったんは当のセニアやし)」
「皆、ふしだらな生活を捨てて心機一転、健全な生活を取り戻すべきなのよ!!アルマみたいに!!」
「(最近、カヴァクがラウレル押し倒したりしよるから機嫌悪いんかなあ?)って、ウチみたいにって何のことや!?」
「え?だって、アルマって今まで誰とも関係してないでしょう?ギャグな話を除いて…だから、アルマは健全の象徴かなって」
「よし解った、セニア。それはケンカ売っとるんやね!?スレ三分の一以上消化して今だ独り身のウチに対するあてつけなんやね!?」
「え?いや、そんなつもりじゃ…」
「おーいセニアー、ちょっといいか?」
「あ、ラウレル♪そんな、ちょっとだなんて…ぜんぜん構いませんよ。あ、アルマまた後でねー♪」

(セニア、ラウレルに伴われて退場)

「…ふ。ふふふ…そーか、そんなにウチは魅力あれへんのか…」
「ホモ兄貴ですら♀化してセイレンはんとラヴラヴしよんのに…」
「ウチは…ウチかて真っ当な女の子なんじゃぁぁぁぁッ!!少しはエエオトコとイチャイチャしたいんじゃぁぁぁぁッ!!」
「ウチにも、ウチにも誰か愛を寄越せぇぇぇぇッ(血涙)!!」


なんか書いてて凄く切なくなった;;
アルマ、頑張れ、超頑張れ;;

でもゴメンな、俺には君のSSが思いつかない^^;
365名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/26(日) 10:54:56 ID:Fv0ATNtM
>>341
気持ち悪い盛り上がりなら盛り上がらない方がいいや
366名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/28(火) 01:06:45 ID:QFI3MY9.
表スレで、セニアはニブルの♂イグニゼムの女装だなどというネタが出ていたが
そこから、女装美少年セニアというのを受信した
お相手はやっぱりトリス(悪戯っ娘バージョン)あたりだろうか?


「ぁ…トリス、ダメです止めて下さい…」
「へぇ〜?ココはそんなこと言ってないみたいだけど〜?」

 くち……にちゃ……

「あうッ!?」
「ほら…こんなにカタくなって…先っぽからヌルヌルなお汁出てるね…」
「は、恥ずかしいよぅ…」
「セニアはそれが良いんでしょ…変態さんだもんね…?」
「そ、そんなぁ…わ、わたしは変態なんかじゃ、ふぁぁッ!!」
「ホントはオトコノコなのにスカートなんか穿いて、しかもおちんちんおっきくしてるクセに」
「それは…トリスが…」
「あたしのせいにするの…?じゃあ止めちゃおっか?」
「あッ!?」
「『あッ!?』ってなに?どうして欲しいの?セニア」
「あ…それは…」
「言って…セニア…」
「ト、トリスに弄って欲しいです…」
「何を?」
「お、おちんちんッ!!トリスにおちんちん弄って貰って、いっぱい精子出したいですッ!!」
「うん、あたしもしたいよ…セニアのおちんちん、いっぱい出させてあげる!!」
「あッ、あッ、ああああッ!!」

 どくっ!!どくっ!!
367名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/28(火) 02:47:07 ID:mlcYB40g
//ちょっと前に出てたカトリの食欲が性欲に変わったらどうなるか?というところから電波を受けてひとつ書いてみました。
//カップリングはカトエレです。

「はぁ……」
 ソファに深々と背中を沈めたまま、エレメス=ガイルは小さく溜め息をついた。
 六畳ほどの広さの部屋であった。
 中央に、木製のテーブルがひとつ。
 高さは、エレメスの膝ほどである。
 テーブルを挟む形で、ソファがふたつ、向かい合わせに置かれている。
 一人掛けのソファではない。数人が並んで座れる、大きなものである。
 エレメスが座っているのは、ドアと反対側のソファであった。
 隣には、カトリーヌ=ケイロンが座っている。
 並んで座っているとはいえ、エレメスは深く背もたれに体を預けているのに対し、カトリーヌは、浅くちょこんと腰掛けているだけである。
 そのため、エレメスから見えるのは、カトリーヌの背中だけであった。
 テーブルの上に、洒落た感じの薄い紙箱が置いてあった。
 箱の蓋が開いており、中には、一口サイズのチョコレート菓子が、綺麗に並んで入っている。
 先ほどから、カトリーヌは、テーブルに身を乗り出すようにして、そのチョコを次々と頬張っているところであった。
 エレメスからは、カトリーヌの背中に隠れて見えないが、もう既に、かなりの量を食べてしまっているはずである。
「――なあ、カトリ」
 痺れを切らしたように、エレメスが口を開いた。
「……何?」
 カトリーヌは、チョコを手にしたまま振り返った。
 口の中にも、チョコが入っているらしい。頬のあたりが、ぷくっと膨らんでいる。
「あのさ、さっきも言ったけどよ、そいつは俺のじゃないんだ。だから、あんまり食べ過ぎると、その、あれだ、マズいことになっちまうんだよ」
「…………」
 エレメスの話を聞いているのかいないのか、カトリーヌは手にしていたチョコをぱくんと口に放り込んだ。
 いつもと変わらぬ無表情のまま、もきゅもきゅとチョコを頬張る。
「あーもう、あんまり食わないでくれって言ってるのに……とにかく、せめて半分くらいは残しといてくれよ。頼むからさ」
 ごくん、と口の中のチョコを飲み込んで、カトリーヌは、ふるふると首を振った。
「………遅かった」
「遅かった?」
 エレメスが訊き返すと、カトリーヌはチョコの箱を持ち上げ、エレメスの方に向けた。
 さっきまでぎっしりとチョコが詰まっていた箱は、見事に空っぽになっていた。
「ぬぁ、もう全部食っちまったのか!?」
 カトリーヌは、こくん、と頷いた。
「ああ、どうやって言い分けしたもんかなぁ……」
 エレメスは、がっくりと肩を落とした。
 ぽんぽん、とカトリーヌがその肩を叩く。どうやら、励ましてくれているつもりらしい。
「……元気出して」
「いや、励まされても……ていうか、元々の原因はお前じゃねえか」
「……ごめん」
「あー、いいよもう。それよりも、どうやって誤魔化すかを考えねえとな」
 その時、ドアの向こうから、足音が近づいてきた。
 エレメスは顔をあげた。
 視線をドアの方に向ける。
「やべえ、もう来やがったのか!?」
 エレメスは慌てて空箱をひっ掴むと、ソファのクッションの隙間に押し込んだ。
 ドアノブが音を立てて回され、勢いよくドアが開いた。
 ドアの向こうから姿を現したのは、セシル=ディモンであった。
「ただいまー」
「おう、お帰り」
 エレメスはそう言って、軽く右手を上げた。
「あ、カトリも来てたんだ」
 カトリーヌは無言のまま、こくん、と頷いた。
「はー、疲れたぁ……」
 セシルは二人の向かいに置かれたソファに深々と体を沈め、大きく息を吐き出した。
「お疲れさん。今日はどうだった?」
 エレメスが訊ねると、セシルは気だるそうにひらひらと片手を振った。
「どうもこうもないわよ。やたら侵入者が多くってさ。矢が足りなくなるかと思ったくらい」
「はは、そりゃ大変だったな」
「笑い事じゃないわよ、もう……あれ?」
 ふいに、セシルが何かに気付いたように眉をひそめた。
「ど、どうした?」
「出かける前、ここにあたしのチョコを置いといたと思うんだけど」
「えーと、そうだったっけ? よく覚えてないな」
 内心の動揺を押し隠しながら、エレメスはとぼけた。
「勝手に食べないようにって、きっちり念を押しといたはずよね、エレメス?」
 セシルの目つきが鋭くなった。
「待てよ、俺が食ったっていうのか?」
「じゃあチョコがあったことは認めるのね」
 しまった、とエレメスは唇を噛んだ。カマをかけられたのだ。
 こうなったら、もう誤魔化すのは不可能であった。こういう時のセシルは妙に勘が鋭い。空箱に気付くのも時間の問題だろう。
「……すまん、実は、カトリが全部食っちまったんだ」
 エレメスは、正直にありのままを話すことにした。
 これ以上無駄な抵抗を続けるよりも、被害を最小限に抑える方が賢明だと判断したのである。
「え……、カトリが?」
 セシルはカトリーヌの方に視線を向けた。
「ああ、いや、もちろん俺は止めたぜ? でもさ、分るだろ? 食いモンに関しちゃ、カトリを止められる奴なんざ誰もいないって。こう、物欲しそうな顔でじーっと見つめられてさ、ついつい、ちょっとくらいならって……」
 大げさに身振り手振りを交えながら、エレメスは矢継ぎ早に言い訳を並べ立てた。
「――――」
 だが、セシルは、エレメスの言葉をまるで聞いていないようであった。
 妙に険しい顔つきをしてはいるが、怒っているという風ではない。
 ただ、じっとカトリーヌの顔を見つめている。
「エレメス」
「な、何だ?」
 エレメスは、びくんと体を強張らせた。矢を射ち込まれるかと思ったのである。
 しかし、セシルはただ、すっと手を差し出しただけであった。
「チョコの箱、どっかに隠してあるんでしょ。見せて」
「箱? ああ、いいけどよ」
 エレメスは立ち上がり、隠してあった空箱を取り出した。
「ほらよ」
 セシルは渡された箱を隅々まで眺め、
「……やっぱり」
 と呟いた。
「何がやっぱりなんだ?」
「もういいわ。どうしたって、もう無いものは戻ってこないし、カトリの食欲が制御不能なのは、あたしもよく知ってるから」
 エレメスの問いには答えようとせず、セシルは言った。
「でも、それが食欲のうちは、まだマシな方よ」
「――はぁ?」
 きょとんとするエレメスを尻目に、セシルは立ち上がった。
「じゃ、あたしはもうひと暴れしてくるから」」
「お、おう。頑張れよ」
「ありがと。エレメスも頑張ってね」
 そう言い残し、セシルは部屋を出ていった。
368名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/28(火) 02:47:58 ID:mlcYB40g
「……なんか知らんが、どうやら許してもらえたみたいだな」
 セシルの足音が遠ざかるのを確認し、エレメスはほっと胸を撫で下ろした。
 ソファに座り込み、はぁ、と大きく息を吐き出す。
「まったく、心臓に悪いぜ。なんとか無事だったから良かったけどよ、カトリ、そもそもお前が――」
 言いながらカトリーヌの方に目を向け、エレメスは絶句した。
 カトリーヌは、スカートの裾をめくり上げ、下着を膝のあたりまで脱ぎ下ろし、自らの秘所をまさぐっていたのである。
 遠目にも、そこはたっぷりと潤んでいるのが分った。細い指先で押し広げられた柔らかそうなピンク色の肉襞が、室内の明りに濡れ光っている。
「ちょ、な、何してるんだ!?」
 思わずじっと見入りそうになり、慌ててエレメスは顔をそらした。
「……んっ、あ」
 カトリーヌの唇から、甘い吐息が洩れた。
 切なげに潤んだ瞳がエレメスを見上げた。頬は薄く紅色に染まっている。
「……欲しい」
「ほ、欲しいって、チョコはもう全部食っちまっただろ? 他に何が欲しいっていうんだ?」
 カトリーヌは答えず、エレメスに体を預けてきた。
「うわっ!?」
 エレメスはバランスを崩し、二人は重なり合うようにしてソファに倒れこんだ。ふわり、といい匂いがエレメスの鼻をくすぐった。
「……欲しいの。エレメスの、これ」
 カトリーヌの手がエレメスの股間に伸び、ズボンの上から膨らみを撫でた。
 その中にあるものが愛しくてたまらないといった風に、何度も往復した。
 エレメスはたまらず体を震わせ、小さく呻き声を洩らした。
「……ね、お願い」
 カトリーヌは熱に浮かされたような顔で、布越しに頬擦りした。
「ど、どうしたんだ、突然こんな――」
 エレメスの視界の端に、さっきカトリーヌが食べていたチョコレートの空き箱が見えた。
 さっき倒れこんだ時に引っ掛けたのだろう。箱は、裏返しになっている。
 エレメスの目は、その裏面に書いてある『ウィスキーボンボン』という表示に吸いつけられた。
「おい、まさかお前、酔ってるのか!?」
 ひどい下戸だとは聞いていたが、まさか、ウィスキーボンボンごときで酔っ払うとは。
 それにしても、このカトリの様子はどういうことなのか。
 酔っているにしても、異常すぎる。発情した犬猫並みだ。
 そういえば――
 と、エレメスは思った。
 みんなで宴会をする時でも、カトリーヌだけは、一切アルコール類に手をつけたことがなかった。
 今までは、単に、飲むよりも食う方が好きだからなのだろうと思っていた。
 しかし、よく思い出してみると、そういう時は決まってセシルやマーガレッタたちが、カトリがアルコールを口にしないよう、さりげなく誘導していたような気がする。
 エレメスの脳裏に、先ほどのセシルの言葉が蘇る。
 ――それが食欲のうちは、まだマシな方なのよ。
 まさか。
 酔っ払ったことで、カトリの超人的な食欲が、別のもの――つまり、性欲に置き換わっちまったっていうのか!?
「……はむ、んっ……ふ」
「うあ!?」
 びくん、とエレメスの腰が浮き上がった。
 ズボンのジッパーが下ろされ、そこから飛び出たものを、カトリーヌが深々と唇に含んでいた。
 そのまま、しゃぶりはじめた。
「……んっく、ちゅぷ、くちゅっ……」
 薄桃色の唇から、唾液に濡れた男根が出入りし、柔らかな舌先が絡みつくように裏筋を舐め上げていく。
「つ……ぅ、あっ……」
 エレメスは必死に湧き上がる欲望を抑えようとしたが、体の方は正直だった。間断なく送り込まれる快感に、たちまちエレメスのものは硬くそそり立っていく。
 口いっぱいに膨らんだそれを頬張りながら、カトリーヌはうっとりするように目を細めた。動きがさらに激しくなり、亀頭が唾液を掻き混ぜる淫猥な音が響く。
 カトリーヌの口淫は、技巧的なものではなかった。ただひたすらに、男のものを咥え舐めたいという、その思いをそのまま行動に移したようであった。だがそれだけに、一心不乱にペニスを頬張るカトリーヌの姿には、たまらない淫猥さが満ち溢れていた。
「……んっ、は……ぁ」
 怒張を含んだ唇の隙間から、喘ぎ声が洩れた。エレメスの陽根にむしゃぶりつきながら、カトリーヌは自らの秘部に指を突き入れ、クチュクチュと小刻みにかき回していた。
「……あ、んぅ、はぁあっ……ん」
 カトリーヌはエレメスの陰毛に顔を埋めたまま、上目遣いにエレメスを見上げた。煽情的な眺めに、思わずエレメスはごくりと唾を飲み込んだ。
「……ぷはぁ」
 カトリーヌの唇から、エレメスの怒張が解放された。舌先から亀頭へ、透明な唾液がつぅっと糸を引いて落ちる。
 カトリーヌは体を起こし、脚を広げてエレメスの腰を跨いだ。唾液に濡れた先端を、自らの中心に押し当てる。
 ――ああもう、こうなったらどうにでもなれだ。
 半ば捨て鉢になったように、エレメスは覚悟を決めた。エレメスにしても、ここまで刺激されてしまっては、一発抜かないことにはもう収まりがつかない状態になっていた。
「……ふぁぁっ、あ……ん!」
「くっ!」
 カトリーヌが腰を落とした。ずにゅうっ、と分身が呑み込まれる感覚に、思わずエレメスも歯を食いしばる。
「……ひぁっ、あは……ぁ」
 ぴったりと腰を押し付け、カトリーヌはふるふると肩を震わせた。疼く肉穴を満たした悦びに、サキュバスさながらの笑みを浮かべる。
 すぐに腰を動かしはじめた。
「……あっ、ん……はぁっ!」
 ぬちゅ、くちゅっと淫らな水音を立てて、エレメスのものがカトリーヌの中を擦り上げる。普段の大人しい姿からは想像もできないような、激しい腰使いであった。
 それでもまだ足りないのか、カトリーヌは胸元をはだけ、両手で持ち上げるようにして、自らの乳房を揉みはじめた。指先を柔らかな肉の膨らみに食い込ませ、ぐにぐにとこね回すように揉みしだく。
「……はぁん、んぁ、あぁっ……!」
 カトリーヌの動きに合わせ、エレメスも下から腰を突き上げた。カトリーヌの唇から溢れる嬌声が半オクターブほど高まり、膣肉がヒクヒクと震える。
「……あふ、あ、くぅんっ……!」
 既にカトリーヌの理性は消え失せ、快楽を貪り求める本能のみが体を突き動かしていた。エレメスを咥え込んだ腰の動きは、もはや狂ったようになっていた。
「つぅっ、カトリ、もうっ……!」
 せり上がる射精感に耐え切れず、エレメスはびくんと全身を震わせた。根元まで咥え込まれた先端から、勢いよく白濁がほとばしった。
 体の芯から根こそぎ引きずり出されるような、強烈な射精であった。
「……んぅ、あ……ふぁああああっ……!」
 同時に、カトリーヌが大きく体を仰け反らせた。無数の柔襞が、エレメスからありったけの精液を搾り取ろうとするかのようにヒクつき、体中がびくびくと激しく痙攣する。
「……あ、あ、あぁあ……は」
 全身を駆け巡る肉の悦びに、カトリーヌは夢見るように目を細めた。
 口元はだらしなく半開きになり、熱い吐息と共に溢れた唾液が、ぽたぽたとエレメスの胸元にこぼれ落ちていく。
「はぁ……」
 射精の余韻が去ると、どっと倦怠感が押し寄せてきた。エレメスはぐったりと脱力し、大きく息を吐いた。
「……まだ」
「――はい?」
 エレメスは思わず目を見開いた。同時に、くすぐったさにも似た甘い痺れが、ぞくんと全身を駆け抜けた。カトリーヌが、再び腰を動かしはじめていたのである。
「……んっ、あ……は」
「ちょ、待て、今イッたばっかり――」
 しかしその声は、カトリーヌには届いていなかった。カトリーヌは恍惚とした顔で、再び悦楽を貪る行為に没頭していった。
369名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/28(火) 02:48:41 ID:mlcYB40g
 セシルが帰ってきたのは、それから数時間後のことだった。
「ただいま。エレメス、生きてる?」
 返事はなかった。
 エレメスは、干物のようにげっそりとやせ細り、床の上に転がっていた。
 そのまま、ぴくりとも動かない。
「ちょっと、あんた、生きてる?」
 セシルがちょん、と頬を突っつくと、エレメスは弾かれたように跳ね起きた。
「ひいいいいっ、も、もう出ないって! 勘弁してくれ!」
 エレメスは怯える小動物のように縮こまり、額を床に擦りつけて土下座した。
「なに錯乱してるのよ。あたしよ、あたし」
「――あ、セシルか。そ、そうだ、カトリは!?」
 ほっと安堵したのも束の間、エレメスは怯えるようにきょろきょろと辺りを見回した。
「大丈夫、カトリならそこのソファで寝てるわよ」
「そ、そうか」
 すやすやと穏やかな寝息を立てるカトリーヌの姿を確認し、ようやくエレメスは落ち着きを取り戻した。
「どう? これで少しは懲りたでしょ」
「懲りたも何も、てめえ最初から知ってやがったな? 危うく本気でミイラになるとこだったじゃねえか」
「自業自得じゃない。あんたがきちんとチョコをガードしてれば、こんなことにはならなかったのよ」
「――う。そ、そりゃそうだけどよ」
 その時、ソファで横になっていたカトリーヌが、むっくりと起き上がった。
「うおっ!?」
 エレメスは、反射的にセシルの背後に隠れた。
「…………」
 カトリーヌは、ぼーっとした顔でふたりを見つめた。
「おはよう、カトリ」
 セシルにそう言われて、ようやくカトリーヌは自分が今まで眠っていたことに気付いたようであった。
「……夢、見てた」
「へえ、どんな?」
「……バナナを、いっぱい食べる夢」
「そう。よかったわね」
 二人の会話を聞いていたエレメスが、こつんと肘でセシルを小突いた。
「おい、こりゃどういうことだ?」
「見てのとおり。覚えてないのよ、あの子。自分が酔って何をしたか」
「――――」
「正確には、別の記憶にすり替わってるというべきかしら。元々、食欲が性欲に変化してたわけだから、そっちが元に戻る時に、記憶の方も食べ物のことに変化しちゃうのよ。ま、その記憶自体、あの子は夢だと思ってるみたいだけど」
 エレメスは、分ったような分らないような顔をしていたが、とりあえず頷いた。
 その時、カトリーヌのお腹が、ぐう、と大きな音を立てた。
「……おなかすいた」
 もう完全に、いつものカトリーヌに戻ったようであった。
「だってさ、エレメス。何か作ってあげてよ」
「お、おう、わかった」
「ついでに、あたしの分もよろしくね」
 立ち上がったエレメスに、セシルが言った。
「はぁ? 何でお前のまで……」
「ふふーん、エレメスがここで何してたか、みんなに言いふらしちゃおうかなぁ」
「――う」
「ひどいよねぇ、酔わせて襲うなんてさ。もう人として最低だと思わない?」
「待て、襲われたのは俺の方だっての!」
「そんなこと言っても、誰も信じないでしょうね。あーあ、兄がこんな鬼畜野郎だと知ったら、トリスちゃん悲しむだろうなぁ」
「ええい、わかった! 待ってろよ、驚くくらいの超豪華晩餐を用意してやるからな!」
「はいはい、期待してるからねー」
 セシルは笑いながら、ひらひらと手を振った。カトリーヌは相変わらずぼんやりしながら、ぐーぐー鳴るお腹を抱えている。
「はぁ……」
 一人溜め息をつきながら、エレメスはキッチンに向かう廊下を歩いていった。


//おわり。
370名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/28(火) 22:12:34 ID:wjr1vCtY
なんというヘタレっぷり
某君望やスクイズの主人公と違って全然憎めないから困る
作者さん、いいぞもっとやれ
371名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/28(火) 22:24:01 ID:rnyfSa9o
カトリはこのスレに来てから積極的で激しすぎ!

今の所出番が多いのはセシル セニア カトリ ラウレル イレンドだなぁ

出番が無いアルマに名言を

マ〇レ「出番が無いなら襲えばいいじゃな〜い♪」


ところで生体童話でお菓子の家を食べたイレンドとマガレが魔女のかとりんに捕まって
かとりんがイレンドを「お食事中♪」に我慢できずにマガレが乱入して二人でおいしくいただきましたってのが浮かんだんだがどうしよう。
372名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/08/28(火) 23:11:15 ID:.xRbbemQ
>371
うpよろ♪
373名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/29(水) 03:33:34 ID:hBQccBo6
そういや3Pものがないねぇ
他人の読む分には大歓迎なんだけど、自分で書く時は基本二人っきりで甘甘だからなぁ
という訳で>>371、作者さんに任せてかとり犬×セイレンを書いてきますノシ
374名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/29(水) 20:13:32 ID:/iEap6Pk
>>364
アルマを登場させようとするとなると、相手を考えてみて空いているのはカヴァクしかいないんだよ
ね。

弓職で消費の激しいカヴァクと財布係のアルマ……。
つまりこうか!

「カヴァクー? この間納品した銀矢の代金はどうなっとんのやー?」
「ま、待ってくれアルマ。今ちょっと懐が厳しくて……来月になって金が入ったらすぐに……」
「先月同じことを言って未払いの火矢の事、忘れとらんやろうなあ。そっちはどうなん?」
「それも来月まとめて……」
「いい加減にしいよ! あんたのその言葉は全然当てにならんわ!
 もうええ! こうなったらこの場で徴収や!」
「この場で徴収って言ってもここに金は……って、何で服脱いでんの!?
 つーかちょっと、アルマ落ち着いて! 服を脱がさないでー!」

「これは銀矢の分!」
「アッー!」

「これが火矢の分や!」
「アッー!」

「ついでにこの前使ったポーションの分!」
「アッー!」

「そしてこれがあんたが壊してうちが立て替えた弓の修理費やー!」
「アッーーーーー!!!」


すみません。自分にはこれが限界です……。
375名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/29(水) 21:46:30 ID:1UodPIGY
>>374
フイタ。アルマ、(・∀・)イイ!!アルカヴァ、新境地よいね
376364sage :2007/08/29(水) 22:57:46 ID:Vv6Ipnks
…おお!!(ポン
そうか、カヴァクが男役と言うのが発想に無かった(マテ

自分で書いてると、ラウ×♀カヴァネタばっか浮かんでくるからなあ…
377名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/31(金) 01:51:03 ID:cs5gQgO2
>>373を見て、セイレン、マガレ、カトリの3P物を書いてみてる。
無口系ヒロインの話は書いたことあるんだけど、1〜2年ブランクがあるから心配だ…
皆、ちょっとずつでいいから、オラに元気を(ry
378名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/31(金) 09:09:06 ID:HBkbapWM
アルマ・・・アルマか・・・。

「ん?なんや?ウチとシたいて?しゃーないなー。でもウチはタダでヤらせるほど安い女やあらへん。いくらか金取るでー。」(サラサラ)
(ドンッ)「ほらっこれでどないや!良心価格やでー。」

フェラ   100,000
パイズリ  500,000
スマタ  1,000,000
本番   5,000,000

オプション
顔射    +500,000
ごっくん  +1,000,000
生本番  +5,000,000
中出し  +10,000,000

「貧乏人には用はあらへんでー。」

・・・あれ?なんか違う?
379名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/31(金) 10:15:30 ID:I1.ZZWVo
さて、21.6Mほど用意するか
380名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/31(金) 11:24:19 ID:sbJE8ZTE
中規模の廃人なら1月程度囲えるな
381名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/31(金) 20:24:42 ID:KW47laKA
料金表に無いということはキスは無料なんだな?
382名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/08/31(金) 22:02:58 ID:fr8W14CY
無料は笑顔だけや。
キスは……むちゃ高いで?

といいつつ、実はキスすらしたことないのに見栄張りなアルマに萌えるがよい。
383名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/02(日) 09:28:05 ID:UeJGy58k
ところでアルマってどんな顔してんだっけ?
誰かイラスト描いてうpよろ
384名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/02(日) 20:41:39 ID:xUFTYIfE
アルマっていう乳を思い出しながらかいてるけどnekomimiってそういうのOkデシタッケ?
385名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/03(月) 13:00:48 ID:0YAz3Lyo
アルマ「な、なぁ、兄貴…」
ハワード「おう、どうしたアルマ、景気悪い声出して
 …って、のわあぁっ!? なんでお前♂ケミの格好なんかしてんだ!」
アルマ「…なんや知らんが、ウチにスレの魔力が来てもーて…」
ハワード「ほー、そうかそうか、だったらまずは確かめるしかないなぁ」
アルマ「…兄貴ならそう言うと思たわ…ハァ。
 覚悟はしとったさかい、煮るなり掘るなり好きにしてや…」
ハワード「何を言うか我が妹…いや今は弟か…、最初から達観なぞしてどうする」
アルマ「そう言いながら人のズボン降ろすなや!行動が正直すぎるわアホー!!」
ハワード「…ほほう、俺といい勝負じゃないか。これなら掘られるのも楽しみだな」
アルマ「こないなコト褒められても嬉しないわ…って、今なんて言うた?」
ハワード「考えてもみろアルマ。お前の後ろをいただくなどスレの魔力が無かろうと可能だろう?
 ならば折角だ、この兄のもう一つの操を
お前に捧げてやろうではないか!」
アルマ「ンなモン要らんわこの変態兄貴があああああ!!!!!!」


…駄目だ、アルマでシリアスなの考える筈がこんなん思いついて…ちょっとメマー喰らってくるorz
386名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/04(火) 22:53:20 ID:Ho.71RnI
♂ケミのカッコするのはいいとして、
なんでちんこ生えてんだよw

それともペニバンとか双頭ディルドとか?
387名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/04(火) 23:22:04 ID:3K1BY.Ik
某猫耳アルケミ♂「ケミについてて何が悪い!僕は男だよ!」
アリス「こんな所まで来ちゃだめですよ!さぁ、帰りましょう。
たっぷりお仕置しませんとねぇ」
某猫耳アルケミ♂「い、嫌だ。もう出ないよ!」

アリス「あら」

イレンド「ん?」
アリス「童顔ショタアコきゅん発見!!グリードグリード」
「う・・・うわああぁぁぁ」


ラウレル「と・・・とうとう2Fの男は俺だけになってしまった・・・」
2F女性陣「ラウレルー」
ラウレル「ひぃ!来た!」


今日はラウレルと古城からはイレンドと某猫耳アルケミ♂の悲鳴が延々と響いた。
388名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/05(水) 10:33:19 ID:NrOGBlGs
>>385
いや、よく見てみろ。きちんとアルマで尻assになってるじゃないか!!
389名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/06(木) 11:12:39 ID:rtozta6w
>387
ナチュラルに♀ヴァカクですかw
390名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/09(日) 11:51:39 ID:vB3TOUHg
年頃の男女が一つ屋根の下(つってもだだっ広い施設の中だが)
で生活してるんだもんなぁ。
そこらじゅうにベッドもあったりするし、毎晩盛り放題だよな。
トリスは2階じゃエレメスに見つかりそうだから1階まで逢引か。

むしろメンバー同士よりも、侵入者を食べちゃう方が後腐れなくて(?)いいのかも・・・
391名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/12(水) 00:28:22 ID:yekatDCs
「うまい、最高。うまい、最高」
「カトリ殿、(侵入者は)落ち着いて食べるでござるよ」

こうですか? わかりません。
392名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/09/13(木) 21:20:16 ID:sNHdZYYM
カトリ「かゆ・・・うま・・・」
エレメス「いったい・・・せっしゃどうなて」
393名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/14(金) 23:57:41 ID:n74axAfg
やめて生物災害
生物災害やめて
394名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/09/22(土) 15:34:10 ID:8mhtdv7c
カトリ「おかゆ…うま…」
矢エレメス「(頭から血を流しつつ)いったい…せっしゃどうなて」


なんだ、いつも通りじゃないか
395名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/17(水) 16:53:41 ID:JZqfPoB2
今なら…今なら言える!!
( ゚∀゚)o彡゜マガハワ!マガハワ!
396名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/17(水) 18:45:53 ID:MSzAFmaU
その組み合わせはどうもいいシチュエーションが思い浮かばないな…
二人とも攻めっぽいし。
397名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/17(水) 19:18:15 ID:KnB5ehZ6
そこはハワードをヘタれにすれば解決
398名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/18(木) 01:39:13 ID:stYWH47o
本スレの方のリクエストに応えて職入れ替えシリーズのSS投下。
今回は清貧なハイプリのセニアとおてんば剣士マーガレッタ。

「イレ〜ンド♪」
「ひっ!マーガレッタ・・・何ですか・・・」
「剣のお稽古するから手伝って♪」
「どうして僕が・・・剣の稽古ならセイレンさんとかにお願いしたほうが・・・」
「だめよ、セイレンお兄様にやっても萌えがないもん♪」
「萌えって・・・一体何をするんですか」
「お尻出して♪」
「え?」
「ほら、早くズボン脱いで♪」
「ちょっ!マーガレッタやめてください・・・やめてー!」
イレンドのズボンを引きずりおろそうとするマーガレッタの手が止まる。
「マーガレッタ・・・何をしているのですか」
マーガレッタの右手を優しく掴んだハイプリは静かに続ける。
「イレンドが嫌がっているではないですか、やめてあげなさい」
「はーい♪」
ハイプリにたしなめられたマーガレッタは素直にイレンドから離れる。
「せ、セニアさん・・・ありがとうございます」
「さあイレンド、お祈りの時間です先に礼拝堂に行っていてください」
「はい」
イレンドは顔を赤くしたまま部屋を出て行った。
「マーガレッタ、イレンドにあんなことしてはだめでしょ」
「もうしないです♪」
「マーガレッタは素直で優しい子ですね」
「だから代わりにセニアお姉さまお尻出して♪」
「えっ・・・」
399名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/18(木) 01:39:39 ID:stYWH47o
「わたしもっと剣の腕をあげたくて・・・だからいっぱい素振りしなくちゃいけないんです♪」
「ど、どうしてその・・・お、お尻を出す必要が・・・」
「お尻を叩かれた人は痛さで悲鳴をあげます。だから人の痛みを感じるためにお尻が必要なんです♪」
「そ、そうなのですか・・・わ、わかりました・・・」
セニアはそう言うと少しの間躊躇しながらもスリットに手を入れてパンツをずりさげた。
そしてうつむきながらマーガレッタに背を向けてスカートをたくし上げる。
「わー綺麗なお尻♪いたぶりがいが・・・剣の練習のしがいがあります♪」
「あ、あまり強くしないでください・・・」
「大丈夫です♪」
木刀を持ってセニアに近寄るマーガレッタ。
セニアは深呼吸して目をつぶる。
「セニアお姉さま立ったままじゃだめですよ♪」
「えっ・・・」
「四つんばいになってわたしの方にお尻突き出してください♪」
「そ、そんなこと・・・」
戸惑うセニアを無視してマーガレッタは無理やりセニアを四つんばいにさせる。
「素敵だよお姉さま・・・突き出されたお尻がほんとに綺麗♪」
うつむいたまま無言のセニア。
「いきまーす♪」
「あぁぁぁっ!」
パチン!という生々しい音と共に部屋中にセニアの悲鳴が響き渡る。
床にぺたっと崩れ落ちたセニアをマーガレッタはすぐに抱き起こす。
「ダメですよセニアお姉さままだまだこれからなんだから♪」
400名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/18(木) 01:40:14 ID:stYWH47o
セニアを元の体勢に戻すとマーガレッタはすぐさま2発目を打つ。
「ひあっ!」
痛みで倒れたい気持ちを必死に堪えてセニアは体勢を維持する。
バチン!パチン!バチーン!
マーガレッタは容赦なくセニアの尻を間を空けることなく木刀で打つ。
「あはぁ、はぁ・・・」
セニアは目に涙を溜めながら必死に痛みを堪える。
ビチン!ピシャン!バチバチーン!
「白くて綺麗なお肌がどんどん真っ赤になっていくー♪」
「うっ、うっ・・・ううぅ・・・」
止め処もなくセニアの目から涙が零れ落ちる。
「あら泣いちゃったの?セニアお姉さま♪」
「も、もうやめて・・・お願い・・・」
「うふ・・・そんなお姉さまの顔見ちゃったらわたしどうにかなっちゃいそう♪」
「ま、マーガレッタ・・・だ、大丈夫ですか・・・」
「うふふ、大丈夫ですよお姉さま。痛いのはもう終わりです。ここからは気持ちいいことします♪」
突然マーガレッタはセニアの真っ赤になった尻を両手で押さえてその割れ目に口をつけた。
「あっ・・・ま、マーガレッタ、な、何を・・・」
ちゅちゅという舌を動かす音が静かな部屋に響く。
「セニアお姉さま、こんなところからお汁が出てるよ♪」
気持ちよさと恥ずかしさでセニアはまともに思考が働かなくなっていた。
「そ、そんなこと・・・」
「お姉さまの下の口、さっきからよだれを垂れ流してるよ♪」
ちゅちゅぐちゅぐちゅとマーガレッタはセニアの谷間に執拗に舌を這わせる。
「あぁぁ・・・ま、まあが・・・ああぁぁ・・・」
セニアはすでに頭が真っ白になりかけていた。
言葉を出そうにももはや言葉になっていなかった。
「あはあぁぁぁ、ああはあぁ」
セニアの尻がびくっびくっと痙攣して透明な液体がぴゅっと中を舞う。
そのままセニアは床にぐったりと崩れ落ちた。
「うふ、床がびちょびちょになっちゃったねセニアお姉さま・・・ってもう聞こえてないかな♪」
意識のないセニアをそのままにしてマーガレッタは静かに部屋を出て行った。
401名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/18(木) 01:40:39 ID:stYWH47o
「誰かいるのか?入るぞ」
部屋に入ってきたセイレンは頭が一瞬くらっとした。
「むっ!セニア・・・床で寝るとは余程疲れているのか」
セニアの寝ているあたりの床はなぜか水浸しだったがセイレンは静かに近寄る。
「むっ・・・下着がずり下がっているではないか」
セイレンはすっとセニアの足首のあたりにあるパンツを上まであげた。
「これでいい・・・下着が下がっているのにも気付かないほど疲れているとはな」
「うっ・・・セイ・・・レン・・・?」
「セニア、起きたか」
「わ、わたしは・・・」
「うむ、余程疲れていたのだろうな床でぐっすりと寝ていたぞ」
その瞬間先ほどまでの行為の全てを思い出したセニアは反射的に自分の腰に手を当てた。
「下着がずり落ちていたのでな、はかせておいた」
セニアの顔がリンゴのように真っ赤になる。
「むっ、セニア大丈夫か?顔が真っ赤だが風邪をひいたのではないか?」
「セ、セイレン・・・今は1人にしてください・・・」
「むっ、わかった」
セイレンはすぐに部屋を出て行った。
部屋に1人残されたセニアはしばらく泣き続けた。
402名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/18(木) 03:30:30 ID:pFy3otj6
ちょwフラグクラッシャーセイレン
403名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/18(木) 23:52:32 ID:A0XCP3jw
「み・・・見ちゃった・・・」


それはついさっきの事であった。イレンドが帰る前に、大聖堂に忘れ物をしたために置いた部屋に戻る途中の事であった。
「あれ?なんだろう?」
イレンドが目的の場所に向かう途中に、廊下の曲がり角から薄明かりが漏れているのに気付いた。
不思議に思ったイレンドは、そこを曲がる。すると、その光は毎日神に祈りを捧げている部屋であった。
「誰かいるんで・・」
イレンドは口を止めた、扉が少し開いてあり、その隙間から覗き込んでその光景を見てしまったのである。
イレンドの目に飛び込んで来たのは、二人の女が抱き合いながらくちづく合っている姿だった。
(ラ、ライナース様とマーガレッタ様!?)
イレンドは混乱しそうなのを必死で堪えた。
「ふふ、マーガレッタったらこんなにして・・・」
「ん・・だって・・」
ライナースがマーガレッタの胸を揉むのと比例するように甘い鳴き声を響かせる。
「相変わらずいい声ね、もっと聞かせて」
そう言うと胸からスリット指を這わせるとマーガレッタは少し跳ねるようにのけ反る。ライナースは指で掻き混ぜるように動かした。
「ふぁ!ああん」
クチュクチュと卑猥な音が響き渡る
イレンドは胸の鼓動が早くなってるのに気付く。
「こんな姿をイレンド君に見られたらどうなるんでしょうね?」
マーガレッタを可愛がると同時に少し扉の方を見たような気がした。
イレンドは心臓が爆発した感覚に襲われた。背徳感と恐怖に襲われたイレンドは逃げるように走っていった。その時何か金属品が落ちた音をしたのにも気付かないまま・・・


「どうしよう・・・神様。」
その日の夜は祈るように布団に潜り込むがあの光景の事が頭から離れずに、よく眠れなかった。


そしてよく眠れずに朝がやって、あの大聖堂向かった。
「おはよ〜」
何事も無いように挨拶して祈りの時間に行くときに、イレンドが固まった。
「無い・・・」
祈りに使うロザリーが無かったのであった。
鞄の中も探すがいっこうに見付からず諦めていたころに。
「はい、イレンド君。忘れ物ですよ」
イレンドは目の前の修道僧を見て固まった。渡した相手がライナースと分かったからであった。
そしてイレンドの耳元で呟く。
「今日もあの時間に来なさい」
404403sage :2007/10/19(金) 00:03:53 ID:W6Svwvwk
・・・ごめん、力尽きた。

イレ×ライナースかイレVSライナース&マガレのどちらかを予定してるんですがどっちがいいかな・・・

小説って難しい上に書きミスってる場所もあるしorz
405名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/19(金) 00:08:43 ID:lGd8ulwo
GJ!!!
できるならイレvsライ&マガレで(*゚∀゚)
406名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/19(金) 00:59:17 ID:zGsZOWX.
>>404
なんという生殺し
ワッフルワッフル
イレ&ライナースvsマガレでよろ
407名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/10/19(金) 01:14:58 ID:efKSA1ho
ライナース様って誰なのかな? 教会にいるNPCなのかな?
408名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/10/19(金) 18:52:46 ID:sj2wmm82
大聖堂にいる修道女NPC。
プリのクエストスキル「レディムプティオ」の習得クエストをする。
ライナース修道女でぐぐるとどんなのか分かる。
409名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/11/01(木) 04:33:51 ID:ClhkijQM
わろた
410名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/01(木) 12:23:02 ID:ClhkijQM
すまん、誤爆した
411名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/02(金) 02:16:11 ID:lKsMWh/E
仕事中不意に生体キャラたちのおなぬー事情と言うのが浮かんだので書いて見る

3F

 セイレン

おなぬーの回数は少ない。というか、その生真面目さゆえにおなぬーを「良くないこと」として捉えている節がある
それでもどうしても悶々とした衝動に囚われるときもある(主にセニアがラウレルの部屋から出てくるところを目撃した時とか)
オカズは当然セニア(ただし脳内妄想バリバリ)。たとえ誰か付き合っている相手がいても、オカズだけはセニア(お兄ちゃんラヴでエロエロ)
イった後そのまま寝てしまい、翌日起きた時に自己嫌悪で凹む。さらに朝一で集まった時にセニアから挨拶されて、まともに顔が見れなくてまた凹む

 エレメス

基本的に生体1のモテ男なのでおなぬーするほど溜め込まない。溜め込む前に誰か(セシルカトリトリス辺り)に誘われるか誘うかしてエッチ突入。
それでも溜まってしまった時は、オカズ無しで適当に済ませるようにしている。ただし、場所は必ず天井裏など誰も来ない場所ででこっそりとする。
下手に自室でしていると、突然ハワードに踏み込まれてそのまま掘られる危険性があるからだ(と言うか、2〜3度そんな経験があった)

 ハワード

溜まったらまず真っ先にエレメスに会いに行ってそのままアーーーーッ!!なのでおなぬーはあんまりしない
どうしてもエレメスが捕まらなかった時だけしかたなく自分で処理するが、その時のオカズも当然エレメスである

 セシル

その時想ってる相手をオカズにして週2〜3回ほど。大抵着衣のまま、うつ伏せの姿勢で声を押し殺すようにすることが多い
弄る場所はクリトリス中心で、胸はあまり触らない。両手で押さえるようにクリトリスと、昂ぶってきたら膣口周辺も弄る
一度イったらそれでとりあえずは満足し、後始末だけして寝る
たまに、やってる真っ最中に当の想い人やマガレなどが尋ねてきて、そのままエッチ突入の羽目になる

 マガレ

誰か特定の男性と付き合いがあっても、オカズは女性オンリー(特にお気に入りがセシル)。その時の気分しだいで回数などは特に定まっていない
する時はベッドに仰向けで寝転がってから。服はしている最中にだんだん脱げていく。弄る場所は全身満遍なく、大き目の胸のおかげで自分で乳首を吸う事も出来る
体位は脳内妄想しだいで多彩であり、あえぎ声も結構大きめ(自室は防音処理済)。その時の妄想シチュエーションの台詞が飛び出したりもする
一度イった後は体の火照りが冷めないままにセシルの部屋に押しかけ、そのまま押し倒して本物相手に二回戦突入する事になる

 カトリ

意外と行動派なので、おなぬーするぐらいなら適当な誰か(セイレンエレメスラウレル辺り)を押し倒してエッチ突入
たまに自分で弄って見るものの物足りず、最後までイク事無く結局誰かの部屋に押しかけてエッチを迫ることが多い


2F

 ラウレル

エレメスと同じくモテ男なのでしょっちゅう誰かに押し倒されているものの、思春期真っ盛りなのでおなぬーもほぼ毎日はしている
オカズは主にエロ本。元々の趣味に加えて恋人セニアや、押しかけ女房カヴァクがひんぬーなせいで、巨乳ものばかりである
ベッドの下や本棚の裏などに10冊ほど隠し持っていて、中には絶版のレアモノもある
たまに留守している間にカトリやカヴァクに見つかって、帰ったら机の上に隠してあったエロ本が積んであったりして途轍もなく気まずい事になる

 イレンド

聖職者として自己を律するゆえにおなぬーは一切しない。たとえ溜まっていてもひたすら我慢である
おかげで押し倒されたり黒化したり、いざ射精するときの量は半端ではない。しかも濃い
あまりに溜まりすぎて夢精してしまったときなどパンツの中がベトベトで、気持ち悪いやら情けないやらで一日中落ち込むことになる

 カヴァク

エロ本、ネットのエッチ画像や動画、それにラウレルの妄想など割とオカズは多彩である。
最もエロ本や動画をオカズに始めても、いつの間にかラウレルをオカズにしていることも多い
♂の時でも♀の時でも週3〜4回ほどはする。大抵は自室でするのだが、たまにラウレルの部屋に押しかけて行ってすることもある
留守の間にラウレルのシーツに包まって、ラウレル秘蔵のエロ本を引っ張り出して、時にはラウレル本人が寝ている横でこっそりとしたりもする
行為の最中に見つかって、ぶっ飛ばされるか逆に押し倒すかはカヴァクのその時の気分しだいである

 セニア

兄と同じく生真面目な性格ではあるが、兄に比べて妄想力が高いのでよりエッチな気分に陥りやすい。
そのため、いけない事とは思いつつもついつい指が股間に伸びてしまうことになる
恋人の妄想をオカズに週3〜4回程度。自室やら風呂場やらで胸やクリトリス周辺を撫でるように触ってすることが多い
あえぎ声は必死に噛み殺していることが多いが、昂ぶってくると無意識のうちに相手の名前を呼びながらする癖がある

 トリス

オカズは主に妄想で、仲間の生体メンバーの他侵入してきた冒険者を相手役にシチュエーションを作ることもする
また、djの練習と称して色々とうろつき回り、たまたま見かけた(と言うか覗いた)仲間たちの痴態を見ながらすることも多い

 アルマ

回数は週1〜2回程度でオカズは特に無いが、商品研究の一環としてローターやバイブなどを使っておなぬーする事がある。
412名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/02(金) 10:32:03 ID:KKHXpiVY
唐突すぎて吹いたw
413名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/11/03(土) 06:13:26 ID:9fOxevQ.
イレンドとラウレルが的確過ぎて吹いてしまった
カヴァクの場合♂か♀かが分かれ目な気がしてきた

何だかんだ言って女に手が出なくてタジタジのラウレル萌え
414979sage :2007/11/04(日) 02:41:18 ID:o/Azq.vM
表スレ21階より転載

978 :(○口○*)さん :07/11/03 15:10 ID:ioMbzq3I0
ときに、
とある鯖の伊豆3でマガレ様が触手やイカにアスムを掛け捲っておられました。


979 :(○口○*)さん :07/11/03 16:10 ID:2ZiZSf8h0
マガレがアスムで触手をカタく強靭にしてた訳だな!?
つまり、より強力になった触手でマガレがエロエr(ry

(馬鹿は裏スレに引きずり込まれた)


981 :(○口○*)さん :07/11/03 16:54 ID:WFrGo78C0
>>979
期待しているぞ

と、言うわけで、期待されたんなら書かなきゃなんめぇと書いてみた
触手モノなので苦手な人は気を付けてくれ
では、本編どうぞ
415マーガレッタ淫縛地獄鬼sage :2007/11/04(日) 02:43:21 ID:o/Azq.vM
 気が付くと、マーガレッタは見慣れぬ場所に立っていた。
 人の手による研究所とはまるで違う、自然な、広々とした洞窟。
 ぷん、と香る多少生臭い臭いが記憶を刺激し、マーガレッタに此処が何処であるかを教えてくれた。
「此処は…イズルードの海底洞窟ですわね……?たぶん…3Fかしら……?」
 まだ生態兵器となる前、生身の人間として冒険者をやっていた頃の記憶を思い起こしマーガレッタは辺りを見渡した。
 此処へ来てしまった理由は想像が付く。恐らくは、誰かが古木の枝を折ったのであろう。そうでないとすれば、ハイロー
ゾイストのカードやアゾートがもたらす存在変換能力か。
 どちらにしろ、マーガレッタにとっては迷惑な話だった。
 今の自分の実力からすれば、ここに来る冒険者など物の数ではない。それこそ、片手で何十人と相手することが出来るだ
ろう。だからこそ、面倒だった。
 枝や存在変換で本来の居場所から外れてしまった場合、そこに在るが壊れるまで出現した地域から離れることが出来ない。
これが街などであれば、高レベル冒険者達も大勢居るだろうが、こんな場所では普段から常駐している高レベル冒険者など
期待できない。つまり、そういう連中が自分の存在に気づき「討伐」と称して倒してくれない限り此処から離れられないと
いうことだ。
「まったく、人の迷惑というものを考えて欲しいですわ……、せっかくセシルちゃんと遊ぼうと思っていましたのに。」
 セシルが聞けば胸を撫で下ろしたに違いない台詞をつぶやきながら、マーガレッタはとことこと歩き出した。
あまり期待は出来ないが、もしかすれば気紛れに遊びに来た高レベルも居るかもしれない。仮にそうでなくても、しばらく
低レベルたちを叩きのめして居れば、いずれ討伐隊が来てくれるだろう。
ふらふらと当ても無く彷徨っていると、程なく数人の冒険者が見えた。
イソギンチャクのようなヒドラや、イカのお化けマルスを相手に互角の戦いを繰り広げている。
「つまりは、わたくしの相手をするには力不足、という事ですわね……」
 解ってはいたが、こうも期待外れだとため息の一つもつきたくなるというものだ。
「まあ良いですわ。適当に痛めつけてから逃がして、噂を広めていただきましょう。」
 マーガレッタは頷くと、冒険者達と戦っているヒドラやマルスに素早く支援魔法をかけた。
「アスムプティオ!!ブレッシング!!速度増加!!」
突如力を増したモンスターたちに驚いた冒険者達が、こちらにも気づく。
「なッ、こいつ等いきなり!?」「おい!!あれ、生体の廃プリDOPじゃねぇのか!?」
「げぇっ!!そんなん勝てるわけねーよ!!」「戻って誰か強いのに来てもらおう!!」
「あらあら、逃げ足の速いこと……痛めつける間も無かったですわね。」
自分の姿を一目見たとたんに一目散に逃げ出した冒険者達の後姿を眼で追いながら、マーガレッタは呆れた声を出した。
「とはいえ、これで予定通り。後は待っていれば討伐隊が……?」
 その時初めて、先ほど支援魔法をかけたヒドラたちの姿が目に入った。
ビク、ビク、バシンバシン!!ブンブンブン!!
すでに冒険者達は何処にも居ない。だというのに、ヒドラたちはまるでそこに敵が居るかのように何も無い空間をなぎ払い、
地面を叩いていた。
時折痙攣したかと思うと、触手を広げて振り回したりしている。
「こ、これは……?」
マーガレッタは知る由も無かった。かつて生身の人間であった頃はヒドラに支援魔法を掛けるなどしたことが無かったし、
モンスターと呼ばれるようになった今現在でも支援をするのは仲間達だけなのだ。
だから、知るはずが無かった。支援魔法など受けたことの無いヒドラたちが、過剰な魔力に寄ってその機能を大きく狂わせ
てしまったことなどは。
416マーガレッタ淫縛地獄鬼sage :2007/11/04(日) 02:44:05 ID:o/Azq.vM
シュルルッ!!速度増加の効果か、目にも留まらぬ速さでヒドラの触手がマーガレッタの足首に絡みついた。
「きゃあっ!?」
 突然の奇襲にマーガレッタはバランスを崩してしまう。その隙に、背後に回ったマルスの触手が右手を縛り上げる。
「クッ、この!!」
慌てて払いのけようとした左手が、今度は別のヒドラによって押さえ込まれた。
次々と振り解く間も無く無数の触手がマーガレッタの体を捕らえていく。
「やッ、いやぁ!!」
滑る触手のぬらりとした感触に、本能的な恐怖を感じてマーガレッタは悲鳴を上げた。
たとえ常人をはるかに超える戦闘兵器たる力を持ってはいても、マーガレッタは所詮支援を主任務とした型である。直接的
な力においては仲間内では低いほうなのだ。
それでも、通常ならヒドラやマルスなど素手で引き千切るくらいは出来たであろう。だが、アスムプティオが掛かった触手
はぼんやりとした守護の光に包まれ、しなやかさを失わぬままにその耐久力だけを増していた。
さらに、ブレッシングで強められた力は軽々とマーガレッタの体を持ち上げ、触手の大群の真ん中へとその体を運び込んだ。
「ヒッ!!」
マーガレッタは恐怖に染まった瞳で周りを見渡した。その目に映るのは、醜悪な触手、触手、触手!!周りはユラユラと揺
れる触手の群れしかなかった。
ユラユラと揺れる触手からは何の意図も感じ取ることは出来ない。生態兵器たるマーガレッタといえども、その精神は人間
のそれと変わらない。あまりに異質なヒドラやマルスの考えなど解るはずも無かった。
まさか、わたしを食べる気!?
ふいに、マーガレッタの脳裏に恐ろしい考えが浮かんだ。そして、それはかなりありそうな事に思えた。相手は所詮、野生
の獣の延長のような存在なのだ。
枝や存在変換で出現した体は、所詮偽者と思って良い。元の場所に帰るためにも一度は死なねばならないのだから、それ自
体は問題ない。その為に討伐隊を呼び寄せるような真似をしたのだ。
だが、死に方にも色々ある。生きたまま喰われるなどという死に方は、おおよそ考えうる内では最悪といって良い。自分の
内臓を踊り食いされる痛みなど想像も付かない。
「いやぁ……そんなのやだぁ……助けて、セイレン、エレメスぅ……」
 あまりの恐怖に、マーガレッタはぽろぽろと涙をこぼした。
 普段の女王然とした姿からは想像も付かないほど、今のマーガレッタは無力であり弱々しかった。
誰か一人でも仲間が、たとえマーガレッタが守るべき弟妹達の一人であっても誰かが傍に居れば、こんな姿を晒す事はしな
かっただろう。だが、たった一人、狂った化け物どもに喰われて死ぬという異常な状況は、マーガレッタのプライドを粉々
に打ち砕いてしまったのだ……。
ずるり
取り囲んでいた触手のうち、子供の腕ほどもある一本がのたうちながら迫り、マーガレッタの腹部にその先端を押し付けた。
「イヤ……止めて……来ないでぇ……」
弱々しく首を振るマーガレッタに構わず、触手は探るように法衣の上から腹部を撫で回す。
 と、ずるりと滑った触手がやはり法衣に包まれた豊かな乳房に触れた。そのままぐいぐいと、先端を押し付け乳房の形を
歪ませる。それに釣られるように、今度はもっと細い、紐のような触手が数本、マーガレッタに手を伸ばした。
 恐怖のあまり声も出ないマーガレッタの頬を、感触を確かめるように細い触手はつんつんと突付いたかと思うと、太い触
手と同じく乳房を突付く。
 しばらくそんな風に服の上からマーガレッタを撫で回していた細い触手は、今度は再び頬のほうへと戻ってきた。舐める
様に頬を撫で、肌に沿って下へと移動する。そうやって、首筋までたどり着いた触手は、すっと、襟元にその先端を触れた。
「いやああああッ!!」
触手の目的に気が付いたマーガレッタが必死に身体をよじる。だが、それはむしろ襟と身体の間に隙間を空け、より簡単に
触手が侵入する手助けにしかならない。
ずるりと、法衣の下へ触手が潜り込んでくる。冷たく滑る感触にマーガレッタは恐怖と嫌悪で凍りついた。
潜り込んだ触手は、するするとその手を伸ばし、ブラジャーに包まれた生の乳房へとたどり着いた。かと思うと、そのまま
くるくると乳房に巻きつき、先端が恐怖で縮こまった乳首をほじりだした。
「!?」
突然敏感な部分を弄られ、マーガレッタは混乱した。食いつかれるか、貫かれるかの痛みを覚悟していたのに、まるで予想
外の感覚だ。
「な、何を……ンッ!!」
 突然与えられた快感に、縮こまっていた乳首がゆっくりと起き上がる。
元より仲間内でもマーガレッタは快楽主義者の部類で、性的な事柄にも奔放な性格だ。聖職に在りながら男性経験もあるし、
それどころか積極的に女性に悪戯するというバイセクシャルである。性職者などと仲間から言われるのも伊達ではない。
おかげで身体の感度も結構開発されている。特に、乳首や陰核などはマーガレッタが、いわゆる「弱い」部分なのだ。
それを知ってか知らずか、触手は尖ってきた乳首にも巻きつき、丹念にしごき始めた。
「あッ!?な、何なの!?いったい!?」
 与えられる快楽に、マーガレッタの息が荒くなる。
 解らない。こいつ等はわたしを食べようというのではないのだろうか?
ずる……
 混乱するマーガレッタに構わず、法衣の上から乳房を押しつぶしていた太い触手が不意に離れて先端が足のほうへと向い
た。そのまま、法衣のスリットから除く太股に擦り寄る。
「やッ!!」
ずるずると粘液を擦り付ける触手の感触に、再び恐怖がよみがえる。逃げたかったが、足首をしっかりと固定した力強い触
手はびくともしない。
太股に擦り寄った触手は、そのまま下半身側から法衣の内部へと侵入を開始した。
太股から腰、腹、胸、首元へと法衣の中を這いずり。
「きゃあああああ!!」
バリィッ!!
 そのまま襟元から先端を飛び出させた触手は一気に赤い法衣を引き千切った。
ワンピース風の作りになっていた法衣の前面が裂け、マーガレッタの白い裸体が晒される。袖は無事なため、バランスの悪
いガウンのようにマーガレッタの身体に引っかかってはいるが、服としてはもうその役目を果たしていない。もはや、マー
ガレッタの身体を守るものは白いレースの下着のみである。
ずる……ずるずる……
と、あっという間にさらに数本の触手が周囲から伸び、マーガレッタの最後の砦である下着の紐にその先端をかける。
「えっ!?ええっ!?ちょ、ちょっと!?」
何がなんだかわからない。いったいこの化け物たちは何をしているのだ!?
事態についていけないマーガレッタをよそに、触手たちは邪魔な布切れを破り捨てる。ブラジャーを取り去り、パンティを
引き千切って、なぜかガーターとストッキングだけは手を付けないようだ。
 結局、訳のわからない内にマーガレッタはその裸身を宙に晒すことになった。
「あ……いやぁ……」
 先ほどまでの恐怖とは違う、羞恥の感情がマーガレッタの頬を染める。
いくら奔放な性格といえども。たとえ誰も見ていなくとも。こんな場所で裸身を晒してしまえば誰だって恥ずかしい。
マーガレッタが恥じらいを見せたのに合わせて、周りの触手がいっせいに天に向いて屹立した。ユラユラと揺れるさまは、
まるで歓喜の祈りを捧げているようにも感じられる。
そして、服を破り捨て、下着を取り去った触手たちが、いっせいにマーガレッタに襲い掛かった。
ある一本は絞めない程度に首に巻きつき、先端を頬にこすりつける。
ある一本は腹、胸に巻きつき先端で乳首を突つく。
ある一本は太股に巻きつき女陰を撫で摩る。
ある一本は尻の割れ目に挟まり、上下に動いている。
「ンッ!?やッ!!ちょッ!!ああんッ!!」
一斉に与えられた快感に、未だ混乱からさめないマーガレッタの身体が震える。
 構わず続けられる行為に徐々に体温は上がり、女陰がじくり、と濡れ始める。
 と、マーガレッタはそのときになって始めて気が付いた。頬に擦り付けられる触手の先端が、どこか見覚えのあるカタチ
である事に。

そう、マーガレッタは知らなかった。過剰な魔力がヒドラたちにどのように作用したのかを。
それは、まさしく研究所で「スレの魔力」と呼ばれるものとほぼ同質の魔力であった。そして今回の「スレの魔力」の力は、
ヒドラたちを「女性を襲い、快楽を与えるモンスター」へと変質させていたのである。

「って……何でヒドラやマルスの触手の先っぽがペニスなんですのーーーーッ!?」
マーガレッタの当たり前な疑問に答えるものは幸か不幸か、存在しなかった。
417マーガレッタ淫縛地獄鬼sage :2007/11/04(日) 02:44:32 ID:o/Azq.vM
「ンぐッ!?」
思わず大声を上げたマーガレッタの口に、頬を弄っていた触手がその先端を押し込む。先ほどまでは冷たく、ぬるりとして
いた触手の先端はいつの間にか熱く、硬い本物のペニスのように変化していた。生臭い味も、野生動物の放つそれではなく
男性の精の臭いと味だ。
これまで見てきたどの男性器よりも逞しく、硬い触手が、深く、激しく咽喉を突く。
「ンンッ!!」
 窒息しないよう必死に鼻で呼吸を確保し、押し込まれる触手を舌で押し出そうと懸命にもがく。
 だが、すぐに口を犯す触手だけに構っていられなくなった。
 女陰を撫で摩っていた一本が、濡れ具合十分と見たかずるりと膣内に潜り込み、そこでも激しく動き始めた。奥を突き上
げ、内部で回転し、幹の部分が膣壁を擦る。
 別の細い触手が陰核に巻きつき、絶妙な具合で締め付け、扱き立てる。
「ムグゥーーーッ!!」
 口を塞がれたままのマーガレッタが悲鳴を上げる。それは、先ほどまでの恐怖がもたらすものではない。快楽ゆえの歓喜
の悲鳴なのだ。
 さらに、尻を弄んでいた触手がその身に溢れ出るマーガレッタの蜜を塗りたくった。そして、そのまま後ろのすぼまりへ
と先端を押し付ける。
「やあっ!!そこはダメです!!そんな太いの入りませんわ!!」
 何とか触手を吐き出したマーガレッタが制止の声を上げるが、無論そんなものに何の意味があろう?触手はまったく気に
せず自身をすぼまりに押し込んでいく。
「アーーーーーーーッ!!」
 流石に痛い。これまで後ろの穴での経験が無いわけではなかったが、こんな大きなモノは初めてだ。
 あまりの痛みに痙攣するマーガレッタの腸内で、突如触手が射精した。
「ひぁぁぁっ!?」
どくどくと内部に触手の精が注がれる。その量もまた並みではなく、腸内を精が満たす。
と、そこでマーガレッタは突然痛みが引いていくのを感じた。変わりに、かっかと燃えるように身体が熱くなる。どうも、
触手の精には鎮痛、媚薬効果があるらしかった。
再び尻を犯す触手が動き始める。同時に膣内を蹂躙していた触手もその動きをさらに激しくした。一度は吐き出された触手
も再度口内に潜り込んできた。
「んぐっ!!ふごっ!!あぐーーーーーっ!?」
 もはやマーガレッタになすすべは無かった。3本の太い触手に口、膣、尻を陵辱され、他の触手も胸やらへそやら陰核や
ら好き勝手に弄び、快楽を送り込んでくる。
 媚薬に犯された身体はこれまで経験したことのないほどの悦楽にむせび泣き、絶頂を迎えんとエクスタシーへと駆け上る。
「む、むぐーーーーーッ!!」
 そして、マーガレッタの快感が頂点に達した時、体内の3本、そして周りを取り囲む全ての触手が一斉に射精を開始した。
ビュクッ!!ビュッ!!ビュゥゥゥゥゥッ!!
 放射された大量の精が、白い雨のように宙を舞いマーガレッタの裸身に降り注ぐ。
 絶頂に達したマーガレッタの身体もビクビクと痙攣し、膣と尻穴を締め上げ、精を吸い取っていく。口中に出された分は
ごくごくと喉を鳴らし、飲みきれない分が口の端からだらりと零れ落ちた。
 マーガレッタも触手も、全てが絶頂に達してぐったりと力なくうなだれ、マーガレッタの身体を空中に吊り上げていた触
手も力を失い、マーガレッタの身体をそっと地面に下ろした。
「す、すごい……こんなの始めてですわ……」
 白い裸身を触手の精でさらに白く染め上げ、マーガレッタは恍惚の表情で呟いた。あまりの気持ちよさに、このまま眠っ
てしまいたいほどだった。何かを忘れているような気はしたが、この快楽の余韻の前ではたいした事ではあるまい。
 マーガレッタはぼんやりと、霞む意識を手放……

「うぉっ!?なんだこりゃ!!」「うわ、くっさぁ……何この臭い?」
「つーか、これセーシのニオイじゃね?」「はぁ?何でこんなとこで……?」

 手放そうとして、踏みとどまった。急速に意識がはっきりして来る。
 周りにはワイワイガヤガヤと騒ぐ者たち。そう、マーガレッタが此処に居る事を知ってやってきた、討伐隊である。
「あ、あれマガレじゃね?」「ちょwwwwなんでマガレ裸wwww」
「やだぁ、なんかすごいセーエキ臭いんですけど」「うっわ、俺勃っちった……」
 遠巻きにこちらを眺める冒険者達がそれぞれ好き勝手に喋っているのを見て、マーガレッタは座り込んだまま硬直してい
た。
 見られた。
 触手に思いっきりイカされたところを見られた。
 触手の精液まみれで真っ白になったところを見られた。
 マーガレッタはすっくと立ち上がった
「お、動いた」「うっわ、近づきたくないわー。あんた前出なさいよ。」
「ちょっとおっきくなったナニが邪魔で……_。」「お、俺とイイ事しませんかwwww」
まだ事態を把握していない冒険者達を目の前に、マーガレッタの魔力がぐんぐん高まっていく。
 そして、限界まで達した魔力がオーラとなって噴出し始めた所で、流石に冒険者達も危険に気が付いた。
「げ、何でオーラ!!」「やっべ、陣形整えて!!」
「うおお、まともに歩けん!!」「呪文詠唱―!!こっち壁よこせ!!」
慌てる冒険者達に、裸身のオーラマガレは微笑みを浮かべて宣言した。
「全員……全ての記憶をここで無くして逝きなさいーーーーーーッ!!」


 後日、生体研究所3Fに来た侵入者達の中に、マガレの姿を見て前屈みになったり、2〜3歩引いてみたり、やたらと突撃し
てくる者が増えたという。
 そして、そういう輩を有無を言わせず叩き潰す、地獄の鬼のようなマーガレッタ・ソリンの姿があったそうな


 〜 マーガレッタ淫縛地獄鬼 完 〜
418名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/04(日) 02:52:32 ID:o/Azq.vM
 〜後書き〜

初めてマガレネタで書いてみたが…思ったよりすんなり書けたな
今までマガレは書きにくいと思ってたんだが…途中イジメて泣かせたのが良かったのか
一人だと弱々しくなっちゃうマガレ萌え
419名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/04(日) 03:06:13 ID:ySVwy/Dk
>>415-418
お疲れさま。危うく俺も前屈みになってマガレに鬼化されるところだったぜw
ところで、本スレが17時、こっちで書かれたのが3時近く・・・もしやずっと文章作成に力を入れてたのか?
420名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/04(日) 04:30:16 ID:2PbZjxfg
エロ読んだのも久しぶりだが触手物ってだけでノリノリだった俺\(^o^)/
421名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/04(日) 10:50:05 ID:BmdVFnsI
まったくスレの魔力はエロ過ぎるぜ
GJ
422名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/04(日) 18:18:59 ID:pU13FQ4Y
ちょっくらありったけの枝もって伊豆行って来る!( ゚∀゚)=3
423名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/04(日) 20:17:20 ID:SGuhjZnE
その後、>>422は伊豆で枝を折ったところハワードを出してしまい、彼の気の済むまで慰み者になったと言う…
424名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/05(月) 01:43:18 ID:ThKwbqeM
動く黒猫耳とトリスが浮かび、文才の無い俺が頑張ってみますよ

「…取れない」
アルマめ。不良品掴ませて。これじゃ私のイレンド猫耳ふにふになでなであらあらこんなになってうふふたーべちゃーうぞー計画が。

「トリス、どうしたんです?こんな所に呼び出して」
「あ、イレンド〜みてよ、これ。取れなくなっちゃって。イレンドにさせて悪戯しようと思ってたのにぃ」
「い…悪戯って…コホン…最近皆、スレの魔力とかで酷い目にあっていますし、そのせいじゃ?」
あぁ。納得。あ、なんかピクピクって自分で動かせるし。
「引っ張っても取れないんですか?」つんつん
「…っふにゃっ!?」
な…何!?今の…
「?…どうかしましたか?」さわさわ
「〜〜〜〜〜っ!!?!」
や…やば…軽くイっちゃった…
「な、何でもないですのよことだわなのよ!」
「え?でも…顔、赤いですよ?熱でもあるんじゃ…どれどれ」

え…イレンド、目の前に…おでここつんって…やばいやばいやばいやばい私今物凄く顔熱くなってる…!
「大変だ。凄い熱だよ!え、っと…横になったほうがいいんじゃ?肩を貸すよ、行こう?」
「な、何でもない!平気!元気元気!あはははは!…っきゃ!」
イタタ…慌ててコケルなんて私ダサいなぁ…さっきからペース乱れっぱなし。ってナニが「きゃっ!」よ。恥ずかしい。
イレンドに情けない姿見せちゃったな。素で凹むわ…ハァ
「あ、えと、ごめ、その」
胸元からイレンドの声がする。あー…これが伝説の「倒れた拍子に胸を押し付け」かぁ。

「ご、ごめん、トリス・・・」
そんな顔しないでよ、イレンド。そんな顔したら私。

「・・・トリス?んっ!?」
発情しちゃうじゃない。

眠い。書き逃げ。
425名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/06(火) 01:09:39 ID:G.Vh7D1Q
発情したオス猫の場合、交尾が終わってアレを抜く時、
アレについてるトゲがブスリとささって、メス猫はとっても痛いそうな。
よかったね、イレンドが動く黒猫耳つけた猫さん状態で発情しなくて(ぇー

でも、もし犬イレンドが発情しちゃったりしたら……瘤が、瘤が、はわわわ。

マガレ「収まるまで離してくれないから…無理矢理お腹いっぱいにされちゃうの。わかる?」

試したんかい、マガレさん!
426名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/06(火) 09:06:56 ID:ZuHtcdcE
>>425
試しているところをぜひ
427読みにくくてすまんsage :2007/11/06(火) 10:17:59 ID:XC92UABk
アルマの部屋で間違って超強力な媚薬飲んだセニアが
びくびくうずうずになって俯いてフルフルしながらゆっくり廊下歩いて、
頭がぼーっとしちゃって縞々ぱんつがべしょべしょで大変だーとか思いながら、
ヒュッケとばったり出くわしてどうしようとか考えて、
「・・・あんたどうしたの?」とか聞かれて「何でも無いの」ってビクッ!とかしながら答えて、
少しだけ早足にしてビクッビクッしながら内股で自室に向かって、
部屋に戻ってとりあえず服脱いでベッドに座って、しばらくぼーっとした後横になって、
おもむろに大事なところに指這わせたらそれだけでイっちゃって、
必死に声出さないように逆の手で口押さえながら「フーッ フーッ」って息して、
指動かすごとに「フー・・・ッ! ンんッ!」とか声漏らしながらおなぬーしてて、
どんどん感度が上がって我慢しきれなくなって「フぅーッ!! フぅーッ!!」って息が激しくなって、
「ん・・・ひゃう・・・」とか段々声出して来て、抑えられないから枕に顔押し付けながら
結構な勢いで大事なところをかき回してぱんつもベッドもベショベショにして
(基本パターン)「兄さま!兄さま!あ、ダメッ兄さまそんなに・・・ッ 兄さ・・・兄さ・・・あぅあぁ!」
(アナザーパターン)「ラウレルぅ・・・ラウレルぅ・・・もっと、もっと、あ、あぁ・・・らう・・・ぁぁあッ!!」
とか何とか叫びながら激しくイって、
焦点の合わない目でボーっとしながら口から涎垂らして、
びくんびくんって震えてるセニアっての妄想した。

しかし一時間経っても興奮が収まらず何度もおなぬーしても飽き足らず、
アルマのとこで抑える薬を貰おうと必死に歩くが途中(脳内補完で)に出会ってしまい、
すぐ近くに倉庫に引っ張ってそのまま押し倒して一日中ヤリまくってって後日倉庫で
干からびたように眠ってる男とツヤツヤしたセニアをヒュッケが発見したとかも妄想した。
428名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/06(火) 20:00:05 ID:hmHth6P2
もともと、激しい動きで零れ落ちちゃうようなシーフの服装。
イレンドの目の前で私の乳房が露になる。…恥ずかしいな。
「ね、イレンド。私ね、凄くえっちな気持ちになっちゃった」
ホントに発情した猫みたいになってるな、私。
「こんなえっちな女の子、軽蔑しちゃうかな?」


…何も言ってくれない。

怖い想像が頭を駆け巡る。冗談にして逃げ出してしまおうか。
嫌われたくな…「ひぁっ!?」
突然、イレンドの唇が私の乳房の先を摘む。一瞬呆ける。力が入らない。何が起こってるんだろう?

「軽蔑はしないよ。トリス」いつもの優しい笑顔…とは違う、少し意地悪そうな笑顔。
混乱が収まるより早くイレンドの指が私の背筋をなぞる。

「発情、してるんだ。淫乱な雌猫だね、トリスは」
イレンドの掌が、私のお尻を撫でている…私を弄んでいる?イレンドが?今自分に起こっていることが信じられなくて。
ただ、私は喘いでいた。発情した雌猫のように。

※ここで尻尾が何故か生えています。スレの魔力です。
気が向いたら続く。
429名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/06(火) 21:08:14 ID:tpWF1f5c
さぁ、続きを早く書くんだ!いえ、書いてください

ところでラウレルとイレンドってどっちが押し倒されまくってんだろう?

ラウレルもヘタレって言われるがイレンドはそれ以上に押し倒されてると思う。
430名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/06(火) 21:42:03 ID:XC92UABk
オレの脳内だと
ラウレルもイレンドもデカマラドーナ
ただしハワードはその上を行くご立派様級

イレンドはステータス的にも2Fメンバーの男では一番体力、筋力があるし、
とりあえず無害で優しそうだからなぁ、ヒュッケアルマとは相性がいいんじゃないか
そんでもって顔はどう見ても童顔で弱そう・・・の癖鉄板腹、これは押し倒される。
ついでに姉は性職者/(^o^)\
431名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/07(水) 05:06:51 ID:nR.NSIvY
倉庫に引っ張って一日中犯すってなると、どうしても被災者はイレンドしか思い浮かばない。
「セニア、どうしたの?ってうわ!」

ドサッ
「せ、セニア!んん・・・」

一方的に口の中に舌を入れられて蹂躙してる中、馬乗り状態のセニアはイレンドの股間のところに腰を預けて素股の要領でイレンドにも快感を与える。
イレンドは両手を押さえられて身動きが取れず、一方的に犯されて行く
「あはっ、こんなに大きくしたら入れてもいいよね?」
うっとりとした瞳と加虐的な笑みが、普段見ているセニアと違い妖艶な雰囲気を漂わせていた。

セニアは生温かくぬるぬるとした液体を手に付けて、イレンドのペニス全体に塗りつけるように扱き、セニアは少し腰を浮かせて、イレンドのペニスを中へ受け入れた。
「うっく・・・」
「ああ・・・入ってる・・・私の中にイレンドが・・・」
うっとりとした言い方で息を吐き、腰を振り始めた。
432名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/07(水) 19:50:07 ID:CpF7KDlA
ギュッ
いつの間にか、私から生えていた尻尾をイレンドが強く掴む。
「〜〜〜〜〜っ!!!?」
目の前に火花が散った気がした。


「ん…」
いつの間にか寝ちゃってたのかな。やだもー夢オチ?もぅ、イレンドったら激しいんだ・か・ら♪
あれ…身動き取れないな。
「おはよう、トリス」
あ、おはよー。イレンd…………!?

身動きできないように縛られて、服は恥ずかしい場所が隠せないよう破かれていた。
「トリスって、まだ生えてなかったんだね」

!!
羞恥で顔が紅く染まる。
怒りにも似た感情が湧いて。怒鳴ってやろう、と息を吸った刹那。
「可愛いね、トリス」
ピクピク動く猫耳に吐息と囁き。そして、這う舌。
一気に力が抜け涙がぽろぽろ出てしまう。
「こんな格好で、いっぱい濡らして。トリスはとっても淫乱な子猫だね」

クチュ…

「ふにゃ…ぁあぁ…ぁあぁああああ…」
私の恥ずかしい場所をイレンドの指がなぞる。
「こんなに濡らして。はしたない子猫だね。躾けがなってないのかなぁ?」
クチュ…クチュ…チュブ…静かな部屋に私の恥ずかしい音と私の嬌声が響く。

何も考えられなくなって。ただ、気持ちよくて。大好きなイレンドのコトを想って。

イレンドが耳元で囁く。
「犯すね」


本スレ32氏に勝手に捧げる。直書きで下書き無しなので本能の赴くまま書いてるので前後の話の流れの不備はアーアーキコエナーイ!
不定期に続く。多分。
433名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/08(木) 21:37:28 ID:zUCgpgtU
「ねぇ、欲しい?それとも、嫌かな?」
ほしいよぅ…
「じゃあ、くださいっておねだりしてみて。そうだなぁ。お尻振りながらさ」
恥ずかしいよぅ…
「じゃあ、仕方ないね。止めちゃおうか?」
い、言う…っ!言うからぁあああ…!!

「入れて、ください…」

「何を、どこに?」
悔しい…けど逆らえなくて。

「イレンドの…ぉ…ち、○○○を…わ、私の…お…○○○○に…入れて…犯してくださいぃいぃぃ…っ」
苛められて、涙を流して。お尻を振りながら哀願する。
「…ふふ、よく出来ました。ご褒美だよ」

一気に。私を貫いてくれた。

「――――っっっ!!」
声にならない、歓喜の悲鳴。
私は、今。想い続けた人に犯された。

激しくて。私は何度もイかされた。イっても止めてくれない。貪られ続ける。

「もっもぉっ!許しってぇええっ狂う!よぉ!!ひっ!あ”!そこっだめぇえ!らめっ!あ”っ!!」

お腹いっぱいに熱くてドロドロしたものを注いでくれて。

「熱いよぉおお!!お腹、中ぁああっ!!どくどくっ!!ってえぇえ!」

お口にもたくさん注いでくれた。
「んっぶっ!んんんんっ!!…っ〜〜〜〜…ん…コク…コク…」

他にも…
「そ、そこだ…めぇぇええぇっっっ!!」
「そんなのっっ入らないっよぉお!!」
「裂けちゃうよっ!ダメぇえええええ!!!!」

暗転。

ん…っ
あ、僕いつの間にか眠ってたんだ。
それにしても、トリス可愛かったな。いつも苛められるからつい仕返ししちゃった。
ガチャ。
あれ。何か動けないな。
「あ、起きたんだ。イレンドおはよ♪」
あ、トリスの声。おはy

目の前に。修羅の闘気を纏ったトリスがいた。(オーラトリス)

「わたしは 怒った!」

434名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/11/08(木) 23:16:09 ID:cE0/K126
GJ!
オーラトリスがオーストラリアに(ry
435名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/11/13(火) 23:15:11 ID:.3TVg8gg
えろい「
436名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/14(水) 23:59:13 ID:C8xen.06
GJ!!
トリイレはやはり

通常時:トリス上位
H時 :イレンド上位

がエエのうw
437名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/17(土) 00:15:48 ID:CCNrn82c
よかったなイレンド。
もしトリスがMVPだったらセニアとアルマを呼んでレイプが始まるぞw
438名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/17(土) 07:04:19 ID:P5OXN/26
性格的モチーフって
セニア:セイバー
アルマ:はやて
セイレン:宗介
カトリ:長門
だよな
他は似たようなのが多すぎて
439名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/17(土) 13:23:27 ID:jgLif/8w
トリスたんカード自力取得記念に。

…イライラ
…ムカムカ
さっき見た光景がフラッシュバックする。
「ありがとうございます、イレンド。ヒール、助かりました。この勢いであの侵入者を二人で倒してしまいましょう!」
優しい笑顔でセニアに答えるイレンド。

…………もぉおおお!!イレンドは私のなんだから!あの笑顔も私のなんだからっ!
じたばたじたばたじたばた。ごろごろごろごろ。ベットの上で転がる私。

やっぱりイレンドもああいう大人しい娘がいいのかな…。
じゎ…目に涙が浮かぶ。アレからイレンドに避けられてる気がして。

あんなに激しく私を求めてくれたのに。あんなコトまで私にしたのに。
あの時のコトを思い浮かべると身体の奥が疼く。

「ん…っ」
発情すると耳と尻尾が生えるようになってしまった。スレの魔力は恐ろしい。
あの時囁かれた言葉を想いながら。あの時されたことを想いながら。

クチュ…
「ぁ…ん…やだ…凄い、濡れてる…」

チュ…プ…
「イレンド…ぉ…や…ん…そこ…苛めないで…ひっ…ぅ」

「ひっあ…っ!イレンドぉおおっ!」
イ…っちゃ・・・ぅよ…っ


ハァ・・・ハァ・・・ッ・・・
イレンドに受けた躾けのせいでどんどんえっちな身体になってる。
目の前にイレンドが浮かぶ。「大好きだよ…イレンド…」思わず囁く。

「うん、僕も好きだよ。トリス」
幻聴、ではない声が聞こえた。

おまけ
オーラトリススキル考察
「超石投げ」
メテオクラスの石を投げるぞ!!5000ダメージ固定のスタン暗視率30%の必中攻撃だ!

妄想力が一定値超え次第、つづく。
440名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/17(土) 20:52:12 ID:8w8ACvUE
>>「超石投げ」
>>メテオクラスの石を投げるぞ!!5000ダメージ固定のスタン暗視率30%の必中攻撃だ!

なぜか頭に浮かんだのは「100tハンマー」

トリス「天誅ーーーーッ!!」

ホントなら、ハンマーはトリスよりアルマの得物なんだろうけどな
441名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/17(土) 22:42:20 ID:zwhTTIQc
「………」

無言のまま。固まったまま。少しの間。
脳内会議
ちっちゃいトリスA「見られた?」
ちっちゃいトリスB「見られたと思うよー、うん」
ちっちゃいトリスC「じゃあ、見られた。で会議は決定かな?」
ちっちゃいトリスAB「「意義無〜し」」
ちっちゃいトリスA「じゃあ、これから悲鳴あげまーす」
ちっちゃいトリスBC「「はーい」」

ッキャ んっ!?
悲鳴を上げる前に唇を塞がれる。息も出来ない、舌と舌を絡めあう、貪りあうキス。
「んっ!ん…ぁ…んぅっ!ん…ん…」
嬉しい。イレンドが私を求めてくれてる。セニアやアルマより、私を。

唇をゆっくり離す。イレンドが私を見つめてる。
「トリス、僕のこと好き?」
コクン…
「じゃあ、僕のお願い聞いてくれる?」
…コクン

「じゃあ、さっきのトリスの自慰を僕にまた見せて?」

……

「嫌、かな?」

…フルフル

恥ずかしい…けど。私の全部を見て欲しくて。イレンドが言うまま、私は足を広げた。

おまけ
オーラスキル考察その2
「スティール」
そのままである!!しかしその恐ろしさは装備品にも及ぶ所であろう!
大切なメイン武器や防具を盗まれてしまうのだ!!
「ふざけんな!んな恐ろしい奴相手にできるか!」とお思いの君!安心してほしい!
生体D1南西に謎の女マーチャントが現れ、適正な価格で何故か盗まれたアイテムを売ってくれることであろう!

トリス可愛いよ、トリス。つづく。
442名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/18(日) 20:13:42 ID:6y/WNd3E
見られてる…んっ…
クチュ…クチュ…ぁっ

「トリス」
ん…っな…なぁに…?

「見られながら自慰して、こんなに濡れちゃうなんてはしたないね?」
いっ…言わないでよぉ…

「発情した雌猫だもんね、トリスは」
イレンドがしたんじゃなぃ…あぅっ

「違うよ。それがトリスの本性なんだよ。自慰を見られて感じちゃう淫乱なんだよ」
違うぅ…違うもん…っぅくっ
羞恥に頬を染めて足を閉じてしまいそうになる。それを、イレンドが止める。

「止めていいなんて、言ってないよね?」
ぅ…だ、だって…ひんっ
クスクス…イレンドが楽しそうに微笑みながら

「言い訳は許さないよ、トリス」
ご…ごめんなさぃいい…んぁっ!
イレンドぉ…イクよぅ…イっちゃうよぉ…っ

「僕に見られながら自慰して、イっちゃう?」
うんっイクっイクの!見られてイクの!

「いいよ。僕がトリスが狂う姿、見ていてあげる」

あああああぁあぁああああああっっっ!イクぅうううう!!!

目の前が、真っ白に…
なって…

ギュッ

―――――――っ!!!?

イレンドが、イった私の…剥きだしになった肉の芽を摘んで。

私は意識を手放した。

おまけ
オーラトリススキル考察その3
「スナッチャーコイン」
Aspd189で繰り出される攻撃中30%の確率で500〜1500ゼニーを奪われてしまうのだ!!
倒され、いざカプラを使おうとする時、君は気づくだろう!潤沢だった資金がいつの間にか桁が目減りしているのを!

多分続く。かな?わかんない。
443名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/19(月) 21:35:24 ID:hxEM1fyo
ん…

目を覚ますと、イレンドがぎゅってしててくれた。

「起きた?トリス」

……ぅー
きっ!と睨み付けてやる。絶対後で苛め返してやるんだから。

「可愛かったよ?」
そう言いながら私を撫でる。

尻尾が勝手にフリフリ動いてるけど怒ってるもん!許さないもん!

ナデナデ
絶対…に…

ナデナデナデナデ
ふに…

ナデナデナデナデナデナデ
ゴロゴロ…

「…はっ!!?なでなでしたって!ゆ、許さないんだから!!」

「トリスは僕のこと、嫌い…?」
シュン…とした寂しそうな顔。

「…っ!」ズギュウゥゥウン!!

「どうしたら許してくれる…?」
上目遣いで問いかけてくる。

少し、間を置いて。

「…じゃ、抱っこ」



甘味が欲しかったので。自己評価「…」多すぎ。脱兎。
444名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/19(月) 22:22:20 ID:SrPsWQqw
おまいは俺を萌え殺す気か
GJ
445名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/20(火) 01:28:53 ID:pJaLRrTU
イレンドと一緒にトリスを調教したい……
こんなトリスが居たら俺のプチS属性が暴走してしまいそうだGJ!!
(;´Д`)b<ハァ……ハァ……
446名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/22(木) 19:43:13 ID:xyNAzNNs
本スレのほうでアルマさんで盛り上がっているので…

「ん…っぷはっ…何や?ここでしたいンか?」
ペロッ…と唇を舌で濡らす。

「しょうがない奴っちゃな、ふふ。こんなンして。馬鹿ち○ぽや。ほォら」
挑発した瞳でち○ぽを掌で撫で回しながら、アルマが囁く。

「ほれほれ…気持ちェえか?こンなにして勃起して。ち○ぽもしごかれてピクピクしとるわァ」

「痛いィ?なぁに言っとるんや…こんなち○ぽでかくして興奮してるクセに。…イクんやろ?ウチに手でイかされるンやろ?」
アルマが激しく扱く…強く、乱暴に。

「えぇで?イっちまぃな?そォれっ!」

―――っ!!!!    ハァ…ッハァ…ッ…

「熱ぅ…ほら。べとべとや。気持ちぇえやろ?手でイかされてもォたな?」
掌についたモノを濡れた唇でアルマが味わう。
「熱くて臭いわァ…男の臭いや…」
恍惚とした表情でソレを舐める。

「まだや。ゆっくり味あわせてもらおか?」
そう言うとアルマが壁に押し付けてくる。

そのまま濡れた唇を近づける。
「ほンま…ど助平な馬鹿ち○ぽや…こんなに出しといて、まだ熱ぅて硬いまんまやァ…」

ん…ちゅ…ちゅぱ…ちゅ…くちゅくちゅくちゅ…
舌が、絡み付いてくる。頬の裏や舌の先を使って弱い所をどんどん責めてくる。

「へぇ…さっきより持つやん?じゃあ、コレはどうや?」
そう言いながら、柔らかい部分を指先で刺激する。

「んぶ…っんっ…ふふ、我慢効かなくなってきたみたいやな…?コレはどォや?」
舌の先で入り口をくにゅぐにゅと責める。

「!!」

「んっ!!んんっ!!んぶっ!〜〜〜〜っんっ!ぷはっ!」
口や顔に大量に…大量に…ぶちまける…

「いっぱい出たなァ…顔中べとべとや…どぉや?生意気で可愛い女にブッかけるって興奮するやろ?」

…自分で可愛いいうなy
「自分で可愛い言うなってツラやな」

ニコ
寒気がする。ここから逃げねば…!だが現実は残酷である。
「動けへんやろ?そりゃあこんなたて続けに出したらそりゃ動けンわな〜」
あの…ソレは…
「あぁ、コレ?「名射手のグローブ」いうてな?器用さやクリティカル上げるっちゅー優れモンや」
ぃぇ、そうでなく…
「どう使うか、やろ?うん。いい質問や。まず手に装備するやろ?んでぇ…」
口や顔についたソレをグローブにつけるアルマさん。

「ほら、ザーメンローション」
…を…?
笑顔だが目が笑ってないアルマさんが一言。
「ズブっと」
何故!?
「刺激すると、おっきなるよ?」
ジリジリと迫るアルマ様
「ほな、何回出るか、試してみヨか♪」


ア―――――――――ッ!!!!!!!!!!

エンディングNo4 バッドエンド



反省点
アルマさんと誰を絡めていいか分からなかった。反省はしている。
447名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/22(木) 19:46:54 ID:xyNAzNNs
反省点+
関西弁しらんもん…
448名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/22(木) 21:26:23 ID:NobFxq2s
俺には生体に挑んできたソロ♂を喰ってるようにしか見えないw
これはこれで有りだぜGJ!
449名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/22(木) 22:09:50 ID:3hzDTpLk
GJ!!
舌なめずりして弄り回すアルマがいいな
アルマのSS書く時、研究所内部で相手役が見つからんと思ってたけど
外部の相手見つけてくるのは良い手段かも

そして、おめでとうアルマ!!おめでとうアルマ!!
何とかスレが半分埋まるまでに君の主役の話が来たね!!
いやあ、心から祝福するよ

いやいや、いっそ2スレ目まで主演来ないほうがネタになって笑えたかもとか
かけらも思って無いよ?イヤホンとだt(メマーナイト!!
450名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/23(金) 00:45:19 ID:nw2kKqSk
GJ
ちょっとアルマさんに会いに行ってくる。
命の危険だって?そんなものはアルマさんに比べればどうってことないさ!
451名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/25(日) 22:09:50 ID:8eXs/zFA
2時間かけて妄想を直書きしてたのに間違って消してしまった…情熱の残り火

「ん…む…ちゅぱ…っ」
アルマとの貪りあうキス。

「今日は激しいなァ…そんなにウチのコト好きなん?」
頷き、再度その紅く柔らかい唇貪る。アルマも両腕を首に絡め舌を絡めてくる。

「んぅ…ふふ。…ウチも、や」

「今日は手がエエか?…それともお口?」
唇をチロリと紅い舌で舐めながら聞いてくる

アルマの全てが欲しい。そう願う。

「だァめ。嫁入り前の純情可憐な乙女に何言うとンね」

  A(誰が純情可憐なんだろう)
 ニアB じっと見つめる

じっと見つめるとアルマが目を逸らし、恥ずかしそうに囁く。
「でも…あンたがどうしてもって言うなら…ウチの初めて…あげても、ええよ…?」
コクリと頷く。

顔を紅く染め、アルマが靴を脱ぐ…素足になり、スカートを巻くし上げる…
そして…

「足でするなんて…ウチ初めてやわ」

ぇー



次回はイレxトリに戻ります。妄想力が溜まり次第。
452名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/25(日) 22:51:49 ID:48JXbuyw
ぇー
453名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/26(月) 18:41:18 ID:cfKPbBTQ
ぇー
454名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/26(月) 19:35:54 ID:Qt2/hMDw
(えー
455名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/27(火) 17:47:07 ID:kI/NxUHI
これは恐ろしい寸止め
456名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/29(木) 00:57:02 ID:O4MjvDw2
…チュ…ペロペロ…
「すぅ…すぅ…」
子猫がじゃれる様に頬を舐める。

うにうにうに…
「んー…ぅー…zzz」

イレンドの寝顔、可愛いなぁ…さっきまであんなコト私にしたくせに。

悔しいから鼻摘んじゃえ。

「むー…むー…むー…ぅー…」

ふふふ。楽しい。

どっちが、ホントのイレンドなんだろ。…どっちがホントの私なんだろ。

さっきの事を思い浮かべる―――

「や…恥ずかしいよ…っ!」
見たくない…見せないでぇぇ…っ!!

「どうして?見せてあげなよ、自分自身に。とっても可愛くて恥ずかしい自分の姿を、トリス自身にさ」

目の前にはたくさんの私。そしてたくさんの私を辱める、たくさんのイレンドの姿が映っていた。
イレンドの目は意地悪で。私の顔は羞恥に悶えながら…雌の顔をしていた。


反省点   :しまった。笑い所がない!
生体狩り日記:アルマさんのスタン攻撃でマイナス3m。何の呪いだチクショウ。
質問    :「…」以外の間の取り方ってどうすればいいんですか。
不定期に続く。
457名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/11/30(金) 18:21:16 ID:dww4nWS2
サービス残業毎日3時間はいけないとおもいます。

続き。
鏡の前のトリス編

「自分の姿見ながら犯されて興奮しているのかなぁ?いつもより濡れてるよ?」

「嘘っ…そんなことっな…あぁっ!!」
イレンドが私を突き上げる。乱暴にかき回されて…目の前に写る自分が喘ぎ、悦んでいる。

「よぉく見て…?トリスの本当の姿だよ。凄く淫乱で可愛いよ」
胸の先を摘みながらイレンドが耳元で囁く。

「ちがうぅ…私こんな…淫乱じゃなぃいぃ…っ」
恥ずかしい…こんなの、私じゃ無い…知らない人…顔を朱に染めて悦ぶ雌が私のはずがない…
イレンドが私の身体を執拗に責めながら問いかけてくる。

「じゃあ、目の前で知らない人を犯してるのは誰?」

「ぇ…イレ…ンド…ひっあああ!!」

「ふふ…じゃあ僕は大好きなトリスの前で他の人を犯してるの?」
…っ!や、嫌…私以外、嫌…!
頭がぼぅっとする。
見せ付けるように、イレンドが目の前の女を激しく辱める。

自らの姿を否定すればするほどに、嫉妬心が疼く。イレンドが…私以外を犯すなんて嫌。
見せないで…見たくないよ…イレンドは私のものなんだから…っ!

「可愛いね、トリスの目の前で僕に犯されてる人。あんなに感じてるよ?」
嫌!嫌ぁ!イレンド!イレンドぉっ!!

「身体、ガクガクしてるね?イっちゃうのかな?目の前で僕に犯されてる女の子を見ながら」
嫌ぁ!イレンドは私のなの!私はイレンドだけのモノなの!!

「僕も…イクよ?トリス…たっぷり、出すよ?」
ダメ!ダメ…!私以外に出さないで!私だけを犯して!私だけを見て!ダメぇええっ…!

「ああ”!イヤああぁ!!イク!イレンドぉっ!イかされちゃうょおおお!ダメぇえ!!」

私の中に焼け爛れるような熱い精液が放たれる…目の前の女にも…イレンドが精液をたくさん放っていた…


「…ふぇえぇぇ…」
ぽろぽろと涙が零れる

「トリス…?泣いてるの?」

「ばかぁあ…イレンドのばかぁああ…イレンドは私のなのに…ぅえぇええ…」
涙が止まらない。

ぎゅ

「ごめんね、トリス。泣かないで…?」


ほっぺがぷくー…となりぽこぽこぽこぽこぽこぽことトリスが叩いてくる。

いたたたた…

ぽこぽこぽこぽこぼこぼこぼこぼこボコボコボコ

痛い痛い痛い痛い痛たたたた

「イレンドの馬鹿ああああ!浮気ものおおお!!」
ボカバキ
ひ、ヒール!ヒール!痛い痛い!
「え、ちょ…浮気って?!か、鏡に映ったトリスだよっ!」



「わ、私あんなに淫乱じゃないもん!!!」

ゴッ

何かが頭に当たった音を聞いた気がした

暗転
458名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/02(日) 21:30:46 ID:9Jtf8EDs
―――…

鏡に自分の姿を映す。
身体の所々にイレンドがつけた跡がある。その一つ一つが愛しい。
(…こんな所まで。イレンドのえっち…)

イレンドの寝顔(?)を見つめる。やや少し大きめのコブは見ないフリ。

ちゅ



噛みあってなぃ。反省。
Gv中なのにこんなの書いてるなんてギルメン知ったら怒るだろうなフフフ
459名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/03(月) 01:41:27 ID:zm7.VRug
>>458
毎日のサービス残業中やGv中、果てはアルマに殴られながらでも
イレ×トリのあんな場面やこんな場面が浮かぶんですね


このえっちー!(誉め言葉
460名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/04(火) 04:07:05 ID:CdCZLk9I
これは、研究所のメンバーがそろってまだ日の浅い頃の、ある日のお話。

ラウレルは大荒れしていた、ってかキレていた。
ラウレル「ぐぁ〜〜〜〜っ!!ンだってんだよ、クソぉあああああ!!」
彼はポスターの中のロックシンガーにSSをひたすらぶちまけ続けた。
おかげでカベはボロボロである・・・。

ことの始まりは2階の東物置。
ラウレルは警備をサボってトイレに行こうとした際、
近くの物置からゴトゴトと変な音がするのを耳にした。

ラウレル「ンだぁ?」

侵入者かもしれない。
彼はソっと物置の扉のスキ間から、中を伺った。

ぴちゅ・・・くちゅ・・・
トリス「んっ・・・はぅ、いいよぅ・・・そのまま・・・」
ぺちゃ・・・ずちゅ・・・
イレンド「うぁ・・・ねぇ、もうボク我慢できな・・・っ!!」

ラウレル「なっ・・・。」
ラウレルは呆気にとられた。
ラウレル「何やってんだよ・・・アイツ等・・・!」

そして・・・、
トリス「もうダメ・・・イレンドぉ、ちょうだいよぉ・・・。」
イレンド「うっ・・・くっ・・・!!」

・・・それ以上は、見る気にならなかった。
彼はその場から3歩下がると、体の向きを90度変えて再びトイレに向かった。

エレメス(?)「どうした、前かがみになっているぞ・・・っでござる。」
ラウレル「うっ、うるさいッ!なんでもないってんだよ!!」


彼は、不幸であった。(まぁ、LUK10だしな・・・。)
研究所に来るまでは、女とほとんど喋ったことも無かった。
それに今だって、そんなに話す機会は無いのだ。(その性格が災いして。)
なのに、アイツは・・・イレンドは・・・!!

ラウレル「くそぉーーーーーー!!ぁンなんだよ、あのラッキーボーイはよぉ!!」
カヴァク「ハハッ、そういうわけでイラついてたのか兄弟。」
ラウレル「テメェはお呼びじゃねぇ!!」

ラウレルはベッドの上で今にも脱ぎ始めそうなカヴァクをシーツにくるむと、
ランドリーの洗濯機の中にブチこみ、蓋をしてスイッチを入れた。
カヴァク「ハハッ、死む、死む!!助けてくれーーーっ!!」

部屋に戻ってきたラウレルは、どさりとベッドに倒れこんだ。
ひとまずSPを使い果たして落ち着いたようだ。

ラウレル「くそーーー・・・あー、疲れた・・・。」

シーツを失ってむき出しになった敷き布団に横たわると、
SSを使いまくった反動で急に疲労感が襲ってきた。まぶたがストンと落ちてくる。

ラウレル「イレンドの野郎・・・いつか・・・zzz。」


しばらくして・・・。

コンコンッ
そんな彼の部屋のドアをノックする少女が一人。

セニア「あの・・・ラウレル・・・は、入りますよ?」

ガチャ。
セニアは返事も待たず、勝手にラウレルの部屋に踏み込んだ。

ラウレル「・・・zzz」
セニア「あ・・・」

寝ていた。
普段ギスギスした雰囲気を漂わすおっかない少年は、
部屋を散らかしたままぐったりとベッドに横たわっていた。

セニア「・・・もう、ちゃんと片付けてから寝てください!」

セニアはそういうと、ボロボロになったラウレルの部屋を、
本人が眠っている真横で勝手にお掃除し始めた。

ガサ・・・ガサガサ・・・
ゴソゴソ・・・ゴソゴソ・・・

セニア「・・・ふう、大分片付きました♪」
ラウレル「・・・何してんだ、お前。」
セニア「ひゃあああああぁぁぁぁぁっ!!」

とりあえず床に落ちていたものを片付け、満足げに汗をぬぐったセニアの後ろから、
寝起きで気分サイアクなラウレルが、超低い声でつぶやく。
彼女が振り返ると、前髪がでろんとたれた「不機嫌なラウレル」が、ベッドに腰掛けてこちらを見下ろしていた。

ラウレル「・・・人の部屋に勝手に入るんじゃねぇ・・・。」
セニア「ひっ・・・!」

ラウレルから噴出するヤバイオ〜ラ〜を直で受けて、セニアは慌てて頭を下げた。

セニア「ごめんなさいっ!・・・その、つい、散らかってると思って・・・。」
ラウレル「・・・。」

・・・ちなみに彼女もラウレルと同じく、研究所に来るまで異性と話すと言う経験をしてこなかった。
そのため、彼女は心情の読めない(キレやすい)ラウレルに、恐怖の念を抱いていた。

ラウレル「・・・そうか。」
セニア「はい・・・ごめんなさいっ!!」
ラウレル「いや・・・ゆるさねえ。」
セニア「えっ・・・?」

泣きそうになりながら謝るセニアに、ラウレルは低い声で呟いた。
刹那、ラウレルの口元にイヤな笑みが浮かぶ。

セニア「じゃ、じゃあどうすればいいですかっ!?何でもしますから・・・あの・・・!」

彼がキレたら手に負えない。
セニアはなるべくラウレルを刺激しないように、小さな声で尋ねた。

ラウレル「・・・じゃ、まずドア閉めて、カギかけろ。」
セニア「えっ?・・・いや、あの、はいっ!!」

ラウレルに言われたとおり、セニアは「ばびゅんっ!」と立ち上がると、すぐにドアを閉めてカギをかけた。
・・・ラウレルは続いて、ベッドの上からセニアに向かって手招きしながら呟いた。

ラウレル「・・・こっちに、来いよ・・・。」

と。


流れをミジン斬りにして、ラウレルのおはなし。
文章とびとびだし、「そういう」シーン書くとうすっぺらになるんだよね、俺・・・反省orz
はたして続くのやら・・・。続けてよいのやら・・・。
461名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/04(火) 22:52:06 ID:PZ1mhge2
>>460へ、せしるんから伝言がある様です


馬っ鹿じゃないの!?
そういう書き方すれば読んでる方が続ききぼんとか言うの期待してない!?
それ、誘い受けって言ってSS書きのウザ行為扱いされる事もあんのよ!
gdgdする暇あったら書いちゃいなさいっっ!!


…正座してwktkしてるんだから(ぼそっ
462名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/05(水) 05:22:24 ID:7j6V6CZk
>>461
セニアとお喋りしに来たらセニアが出かけるところで、こっそりあとをつけてみたら
ラウレルとあんなことやそんなことしてる場面に出くわし扉の隙間から覗きつつぺたん座りでオナニー

こうですかわかりませn
463名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/05(水) 12:47:22 ID:Ifk69xKE
>>462
そしてたまたま通りがかったエレメスに見られて・・・ですね
464名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/08(土) 01:07:11 ID:Upcx554Q
その時のエレメスの行動は?

1:「廊下でこんなはしたない真似をして……お仕置きだな」
   発情したセシルを自室に連れ込み手篭めにするルート

2:「クク……見てみろ、あいつ等もずいぶんと頑張ってるじゃないか……」
   部屋のラウセニの情事を覗きながらセシルにエロエロしちゃうルート

3:「そんなとこで胸部マッサージしても胸はふくらまないでごzぐべっ!?」
   セシルにぶっ飛ばされた弾みに部屋の中に乱入、そのまま4Pへ突入しちゃうルート

さあどれだ!?
え?セシル上位のルート?そんなものありませんよ、なぜなら彼女もまた押し倒され要員なのですから……


>>460
スレ初期からヘタレ押し倒され要員化してたラウレルが、ここに着てついに逆襲の牙を剥くのか!?
でも、そこはかとなくチンピラちっくなオーラが出てる気が……牙を剥いてもやっぱりヘタレなんだろーか
465名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/09(日) 18:21:43 ID:as.PKjOM
「こっちに、来いよ・・・。」

そういう彼の目は、異様なまでに据わっていた。
セニアを、彼の座っているベッドの方へ来るよう手招きすると、

「まぁ、座れよ。」

と、低い声で囁いた。
当然、セニアには断れるわけもなく、

「は・・・はい・・・。」

震える声で返事すると、彼女はラウレルが座っているすぐ横にゆっくりと腰かけた。

・・・。
セニアにとってただでさえ怖いラウレルが、すぐ横に座っている。
うっかり身動きでもしたら、彼を刺激してしまうかもしれない。セニアは逃げ出したい衝動に駆られた。
ラウレルはそんな彼女の心情を読んでか、

「安心しろよ、そんなに悪いようにはしねぇ・・・。」

と、さらに恐怖を煽るような台詞を呟きながら、セニアの体に腕をまわした。

そして、

     カチャ  カチャっ!!

突然、セニアのスカートの留め具を乱暴に外し始めた。

「ひゃっ、な、何するんですか!!」
「んぁ、邪魔だろ?コレ。」

軽い悲鳴じみた声に顔を上げるラウレル。その顔には一片の逡巡もない。
セニアはスカートを押さえて抵抗しながら叫んだ。

「そ・・・そうじゃなくて・・・何をする気ですかっ!!」
「おぃおぃ、決まってんだろ。・・・人の部屋に勝手に上がった罰だよ。」

だがラウレルはそんな抵抗も苦にせずすばやく金具をはずすと、
彼女のガードの固さの象徴のような、剣士独特の長スカートに手をかけ、
それを思いっきり引っ張った。

  がばっ!!

大きな布がパサリと地に落ち、
彼女の細い脚が、清楚な白い下着とともに露になる。

「きゃ、いやぁぁぁぁっ!!」
「ヘェ、白か。予想通り過ぎて拍子抜けだけど。」

セニアは絶叫し、スカートを拾い上げようと飛びついたが、
それより一瞬早くラウレルがスカートをつまみあげ、イジワルな顔をセニアにむけた。うわ、コイツひでぇ。

「か、返してください!!」
「ヘッ、あだね!」
「どうして!いくら部屋に勝手に上がった無礼があったとはいえ、これはやりすぎじゃないですか!」
「何でもするって言ったじゃねえか。なぁ?」
「で・・・でも、ここまでするなんて聞いてません!!とにかく返してください!」

セニアは真っ赤になって、ラウレルからスカートをもぎ取ろうとして手を伸ばした。
だが、彼女が思う以上にラウレルは計算高かった。
セニアがスカートに手を伸ばした瞬間、

「ほら、下がお留守だぜ。」

ラウレルの手はいつの間にかセニアの真っ白なショーツの方に向かっていた。

一瞬だった。

   ガッ、  スルっ

・・・。
彼女は確かにスカートをつかんだ。
が、次の瞬間、セニアは股間に嫌な寒さを覚えた。

「え・・・っ!?」
「・・・いただき。」

ラウレルは笑っていた。
なにか白い布を手にしていた。
セニア下を向いた。
彼女は何も穿いてなかった。

セニアの形のいい尻は今、思いっきり外気に、そしてラウレルの視線の前にさらされていた。
もちろん、前も。


「いやぁあああああああああああっっっ!!!!!!!」

   ズゴォン  ドグォン!!


「うぉあ!まて、マグナムは危険すぎる、止まれ!」

「いや、イヤ!イヤぁああああっ!!!」

もはや下半身をおさえることも忘れて絶叫しながらしゃにむに剣をブン回すセニアに、軽く命の危険を感じたラウレルは、
天井近くを通る配管パイプの上にセニアのスカートとパンツを放り投げると、
部屋の中を跳び回り、何とかセニアの攻撃をかわしながら彼女をなだめた。

「バカ、それにそんなでけぇ声出したらエレメスさんとか、あのバカ(カヴァク)来んぞ!それでもいいのか!?」

・・・もとより、彼女を脅して落ち着かせようとした。です、ハイ。

が、セニアはそれを聞いて青ざめ、ピタリと動きを止めた。
2Fのメンバーの誰に見られても、この格好はマズイ。

イレンドに見られたら、しばらく話もしてくれなくなりそうだし、
カヴァクに見つかったら、写真とか撮られてネット上に流されそうだ。(失礼な話だな、オイ byカヴァク)
トリスに見られたりしたら、翌日には研究所の全員が知っていそうである。
アルマイアなら、有料で盗撮した写真とか売られそう・・・。
そして、もしエレメスさんに見つかったら・・・。

  セイレン「エレメスに聞いた。セニア・・・俺は、がっかりしたよ・・・。」


「ひ・・・ッ!」

最後の、義兄に関する妄想でセニアは一発で停止した。なんと単純。
一方、とりあえず停止したことを確認すると、ラウレルは一息ついた後ゆっくりとセニアに近づき、
まだ下半身すっ裸で、虚ろな目をして青ざめた顔のまま固まっている彼女の耳元にささやいた。

「帰るなら、いいぜ?そこのドアのカギ開けて、その格好で女子棟まで誰にも見つからずに行ける自信があるならな。」
・・・。
セニアはぶるぶると首を振った。とても、できない。

「じゃ、静かに俺の言うこと聞けよ・・・暴れたり、大声出したら誰か来ちまうからな?」
・・・。
セニアはゆっくり頷いた。
もはや混乱していて、何を言われているのかわからないんだろう。
が、ラウレルにとっては好都合だった。


「ふう・・・、OK。じゃ、こっち来な。」

ラウレルは再びベッドまで戻ってくると、どっかりと腰を下ろしてセニアに向かって手招きした。
それに対して、セニアはまるで操り人形のようにふらふらと歩き出した。

そして、ラウレルがヒザに座るようセニアに促すと、
彼女は何の抵抗もせずに、ラウレルのヒザの上にぺたんとその白いお尻をのせた。

「暴れるなよ?」

ラウレルは念を押すようにセニアの耳元にささやくと、彼女の両足の間に手を入れた。
そして、軽く内ももを開かせると、彼女の大事な場所へと指を伸ばし、

「ひゃ・・・ふっ!」

軽く触れただけで、セニアの口から思わず声が漏れる。

「おいおい、触っただけでこんなんじゃ、ちょっと強くしただけで外に丸聞こえだな。」
「ふぅ・・・んんっ!」

ラウレルの言葉に、とっさに両手で手で口を覆うセニア。
その仕草になんとも愛らしいものを感じて、ラウレルは思わず一瞬手を止めてしまう。

「・・・っと。それじゃ、もうちっと強くしてみるか。この辺を・・・こうとかよ。」

  スリっ、すりっ。

「くふっ・・・ひゃ・・・ふっ!」

柔らかな花弁を、ラウレルの指がなぞるように這い回る。
彼の指は決して男らしい無骨なものではなく、むしろ女性のように細く繊細な感じのするものであった。
だが、その細い指が「絶対に力の入り過ぎない、微妙な力加減」を作り出すのだろうか、
彼の指使いは、その言葉遣いほど荒くなることは決してなかった。

  さす さす・・・。

「あふっ・・・だめ・・・です・・・そこっ!」

乱暴にはならず、かといって弱すぎず。
その絶妙な加減に、初めてのセニアも「気持ちいい」と感じ始めてきていた。

「ここか、お前の弱いところ・・・。いいぜ、もっと感じてくれよ。」
「んんッ、ひぁっ!! だめです・・・声・・・出ちゃ・・・ッ!」

セニアはなおも責め続けてくるラウレルの指に、ふとももをもじもじとすり合わせて弱々しく抵抗の色を見せた。
イヤなのではない。未知の気持ちよさが怖いのだ。
だが、その行為はラウレルの股間に尻をすり合わせることにつながってしまい、
かえって彼を興奮させた。
466名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/09(日) 18:23:36 ID:as.PKjOM
・・・。
いい、コイツ。すげえ可愛い。
だが、それにしてもあまりに感じやすいように思えるんだが・・・。
じゃあ、あそこ弄ったらコイツどんな反応して見せてくれるんだろ・・・。

ラウレルは軽くセニアの花弁を押し広げると、女性の弱点である「アレ」に手を伸ばした。

「はふっ・・・あっ、そこ・・・あうっ!? ひっ、ぃゃ、ああぁぁぁっ!!」

すると予想通り、ラウレルがクリトリスに触れたとたん、
セニアの体は「びくんッ!」と大きく跳ね上がった。

「おっ・・・予想通り、反応いいじゃん。 って、おい?」
「はぅっ・・・。はッ・・・はっ・・・はぁっ・・・。」

セニアは息を荒げ、小さく震えていた。どうもイッてしまったようだ。
ラウレルにしてみればちょっとツマんでみた程度のつもりだったのだが、やはり彼女は常人以上に感度がよすぎるらしい。
ひざの上でふるふるとふるえるセニアの口元から、唾液がつっと糸を引いてたれた。

「ふぅっ、ら・・・らうれる、今のは・・・?」
「ん?クリトリス。弄ったことねえの?」
「なぃ・・・です・・・でも、ちょっと・・・すごかったです。」

顔を桜色に上気させ、荒い息とともに幸せそうに頬をゆるませるセニア。
その可愛らしさに、ラウレルはもはや我慢ができなくなった。
一気に顔を近づけると、ラウレルはむしゃぶりつくようにセニアの唇を奪った。

「んっ、ら、らうれ・・・んむぅっ!?」

 ぴちゅ、くちゅっ

「んっ、んおうっ!!」
「んふっ、ふぅんっ!!」

 にちゅ、にちゅっ

二人は舌を絡めあい、お互いの唾液をむさぼるように味わった。
唾液が交じり合う音が、ラウレルの部屋に響く。

もはや誰が聞いてるとか、どうしてこうなったかとか、そんなものは関係なかった。
気持ちいい、もっといろいろしたい、それだけが二人を支配していた。

「んちゅっ、ふっ、っぷあっ!」
「んぐっ、ふぅ、っくあぁ!」

ながいキスのあと、口を離して二人は少しの間見つめあった。

「・・・はぁ・・・はぁ・・・。」
「・・・ふぅ・・・ふぅっ・・・らう・・・れるぅ・・・。」
「・・・セニア・・・悪い、俺・・・もう我慢できねぇや。」
「うん・・・私・・・もぉ・・・。」

こうなると、もはや二人にするべきことはおのずとわかる。というか、1つしかないだろう。
セニアは服を脱ぐと、ラウレルのベッドに寝転んだ。

一方、ラウレルも上着とズボンを脱ぐと、セニアの上に覆いかぶさった。
そして、自らの怒張したモノを、セニアの膣口にあてがい、

「痛ぇかもしれねぇが・・・いいか?」

と、彼にしてはやさしい声で尋ねた。
それに対して、セニアは首を縦に一度振った。

「じゃ・・・いくぜ?」


  ずっ!! ずぶッ!!!


「はぅう!!」
「っく、くぁあ!!」

先端が入っただけで、2人は声を上げた。
まさか、こんなになんて・・・。

「ラウレル!は・・・入りましたか・・・ッ?」
「ん・・・あぁ、まだ先っぽだけだが・・・ぐぅ!!」

ラウレルは、なるべくセニアに辛い痛みを与えないよう考えていた。
彼は、ぶっとびかけの思考回路を何とか保ちつつ、セニアに言った。

「セニア・・・一気に痛ぇのと、じわじわ来んのとどっちがいい!?」
「えぇっ? えと・・・痛いのは・・・すぐ終わったほうが・・・いいです・・・。」
「わかった・・・おらよっと!」

返答を聞くや否や、ラウレルは思いっきり腰を跳ね上げた。

   ぷちっ

その瞬間、何かを破くような音が、彼のナニを通して聞こえた。気がした。
押さえられない場所の痛みに、セニアは涙目になって声をあげる。

「ひっ、い、痛ぁ〜っ!」
「くっ、そのうち良くなる・・・我慢しろよ!」

一方、初めてのセニアに無理に押し込んだため、ラウレル自身も彼女のすさまじい締めつけに危うく音をあげそうになった。
あまりの快感に余裕を失い、語調が少し荒くなってしまう。
それでも腰をふんばり力を入れなおすと、
ラウレルは腰を引いては出し、引いては出しと、ゆっくりと抽挿をはじめた。

「くっ・・・う”っ、これ・・・スゲっ・・・!!」
「はっ・・・あっ・・・痛い、痛いのに・・・気持ちいいよぉ! どうしよう・・・ラウレル、私・・・Mだったの・・・ッ?」
「いいんだよ、気持ちいいコトしてんだから・・・気持ちよくなってくれなきゃ困るっての! っくあ!!」

それはゆっくりした動きだったが、ラウレルはそれでも長くは持たないことを悟った。
が、しかしさすがに女より先に果てるなどとはカッコ悪い。
なんとか気を紛らわそうとして、ラウレルはセニアのピンクに染まった乳首にしゃぶりついた。

 ぴちゅ、ぴちゅっ!

「ぁんっ!!そこ・・・やめて!しびれるのっ!!」
「ハァ・・・ハァ・・・悪いな、男のプライドにかけて、先にイッてもらわねぇとこまるんだよ・・・っく!」

乳首をいじくりまわすたびに、セニアの中がぎゅっと締まる。
彼女は確実に絶頂に導かれていたが、ラウレルもまた締まりに耐えるのが辛くなってきていた。

「いやっ! いやぁっ!! おかしくなるの・・・イヤなのっ!!!」
「大丈夫だ・・・心配すんなよ・・・死にゃしねぇから!」

おそらく、未知の感覚にまだ恐怖しているのだろう。セニアは涙を流してラウレルにしがみついてきた。
この様子からすると、彼女はオナニーさえあまりしたことがないのかもしれない。
そんな彼女に、ラウレルは軽くなだめるように背中をなでると、抽挿のペースをさらに上げた。

「あっ!あっ!いやっ!もう・・・ダメ!私・・・おかしくなっちゃ・・・!!」
「くっ・・・セニア、イくのか・・・っ?」
「あっ・・・ひっ・・・ひぃいっ!! イク、もうダメっ!!!」
「じゃ・・・俺、もっ・・・!!」

二人は狂ったように腰の動きのスピードを早め続けた。
もはや、声にならないような声をあげて、互いを求め合っていた。
そして、

「ぃや、ぁあああああああああああああああああああああっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!」

 ビクンッ ビクンッ!!

セニアは痙攣しながら、悲鳴のような嬌声をあげて絶頂を迎えた。
と同時に、彼女の中は今までにないほどラウレルをギュッッ!!と締め上げる。

「く、ぅあぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーっっっっっっ!!!!」

 どくんっ どくどくどくっ!!

その瞬間、ラウレルは自身の欲望の塊を思いっきりセニアの中へとぶちまけた。


・・・。
467名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/09(日) 18:24:34 ID:as.PKjOM
すべてを終えた後、ラウレルは一通りの後始末をつけて着衣を整え、
配管の上に放り投げておいたセニアの衣服を下におろすと、ベッドに腰掛けて一息ついた。

慣れない行為に疲れたのか、セニアはあのあとすぐに眠ってしまった。
彼女はまだ、ラウレルのすぐ隣で小さくすーすーと寝息を立てている。

ラウレルはそんな彼女の長い黒髪をなでながら、
ぼんやりと何もない部屋の隅っこをながめ続けていた。


・・・。
ゲフェンにいたころの記憶がよみがえってきた。
あのころ、俺は姉ちゃんと同じくウィザードを目指していた。

俺はあのころ、誰とも交流を持たずにただひたすら書物を読み漁り、モンスター相手に魔法を試しては、
自分は学才と魔力を持つ、ただの人間じゃないということをひたすら自分に言い聞かせていた。
だから、誰が俺のことをどう言おうと、知ったこっちゃなかった。

ある日、俺は少女に道を尋ねられた。
そうだな、そいつもセニアに似た、長い黒髪だった。
俺は珍しく、親切にもマジシャン学校への道を教えてやった。

あのときの、
「ありがとう、親切ですね♪」

あの言葉を言ったときの少女の顔が、今でも時々浮かぶ。
俺は・・・。


「・・・ラウレル?」
「ん・・・起きたか。」

物思いにふけっているうちに、セニアが目を覚ましたようだ。
ラウレルはセニアに、服のかかっているイスを指差すと、彼女は無言でうなずいた。

「・・・どうして・・・ですか。」
「ん?」
「どうして、私にあんなこと・・・したんですか・・・。」
「ああ・・・。」

セニアが問いかけると、彼は少し考え込んだ。
なんであんな事までしたのだろう。普通だったらしない。
でも、

「お前・・・可愛かったから。」
「え・・・?」

ラウレルは素直な気持ちを口にした。

「ら・・・ラウレル・・・?」
「・・・二度は言いたくねぇ。」

そういうと、彼は顔を赤らめてうつむいた。
人に自分の気持ちを打ち明けるなんて、初めてだ。こんなに恥ずかしいもんだとは。
一方、「可愛い」などと言われ慣れないセニアも、顔を真っ赤に染めつつ尋ね返した。

「でも、どうして・・・私なんかより、トリスやアルマの方が・・・。」
「・・・いまどき珍しいくらい純粋で、真面目で・・・俺は、お前みたいなのが好みだ。」

ラウレルはそういうと、イスにかかっている服をセニアに投げてよこし、

「さ・・・服、着な。裸で帰る気か?」

イジワルに聞こえるよう冗談めかして言った。
彼なりの照れ隠しなんだろう。セニアにはなんとなく分かった。
そこで彼女も、

「・・・ラウレルが手をつないで部屋まで送ってくれるなら、考えます♪」
「んなっ、お前・・・!」
「ふふっ、冗談ですよ。」

そういって軽く笑うと、セニアは服を着た。
そして、

「ラウレル。」
「ん?」

  ちゅっ

「・・・!!」
「・・・それじゃ、また明日。」

ラウレルに軽くキスすると、セニアは彼の部屋を後にした。

「あいつ・・・あんな洒落たマネもできたんだ・・・。」


その日から、ラウレルは少し変わった。
いつもイライラしているわけではなく、たまに少し笑うようになった。

セニアも、少しかわった。
いつも不安そうな、自分に自信のない目をしていることが少なくなった。

・・・ただし、2人でいるときだけ、である。


  終


やっと書きあがった、もはやgdgdだし、矛盾点も多いが気にしない!してたらキリない!
ごめんねラウレル・・・ただのイヤな奴だよね、これじゃ。orz

>>461
前回のノーマナー、大変失礼いたしました。お詫び申し上げるとともに、ご指摘に感謝します。
今後もそのように、やんわりと(?)指摘していただけるとありがたいと存じます。
468名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/10(月) 02:30:27 ID:jQC.MpoU
表スレにあった巨乳せしるんとやらを持ってる方はいらっしゃいませんか
469名無しさん(*´Д`)ハァハァsage パスはseitai :2007/12/12(水) 06:07:22 ID:68RFldzk
>468
慎ましいかとりんもいるぜ
ttp://winplus.or.tp/uploader01/upload.php?down=2557
470名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/12/16(日) 06:32:10 ID:WihxhVds
たまらん。たまらんぞこのスレ。
471名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/17(月) 00:43:57 ID:9eyeGtl2
>>470
志村ー、sage、sageー
472名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/17(月) 03:42:18 ID:yl5x8nC6
セシル「セニア〜、ちょっといい〜?」

この日、セシルは休日だった。
自由っつったってヒマなので、同じナイムネ同士(死ぬ、死ぬ、うわぁぁぁ!!!)で腹を割っておしゃべりしにきた。
のだが、

セシル「ありゃ、留守?」

部屋はもぬけのカラだった。
しゃ〜ないのでとりあえず、セシルはランドリーの洗濯機で脱水されていた弟にたずねてみた。

カヴァク「ごぼっ、ごはっ、ハハッ・・・た、助かったぜ、姉者・・・。」
セシル「あんた風属性だから水のダメージ受けないんじゃないの?」
カヴァク「ああ、そらまぁ当然・・。だが、洗剤(毒属性)にはかなわねーZE!!」
セシル「あっそ。まぁいいや、セニア知らない?」
カヴァク「ハハッ、セニアなら多分ラウレルんトコ・・・。」←なんで知ってんだ。
セシル「はい、ありがと。」

それだけ聞くと、セシルはこの不愉快な弟を乾燥機に押し込んでスイッチを入れた。

カヴァク「うおぉぉぉぉおおおおお乾く!!カヴァク乾く、カヴァク乾く、我が名はカワク=イカルス!!!」

だが、寒いジョークはセシルには効かないんだよ、ごめんなカヴァク。

・・・。
はてさて、ところ変わってラウレルの部屋の前。

セシル「・・・カギかかってる。」

やってきたはいいが、ラウレルの部屋のドアにはカギがかかっている。ってか、まずノックしろよ。
セニアとおしゃべりしたいのに、いったいどこまで思い通りにいかないんだろうか、
そろそろちょっちムカついてきたので、セシルはドアに爆裂DSをかまそうとして、

エレメス「セシル殿。」
セシル「何よ、今いいとこなんだから邪魔するなッ!!」
エレメス「ダメダメ、そんなヤボな事しちゃかわいそうでござるw」
セシル「ヤボぉ?」

すんでのところで、眼前にニヤケ面で天井からぶらさがってきたエレメスに制止された。

セシル「ヤボって・・・どういう意味よ。」
エレメス「辞書で調べるといいでゴザルwww」
セシル「はぐらかすな!」
エレメス「あいや知ってたでござるか、ならその意味の通りでござる。」
セシル「どうあってもはぐらかす気・・・なら、それもいいわね・・・。」

セシルは爆裂した後、その照準をエレメスの額にあてた。

エレメス「そんなことしたらしんじゃうでござる!!」
セシル「ウルサイ、教えなさい。」
エレメス「わかったでござるよ〜・・・。」

そういうと、エレメスは観念したように両手を挙げて床に落ちてきた。

エレメス「こっちついてくるでゴザル・・・。」

仕方なしに手まねきするエレメスに、セシルは嬉々としてついていった。

・・・。
セシル「何ここ、ただの廊下じゃない。」

そして、廊下の行き止まりにたどり着く二人。
と、何を思ったか突然、

エレメス「じゃんじゃかじゃ〜ん!エレメス君の秘密道具〜!」

そういって、ポケットから変な形状の刃物を取り出した。
そう、それは・・・。

セシル「・・・錐?」

エレメスくん(MVP)所有のれあーあいてむ「錐」でござったそうな。

エレメス「さて、お立会い。これからこの錐をどうするか・・・。こうでござる!」

そして、エレメスはその錐で・・・!!!

ごりごり、ごりごり。
おもむろにカベを掘り始めた。

・・・。
待つこと五分。

エレメス「で〜きた♪」
セシル「何が?」

エレメスはセシルのほうを向いてうれしそうにニッコリ笑った。

エレメス「さ、除いてみるヨロシwww」
セシル「何よ、気持ち悪いわね。」

セシルはうっとうしそうにつぶやくと、エレメスが先ほど掘った穴を覗き込んだ。

 ぴちゅ、くちゅっ

ラウレル「んっ、んおうっ!!」
セニア「んふっ、ふぅんっ!!」

 にちゅ、にちゅっ

セシル「・・・ッッ!?」
エレメス「・・・ほらみろでござる。」

その穴の奥には、セシルが想像だにしなかった世界が展開されていた。
まさか・・・そんな!

エレメス「さて、そういうわけだから、拙者たちも引き上げ・・・ん?」

エレメスがそう言ってセシルの肩を叩こうと手を伸ばしたとき、彼はセシルの異変に気づいた。
息が、荒い。
そして、いつまで除いてる気だ?

エレメス「・・・興奮しちゃったでござるか?www」
セシル「・・・セニア・・・あんなに気持ちよさそうに・・・。」

もはやエレメスの言葉は耳に届いてないらしい。
セシルのSOULはもはや、カベのこっち側にはないみたいだ。

エレメス「・・・もしもし・・・セシル殿〜?」

重ねて声をかけてみたが、やはり反応なし。しぐなるろすと。
セシルはカベの向こうに魅入ったまま、いつの間にか下着の中に手を突っ込んでいた。

セシル「はぁ・・・はぁ・・・。」
エレメス「セシル殿!」
セシル「うるさいわね、何よ・・・!」

エレメス「いや・・・指で慰めるぐらいで満足か?」
セシル「・・・ふぇ?」
473名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/18(火) 00:27:37 ID:I9u0R1AQ
ちょw
_| ̄|○つ、続きPlz
474名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/18(火) 02:23:10 ID:zil.sOKQ
なぁ、ちょっと聞いてくれ兄弟達。
俺は元々本スレの住人だったんだが、つい先日のことだ。
まぁ、その、セシルで抜いてしまった。イマジネーションでだ。
2Dのドット絵、まして会話イベントもないMobだぜ…?
そんなものに欲情してしまうなんて、俺はもう駄目なんだろうか…。
ひどい罪悪感とでもいおうか、人間失格のような絶望を感じてる。
こっちのスレの住人なら或いは…、と思ったが、やはりこっちでもネタでやってるのか?
マジで抜いてしまった猛者たちはいるんだろうか?
そう、信じたいんだ。俺は特別おかしなことをしたわけじゃない、みんなやってることなんだ、と……。
475名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/18(火) 03:05:10 ID:uxND.sEw
2Dのドット絵で抜くだけで猛者なのか
じゃあ俺の格付けは何だ?世紀末覇者あたりか
476名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/18(火) 06:35:29 ID:KYGh4AAc
>>474
お前は若いなw 現実に夢を見すぎ。
世の中にゃエレメスで抜く♀だっているんだぜ?
477名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/19(水) 00:52:10 ID:XS5RGv5c
>>472
カワク=イカルスに吹いたwwwww
478名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/23(日) 11:24:39 ID:1x8sBe.6
>>472
何この生殺しな空気wwwwwww
479名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/25(火) 00:09:42 ID:o8c9gHrA
ありがちな電波受信
クリスマストリス、略したら・・・
480名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/12/25(火) 11:54:56 ID:2PbUNAeo
クリスじゃないかしら?ウフフ

…とジェミニ♀さんが言ってた。
その空気の読めなさに乾杯ーっ。
481名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/12/26(水) 22:07:17 ID:wyQ9oxMU
2D?むしろ活字でやってるわ

さて、向こうでもこっちでもセイレンが空気で俺涙目
ここらでいっちょ頑張ってみようかなぁ
482名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2007/12/26(水) 22:08:05 ID:wyQ9oxMU
おっと、下げ忘れ
483名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/28(金) 00:09:24 ID:ZQevdB2g
>>474
そんな君へちょっと早いお年玉だ
ttp://www.cronos.ne.jp/~moebbs/cgi/data/IMG_001075.jpg
484名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/28(金) 22:05:14 ID:xY2C86Mc
>>483
あなたが神か

・・・ところで、某マンガの金色の闇ちゃんの改変にしか見えないのだが漏れの目が悪いのだろうか。
485名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/29(土) 00:02:41 ID:SdCESS0Y
>484
確実にお前の目が悪い。
486名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/29(土) 04:56:37 ID:Y5V20.gQ
>>483
か・神…!
487名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/31(月) 11:38:53 ID:oJLfGEOE
妄想電波発信

マガレ、カトリ、セシルの三人でお酒飲んでて
えっちな話題になっちゃって、キャッキャウフフって話してたら
興奮したマガレが自分の胸もみはじめちゃって

セシル「ちょ、ちょっとマガレ、アンタ何してんのよ(照」
マガレ「んふ・・・だってぇ・・・興奮しちゃったんですもの・・・」
カトリ「・・・・マガレ、やらしい・・・」

しばらくそうやって話をしてると

マガレ「もうだめ・・・我慢できませんわ・・・」
本格的におなにー始めちゃうマガレ。
マガレのえろえろオナニーショーを見てるうちに二人も盛ってきて
カトリ「・・・」
もうあそこをくちゅくちゅと弄り始めてるカトリを見て
セシル「ずるいわよ・・・私だって・・・」
負けじと(?)ホットパンツに手を突っ込んで弄りだすセシル。

三人でお互いをオカズにしながらおなにーに耽っていると

A.自然とお互いの身体を触りだし、三人で絡み合う。
B.コンコン、ガチャリ・・・と誰かが尋ねてきてさぁ大変(訪ねてきた方が(汗
C.その他(ぇー

続きを希望する方は電波の受信をお待ちください。
488名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/31(月) 14:44:11 ID:JB4pgJzU
電波受信の為にアンテナはどの方向に向ければいいんだ?w
489名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2007/12/31(月) 20:23:28 ID:SJacCpGQ
断っておくが、俺はホモじゃない、バイだ。
どちらかと言えば男の方が好きなだけで、女も嫌いじゃない、選り好みするけどな。

「ハワードいる?」勢いよくドアが開いた。
「ノックくらいしろよセシル、なんか用か?」
「別に・・・」用件を切り出すでもなく、きょろきょろと部屋を見回すセシル。
「エレメスなら居ないぜ」
「べ、別にエレメスなんか探してないわよ!」真っ赤な顔で応える。
これで、エレメス好きなのがバレ無いと思ってるんだからな・・・少し困らせてやるか。
「俺と奴がここに居たら、どういう状況か解ってて踏み込んだのか?」我ながらイヤらしい言い方だ。
「くぁwせdrtfgyふじこおl」
今度は顔だけじゃなく体まで真っ赤にしてやがる、からかいがいがあるなぁ。
「何、想像してるんだw」
「う、五月蝿い馬鹿!邪魔して悪かったわね!」
あーやべぇ、セシル可愛いわ、喰っちまいたい・・・。
「エレメス探しに来たんじゃなかったら、俺に用事があったんじゃないのか」
ドアを塞ぐように立ちはだかり、部屋から出ようとしたセシルの腕を掴んだ。
「ちょっと、何するのよ!」ぐぃと抱き寄せ、華奢な顎を上に向かせ唇を近づけた。
「さっき、セシルが想像したことかな。ゔお゙!ず ご じ は 手 加 減 し て  ぐ   れ・・・」
星が飛ぶって本当だなー、予想どおり股間に一撃もらい、のんきなことを考えながら床に沈んだ。


---------------------------------------------------
優男系黒ハワードとセシルのフラグを立ててみた。
エロ展開の予定だったのでコッチに投下、エロは途中で蹴飛ばされてポッキリ折れた
490名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2007/12/31(月) 21:40:37 ID:IzBulXhM
うはwwwハワードのがポッキリと
491名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/01/03(木) 07:10:38 ID:Rn0o4yCk
セシルに性欲を感じてしまうのは俺だけでいい
492名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/03(木) 18:07:23 ID:r3otVUVM
>>491
そんな真似は許さん

≡Σ>-> ( ^ω^)貧n
    ザシュー
            ( ゚д゚)・.'≡Σ>->
493名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/03(木) 18:16:14 ID:k4tESK4I
>>489
この組み合わせいいなあ。
ぜひ普通に続きが読みたい・・・
494名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/01/04(金) 00:15:21 ID:PmbLlxi.
朝飯の後の後片付けをエレメスと二人でやっていた。
「なあ、ハリセンボンってあんな感じかな?」
「唐突になんでござる?」
「セシル、セシルだよ。アッチでキレて、コッチで怒ってさぁ・・・ハリセンボンってつつけば膨らむっていうじゃん」
「ぶっ!そのと・・・いやそのそんなこと無いでござるよ」エレメスの目が泳ぐ
「じゃあ何だろうな、セシルを動物に喩えると・・・」
「カモシカに決まってるでしょ!見なさいこの脚線美!」
「うお、セシル!ノックくらいしろって言ってるだろ」
「五月蝿いわね!ここは食堂よ!それよりエレメス!後片付けは危険人物に任せて訓練に付き合いなさい!」
「おい!危険人物ってなんだ!俺のことか!」
「当たり前でしょ!アンタ以外に誰がいるっていうの!さっ行くわよエレメス!」
「ハワード殿、申し訳ないでござるーーーーーー」
あの細い体のどこにそんなパワーがあるのか、エレメスを引きずって部屋を出ていった。
背中ごしでも嬉しそうだ・・・。

夕食後、自室でゴロゴロしているとコンコンとドアをノックする音が
「ハワード居る?」
「エレメスなら居ないぞ」
「何言ってるのよ!アンタに用事があるの!これ修理出来る?」
「なんだ短剣?・・・柄から外れたのか、貸してみろ」
鍛冶道具を取り出し修理を開始した。
「ふーん器用なもんねぇ・・・」いやこれ仕事だし
さらりとストレートの金髪がかかる。
あーあーあんまり側に近寄るな。変な気になるだろ。
少しでも時間を引き伸ばしたたくって、実用一点張りの柄に細工を施したりした。
「ほれ、これでイイだろう。てかお前、短剣で何をするんだ?」
「え?違うわよ、拾ったからエレメスにどうかと思って・・・」
ほんのり染まった頬が綺麗で、俺は凄く意地悪いキモチになった。

「ちょっと何するのよ!」
「綺麗な髪だなーと思って思わずねw」
金髪を梳くって口に咥えた。
真っ赤になったセシルの平手が飛んできたが、そのまま受け止め、壁に押しつける。
まだ自由な片手を振り回すのを押さえ、両手を一まとめにして掴み、セシルの動きを封じた。
「危険人物の部屋に一人で来るってことはそれなりに覚悟があるんだろ・・・」両足の間に腰を擦り付ける。
「修理代だよ、修理代・・・」騒ごうとした口を手で塞ぎ耳元で囁く。
「別にエレメスじゃなくってイイんだよな・・・」
「ゴフっ!ず ご じ は 手 加 減 し て  お   願・・・」NGワードが含まれたようだ
まさか、この体勢でこれほどのケリを繰り出せるとはな・・・、その上、きっちり大事なところに当てやがる。
スナイパーってテコンキッドの転生職だったけなぁ・・・?有り得ないことを考えながら床に沈んだ。

--------------------------
続いてみた
ハワードの受難は続く
495名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/04(金) 09:00:38 ID:nD0SIUEU
何回やっても何回やっても(ry
496名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/04(金) 15:31:50 ID:WlutfQTE
こういう関係に萌える。
続き待ってますにょ
497名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/05(土) 09:01:51 ID:4UpMMYWM
いつかハワードになびく日が来るんだろうか・・・
ちょっと期待してたりするw
498名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/05(土) 11:29:53 ID:h.YzojN6
一方その頃、セイレンとマガレはギシギシアンアンしているのであった。
499名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/06(日) 02:09:22 ID:9/m1ARl6
セイマガな流れに期待
500名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/06(日) 09:03:54 ID:ainDlWuE
普通の刺激に飽き飽きしてたマガレが、なんかの拍子にバーサクしたセイレンにムリヤリ犯されて
今まで味わったことがない獣のような快感を与えてくれたセイレンに惚れちゃったとかいう電波。
501名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/06(日) 21:35:51 ID:9/m1ARl6
実はマガレが処女だった派は少なそうだなぁ
お転婆で積極的と思わせといて実は男性にすごく奥手だったり…w
502名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/06(日) 22:34:59 ID:Vyg0GEMs
カーシング亀レスだが>>64が神すぎて抜ける
もとい泣ける
503名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/01/06(日) 23:50:05 ID:c0.NcARs
>>501
その案いただいたぜ
504名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/07(月) 09:16:18 ID:8N/zmOtA
つまり、マガレは処女で、後ろの穴の達人という妄想
505名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/08(火) 00:29:57 ID:gpSqKSzQ
マガレ様は多分無茶ばかりするセイレンの歯止め的な立場に満足してると思うんだ
簡単に言うと「私がいないと何もできないんだから」とか言うエロ漫画の幼馴染タイプか

という訳で、

誰かがセイレンに告白(芝居)→セイレン承諾→マガレ様複雑→セシル辺りにプッシュされる→
セイレンに告白→ドッキリ成功→今晩はお楽しみですね、退散退散→イヤッホオオォォゥ!!

等とどこまでも王道ベクトルな展開が思いついた訳だが
506名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/08(火) 07:31:43 ID:pwiiMArE
さぁ、早く文章作成作業に戻るんだ
507名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/09(水) 19:44:27 ID:QwNKNfXg
セイレンはすごく真っ直ぐな人だと思うんだ。
そんな彼に告白を受けて嬉しいんだけどタジタジなマガレを妄想して一人で萌えた
そして>>505の展開にも萌えた。そんな俺セイマガ至上主義
でも意外と少ない気が…?
508名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/09(水) 20:09:33 ID:reExtgeI
セイレン×セシルって
宗助×かなめだな…
509名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/09(水) 23:55:41 ID:XFMgR45s
上手いことを言う。
しかし、かなめの色気の無さはいj(グワキッ
510名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/10(木) 09:34:08 ID:NAfVqjQ2
セシルの胸の無さもいj(ターン
511名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/13(日) 18:21:07 ID:mS5ABFN.
最近エレメス×トリスが少ない…ッ


…書いたら需要はあるんかしら
512名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/13(日) 18:30:44 ID:GcGkYwLc
エレトリと聞いて思いついた小ネタ

エレメス「いくぞ…トリス…」
トリス「はいっ…あっ!」
エレメス「まだだ、我慢するんだ」
トリス「は…はいっ…うぅっ…く…ぁ…」
エレメス「いいぞ、もうちょっとだ」
トリス「くぅぅっ…あぁあんっ!」

 〜その頃、隣の部屋では〜

セシル「…で、お隣の二人は何してるわけ?」
マガレ「毒への耐性をつける訓練らしいですわ」
セシル「ふーん、そっか。私はてっきり兄妹で…」
マガレ「あらあら。何と勘違いしてたのかしら?」
セシル「な…なんでもないわよっ!」
マガレ「うふふ。耳まで真っ赤になって…可愛いですわ」
セシル「ちょ、やめっ、きゃーっ!」
513名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/13(日) 21:21:31 ID:dLXOxLJs
せしるんは俺の嫁
514名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/19(土) 02:19:21 ID:Jgh80Kag
ところでこのスレが立つ前のオススメの生体エロって無い?
このスレ内はとりあえずチェックしてるが…
515名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/19(土) 11:14:42 ID:VVmWnL9A
エロ小説スレ内orエロ小説スレまとめWiki内でさがせばいくつかあったと思うぞ。
516名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/20(日) 18:47:20 ID:F9RJv92U
てす
517名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/21(月) 01:10:49 ID:NxLB6GLs
>>515
サンクス!探してみる!
518名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/25(金) 21:52:20 ID:y17ntJjA
自分で書いてた小説を発掘した。


―コンコン
ドアを叩く音が聞こえた。
寝る準備をしていて、着替え途中のマーガレッタは返事をする。
「少し待って、着替え中ですわ」
素早く着替え、ドアを開けるとセイレンとエレメスが居た。
「夜分にすまんな」
「姫、差し入れでござるよ」
セイレンはドアを支え、エレメスは持っていた酒瓶を見せた。
実はマーガレッタは酒好きなのだ。
「一緒に一杯やらないかと思って来てみたんだ、入っていいかな?」
セイレンはクイっと酒を飲む振りをする。
「寝るところだったけど…明日は休みだし頂こうかしら。入って」
ニッと口の端を上げて軽く微笑むマーガレッタ。
「おじゃましま〜っす」
「失礼する」
そう言ってエレメスとセイレンは、マーガレッタの部屋へ招き入れられたのだった。

絨毯の上に座り、小さな背の低いテーブルを囲む3人。
そんなに酒が強くないエレメスは、3人の中で最初に酔っ払ったのだった。
マーガレッタもセイレンも非常に強い訳ではないが、そこそこ呑めるクチだったりする。
リーダー気質のセイレンに気配り上手のマーガレッタ、兄貴風吹かせたエレメスの3人は意外と仲がよかった。
滅多に弱音や愚痴を吐いたりしないマーガレッタを気遣って、こうしてよく3人で集まったりする。
そんな2人の事をお見通しなマーガレッタだったが、その心遣いが嬉しくて甘えているのだ。
「今日もやっぱりエレメスが酔っちゃったわね」
ふふっと笑いながら、エレメスに目をやるマーガレッタ。
「そうだな」
あぁ、とセイレンが相槌をうつ。
「姫、お話があーります」
酔っ払い気味のエレメスが、急にかしこまって正座に座りなおした。
「なにかしら」
ほろ酔いで、頬が少し上気したようにピンクの染まったマーガレッタ。
セイレンはと言うと、変わらずの無表情っぷりで酒の入ったコップを口へと運んでいる。
「拙者、男エレメスは…姫をお慕いしております!」
エレメスは床に手をつき、マーガレッタを見つめる。
「な…な〜によぅ、エレメス。私をからかってるのかしら?」
突然の事に驚きを隠せないマーガレッタだったが、相手が酔っているということを思い出し軽くあしらうった態度で答えた。
手をパタパタと振ってみせるマーガレッタ。
「…エレメスは」
先日からエレメスに相談を受けていたセイレンが横から口を出そうとした。
「セイレン殿!」
エレメスがセイレンの口の前に手を出し、手と眼で声で制止した。
(あいつは本気なんだがな…)
エレメスの気持ちを知っていたセイレンはそれを伝えたかった。
しかし、他人の口から知らすべき事でも無いこともわかっている。
「…」
再び無言で酒を飲むセイレンだった。
そんな様子を見ていたマーガレッタは、本気かも知れないエレメスに一瞬ドキッとしてしまった。
「な…何よー2人で通じ合っちゃって」
一瞬の動揺を隠すように、明るく振舞うマーガレッタだった。
「もしかして2人って…?」
動揺や緊張すると多弁になるマーガレッタ。
あらぬ疑いを持ってみた様な事を言う。

私には恋愛感情がわからない。
感情を一部セーブされている、そう私達は変えられた。
元々あった感情を封じ込められたのだからー。
でもこれは多分私だけ。
愛って何…。

セイレンはマーガレッタの動揺を見抜いていた。
恋愛感情が解らない事も薄々と感じていた。
マーガレッタは自分では理解出来ない感情を向けられ、戸惑っているのだ…と。
勿論その事は、セイレンの憶測であって本人に確かめた訳でもないし確証もない。
―少し沈黙が続いた。
両手で持たれたコップの一点を見つめ、伏せ目がちのマーガレッタは口を開いた。
「嘘は言わないって約束して」
エレメスはセイレンへ目をやる。
セイレンは無言で頷いた。
「約束するでござるよ」
エレメスもコクリと頷き、マーガレッタに顔を上げるように言った。
519名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/25(金) 21:52:55 ID:y17ntJjA
「私ね、好きとか愛とか解らないの…」
「エレメスは私の事が好きなの?」
「好きって何…」
俯き加減のままだが、ぽつりぽつりと言葉を発するマーガレッタ。
「エレメスは私の事が好きなの…?」
酒が入っているという事もあり、普段より多弁で…そして涙もろくなっているマーガレッタ。
小刻みの肩を震わせ、両手でもったコップの中身が揺れている。
「わ…私は、皆好きよ…好きなの。でも…それは犬や猫を可愛がるような…そんな感情なの…。」
「…わたしは…」
ぽた…ぽたり…とマーガレッタの持つコップへ水滴が混じる。
「姫!」
そんな様子のマーガレッタを抱き寄せるエレメス。
エレメスの胸の中、声を出さずに涙をこぼすマーガレッタ。
様子を見ていたセイレンは、2人に近寄りマーガレッタの頭をぽんぽんと撫でた。
「マガレはそのままでいいんだ、解らなければこれから知ればいい」

再び沈黙が部屋を支配した。
時折、マーガレッタの漏らす小声の嗚咽が響くくらいの静かな部屋だった。
エレメスの体温が…セイレンの優しさが…
マーガレッタの不安や悲しみを消し去っていった。
しばらくすると、落ち着いたのか肩も声も震えていない、いつものマーガレッタがそこにいた。
「かっこ悪いところ見せちゃったね」
よしっと軽くグーをして、2人に笑顔をみせる。
少しつくり笑いであったが、笑顔のマーガレッタを見て安堵の息をもらしたセイレンとエレメス。
マーガレッタは、そんな2人の顔に近づき…頬にキスをした。
それはとても軽い、唇が触れるだけのキスだった。
「…ありがとね、元気でた♪」

タダでさえ自分が好きな相手を、その華奢な肩を抱きしめたその後なのに…

セイレンもマーガレッタの事は満更ではない。
しかし彼は、友人の気持ちを優先していた為、その心を知る由もない。
普段は抑えられる衝動だったが…
マーガレッタからキスをされた事により抑制されていた気持ちが揺らぐセイレン。

2人の友人をー男に変えた瞬間だった。

涙の後を、ナイティの袖でごしごしと拭うマーガレッタ。
1つ1つの彼女の行動が、仕草が…2人の男としての性を駆り立てていく。
袖をひっぱられることにより、少し持ち上がるナイティの裾。
元の位置から少し上がった裾から、マーガレッタが頬を拭うたびチラリチラリと見え隠れする白い肌。
袖の長いナイティから見えるすらりと伸びた指。
大きく開いた襟元からは、スッと筋の通った鎖骨の影が出来ている。
しなやかで長い金色の髪は、後頭部にクルっと纏め上げられバレッタで止められている。
2人が部屋に訪れる前に入っていたのであろう、風呂の残り香か…
息をするたびに揺れる後れ毛が、微かにシャンプーの良い匂いを放っている。
日頃隠れているうなじから首筋にかけてのラインが妙に眩しく見える。

止まらない、止められない2人の衝動。
そんな心情を知るはずも無いマーガレッタは、手を床につき前かがみになる。
「あ、セイレン、髪の毛食べてる」
マーガレッタがセイレンの頬に手をあて、指で耳の後ろへと髪を梳かす。
自分の髪に触れられ、感覚が研ぎ澄まされる。
近づいた彼女の揺れる髪からは柔らかい香りがした。
艶っぽく光る彼女の口から発せられる、少し高めの澄んだ声が神経を刺激する。
マーガレッタは振り向くと、一部始終を見ていたエレメスと目があった。
「あー…ごめんね、服汚しちゃったね」
先刻、抱きしめられた時にハンカチ化した服には、涙の跡が残っている。
その跡を拭き取ろうとするマーガレッタ。
先ほどは見えなかった、形のいい乳房の谷間まで見える位置になる。
服を拭うたび揺れる襟元からの影が、微かに見える下着のラインが神経を刺激する。

視覚が、嗅覚が、聴覚がー。
マーガレッタの行動すべてが…2人の欲望を更なる闇へと加速させる。
抑えきれない衝動に駆られるセイレンとエレメス。

自分の場所に戻ろうとしたマーガレッタを後ろから抱きしめたエレメス。
「きゃ…」
急に抱き寄せられ、吃驚して声を上げたマーガレッタ。
その言葉にもそそられるセイレン。
優しく、だが決して逃れられないエレメスの抱擁。
マーガレッタの目の前にはセイレンが迫っていた。
520名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/25(金) 21:53:47 ID:y17ntJjA
彼女の顎に手をあてたセイレン。
じっと見つめられ、恥ずかしさの余り首を横に振って逃れようとするマーガレッタ。
そんな彼女の様子もまた可愛らしく見える。
クスっと笑いながらも、空いた手でマーガレッタの髪に手を伸ばしーバレッタを外した。
マーガレッタの纏められていた髪が、小さくパサリと音を鳴らし下ろされる。
少しクセのついた髪を梳かす指を入れるセイレン。
マーガレッタの後頭部には、くすぐったくも甘い快感が走る。
「ぁ…」
不意を衝かれた彼女の甘い声に吐息が混じる。
セイレンはマーガレッタの顎に当てた手の親指で、彼女の唇を軽くなぞった。
そして、軽く上を向かせ…キスをした。
マーガレッタは自由の利く両腕で、最初はセイレンを押しのけようとしていた。
最初は軽く触れ合うだけのキス。だが、次第に硬く閉じられたマーガレッタの唇を開いていく。
少しずつ腕の力が抜けていき、そして彼女の手のひらは床についた。
彼女を後ろから抱きしめていたエレメスは、最初ウエストの辺りだった右腕を徐々に上昇させた。
エレメスのもう片方の腕は徐々に滑り降りていった。
太ももまであるナイティの裾から左手を中に滑り込ませた。
直に触れるマーガレッタの肌はすべすべで、それでいてひんやりして気持ちのいいものだった。
「っは…んん・・くちゅ…」
セイレンの絡みつく舌を受け入れた、とろけるようなキス。
口を塞がれていてもエレメスの手に敏感に反応する。
唾液の重なる水音に混じり、もれるマーガレッタの声はどこか切ない。
エレメスは、彼女の大きく開いた襟元のボタンを右手で器用に外していく。
甘くて長いセイレンのキスからされたマーガレッタは、上気した頬と潤んだ瞳になっていた。
ウエスト上部までボタンを外され、マーガレッタの下着が露になった。
その隙間から滑り込んだエレメスの右手は、たわわに実った丘を目指す。
彼女の真っ白な下着は、セイレンに丸見えの状態になる。
恥ずかしさからか、マーガレッタは顔を真っ赤にした。
「見ないで…」
手で顔を隠そうとするマーガレッタの両手首を片手でつかみ、セイレンにそのまま頭の位置まで腕を上げられる。
エレメスの手は丘を見つけ、弧を描くようにそれを優しくなでた。
手のひら全体で強弱をつけながら、でも優しく揉みしだいていく。
「ん…はぁ…やぁっ」
吐息混じりに言葉で静止しようとする彼女の行動は、さらに欲望を加速させるのだった。
フルフルと首を横に振りながら目を潤わせているマーガレッタ。
「はっ…あん…」
エレメスの手の動きにあわせる様に声をもらす。
「ふ…んん・・だめ…」
マーガレッタの声は切なげな吐息を織り交ぜて、丸みを帯びて少し高くなる。
そんな彼女の様子を目を反らすことなく見つめているセイレン。
「やめて欲しいなら…やめるよ?」
セイレンがそういうと、エレメスも手をとめマーガレッタを解放してやる。
ふぅ…と息をつき、ベッドに腰掛けるセイレン。
何もしないよといった感じに手をあげながら、セイレンの隣の床に膝を立て三角座りしたエレメス。
急に解放され、戸惑い気味のマーガレッタだった。
「ぇ…ぇぇぇ」
ボタンの外された襟元を抑えつつ、2人の様子を伺うマーガレッタ。
絨毯の上に、ペタンと座り込んでいる彼女は潤んだ瞳で上目遣いになる。
「…」
『…』
一瞬の沈黙が部屋を支配した―。

アツい。さっきまで2人に触られていた部分が熱をもつ。
胸が…心が…女としての私が…触れられる期待でふくらみジンジンする。
さっきまでの頭が痺れる感覚が…もっとほしい。

「やめ…ないで…?」
おずおずと言ったマーガレッタ。
彼女の様子を伺っていた2人は顔を見合わせ、にっと軽く口の端を上げた。
「おいで」
「姫」
エレメスとセイレンは座ったまま、ほぼ同時にマーガレッタに手を差し出した。

マーガレッタは床にぺたんと座り込んだまま、2人の様子をうかがっている。
2人に見つめられ、恥ずかしさや照れで顔を背けた。
「あ…えっとね…たてない…の…」


小説はここで途切れていた…。
カムバック俺の神よ!!!
自分で気になるんだああああああああああああ
521名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/25(金) 23:56:12 ID:Ap66SohI
おまいwwwww何と言う寸止めwwwwwww
522520sage :2008/01/26(土) 02:03:02 ID:UcbsHG7o
いやぁ…3ヶ月くらい前に書いたものだったんだ…。
523名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/26(土) 03:12:18 ID:Y9IzB3NY
おまwwwwwwww生殺しwwwwwwwwwww
マガレ可愛いしエロメスカッコイイし、セイレンの「おいで」に萌えたんだぜ。
>520の神よもう一度ソウルリーンク!!!

ところでこのスレ的にヤンデレ化ってどうなんでしょうか?
524名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/26(土) 03:37:43 ID:HvXCDli2
セシルがオーラ化して暴走してエレメスに殺してもらうSSなら読んだな
あとヤみそうなのはセニアあたりか
525名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/26(土) 09:26:46 ID:u0h0yBXc
>520
セイマガもエレマガも好きなんですどうぞ続きをぜひぜひぜひぜひぜry
526520sage :2008/01/26(土) 12:42:05 ID:UcbsHG7o
がんばってみようかな…(`・ω・´)!!
527名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/26(土) 22:34:50 ID:L8C3B0kQ
>>520
セイマガスキーな自分にとって神のようなお方…!
自分のペースでいいので是非とも完成品が見たい!!!11!
528520sage :2008/01/27(日) 00:57:26 ID:oetisNq.
がんばろうと思ったけど、これってぶっちゃけ3Pよね…!
二人にあそばれちゃっていいのだろうか…。
529名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/27(日) 01:44:44 ID:zpcZU5qw
問題ない
好きなだけぶちまけるんだ

ってじっちゃがいってた
530名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/27(日) 02:54:44 ID:abdikELE
ちょwwwwwwwwwwwwwww
久々に来たらなにこの神降臨状態・・・しかも生殺し\(^o^)/
はやく!はやく>>520に再び神の思し召しを!!!!!!
531名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/27(日) 06:08:32 ID:oetisNq.
どもども、あれこれ考えてる間にコメントがついてた事にちょっと感激しました。
エロ発展前分岐点って感じで読んでもらえたら嬉しいっすw


しばらく二人に眺められていた。
触られた場所がジンジンして、体の奥から熱くなってくる…。
でも、怖くて動けないー。
「あ…えっとね…たてない…の…」
私がそういうと二人は顔を見合わせ、再び私の方へ視線をやった。
「どうして立てない…?」
セイレンはベッドに腰をかけ、頬杖をついた体勢でいじわるっぽく私に質問をしてきた。
私はベッドの脇に座ったままのエレメスへ、助けを求めるように視線を向けたー。
エレメスも先刻と変わらずの状態で、胡坐をかいて座っている膝に肘をあて、手で口元を覆い隠している。
(ぅー…言わなきゃダメ…みたい…)

二人に見つめられているマーガレッタは、「ぅ〜」と小さく唸り声を上げながらセイレンとエレメスへ交互に視線をやる。
「……だから」
マーガレッタの小さな唸り声から言葉へ変わったが、小声すぎて聞き取れなかった二人。
「だから?」
「…どうしたでござるか?」
セイレンとエレメスに聞き返される。
「は…はじめてだから…どうしていいかわかんないの!!」
マーガレッタが放った声は、隣の部屋に聞こえるのではないだろうかという位の大きさだった。

私の発言を聞いたセイレンはぶはっと、エレメスはククっと笑った。
「な…何で笑うの・・・!!!?」
意を決して放った私の言葉を受けとった二人の様子は、いかにも知っていましたって感じにも見えた。
「いやー、可愛いものを見た」
「初々しいでござるなー」
酒がまだ残っているのか、発言がいつもの二人とは少し違う印象を受ける。
(って、いいものってなによ…!)
「から…かってたわけ…?」
可愛いと言われ、照れで顔をポッと赤くした私だったが負けじと食らいついた。
「いい出会いが無かったんですもの。殿方とお付き合いしたこともありませんよーだ」
二人に向けて口をいーっと開き、拗ねる私。
後から思えば、酒が残っていたのは私もだったのかもね。

「正直な話、いい年頃にはすでにココへ来ていた訳だし…。」
セイレンがぽそっとつぶやいた。
「ですなぁ…。慕い慕われる仲になる頃にはすでにココに居たでござる」
エレメスもつぶやき、そして視線を床へ落とした。
「まー、だから逆にあるってほうが意外かな」
セイレンの言葉の後、深く重い空気が部屋中を支配した。
『…』
三人の沈黙だけが静かに重なった。

静まり返った部屋の雰囲気に耐えられなくなった俺は、おもむろにベッドから立ち上がり再び絨毯へ移動した。
絨毯に置かれたローテーブルから、飲みかけのグラスを手に取り口へ運ぶ。
グラスの中の氷は溶けていて、酒とも水ともとれない味だけが口の中に広がった。
「マガレは…」
「…私がどうしたんですの?」
俺が聞こうとしている事は、エレメスの為か…それとも自分の…。
「マガレは好きな奴とか居ないのか?」
「…」
俺の言葉を発した後、エレメスの方を一瞥しマーガレッタへ振り向いた。
エレメスはといえば、先程と変わらず床に視線を落としたままでとまっていた。

「さっきも言ったけど、愛とか好きとか…まだよくわからない…」
「好きか嫌いかって言われると、皆…ここに居る皆好きですもの…。」
セイレンが急に話を振ってきたから、私は戸惑いがちに答えた。
猫や犬を可愛がるような好きなのはみんな。
でも、皆一緒じゃなくて…一人一人好きな所も違うのよね…。
でもあの人が気になる…これは言うべき…なのかな…。

その言葉を聞き、しばらく押し黙って居たが再びセイレンが口を開いた。
「なら…、気になる奴とか居ないのか? 気になるのは意識しているという事だし、知らず知らずのうちにって事もある。」

「気になる人…ね…」
私は答えにつまった。さっきエレメスに好きだと言われたから…。
気になる人を正直に答えてしまうと、今の関係が崩れてしまいそうで怖かった。
気さくに誘ってくれる二人との関係が壊れるかもしれないと、その方が気になっていた。
でも、二人は真剣に見える。冗談ではない…そんな雰囲気。
はぐらかしてしまいたい気持ちが強いけど、でも…本当に二人が大事なら言うしかないよね…。

「…私は…」
気になる人…それは…−。
532520sage :2008/01/27(日) 06:11:11 ID:oetisNq.
520というか531というか、どっちで書けばいいのか悩む自分。
まぁ、520でいいか…!

というわけで、気になる人が誰か入れてくれたら続きを書くぉ(`・ω・´)!!
百合でも…三人でも…がんばるよっ!!
533名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/27(日) 08:21:40 ID:abdikELE
ここで表だと
マガレ「イレンドちゃん(orせしるん)お持ち帰りぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
なんだろうな・・・KYでスマンorz

それにしても、こんな純なマガレ見た事ねーわwww
このままエレ&セイになすがままにされてしまうのか!?
こうご期待! してます^^
534名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/27(日) 14:29:17 ID:/mCsCRwU
エレマガ派の俺としては続きがとてもきになるーー!
というわけで続き期待してます!
535520sage :2008/01/27(日) 15:33:04 ID:oetisNq.
セイ×マガorエレ×マガorエレ&セイ×マガか、マガレが二人とも振っちゃって別ルート…!!
とか言うギャルゲーチックなイメージしてるのです。
誰ルートが見たい…!?
536名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/27(日) 15:50:54 ID:k5yBqWNU
エレ&セイ×マガ

どっちも好きだから、3Pルートでいいと思うの・・・っ
537名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/27(日) 15:58:31 ID:bN8j827k
>536にハゲドウ
前でも後ろでも前だけでも一気に二人ともつっこんだら良いんじゃね?w
538名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/27(日) 16:10:09 ID:/vWfT2/Y
久々に来てみたんだが寸止めが多いことに気付く。
ここは>>472の続きでも挑戦すべきナノダロウカ
539名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/27(日) 19:00:12 ID:yNGk6SSE
>>535
全部書いちゃえばすっきりするぜ!?
540名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/29(火) 00:00:42 ID:.ifmuwrU
>>537
さすがに前に2つはいけないと思うのwwwwwww

>>538にも期待しつつsage w
541名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/30(水) 22:28:42 ID:uuhZqFp2
これだけ寸止めの展開が多いと、次のシーン辺りでは

一方その頃、ハワードの部屋では……

とか言う展開になりそうで悶々とするんだZe?
542520sage :2008/01/31(木) 03:05:35 ID:nxlYmil6
>>539
書いてすっきりしたいんだけど…1.5倍が…アッー
543名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/01/31(木) 18:04:12 ID:Ej9u5Hz2
>542
投下したらもれなく感想も1.5倍DA☆
544名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/02/04(月) 21:27:36 ID:KHnVlVUY
本家スレが停滞してる頃にくると、こっちで妙に萌えるんだよなw
545520sage :2008/02/05(火) 09:40:23 ID:Dy1gmr.E
ちょー途中までしか書けてない(゚Д゚)!!
誰か文章力と元気をください(´・ω・`)

そんな自分は本スレの>563をさっきまで作ってた…ごめんよ…
546名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 00:43:59 ID:9ii0DIM.
じゃあ?ぎに…久々。

むすー…

「どうしたの?トリス」

…ぷぃっ

「なんでもないもん!」
イレンドのにぶちん。ばか。せっかく久しぶりに二人っきりなのに。

…しばらくの沈黙。

「あ」
ぽんっとイレンドが手を叩く。
「…何よ」
「最近、えっちできなくて身体が疼いてるのに二人きりになっても全然手を出してこない事を拗ねてる?」


直球かつ明確な答えをありがとう100点満点〜♪と言う名の巨大な石投げ。

に、対しニューマで避けるイレンド。
「危ないなぁ、トリス…それ、本当に痛いんだよ?」
ゆっくり…ジリジリと近づいてくるイレンド。
「ふ、ふんだ。少しくらい痛い目見ればいいのよ!皆の前じゃ素直な子犬〜なくせに!私の前だけ意地悪なんだもん!」
目前にイレンド。唇が触れあう直前まで近づいてる。

「意地悪かな?僕」
ニコッと笑顔で語りかける。

イレンドが私を壁に押し付けて…両腕を押さえて、唇を貪る。
「ん…っ…むっぅ…」ちゅぱ…くちゅ…
とても。とても長いキス。

酸素が足りなくなってぽー…っとしてる私にイレンドが問いかける。

「トリスは、どうして欲しいのかな?僕わからないから、教えてよ」
やっぱ意地悪だっ!!

悔しいのに、身体は期待していて。
でも最後の抵抗で。目だけ逸らした。

「…じゃあ、今日はここまでにしようか?」

そう言って、イレンドは私を離す。くるりと背を向けて先に進もうとするイレンド…


の裾を掴んで。
「えっち…したいの」
恥ずかしさで消え入りそうな声で…顔を紅く染めながら漸く囁く。
「ん?何?」
鬼畜。

「身体が…っ!疼いてるの!!イレンドのが欲しいって!!犯して欲しいって!!」
涙目になりながら強請る。

「ふふ。よくできました。たっぷり、可愛がってあげるね」
そう、耳元で囁かれて。それだけで軽く…イってしまった…。


寸止めが流行みたいなのでとりあえずココまで!
547名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 00:59:10 ID:KucQB/zY
(゚Д゚)
548名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 01:04:39 ID:nw87dIL6
(゚Д゚)
549名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 01:07:17 ID:dmv1UT12
(゚Д゚)
550名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 01:36:20 ID:RQHjrTlg
(゚Д゚)
551名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 01:41:58 ID:C1AoeoFw
(゚Д゚)
552名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 01:56:24 ID:vbMruNW6
(゚Д゚)
553名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 03:38:26 ID:T6hmsWhY
お前らこっちみんなwww
554名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 05:30:39 ID:vDbjdu1Q
[゚д゚]
555名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 05:46:54 ID:k.RDh7KI
はさまれてる!
556名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 19:49:18 ID:k.RDh7KI
お待たせ…と言いたいところだが、長いから一度途中迄うpだ(゚Д゚)
>>518-520,531の続きだ(`・ω・´)!!

「や…ちょっと…んんっ」
下着姿のままでベッドへ座りこんでいるマーガレッタは、エレメスに口をふさがれた。
マーガレッタの頬の横から後頭部の方に手をあて、逃げれないように手のひらで頭を支えキスをした。
支えた指にマーガレッタの髪がさらりとあたる。
「…くちゅ…んん…」
絡み合う舌が織り成す水音が、マーガレッタの甘い声と混じり口からもれだす。
キスをしている二人を横目に、セイレンは着ていた上着を脱ぎズボンだけの状態になった。
やがてキスから開放され、熱っぽく潤んだ瞳になったマーガレッタ。
エレメスも着衣を脱ごうと、マーガレッタの前から離れた時…目の前には上半身裸のセイレンが居た。
マッチョすぎず細すぎず、つくべきところに筋肉がついていて自分とは全然別物の体。

セイレンは、マーガレッタの座り込んでいる位置の後ろに座り、そのまま華奢な身体を抱きしめた。
「セイレン…あったかい」
薄着だったからか元々なのか、マーガレッタの体はひんやりとしていて、火照った自分の体には心地よかった。
マーガレッタを抱きしめている腕に少しでも力を加えると、折れてしまうのではないかと思う。
「セイレン殿…」
もう少し、彼女の体温を感じていたかったがエレメスが呼ぶので仕方なく傍を離れたセイレンだった。
マーガレッタには聞こえない様に小声で、エレメスがひそひそ話しかけにきた。
(…どうしたんだ…?)
(セイレン殿は…かけたい派ですか…?)
(………)
男同士の聞いてはいけない会話だったようだ…。

…初めてなのに三人でとか…私って…。
それにしても、どうしてこうなったのかしら…。


「わ…私は…」
気になる人…それはー。

「私は二人とも気になってるの…こんな答えはずるい…かな」
マーガレッタが絨毯の上に座り込んだまま、伏せ目がちに答えた。
「二人…とも?」
「って誰と誰だ」
エレメスとセイレンがほぼ同時に、疑問を声に発した。

二人…ふたり…ま、まさかセシルとカトリ…!?
スキンシップが多いと思ったが、やはり本当に百合属性だったのか…?

二人といえば男らしいセイレン殿と、全く会話しないハワード殿…!?。
気になって声もかけられない…等というあれなのでござるか…?

セイレンとエレメスは押し黙ってしまった。
マーガレッタは黙っている二人に打ち明けるべきなのか悩んでいる。
(…あれ…なんでここで沈黙になるの…)
「…ねぇ…どうして黙っているの…?」
マーガレッタは二人が気になっていると言ったのに、二人は黙っているだけで反応が無い。
『…』
「…」
マーガレッタは床に視線を落とし、長い沈黙が崩れるのを待っていた。

「やっぱり、非生産性の無い付き合いはどうかと思うんだ…」
「いやー、そうでござったか。いやはや拙者は余計な事を言ってしまったようでござるな…」
セイレンとエレメスの答えは、マーガレッタにとっては意外なものだった。
「え…非生産性ってなに? というか、エレメスも何をいってるの…?」
「つまりマガレは、セシルとカトリが好きってことじゃないのか?」
「あれ…セイレン殿とハワード殿ではござらんのか?」
見事にすれ違う三人の思考。
つまり、The・勘違いで振られたと思っている二人。
その二人が気になっているマーガレッタ。
『…』

「私はセイレンもエレメスも気になっているって言ったのに…」
「え…俺?」
「自分も…でござるか…?」
私の言葉の意味に気付いた二人は、今度は間違えないようにと聞き返した。
「うん」と言い、コクリと頷いた私。
その時の私が見た二人の表情といったら…写真とっておけばよかったって位、初めてみた表情だった。
557名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 19:49:55 ID:k.RDh7KI
(そっか…動けなかったからセイレンにベッドへ運んでもらって、エレメスに脱がせてもらったんだった…)
恥ずかしさと極度の緊張で、少し困惑したマーガレッタだったが、現在の自分の状況を理解したのだった。
上半身裸で話し合う男二人は結論が出たのか、再びマーガレッタの方へ近付き、彼女を挟んで座った。
セイレンがマーガレッタの方へ向き直り、胡坐で座った。
そしてマーガレッタの脇から手を入れ、ひょいっと軽く持ち上げ自分の膝の上に座らせ、エレメスとマーガレッタが向かい合う形になった。
エレメスが膝立ちになり、マーガレッタへ最初は軽く口付けをした。二度三度と軽い口付けの後は、ついばむようなキスをした。
初めは肩に手を置いていたエレメスだったが、マーガレッタに誘導され指を絡ませ手をつないだ。
キスはさらに深く、舌を絡ませ唾液が混ざる。時折離れては、二人の間に透明な糸がつながっていた。
後ろから抱きしめていただけだったセイレンの腕は、徐々に移動し両手が胸へとたどりついた。
撫でたり揉んだり、柔らかく弾力のあるマーガレッタの胸はセイレンにもてあそばれる。
「くちゅ…ぁ…んん…」
セイレンに首筋から肩にかけ、舌でなぞられビクっと身体を震わすマーガレッタ。
緊張からか快感からか、マーガレッタの声が微かに震えていた。
「ぅん…はぁ…」
エレメスとの長いキスから開放されたマーガレッタの口から漏れる切なく甘美な声。瞳は徐々に潤み、頬は赤く染まっていく。
「あんまり…みないで…」
マーガレッタが手で顔を覆い隠そうとしても、エレメスと繋ぎあったままの手では無理だった。
「隠さなくても…かわいいでござるよ」
「ふたり…とも…いじわる…ひゃぁ」
背中にあるブラジャーのホックを外され、奇声をあげるマーガレッタ。
セイレンが肩紐に手をかけ、肩から二の腕へと滑らせた。
正面側に居るエレメスに、マーガレッタの胸が曝け出された。
下着を無くしても、ツンと上を向いた張りのある…それでいて中々の大きさだ。
大抵の人がほぅ…と頷く、これを美乳というのだろうかー。
繋いだ手まで、下着が滑り降りてきて手を離さないと外せない。
エレメスは仕方なく手を離し、ブラジャーを取り除いた。
開放されたマーガレッタの手は、自分の胸を隠している。
「は…はずかしいんだから…あんまりみないでよぉ…」
エレメスがあまりにも凝視するから、恥ずかしくて少しふくれるマーガレッタ。
そんな抵抗もむなしく、背後のセイレンに手をずらされた。
布越しだった先程とは違い、直に胸を触られ刺激が増す。
「んんっ…ちょ…あん」
円を描くように撫でたり、外側をなぞってみたり、でも中心は触らず焦らされ気味のマーガレッタ。
エレメスも胸の愛撫に加わり、漏れる声は艶っぽさが増していく。
「そんなに…っはん…むねばっかり…さわらないでよぉ…あぁ…」
マーガレッタがそういうと、セイレンとエレメスは愛撫の手をとめた。
「胸じゃなかったらどこを触ってほしいんだ?」
言葉攻めとも取れるセイレンがささやく言葉に、マーガレッタは口を噤んだ。
「そ、それは…」
「それは?」
口にするのも恥ずかしくて、正面のエレメスから顔を背けるマーガレッタ。
「…下の方…とか…」
「下ねぇ…」
セイレンの手がマーガレッタの両脇を伝い、腰の辺りから臀部へかけてすべりおりていく。
「やぁ…っ」
「こことか?」
弾力のある尻を、布の上からなでる。
「ちが…」
「言わなきゃわからないよ」
「ぅー…前の…ほぅ…」
「前でござるか」
セイレンにもたれかかる様にして、膝を立てて座っていたマーガレッタが、フルフルとほんの少し膝を開く。
「触ってほしいなら、もう少し開かないと。」
セイレンの手が再び胸へと戻り、今度は中心の突起を重点的に攻める。
「うん…あっ…」
マーガレッタの両膝の間が段々と広くなっていく。
「エレメスにお願いしないと」
セイレンがマーガレッタにささやきながら、執拗に胸を攻める。
「えれめす…さわって…ほしいな…」
マーガレッタは潤んだ瞳で、エレメスへ懇願する。
「わかったでござる」
エレメスはマーガレッタの膝を割って、足をM字へ開かせた。
露になる真っ白な下着には、小さな染みができていた。
558名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 19:50:19 ID:k.RDh7KI
セイレンに胸を弄ばれ、エレメスに熟視されている。
「あぁん…んんっ…」
別の男に触られて、感じ、喘いでいる様を。
熱を帯びて潤んだ瞳と上気して赤く染まる頬。
そして奥から何かが沸きあがってくる何かを感じる。
(やだ…見られてるだけなのに…熱い…)

「っはん…エレメスぅ…お願い…」
見ているだけのエレメスに、再び声をかける。
マーガレッタの二度目の懇願の末、ゆっくりと手を伸ばし、下着の上から秘部に触れる。
エレメスの指先には、しっとりと湿った感触が伝わった。
大腿部の付け根から徐々に中心へと、布越しにマーガレッタへ触れる。
「んっ…ふぁ」
エレメスが与える甘美な刺激に、マーガレッタが喘ぐ声のトーンが上がる。
(なんとも不思議な事だ…)
触れれば触れる程、なぞる度に湿り気が増す。
(濡れているとはこういう事か)
徐々に広がる染みの部分を触れると、マーガレッタの体がヒクっと反応した。
中指で染みの中心を押すと、そこから少し上がぷくっと膨れているのが布越しに見えた。
エレメスは、見つけたその小丘を軽く親指でなぞって見た。
「や…あぁん」
今までと違う強い快感に驚き、マーガレッタは体をビクンと痙攣させた。
(…なるほど…ここが陰核か)
エレメスは初めて触れる自分とは全く別の体を、一つ一つ確かめていく様に触れる。
男たるもの、異性に興味は持っていたものの触れるのは今日が初めて。
しかもその相手が、自分の愛しく思って居た相手となれば慎重にもなる。
どこをどんな風に触ればどう反応するのか…マーガレッタの反応を見落とさないように顔を見つめながら丁寧に愛撫していく。
「あ…ん…はっ…」
マーガレッタの吐息は徐々に荒くなり、声もさらに甘さが増す。
触れる指先には数刻前とは違い、じっとり吸い付くような感触へと変化していった。

(…そろそろか)
「ひゃぅ…あっんんん…」
セイレンはマーガレッタの耳たぶを甘噛みし、唇を首筋へと落とした。
軽くうつむき加減でいたマーガレッタの、無防備な場所への刺激。
ゾクゾクとした快感に、身をぶるっと震わせた。
「下も…脱がせるよ」
セイレンが耳元で囁き、マーガレッタはコクンと微かに頷いた。
両脇を伝い、腰骨をなぞり、ショーツの端から布の中へ指を滑り込ませた。そして、そのまま前へ押し出す様に下着をずらす。
マーガレッタは膝が開いた状態だった為、太ももの途中で下着は止まった。
膝の間にはエレメスが体を挟んでいたので閉じられなかったのだ。
セイレンが下着から手を離した様子を見、エレメスは気付いたのか、身を捩り後方へさがりセイレンに変わってショーツを下ろす。
開いていたマーガレッタの足は徐々に閉じられ、足首から下着が抜ける頃にはぴったりと閉じられてしまった。
手にかけていた下着は先に脱がせたブラジャーと共に、ベッドの脇に脱ぎ去られたナイティの上に置かれた。

自分を覆っていた布がすべて取り払われ、隠すものがなくなった。
(恥ずかしくて…死にそう…)
腕を前でクロスに重ねて自身の胸を隠し、膝を立てて足を閉じ秘部を隠した。
一時しのぎだとは判っていたけれど、やはり見られるのは恥ずかしい。
(男性の前で全裸になるなんて…)
「ぁ…あかるいと…はずかしいな…」
身を縮こまらせての私の精一杯の抵抗。
「そんなにみないでって…」
そんな私を見て、二人はいつもと同じに笑ったの。
親しくなればなる程、素直になれない私の性格を知っていたからー。
「全く、姫ときたらw」
「…素直じゃないな」
「まぁでも、少し暗くするでござるよ」
エレメスがベッドから立ち、壁に備え付けられている部屋の照明の電源へと手を伸ばし、カチっと押した。
点灯している照明は半分になったが、まだ明るいくらいだった。
「もう一つ…落として。こっちのつけるわ」
胸を隠しながら、ベッド脇の小さな台の上を指差した。台の上にはインテリアランプが乗っていた。
「わかったでござる」
エレメスが先に部屋の照明を落とし真っ暗になった。
二人の眼が慣れないうちに電気をつけてしまおうと、ササっとセイレンの膝から前へ移動し、暗闇の中四つん這いの状態でランプへ手を伸ばした。
559名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 19:51:40 ID:k.RDh7KI
「きゃぁ」
しかし、セイレンが手を伸ばしてきたので思わぬ所を触られ奇声をあげてしまった。
体の力が抜けそのままズルッとすべり、ベッドへ軽くバウンドする。
「何をしてるいでござるか?」
ランプの位置を覚えていたエレメスが、照明を灯す。
そこにはベッドへうつ伏せの状態で倒れているマーガレッタの姿があった。
「…お尻丸出しでござるな」
「…」
(私のばかぁぁー…!)

さっきまでとは違い、部屋をオレンジの光が照らしている。
表情も印象が変わって見えた。
エレメスが手を貸し、マーガレッタが上体を起こし正座を崩した状態でペタン座る。
彼女の横顔は、知的で聡明なイメージの昼とは違う顔へとなっていた。
乱れた髪を掻き上げて、耳へとかける。長くサラリとした髪は、まだまとめていたときの癖がついたまま軽くウェーブしていた。
明るさが違えばこうも大胆に変われるのか…それとも、女として変わっていっているのか…。
胸を隠すことをやめた様で、彼女は両手をベッドへとつき、そのままセイレンの方へ向き直る。
「セイレン…」
急に名前を呼ばれ一瞬ドキッとした。その表情がとても扇情的だったから…。
マーガレッタはベッドへついていた手を自分に向けて伸ばしてきた。
自分も腕を彼女へと伸ばし、指を絡ませ手を繋ぎ、そしてそのまま抱き寄せた。
マーガレッタは膝立ちでセイレンにもたれかかり、数秒見つめ合い、そのまま口付けをした。
「ん…ちゅむ…はぁ…ぴちゃ…」
絡み合う舌と混じる唾液の音と、微かなマーガレッタの声が部屋に響いていた。

マーガレッタはエレメスへと尻を突き出すような状態のまま、セイレンとキスをしている。
位置関係から、照明が臀部ごともろに秘部をも照らしていた。
髪と同じ淡いブロンドの陰毛に覆われた秘部からは、太ももへと伝う透明の液体が光を反射していた。
そろりと太ももへと伝う蜜を指ですくい、一舐めしてみると軽く酸味があり癖のある味だった。
秘部へ顔を近づけると、ツンと鼻をつくは蜜の香り。
両手で押し開くようにして、覆っていた陰毛を掻き分け秘部を目の前へ露出させた。
蕾の奥から溢れ出る愛液が、秘部を潤し光らせる。
エレメスは舌先で軽く陰核をなぞる。
「ちゅ…んぁあ…はぅ…」
今までにない強い刺激がマーガレッタを襲う。セイレンとのキスが続けれなくなり、二人の顔は離れた。エレメスは緩急をつけ、陰核を舌で優しく愛撫していく。
「あぁ!…っん…はぁっ」
エレメスから与えられる快感に耐える度、セイレンと繋いだ手に力が入る。
マーガレッタは手を離し、セイレンに抱きつく形で耐えていた。
空いたセイレンの手は、片手でマーガレッタの肩を抱き、もう片方で胸を愛撫する。
「だ…だめ…んんっ…やぁ…へんに…なっちゃう!」
セイレンの耳元で喘ぐマーガレッタ。
「やん…はぁっ…だめ…だめなの…んっー」
セイレンに抱きついた腕に力が籠められ、必死に何かに耐えて体をこわばらせていたマーガレッタは、やがて脱力した。エレメスの眼の前では、秘部がヒクヒクと軽く痙攣していた。
「…っはぁ」
肩で息をするマーガレッタの様子から察するに、絶頂に達したのだ…と。


…神がどうやら飯に行ったようでそれっきり帰ってこなかった。
続き早くうpできるようがんばるよ(´・ω・`)
560名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/06(水) 21:58:16 ID:nw87dIL6
(゚∀゚)イイ!
561名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/07(木) 02:01:42 ID:2nmGGWZA
トリスたんの痴態をもっと見たいであります
562名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/07(木) 07:14:54 ID:6GBozWJw
最初の()で盛大に吹いたw
続きは、続きはまだかー!
563名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/07(木) 21:47:44 ID:4g9uqh.I
そして姿を現した時点でエレメスだけがボコボコにされて追い出される

「理不尽でござる」
「女風呂に入ってくる方がよっぽど理不尽だよ兄貴」
「無理やり連れ込まれた僕はもっと理不尽を感じてるよ……」


「無理やり連れ込まれた僕はもっと理不尽を感じてるよ……」


(*゜д゜*)


つまり風呂場でイスカもびっくり6対1に!?

無理矢理過ぎか
564名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/07(木) 21:49:09 ID:fbq3O5kM
おおおおセイ+エレ×マガの人来てた…!
純粋マガレ可愛いよ(*´Д`)フヒヒヒ
565名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/09(土) 01:22:41 ID:WY4xqf.U
つなぎという字が?になってた。つづき。

「――…っ!!」

ハァ…ッ…ハァ…ッ
力が抜けてへたり込む私にイレンドが囁く。

「囁かれてイっちゃったんだ?可愛いね、トリスは」
可愛い…?ホント…?

「うん。…でも、ずるいよ。僕はまだイってないのに」
ぁ…ごめん…なさぃ…

「トリスが可愛すぎて。僕の、こんなになってるんだよ」
すごく…おっきく…

ゴク…ッと喉がはしたなく鳴る。

「どうしたらいいとおもう?トリス」

お口で…奉仕、するね?…ううん、させて、ください…

舌をチロチロとイレンドのモノに這わす。イレンドに悦んでほしくて。もっと、褒めて欲しくて。
凄く熱くて硬くなってる。嬉しくて涙が出そうだった。私でイレンドが感じてくれてる。

イレンドの息が荒くなって…私も、息をすることも忘れるくらいにイレンドに口で奉仕を続けて…

「イク…よ、トリス。僕の、いっぱい…味わって」

うん、欲しいの。たくさん、味わいたいの…私にいっぱいイレンドのを…っ

っ!!!
―――――!!!んっ!!んぅっ!ン…っ
大量に放たれた精を零さないように必死で飲み干す。
こぼしたくない。だって、大好きなイレンドのだもの。


イレンドが優しく私の髪を撫でてくれている間子猫がミルクを舐めるように、イレンドのモノを綺麗に舌で奉仕する。
出したばかりなのに…全然おさまってない…。

「トリス。今日も、壊してあげるね。…犯すよ」
嬉しい…そう囁いてイレンドが私に覆いかぶさtt

「トリス〜?イレンド〜?」
私たちを呼ぶ声がする。…セニア?

「どうしたのかしら、二人で見回りに行っていつまでも戻ってこないなんて…はっ!!!まさか!侵入者と交戦してるのでは!?」
「大変!!急いで皆を呼んでこなければ…っ!!!」

………………無言で見合す私たち。
戻ろうか、と目で訴えるイレンド。

うわぁあああああああああああん!!!!!;;
声にならないトリスの泣き声が響き渡ったとか渡らなかったとか。

あ。猫化させ忘れた。
566名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/10(日) 06:46:55 ID:aJJ/Ro5w
何だか停滞してる…(´・ω・`)

小説書いてくれてる人達有難う!
続き楽しみだー
567名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/10(日) 12:23:12 ID:gJuCt4Vc
小説書いてると、だんだん恥ずかしくなってくるんだよなぁ−。
完成したら微妙に文がおかしい事に気付いたりでなんだかもやもやして無かった事にした。

そんな経験は誰でもあるよね!?
568名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/10(日) 17:54:29 ID:EZlcyTQY
あるあるある。

そんな自分は、エレトリ分不足に禁断症状が出そうなので、
こうなったら自給自足しかないかと考え始めた。文才ドコー
569名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/11(月) 00:40:38 ID:JlKGuKjk
一本書き上げて、推敲して、よっしゃ完成!!と投下してから
あれ?ここ誤字脱字……ここのシーンやっぱこうした方がが良かったんじゃね?
とかありまくるから困るorz
570559sage :2008/02/11(月) 08:34:52 ID:YFoynxMo
あるあるあるある。
続き考えてたら、セイ×カトとかハワ×セシ等新しい話を思いつき寄り道してたり…
何てこともよくあるよね…(´・ω・`)
571名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/13(水) 13:12:25 ID:.kSHJ7d2
過去ログにある職人さんの作品にちらっと出てた、
兄にお仕置きされたくて悪戯をしかけるトリスをネタに拝借して
一本書きたいと思っているんだが、エレメスが怒るような悪戯が思いつかない…
572名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/13(水) 13:40:48 ID:NcrhRlyI
つ「調味料すり替え」
573名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/13(水) 14:34:59 ID:PgnnGVSM
っ「エレメスが持ってるマガレの写真に髭」
574名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/13(水) 21:35:19 ID:CiqAhUFQ
っ「猛毒瓶の中身を緑ポーションに入れ替える」
575セニアの受難1sage :2008/02/15(金) 14:52:30 ID:KvZJKgsM
事の発端

643 :(○口○*)さん :08/02/08 01:13 ID:hX12Qb4S0
>>592
 ところで、セイレンは盗撮なんて姑息なことはしないだろ。
 ネタだとしてもひどすぎる。

 セイレン「セニア、いるか?」
 トリス「あ、セイレンさん。セニアの今お風呂入ってますよ」
 セイレン「そうか、有難う」

 セイレン「女性浴場はここか。ふむ、確かにこの下着はセニアのものだ」
   中からはザーッという音が聞こえてくる。
   どうやらシャワーを浴びているらしい。
 セイレン「セニア、ちょっといいだろうか」
   ガラララッ
 セニア「きゃあっ!・・・に、兄様!?」
 セイレン「カメラというものを買ってみたのだ。
     せっかくだからモデルになってもらえないだろうか?」
 セニア「あ、あの、兄様、私今シャワーを・・・というかここはお風呂・・・」
 セイレン「ああ、すまない。ここでは湯気が邪魔になるな。
     では外で撮影しようか」

 ひどすぎるのは俺だったー


そして、セニアの受難が始まった・・・。
576セニアの受難2sage :2008/02/15(金) 14:53:08 ID:KvZJKgsM
   ザーーーッ

広い浴場にシャワーの音だけが流れ続ける。
一日の疲れを洗い流す。気持ちいい。
いつもは7人で賑わうこの浴場も、今は貸し切り状態。
私イグニゼム=セニアは今、シャワーを浴びている。

―――と、更衣室に誰か来たようだ。トリスかアルマかな?
でも半透明のガラス越しに見えるその姿はとても大きい。
こんな大きな人いたっけ?

????「セニア、ちょっといいだろうか」

とてもよく聞き慣れた声。
とてもよく聞き慣れているけど、今はその声が私を混乱させる。
ここにはいるはずのない人物―――そしてその人物がその姿を見せる。

  ガラララッ
セニア「きゃあっ!・・・に、兄様!?」
セイレン「カメラというものを買ってみたのだ。
    せっかくだからモデルになってもらえないだろうか?」

カメラ?なぜ今ここで?わけがわからない!

セニア「あ、あの、兄様、私今シャワーを・・・というかここはお風呂・・・」
セイレン「ああ、すまない。ここでは湯気が邪魔になるな。
    では外で撮影しようか」
 どうやら本気らしい・・・。
セニア「分かりました。では急いで服を着て行きますので・・・」
セイレン「いや、服は着なくていい」
セニア「!?」

思わず絶句してしまったが、つまりはそういうことなのだ。
なぜあえて今ここで撮影をするのか?
つまり兄は、私が裸でいる今この瞬間を、わざわざ狙って来たということなのだ。

セイレン「バスタオルでも巻いておけばいい」

今はシャワーのお湯と湯気に包まれているが、もし外に出たら・・・
想像するまでもない。全部見えてしまう。全部・・・

セイレン「バスタオルはあるな?湯冷めするとまずい。早く済まそう」

恥ずかしい・・・でも、兄が望むのなら・・・
兄が望むのなら・・・あれ?
577セニアの受難3sage :2008/02/15(金) 14:53:38 ID:KvZJKgsM
私イグニゼム=セニアは今、バスタオル一枚で浴場の更衣室に立っている。
裸ではない。
えぇ当然ですよ!兄がそんな破廉恥なこと考えているわけがありませんから!

しかしバスタオルを巻いているとはいえ、更衣室で兄と2人というこの状況は
ひょっとしなくても人に見られたらまずいのでは!?
本当に早く済ませてもらおう。

セイレン「おかしい。ここを押せばいいはずなんだが、動かん」

機械音痴な兄(私も人のことは言えない)が手間取っています。
早く済みそうにありません・・・。
シャワーで温まった体もすっかり冷めてしまいました。

どうしよう、トリスやアルマもそのうち来るだろうし、こんなところをもし見られたら。
変な噂が立ってしまったらどうしよう。
そうなったら、兄は責任を取ってくれるのだろうか・・・責任?
責任ってつまり、いや、私は何を考えていいあうれらいやいやいや!私たち兄妹ですから!
たとえ血は繋がっていなくてもって、そういえば血は繋がっていませんでしたーっ!?

いや確かに、私だって何度も、もとい一度くらいはそんなことを夢見たことだってありますけど!
でもあの厳格な兄がそんなこと!いや、でも厳格だからこそ責任を取ってもらえる!?
ぁぁぁぁもう何言ってるの落ち着いて!落ち着いて私!
って、これが落ち着いていられますかーっ!?

セイレン「よし直った。待たせたなセニア」
   パシャッ

私の苦悩?をよそに、あっさりと撮影は終了しました。
まぁいいや、これでやっと帰れる。
でも早く服を着たいのにまだ兄がいる。というかこっちを見ている。

セイレン「待つんだセニア。まだ帰るんじゃない」

まだ何かあるんですかーっ!?

セイレン「体が冷めてしまっただろう。温めて行こうか」

ぇぇぇぇぇそれってつまり・・・

セイレン「もう一度湯船に浸かっていきなさい」
セニア「分かりました。兄様が望むのなら・・・」

セニア「あれ?」

何もありませんでした。
えぇ当然ですよ!兄がそんな破廉恥なこと考えているわけがありませんから!
あれ、なんかデジャヴ。


しかし、私の長い一日はまだ終わらなかったのです。
この時の私は、まだそのことを知りませんでした。
578セニアの受難4sage :2008/02/15(金) 14:54:01 ID:KvZJKgsM
見てしまった。
俺はとんでもないものを見てしまった。
女湯。
そこから決して聞こえるはずのない声が聞こえた。
気になった俺は―――見てしまった。

そして俺は今、ドアの前に立っている。

   コンコン
セニア「はーい、今開けます」
   ガチャッ
ラウレル「よう」
セニア「あ、ラウレル。何か用ですか?」
ラウレル「用っていうか・・・ちょっと俺の部屋まで来てくれないか?」
セニア「あ、はい。ちょっと準備しますね」

俺の部屋。机と本棚とベッドだけの、殺風景な部屋。
本棚には魔術書の類が詰まっている。
たまに姉貴や悪友が読書(悪友の方は専ら持ち込んだマンガだが)に来るが、今はいない。
今この部屋にいるのは、俺とセニアの2人だけだ。

セニア「それで、なんの用なんでしょう?」
ラウレル「いやな、今日、見ちまったんだが」
セニア「はぁ、何を?」
 今更ながら、言うべきかどうか迷ってしまう。だが思い切って言ってしまおう。
ラウレル「お前、今日セイレンさんに風呂覗かれてただろ」
セニア「━━━なっ、何を言ってるんですか!兄様がそんなことするわけないでしょう!」
ラウレル「いや、だってじゃあなんでセイレンさんが女湯にいるんだよ!」
セニア「あれはカメラの撮影をしに来ただけです!
   それに兄様は覗きなんて卑劣な真似はしません!堂々と入ってきました!」
ラウレル「なおさら悪ぃよ!つーかなんで受け入れてんだよお前は!」
セニア「兄様は純粋に撮影をしに来ただけですから。
   下心も何も無いのですから拒む必要もないでしょう」

―――なんでいつもこいつは兄のことになるとこうなんだ。
俺だって心配してるからわざわざ言ってるんだ。
ここだけの話、俺はセニアのことがいやいやいやゲフンゲフン。
あーなんかちょっと腹が立ってきた。

セニア「というか、あなたには関係のないことです」

なんか腹が立っ  て き

ラルレル「・・・下心が無ければいいのかよ」
セニア「え?」
ラウレル「じゃあ今ここで脱いでみろよ!俺も撮影してやるからよ!」
セニア「な、何を言っているんですか!」

セニアの顔が強張るが、気にせず俺は詰め寄って行く。
他人事のように自分の行動を傍観し―――気付く。
ひょっとして、俺、キレてる?

ラウレル「いいから脱げって言ってるんだよ!」
セニア「嫌です!どう見てもあなたには下心があるじゃないですか!」
ラウレル「脱がないって言うなら」
セニア「な、何を・・・!?」

セニアの強張っていた顔が、別の形―――恐怖に引きつっていくが見える。
なんだよ、お前、そんな顔もできるのかよ。
じゃあ、もっといい顔にしてやろうじゃねぇか!

セニア「嫌、やめ・・・」
 座っていた椅子を蹴るようにして、逃げるように立ち上がるセニアに、セニアの服に掴みかかる。
ラウレル「自分で脱がないっていうなら、俺が脱がしてやるよ!」
セニア「嫌ぁっ!」

体力の面では明らかにセニアの方が上なのだが、今のセニアは赤子も同然だった。
こういったことに免疫がないのだろう。
何はともあれ、もう俺を止めるものは何も無い。
掴みかかった勢いのまま、セニアをベッドに―――は人がいるので近くの床に押し倒す。

   ドダンッ
セニア「痛っ!」
ラウレル「あぁ悪いな。でも後で気持ちよくしてやるからよ。ちょっと我慢しろや」
セニア「い・・・嫌・・・」

まずはシャツのボタンを外して―――脱がしづらい。押し倒したのは失敗したか?
ふとセニアの顔を見る。
目の前の少女はもう泣きそうな―――いや、もう半泣きか。それがまたそそられる。

この部屋には俺たち3人しかいない。止めるものは何も無い。

あー、こういうことはちゃんと告白してからにしたかったな。
でももういいや。どうとでもなれ。

って、ちょっと待て。3人?ベッドに人?

カトリ「ラウレルうるさい」
ラウレル「あ、ご、ごめん姉貴」
カトリ「読書に集中できない」

姉貴がいた。ベッドに座って本を読んでいた。
姉貴は静かにしているとまるで気配を感じないので、こういうことも稀にある。
―と、下にいるセニアが動いた。

セニア「お願い、ラウレル・・・落ち着いて・・・」
ラウレル「あ、あぁ、悪い。俺、どうかしてた」

とんでもないことをしてしまった。
でも、こいつはきっと許すんだろう。
明日には笑顔で接してくれるんだろう。
畜生・・・なんでお前はそんないい奴なんだよ。

セニア「大丈夫?」
ラウレル「あぁ、落ち着いた。でも、最後にこれだけは叫ばせてくれ」

ラウレル「いつからいたんだよ姉貴!!!!」
579名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/15(金) 15:32:51 ID:8Sh71Bw2
ちょっとまってくれないか
これじゃラウレルの受難・・・・
580名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/16(土) 15:06:38 ID:M5U5PNgU
上記のセイレンとセニアを見てたら
乗せられたら弱いロリアイドルと写真家みたいなイメージが。

さぁ次に写真を撮るときは足を開いてみようか。
そこにはセニアの穢れのない秘密の花園がっ
581名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/18(月) 09:41:19 ID:Zhkf7ykw
ウッーウッーウマウマで幼女に乗れた仁王立ちのセイレンと聞こえた気がしたが
そんなことはなかったぜ!
582名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/20(水) 23:44:50 ID:ClxpUQ1A
不覚にも専ろだに張られてた女体化HWDが可愛いと思ってしまった…。
583名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/24(日) 22:12:23 ID:NK24AOP2
お断り
このSSには不快に思われる方もいらっしゃるかも知れません。
あ、どっかで見たぞ、ソレ!って人は「シー」これだから某動画厨は!って人すいません。
でもしょうがないじゃない!思いついたというか妄想しちゃったんだから!
不快に思われた方はスルーをお願いします。

あらすじ
アルマはマガレの部屋で、とある薬(?)を見つけた。
その薬(?)の名は…「発 情 香」
<メモ>
・微細な粉末状
・吸い込むと発情
・実験時は抵抗剤服用のこと
・第一級危険薬
・セシルちゃん用♪
・緊急時には…
「…」
きゅぴぃぃぃいいん!!
アルマの目が怪しく輝いていた。

『生 体 発 情 祭』

生体時間0:45
魔力によりガイルの寝顔を見つめるかとりん
「・・・かわぃぃ寝顔」
…あれ…何か変な気分…ん…っ

を見つめるアルマ
「ぉー…効果凄いやん…(///)よっしゃ、次ぃ♪」

生体時間0:52
「ふぅ…侵入者は居ないみたいね」
いつもの様に見回るせしるん。その物影から見守る影…
「全く、何で私一人見回りなんかしなきゃいけないのよ…こんなときあのバカが一緒だったら…なんて…」
…ドクン
…ぽっ
…きゅぴぃいいんっ!(爆裂)
「ガイルぅ!!今、イクわっっ!!!」窓を蹴破り「そぉい!!!」と飛び出すせしるん!

「ぉー…あのツンデレがあそこまで直結に…」
生体時間0:46
「zzz…すかー…」<身に迫る危険に気づいていないござる

生体時間0:47
「「………!」」
まじかる☆かとりん「…貴女、邪魔。貧乳」
ぶちぎれ☆せしるん「五月蝿いわねぇ、無駄脂肪っ…!」

「「ぶち」」

ガイル争奪戦 開 催 !

FD>JT、♯飛び交う…爆発音破裂音響きあう!!やりすぎなほどに!!
その中で一人アルマは満足そうに微笑んでいた。
「これは!!エエ物やあああ!売れるでぇええええ!!!」

シュパッ
Σ(○口○*)
サラサラサラ…
!!(○口○;)
何という事であろうっ!!!流れ♯が発情香の袋を引き裂き…粉が風と消え…生体中に散っていったのだっ!
「あ”〜〜〜〜〜〜〜っ!?!」

発情汚染(?)地域
め っ ち ゃ 拡 大 !

『生 体 発 情 災』
0:50
セニアは自分の見回り時間を終え、休憩をしていた。
「今日は何事もなく平和です」…カタン
…侵入者?セニアは音がした場所へ警戒しながら向かう。
そこには…

「あ”〜…腹減った…クソ。姉貴に今日もプリン食われちまった。何かねーかな…」
ラウエルだ。もう。驚かせて。それに明日の食材が置いて有る場所だ。注意しなきゃ・・・
っ…!?

「お!美味そうなもん発見!いただきー♪…う!?セニア!?」
目の前に仁王立ちのセニア。
(やっべー…うるさいのに見つかっちまったぜ…)
「べ、別に何にもして無いんだぜ!?」アセアセしながらのとりあえずの言い訳。バレバレの弁解である。

どんっ!!
「!?」何だ!?いきなり突き飛ばすとか…アイツらしくねえ…俺また何かやらかしたか?てゆっか痛ぇ!ざけんな!
「っ痛ぇな!何すんだ…よ…?」
ぼー…とした潤んだ瞳で迫ってくるセニア…
「ちょ…セニア…?」
だんだん…その唇が近づいてきて…(セニア感染中?)
(すげぇ…柔らかそうな唇だな…)
触れる直前…
バアアアアアアアアン!!
「「?!」」

『本 妻 登 場 !!』
「・・・カヴァク?」おい、チョットマテ誰が本妻だ!?
女化してっし!?
「「らぅぇるぅ…v」」
ア―ッ!!!
ぎしぎし(?)あんあん
「ああああああああああ」ラウエル(受)の悲鳴(?)が響き渡る。

Gv終わったので中断します。ごめんなさい!
584名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/24(日) 22:14:03 ID:NK24AOP2
時間まちがたorz
585名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/25(月) 19:51:18 ID:28dBTi6E
0:58
「あ、あかん…何とかせんと…っ!」
・緊急時には、速やかに「緊急装置」を作動させること
アルマは走る…仲間たちの為に!生体Dの平和の為に!
「はぁ…はぁ…っ!やっとついた…っ!」
ここのどこかに緊急装置があるはずや!!

生体時間1:00
ピ・ピ・ピ・ポーン♪
「カプラと!ジョンダの!商圏投票!皆さん!参加してね♪カプラとジョンダが生体時間1時位をお知らせします♪」

時報ウザッ!
少しイラつきながらも装置を探すアルマ…だがそのアルマに忍び寄る黒い影…!
ザワ…ッ
な、なんやこの気配…っ!?振り返るアルマ…そこには…
あ”〜〜…vvv
発情し、まさにアルマに襲い掛かろうとするトリスとイレンドの姿であったっ!!
「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!?」
あ、あかん!犯される!弄ばれる!貪られるぅぅうううっっ!!
それになんやあの二人!?既に事後!?

生体時間1:03
あっち(ジェミニさん)でも
「ハニイイイッ!!愛してるぜ!」「ダァリイイイイイン!!貪ってぇええ私を!!」

こっち(セイレン)でも
「俺の!!肉体を!!見ろおおおおおっっっ!!!」鎧を筋肉でキャストオフッ!!し爆裂するセイレンの姿!

皆発情
リムーバA「うはwwwwやべえwwww」
リムーバB「みwwwwなwwwwぎwwwwってwwwwwきwwwたwwwww」

一部を除いて
うぃー「すぴー」
れー 「ぴすー」
すー 「すかー」

1:08
一方その頃ガイル周辺
せしるんかとりん、ともに限界。残HP後僅か。

「ん…っ」
ハァッハァッ…何?ガイル…?
かとりんとせしるんがござるの方へ視線を向ける。
「ふはははははは!!エルメス!!俺と!や ら な い か ! ! !」

「ちょwwwおまwwww止めるでござrア―ッ!!!!!!」

かとりん&せしるん「「………」」
(♯゚д゚)♯゚д゚)<<「「覇羽亜土大オオ大おおお(誤字)っっっっっ!!!!!」」
586名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/26(火) 08:57:33 ID:RMFE/hus
これなら裏でやらなくても表の方で大丈夫なんじゃなかろうか
各キャラ毎に絡みがあるなら裏だが・・・
587名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/26(火) 18:27:27 ID:jNGkP6vM
今、表はちょっとすさんだふいんき(なぜか変換できry)だから
ちょっとでも突っ込まれそうと思うならこっちでも良くね?
ていうか、俺が今書きかけなのも一応エロじゃないネタだし……でもこれを表で書くのはちょっとって言う

時に、
>>こっち(セイレン)でも
 「俺の!!肉体を!!見ろおおおおおっっっ!!!」鎧を筋肉でキャストオフッ!!し爆裂するセイレンの姿!
ってなんかフイタ
いや、俺が今書いてる奴もセイレンが脱ぐんで……最近セイレンの扱いが酷くなってる気がしてならないw
588名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/29(金) 15:38:40 ID:refbGlCE
>587
それはだな…雰囲気(ふんいき)だからだ…
589名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/29(金) 15:55:32 ID:sfpsmR4w
生体時間1:10
ひぃぃぃぃぃぃっ!!迫ってくるぅぅぅううう!犯られるぅぅぅ!!!
逃げ惑うアルマ、迫り来るイレ&トリ!その瞳は尋常ではなく目の前の狸を追う餓えた狼の如くであった!

あ、あかん!もうダメやあああ!処女(ヲトメ)の純潔を3Pで奪われるぅううう!;;  「!?」

しかし!目の前にちょこ〜んと「緊 急 装 置」と書かれた機械が!!
ああん♪わっかりやっす〜ぅいv
「た、助かったぁああ!!」
しかし!ガッ!「!?」
捕まった!?
「うふふ…つ・か・ま・え・た♪」
しかしそのままっ!!バランスを崩すアルマ…!そしてその目前に迫る緊急装置っ!

ヘぶゥ!!!
顔面から緊急装置へダイブしたのであった!!

ピーーーーーーーー!!
生体D中に響き渡る緊急警報!さながら大統領クエスト第二部で鳴る音の如く!

解 毒 剤…!発 射!!

生体時間1:13
「・・・はっ・・・私は何を・・・」
妙にツヤツヤした肌のセニアが意識を取り戻す…そしてその傍らには…

「ラウエル〜♪」
「おまっ!絶対正気に戻ってるだろぉおお!お、おい!セニア!助け…っ!」
純情可憐な乙女(だった)セニアには少々刺激の強い情景が。

「ふ…」

「不潔です!!!!!」

MBドーン
「ギャー」×2

生体時間1:32
何とかなった…ンかな?強く顔面を打ちつけ意識を失っていたンか。・・・その間、まさか犯られてへんよな・・・?

…大丈夫そうやな。ホッ・・・。
所であの二人、もう正気にもどったかなァ・・・
ふと後ろを振り向く。

ぐったりと、力なく全裸のまま項垂れて居るイレンドとトリスの姿…と。

「ご馳走様でした♪」と満足そうに微笑む淫魔が居た。

「あら、お目覚めですのね♪アルマちゃん」
…逃げなきゃ。
「うふふ、この騒ぎアルマちゃんの仕業、ですわね?」

声が出ない。
フルフル…フルフル…無言で首を振る

「ですわね?」

…コクン
恐怖に凍りつき、素直に認めるアルマ…

「仕方のない子ですわ。折角セシルちゃん用に作成したのにぃ」

「お仕置き、ですわね♪」

\(^O^)/


ひぃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!



遅れました。以上です。そのまんまですね。ごめんなさいっ!
590名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/02/29(金) 23:32:45 ID:ze/DsjZw
>>589
>>セシルちゃん用に作成
使用すると直結化してエレメスの元に飛んでいく見たいなので
取り残されたマガレの逆恨みオーラが見えるぜ…

>>588
三日もたって突っ込まれるとは思わなかった
とりあえず、ネタにマジレsと返しておく
591名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/03/01(土) 11:17:11 ID:zpGqK6q2
>>589
乙&GJ
正直アルマはギャグエロの方がサマになるなやっぱw

>>590
そこはそれマガレの事だ
2人をオカズにして満喫してから改めて食べるだろうさ…
592名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/03/18(火) 02:09:42 ID:xwWLtwEs
ホワイトデーを過ぎても動きがない...
5931sage :2008/03/21(金) 11:33:06 ID:7nr189cI
セシルが怒ってる理由は>>489,494の続きなので

------------------------------------------
「ハワード、アンタは東エリア、私は西エリアを巡回。いいわね?じゃあ、サッサと行って!」
本日の巡回当番は俺とセシル、ご立腹のセシルの提案により問答無用で二手に分かれての巡回となった。
へいへいと返事をして俺は東エリアに歩みだした。
後ろから睨まれながら巡回するより一人で巡回する方が気楽だわ。役得にありつけないこともないしな。

キョロキョロと落ち着きのない動き・・・侵入者だな。すっと壁に身を潜め、動きを見守った。
チッ騎士か、タフで面倒なんだよなー、抵抗するし頑固だし。
「よう、姉ちゃんイイ脚してんねぇ。」不意に侵入者の後ろに立つ。
驚いて振り向こうとする侵入者を壁に押さえ込み、耳元で囁いた。
「オイオイ、わざわざ小部屋に誘っといてイヤイヤか・・・面倒なお嬢ちゃんだ。」
抜こうとした剣を叩き落し、壁際に蹴り飛ばす。他に武器を隠してないか鎧を脱がせつつ探っていく。
「お、結構胸でかいじゃん、厚着しちゃってて勿体無いなwww」
ん?なんだ?
ビリビリと壁が振動している。
『おい?何かあったか?』セシルにwisを送るが返事が無い・・・。
wisに反応できない状況なのか、そもそもwisが聞こえていないのか。どっちにしても非常事態だ・・・。
「あー、すまんなぁ、野暮用が出来たようだ。俺とヤリたいならここで待ってな。そうでなければとっとと帰んな。」
「ここに止まるなら、俺とヤリたいってことだよなw。期待してるぜwww」
真っ青になっている騎士に言葉を投げつけ、ニヤリと笑いかけた。
これで帰るだろう、俺は西エリアに急いだ。


ふと影が動いたように思えた、ハワード?でも東エリアを廻ってる・・・侵入者!
足音は一人分、他に仲間は居ない。影が曲がった角にツカツカと近寄り矢を番えた。
「動かない!」
しまった!そう思った時、既に足は罠を踏み抜いていた。
キィーーーーン!甲高い音がビリビリと壁を揺らし、光が炸裂した。
光の残影が視界を覆い、ぐわんぐわんと爆音が木霊する。
よりによってハンタースキルの罠にかかるなんて!
自分の迂闊さが腹立たしかった。
自分が何処を向いているのか、いや立っているのかさえも解らない。
助け?冗談じゃない!ゼッタイ!ゼッタイ!侵入者は私が倒す!
視覚が戻れば侵入者は見つけられる!その前に攻撃されたら?その方角に向けて攻撃をすればいい!
左手を握り弓の感覚を確かめ、ギリリと見えない目で辺りを睨み付けた。


ハンターとして冒険者として一人前になったその力試し、
いや怖いもの見たさで過去に人体実験が行われていたと噂の生体研究所跡に侵入した。
足音?何かが追いかけてくる!咄嗟にフラッシャーを仕掛け、壁に身を潜め発動に備えた。
煙が収まると、そこに居たのは上位職のスナイパーしかも女性、その上激怒してる。
あーあ土下座もんで謝るしかないなこりゃ。
近づいて謝ろうとしたが異様なことに気が付いた、壁が透けて見える?・・・これが噂に聞く生体DOP、セシルか!
人型のモンスターには慣れているつもりだが、流石にこれほど人そっくりだとは思っていなかった。
暗黒状態に陥っているうちに、攻撃するべきか、このまま去るべきかハンターは迷った。
女ってどんな悲鳴をあげるのだろう・・・ふとドス黒い感情が湧き上がった
そうさ、ここには狩りに来たんだ、お高いスナイパー様の悲鳴を聞いてやろうじゃないか。
歪んだ笑いを浮かべ、ハンターはセシルに向き直った。

MAP情報を頼りにセシルの居場所に駆けつけた。
あらぬ方向を睨むセシル、そしてセシルに向け弓を引くハンター。
見たところセシルに外傷は無いが、見えてないのか?
「兄ちゃん、華奢で俺のタイプだなぁ、どうだ、やらないか」咄嗟にハンターの気を引くため声を上げる。
声にも反応しないところをみると、耳もやられてるな。回復するまで時間を稼ぐしかないか?

躊躇している間に、ハワードがやってきた。だがハワードだ、運がイイ。
セシルは暗黒状態でしばらくは俺を見つけられない、ハワードは遠距離攻撃が出来ない。
ずんずんと近寄ってくるハワードをチャージアローで吹き飛ばし、アンクルスネアに嵌め込んだ。
これでハワードは動けない。先にセシルだな・・・。
ハンターはセシルの方に再び向き直り、舌ずりするように狙いを定めた。
「おい!おい!放置プレイかよ!苦手なんだよなぁ一人ってさ!」ハワードが何か騒いでいるが気にしない気にしない。
メリ、メリメリ
異様な音、そしてガチャリと金属を引き摺る音。まさか・・・罠が壊れた?壊した?有り得ない!?
恐る恐る振り返ると、ひしゃげた罠をガチャガチャ引き摺りながら近づいてくるハワードがいた。
「兄ちゃん、マニアックなプレイが好きらしいなぁ」
再びチャージアローで吹き飛ばそうとしたが、受け流された。
ヤバイ、接近されたらヤバイ!
必死にチャージアローを打ち込むが、ガチャリ、ガチャリと罠の音が近づくのは止まらなかった。

「俺もSMはキライじゃないぜ」
吹き飛ばされそうになるのを必死に堪え、ハンターの注意を引き付けるため、前に進んだ。
「兄ちゃん色白いから、鞭の跡が映えるだろうなぁ」
セシルが回復すれば・・・セシル・・・視点が定まってきた・・・あと少しだ。

ぼんやりと人影らしきものが見えてきた。外さない、ゼッタイ!
「そこ!」
声のする方向に渾身の力で弓を引き放った。


「うお”!」さすがセシルだ、狙いは外さないな・・・。ああ俺に当たったさ。
「なんでアンタそこにいるのよ!どきなさい!」
セシルは謝りもせずに逆切れをかまし、ハンターはそれに恐れをなしたのか逃げ出したようだ。
セイレンたちがやって来たようだ。聞きなれた足音が心地よい子守唄のようだった。
5942sage :2008/03/21(金) 11:39:50 ID:7nr189cI
目が覚めると治療室のベットの上だった。
「ハワードの治療なんて楽しくありませんわ・・・。」ぶつくさ言いながらマガレが治癒してた。
こんこん
ドアが少し開いて、セシルが顔を覗かせる。
「ハワード・・・今日は・・・えーと、あのー・・・、あ、ありがとう」
誤射して悪かったが先じゃねぇか?そう思ったが、しおらしい表情のセシルなんてレア物みれたから許してやるさ。
「おう、気にすんな。」
聖母の微笑みを浮かべたマガレが、つ、と立ち上がりセシルに近寄って何か囁いた。
「アンタの男色もたまには役に立つわね!!!!!!じゃあね。」
バシっ、ドアをたたきつけるように閉めてセシルが去っていた。
「ハワード、貴方の侵入者への愛の言葉、あまりにも素晴らしかったので、セシルちゃんにも教えてあげましたわ。」
ほう、と感極まりないといった表情でマガレが俺に微笑みかけた。
「あらあらハワード、また傷が増えましたわね。仕方のない人ですわ。」
「ああ、すまんがまた治療してくれ」
矢ハワードのまま、親指を立ててニカリと笑い返したのは俺の精一杯の意地だな。

---------------------------------------------------
確かセシルにハワードフラグを立てるために練ったんだが・・・。
前作よりエロ分は一層シェープアップされてますorz
595名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/03/22(土) 02:34:43 ID:ZW/KVttc
最近、俺の中でハワードが凄く兄貴化してきている
ホモ的な意味じゃなく、頼れるカッコ良い兄貴的な意味で

セイレンは生真面目だが融通が利かなかったり、朴念仁のイメージがある
エレメスは表面上は明るく気さくに振舞っているが、根っこの所で孤高を保ってるイメージがある
その点ハワードは豪放磊落でありながら、懐の広い、包容力のあるイメージがある

生体キャラ中最も精神年齢が高く、全員の兄貴分として常に皆の事を気に掛けている頼れる兄貴……
それがハワード=アルトアイゼンという男!!

が、そこまでイメージが固まった所で実は、兄貴的ポジションのキャラはエロに向かないことに気が付いた
むしろ、自分の想いを押し込んで誰かの応援をしてそうで……具体的にはこんな感じ

ハワード「あの無鉄砲でエレメスにぞっこんな彼女が、俺はお気に入りなのさ。強い女だ、惚れ甲斐がある!!
     俺の命を懸けるに値するほど!!」
ハンター「ああ〜しかし!!それでもあなたの恋は実らない!!」
ハワード「んなこた〜〜〜解ってんだよォ!!このクソ野郎が!!」

己の想いは押し殺して、惚れた女と弟分のために奮闘する……カッコ良い!!
だが、問題はそんな台詞ぶちまけると、死亡フラグが立ってしまうことなんだ
どうしよう?(´・ω・`)
596名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/03/23(日) 03:34:24 ID:8RpXsPz.
遂に動きが!取り合えず593氏お疲れ様&ありがとです。

>>595
死亡フラグもそうだけどハワードとハンターの掛け合いで、ハワードが武士に見えた件。
普通は騎士がそんな役回りだけどここのセイレンはノビコンシスコン朴念仁だし(略
僕の中のハワードもそんなイメージかも。
597名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/03/30(日) 01:15:08 ID:Bn28BQRg
「何ていうか、俺ら女っ気無いよなぁ…」
ため息混じりにカヴァクに愚痴るラウエル。
「そうだな〜」
曖昧に相槌をするカヴァク。
「ま、アイツら皆色気ねぇしなぁ」
と童貞らしい言い訳をし合う2人。
やっぱ、女は胸だしな!!等と馬鹿話。

そんな二人に笑顔でイレンドが話しかけてくる。
「あのさ、二人に少しお願いがあるんだけど」


カヴァク&ラウエル「「はぁっ!?」」

作品名
「最近、裏のクセにエロス分足りなくね?たまにはハッチャケたいじゃない!?inトリスの受難」

っとに…!最近イレンド調子に乗りすぎだわ!毎日毎日私を弄んで!今日という今日はビシっと言ってやるんだから!
と言いながらもイレンドの呼び出しに素直に応じるトリス。
「あ、トリス。来てくれたんだ。嬉しいな」
笑顔で出迎えるイレンド。
(その笑顔に今日は騙されないんだから)「何よ、今日は。また猿のように私を貪るつもり?!」
シュン…とした表情をするイレンド
「だって。トリスが魅力的で素敵だから…」その言葉を遮る様に怒鳴るトリス。
「よく言うわよ!昨日なんか縛って何度も!!それだけじゃなく…っ…その…ぇと、入れちゃダメな場所まで…っ!」

「でも、さ」
何よっっ!!
「じゃあ、何で今日も来てくれたのかな?」
…ッ!
「犯されたいんだよね?トリスは。淫乱で発情したメス猫みたいに」
顔が朱に染まり、平手をお見舞いし…ようとして。
腕を捕まれ、唇を奪われる。
ンッ!!ちゅっじゅる…んんっ!ぅ…ン!…ちゅ…パ…ぅぁ

抵抗するものの、徐々に力が抜けなすがままに貪られる唇。先ほどまでの睨みつけていたトリスの瞳は既に発情したメスのモノとなっていた。
「やっと、素直になったね。トリス」
ハァ…ハァ…悔しい…何で抵抗できないのよ…私…

「可愛いよ」
優しく微笑みながら囁くイレンド。

「昨日、言ったよね。許してください、何でも言うこと聞くからって。だからね、今日は僕のお願い、聞いてね?」
ぅ…何を聞けばいいのよ…

「そうだなぁ。まずは僕のに奉仕してくれるかな?いつもしてるみたいに」
嫌よ…ふぃっと顔を背ける
「命令だよ。マゾメス」
ぅ…
逆らえない…ゆっくり腰を下ろし、イレンドのモノを口に含むトリス。丁寧に。慣れた舌使いで奉仕を始める。
「上手になったね、トリス。最初は歯が当たって痛かったけど」
アンタが歯を当てる度酷いことするから…っ!んっ…ちゅっじゅっじゅるっ
「酷いコト?でもトリス、泣いて悦んでいたじゃない」
そう。あんなに酷いことをされて私の身体は快楽で打ち震えていた。身体だけじゃない。心も。イレンドに辱められる度、言いようもない快楽に沈んで行った。

「あ、そうだ。僕のを舐めてる間、よぉく自分で濡らしておいて?今日は少し乱暴になると思うから。…あぁ、もう濡れてたみたいだね」
そう。私はイレンドのをしゃぶりながらもう、トロトロに溢れていた。犯されることを期待して。

「じゃあ、大丈夫だね。二人とも入っておいでよ」
え…?
「うわ、マジかよ…!?あのトリスがイレンドのしゃぶってるなんてさ」
「何だよ、お前トリスを調教してたのか!?」
な、何でラウエルとカヴァクがっ!?羞恥に頬を染め、慌てて服を着ようと…
「誰が止めていいって言ったのかな?トリス。…続けろ」
動きが止まる。今、現実に起きてるコトが理解できない。なぜ?どうしてあの二人が?
見られた?こんな姿の私を?…どうしよう。
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう

「な、なぁ…いいのかよ。その…俺たちも混ざって」
え…

泣きそうな目でイレンドを見つめる

「うん。いいよ。存分に犯してあげて」
絶望で気を失いそうになった。

「い、嫌!!何でっ!?私がカヴァクとラウエルの相手まで!」
懸命に訴える。どうして?私のこと、飽きたの?いらなくなったの?イレンド!イレンドぉっ…!
「あんたは…平気なの!?私が他の男に犯されて!こんな!嫌よ!私イレンドのモノじゃなかったの!?」

「トリス」
いつもの様に優しい目で私に言い聞かせるように囁く。
「平気な訳ないよ」
じゃあ、どうしてよぉ…!二人に何か脅されてるの…?
その問いにイレンドは私の顎を掴み…
「けど。トリスの汚される姿が見たいな。愛しい人が、他の男に犯されて。被虐に悶える姿が」

「それに」

「嫌がってるフリしてるけど本当はまんざらじゃないんでしょ?」
そんなはずっ!!
「だって、見てごらん?二人の目を。牝を見る瞳。君を蔑む、けど欲情した瞳」

「ほら、自分で広げて?誘ってごらんよ…きっとトリスを犯してくれるよ」
こんなの
ほんとのわたしじゃ
ないんだから
イレンドが
むりやり
させていることなんだから

自らの足を広げ…自分で広げながら…

「私を、…犯して」

そういうと、二人は私を押さえ付けて…

つづく


といいですね。ごめん、眠いです
598名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/03/30(日) 21:42:35 ID:mydU8vjk
「うわ…女のここってこうなってるのか…」
くぱぁ…と自分で広げる。見られて恥ずかしいはずなのに蜜が溢れる…
見られてる…私の恥ずかしい場所が、カヴァクとラウエルに…

「ほら、もっと広げて?…ねぇ、ラウエル。ここに指を入れてごらんよ。…そう。中のその部分、トリス凄く好きなんだよ」
ひぁっ!そ、そこぉっ
「そこを触れながら、その肉の芽を摘んでみて。ねえ、トリス。気持ちいい?」
んっああ!!ぃいのぉっ!!ソレッ!いいのっ!

「カヴァクも、トリスを悦ばせてあげて?胸の先、爪を立てて刺激すると悦んでくれるよ」
ひぃっ!痛ぁあっ!んっ!!くっあああ!止めてぇっ!
「え、えと。止めてって言ってるけど…」カヴァクが焦ったようにイレンドに問う。

「あぁ、トリスは嘘つきなんだよ。証拠にほら。身体ガクガク震わせてる。そろそろイクよ」
ひっ!痛ぃよぉっ!やっ嫌!!嘘!イク?!私、イク!痛いのにぃっ!
グジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュ
激しく指でかき回されて。
胸の先、摘まれながら。

ぃっああ!!イクッ!イっちゃ、    あああぁぁあぁ!!!!!!
プシュゥゥウ…ビク・・ッヒクッ…

「う、うわ!何だ、ションベンか?」突然噴出す蜜に焦るラウエル。

「違うよ、ラウエル。トリスが気持ちよくて、潮吹いちゃっただけだよ。ね、トリス」
ハァ…ハァ…ぁ…ぅ…
「ふふ。気持ちよくて答えられないみたいだ。ねえ、二人とも。もう、我慢できないでしょ?ほら。入れてあげて。トリス、犯されたがってるよ」

ラウエルが覆いかぶさる。「いいんだな?ホントに…止めてやるつもりも、無いけど、…な…っ」
ああぁああぁぁっ!!
「あっ!ずりぃぞ!ラウ!」親友に先を越されたカヴァクが不平を漏らす。

「じゃあさ、カヴァク。こっち、入れてみなよ。大丈夫だよ。僕が躾けておいたから」
ひっあっ!や、やだっ!そこ、らめっ!

「え、っと。入るのか?」
入らないっ!やっ!嫌!
「うん。最初は泣き喚いてたけどね」
やだ!やだっ!あぅ!ひんっ!
「んじゃ…」
止めっ!らめっ!そこっ無理ぃっ…ひっ!ああ”!あああ!!!!っっ!!

「ぅっあ!何だコレ!?絡んで…っ!ぅあ!!」
ひあっ!熱ぃっよぉっ!
ラウエルの精がトリスの中に放たれる。
「お、俺も…!くっ!!」
カヴァクの精も勢いよく放たれる。

宙を見たまま、ぱくぱく…と呆けているトリスにイレンドが囁く…
「ねえ、トリス。僕のこと、好き?」
ん…ぁ…?

少し間を置いて。

だい…す、き…

「大好きな僕の目の前で、犯されちゃったね」

ぅん…汚されちゃった…嫌い、なる…?

「ううん。もっと、好きになったよ。可愛いね、トリス。嫌われると思った?」

だって 犯されて イっちゃったから…
「犯されてるトリス、淫らで、綺麗で、可愛かったよ」
ほん と? 嬉し ぃな

「ほら、ラウエルもカヴァクもまだ収まらないって。もっと、してもらえるよ?嬉しい?」
う ん、でも イレン ドにもして
                ほし
                  い
                   な
                    。


ガバッ!!!
「!?!?!???!!!」
な、何かとんでもない夢見てた気がする…えっと、なんだろ思い出せない…
ぅぁ、びちょ…え、何コレ。うひゃあ///


そういえば昨日、イレンドがお願いがあるっていってたな。いったいなんだろう。
微かなデジャヴを感じながら約束の場所へ向かう。
今日はどんなことするんだろう。少し、怖いけどドキドキする。大好きだよ、イレンド。




「ふぅ!!完成や!!コレで壁際固定も夢やないで!!」
そう!ついに完成したのだ!「生体本 淫乱雌猫調教4 乱交編」!!!
こういっちゃ何だが自信作!!待ってろ、コレで大儲けやあああ!!!!!!

「ほうほう。どんな内容なの?」

「もちろん!!あの馬鹿売れ同人の続編や!トリスがめっちゃおかさr…」

「「…」」


その日、アルマがボッコボコにされて机につっぷして居る姿が発見された。
アルマは震え犯人を語らず、本棚や倉庫には何かが燃やされた跡があったという。
ダイイングメッセージ(生きているが)として「トリ…」と書かれていたことから
謎の失踪を遂げたミッドガルド国王の関与やバードの関与が疑われている。
なお、現場からは他にも「イレンドxカヴァク本」や「生体2Boys!」等の同人誌が奪われていたという報告も。

599名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/03/31(月) 02:02:34 ID:qmXnhNRU
ちょwwwwアルマwwww良いぞもっとやれwwww
そしてトリス……恋人使って変な趣味に目覚めんなよw
600名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/04/01(火) 11:42:05 ID:RYrT6Amo
そして某BBSで「有間 衣亜先生の新刊は落ちました」の書き込みを見て
「今回も楽しみにしてたのにぃ…」とマガレが泣くわけですね、わかります

実際アルマが一番腐女子なイメージだから困るw
601名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/04/03(木) 11:22:46 ID:9jB64ONM
突っ込んでいいのかわからないが、
×ラウエル
〇ラウレル
じゃなかったか?
602名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/04/07(月) 03:58:09 ID:rE4Diepc
アルマGJwwwwww
今度はばれないようにな、そんな本なら壁でも3時間待ちでも買いに行くぜ!
603名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/04/17(木) 04:31:50 ID:XI8l.TzA
ここはカトリーヌの部屋。
造りは他の部屋となんら変わりは無いが、家具の配置や装飾でイメージは結構変わってくるものだ。

セイレンはベッドに腰を下ろし、寝支度をしているカトリーヌを見つめていた。
 「カトリ」
不意に呼ばれ振り返るカトリーヌ。
セイレンの手はカトリーヌに向かって差し出されている。
「こっちにおいで」
上着の毛皮を脱いでハンガーへ掛けていたカトリーヌは振り向き、返事をした。
「…まだ…着替えすんでない」
カトリーヌの手にはパジャマと思しき服が握られているが、中々着替えようとはしない。
鏡台越しに見えるセイレンが、背中から目を逸らさないのが恥ずかしいのだろう。
困った様な表情のカトリーヌが鏡の向こうに居る。
そんな彼女の行動が可愛くて、もっと意地悪してみたくなる。

フッと笑いベッドから立ち上がるセイレンは、カトリーヌへ歩み寄り後ろから抱きしめ耳打ちをした。
「そんな顔されると襲いたくなる」
セイレンは黄金色のショートにまとまった髪からのびる、細い首筋にキスをする。
一瞬ビクッと身を震わせ反応するカトリーヌ。
セイレンはさらに言葉を続ける。
「それとも…脱がせて欲しい?」
ジーっと静かに音を立てながら、右横についたファスナーを下ろしていく。
カトリーヌの凹凸のある体にぴったりと合わせたハイウィザードの衣装は、腰の辺りまであるファスナーを下ろしきられ、服がはだけた。
ファスナーに近い右胸部分から、鏡越しに見えるカトリーヌは下着と共に白い肌を露出していた。
「セイレン…」
強張ったように小さく身を丸め、胸を隠すように手で覆うカトリーヌ。
恥ずかしさと不安と少しの期待を心に秘めてー。
淡い水色の下着はぴっちりとしていて、豊かな胸部の谷間が強調されている。
「あんまり…みないで…」
目が釘付けになっているのに気付いたのか、手が止まっているセイレンを鏡越しに見ていた。
気恥ずかしさからか頬を軽く上気させ、セイレンを窺うような目で見ていた。
隠しても細い腕じゃ隠し切れていない、豊かで柔らかそうな胸。
(顔を埋めたら気持ちよさそうだ…)
色々考えて動かないセイレンへ振り返り、困ったような顔をして見上げるカトリーヌ。
目が合い、急に自分も恥ずかしくなったのか、素に戻り「ちょっとふざけてしまった」と、再びベッドへ戻り腰を下ろしたセイレンであった。

ふぅと息をつき、ベッドに腰掛けてうつむいているセイレン。
今のうちに…と、カトリーヌはクローゼットの扉を開けて死角を作り、そそくさとパジャマへ着替えたのだった。
現在のカトリーヌのパジャマになっているのは、男性物と思われるボタンのワイシャツだった。ただしよれよれの。
普段の高魔道師の衣装からは露出が減っているものの、なぜかグッときてしまう男心に複雑な心境のセイレン。
着替え終わって気が済んだのか、てててとセイレンの元へ走りよるカトリーヌ。
困ったような顔でにやけつつも、口元は手で覆い隠してカトリーヌから眼を背けていた。
604名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/04/17(木) 04:32:42 ID:XI8l.TzA
「その…パジャマはカトリが選んだのか?」
俺は顔を背けたまま、セイレンはカトリーヌへ問いかけた。
「んーん。マガレが…これをぱじゃまにしなさい…っていってくれたの」
セイレンの右隣へちょこんと座り、シャツの裾をひっぱりながらカトリーヌが答える。
カトリーヌから背けた顔を再びもとの位置へ戻す…が、やはり服装が気になって気が気じゃない。
何とかして切り返しを…そうだ。
「ぁー、そういやさ。何か相談があるとか言ってなかったか?」
部屋に呼ばれた理由をまずは聞かねばならない。
カトリーヌの部屋へ一人で招かれた理由をー。

「んー…べつに…ただ…ふたりで会いたかっただけ。」
片足ずつパタパタと交互に、伸ばしたり下ろしたりしながらカトリーヌは答えた。
「…もうすぐ…付き合って1月たつ…し…。たまには二人で…だめだった?」
シャツの裾を再びひっぱったり、のばしたり。カトリーヌも何処か普段と違う。
マーガレッタにけしかけられて、カトリーヌと付き合うようになったセイレン。
それがそろそろ一月を超えようとしていたようだ。
セイレンは全体のリーダーとして、休みの殆ども自主的に働くような性格だから、付き合うことになった身としては寂しいということらしい。
「そうか…」
セイレンは右隣に居たカトリーヌの肩を抱き、左手でぽんぽんと頭を撫でた。
カトリーヌはこれが気に入ったのか、「もう1回…もっと・・・」とセイレンへせがむ。
「どうした…?」
カトリーヌがせがむ度、頭をぽすぽすと撫でるセイレン。
カトリーヌは眼を瞑り、頭を撫でられる度に気持ちよさそうに、手の動きに釣られて頭を揺らしている。
セイレンの手が止まると、頭の上に手が乗ったままセイレンの方を見るカトリーヌ。
「…まだやめちゃだめ」
(なんだこの可愛いのは…犬っころみたいだな)
「よしよし」
ぐりぐりとセイレンに頭を撫でられ、髪がくしゃくしゃになっていく。
しかしそれが心地良いのか、段々うっとりとした表情になるカトリーヌ。
撫でられたままの状態でセイレンを見つめると、「うん?」と優しい声が返ってきた。
「…えぃっ」
(ただ、今のセイレンを独り占めしたくて…)
カトリーヌは足の上に乗せていた手を広げ、セイレンに抱きついた。
予期せぬ出来事だったのか…セイレンは「うわ」と軽く声を上げ、上体をベッドへ倒した。
ぼすっとベッドの反動に体を揺らすが、離れないカトリーヌ。
視線を下へやると、自分の胸板の上にカトリーヌが乗っかっていた。
「困ったやつだ…全く」
視線は天井へ戻し、手だけはカトリーヌの頭を撫でていた。

しばらく撫でていると、カトリーヌの反応がなくなった…。
カトリーヌの方を見ると、顔を自分の体に押し付けたままの状態で止まっている。
(まさか…寝たのか…?)
「…カトリ?」
小声で呼んでみたが反応が無い。本当に眠ってしまったようだった。
「さて、どうしたものか。」
壁に掛かった時計に目をやると、既に十時半。
(寝かしておくか…)
ベッドの端では落ちてしまうと悪いので、真ん中まで移動させようと試みる。
掛け布団をめくり端に寄せ、セイレンは上体を斜めにずらしカトリーヌの体を動かす。
だが、服はしっかりと握られており離れることができない。
「子供みたいな奴だな…」
ふぅ…と息をつき、上着を脱ごうとしたが…少し思いとどまってやめた。
シングルのベッドには二人で寝るのは少し狭いけど、離れないカトリーヌを抱きしめて眠るのもありかも知れない―と。
(起きたときの反応が楽しみだ)
頭上の台に置かれた電気のスイッチを消し、掛け布団をかぶる。
独りで眠るのとは違い、伝わってくる体温が気持ち良い。
無防備に眠るカトリーヌからスースーと聞こえる寝息に、愛しさが募る。
「お休み、カトリーヌ」
髪をなでおでこに軽くキスをして、優しくカトリーヌを抱きしめて眠った。


起きてからのはまた後日にでも。
605名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/04/18(金) 09:35:45 ID:9.7hngdw
こういう話好きだ〜もっと読ませろ〜
606名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/04/19(土) 22:05:34 ID:0y5Dj8wM
こらまて、だめだ、こんなセイレンはまずい!
こんな自分の欲望にちょっと素直だけどでも理性もきちんと働いて
相手のことを思いやりつつもちょっとお茶目なところもあるだなんて
無敵の女殺しになってしまうじゃないか!
607名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/04/21(月) 03:21:28 ID:L1Ns6ufE
なんだこの完璧超人なセイレンはwwwwwwwwww
カトリは・・・うん、カトリらしいね。

続き期待sage
608名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/04/21(月) 13:23:19 ID:pBQMKF2E
わんこカトリ可愛いよわんこカトリ
609名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/04/30(水) 20:10:21 ID:PeN44lxg
こんなセイレンを待っていたッ!GJ!
610名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/05/09(金) 19:05:02 ID:5pUwwLQA
ぬるぽ
611名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/05/09(金) 19:49:27 ID:P17/6bhQ
がっ
612名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/05/12(月) 17:10:35 ID:qHUAWJWs
セイレンがかっこよすぎて悔しいので
女性用の服のファスナーは右じゃなくて左です!と揚げ足をとっておこう
613名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/05/28(水) 07:25:19 ID:bs6SMWXQ
セイカト好きなおいらには涎モノ。このセイレンはいい!
朝がきますように
614名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/05/29(木) 17:24:49 ID:lVIaVp7U
プレイヤーを脅かすイケナイセイレン君を調教したい。
目隠し・猿轡は必須で、四つんばい首輪付き、従順な犬になるまで。

どんな調教したいかとか他のキャラにもしたいこといろいろ妄想しちゃうんだけど
そういうのも書いていいの?
615名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/05/29(木) 23:47:37 ID:omDCM6js
>ハワード兄貴とアッーしたい人や、マーガレッタとにゃんにゃんしたくて色々溜まってる方々
>一緒に発酵してみませんか??

一応百合ホモおkという建前だからおkだと思うぞ。

ところでここに書かれてるSSとかはwikiに保管してもいいのかな。
616名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/05/31(土) 01:41:37 ID:lUEqrgGE
セイレンが調教するのかとwktkしてから逆だと気が付いたorz。
だがしかし、あれこれすっ飛ばして忠犬ハチ公のごとく帰らぬご主人様を3F入口で待つ放置プレイを受ける犬耳セイレンにくらくらしたのは秘密だ。

>615
wikiは全年齢対象だと思った、最低でも年齢の確認してから観覧できるページにする必要があるんでは?
617名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/02(月) 20:55:51 ID:gJftHgLE
チュパ…チュ…
「んっ…ぅ…ぁあっ!」
ペロ…チュルル…
「ふふふ、気持ちいい?こんなにして…えっちなお汁が溢れてきてるよ?」

薄暗い一室。可憐なアコライトの少女が嬌声を上げている。
その少女のスカートを捲し上げシーフの少女がアコライトの少女の秘所を舐めている。

…いや、少女にしてはありえないモノが付いているが。

「や、止めてよ…トリス…う、あっ!」
ジュルルル…ッ
シーフの少女は思い切り吸い付く。女アコの姿をした少年の肉棒に。
「煩いよーだ。変態な格好してるくせに…さ」
「…!トリスが無理やり着せたんじゃないか…ぅぁっ!!」
その言葉にアコライトの少年は顔を朱に染め声を上げる。
「普段より大きくなってるじゃない?女の子の格好して興奮しちゃったんじゃないのぉ?イレンド」
イレンドはその問いに頬を膨らませふぃっと涙目の顔を逸らす。
その態度にムっとするトリス。
「あぁ、そう。そんな態度するんだ?」


「何とか言いなさいよ」

……
「…イっちゃえっ」
強く擦り上げ舌でイレンドの弱い場所を攻めるトリス。一気に攻められ為す術もなく…
「っ!!ぁあぁ!」

ビュッ!ドクッ…ッ!ビュクッビクンッ

「ふふ、いっぱい出た…凄い熱い…イレンドの匂い…」
白濁とした汁を顔中に浴びながら恍惚とした表情でトリスはイレンドの精を味わっていた。

事の起こり
某生体2階MVP剣士子さん「イレンドって女の子みたいだね」
某生体マーチャントさん「そんなこともあろうかと!ここに取り出したるは女アコ服!」
某生体ソードマンさん「ふ、不潔です!が!ああ!つまずいてイレンドの服を汚してしまいました!!てりゃあ!!」
某生体シーフさん「スティーーーーーール!!!!!」

「「「「か、可愛いいいいい!!!」」」」

揉みくちゃに撫でられ顔を赤く染め涙目のイレn某生体アコライト君。
「つ、次はプリーストの服を!!」「あぁもう!可愛いんだから!次の召喚のときはその格好で!!」
「…(鼻血の海の中沈むソードマン女子)」

を見て独占欲嫉妬欲に支配される某生体シーフさん。

拉致>逃避>監禁>1行目

イレxトリ分の補充完了。生体大好き。
618名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/02(月) 21:22:53 ID:2s50hvVg
久しぶりに優勢なトリスを見た。GJ!
619名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/04(水) 17:01:08 ID:aRsYRjK2
なんという可愛いさ。GJ

>>614 是非
620名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/06(金) 23:50:02 ID:w4VUQk1E
いいよいいよトリス。もっとイレンドを汚してやれ
621名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/08(日) 23:58:22 ID:5llfLldg
ノーマルイレンド:敬虔な神の使徒、えっちなのはいけないと思います!!
黒イレンド   :普段の抑圧された性欲が暴走状態、ドS
女装イレンド  :女性の服を着ている、と言う後ろめたさから強く出られず責められっぱなし
         だけどだんだんそれが気持ちよくなっちゃって……な反転型M
622名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/10(火) 20:03:14 ID:UeoQdoRI
ノーマルイレンド(純情派(一部イレンドを押し倒し))   アルマ セニア トリス マガレ

黒イレンド(あれ?いつのまに私が受けに?派)   トリス セシル

女装イレンド(イレンドをおいしくいただきます♪派)    マガレ トリス カトリ


と言う俺の脳内での組み合わせができた。今では後悔している。
623名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/11(水) 02:18:04 ID:SBw.UGJ6
何を後悔などする必要がある!?
そんな後ろ向きなコトをする暇があったら
その組み合わせをカタチにする前向きな作業に戻るんだ!! 全裸で
624名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/19(木) 09:58:11 ID:2NDo4SEs


190 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 23:43:44 ID:bAwNPr7G0
>>113
やっつけだがセシル=ディモン
ttp://www.erc-j.com/tech-arts/src/TA1865.bmp
ttp://www.erc-j.com/tech-arts/src/TA1866.zip

肩とかのふわふわもこもこがなくていまいち似てないがな…
625名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/20(金) 17:54:05 ID:RQBk7qFc
今日夢を見たんだが、その夢の内容が
イレンド×アルマの、
イレンドってこんなに体逞しかったん!?
ちょ、ちょっと良く見せてみぃ!





あぁんそこはらめぇ!な内容なんだが
これは全力投球すべきなのか?全裸で。
イレンド×トリスが主流っぽい感じがするけどイレンド×アルマはダメだろうか?
626名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/20(金) 19:11:54 ID:Jhycn2FU
>>625
男は度胸。なんでも試してみるもんだ。
627名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/20(金) 20:14:08 ID:sPJoaSn2
>>625
全然OKだぜ、楽しみにしてる、全裸で。
イレンドは受けも攻めも書きやすそうだな・・・
受けにめっぽう弱い(?)マガレと姉弟で絡ませても・・・ゴクリ
628名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/06/30(月) 00:17:05 ID:QRl6n4R6
625のいくじなし!もうしらないっ!
629627sage :2008/06/30(月) 01:52:50 ID:aBFAxsTI
全裸で待ってた俺にまだ待てと言うのですね?ww
早くしないと風邪どころか肺炎で死んじまうぜ・・・

本スレのやつ、よかったぜ^^
630625sage :2008/06/30(月) 03:11:20 ID:adWwkPa.
ごめんね、かーちゃんシャイだからごめんね
でも折角やり始めた事だから気が済むとこまで頑張ってみるw
(気が済むとこ=ココ)

なので、とりあえず 服 を 着 て 待ってて下さいな!
あと629にはアルマの薬を代売りしとく。

・・・高いけど。
631名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/07/09(水) 03:38:30 ID:gRcnRA8Q
全員女性化
632名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/07/09(水) 17:03:35 ID:QlzI9jt6
ジェミニさん♀×ジェミニさん♀の百合話ですね、わかります
633sage :2008/07/11(金) 18:17:38 ID:wwAoXUU6
>>630
ずっと、まってます。

裸で。
634名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/07/15(火) 23:45:55 ID:cwUCMcyI
姉弟物で、ラウレルがいっつも自分の部屋の食料を根こそぎかっぱらっていくカトリーヌに仕返しで夜這いを仕掛ける・・・
みたいな内容のやつの構想を練ってるんだが・・・どうだろ?
635名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/07/16(水) 00:04:12 ID:zEHFB/q6
聞く前に実行するべし
636名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/07/17(木) 21:50:32 ID:IhJVpKsE
仕事中に色々妄想してしまう
セイ×カト(エロよくわからんから無し)やら
3Fメンバーのクローン(全員子供)+研究員(お父さん)一家とか
という電波が届いたんで構想練ってんだけど…SS初めてだし文章構成力ない

そんな俺でもやっちまっていいのかな?
637名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/07/17(木) 22:05:04 ID:WJfpTs4k
迷わず行けよ、行けば分かるさ
638名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/07/21(月) 20:08:11 ID:VP1t58SI
まぁ、書かないで放置は基本だな。
639名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/07/22(火) 18:10:22 ID:mg5kRwnk
セシル!セシル!セシル!セシルぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!セシルセシルセシルぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!セシルたんの金色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
生体3Fのセシルたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
3次職グラ決まって良かったねセシルたん!あぁあああああ!かわいい!セシルたん!かわいい!あっああぁああ!
1.5倍期間も始まって嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!ROなんて現実じゃない!!!!あ…SSもエロ同人誌もよく考えたら…
セ シ ル ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!リヒタルゼンぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?3Fのセシルちゃんが僕を見てる?
プロ南のセシルちゃんが僕を見てるぞ!セシルちゃんが僕を見てるぞ!カード絵のセシルちゃん僕を見てるぞ!!
3Dカス○ム少女のセシルちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはセシルちゃんがいる!!やったよセニア!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのセシルちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあカトリ様ぁあ!!ト,トリス!!アルマぁああああああ!!!ハワード兄貴ぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよセシルへ届け!!生体研究所のセシルへ届け!
640名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/07/23(水) 02:51:55 ID:An.tCsx2
とりあえず落ち着けww
641名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/07/23(水) 17:26:24 ID:J4cqlp2o
しかし改めて見ると>639のある意味情熱的な書き込みってすごいよな
元はルイズのだっけか
参考資料
ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E9%87%98%E5%AE%AE%E7%97%85#.E6.9C.AB.E6.9C.9F.E7.97.87.E7.8A.B6
642名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/08/10(日) 04:36:36 ID:RlKUCDEI
・・・これは嵐の前の静けさか!!
643名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/08/11(月) 02:24:04 ID:/Yszue/Y
停滞しているようなので、投稿してみる。
世の中の主流なんて知るものか!!ヽ(`Д´)ノ


「ふ…あふっ…ん…」
…ピチャ
水音が耳に響く。ここを攻められるとどうしても声を止められない。

「ふっ…あ…ああん!」
くすりっ
耳元で笑う声が聞こえた。
「ここ、弱いんだな」
だから耳元で話しかけないでください!感じちゃいますから!てか、耳の中を舐めないで!
「あふぅん…。そんな…ことっ…ひゃぁ!」
いきなり指を曲げられて弱いところを攻められた。ヤバイ!もう限界!
「いや・・・もうダメ…」
「一回イっていいよ…」

ちょっと悪目の笑顔で言われた。てかその笑顔は反則です。なんかエロイです。しかも、妙に嬉しそうですね。
と、思っているうちに私の中の指の動きが速くなり、弱いところを重点的に刺激された。
「あぁん!…あふっ…もぅ…あぁぁぁぁぁっ…!!」
頭の中が真っ白になって、息をするのがしんどくなった…。

「はぁ…はぁ…ん…ぁ…」
「可愛いな」
笑顔で目元にキスをくれた。てか、その笑顔ほんとにエロイです。ついでにその声も。もうそれだけでイったばかりの私の中がうずくくらいに…。
まぁ、これよりももっとすごいのがあるんだけどね…。私しか知らない飛び切りの顔が…。

「まだ余裕があるようだな。
 もうちょっと休ませてあげようと思ったんだが、それだけ余裕があるのなら遠慮は要らないか」
はぅっ。なんか笑顔が怖いです。今ので遠慮してたんですかっ。ずいぶん虐めてくれた気がするんですけどっ。
でも、まぁ、そんな顔で言われたら私も断れないし。なにより私の子宮が彼を欲しってうずいてるし…。
だから
「入れていいか?」
「んっ…。お願い…します…」
耳元で囁かれておねだりしちゃった。

くすりっ
また、あの笑いが耳に響く。
「つらかったら背中に爪立てていいから」
そう言い終わるかどうかで一気に貫かれた。
「――――っっっ!!」
一瞬声が詰まり、彼の背中に爪を立ててしまった。
あ〜あ、きっとミミズ腫れになっただろうな。傷はあるけど白くて広い背中に赤いスジが浮かんでいるのを想像すると、ちょっと中がうずいた。

…ズッ…ズッ

しばらくは自分の彼の息切れと、彼が出入りする音と、ベットがきしむ音しか聞こえなかった。
「…あっ、…ん、あふっ…」

お互い限界が近いことが息切れの様子からわかる。何よりもすでに自分がそうだからだ。
「…あ、セイレンさん…んっ…もう…」
「…あぁ、イっていいよ。アルマイア…」

あぁ、そろそろだ。自分が最高に大好きな、見るだけで昇天してしまいそうな、あの顔が見られる。
それを想像しただけで気分が最高潮となり、彼の速度が速くなるのに合わせるように、絶頂へと上り詰めていく。

「…あ、んっ、あ…あ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!」
「…くっ!!」
644643続きsage :2008/08/11(月) 02:28:41 ID:/Yszue/Y
腕枕をしてもらい、幸せ気分で彼に寄り添う。
セイレンさんてば、最中はあんな悪い顔で攻めてくるのに、終わったらいつも通り…いやいつも以上に私の体を気遣ってくれて、
なんかそのギャップが可笑しい。

「む?どうかしたか?」
思わず笑った私に怪訝そうな顔を見せる。けど、本当のことを言ったらちょっと可哀想だから言うのはやめとこっと。

それに、あの顔も見れたから、もう大満足だし♪
あの顔…、

大好きなセイレンさんがイク瞬間の、あのお色気フェロモン大放出!!!!

の顔がね♪

いや〜、ほんと、あれを見ただけで私の中がキュゥゥゥゥってなるくらいすっごいのなんのって!
あんな顔、他の誰にも見せたくないわ。

と、心の中でうきうきルンルン♪な私とは対照的に、怪訝な顔をしてる彼。
「本当に(頭は)大丈夫なのか?」
心配してくれる。
「大丈夫ですよぅ」
心の中で(外でも?)浮かれ気分な私がそう答えると

「なら大丈夫だな」
と、言いつつ私に覆いかぶさってくる。
ぇ?あれ?なんか悪い顔になってる?

「大丈夫なんだよな?」
耳元で囁かれた。

…夜はまだ長そうだ。

‐終了‐


アルマって、年上と付き合ってるイメージがあるよね。

まぁ、あれだ、文才がない・この組み合わせが主流でないなんてことは百も承知。
ただ、思い浮かんだ萌えを形にしたかったんだ〜!!ヽ(`Д´)ノ

混沌|彡逃亡
645名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2008/08/11(月) 12:57:55 ID:P6LZdDEo
ふぉぉ、これはなんと理想のアルマ
これで胸が大きくて、そのことをちょっと気にしている感じだと
もうたまりません
646643&;sage :2008/08/12(火) 16:54:09 ID:fl0/MfDQ
>>645
理想となっ。なんという嬉しい言葉!
ちなみに関西弁じゃないのは自分が知らないだけなので脳内補正でよろしく!

胸が大きいことを気にしているアルマも、作品としてあるけど、
残念ながら裏ではないので、スレ違いになるからやめておくよ。

他のカップリングでもよければまだ作品はあるけど、連投になるから考え中(´・ω・`)
647名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/08/12(火) 17:35:25 ID:j9iuCruk
他の作品も見たいノ
悪戯っぽい可愛いアルマと、格好よさげなセイレンの組み合わせもすごくいいと思った
648名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/08/13(水) 01:46:46 ID:o1zwXyp.
>>646
裏じゃないなら表に投下すれば良いじゃない(マリー
それに、ここは「18禁もおkなスレ」なのであって「18禁しかダメなスレ」ではなかったと思うぜよ?
あまり気にしないで良いんじゃないか?
649名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/08/28(木) 03:48:43 ID:cH76Ep/2
646です。
連投になるからと投稿を控えていたが、誰も投稿する気配がないから、そろそろいいかな?と思って投稿してみる。

というわけで、別の作品です。
ちなみに、ハワード×セシルです。(雰囲気を壊したくなくて、作中に名前が出てこないから)


〜回想〜
「疲れ?疲れなんて、ちょっとサービスしてあげれば一発ですわよ。お風呂でとかもいいですわね〜(ニコニコ」(某性職者談
〜回想終〜

どうも疲れているっぽいハワードを見て、何かしてあげたいと思い相談してみたところ、そんな答えが返ってきた。

べ、別にあいつが心配だからってわけじゃないのよ!ただ、あいつが元気ないといまいち調子が出ないっていうか…。そう!装備の修理も疎かになったら困るし!
うん!そうよ!あいつは元気じゃなきゃダメなのよ!
てことで、ハワードの部屋に行き、ヤツがシャワールームに向かったところで、作戦を実行することにした。けど…

てか、お風呂ってなによ!サービスって何?何をすればいいわけ?体洗ってあげれば良いの?なんで私がそんなこと…。
ま、まぁ、それで何とかなるのならしょうがないわね。
あいつの疲れた顔なんて見ててもつまらないし、体くらい洗ってあげるか。

〜シャワールーム〜

コンコン
「お?どうした?つまむもんが欲しいのなら、たしかクッキーが棚の中に…」
ガチャ
「入るわよ」
「おわぁ!!な、なんだ急に!何て格好してやがる!」
何て格好って、別にシャワー使ってるから服が濡れないように脱いでタオル巻いてるだけじゃないのよ。なんで壁に張り付いてんのよ。
「いや、俺が言いたいのはなんで入ってきてるんだと…」
「何でって…。た、たまには背中でも流してやろうかなって思っただけよ!」
「あ〜、なんでそういう発想になったのかはわからんが、別にいらんぞ?」
「うっさいわね!大人しく洗われてなさいよ!」

ハワードの言うことなんて無視して、とりあえずスポンジにに石鹸をつけて泡立てる。もう、頭は洗い終わってるようね。
で、洗おうとしたんだけど…。
「ちょっと。届かないじゃない。しゃがみなさいよ」
「あ、あぁ…」
どうやら説得は諦めたらしい。大人しく台に座り込み背中を向けてきた。
んじゃ、洗うわよ〜。

まずは首から背中へっと。
ほんと広い背中ねぇ…。まぁ、身長があるから分かるんだけど、こいつの場合、鍛冶をするもんだから上半身がすっごい鍛えられてて更に大きく見えるのよね。
洗うのが一苦労だわ。
「はい、腕伸ばして」
「おぅ」
うわ、腕ふっと〜い。何コレ、私のモモよりも太いんじゃない?どうやったらこんなに太くなるのよ。あの大斧振り回してるから?それとも鍛冶で思いっきり鉄鎚を振ってるから?

と、まぁ色々思うところもありながら洗ってあげてたら、ふと大人しくしていたハワードが…
「あ〜、でだ」
「ん〜?」
「何でこんなことしようと思ったんだ?」
「別に。ただ、なんか疲れてるっぽいからマーガレッタに相談したら、こうしてやれって…」
う〜、言ってて恥ずかしくなってきた…。
「体洗ってやれって?」
「うん。サービスしてやれってさ。はい、次は足伸ばして。」
「おぅ。て、お前さん、意味わかってやってんのか?」
「意味って何よ。お風呂でサービスって言ったらこれしかないじゃない。」
「あ〜、ま〜、…理解した」
「そ」
っと、あらかた洗い終わったわね。後は…。
ん〜。さすがに手を出すのはためらいがあるわ…。別に、ハワードのなんて今更だけどやっぱりねぇ…。

私の手が止まったことでハワードも気がついたらしい。
「あ〜。そこは自分でやるからいいって」
「あ、うん、お願い」
「さすがにお前さんには無理だろ」
む?無理って何よ。何?洗うくらい私でもできるわよ!
「無理って何よ。別にこれくらいどってことないわよ!」
言うか言わないかのところで掴んでやったわ。

シュッ…、シュッ…。
デリケートなところらしいから、スポンジはやめて手で洗ってやる。
どう洗ったらいいか分からないから適当だけど、とりあえず、全体を手で被うように洗ってやっていると、
「お、おい。もういいから離せって」
「何よ。そりゃ、ちゃんとしたら洗い方なんて知らないけど、ちゃんと洗ってあげるわよ」
「いや、そういう意味じゃなくてだなぁ…」
本当はどういう意味か分かってる。さっきからハワードの顔がほんのり赤い&ため息が熱いんだもん。それに、彼のアレもちょっとづつだけど硬くなってきているのがわかる。
でも、ちょっと面白いからこのまま続けてみると、更に大きくなった。
まぁ、これでも手先の器用さには自信があるからね。これくらいはできるわよ。いつも虐めてくれるんだから、たまにはこういう仕返しも悪くないわね。

「―ッ!」
ハワードが懸命にこらえようとしてるのが分かる。面白いので逞しい胸板にキスをしてやったら、どうやら我慢の限界らしい。
行き成り抱きしめられて、耳元で
「まったく…、煽った責任はとってもらうからな」
低い声で言われて…、腰にきた。
650649続きsage :2008/08/28(木) 03:53:51 ID:cH76Ep/2
「ん…、あん…、ひんっ」
ザー…。くちゅっ…ぴちゃ…。
狭い部屋にシャワーの音と水音が耳に響いて、さっきから私をおかしくさせていく。
ハワードの膝に向かい合わせになるように座らされ、胸やアソコを弄られている。
こんなところでなんて初めてで、予想よりも響く音で何がなにやら分からなくなって、ただハワードに翻弄されっぱなしだ。なのに、悔しいって気持ちすら湧かないほどに思考が追いつかない。
それがヤツにはお見通しのようで、わざと音を立ててくる。
「いつもより濡れてるな。もしかしてこういうことを期待して俺のを触っていたのか?」
ぴちゃ…くちゃ…
「ばっ、ばっかじゃな…いの…。ひゃんっ…あ…んっ…。そんなこと…ひゃんっ…あるわけないじゃない」
ぺろっ…
「ひゃぁ!」
「乳首おったてて気持ちよさそうに…。ほんと感度のいい胸だ」
「ど、どうせ小さいわよっ…。ふぇっ…」
「気にすることじゃねぇよ。そのぶん感度は良いしな」
ぺろぺろ…くちゅっ
「いやぁ…。いっしょは…だめ…」
「ダメじゃないだろ。こんなに溢れさせて」
ぴちゃ…、じゅる…
「あぁぁぁ…、ね、ねぇ…、もう…」
「あぁ、俺もそろそろ限界だ。ったく…、これ以上のおあずけは勘弁して欲しいぜ」
みたら、ハワードも相当限界だったらしい、さっきよりも大きくなって脈打っていた。

ズッ…ぐちゅ…ずちゅ…
「あんっ…ひゃぁっ…、いやぁぁぁ…」
ぐちゅ…ずちゅ…
「んっ…はぅ…あんっ…」

熱い…。
壁を背に片足立ちにされて、それだって爪先立ちで辛いのに、のぼせるようだ。ただ夢中でハワードにしがみついてることしかできない。
「すごいな。わかるか?ココが蕩けそうなほどに熱いぞ?なんだ、こういうのが好きなのか?」
私の中のハワードがまた大きくなったのがわかる。
「っ――!…うっさぃ。あんっ…ふっ…」
「っそんなにしめつけんなって…。もう限界だ。だすぞ?」
もう熱くて、頭ん中ぐちゃぐちゃで、私も限界だった。
「あ…、わたし…も、もぅ…。はや…く…」
ハワードが一気に加速して、絶頂へと導く。それに釣られるように私も夢中で腰を動かしていた。

「―――っ!!」
私の膣にハワードの熱いモノを感じた瞬間
「…ん、あっ、あ…、ふぁあああああ…!!!!」
そのままイってしまった。


〜ベットにて〜

「…そういえば、何にそんなに疲れてたの?最近は冒険者の襲撃もそれほどじゃないでしょ?」
あれからハワードにベットに連れて行ってもらい(私は腰が抜けて立てなかった)、ベットで2人まったりとしていた。
そう、最近はそれほど戦闘もないし、だから武器や装備もそれほど壊れたりはしていないはずなのだ。
「ん?あ〜…、別に…なんでもないって。ちょっと寝不足なだけだ」
妙に含みがある言い方だ。それに…
「寝不足って、ココ最近は私と一緒だから睡眠時間が足りていないわけ無いでしょ?」
「あ〜…。まぁ、色々あってだなぁ…」
「色々って何よ?」
「お、落ち着けって。別にたいしたこと無いから」
「たいしたこと無いのなら言いなさいよ。言わないと矢ハワードにするわよ?」
ベットのそばに置いといた弓に手をかけるマネをすると
「やめれって!言う!言うからやめれ!エレメスみたいになるのはごめんだ」
だったらはやく言えばいいのにっ。
「あ〜…。怒るなよ?言ったら怒りそうだなぁ…(ブツブツ」
手にかけた弓に力を入れてみる。
「ま、まてって!ふぃ〜…、最近おまえさん、毎晩ココで寝てるよな?」
それがどうしたってのよ。邪魔だって言いたいの?
「邪魔じゃない。邪魔じゃないんだが、お前さんほっそいからなぁ…。寝てる間につぶしちまいそうでな…。
 まぁ、前みたいに3〜4日に1度くらいなら平気なんだが、さすがに毎晩はな…」
「―――っ!!邪魔ならそう言いなさいよ!!それならさっさと出て行くわよ!!悪かったわね!!」

まさかハワードの疲れの原因が自分だったなんて、恥ずかしいのと怒りと悔しさで思わずベットから飛び出そうとしたら
「待てって!!」
ハワードに腕を掴まれて、そのまま引き寄せられヤツの胸に収まってしまった。
でも、恥ずかしくて顔を上げることができずに、そのまま俯いていると。
「あのなぁ…。別に邪魔じゃないって言ってるだろ?むしろいてほしいくらいなんだぞ?」
そんなこと言ったって私がいたんじゃロクに寝れないって…。
なんかまだ色々と言い訳しているけど、黙っていたら段々と向こうも訳が分からなくなってきたようで、内容も同じことを繰り返してるし(笑
で、最後にこう言ってきたもんだから…

「な?最近はおまえさんがいたほうが心地いいっていうか、安心するんだよ。だからここにいろって。な?」

…もうちょっといてやることにした。


あとがき
ツンデレってなんですかっ。無駄に長いし…(これでも削ったほう)
誤字脱字、萌え不足、文才が無いetc...、この辺は脳内補正でよろしく。

そろそろ他の作者の萌えも読みたいです(´・ω・`)
651名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/08/28(木) 11:00:03 ID:i59F6NBA
>>649-650
おつかれさま!

寝てる間に潰しちゃいそう(建前)→実は隣で寝息立てられて悶々として寝れない(本音)ハワードさんですね^^

今日は安らかに寝れますように・・・
652名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/08/31(日) 16:01:49 ID:JOXogJJc
久々のSS来た!!しかもラブい!!GJ!!
しかし、セシルはもちろんハワードまでも可愛いく感じるぜwww
読みながら始終顔がニヤけるのが止められねーっ!!
653名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/09/02(火) 02:04:17 ID:L6NJCmNI
これはいい!
うちもニヤニヤが止まらんw
654649&;sage :2008/09/03(水) 05:18:47 ID:Sdvii8Zw
ぉぉぅ。なんか嬉しい感想がっ。
こんな作品でニヤニヤしてくれるのならいくらでもどうぞっ。
ラブい話が好きな人がいてくれて嬉しいよ!やっぱり生体キャラには、妄想の中でもいいから幸せになってほしいからね。

まだまだこういうラブい話のストックはあるけど、とても世間様に見せられるような作品じゃないので、もしも電波を飛ばしてくれたら書こうと思うんだ。
いい電波を受信したらがんばるよ(`・ω・´)
だから、もうちょっと裏にも活気を…(´・ω:;.:...
655名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/08(月) 14:54:57 ID:PV70p/JQ
GJです
久しぶりにニヤニヤさせてもらえました
656名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/12(金) 20:11:54 ID:rlGG6/P6
最近セイマガに飢えてきた
王道だっていいじゃない!

・・・うん、言いたかっただけなんだごめん(つд∩)
657名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/13(土) 05:04:03 ID:FapiL2SE
>649 ハワードの言葉攻めがかっこよすぎるんですがああああ
649たんの男キャラにメロメロです(*´∀`*)

>656 ( ゚∀゚)o彡°セイマガ!セイマガ!
658649sage :2008/09/14(日) 06:26:22 ID:UvCfsw8Y
何やらセイマガな電波を受信しますた。

自分でよければ書いてみようかと思うんだが…
何分電波状態が悪くてらぶぃものか、悲恋ものしか書けそうにないんだ。
それでもよければ好きな方を選んでおくれ。もしくは電波を飛ばしてくれ。

他の作者がよかったらスルーで!
659名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/14(日) 08:11:35 ID:1p3wzpvY
>>658
よし、念送っといた
頼んだぜ!
660名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/14(日) 12:54:23 ID:fRugeTlU
>>658
悲恋→らぶぃの順に両方頼む!
661名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/14(日) 22:58:34 ID:E7OnZ1iI
>>658
神降臨と聞いてry
念波送らせていただくぜ!
662名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/16(火) 05:13:41 ID:8lEd71bo
>>659-661
遅くなってすまない
悲恋モノを書いていたはずなのに、何故かSMが出来上がってしまって一から書き直しをするハメに…

とりあえず悲恋モノから。セイレンが黒いので注意。
今回も作中に名前が出てこないので、脳内補正でよろしく。
↓からどうぞ。
663名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/16(火) 05:15:50 ID:8lEd71bo
―――すまない…すまない…すまない…
すべてが終わった後、彼は謝る。まるで、すべてが偽りであってほしいと願うかのように…。
ただ、ただ謝り続ける。私を見ることも無く…、目すら合わせようともせずに…。


――カチャ。――かつかつ…―――ギシ…。
真夜中、人の気配に目が覚める。最初から来ることが分かっていたから部屋の鍵はかけていない。
約束をしていたわけではない。だが、なんとなく、そろそろ来るような気がしたのだ。

「起きて、いるんだろ?」
ベットに横になっていた私に覆いかぶさるようにして彼は呟いた。その姿はラフ部屋着をまとっただけのものだ。
「―――ぇぇ」
「鍵をかけていないとはな。よく来ることがわかったじゃないか」
そう言い、彼は私の手を取り、その指に口付けをする。
「…たまたまですわ。たまたま部屋の鍵をかけ忘れて眠ってしまっただけです」
――嘘だ。
「ふっ。ずいぶん無用心じゃないか。どのような不埒な輩が来るかもしれないというのに…」
――俺のようにな。
暗闇でも想像がつく、普段の、昼間の彼からは全く想像もできないような笑みを浮かべて彼は言う。
先ほど口付けたその指を丁寧に舌でなぞっていく。爪の間から関節の皺、指の間まで。
ただそれだけの行為なのに、背中に電流が走ったような錯覚を覚える。
「ふむ」
彼の目が私の目を見る。それだけでもう逃れることができなくなる。
そして、それが合図であるかのようにいつもの行為が始まる。


「あっ…ん、んふぅ、っん…ひゃんっ…」
彼の指が、舌が、私の体を自由に動いていく。胸の頂を甘噛みされて、体が跳ね上がる。
そうしながらもショーツの上から蜜口に手を這わせる。閉じようとした足を彼が掴み拡げさせる。
「濡れているな」
自分の顔が熟れた林檎のように赤くなるのがわかる。彼の言っている事は嘘ではない。
彼の手によって開発しつくされた身体は些細な衝撃でさえも秘部を濡らすのだ。
「やぁ…!…あふっ、…っん、…ふぁ」
彼がショーツを剥ぎ取った後、秘部に舌だけでなく指も挿入させた。花芯咲き誇り、身体が仰け反る。羞恥が心をかき乱す。
それでも彼は、私のことなどお構いなしに行為をやめることをしない。
強引に閉じようとする足を阻むように顔を間に入れ、ワレメを人差し指でなぞって、花芯をクリクリとこねる。
「あぁん!…あふっ…あっ…あっ…あぁぁぁぁぁっ…!!」
イかぬように身体を固くしていたが、彼に慣らされた体はあっけなく私を絶頂へと導く。


「さすがだな。ずいぶんと気持ちよさそうにイク。まぁ、俺と交わる前にもかなり経験があったようだし…」
――慣れたものだな。
途端に例の記憶が蘇る。まだここに連れてこられたばかりの、生体実験と称して行われてきた卑劣な行為の数々を。
しょせん使い捨てとしての日々…。
あの日々が頭を掠めると同時に、自分の中で何かが音を立てて崩れていくような気がし、途端、身体の力が抜け意味もない笑みが顔を支配する。
そして、もう一つの事実が自分の頭をよぎる。
たしかに自分の体は穢れきっている。だが、あの忌むべきモノ達の監視日々から放り出され、
日の当たらないこの場所での永劫とも思えるような日常と家族を手に入れてからは、確かに彼だけなのだと。
彼だからこそすべてを受け入れたのだと。

――たとえそれが貴方の本心ではなく、己の奥深くにある欲求によるただの行為だとしても。
664663続きsage :2008/09/16(火) 05:20:03 ID:8lEd71bo
力なくただ黙っている私を見つめ、彼が何を思ったのかはわからないが(否、何も思わなかったかもしれない)、

「これで終わりだと思うな」

彼の尖りそそり立った肉棒を私の蜜口にあてがい、体内に入る。充分に慣らされているそこはいとも容易く最奥まで辿り着いてしまった。

ズッ…ぐちゅ…ずちゅ…
「あっ…あんっ…、あふっ…あっ…」
ぐちゅ…ずちゅ…

肌と肌とがぶつかる乾いた音、荒く乱れた呼吸が室内を纏う。もうなされるがまま、彼との行為に夢中になっていく。
「締まり具合は最高だな」
一定のリズムで緩急をつけながら貫く。
「あんっ…、あ…あ…あんっ!」

「そろそろだな、覚悟しとけよ」
中の質量が増し、深く強く貫かれる。彼は腰を鷲掴み、自身の動きに合わせて自分に引き寄せる。

「ん…あ…、んっ―――あぁぁぁぁぁぁ!!」
「――――っっ!!」


それからしばらくして行為に満足したかのように、彼は身なりを整え部屋を出て行く。
すべてはいつもの通りだ。わかっていた。わかりきっていたこと…。
だが、この虚しさはどうしようもない。

彼はこのようなことを望んでいない。
普段は皆の良きリーダーとして、信望も厚く、また彼自身、本来の気質と相まって皆を守ろうと真剣だ。
常に気を配り、誰にも優しく、兄として、友人として接する素晴らしい騎士だ。

――だが、
時々、心の奥底からどうしようもない黒い、欲望の塊が湧き上がり、彼を蝕むらしい。
ただ、ただ欲望のままに己をぶつけることのみを目的とした悪魔のような存在。
その存在に彼は蝕まれ、乗っ取られ、私のところへ訪れる。
己の欲望をぶつけるために…。

彼には心に想う人がいる。それは表に出さないだけで、よく見ればすぐに判ることだ。
だから、私とのこのような行為は彼の本心ではない。
それでも…、それでも私は受け入れた。
彼にとって、欲望をぶつけるためだけの存在でも、彼との絆が少しでも欲しかった私は受け入れた。
他の誰よりも彼の近くにありたいと…それが私の本心だから。

「…ふっ…んっ…っ」
出さないと決めたはずの涙が溢れる。
なんて愚かな…。
望まないと決めたのに、彼を望む心が涙を溢れさせる。


もうすぐ夜が明ける。
日が昇るころ彼はもう一度この部屋を訪れるだろう。己の行為を悔やみながら…。

――己の行為が偽りであって欲しいと願いながら…。


あとがき
力尽きた…。まさか2度も書き直すことになるとは…(2回目は保存ミス)
誤字脱字、萌え不足、文才が無いetc...はスルーでよろしく。
665名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/16(火) 22:51:07 ID:ylPGqCso
GJと言わざるをえない

一途なマガレ様に泣けてくるぜ…
どうか報われるように続編の投下を是非!
シリアス分は久々だから新鮮だったぜ
期待sage
666名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/09/16(火) 23:45:31 ID:g4kJ3y.6
GJ!!やっぱりマガレは泣かせると絵になるなあと思う俺ドS
悪魔のようなセイレンの黒さも、報われない想い故かと思うと……

それはそうと
>>悲恋モノを書いていたはずなのに、何故かSMが出来上がってしまって
それも読んでみたいなあw
667名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/17(水) 10:59:48 ID:eeLBXHwI
久々に来てみればセイマガな流れ!キター
一途に想うマガレがかわいいです。GJ
らぶいの気になります。SMでも全然よかったんだぜっ!
668663&;sage :2008/09/21(日) 03:38:58 ID:6p4sU7q6
すまない。どうも納得のいくらぶぃ話がかけないんだ…。

読み返してみて、どうもマガレが不憫なので、間を持たせる意味を込めてちょっと救いを…。

―ここから―

「――己の行為が偽りであって欲しいと願いながら…。」 …っと。

よっしゃぁできた〜♪これで次の新刊もバカ売れ間違いなしや♪
いや〜、やっぱりマガレさんには悲しい話が似合うわ〜。
どうしよっかな〜。おまけ話にカトリさんに脱いでもらおっかな?
売り上げ貢献のためにね♪

某性職者様「売り上げ貢献ですか^^」
ぎっくぅ!!
某性職者様「うふふ…。いけない子ですわね、アルマちゃんは♪」
アルマ「ま、マガレさん…(恐る恐る)」
マガレ「人をネタに同人誌とは、いけない子ですわね^^ これはお仕置きですわ♪」
アルマ「い、いややわぁ、マガレさんたら。これはちょっとしたお茶目ですよぉ…。そう!お茶目!
  別にこれを冒険者とかに売って儲けようなんて考たりしてへんですからっ!!」
目が、目が怖いよぉ…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
マガレ「そうですか。お茶目…ねぇ。いずれにしても二度とこのようなモノを作らぬよう、お仕置きが必要なようですわね♪」
アルマ「ぎ、ぎゃぁぁぁぁぁぁ…。それだけは許してぇぇぇぇぇぇ…」

――以下音声のみでお伝えします。

アルマ「あんっ…そんなっ…そんなとこ触らないでぇ…」

アルマ「あっ、あっ、あふっ…」

マガレ「うふふ♪アルマちゃんは玩具が大好きでしたわよね♪」

アルマ「あっ、いや、そんなのはいらないよぉ(涙目)」

マガレ「こっちも充血しててカワイイですわ♪」

アルマ「あんっ、いやぁ、2つ同時はだめぇ…」

マガレ「うふふ。一緒にキモチヨクなりましょ♪」

アルマ「っぁぁぁぁぁぁ…」

マガレ「うふふふふふ…。二度とおイタはだめですわよ^^」


アルマ「つ、つぎはこれもネタに…ぐふっ…」

―ちゃんちゃん♪―

これでマガレも救われる?
らぶぃ話はもうちょっと待ってください
|彡サッ 逃亡
669名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/24(水) 07:59:07 ID:9NCo24Cg
ちょwwwww有間先生wwwww

だがどうしても俺の中だと
「マガ×セシ本をアルマに依頼する性職者」なイメージが拭えねぇw
さらに言うとそれをカトリーヌが愛読してるなんて電波まで受信してるから困るw

しまいにゃ>>668がアルマに図星を突かれたマガレが
必死で誤魔化してるように見えてきたりしてる…
(アルマの馬鹿あああぁぁぁ!!!こんなのセイレンに見られたら研究所にいられなくなるじゃない!!!)
的な… 重症だ…
670名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/27(土) 03:27:25 ID:6.ZoWx2Q
最近、良い電波を受信してるけど文才がなくて書けない_| ̄|○
誰かこのパーツで文に出来る人が居たら頼む…書いてみたいのに一つも文にならねぇよー。

・セイ×カト カトリ犬
・嘗めるのも嘗めてもらうのも大好き
・お腹いっぱいのミルク
671名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/29(月) 00:55:05 ID:/oip2oLQ
ミルクを注いだ皿を床に置いて舌だけで味わってもらったり
生クリームで体をデコレートしておやつになってもらったり
672名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/09/30(火) 00:30:51 ID:h9O9SWV.
あ、ありのまま今起こった事を話すぜ!
>>670舐めるか…戦った後の汗とか変態的でよろしいと思って書いてたら
いつの間にかエレメスvsセイレンマジバトルを書いていた。
何を言っているか自分で分かるけど(ry

まぁ正直俺がnounaiでエレメス×セイレンでイヤッホォォォゥ!ばっかしてるからなんですけどね
勿論セイ×カトも好きだからまた明日にでも挑戦させてもらいます
673名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/10/09(木) 23:54:18 ID:IZetf/iI
今日生体で狩をしていたら、何故かハワードだけ即湧きして大量に襲ってくる状態になって変な電波受信。

生体DOP達は大量に複製可能だから、セイレンのみの軍団やマガレのみの軍団も作れるんだよね。
ハワードだけの軍団も作れるって言う事は・・・

ROで戦争が起きて、そんな軍団が作り出されたらこんな事も起きるのだろうか

「こちらプロンテラ騎士団○○部隊! WSの軍団が奇襲を・・・アッー!!!」
「○○部隊!どうした応答しろ!!」
「ら、らめぇ・・・(wis切れる」


セイレン軍団とかなら全面戦争って感じがするのに、ハワードだとなんでこうなっちゃうんだろうか
674名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/10/10(金) 13:12:07 ID:1AWi/FWY
俺ちょっとマガレ軍団が戦ってる所見にいって来るわε=ε=ε=ε=(*゚∀゚)=3
675名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/10/11(土) 11:52:21 ID:NDqed3mk
セニア軍団と対峙して、一人につき1セニアお持ち帰りしたい
676名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/10/12(日) 19:02:33 ID:FuQr0T8k
ばっか、俺なら5セニアくらいお持ち帰りするぞ
677名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/10/13(月) 02:23:07 ID:hGMrVPPk
>>672
ごちゃごちゃ言わずに投下投下!!
男同士の熱い闘いはいいもんだ

熱いのといったらリーグ戦があるけど
やっぱあれはお祭りの面もあるから、決着はついてないように見える。
え?これで終わり?勝負ついたの?と感じたことも1回ではないな
殺し・・・はしないだろうけど、KO決着くらいはあってもいいよなーと思う
678名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/10/22(水) 15:11:34 ID:hj4oUF.M
アルマのギャグじゃねーエロはホントにねえな。絡ませづらいってのはあるんだろうけど
ブラコンアルマってのも悪くないと思うっていう電波を送信してみるぜ
679名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/10/28(火) 23:43:47 ID:8yxKMVYA
ちょい流れを無視してすまんが、悩みを聞いてくれい。
3ヶ月くらい前からSSを書き始めているのだが、
これで良いのかと気にしてきて筆が進まんっ!
完成まであとわずかなのだが、
あまりえちくないし、よくわからん展開になりつつあるし……。
完成したらここに上げても良い……ですか?
680名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/10/29(水) 10:55:10 ID:MkG2l1Rg
男は度胸、なんでも試してみるもんさ。きっといい気持ちだぜ

ってどこかのWSの兄貴が言ってたよ
681679sage :2008/11/03(月) 23:27:41 ID:Uu8UORag
某WSさんに励まされ、生体SS完成しましたっ!
カトリさんのSSです。
よくわからないかもですし、あまりえちくないとおもいますが、愛はあると思います!
よろしければ読んでやってくださいまし。

ポリネシアン!

えろだ
ttp://archer.s1.x-beat.com/cgi-bin/iconxb/20081103232901.zip

今度は「:」忘れてませんので!
682名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/11/21(金) 15:32:12 ID:7JWSvkKE
俺セイマガ一筋だったのに何故か夢でハワマガを見てしまった…!
それからハワマガが気になって仕方ない。
もちろん一番はセイマガなんだが最近ハワードが気になって仕方なくなってしまったorz
でも検索してもあまり出てこないのよね(・ω・`)

ああ生体DOP達って何でこんなに萌えるんだろう最高だよおまいら!!!111!
吐き出せてちょっとスッキリ
683名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/11/21(金) 17:04:14 ID:BHx/znXY
気持ち悪い
684名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/11/22(土) 12:41:50 ID:4o08ZZto
と、ついマガレに迫る要領でかとりんに接してしまい>>683の台詞を吐かれ
マジ凹みしているエレメスの姿が浮かんだ
685名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/11/23(日) 13:15:10 ID:rYQykFS6
>>681
確かにエロ分は薄めだったが、主人公とカトリのラブラブっぷりが激しく甘々でニヤニヤしっぱなしの俺キメェ
設定にも所々なるほどと思わさせられるところがあって面白かった。GJ!
686名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/11/28(金) 23:21:25 ID:PmLSQ9I6
お断り
妄想を書きなぐってる為読みにくい文章です。不愉快に感じた方、ごめんなさい。でも愛を込めて!
本スレ、リニューアルとりすたん記念!+アルマ!はじまりはじまり!


いかん…寝ていた。根詰めすぎかな…頭痛い。ふと手元にあるメモに目を向ける。
Rマイアメモ
「時代はヤンデレ?」△「トリス調教本」何故か大きく×印「乙女ツインリボンラウレル(魔女ッ子)」○「セシルさん男体化総受け」○
赤い字で走り書きされた文章。…アカン。これだけや何のことかさっぱりわからん…もっとちゃんと書けよ寝る前の私。
このメモだけじゃ内容おもいだせん…いいネタ思いついたはずなのにッ!!
うぐぅ。あかん。〆が近い。

選択肢
1.逃げるンやない!ネタを探しにいくんや! >>687
2.うちかて女の子。すっきりして新たな気分で挑む!(もにょもにょ)して気分転換! >>688
687名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/11/28(金) 23:22:32 ID:PmLSQ9I6
アハハハハ…ウフフフフ…戻ったら何故か原稿完成してへんかな〜…♪
ウィ「ボクらは妖精さんなのー」
レェ「Rマイア様のお手伝いなのー」
スゥ「完成したのー」
なーんちゃってなーうーふふはーは…は…はぁ…

どこかにネタおちてへんかなァ…なぁんてそう…上手く行くわけも…

「…んぅっ!!」
んー…なんやー…?

虚ろな目で声のした方向へ向かう。そこには…

…イレンド…?…と…
「クスクス…トリスって変態さんだね?そんな玩具付けて見回りなんてさ」
…トリス?!
「…ッ!!い、イレンドがしろって言ったくせに…ぃ!!」

な、何やっとん…二人とも…
「そうだっけ?…でも言われるがままにしちゃうトリスはやっぱり変態さんだと思うよ?」
じっと息を殺し二人の様子を伺う…

「へ…変態じゃないもん…ッ!イ、イレンドが変態だよ!こんなこと私に…ひィン!」
トリスから微かにに聞こえる振動音…

「へぇ。そんなこと言うんだ…躾が足りないのかなぁ…?ふふ」
普段見せたことの無いような意地悪な笑み。イレンドが手元の機械を操作すると…ブブブブ…ヴヴヴヴヴヴッ!何かの振動音が強くなる。

「ひ、ぃ!そんなに強くしたらッ!ひゃんっ!!ぅ、ぁあ…い…イク!イクの!イっちゃうよぉおおお!!」
身体を震わせ、悦びの表情を浮かべ果て…るその刹那…振動音が止まる。

「…ッえ…ど、どうして…ぇ…イかせてくれないのぉ…」
へたりと座り込み、涙目で訴えるトリス。

その問いに不思議そうに答えるイレンド。
「だって…ボクはイっていいなんて言ってないよ?」

…ッ!
「イきたいのかな?だったら、ちゃんと言わなきゃ?」
羞恥に顔を染めながら…小声でぽそぽそ…というトリス。
「聞こえないよ。ちゃんとはっきり言わなきゃ?」

「ぅ…だ、だって…恥ずかしい…」
俯いてしまい、ぽろぽろと泣いてしまうトリス…
「そっか、じゃあここまでにしようか?見回りちゃんとしなきゃ。さ、行こう?」
スタスタと歩き出すイレンド。
「あ…ま…待っ…」

「…ッ!い、言うよ!言うから…ッ!イかせて!お願いだから…ッ!」

ふぅ…と溜息をつき、振り返るイレンド…
「…そういう時、どういえば良いかちゃんと躾けたはずだけど。守れないみたいだね?トリス」

「わ…」

「わ、私は…はしたない、雌猫です…飼い主様にお仕置き…して欲しい…です…イ…イかせて、くだ…さい…」

潤んだ瞳で懇願するトリス。そして優しい笑顔でトリスの頬を撫でるイレンド…
「可愛いね、トリス。大好きだよ」
そう言って唇を塞ぐイレンド。同時に…トリスから響くヴヴヴヴヴ…ッという強い振動音。
トリスは目を見開いて身体を大きく震わせていた―――

へたり込むトリス。その頭を撫でるイレンド。そしてその様子を伺う黒い影。

…す、すごいもん見た…ぉぉ…おお!神よ!偉大なるオデン神よ!!ありがとう!!これで勝つる!今回の新刊はトリス×イレンド〜雌猫調教編〜に決まりやッ!!
早速戻って原稿かかな…

「はぁ…はぁ…イレンドの意地悪…でも、凄く感じちゃった…もっともっと可愛がっ…――――!?」

…あ、目が合った。

アイコンタクト開始。
ト(…見た?)
R(ミテヘンヨ?ナンモミテヘンヨ?)

ト(見たのね?)
R(ハハハハ、ナニヲバカナ。)

ト(ああ。どうしよう。口を封じなきゃ…埋めなきゃ…)

脱兎

ウチ、生きて帰ったらこのネタで本を書くんや――――…

「に、逃がすかあああ!!!記憶を消すツボォオオオオオオ!!!」
マインゴーシュ、グラディウス、フォーチュンソード、コワードが飛んでくる。
どすどすどす。何かが頭に刺さる音がした。
――暗転

>>686 へ戻る
688名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/11/28(金) 23:23:15 ID:PmLSQ9I6
そ、そやな!気分転換って大事!
取り出したるはマーガレッタに頼まれていた機械。
レッケンベル社製の特注や。
お…お渡しする前に売り手としてちゃんと具合確かめなアカンもんなっ!
ん…しょっと…スイッチ、入れて…
えっと…最初は弱めに…ぅあ…すご…自然に、腰動いちゃう…
自然と息が荒くなり…汗が吹き出る。
んっ…は、ぁっ!…くぅっ…
ふと視線が下がる…強の字が目に映る…
こ、これだけでも凄いのに…最大にしたらどうなっちゃうんやろ…

ゴク…唾を飲み込んでしまう…きっと、凄く激しいに違いない…
う、ウチ…壊れちゃうかも…で、でも…

カチ…

ひ、ああ!!激し…ッ!や、ああん!こんなの、こんなのッ!!
機械に弄ばれるかのように激しく腰を振ってしまうアルマ…強すぎる…ゥ!止め…
カチ…カチカチ…

!?

スイッチが利かない…ッ!?や、誰か、止めてぇえ!こんなの、こんなのぉおお!!
ウチ、死んじゃうゥ!!
「な、何をしてるンだ!?お、おいアルマ!?」

兄やん!?や、嫌ァ!見んどいて、恥ずかしい、ウチ…ウチ…ッダメ、おちるッ!兄やんの前でおちちゃうゥウ!
「い、今助けるからな!!」

ひゃああぁぁあんッ!!

ゴチン☆
い、痛たた…腰打った…あぁもう、こんな恥ずかしい姿兄やんに見られて…
「よくも妹を!!メマーナイト!!!」
なッ!?ウ、ウチの商品!!
ドゴーンッ!!爆散するレッケンベル社製の…自動腰フリ健康器具「乗鳥」(ペコペコ的な意味で)
アッ―――!!!!!ウチの商品があああああ!!!

「ふぅ、止まった…大丈夫か?アルマ…って…」
何すんねんこの馬鹿兄貴!!!
「グハァ!ま、また俺の財布からメマーを…や、しかし!俺はお前を助けようとッ…な、なんだその手は…」

1.2M。
「な、何でそんなに払わなければならんのだ!そもそも壊れてたんじゃないのか!?」

1.5M。
「値上がってるゥ!?わ、わかった…くゥ…」

レッケンベルめ…よくもウチにこんな不良品を…ッ!!
両手に金を抱え非情なるレッケンベルへの怒りを更に深めるアルマイアであった…

ふと思い立ち後ろを振り返る。
そこには…乙女座りでスンスン泣く兄やん…は置いといて、何もかかれていない真っ白い原稿。そして予定の刻を大きく過ぎた時計。
鳴り響く原稿最速のwis。


…おのれ!レッケンベルめ!!!!
とりあえず見なかったことにして、アルマの孤独な戦いは続く…!
戦えアルマイア!負けるなアルマイア!悪のレッケンベルと!そして現実と!!
689名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2008/12/01(月) 22:14:54 ID:LgdBk6qA
>>681
こういう感じのやつ好きだー。なんていうか、生体キャラ同士じゃなくって、外部の人間がいい感じにかかわってるの。
いろいろと面白かった!乙!
690名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/12/01(月) 22:15:13 ID:LgdBk6qA
って、sage忘れた!すまん!
691名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/12/04(木) 05:16:41 ID:SAsEdhCY
ふと思った…>>687を配役イレンド→エレメスに変えても意外と自然なことにw
若干口調は変えざるを得ないが。
むしろ暗殺者(アサシン)としての修行か?

とも取れなくもな(ry

ともかくGJ!!!!
692名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2008/12/13(土) 12:09:09 ID:qlrAlHfk
>そこには…乙女座りでスンスン泣く兄やん…

グラハムでロータリーなHWDってなんやねんと思っちまったorz
693名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/01/02(金) 02:02:33 ID:8SZ.o91I
侵入者が持っていた一冊の製薬本。
そちらの知識に特化した人物のいない中、それに興味を示したのは読書を暇潰しとするマーガレッタだった。
数日を経て、戦闘に役立ちそうなものを見付けたので作ってみた、と持って来られた、桃色の液体が入った小瓶。
特に変に思う者もいなかったし、ある程度の事はそつなくこなす彼女だからか、あくまで試作品と念を押されて手渡されたその小瓶も、誰かが試飲してみるという結果に至った。
材料に危険なものは使用していないが、仮に毒に似た効果を及ぼしてしまったら、というマーガレッタの懸念から、白羽の矢が立ったのがエレメス。
彼ならば他の者達よりも毒の類については免疫もあり、何より自身での解毒も簡単だろうとの判断で、エレメス本人も含めての満場一致で桃色のそれは彼の手に渡ったのだ。
他の五人が見守る中――特にセシルとハワードが心配そうな視線を向けていたが――エレメスが小瓶の中身を飲み干して。
けれど何も変化がなく、特にその後影響もなく。
失敗したと肩を落とすマーガレッタ、物欲しそうな瞳で空き瓶を見詰め空腹を訴えるカトリーヌ、エレメスの腕やら胸やらを触って支障がない事を確かめるセシル、落ち込む聖職者を宥めるセイレン、セシルに負けじと

エレメスの身体を触りまくって無事を確認するハワード。
とりあえずその場はそんな形でお開きになった。

それが、つい昨日の事。

翌朝、目が覚めたエレメスはベッドから起き上がろうとして、違和感に眉を寄せた。
いつもと変わらぬ自室の天井、いつもと変わらぬ殺風景な屋内、周りにある物は何一つ何も変わりはしないのに、何かが違う、と脳が警鐘を鳴らす。
もう一度ぐるりと己に宛がわれた部屋を見回し、変わらぬ様を確認。
それからふと、未だベッドに座り込んでいる自分の身体を見下ろして。

「……ッ…!?」

思い切り顔を引き攣らせたエレメスが、驚愕に息を呑んだ。

いつ何時、侵入者からの襲撃に遭うか判らない事態に備え、寝る際にも基本的な戦闘装束を着込んだままの彼の胸には、あろうことか豊満な膨らみが。
胸元が大きく開かれている服装だからこそ、白い谷間が良く判る。

「――な、…なに……?」

思わず発してしまった声音さえも、普段の彼のものよりも高めの、所謂女性のそれ。

――なんだ、どうした、なにがどうなってる、どうしてセシルも妬みそうなくらいに立派な胸が俺に…!!

頭の中は混乱ばかり。
ただ判るのは、就寝前には丁度良かったサイズの衣服が大分緩く感じられる事、自ら見下ろす胸元は男である自分にとっては壮観である事、閉じた両足の間に生来あるはずの感触がない事。
これらから考えて、身体が女性へと変わってしまった事。
たっぷり数分の時間を掛けて、混乱に上手く働かなかった頭がそんな結論を弾き出した。
恐る恐る片手を下肢へと伸ばし、布越しに股間へと触れる。

「ああッ……やっぱりないーーー!?」

実際確かめてしまった男としての証、それが無かった事へ、彼――姿形でいうのならば彼女は、情けなくも悲鳴を上げてしまった。
固まったまま、暫し絶句。

原因といえる原因は、やはり昨日飲んだマーガレッタ製の薬しか思い浮かばない。
これのどこが戦闘に役立ちそうなのか――それは考えても判らないが、考えて判らない事ならばマーガレッタの挑戦は失敗に終わったのだろう。
そしてここからエレメスの心配する事象といえば、いつ元に戻るのか、いや、元に戻れるのか、というものである。
そう間を置かずに戻れるのならばまだいい。
もし数日間やそれ以上、或いはずっと女性の姿のままでいなければならないとしたならば――。

「……舌噛んで死にたい…ッ」

泣きそうなほどに弱々しい叫びと共に、先程まで横になっていたベッドへ力なく崩れ落ちるアサシンクロスの姿があった。

紫色の長い髪がシーツに落ちる。
華奢になった身体、女のアサシンクロスにしては露出の少ない装束から覗く、白磁色の肌。
元々整った顔立ちをしていた所為か、絶望に潤む双眸も相俟って色気さえ滲んでいたりするのだが、本人にとっては知らぬが仏だろう。

細い指先がわなわなと震えてシーツを握り締めた、その瞬間。

「おい、起きてるかエレメスー!今朝の巡回当番は俺らだろ、迎えに来たぜハニー」

バターン!とけたたましくノックもなしに、一人の来訪者が。
暗殺者の風上にも置けぬほど、周囲への気配に気付けずにビクゥッとその身を竦ませたエレメスと、
普段とは異なる、けれど確かに彩る色や象る面立ちは日頃求愛行動を示している相手と変わらない女性の姿を、怪訝そうに見詰めるハワード。

「……………」
「……………」

両者ぎこちなく見詰め合い。
重苦しい沈黙がこの場を襲い。

「――エレ…メス……か?」

やや緊張を孕んでのハワードの問い掛けに、冷や汗を頬へと伝わせるエレメスは視線を逸らしてしまった。
この男のストレート過ぎる愛とやらから必死に逃走している日々を思い返せば、そこは反射的な反応であるのだが。
しかしその些細な所作を肯定と受け取ったハワードは、部屋へと踏み込み静かに扉を閉めて。

「お前……。女だったのか……!」

呆然とピンボケな一言を。

「そんな訳あるかああああああああああああああ!!」

それには拳を握り締めて力の限り否定したエレメスであるが、悲しい事に今現在の姿は女だったりする。

「お前なら仕方無ぇ。男だって女だって俺はお前が一番だぜ。…まずは既成事実からだよな!」

格好付けているのだろうか、何処か悟ったように言い、真っ直ぐにベッドの上の想い人を見詰めるハワード。
しかし、寝台上の小さくなった姿へとじりじりと迫っているのは、決してエレメスの気の所為ではない。

「いや、待て、待て。落ち着け。間違ってるよ順番。落ち着いて下さい。全部忘れろ、来るな、止まれ、巡回はどうした。むしろ帰れ!」

迫り来るホワイトスミスを制しつつ、ベッドの隅へと尻で後退していくエレメスの末路は、
やがて他の仲間たちにも知られる事になる――かもしれない。


――――――――――――――
ハワード×エレ♀もいいなと思ったんだ。
でも気力がなくなってしまったんだ。
694名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/01/02(金) 15:10:12 ID:PtOlGDEs
>>693
新年早々ごちそうさまでした。
695名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/01/02(金) 16:36:02 ID:QrXqJSS2
>>693
新年一発目GJ!
しかし、読んでたらハワ×エレ♀じゃ無くてマガ×エレ♀の方が浮かんじまったぜ

適当に興味本位で読んでたはずが偶然「性転換薬」のページを見つけてしまう
惹かれてはいたけど、男性である事が唯一の難点だったエレメスを女性化させることを思いつく
百合妄想全開でレッツ製薬!!→完成!!
何かと理屈を捏ね回してエレメスに飲ませることに成功!!なのにすぐには効果が出なくて(´・ω・`)
がっかりしてたらハワに襲われるエレ♀発見→速攻、保護(という名の拉致)
めくるめくにゃんにゃんタイム
696名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/01/05(月) 01:40:58 ID:arXufNHY
エレメス女体化はいくつかみたけど、
ここまで動揺するエレメスは初めての気がする。
なんか新鮮でよいね。
697名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/02/09(月) 15:57:43 ID:L/llBTfQ
最近書き込み無い様なので燃料投下。
イメージ壊したらすみません。

ttp://a0sudou.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/up1012.png

無駄にデカいし…
698名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/02/09(月) 20:44:12 ID:sR6FX6g2
>>697
これはいいカトリ。
塗りがエロうつくしいですな。
699名無しさん(*´Д`)ハァハァage :2009/02/14(土) 12:59:05 ID:mYbSOpWg
バレンタインネタということで、♀DOPのチョコ女体盛りを考えてみたんだ。
700名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2009/02/15(日) 06:43:41 ID:JWBq9CVU
あげだめ、絶対
701名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/02/15(日) 18:25:22 ID:d72uZxVk
今耳掻きしてたら電波受信した。

エレメスの耳を掃除するカトリか、セイレンの耳を掃除するマガレか…

どっちもいけそうだね!
702名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/02/16(月) 17:27:47 ID:LwoobRGw
>>701
に感化されて、
・ハワードに耳かきされるセシル
・セシルに耳かきされるマガレ

とか電波受信したじゃないか
703名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/02/21(土) 07:51:38 ID:Mxndw7WE
>>701
エレメスの耳を掃除するハワーd(ry
意外と上手そうじゃね?
704名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/02/26(木) 02:40:52 ID:GVwDIaao
「セシルちゃ〜〜〜〜〜〜ん!!」
聖職者らしからぬ声が廊下に響き渡る。


ここは生体工学研究所3F、居住区。


「今夜こそ私の部屋で仲良くしましょうね^^」

性職者、もといハイプリーストのマーガレッタ=ソリンは可愛い物、人に目が無い。
最近では同僚であるスナイパーのセシル=ディモンが目下の遊び相手(道具?)。

セシルも、マーガレッタを嫌っている訳ではない。
訳ではない・・・のだけれど・・・。

「いやああああああ!!あたしにはそんな趣味ないのよ!!!」

流れるようにサラサラな蜂蜜色の髪を結ったり、細くしなやかな身体で着せ替え人形にさせられる
くらいなら、まだいいのだけれど。
遊びと称して胸などを触られたりキスをされたり、は少し遠慮願いたいと思っている。


(まったく、冗談じゃないわよ・・・!マーガレッタったらどこまで本気なのよ・・・)
(てゆうかあの子戦闘職でもないのに体力ありすぎなのよ・・・!)

そんな愚痴をぶつぶつと心の中でこぼしながら、走る。
そうして必死に逃げ回っているうち、皆の部屋が並んでいるところまで来てしまった。

(ああん、この先って行き止まりじゃない・・・!)

後ろからは幸いマーガレッタの姿は見えないけど、このままでは見つかる。
自分の部屋に入った所でマーガレッタにはすぐに見つかってしまうし・・・

一瞬で思考をめぐらせる。
(セイレン・・・は朝早くから訓練してるからもう寝てるわよね・・・)
(ハワードは・・・だめだ、カトリーヌが部屋にいるかもしれない。邪魔なんてしたら・・・)

確実にFD→JTコンボが飛んでくる。

最近、ハワードとカトリーヌは付き合い始めた。
なのでマーガレッタは、ハワードの守りが付いているカトリーヌに手出しを出来ない。

なのでその矛先がセシルに向かっている。

(エレメスなら起きてるわよね・・・ええい、お邪魔するわよ!)
(抵抗したら矢ガイルにしてあげればいいわ!)

などと軽く考え、セシルはエレメスの部屋に飛び込む。
マーガレッタに、どの部屋に入ったか分からないように、そうっと・・・

ガチャ・・・
パタン。

「セシル殿?!」
「シーッ!ちょっとマーガレッタに追われてるのよ!匿って!抵抗したら矢ガイルにするわよ!!」

バタバタバタ・・・・廊下からマーガレッタの足音が聞こえた。
ノックも無しにいきなり入ってたかと思ったら脅されたエレメスは状況を瞬時に理解したようで
、苦笑してうなずいた。

「仕方ないでござるなぁ。お茶を今淹れるでござるよ。ソファーに掛けて少々お待ちくだされ」

セシルはようやく一息つき、ソファーに座って部屋を見渡す。

初めて入るわけではないけど、相変わらずエレメスの部屋は、生活感があまり無い。
黒や茶で統一されたシックな部屋。

エレメスが奥の簡易キッチンから、お茶を淹れて持ってくる。
「粗茶でござるが」
「いいわよなんでも。走り回って喉渇いちゃった・・・」

出されたお茶をごくごくを飲む。
流石はエレメス、温度もちょうどいい。
これが熱いお茶だったら、喉を火傷していただろう。
それくらい、セシルは喉が渇いていた。

「ふぅ、ごちそうさま。」
コトン、と湯のみをテーブルに置き、立ち上がる。
「もう一杯飲むでござるか?」
「いい。流石にマーガレッタも諦めただろうし・・・部屋に戻るわ。」

先ほどから廊下の方に注意を向け耳を済ませていたセシルは、
もうマーガレッタの追ってくる足音がしない事を確認した。

「姫はセシル殿のどの辺を気に入っておられるのでござろうなぁ。胸もなくt・・いたっ」
エレメスが言い終わらないうちに、矢が2本頭に刺さった
「いきなりDSはひどいでござるよwww」
「それ以上言ったら今度はシャープ打ち込むわよ!!」

エレメスは苦笑し、少し考える顔をしながら自分のお茶を一口啜った。

「セシル殿は何故、拙者の部屋を選んで逃げてきたのでござるか?」
「そ、そんなのたまたまよ!あんたの部屋がたまたま近かっただけなんだから!!」
「いくら姫に追われていたとはいえ、こんな夜更けに男の部屋に来るものではないでござるよ?」
「あ、あんただって男の癖に男のハワードにしょっちゅう追われてるじゃない!
あんたも喜んでるんだろうけど!!てゆうかあんたみたいなマゾ、男としてみてないんだから!」

そこまで捲くし立て、セシルはドアの方へ向かおうとした瞬間。

エレメスが、目の前に立ちふさがるように居た。

「ちょっと・・・どきなさいよ!部屋に帰れないじゃないの」
「セシル殿、サドな拙者をみてみたいでござるか?」

そう言ったエレメスの顔は、口元しか笑っていなかった。
いつものへらへらとおちゃらけた顔ではなく、冷たい目をした暗殺者、アサシンクロスとしての顔。
戦闘中にしか見せない顔。

「あんたがサド?・・・笑わせないでよ!出来るものならやってみなさいよっ」
ふふん、と腕を組み、せせら笑いながらセシルは言う。

いつものエレメスと違う。
五感がそう告げているにも関わらず、ついいつもの調子で物を言ってしまう。
その瞬間。

ぐいっと腕を引っ張られ、視界がぐるっと回り、唇に柔らかく少しひんやりしたものが押し付けられた。
目の前に来たエレメスの顔を見たところで、ようやくセシルは自分がソファーに押し倒され、
唇を奪われた、ということを理解した。

「ちょ、エ・・・」
セシルが喋る前に、また唇がふさがれる。
「・・・んっ・・・・」
舌を差し込まれ、口内をエレメスの舌が這う。
セシルは離そうと懸命に腕を動かすも、男の力には敵うはずもなく。
両手で腕を掴まれ、びくともしない。
「・・・んんっ・・・!」

両足を絡ませ、動けないようにしながら、ようやくエレメスは唇を離した。
濃紺の瞳でセシルを見据え、言う。
「見てみたいのだろう?サドな俺を」

ドキッ・・・

(あ、あたしったら今はドキドキしてる場合じゃないでしょう!)
「な、なによ口調まで変えちゃって、ござるのくせに・・・」

そういうセシルに先ほどまでの勢いはない。
だがあくまで強気な姿勢を崩さぬまま、サファイヤ色の瞳でエレメスを睨み付ける。

「いつまでその強気な態度で居られるか、見物だ・・・」
そう言いながらエレメスは、嫌な笑いを浮かべた。


続きは明日の夜にでも書けたらいいな・・・!
初のSSなので文章の拙さは許してください;;
705703sage :2009/02/26(木) 03:04:42 ID:GVwDIaao
ちなみに最初に書き忘れましたが、エレセシです。
興味の無い方はスルー推奨

需要があったらハワカトも書こうかな・・・?
どうも上手く絡ませられる気がしないけど/(^o^)\
706名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/02/26(木) 04:16:32 ID:yE3vyqbY
>>704
サドエレメスwktk・・・!
続き楽しみに待ってます。全裸で。
707名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/01(日) 01:36:01 ID:RZJZK736
続きを楽しみに待ってる人が、ここにも一人...
普段は書き込まないけど、ここを覗いているって人は多そう
708名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/01(日) 14:27:10 ID:eJhz.MSA
普段はROMってる人(1/20)
Sエレメスに期待わくわくてかてか
気弱なせしるんもいいものだ!
709名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/01(日) 21:21:31 ID:bQH8RboE
普段はROMってる人(2/20)
tktkしながら待ってますっ
せしるん&エレメSにwktk
710名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/02(月) 19:30:02 ID:gxgpCmoQ
ssUP支援・・・のつもりで描いて見ました。
お目汚しかもしれませんが勇気を出して投稿ノノ
自室という事で鎧はぶいて描きました。
イメージ崩したらすみません。

ttp://a0sudou.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/up1013.jpg
711名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/02(月) 21:38:48 ID:GGVdS/qk
なかなかいい絵だな
712名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/02(月) 21:48:56 ID:pxOIQcV2
>>710
いい絵を書くではないか…

残りのページもおぬがいします orz
713704sage :2009/03/12(木) 13:12:48 ID:UEa/dmaI
ぶほっ(鼻血
まじイメージ通りの絵がっ!
>>710さんの絵に一人赤面して悶えてる自分きもいwwwwww
自分の書いた駄文が絵になってるなんて思いもよらず嬉し恥ずかしです><

続きを書こうともそもそ頑張ってるんですが、なんていうか、ほら、
ちょめちょめシーン(ここを誤魔化してる時点でへたれ)って書いたこと無くて、
電波が入ってこないっていうか、あうあう(汗

頑張って続きうpするんでもう暫くお待ちください;

そしてバイト数大丈夫なのかなここのスレ(悩
714704sage :2009/03/12(木) 17:06:50 ID:UEa/dmaI
「っ・・・!」

セシルの細い首筋を、エレメスの唇が滑り降りる。
背中を走る、ぞわっとする感覚。
けれどそれが不快感ではない事が、セシルは悔しかった。

(・・・絶対、声なんて出してあげないんだからっ!)

目と口をきつく閉じ、身体を強張らせるセシルに、エレメスはかすかに笑う。

「セシル。声を出しても良いのだぞ?我慢は身体に毒だ」
「が・・・我慢なんてしてないわよ!!・・・っ・・・こんなの・・・なんでもな・・・っ?!」

いつの間にかセシルの部屋着の中に滑り込んできたエレメスの手が、胸を包む。
慎ましやかな胸の頂が、そっと摘まれた瞬間、その刺激に強がりの言葉が止まる。

「ブラジャーも付けていないとは・・・お主もその気だったのではないか?」

意地悪な顔をしながらそういいつつ、指先の動きは止めない。

「はぁっ・・・そんなはずないでしょ?!バカ!!お風呂上りなんだから・・・あ、当たり前じゃないっ・・・!」

耳まで赤くしながらセシルが反論する。

その間にも、もう片方の手でするりと下の太ももに這わせる。
そして徐々に、大事な部分を覆っている布を片手で器用に下ろす。

中心にそっと手を這わせると、セシルの身体がビクッと震える。
「んっ・・・!!はぁ・・・」
セシルは羞恥と伝わってくる快感に首まで真っ赤にし、息も絶え絶えになっていた。

「・・・濡れているのがわかるか?」

「・・・バカなこといわないで・・・んっ・・・!」

手で触れているそこは既にしっかりと水気を帯びていて。
指を動かす毎に反応するセシル。
感じているのを精一杯隠そうと(隠せていないが)しているのだが。
言動とは裏腹に、身体は素直なもの。

キッ、と睨んだつもりの目線はいつもの強さはなく、熱く潤んだ瞳で見つめられている。
こぼれる吐息、赤い顔と相まって、これでもかというほどエレメスを煽っていた。

いつも邪険に扱ってくれるセシルを・・・まぁそれはそれで楽んでいるのだが
今日は少しからかおうと思っていただけなのだ・・・最初は。
けど・・・

もう、止まれそうに無い。
おそらく本人には煽っている自覚などないのだろうが。

エレメスが、男性のわりに細く長い指を、濡れたそこに沈める。

ぬるっ
くちゅ・・・くちゅ・・・
同時に、少し強く胸の頂もキュッと摘む。

「ん・・・っ。あっ・・・!!」

ついにセシルが声をあげた。
いつもより少し高い、小さな声。

「随分と感じやすいのだな」

そう言って、胸に手を這わせつつ、中心を舌で転がす。

「そ、そんなこと・・・・あぁ・・・!」

同時に、指の動きを早める。
くちゅくちゅくちゅ・・・

「んっ・・・あぁ・・・ん・・!も、もうっ、いっ・・・、あぁぁぁああ・・・!!」

セシルはビクン、と大きく体を仰け反らせた。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

うわあああ、もう書いてるだけではずかしいっはずかしいっ
というわけで一度うp。


大幅に遅くなってすいませんでしたー。
まさか続きを期待してくださっている方がいるとは思いもよらず・・・

次回で終わりにできたらいいなっ
気長に待っていただけると嬉しいです><
執筆がんばる(`・ω・´)
715名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/12(木) 19:11:32 ID:ajNZ/4k2
ふひひひ

期待している
716名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/13(金) 00:03:10 ID:nomYmfMY
おおおおおお続編が来ている!しかも読者的寸止めww
つ、続きが読みたいので引き続き待っているでござる!
7170w0 :2009/03/24(火) 15:56:12 ID:tldweNWU
最近生体2Fをうろついている冒険者チェイス♂がいる。そういう話は情報に詳しいアルマから聞いていた。
彼の狙いはトリスの落とす=運剣=。

毎日のようにトリスを狙い拉致しては物陰につれ込みすべてを奪い陵辱する。

話を聞いたとき「ふーん怖いね。」程度にしか思っていなかったことをいま、心のそこから後悔している。

Dの中の小部屋の一室。汚い古ぼけたベットの上。トリスは状況を理解する前に噂のチェイサーに拉致されてしまっていた。

すべてを脱がされ、一糸まとわぬ姿にされてしまってなお、トリスは闘志を忘れてはいなかった。
「な…なによ!これ位で勝った気にならないで!」

トリスはチェイスに素手で殴りかかる。武器は取られてしまっているため素手だがかまっている場合ではない。

「シーフごときが転生職に勝てると思っているのか」

チェイスは冷たい目でトリスを見下ろす。
回避力の高いチェイスにトリスの細い腕は空を切るばかりだった。

「くっ…」

トリスが口惜しさに顔を歪める。こいつには勝てない。本能がそう告げていた。

「それでおしまいか?」

そういうとチェイスの腕がまだ誰も触ったことのない未成熟な胸をなぞる。

「ひゃっ・・!?」

突然のことに身を捩り逃げようとするトリス。だがチェイスは軽々とトリスの両腕を頭の上で羽交い絞めにしてしまった。

「やっ・・・・やだ・・・ぅ・・・助けて・・・」

トリスが泣きながら懇願するもチェイスは冷たい目でトリスの身体を弄ぶ。

「俺に見つかったのが運のつきだったな。」

そういうとチェイスがトリスの胸と同じく誰も触れたことのない秘部に手を伸ばす。

「アッ・・・ゆ・・・・許して・・・・」

トリスの小さな呟きが部屋の中に響いた。
トリスはくるべき痛みに目をギュッと閉じて怯える。

チェイスの身体がトリスに覆いかぶさった。

「・・・・・?」

いつまでたってもこない痛みにそっと目を開けるとチェイスは背中に2本の矢を受け絶命していた。

「カヴァク!」

その姿を見つけほっと安堵したような表情を向けるトリス。

「助けてくれたんだね!ありがとう。」

「・・・」

トリスの少しだけみえた救いの光はカヴァクの目を見たとたん粉々に打ち砕かれてしまった・・・・・・・


-----------------------------------------------------------

初めて書き込みます!
7180w0 :2009/03/24(火) 16:02:10 ID:tldweNWU
稚拙な文で本当に申し訳ないんですがトリスとカヴァク萌えなので書いてみたくてやらかしちゃいました。
sのカヴァクにするために展開がちょっとあれなんですが取り合えずここまで。気に入ってくださる方がいらっしゃったら次はsカヴァクとのエロシーンも・・・0w0
719名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/24(火) 20:17:28 ID:MqfcvhFo
おい続きどこだ
いやどこですか教えてくださいお願いします
7200w0 :2009/03/25(水) 09:50:17 ID:QPJNRO7I
「・・・声が聞こえたからきたんだけど」

淡々とした口調でカヴァクがトリスに告げる。表情はまるで能面のようで感情を読み取ることはできない。

「カヴァク・・・?」

不安に押しつぶされそうになりながらトリスは目の前の親友の名を呼ぶ。
トリスはカヴァクの名を呼んだ瞬間、ふっとカヴァクの纏う空気が柔らかくなる。

あぁ・・・いつものカヴァクの笑顔だ。トリスは安心し笑みを見せる。カヴァクはトリスをトリスが思っていたよりもずっとたくましい腕で抱え上げ隣の部屋のベットに座らせる。
「ねぇトリス。」

カヴァクが口を開いた。
「あの人間にどこを触られたの?」
そう尋ねながらカヴァクはトリスを乱暴にベットに押し倒す。

「っちょ!?カヴァク!?」
トリスは身を捩りカヴァクの手から逃れようとする。ついさっきまでトリスを抱えてくれていたたくましい腕も優しい笑顔ももはや微塵も感じさせなかった。

「全部僕のものだったのに・・・」
その声はまるで泣いているようだった。

「この胸も」
そういいながらカヴァクは一糸まとわぬトリスの胸を乱暴に鷲掴みにする。

「やっ・・・イタッ・・・」
鋭い痛みにトリスの目に涙がにじんだ。

「僕が最初に触るはずだったのに・・・・・・・!!」
カヴァクの声にだんだんと怒りの色がにじむ。
「あんな・・・あんな人間なんかに好きにされてトリスもトリスだ!人間なんかに可愛い嬌声を聞かせるなんて・・・お前は・・・お前は僕のものなのに!」

カヴァクがトリスの唇に噛み付くようなキスをする。
「んっふ!?ふぁ・・・・!!」
突然のことにトリスの身体から力が抜ける。その隙を狙ったかのようにカヴァクは首の赤いスカーフでトリスの両腕を後ろに縛り上げた。
カヴァクの暴力的唇から開放されトリスは酸素を求め喘ぐ。

「っはぁ・・・ふ・・・カヴァク・・・どうして・・・?」
涙のにじむトリスの頬をそっと愛おしそうになでながらカヴァクは
「トリスを・・・愛しているから。」
と言った。
「愛しているから、許せないこともあるんだよ。」
そう告げトリスの耳元で小さく「ごめんね」
と言った後カヴァクはトリスをベットの上に四つん這いにした。
「あいつに触られていないところ、全部僕がはじめてをもらってあげるね?」

そういうとカヴァクはいつも弦を引く細く長い指を自らの唾液で湿らせトリスの蜜花にそっと触れた。

「っあ・・・ひゃぁん・・・///」
初めて得る快感にトリスは身を捩らせる。
「僕の指が気持ちいいの?」
そう尋ねながらカヴァクはトリスの花弁や芽を弄び、あるいはきつく摘んだ。

「あ・・・やぁ!!いっちゃうよぉ!!!!」
トリスが強い刺激に耐えかねそう叫ぶとカヴァクは指をそっと抜いた。
「あぅ・・・?」
トリスが物足りなそうな目でカヴァクを見つめるのをカヴァクは満足そうに微笑みながら指についたトリスの蜜を舐める。
「僕のことしか考えられなくしてやる。」

そういうとカヴァクは自身の怒張をトリスの蜜花にそっと当てる。そして一気に貫いた。
「!?いやあああああああああああああああああああ!」

破瓜の血がトリスの内腿を伝い流れ落ちる。カヴァクは加虐的な笑みを浮かべ
「痛い?トリス。それが僕だよ。僕の全部を君に刻み込んであげる。」
と言い放ちトリスを気遣うことなく動き出した。

「っも・・・やめてぇ・・・苦しいの・・・」
涙ながらに訴えるトリスにカヴァクは
「やめるわけないだろ。また人間にでも僕の大切なトリスが襲われてしまったら大変だからね。ちゃんと僕の証を刻んでおかないと。」
といい動きを早めた。
「やっ・・・やだ!壊れちゃう・・・!カヴァクお願い・・・!」

懇願するトリスにカヴァクは
「僕の子を孕め!トリス!」
そう告げると一気に熱い白濁を吐き出した。

---------------------------------
・・・・・0w0
書いてるうちにヤンデレカヴァクになってしまいました
でもいいんだ!鬼畜萌えだから!君が泣いてもいじめるのをやめない!
ほかのカプも書いてみたいけど私が書くと甘エロには絶対ならなそうだなぁ・・・・・・・というつぶやき!
稚拙な文で申し訳ございませぬ!あぁ!スイーツって言わないで!>Д<
721名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/25(水) 12:54:13 ID:SIed7kg2
乙、そして激しくGJ!
トリスかわいいよトリス
鬼畜カヴァクもいい味出てますいいぞもっとやれ
722名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/25(水) 20:14:17 ID:a7labzbw
カヴァクは鬼畜かお笑い要員かの両極端な感じだな
カヴァクでラブラブな展開が思いつかんぜ
7230w0 :2009/03/25(水) 20:32:08 ID:QPJNRO7I
ありがとうございますっ!
もっとやれなんていったら自重がきかな・・・(ぁ

アルマ×カヴァク ラブラブとか想像つかないなぁ…かいてみるのもまたいいかも!
人間の妄想ってとどまるとこを知りません0w0
724名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/26(木) 06:07:57 ID:64TYBu62
なんかこっちも盛り上がってますねww

いいぞ、もっとやってく(ry
7250w0 :2009/03/26(木) 11:21:24 ID:sYfJ11m6
今日夢で電波を受信したんだ。
冒険者が生体に落として言ったプラントボトル。
それを落っことして・・・・・・・・・・・・・アッー!

なんてどうかな?かな?
726名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/26(木) 23:14:18 ID:93tIksIw
ヤンデレカヴァクかなり(・∀・)イイ!
727名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/27(金) 03:44:42 ID:zf890gGM
>>725
・アルマが見つけてそのまま自分用に
・アルマが見つけてトリスにあてが(ry
・カヴァクがみつけて(ry
・男性陣(カヴァク)が見つけて男性陣(ラウレル)に(!?

オラわくわくしてきたぞ
728ブラコンだけど素直じゃないアルマさんsage :2009/03/28(土) 23:28:40 ID:dsN3DmNM
 控え目なノックの音に、ハワード=アルトアイゼンは閉じていた目をゆっくりと開いた。
 深夜であった。
 既に、午前零時を過ぎている。
 窓から入る月明かりが、ぼんやりと、室内を照らしている。
 シンプルな部屋であった。
 古い部屋だ。
 壁や天井は薄汚れ、ひび割れが幾筋も走っている。
 部屋の中にあるのは、木製の簡素なベッドと、机が、一つずつ。
 それだけだ。
 他に、調度品と呼べるようなものはない。
 壁に太い釘が打ち付けてあり、そこに、袖口の擦り切れたTシャツや、ぼろぼろのジーンズが、無造作に引っ掛けられている。
 その釘が、この男にとっての、箪笥代わりであるらしかった。
 もう一度、ドアがノックされた。
「誰だってんだ、こんな時間に」
 ベッドに仰向けになったまま、ハワードは言った。
 両手を、頭の後ろで組み、視線だけをドアの方に向けている。
「あの、兄貴、うちやけど――」
 ドアの向こうから、声が聞こえた。
 女の声だった。
 若い女だ。
 声の響きに、まだ幼さの名残が混じっている。
「なんだ、アルマか」
 呟いて、ふっとハワードの視線が和らいだ。
 ハワードはベッドから降り、ドアのロックを外した。
 ドアを開ける。
 そこには、少し膨れっ面でハワードを見上げる、アルマイア=デュンゼの姿があった。
「どうした? 不機嫌そうなツラぁしやがって」
「そら、せっかく訪ねて来たのに『なんだアルマか』とか言われたら、不機嫌にもなるわ」
「ああ、悪ぃ。ンなつもりはなかったんだけどよ」
 ハワードは大きくあくびをしながら、ぼりぼりと頭をかいた。
 右手を、開けたドア板の端に添えている。
 シャツの袖口から覗く腕は太く、薄闇の中であっても、岩のような筋肉が皮膚を内側から押し上げているのが分かる。
 ハワードと並んで立つと、アルマはまるで子供のようであった。
 無論、アルマが特別に小柄だというわけではない。
 それ以上に、ハワードの体躯が大きいのである。
「で、こんな時間に何の用だ? 急ぎじゃなけりゃ明日にしてもらいたい所なんだがな」
「うーん、急ぎっていうのとは違うんやけど、何ていうか……」
 そう言いながら、アルマはするりとハワードの腕の下をくぐり、部屋の中に入った。
「あ、おい、こら。誰が入っていいっつった」
「ええやん。可愛い妹が来たっていうのに、立ち話もあれやろ。ささ、座って話そうや」
 アルマはベッドに腰掛け、ぽふぽふと自分の隣を手のひらで叩いた。
「ちっ。そういうのは、自分で言う台詞じゃねえだろう」
 ハワードは苦笑しながらドアを閉めた。
 アルマの横に、並んで腰を下ろす。
 二人分の重量に、古ぼけたベッドが小さく軋んだ。
「しっかし、相変わらず何もない部屋やなあ。ソファくらい買ったらええんちゃう?」
 ぐるりと室内を見回しながら、アルマが言う。
「ああん? 別に必要ねえだろ、そんなもん」
「着替えも適当に吊るしてあるだけやし。ちゃんと畳んで片付けなシワになってまうって言うたやんか」
「着れりゃいいんだよ、着れりゃ」
「そりゃあ、兄貴はそれでええかもしれんけど――」
 と言って、アルマは唇を尖らせた。
「けど、何だ?」
 問い返しながら、ハワードは机の上に置いてあった煙草入れを引き寄せた。
 中に入っているのは、葉巻ではなく、紙巻煙草であった。
 一本を取り出し、口に咥える。
 マッチを擦って火を移そうとした時、アルマが横から手を伸ばして、口元から煙草を奪い取った。
「あ、こら、何しやがる」
「前から言うてるやろ、体に悪いから吸うたらあかんって」
「だがよ――」
「だがもへったくれもあらへん。兄貴もこないだ、禁煙するって誓ってたやないか」
「う……、まァ、な」
 事実その通りであったので、ハワードとしては、反論のしようがなかった。
 つい先日も似たようなことで口論となり、その時ハワードはもう二度と煙草は吸わないと明言したのである。
「はぁー、うちの兄貴がこんな意思の弱い男やったとはなあ」
 アルマは大げさに溜息をつき、やれやれといった風に首を振った。
「待て、まだ約束を破ったわけじゃねえぞ。こいつァ今日買ってきたばかりで、まだ一本も吸っちゃいねぇ」
「ホンマか? うちが来る前にこっそり吸うてたんちゃうやろな」
「おう、マジだぜ。神に誓ってもいい」
「そっか、良かった。……うち、煙草の臭いだけはあかんくてなあ」
 名残惜しそうに見つめるハワードの視線をよそに、アルマは奪い取った煙草を二つに折り、部屋の隅のゴミ箱に放り込んだ。
「あー……、もったいねえ」
 ハワードはがっくりと肩を落とし、手にしていたマッチをぶん、と振った。
 火の消えたマッチを灰皿にねじこみ、はぁ、と溜息をつく。
「で、結局お前は何しに来たんだ? まさか、俺に説教垂れるのが目的ってわけじゃねえだろう」
「まぁ、そらな。実は、今日は兄貴にお願いがあって来たんよ」
「お願いだァ?」
 ハワードが問い返すと、アルマは小さくこくんと頷いた。
「あのな、今、ものすごい美味しい物件があんねん」
「ほう」
「でも、うち一人じゃ資金が足らんねん。それで、ちょーっとでいいから、兄貴にも協力して欲しいなぁ、なーんて」
 アルマは猫撫で声を出して、上目遣いにハワードを見上げた。
 だがハワードは怪訝そうに眉をひそめ、
「おい、待てよ。こないだも同じようなこと言ってなかったか、お前」
「あぅ、そ、それは……」
 痛いところを突かれたのか、アルマが口ごもる。
「絶対儲かる、こんなチャンスは今しかない、ここで勝負に出ないのは阿呆のすることだってな。ありゃ結局どうなったんだ?」
「じ、実は、そのっ、そうや、あれはコケてしもたんよ」
「……はァ?」
「なんとかプラマイゼロには持っていけたから、損はしてないんやけど。でも儲けも出ぇへんかったから」
「なるほどな。それで、また俺から金をせびろうってか」
「むー、人聞きの悪いこと言いなや。うちは商人なんやで。売るモンもないのにお金だけ貰うなんてあくどいことはせぇへん」
「へえ。じゃあお前は何を売りつけに来たんだ?」
 答えを知っていながら、ハワードはわざとアルマに訊ねてみた。
 ハワードにしてみれば、ささやかな反撃のつもりであった。
 真っ赤になって恥ずかしがるアルマを想像して、内心ぐふふと笑みをこぼす。
 だが、そんなハワードの思いもむなしく、アルマは実にあっけらかんとした口調で答えた。
「決まってるやろ、うちや」
729ブラコンだけど素直じゃないアルマさん 2/5sage :2009/03/28(土) 23:31:20 ID:dsN3DmNM
「はいはい、分かった。買ってやるよ、その商品」
 ハワードは、ぐい、とアルマの肩を抱き寄せた。
「んっ……へへ、まいどあり」
 ぽふ、とアルマが体を預ける。
「どうせ、うんって言うまで帰らねぇんだろうが。ッたく、押し売りもいいとこだぜ」
「何を言うとんねん。こんなにお買い得品やのに」
「どうだかな」
 ハワードは服の上からアルマの体を撫で回した。布越しに柔らかな肉体の触感とその温もりが伝わってくる。
 ぷつ、ぷつっと一つずつボタンを外す。胸元をはだけると、鎖骨から二つの膨らみへと続く柔らかなラインが見えた。
「あっ……ン」
 どさっ、とアルマの体をベッドの上に押し倒し、その上に覆い被さっていく。
 はぎ取るように服を脱がし、肌を露わにさせる。
 あまり大きくはないアルマの胸は、仰向けになるとほとんど平らになってしまっていた。自らの重みで薄く広がった乳房をかき集めるように鷲掴み、先端の突起を指で探って掘り起こす。
「んっ! は……ぁ」
 窓から差し込む月光が、アルマの滑らかな肌を薄闇の中から白く浮かび上がらせていた。
 その上を、ごつごつした無骨なハワードの指が、無遠慮に這い回る。
「ふぁっ……んっ、んんっ……」
 アルマが体をくねらせ、肌が波打つように動く。ハワードは寄せた乳房の間に顔を埋め、その肌に吸いついた。
 舌先がなだらかな丘陵を上って、先端の薄紅色の突起にたどり着く。吸い上げるように口に含んだそれを唇に挟んで転がすと、アルマの体がピクンと仰け反った。
「んッ! あっ……はぁっ……」
 ハワードの手がアルマの脚の間に滑り込み、指先が複雑に折り重なった肉襞をなぞりあげた。柔らかなその肉の感触を楽しむように、指の腹を何度も往復させていく。
「ふぁぁんっ……はぁあっ……ぁ!」
 甘く痺れるような快美感にアルマは体を震わせ、夢見るように細められた目が官能に潤む。
「はは、いい反応するようになったじゃねぇか。最初の頃は痛がるばっかりだったのになぁ」
「あ、アホ兄貴っ、そんなん言わんでええねん……ひぁっ!?」
 アルマが最後まで言い切る前に、ハワードは指先をつぷん、とぬかるんだ淫穴の中に沈ませた。
「あ……ふ、は……っあ」
 まるで母親の乳首にしゃぶりつく赤子の唇のように、アルマの膣肉がハワードの指をきゅぅっと締め付けてくる。
「おう。こいつァ具合がよさそうだ」
 ハワードは深く差し込んだ指を小刻みに震わせた。その動きにシンクロするようにアルマの体が悶え、だらしなく開かれた唇から切なげな声が洩れる。
「ひぁぅ……ぁ! んんッ……!」
「おいおい、あんまり大声出すと、隣に聞こえちまうぞ?」
 言いながら、ハワードはぷっくり膨らんだ肉豆をぐりぐりと親指で押しつぶした。アルマの声がさらに艶を増し、目尻に涙の粒が浮かぶ。
「だっ……てぇ、んくっ! あっ……ぅ! ひゃっ……ぁ!」
「だっても何もねぇだろ。ホラ、声抑えるよう頑張ってみな」
 逃げる野兎を追い立てる狩人のように、ハワードは派手に音を立ててアルマの秘壷を掻き混ぜた。アルマの唇からさらに哀切の悲鳴が迸り、部屋の中に反響する。
「ひぅううッ……ん! そん……なの、無理っ……ぁン、ふぁああっ……!」
「やれやれ。だらしねぇな」
 ぬぷん、とアルマに挿入れていた指を抜き取る。染み出した淫蜜をたっぷり絡ませた指は、窓からの月光を受けてぬらぬらと濡れ光っていた。
「じゃあ声が出せないようにしねぇとな。ほら」
 ハワードはジィッ、とジッパーを下ろして、既にパンパンに膨れ上がったモノをアルマの眼前に差し出した。
「どうすりゃいいかは分かってるよな?」
「……うん」
 アルマはおずおずと手を伸ばし、ハワードのそれをそっと撫でた。細い指先が棍棒のような極太のそれに絡みつき、桃色の唇が先端に寄せられる。
「んむ……チュッ、ふっ……ぅ、んむ……っ」
「おぉ……ッ」
 アルマの唇が、反り返った肉の凶器を包んでいく。その柔らかな感触と温度に、ハワードは思わず呻き声を洩らした。
「んふッ……くちゅ、ぺろぺろ……れるぅっ」
 暖かな温度に包まれた亀頭の上を、絡みつくように舌が這い回っていく。竿の部分をぎゅっと挟み込んだ上下の唇が、中身を扱き出そうとするかのように、幾度も往復する。
 唾液をたっぷり溜めた口内は、アルマが頭を前後させるたびに、チュバチュバと淫猥な音を響かせた。
「んッ……くふぅ、ちゅぱっ……ふ……んむっ」
 ハワードの怒張を口いっぱいに頬張りながら、アルマは至福の表情を浮かべている。
 まるで、ずっとお預けを喰らっていた子猫が、ようやくミルクにありついた時のようであった。
 そのアルマの表情を見たハワードの中に、ふと、意地悪をしてやりたい欲求が湧き上がってきた。
「上手くなったじゃねぇか、アルマ。俺以外の奴にもやってやってるのか?」
 クシャッとアルマの金髪を撫でながら、ハワードは言った。
「ぷはっ……あ、アホなこと言いなや。うちが商売してるのは兄貴だけや」
「へえ、そいつは嬉しいな」
「か、勘違いしたらあかんで。別に兄貴が特別とかそんなんちゃう。兄貴が一番金持ってるからや!」
「はいはい、分かってるって」
 そう言って、ハワードはアルマの頭を手のひらで抱え、口内に自らを深くねじ込ませた。
「ンッ……ぶ! ふっ……ぅ!」
 入り込んでくるハワードの肉根に、再びアルマの目が夢見るように遠くなる。
「じゃあ、料金の分はたっぷり楽しませてもらわないとな」
 ハワードはアルマの頭を手で固定したまま、腰を振ってずくっずくっと淫棒を突き入れた。
「んんぶっ……ぅ、ふっ……ぅ、んんッ……!」
 薄く朱色に染まった頬の内側を、ハワードの怒張が掻き混ぜていく。口元は溢れた唾液でベトベトに汚れ、苦しげに洩れるアルマの鼻息が、濃く茂ったハワードの陰毛を揺らす。
730ブラコンだけど素直じゃないアルマさん 3/5sage :2009/03/28(土) 23:32:23 ID:dsN3DmNM
「ふ……ぅ、よし、アルマ、そろそろ……」
 存分に口淫を楽しんでから、ハワードが腰を引いた。
 反り返った怒張がアルマの唇からこぼれ出て、唾液に濡れ光る先端から舌先にツーッと糸が伸びる。
「ぷはっ……うん、うちも……」
 その先は言う必要もなかった。アルマの肉のつぼみは、もう充分すぎる程にぬかるみ、男を受け入れるためにその口を開けていた。
 ハワードはアルマの上に覆い被さり、両足首を掴んで大きく脚を開かせた。湿った股間からむわぁっとむせ返るような雌の匂いが立ち上り、幾重にも重なったピンクの肉襞が月光にテラテラと濡れ光っているのが見えた。
 自らのものを握って狙いをつけ、先端をぐっしょり濡れた中心部に押し当てる。
「はぁあああンっ……ぁ、あぁあ……!」
 ゆっくり体を覆いかぶせながら、アルマの中に侵入していく。その動きと連動して、まるでピストンで押し出されるように、アルマの口から甘い喘ぎが洩れ出していく。
「くッ……キツ……」
 ハワードは深く腰を差し入れ、大きく深呼吸した。
 狭い肉の洞窟が、きゅんきゅんと脈動しながら締め付けてくる。気を抜けばすぐさま発射してしまいそうであった。
 何度か深呼吸を繰り返し、馴染ませるように腰を回す。その動きだけで、アルマの膣肉は敏感に反応を返してくる。
「よし、動くぞ」
「う……んッ、あ……あン、ふぁあっ!」
 ハワードはアルマの腰を両手で抱え、ずん、と腰を突き入れた。
「ンぁああぅっ! ひぁっ……あぁっ……ぁ!」
 アルマの四肢が陸にうち上げられた魚のようにビクビクと跳ね、その口が酸欠の金魚のようにパクパクと動く。体を駆け巡る肉の悦びが、抑えきれぬ甘やかな悲鳴となってアルマの口から迸る。
「はぁッ……あぁッ……あンぅ、ひっ……ぅ!」
 卑猥な音を響かせて、ハワードの肉棒がアルマの中を出入りする。そこはたっぷりと淫蜜を湛え、まるで熟しきった果実に突き入れたかのようにハワードを包み込んでくる。
「はぁっ……はぁっ……アルマッ……」
 ハワードはのしかかるように身を乗り出し、アルマの両肩を掴んでゴンゴンと子宮口を突き上げた。
「ひぁああっ! あひぅッ……ぁ……ぁンッ、兄貴っ……」
 すぐ間近に迫ったハワードの顔を、アルマは喜悦の表情で見上げた。しがみつくようにギュッと抱きつき、強く体を結びつける。
「んッ……ちゅく……」
 ハワードはアルマの唇に自らの唇を重ねた。驚くほど柔らかなその唇に、啄むように何度も吸いついて、その感触を存分に味わい尽くす。
「はふぁ……んむぅ……くちゅ……ちゅぱ」
 すると、いつもはキスに消極的なアルマが、珍しく自分から舌を絡ませてきた。お返しとばかりに舌を割り入れ、口内をレロレロと舐め回す。
「ちゅくッ……くちゅ、にちゃっ……ぴちゃ」
 互いの舌先をしゃぶり合い、唾液を交換する。複雑に絡み擦れあうピンク色の舌は、それ自体が淫らに交合する一対の生き物のようであった。
 夢中で口付けながら、ハワードの腰は止まらず、前後する肉棒が絶え間なくアルマの内側へ快楽を注ぎ込んでいく。
 ぴったりと重ねた肌は薄く汗ばみ、その汗までもが、混ざり合い一つに溶け合っていく。
「はっ……ァ、兄貴っ……あにっ……きぃっ!」
 アルマの声が、急速に切なさを増していく。可憐な顔は泣いている子供のようにクシャクシャに歪み、ハワードの逞しい背に回された腕は、その細さからは想像できないほどの強さで、きつくハワードの体を締め付けてくる。絶頂が近づいていた。
「おッ……アルマっ……くッ!」
 ハワードはぐっと奥歯を噛み、一気にスパートをかけた。体の最深部からせりあがってくる何かが、加速度的に勢いを増し、痺れるような快感となって脊髄を駆け上がっていく。それが頭頂部まで到達した瞬間、爆発するように弾け飛んだ。
「あにぃっ……! あぁあッ……ぁ!ひぁああッ……ン!」
 陰茎を引っこ抜かれるような激しい射精と共に、アルマの体がビクンと跳ね上がった。ハワードを見つめていた瞳がふっと焦点を失い、まるで風に揺れる柳のようにゆらゆらと漂った。
 ハワードのモノを包んだ淫肉が、うねるように幾度も収縮し、ありったけの白濁液を搾り取っていく。自らの中に広がる熱い迸りを感じながら、アルマは何度も体を震わせ、忘我の表情を浮かべた。
「あぁあ……ぁっ……はぁあ……ぁ」
 ようやく悦楽の頂を越えたのか、アルマの肉体を満たしていた肉欲の津波が、甘やかな喘ぎとなって、だらしなく開けられた口からゆっくりと吐き出されていく。それはパンパンに膨らんでいた風船が、ゆっくりとしぼんでいくのにも似ていた。
「くっ……ぁ……は……ぁっ」
 ハワードはその様子を満足げに見下ろしながら、ぶるるっと背を震わせ、一滴残らずアルマの一番奥深くへ注ぎ込んでいった。
731ブラコンだけど素直じゃないアルマさん 4/5sage :2009/03/28(土) 23:35:37 ID:dsN3DmNM
 ――事後。


「というわけで、兄貴。金は勝手に抜いてくで」
 脚の間を拭い終え、服を着なおしたアルマは、そう言ってハワードの荷物をまさぐった。財布――というよりはズタ袋に近い見た目をしていたが――を取り出し、ひのふのみと中身を数える。
「あ、おいコラ、お前、人のモノを!」
「ふふーん、さすがにようけ持ってるなぁ。んじゃ、まいどあり」
 アルマはちょいちょいと札を抜き、残った財布をぽーんとハワードに向かって投げた。
「待て、それ札全部持ってってるじゃねーか!」
「なんや、文句あるんかいな」
「当たり前だろーが。ほれ、小銭しか残ってやがらねぇぞ、コレ」
 ハワードは空っぽになった札入れの部分を見せ、どうだとばかりに指差した。だがアルマは悪びれた様子もなく、
「だって今日の兄貴、激しかったもんなぁ。これくらいは貰わんと」
 そう言って、手にした札の束を、ぴん、と指で弾いた。
「ぐぬ。まぁ確かに、ちとマジ入りかけてた部分はあるかもしれねぇが、そりゃなんつーかアレだ、こう、走り出したら止まれないというか」
 あれこれ言い分けを並べ立てるハワードに、アルマはぽつりと呟いた。
「……うちは、いつでもマジやで」
「あン? なんか言ったか?」
「ううん。なにも言うてへんよ」
 アルマは首を振ってにっこり微笑むと、
「これぐらい、また稼いだらええやん。ほな、おやすみ」
 ヒラヒラと手を振って、するりとドアの向こうへと姿を消した。
「あっ、おい待て、明日から俺はどうやって生活すりゃいいんだー!?」


 ――さらに後日。

 ハワードとアルマ、そしてイレンドの三人で昼食をとっている時のこと。
「でもさ、アルマって凄いよねぇ」
 ふと、イレンドがそんなことを言った。
「別に凄かねぇよ、こんな奴」
「うっさい、兄貴」
 ごつん、とアルマが肘鉄をハワードに入れる。
「ぐぁっ……痛ぅ、まぁともかく、アルマのどこがそんなに凄ぇってんだ?」
 ハワードはわき腹をさすりながら、イレンドに訊いた。
「えっと、年齢はボクとそう違わないのに、おっきな商売に手を出して、しかも大成功してるなんて、凄いなぁって」
「あん? そりゃ手は出してるかもしれんが、別に成功しちゃいねぇだろ。この前だって、タネ銭が足りねぇって俺に泣きついてきたくらいだし」
「えっ? でも、ボクの聞いた話だと、アルマの資産はもうミッドガッツでも五指に入るランクだとか……」
 イレンドがそこまで言った時。
「そういえばイレンド。なんかうちに大事な話があるって言うてなかったか?」
「アルマに? ううん、特にそんなことは――」
「言うてたよな、二人っきりで話したいって」
 そう言いながら、アルマは物凄いとびきりの笑顔を浮かべた。見たら死ぬ級の。
 イレンドの背中を、つぅっと冷たい汗が伝い落ちる。
「あ、うん、そうだったね。ごめん、忘れてて。ははは」
「ほな兄貴、ちょっと席空けるわ。あれやったら先に食うててええよ」
「うん? おう」
「じゃあ行こか、イレンド」
 アルマはイレンドの首根っこをひっ掴み、ずるずると引っ張るように食堂を出た。
「さぁて、イレンド。前にキツーく注意しといたはずやな、兄貴の前で絶対にうちの財政状況を言うたらあかんって」
「う、ご、ごめんっ……つい、忘れてて」
「忘れたで済まされるかい! ええか、席に戻ったらなんとか誤魔化すから、あんたもうちの話に合わせるんや」
「わ、分かったよ。でもさ、アルマ。どうしてそんな必死になって隠そうとするの? ハワードさんなら別に悪いことも考えないと思うし、アルマの成功を知ったらきっと喜んでくれると思うんだけど」
「そりゃあ、口実が無くなったら困るから……って、何言わすねん、ドアホ!」
「いてっ! なんでボクにツッコむのー!?」

//おわり。
//ツンデレアルマが目標だったのに、ツンデレとはなんかちょっと違うものになったような。ケチデレとかでどうでしょう。ケチャップデレレーンの略。
732ブラコンだけど素直じゃないアルマさん 5/5sage :2009/03/28(土) 23:37:17 ID:dsN3DmNM
//間違えて数字がひとつ余っちゃったんだぜ。
733名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/29(日) 03:40:19 ID:SSiI0Ou6
見に来たら新作来てタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

乙なんだぜ

…ゼニデレとかどうだろう
734名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/29(日) 14:07:31 ID:zC/DgNnM
アルマ可愛いよアルマ
素直じゃない子は傍から見ててニヤニヤしてしまうw
ホモ(つうかこの場合バイか)兄やん相手じゃなかなか真正面から告白とかし難そうだが
頑張れーって応援したくなるね


ところで、このスレの最大容量が512KB、現在504KB
次にSS一本投下あったら埋まってしまいそうだし、そろそろ次スレをと思うんだが
次スレタイとかどーする?立てるのはLIVEROと同じで簡単に出来そうだが……
735名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/03/30(月) 23:47:52 ID:sQ9igPmY
【百合も】生体DOP達に萌えるスレ2【801も】

でいいんじゃないか?
736名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/04/08(水) 01:13:36 ID:hP8.p1P.
前後は無理に変えなくていいだろうね。
一目で表との区別ができるようなスレタイにしとくべきかと。
あと、お約束だけどスレナンバーはただの2じゃなくて2Fがいいな。
737名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/04/08(水) 22:03:53 ID:VXAIXkOM
んじゃ
【百合も】生体DOP達に萌えるスレ2F【801も】

かな。テンプレに変更点とか特にないよね?
738名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/04/09(木) 06:38:47 ID:fZwjcx3Q
細かいが表が上階なんだしB2Fとかはどうだろう
文字数大丈夫かわからんが
739名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/04/11(土) 01:31:28 ID:NAG0v9A2
地下スレなんて隠語もあるし、B階ってのは面白いねw
まあ本家生体研究所自体、本来地下へ潜るダンジョンなんだが


……つまり、実はエロスレのほうが本スレだったんだよ!!

>>737
細かい変更点というか、>>2のかゆうまな仲間たちの中で
【2F】
エレメス=ガイル : 出張人
【1F】
メタリン : ロボポリン
が一応居なくなってるのが変更点かなあ
消しちゃうのか、過去の住人とか書くのかそれともメンドイからそのままかはスレ立てる人しだいだが
740名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/04/15(水) 17:39:09 ID:eBH57FKg
秘密基地何階的な言葉はないのだろうか
思いかばないぜ・・・
741名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/04/17(金) 22:18:09 ID:bQqyjJhs
もう残り容量も少ないし立ててきました。
>2の配置変更に関してはLiveROの全年齢スレの方から拝借。

【百合も】生体DOP達に萌えるスレB2F【801も】
ttp://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1239973722/
742名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/04/20(月) 01:05:01 ID:S7kAwdhk
>>741
新スレ立て乙〜
743名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2009/05/16(土) 01:10:49 ID:U6vTuI.2
なぁ、みんな

ttp://www.mmobbs.com/uploader/files/6799.png


こいつの詳細を教えてくれ!!
データがあれば・・・データさえあれば・・・!
744名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/05/19(火) 20:20:45 ID:XTDsPzA6
カスタム少女 だっけか お子様は調べちゃダメだぞ!
745名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/05/19(火) 21:22:52 ID:7Gj1MmT2
マガレとセシルの濃厚なキスシーンとかxxxなシーンとか再現できるよな
もちろん動画で

俺はらぶデスで作ってくれる勇者を待っているんだぜ
746名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2009/08/05(水) 00:52:10 ID:e3QeU0Wg
そろそろ地下2Fできたからここも消化させないといけないね。
でも肝心のネタが無いんだよねorz

全部 最新50
DAT2HTML 0.35f FIX(skin30-2D_2ch) Converted.