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【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 十二冊目
- 1名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2005/05/29(日) 19:39:51 ID:Q5mmfvjE
- このスレは、萌えスレの書き込みから『電波キタ━━━((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃━━━━ッ!!! 』ではない
萌えでなおかつえちぃ描写の含まれる自作小説の発表の場です。
【重要】
18禁レートのスレッドは<<sage進行>>でおながいします。
(ageてしまった場合にはメール欄にdameと入力して書き込みましょう。一番下に下がります)
基本的ルール
・ マターリ厳守
・ 荒らしは完全放置。
・ ROまたは小説と関連のないネタで盛り上がるのはダメ。
・ コテハン叩きも、スレの雰囲気が荒れるからダメ。
・ コテハンの人も、荒れる元になるので暴走したりしないように慎重に発言しましょう。
ローカルルール
・ 萌えだけでなく燃えも期待してまつ。
・ このスレでの『えちぃ』基準は、「手淫」(オナーニ)だとか「目合い」(セクース)だとかのレベルでつ。
・ 特殊ジャンルは苦手な人もいるということを考慮してやってください。
(タイトルに明記するとか、配慮を)
・ 催促はやめましょう。
(絵、文を上げてくれる人は自分のプレイ時間を削って上げてくれてます)
・ 感想は無いよりあった方が良いです。ちょっと思った事でも書いてくれると(・∀・)イイ!!
・ 文神を育てるのは読者です。建設的な否定をおながいします(;´Д`)人
・ 文神ではない読者各位様は、文神様各位が書きやすい環境を作るようにおながいします。
・ リレー小説でも、万事OK。
リレールール
・ リレー小説の場合、先に書き込んだ人のストーリーが原則優先なので、それに無理なく話を続かせること。
・ イベント発生時には次の人がわかりやすいように。
・ 命の危機に遭遇しても良いが、主人公を殺すのはダメです。
- 2名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/05/29(日) 19:45:22 ID:Q5mmfvjE
- 板内共通ルール:
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1063859424/
みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説保管庫(Wiki):
http://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/pukiwiki2/pukiwiki.php
前スレ:【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 十一冊目
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1107692643/
- 3名無しさん(*´Д`)ハァハァsahe :2005/05/29(日) 23:40:44 ID:7uLCSgc2
- スレ立て乙
- 4どっかのsage :2005/05/31(火) 19:06:59 ID:G58E6j1o
- 4ゲトズシャアアアアアア
- 5どっかの486sage :2005/05/31(火) 19:08:39 ID:G58E6j1o
- コテハン途中で間違って書き込んでもーた罠。
どっかの486です。はい。
最近スランプ気味で作品かけずにしょぼぼーん・・・。
そろそろあたらしぃもん書こうとおもってます。
期待しないでまっててくだs(ry
いじょー、間抜けな486でした、スレ消費すまそorz
- 6名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/01(水) 19:08:42 ID:se9/iW3.
- |ω・) ダレモイナイダレモイナイ
|ω・) トウカスルナライマノウチ
- 7名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/01(水) 19:09:12 ID:se9/iW3.
- カレン:csf:4n0d50q1i2
ユーリ:csm:4v0h60f070a2
「じゃあ今日は皆さん急な都合が入って、兄さんもどこかに行っちゃったんですね」
「ああ」
わたしがいつもの溜まり場に着いたとき、そこで待っていたのはユーリ先輩たった一人だけだった。
週一でやってるギルドの狩りにこれない人は毎回一人二人いるけど、二人しかいないっていうのは今までにない。
兄さんも薄情だ。どうせ三人じゃギルド狩りにならないだろうってナンパにでも行ったんだろう。わたしが大勢で狩りをするのが好きだって知ってるくせに。
わたしは殴りの癖に退魔魔法も修めたかなり変わったハイプリーストだ。本来が支援職だから臨公ではお呼びじゃない。二人くらいなら十分サポートできるっていうのに。
それに先輩と二人っきりっていうのはまずいのだ。いや、別に先輩がちょっとアブナイ人で貞操の危機だとかそういうのではない。
その……主にわたしの方の問題なのだ。
「さて、どうする? 君が狩りに出たいというなら付き合おう」
「えっ?」
「俺も特に予定があるわけではないのでな。このままでは一人狩りに行くつもりだ。君の都合がよければペア狩りにしないか?」
珍しい。
先輩の方から狩りに誘ってくるなんて。
基本的に先輩は一匹狼っていうか、一人でいることが多い。ギルドでも後ろに下がってみんなを見ているっていうか、ご意見番的な人だ。発言を求められたら的確な助言をしてくれるけど、自分からどうとか言い出すことなんて滅多にない。
「い、行きます! もちろん」
先輩と一緒に狩りに出られる機会を逃す理由なんかない。
わたしは一も二もなく頷いていた。
- 8名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/01(水) 19:09:29 ID:se9/iW3.
- 結局わたしたちが選んだ狩場はルティエのおもちゃ工場だった。
何と言ってもここは転生前のアコライト時代からずっとお世話になっている狩場だ。それに何よりミストケースがいるし。
わたしは極限まで精錬されたビホルダーソードメイスを握り締めた。ユーリ先輩から限界まで鍛えられたソードメイスを渡されたときは、あまりにもわたしには不釣合いなものとしか思えなかったけど、今のわたしなら手の延長のように扱える。
よぅし。
「ああ、狩りに入る前に言っておこう」
……間を外さないで下さい。先輩。
「今日の狩りでは私が君を護ろう。何人たりとも君に触れさせたりはしない」
ぅぇっ!? な、な、何を言い出すんですか、先輩!?
守るって……どういう事なの。その、素直に受け取ってもいいのかな。
勝手な期待で顔が赤くなってしまう。これじゃ多分耳まで真っ赤になってるに違いないよう。
「俺の方から君を誘ったわけだし、何よりこの前貰ったグローブの礼もある。このまま君に借りを作ったままでは沽券にかかわる」
「……そう、ですか」
はぁ……。わたしは何を期待してたんだろう。この人がこういう性格だなんてことはもっとずっと前からわかりきっていたことだったのに。
それなのに一人で期待して、馬鹿みたいに舞い上がって。
わたしの落胆を自分に対する不信と受け取ったのか先輩は少しだけ胸をそらして断言する。
「安心したまえ。確かに俺は殲滅力は高くはないが大魔法だけがウィザードの取り柄ではない。戦闘面で君に不快な思いはさせないと誓わせてもらおう」
先輩の実力はわたしもよく知ってる。でも、わたしが残念なのはそういう事じゃない。ピントのずれようはいっそ見事だと思う。
意図してやってるのなら対処の仕様もあるのだけど、これが普通だからどうしようもない。
「よし、では行くぞ」
「あっ、待ってください」
「なぜだ?」
だって先輩……。
「わたし殴りですから。後ろにいないと危ないですよ」
この時の先輩の表情をそう、『憮然』というのだろう。
- 9名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/01(水) 19:09:44 ID:se9/iW3.
- 先輩のサポートを貰いながらわたしは順調に狩りを進めていく。
支援というとプリーストの十八番って感じがするけれど、それはあくまで戦闘前の下準備という意味合いが強い。逆にウィザードのそれは戦いながらの援護というか。
ファイアーウォールとフロストダイバーでモンスターを分断し、わたしが狙った相手はクァグマイアで動きを封じる。
基本といえば基本なのだろうけど、先輩の的確な魔法は常にわたしに一対一で戦うことを許してくれる。それでも捌ききれないときにだけ攻撃魔法を使う。
転生して強さを求めるっていうのも一つのやり方だけど、戦いの技術を突き詰めるっていうのもやはり一つのやり方だ。それもきわめて有効な。
「……しかし、どうしたものか」
目に映る範囲の敵を排除して収集品を拾ってると先輩はむすっとした声で呟いた。
「どうかしたんですか?」
「会敵すると君は真っ直ぐに突っ込み、次々と敵を殴り殺していく。俺はそれを後ろから眺めながら魔法を放つだけだ。これではどう見ても俺の方が守られているとしか思えない」
「そんな、先輩のお陰で安心して戦えるんですよ。それに、ウィザードが前に出てこられたら逆に困ります」
「むう……。不本意だ。君を守るというこの誓いに偽りなどないというのに」
腕を組んでううむとうなる先輩。それを見てるとどうにも申し訳なくなって何か言わなきゃと思って、
「そういえば兄さんとは何話してたんですか?」
と聞いていた。
その時の先輩の表情をなんと表せばいいのだろう。たとえるならゲフェン塔の地下でハンターフライを見つけた殴りアコ、時計台のバフォジュニアって感じか。ってか、わたしのことなんだけど。
「……君は何かというと彼奴の事を持ち出すな」
「え? そうでしょうか」
「いや、今の一言は忘れてくれ。彼奴とはなに、大したことを話していたわけでもない。いつか然るべき形で然るべき決着をつけねばならんとは思うがな」
それがどういう意味か聞き返すよりも早くぞろぞろとモンスターが寄ってくる。先輩も眼を瞑って呪文を唱え、これ以上いう事は何もないと背中で語っていた。
気にならないといえば嘘になるけど、とりあえず今は戦いに集中しよう。本を握り締めてわたしは気合を入れなおした。
- 10名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/01(水) 19:09:57 ID:se9/iW3.
- 「ふぃ〜〜。今日はお付き合いいただきありがとうございました」
「む。君が満足してくれたのならこちらとしても言う事はない」
持ちきれないほどの戦利品を抱えて工場から出てきたときには既に日も落ちていた。ソロでも延々と狩りを続けられる場所の上に先輩から援護までもらってるのだ。最大の敵は重量。もっと力をつけないと。
「それじゃわたしが拾った青箱は開けちゃいますけど、構いませんか?」
「ああ。もとより効率度外視だし、消耗品は他の収集品で賄える。好きにするといい」
「やったっ! あ、でも先輩は……」
「気にするな。一応一箱ある。これだけで十分だ」
先輩がそう言うならいいかな。思い切って三つ全部開けちゃえ。
普通の人は売りに出すんだろうけど、わたしは違う。経費分足りないときや欲しいものがあるときは売っちゃう。けど、今は十分に装備も整っていて入用というわけでもない。だから開封。
お金がなくてヒーヒー言ってた転生前のアコライトのころも開けてたけど、それは気にしない。兄さんとかが顔色を失って引きつった表情で『ギャ、ギャンブラー』と呟いた記憶も当然無視。
「まずは一箱目…………S2チェイン。あ〜〜あ。ハズレだなぁ」
「S3だったらよかったのだが」
「まだまだです。二箱目…………やわらかな毛、って、大ハズレ、ですね」
「しかし誰がこんな大仰な箱に毛を隠すなどと考えたのだろう」
「こうなったら最後の一つです! …………石炭、ですか」
「見事な空振りとしか言いようがない」
今回は大敗したみたい。……今回も、ではない。断じて。
ごめんなさい嘘です。今回も負けました。大分前にS1グローブ出て以来負け続きです。だから先輩そんな冷たい視線を向けないでください。
だけど先輩は青箱どうする気なんだろう。やっぱり売っちゃうのかなぁ。
「ふむ、では君にあやかって俺も開けてみるか」
わたしを見た先輩はそんな事を言う。そんなに物欲しそうな(って言うかあけて欲しそうな)表情してたかなあ。
先輩の手が古く青い箱の蓋に伸びて……。
- 11名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/01(水) 19:10:14 ID:se9/iW3.
- 「これは……」
「しおれないバラ、ですね」
これもハズレだ。無理言っちゃったせいで先輩が不快に思ったかもしれない。堅実な性格だし。
「あの、ごめんなさい先輩。なんか、強制しちゃったみたいで。何かお詫びします」
「いや、当たりだ。ふむ、出来すぎて何かの陰謀と錯覚してしまいそうなくらいに大当たりだ」
「は? 何言ってるんですか。しおれないバラなんてどう考えても……」
青箱とは比べ物にはならない、と言おうとしたのを遮って先輩はいつにもまして真剣な調子で聞いてきた。
「ときに君には誰か好きな異性はいるか?」
「え? ……ええええええっ!?」
い、い、い、いきなり何を言い出すんですか先輩!
前後関係がメチャクチャで、あまりにも唐突過ぎて最初は言ってる意味がわからず、理解したらしたでこれほど返答しにくい問いはない。
その、あれだ。わたしが好きなのはその、目の前にいるんだけど、なんだ。それを正直に言うわけにはいかないし、好きな人がいるなんていったらもしわたしが一番期待する展開だったら逆に首絞めるし。でももし先輩が好きでいてくれるんならいるって言ったほうがいいのかもしれなくて。
だからとりあえずわたしは思いつく限りで一番妥当っていうか当たり障りない答えを返すことにした。
「そ、その……いません。そんな人……」
「それなら好都合……いやいや」
コホン、と咳払いをした先輩は青箱の中から魔法のバラを取り出すとその腕を水平にわたしの前にかざす。
その行動の意味を問いかけるよりも早く先輩はいつもとまったく変わらない抑揚の少ない声で衝撃の告白をしていた。
「これが俺の気持ちだ。受け取ってくれないか?」
「えっ……」
「少し回りくどいか。なら率直に言おう。俺は君の事が好きだ。否、愛していると言った方が正しいか」
- 12名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/01(水) 19:10:25 ID:se9/iW3.
- 「……なっ、なっ、なっ……」
思考停止。フロストダイバでストームガストだ。理解不能で耳に異常。考えることを放棄。
何を、何を先輩は言ってるの? アイシテル? aisiteru? あいしてる? 愛して……る?
ど、どどどどどどどっ、どういう事ですか先輩?!?
顔がさあっと熱くなって沸騰した血が耳から湯気になって出てるような、目の前が霞んでゆらゆらゆれて、ゆれゆれゆれ? あえ?
「俺の求愛を受け入れてくれるか? 返答を願う」
いや、あの、ちょっと。確かにここはルティエでそういうことするのに絶好の場所っていうかムーディーでそこはかとなく先輩も本気なんでしょうけどつまりアレでコレで……。
ッていうかわたしにどう返事しろって言うんですか!? 鬼ですか先輩は。いいえ鬼です悪魔です仔山羊を連れたバフォメットですあうあうあう。
――頭が爆走していたわたしは気づかなかったけれど、後になって先輩が言うには、先輩も緊張のあまり膝が震えて今すぐにでも逃げ出したかったらしい。PT狩で前衛が崩壊してモンスターが迫ってくるとき以上に永い時間に感じられたとも。
だけどそんな先輩の事情なんてわたしにもわかるはずもなく、とにかく百面相をして酸欠の金魚みたく口をパクパクさせることしかできなかった。
「返事がないのは否、と受け取るが……」
先輩はほんの少しだけ目を細めて遠くを見て……。寂しそうな、届かないものを見るような、それでいて何もかも受け入れるような、とても遠い表情をしていた。
すうっと心が落ち着いていくのを感じる。鼓膜が心臓になったように五月蝿かったのが静かになる。限界を超えていた思考が統一されて答え……答えを探して動き出す。
ううん。動き出したりなんかしなかった。最初からどう応えるのかなんて決まっている。探す必要なんてないんだ。探すとしたら先輩の真っ直ぐなプロポーズにどんな言葉を返すかだけだ。できれば最高におしゃれなヤツを。
……………………。
「どうした?」
「…………………………わたしも、先輩のこと、あ……あ、あ、あああ、愛してます」
やっぱりそんな器用なことはわたしには無理でした。
- 13名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/01(水) 19:10:40 ID:se9/iW3.
- ――――で。
「は、恥ずかしい……です」
ルティエの夜景が見れるところで食事にしてちょっといい宿に二人っきり。
クリスマスシーズンとかならずっと前から予約しないと泊まれないところだけど、時期はずれの今ならばそうでもない。
ほのかに明るい部屋で会話もなく先輩の隣でベッドに腰掛けてるだけだけど、それがすごく気恥ずかしい。
何日か泊りがけで狩りをした時にはみんなと一緒だったけど、先輩のすぐそばで寝たりもしたのに、それとは全然恥ずかしさの度合いが違う。
「その……なんだ。そんなに緊張しないでくれ」
わたしのそんな態度を見かねた先輩が苦笑しながら声をかけてくれる。小さく深呼吸して、うん。落ち着いた。
「カレン」
うわああぁぁぁぁっ!
嘘ですダメです全然落ち着いていません。
ただ普通にちょっと甘い声で名前を呼ばれただけなのに心臓が心臓がバクバク鳴って……
「あっ……」
先輩がわたしの腕を掴んで自分の方に引き寄せて、もう片方の手で逃げられないように腰に回されて、
キス……されちゃった。
唇を合わせてる間は突然すぎて何もわからなかった。けど、先輩の顔が離れていくにつれて自分が先輩とキスしたんだって事がはっきりとわかってくる。
初めての大好きな人との口付けはなんというか、すごく突然で、思ったよりはあっけなくて。……でもすごくあったかかった。
「カレン……」
「先輩……」
どちらともなく名前を呼び合ってもう一度キス。頭が痛くなりそうな甘い匂いに満たされながら優しく先輩に押し倒される。
ベッドに横たえられたわたしに先輩がのしかかってくる。その身体はすごく熱くて、抱きしめられた部分はそれよりもっと熱く感じる。
「んっ……ふぅっ、あ、む……んん」
空気を求めて半開きになった口から先輩の舌が入ってきて口の中が思うがままに蹂躙される。
髪を梳いたり背中をなでたり、優しいはずなのにわたしはそれを蹂躙されてると思ってしまった。けれどそれは嫌なものじゃなくて、わたしが”先輩のもの”に作りかえられていく感じだ。
「ふ、んっ……あっ」
先輩の手がわたしの胸を服の上から揉んでいく。思わず突き飛ばそうと腕を振ったんだけど、全然跳ね除けられない。
単純な力ならわたしの方が強いはずなのに、わたしの手は先輩の胸を滑っていくだけ。
「ど、して……」
「身体が動かないのは君が感じてるからだ。すごく敏感なんだな」
腰のリボンが緩められて開いた服の隙間から先輩の手が入ってきて、直に胸を触られた。
「あぁぁっぁぁぅ」
手が這った部分が粟だって制御できない声が出てしまった。先輩の手でわたしの胸の形が変えられて、充血しすぎて痛みさえ感じる先端が摘まれてパチンと頭に音が響く。
手足の動きが制御できない。なのに先輩に触られると勝手に動いちゃう。人形遣いの人形のよう。先輩に弄ばれる操り人形。
「もっと力を抜け」
胸を責め、顔中にキスを降らせながら先輩は勝手に開いてしまったわたしの足からショーツを抜き取って、体勢を入れ替えた。
なされるがままのわたしだけど、次に何をされるのかは頭より身体でわかっていた。
「あ……先輩…………」
「カレン、好きだ。俺は君の事を本当に愛している」
「はい。……だからわたしを……先輩のものに……」
わたしの誰にも見せたことのないところにものすごい熱を持ったモノがあてられてずるっと入ってきた。
「あ、うあっ!?」
こんな……つよすぎるっ。
多分先っぽが入っただけなのに、もう、限界。こんなの最後までしたら、絶対に壊れちゃう。
「すまないカレン。もう少しだけ我慢してくれ」
「うぁぁぅ……せんぱ、せんぱい……痛い、痛いです」
目尻の端からこぼれそうになった涙を先輩の舌が拭ってくれて、そこからわたしをいたわる想いが伝わってきた。
だからわたしは息を殺して奥歯を噛み締め全力で先輩の背中に手を回す(後で見たら爪を立てたせいか先輩の背中はずたずたになっていた。そんなに馬鹿力じゃないもん)。
先輩は片目を瞑りながら前に進む動きを再開する。わたしを押しつぶしてしまいそうな脈打つ先輩自身が一度詰まったように止まって、次の瞬間――
「ぁぁぁぁぁぁああっ!!」
わたしのナカの何かが切れた。
と、言うより、裂けた。真っ二つに。
裂けたところは灼熱のもので埋められてわたしを内側から焼いている。
息が詰まって引きつった声が漏れる唇を先輩が塞ぐ。暴れる身体を押さえつけられ思うが侭に貪りつくされる。
「あっ……うぁぁっ、苦しいで……んあぁっ!!」
ヤスリをかけられ下腹部を殴られ、意識を保つのがやっと。突き入れられるごとに飛んで戻ってきての繰り返し。
自分がどこにいるのか、何をしているのかもわからない。
感じるのは先輩がそばにいるってことだけ。
「カレン……カレン……ッ!」
激しく荒々しい先輩が喉に引っかかったような声をあげて一際大きくわたしのナカをえぐると熱いものの先からそれ以上に灼けた何かが奥の更に奥へとぶちまけられた。
「くっ、んっ、くぁぁぁぁぁっ……」
それが先輩の精だと認識するよりも早くわたしの思考は深く深く堕ちていった。
- 14名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/01(水) 19:10:53 ID:se9/iW3.
- ――で、その後。
「昇現せよ、輝皇の雷っ。ユピテルサンダー!!」
「ぐおおぉぉっ!」
鋼化した氷に足を拘束された兄さんに先輩の放ったゼウスの雷挺(ユピテルサンダー)が突き刺さる。水を伝って疾る電撃に耐え切れず、兄さんは一撃で地に臥した。
先輩と兄さんが何故戦っているのかというと、二人ははわたしをめぐって決闘をしているのだ。
先輩はその、前からわたしのことを想っていてくれたらしい。どこからかそれを知った兄さんは、仮にわたしに想いが通じても自分がいる限り好き勝手はさせないと先輩に断固とした態度をとった。
……好き勝手してるのは兄さんだと思うんだけど。正直言って余計なお世話だ。
それで先輩は『見事彼女の心を射止めた暁には貴様に左手の手袋を投げつけよう。俺が勝利した場合は彼女の恋人として認めてもらうぞ』と啖呵をきったそうだ。
先輩と初めて結ばれたときのギルド狩りが中止になったのはそこら辺の事情が働いた結果なのだ。
「どうだ、これで俺が彼女に相応しい漢だということを証左したぞ。まさか約定を違える事はあるまいな?」
「……畜生。お前に負けるなんて……」
「約束は守ってもらうぞ……カレン」
「先輩っ!」
わたしは考えるより早く先輩の胸の中に飛び込んでいた。
先輩が勝ってくれてよかった。最悪のときは駆け落ちすればいいだけだけど、できるならたくさんの人に認めてほしいから。
わたしのために命がけの決闘までしてくれた先輩がそばにいてくれる。
それだけでわたしは幸せなんだ。
- 15名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/01(水) 19:13:31 ID:se9/iW3.
- |ω・) 以上、エロ少な目ストーリー重視でいってみました。
あー、本作のハイプリたん、カレンは殴りME志望なわけですが、殴りらしくグローブやブーツで身を固めてます。
……某米所の偉い人の所にいるような気がそこはかとなくしないでもないって事は僕とみんなとの秘密だぞっ。
……ごめんなさいごめんなさいもうしません。ダカラユルシテ……
- 16名無したん(*´Д`)ハァハァ :2005/06/01(水) 19:22:25 ID:9QnXK4Uk
- ・・・・・・・
判決
(*´д`)イイ!!
- 17名無したん(*´Д`)ハァハァdame :2005/06/01(水) 19:22:44 ID:9QnXK4Uk
- 上げちまった・・・
- 18名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/02(木) 00:31:45 ID:X/N7hR76
- 前半を読んで
どこぞの銀髪のスナイパな王子を思い出した。
もうちょっとオリジナリティあったほうがよかったかも。
後半は良かったと思う。ありがとうありがとう(´ω`*)
- 19名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/04(土) 06:11:46 ID:Zm1T1RpY
- 文章書こうとして思ったんだが・・・
みんなは長編が好き?短編が好き?
自分的には長編好きなんだけど、
長いと読み辛いかな、と思ってね。
一応、長編短編共にネタがあるんで、
意見次第でどっちかにしようと思うんだが。
- 20名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/04(土) 06:49:29 ID:3sdNrgLE
- 短編希望。あと、あんまり長いのはうpろだにヨロ。
- 21名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2005/06/04(土) 07:46:56 ID:IfV36y5c
- >>19殿
どちらもOKな俺ガイル。
とはいえ、先ずは卿の好みで選んではいかがかと。
- 22名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/05(日) 20:12:54 ID:fwEb7vM6
- 初めまして
文章が書きたくなって、勢いで書いてしまったのですが、
ここに投稿してもよろしいでしょうか…? (・ω|
- 23名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/05(日) 21:12:15 ID:pvjOGLYk
- 良いんじゃないかな。
- 24名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/05(日) 21:24:44 ID:fwEb7vM6
- |ω・)・・・ではお言葉に甘えまして。。
初投稿させていただきますm(_ _)m
そんなにえぐくない触手モノで、萌えはあんまし関係ないかも…
昔から国語が苦手でろくな文章ではないかもですが、生暖かく見てやってください。
メデューサcが欲しくてアサでひたすらコモド西で狩ってるうちに、
「メデュたん(;´д`)ハァハァ」
になってしまったアサの中の人が書いたお話です(・ω・)
- 25名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/05(日) 21:28:49 ID:fwEb7vM6
- −これは、とある洞窟でのお話
ここは密かなメデューサの住処であった。
その洞窟を、まだメデューサとしては十分に育ちきっていない、幼いメデュたんが水を飲みに湧き水を求めて散歩している。
メデューサとは衣服を纏わず、大亀に乗って移動するものであったが、このメデュたんはまだ大亀を従えることはできず、徒歩で移動して
いた。
衣服は身に着けていない。
そしてその後を、ペノメナが静かに追っていた…
"獲物"に飢えているのか、そちらの欲求はずば抜けていた。
そして影から様子をうかがい、気配を殺して触手を忍ばせる。
「え、なに……んぐっ…」
まずは口を塞ぐ。そして素早く両手に触手を伸ばし、壁に押し付けて固定させた。
目の前には、裸でばんざいの恰好で口と両手を塞がれた幼いメデュたん。
ペノも久しぶりの獲物とあって、じっくり責める構えであった。
「な、なにするの……ひゃうん!」
聞く耳を持たず、別の触手が胸をむさぼる。
まだふくらみきっていない胸をやや乱暴に弄ぶたびに、メデュたんの体は弾かれたように反応する。
メデュたんはまだ自由な脚をばたばたさせて抵抗するが、その力はまだ弱く、体力を疲弊させるだけとなった。
「んん〜〜〜っ……むぐぅ…んっ」
口を塞がれているため、声も満足に出せない。
髪に憑依している蛇を用いて触手を噛み切ろうとするが、まだ幼いメデュたんにはそのような力は携わっておらず、甘咬みにしかならない
。
胸をいじくりながら、また別の触手が割れ目に伸びる…
「っ……」
そこはかすかには濡れていたが、まだ十分ではない。
触手はまだ幼い秘所を丁寧になぞり、まだあまり分泌されていない愛液を広げてゆく。
そして、割れ目の上にある小さな突起を発見し、口を塞いでいた触手を持ってきて這わせる。
「っ……んん〜〜〜…っはぁっ…はぁ……っああああああああっ」
「だめっ…そ、そこはやめ……ひゃうっ………あぁん…ゃんっ」
唾液で十分に濡れているその触手で、1点の突起を執拗に責めたてる。
刺激が強すぎるのか、メデュたんは腰を引いて逃げようとするが、壁を背にしているためどうにもできず、ただただ触手に愛液を貪られた
。
もう十分に濡れてきた秘所に、とっておきの1本が侵入しようとする。
「やぁ、痛いっ……やだよぅ……ん…」
メデュたんは脚を閉じて必死に抵抗したが、ペノは手を固定させていた触手を放して両脚に絡みつき、そのまま開脚させて引きずり倒す。
そして無抵抗になった秘所に、唾液と愛液で濡れた触手が突起を刺激し、とっておきの1本は再度侵入を試みる。
すっかり愛液にまみれた膣内をゆっくりとこじ開けて、やがて奥まで達した。
「ふぅぅ……ふぅ………」
メデュたんは息苦しそうに天井を仰ぐ。
秘所に侵入した触手はしばらくそのまま膣内の感触を楽しみ、これまで執拗に行われてきた胸への愛撫もいっそう激しさを増した。
そして十分に触手が膣内でなじんだことを確認すると、打って変わって激しく動き出す。
「ああんっ……やぁ…ふあぁぁっ……あんっあんっあんっ……」
秘裂への愛撫はいっそう激しくなる。
じゅぷじゅぷと音をさせながら触手は膣内を行き来し、出てくるたびに愛液をヌルヌルに塗りたくられる。
そしてさらに滑りがよくなった触手は、さらに勢いを得て出入りを繰り返した。
「あん…はぁんっ………ぁ…きちゃう…きちゃうよぉ…ぁぁあああっ…」
やがてメデュたんは軽く達してしまう。
体の力が抜け、抵抗する力も完全に失われる。
それを察知したのか、ペノも少し体を拘束している触手の力を弱めた。
しかし秘部への愛撫はやめなかった。
「……んっ…もうだめぇ…やめてよぉ……ひあっ……あぁん……」
イったばかりで敏感な体を容赦なく責め倒す。
もはやメデュたんは気が狂いそうなくらいの快楽を感じていた。
(なんでわたしがこんな目にー、ううう…でも気持ちいいよぉ…
さらに責め続けられ、体は自然と快楽を受け入れてしまう。
そしてペノの触手は、まだ使われていない後ろの小さい穴へと伸びていた…
- 26名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/05(日) 21:29:45 ID:fwEb7vM6
- (続き)
「…ぇ、そっちは……だ、だめっ…やぁ、やだよぉ!」
メデュたんは最後の力を振り絞って抵抗した、が再び力を強めたペノの触手に脚を封じられ、今度は体ごと持ち上げられて宙吊りにされる
。
そして秘裂を愛撫しながら、余っている1本で後ろの菊門へ狙いをつける…
愛液をすくって入り口を塗りたくってほぐし、じわじわと先端が侵入していく。
「ぁあああ…だめ……もうだめだよぉ…んぅ……」
程よいところまで触手が埋まると、ペノはそれを一気に引き抜いた。
「…っひあああぁぁっ!」
そして完全に抜いてしまうと、再び侵入するために菊門に触手を伸ばす。
今度はさっきよりやや強引に侵入する。
「んんんー……あぐっ……っひゃう!」
入れる時はゆっくり、引き抜くときは思いっ切り、ペノはそれを何度も繰り返した。
そして入れるときの速度を徐々に上げていく。
菊門の抵抗もだんだん弱くなり、挿入のスピードも引き抜くそれに近づいてゆく。
ペノは菊門の抵抗が無くなったのを感じ取ると、いきりたって後ろの穴を犯し始めた。
愛液にまみれた触手がお尻の中を往復するたびに、ぐちゅぐちゅと淫靡な音を立てる。
触手はただひたすら菊門を激しく行き来するが、時にひねりも加えて新たな刺激も与えた。
「ひあぁ、ふあ……ぁぁあっ……んっ………ひああぁぁぁっ」
(ああ、気持ちいい…もうわたしおかしくなってるよぉ………なんでこんなに…っ、ひぁ!
ペノもそろそろ満足らしい。
自身の統率が取れる全ての触手をフルに使い、メデュたんのあらゆる感部を責め立てる。
宙吊りにされ、両脚を広げられ、両手を塞がれ。
メデュたんは抵抗することができなかったが、メデュたんも抵抗する気はなくなっていた。
ただただ何も考えず、今ある快楽の波に身を任せている。
それを知ってか知らずか、ペノは胸を弄び、耳をいじくり、割れ目をなぞり、侵入し、突起を貪り、そして菊門を激しく責める。
「ゃああ…んっ…あんっあんっ……だめぇ、もうらめぇ………ふぁあ…あんっ…」
「んんんー…はぁっ………ひぁっ…ふあっ…」
「…あんっあんっあんっ…く、くるよぉ………ぁぁ…ふぁぁあああああああっ!!」
メデュたんは絶頂を迎える。
もはやなにもできないメデュたんは、体力を使い果たしてがくっと気を失ってしまった。
ペノはそれを感じとると、もう十分に満足したのか、メデュたんを放し、壁にゆっくり横たえる。
そして周りに気配がないことを確かめると、何事もなかったかのように明るみへ出ていった…
数刻の後、メデュたんは目を覚ます。
「ううう、疲れた………お尻も痛いー;」
ふらふらと立ち上がると、近くの湧き水で喉の渇きを潤した。
「うーん!やっぱり湧きたての水(?)はおいしい♪ 疲れてるからなおさらよね〜…」
(でもあれはなんだったのかしら…ああいう生物なのかな?;
(言いようにやられちゃった…気持ちよかったけど……
(…わたしがもう少し大人になったら…あれを従えて……それで………ふふっ……
そんな思いを秘めて、体に残った快楽の余韻に浸りながら、メデュたんは自分の戻るべき場所へ帰っていきましたとさ。。
- 27名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/05(日) 21:58:01 ID:pvjOGLYk
- 素晴らしいじゃあないか。うむ。兎に角素晴らしい。
女性モンス萌えな身としては非常に嬉しい。うん、嬉しい。
…で、メデューサって実装されてました?
- 28名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/05(日) 22:35:09 ID:fwEb7vM6
- メデューサcって実装されてたか?
_、_
_、_ ( く_,` ) 俺らが知るわけないじゃん
( ,_ノ` ) /ヽ∽/⌒i
/ヽ∽/ \ ∨ | |
/ .V/ ̄ ̄ ̄ ̄/| |
__(__ニつ/ 癌崩 /__| |__
\/____/ (u ⊃
ゴメンナサイ
>>27
お言葉ありがとうございます。
たしかcの効果は石化耐性が15%しかないままだったような…
でもいいんです、メデュたんいるのここだけだから…(´・ω・`)
- 29どっかの486sage :2005/06/10(金) 04:18:49 ID:C..VzQoM
- 駄文投下。
♂モンク×時計塔案内嬢
スキルの威力オカシイとか間違ってるとかのツッコミは無しでおねがいしますOTL
- 30どっかの486sage :2005/06/10(金) 04:20:32 ID:C..VzQoM
- 今、モンクをやっている俺、名前はエクスといった。
「私は、どこにでもいる平凡な守備兵ではありません。
名前は「名無し」ですけど・・・・
とにかく、お望みとあれば街をご案内してさしあげますよ。」
ふらりとここに立ち寄り、気まぐれに話しかけた時計塔の案内嬢はそういった。
「平凡じゃないって・・・どの辺が?」
聞き返すと、
「案内を聞いてもらえれば・・」
興味をそそられ、俺は聞いてみる事にした。
「まず、南西に・・・」
すごい勢いで案内をはじめた。
一息で、アルデバランの主要施設を紹介してみせた。
息継ぎは無し。一瞬である。
「ほぉー。すごいな」
一言ほめてやると、照れくさそうな顔をして頬をかく。
「あはは、何か人と話すのも久しぶりな気がします」
確かに、今時案内を頼る人は少ないのだろう。
「しかし、なんで名無し?」
「それは・・・えと・・・」
とたんに口ごもる。やはりこの手の質問はしない方がよいのだろうか。
それとも、ただの案内が雑談まで発展するとは思っていなかったのだろうか。
「私・・・孤児で・・・誰も名前付けてくれなくって・・・昔から、あんたとかお前とかそんなよばれかたばっかり・・・だったから」
「ん〜・・・名前・・・欲しい?」
「そりゃ欲しいですけど・・・」
「つけていい?」
「・・・え?」
一瞬、呆気にとられたような顔を見せる。が、しばし考えて、コクリと小さく頷いてから、
「あのっ、あんまり・・・変な名前にはしないでくださいね」
しばらく考えてみる。ありきたりな名前でいいじゃないか。呼びやすい名で。ふと、彼女の目を見る。
綺麗な紫・・・。吸い込まれてしまいそうなその瞳・・・。
「シスト」
「しすと・・・?」
小首を傾げて、こちらを見る。
「ほら、こいつだ」
手渡した物は宝石。紫水晶。
「これは・・アメジスト・・・?」
「アメジストから取ってシストだ。綺麗な紫の目をしてるからな。嫌なら別の名前考えるが・・・」
「あ、いえ、嬉しいです」
心底嬉しそうに、案内嬢、シストは言った。
「あの、すいません」
別の、商人に声をかけられたシストは、決まり文句を言って、街の案内をはじめた。相変わらず自分を名無しと呼んでいたのが気にかかったが、仕事の邪魔をするのもあれだ、俺は立ち去ることにした。
数日後、俺はまたアルデバランに来ていた。
ふらりとシストの所へ立ち寄る。
「シスト」
声をかけると、シストはこちらを振り向き、嬉しそうな顔をした。
「この前は酷いですよ〜。私を置いていつの間にか居なくなっちゃうんですから」
「あぁ、悪い・・。仕事の邪魔かとおもってな」
言って、俺はシストの隣に腰掛ける。橋の下へ足をなげだし、川の方ををむいて座る。
「あの・・・お名前聞いてもいいでしょうか?」
そういえば、自己紹介していなかった。
「俺はエクスだ。シストも座らないか?」
「あ、私・・・は、仕事中なんで・・・」
「そうだったな」
川面をながめ、ぼーっとしていると、後ろからの視線が嫌でも気になる。
おそらく、シストがずっとこちらをながめているのだろう。
ふと、振り向いて目があうと、シストが恥ずかしげに、頬をあからめたりしながら、そっぽを向いてしまう。
可愛いやつ・・・・。
「なぁ・・・。仕事、いつ終わるんだ? 24時間たちっぱなしってわけでもないんだろ?」
「あ、はい、えーっと・・。あと1時間ぐらいで交代の時間です」
「じゃ、二人でどっかいかないか?」
「え・・・?」
一瞬、よくわからないといったように、小首をかしげてこちらを見ている姿が可愛いとおもった。
「ようするにだ、デートのお誘いだよ」
今度こそ、ゆでだこのように顔面を真っ赤にしてしまった。
「あ、あのあの・・・。私みたいなのでよければ・・・よろこんで・・・」
俺とシストはデートをすることになった。
シストは、守備兵の格好のままだったが、それでもよかった。
会話がはずみ、何時しか日がくれはじめたころ、俺とシストはベンチに隣り合って座っていた。
「シスト、楽しかったか?」
「はい。あの・・・お願いがあるんです・・・。もっと、名前呼んでほしいんです」
「わかったよ、シスト」
名を呼ぶと、もっと嬉しそうにしてこちらにほほえみかけてくれた。
- 31どっかの486sage :2005/06/10(金) 04:21:32 ID:C..VzQoM
- さらに数日がたち、俺とシストは何度もデートを繰り返していた。
ある日そんな甘ったるい日常に、ひびが入る・・・。
「テロだーーー!!!」
古木の枝によるテロだった。テロは既に日常となりつつある非日常。
テロの規模は、それほど大きくなかった。いつものように鎮圧に向かっていた。
テロは終わったかにみえた。
鎮圧直前、1人のセージがふざけて、アブラカタブラを使うまでは・・・。
「不明スキルきた・・・・」
「どうせまたチェンジポリンよ〜」
「わかんないわよ・・・。せーの、クラスチェンジ!!」
それは、最悪の結果をもたらした。
そこらをはいずり回っていたマンドラゴラを、あろうことか、バフォメットに変化させてしまったのだ。
テロ鎮圧で疲弊していた人々は、突然のバフォメットの出現に、混乱し逃げ回った。
勇敢に立ち向かった者もいる。
だが、それはバフォメットの鎌によって、あるいはロードオブヴァーミリオンによってうち倒されることとなった。
俺が、テロの現場に駆けつけたとき、バフォメットがあばれていた。
そしてまさに今、シストに鎌を振り下ろそうとしていた。
シストが・・・死ぬ・・・。
そんなことがちらりと頭をかすめる。
「い・・・い・・・いやだああああああああああああああ!!!!」
瞬時に、チャンピオンがする、練気功のように・・・。それ以上のスピードで気弾をつくりだし、爆裂する。
「残影!!!」
バフォメットと、シストの間に入り、鎌の柄を押し返す。
無我夢中だった。考えるのはシストの事、そして、バフォメットをうち砕くことのみ・・・。
「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!阿修羅覇王拳!!!!!!!!!!!!!!!」
限界を超えていた、身体中の力という力を一撃に注ぎ込んだ。
精神力を注ぎ込むだけでは足りない、俺は、生命力までもその一撃につかった。手の骨は砕け散った。身体は力を失った。
俺が一撃をくわえた後バフォメットは、そこに立っていた。だめだったかと、一瞬諦めが頭をよぎった、がバフォメットがぐらりと傾き、そのまま地面へめり込んだ。倒したのだ。
隣をみると、ぺたりと座り込むシストの姿があった。
足の力が抜けた。俺はその場の、冷たい地面に横たわり、気をうしなってゆく。それがなんと無しにわかった。
近くて遠い所から、シストの悲鳴が聞こえる。
大丈夫、そう言おうとして、声が出ないことに気づく。
俺は、抵抗をやめ、大人しく眠りにつくことにした。
目をさました。俺はベッドの上にいる。見えるのは灰色の天上。
「ここは・・・」
「私の家です」
起きあがると、ベッドのすぐ隣りに、シストが座っていた。
「エクスさん、3日も眠ってたんですよ。プリーストさんがリザレクションしてくれたのに、起きなくて・・・、ホントに心配しました」
シストが、ベッドに腰掛け、抱きついてくる。
「心配したんですから・・・」
俺の胸に顔を埋めて、小さく嗚咽を漏らしはじめる。長い銀髪を、優しく撫でてやるとゆっくり顔を上げ、こちらを向いた。
「ありがとう、シスト」
「もっと・・・。名前呼んでください」
何度も、シストの名を呼ぶ。なおも、不安そうにこちらを見るシストに、俺は軽くキスしてやった。
「んっ・・・」
ぴくりと震え、一瞬身体を硬くするが、すぐ俺に身体を預けてくる。
柔らかい唇を軽く吸い、そっと舌を差し込んでやる。
予想していたのか、キスを受け入れ、こちらの舌へ自分の舌を絡めてくる。
「ふっ・・・ん・・」
シストの頬に赤みがさし、息が少し荒くなってくる。
どれだけキスをしていただろう・・・。ずいぶん長い間の事のようにも、ほんの一瞬の事のようにもおもえる。
シストの口から溢れた唾液が、口の端からつーっと流れ落ちる。
「ちゅ・・・ん・・ぅん・・・」
唇を離すと、つっと唾液が糸を引き、ぷつりと切れる。
「もっと・・・キス・・だけじゃなくて・・・」
「ったく、病み上がりだっていうのに・・・!」
シストをベッドに押し倒す。
「始めたらやめないからな」
こくりと、頷くのをみてから、服の胸元をはだけさせていった。
控えめな胸に手を這わせ、軽く揉みほぐしてやる。
「ぁ、あぅ・・ん・・」
胸に刺激を与えていると、すぐに乳首が硬くなり自己主張をしはじめる。
その乳首を、軽くつまんでやると声が高くなり、息が荒くなっていく。
「やぁ・・・んっ・・ぁん・・・」
ベルトを外し、ズボンの中へ手を入れ、秘所を下着越しに軽く擦ってみた。
くちゅりと、湿った感触。そこはもう、布が役割を果たさないほど濡れていた。
下着とズボンを引き抜いてしまい、指をそこにいれて軽くかき混ぜてやる。
「あっ・・・」
ほんの少し擦るだけで、愛液をとろとろと垂らしはじめるそこは、とてもいやらしくみえた。
そして、俺はもう、我慢の限界が来ていた。
物を取り出し、シストのそこに押し当てて、ちらりとシストの顔を見る。
軽く頷いたのを見て、俺は一気にそこを貫いていた。
「あっ・・・んんんーーー・・・あっあっあっあふっ・・・あんっ・・」
口元からよだれをたらし、喘ぐ姿はとてもいつものシストからは想像できなかった。
中を念入りにかき回し、肉の壁を擦り上げ、強く突いてやる。
「エクスさ・・・名前っ・・・名前呼んで・・・んあっ・・ああぁ・・」
「シスト・・・シスト・・・!」
何度も、俺自身がつけた名を呼んでやる。
「やっ・・怖い・・・イっちゃう・・・あっイっちゃうよっ・・・!ああああああっ!!!!」
すぐに、シストが絶頂をむかえた。
その時の膣の痙攣と締め付けに耐えきれず、俺は膣内へと熱い、白濁した液体を流し込んでいた。
「ん・・・あったかいよぉ・・・」
俺とシストは、そのまま眠りについてしまった。
アルデバランの橋の上、俺は今日もシストと待ち合わせをしている。
彼女は俺以外の者に名を呼ばさない。みんな、名無しのままだとおもっている。
ただ、決まって俺には言う「名前を呼んで」と。
俺は名前を呼んでやる。アメジスト色の目を細め、シストがほほえむ。
あるのが普通。しかし、特別な物・・・。
それは恋人のような物・・・。無い者こそがその大事さに気付く。
これからずっと・・・。俺はシストの名を呼び続けるだろう。
シストを愛する言葉とともに・・・。
- 32どっかの486sage :2005/06/10(金) 04:24:19 ID:C..VzQoM
- 以上スランプ中の486でした。
スランプから抜けれませんorz
だれかたすけてくださいorz
- 33名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/10(金) 17:44:54 ID:TGxmzbm.
- 取り合えず三点リーダをもう少し減らしてみてはどうか。
もしくは使い方を変えてみる等。
ともかく案内要員にスポットを当てたのはGJでござる。
- 34名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/10(金) 18:31:43 ID:rTBC74Ac
- 同じく、三点リーダを読点(句点)にするだけでだいぶ変わるんじゃないかと。
三点リーダは意外と、カットしてより良く通じるところがあったりするので、
校正してみて不必要だと思ったら削除がよいのでは。あくまでひとつの意見ですが。
NPCとの掛け合いなんかの演出はGJだと思います。
- 35満員電s…暇防衛sage :2005/06/15(水) 12:04:54 ID:oDI5X26s
- 前スレ434様のアイデアをお借りしまして…
GGの暇防衛してるときのすし詰めな状態で痴漢、みたいな感じのものです。
ヴァルキリーレルム3。普段は静かで人気のないこの砦も、攻城戦の日だけはガラリと変わる。
防衛のために集まった人がエンペルームの階段を隙間なく埋め尽くし、まさにすし詰め状態。
あっちを見ても人、こっちを見ても人、それとペコ。あまりの人の多さに敵も味方も動くことすらままならない。
「…――ひまー…せまー…」
ぼけーっとした声は女のアサシンが発したもの。攻めて来るギルドがなければ仕事がなく、、
身動きも出来ぬ人の波に彼女はすることなく埋もれていた。階段の上のほうでは、ウィザードがストームガストや
ファイアウォールを唱え、プリーストが支援をしているのだけれども、敵の足止めを担うアサ子は
暇で暇で仕方がなかった。しかも、狭苦しい。
「文句言うな。」
頭上で偉そうに男のプリーストが命令する。面白くない気分に拍車がかかり、口を噤んでエンペルームの
入り口を見やった。
「―――……?」
くい……引き締まったお尻のあたりに何かが当たる感触。なんだろうと振り向こうと…出来ない。
人が多すぎて全く動くことが出来ない。だから、気のせいだと思って視線を戻す。
「―――……ぅ。」
さわり……今度は気のせいではないと確信できた。誰かがアサ子のタイツの上から股間を擦っている。
この狭い中で的確に、クリトリスの真上を指で転がしている。視線だけを後ろへと向かわせても
見えるのは人の頭だけで、誰が触っているのかわからなかった。無理に動くことも困難で、もし動いたら
とんでもない方向に歩いてしまうに決まってる。
- 36満員電s…暇防衛sage :2005/06/15(水) 12:05:15 ID:oDI5X26s
- 「アソコ濡らしてるだろ?」
誰か……きっと、触っている男、がアサ子の耳元で囁いた。其の言葉のせいなのか弄られる秘所から
じわりと愛液が滲み出す。恥ずかしさに彼女は顔を真っ赤にして俯きモジモジと太腿をすり合わせた。
「なに俺の指挟んでるんだよ、淫乱女。感じてるのか?」
(ち、がぅ……のにぃ――)
足を捩じらせているのは指から逃げようとしているからなのに、曲解され、ますます指の動きが大胆になる。
アサ子が抵抗をしないのを良いことに、タイツの布地をずらして、直接膣とクリトリスを弄りだした。
くちゅぅ……淫らな水音。小さな小さな音なのに、とても大きく聞こえる。ガタガタと足が震えて身体は音に
反応して一気に昂ぶっていく…。
「感じてるんだろ?攻城戦の防衛の最中だってのに、まわり全部人だってのに感じてるんだろ?
お前が濡れてイヤらしい匂いぷんぷんさせてるの、みんな気付いてるかも知れないなぁ?
イっちゃいそうなんだろ?ほら、イけよ。指でクリ弄られてイっちゃえよ。」
囁かれるのは淫らな声。高みを誘う声。高く嬌声があがりそうになったとき、声の主の指がアサ子の唇に入り
声を抑える手助けをした。一際強く早くクリトリスを指で押し擦られて、男の指を噛み締めてはしたなくも絶頂を迎える。
「はぁ…――はぁ―…」
「敵が来てるぞー!エンペ前で突入待機してる、かなりの人数だ、てか無理だなこりゃ!撤退するか!」
「諦め早いぞ貴様!あと少しなんだから粘れるだろ!」
偵察の人の報告に、防衛陣に一気に活気が戻った。魔方陣が足元にいくつも重なり、イってしまって
惚けていたアサ子も慌てて武器に毒を塗る。ほぼ同時に、大勢の人とペコがエンペルームへと
なだれ込み、階段に詰まった人を誰彼構わず殴りながら突撃してきた。
- 37満員電s…暇防衛sage :2005/06/15(水) 12:06:49 ID:oDI5X26s
- (……―――エンペリウムが破壊されました。)
「くっそー、やりやがったな!」
ギルドの集合地点では、みんながっくりと肩を落として装備のチェックやアイテムの整理など
戦いの後始末に明け暮れる。アサ子も、思わぬ体験と、砦を取れなかったがっかり感で
隅っこの方に座っていた。
「元気出せよ。」
印象の強い声をかけてきたのは、ギルドではあまり話すことのない、攻城戦の武器修理兼経費担当の
戦闘BSだった。彼は言葉に続いて、アサ子の乳房を無造作にわしりと掴み、耳元で囁く。
「今度は指だけじゃなくて、俺のでヒィヒィよがらせてやるからな。」
ウィンクだけを残して去る彼。Agi型の彼も攻城戦ではアサ子と同じポジションについていた。
……攻城戦の楽しみが増えて、羞恥心に体の奥をじんわりと湿らせるアサ子であった。
以上です。中の人はすし詰め状態のGvGとか体験したことないので、かなりの部分想像でゴメンナサイorz
- 38名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/16(木) 22:07:08 ID:t.1rtPZ2
- GJ
だが短すぎる!
もちっと長めのを 書 い て み な い か
- 39名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/17(金) 18:27:23 ID:Ji22QkdU
- 長編を書いてたりするのですが、連載っぽく投下させてもらってよいです?
若い母親Job50剣士と、思春期入りたての娘アコ志望の親子の錯綜
(親子丼!?)な話です。
拙い文章ですが、もしよろしければ。
- 4035sage :2005/06/17(金) 19:31:44 ID:DW0PH7mw
- >>38
正直短く短くしようとしておりましたorz
折角の美味しいネタだと思いますので、もっと長く濃いのに挑戦してみます。
>>39
まず投下して下さいませ。てか、親子ですか、えろそうですね。
期待しています。
- 41「憂い愛すること」 Act.1 (1/3) by 39sage :2005/06/17(金) 22:27:43 ID:Ji22QkdU
- では、とりあえず投下させていただきます。
ヌケるかどうかは保障しかねますが、なんとかがんばってみます。
------ここから------
私には年頃の娘がいる。名前はシェチャ。
人から見れば私だって未熟者の若輩で、確かに結婚の適齢期を見れば丁
度いいのかもしれないけれど、まだまだ他の女に遅れを取らないくらいの
若さのはずだ。肌の折り返しもあと一歩先の話だと思う。
シェチャは、恋についてなんたるかをだんだんと分かってくるくらいで、まだ
まだ尿の臭いの取れない、未成熟のボディラインをしている。でも、一切の
肌トラブルを抱えていないほどのすべすべで瑞々しい体をしているのは、
今の私からすればうらやましい。
シェチャはまだ乳房もろくに発達していない。いえ、そう見えるだけで、ちょ
っと乳首は自己主張を始めているし、たぶん触ればやわらかな脂肪を少し
ずつたたえ始めているのが分かると思う。人並みよりかなり大きな胸のあ
る私。その娘なのだから、そろそろその兆しが見えても不思議はない。
お母さん。
この若い母親の私を、シェチャはそう呼んだ。ちょっと老けてしまったように
聞こえて最初はショックだったけど、シェチャが私に対して深い畏敬の愛情
を持っているのだと、日々付き合う中で知る。
宝物だ、かすがいだ、授かりものだ、といった表現が薄っぺらで軽々しく感
じた。でも、私に適切な表現を考えるだけの頭がなかった。
たった一人の、絶対に失いたくない、絶対に悲惨な目にあわせたくない、目
に入れても痛いなんて思ったことの無い私の愛する一人娘。
誓って、私のような生い立ちはさせまい。特に、あんな苦しい思いだけは。
私の親は、私が幼い頃に作った借金に悩んでた。別にどちらかの親が浪
費してこしらえたものではなくて、長い日照りと反動の大雨で、その年は作
物が実らず、凶作ではないといっても、生活を成り立たせるだけの収入に
は半分も満たなかったためだ。工面するお金も、周りみな似たような状態
で、借りるに借りられなくて、父親は地元の金貸しから足りない分を借りた。
その年は持ちこたえたものの、次の年は虫に祟られ、さらに深刻な作物の
害を受けた。ロッカーなんかのような愛らしいバッタならペットにもできるけ
ど、食い荒らしたのはイナゴ。あれは、農家の敵以外の何者でもない。さら
に高いお金を借りることを余儀なくされるものの、昨年の借金を返すことも
ままならなくて、どうにも首が回らなくなってしまった。
私の家は6人もきょうだいがいたが、女の子は上から2番目の私と、まだ乳
飲み子だった末の妹だけ。食い扶持を減らし、借金を減らすために、私は
借りたお金の担保として、また借金を返すための労働力として、街に売ら
れることになった。そう、表面上は。
当初はどこかのお店の下働きになるのだと親に聞かされて、やむをえない
んだという思いで覚悟を決めていた私だったのだけれど、私が晒された環
境は、そういった清純な労働力とは全くかけ離れた、心無い大人の満たさ
れぬ欲情を払うための、卑しい自己犠牲を強いられる場所だった。
まだ、今のシェチャと同い年くらいの頃だった。
- 42「憂い愛すること」 Act.1 (2/3) by 39sage :2005/06/17(金) 22:28:28 ID:Ji22QkdU
- 明かりも十分じゃない、古びた娼館の片隅の部屋で、私は接客を強いられ
てた。
無理矢理こじ開けられた口の中に、鼻がもげそうなペニスが押し込まれる。
口が苦かった。でも口から苦さをこぼそうとすると、相手の男は私の乳房を
強烈に踏み潰した。まだ幼い私の鳩胸は直に肋骨を激痛にゆがませ、勢い
で私は床の上で跳ね上がるほどに打ち付けられた。
「おまえは、自分がどういう立場かわかってるのか?」
硬い右のかかとが私の鎖骨を打ち上げた。ひびが入ってしまうのではと思
うほどに、痛かった。
「ぐぅぇ、そ、そんなこと、いっても、こんなこと絶対……ひぎゃぁぁっ!!」
私の髪をわしづかみに持ち上げる。頭皮が剥がれてしまいそうで、声は痛
みに飲み込まれてしまう。
「ひぁぁぁ……っ! すみません、もうしわけありません」
「いいか、性根いれて奉仕しなかったら後でおまえの主にいいつけるから
な。ちゃんとやれちゃんと」
「は、はひ……」
もう、生き地獄そのものだった。その地獄の始まりをひり出す醜く汚らしい
赤黒の亀首を、私はさも甘くて美味しい飴を欲しがるように舐めて、しゃぶ
って、口の中に含んで吸わなければならなかった。
私の舌先が苦味をこそぎ落とすたびに、それは口の中で別の生き物のよ
うにびく、びくとはねた。あふれる液が、縦に閉じられた中からあふれて、
唾液にまじってさらに悪心を呼び込んでくる。
「やれば、できるじゃないか。そんなに欲しいくせに嫌がるなよ」
口内から、この不快な熱さを持つ肉の塊を追い出すように舌を突き出そう
とすると、彼は突然私の頭を両手でつかんで、無理矢理喉の奥にねじり
こんできた。
「えっ、ぐ、ぐぅぇぇぇ」
こらえきれないほどの強烈な嘔吐感にえづいて胃を絞ってしまう。でも、
何もでない。昨日の夕方にここに売られてから今朝まで何も食べていな
い状態ですぐにペニスの奉仕をさせられているのだから当たり前。粘膜が
逆立ちして、私の上半身はこらえることを許されない悶えにさいなまされた。
でもその私の喉の動きが逆に男の先を強く締め上げているようで、男がそ
れにこらえが効かないほどの快感を与えたみたいで、やつは私の喉を激
しく責めるように腰を打ち付け出した。
息苦しい。まだ経験の薄い私には常軌を逸した、口淫のディープスロート。
甘受した客の男の先がびくびくと脈打って、喉の奥に生ぬるい白濁を叩き
つけた。
「ぐ、げっふ、げふうっ」
「吐き出すなよ。飲み込むまで抜かないからな」
無茶苦茶だ。今の汚れた液は、私の肺にほとんど送り込まれてそうだった。
もっと強く咳きこみたかったのに、めいっぱい私の口を占めている赤黒は勢
いを失わずにありつづけた。しばらく咳ができなくて、完全に息を詰められて
た。私は何度も喉を鳴らそうと試みたけど、彼が腰を少しだけ引くまで、まっ
たく叶わなかった。
無理矢理咳き込んで、痰とともに吹き上がった精液は鼻のほうに逆流する。
私は我慢して、すすった鼻から胃のほうに送り込むように、精液を飲み込ん
だ。
喉を通る、気持ち悪い苦味に、胃液ごと精液を吐き出したかった。
「うぅぅ……」
口内の戒めを解かれた私の口からは、胃から押し出されたようなうめきしか
出なかった。精液を吐き出したかったけど、全身がぐったりとしていうことを
聞いてくれなかった。身勝手な男の口からは、「かわいい口の中ですごく気
持ちよかった。今度来た時もハティエトちゃんを指名するからね」と、さっき
までの形相からは考えもつかないほどの軽々しく、いやらしい響きの声が
発せられる。
もう、苦しさと嫌悪と、怖さと悲しさで、こらえられるはずのない涙がぼろぼ
ろあふれて止まらなかった。嫌だよ、こんなの、嫌だよって、何度も心の中
で叫んでた。口に出したら、もっとひどい目にあうから。
- 43「憂い愛すること」 Act.1 (3/3) by 39sage :2005/06/17(金) 22:29:11 ID:Ji22QkdU
- 目覚めが最悪だった。口の中があのときの苦味でいっぱいだった。でも、
シェチャのためには、少しくらいは我慢しなくてはいけない。
「お母さん、今日はどこまでいってくるの?」
朝ご飯に、向かい合った娘のシェチャが何気なく聞いてくる。別に今まで
とは別の場所までいってくるわけじゃないし、私も別の場所に行くときは
ちゃんというようにしている。
何かあるのだろうか?
「いつもとかわらず、アサシンギルド前に行ってくるよ。今日何かあるの?」
「ううん、別に。そっかぁ。お母さんいつもごめんね、私が聖堂行きたいって
いったせいで余計なお金使わせちゃって」
「いいのよそんなこと気にしないで。その分私もがんばらないといけないっ
て思うんだから」
娘は最近、プロンテラの大聖堂に通い始めた。私の後姿をいつも追ってい
た彼女は、将来アコライトになって私を助けるのが夢、だなんて小さい頃か
らいつもいつも言ってた。そして、シェチャはそれを今かなえる第一歩を踏
み出してるんだ。母親として、彼女の夢を後押しすることはこの上ない幸
せのひとつ。
でも、シェチャは改めてこうして聞く理由を秘密にしていた。
「だけどねシェチャ。お母さんに隠し事はだめよ」
私はそれを親として、知っておきたかった。
「わかってるよー本当にあやしいことじゃないもん」
あやしいことじゃないなんて、あやしいなんて私はひとこともいってないよね?
かまかけてもいないのに藪から蛇を出してしまうシェチャ。
「あやしいの?」
「う……な、ちがうもん」
「あやしいんだ」
「ちがうんだってば。お母さんそれ以上聞いたら口聞いてあげないからね」
「あーあーあー、ごめんなさい、お母さんもう聞かないわ」
シェチャと口を聞けなくなる不安をつかまれると、どうも何もできなくなってし
まう。こっけいな話だけど、私もわけがわからなかった。でもそうされるのが
とても不安で怖かった。最近はシェチャもそれを知ってか、わざわざそうい
うことを持ち出しては、私を困らせる。
これじゃあ、親が親の責任を果たせないじゃない。私は、自分の無力さと、
握られてしまった弱味にうなだれるしかなかった。
「あ、もうこんな時間、お母さん、今日ちょっと遅くなるかもしれないから、
鍵おねがいねー! ああーやばいよやばいよー遅刻だよー、いってきま
ーす!」
「いってらっしゃい」
あわただしくカバンを取りに行くシェチャ。シルバーブロンドのショートカット
が走るたびに持ち上がる。ちゃんとそばで育てると、こういうふうに育つもの
なのかなという関心も含めて、日々を追って成長していくシェチャの姿に、
私はほほえましさを感じずにはいられなかった。
そっか、遅くなるのか……って、聖堂での教導の終了時間は私が帰るより
あきらかに早い。それなのに、なぜ鍵を私に預けるんだろう。
「あのこ……やっぱり何か隠してるわ」
私は本当に、親としての無力さを実感させられていた。
- 44「憂い愛すること」 Act.1 あとがき by 39sage :2005/06/17(金) 22:29:59 ID:Ji22QkdU
- とりあえず今回はここまで。
ペース落とさずに終わりまでいければいいなぁ。
- 45名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/18(土) 20:22:40 ID:oq7ZOp96
- 改行が変だ。読みにくくてかなわん
- 46「憂い愛すること」 感想へのレス by 39sage :2005/06/18(土) 21:50:44 ID:b0x6coYQ
- そろそろ次を投下しようかと思うのですが、とりあえずレスれす。
>45さん
ん〜、改行のタイミングを間違えているということでしょうか?
もし、無理に改行入れなくてもよさげなら、そうしたほうがいいのでしょうか?
- 47名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/18(土) 22:45:45 ID:a4AUl3ts
- >鍵おねがいねー! ああーやばいよやばいよー遅刻だよー、いってきま
>ーす!」
普通、これなら一行で書くんじゃない?
つまり、無理に右を揃える必要は無いかと。
文節とか、なるべく意味の区切りで改行した方がいいんじゃないかな。
- 48名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/19(日) 02:21:48 ID:0lzczmJg
- たしかに、文節で区切って右でそろえるとかはやらないほうがいいですね。
公文書ではないんですから。
あとは段落で一行開けるとか、はじめの分は一文字下げるお約束は必須だと思う。
中身以外の所で読みにくいのはもったいないからね
- 49名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/19(日) 02:28:23 ID:/bgpcdvw
- ブラウザを最大化して自分の投稿文を読んでみたらどうだろう?
俺も昔SS書いた事があったのだけど、自分のテキストエディタが自動で折り返すようになってたから
それに合わせて改行入れた事あったけど人によっては見る環境も違うんでそういうのはよろしくないらしい。
- 50名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/19(日) 11:09:59 ID:jGFd5MEo
- ローズたんキター!
- 51名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/19(日) 13:18:20 ID:KvxF2dyI
- ブラウザ最大化って言っても、画面サイズとかで変わってくるからなぁ…
- 52名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/19(日) 21:47:34 ID:dn0WUn/.
- 誰もが見やすい書き方は今のところ無いからねぇ。
Webブラウザから見る場合、
折り返しはブラウザに任せておいて改行は段落ごとに入れた方が良い。
禁則処理も自動的に行われる。
2chブラウザから見る場合、
一行が長くなりすぎないように適当な間隔で改行を入れた方が良い。
この適当な間隔は人によって異なるので、そこで、以下の行を基準にする手もある。
** 名前: 名無したん(*´Д`)ハァハァ [sage] 投稿日: 2005/06/19(日) 13:18:20 ID:********
- 53名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/19(日) 23:28:18 ID:KvxF2dyI
- とりあえず、おまいらの画面サイズ晒そうぜ。ちなみに俺は1024×768。
大体のサイズ知っておくと改行頻度とかの参考になるだろうし、
画面サイズの都合で意図してない所に改行入っちゃうのは悲し
い。
↑場合によっちゃこんな事になるし。
大体どの位の長さで改行するかは書き手の裁量で良いと思う。
- 54名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/20(月) 00:40:05 ID:n745ds2w
- >>53
フォントサイズ・・・。
その基準をここで作るのは難しいでしょ。
- 55名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/20(月) 07:52:55 ID:wEHdKWko
- 私は2chブラウザで鯖に優しく。
ヘンなとこの折り返しっていうと、例え
ばこんな感
じに改行がでて、読みにくくなってしま
う。
文をぶちぶちっと改行するより、
文節や文の終わりだと、
多少見やすい。
- 56名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/20(月) 07:53:39 ID:eYPVyPc6
- 他に読み難いって言われてない文を参考にすればいいと思う。
- 57名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/20(月) 16:32:56 ID:hGOQTxX.
- おまいら優しいな
そんなおまいらが大好きだ
- 58名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/20(月) 23:30:25 ID:j2oR.yac
- 俺だって大好きさ
だからネタをくれ
こう、萌え上がり自然と文が湧き上がってくるようなネタを
- 5939sage :2005/06/21(火) 12:31:46 ID:wsfyQRE6
- なるほど。
ご助言さんくすです><
そうなると、ACT.1を再投稿したほうがいいかな?
なんてか、このままほっとけない気が……
- 60名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2005/06/21(火) 20:38:18 ID:Y5vN0fK6
- 同じ文章をあげるとゴタゴタの原因になるので避けたほうが良いと思います。
なので、続きを書いた時に、纏めて圧縮して上げるというのはいかがでしょうか?
- 6139sage :2005/06/21(火) 21:08:35 ID:wsfyQRE6
- >60
了解。
とりあえず、そーとー長くなりそうなので、こないだ流したのは予告編みたいな
形でおいといて、出来上がったのを圧縮していきますね。
では、またのちほど><
- 62名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2005/06/22(水) 03:11:25 ID:Wbqsg2Us
- 新作が来たのかと思っちまったぜ(1/20)
- 63名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/22(水) 18:09:04 ID:v3YkKNI.
- (2/20)
- 64UnTitled(1/3)sage :2005/06/22(水) 22:30:18 ID:RmUqeXgU
- 駄文ながら晒させていただきます。
―――――――――――――――――――――――――
私はちょっと変わった製造BSのシェリル。
最近彼からのプロポーズを受けて、ギルドの皆にも冷やかされる毎日を送っている。
彼の名前はラインといい、Agi特化の騎士をしている。
強くて、優しくて、誰にも優しい彼はギルドのみんなの人気者だった。
それなのに、彼は可愛いプリさんでもなく、綺麗なダンサーさんでもなく、BSの私を選んでくれた―…
「じゃあ行って来るよ。夜にはまた帰ってくるからね。」
婚約してから、私達は彼の家で同棲することになった。
家を任せておける彼は毎日のように廃鉱に篭っている。
お金を稼ぎつつ、製造の材料を調達するには其処がベストなのでしょう。
私は彼が廃鉱に篭っている間、彼のドロップを売ったり、露天をしたりしてこつこつお金を貯めている。
結婚するにはたくさんお金が必要なことはわかっているけれど、婚約したての私には何分退屈すぎる。そんな時間が毎日流れていった。
彼は帰ってくると必ず頬にキスをしてくれる。
彼のキスはとても優しい。優しすぎて何処かもどかしいくらい。
でも、それ以外は何もしてくれない。してほしいことが一杯あるのに、彼はいつも寝てしまう。
疲れているのはわかっているけど、何処か…切ない…
今夜はいつもより彼の帰りが遅い。
ベランダから見下ろした街はもう人通りはほとんどなくなっていた。
ふと時計を見ると、もう日付が変わりそうだった。彼からのWisは…無い。
夜の街を見ていると、何故か寂しさがこみ上げてくる。
私は寂しいときは決まって1枚の写真を取り出す。
彼にプロポーズされた日の写真だ。
私はしおれないバラをいくつも抱え、彼と二人で並んでいる。
私は写真の彼の顔を指でなぞった。
「ねぇ…私がもっと柔らかい髪をしていたら、貴方は私の髪を撫でてくれるの?」
ぽとり。涙が一つ写真の上に落ちた。写真の彼は答えてくれない。
「ねぇ…私がもっと可愛い顔をしていたら、貴方は私の唇にキスをしてくれるの?」
ぽとり、ぽとり。写真が涙で濡れていく。それでも写真の彼は答えてくれない。
「ねぇ…私がもっと綺麗な肌をしていたら、貴方は私を抱きしめてくれるの?」
弱音を零すたび写真は涙に濡れ、全てを言い終える前に私の視界は涙で閉ざされていった。
きゅっと下唇を噛み、涙を堪えようとする。
もうじき彼が帰ってくる、こんな顔は見せたくない。
けれど、どうしても涙は止まってくれない。
小刻みに震える私の肩に、突然暖かなものが触れた。
振り返らなくてもわかる。これは彼の暖かさ。
突然後ろから抱きしめられた私は、もう動くことなどできなくなっていた。
- 65UnTitled(2/3)sage :2005/06/22(水) 22:31:40 ID:RmUqeXgU
- 「…何時からいたの…?」
ポツリと、私は涙声を零した。
「写真取り出した辺り、かな。」
彼の言動は落ち着いている。けれど、腕の力が強まっているのを感じる。
「盗み聞きなんて、いい趣味じゃないね…」
寂しさを皮肉った私の言葉。今はとても幸せなのに、こんな言葉しか出てこない。
「悪かった。でも、そのお陰でお前のことが少しわかった。」
如何してそんなに落ち着いているの?何がわかったっていうの?
言葉に出す前に、身体が動いてしまった。
彼の服をきゅっと掴み、胸に顔を埋める。
「何がわかったっていうの…バカ…」
力なく彼の胸板を叩く。それでも彼は優しく私を抱きしめてくれた。
「例えば…今お前がして欲しい事とか…かな。」
いうなり、彼は私の顎を引き寄せて唇にキスをしてくれた。
長い長いそのキスは、とても暖かく感じられた。
一度互いの唇を離し、彼の顔を見つめる。
彼は少し赤く染まった顔で微笑んでくれた。
「もっと早くして欲しかったよ…」
今度は私から彼にキスをする。このまま時が止まってくれたらどれだけ嬉しいだろう。
そんなことを考えていると、つい涙が零れてしまう。
それとほぼ同時に彼は私の頭に手をやり、髪を撫でながら舌を割り込ませてきた。
「…ん、っ…ふぅ…」
篭った吐息が零れる。互いの舌が交わる度、不思議な感覚が全身を走った。
口から伝わる快感に身体が振るえ、目は虚ろになっていく。
それでも、彼はその深いキスを止めようとはしなかった。
ようやくキスが終わると、私はぺたんとその場に座り込んだ。
初めての快感に腰が抜けてしまったのだろう。足腰に全く力が入らない。
そんな状態の私を、彼は優しくベッドまで運んでくれた。
人に抱かれて移動するなんて、思っても見なかった。
「きゃう、っ…ん、ん、ちょっ、ライ…ぁっ」
呆けていた私の頭に、突然強い快楽が叩き込まれた。
人並みよりは大きい私の胸に、彼の手が添えられている。
「悪い、痛かったか?」
お決まりな科白を言いながらも、彼は私の胸を刺激し続ける。
終には服をずりあげ、胸を露にされてしまった。
「痛くない…けど、恥かしいよ…」
「そっか。ま、もう少し我慢してくれよ。」
言うなり彼は直接私の胸を刺激してくる。
- 66UnTitled(3/3)sage :2005/06/22(水) 22:32:29 ID:RmUqeXgU
- 優しく揉んだり、先端を摘んだり、終いには舌で転がされ、どうしようもない快楽が頭に響く。
「あっ…は、ぁ、ふぁ…んぅ、っ!」
声を抑えることができずに、嬌声を上げ続けた。
「さて、それだけ感じてくれてるなら、こっちのほうもいいかな?」
彼は口では胸を刺激しながら、私のカットジーンズに手を伸ばした。
するっと器用にそれを脱がした。濡れた下着が月明かりに照らされている。
それだけでも恥かしいのに、彼はその中に手をいれ、秘所を蹂躙し始める。
くちゅり、と湿った音が部屋に響く。
「そこ…は、あっ、だめ、きたな、いっ…んっ!」
まるで私の感じるところを探るかのように、彼の手が細やかに動く。
突起に触れた瞬間の私の反応を彼は見落とさず、其処だけを執拗に攻め始めた。
「ひ、ぁ、あーっ! そこ、だめぇ…!」
「可愛い声、もっと聞かせて…?」
邪魔な薄布を取り払い、露になった其処にそっと口付けをされる。
指でされるのとはまた違った快感に頭が飛んでしまいそうになる。
蜜を吸われ、太腿に擦られ、突起をに歯を立てられた瞬間、私の中で何かがはじけた。
「いや、あ、だめっ、ん、ん、ひぁっ!?あ、あ、ああぁぁぁぁ!!」
絶頂を迎え、背筋を反り帰す。ビクビクと全身が痙攣し、そのままぐったりとベッドに仰向けになった。
「気持ちよかった?でも、次は一緒に…な。」
未だヒクヒクと動く秘裂に、彼の熱い肉砲が押し当てられる。
くちゅり、と水音がした瞬間、私と彼は一つになった。
「痛ッ、あ、ああぁぁぁぁ!」
一度絶頂を迎えていた身体は痛みよりもむしろ快感を強く感じ、異物感もそれほど感じなかった。
「ごめんな。すぐ、終わるから。」
彼がゆっくりとピストンを開始する。快感と気持ち悪さが混ざった奇妙な感覚に頭が真っ白になっていく。
「っ、ふ、あぁ!いっ、ん、っ…」
徐々に彼の動きが早くなる。愛汁に濡れた肉壁は彼を求めうねり、彼もそれに呼応するように動きを強めていった。
最奥を激しくノックされ、二度目の絶頂が近づいてくる。
「…っ!出すぞ、シェリル!」
「来て、ライ…!中に…っ、あ、んっ、ん、んんぅぅぅぅぅ!!」
お腹の中に熱い衝動を感じるとともに、私は二度目の絶頂を迎え、意識が飛んでしまった。
意識を失ってもなお、秘所はひくつき、混ざり合った愛液を吐き出していた。
翌朝遅く、私は目を覚ました。
服は着ていなかったけど、身体は彼が拭いてくれたらしい。
身体には愛液の一滴すらついていなかった。
「おはようシェリル。よく眠れた?」
あんまり彼が優しく微笑むから、夢じゃないかとも思ったけれど、これは現実。
夜のことを思い出し、少し赤面した私に彼はとんでもないものを見せてくれた。
「…これって、スケルワーカーカード!?」
「見たらわかるだろ。これを売って、早く結婚しよう。」
以前にも結婚しようと言われたが、愛する人からの求婚の言葉は何時聞いても嬉しいものだった。
二人で並んで露天を立てて、スケルワーカーカードただ一枚を売る。
「売れたら結婚します」
なんて露天を立てたら皆が祝福してくれた。
カードもすぐに売れて、結婚資金にはあまるほどのお金が手元にはある。
「なあシェリル」
「え、なぁに?」
お金を数えている私の後ろから彼が声をかけてきた。
すぐに振り向くと、彼は突然キスをしてくれた。
「愛してるよ。今までも、これからもずっと。」
往来で長い、長いキスをされ、顔は真っ赤に染まっていた。
周りから「お幸せに」とか口笛や冷やかしが聞こえたけど、もう彼の言葉以外は耳にに入りそうに無い。
今日もまたプロンテラの大通りの一角で、一組の夫婦が長い長いキスをしている――…。
- 67名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/22(水) 23:25:32 ID:jLRVQDtg
- とりあえずGとJを送ろう
- 68名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/23(木) 10:54:19 ID:WXmTsLDE
- 甘っ・・・・。
でもこういう甘〜いストーリーは大好きだ。
GooDJoB!
- 69名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/23(木) 12:31:08 ID:pBfQ3GBU
- いろいろ課題はあるが多くは望まない。
64とこの両名にGJの祝福を送ろう^−^
- 70名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/23(木) 18:01:35 ID:wC7yMcZY
- ( ´,_ゝ`)ノ =====卍 駄作 卍 シュッ
- 71NOISE-1[1/5]sage :2005/06/23(木) 18:02:05 ID:wC7yMcZY
- 天空が月の加護をなくした頃。
古ぼけた教会の崩れた屋根から見える風景は、まるで・・・そう、まるで無数のカラスで埋め尽くされているような・・・そんな錯覚を覚えるぐらいの厚ぼったい闇。
そこには空気ではなく、もっと質量のある粘質な物のように、教会内部と外界を遮断していた。
「あー嫌だ嫌だ。こういうしみったれた夜はいけねぇ。」
そういいながら荷物を床に乱暴におろすと、こ汚いホコリが自分の顔まで舞い上がって渋面する。
「こんな日だからLoDなんてやっかいなモンが出てくるんだ。」
顔の前で手を左右に動かしてホコリを追い払いつつ、やれやれと自分の休める場所を探してあちこちに視線を飛ばす。
年は30歳手前か。
漆黒の髪に映える翡翠色の瞳が彼が異民族の間に生まれた子であることを象徴している。
歩くと地響きでも起こしそうなどっしりとした体躯。
上着の前ははだけたままで、そこから見える部分にはびっしりとした肉の鎧をまとっている。
彼らのことを人はこう呼ぶ。
一撃に全てを賭けて戦う――阿修羅型モンクと。
攻防戦の際にはその威力を遺憾なく発揮し、一度対峙したもので生き残れるものはわずかであろう。
BOSSモンスターと呼ばれる最強クラスの敵であっても同じである。
敵が強ければ強いほど彼らは最高の力を披露するだろう。
たが、彼らの平常狩りは極めて地味な単純作業である。
STR-INT型故避けられる訳でもなく、VITも中途半端なのでスキル攻撃にも弱い。
したがって狩場がかなり限定されてしまうからだ。
PTを組むことも稀であるため、だんだんと身だしなみに気を使わなくなり、いつしか「阿修羅モンクはモテない」と噂されるまでになってしまった。
彼もまた例外に漏れず、ここ数ヶ月間亀D1Fでひたすら亀を狩る毎日を送っていた。
容姿も中の下程度だし口下手で不器用。
口を開けば「オヤジギャグ」「寒い」と揶揄される始末。
三十路が見える今日まで女性には全く縁がない。
若い頃はモテたいと思ってオシャレを研究してみたり、意中の女性に果敢にアタックするも見事玉砕。
最近ではすっかり諦め「自分は生涯独身貴族を貫くぜ」と豪語している。
今日も亀でたまった収集物を換金するついでに首都に寄った帰り、枝で召還されたであろうLoDを人の少ない場所まで誘い込んで、阿修羅をキメて倒した帰りに休息の場所を求めてここまでたどり着いたのだ。
SPもHPも使い果たしてしまってへとへとである。
早速着替えて寝仕度をしようと、携帯ランプに火をともしズボンを下ろした時、部屋の隅にいる人影に気がついた。
- 72NOISE-1[2/5]sage :2005/06/23(木) 18:02:59 ID:wC7yMcZY
- 「ぉうわぁぁぁっ!!??」
足から抜いてなかったズボンが枷になって盛大にこける。
受身も取れなかったので正直かなり痛い。
「な、なんだっ!?誰かいるのかよっ!?」
そんな自分のクリティカルなミスと、不気味な雰囲気にすっかりたじたじになって、出てくる言葉も噛みまくりである。
「・・・お願い。」
人影が動く気配が伝わってきた。
「・・・っ!?」
背中に冷たい汗が一筋流れ落ちる。
携帯ランプの心もとない明かりが、近寄ってきた人物の足元から徐々に明らかにしていく。
「・・・お願い・・・助けて。」
今にも消え入りそうな弱々しい声。
黒いひざ下の編み上げブーツ。
同じく黒いガードル。
赤いレオタードのような衣装。
黒い手袋・・・。
頭の中に見覚えのあるモンスターが浮かんでくる。
『まさかっ、こんなところで。』
鈍く光る赤い翼。
意外にも控え目な胸元。
清楚な顔だちに淡い金髪。
魔族を象徴する金色の角――。
「っていうか、なんでサキュバスが教会なんかにいるんだよぉぉぉぉ!!!」
半ケツ男の悲痛な叫びが暗い空にこだました。
- 73NOISE-1[3/5]sage :2005/06/23(木) 18:03:27 ID:wC7yMcZY
- ――しかし、何もおこらなかった!!
「・・・助けて」
まだあどけない顔をしたサキュバスが小さく震えながら彼に救いの手を求めている。
そのつぶらな瞳は今にも零れ落ちんばかりに涙をたたえ、頬はすっかり血の毛を無くして蒼白である。
彼はすっかり混乱している。
魔族ともあろう者が何ゆえ教会にいて、しかも聖職者のはしくれである自分なんぞに救いを求めてくるのか。
「お願い・・・」
幼いサキュバスが震えながら手を差し出す。
彼が躊躇していると彼女の体がひざから崩れ落ちていく。
「――っと、あぶねぇ」
思わず本能でその体を抱きとめてしまう。
『ああぁぁーー!!!俺って何やってんだモンスター相手に、もう殺される絶対殺される』
冷や汗が体中から流れているのが判る。
しかし、いくらこっちが冷や汗を垂らしても、当のサキュバスは一向に起きる気配がない。
不安になって胸に手を当ててみると、心臓はしっかり脈動していたので思わずほっとしてしまう。
「何ほっとしてるんだ俺は。」
と独りぼやいてからハッと気がつく。
レオタードの上からサキュバスの胸を思いっきり触ってしまっている。
「や、やわらけぇ・・・って違うっ!!」
なんでもうすぐ三十路の俺が、こんなょぅι゙ょサキュバスにイタズラせんといかんのだっ。
と思いつつ、なかなか手を離しがたいのも事実で。
何せ女体に触ること自体が○年ぶり。
ましてやこんな接近戦とか、マジアリエNEEEE!!!ってやつでして。
・・・ゴメンナサイ。正直飢えてます。
と頭の中でグルグル考えながら、レオタードを少しずつ横にずらしてしまうイクナイ手であった。
- 74NOISE-1[4/5]sage :2005/06/23(木) 18:03:51 ID:wC7yMcZY
- ぽろっ。
まさにそんな感じでぷるぷるのおもちのような乳房が眼前に現れる。
『Oh!神よっ!!!』
俺は今まで一度も信じたこともない神に感謝しながら、この幼い乳房をいじめてみることにした。
手の平で包むとむにっとした感触でふわふわしていて非常に柔らかい。
それに肌がすべすべしていて自分の手のひらに吸い付くようだ。
正直触ってるだけで普通に気持ちいい。
「これ、まじやべぇって。」
思わず息を荒くしつつも、サキュバスを起こさないようにそっと先端をつまむ。
「ぅんっ・・・」
サキュバスの体がびくっとなって起こしたかと思ってどきまぎしつつ、今度は唾液を乗せた舌先で優しく転がしてみる。
「ふぁ・・・んん」
切なげな声が漏れるもののやはり覚醒はしない。
そのまま先端をゆっくり舐めころがしていると、すぐに硬く屹立してくるので、それを今度ははじくように舌先で弄ぶ。
「ぁ・・・あぁっ」
声が、姿が俺を興奮させて、思わず彼女の大事な場所に手を伸ばす。
乱暴にレオタードを剥こうとしたところで、はたと正気に戻る。
「い、いかんいかんっ!魔族相手にナニやってんだ俺は・・・」
むき出しになった胸をすばやくしまって、床の上にしいた薄い毛布の上にサキュバスの体を静かに置くと、そのまま毛布で体を包み込む。
その間も俺のムスコは勃ちっぱなしで、ズボンの中で擦れてかなり痛かった。
「はい、もう寝る寝る!!」
そう自分に言い聞かせて、必死で羊を数えだす。
ギンギンに勃ったムスコは超不機嫌だったが、数十分もしたらすっかりおとなしくなり、俺自身も思い出したかのように疲れを感じて意識がまどろんでいった。
『・・・あはっ♪』
夢の中で俺とょぅι゙ょサキュバスは一緒にお花畑で遊んでいた。
なぜか二人とも裸だったが、夢だから別に不思議でもなんともない。
俺もすごく楽しかった。
そしてなんだか暖かくて・・・気持ちよくて・・・。
・・・ッ、んっ・・・ピチャ、ピチャ。
ん、じゅっ・・・ちゅる。
気持ちよくて・・・ん・・・?
薄っすら目を空けると、ょぅι゙ょサキュバスが俺の腹あたりで熱心に何かをしていた。
彼女が頭を動かすたび、俺は気持ちよくて、だんだん上りつめていって。
「・・・夢か?」
俺の言葉にサキュバスが顔を上げる。
その拍子に俺のモノと彼女ょぅι゙ょの口元を銀色の糸がつないだ。
- 75NOISE-1[5/5]sage :2005/06/23(木) 18:04:09 ID:wC7yMcZY
- 「・・・お願い」
そう言うと彼女は再び俺のムスコをしゃぶり出す。
なんて気持ちのいい夢なんだ・・・もぅ・・・イキそ・・・。
ムスコがびくびく震えだして、思わず腰を持ち上げたくなる。
あぁ、もっと奥まで入れてぇなぁ。
「・・・んんっ」
彼女が俺の玉を軽く撫でると、もう一気にイっちゃいマスコーナーに差しかかって。
『まて・・・まてよ。これ夢か?まじ夢なのか??』
「ぁぅ・・・」
うっとりした目で俺を見上げて儚く微笑むょぅι゙ょ。
そして、口いっぱいまで俺自身をほおばって、舌を絡ませて、唾液だらけにして竿を手ですばやくしごいて・・・。
「まて・・・まてまて・・・いかん!!出しちゃ・・・』
「まっ・・・バカ、おまっ」
「ぇ?」
『ちゅぷっ』と俺の言葉に思わずムスコを口から出すサキュバス。
『出すなぁああぁぁああぁぁあ!!!!???』
どっぷぅっ!!・・・ぴゅっっ!!ぴゅっ!
俺の意思とは関係なく、白濁液が容赦なくも彼女の純粋無垢(サキュバスだからそんなことはありえないと思うが)な顔を汚す。
きょとんとしたょぅι゙ょサキュバスがこっちをジーっと見つめている。
『オーマイゴッド』
俺・・・ち○ち○ぶった斬られちゃうんちゃうか。(滝汗
つづく。
- 7670-75sage :2005/06/23(木) 18:08:15 ID:wC7yMcZY
- >72 同じく黒いガードル。 → 同じく黒いガーターベルト。
素で間違えてます。
っていうかストレス解消に書いているのでかなり文章荒いです。
萌エロスレに珍ネタ好きな私がきましたよ。
- 77名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/23(木) 23:42:27 ID:gmc4fZ7U
- こういうバカっぽい主人公、大好きですよ
非軟派系モンクGJ
- 78名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/25(土) 12:51:05 ID:H1OzD9KU
- 純愛和姦もいいが、こういう笑えてエロイのも好きだ。
続きを是非…(土器土器
- 79名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/25(土) 15:27:58 ID:S68AI.os
- しかし神を信じたことのないモンクってどうなのよw
- 80名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/25(土) 19:45:54 ID:KgHJcgu6
- >>79
神を信じないって書いてたか?
- 81Drowzee(0/4)sage :2005/06/26(日) 00:22:36 ID:KzeKUTrg
- お久しぶりです、以前♂Wiz×♀クルセの長編を執筆したものです。
しばらく来れなかった間にまとめサイトに投票所が出来ていてびっくり、
自分の作品が上位に入っててさらにびっくり。
1スレ目の懐かしの作品にまで投票してくれている人もいてさらに(ry
コメントを書いてくれた方、有難うございました。かなり嬉しかったです(*ノノ)
今回は今までの作品とは関係ないお話。
- 82Drowzee(1/4)sage :2005/06/26(日) 00:23:19 ID:KzeKUTrg
- 「ねぇ…手伝ってくれないかな?」
転生した彼女は、溜まり場で俺と対面するなりはにかみながら言った。
思えば、彼女の声を聞く事自体久しぶりな気がする。
彼女がまだ騎士だったころ、彼女はソロで黙々とタートルアイランドに篭り続け、
ここ数週間は溜まり場に姿を見せる事すらなくなっていた。
実は彼女の赤い服をこうして見るのも初めてだったりする。
「今まで支援してやるって言ってたのをさんざん無視しといて、今更それもないだろ」
「あれは…あんな危険な所で非公平支援してもらうのも悪いと思ったから……」
「壁してもらうのは悪いと思わない、と?」
「むー……」
正直なところ、初めから彼女の頼みを断る気はなかった。
むしろ転生したという噂を聞いた時から、彼女が1次職のソロに耐え切れず
支援を頼んでくる事を待ち続けていた。
ただ、彼女のふくれる顔が見たいから意地悪をしていただけなわけで。
「わかったわかった、手伝ってやるよ」
「ほんと?ありがとー!」
「おう。それじゃ、何を倒したい?」
「銃奇兵ー!」
「…おいおい、さすがにそのLvじゃちょっと早過ぎやしないか?」
「いけるいける!」
壁付きとは言え若干背伸びした狩場で、ニューマに守られながら銃奇兵を倒し続ける彼女。
休む間もなく走り続けるその背中が、まだ淡色の服を着た剣士だった頃の背中と重なる。
「…あの頃は俺の方がLvが高かったのにな」
「ん、何か言ったー?」
「何でもねぇよ!」
吐き捨てながら銃奇兵に掌を振りかざす。
女神が無数の剣を打ち下ろした銃奇兵に、彼女は全力でバッシュを叩き込んだ。
・
「あー、疲れた〜!」
プロンテラの宿に戻った彼女は、着替えもせずにベッドの上に寝転がった。
「お疲れさん。どうだ、結構上がったか?」
「うん!ありがとー!」
側の椅子に腰掛ける俺に、彼女は満面の笑みを向ける。
ギルドに入った頃と同じ、騎士になっても、転生しても変わらない笑顔。
この笑顔の為に、俺は今日も、そして今までも彼女への支援を続けていたのだろう。
「結構汗かいちゃったなぁ…あとで水浴びしなきゃ」
「剣士の服って、結構暑苦しそうだしな」
「デザインは可愛くて好きなんだけどね。ちょっと動きにくいかな?」
言いながら足をバタバタさせる彼女。
それを尻目に、俺は珈琲を煎れようと立ち上がった。
西日の差し込む窓に、露天商や雑踏で溢れるプロンテラの街並みが見える。
外の賑わいが微かに聞こえる中、室内に珈琲の香りが広がっていく。
「――明日も手伝ってやろうか?」
二つのカップに珈琲を注ぎながら、何気なく口にする。
が、返答はない。
振り返ると、彼女は狩場から戻った装備のまま寝息をたてていた。
「…ったく、しょうがねえなぁ」
部屋の隅にある戸棚から毛布を取り出し、彼女にかけようとベッドに向き直る。
――そこで、俺は気付いた。
彼女の長いスカートが寝相でめくれあがり、太股が僅かに露出している事に。
- 83Drowzee(2/4)sage :2005/06/26(日) 00:23:57 ID:KzeKUTrg
- 「っ……」
思わず、固唾を飲む。
騎士時代、すぐにペコに乗ってしまった彼女は転生までその太股を晒す事がなかった。
その彼女が今、騎士より露出が少ないはずの剣士の服で太股を晒している。
「……」
静寂に包まれた室内には、彼女の寝息と時計の音だけが響いている。
俺は毛布を床に置き、ベッドのそばにそっと屈み込む。
そして彼女の足がある側から顔を出し、投げ出された彼女の両脚の間をゆっくりと覗き込んだ。
「おぉ……っ」
上から見るよりもはっきりと、彼女の太股が見える。
それも内側の太股を、手を伸ばせば届く程の距離で。
が、自然に開かれた脚の角度ではその奥まで見えることはない。
本来なら、そこで終わるべきだったのだろう。
しかし彼女の睡眠を、そして俺の行動を阻害する要因が存在しないという状況が、
俺自身を更なる行動へと駆り立ててしまった。
「………。」
一旦立ち上がり、太股まで捲りあがったスカートを両手で静かに掴むと、
彼女が起きない事を祈りながらゆっくりとたくし上げていく。
やがてスカートは両脚の根元まで捲られ、純白の布地が僅かに顔をのぞかせる。
急いで先程のポジションに戻り股間を覗き込むと、薄暗いスカートの谷間から完全に露出した太股が、
そして股間で僅かに食い込んだパンティがはっきりと見えた。
「…おおぉぉ……っ!」
徒歩騎士限定、それもダメージを受けた一瞬だけ見える下着など比較にならない。
こうして屈み込んでいれば、無防備な彼女の下着を永遠に拝み続ける事ができるのだ。
「騎士時代も、ペコに乗っててパンチラすら拝めなかったのにな…」
呟きながら、ベッドに乗り上げるように顔を近づける。
ギシリという音と共にベッドが沈むが、彼女は一向に目覚める気配がない。
「…おーい、起きないのか……?」
間近で彼女の股間と下着を眺めながら、囁くように呼びかける。
反応は全くない。
「早く起きないと、いたずらしちゃうぞー……?」
囁きながら、恐る恐る右手をベッドに這わせるように前に伸ばす。
やがて彼女のスカートの中まで辿り付いたその指で、俺は彼女の秘部を下着ごしにゆっくりと押した。
「…んっ……」
短く、吐息が漏れる。
先程の彼女の言葉通り、その内股は汗でびっしょりと湿っている。
蒸れた下着に覆われた秘部も例外ではなく、柔らかな感触と共に湿り気が指に残る。
その甘美な感触に魅入られ、珍しい玩具を与えられた子供のように何度も彼女の秘部を圧迫した。
「ん…あぅ……ん」
身をよじらせながら吐息を漏らす彼女だが、それでも覚醒する様子は伺えない。
秘部の感触と彼女の反応にすっかり興奮してしまった俺は、身体を起こしてスカートを腹まで捲り上げる。
シンプルなデザインの下着が、俺の目の前に完全に姿を見せた。
「…いい加減起きないと……」
息が荒くなっているのが自分でもわかる。
これ以上はマズい事が頭で理解できていても、心は戻る事も止まる事もできない。
俺は無抵抗の彼女の下着を静かに掴み――ゆっくりと下ろした。
「……」
――とうとう、見てしまった。
スカートと下着によって二重に覆われていた、彼女の秘所を。
静かに寝息をたてる顔、胸部がしっかりと保護された上半身。
そして薄布が裏返りながら頼りなくずり下がり、
他人には決して見せられない部分を惜しげもなく晒している下半身。
横たわる彼女のそのギャップに、俺の理性は完全に吹き飛んでいた。
「ん……んぅぅっ!」
無遠慮に指を伸ばし淫核を撫でると、吐息を乱しながら大きく身をよじらせる。
もう、彼女が起きてしまう事など考えられない。
彼女の反応を楽しむ事しか考えていない。
「んー、んぅ……っ、っはぁ……」
淫核と膣口をなぞっていくうちに、指に汗とは違う粘液が付着し始めたのに気付く。
見ると、彼女はふるふると震えながら僅かに愛液を分泌させている。
構わずなぞり続けると、勢い余った指がつぷりという感触と共に膣内に滑り込む。
同時に、彼女は言葉を成さない悲鳴を上げてびくりと震えた。
「…っ、もう……だめだ…」
指だけじゃ我慢できない。
挿れたい。
彼女の無防備な膣内に挿し込みたい。
- 84Drowzee(3/4)sage :2005/06/26(日) 00:24:21 ID:KzeKUTrg
- 「…っ、はぁ…はぁ……」
呼吸を乱しながら、俺は張り詰めたモノを取り出す。
そしてベッドに乗り上がり、彼女をまたぐように四つん這いになる。
彼女に体重をかけぬよう注意しながら、モノを彼女の股間に近づける。
――その先端が秘部に触れ愛液をすくい取っても、彼女は目覚めない。
ギルドに入って来た彼女を一目見た時から始まり、
騎士に転職した時に加速し、
彼女に会えなかった間もなお募り続けた想い。
本当に、こんな形で遂げてしまうのだろうか。
「…ごめん……」
咄嗟に口をついて出た、懺悔の言葉。
その言葉を振り切るように、俺は一気に彼女に覆い被さった。
「――っ!?」
圧し掛かられた衝撃によって、ようやく彼女は目覚める。
だが、もう既に俺自身は半分ほどが挿し込まれていた。
「え、えぇっ!?――や、嘘っ……やだぁっ!!」
数刻の思考の後に状況を理解し、俺を跳ね除けようと必死で抵抗する彼女。
その抵抗を無視しつつ、俺はゆっくりと腰を埋めていく。
やがて二人の身体がぴったりと重なり、俺のモノが根元まで挿し込まれる。
竿全体で膣内の締め付けを愉しんだ後、俺は上半身を起こし抽挿を開始した。
「ひゃ、やぁっ!…駄目っ……だめぇ!」
膣口まで引いた陰茎を最奥まで叩きつけるたび、
彼女は子犬のように鳴き叫びながら膣内を締まらせる。
その言葉が、その肢体の反応が、俺の欲望を更に掻き立てる。
「……ひぅ…やだ、やだよぅ……」
彼女の弱々しい制止を無視し、服の中に手を突っ込んで汗だくの胸を揉みしだく。
そのままツンと立った胸の突起を乱暴に摘むと、短い嬌声と共に身体を反らしながら
根元まで挿し込まれた陰茎を心地良く締め付ける。
――その甘い締め付けに、張り詰めた怒張が別の生き物のようにビクビクと震えた。
駄目だ、もう、出る。
「やっ……!」
胸を弄びながら、体重をかけて抽挿を激しくする。
俺の様子の変化に、彼女も「その時」が近いのを察したのだろう。
結合部に両手を添えて懸命に逃れようとするが、俺はその抵抗を跳ね除ける勢いで肉棒を叩きつけた。
「やあぁっ!……だめ、まだ…だめぇ……っ!」
絡みつくヒダの感触も、手の平に収まる胸の柔らかさも、流れ落ちる汗の匂いも。
そしてその悲鳴さえも触媒にして、俺は自らの快楽を高めていく。
「く――!」
快楽が頂点に達し、再び怒張が大きく脈打つ。
同時に急速に込み上げてくる射精感を懸命に堪えながら、彼女の最奥までゆっくりと陰茎を埋める。
そのまま竿の根元で淫核を撫でるように圧迫し、服の中に入れた両手でそれぞれの胸の突起を愛撫した。
「ひゃ、ぅん――っ!」
小さな悲鳴と共に膣内がきゅっと締まる。
――その刺激を引き金に、俺の欲望は一気に暴発した。
「――っ!?や、ひゃあぁ……っ!?」
子宮口にあてがわれた先端から、勢い良く白濁が迸る。
奔流に最奥を刺激された膣内が、彼女の意思とは無関係に射精中の陰茎を締め付ける。
逆流する精液と愛液の混じった感触、そして搾り取られるような膣壁の収縮に酔いしれながら、
俺は彼女の膣内で果て続けた。
- 85Drowzee(4/4)sage :2005/06/26(日) 00:25:12 ID:KzeKUTrg
- 「……馬鹿ぁ……」
消え入るような彼女の嗚咽。
その声に我に返った俺は、慌てて萎えかけの肉棒を引き抜く。
だが、もう遅過ぎる。
余程大量の精液が出たのか、栓を引き抜かれた蜜壷からはすぐに白濁が溢れ出た。
彼女は眼に涙を浮かべ、おぼつかぬ両手で精液に満たされた膣口を押さえる。
――全身を後悔の念が包む。
しかしこうなる事がわかっていても、俺は止まれなかった。
許されようとは思っていない。
一時の欲望と快楽に溺れた俺は、もう二度と彼女とは――
「…なんで、転職するまで待ってくれなかったのよぅ……」
……へ?
「転職して、キミに相応しい姿になってから抱いて欲しかったのに……。
その為に今まで頑張ってきたのに…なんでこんな中途半端な時にえっちしちゃうの!?」
「へ!?…って、ちょっと待て……へ?」
突然の告白に頭が混乱する。
じゃあ、こいつが発光目指して黙々と狩ってたのも、それが目的で…?
「…あ、いや、その……つーか、俺が今やった事自体は構わないのか…?」
「構わないわけないでしょ!?汗びっしょりだし!髪もすごい乱れてるし!
こんな状態の女の子を抱くなんて、デリカシーがなさ過ぎるよ!?」
突然元気になった彼女は、がばりと起き上がりながら早口にまくしたてる。
いや、そうじゃなくてだな……。
「……ま、まぁ…その、すまなかった」
もっと怒るべき点がないのか、と本当は突っ込みたかったが、
余りに彼女がその一点にこだわるので、それ以上言及せずにぺこりと頭を下げた。
「…本当に悪かったと思ってる?」
「はい、申し訳ないです」
「……それじゃあ」
照れくさそうに眼を閉じ、彼女は顔を前に突き出す。
「…え?」
「え、じゃない!思い描いてたエッチがめちゃくちゃになっちゃったんだから、
せめてキスでフォローしてって言ってるの!」
眼を閉じながら、顔を真っ赤にして言い切る彼女。
…確かに、欲望に身をまかせ犯してしまった事より、
ここまで恥ずかしい台詞を言わせるほどの彼女のこだわりを、
そして秘め続けていた想いを身勝手に壊してしまった事のほうが罪だったのかもしれない。
「…その、本当にごめんな」
呟きながら、彼女の身体をゆっくりと抱き寄せる。
両手を回した背中がビクリと震えるが、気付かぬ振りをして顔を近づける。
――安らかに眠る姿に想いが暴走してしまうほどに。
「……俺も、ずっと好きだった」
囁きながら、優しく唇を重ねた。
・
「で、だ」
一心に大口蛙を叩き続ける彼女の背中に、少々飽き気味に話し掛ける。
「もうJob42くらいだろ?いつになったら転職するんだ?」
「ん、Job50になったらだけど」
「ごじゅ…って、お前、そこまで上がるのにどれだけ時間かかるかわかってるのか!?」
「うーん、スイッチ型だとどうしてもそこまで上げなきゃならないし……」
標的をしとめて振り返った彼女は、額の汗を拭いながら呟く。
彼女の言葉に対し返答を考えていると、急にその表情が曇った。
「あ…そっか、ごめん」
「?」
「ずっと手伝わせてちゃってるしね…もう私だけでも大丈夫だよ?」
「ん?いや、手伝うのは全然構わないぞ?」
気休めでも何でもない、素直な気持ちが思わず言葉に出る。
先日の罪滅ぼし…というのももちろんあるが、
それ以上に彼女が頼ってくれる限りはずっと一緒に居たい。
まあ、そんな恥ずかしい台詞まで言う気はないが。
「俺もヒマ人だしな。お前が飽きるまで付き合ってやるよ」
「うん。…ありがと」
ぼそりと漏らした後、照れをごまかすように次の標的に向けて走り出す彼女。
俺も遅れて後を追う。
「……転職したら、またえっちしようね」
「ん、何か言ったか?」
「何でもないー!」
――笑いながら駆ける彼女の背中を、俺はいつまでも追い続けた。
- 86Drowzee(5/4)sage :2005/06/26(日) 00:33:13 ID:KzeKUTrg
- 以上です。
htmlと違い、スレに投稿する形だとレス番のレス番の間に「間」が生まれるのが好きだったり。
筆者は徒歩スイッチロナ子を目指しJob50まで頑張る廃剣士子を強く応援しますヽ(´¬`)ノ
- 87名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/26(日) 03:47:01 ID:frFpFCVk
- んー、相変わらず素晴らしい。
エロ描写の細かさもそうだがストーリーや文体に引き込まれる物があるんだよな。
次回作も切に期待してます。
しかし剣士子は激しく萌えなんだが廃剣士子のカラーはあまり好きではない奴(1/20)
- 8870-75sage :2005/06/27(月) 14:16:25 ID:m1FPGQQE
- >>77さん
おばか非モテ中年モンクと幼女なサキュバスの固さと柔らかさをゴニョゴニョ・・・(ウワァナニヲスルー
>>78さん
キャラが勝手に動いてくれるのは書いてて楽しかったりします。
今までがシリアス一辺倒だったものでちょっと羽目をはずしてみたくなったもあります。
>>79さん
彼が信じるのは己の肉体なのです!マ神なのです!(謎
運命とか幸運の神様は信じてなかったのです!
>>80さん
ご指摘ありがとうございます。
改めてみたらくどい言い回しでしたね。orz
とある作品の続きをと思っていたら、いつの間にか独立したお話になってしまいました。
この後幼女をどういじめるか絶賛思案中であります。
感想ありがとうございました。(´・ω・`)ノシ
- 8964-66sage :2005/06/27(月) 20:35:21 ID:/d7fMNg2
- 知らない間にレスがついているとは…
感想をくれた皆さん、どうもありがとうございます。
個人的に甘〜い話が好きなので、ものすごく甘い話にしてしまいましたが、消化不良等おこしていないか心配ですw
今、前作とは違いハード(?)なものを書いていますので、もう少ししたらまた晒そうと思います。
- 90ぷり辱sage :2005/06/28(火) 13:18:47 ID:WTC0Lo7g
- 書いてみたんで投下。長編になるかもしれないけどお付き合い下さい。
「あ・・・あぁ・・・はぁ・・・は・・・あぁっ・・・!」
眩しい太陽の木漏れ日が僅かに射す深い森の中、日常とは逸脱する光景があった。
「あっ・・・んぁ・・・ぁぁ・・・!」
巨木に背中を凭れ掛たアコライトの法衣を着た少女を男が覆い被さる様にして乱暴に犯している。男が腰を打ち付ける度に少女の口から声が洩れ、ジュプジュプと水が擦れ合う音が響いた。
「や・・・ぁ・・・あぁ・・・ン・・・もう・・・やめてください・・・っ・・・ン・・・!」
肌に熱を持ち頬を赤く染めて悲願する少女の顔に男は余計に欲情を駆り立てられる。
「・・・へへ・・・ついさっきまで処女だったくせに・・・随分と感じてる・・・ようじゃないかっ・・・」
「・・・っ・・・ン・・・く・・・ぅ・・・そんな・・・こと・・・」
男は少女に言葉を浴びせながら、空いていた両手を使い胸を鷲掴みにした。
「おいおい・・・随分でかいオッパイじゃねぇかっ・・・俺の手で掴み切れないぜっ・・・」
少女の胸に男の指が食い込んで行き、大きめのブラウスに隠されていた二つの丘の形がハッキリと浮かびだしてきた。
「あ・・・ぁっ・・・ン・・・胸は・・・ダメぇっ・・・あぁっ・・・!」
男は溜まらずブラウスを唯一留めていたブローチを乱暴に剥ぎ取ると、中から形の良い双乳が飛び出した。少女は、その幼い顔つきに似つかわしくない胸は小玉メロンのように大きく張りと形を保っている。それを見た男は再び両手を使い揉みしだき始めた。
「・・・へへへ・・・随分と揉み甲斐のある・・・でかパイだぜっ・・・!」
「・・・だ・・・ダメぇ・・・っ・・・胸・・・っ・・・乳首・・・触っちゃ・・・や・・・っ・・・ン・・・!」
少女は何とか男を引き離そうと両手に力を入れるが、ひ弱な女の力ではビクともしない。
「胸でさっきよりも締め付けが良くなったぜ・・・乳首も起って来てるじゃねぇかっ・・・でかパイを触られるのが大好きなんだなっ・・・!」
「・・・ン・・・ちが・・・うっ・・・違いますっ・・・や・・・ぁ・・・ン・・・っ」
「・・・そろそろ・・・中に出してやるよっ・・・お前のアソコも欲しがってる見たいだしなっ・・・!」
「え・・・ぇ・・・っ・・・?・・・やっ・・・出すって・・・ン・・・まさかっ・・・」
「や・・・ぁン・・・やめて・・・おねがい・・・これ以上は・・・止めて下さいっ・・・はぁっ・・・ン・・・!」
男は少女の拒否反応をも楽しむように腰を打ち付ける速度を速めていった。
「あ・・・ぁ・・・っ・・・あぁン・・・はぁ・・・ン・・・っ・・・!」
「・・・うっ・・・出る・・・たっぷりと飲ませてやるよっ・・・!」
男が一瞬体を震わせると、少女の中へと熱い精液を注ぎ込んだ。
「や・・・ダメっ・・・熱いの・・・がっ・・・お腹に・・・いっぱい出ちゃってる・・・ン・・・」
男が肉棒を引き抜くとゴボッという音と共に白い液体が少女のアソコから溢れて来た。
「ひどい・・・ですっ・・・赤ちゃんが・・・はぁ・・・できちゃう・・・ンっ・・・」
「俺"達"が目を付けたんだ。また会いに行くよ・・・」
男は意味不明な言葉を残しさっさと衣服を整えると足早にその場から去って行った。残されたのは少女とその秘部から流れる赤と白の混じった液体だけだった。
少女は何故こうなってしまったのか考えた。数時間前、ケガをして歩けない人がいるからと男の人に助けを求められて森の中に着いて行った。しかしケガをした人は居なく、その代わり男の人が無理やり襲い掛かってきたのだ。ついさっきまで街で楽しく歩いていたのが嘘のようだった。全てに現実感が無い。
「わたし・・・ぐずっ・・・知らない人に・・・犯されちゃって・・・うぐっ・・・ひうっ・・・うあああああっああああぁ」
少女は涙が枯れるまで泣き続け、そして乱れた衣服を戻すと自ら出したワープポータルへと乗り込み消えて行った。
- 91&;sage :2005/06/28(火) 13:34:11 ID:WTC0Lo7g
- 投下したは良いけど、やっぱセリフの部分は改行して間を空けないと見難いね
次からは気をつけるよ(;'-')
- 92名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/28(火) 16:49:13 ID:11pgczSU
- >>90
改行もそうかもしれないけど、何より三点リーダが多すぎかと。
逆に読点が少なくて読みづらいところが多々。
ストーリー的には読後感が良いと思ったので、続編を期待してます。
- 9390sage :2005/06/28(火) 18:13:23 ID:WTC0Lo7g
- >>92
三点リーダと間違えて中点3個でやってたのが読みづらいのかもしれません。
それでも確かに多いですが('A`)
- 94聖と悪の宴 0/3sage :2005/06/28(火) 19:57:10 ID:zKiG54MI
- 前回甘ったるい男騎士×女BSのSSを書いた者です。(64〜66)
今回は若干ハード(?)に仕上げたつもりですが、何か微妙です^^;
では、お楽しみ頂ければ幸いです。
- 95聖と悪の宴 1/3sage :2005/06/28(火) 19:58:02 ID:zKiG54MI
- 静まり返った夜の大聖堂に、若い男女が一組。
男のほうは切れ長の瞳を湛えたローグ、女のほうは清純そうなプリーストだ。
大方ローグが鍵を壊したのであろう、彼らの他には誰も居ないのは言うまでもない。
「あの…本当に此処でするんですか…?この神聖な場所で…?」
プリが瞳を潤ませながらローグに許しを請う。
ローグは呆れた表情でプリに向かって嘲笑する。
「ハァ?今更何言ってやがる。」
ククッと喉を鳴らすと、ローグは後ろからプリーストを腕の中に収め、服を脱がし始める。
豊満で容の良い胸、透き通るような白い肌、しなやかに伸びた四肢が露になっていく。
「聖職者ぶってんじゃねェよエロが。」
「そんな、私は…っ、ん…」
プリーストの否定の言葉もローグの愛撫によってかき消される。
プリーストの胸や腿をなぞるローグの手は、外見とは打って変わって繊細で細やかに動いている。
彼女の感じる部位を知っているのであろう、執拗に一点ないしその周辺を攻め立てている。
「エロくないっての?エロくない娘は大聖堂でアソコ濡らしたりすんのか?」
「…っ、それは、貴方…が、ぁ、く…ふぁ…」
口では否定の言葉を述べ続けるも、どうしようもない快楽に秘所は濡れほそぼっていく。
口調や容姿とは違い、どこか優しさを残した愛撫に体は過剰に反応をしてしまう。
下着を脱がされ直接触られては、自制など効く筈も無い。
桜色に上気した肌は、じっとりと汗ばんでいる。
「俺がなんだよ?感じてんのはお前だろ、ぷ・り・ぃ・す・とさん?ハハッ!」
「…私は、あっ、感じてなんか…ない…んっ、です。」
あくまで強がるプリースト。当然だ、此処は己が信ずる最高の場所なのだから。
こんな所で痴態を晒すわけにはいかないだろう。
ローグは鼻で笑うと、お構いなし、といった様子で愛撫を続ける。
そして、ニヤリと何か思いついた表情を浮かべた。
「オイ。感じてないって言うなら其処の窓枠に手ェつけよ。」
いくら夜と言えど、若干の人通りはある。
窓は立ち木の陰に隠れてはいるが、大きな声や物音を立てれば通行人はすぐに気づくであろう。
プリーストは首を横に振りイヤイヤをしている。
「なっ、如何して私がそんなことを…?」
「感じてないんだろ?なら、声も出ないし気づかれないんじゃないの?それとも…」
この時点でプリーストには選択権は無い。
数度反論するも、ローグの雄弁によりほぼ無理やり説き伏せられる。
結局窓枠に手をつき、、柔らかそうな尻をローグに向けて突き出している。
差し込む月明かりが彼女だけを照らしている。通行人は、まだ気づいていない。
- 96聖と悪の宴 2/3sage :2005/06/28(火) 19:58:54 ID:zKiG54MI
- 「いい格好だな。さァて…」
「…ん、っ…く、ふ…んぁ………っ!!」
すぐに挿れるわけでもなく、ローグは舌を使い更なる愛撫をプリーストに施していく。
しかし、流石にプリーストも必死で声を堪える。
不快に思ったローグは行為を数秒止め、行き成りプリーストのクリに歯を立てた。
身体はビクリと震えるも、プリーストは必死に耐え声を漏らそうとはしない。
「強情だな。俺としては、君が感じてくれないと白けるのだが。」
「…この期に及んで私を口説く御つもりですか…?」
「ま、それも良いかと思うがな。」
荒い息遣いのプリーストは、強がりも限界に達していた。
乳首はピンと自己主張し、秘所はおろか菊穴すらヒクつき挿入の瞬間を待ちわびている。
ローグはいきり立った自分のものを取り出し、プリーストの秘所にあてがう。
「ま、声出さないように頑張れよ。」
「…ぁ、っ…はぁ…あっ、ぁ!んむぅぅぅぅ!!」
「ほら、声出すなって。」
淫らな水音を合図にして、一気に最奥まで自分のそれを突っ込んだ。
予想していた通りプリーストは大きな声をあげようとしたので、左手の人差し指を咥えさせ声を抑えた。
じっとりと唾液に濡れた指を、プリーストは噛み締めつつ舌を絡ませる。
ローグの顔が一瞬苦痛に歪むも、すぐにピストンを開始する。
「んっ!むぅ、ちゅっ、っ、んんー!!」
序盤から激しくプリーストを突き上げる。
彼女のくぐもった嬌声がローグの耳に響く。
ローグは彼女の感じるところばかりを執拗に擦り、突く。
余った右の手は彼女のクリを摘み、扱く。
後背位から立位のような形になり、窓からの距離はもっと詰まる。
「んんぅ!ん、む、っ、んっ、んっ、むぅっ…!」
「ん〜、もう限界なわけ…?」
ローグは物足りなさそうだが、プリーストはもう出来上がり絶頂が近そうだ。
それに呼応するようにローグは腰の動きを早め、荒々しく腰を打ち付ける。
肉と肉のぶつかり合う音と粘液が混じる音が大聖堂に響く。
「んむぅ!んっ、んっ…む、…っ…!!」
「ほら、いいぜ。遠慮なく、いっちまいな…!!」
プリーストが絶頂を迎える寸前、ローグは己の指を彼女の口から引き抜いた。
それまで抑えられていた彼女の嬌声が一気に大きくなる。
「ぷはっ、あ、んっ、っ、ああぁぁぁぁぁ!!、」
プリーストの秘所から夥しい量の愛液が零れる。
と同時に窓に突っ伏し、ずるりと床に滑るように倒れた。
肩で息をしながら、プリーストは虚ろな目でローグを見つめる。
- 97聖と悪の宴 3/3sage :2005/06/28(火) 19:59:21 ID:zKiG54MI
- 「…あ、ぅ…」
「一人で良くなってんじゃねェ。最後まで相手しろよ。そうだな…胸で頼むわ。」
本当はもう一度入れても良かったのだが、プリーストの体力が持たないだろう。
それを考慮して行為をもとめたのは、ローグのほんの少しの良心…か?
プリーストはゆっくりと身体を起し、未だ堅さを失わぬローグのそれを胸に挟み込んだ。
ぐにぐにと形を変える胸の中、熱い肉棒の先端が谷間から顔を出している。
「…これで、良いですか…?」
「ああ。舌使うのも忘れんなよ?」
プリーストの愛液を纏ったローグの肉棒はスムーズに胸の間を行き来する。
柔らかくも張りのある肉圧に、ローグのそれはさらに堅さを増していく。
「…んっ、ちゅっ、ちゅむ…っ…」
「いいぜ…巧くなったじゃねェか。」
胸で肉棒を扱きながら、口にその先端を含む。
円を描くように丁寧に亀頭を舐め、舌を尖らせ鈴口を割る。
チロチロと舌が動くたび、ローグのそれはビクリと脈打った。
「…っ、そろそろ、出すぞ…!」
「ん、ちゅ、ちゅぶ、ちゅ…ぷぁっ…どうぞ、出して…下さい…ちゅっ、ちゅむ…」
ローグの言葉が合図となって、プリーストは更にその動きを激しくしていく。
熱心に愛撫をされ、ローグの腰が次第に浮き上がる。
それでも、プリーストは行為を止めようとはしない。
終にローグは限界を向かえ、プリーストの頭をグッと己の方に引き寄せた。
「出すぞ!しっかり味わえ!!」
「んぶっ!?ん、むぅ、っ、んんぅぅぅぅぅ!!」
口内に吐き出されるローグの怒張。
プリーストはそれを全て受け止め、喉に絡むほど濃い白濁を飲み込んだ。
飲みきれなかった白濁が、口の端からとろりと流れている。
「…っ…けほ…どう、でしたか…?」
「最高。てか、後始末も頼むぞ。」
プリーストは己の愛液と唾液と、ローグの精液で汚れた肉棒に舌を這わせる。
尿道に残った精液を吸いだされると、ローグには射精感を伴った快楽が流れる。
プリーストが、啄ばむように、丹念にローグの肉棒を綺麗にしていると次第にそれに堅さが戻ってきた。
「あの、これ…どうしましょう?」
「そうだな…もう一回させてもらうかな。」
プリーストの希望が篭った眼差しに、ローグはニヤつきながら答えた。
今日も、明日も、明後日も、彼らの欲望の饗宴は続く――…
- 98ぷり辱2sage :2005/06/28(火) 20:20:45 ID:.dmUEBz6
- 「おはようございますー。おはようございますー!」
首都プロンテラの大聖堂前で掃除をしながら行き交う人々に挨拶をしているプリーストがいる。そのプリーストは森で男に犯されてしまった少女だった。あの後、少女は過去の出来事を忘れようと必死に努力し続けてきた、そしてついに一人前の聖職者であるプリーストになったのであった。
「おはようございますー!」
「おう、リンスちゃん!今日も可愛いねぇっ!」
何時もこの道を通る小父さんがからかうとリンスと名を呼ばれた彼女は恥かしそうに頬を染めて会釈した。彼がからかうのも仕方が無い、道行く人達、取り分け男達は声を掛けずともリンスの方にチラチラと目をやっている。
あの忌わしい陵辱から2年、彼女はすっかりと成熟した女性の体へと成長していた。156センチの小柄な体に88センチEカップの胸が自己主張をしていて、法衣の布地を窮屈そうに押し上げても形を崩さず綺麗なバストラインを描いている。彼女が動く度にポヨポヨと揺れる二つの果実はマシュマロのように柔らかそうだ。そして細く括れた腰が胸を更に際立たせている。
スカートの横に腰から大きく入っているスリットから、絹のように木目細かそうな瑞々しい肌が覗かせていて、すらりと伸びた足は細いながらも、程良く付いた脂肪とその美肉を包む黒のガーターベルトが引き立てている。
彼女の身長に似つかわしくない体型にはサイズが合う法衣が無かく身長通りの物を支給されたが、胸の部分に布地を持っていかれてしまい、体にぴたりとフィットする様な状態だ。そのせいでボディラインが浮かび上がり、胸やお尻の形がしっかりと分かるようになってしまっていた。
そして幼さが抜けきらないながらも、サラサラと風に靡くショートボブの金髪、大きくクリクリとした可愛らしい瞳、桜色で瑞々しい美味しそうな唇、プロンテラでも10本指には入るであろう美少女へと成長していた。
そんな少女の顔と体を男達は見ずにはいられない、艶めかしい体つき、何かをする度揺れるお尻と胸は欲情を駆り立てるには十分すぎるのだ。チラりとしか見ない男が大半だが、中にはあからさまに嫌らしい視線を向けてくる者もいる。そして彼女を先ほどから見続けている男もその内の一人だろうとリンスは考えていた。
(あの人、私に何か用があるのかなぁ・・・)
舐める様な視線が気になったリンスに向かってついに男が歩き出し、そして目の前で止まった。
「久しぶりだなお穣ちゃん」
リンスは不思議そうに男を見上げた。ロードナイトの鎧を身に纏った男の顔を見ても何も思い出せない。
「あ・・・あの、どちら様でしょうか?」
彼女が問いかけると男は腰を曲げリンスの耳元で呟いた。
(…あそこは可愛いピンク色だろ…)
「あ、あなたは…っ」
男の一言でリンスは一瞬にして2年前の出来事を思い出した。あの時自分を犯した騎士だと分かると体がガタガタと震え出す。
「そお怖がらないでくれよ。前にも言っただろ…"俺達が目を付けたんだ、また会いに行く"ってな」
リンスは男の最後の言葉の意味がやっと理解できた。今までこの男に会わなかったのは偶然じゃなかった、彼から今まで顔を見せなかっただけの事だったのだ。
「あれからまた一段と可愛くなったもんだ。体も随分と成長したみたいだな…」
そう言うと、男は人通りの激しい大聖堂前で堂々と右手でリンスの胸を鷲掴みにした。
「やっ、こ…こんな所で止めてっ」
リンスが小さな声で抗議するも男は無視するように手で大きな胸をやわやわ握りながら喋った。
「今から俺達のギルドに入ってくれないかな?君にやって欲しい仕事があるんだよ」
「な、なんで私が…ン…っ…そ、そんなことを…」
「理由は言えない。だがお前じゃないと駄目なんだ」
「ぁ…あなたの居るギルドなんて…絶対に…嫌ですっ」
リンスはハッキリと拒否した。あの忌わしい記憶の男が居るギルドなど絶対に入りたくは無かった。しかし男は断られる事が分かっていたように、再びリンスに耳打ちをした。
(2年前の事をばらしてしまっても良いのかい?大聖堂に報告すれば君は聖職者じゃ居られなくなる。未成年の聖職者は処女のままでいなくては駄目だからね)
男の言葉にリンスは固まった。自分が処女で無いと言う事がばらされれば、もう大聖堂には住めなくなり職も失ってしまう。絶対になってはならない事を盾にされ、リンスの選択肢は一つしか無くなったのだった。
「わ…かりました…ひうっ…ン…」
男はリンスの返事に満足そうに笑みを浮かべると既にピンと法衣の上に浮かび出していた胸の突起を強く摘んだ。リンスの顔は既に上気立ってしまっている。
「じゃあ早速だが、夜になったらこの地図の場所に来るんだ。メンバーは多い方だから直ぐに分かるはずだ」
男は地図を渡すと何事も無かったように通りすぎていった.
その日の夜、リンスは男から地図を手に指示された場所へと向かった。首都プロンテラは夜でも大通りは賑やかで明るいが、一歩わき道にそれると人気の無い闇の世界になる。地図に書かれた場所は、南東の外れにある移動した剣士ギルドの跡地だった。
建物の中へと入って行くと、中では男達が杯を交わしている。殆どが上位職で中には転生職と呼ばれる、言わばその職業を極めた者しかなれない姿をした男もいた。リンスには誰も気づいておらず、楽しそうに喋り酒を呑んでいる。リンスは一瞬戸惑ったが、迷っていても仕方が無いと声を出した。
「あ…あのっ!」
突然の若い女の声に一気に場が静寂に包まれる。そしてリンスの姿を見た男達は少し驚いたような表情を見せた。
「おいおい、女がここに何の用だあ?」
男達は突然現れた少女の体を上から下へ舐めるように視線を這わすと、にやにやと笑みを浮かべた。一人二人と席を立つと男達は少女を取り囲むようににじり寄って来る。
「丁度最近ご無沙汰だったんだよなぁ…ひひっ」
「上手そうな体してるじゃねぇかぁ、お穣ちゃんよぉ」
男達のあからさまな欲望の目にリンスは後ずさりするも、後ろから肩を掴まれ身動きが取れなくなってしまう。
「あ…あぁ…いや…いやぁっ…」
またも犯されてしまうという恐怖にリンスは泣きそうな顔になる。
「お前らまて。そいつは俺が呼んだんだ」
下の騒ぎを聞きつけてか下りてきたのは、あのロードナイトだった。彼の声を聞いた男達はそそくさと列を作り並び出す。
「ウィータさんの女ですかっ。し、失礼しましたっ」
屈強そうな男達がの姿を見ただけで震えている。どうやらウィータと呼ばれた彼がギルドの長のようだが、どれ程の実力を持っているのだろうか。
(た…たすかった…の?)
リンスは両足の力が抜け座り込んでしまう。その前にウィータは立つとギルドエンブレムを手渡してきた。
「これでお前は俺のギルドのメンバーだ。受け取れ」
男の手を見つめそしてリンスはエンブレムを手に取った」
「…その…私の仕事って何ですか…」
「そうだな、早速だが頑張ってもらおうか。お前らは後でだ、分かったな」
男達は納得したように頷くと元の席へと戻って行った。ウィータはリンスの手を取り立ち上がらせると、二階へと続く階段へ歩き出す。
「我がギルドと同盟を組む客人が来ている。お前はその持て成しをするんだ」
「もてなし…ですか?」
「あぁそうだ、彼らは強いが男ばかりのこのギルドが嫌いらしい、そこで俺の知る限り一番の女であるお前に頼んだ」
男の褒め言葉とも取れる言葉と何の変哲もない普通の仕事に少し気抜けした。少し会話している内に客室と書かれた部屋の前につく。男は思い出したように振り返ると質問をしてきた。
「お前の名前は何て言うんだ?」
- 99ぷり辱3&;sage :2005/06/28(火) 20:22:38 ID:.dmUEBz6
- 「やあ皆さん、我がギルドの新しいメンバーを紹介しましょう。さぁ挨拶するんだ」
「は、はじめまして…リンスと言います。宜しくお願いします」
部屋の中には如何にも強そうな上位と転生職の男達が座っていた。一番奥には偉そうに足を組んでいるロードナイトがいる。恐らく彼がこのギルドのマスターなのだろう。そんな事をリンスが考えているとウィータが突然聞いていない事を言った。
「じゃあ後は任せたぞ、俺は出て行く。皆さんも雑用の彼女に何でも頼んでください」
「そ、そんなっ、私一人なんてっ!」
聞いていないと言う顔を見せたリンスに耳打ちをするとウィータは部屋から出て行ってしまった。残されたリンスに、ここに来た時の様な視線が再び突き刺さった。
「あ、あの…」
リンスはおずおずと部屋の中を見回す。廃屋とは思えない綺麗な部屋に男達が10人はおり、段々と近くに寄って来ていた。近づくにつれて増す恐怖にリンスは振り返りドアノブを掴もうとするが、後ろから伸びてきた太い手に掴みあげられてしまう。
「い、痛いっ…止め…てっ」
「おいおい、早速逃げようとするんじゃねえよ」
目の前の腕を掴んでいる男に抗議しようとするリンスの唇に突然男の唇が重なってきた。
「ん…んんんっ…ン…んんっ…!」
突然の出来事に反応出来ないリンスの口に男の大きくがさついた口がしゃぶり付いてくる。男は更にリンスの顎を押さえると舌を口内へと侵入させてきた。
「ふ…んふ…や…っ…んんん…ダっ…ふむっ…ン…」
何とか離れようとするも男の口は美味しそうな物を啜るように唇を蹂躙してくる。互いの唾が混ざり合い男の長い舌によってリンスの舌が相手の口内へと引っ張られてゆく。
「んふぅっ!?…んンっ…んうぅ…っ…!」
長い長いディープキス、男の口が離れると互いの唇にだらりと垂れる唾が橋を作った。
「はぁ…はぁ…ひ…どい…」
「どうだった俺の唾の味は、さぞかし上手かっただろうよ」
頬をほんのりと桜色に染め上気しはじめているリンスは大きく息を切らした。
「そ…そんなこと…な…んふぅっ」
否定しようとしたリンスの唇に別の男の唇が再び重なった。
「ん…んン…っ…はふっ…んうンっ…!」
少女はぎゅっと拳を握り、必死に体に力を込め耐えようとした。しかし男のディープキスは荒々しくも口の中を舐め回し女の性感を上手に刺激し続ける。生臭い舌が緩急を付けて少女の口内を隅々まで嘗め回す動作に合わせる様に、何度も力が抜けてしまった。男は何度もジュルジュルと音を立て、唾を吸出し喉を鳴らしながら飲み込んだ。少女は唇を奪われ力なく回りを見回すと男達が自分の顔をじっと見詰めているのに気づき、カァっと顔が赤くなるのが自分でも分かった。
(や…だ…そんなに…わたしのつば…のまないでぇ…)
「んぁ…んふっ…はふぅっ…いやっンん…っ」
ようやく男の口が離れるとリンスは大きく息を吸い込み肩を揺らし、口内に残った男の唾液を一気に飲み干してしまった。
「おいおい、俺の唾がそんなに美味しかったか?何ならもっとしてやろうかっ!」
リンスははっと自分のした行為に気づき首を振る。
「はぁっ…はぁっ…ち…ちがいますっ…!」
息を付き否定をする少女の口をまた次の男が塞ぐ。男達の口内陵辱は結局全員が行ってきた。最後の一人が口を離すと少女は口をだらしなく開け、残った唾液を残らず自然と飲み込んでしまう。
「んっ…んふぅっ…はぁっ…ンん…」
男達の数十分にも及ぶディープキスによって少女の体は完全に出来上がっていた。顔からは既に汗を滲ませ赤く火照っている。胸の先端には二つの突起が顔を覗かせ両足は小刻みに震え内股になってしまっていた。
「随分と感じてたみたいだな、そんなにキスが好きだったのか?」
「へへっ…そんなにモジモジしてどうしたんだいお穣ちゃん」
少女は男達の罵声に反論する余裕も残っていなく意識がぼんやりとしてしまっていた。後ろで押さえていた男は部屋の隅へと向かわせようと背中を押す、リンスはそれに自然に身を任せるように足を進めて行った。
「あ…あぁ…」
リンスが連れてこられたのはダブルサイズのベットの前だった。自分がこれからされる事を考えようとしたが、口内に残った生臭い舌と唾液の感覚が思考を完全に鈍らせる。ぼうっとしていた少女を男はベットへと突き倒した。ベットに背中を預けた少女をにやついた笑みを浮かべる男達が見下ろしていた。
「もう我慢出来ないぜっ!俺が最初に触らせて貰うからなっ!!」
一人の男が我慢の限界を感じベットへと飛び乗った。次々と衣服を脱ぎ裸になると少女に跨る様に構えると荒々しくリンスの胸を鷲掴んだ。
「すげぇぇ…滅茶苦茶やわらけぇ…何てやらしい乳してやがるんだ…」
「ん…や…あぁ…駄目…ですっ…やめて…んっ…くださ…い…はぁっ…」
胸を弄る男は極上の感触に歓喜の声を上げる。周りで見ていた男達もリンスの表情に堪らなくなったのか動き出そうとしたが、マスターだと思われる男の声に遮られる。
「まずは2人だ、良いな?」
男の声に従い残りの一人が自然と決まると服を脱ぎ捨てベットに乗り込む。新たに加わった男は肌蹴たスカートから覗かせている太股を触り始め、ベットと潰れたお尻の間にもう片方の手を差し込んだ。
「こっちのケツもむちむちしてて…すげぇ揉み甲斐があるぞっ」
「こんなに乳首おっ立てやがって、清純そうな顔してとんだ淫乱聖職者だなっ!」
「んっ…あぁっ…っふあ…ン…も、もう止めて…くださいっ」
何とか振り絞り出した声も欲望に目をぎらつかせた男達には何の効果も無かった。男の心無い言葉に少女は心の中で違う違うと言い聞かせる。だが、何とか耐えようとする心とは別に少女の体は次第に男達の愛撫を受け入れようとしていた。
(こんなの…私の体じゃないっ…2年前から今まで何とも無かったのに何でなのっ…!?)
「へへっ、俺達だけ裸なんじゃ不公平だからな。そろそろ生で拝ませて貰おうかっ」
上に跨っていた男はもう一人と合槌をすると乱れたプリーストの法衣へと手をかける。リンスは必死に抵抗しようとしたが、男は器用に背中に手を差し込むとファスナーを下ろし一気に肩からずり下げた。大きな胸が引っ掛かり最後の抵抗をするも、先端の突起に服が擦れ甘い声を上げてしまう。そしてついにプルンと大きな双丘が男達の眼下に晒されてしまった。
「おぉぉ…すげぇぱいおつだっ!今までこんな女と犯った事無いぜっ」
「何ていやらしい胸なんだ…これで一体何人の男を誑かしたんだか…」
「プリーストは何時からノーブラになったんだぁ!?それともこいつが男を誘いまくってるってか。ひゃははっ!」
少女の予想以上の男達から歓喜の声が上がり、その視線が二つの果実へと注がれる。中には一人で自慰を始めている者もいた。
「きゃああっ…いやっ…んン…あ…いやぁ…はぁっ」
大きくゴツゴツとした手が柔肌に食い込み、しっとりと汗ばんだ肌が男の手に吸い付くようだった。男が極上の感触を味わうように両手で揉みしだくと二つの果実は様々な形に崩れるのだが、一度離れれば直ぐに形の良いお椀型に戻る。素晴らしい弾力性だ。
「い…やぁっ…胸…ちくび…いじらないで…ひゃうっ…ン…くださいっ…ぁあン」
乳首が男に摘まれ弾かれる度に僅かなオーガニズムが襲ってしまう。少女の成長した胸は感度が極端に高くなってしまっていた。男は少女が乱れる様子に気づくと、手を離して口を使って胸に吸い付いてきた。べちょべちょとピンク色に上気した柔肌を荒々しく舐め回し、頂点の突起を歯でコリコリと噛み扱く。
「あっ…やっ…だ、だめっ…ひゃふ!…ンうっ!…あっ…ああっ!」
リンスは胸を襲う刺激の波に合わせて体を痺れたように振るわせる。男が口を胸から離すと唾液で濡れぼそった胸が艶めかしく輝いていた。
「そろそろ、本番行かせてもらうぞッ。どれどれ……うっわ、びちょびちょじゃねぇかよッ!」
「ほんとだッ、こいつ犯されてるのに喘ぎまくってマンコ濡らしてやがるぞッ!」
「やっ…う、うそっ…なんで…」
男達にショーツを脱がされ大切な部分を見られたショックよりも自分のアソコがいやらしく濡れていた事の方がリンスには衝撃だった。今まで気持ちよくないと自分に言い聞かせてきた心が段々と崩れ落ちて行く。
上に跨っていた男は一度体制を変えリンスの横に寝そべった。
「おい、何でも頼んで良いって言われたんだ。俺に跨って自分からアソコに肉棒を入れろッ」
「そ、そんな事…い、いやっできませんっ」
まだ一度しか自分の秘部に男を入れた事しか無い少女に自分から入れろと言うのは度台無理な注文だった。リンスは腕を付いて体を起き上がらせると男の下半身を恐る恐る見詰める。そこには20センチはあろうかと言う太く黒ずんだ肉棒が上へとそそり立っていた。
「お前、拒否したらどうなるか分かってるのか?お前の所のマスターに話は聞いてるだろうよ」
男の言葉に部屋からウィータが出て行った時に言った言葉が脳裏を過ぎる。
(もしこの同盟が破談になったら、お前の事を大聖堂に話す…)
もうこれ以上何も失いたくない、その思いで少女はこの場所へ来た。この場所には少女に選択肢は無かった。
「わ、わかりました」
- 100ぷり辱4&;sage :2005/06/28(火) 20:23:34 ID:.dmUEBz6
- 少女はベットの上をおずおずと移動し男の上に跨った。直ぐ下には剛直が待ち構えている。
「自分でスカートをたくし上げて腰を下ろせよ」
「はい…」
少女がスカートを両手で持ち上げ男に肉裂が丸見えの状態になった。そのまま位置を確認しながら腰を下ろして行くと、濡れぼそった足の付け根に異物が当たる感覚が襲う。リンスは一瞬だけ躊躇するが、後には引けないと思い腰を沈めて行った。
「う、あぁぁっ…ンっ、うぁ…っ…ふっ…深いっ」
ゆっくりゆっくりと腰を下げ遂に男根を根元まで飲み込んでしまった。そのまま少女は息を付こうとするが、男は細い腰を掴むと激しく腰を動かし始めた。
「あああぁっ…ンん、はぁっ、はあぁっ、はっ…はっ…」
「うお、すげぇ締め付けてくるぞコイツ。それに、処女じゃ無いらしいっ、ぐっ」
既にびちょびちょに濡れていた少女の肉裂は、男の太い男根を簡単に受け入れてしまった。2年ぶりとなる異物の混入に、肉壁が歓迎をするかのように締め付けてしまう。
「だ、めぇ……そ、んっ、こは……だ、あっ…ン」
腰を抑えられ深々と男根を挿入される度に肌と肌とがぶつかり合い、パンッパンッと乾いた音と愛液が溢れ出す音が響き渡る。男の極太で長大な男根と荒々しい挿入で少女の感覚は次第に麻痺していった。
「あっ、あっ、はンっ…ああぁ…っ、ンふっ…だ、だめっ、ああンっ」
男に抱かれている少女のお尻に突然、違和感が襲った。もう一人の男がそそり立つ男根を、菊門にあてがって居たのだ。男は手に持っていたホワイトポーションを自分の性器と菊門に流すと少女への確認も無く一気に突き刺した。
「い、いたああああっ、痛いっ、ぬい…抜いてぇぇぇっ!!」
少女は余りの激痛に悲鳴を上げた。無理やり拡張された後ろの穴からは肉が千切れる音がする。男は少女の胸を掴むとお構いなしに腰を動かし始めた。
「あああああっ、うあぁっ、いやぁぁっ…ンああっ」
リンスは2つの往復運動をする異物の感触に、甘い喘ぎと悲鳴が混じった声を上げる。前を犯す男が腰を動かす度に、肉裂からはジュブジュブと愛液を漏らし、子宮口まで深く突き刺さった肉棒によって理性を飛ばされる。お尻をガッチリ掴み、後ろに男根を突き刺す男が挿入を繰り返す度、肉ビラが中へ外へと掻き回される。想像を絶する陵辱行為に、少女は理性が飛び飛びになっていった。
「んふ、ぁっ、あぁ…っ…お腹の中で…はぁぁ…一杯擦れてるのぉぉっ…」
往復運動を幾度も繰り返すと少女の菊門は完全に男根を受け入れていた。前後、二つの刺激が少女の脳を駆け巡り、リンスはだらしなく口を開け自ら腰を動かし初めている。
「こいつ、自分から腰を使ってるぞっ。なんて淫乱な野郎なんだっ!」
「そ、そんなっ、んあぁっ…んふぁっ…ち、ちがうのぉぉっ、あぁっ!」
少女は言葉では否定しようとするが体は前のめりに倒れこみ男の厚い胸板に自分の胸を預けると、自らお尻を突き出すように快楽を貪ろうとしてしまう。
「やぁっ、うンんっ…き、きもちひいよぉぉっ…すご、すごいのぉぉっ」
「ら、らめぇっ…も、もう、おかしくなっちゃうよぉっ…んひぃっ、あぁぁっ」
少女はいつしか、我を忘れて甘えるような媚声を上げるようになっていた。
「も、もう限界だっ。出すぞっ、中に出すぞっ!」
「俺も、中にたっぷり注ぎ込んでやるぜっ」
男達はピッチを早めラストスパートに入る。二つの穴を同時に犯され、厚い胸板に拉げた胸の乳首を擦り付けられ恐ろしい程の快感を与えられていた少女も限界が近づいていた。
「あぁぁっ、いやぁっ、んあぁっ…な、なかっ、また中に出されちゃうっ…はぁぁっ!」
「ああぁああ…あぁぁぁっ…んあああぁっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
男達が小刻みに震えると、共に膣と腸へと熱い白濁液が大量に注ぎ込まれ、少女は長い長い絶頂を迎えた。
「あ、あぁぁっ…中に一杯出てる、熱くて気持ちいいのぉぉっ……はぁぁんっ」
……あれから何時間経っただろうか。少女はベットの上で代わる代わる別の男達に犯され続けていた。既に理性は完全に飛び、快楽だけを求め続け腰を振っている。口と胸での男根への奉仕、膣と腸からは白く濁った液体がゴボっと言う音を立てて、時おりあふれ出していた。その後も様々な体位で挿入され続け、男達の陵辱は日が昇るまで続いた。
- 101名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/06/29(水) 22:39:52 ID:7uIyL7zc
- 自分がレイプが好きではないので話の内容は割愛。
ただ、文章が横に長いと読みづらいので、適当に改行してもらえると助かる。
- 102前スレ269sage :2005/06/30(木) 02:06:33 ID:NOwvQTC2
- お久しぶりです。
前スレでお世話になりました、ロズエル篇の中の人です。
何故か書き込みが出来なかったので、
続編をまとめてえろだにUPしました。
ちょと長いですがぜひご覧くださると嬉しいです。
廃剣士を襲っちゃうプリさんにドキュンしながら…
- 103名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/07/01(金) 00:53:40 ID:jvdHB.dA
- 何か書く人の割りには感想書く人少なめ?
>95
読みやすいしエロいし、文章表現上手くてイイです。
ただ、
>口内に吐き出されるローグの怒張。
怒張は吐き出されないと思いましたけど…w
あと、もっとシチュエーションを示すような描写があるといいかな〜とか。
>90
これまたエロくてイイですねぇ。
最初は嫌がってるのに最後は自分から求めちゃう所とか…。
101さんの言うとおり、改行を工夫してくれるともっと良いかも。
- 10495sage :2005/07/01(金) 20:23:34 ID:X4m047I.
- >>100
( ゚д゚) ・