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【お子チャマは進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第3巻【エロ】

1名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/01/27(木) 07:52 ID:oryHho/M
このスレは、各スレの書き込みから『電波キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!』ではない、
萌えでなおかつえちぃ描写の含まれる自作小説の発表の場です。
・ リレー小説でも、万事OK。
・ 萌えだけでなく燃えも期待してます。
・ このスレでの『えちぃ』基準は、「手淫」(オナーニ)だとか「目合い」(セクース)だとかのレベルです。
・ どのジャンルの文神様でも大歓迎!書いてて百合になった小説は是非こちらへご投稿ください。
・ あえて許容範囲を大きくしてあります。読者様もおおらかな気持ちで受け入れてください。

▼小説内容に関して
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・ ♀×♀の絡みをメインに据えた小説でお願いいたします。
・ 特殊ジャンルは苦手な人もいるということを考慮してやってください。
・ 話の流れ上どうしても必要なら主人公を殺すのもアリとします。ただし描写はソフトに美しく!
・ 話の流れ上どうしても必要なら♂との絡みが入ってもOKとします。ただしあくまでも百合がメインで!
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▼リレールール
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・ リレー小説の場合、先に書き込んだ人のストーリーが原則優先なので、それに無理なく話を続かせること
・ イベント発生時には次の人がわかりやすいように
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※ 読者各位様は、文神様各位が書きやすい環境を作るようご協力をお願いいたします。
※ 文神様を拒絶・萎えさせるような発言はご遠慮くださいますようお願いいたします。
21sage :2005/01/27(木) 07:54 ID:oryHho/M
前スレ「http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1088156388/l50
保管庫「http://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/pukiwiki3/pukiwiki.php
♂×♀スレ「http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1100643993/l50
31=226たんsage :2005/01/27(木) 07:59 ID:oryHho/M
それでは一発目、投下させていただきます。
ご感想いただけましたら、埋めがわりに前スレに書いていただいて結構です。

スレの流れに沿ったつもり?でソフトMCものを一本…
注意書きのしにくいジャンルですが、嗜好にあわないと判断しましたら
読むのを止めていただけると幸いです_| ̄|○特殊シチュなんです

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 ふわああ…あ。

「ヒマ…ねえ」
 今日もピラミッドは、じめじめ陰気の爽快気分。
 オシリス様が目覚めるまでにはしばらくあるし、冒険者の相手もだっるいし。
「ねーあんた、それBOTでしょ。ほっときなさいよ」
 冒険者に倒されては甦りを繰り返すマミーに話しかけてみる。
「あ゛ー」
 …だめだこりゃ。

 …はぁ、空しい。
 私ゃ、こー見えてもン千年前は、都でもとびっきりの美人だったのよ。
 それでオシリス王の侍女になって、王様死んじゃった後もこうして
 人間ヤメてまでお仕えする毎日さ。
 素敵な王様でねぇー。私ら侍女衆みんな、王様にイカれちまってるのよね。
 王様が亡くなられたときは、危うく私らも一緒に生き埋めって話だったけどさ。
 永遠の忠誠と愛を代償に、神の化身である蛇の魔物に転生して、
 こうして墓守代わりに居るわけね。
 ほら、こんなマミーなんかに任せらんないじゃん。
「あ゛ー?」
「なんでもないって」

 私らみんな、いまだに王様のことが愛しくてしょうがないのさ。
 そういうふうに呪いで縛られているからでもあるけど、
 みんな自分らで望んでこうして、人間やめてまでオシリス様ラブやってんのよね。
 他の子に取られたくないしさぁー。

 あぁごめんね、私はイシス。って言っても同僚みんな同じ名前だけどね。
 ン千年も昔は違う名前もあったかも、だけどさ。
 人間やめたときにきれーさっぱり忘れちった。ン千年前だしねぇ。
「ふわぁぁ…あぁ…」
 同僚は真面目に冒険者の相手してるみたいだけど。
 …かったるーい。
 王様といいことしたいよぉ。
 干からびてるように見えても、王様すっごいんだから。

 はぁぁ…たるいよぉ。
 ぐてーっと石床にウロコのおなかを伸ばしてみる。
 はー、ひんやり。

 …幸せなんだけど、さ。
 永遠の命って、ヒマだわ。
4226たんdame :2005/01/27(木) 08:00 ID:oryHho/M
「あ!」
「うげ」
 やっだー、冒険者だよ。
 なんでこんなスミっこまで狩りに来るのさ…ったく。
「…へぇ」
「なによ、この小娘」
 今と昔じゃ言葉が違うから、わかるワケないんだけどさ。
 人のことじろじろ見るなんて失礼ね。いくら私でも胸隠しちゃうよ。
「うんうん、いい感じかな」
 うわあ、何かぶつぶつ言ってる。何よこいつ。
 この服装は確か、セージっていうんだっけ?
 やだなあ。きっと暗い部屋に引きこもって1人で何かやってるタイプ。
「うんうん、じゃあ始めようかなー」
 よし、そんなキモいお嬢さんはさっさと、私の必殺ビンタでやっちゃおう。
 振りかぶって、さあ、せーのっ!

「イシスさん、聞こえる?」
「…へ?」
「あ、わかるのね。よかった」
「は? ちょっ、何で?」
 え? 何で言葉が通じるのさ。
「ちょっと通じるか自信なかったんだけどね。
あ、わたしシュバルツバルドアカデミーの学士で、専攻は考古学」
 …なんのことかはピンとこないけど、言葉は私らと一緒。
「それでね。わたし今、『ソグラト古代文明の言語と文化』っていうレポートを書いてるの」
「はぁ」
 なんのこっちゃ。
「それで、やっぱり生きた証人に聞くのが一番早いでしょ?
 だからがんばって古代語会話覚えたんだから。ね、アクセントとか変じゃない?」
「達者に話せてるんじゃないかな…大したもんだね」
 学者さんもバカにしたもんじゃないね…。
「ほんと? よかったー。じゃあさ、お礼はするからちょっとレポート協力してよ、ね?」

 …変な奴。
 ン千年で初めてだね、こんなのは。

「…座ったらどうだい。どうせこんな端っこ誰も来やしないさ」
「いいの?」
「ヒマなの。安心していいよ。
マミーとかは頭悪いから、真ん中をぐるぐる回んのさ」
「あははは。あなた面白いのね」
「そのせいで誰も掃除しなくてホコリっぽいんだけどねー」

 …私もまあ、変な奴。


「それでね、私らは王様に忠誠を愛を誓ってて、破ることはできないのさ」
「へぇー。どういう風になってるの?」
 根掘り葉掘り、私らには当たり前だったことまで細かく聞いてくる。
 学者ってのも大変なのねぇ。
「いつまでも王様への気持ちが薄れないように、自分たちで呪いをかけたのさ。
 それでもたまーに、不心得者が出るんだけどね…」
「どういうこと?」
「ン千年もいるせいかね。外に出たいってゴネ出したり、王様のこと悪く言うようなイシスがたまにいるんだ」
 …まあ滅多にいないけどね。
「はぁはぁ。そういう子はどうなるの?」
「私らで捕まえて、王様にもっと強い呪いをかけてもらうんだ」
「もっと強い呪い?」
「王家に伝わる腕輪をはめるのさ。それを着けられたイシスは、着けた人…王様に
どうやっても逆らえなくなるのさ。どんな気分かは知らないけどねー」
 どっちにしろ、私は王様が大好きだからそんなことにはならないし。
 …仕事サボってるくらいなら大丈夫。多分。
「それってどういう感じなのかなあ」
「わかんないけど。王様に逆らえなくなる以外は特に、何もないみたいだよ」
「…ふーん」

 かぽっ。

「え?」
「うん。これ、あなたにあげる」
 いきなり私の手を取って、よく手に合う腕輪を着けられた。

 …腕輪?

「えええぇぇぇえぇぇぇえぇえっ!? ちょ、ちょっとなんで!?」
 これは間違いない、王家の秘宝、服従の腕輪。
 私らの心を強く縛ってしまう強力な呪物。
 オシリス王への忠誠の呪いよりも、はるかに強力な呪いの腕輪。
「あ、やっぱこれなの?」
「ちょ、やっぱじゃないよ! シャレになんないから!
ね、早く取って!」
 …今のところ特に異常はない…けど。
「えー、やだなあ。これもレポートにしたいもん」
「…!」
 文句のひとつも言いたいけど、口から言葉が出てこない。
 これはアレかな。本物ってことなのかな。
「な、なんで人間がこんなもの…」
 王様しか場所を知らない、発見されるはずの無い宝物庫に厳重にしまわれているはず。
「え? お宅のワンちゃんが大事そうに持ってたけど…」
「ベリットかああああああああっっっ!!!」
 あの駄犬、あとでいじめる。決定。
 こそこそと、なんちゅう場所に入り込んでんのよ…。
5226たんdame :2005/01/27(木) 08:00 ID:oryHho/M
 く…どうやっても外せない。
 手を切り落とす…? やだなあ。
「ねえねえ、どんな感じ?」
「いいから、早く外してよ…自分じゃ外せないや」
「ね、答えてよー」
「…う」
 な、なにこれ。
 この子にお願いされると…急に…。

「…特に変わり…ないけど…なんだか、変な気分に」
「詳しく教えてよ」
 メモを取りながら聞いてくる。
 …やだ…なんか本当に、おかしい…。
「なんか…お願いされたら、すごく答えたくなって…あなたのこと見ると、
頭がぼーっと…ちょ、もう、だめっ、これやばいって!」
 速度増加をかけ、尻尾を跳ねさせ身を弾いて走り出す。
 逃げてしまえば大丈夫っ!
「あっ!」

 ピラミッドの罠や隠し部屋は、普通の人間は分からない。
 そこに逃げ込んで…オシリス様にこれ、外してもらおう。
「待ってよ!」
「…う」
 …ああああああっ、急に前に進めなくなったあああっ!!
 やだ…なんかあの子と離れたくない…動けない…。
「こっちに戻ってきてー」

 ずるずる…ずるずる…。
「いい子いい子」
「ううう…やだぁ…」
 うう…駆け足で戻りたくてたまらない…。
 言うとおりに戻ろうとするだけで、なんだかすごく幸せな気分になる…。
 …こんなの、逆らえないよ。
「どうするつもりなの…」
 もう半分、諦めた。
 腕輪のせいで全然イヤじゃないから…言うとおりにしよう。
「んっと、レポートに協力してもらうつもりだけど」
「…何を話せばいいですか」
 …あぁぁ…勝手に丁寧になっちゃうよぉ。
「そうね、あなたたちイシスについて詳しく教えてくれる?」
「はい…さっき話したこと以外に、ですか?」
 私らの生まれた理由や、王様に逆らえないことなどはもう話してある。
 早くレポートとやらを完成させてもらって、解放してもらおう…。

「さっき、ここはあまり人が来ないって言ったよね?」
「…そうですね。同僚は私がさぼってるの知ってるので、ほっといてくれてるみたいで…」
「でも人間の方が来たら困るしなぁ。もっといい場所ないの?」
「あ…それじゃあ、隠し部屋に案内します」
 あああああああ…人間に教えちゃダメなのに…。
「お願い。ありがとうね」
「!」
 お礼を言われただけで、ぞくぞく震えそうになる。
 …そのまま、早足で放棄された宝物庫へ案内。


「ここで…どうでしょうか」
 隠し扉の奥、水がめや机が置かれた小部屋。
 布を集めて作った粗末なベッドらしきものがある狭い部屋。
 …そう。私のさぼり部屋。
「わぁ、いいじゃない」
 ぼふっ。と私のほこりっぽいベッドに座られる。

 …かわいいよぉ…抱きつきたいよぉ…
 喜んでもらいたい…役に立ちたい…もっと私の部屋にいてもらいたい…

「どうしたの?」
「あぁあぁぁあぁああああ」
 頭をぶんぶん振ってがんばって正気に戻る。
 ダメだダメだダメだダメだ流されちゃダメだあああああ…。
「そ、それで…」
「うん、あなたのこともっと教えて欲しいな」
 …。
 どうしてこの子、こんなに聞いてもらえて嬉しくなっちゃう聞き方するんだろう…。

「えっとねー、普段はどんなことしてるの?」
「あ…冒険者の相手をしたり…王様の護衛についたり、さぼってたり…
王様のいる部屋を掃除したり…王様のお世話したり…」
 …ダメだ…。
 私のこと知ってもらえるのが、嬉しくってしょうがない。
 まるで恋してるみたいに、どきどきしてくる…。
「王様の部屋?」
「あ…っ、えっと…」
 …そ、それは最高機密…っ!
「あー、いいよ。話しちゃダメなんでしょ?
無理しないで、簡単なこと教えてくれればいいや」
「え…っ、あ、ありがとうごさいますっ!
他ならなんでも…なんでもお答えしますからっ!!」
 理解してもらえてる…。
 それだけで嬉しくて嬉しくて、口から勝手に言葉が出てくる。
「あははは…いい子なのね。隣、座っていいよ?」
「…!」
 そんなことしたら…絶対逆らえなくなる…。
6226たんdame :2005/01/27(木) 08:01 ID:oryHho/M
 …ちょこん。
「…ありがとう…ございます…」
 でも我慢できなくて、座ってしまった。
「かわいい〜」
「そ、そんな…ダメだって…っ」
 そんなこと言われたら、顔が真っ赤に…。
「それじゃあ、そうだなぁ。王様ってオシリス王だよね?」
「はい…」
「お世話って何してるの?」
「えっと…包帯をお取り替えしたり、ゲームのお相手をしたり、棺を磨いたり…
それから、その…」
 …ぁっ、や、やだ…これは…っ。
「その…」
「うん?」
「だ、だめです…これは…」
「なんでも答えてくれる…だよね?」
「…う…そ、その…」
 や、や…、我慢…できない…
 言っちゃう…っ!!
「…私たち…毎日、順番に…王様に…」
「うんうん…」
 メモされてる…。
 だめ…だめだよ…っ…止まってよ…っ!!

「王様に…抱いていただいてます…」
 っ…ああああぁ…
 …言っちゃったよ…。
 顔真っ赤になってる…肩が震えるくらい恥ずかしいよ…。

「へぇ〜。イシスも恥ずかしいんだ、そういうの」
「は、はい…」
「うーん、どういうことしてるのかも聞きたいけど…。
さすがにそこまで趣味悪くないしなぁ」
「あっ、そ、そんなにお気遣いいただかなくても…大丈夫です」
 …大丈夫じゃないよ。
 ぜんぜん…大丈夫じゃないのに…。
「いいよいいよ、無理しなくっても。あなたをいじめたいわけじゃないから」
「ありがとうございます…」

 はぁぁあぁ…。
 この子の言うことを聞いたり、優しい言葉をかけてもらったりすると…
 急に心がかぁっと暖かくなって、幸せになって…。
 言うことを聞かずにいると、そわそわして、ものすごく不安になって、
 従いたくてたまらなくなって…。
 これが…王家の秘宝なんだ。
 呪いのせいってわかってるのに。
 なのにこんなに幸せで、愛しくなっちゃうなんて。

「うーん、でも、あなたの下半身は蛇よね」
「あ…はい」
「どうやってえっちなことするのかだけ、教えてもらっていい?」
 …やっぱりきた…もうだめ…逆らえないよ。
「はい…あの、私たちは…性器がないので…」
 あああ…止まんない…幸せになっちゃうよぉ…
「この姿になるとき、王様の情けで…その…」
「うんうん」
 また…熱心にメモ取られてるのに、恥ずかしいこと言っちゃう。
 …こんなの…我慢できない…
「性器以外で…王様に良くしていただけるよう…つくられて…」
 ああああああああああああ。
 何言ってるの…私…。
 そんなこと、人間に話すなんて。

「へえ…どんなふうに?」
 だめ。
 そんな風に、少し顔を赤くして聞かれたりしたら。
 どんなに恥ずかしいことでも、聞いて欲しくてたまらなくなっちゃう。
 このかわいい人間の女の子に、全部知ってほしくなっちゃう。
「胸や…口…他にもたくさん…
人間のころとは比べ物にならないくらい…敏感にできてて…」
「ふむふむ。すごいなぁー。それ新説だよ、来てよかったー」
「あ、ありがとう、ございます…私でお役に…立てる…なんて…」
 恥ずかしくて死にそう。
 なのに、ものすごく嬉しくて…頭がぐちゃぐちゃ…。
「うんうん、そこらへん興味あるなぁ…全然知らなかったよ」
「えっと…じゃあ…?」
 あ。
 なんか…嫌な予感が。
7226たんdame :2005/01/27(木) 08:01 ID:oryHho/M
 …。
 しばらく、考えていて。
「うん、決めた」
「!」
 びくっ。
「口や胸でえっちができるってこと、調べさせてもらえるかな」
「え…あ、あ、は、はいっ、よ、喜んで」
 だ、だめ…だめだって…!
「わたしのおやつあげるから、舐めてみてもらえる?」
 懐から、キャンディを一粒取り出して。
「…あ、いただけるんですか…ありがとうございます」
 …嫌な予感がいきなり、大当たりだった。

「じゃあ、噛まないでゆっくり、なくなるまで舐めてね」
「わかりました…」
 ぱく。
 …甘い。
「おいしい?」
「はい、とてもおいしいです…」
 この子にもらったものならきっと、石ころでもおいしく舐められる。
 今の私はそれくらい…おかしくなっている。
「口がどういうふうに感じるのか、舐めながら教えてよ」
「…は、はい…っ…」
 や…そ、そんなのって…。
「今はどんな感じなの?」
「静かに舐めてますから、まだ…」
「感じるように舐めてみてよ」
 …う…せっかく、なんとかなると思ったのに…。

 ちゅぱ。ちゅぷ、ちゅぱ。
 口の中でとろかすみたいに、念入りに舐める。
 そんなことをしたらやばいのに、やめられない。
「ん…ふぅ…ん、んぅ、ふぁぁ…ん」
「良くなってきたの?」
 私の様子をメモしてる…。
 もっと、もっと私を知ってほしい。
 もっと…記録してほしい。
「はぁ…、は、はい…いただいたキャンディが…甘くて…きもちいい…です…」
「本当に口で感じるんだー…」
 ちゅぷ…ちゅうう…ころころ…ちゅぷ…。
 舌の上で転がして…ほっぺたで包んで…歯の裏を転がして…。
「んふ…すごく…感じて、尻尾が…ふぁあ…ん、はぁぁ…ん、ちゅぷ…」
 きもちよくて…腰から下にびりびり来て、ぴくんぴくん尻尾が跳ねそう。
「おいしそうだねー、わたしも食べようっと」
 目の前でまるいキャンディを、ぱくっと食べる姿。
 同性なのに。
 小さな唇がとても愛しく見えて。
「んっ…ふぅぅ…んぅぅぅ……っっっ!!」
 飴を舌で上あごに押し付けながら、尻尾をきゅうっと縮こまらせて…。

「…はぁ…はぁぁああ…ん…はぁ…」
「あら、いっちゃったの?」
「は、はい…すみま…せん…」
 信じられないくらい早く…いってしまった。
 この子を見ていると、変な気持ちが大きくなって…抑えられなくなって。
 でも、目が離せない。

 ちゅぱ…ころころ…。
「…っふぅぅぅん…はぁあぁあ…」
 『なくなるまで感じるように舐め続けろ』と言われているので、
 いっちゃってもまだ止められない。
「ちゅぱ…っ…んふぅぅ…ふぁぁぁああ…っはぁあぁぁん…」
 頭が真っ白になるくらい…自分では、怖くてできないくらい…。

 ぼふ。

「…ん、っふあぁ…っん…え?」
「ふふふ…」
 私の尻尾の上にまたがって、ベッドの上に押し倒された。
「見てたら…変な気分になっちゃったじゃない」
「あ…ご、ごめんなさい…っ!」
「え?」
「申し訳ありません…私が淫乱だから…あなたまで…」
 …私…すごいこと言ってるよ。
 でも…言わないと、息ができないくらい、苦しいよ…。
「いいのよ。ここからは…わたしが実地で、詳しく調べるの」
「あ…っ…ありがとう、ございます…」

 ちゅ。

「んっ!」
 キス、された。
 急に…今まで何千年も生きていて、本当によかった。
 それくらい嬉しい気持ちで胸がいっぱいになる。
「んぅ…っん、んんぅ…っ」
 舌が入ってきて…飴で潤っている私の口の中を、舐めていく…。
 気持ちよすぎて、上体が倒れそうになるけど…背中を抱かれて倒れない。
 幸せで、気が遠くなりそう。

 ころん。

 なにか入ってきた。
 …甘い…。
 キャンディ…もうひとつ。
 この子が舐めてたキャンディだ。
 それを理解したころ、そっと唇が離れた。

「ふたつとも、大切に舐めててね」
「ふぁ…あ…ありがとう…ございます…」
 口移しで、もらっちゃった。
 それを理解した瞬間、理性が飛んでいきそうなくらいの幸福。
 こんな。こんな嬉しくて気持ちいいことをしてくれるなんて。
「よいしょっと…」
 ベッドに座った私の尻尾の上に腰掛けて、片腕を私の肩に回して。
「あ、あの…座り心地…大丈夫でしょうか…」
「うん、大丈夫ー。おっきい尻尾だよねー」
「あ…う」
 褒められたのかもしれないけど、なんだか恥ずかしい。
8226たんdame :2005/01/27(木) 08:01 ID:oryHho/M
「ねえねえ」
「はぁ…ん…はぁ…あ、はい…」
「ここ見て」
「!」
 ぺろりと腰布をめくって、見せてくれたそこにはむき出しの女性器。
「前貼り取っちゃった。ね、ここ触って欲しいんだけど」
「え…あ、あの、いいんですか?」
 こんな素敵なところを触らせてもらえるなんて。
 私は持ってないけどこの子にはある、素敵な器官。
「気持ちよくしてね?」
 私の尻尾をウロコの上からさわさわ撫でて、にっこり笑う。
 震えるくらい、きもちいい…。
「は、はい…っ、ん、ふぅ」
 嬉しいあまりに、キャンディが口からこぼれそうになった。
 本当はこんなことしたくなんかないのは、わかってるのに。
 ものすごく嬉しくて。愛しい気持ちがふくらんで。
 どんどん、えっちな気分が…沸いてくる。

 くちゅ…。
 …とろとろに濡れてる。
「何千年も触ってないんだっけ」
「は、はい…その、良くなかったら…あの…」
「いいのよ。触りたいように触って…」
「は、はい…」
 ぎゅっと肩を抱き寄せられて…我慢できなくなった。
「んっ…そう…もっと触って…」
 くちゅ…ちゅぷ、くりくり…。
 ン千年生きて、初めて触る他の女の子の性器。
 確かめるみたいにそっと撫でて、くすぐって…。
「はぁあ…やらしい触り方好きなんだね…」
「そ、そんな…あの…良くない、ですか…?」
「気持ちいいよ…ほら、飴も味わって、何も考えなくて、いいから…」
 むにゅ。
 …胸を、触られた。
「…っふぅぅぅん…っ!」
「おっきい胸…いいなぁ」
「ふあぁあっ…っんっ、くふぅんっ!」
 そのまま乳首をこりこりされて。
 気持ちよすぎて、またキャンディを落としそうになる。
「すっごく揉みやすいよ…ほら」
 むにゅう。ぽよん。こり、こり…っ、くりゅっ。
「んぅぅぅぅっ…! ふぅ、んふぁんっ、ん、ふぅんっ!」
 口を開けたら本当に落としてしまいそうで、開けられない。
 気持ちいいのが外に出ていかないから、我慢するのに尻尾がびくんびくん震えだす。
「ほら…ちゃんと飴も舐めながら、わたしのも触るの…できるでしょ?」
 できない…そんなことしたら、私がめちゃくちゃになる。
 なのに。
「んぅぅっ、んふぅぅんっ…ん…っふぅぅ…」
 じゅぶ、ちゅく、ぐちゅ、ぢゅぶっ…
「はぁあああ…そう、それ…そこいいよ…」
 私の手でこの子が…喜んでくれる。
 この子が舐めてたキャンディと、この子の手で、私を気持ちよくしてくれる。
 …幸せすぎて、何がなんだかわからない。
 甘い味覚と、甘い快感で…頭がシロップ漬けにされてる。

「ねえ…もう、いきたい?
口も胸も…びりびり感じちゃってる顔、してるよ…」
 大きな動きで優しく胸を撫でながら、赤い顔で言う。
 …ものすごくいやらしくて、魅力的な顔。
「あ、あの…あなたが、良くなるまで…我慢します…」
 本当は我慢できないけど。ものすごくいきたいけど。
 この子をいかせてあげるまで…自分だけなんて、だめ…。
「いい子なんだね…どこまで我慢できるかなぁ?」
「…え…っふぁぅっ! ん、んぅぅぅっ…っ!」
 むにゅう…むにゅ…ぷにゅ、ぷにゅ…。
 私の右胸を揉む手が、また感じさせるための手つきに戻った。
 乳房をほぐすみたいに揉みながら、乳首を摘んでぷにぷにとつぶして、擦り合わせたり。

「キャンディ、苦しいでしょ?」
 そっと身体を寄せて…。
「わたしに返して。あなたの舐めたキャンディ」
「ん…っふ」
 ちゅ…っ。
 れろ…ちゅぱ、ぺろ、ぺろっ…ちゅぷ。
「…っ…ふ…ぅぅん…」
 舌が口の中を動き回るたび、いってしまいそうになるのを堪える。
 まだ大きなキャンディと、だいぶ小さくなったキャンディを器用に舌で取り出して、唇が離れた。
「甘くておいしい」
「はぁ…はぁ、ふ、はあぁぁ…」
 久しぶりに息をした気がする。
 気持ちよくて、口の中がびりびり痺れっぱなし。
9226たんdame :2005/01/27(木) 08:02 ID:oryHho/M
「じゃあ、このままわたしのあそこ、指でしてよ」
「はい、わかりました」
「ただし、これを舐めながら」
 ぴっと、わたしの前に人差し指を出す。
「あ…」
「もちろん、感じるようにしゃぶってね」
「…わかりました…」
 はむ…ちゅう…。
 なんか…おいしい…。
「じゃあ、はい」
 脚を開いて見せてくれる。
 無造作に見せられても、どきっとしてしまう…。
「入り口の上の、お豆みたいなところ…感じるんだよ」
 お豆みたいなの…これかな。
 ずっと昔…私もこれ、好きだったような…。
 …こりっ。
「ふ…っはぁぁぁああ…そう…それ、びりびりってするの…」
「ちゅう…ちゅ、ちゅぱ…」
 赤ちゃんみたいに指をしゃぶりながら、お豆を指先でころころ。
「はあぁあ…すごい…ほら、あなたも…」
「…っふぅっ…んふ、んぅぅ…っ」
 口の中の指をくいくい動かして、私の長い舌を撫でて、押してくれる。
 そんなことをされたら、私もびりびりって感じちゃう…。
「指舐めて感じるんだ…すごいね」
 くすくす笑われてものすごく恥ずかしいのに、きもちよくてたまらない。
 ぼーっとしてるうちに、この子のあそこの中に指を入れていた。
「んふっ…えっち」
 じれったくなったのか、こりこりキャンディを噛み砕く音がする。
 じゅぷじゅぷ音を立てながら、親指でお豆を押して、中を擦ってみる。
「はああぁあ…そうそう…いいよぉ…」
「んぅぅ…っんふうっ、んぅぅんっ…」
 くにくに動く指を敏感な口内でしゃぶっているんだから、
 きもちよすぎて、目の前が真っ白になりそう。
 …こんなことしてたら、すぐにいっちゃいそう。
「はあぁぁああん…そう、もっとしてよぉ…」
 入れた指に襞がまとわりついてくるみたい。
 この子も今の私みたいに感じてるのかなと思って、指をくにくに動かしてみる。
「んっふあぁあっ、そ、それ…いいよ…っ」
 ここは、私の口の中くらい感じるのかな。
 …気持ちよくなって欲しくて、めちゃくちゃにかき回す。
「はぁあああ…んっ、急に…っふあぁ…どうしたの…?」
「んっ…んふぅっ、ん、んぅんっ、んぅぅ…っ」
 だめ…がまんできない…っ…身体ががくがく…

 ちゅぽん。

「っふぁぁぁあっ…!」
「…いきそうだったんだ?」
 …あ、…あ。
「…あ…も、申し訳…」
「いいよ、気持ちよかったから。
でも今いっちゃったらダメなんだよね?」
「…は、はい…」
 身体のあちこちが…かくかく震えてる…。
 早くいかせてもらえないと…私、ダメになりそう…。
「いきたい?」
「はい…」
「じゃあ、わたしを気持ちよくしなきゃね」
 …うう。
「はい…」
「あなたが言ったんだもんね?」
 …何かメモってる。
 きっと、いきたくてたまらない私がどれだけ我慢できるか調べてるんだ…。

「そうね、じゃあわたしのここ、あなたの口でしてほしいな」
「そ、そんな…いいんですか…?」
「もちろん。だって、少し休ませないとあなたいっちゃうでしょ」
 う…。
「す…すみません…」
「ここに尻尾を置いてくれる?」
「あ、はいっ」
 ベッドの上に弧を描くように私の尻尾を置くと、その先の方にこちらを向いて座った。
「これで、できるかな」
「はい、できます。あの…ありがとうございます」
「いいの。味わっていいよ」
「はい…」
 ちゅ…っ。
 そこに口付けすると、熱くて…そんなはずはないのに、とても甘くて。
「おいしい…」
「…うそでしょ」
「おいしいです…」
 すぐに、止まらなくなっちゃって、先が少し割れたちょっと長い舌で、舐める。
「んふ…舌、すごいのね…奥まで舐められて、気持ちよさそう」
 舐めるだけで、舌がびりびりして感じちゃう。
 この熱くて甘いお汁を飲むたびに、幸せがこみ上げてくる。
 ちゅうっ…じゅる、ちゅうう…。
「ふぅぅん…っはぁあ…いいよ…中も…して」
 舌をうんと伸ばして、中に入れてみる。
 ちゅるる…じゅぷ、つぷ…ちゅぷ。
「ふああぁぁあ…変なの…中、舐められてる…」
「んふ…ん、ふぅぅ…ん、んふぅ…」
 舌がきゅうっと締め付けられて、私まで感じちゃう。
 中の舌触りを確かめるように、そっと撫でるだけで…私まできもちよくなる。
「はぁ…ん…ね、ひょっとして…舐めながら感じてる?」
「んっ…ふぅぅぅん…っ、ん…っ」
 喋れないので、こくこく頷いて返事をする。
「かわいい…じゃあさ、指でお豆いじりながら、中の上のほうを舌でしてみてくれる?」
 指で、お豆をぷにっとつぶしてみる。
「ん…っはあぁぁぁっ…そ、そこと…中の…おなかがわ…」
 言われるまま、奥から入り口にかけてつぅーっと舐めていく。
「…っふああぁぁあぁあ…す、すごい…舌…いいよぉ…」
「んぅぅっ…ん、んぅぅ…っ!」
 きゅううううっ…と舌が締められて、擦られる感覚。
 …自分が口から全部出て行っちゃうくらい…きもちいい…。

 こりこり…ちゅぷ…くりくり…。
「こ、これ…すごいやらしいよぉ…やぁ、お豆…痺れる…っ」
 ちゅぷ、ちゅぶ、ぴちゃ、ちゅぷ…。
「はっ、ふぁんっ、お腹の中…舐められて…っふああぁぁあ」
「ん、んぅぅっ、ふぅぅぅ…っ、ん、ふぅぅぅぅ…」
 視界が本当に真っ白になって、きもちいいことしかわからない。
 きゅうきゅう舌を締め上げられて、痺れてどう動かしてるかもわからない。
「お、奥舐めて…っ…そのまま…いっちゃいそう…っ!」
 舌を奥まで伸ばして…つきあたりのころんとしたところを舌先でくすぐる。
 れろぉ…っ…くりくり、ちゅぶ、ちゅぷ…っ
「あ、あぁぁあぁぁあっ! す、すご…っふぁ、あ、だめ…っ」
「ん、んぅぅっ! ふっ、ふぅんっ、んぅ…っ…」
 こりっ…くりゅ、くりゅ、きゅううう…っ…ちゅぷ、くちゅ…っ
「…ふあぁあっ、あ、あぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁっっっ……!!」
「ん、ふぅぅ…っ…ん…っ…ぅぅぅぅぅ……っっ!!」
 舌を奥に吸い込まれそうな感覚の中、息を止めて、ものすごい汗をかいて、
 この子の腰に抱きついたまま、がくんがくんと全身が、震えて、
 きもちよくって…しあわせで…うれしくって…
「…あぁぁあ…はぁ、はぁぁ…」
「…はぁ…はぁ…はぁ、ふぅ、はぁぁあ…」
 …思いっきり、いってしまった。
 よかった…一緒にいくまで、我慢できた…。
10226たんdame :2005/01/27(木) 08:02 ID:oryHho/M
 …かりかりかり。かりかり。
 私の机を使ってメモをまとめる音。
「…ふう。『イシスの夜伽に関するまとめ』の章、できた!」
「お、おつかれさまです…」
 …ぜ、絶対見たくない…。
「じゃあ次の話なんだけど」
「ま、まだあるんですか…」
「そうそう。文明の発生には大きな河が必要なのよ。でもソグラト砂漠にはそれらしき河がない。
そこらへんについて知ってることある?」
「…思い出してみます」
「アクアベネディクタのしすぎで干上がったって新説を考えたんだけど、相手にされなくて。
もしかしたら、ウンバラ村も汲み上げすぎで地盤沈下するかもしれないのに…」

 そこで。
「オシが出たぞーっ!!」
「任せて、今日こそクラウンもぎとるんだから!」
 広間に通じている伝声管から声がした。

「今の、なんて意味ですか?」
「えっと、オシリス王が現れて、ボス狩りの人に狙われてるみたい」
「…行かないと」
「え?」
「私、王様の側近役だから。行かなくちゃ!」
 こんなところでさぼってる場合じゃない。
 行かなくちゃ!
 速度増加をかけて、髪を整えるのも忘れて部屋の出口へ。

「待って!」
 …待ちたい。すごく待ちたい。
 あなたのことは、死ねと言われたら死んだっていいくらい愛しい。

 でも!

「ごめん。私、仕事だから」
「ちょっと待ってよ! その腕輪のほうが強いんじゃなかったの?」
「そうだよ」
「どうして…」
「…そりゃ私、王様のこと好きだもんさ」
11226たんdame :2005/01/27(木) 08:03 ID:oryHho/M
「ファイアーボルト !!」
「グオオオォォ」
 くっ、もう始まってる。
 他のイシスは皆やられてるね…。
 私なんかがいたって、こんな、変な光噴いてる連中にできることなんかないけどさ。
「わ、こっちイシス沸いたよ!」
 私も王様も、魔の者。死ぬことのない者。
 それを助けに入ったところで、死ぬほど痛いだけでいいことないんだけどさ。
「まとめてMEで焼くからいいよ、連れて来て」
 それでもやんなきゃいけないんだよね。
 このために人間やめて、ン千年も生きて来たんだから。

 さーて。
 それじゃいっぺん、死んできますか。王様と。

「マグヌスエクソシズム !!」
 …。
 …あれ?
 痛くない。

 地面にいつもと違う光が敷かれてる。
 これって…?
「ちょっと、誰よLP敷いた奴!?」
「…あそこのセージさんですよ。見てた」
「MPK? このわたしのボス狩りジャマするとはいい度胸!」
 …あ、あそこにいるのって。
 さっきの子…?
「手伝うから、やっちゃいなさい!」
 そんな古代語が聞こえた。

「ジャマだけどほら、メマーしてきてよ。アスペルシオ !!」
「もったいないなあ…」
「あんたBSなったばかりでしょ。わたしがFBでMVP取るんだから!」
 双子のようによく似たブラックスミスとウィザード。
 ウィザードの方がファイアーボルトの詠唱を始めた。対象は王様。まずっ!
「スペルブレイカー !!」
 …あ、止まった。
 あ、ぼけっとしてる間に王様に殴られてる。
 あ、倒れた。
「あああああっ! 何てことをっ!」
 あの子がVサインをよこしてるんだけど…。
 ホントにいいのかな、これ。
「アドレナリンラッシュ !! オーバートラスト !!」
 聖水で援護されたBSが戦闘準備をしてる。
 うあー、近寄りたくないなあ。
「ディスペル !!」
「ああああっ!? ちょ、何するのさそこの人!」
「グオオォォォ」
「えい」
 …王様とふたりでボコして倒して。
 残りはプリースト。
「リザレk…」
「スペルブレイカー !!」
 MEプリのリザは大抵4ないって誰かが言ってたっけ。


「…よくもやってくれたわねー…あんたのギルド覚えとくわよ」
「帰ったらそこのセージさん通報ね」
「はあ…帰ろ」
 …あーあ、全滅させちまったよ。

「…こんなことして、よかったんですか?」
「いいのいいの。王様無事でよかったじゃない?」
「だって、私たちは倒されてもじきに甦りますし」
「でも、わたしはあなたが倒されるの見たくないもん」
 …う、また幸せな気持ちが…。

「いや、でも…人間が人間を攻撃しちゃいけないんじゃ」
 何言ってたかわかんないけど、恨みがましく見てたし。
「アカデミー戻ったらしばらくルーンミッドガッツ来ないし、だいじょーぶでしょ」
 …いいのかなあ。

「それで、オシリス王様。お初にお目にかかります」
「…我らの言葉が話せるのか、娘」
「私たちの時代について学んでいるそうで…」
 この仕事について以来、王様と話した人間とか、初めて見たよ。
「偶然手に入れた服従の腕輪、勝手に使わせて頂きました。お許しください。
彼女から聞いた知識を、王家の一族に支障のない範囲で考古学の発展の助けにしたいのですが…」
「なんと…。お前、腕輪を使われたのか」
「…すみません」
 …うう、これは厳罰ものだよねぇ。
「彼女を責めないでください。彼女は、腕輪の主のわたしの引き止めを
振り切ってまで王を助けに走りました。良い従者をお持ちですね」
 うーん…。
 この子、やり手だねぇ。
「ふむ…。このまま何もなく倒される繰り返しの時を刻むよりは、面白いかもしれんな」
「レポートの発表を許していただけますか?」
「うむ、許可しよう。おいイシス」
「は、はい」
「お前、助手として付いて行ってやれ。
娘、お前が死ぬまでこいつを貸してやろう。腕輪も持って行け」


 ……は?
12226たんdame :2005/01/27(木) 08:05 ID:oryHho/M
 どたどたどた…。

 うーん…うっさいなあ。
 このところ、新しいレポートの手伝いでロクに寝られてないんだからさぁ…。

 私は、とある学者の助手。
 わけあって、下半身は蛇。

「きたきたきた、きたわよーっ!
『ソグラト古代文明の言語と文化』、学内レポート最優秀賞!!」
「うわあぁあぁっ、先生、おどかさないで! …あ、おめでとうございます」
 この人はほんと、元気だね。

「…は、さておいて」
「さておくんですか!?」
「済んだ論文は皆のもの。次があるでしょ!」
「…はぁ。次というと『太陽神信仰の教義と今に残る教徒たち』ですか」
「そうそう。だから、インタビューに行くわよ!」
 …まさか。

「あの、誰に…?」
 …今度はマルドゥークあたりに話しに行く気じゃないだろーね。
「もちろん太陽神アモン・r」
「待ってください」
 ムチャ。絶対ムチャ。死ぬから。
「待たないわよ! きっと太陽神信仰には永遠の命のヒントがある!
そしてわたしは転生を遂げ、プロフェッサーになるのよ!」
 いやそれ、何か違う気がするんだけど。
「どうしてそんなことを…」
「命が短かったらあなたと長くいられないじゃない」
 『ソグラト古代文明の言語と文化』のレポート以来、先生のおかしさに拍車がかかった気がする。
 こっちはいまだに逆らえないだけに、身が持ちゃしない。

「というわけでとりあえず、ラーへの貢ぎ物を用意しましょ」
「何をですか」
「太陽神の象徴?」

 …。

「じゃあシュバルツバルド軍を借りてチュンリムを併合から、かな?」
「レポートのために戦争始める気ですかっ!?」
「そうと決まればえっちして気合入れましょ」
「なんでええええええっっ!?」


 …まいった。

 永遠の命も、いつまでもヒマとは、限らないのね。

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久しぶりなのにあいかわらずキャラ付けが独自すぎてどうかとも思います('A`;)
前スレでいまだに覚えていてくださる方がいて驚きですよ!

また長いサイクルで現れるかもしれません。
どうぞよろしくお願いします_| ̄|○
13226たんsage :2005/02/01(火) 00:59 ID:6koQ8PAM
好評に付き、短いサイクルになりました。
斬新に過ぎる切り口で、しかもえろ薄めですが…面白くない、かも('A`)

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 大木をも穿つ剛槍が森の静寂を切り裂き、迫る。
 恐怖はない。今の私には風の精霊の加護がある。
 身体をひねり、槍に肩を擦らせてかわす。

 ヒュゴゥッ!!

 槍に遅れて音が耳に届く感覚。
 肩がチリチリと痺れる。
 大丈夫、風に身を任せればいい。
 そのまま、背を向ける。
「バックステップ !!」

 ――交錯。

 …大きな背中だな、ほんと。

「バックスタブ !!」
 見上げるように大きな背に、短剣が柄まで突き立てられた。


 ……。

「…ハ…ァ」
 やってしまった。母の仇をこの手で。
 …実の父をこの手で。

 止めを刺され、ごろりと転がった首。
 …偉大な戦士が無残なもの。
 ゴブリン族の守護神とされる戦の精霊。その顔を象った仮面が痛々しい。
 ゴブリンリーダーの仮面。彼は、戦神にその着用を許された偉大なるゴブリンリーダーだった。


 …関係ないけれど。
 ここルーンミッドガッツには数多くの噂や、都市伝説がある。

 曰く、魔物がときどき落とすリンゴは通常より塩辛い。
 曰く、神の使いに見初められ現世から連れ去られることを「神隠し」と呼ぶ。
 曰く、痔を患う者は騎乗不適格として騎士への転職を認められない。
 曰く、オーク族に認められオーク勇者とされた人間がいる。
 曰く、トリスタン三世の正体はダークロードである。
 曰く、淫具の製造を専門に行うブラックスミスがいる。
 曰く、武具の精錬をするならば朝がよい。
 曰く、ジュノーにある大学の末席には何故かイシスの名がある。
 曰く、アラーム仮面を14日着けたままでいると取れなくなる。
 曰く、ゴブリン族と人間の間に産まれた子供がいる。

 …数を挙げればきりがない。
 どれもこれも、眉唾のバカバカしい物ばかり。
 でも。中には本当のことが混じっていることも、ある。


「これは、もらうよ」
 首標から勝利の証として、仮面を取り外す。
 戦士から誇りである精霊の仮面を剥ぎ取って良いのは、勝者だけだ。
 この男、こんな顔してたのか。
 初めて見る父の顔。
 死ぬために作ったような迷いのない表情。
 …関係ない。
 こんな男は、私の父ではない。

 私の母は修道女。つまり人間のアコライトだ。
 ある冒険の際に、ゴブリンリーダーと遭遇し、力尽きた。
 その頃の母は今の私よりも幼かったが、美しかったそうだ。
 そんな母を捕らえたあの男は、当然のように母を慰み者にした。
 ゴブリン族は総じて小柄であるため、未成熟な人間の女性を好むそうだ。
 あの男は、ゴブリン離れした巨漢だったけど。

 やがて母は、私を身篭った。
 母は苦しんだそうだ。
 幼い身体に異種族の子は、いくら近しい種族といえど大きな負担だったのだろう。
 だが母は人間の街へ戻されることもなく、そのため治療も満足に受けられず…
 …私と入れ替わるように、息を引き取ったそうだ。

 だから、この男は母の仇であって、私の父ではない。

「精霊よ。加護に感謝いたします」
 私の面は風の精霊の顔。
 短剣を扱うゴブリン族の剣士が用いるものだ。
 精霊に礼を告げ、素顔を誰にも見られないよう…そっと自分の面を取り外す。
 そして、戦神の面へと付け替える。
 これがリーダーの証だ。
「みんな、もういいよ」
 先程から森に隠れて様子を伺っていたゴブリンたちに合図する。
 途端にたくさんのゴブリンが私とリーダーの死体の周りに集まった。
 私とこの男のどちらの味方をして良いか解らなかったのだ。
 本当ならリーダーに従わなくてはならないのに、どちらにも付かずに見守ってくれたのだ。
 私はこの子たちを斬りたくない。良かった。
 …この男はそれを解っていて部下を呼ばなかったのだろうか。
 いや、そんなことは関係ない。
「……」
 仮面で表情は解らないが、皆がリーダーの死体と私の新しい仮面を見比べる。
 それはそうだ。
 精霊の加護を剥ぎ取られ、素顔を晒されること。
 それは、ゴブリン族の戦士にとって最大の屈辱なのだから。
「リーダーは死んだ。私が、新しいリーダーだよ」
「……」
「何よ」
 この子たちがあまり喋らないのはいつものことだけど、何か引っかかる。

「リーダー」
「何?」
 やっとひとり、火の精霊の仮面の子が口を開いた。
 さすがになんだか、呼ばれ慣れない。
「お父上、埋めてもいいか」
 丁寧にぼろ布で先代の首を巻いて、顔を隠しながら言った。
「父じゃない。だけど、英雄の墓にしてあげて」
「わかった」
 ちょこまかと皆が集まって、ゴブリンらしからぬ大きな躯を運んでいった。

「…さようなら」
 これも、戦士の一族の掟。
 リーダーが倒されたなら、より強い者がリーダーになる。
 私は、この森に住むゴブリンみんなのために。
 …リーダーに、ならなくちゃいけない。
14226たんsage :2005/02/01(火) 00:59 ID:6koQ8PAM
「え? 侵入者?」
「来てる。東。ひとりだけ」
 2日後の昼下がり、リーダーの部屋。
 偵察の、狩猟の精霊の仮面を着けたゴブリンアーチャーの報告。
 どうやら、村の方まで来そうな人間がいるらしい。
「こういう時、先代はどうしてた?」
 先代はあんな奴でも、皆にとっては誇りだった。
 それに劣ってはダメだ。
 最低でも、同じことができなくては。
「出て、追い払っていた。いつも先頭」
「そっかぁ…それからは?」
「今日、敵、若い女。お父上、その…」
「ああ、いいよ。わかった」
「いいのか」
 どうせ捕まえて犯すのだろう。
「ありがとう、戻っていいよ」
「リーダー、人間倒せるか?」
「え?」
「人間といたのに、倒せるか」
 …ああ。
 私はここで産まれ、ずっと…そう、ノービスとして世に出られるくらいまで。
 この村で、この子たちに育てられた。
 ついつい「この子たち」呼ばわりをしてしまうが、ゴブリン戦士の皆はたいていわたしより歳上。
 私も人間としては子供のように小柄なのだけれど、この弓使いの子はもっと小さい。

 ひとりで人間の街へ出られるくらいの歳になったとき、わたしは村を出た。
 修行のため。あと、母と同じ目に逢わされないため。
 母のことはこの子たちに聞かされて、知っていた。
 この血を活かし、人間の戦士の技を得る修行をするために村を出た。
 ゴブリンと人間のハーフとして生まれた私は、どちらかというと人間に近い身体をしてる。
 少し色黒で小柄で、耳が長いくらい。つけ耳が流行っていたのもあって、問題なかった。
 仮面も、ファッションとしてすぐに受け入れられた。
 たまに、耳と一緒に着けられるの? なんて聞かれたけど。
 孤児としてシーフギルドに拾われ、敏捷なゴブリンの血を活かし、すぐにのし上がった。
 人間の言葉はいまだにうまく喋れないけど、いっぱしのローグにはなれた。
 そうして得た技と、あの忌々しい男の血がくれた力強い肉体。
 少し時間はかかったけど、こうして母の復讐には成功した。

 後は、世話になったこの子たちのためにゴブリンリーダーとして、戦う。
 相手が人間でも、戦うと決めた。

「ちょっとその弓、借りていい?」
「まだある。持って行っていい。リーダー、弓も使えるのか」
「ありがとう。剣ほど得意じゃないけど、少しね」
 ちょちょい、と冒険者時代に手に入れたプランクトンカードを4枚。
「リーダー、何してる?」
「人間たちはね、武器をこうして強くするの」
「リーダーの短剣みたいにか」
「そうそう」
 あのグラディウスには、苦労して集めたヒドラカードが挿してあるのだ。
 このコンポジットボウに挿しているのはその副産物。
「じゃあ、行こうか」
「心配だ」
 ゴブリンライダーのマシンにふたり乗りで、報告の場所へ向かった。


「あそこね」
「そうだ」
 報告の場所ではロータージャイロが空から様子を伺っていた。
 マシンは適当な木陰に停めて、歩いて様子を見に行く。
「何あの兜…」
 見た目はモンクの少女なのだが、私ほどではないにせよ小柄な身体に不釣合いな、
 豪華に装飾された大きな兜をかぶっている。
「あれは、オークヒーローか」
 まさにオークヒーローがかぶっている兜のミニチュア。
 オークヒーローといえば、友好種族であるオーク族の英雄にして、オークロードと実験を分け合う長。
「どう見ても人間のモンクだし、そんなことないと思うけど…」
 どうせ人間の好きな、モンスターを真似たファッションの一環だろう。
「どうする」
「とりあえず、撃つよ。ここより先には来て欲しくない」
「まかせる」

 ビュッ!
「うわっ!?」
 矢を放ってみたが、どうやら避けられたらしい。
「くそ、あっちか…?」
 ビシュッ!!
「どうも弓ゴブと違うな。人間?」
 うう、軽く避けられてる。
「ルアフ !!」
 …大丈夫。
 森を利としたゴブリン族は、そうそう発見できるものじゃない。
 ビシュッ! ビュンッ!!
「…ヘタクソめ。こっちかな?」
 当たらないと思って、矢の飛んできた方に歩いてくる。
 ニューマもなしにそこまでなめられるなんてっ!!

「リーダー、貸せ」
「え?」
 弓使いの子にコンポジットボウを取り上げられた。
 シュバッ!!
「ぐあ…っ!? …く、そ…っ」
 命中。しかも、カードの効果であっさりと侵入者は眠りについた。
「見ろ。こいつ、素早くない」
「…うそぉ?」
「リーダー、剣の方が向いている」
「う、うるさいな」
 な、情けない…。


「…ん…ここは?」
 人払いをし、外に見張りを立たせて、ここは私の…リーダーの部屋。
 皆しきりに心配してくれたけれど、私が短剣を持てば並の人間など相手にならない。
 今は、捕らえてきたモンクの子が起きたところ。
 もちろん手足を念入りに縛り上げてある。
 高価そうな服を着ていたので、ぼろ布に着替えさせた。
 高価そうな兜も、横に置いてある。
「部屋。ゴブリンリーダーの」
「…は?」
 頭の上に?と汗が同時に出た。
 そんなに無理してまで怯えなくて良いのに。
「私、ゴブリンリーダー」
 人間の言葉は上手く使えなくて、なかなか説明できない。
 どうしても片言の言い回しになる。
「いやそれ、仮面だけじゃないの」
「本物。私、二代目」
「…マジ?」
 うんうん。
「それで要するに、わたしはこのかわいいゴブリンリーダーに捕まったと?」
「かわいくはない」
「…で、出来の悪い笑い話だわ」
 これは、失礼なこと言ってるのかな。
「で、わたしをどうするって言うの?」
「犯す。それで、殺すか孕ませて、部下にやる」
「…はぁ???」
「笑うな」
 腹が立つ。本当に、上手く説明できない。
 こんな難しい言葉を自由に使える人間たちは、凄い。
「なんでまた、わたしは女の子のゴブリーダーに犯されるの」
「先代がそうしていた。私もリーダーだ」
「……」
 …何やら考えている。

「いいよ。それじゃ好きなようにしてごらん」
「…それは、犯されてもいいという意味」
「そうよ」
 ずいぶん、意外なことを言う。
「いい、態度」
 びびぃーっ!
 力任せに布を引きちぎってやる。
「…へえ。さすがリーダー、結構力あるのね」
 ここで悲鳴を上げられる予定だったのに。
「泣いても、誰もこない」
「いや、泣いてないし」
 …おかしいな。
 人間の言葉、覚え間違ってたのかな。
 とにかく、布を全部取って裸にする。
15226たんsage :2005/02/01(火) 01:00 ID:6koQ8PAM
 …綺麗だ。
 私と違って白いのに、私と同じように鍛えられた身体だ。
 何だかもったいなくて、布にしか触れないようそっと扱ってしまう。
「優しいね。それで、ここからどうするの」
「優しくない。ここからは」
 …。
 目が離せない。あの男は、こんな綺麗な物を手に入れていたのか。
「ここからは?」
 …えっと…。
 …とりあえず、綺麗だし…。
 あれ…どうするつもりだったっけ…。
「もしもーし」
「う、うるさい」
 仮面の中で顔が熱い。
 初めてのことばかりで何がなんだかわからない。
 胸がこんなに鳴ることは、戦いでもなかったのに。
「本当、かわいいのねえ」
「かわいくはないと言った」
 …えっと…犯すってなんだっけ?
 わかんない…。
 どうするつもりでいたんだっけ…?
 そうだ、私も脱ぐんだ。
「か、覚悟しろ」
 ごそごそと、うまく動かない身体を無理やり動かして服を脱ぐ。
 部屋の隅に投げて…この人間の身体と見比べる。
「へえ、服の下までかわいいんだ」
「うるさい!」
 胸の大きさとか、丸みとかがだいぶ違う。
 肌の色ももちろん。
「はいはい、早くしてよ。寒いし」
「わ、わかった」

 ……。

「…どうするの?」
「わ、わからない。わからない…」
 …ダメだ。
 やっぱり私なんかじゃ、リーダーは務まらないんだ。
「わからない?」
「知らない。わからない、リーダーの仕事」
 見たことないし、聞いても全然わからない。
「あなた、リーダーになったの最近でしょ?」
「……」
 こく。
「どれくらい経つのさ」
「2日」
「なるほど、道理でね」
「槍は使えない。だから、弓。でもだめだった」
「…まあ、ね。あれじゃ」
「女も犯せない。わからない」
「いや、女の子同士だし、それは…」
「関係ない。私はダメだ。リーダーにはなれない…」
 こんなことなら、復讐なんかしなければ良かった。
 私がリーダーになれなければ、誰があの子たちを守ってあげればいいんだ。
「そんなことないよ」
「あるんだ」
「あなたらしくリーダーの仕事すればいいじゃない」
「人間にはわからない。私は、先代みたいにならないと、だめだ」
 こんな奴に戦士の一族の掟が、わかるものか。
「どうしてリーダーになったの?」
「…先代を殺した」
「殺した? リーダーになりたかったの?」
「ちがう。母の仇だから。私の父が先代なんだ」
「ああ、そういうことね…そっか。辛かったでしょうに」
「…わかるのか?」
 全然説明になってないのに。
「わかるよ。お母さん、今みたいにされたんでしょう。捕まって、犯されて」
「そうか」
 …本当に解っているみたいだ。
 変な人間。
「先代を殺して、それで。継いだ」
「リーダーになるのが目的じゃないなら、継がなくてよかったのに」
「わかってない。森のゴブリンたちのためだ。
リーダーはいないとだめなんだ。みんな困る」
「…それで、立派なリーダーになろうとしてたの?」
「だめだ。私じゃ先代みたいにはなれない…だめなんだ」
 先代ができたことが何ひとつできない。
 そんなリーダーでは、皆ついて来てくれない。
 皆が望む偉大な戦士になんか、なれない…。
「でも、お母さんを犯して見捨てたお父さんは嫌いなんでしょ?」
「そうだ…」
「そんなことまで真似しなくても」
「私が、同じく殺されてもいいんだ。先代みたいに、なれればいいんだ…」
「やれやれ…」

 ごき。ぽき。
「?」
「まずは黙らせるかな」
「わっ! な、なんで縄が外れてる?」
「これくらいいつでも、抜けられるよ」
「うわっ!?」
 急に抱きすくめられて、ベッドに押し倒された。
「女の子の犯し方、知りたいんでしょ」
「そ、そうだ…」
「わたしが教えてあげる」
 な、何?
 く、う、動けない。私より力があるなんて。
「そうね。まず、仮面を着けてちゃできないよ」
「な!? や、やめろっ! それだけはっ!!」
 私の仮面に手をかけて、外そうとしている。
 そんなことをしたら、私は。
 本当にリーダー失格になってしまう…!
「やめろ! 戦士の誇りなんだ!!」
「知ってる。でもわたし、犯す側だから」
「あ、あああぁぁぁぁ……ゃ…ぁ…」
 ぱか、と仮面が外された。
 私の身体から戦の精霊の加護が離れていく。
 咄嗟に手で素顔を隠す。
「これ、横に置いとくね」
「や、い…や…ぁ…」
 涙があふれてきた。
 急に、今まで作り上げてきた「威厳あるリーダー」の虚像が崩れ落ちる。
 残ったのは私。
 ただの、組み敷かれた裸の少女。
 私は弱い。
 …なのに、それで終わりじゃなかった。
「ほら、隠したらかわいい顔が見られないよ」
「ゃっ…あぁ…だ…だめ…」
 産まれたときからずっと隠し通していた素顔。
 精霊の守りのない私の弱い姿。
 …見られた。
「うわ、本当にめちゃかわいい…」
「…ぐす…っやだ…ひっく…みない…で…」
 怖い。身体の震えが止まらない。
 今すぐ心臓が止まってしまいそうなくらい、怖い。
「女の子同士はわたしも初めてだなぁ…」
 何を言ってるかわからない。
 大きな声を出して、ゴブリンの皆を呼ぼうか。
 …でも、こんな情けない姿見せられない。
 戦士が、それもリーダーが、素顔を暴かれて犯されるなんて。
「すうう…ぅ……」
 …息を大きく、大きく吸い込んでる。
 すごい、あんなに空気が入るんだ…。
「…っ!?」
 ちゅうっ。
 いきなりそのまま、唇を合わせられた。
「ん、んむ、んんんんーっ!!」
 ちゅうう…すうぅ…。
 吸われてる。
 苦しい…私の息が全部吸い込まれてる。
「…んんんっ!?」
 むに、と鼻をつままれた。
「ふぅぅぅぅぅぅ……っ」
「――っ!?」
 息を、吹き込まれてる。
 すごい量の熱い空気が、おなかにどんどん溜まっていく。
 耳がキーンとなって…苦しいようで、苦しくなくて…。
「…ふぅっ…と、ぷぁっ」
「んっ!」
 口を外すとすぐに、手で口をふさがれた。
「少し息を止めて。苦しくないでしょ?」
「……」
 こく。
 何をされてるのかわからない。
 怖くて、何も考えがまとまらない。
「…よし、息していいよ」
「っぷはっ! はぁっ、はぁ、はぁ…」
 お腹の中にまだ、変な空気が残ってる。
 大げさに深呼吸をした。
「少しは落ち着いた?」
「なに…した、の…?」
「気をちょっと分けてあげたの。生命力ってやつ?」
「ふうん…」
 …不思議。
 さっきの、身も世もなく逃げ出してしまいたいような恐怖は、もうない。
 心が落ち着いて、仮面がないのに…暖かい余裕がある。
 そうだ。
 仮面は取られても、横に置いてある。
 何時だって、精霊様は一族を守っていてくれる。
「なんでも先代の真似をしなくたって、いいじゃない」
「でも…」
「さっきから、外から殺気がするんだよ」
 殺気?
「俺たちのリーダーに何かしてみろ、ぶっ殺すぞって視線がぐさぐさ」
「え…」
 …よく注意を凝らすと、ちらちら見られてる気がする。
 あれほど見るなって言ったのに。
「あなた、自分で思ってるより頼られてるし、好かれてるよ。
先代と同じにならなくても、あなたなりでいいじゃない」
「…あ…」
 そう…かぁ…。
 信頼されてないんじゃ、なかったんだ…。
「さて。それじゃあ、女の子の犯し方を教えてあげるね」
「…って。そ、それは、もういい。…しなくて、よくなった」
 そんなことまで真似しなくても、いいんだ。
 そうなんだ。
16226たんsage :2005/02/01(火) 01:00 ID:6koQ8PAM
「それとこれとは別」
「なんで!?」
「あなた、超かわいいから。わたしがしたくなったの」
「……」
 ちらっと窓の外へ目配せ。
 ばたばたとゴブリン達が入ってくる。
 …なんかちょっと、嬉しかった。
「怖い怖い。でもー…」
 とん、と軽くおへその下を指先で叩かれた。
「!」
 え? 何?
 お腹の奥に溜まってた空気が急に…。
「あなたたちのリーダーさんも、したいみたいだよ?」
 …あれ?
 今の、ゴブリンやオークの言葉?
 なんで?
「あ…っくぅ…っ」
 と思ったのも一瞬で。
 ぎゅう…っと勝手に目の前の人間を抱きしめてしまう。
 お腹の中が熱い。
 背筋を伸ばしていられず、抱きしめたまま身体を丸めてしまう。
 あっというまに、かあああっと全身に熱が広がる。

「リーダー!?」
「リーダー?」
「大丈夫か」
 恥ずかしいと思ったら止まらない。
 何これ?
 苦しい。お腹が熱い。
 お腹の奥を、なんとか、したい…っ…!!

「み…んな…見ないで…っ」
「ほら、覗きはダメだよ。出てった出てった」
「わかんない…けど、だいじょ…ぶ、だから…外…にっ…!」
 何だかわからないものが、我慢できない。
「リーダーさんはわたしが、なんとかしてあげる」
「ほんと…? はやく、なんとか…しっ…はぁ…う…」
「リーダー…」
「本当だよ。わたしがしなきゃそのままさ」
「わか…っ…皆、はやく…そと…でて…っ…」
 …ゴブリン達が顔を見合わせる。
「リーダー」
「すぐ呼べ。何かあったら」
「呼べ」
「外いる」
「皆いる」
「うん…うん…っ」
 ゴブリン達が皆外へ出たのを確認して、変な人間はドアを閉めた。


「カギはかけないから、安心して。それと、普段の言葉で話してもいいよ」
「なんで…?」
「ワケありでね、ちょっと亜人の言葉はかじってるの。気分はどう?」
「わかんない…熱くて…ぬるぬるしてきた…あつい…」
 足の付け根の、犯すときに使ったりするらしい部分から熱い液が出て、止まらない。
 普段の言葉でも全然、説明できない。
「本当…ぞくぞくするくらいかわいいわ。こうしたら、我慢できなくなる?」
「ひあぁあぁぁっ!?」
 その熱いところを手のひらで撫でられた瞬間、雷に打たれたみたいに身体が跳ねた。
 今のだ。
 何だかわからないけど、私が欲しいのは、今のだ。
「ふあぁぁぁん…っはあっ…、んふぅぅぅっ…っんぁぁあ…」
 ぐちゅ…ぷちゅ…ちゅくっ…。
 同じように何回も撫でて、撫でて、撫でて…
 どんどん、ぬるぬるが増えて…
「はぁぁ…やぁ…なにこれぇ…とまんないよぉ…」
「気持ちいいでしょ?」
「わかんない…へんなの…とまんない…っ!」
 感じたことがない感覚が何度も押し寄せる。
 手がそこを撫でるだけで津波が起きて、私を遠くへさらっていく。
 ざぶん。ざぶん。ざぶんと、指先が翻るだけで、私はどこまでも流されていく。
「それを、気持ちいいっていうの」
「きもちいい…きもちいいよぉ…ふあぁぁあん…何したのぉ…?」
「ちょっと、犯しやすくなるようにね。あなたのお腹に元気を吹き込んであげたの。
今あなたのお腹、すごく活発になっちゃってるの。発散しなくちゃ収まらないよ」
「はぁあぁあ…やぁあぁ…こんなの、だめぇ…っ…とめて…よぉ…っ!」
 そこを激しくすればするほど、気持ちよくなる。
 それに気づいてしまった私はもう、撫でるだけでは収まらなかった。
「一回いっちゃえば止まるから、犯してあげる」
「う、うん、ふあぁああっ、犯して…っ…はやく…犯してよぉっ!」
 じゅぶ、ぐちゅ、ぐちゅ、ちゅぶっ…。
 止まらない。でも、気持ちいい。
 私もしかして、このまま死ぬんじゃないだろうか。
 そんな気がしても、止まってくれない。
「手よけるよ」
「あっ、や、やあぁあぁぁぁあっっ!!」
 手を押さえられて、弄れなくされたと同時に我慢できなくなる。
 触りたい、触りたい、我慢できない…。
「でも、犯すっていってもわたしも女だからなあ」
「はああ…あふ…はぁ…はぁ…」
「聞こえてる?」
「はぁ、はぁぁ…」
 こくこく。
「男が女のことを犯すっていうのは、自分が良くなるためにすることを普通言うんだ。
だけど、女が女を犯すなら…」
「はぁあ…はあ…ん…ふ…うん…?」
「相手を気持ちよくさせまくって、めろめろの恥ずかしい姿を思う存分見るのを言うんだと思うんだ」
「…っはあぁぁあ…っ、ふぅぅぅん…っ」
 恥ずかしいことを言われてるのは解るのに、身体が嫌がってくれない。
 ぞくぞくと背筋を何かが上ってきて、気持ちのいい震えが止まらない。
「だから、そういう犯し方を教えてあげるよ」
 指を4本、器用に目の前でまとめて1本にして見せて。
「はーい、ちょっと痛いからねー」
「はぁ…ん…ふぁ…?」
 じゅぶうっ!
 その太い棒になった指を、思い切り私の熱い場所へ捻り込んだ。
17226たんsage :2005/02/01(火) 01:01 ID:6koQ8PAM
「っっふああぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁっっっ!?」
 びびびっ、と何か裂けた。
 痛い。
 でも、そんなこと考える間もなく、私の意識は大津波に押し流された。
 一瞬、驚いて窓から中を覗き込む狩猟の精霊の顔が見えた。
「その気は本当に満足するまで出て行ってくれないから、覚悟するんだよ」
「あぁ…っんっぁ、ひぅんっ…っふぁっ」
 指を入れられてそのままにされているだけなのに、びくん、びくんと身体が跳ねる。
 びくん、びくん、びくっ、びくん。
 気持ちよすぎて、ちらっと見えたものもどうでもよくなった。
「はああぁ…っふぅっ…はぁぁあん、っはぁあ…」
 跳ねるたびに、だんだん腰が大きく、大きく揺れだす。
 …止められない。勝手に腰が動くなんて。
 ちゅく…ちゅぷ…くち…。
 勝手に、中に入ってる指を出し入れしようと、くいくい押し上げられる。
「やっぱりね、気持ちよすぎて痛くないんでしょ?」
「ふあぁああぁぁあんっ」
 くいっと中で動かされて、勝手に甘ったるい声が出ちゃう。
 こんな、身体が勝手に動くことは…戦いのときくらいしか、ない。
「もう少しここは、入れたままにしとくね」
「はあぁぁあ…もっとぉ…っ…ふぅぅ…もっと動かしてよぉ…」
 戦いのときと同じなんだ。
 興奮する。
 戦いで高ぶった身体に、精霊が乗り移った時みたい。

「だぁめ。他のこともちゃんと教えなくちゃいけないからね」
「いやぁぁあぁ…してよぉ…もっと犯してよぉ…っ」
 そうなんだ。
 女が女を犯すときは、身体じゃなく…心を犯すんだ。
 私はもう、この人間に逆らえない。
「こっちを、ね」
 ぺろっ、と私の左胸の先端を舐め上げる。
「…っひゃあぁぁぁあぁあ…っ」
 考えてなかった。
 指を入れられたところからじゃなくて、こんなところからも気持ちよくされるなんて。
「ほら、こっちも…ね?」
 れろ…ぴちゃ。
 反対の胸の先を、舌で押して凹ませて。
 舌先を捻って、くるりと回して。
 こねるように、舐めて…。
「…っはあ…っ…ん…っ…んんぅっ…っ!」
 身体を縦に、何かに貫かれるみたいな感覚。
 息ができない。
 とても気持ちいい…だけど。
「ちゅ…ちゅぷ、ちゅう…ぺちゃ…ぴちゅ…」
「ふぅぅ…っんっ…んうぅぅぅ…っ…ん…っふぁぁぁああ…っん」
 そこを口に含んで、捏ねられて、舐められて…。
 他のことが考えられないほど、気持ちよくされて…。

 …あ。
 いつの間にかドアも半開きで、窓とドアからゴブリンみんなが見てる。
 恥ずかしい。なにしてるの。だめ、だめだ、けど。
 でも、そんなこと、全然どうでもよく、なって。
「ふぅぅ…んっく…んっ、んんー…っ…んふぅ…っん…んぅ…っ」
 息が、できなくて…頭が、まわって、くれ…ない…
 きもち、いい…のに、ぜんぜ、ん…みたされ、な…い…
「ぺろっ」
「っふああんっ!?」
 ぺろりと唾液を舐め取って、胸を解放してくれた。
 急に酸素を吸い込んで、目の前がぱあっと晴れる。

「気分はどう? みんな見てるよ」
「いい…いいから、して…いいから…はやくしてよぉ…」
 ものすごく気持ちよかったけど、まったく満足できない。
 お腹の奥が余計に熱を持って、疼いて…私の心を犯す。
「精霊さまが…暴れてるのぉ…からだが、抑えられないよぉ…」
「じゃあそろそろ、落ち着かせてあげよっか」
 じゅぶ…ぷ…っ。
「…っふあああああああああ…っ」
 中に入っていた指が少しずつ抜かれていく。
 そこから、私がだんだん引きずり出されていくみたい。
 仮面を外されて、何よりも恥ずかしい姿を部下であるみんなに晒している私。
 立派なリーダーでありたいとか、そんなことなんか考えることもできない。
 ゆっくり、ゆっくり、引き抜かれてく。
「いいかい、よく聞いてよ」
「はあぁあ…ふぅぅん…」
「こんな色っぽいところ見せられても、みんなあなたのこと、心配してるじゃない」
「はぁ…はぁ…」
「覗いてるんじゃなくて、心配してるんだよ。わたしが変なことしたらすぐ、叩き出す気でいるの。
でもまだ何もしてこないのは、あなたのことギリギリまで、信頼してるのさ」
「…あ…ぁ」
「こんな恥ずかしい姿見せられても、まだみんなあなたが好きなの」
「…ああ…あああ…」
 涙が出てきた。
 何言われてるのかぜんぜん、わからないのに。
「ほら、全部すっきりしちゃえ」
 じゅぶっ!!
「ふああぁあぁぁぁぁぁぁあああっっ!?」
 思い切り奥までまた、押し込まれた。
 ぎゅううう…っ!!
 反対の手で、突き刺されてるところの上の出っ張りをつままれる。
「ひああぁぁっ、ひゃ、ひっ、ふぁっ、だ、だめ…っ!」
「だめって言えるうちはまだ平気よ」
 きもちいいのが強すぎて、お腹が破裂しそう。
 身体ががっくんがくん勝手に動いてるけど、どんな風に動いてるのかわからない。
 私の身体が、精霊さまに乗っ取られた。
「ひゃうっ、あっ、ふわぁっ、あっ、はぁんっ、ふああぁっ…」
 じゅぶ、じゅぶう、ぢゅぶ、ぢゅぶ…。
 リズムをつけて、今までして欲しいと焦がれた通りに強く深く、出し入れされる。
 なにも、わからない…もう、ここに、いられない…
「かわいい顔になってきた…ほら、いっちゃっていいよ」
 きゅうう…じゅぶうっ、ぢゅぼっ、ぢゅぶっ、ぢゅぶっ、ぐちゅ、じゅぶうっ。
 いく…どこかいっちゃう…
 わたし、とおくへ…とんでっちゃう…
「はふ、ふゃぁっ、ひんっ、ひゃぅっ、あ、ひ、っ」
「息、止めないで…気持ちよくなってごらん」
 ちゅぐっ、ぐちゅ、じゅぶ…ぢゅぼっ!…ぎゅううう……
「っ、あ、ふ、っあ…っ…ふぁぁあぁあぁあぁぁあ…っっっ!!」

 どこ…いっちゃうん…だろう…
 みんな…見て…る…

 びくん。びくん、びく。

 みんなに…みられるの…
 きもちい…な…

 ひくっ、ぴくん。


 ひく。
18226たんsage :2005/02/01(火) 01:02 ID:6koQ8PAM
「…って」
「ん?」
 すぱあとタバコを吹かして私の隣に座ってる例の人間。
「なに…? 私確か、どこかに…」
「あぁ、いっちゃったね。盛大に」
「あ、あれ…?」
 記憶がはっきりしない。
「気絶してたよ」
「…そっか、そう…犯されて」
 …言葉に出すと急に、気が滅入る。
「いい勉強になったでしょ?」
「…この状況は?」

 周囲を見渡す。
 ゴブリンの皆がぐちゃぐちゃになって雑魚寝。
 何かタバコに混じって、つーんと鼻に来る匂い。
「ああ。皆あなたの色っぽい姿見て、すっかり収まりつかなくなっててね」
「そ…それで…?」
「わたしはまだ良くなってないし、ついでに全員分抜いてあげたのさ」
「……」
 …あぁ。
 危なく、もう一回失神するところ。

「しっかし、みんな本当にすごく我慢してたよ」
「…ゴブリン、皆スケベだし」
「でもさ。みんなあんなになっても、あなたを襲ったりはしなかったよね」
「……」
「人望あるじゃない、リーダー」
「…ありがとう」
 でも、次来たらあんたを犯す。覚悟しろ。
 心の中で付け加えとく。

「ほら、仮面」
「あ…っ」
 わ、忘れてた。
 …でも。
「これはいい」
「ん?」

 物入れの奥から、自分の面を取り出す。
 風の精霊さまの仮面。
「私はこの面で、リーダーとしてがんばるよ」
 私らしくしてもいいのなら、こうしないと。
「さっきのは先代の、かな?」
「そう。…ところで」
「なに?」
「あなたは何者? 私たちの言葉がわかるなんて、変」
 しかもやけに肝が据わっている。
「ああわたし? 別に、ただのオークヒーロー」
 ひょいっと、ややもなげに兜を被りなおして言った。

 ……。

 一拍。

「…は?」
「人間みたいなゴブリンリーダーがそんな顔するの」
「いや、ちょっと…耳の調子が?」
「見ての通り人間だけど。元祖のヒーローとはちょっとしたライバルでね。
今のところ199戦、100勝99敗」
「…そ、それで…?」
「なんか意気投合しちゃってさー。オーク勇者の地位をくれるってゆーのよ、これが」
「……」
 眩暈がしてきた。

「でさあ彼ね。…ああわたしたち実は付き合ってるんだけどさ、あはは」
 立ち眩みがしてきた。

「ふたり目のヒーローとして、一個師団任されてるのよねー。この兜もそのときにね」
 頭痛がしてきた。

「それで今日は、ゴブリンの頭が変わったっていうじゃない。それで挨拶に。
挨拶どころか結構なことやっちゃったねえ、あっははは。よろしくー」
 吐き気までしてきた…。

「よ、よろしく…」
 他に、リアクションのしようがなかった。


 …ゴブリンの皆を起こして、一通り片づけが終わって。

「それじゃこれからも、末永い友好を」
「…でも、次来たら容赦しない」
「望むところさ」
 大体。もう少しわかりやすい訪問のしかたはなかったのか。
「それで最後にさ」
 急に、神妙な声になった。
 何だろう。

「うちの彼も、若い人間の女の子好きなのよ。それでね、申し訳なさそうに言われたことあるの」
 彼って、オークヒーロー…としか考えられない。
 も、ということは…うちの先代のことを、言っているのだろうか。
「昔、人間の女の子好きになって。本当に大好きになったらしくて。でも彼、不器用だから結局我慢できずに…
無理やり犯したことがあるらしいの」
「好きだからって…」
 そんなこと、許されるわけがない。
「この女の子は、オークの血が入った赤ちゃんに耐えられなかったの。産むこともできなかった」
「…最悪」
「でもこの子は、彼のことを愛してくれた」
 …え?
「人の言葉もわからない彼の不器用な姿を、かわいいって言ったそうよ」
「お人好し…でしょ」
「子供と一緒に、静かに彼の手の中で、息を引き取ったの」
「…で?」
「彼がわたしをオーク勇者にして、この話をわたしにしたとき。最後なんて言ったと思う?」

 …?
 見当もつかない。

「お前なら俺を殺せるだろう、好きにしろ。そうしたら跡継ぎはお前だ、って」
「…は?」
「殺し文句だったよー。惚れたね! 惚れちゃったら殺せないや」
「そう…なの?」
 よく意味がわからない。
「後で言うにはね。ゴブリンとこはいいな、強い子供がいて。ってさ」
「…え?」
「人間とハーフで、しかも女の子とは思いもしなかったけどね。
でもこの分なら、ゴブリン族も安泰でしょ。先代さんもうかばれるね」
「それって…」
「ん、しーらない。じゃ帰るね!」
「あ、こら! 待て!」

 びゅん。
 …テレポートを使われた。


「…ねえ」
「何だ、リーダー」
 私の側近みたいな役になっている弓使いの子に話しかける。
 部屋の端で話は聞いていたはず。
「先代が口止めしてることも、知ってること全部話しなさい」
「できない」
「あっそ」
 答えには充分。

「リーダー」
「…なに…?」
 ぐすん。
 あ、まず。
 ちょっと涙声だ。
「西の丘。お父上の墓」
「…ありが、と…」
19226たんsage :2005/02/01(火) 01:03 ID:6koQ8PAM
 現在、戦神の仮面はリーダーの家の西の丘の頂に埋められている。
 人間が入り込むことのないそこは、小さな石の祠になっている。
 偉大な戦士は死後、戦の精霊――戦神になり、一族を守護する。
 だから森でもっとも高い場所に埋めると決まっているのだそうだ。


 私といえば。

「リーダー」
「何よ」
「来た、人間の若い女。上玉」
「ほんと? やっほい、今晩は楽しめるね!」
「…お父上にそっくり、結局。好みも」
「何か言った?」
「弓は貸さない、言った」

 いや、さ。

 …癖に、なっちゃった。
 い、いいよね、別に。


 精霊さまのご加護か、なんなのか。
 ゴブリンなりに、平和に過ごしていたりする。

----------------------------------------------------------------------


みんな電波が悪いんです。はい。


超兜クエストを見たことがない方は、もし持っている知人がいれば
内容を聞いてみてください。そうそういませんが('A`)
20名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/01(火) 01:58 ID:O6NRnZPM
こういう方向があったのか…百合スレ、しかもこいつらをネタにしてこういう作風。

とりあえずGJとは言っておきたい。しかしあまりに意外な雰囲気なんでもう少し読んでから評価させてほしいかも。
21名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/02(水) 15:35 ID:ScTZEg4o
毎度のことながら226たんGJ!!いつもいい仕事をしてくださるのでへたれ文章書きとしては羨ましい限りでつ。
やっとガッポイをバールのようなものでしばき終えたので漏れも今から何か書いてくるZEEEEE!!
22名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/03(木) 20:01 ID:RclXrcZI
226たん。

いい仕事してますッ。
23名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/15(火) 00:46 ID:jgR6Z/tA
全然動かないので、ネタを投下( ・・)ノミ。

1.バレンタインなのでやっぱりチョコ?
チョコをポッキーみたいにくわえて、相手の口へ、そのままキス☆

2.チョコドリンクを体に塗って・・・

3.LPで連想する物をみんながネタとして書く
ラブ、ポーション?ローグ、ペット?などなど・・・
24名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/15(火) 04:42 ID:PU3rQyao
Rogue
25名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/15(火) 17:42 ID:MMqf56oQ
無印RogueよりNetHackが好きです。でも*bandはもっと好きです。
26名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/16(水) 13:17 ID:b9HCZ5cQ
漏れはbandよりcrawlのが好きだ
27名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/17(木) 05:21 ID:uu24WKOs
何 の 話 だ w
28名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/17(木) 15:30 ID:AxEwBa72
@には萌えられんなぁ

いや、まぁ努力次第か…
29名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/17(木) 15:42 ID:0W2riHC.
なんで会話が成立してるの(*ノノ
30名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/18(金) 19:47 ID:xdyo2nfA
スマンだれか意味を教えてくれorz

NetHack ネットハック・・・スパイダーウェイブを取ってくるのか?
band バンド・・・バインド・・・絡め取る?
crawl クロウル・・・カラス?
@ アットマーク・・・後?
(ラグナに絡めようとしてネタが思いつきませんでしたorz)
31名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/18(金) 21:00 ID:xuvZp3UU
>>30
googleさまの力を借りた俺が
Rogue→かなーり昔すぎる昔に出た文字(ASCIIコード?)を各種キャラに見立てたトルネコとかの元祖。
NetHack→上記の文字通りハック版。
*band→Ang〜やらZAng〜やら、
crawl→グラフィカル
@→自キャラ

何年か前にWindows版で妙なのが出てた。3Dになってるけど自分はやっぱり@
センセイ、ダンジョン放浪記はどうなりましたか。


転生実装で色違い一次や上位二次がちらほらと。転生ネタを絡めたのが面白そうだなぁと思ったり。
もっともnounaiである程度描けてもいざテキストにはなかなか書くには至らないのがなんとも。
32名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/19(土) 02:58 ID:liLOs8cA
>>30
長文になりますがttp://jbbs.livedoor.jp/game/9358/の1住人として答えさせてください

ローグライクてRPGの小分類がありまして
・ダンジョンと敵とアイテムがクエスト以外は自動生成
・セーブはあくまでも中断で死亡すると存在証明のtxt吐き出した後データ削除
・特定の条件を満たすと勝利認定(死亡/引退/脱出時のtxtに印が付く)
・↓みたいな感じの表示が可能
ttp://lousy.s53.xrea.com/cgi-bin/up/dat/lup2710.htm
以上の条件が揃ってると間違いなくローグライクです
広義だと某不思議なダンジョンとか某シレンとかも入ると言うか
実際の動作と言うか進行の方法はそんな感じ
ゲーム毎に独特なルールも多いけど

Rogueてのは太古の昔コンピュータがフロッピーで動いてた時代の産物で
RPGの原点て言うべき代物かもしれません
ちなみに元版は制作元が紛失したとかで世界のどこを探しても無いはずです
ローグライクてのはその動作から推定して再現した物だそうです

NetHack たぶんローグライクでコンシューマ機用商品の次に有名な奴
日本語版入手先ttp://sourceforge.jp/projects/jnethack/files/?release_id=12867#12867
最後が-win.lzhになってる奴推奨
解説ttp://nethack.at.infoseek.co.jp/
ローグライクでおそらく一番ヌルい
しかし歴史のせいか自由度はたぶん最強

band(*band) hengband tomeband TOband mangband などキリがないほどバリエーションに富む
いくつかはタイル版が存在
総合リンクttp://lousy.s53.xrea.com/
最狂の難易度と最低の自由度と最長の要求プレイ時間と最高のプレイヤスキルと戦略を要求する廃人ゲーム
この類だけは地上マップが存在する
ダンジョン町間がほぼ自由に移動できて物資は無限に入手可能

crawl(Dungeon Crawl) ローグライクでほぼ唯一のスキル制
日本語版入手先ttp://crawlj.sourceforge.jp/
自由度は割と高め
新出のソフトのせいかバグが割と多めだけど一番RPG世界にいる感じがする

@ 自キャラの文字表現
Dungeon Crawlでは敵にも出てくるけど

スレ違いすみませんでした
何かあったら↓のどちらかへよろしく
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/9358/1105112783/
ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/game/1106367493/
33名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/20(日) 17:46 ID:zVo/N63s
最初の一文だけでよかったんジャマイカ?
3430sage :2005/02/21(月) 00:20 ID:Ch5tEgYU
ありがとうございます

ホント、何だかすっごくディープな話だったんですね(^^;
色々と知識ができて有意義でした。どうもありがとうございますm(_ _)m

>他の皆様へ

私の質問でスレ違いな話題になってどうも申し訳ございませんでしたm(_ _)m
以後、文神様を待ちつつネタを投下していきたいと思います

(私が文を投下してもヘタレだしね(ノ_・、))
35名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/21(月) 23:47 ID:Ol4ocjMs
>>34
いや寧ろ、罰として投下するように。
36名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/22(火) 00:23 ID:YSFXlsnY
そうだね。ここんところこの板のどの小説系スレも寂しいし。
こんなこと言ってると俺がどんな板見てるかバレちゃうなw
37名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/22(火) 00:29 ID:2ux1JXCQ
>>34
とりあえず、ネタを投下してみるよろし。
文神様方はどこからインスピレーションを得るかわからんからね。前スレのマリオネットみたいな例もあるし。
3834sage :2005/02/22(火) 02:50 ID:yGnNX3CM
>>35
投下しても前スレみたいにスルーされると虚しいのでやめておきます
それぐらいヘタレな文章ですので(ノ_・、)

>>37
ネタを投下して見事に誤爆したので新たなネタを考え中です
マリオネットのようにイニシャルから・・・という他人任せなのはダメですね・・・
転生が実装されたのでそのあたりから考えてますが・・・
バイオプラントか封じ手になったのでちょっと悲しいですorz

そういえばボンゴンって昔の設定では女性だったんですよね・・
ほとんど男性で認知されてるけど・・・
ボンゴンのテイムアイテム取る時にあれ?って思いました
39名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/22(火) 04:51 ID:x0lfkjI.
>>38
それはネタ振りなのか?w
昔の設定ってどういうこと?生前は♀だったとかいうアレか(違う
40名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/23(水) 01:05 ID:S.6i/Pc.
超兜クエストの内容しりたいんだがどっかにないかな?
41名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/23(水) 05:58 ID:6i7E1qio
テキストだけでいいのなら、
OWN→新頭装備情報→オークヒーローの兜→クエストで入手
42名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/24(木) 00:32 ID:kw7/JqO.
今までつもりつもった妄想の一部をなんとか文章化しようとしてます。
ストーリーは出来ているのですが、描写の一つ一つに凄い時間がかかりますね。
歴代の文神の方々の作品を参考にしながら四苦八苦している次第です。

いつか御目汚しの無い作品を投下できるようになることを目標にしつつ、文神降臨期待カキコ。
43名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/24(木) 11:10 ID:FBD.rl82
>>42
>いつか御目汚しの無い作品を投下できるようになることを目標にしつつ
日本語の勉強もお忘れなく。
44名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/27(日) 02:31 ID:1AYN8GEw
全く違うのかもしれん・・・
でも、ちと聞きたいんだ226たん
もしかして2ch葉鍵の聖水スレ1〜3まで
158たんとして書いてなかったです?

いや、相当適当に言ってるんだがレベルやレスが似てるんだよなぁ。
45名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/27(日) 03:43 ID:2qfBEct2
いきなり過去の作品の話で申し訳ないのですが…。
ラグナ初期の頃にエルって本気とノアって商人のモエモエかつエロエロな
作品がうpされたの誰か覚えてないですか。ていうか持ってないですか。
無くしてしまってどうしてもまた読みたくてうぷろだ漁っても保管庫探しても
出てこないし…。

もしかして勝手に再うpってダメなのかな。
よ、読みたい…。めげずにもう一度漁りなおして来ます!!
46226y=-(゚∀゚)ターンsage :2005/02/28(月) 00:13 ID:0DDw2x.A
>>44
いえ違います。他所で書いたこともありますが、それは覚えがありません。
どこで書いていたかは墓の中まで秘密です。

…ところで、もしこの1、2週間くらいでもう一本書いたらアップしても良いものでしょうか。
自分が立てたスレで他の文神様がまったく来てくださらないまま重ねるのはちょっと…orz
47名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/28(月) 14:31 ID:0vwIbX4E
盛り上がればそれで良いんじゃないかな

もり下がってたらだれも落としにはこないし
誰でも歓迎って雰囲気だけちゃんとしておけばいいとおもう

というわけでupきぼん
48名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/02/28(月) 22:29 ID:vtpl4ysA
まぁ一応埋めで投稿された物もあるけどね(^^;
厳密にはこの板じゃないから関係ないかな?

226たん、私もUPきぼん
49名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/01(火) 00:50 ID:/d6/q.Ew
     た
    し
   ま
  り
 い

 て

 が

 り
50名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/02(水) 17:03 ID:xM2ojVAw
>>45
多分、うちPCを引っ掻き回せば出てくると思う。
まーちゃんの手をストーンカースで固定して、何度もイク寸前まで焦らしたり、
その状態のままオナニーを始めて、自分だけ気持ちよくなってるのを見せつけちゃったりするとか
そういう場面があるやつですよね?(ちょっとうろ覚え)
5142sage :2005/03/03(木) 01:58 ID:4bYfdYDY
出来ました。。。
文神の方々には程遠いですが、せめて箸休めになればと思います。
ツッコミ所は多いかもしれませんがどうかお手柔らかにorz
5242sage :2005/03/03(木) 02:00 ID:4bYfdYDY
 週末の首都プロンテラはいつにも増して賑わっていた。
 広大かつ整った町並みには様々なギルドや雑多な露店が並び、
 モンスターから取れる収集品を買い取る商人のまわりにはとりわけ多くの冒険者が集まっている。
 人が物を、物が人を増やす、国の中心としてふさわしい活気が溢れていた。

 その一角、プロンテラ西門から程近い広場。
 花売りの少女が愛らしい笑みを振りまくその場所で二人の少女がなにやら話している。
 年の頃は18もいかないであろうが、どちらも質は違えど割に大人びた雰囲気を感じる。
 一方はハイプリースト、いまどき珍しい清楚なんて言葉の似合いそうな。
 もう一方はアルケミスト、少し世慣れて物事を斜に見ることを覚えたような。
 顔のつくりは双子と見紛うほど似ているが、まとう空気は対照的であった。


「あの、姉さん…。その、お願いがあるのですけど…」

 結婚式用のヴェールを被ったハイプリーストの少女が申し訳なさに満ちた表情で口を開く。
 紗布の内から流れ出る長髪の燦とした銀色も心なしか翳っているように見える。

「何?また消耗品を買ってきてほしいとか言うんならお断り。
 そろそろさ、コストのかからない戦いができないのかしら」

 アルケミストの制服を着た、こちらも同様の綺麗な銀髪をした少女が一歩近づいて言葉を返す。
 開かれた胸元から覗く二つの丘は手のひらに収まりきらない豊かさをたたえており、
 ずいと近寄られるとその剣幕と相まってハイプリの少女には圧力となっていた。
 また少女の装備した「睨む目」の奥から放たれる眼光も厳しい。

「えと…それだとなかなかレベルアップにはつながらなくて。
  私たちがお金を貯めなくてはならないのはわかってます…でも」

「デモだろうが示威だろうが、もうジェムも白POTも買わない!
 あなたがMEを使い始めてもう何M使っているやら。
 こんなんじゃいつまでたってもあの子の装備が整わないじゃない!」

 ケミの大きな声にビクッと身をすくませるヴェールのハイプリ。
 一喝を聞いて、何があったのかと人が集まってくる。
 いまだ数の少ない転生二次職の聖職者が関わっているなら、
 普段は周囲の雑談に紛れるような会話でも人目を惹くのだろう。

「っとと…。とにかく、私たちの今の目標はレベルアップじゃなくてお金稼ぎなの。
  悪いんだけどしばらくはリザポタ以外のジェム使用は禁止だからねっ」

 流石に居心地が悪くなったのか、ケミは急いでカートをひきずり街中へ向かっていった。
 二人の戦利品を処分するのは彼女の役割なのだろう。
 そして残された少女は思いつめた表情でその場に座り込んだ…。
5342sage :2005/03/03(木) 02:00 ID:4bYfdYDY
 私たち姉妹は剣士志望の末弟のためにお金を稼いでいます。
 そこでプリーストならではのお金稼ぎを思いつきました。
 足を運んだのはプロンテラ南の臨時PT広場。
 私はここで募集チャットを立てました。

『出)Lv80SW・MEプリ 求)アルバイト代』

 はぁ…、かれこれ1時間になりますが一向に拾われません…。
 非公平でお金を稼ごうと思ったけれど、ヒールでアンデッドを倒してたほうがよかったかしら。
 同Lv帯の支援プリの方が皆すぐさま拾われる様子を見て、ついため息が出てしまいます。
 一緒に狩るならME型より支援型の人と組んだほうが楽しいでしょうし、
 好きで選んだ退魔の道とはいえ、こういうときは劣等感を感じてしまいます…。
 しばらくしてすぐ隣の支援プリさんが拾われたのを見てアルバイトは断念しました。

 募集チャットを閉じてしばらく考え込んでみます。
 ええと…ヒールを主体に一人で戦える狩場はどこがあるかな?

「明日のGvさwwオレ休むんだよねwwwごめwww」
「うはまじでwww代理人よろwwww転生オーラplzwwwっうぇww」

 ……。
 雑音が激しいので人の少ない東方面に向かうことにしました。
 滅多に人が寄ることは無い私の好きなあの場所へ。
 きっと落ち着いて考えをまとめることが出来そうです。


『お金稼ぎ作戦考えてます。音反応?』

 着いたのはイズルードの海岸線のそば、潮の匂いが運ばれてくる草原。
 1本だけポツンと立った広葉樹の太い幹に背中を預けて腰をおろします。
 喧騒から離れた場所で時間を過ごすうちにいつのまにか寄って来たポリンやルナティック。
 こうしているとなんだか落ち着きますね…やっぱりここは静かで平和です。
 うーん、ジェムを使わずに一人でお金を稼ぐにはどうしたらいいかな…?
 アマツの畳部屋は変な格好の忍者が強いし、カタコンベやピラミッドはミミックが大変だし…。
 狩場はフェイヨンダンジョン3階…がいいかしら。今度、セーブポイント…、移そうかな…、
 と心地よい眠気に襲われながら、結論が浮かびかけて………。
5442sage :2005/03/03(木) 02:01 ID:4bYfdYDY
 やっぱり商売の基本は足よ。
 プロンテラすみずみまわっていれば掘り出し物が見つかるもの。
 今アタシのお気に入りの睨む目だって10Kで買ったものだし。
 今日は真っ白いツノが8Kで買えたけど、これって15Kでも売れるのよね。
 矢作成で出来る携帯銀矢としてはかなり高性能なんだから。

 街中の露店にあらかた目を通したところで南門を出た臨時広場を周回する。
 消耗品ばっかりで格安物件とかは無いけど、念には念ってやつね。
 ひとしきりチェックしたあと、最後に臨時広場常連のケミの店を覗く。
 蝿や蝶などの消耗品がメインのこの露店には特色があって、少しだけ割安な自作POTがおいてある。
 自分の薬に「媚薬入り」だなんてつける神経はわからないけれど、
 こうやって頑張っている製造ケミがいると同職としてなんだか頼もしく思える。
 今日は応援代わりに白POTを1本購入してあげちゃった。
 このタチの悪いプレゼントを誰に送りつけてやろうかしらね。

 さて、プロンテラ付近は全部見て回ったし露店を開きに行こうかな。
 広場に踵を返し歩き始めたらどこかで見た羽の生えた白いポリンが近くに。
 十字型のオーラっぽいものがうっすら見える…ってグランドクr(ry

「は、蝿の羽っ!!!!!」

 ………潮風を感じる。
 歩きなれたプロンテラ南のはずなのに、ここがどこなのか分からなかった。
 でも蝿の羽の魔力で近隣にテレポートしたのは間違いないから、ちょっと歩けば見慣れた街に戻れるだろう。
 アークエンジェリングがいなくなるまでここでちょっと時間潰そうかな、景色もいいし。
5542sage :2005/03/03(木) 02:02 ID:4bYfdYDY
 ケミ娘がふと脇に目を移すと、白い看板が立っていた。

「ふーん、狩場検討中?音反応するのに鍵かけちゃってるのは変ね。
 そういえばあの娘の狩場も一緒に考えてあげないと…ってあら偶然」

 つい独り言をつぶやきながらチャット主を一目見ようと近づいてみたら、
 そこには思いきり気絶状態で倒れてる見知ったハイプリ、つまり彼女の妹がいた。

「ぱっと見に怪我は無いようだけど…。無意識に鍵かけるクセは直したほうがいいわね。
 パス知ってるアタシが通らなかったらどうなってることやら」
 
 さっきのアークエンジェリングにAFK中のところを攻撃されたのだろうか、
 襲われた形跡がまるで無いかのように横になっているハイプリ。
 もしかしたらグランドクロス一撃で沈んだのかもしれない。
 それでも外傷が無いかどうか、ケミは愛用の睨む目を外してまじまじと妹を注視する。

「怪我は無し…、寝ているだけかしら。それにしても…ふふ、可愛い寝顔。アタシそっくりだものね」

 寝顔を見ていると先ほど彼女が感じていたME浪費の憤りも消えうせていく。
 妹をほめるついでに自分を持ち上げるのも忘れないあたりはちゃっかりしている罠。
 そして、自身とよく似た妹の姿を眺めているうちにあることに気付いた。

「むー、意外と胸大きいわね…そこまで似ちゃうものかしら」

 呼吸で上下に揺れる胸は、ハイプリーストの制服を押し上げて確かな重量が感じられた。
 妹の胸が平均より大きいのは知っていた、しかし従来の制服では見慣れてしまっていたのだろう。
 いつも近くにいた妹のことはよく理解しているつもりだったのに、
 今更ながら新しい謎を見つけてしまったことでケミ娘の探究心に火がついた。
5642sage :2005/03/03(木) 02:02 ID:4bYfdYDY
 職業柄、目の前の疑問はすぐ解決しないと気が済まない。
 アタシかアナタのどっちが大きいか、確かめさせてもらうわ。
 アタシ同様(ここ大事ね)寝ていても形の崩れない張りのある胸に両手をあてて確認しようと試みる。
 うわ、ハイプリ服の生地って触るのすごい気持ちいい……クセになりそ。
 胸の大きさを確認する前につい肌触りを堪能してしまう。
 なでなで…なでなでなで……なでなでなでなでなで。
 でも間もなく手のひらにわずかな抵抗を感じてきた。

「あっ…、乳首、勃ってきちゃったんだね…可愛い」

 どうやら知らず快感を送り込んでしまったみたい。
 なでていた動きをそのまま揉むように変え、たわわな膨らみを優しく弄んでみる。

「はぁ……ぁ……ふぁ…」

 すでに寝息は乱れ始め、ヴェールから覗く白い肌がピンク色になりつつある。
 アタシは当初の目的を達成するのを思い出し、自分の片手をケミ服の開いた胸元から差し入れる。
 手がうごめくことによって制服がいびつにゆがむけど…あとで直せばいいわ。

「大きさは同じかな…。っ!…んぅ」

 アタシの乳首もすでに張り詰めていて、不意に触ってつい声が出てしまった。

「声はまずいわね…。チャットルームに入っちゃうよ」

 パスワードは二人の間で周知なのだろう、鍵をこともなげに開けるケミ。
 木と草むらに隠れた妹の傍まで近寄り、倒れた体の横に座り込む。

「さーてそれじゃ…アナタの乳首の大きさも調べちゃうぞっと」

 わずかに乱れた服の上から、両胸を包み込むように手を当て、改めて揉みしだく。
 今度は性感を引き出すように、10本の指を大きな柔らかい丸みにゆっくり食い込ませる。
 もみもみ…むにゅぅ・・・むにゅにゅ…わしぃ…もみ、もみ、もみ。

「ぁ…ん…。…ぅっ………ふぅぅ……んっ…んっ」

 意識が無くてもかなり感じているのかな、吐息に声が混じり始めてる。
 乳首にはまだ触れずに、あくまでも布との摩擦で柔らかい刺激を与え続ける。
 それでもみるみるうちに乳房の頂点が硬くしこり、胸を強調しているかのような白布を隆起させた。

「うわ…感じやすいんだあ。そんないやらしいおっぱいはもっと可愛がってあげないとね」

 神聖たる修道服は乱れ、ヴェールから覗く白い頬は上気している。
 控えめに開いた唇からの呼吸は荒く、ブラと胸元の白布を懸命に持ち上げる乳首。
 妹を、禁欲であるはずの聖職者を快楽に悶えさせている状況は、アタシを欲情させてしまっている。

「アタシは悪くないわよ…悪いのは胸だけで感じちゃうアナタなんだから」

 たまらずハイプリの制服を紐ほどき、緩くなった服の中に手を差し入れ、ブラを抜き取る。
 抜き取ったブラはカートに放り投げ、再び服の上から豊満な乳房に愛撫を始める。
 今度は指や手のひらが胸の頂きに当たるようにしながら、大きく小さく動きをつけて揉む。
 唇は揺れ動く胸の突起を追いかけ、屹立した乳首を生地ごと唇でつまみ何度も何度も刺激を与えてあげる。
 むにゅう、むにゅっ、はむはむはむ…むにゅ…はむはむ……。

「ゃ…んっ。ぁっ、ぁっ…あっ。ぅ…んんっっ。あはぁぁ…」

 下着という障害が無くなった今、極上の肌触りの生地との摩擦も快感に違いない。
 おっぱいをこれでもかってほど感じさせてやる。
 眉根を寄せ慎ましく喘ぐ妹を起こさないように、軽くついばむように唇にキスをしながら、
 唾液で濡れそぼり透けてしまったいやらしい乳首を指でいじる。
 キスを濃厚にできないもどかしさを晴らすかのように手が大胆に動き始めてきた。
 桃色の頂点を円を書くように押し込んだり、指の間に挟み込んだり、しごきあげちゃったり。
 むにゅう…くり…くりっ……しゅっしゅっしゅっ。

「んっ、くぅっ・・・ぁ・・・ぁっうぅっ。ぁ・・・ん・・・んぅ・・・はぁっ・・・あっあっ、あっ」

 責めが強くなるにつれ寝息には艶が色濃く混じり、まもなく目覚めようとしているかに見える。

「アナタほんとえっちなのね。でももっとえっちにしてあげる・・・」

 一度大きく揉みこんだあと乳頭を転がし、カチカチにしこりきったそれを親指と人差し指でやわやわ揉みこむ。
 とどめに、聖職者なのに淫らに興奮してしまった乳首をつまみ、軽く噛んでやった。
 もみもみっ…くりくりくり……きゅっ、きゅっ、きゅっ………キュッ、こりっ。
5742sage :2005/03/03(木) 02:03 ID:4bYfdYDY
「ぁ、あっ!あああっ…ふああああっ!!!!」

 あっ!…よく、わからないけど…くふ…凄い感覚に、目が…覚め…んぅ…ぁっ。
 くぅ…何が、起こって…いるの…?

「おはよ。気分はどう?」
「おはよう…ございます…、って姉さん…これは……あんっ!」

 状況を掴もうと姉さんに話しかけたところで、胸の…その…先…をつままれました。
 なにがなんだか…ふぅ…わからな…ぁ…けど、姉さんは私の胸…揉みはじめて…ぅ。
 力が入らなくなって…なに、これ…あっ……ヘン…っ。

「気分って言われても…あっ、あっ、あぅぅ」
「気持ちいいでしょ?ほら見てみなさいな。こんなに乳首立っちゃってる」

 姉さんの両手の動きが緩やかになったから、
 不思議な刺激は続くけどなんとか目線を下げてみたら…。

「えっ…これって…嘘…」

 制服はすっかり私の…胸のその……先…で押し上げられ、濡れて張り付いてました。
 ブラもいつのまにか…つけてないから…、ピンク色が透けて…うぅ、恥ずかし・・・っ。

「もしかしたら自分でいじったこと無いの?…ふふ、いいわ。アタシが性の目覚めの手ほどきをしてあげる」

 姉さんは後ろにまわって力の入らない私を抱き起こしました。
 何故か解けていた服がスッとたくし上げられ、両手が胸元に入ってきて。
 抵抗しようにもいつのまにかHPは無くなってるし…、体が凄く熱くて、動きません…っ。

「それじゃ、いくわよ。今度は直接だから…覚悟してね」
5842sage :2005/03/03(木) 02:03 ID:4bYfdYDY
 ハイプリ服の中でケミの手が淫らに蠢きはじめた。
 手のひらに余る乳房はすでにしっとり汗ばみ、蛇さながらにケミの指がねっとり絡みつく。
 揉まれる度、さすりあげられる度、蕾に触れられる度、プリの胸に快楽が立て続けに打ち込まれる。

「ちょっと待っ、ああっ!ここ外なのっ、にっ!…いや、いや、ぁっ…ん!…くうぅぅっ…あぁ!」

 必死に未知の感覚に耐えるも、声を抑えきることができない。
 抑えれば抑えるほど体中に広がる官能はどんどん蓄積していき、

「んふぅっ…んうう!…は、恥ずかしっ…ひぁっ!姉さ、やめ…あっ!あん!ああん!!」

 30分前まで何も知らなかった無垢の体に容赦なく肉の悦楽が刻み込まれた。

「安心して。ちゃんと部屋には鍵がかかってるから声は漏れないわ」

 そう言ってケミはますます激しく胸を責める。
 乳頭に軽く人差し指の爪先を当て、親指と中指でしこった乳首をリズミカルに揉み解す。
 勃起しきって桃色の濃くなった乳首に遠慮なく刺激が注ぎ込まれる。
 ぴと。…きゅっきゅっきゅっきゅっ…きゅうぅ。

「ふぁっ…やっ…、あっ、あっ…あぅ!あぁっ…これっ…知ら、ないっ…ふあぅっ!」
「ココ気持ちいい?アタシにとって気持ちいいところを気持ちいいように…アナタのを触ってるの」
「ああっ…やん!ぅ…ひぅっ…お願っ…くぅんっ!…やっ…だめです、ああっ!…だ、だめぇ!」
「胸だけなのに凄い乱れ方ね。でも初めてのえっちですもの、まだイッちゃうのはもったいないわ」
「はぁっ…はぁっ…ぇ?」

 押し寄せる快楽に耐え切れなくなったプリの哀願混じりの声を聞いたところでケミの手が止まる。
 後ろから体を支えていたケミは、プリの背中から顔を近づけ唇を合わせる。
 ちゅっ…ぺろ、ぺろ…はむ…。

「ぷは…ん。やっとちゃんとキスできたわ」
「ね、姉さん…?ぁっ、んむぅ」

 初めてのキスでまたも混乱する妹にはお構いなしに再び唇を吸い始める。
 愛撫が止まり幾分は落ち着いたのか、蹂躙される一方だった妹も控えめに応えはじめる。
 美しい双子の姉妹の相貌が寄り添いあい求め合う光景は実に背徳的で淫靡だ。
5942sage :2005/03/03(木) 02:04 ID:4bYfdYDY
「んふぅ…。それにしても綺麗な肌…SWのおかげかしら。ってあら、下びしょびしょじゃない」
「んっ…んぅ…。下、って……え!?どうして…私、そんな」
「おねしょじゃないわよ安心して。女の子ってね、気持ちよくなったときには濡れちゃうの」
「気持ちよく…ですか。よくわかりません……ぁぅ」

 唇が離れ、見詰め合ったところで、改めてお互いを意識する。
 固まったままで余裕の無いプリとは対照的に、ケミは再び手を妹の体に這わせはじめる。

「ほんと奥手なのねぇ。たっぷりわからせてあげるからおねーさんに任せなさいな」
「は、はい…。んぅ……っ……んぁ!?」
「ん?どうかしたの??……へえ、ポリンじゃない」

 しばらく行為に没頭していて気付かなかったが、いつのまにかポリンがプリの秘所に潜り込んでいた。
 ルート本能が働いているのかわからないが妙に嬉々としている(ように見える)。

「あぅっ……ポリンが、何で、ぁん!…ぅぅ…・・・ふぁん…ぁっ、あぁっ」
「結構テクニシャンなのかしらね…ちょっと観察」
「ね、姉さん?ちょっと助け…ああぅ!あっ、あっ」

 HPが0だけあってポリンを引き剥がすことすらできないプリ。
 ハイプリをポリンが弄るなど前例が無いことであり、
 ケミの好奇心は妹を助けるよりも目の前の奇異な事態に向いていた。

「ふむふむ。一度ルートしてもすぐに離れない、しかも下着は溶解しだしている…」
「…ぁ…あっ…ひぅ!姉さ…見てないで早…くぅ…!」
「愛撫、しかも直接的に行うことによって効率的にルートを継続できると理解しているみたいね。
 あら、お豆まで剥こうとしてるじゃない。ますます新発見だわ」
「や…なに、これぇ…ふあぁぁ…んっ、んっ…あんっ!」

 最も敏感な部分を保護していた一枚の布が用を為さなくなるにつれ強烈になる快感に身悶えるプリ。
 体当たりでノビをやっつけることもできる程度には体を硬化させられるポリンだが、
 体の一部を硬化させ蠕動させることによって細かい作業もできるみたいだ。
 ケミは変に納得したところでカートを引っ張り出した。

「ちょっと待っててね…今なんとかするから」
「はい…っ。お願いし…っ…ます…んぅ!」

 ポリンの愛撫を耐えながら精一杯返事をする健気な妹をケミは愛しく思う。
 目的の物はさっき買ったばかりでカート上部にあることを思い出す。

「はい出てきた。このPOT、飲ませたげる」
「あ…はぁっ…く…ありがとう、ございま…す…んっ」

 切れ切れに感謝の言葉を口に出したところで唇を重ねられるプリ。
 取り出された白POTを口移しで飲まされる。
 顔が離れると、ケミはひどく真面目な口調で告げた。

「んむぅ…んっ。あのね、無理に引き剥がすとケガしちゃうかもしれない。
 だから、ポリンが満足するまで吸わせるしかないわ」
「ええっ!!…そんなっ、…ふああっ!?あっあっ…あぅ!」

 突飛な宣告に驚いて大声を出してしまい、ポリンがぎゅっと収縮した。
 危険が無いかポリンと秘所を注視しつつケミは説明を続ける。

「アナタに飲ませたのは媚薬入り(らしい)POTなの。愛液の分泌を促すにはこれしかないと思う」
「は、はい…っ。わかり…っ…まし…た…ふぁ…あん」
「だから……アタシもたっぷり手伝うわね♪」
「…えええ!?ふあっ!あぁんっ…あぁっ!あ、そんなっ…脱がすのやめ…あああっ!」

 またも驚きで大声を出してしまい、ポリンの責めが強くなった。
 すっかり表情の崩れたケミは、感じすぎて動けなくなってるプリの服を脱がしにかかる。
 ケミ自身もまた制服を脱ぎ、秘所に吸い付いたポリンをまたぐようにして上からゆっくりかぶさった。
 二つの美しい肢体が絡み合う様は実にエロチックだ。

「んふぅ……あっ、…ん!よ、予想どおりね…っ、んんっ」

 ポリンはすっかり潤っていたケミの秘所の愛液に反応し、愛撫の対象を広げる。
 このポリン、器用なことに二人同時でも相手にできるらしく動きはなおも活発だ。

「アタシもね…くぅ…もう我慢できない、し…っ。
 愛液だって二人分、なら……すぐ離れると思…ぅ…あっ!
 だから、一緒に気持ちよく…なりましょっ…」
「くぅっ…ね、姉さんっ………は、……はい」

 慈しみと欲情の混じったケミの瞳を間近にし、覚悟を決めるプリ。

「やさしく…してくださいね」
6042sage :2005/03/03(木) 02:04 ID:4bYfdYDY
「可愛いこと言わないでよ…あっ。ちょっと、このポリン…くう…上手ぅっ」
「っ、あぁっ!…くぅぅぅっ…やあ!…あぁああっ…あっ、あっ、ああん!」

 ある程度は性の悦を覚えているケミも初めての感触に余裕が無くなってくる。
 ましてさっきまで生娘であったプリはポリンの責めに息も絶え絶えだ。
 今までイったことが無く、快感に身を任せることが出来ないのだろう。
 ケミはそれを察して、ポリンに秘所を責め立てられながらも出来うる限りの愛撫を加え始めた。

「くぅっ…頑張ってねっ。今、イカせてあげる…からっ…ぁ!…ふあっ!」
「はあぁっ!あっ!あんっ!…ねえ、さんっ、ヘン、ヘンですっ…やあああっ!」

 ケミは悶えつつも両手でプリの胸を揉みしだきながら、天にそそり立つ乳首を一心に舐め上げる。
 テラテラと唾液に濡れた屹立を口に含み、舌で転がし、突付き、押し込み、そして吸い上げる。

「ちゅ…もっと、ヘンになっていいのよっ…、ぁん!…くぅっ…気持ちいいのに…っ…身を任せてっ!」
「きゃうぅ!胸、吸っちゃ…ああん!もう、ダメっ…あっ、やっ…あああっ!」

 快楽に苦悶しながらも懸命に奉仕する姉。
 初めての絶頂を迎えきれない切なさに喘ぐ妹。
 白魚のような肢体が絡み合いまぐわいをする姿は淫靡そのものだ。
 プリの嬌声が高ぶってきたのを合図にしてケミの愛撫は激しさを増す。
 ポリンの動きもさっきよりせわしなくなって二人を高みにおいやろうとする。

「あん!あそこがぁ…熱ぅ…っ!ぁっ、あぅっ!ま、真っ白にぃっ…なるぅっ…あっ!あんっ!」

 胸から口を離し、敏感すぎる乳首を指で捏ね上げながら、プリの耳元に顔を寄せる。

「イッちゃいなさい…っ」

 命令と同時に乳首を連続で幾度も摘みあげる。
 ポリンもまた同調したのか二人の膨れ上がった花芯を今までにない強さで刺激した。

「ああっ!?やぁっ!だめっ、あんっ!あぁんっ!あっ、あっ!…ふぁああああああぁっ!!」
「っっ!くうぅぅぅん!!!」
6142sage :2005/03/03(木) 02:05 ID:4bYfdYDY
 ……潮風を感じる。
 我ながら凄いことをやってしまった…ノリやすい性格なのかしら。
 ちなみにさっきのエロポリン、満足したのかわからないがその場から動かずにプルプルしてる。
 割ったら凄いことになりそうだわ…と愚にもつかないことが脳裏をよぎる。
 ところでこの子ったらまだ気を失っているのかしら、そろそろ起こさないと風邪引いちゃうわね。

「ほら、起きなさいな。んちゅ…」

 優しく声をかけ目覚めのキスをしてあげる。
 あれだけ凄いことしたんだもの、キスぐらい今更どってことないわよね。

「んふ……んぅ。あ…姉さん。その、あの…」
「おはよ。さっきはごめんね。そろそろお家に帰りましょ」

 さっきの出来事に混乱しながらも衣服を正し始める妹を待っている間に、
 隣でたたずむポリンにまだ熟してないリンゴを食べさせてみる。

『ポリンの卵 1個獲得』

 あはははは……。


「ポータルお願いできるかしら?ジェムは持ってる?」
「は、はいっ…ワープ、ポーたるぅ…」

 ワープポータルを詠唱する…けどいつもの高速詠唱じゃない。
 さっきまでの情事が脳裏に浮かぶのか妙に赤面しているし語尾も変だけど大丈夫かしら。
 家に帰ったら後始末をしないと…お風呂入って、洗濯して。
 これからの予定を立てつつ、普段より数秒遅れて出現した光の柱に飛び乗った。

「ただいま!今日は大変だったわね〜。さ、お風呂の準備しましょっ」

 玄関を開けて中の様子を伺う。
 弟がいないのを確認しながら二人共々お風呂場に直行し、水の張った湯船に火宝剣を突っ込む。
 INTカンストケミもたまには役に立たないとね。ホムま〜だ?

「そろそろ湯加減いいわね。ほら、入っちゃいなさい?」
「…ぁっ…んふ…ゃ……んぁっ…あぅぅっ」
「ん、どうしたの?………ハッ、そういえば」

 さっきから妙にモジモジしている、というより上気している原因がわかった。
 あの媚薬入り白POTってもしかしたら遅効性だったのかしら。
 ってことは、さっきのこの娘の乱れ方…「素」だったってことね…。

「ねえさぁん…熱いっ…です・・・ぅ」

 すっかり瞳もアソコも潤みきってしまっている妹を鎮めるため、

「ポリンちゃん、またよろしくね…。今度の敵は手ごわいわよ」

 アタシは早速孵化させたポリンにリンゴジュースを放り込んで、
 弟が帰ってくるまでの長い長い第2ラウンドに向かっていった…。
6242sage :2005/03/03(木) 02:07 ID:4bYfdYDY
以上です。
お付き合い頂きどうもありがとうございました。
もしお目を汚してしまったなら平謝りですTT

それでは再びROMに戻りますね。
63名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/03(木) 14:26 ID:XaIAil9k
おおおおOKOK! Good Job!!
ていうかIntカンストケミとかすごい(笑)
64名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/03(木) 22:23 ID:BPCwVpsQ
神は忘れた頃にやってくる・・・
GJ!! 楽しませて頂きました。
65名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/04(金) 06:29 ID:GybGYPbk
ほわほわ系なとこがいいなぁ。
ROMになんて戻らず、また降臨してください。
66名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/04(金) 06:33 ID:NOPmKiEM
文神様に、敬礼っ!
67名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/04(金) 18:33 ID:QCmIMyqg
>>42
おいおいおい…十二分に文神じゃまいか…!
GJすぎ!
よかったらシリーズ物で続いてくれるとすごい嬉しい(´Д`*)
キャラもたっててめっちゃ気に入っちゃいますた
てか弟うらやまs
6842sage :2005/03/04(金) 22:18 ID:/sgNSe.k
もしケチョンケチョンに言われてたら…とビビってたので、ROMどころか投下逃げしておりました。
意を決して再び顔を出してみたら予想外の反響がありまして心底感激しております。
レスしてくださった方々のおかげで創作意欲は無事生きながらえることが出来ました。
心を込めて、感謝申し上げます。


実は処女作なものでして、頂いたレス一つ一つに舞い上がっております。
レス返しすること、どうかお許しを。

>63
INTケミはチェンジカート(消費SP40)連打が得意です。
素手だとFD1でも沈みます。そこがいい。

>64
照れます。
楽しんでもらえたというのは凄く嬉しいです。

>65
帰ってくる場所が出来たようで嬉しいです。
何も考えずに作ったらほわほわしてしまったみたいです。

>66
こちらこそ、敬礼っ!

>67
次回作を期待されるというのは作者冥利に尽きる、と初めて実感しました。
身辺が落ち着きましたら何がしか取り組んでみたいと思います。


それではまた、神降臨を心待ちにする一住人に戻りますね。
最後に、拙作の至らぬ部分に目をつむってくださってる皆様にも、感謝。
69名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/05(土) 17:22 ID:TcTH2Mt2
>>50
探してるのですがみつからないですorz
もしよかったらUpしてもらえないでしょうか?
70名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/17(木) 00:02 ID:Thc5SRF6
保守

…しなくても大丈夫なんだっけ?
文神様方がこられないのは、春コミのせいなのだろうか
71名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/21(月) 08:38 ID:Grxvtn9s
白ポ100個の作者タンとか最近見ないけど元気かなぁ。
やっぱり忙しいのか(´;ω;`)ノ~イツマデモマッテマスヨ
72名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/21(月) 15:58 ID:Y06RBz9Y
神を待つ我々にできること・・・
1.ひたすら待つ忍耐の道
2.自ら書く茨の道
3.書いてもらえるようなネタを出すひらめきの道

ネタが最近沸いてこないので1しかないですか(ノ_・、)
73名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/21(月) 17:39 ID:hyu7s5yo
ネタは浮かんだのに1年以上ぶりで筆(?)が進まない…
どうしたものか……orz
74名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/21(月) 18:30 ID:gdba0Vuo
>72
4.座談会のセッティング。
他スレでは文神さまによい刺激を与えられるような実例が。
7572sage :2005/03/22(火) 02:15 ID:ndYCcSiQ
>74さん
座談会のセッティング・・・できそうな気はしますけど・・・
でも萌え座談会でなくて、萌え百合Hな座談会ですよね?
時間と場所とを考えるのと・・・後注意しておく事ってあるでしょうか?
文神様がきてもらえるように、ノビでもOKな場所で・・・のぞき有りですよね・・
7650sage :2005/03/22(火) 22:20 ID:VwKZbQrg
>>45
大変遅くなって申し訳ないです。
もう別口で探し当てられたかもしれませんが、ご希望のSSをえろだの方にうpしました。

>>72
過去には、アルベルタの豪邸とか、船の倉庫などで開かれた事がありますね。
豪邸は(やっぱり)時々人が来るので、ベルタなら船倉のが良いかもしれません。
普段はグッと抑えている百合えっちな雑談が沢山出来るといいなー。
7772sage :2005/03/23(水) 14:14 ID:.DfN99Ko
場所はアルベタの船室っと・・・φ(..;
ほかの町に生まれると大変ですね・・・ポタを準備しないとだめかな・・・

後は鯖と時間だけですね・・・
ところでこれって萌え座談会のスレで言った方がいいのですかね?
百合でHな萌え座談会ですけど・・・(一夜限り・・かな?)
78名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/23(水) 16:09 ID:pDB/uHww
えっと… 鯖は?
79名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/23(水) 17:27 ID:KD4mHPBU
座談会スレは荒れるのでおやめなさいませ。
百合SSスレの座談会ならここでよろしいのでは?
8072sage :2005/03/23(水) 18:56 ID:2yIUw6mo
>>78
鯖はまだ決まってません。どうやって決めるのかも悩んでます・・・
どのみち、ポタコを育てたり青ジェム代を稼いだり、来られる方が萌える職に就くための時間が必要でしょう

>>79
そうですね・・・かなり特殊な座談会ですからね(^^;(18禁で百合だし・・・)

アルベタの船室で一夜限り、職は問わず、覗き可、女性キャラのみ(中の人は問わず)
アルベタになら伊豆から船で行けるので、遠いモロクやゲフェでポタコを準備すればいいでしょうか?

後文神様、投稿しにくい雰囲気かもしれませんが流れをぶった切っていつでも投稿してくださいm(_ _)m
今回の座談会は、文神様のネタになればと思い、おこなってる次第であります。
81名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/23(水) 19:52 ID:RpnBsO1M
とりあえずここでやるべき会話なのかって事。
叩くつもりはないが雰囲気壊してるのは言うまでも無いわけで。
それにここより場所が合ってるスレもあるはずだし・・。
それにこの状況見る限り投票しにくいではなく投票できないと考えたほうが良い。
まぁ投票してくれる人はきっとしてくれるんだろうが・・。
というわけで流れぶった切るために小説でも書いてきますネ〈・ω・〉
そうすれば少しは収まると思うので。
82名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/23(水) 20:15 ID:KD4mHPBU
72さんが考えてるのは
百合Hするための座談会なのか、百合SSスレの座談会(18禁会話も有)なのですか。
前者なら該当スレへ。後者ならここでもいいとおもう。

レス80番とか見ると、なんか・・・。萌える職に就くためって何? 主体は中の人の会話>参加者萌えですか?
百合SSは読み手として楽しんでるけど、自分の趣向はノーマルな人は来るなって風にも読み取れます。
83名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/23(水) 21:38 ID:EddDBO6A
このスレの座談会、というか百合SSスレ座談会なら参加したいんですけど
萌える職につく、とか女性キャラ限定とか、その辺のとこ見ると
なんか違う会合なのかな、と気が引けてる人がここに一人。
その辺どうなんでしょ?
8472sage :2005/03/23(水) 22:19 ID:HlaAKgOY
>>81
それは考えました・・・ですが萌えスレ座談会の方で荒れるのではと言われたので・・
すみません・・・

>>82
文神様のネタになれればと思い色々勝手に考えました。ごめんなさい
どのような形式ならばネタになるのでしょうか
普通に気楽に話せる座談会の様なのがいいのでしょうか?

>>83
上記の通りネタになればと思った次第です・・・
考えが浅かったですね・・・ごめんなさい・・・

座談会という意味すらちゃんと理解出来てないと思います・・
このような私では主催するのは無理そうですね・・・
ほかの方が主催して補佐に回った方がいいのでしょうか・・
8581sage :2005/03/24(木) 13:45 ID:.k7jiUZI
>>84
スレが無いなら作る。
これ基本。(基本か?
何事も自分から動くべきだな。
自分で作るのが嫌ならばできるまで待て、とまぁそんな所だ。
荒れないスレ作るのが今の現状では最善だと思う。
とりあえずここではやめたほうがいいと思った、結構荒れてきたしね。
とりあえず新スレ依頼だもなんでもできる事はあるのだからそれをすれば万事解決なんじゃないだろうか。
まぁとにかく該当スレが無いと思うなら作るか待つかの二つだと思うが・・。
とりあえずこの話題はここのスレには該当ではないね。確かに後者ならここでもいいんだろうけど・・。

あぁごめん俺小説まだできてないorz
なんだかんだいって俺もネタ考えるのに必死なのでこれにて失礼。
86名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/24(木) 15:34 ID:OA2bQDcw
>>72さん
>普通に気楽に話せる座談会の様なのがいいのでしょうか?
それで良いと思いますよ。例えば↓のような感じでとか。


■百合SSスレ座談会(18禁有)

xx月xx日 xx時xx分より xxxx鯖 アルベルタ・船の倉庫(←とりあえず)

・キャラ性別職業問わず参加カモン。
・SSについて語るも良し、自分の萌えシチュなどを語るも良し。
・中の人が18歳未満の方はご遠慮ください。(一応)


何気ない会話とか話題とか、その場のノリからネタも生まれて来るんじゃないかなーと。
って、普段受け手側の私が言っても説得力ないかも。
87名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/24(木) 15:52 ID:3oCEsbmE
おーけーおーけー。なんとなく困った雰囲気になってしまったので、
百合に全く適性が無いけど保管庫スペース提供だけしている人が勝手に仕切る。

日時 4/10(土)22:00−

場所 Odin鯖アルベルタ船室。(新鯖から無作為抽出)
    一応チャットを立てるつもりですが、人数次第ではオープン会話になります。会話内容には留意。

注意 ノビ推奨。作者様、及び読者様は可能ならば(○スレ○番とかROM専とか)のように自己紹介
    対個人Wisは原則禁止。されて不快に感じた人はWis禁止とともに、主催に通告。
    不快に感じない同士でのWis投げあいは勝手にどうぞ。

    百合Hスレ座談会ではありますが、Hについてやエロを語るのが主体ではありません。
    会話のガイドラインは非18禁スレに準じるものとします。
   (具体描写とか、生生しい話はやめましょう。○×○萌え、とか攻受談義程度で)

    他人の不快に思うラインは貴女とは違うかも知れません。周りに気配りが楽しい座談会のコツです。
    作者様の多くは自作についての質問とか、感想を糧に生きています。出席前に過去ログを読むと
    楽しい座談会になるかも。ついでに保管作業してくれると私が喜あwせdrftgyふじこlp;

    想定座談会の流れ(他スレ座談会がこんなでした。
     自己紹介→各自萌えを語ったり、作者さんに質問!→朝が来たー、解散

 こんなところでどうですか?
 なお、私は百合に極めて無知な生き物ですので、ほかに仕切れる人がいるなら取り下げます。
8887sage :2005/03/24(木) 15:53 ID:3oCEsbmE
げぼぁっ(吐血
自分、リロードしろ…orz

87はなかったことにして、86番さんの方向で一つ。
89名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/24(木) 18:26 ID:xN18wBuk
>>88
具体的な日時も出してるし、貴方の提案もそれはそれでありと思う。
これらをたたき台に後は住人で煮詰めて行く方向で。

なにより、適性がないとおっしゃりながらも心配して提案してくださった貴方の態度に経緯を表させていただく。
90名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/24(木) 23:32 ID:CAadPkWQ
へたれ駄文の作者で積極的に書き込んでもいないものですが、86氏や87氏の内容なら私はぜひとも参加したいです。
なによりも読者様のご意見やご感想を直接お聞きするというのは作者にとってはこの上ない喜びですので……。

しかし前回の投稿からかなり時間が経ってしまっているので誰も私のことを覚えていない予感。
この際だから座談会のあるなしに関わらず一本書くことにしまつ。
91名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/26(土) 21:53 ID:uFz1fnpk
流れをきって・・・
ネタが浮かんだので書こうかと思ったのですが、ここでは♀2人×♀1人はアリなんでしょうか?
1を見ると大丈夫かと思ったのですが、スレ違いなら別のネタを考えます
92名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/26(土) 23:02 ID:WR1Rn7b.
>>91
2でもそのタイプの絡みはあったので、問題ないと思われる。
さあ、迷うことなく投下してくださいましやがれ!
93名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/27(日) 05:09 ID:Iwt3XzY6
>>91
以前このスレでWiz娘がまーちゃんやら3人にやられちゃうってSSがあった。

さぁさぁ投下するんだっ!
94名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/27(日) 08:59 ID:eHuuAK1M
許可でたんで書き始めます・・・
流れだけでも予告したほうがいいんだろうか?
まあ、完成したら書き込ませてもらいます。
3巻中に完成させたいものだ・・・
95名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/28(月) 17:01 ID:MzLWFxxU
流れを更にぶった切って質問…
まだ手淫を知らぬ少女が、密かに思いを抱いてる人に抱かれてる映像を見せられながら
おねーさんに手淫のやり方をレクチャーされる…ってネタはここと♂×♀スレ、どっち
に該当するんでしょう?_| ̄|○カリニカイテモダブンニナリソウダケド…
96名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/28(月) 20:09 ID:o34fMMoA
>95

>密かに思いを抱いてる人に抱かれてる映像を見せられながら
これがどういう事を言っているのか掴みかねるが、

>おねーさんに手淫のやり方をレクチャーされる
これを考えると♀×♀スレで良いのではないかと。
97名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/29(火) 03:19 ID:POb90.AQ
>>95
密かに思いを抱いてる人、っていうのが男ってことかな、そういう質問をするってことは。
こちらで投稿する場合は男の出てくるところの分量を極力減らすとかの方向性があったほうがいいかも知れない。
おねーさんに手ほどきされてるうちに、おねーさんのほうにはまっちゃう、とかだったらこっちでも大丈夫だろうけど、
そうでないのなら多少の否定的なレスはつくかも、くらいかな。

あくまでも♀×♀のシーンに焦点をあてる書き方なら多分大丈夫じゃないかな…?
9895sage :2005/03/29(火) 05:26 ID:dLpHDW.I
幻覚とは言え男が出てきますし、かなり微妙そうになりそうなので止めとこうかな…
>>96氏、>>97氏、助言ありがとうです
99名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/30(水) 03:06 ID:D3QzVTig
む・・自分の文才が云々というのなら何も問題はないですし、
そこまで悩んでの投下なら誰も文句は言わないでしょう。

まぁ・・此処に書かないとしても♂×♀スレの方に投下するように。
100名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/30(水) 21:59 ID:JZ.K8noE
♂×♀スレは変なのがいるんで
こっちに投下してほしいところだ。
101名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/03/30(水) 23:44 ID:7YFIHQXU
お待ちしちょります
(*´∀`)
10295sage :2005/03/31(木) 23:16 ID:l4J9zk.6
微妙なものになりそうなので、書けたらえろだに上げてみようかと思います…
書き始めたらリアルが急がしなってきたけど…_| ̄|○||i

期待しないで、ほそぼそとお待ちください。
103sage :2005/04/02(土) 03:25 ID:XL7wEobE
ところで座談会ってどうなったんだろう。お流れ?
もしやるなら参加したかったな、なんてヘタレ物書きの独り言。
104名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/04/02(土) 03:26 ID:XL7wEobE
よし軽くミスったorz
105名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2005/04/02(土) 10:50 ID:Eu6uiHh6
そういうときはdameるんですよ。
もう下がってきてるとは思いますが。
106名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/04/02(土) 12:13 ID:Ae7Ln4nA
座談会はとりあえず>>87の方針で決まってたんでは?
何か問題あったら変えなきゃマズイでしょうけど
何も出ないならあのままでいいかと思います。

当方は行く気まんまんですよ。
ただ4/10は日曜なので
勝手に「4/9(土)」と脳内変換してますけれども!
10787sage :2005/04/03(日) 01:42 ID:ixo7J9IA
……orz
混乱がないように、言い出した人も4/9(土)で、と訂正しておきます。
108名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/04/05(火) 03:41 ID:OkqefVLY
全然どうでもいいけど、気軽にUpするスレがスレストの兆候を見せて、
このスレと性格(投下する人を待つか自分が書くかしかない)が似てるなぁって思ったというアレ。

私?キャラの性格付けって難しいよね(トオイメ
109名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/04/05(火) 14:11 ID:NY9IkFoA
どうでもいいがこのスレもう完全に止まったな。
110名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/04/05(火) 22:58 ID:FmUuDcaw
226たんの作品が読めるのは♀×♀スレだけ!
111名無しさん(*´Д`)ハァハァsage 転生ネタって難しいね(´・ω・`) :2005/04/06(水) 00:46 ID:KEVcZ6PU
止まろうがなんだろうが待つ(or書く)のがこのスレだろう?
112名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2005/04/06(水) 06:21 ID:m8Xm7K6w
馬鹿だなあ。この程度のストップで慌てるようじゃこのスレの住人は
務まらないぞ。

これだけで終わるのもつまらないんで微妙なネタ出し。
なあ、アサクロの座りってさ、迫られて後ずさってるように見えないか?
113226たんsage :2005/04/06(水) 08:43 ID:NOSLYV/.
新作、入ります。Wisえっちのふたりがメインで再登場。
キャラ付けが濃すぎてお口に合わない方は申し訳ありませんが、見なかったことに。
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「こっち、敵いますよ」
「おっけー、いくわよーっ!」
 わたしは歴戦のウィザード。
 ルーンミッドガッツ全域に名を轟かせ、胸のエンブレムを見た者は道を開けて通る。
 城をひとつ取ることくらい、落ちているエンペリウムを拾うようなもの。
 魔物たちのボスでさえ、わたしたちの目には獲物として映る。

 そんなギルドでのわたしは、孤高の魔法士。
 人望なんて生ぬるいものなんかいらない。
 この絶大な魔力がある限り、誰もわたしに意見できない。

 わたしにとっての幸福は、何よりも、民衆の羨望をこの身に受けること。
 方法は数あるけど、そこらへんの野武士や、程度の低いギルドの連中の目の前で、
ボスモンスターの手柄を総ナメにするのが一番気分がいい。

 気分がよすぎて、ボスを見つけて魔法を唱えるだけで濡れてくる。
 MVPを獲った瞬間は、どんな男に抱かれたときよりも気持ちいい。
 ボス達にだったらどんな攻撃をされても、興奮を高めるスパイス。
 不注意でハティーに腹を食い破られかけたときの感覚ですら、忘れられない快感。

 わたしは歪んでいる。
 だけど、誰にもわたしを蔑ませない。
 わたしは最強の魔法士なのだから。

 狂人と呼びたいなら、呼べばいい。


「ファイアーボルト !!」
 ボッ、ヒュゴッ、ヒュボッ…ぷすん。
「だーっ、しっかりしてくださいよー」
 そんなわたしの火炎魔法は、ミストケースの丈夫な包装にあっさり阻まれた。

「う、うるさいっ! もう一発…はうっ!」
 そして、長い呪文をだらだらと唱えているうちに、クルーザーの凶弾に倒れるわたし。

 …。

「やっぱ、おもちゃは早いんじゃないんですか?」
 チェインでぼこぼことミストケースを殴りながら、さも面倒くさそうに言う。
 わたしとそっくりな顔に、「もう帰ろうよ」って書いてある。
 この子は、かつてわたしがギルドに拾ってきた商人。
 ようやくいっぱしのブラックスミスまで成長したばかり。
 ここだけの話、女同士だけどえっちもする仲。
 というより、わたしがしたいときに犯すようなもの。

「うるさい! あなたがニューマ出せばいいのよ、ニューマ」
「私、BSなんですけど」
「じゃあポーション投げなさいよ」
「できませんってば」

 わたしは、一度は頂点まで上り詰めた大魔法士。
 詳しくは語れないけど、神の使いヴァルキリーに二度目の生を与えられるほどの実力。
 この二度目の生でまた修練を積めば、ハイウィザードへの道が開けるんだとか。
 それで、その…。
 つまり今は、ちょっと装備のいい、転職したてのマジシャン・ハイ。
 ファイアーボルトもまだ3しかない。

「だいたいうちのギルド、プリ何人もいるじゃないですか。どうして私に壁させる必要があるんですか」
「うるさいわね。あんたならお金さえ出せば何でもするでしょ」
「…他に友達いないんですね」
「何か言った?」
「全然。あ、これでイグ葉最後ですから。次やられたら戻りですからねー」
「はぁ!? もっと真面目に準備しなさいよ。やる気あるの?」
 イグドラシルの葉は重いので、自分では用意していない。
「だって、うちの筆頭魔法士だった人がクルーザーなんかにやられるなんて思ってなかったんですよ」
「う、うるさいな。わたしだって、こんなの予想外なんだから…」
「はいはい、いい子いい子。次いきますよー」
 …うわ、なんかムカ。幼児体型のくせに。
 わたし達ふたりとも、胸元の露出が多い服を着ているけど…。
 …ふたりとも、胸のサイズは控えめ。
114226たんsage :2005/04/06(水) 08:44 ID:NOSLYV/.
 ボボッ、ボシュッ。
「あれ、どうしたんですか?」
 あと一撃でミストケースが倒せる、というところで座り込むわたし。
「…SP切れた」
「ブドウジュース、飲みますか…?」
「いい…わたし青ポ以上しか使わない主義なの」
「あの…これ、痛いんですけど。倒していい?」
「だめ」
 わたしの獲物だから。


「なんか、一匹倒すごとにレベル上がってるんですけど」
「そりゃそうよ」
「もっと弱い敵にしません?」
「やだ」
 これでも、恥を忍んで妥協してるのに。
「…わがままですね、ほんと」
「うるさい…」
 知ってるくせに。
 わたしがこんな狩り、恥ずかしくてできないこと、知ってるくせに。
 ましてや、ギルドの他の子になんか見せられない。
「帰ってもいいよ」
「お金もらってるし、それはできません。返したくないし」
「あははは。相変わらずがめついのねー」
 安心。
 やっぱりこの子、変な子。
「お金は大事ですよー」
 お金のためなら何でもする子…。
 実は、金貨や高額アイテムで愛撫すると淫乱になる性癖がある子。
 友達なんか、わたししかいない子。


「そういえばさ、転生するときにジュノー行ったんだけど」
「ジュノー…あんまり行ったことないなあ」
「ちらっと、あのPKセージを見たのよね」
 わたしのオシリス狩りを堂々