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【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 五冊目

1名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2003/11/15(土) 03:04 ID:oUTfWoDc
このスレは、萌えスレの書き込みから『電波キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!』ではない
萌えでなおかつえちぃ描写の含まれる自作小説の発表の場です。
・ リレー小説でも、万事OK。
・ 萌えだけでなく燃えも期待してまつ。
・ このスレでの『えちぃ』基準は、「手淫」(オナーニ)だとか「目合い」(セクース)だとかのレベルでつ。
・ 特殊ジャンルは苦手な人もいるということを考慮してやってください。
・ 命の危機に遭遇しても良いが、主人公を殺すのはダメでつ
▼リレールール
--------------------------------------------------------------------------------------------
・ リレー小説の場合、先に書き込んだ人のストーリーが原則優先なので、それに無理なく話を続かせること。
・ イベント発生時には次の人がわかりやすいように。
--------------------------------------------------------------------------------------------
※ 文神ではない読者各位様は、文神様各位が書きやすい環境を作るようにおながいします。

前スレ:【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 四冊目【エロエロ?】
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi?bbs=ROMoe&key=1066175506
2す。(前スレ398)sage :2003/11/15(土) 03:07 ID:Y1WYI13w
スレ立てthx。
いや、助かったわw
では早速投下。
3す。sage :2003/11/15(土) 03:09 ID:Y1WYI13w
「………」

プロンテラ衛星都市イズルード。
人一人いない真夜中のその街を、愛用の村正片手に歩く。
頭上にぽつんと佇む満月だけが街を照らす唯一の光だった。
その光景は、如何に普段から人通りの少ない過疎の街とはいえ、
異常な光景だった。
……いや、異常だという錯覚か。『ここ』は常にこんなものだ。

ここはイズルードであってイズルードではない場所。
PvPヨヨモード、イズルード。
人と人とが戦う街を模した闘技場だった。

「……そろそろ、か」

ここに送られてから三十秒きっかり。
彼女との約束の時間だった。


―――ダッ……!


村正は鞘に収めたまま走り出す。
戦闘開始。
狭いこの街だ、ハンターを生業とする彼女なら、
すぐにでも俺の姿を捕らえるだろうということは用意に想像できた。
素早さに重点を置き鍛えた騎士である俺は、器用さを武器とするハンターの彼女に先手を取られれば、それは即座に敗北を意味することになる。
―――気づかれずに接近……急所攻撃の連続で一気に仕留める……っ!

「……見ーっけ♪」

「!!?」

真後ろから聞き覚えのある声。
距離は感覚にして約3メートル。
やけに近い……だが、間合いに入っている以上、やらせてもらう……っ!
無茶な反転をして一気に村正を踏み込みながら抜く。


―――ブゥン……ッ


しかし、その必殺の一撃は虚しく空を切っただけだった。

「なっ……!」

「見事にかかったわね……ダブルストレイフィング!」

強烈な二弾の衝撃が俺の背中を打つ。
背後には誇らしげに弓を掲げる彼女の姿。
自分の目を疑いながらもう一度村正を振った方を向く。

「そういう……ことか、よ……」

「トーキーボックス……まさかここまで上手く決まるとは思わなかったけど、ね」

やられた……気づかずに罠を踏んで通り過ぎた頃に発動して、
予め用意されていた音声で隙を作り一撃必殺の技を決める。
情けない、と思いながらがくりと膝をつく。
そのまま俺の意識は闇の中へと沈んでいった……。
4す。sage :2003/11/15(土) 03:11 ID:Y1WYI13w
「ヒール……!! と、まぁこんなとこでしょ」

そう言いながらヒールクリップをバックパックに仕舞い込と、
彼女はすぐに立ち上がった。
元々じっとしていられない性分だからこのまま座っている、という気はないらしい。
俺も彼女に見習って立ち上がる。
彼女のヒールと持ち前の回復力で二本の矢による傷は完全に治っているようだった。

「はぁ……全く、何でまた急にPvPで勝負しようなんて言いだすかなぁ……貴方が痛い目見るだけなのに」

「………」

呆れた彼女の声に俺は何も答えなかった。
……緑色の髪をショートカットにした彼女は、一次職の時からのパートナーだった。
それは戦いの中のものでもあり、男と女としてのものでもあった。
まだお互いそれ程大人でないせいか……何だかんだとつまらないことで喧嘩を幾度ともなくして、
その度にここを利用して白黒つけていた。
そして決着がついた後には毎回お互いに自分の悪い所を反省して謝った。
何だか男同士の汗臭い友情モノみたいだね、と彼女はよくその事が話題になっては笑っていたものだ。
だが……この日は違った。
特に喧嘩をしていたわけでもない。

「……46戦46敗。結局、俺の負けか」

「だーかーらー……貴方が私に勝てるわけないじゃない。
大体AGI型騎士の貴方が……」

「―――そりゃそうだよな! その通りだよ。俺が勝てるわけがない!!」

ついカッとなって声を張り上げる。
びくり、と肩を震わせる彼女と目が合わせられなくて、彼女に背を向ける。

「……ごめ……ん、言い過ぎた……」

「いいよ。……なぁ」

「………?」

前々から思っていた事。
言いたかったが言い出せなかった事。
……このまま言わずに、笑いながら冗談だと彼女に謝れればどれ程いいかという考えた一瞬頭を過ぎる。
だが、あえて言った。

「俺達、別れよう」

「………っ!!!」

背中越しに彼女の絶望の感情を感じる。

「や……やだな。どうしたのよ……そんなの、冗談でも……」

無理に明るく振舞おうとしている彼女の声が俺を攻め立てる。
彼女は分かっている。
俺が本気で言っていることを。

「……教えてよ! 私の何がいけないの!?
……お願い……私、直すから! だから……だから……捨てないで、よぉ……っ」

叫ぶ声に嗚咽が混じり、段々と小さくなっていく。

「……お前が悪いんじゃない。覚えてるか? この前狩りに行った時の事」

「え……?」


そう。
それは以前、初めてグラストヘイムの監獄へ狩りに行った時のことだった。

「……バッシュ!! バッシュ!! くそっ、数が全然減りゃあしねぇ!!」

「ダメ、多すぎる……っ!」

次から次へと沸く囚人のゾンビ。
まだ、ここで狩るには二人は力が足りなかった。
……殲滅力と耐久力不足が決定的な原因。
他の狩場では十二分過ぎる火力を持ってはいたが……
ここでは補え切れなかった。
特に耐久力のないハンターの彼女への横沸きが一番痛かった。
回復がヒールクリップと持っている回復剤だけではとても間に合わず、後退に後退を重ねたが一向に状況を打開できそうにない。
そして頼みの綱の回復剤と彼女の罠もほとんど使い切り……
精神的にも肉体的にも追い込まれた時、

「ボウリング……バッシュッ!! ……チッ……おい」

「アローシャワー!! ……何!?」

範囲攻撃で一瞬敵の攻撃が止んだ隙に一枚の蝶の羽を投げて渡す。

「……やっぱ、引くしか……ないわよね」

「俺が時間を稼ぐ! さっさと先に行け!」

「了解……っ! これは置き土産よ……最後の罠……ブラストマイン……!」

バックパックから罠を取り出して素早く設置する。
そして彼女がさらに後ろに引いたのを見計らって俺も後退しようとした、その時だった。

「………っ!!?」

「しま……っ!!」

声にならない悲鳴。
何時の間にか真後ろに沸いていたスケルプリズナーの一撃で、彼女の身体が前方に吹き飛ぶ。
まるで人形のように彼女が吹き飛ばされた先……大量の囚人達の、群れの中。

「ひぃぁ……っ」

「……くそおおおおおおおおおおおおお!!」

転がるように彼女の方へと走り出す。
スローモーションのように、足枷の鉄球を彼女の頭に振り下ろそうとする囚人の姿と、硬直する彼女の姿が見える。

(……間に合わない……っ)


「……マグヌス・エクソシズム!!」


突然、薄暗い監獄が白い光に包まれたと思うと、大量の囚人達が一瞬にして灰になっていく。
灰となって消え去った囚人達の向こう側。
……そこにはやはり聖職者の姿があった。
5す。sage :2003/11/15(土) 03:12 ID:Y1WYI13w
「……この前みたいなことは一度だったというわけじゃない。
 俺はお前の傷を癒すこともできないし、敵を斬ることしか出来ない。
 それ自体お前に比べれば『力』と呼べるようなものじゃない……」

「そんな……そんなの、関係ないよ……」

「すまない……俺は、お前を守っていける自信がない……新しい相方を、探してくれ」

「………」

「じゃあな……ほんとに、ごめ……っ!?」

ごめん、と言いかけた瞬間、とてつもない衝撃が俺の後頭部を襲う。
意識が飛びそうになりながら、そのまま顔面から地面に倒れた。

「ふざけ……ないでよ!!」

「な……?」

振り返ると拳を握り締めて顔を真っ赤にして怒り狂った彼女の姿。
……やっぱさっきのは『ぐー』で殴ったのか。

「そんなの、関係、ない……っ」

―――トン、と軽く彼女が俺の胸元に顔を埋めて寄りかかる。

「私は、貴方にそんなにたくさん求めてなんか、いないよ……」

「………」

小刻みに震える身体と声。

「貴方がいるから、私は撃つ事ができるの。
貴方がいるから、貴方のその大きな背中の向こうの敵を射る事ができるの。
 ……それはただの壁とかそういう事じゃない……
貴方が好きだから、私は戦えるのに……それなのに……っ!」

うっ、と堰を切ったように彼女が泣き声を上げる。
……ああ、全く。

「………」

ぎゅ、と黙って彼女を抱きしめる。
強く。もっともっと、強く。

「……ごめんな……俺、焦ってたみたいだ」

「うん」

「ほんと、上手く言えないけど……ごめん」

「うん……」

「ん……」

どちらからともなく唇を合わす。

「……ん……っ」

「ちょ……、ダメ……っ。ここ、じゃ……人が……あっ」

ずい、と手で俺の胸を押し返す彼女を無視して服に手をかける。

「……我慢、できそうにない」

「あう……バカぁ……」

するり、と左手で胸をはだけさせながら慣れた手つきで右手を腰の方に回していく。
そのまま右手を下に伸ばしていき、指が吸い込まれるような柔かいお尻に手を這わす。
俺の欲情をかき立てるその感触を楽しみながら服を剥ぎ取った。

「やだぁ……恥ずかしいよぉ……」

手で覆っても余るほどのサイズの双丘が月夜の下に晒される。

「綺麗、だ……」

白く映るそれは俺の理性を完全に払うには十分過ぎた。
むしゃぶりつくようにサクラ色の先端を口に含み、転がすように舌で弄ぶ。

「ひぃぁ……ふぅ……」

彼女の吐息が段々と荒く、甘くなってゆく。
硬くなった乳首を吸うようにしながら舌で軽く弾いた。

「……あふぅっ! んぅ……そこばっかりじゃ嫌……お願い……」

腰にまわしていた右手を彼女が自分の下腹部へと導く。

「……最初は乗り気じゃなかったのになぁ……」

「うぅ……意地悪言わないでよぉ……」

苦笑しながらスパッツの上から彼女の秘部を人差し指で擦る。
軽く這わせただけの指がじゅ、と水音を立てながら埋没していく。
すでに濡れぼそったソコは難なく指を受け入れた。

「はぅっ……スパッツ越しじゃやだぁ……直接……」

「注文の多いことで……」

「だってぇ、凄くいいんだもん……指ぃ……」

まともに呂律が回らなくなってきている彼女が次々と『お願い』をしてくる。
……まぁ普段ならこの『お願い』には逆らえない俺だが。
今日ばかりはちょっと変わった。

「ちょ……まだ……っ!」

ズボンを下ろしてイチモツを出す。
愉しんでいた指の感触が離されたことが気に入らなかったのか、彼女の声が少し大きくなる。
6す。sage :2003/11/15(土) 03:13 ID:Y1WYI13w
「………」

黙ってお互いの身体を密着させる。
それほど身長差のない彼女と俺はちょうど目が合う位置になった。

「え……何……っ」

両手を再び彼女の腰元に回して、
自分の股間の押し付けるように彼女の身体を寄せ付けた。
そして……自分自身の筋の部分を彼女のワレメの部分に押し付けたまま身体を上下する。

「やっ……あ、こんなのっ! ああ!!」

スパッツ越しにワレメを自分自身が上下する。
挿入している時程ではない弱い力加減が逆に一層の快楽を呼ぶが、達するような快楽ではない。
『足りない』。
そんなもどかしさを互いに感じているだろうと自覚しながら行為を続ける。

「あぅっ……違、違うのぉ……ダメ、これじゃダメぇっ!」

俺を止めようとするが、元々器用さが売りのハンターである彼女が騎士の俺に敵うはずもなかった。

「んんぅっ! 何で、こんな意地悪するのよぉ……」

「はぁっ……く……さっきの、勝負の仕返し」

なんて、ガキみたいな。
さっきまで真面目な話をしていたはずが今ではどうにかして彼女を屈服させたいだなんて気分だった。

「ううぅ〜……お願い、挿れてよぉ……もう私……私……」

「……『参りました』は?」

「参りましたっ! 参ったから!! だからっ!!!」

ほとんど叫ぶようにして彼女が声を上げる。
そこでようやく俺は上下をやめて、彼女が上になる形でゆっくりとその場に腰を降ろした。

「……47戦1勝46敗。やっと勝てたな」

「……バカぁ……」

彼女の耳元で囁きながらスパッツとパンツを下ろす。
正直俺もほとんど我慢の限界に達していた。
……十二分に濡れたそこに慌てるなと自制しながら自分自身をゆっくり挿れる。

「ふぁああああああ……っ!」

「くぅっ……」

挿れた途端いきなり秘所が締め上げてくる。

「あ……はぁ……はぁ……」

「……挿れただけにイったのか……」

「だってぇ……貴方があんなに焦らすから……」

顔どころか耳たぶまで真っ赤にしながら彼女が涙目になる。
可愛いなぁ、畜生。

「……動くぞ」

「!? ちょっと、私さっきイったばか……ああああああああああっ!」

問答無用で下から突き上げる。
達したばかりとは思えない程の締め上げが俺をすぐに限界まで追いやる。

「うっ……遊びすぎたか……すぐ俺も……」

「あああああ……はぁ、んくっ……」

すでに言葉にする余裕もないのか、彼女は声を上げながら俺の必死に抱きついてされるがままになっている。

「っ……出すぞ……!」

「ひぁああああああああああああああああああっ!!!」

ついに堰をきってドクドクと精液が彼女の中を満たし、溢れるほど放たれた。

「戦闘、終了……」

……射精の余韻に浸りながら、俺はただ息を荒らす彼女に聞こえるか聞こえないくらいの声で呟いた。
7す。sage :2003/11/15(土) 03:14 ID:Y1WYI13w
「……あのね」

「ん?」

「つい最近私の妹がプリーストに転職したの……それで、あの子PTに入れてあげても、いいかな?」

「え……」

「……両手に花だねv」

「………(汗」

……どうやら、少なくとも狩り中の回復は間に合いそうだ。


―――夜の俺の体力は少々心配だが。
8す。sage :2003/11/15(土) 03:19 ID:Y1WYI13w
以上、と。
続編として騎士×姉ハンタ+新米妹プリが(ありません
前まで鬼畜モノばかりだったから今回は純愛の激甘にしてみたかったが……難しいね(´・ω・`)
ではでは。
9名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/15(土) 06:26 ID:S8IL8Y1Q
是非とも続編オボンヌ(;´Д`)ハァハァ
前置きが長くてH自体はちょっと短く感じたけど、その分、キャラの性格が良くわかって感情移入できました。
10名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/15(土) 13:37 ID:Ri.V0h22
続編希望してます
キャラの性格がよく伝わってくるおかげで動きが感情が読みやすくてとてもいい感じでした。
純愛堪能させていただきました(;´Д`)ハァハァ
11前々スレ577sage :2003/11/15(土) 15:57 ID:z6NQ6JSo
|∀・)

>>アリスたんの作者さん
おお!貴方様ですか!
俺、アンタにあこがれて文士になったんだ!(←FFネタ)
というわけで楽しみにしております

>>す。さん
希望に一票!

ところで結局アップしていいのかな?
ペースを落としたほうがいい?

|彡サッ
12名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/15(土) 16:57 ID:M8ZUzLqk
>>577たん
うpすればいいさ
てゆーかしてください
し て く だ さ い

勝手だー、とかゆーなよぅ
13名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/15(土) 17:22 ID:QoBrw6wc
あーあ、また倉庫がテンプレに入ってないな。
まぁいいや、漏れが一人で過去の名作を読んでハァハァしてよう(*´Д`)
14前々スレ577sage :2003/11/15(土) 18:30 ID:e26rOcCI
|∀・)

では一つ投稿します
殴りプリの過去・・・

|彡サッ
15前々スレ577sage :2003/11/15(土) 18:30 ID:e26rOcCI
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・モグモグ」

今日も早朝から
殴りプリはおにぎりを食べつつ
井戸に向かいます
体に冷たい水を浴びて
スッキリした顔をすると
獣の皮を使って
乾布摩擦をはじめました

ごしごしごしごし・・・

そのまま周囲をグルっとみまわすと
モンクが同じように水を浴びたのでしょうか
ぬれた髪のまま
上半身裸で
シャドーボクシングをしておりました

しゅっしゅっしゅっ・・・

モンクもそのうちに相手に気づき
なんとなく筋肉を比べたりします
黒光りする筋肉
多少日焼けはしているものの
殴りプリよりは薄い色の筋肉
二人は朝の空気の中
得意のポーズを次々と決めながら
お互いのトレーニングを続けていくのでした・・・

・・・なにしてるんですかこいつらは;;

そのうちモンクの方が
トレーニングの終盤にさしかかったようで
気弾をつくると
爆気状態に変化しました
逆立つ髪の毛と
空気を振るわせる気の流れに
筋肉がさらに強調され
殴りプリはちょっとうらやましそうな
顔をします
さらに気弾を作り
自分の限界を搾り出そうとするモンク
それを見ながら
プリは昔の光景を
思い出していました・・・

--------------------

ろうそくのみの灯りの中
板張りの道場で
二人の武道家が対峙しています

「・・・」

「はあああーーーー行きますお兄様!武烈神倶!!」

***********************************

解説・・・【武烈神倶(ブレッシング)】
呼吸から生まれるエネルギーにより
己の氣を練り、己の肉体能力の限界を引き出す技
神の力を借りて己の能力を高める魔法と同様の効果を持つ
達人ともなれば
他人の氣の流れすら操り
限界以上の力を発揮させることができる
この技を完成させたのが
武烈拳の二代目
武烈 信倶(のちの神倶)であり
この名が「ブレッシング」の
語源であるといわれている

民明書房刊
「氣−その効用と実践」10巻108ページより引用

***********************************

彼女は一気に間合いを詰め
黒光りする男に殴りかかりますが
軽くあしらわれ
首筋に手刀の一撃を受けて
倒れこみます

「くう・・・もういちどです!」

なんども立ち上がりますが
壁のように立ちふさがるその巨体に
全ての攻撃を封じられ
武道家は手も足も出ず
やがて疲労に顔を歪ませて
肩で息をしながら
彼の前に崩れ落ちたのでした

「はあ・・・はあ・・・お兄様やはり強い・・・
あなたこそ阿修羅神拳伝承者に相応しいです!」

ぼろぼろになりながら
将来の殴りプリに向かって話し掛ける女の子
彼のその子を見つめる眼がスッと細められ
不快そうに眉間に皺を寄せたのは
闇にさえぎられて
見られることはありませんでした

「よいか阿修羅神拳は一子相伝
伝承者でないものは拳を封じられるのじゃ!」

老師の言葉が男の頭を駆け巡ります
明日・・・そう明日が伝承者を決める試合ですが
負けた方は拳を封じられて追放されることになります
彼とともに修行し、彼を実の兄のように慕う武道家の女の子
しかしこのままでは・・・

結末を想像して悶々としながら
道場で正座する彼の前に
いつのまにかすっくと人が
立っていたのでした・・・
16前々スレ577sage :2003/11/15(土) 18:31 ID:e26rOcCI
「お兄様も・・・眠れないのですか・・・」

彼女はそう声を掛けると
正面に座って今までのことについて話し始めます
いままで修行はつらかったが
お兄様と会えてよかったということ
明日は試合だが
負けても悔いはないということ
それからしばらく
子供の頃の話や
いままで開催された大会の話などをつづけましたが
夜が更けてくると
話すこともすくなくなり
だんだんと女の子は俯いていきました
・・・肩が震え
やがて膝の上に一滴の雫が落ちていきます

「兄様・・・なんで私は生まれてきたのでしょう・・・
こんなにあなたが好きなのに・・・明日は・・・っつ・・・」

一度漏らした言葉に
彼女自身が耐え切れず
嗚咽をあげて武道場の床に倒れこみます
そのまま全身を震わせて
苦しそうに息をする女に
黒い手を伸ばすと
そっと・・・髪の毛を撫で・・・

「兄様・・・」

彼は自分の大きな体で
すっぽりと彼女を包むと
蚊の泣くような
しかしきっぱりとした声を出します

「・・・こんな・・・こんな因習なくなれば・・・なくなればいい!」

久しぶりに聞く彼の言葉
その意味の暖かさ
二つに深く感動した武道家は
さらに身をよじるようにして
相手にむしゃぶりつきます
そしてそれに答えるように
男の手が女の子のあごに伸び
次の瞬間
はじめてのキスを
二人は満ち足りた感情とともに
交わしていたのでした

「んん・・・お兄様・・・んん・・・」

自らを全て与えるように
彼女は唇を突き出して
相手の唇を受け止めていきます
やがて空気を求めて
一瞬二人が離れてから
またすぐに口は相手を求め合い
男の手はそれとともに
相手をゆっくりと床に寝かせ・・・

「あ・・・」

男の手はぎこちなく
相手の服を脱がせ
不慣れな手で体をやさしく
なでさすっていきます
一旦驚いたような顔をした彼女も
決心したような表情を浮かべると
相手の手が動きやすいように体を浮かせ
着ているものを二人で一緒に
すこしづつ落としていくのでした

「お兄様・・・どうぞ・・・私・・・今が一番綺麗だと思います・・・どうぞ・・・」

桜色に染まった全身を
一瞬で瞼に焼き付けると
彼は汗をかきながら
なんとかうまくやろうと
無骨な手で相手を責めていきます
そんな必死さに愛しさをつのらせ
彼女は愛撫よりも
感情によって自分の体内が潤っていくのを
ハッキリと感じ取っていました

やがてその変化が
黒い男にも感じられるようになったときには
彼の一物はすでに荒れ狂い
先っぽからは透明な液が
自分自身の亀頭を濡らしていました
そのまま彼は一気に
相手に向かって進んでいきます!

「いたっ!いたい!・・・ああ・・・あああ!!!!だめえ・・・」

何とか先っぽが入ったものの
彼女の体が激しく抵抗しますが
そのあとは歯を食いしばって痛みに耐え
視線で相手を促します
やがて彼の分身が
奥ふかくまで達した時
女の子は痛みと・・・それ以上の喜びに
涙を流しながら
相手の首に両手を巻きつけていたのでした

「ああ・・・ありがとう・・・今生の思い出にします、お兄様・・・」

再び軽くキスを交わすと
男が少しづつ苦しそうに動き出します
それに伴い女は相手を気遣うように
痛みに耐え
その痛みの分わかること・・・
生きていると言うことと
相手が好きだということを
かみ締めながら
じっと・・・そのときを待っていたのでした

「ああ・・・お兄様・・・どうぞ・・・はあ・・・はああ・・・はあああ!!!」

「・・・(うううううう!!!!)」

一物が急激に太さをまし
最深部を液体が叩いたのを感じ
崩れ落ちる男の肩を精一杯抱きしめながら
彼女ははじめての
女としての喜びを
じっと・・・味わっていたのでした・・・

--------------------

「・・・そうか・・・おぬしがそういう道を選ぶなら・・・
掟じゃ!拳についての記憶を封じるぞ!あたあああ!!!!!」

気合とともに繰り出された
老師の一撃に
昏睡状態に陥った彼の唇の端には
なぜか・・・満足そうな笑みが
刻まれていたのでした

それから月日は流れ
今彼の目の前でモンクが
阿修羅覇凰拳をプロ噴水に向かって放ち
器物損壊で衛兵に連行されるのを見ながら
かつての阿修羅神拳伝承者候補は
一子相伝が解除されたことを
甘く切ない思い出とともに
喜んだり悲しんだりするのでした・・・
17前々スレ577sage :2003/11/15(土) 18:32 ID:e26rOcCI
|∀・)

・・・どうしてこうネタに走ってしまうのだろうか?

|彡サッ
18名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/15(土) 22:40 ID:s80HTs/c
―――(゚∀゚)―――!!
某神拳伝承者三兄弟を思い出しました。
さしずめ殴りプリはト○のような存在なのですね。
長兄的存在はいるのかどうか楽しみで楽しみでもう G J Σd(゚∀゚ )

ペースは気にしないでいいと思います。
19名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/15(土) 23:01 ID:KLRe/xyE
となると、
ローグたん:拳死郎
アコたん:百合亜
アサ姉たん:羅王
辺りですかねぇ・・(w
20名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/15(土) 23:07 ID:zB/No4qQ
こんなところでまで民名書房の発刊した書物の引用が見ることができるとは…
2120sage :2003/11/15(土) 23:07 ID:zB/No4qQ
>20
民明書房でした_| ̄|○
22紗比sage :2003/11/16(日) 01:59 ID:0sFbFWsI
むしろアレだ、ローグたんは「俺の名前を言って見ろ」の・・・うわー、な、なにをするきさまらー
23名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/16(日) 21:01 ID:5vFCQb/6
577氏の殴りプリって見た目はアレだけどめちゃくちゃ男前ですな。
見た目はアレだけど。

惚れそうだ(ぇ
24前々スレ577sage :2003/11/16(日) 21:04 ID:PH1Cpwfc
|∀・)

>>皆さん
長兄は設定上いませんが
このとき生まれた男の子が諸事情により鉄仮面をつけて育ち
成長して暗黒道に堕ちたダース・プリと戦う
「スタン・ウォーズ」という作品がよて(鯖キャン

・・・えーと、投稿

|彡サッ
25前々スレ577sage :2003/11/16(日) 21:06 ID:PH1Cpwfc
(「ジャイアンの歌」のリズムで)
「おれはローグさ 悪漢だー 天下御免の男だぜー♪
騎士や アサには負けないよ 喧嘩上等 ドンと来い♪
逃げ足速いぜ まかしとけ♪
「何だよ、何だよ 微妙なネタ職だって そりゃないよ孫ちゃん!」

今日は珍しく自分のねぐらで
お宝の整理整頓をし始めていた
ここはシーフたちの裏通り
これやってると時間が経つのを忘れるよなー
ガラクタみたいなものから
そこそこの価値のあるもの
はたまた今はかなり高額になってしまったものなど
色々あって
思い出には事欠かない
カプラの倉庫じゃたりないね
いまじゃほとんど使わないが
はじめて手に入れたスチレとか
ポリンC刺しちゃったレザージャケットとか
いじくってるととても楽しい
・・・そのせいで片付けと言うよりは
適度にちらかして、それをまたしまって
終わるだけになるんだけどね
まあ、気にしないことさ

やがて夜も更け
眠くなってきた俺は
ランプを消して寝床に入ろうとして
ふと戸のほうに人の気配を感じ
ナイフを抜くとそっと近づいていく
・・・誰だ?強盗ってわけないだろうし・・・
相手が一人であることを
その呼吸から確認すると
こっちから攻め込むべく
ドアを一気に押し開けた!

「きゃ!」

・・・そこに居たのは
以前助けたあの剣士の女の子だった
尻餅をついて、俺の前に
生パンツを全開でさらけ出すその姿に唖然としていると
彼女は自分の格好に気づいて
頭を振り振り
急いで立ち上がった

「おい、ここになんかようか?お子様は帰りな
剣士のくるところじゃないぞ」

俺が多少いらいらして相手に言葉をぶつけると
その返事というのが

「いえその・・・貴方にお礼に来たんです
抱いてください!」

と言うものだった・・・

-------------------------------

ねぐらに彼女を入れて
とりあえず扉を閉める
コーヒーをいれて相手に渡すと
両手で持ったまま
コーヒーをすすりながら顔を埋めるそのしぐさは
どうも先程の自分の言葉に照れているようだ

「抱いてって?なんのことだ?」

こっちはどうも胡散臭いと思って
ついつい口調がぞんざいになってしまう
彼女はビクンと肩を震わせると
カップを脇に置き
身を乗り出して強く訴えかける

「私を好きにしてください!
あの時から・・・貴方にもう夢中なんです!」

といって覆いかぶさってくる剣士を
俺は夢なんじゃないかと言う感じで
じっと観察していた
彼女はこっちの上に四つんばいとなり
息をはあはあと荒げている
その目に浮かぶ欲望の炎に吸い込まれるように
こちらの手が相手の腰をつかみ
引き寄せていく
漏れ出す空気
熱くとろけそうな体

「ああ・・・ふううん・・・ずっとされたくて・・・あん」

服の上から揉みあげる胸は
多少ちいさめのようだが
感度はかなりいいらしく
やがて乳首が薄物の上からもハッキリわかるほど
かたくとがっていく
それを人差し指と親指で潰しながら
ミニスカートを巻き上げ
パンティの上からお尻と・・・前のほうまで
なぞっていくと
さらに熱い息を吐くようになった剣士が
途中から可愛い声も漏らすようになってきた

「くうううん・・・ああ・・・さわられて・・・きもちいい・・・はずかしい・・・うう・・・」

こちらはわざとじらすように
服の上からの愛撫を続けていく
やがて彼女がひざを崩して
ピンとたった乳と下半身を擦り付けるようにして
こちらにむかって更なる刺激を求めてくるようになったのを
見計らって
二人の体を上下に入れ替えると
ゆっくり服を脱がしながら指先で
全身をふるえあがらせていく
ぬかるみに指を這わせたときには
すでにそこはぼこぼこと泡を吹き上がらせ
沈んでいく指先は
インデュアしていても耐え切れないほどの
快感を彼女に与えてゆく

「くふううん・・・ゆびがあ・・・ゆびがあ・・・いい・・・あたるう・・・」

指を二本いれてかき回し
背中に片手を這わせ
うっすら浮いた汗をゆびさきですくいあげると
もっと恥かしい姿を見たくなり
一旦指を抜いてから腿を掴んで横倒しにしてから
さらに相手の体勢を再度四つんばいにまでもっていく

「ああん・・・はずかしい・・・ふあああ・・・あん・・・」

俺は目の前に来た秘所に息をふきかけ
相手の背後から指と舌の責めを再開させる
くちゅくちゅと軟らかくなった秘貝は食べごろで
蜜をすすり上げるたびに
泣くようなあえぎ声を上げる女剣士は
やがてお尻を高く上げ、振り
両手と口でシーツを掴んで
快楽に必死に耐え続けていた

「ふふふ・・・いい眺めだな・・・そろそろいくぞ・・・」

「あうん・・・うしろ・・・ああ・・・あああああ・・・はいっちゃったあ・・・きゃうん!・・・」

背後から強烈に貫いたまま
俺は腰を動かさずに
その暖かさを一物に感じながら
片手で乳首をこねくりまわし
もう片方でピンクの真珠をつまみ、まるめていく
ぶるぶると震えるからだが
感じていることを表現し
その動きがこちらの竿全体を
くっくと締め上げていく
彼女はしばらく苦しそうな表情のまま
からだを突っ張って山の崩壊を食い止めていたが
やがてじれてきたのか
哀願するような声をあげていく

「ああ・・・もうダメえ・・・うごいてえ・・・クリいい・・・ついてえ・・・ああ・・・」

その声を待っていた俺は
相手の腰をひきつけるのと同時に
奥深くまで打ち込むように
チ○ポをスライドさせていく
彼女のツメがさらにシーツに食い込み
前にそれることで快感を逃さないよう
耐えに耐え続ける
ぱんっ、ぱんっという肉のぶつかりあいが
部屋の中に熱風をよびおこした頃
俺は彼女の膣内に
大量の精水を放射した

「あああ・・・だめえ・・・はいってくるう・・・広がるウ・・・ひああ・・・ああ・・・くああああああああああん!!!!!」

モノを引き抜いたときに
滝のように流れてシーツを汚す透明と白の混合液
それを瞼に焼き付けながら
俺はさらに辱めるべく
指先を相手に向けて・・・

************************

「・・・という夢をみたんだけどどうよ?、
こんな夢を見るってことはさあ、あの子もしかして俺に
気があるんじゃないかって思わない???」

「・・・」

ここは夜の酒場のテーブル
ローグの前に座る殴りプリは
なれないカクテルをあおりながらしゃべり続ける彼の話を
もう小一時間も聞きつづけています
その鉄仮面からは
なんの表情ものぞかせませんが
ローグの勝手なのろけ話に
ずっとつきあわされて
ビールを飲み続ける彼の鼻は
時折ヒクヒクと動き
それを宿のネコちゃんは
じゃれてみようと短い手をのばして
彼の体を登っていくのでした・・・

その時!
無駄なおしゃべりをさえぎるように
大きな声が酒場にこだまします

「いた!、あなたですね!、姉御さんが教えてくれた人!!!」

ローグはいきなり酔いがさめ
なんとなく逃げ出そうとテーブルを立とうとしたところを
殴りプリに手を押さえられ
やがて戸口から
法衣姿の女の子が彼らのほうに近寄っていきました・・・
26前々スレ577sage :2003/11/16(日) 21:07 ID:PH1Cpwfc
|∀・)

どうなるかは予想できると思いますけど
次回をお楽しみに・・・

|彡サッ
27名無しさん(*´Д`)ハァハァsa :2003/11/16(日) 23:35 ID:Gpxs9pmQ
ローグの妄想かよw

それはそうと、次回が凄く気になる〜
いよいよ、アコたんが…
28名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/16(日) 23:38 ID:Gpxs9pmQ
saって何だよ…
ageてごめんなさい_| ̄|○
29名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2003/11/17(月) 00:55 ID:MCVtcSRs
続きが 激 し く 気になるわけですが。
ついにクライマックスでしょうか。楽しみで楽しみでo(゚ゝ゚*)oキュンキュン
殴りプリがここでもまたいい役回りですね。
30前397sage :2003/11/17(月) 00:57 ID:MCVtcSRs
んでもって一応dameつつ。
捧げるほどの出来ではないかもしれませんが、
前スレ395氏に捧ぐ。


 もう、へとへとだった。
 走力と忍耐を試す試験では、悪意たっぷりに落とし穴が設置してあった。走りながらこの試
験にかける意気込みをあつく語っていた男の子は、私の目の前で「あーれー」と悲痛な叫びを
残して落ちた。おかげで私は落ちずに済んだのだけれど、なんて意地の悪い試験なのかと私は
笑いを堪えながら憤慨した。
 次の試験では、壁の見えない迷路では大量のゾンビやマミーが跋扈していた。そこを突破し
ろと告げられたとき、死ねと言われたような気がした。ゾンビはともかく、マミーを相手にす
るのは決して楽ではないのだ。ゾンビだけなら蹴散らせるけど。
 ともかく、私はいったい何回失敗したのか数えるのもめんどうなほど失敗を重ねていた。落
下しまくっている男の子も一向に合格できそうにない。すでに試験を開始してから半日が経っ
ていた。
 体力にはそれなりに自信はあった。私がなりたいのはモンクであって、軟弱なプリーストで
はないのである。日々の鍛錬は一日たりとて欠かしたことはない、というのはちょっと嘘だ。
 ともかく、全身を覆う疲労感はいかんともしがたい。自然に顎があがり、肩で息をしてしま
う。へばっていると、やかましい声が降りかかる。
「むっ、失敗したのか? 頑張れ! 一度、二度くらいの失敗は、成功への道!」
 殴ってやりたくなるのだが、たぶん敵わないので私は黙っているしかない。
「さぁ、行け! 行って、敵を抹殺しろ! わはははは!」
 むかつくくらい元気なジジィ……じゃない、老師が私の肩をばしばし叩く。痛いのでやめて
ほしかった。
「むっ、空いたようだな! よし、行け! 戦って死ね!」
「はーい……」
 もうくじけていいですか。私は、そう思った。

 ひたすら亡者たちから逃げに逃げつづけて、私はようやく迷路の試験をパスすることができ
た。ドムンという名前の元気なジジ……老師は、緑色の液体の入った瓶を私に寄越した。モン
ク修道院に伝わるという霊薬は、よく見慣れたものだった。
「それを飲むと、お前の気が強くなり、モンクに転職できるはずだ! さぁ、それでは、最初
に転職を申し入れたムハイ長老に会え」
「老師ドムン、これは緑ポーショ──」
「そう見えるだけだ。ちゃっちゃと飲め。今すぐ飲め。さぁ飲め。激しく飲め。鼻から飲め」
「……無理です」
「こうだ、こう飲むのだっ」
 ドムン老師は鼻から緑ポーションそっくりの霊薬を飲み干した。緑色の液体を鼻と口からま
き散らし、「ごはぁっ、ぶはぁっ」とむせる様子は狂っているとしか思えなかった。味まで緑
ポーションそっくりの霊薬を飲み干して、私は逃げるように最後の試験へと赴いた。もちろん
鼻から飲んだわけではない。
31前397sage :2003/11/17(月) 00:59 ID:MCVtcSRs
「老師ムハイ?」
 長老がいるはずの場所には、見覚えのないモンクが座っていた。ここで見てきたモンクと見
た目はよく似ていた。がっちりとした体格、禿げ上がった頭。いや、剃ってるのか。
「彼奴は私用ゆえ、席を外しておる。拙僧はムハイの代理、ボンバ・イエと申す者。なに、彼
奴とはツーカーの仲ゆえ、気に致すな迷える子羊よ」
「ツーカーですか」
「ツーカーじゃ」
 胡散臭さを感じたけれど、それよりもやっとモンクになれるという期待感のほうがはるかに
強く、私はその胡散臭さを黙殺する。
「えっと、すべての儀を終えました」
「うむ。それではレプティリアよ、これから誓約の儀に入る」
「はッ」
「お主は残った人生を──」
 ボンバ・イエ老師は沈黙した。まるで思い出すように首をかしげているのは、決してその先
を忘れたからではないと思いたい。
「……あー、まあよい。堅苦しいのはなしじゃ。……誓うか?」
 主語がないよっ、主語がっ、と思ったけれど黙殺することにした。私は早くモンクになって、
今までめんどうを見てくれた人たちにその姿を見せたかった。何を何に誓うかなど、どうでも
いいことだと思った。
「誓います」
 ボンバ・イエ老師はゆっくりと頷き、おごそかに口を開いた。
「では、これから、換骨脱胎の儀式を行う。さぁ、これから、お主の三百六十五の血脈と、千
百十九二の経絡秘孔を突いてあげよう。これが終われば晴れてモンクとなれるのじゃ」
 やっときた、と思った。ようやく憧れのモンクになれるのだ。
「お願いします!」
「よし。では着衣を脱いで気を集中し、瞑目せよ」
「え」
「やましいことをするわけではない。拙僧とて聖職者の端くれ、そのような心配は無用である
し、心外である。着衣を脱げというのは、秘孔の位置を見極めるに服が邪魔だからじゃ。別に
嫌ならそのままでもよいが──」
 ボンバ・イエは万が一誤って秘孔を突いてしまった場合の弊害について、私に神妙な顔をし
て私に語った。
「まあお主は相当に鍛えられておるようであるからして、大丈夫だとは思うが」
「うー……。ぬ、脱ぎますっ」
 ひでぶ、とか、ぶべら、とか汚い断末魔を残して死ぬのは嫌だった。眠るようにして、恋人
に手を握られ安らかに死ぬ。それが私のささやかな願いなのだ。目下のところ、恋人がいない
のが問題だけど。
 目を瞑って、上着を脱いで足元に落とす。スカートを止めていたベルトを緩めると、重力に
引かれて乳白色の布がくたりと力を失った。ひたすら走ったためか体が火照っていた。見られ
ているのは嫌だったけれど、肌を撫でるひんやりとした空気が心地よい。腕を手首のあたりが
クロスするように体の前に組んで、背筋を伸ばして深呼吸。吐息と同時に余分な力を抜いて、
へそのあたりに意識を集中させた。
「よろしい。……参るぞ」
 渓谷を風が吹き抜けていくような、静かでいて力強い音が鳴り響く。
「はァァ……っ」
 瞬間、体の前面に強烈な圧迫感を感じた。
「アタァッ!」
「か、ふ……っ」
 老師のごつごつとしたたくましい指が私の胸、しかも頂上にピンポイントでずぶりと突き立
つ。先っぽが乳房に埋め込まれて、その刺激にたまらず声をあげてしまう。まさか、と不安が
よぎった。私だってまったく経験が無いわけではない。
「ろ、老師?」
「なんじゃ?」
「えっと、そこ胸なんですけど……」
「それがどうかしたのか?」
 真剣な顔をするボンバ・イエ。
「え、その……」
「はっきり申さぬかッ」
 指を胸に突っ込まれたまま、私は考えた。千百十九二も秘孔あるのだから、先っぽがそれに
該当するツボなのかもしれなかった。儀式の邪魔になったようで、老師は少し不機嫌そうな顔
をしていた。私は慌てて謝る。
「い、いえ、申し訳ありません。突然のことで驚いてしまって。……続けてください」
「嫌ならば止めてもよいのだぞ」
 逡巡した。が、ここまできて、と思った。
「……いいえ。お願いします」
「よかろう」
 ボンバ・イエは例の力強い音を立てながら、再び私の胸を突いた。声が出ないように口を締
める。ちりっ、とした痒みのような感覚が体中に走った。
「ソエッ!」
 胸の先っぽを押し込んだ指がぐりっと捻られ、そこからぴりぴりとした痒みが大きくなって
体に広がった。ていうか、いかめしい声のわりに、ボンバ・イエは極めてソフトにタッチして
くる。なんだか愛撫されているような気になってしまうではないか。先っぽがくるくると指が
捻られるたびに逃げ回り、私はふつうに呼吸をすることが困難になる。ややもすると声が出て
しまいそうだった。
「は……っ」
 柔らかい脂肪に埋もれた指が小刻みに振動をはじめた。まるっきり、先っぽを摘まれてこね
まわされているのと変わらない感覚。最終転職が、こんなにきつかったなんて。私は腕に力を
込めて耐えるが、どうしても息継ぎのたびに喘いでしまう。目を閉じていると、どんどん意識
がその一点に集中してしまいそうで、私は薄く目を開けることにした。
「う、わ……」
 真剣な表情のボンバ・イエが私に太い腕を伸ばしている。腕の先では、白い丘が中心のあた
りで内部に沈み込み、見えないところでぐねぐねと蠢いていた。ボンバ・イエの手が縦横に、
小刻みに動くたびに、丘が微妙にかたちを変えるのだ。お腹の奥のあたりに、血が集まるよう
な感覚がある。
「あ……」
 物欲しげな声になっていなかっただろうか。ボンバ・イエが指を胸から離したとき、私はた
しかに残念に思っていた。そして、
「まだ終わりではないぞ。気を抜くな」
「は、はい」
 ボンバ・イエが強い語調で言ったとき、よかった、と思った。これはその、欲しがっている
というやつなのだろうか。私は煩悶じみた考えをめぐらせる。
 ぐいっと鎖骨の下あたりから腋のあたりまでを、ごっつい親指がなぞる。凝っていた筋肉が
ほぐされる感覚と軽い痛み、そしてじんじんとした痺れがお腹の奥に蓄積する。やばい。どう
やら私は臨戦体勢になりかけているらしかった。堪えきれずに擦りあわせてしまったふともも
で、ぬるりとした感触。
 そのラインを数度往復すると、ボンバ・イエは正中線をなぞりはじめる。
「くふ、っく……」
 胸のあいだを過ぎて、腹筋をなぞり、へそを通過して、そして局部へ。触れられた部分が焼
きごてでも当てられたみたいに熱を持つ。
32前397sage :2003/11/17(月) 01:00 ID:MCVtcSRs
「あっ、そこは……。ふ、きゅんっ」
 あそこに到達した指が、そこを少しえぐるように動く。指はにるっと滑り、明確な快感を私
に伝える。ボンバ・イエの声。
「耐えよ」
「え……?」
 異物感。にゅるりと、太くごつごつした親指が体内をなでる。残り四本の指はおしりのほう
へと進出し、すぼまりをえぐりながら周辺をなでまわす。
「あ……、ぐっ。あ……、はぁっ」
 顔がひき歪み、熱っぽい吐息がもれる。反射的に身をよじり、私は逃げようと思った。こん
なのは間違っていると思った。
「レプティリアよ、ここで逃れてはモンクになれぬぞ」
 重厚なボンバ・イエの声。
「で、でも……、体が勝手に……」
「そうか。反射的にそうなるというのならば──」
 ボンバ・イエが迫ってくる。しかも、まるでこれからバフォメットに挑むかのような真剣か
つごつい顔で。壁際まで追い詰められ、私は両腕を掴まれて頭の上まで持ち上げられ、冷たい
石の壁に押さえつけられてしまった。
「は、放してくださいっ」
 ボンバ・イエは片手しか使っていないのに、私が全身の力を込めてもぴくりとも動かない。
「だからなれぬと言っておろう。それでいいのか?」
「う……」
 なんだかはめられたような気分になりながら、私は観念せざるをえなかった。
「続けて、ください……」
 途端、再び異物感が私の体内に侵入する。今度はさっきよりも深い。ボンバ・イエは中指を
半ばまで突きこむと、私の体内で指先をくの字に曲げた。ぐぷりと体内をえぐられて、私もく
の字に背を反らせた。息継ぎがますます困難になり、体温は上昇する一方だった。
「ふっく……、ふうう……」
 ボンバ・イエは薬指も侵入させ、二本の指を曲げたまま、お腹のほうの柔らかい肉を撫でま
わし、震わせ、えぐりあげた。あそこのはしたない汁は隠しようもないほど溢れ、指が動かさ
れるたびにぐちゃぐちゃとした粘着質の音を立てる。お腹の奥に蓄積していた熱が一気にその
熱量をあげ、全身にびりびりとした痺れが伝播する。
「あっ」
 入り口のあたりにもう一本の指があてがわれる感覚が、ままならない体にもはっきりと感じ
られた。銀色の毛のすぐ下の充血した粒を、ぐにっとつぶされた。
「ん、あぅっ!」
 がつんと殴られたような強烈な刺激に、私は体を跳ねさせる。腰を逃げさせても、ボンバ・
イエはぬかりなく動きをトレースし、指の動きにはわずかな間断もなかった。意識もしていな
いのに、私のあそこが指を食いしめるようにきゅっと締まる。はっきりと指のかたちが刻み込
まれ、さらに快感が膨張する。粒はぷっくりと腫れあがり、その一点に快楽が集中する。そし
て潰されると集中させていた快楽を解き放つかのように、全身がびくびくと痙攣する。
「くっ、ああぁっ……」
 粒にもう一本の指が触れ、はっきりと摘まれた。二本の指がぬるぬると逃げ回る粒を追いま
わす。ぐにっと圧迫されると、ぬるっと粒が逃げる。その瞬間にまた殴りつけられたような刺
激が頭を直撃する。ぐにっ、ぬるっ、ぐにっ、ぬるっ。
「ろ、ろーし、も……、イっちゃ……っ」
 腹筋がひきつり、私の頭の中がじりじりと灼きついた。がくがくと全身が痙攣して、視界が
白っぽく染まった。
 硬くあつい物の感触で白濁した意識が呼び戻される。
「え、ちょ……」
「中にも秘孔があるのだ、耐えよ」
 そんな理不尽な、と思った瞬間。じゅぷりと柔らかい肉をえぐりながら、あつい棒のような
物が体内に侵入した。また痺れちゃう。
「くぁっ!」
「これよりが本番と心得よ」
 ボンバ・イエは極めて真面目に言ったらしいけど、冗談のようにしか聞こえないし、笑えな
かった。体内に収められた熱の塊が、ゆっくりと動き出す。にゅるにゅると、まるで別の生き
物のように私のあそこは塊を締め付ける。
「よいぞ。その調子じゃ」
「こ、の……、やぁっ、だめだってそこっ!」
 このジジィ、やっぱり楽しんでるよ絶対。そんな恨みがましい思いを押し流すように、ボン
バ・イエはぐいぐいと私の体内をえぐりあげる。粒をいじられて、お腹の奥をぐいと小突かれ
て、じゅぷじゅぷと水っぽい音を聞いて、私は高みへと昇っていくしかなかった。前後に動か
していたかと思えば、入り口を支点にぐりぐりと円を描くようにかき回される。ボンバ・イエ
の熱の塊は太く、まるっきり体内をかき回されているようだった。
「ふぁっ、あっ、ひゃうっ」
「どうだ、あつくなってきたか」
 ボンバ・イエは私をえぐりながら冷静に問う。私はといえば、体内の熱の塊に完全に翻弄さ
れていた
「なっ……て、なってきましたぁっ」
 肉と肉が擦れ合わされる。みっちりと塊のかたちがあそこに刻まれているのがわかる。じゅ
ぶじゅぶと、ほとんど水遊びのような音を立てる。
「ろ、ろーし、ろーし! 私、またぁっ」
「かまわぬ」
「もっと突いてくださいっ、奥にぃっ」
 ボンバ・イエはそれまでの嬲るような動きを変え、単純で力強い動きをはじめる。がつん、
と何回もお腹の奥を小突かれて、私は胸を突き出して、びくびくとあそこを痙攣させながら気
をやった。


「これにて試験は終了じゃ」
 ボンバ・イエの言葉を、地面にへたりこみながら私は聞いていた。腰に力が入らなくて立て
ないのだ。
「あ、ありがとう、ございました……」
 ていうか、このジジィといったら凄まじいのだ。あれだけ私の中を嬲ったというのに、出さ
なかったのだ。少し悔しいのは仕方のないことである。
「大した物ではないが餞別を与える」
 そう言ってごそごそと箱をボンバ・イエが漁りはじめたときだった。ドアがばんっと開いて、
ひどく慌てた様子のムハイ長老が入ってきた。
「すみません、所用がありまして。早速試験をはじめましょう」
 私はさっきの試験内容を思い出し、複雑な心境でムハイ長老に告げた。
「えっと、そこのボンバ・イエ老師にもう……」
「な、なんですって?」
 ムハイ長老がうろたえる。
「ぃ、ぃょぅ、ムハイ」
「ぃょぅ、じゃない! 貴様、性懲りも無く! はぁぁ……」
 ムハイ長老は黄金の気を纏い、ボンバ・イエ老師に近づく。
「ま、待て、話せばわかる、きっとそうだ。緑ポでも飲んでまたーりしよう──」
 例の霊薬を取り出しながらボンバ・イエ長老。やはり緑ポだったのか。
「黙りなさい」
 ムハイ長老はどしん、と建物全体が揺れたのではと錯覚するほどの響きを残して足を踏み、
ボンバ・イエ老師との距離を一瞬で詰めた。
「阿修羅覇凰拳!」
「たわばっ!」
 禿げ上がった頭を軸にして、ジャイロのようにボンバ・イエは吹き飛んだ。床に叩きつけら
れた瞬間、ぐしゃりと鈍い音がして、私はああ、死んだなと思った。そういえば、なぜいきな
り攻撃されたのだろう。
「ムハイ長老。彼はなにか悪いことをしたのですか?」
 疑問に思って訊ねると、長老は心底済まなそうな顔をして頭を下げた。
「申し訳ありません……、奴は破門寸前のファッキンモンクなのです。変なことをされません
でしたか?」
「な、なんですってー?」
33前397sage :2003/11/17(月) 01:01 ID:MCVtcSRs
以上にて終了です。お粗末。
願わくば尻切れトンボ返上(`・ω・´)……。
(´・ω・`)デキタライイナ
34前395sage :2003/11/17(月) 13:29 ID:OPS0TNXw
(*゚∀゚)・∵.

漏れの妄想を、ほぼそのまま文にした感じだ(;´д`)スゲェ
前397氏、超GJ。ありがとー
35前々スレ577sage :2003/11/17(月) 21:06 ID:hd6lPGoc
|∀・)

・・・
実はまだ終わらんのです
さっさと終われなんていわないで・・・
前半投稿

>>前397
簡潔に
面白かったです
こういうの好きだなあ

|彡サッ
36前々スレ577sage :2003/11/17(月) 21:07 ID:hd6lPGoc
(「ジャイアンの歌」のリズムで)
「おれはローグさ 悪漢だー 天下御免の男だぜー♪
騎士や アサには負けないよ 喧嘩上等 ドンと来い♪
逃げ足速いぜ まかしとけ♪
「何だよ、何だよ 微妙なネタ職だって そりゃないよ孫ちゃん!」

ふう
さっきは本当に驚いたぜ
酒場でアコたんに詰め寄られたときは

「ついに正体がばれたか!
これでは彼女の夢を壊してしまう
フフフこうなったら
俺の肉奴隷にして飼ってやる
夢など打ち砕いてやるわーーーーーー!!!」

などと一瞬思ったのだが(← 一瞬でも思うなよ;;)
つづく台詞に完全にノックアウトされて
なにがなんだか解らなくなってしまった

「貴方が、あの人の弟さんなんですね!!!」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

えと・・・これは・・・
戸惑っていると
姉御がアコの後ろからやってきて
俺にウインクしてから
アコに向かって話しかける

「そうそう!コイツがあの立派なプリーストの弟なの、アホ面してるでしょう
まったく兄貴はいい奴なのになんでこんなのが弟なのか・・・理解に苦しむよねー」

とっとっと
言いたい放題言いやがって!
・・・でもまあ助かった
俺は一息つくと
アコたんに正対し
自分を指差してから
こう告げる

「うい!俺がその出来の悪い弟さ!何かようかい?」

それから俺たち四人は飲み物を前にして
テーブルを挟んで長い長い話をした
アコの熱心さは特筆モノで
彼女の中では
「理想の王子様」が出来上がっているらしい
嬉しいような気もするが
本当の俺はそんなにいい奴じゃあない
興味なさげにあいづちをうって
兄貴は旅に出ていて
いつもどるか解らないということにしておいた

「そうそう・・・あの人素敵なのよね
アタシも一時期追っかけまわしたのよ!」

その姉御の言葉に
アコがぴくんと反応し
蚊の鳴くような声で質問する

「えと・・・あの人のこと・・・好きなんですか?」

「・・・何回か寝たよ、アレは随分前だけどね・・・」

そういって
アコライトが顔を赤くして俯いたのには構わず
姉御は存在しない俺の兄貴の話を
やけにはっきりと話しはじめた

-----------------

アタシがその人に会ったのは
今でも忘れない
ゲフェンの東に位置する
コボルト達の生息地だった
クリアサが欲しがるコボルトカードを
アタシもとっても欲しかったので
他のアサたちと同じように
駆け回って奴らを血祭りにあげていたの
囲まれるとマズイから注意してはいるんだけど
偶には・・・危険なこともあるのよね

「ふうう・・・こう連続だとキツイ・・・」

アサがカタールに付いた血糊を振るい落として
斧を持った2体のコボルトに向かっていったときには
すでに茂みのほうから
モーニングスターを持ったコボルトが
兄弟を助けるべく走ってきました

「コボコボコボコボ」

「・・・(麗しき兄弟愛って?でもこれくらいなら・・・)」

しかし三体を相手にすると
相手の斧がとたんに勢いを増し
運に見放されたのか
アサは太ももに強い衝撃を受け
思わず膝を崩しそうになります
カタールの刃で
もう片方の斧を受けると
彼女はポケットの中の蝿を使うべく
それを取り出し・・・
と、その時誰かの声が響き渡りました

「クァグマイア!」

-----------------

「えっ?」

アコがあげた疑問の声に姉御は慌てて
言い訳をはじめる

「ああ!違った、えと・・・速度増加だったっけな?とりあえずそんな支援スキルだったと思う
いやーアタシも呆けたもんねえ」

なんでか俺の膝をつねりながら
赤いカクテルを一寸だけ飲んで彼女は続きにとりかかる

「・・・(確かこの話・・・なんか聞いたことがあるような・・・
あねさんの昔の男だったっけ?)」

俺はそんな事を考えながら、続きを促すように
飲んでいた酒をテーブルにそっと置いた
37前々スレ577sage :2003/11/17(月) 21:07 ID:hd6lPGoc
|∀・)

ではまた明日

|彡サッ
38名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/17(月) 23:42 ID:vEFV3v.M
>>前397タン
イイ(・∀・)ッ!!でつね〜
ボンバ・イエ・・・なんておいs・・・煤i゚д゚)はっ!?
レプティリアタン萌え━━━(゚∀゚)━━━ッ!!

>>前々スレ577タン
GJでつ(`・ω・´)b
あぁーもぉー明日が気になって気になって(´Д`;)
今日寝れるか心配でつよ(*´Д`)
明日も楽しみにしてまつ
39ぷち殴りプリsage :2003/11/18(火) 11:55 ID:zMBr72PA
>>前577タン
歌、オープンで歌っても良いですか?
40前577さんではありませんがsage :2003/11/18(火) 13:40 ID:U2JnmwTQ
>39
殴りのあなたにはアコプリヒール・愛のテーマ ReMixVerがお勧めです。

 _n
(  l     _、_
 \ \  ( く_,` ) 曲調は全然違いますが歌詞は同じなのでゲーム上ではわかりません!
   ヽ___ ̄ ̄   )
     /      /
41前々スレ577sage :2003/11/18(火) 18:03 ID:pE03rFNU
|∀・)

後半部
わかりにくかったらごめんね

>>39
どーぞどーぞ
よろしくお願いします
ついでに宣伝もよろしくお願いします(笑)

|彡サッ
42前々スレ577sage :2003/11/18(火) 18:04 ID:pE03rFNU
んで現れたのが彼ってわけ
なんていうか・・・その時アタシは

「やられた!」

って気がしたのよ
この男殺しのアサシンがよ!解る!?どれだけ奴が格好よかったか
いままでいくつも辻支援を受けてきたけど
あれほどいい辻はなかったねえ
まあ、相手がイイ男ってのもあったけど
支援が変に気取ったり、斜に構えたりってのじゃなく
なんていうかとっても表情が必死だったのよ
何かを思い出したように冷汗をかきながら
懸命に魔法をつかう彼の姿に
アタシの胸の先っちょがキュンとしちゃったわけ
んでね・・・

「・・・ふう!有難う、ところで何でそんなに噛み付きそうな顔してるの?知り合いだっけ?」

すると彼は急に下を向いてもごもご言うのよ
いい男がそうすると急に可愛く思えてねてね、ちょっと近づいて耳を向けると

「・・・いや、違った、人違いだ、すまない・・・」

って言うので
謝るの変でしょ?こっちが助けられたのに、それで気になって
相手にお礼がしたい・・・っていうか
“食べちゃいたい”って体が叫ぶから
とりあえずゲフェンの宿まで適当な理由をつけて行ったのよ
流石に女の誘いを断るような野暮な奴じゃあ無かったわ・・・
一緒に飲もうって部屋につれこんでから
先回りしてベッドの上で足を組み替えて

「ふふ・・・いいでしょ」

って水を向けたの
その言葉にいきなり自分が罠にかかったことが解ったみたいだけど
すぐにこっちの横に座ると
肩に手をまわしてきて

「ああ、楽しもうか・・・どうせ長くない・・・命だ・・・」

そして彼はアタシの唇を奪いとっていったわ・・・

キスが上手くってボーっとなったところに
彼の手が服の上から
するすると乳首を探り当てて
ソフトな刺激を連続して送り込むのよ

「・・・んっ・・・あっ、慣れてるのね・・・あ・・・」

口の中をなんども犯されてから
リズミカルに乳首を刺激して
さらにもう片方の手でお尻の辺りをまあるく撫でたと思うと
少しづつ着ているものを剥ぎ取っていくのよね
それがまた肌の愛撫をしながらって感じで
子宮口がキュっと締まるのが
自分でわかってとっても素敵な夜を期待しちゃったの

「ふうう・・・いい体つきをしているな・・・もう濡れてる・・・」

そんなこと耳元で囁かれて
くちゅくちゅした下半身に指を当てられていると
不意に彼がアタシから体を離してこういうの

「脚を大きく開いてごらん・・・自分でやってみて・・・ほらここに手を添えて・・・」

見られながら慰めるなんて・・・って思ったけれど
乳首の先だけこりこりと刺激されながら
彼は連続して囁くの

「もうビチョビチョじゃないか・・・」
「おま○こがヒクヒクいってる・・・お汁も溢れて・・・」
「続きをしてほしかったら言うとおりしないと・・・」

そんな責めに白旗を揚げたアタシは
指をすこしづつ自分の割れ目にそって上下に動かしたの
ぷぷっていう音とともに中から蜜がとろりと流れ出して
クリちゃんもぷっくりと充血して大きくなっているのが
相手にもよくわかったと思う
でもそれから彼は乳首の責めをやめると
下半身に口を近づけて・・・熱い息を吹きかけたの

「あああうう!!!・・・ああ・・・」

風の動きだけでぶるぶる震えるアタシの腰に
離れそうになったアタシの指を押し付けると

「ほらほら・・・こっちも動かさないと気持ちよくなれないよ」

といって上下に導いていくの
クリを擦りあげるようにしてから
クレバスの下の下までゆっくりたっぷりと
自分の指で責められて
それをじっと見られてるってのには
目の前に火花が散ってしまうほど感じて
おつゆがどくどくと流れ出して
こっちの指の間から・・・彼の手のひらまで伝わって
ぬるぬるにさせてしまったの
それを確かめるように手を外すと
自分でちょっとだけぺロっとなめてから
こっちの口に指を二本入れてきて・・・

「ふふううん・・・ちゅ・・・へんなの・・・自分の舐めて・・・」

「いやいや・・・美味しいつゆだ・・・どうだ?・・・」

って言いながらいきなりもう片方の中指を
アタシの中に突き刺して
さらに親指でクリをこすこすっと刺激してくるのよ
蜜壷での中指の動き
真珠での親指の動き
さらに口の中を二本の指に犯されて
物凄く感じてしまって
へんな声であえぎながら絶頂寸前まで持っていかれたわ
こっちの限界を締まりで判断したのか
彼は一旦両方の指を抜くと
いつの間にか脱いでいた下半身を私の前にさらけ出して・・・

「こいつが欲しいだろ・・・ならべちょべちょにしてくれ・・・お前のみたいに・・・」

それはもう熱心に責めたね
アタシの舌と指の責めに
すでにかなり興奮していたアイツの一物は
お口のなかでびくびくはねて
先っちょの汁は
こっちの唾液がなくても自分自身を濡らすことが出来るんじゃないかってくらい
とくとくっと溢れてきていた
ちょっと苦しくなって唇を離すと
そこに彼が口付けしてきて
大砲をこちらの股に押し付けてきて・・・

「あああああ!!!・・・くう・・・はいってるう・・・ちょっと・・・きついかも・・・」

「くうううう!!!とろとろだ・・・いい・・・お前・・・ああ・・・」

彼は苦しそうな表情で2、3秒目をつぶっていたけれど
やがて目を開けてウインクすると腰をおおきく振りだしたの
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっってリズミカルな音とともに
ずんずんずんって響く体の奥への衝撃が
更にこっちの快楽を引き出して
おつゆはもう垂れ流しの状態だったわ
ときどき腰をくいっと回したり
浅く数回突いてから・・・深く・・・そしてまた浅くっていうコンビネーションに
アタシはもうまかせっきりで
天国につれていってくれるのを待つだけの
ただの女になっていたの

「うふ・・・ああ・・・きもちいい・・・女を・・・泣かせてきたのね・・・ああ・・・はあ・・・」

「ああ・・・いい・・・お前・・・そうだ・・・そう・・・何人もな・・・くふ・・・」

こっちの両膝を抱え込んで
彼が熱心に突きに突き・・・動きが急に早くなっていったと思うと
がくがくと体が震えて

「うお・・・いく・・・出すぞ・・・かけるぞ・・・はあああああああ!!!!」

「ふあああ・・・ああ・・・ダメエ・・・いっ・・・ああ・・・あくあああああ!!!!」

彼の濃い大量の白濁液を顔じゅうに浴びて山頂に到達したアタシは
そのまましばらく・・・その恥かしい姿で息を整えながら
ぼーっと天井を見詰めていたの

-----------------

「そんな・・・そんな凄い・・・」

感心しているんだかよくわからないが
アコは顔を真っ赤にして
聞き終わった話と自分のイメージをすり合わせるように
酒場の天井にぼうっと目をやっていた

「だけどもその後しばらくして彼が仕事に目覚めたらしくてね・・・
結局アタシは振られたってわけ、今はフリーだと思うけど
彼を扱うのは大変よ、わかるでしょ」

といって姉御はアコのおでこをちょいちょいとつっつく
アコライトは夢から覚めたように頭をふると
手を組み合わせて真顔になり・・・

「はい・・・以前の彼がどうであれ・・・
私は、私に向けてくれた彼の優しさを信じます
とっても好きなんです・・・苦しくなるほど」

両手をぎゅっと握り締めると
神様に祈るような真剣さで彼女はそうつぶやいた

・・・

俺はその姿に
なにかしら崇高な物を見出したような気がして
飲み終わったグラスを手の中で転がしながら
じっと彼女の様子を伺っていた

「・・・(以前の彼はどうでもいいのか・・・彼の優しさを信じるか・・・こんな俺でもいいのかな・・・)」

ローグの心の中のつぶやきは
誰にも聞かれることは無く
静かにプロンテラの闇へと吸い込まれていきました

-----------------

姉御は皆が宿のそれぞれの部屋に帰って行った後
上物ボトルをマスターから買うと
暗がりの中大聖堂の裏手までぶらぶらと歩いていきます
ある墓石の前に来て
その名前をじっと見詰めると
ボトルの封を切り
酒を振りかけ始めました

「・・・(ふふ・・・アンタいい男だったねえ
結局アンタがアタシの中に何を見出したのかは解らなかったけど
でも・・・楽しかったよ、少しの間ね)」

「・・・(聞いてくれる?最近アンタにちょっと似ている目でこっちに迫る
アホな男が一人居てさ・・・)」

死者に酒を飲ませながら
そっと心の中で話しをつづける姉御
その姿を建物の影から
ちらちら覗いているモンクは
なんとなく胸の辺りがイライラして
なんとなく悔しくって悲しくって
ついつい手に持った酒瓶を
乱暴にあおってしまうのでした・・・
43前々スレ577sage :2003/11/18(火) 18:06 ID:pE03rFNU
|∀・)

明日は
男萌え小説の225-233さんを参考に
書き上げた一作を
燃えにUPさせて頂きます
「ローグの手紙」
よろしかったらどうぞ

|彡サッ
44名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/18(火) 18:49 ID:HCpL5oZc
>577たん
姉御が。・゚・( ノД`)・゚・。な感じ(ナニソレ
GJすぎですよ。グッドつーかゴッド(ツマンネー
どうラストにもってくのかすげー気になりまする
つまり漏れが言いたいのは
ご ち そ う さ ま で し た (*´∀`)=3
45前397sage :2003/11/18(火) 19:49 ID:aMHs3eg2
前々577氏のような書式のほうが読みやすいかなあ、と思いながら。
(*゚д゚)ノシこれからどうなるんですか先生ッ!
姉御とウィズさんのハナシ、もう切なげで。(´;ω;)ハクメイ ショボーン
明日の手紙も楽しみにしてまス。

>>前395氏
こ、これはっ。よ、喜んでもらえたと受け取っていいのでしょうか。
そうであったのなら、物書き冥利に尽きるというもの。嬉しゅうございます。
>>38
イイですか、本当ですか、小踊りしていいですか。ありがとうございます。
゚д゚)<ボンバイエッ!!
46前々スレ577sage :2003/11/18(火) 23:34 ID:pE03rFNU
|∀・)

>>43のを
もうUPしてしまいました・・・
励ましてくれている方々
有難う
書く気力がわいてきます
おやすみー

|彡サッ
47前スレ577sage :2003/11/20(木) 20:26 ID:4GRVE20M
|∀・;)

ハードディスクが飛んだ
書き直すのでしばらく待ってて・・・

|彡サッ
48名無しさん(*´x`)ハァハァsage :2003/11/21(金) 02:41 ID:T.77.okg
|x・)

久しぶりに一本書いてみようと思い立ちますた。
前にちょこーっと言ってた「製造手数料はカラダで払ってもらおうかグヘヘ」なBSx騎士子で。
ただ例によって超遅筆なんで明後日くらいからちみりちみりとうpしていく気配。

577たんガンガレ、超ガンガレ。

|ミ
49名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/21(金) 03:52 ID:aSZvJfYU
|∀`)
そこへ突然現れて駄文投下していく私・・・
エロは初めて(つうか話書くのも久しぶり)なのでヘタレなのは許してv
577タソ大好きです(*ノノ)モンクが一番好きだっ
50名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/21(金) 03:53 ID:aSZvJfYU
やあ僕INT-AGIウィザード!
得意魔法は君の瞳にメテオストームだ。
・・・そこ、いきなりステ紹介してんじゃねえよとか言わないでくれ。
これには訳があるんだ。
あまり周りに相談できることじゃないんだが、今回勇気を出して告白するよ。

つまり、なんだ、その・・・
僕はAGI型であるからして・・・


早漏なんだ・・・


OK、分かってるよ。笑うがいい。
だけどね、昨夜ついに彼女に愛想つかされてしまった。
彼女がイく前に僕が力尽きて眠ってしまったからね。
朝起きたらもう彼女はいなくなっててPTも抜けられてて
Wisも通じやしない。ははは・・・(´∀`|||)

テクニック豊富なDEX型にすればよかったのかなぁ・・・
まあ、人生やり直しはきかないわけで。
で、ものは相談なんだけど。

「やらないか」
「断る!」

僕の目の前にいる女騎士は即答した。オートカウンター並みの返しっぷりだ。
「・・・僕の書き込み見たなら、僕が早漏だって知ってるはずなんだけどなぁ」
「自分で言ってて恥ずかしくない?・・・まあ確かに見たわ。あなたはまさしく私の理想よ」
「今『断る』って・・・」
「ただのオートカウンターよ、気にしないで」


この世界には夜のお相手を簡単に見つけることができる、隠れた伝言板がある。
いちいち娼館に行かなくてもタダでヤれるとあって結構人気だ。
もちろんお子様は検閲禁止だ。もし見つけても見るんじゃないぞ。
前述の通り彼女に逃げられ危惧を抱いた僕は、この伝言板に早速書き込んでみた。
『早漏を治してくれる女の子募集』ってね。
・・・焦りすぎたか。INTカンストの僕らしからぬ直球だ。これで来たら凄すぎる。
・・・だが来た。
この騎士のお嬢さんだ。
顔は・・・そうだな、例えるならアリスのような可憐さだ。
残念ながら僕はバードのように美しい表現をすることは苦手のようだ・・・。
だからもう分かりやすく言うと、萌え。察してくれ。


「・・・・ま、まあ・・・とにかく。僕は耐えられるようになりたいんだ。
このままだと僕は性ライフを満喫できない。治すのを手伝ってくれ」
「必要ない!!」
なぜそこでオートカウンターが発動するんだい・・?
「・・・な、なんで治す必要がないと・・・?」
「・・・説明しよう・・・」
彼女は一度深呼吸をした。

「私、昨日彼にフられたの」
「・・・僕と同じ境遇とはまた偶然だね」
「それでね、その理由が・・・」
「うん」
「・・・」
彼女はこの先を言うのを躊躇っているのか、口をもごもごさせている。
「大丈夫、君が実は男でしたとかじゃない限りは」
「ちっがーーーーう!!彼が遅すぎたのよ!!」
「・・・・・はい?」
「だーかーらー!イくのが超遅いの!」
「・・・・・・・・・・・それは君が下t」
ドガッ
僕のそこそこに美しい顔(控えめだろう・・ふふふ)に騎士嬢のパンチがめり込んだ。
ガントレットをしたままで。・・・痛い。
彼女は何事もなかったかのように会話を続ける。
「私の付き合ったどの男もそうだった。・・・さすがに私は考えたわけよ」

「私が早すぎるんだってね」

ふっ・・・と彼女は自嘲気味に笑った。
「私のペースに合わせられる男。それはそう、まさしく貴方のような男なのよ〜!」
ようやく貯めに貯めた金で高額装備を手に入れたかのようなはしゃぎっぷりで、
騎士嬢は僕の首に抱きついた。ミルクのような甘い息が首にかかる。
「・・・それは、褒めてるのかい・・・?」
「そうよ!」
すごい勢いでぶんぶん首を縦に振る騎士嬢。
しかし早漏好きとは珍しい・・・(のかなぁ)
「ああ、想像するだけでイイわぁ・・・何度もイって出しまくってぐちゃぐちゃになって・・・」
彼女はうっとりと恍惚の表情を浮かべる。
騎士嬢は既に僕とのコトを想像しまくっているようで、
頬が朱に染まり瞳は潤み唇はてらてらと濡れて・・・
その顔を見たら・・・

気がつけば僕は騎士嬢の唇にむしゃぶりついていた。
51名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/21(金) 03:54 ID:aSZvJfYU
くちゅ、ちゅぱ・・ぬちゅ、ぐちゅ
舌を絡めて吸いあう。
んぷ・・れろ、れろ・・
彼女の口を完全に塞ぎ、口の中を蹂躙する。
「んん・・ふ・・ん・・」
息の出来ない騎士嬢の顔がみるみる真っ赤になっていく。
耐えきれないのか両足を擦りあわせているのが密着しているために丸分かりだ。
膝を入れて足を開かせる。
「んんっ・・・」
口を塞がれて声の出ない彼女はただうめくだけだ。
僕は空いている手を騎士嬢のスカートの中に突っ込んだ。手のひらで太腿をまさぐり、
木綿と思われる布に指を這わせれば、そこはもうクァグマ・・・じゃなくてぐちょぐちょに濡れていた。
布越しにアソコのラインに沿ってなぞれば、それだけで彼女の体が跳ねた。
「ぷは・・・っあああっひぁ・・イっちゃ・・!」
離れた口から漏れるのは甘い嬌声。
「ん・・・ぁああああああっ!」
軽く達したようだ。ほんと早いなぁ・・・

「ぁ・・・はっ・・ね、イっちゃった・・貴方も」
騎士嬢は僕のズボンに手をかけ、中から既に高くそそり立っているモノを手に取った。
ああ、いつのまにかガントレットは外されてた。
彼女の手のひらの感触は綿のようにふわふわで。
「あ、くぁ・・やばい、出る・・・・っ」
ああ、僕の悪い癖が・・・これで彼女(いやもう元彼女か_| ̄|○)に何度睨まれたことか・・・
「ん・・ぁ・・はぁっ・・出してぇ・・いっぱぁい・・・」
僕の耳に息を吹きかけながら、彼女の手は僕のモノをきゅっ、きゅと握る。
ああ、だからそのふわふわの手の感触―
「う・・・・あ・・・っ!」
どぴゅ!ぴゅ、どく・・。
先から白濁した液体が飛び出してくる。
頭の先まで真っ白になりそうだ・・・!
僕の精液は彼女の手に収まりきることなく、彼女の体まで飛び散る。

「んふ・・・いっぱいだわ・・・」
嬉しそうに呟きながら手に付いた僕の精液を舐め取っていく。
れろ・・とゆっくりと舐め、
こくり。僕に見せつけるように喉を鳴らす。
「ぁ・・」
一度力を失った僕のモノがまた熱を持っていくのが分かる。

と、騎士嬢は慣れた手つきで自分の鎧を脱いでいく。
やたら器用に下に着込んでいる鎖帷子だけを。謎だ。
だがその脱ぎ方といったら・・・うーむ。
まるで目の前でストリップショーを見せられているかのようだ。

今『そのまんまだろ』って思った奴、後でJTな。

やがて超ミニスカートの服だけになった彼女は
「ふう楽になった〜」
とか言いながら僕を・・・押し倒した。
繰り返すが僕はINT-AGIのWIZだ。騎士の彼女に力で敵うべくもない。
騎士嬢は僕の上でくるりと向きを変えて、
僕のモノを一気に喉の奥まで咥えこんだ。
「ん・・くちゅ・・・んぷ・・」
ちゅぱ・・ぴちゃ・・といやらしい水音が響く。
「く・・ぁああ!っふ・・」
だ、ダメだまた出そうだ・・・早すぎるぞ、僕・・・!!
んで、この姿勢はつまり、僕の目の前には彼女の大事な部分がどーんと。
布越しからも溢れる汁と欲情した女の香が鼻孔をくすぐる。
下着を一気に取り払うと、僕は腰を手で寄せて、そこに顔を埋めた。
ずず・・くちゅ、ちゅぱ・・れろ・・
「んあ・・!ひゃうう!!」
僕のモノを咥えた騎士嬢が嬌声を上げて、よりいっそう僕のモノを激しく舐め上げる。
くちゅ、ずず、ぴちゃ・・くちゃ、ぐちゅ
先端・・裏側・・・柔らかい舌の感触が・・・。
僕もクリを甘く噛み、舌を這わせ奥まで挿し込む。
「ひあああああ!くちゅ・・・イく!イっちゃううう・・・んふああ!!」
「ぴちゃ・・・んああ・・・も、もう出る・・・ッ!」
ビクッ・・!ぐちゅ・・・どぷっ・・・
騎士嬢の口の中を僕の精液が蹂躙する。
「んぐ・・・こくっ、ん、ぷはっ・・」
残らず飲み込んでいるらしい騎士嬢。
僕もお礼とばかりに、彼女の滴り落ちる愛液を吸い尽くす。

「ん・・もっと・・ねえ、来てよ・・」
僕の眼前でヒクつく花弁。
僕のモノを喰らい尽くそうとフローラのように・・・
いや喰われても困るしフローラは失礼か・・・。
とにかくその光景に僕のモノはまた固くなっていく。
「ああ・・・」
僕は身を起こすとそのまま四つん這いになっている騎士嬢に覆い被さり、
そして一気に貫いた。
「きゃ・・・ああああああっ!!!!」
たった今イったばかりだというのに騎士嬢はまた達したようだ。
膣が一気に僕を締め上げる!
「う、ぁぁぁ・・・!!」
僕もまた一気に頂点に達して、
そのまま中に強く精液を撃ち付けた。

こんなに早く何度も出しても怒られないのは久しぶり・・初めてかも知らん。
逃げた彼女(くどいが元彼女_| ̄|○)の場合は彼女がイく前に僕が何度も果ててる始末だったし・・・
もちろんその彼女が感じないんじゃなくてね・・・。
ああ、そうか僕と同じペースでイってくれる人なら早漏だからって気にすることはない・・・・・んだと思う・・・
僕は精を出しきって、彼女もろとも大満足だ。
まさしくヘブンズドライヴ・・・ってあれ?
・・・騎士嬢はまだ足りないように見えるんだけど・・・
「もっと・・・もっと!あ、あは・・・ぁ」
あれか、オートバーサクかっ。
たぷたぷになった膣は再び締まって僕を離さない。
「くぁぁぁ・・・・!!」


その後?

絞り尽くされた僕は丸1日狩りにも行けませんですた、だ。
52名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/21(金) 04:03 ID:aSZvJfYU
|∀`)

萌えないし。エロくないし。お目汚し失礼しました。

|ミ

|=3 ドカッバキックラダネーモンミセンナ アーレー
53紗比sage :2003/11/21(金) 06:10 ID:MUy6kgc2
Σd(´Д`*)GJ

騎士娘たんえろすぎですゎ(゚∀゚;)
54名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/21(金) 07:18 ID:85tv54mM
うむ。
騎士子たんのエロさが蝶・サイコーでブラボーですた。
55名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/21(金) 16:19 ID:FPJ7pGR6
蝶・サイコーはデフォですか。

|*´Д`)<騎士子タン 蝶・サイコー!!
|ミ サッ <ハラショー!!

あ。あと、前スレ埋め立て乙i
56前々スレ577sage :2003/11/21(金) 19:57 ID:AfSLhsCU
|∀・)

一本かいたのでUP
>>49さん面白かったよー
貴方が好きとのことなので
モンクの話です

|彡サッ
57前々スレ577sage :2003/11/21(金) 19:58 ID:AfSLhsCU
「他人から夢の話を聞かされるほど退屈なものはない」

と言うように
他人の夢の話を聞かされるほうは
はっきり言って迷惑と思っている場合が多いようです
しかし、聞き上手というかなんというか
そういった話をされてしまう人間というのも
やはり居るものなので
本日はそういった人の
可愛そうな夜の情景でも見ていってください

※作者からのお願い
以下のお話は劇画タッチで想像力を働かせてください

---------------------

俺は茶碗になみなみと注いだ酒を口に含むと
片腕にそれを霧として吹きかけた
もう何度も抗争を生き抜いてきた俺の相棒である右腕
そいつを清めてから腹にさらしを巻いていると
どこからともなくガキどもがよってきて
こっちのほうを心配そうに見ている

「・・・小父ちゃん、どこいくの?あぶないことしないよね?」

一番近くまでよってきた
小さい女の子が尋ねるのを
俺は無言で頭を撫で
不安を和らげようとする
子供はちょっとにっこりしたが
おそらく不安はなくならなかったのだろう
手にもっていた一輪の花をこちらに差し出す
うけとってから子供が小指をさしだしたのに
ゆっくりと指きりげんまんをする
それを見ていたほかの子供達も小指を伸ばしてくる
こっちはそれら全てに約束をしながら
最年長のローグが涙を堪えて見ているのに向かって

「お前がいちばんお兄ちゃんだ!漢らしく立派に生きろよ・・・」

「うん!・・・おじちゃん、きっと帰って・・・」

耐え切れなくなったのか
歯を食いしばって外に走り出て行く背中を
見詰めながら俺は
背後に黒の喪服を着た姉御が近寄ってきていたのを
痛いほど感じていた

「・・・どうしてもいくのかい?」

子供達の居なくなった居間で
畳の目をなぞりながら姉御が話し掛けてくる
答えは知っているというのに・・・
こっちはもう何度も二人の間で繰り返したことを
低い声でもう一度繰り返す
お前の父親がモロク組の奴らに暗殺されたこと
モロク組の組長はこの孤児院までも潰そうとしていること
戦わなきゃやられてしまう
だからこれから決闘にいくから心配するなと
女のすすり泣きが聞こえる一室で
噛んでふくめるようにゆっくりと展開していった

「でも・・・でも!・・・アンタまで亡くしたら私!!!」

そういって背中に顔を押し付ける彼女を
たまらなくいとしく思う俺は
相手に向き直るとそっと手を回した
泣きじゃくる女を黙らせるべく
唇をさっと奪うと
舌を絡めて泣き声があがらないようにする

「う・・・ちゅ・・・う・・・」

彼女は激しく舌を絡ませ
唾液を交換し
此方を飲み干すように向かってくる
唇を離した時には
相手の目が俺のことを
欲望の世界に引きずり込もうという決心で
燃えさっているのがよくわかり
こちらから応じるべく
再度舌をからませ・・・喪服の裾から
相手の敏感なところに手を伸ばしていく

彼女の其処は唇への愛撫だけでねっとりとした
女の酒をながし
その味を感じたくてこちらは
舌を女陰に這わせていく

「はあああ・・・いきなり・・・そんなあ・・・ひああ・・・ふうん・・・」

恥ずかしながらも彼女は喪服の上から
自分で胸をもみ
もう片方で俺の頭を秘所に押し付けるようにして
快楽をむさぼっていく
熱いマ○コが飛沫をはね散らすのを
舌先ですくい取りながら
指でぷっくらと膨れた真珠をつまみあげ
鼻先でそれを小刻みに刺激しつつ
蜜の流れにじっと見入っていた

「ひゃあああん・・・だ・・・だめ、だめえ、ふぁ・・・」

喪服のまま男の前に
下半身をさらけ出している彼女の肌は
ぞっとするほどの色気を匂わせて
こちらを誘い込む
指を2本挿入し、中でクチュクチュっとかきまわしながら
お腹から太ももにかけて撫でさすっていく
さらに顔をまた秘所に埋め
赤貝全体を唾液まみれにしながら
指で膣口の辺りを上下左右にこりこりと刺激し続けると
時折体をびくっ、びくっと反応させて
畳を掴んで彼女は感じてくれていた

「うあん!・・・・うあんん!!・・・だめえ・・・ひあう!・・・じらさないでえ!・・・」

指よりももっと太い刺激を求めて
彼女は今の快楽を貪りながらもこちらにむかって
訴え続ける
その姿にとても入れたくなった俺は
それでもすぐに入れてやるよりも
興奮を高めてやったほうが具合がよいということを思い出し
いったん顔と指を離すと
相手の目の前にそそりたったモノを突き出してうなづく
彼女はそれを躊躇することなく口に含むと
顔全体を前後に動かして
ダラダラと唾液を流しながら
心底ほしそうに咥え続ける

「ぷふうう・・・ふん・・・はあ・・・ぷううん・・・」

一生懸命に口と頭を使って
俺の中から欲望の塊を引き出そうとする姉御
乱れた裾からは
卑猥な汁のついた陰部が見え隠れする
その光景と周囲の女の香りにくらくら来たこっちは
唇から大砲を無理やり引き抜くと
相手を押し倒して右足をこっちの肩に乗せ
一気に奥まで貫いた

「ち○ぽがあっ!・・くはああっ・・やっ・・あああああくうん!!!」

いきなり絶頂寸前になり
こちらの腕にツメを立てて堪える相手の表情に
こちらも急激に高まりを感じて
あわてて頭の中で数を数えて
落ち着かせる
そして相手の中を文字を書くようにして
上下左右前後前後とこすっていくと
熱い息とあえぎ声が
姉御の奥深くからじっくりと響いてきた

「ひあああああ・・・アンタ・・・ふあ・・・だ・・・くう・・・いい・・・イイよお・・・」
58前々スレ577sage :2003/11/21(金) 19:59 ID:AfSLhsCU
彼女は下になっていると言うのに
自分から腰をよじって感じるところに
俺の一物をあてていこうとする
その場所を熟知しているこちらは
一気にスパートをかけるべく
相手の右足首をつかむと
自分の左に降ろしてやり
側位の体制でずぽっ、すぽっと突きまくった
さらに大きくなる嬌声と
吹き出る汗が
二人の人格を溶かしていく

「ひあっ・・・ソコお・・・くあああ・・・ふあ・・・そこお・・・そ・・・あおおおおおおおおおお!!!!」

「ふあっ・・・締まるう・・・ざらざら・・・ぐ・・・ああ・・・くふうううううううう!!!!!」

快楽を追い求める唯の生き物と化した俺たちが
おたがいにお互いの精気を与えて
折り重なりぐったりとなった時には
外には強い雨が降り出し
屋根をばしばし叩きつけながら
俺たちの荒い息を
周囲から隠してくれていた・・・

寝ている姉御を起こさないようにそっと立ち上がると
俺は彼女の髪にくちづけして
玄関から出て行った
ピラミッド前の地で
ほとんど人の来ないような一角
そこで最期の戦いが始まる
拳を握り締めると
俺は一歩一歩確かめるように
モロクに向かって歩き出した・・・

「よう!来たか色男、まってたぞフヒャヒャヒャヒャ!」

相変わらずの下品な笑い声にこっちが顔をしかめると
それが面白いのかさらに下卑た笑い声を周囲に撒き散らす
俺はいいかげん早く済ませたいので
相手に向かってどなりちらす

「オイ!お前と遊んでいるヒマはねえ!さっさと決着つけるぜ!」
さっさと気弾を作って爆気状態となり
さらに気弾を五個用意し
阿修羅の構えをとる
お前なんかコイツで一撃だ・・・
そのとき奴がニタリと笑みを浮かべ
俺のほうを指差して

「フヒャヒャヒャヒャ!本当に一人でくるとは馬鹿な奴よ」

「なにいいいっ!!!」」

こちらの言葉と同時に
奴の周りにハイドを解除して現れたのは
数人のウィザードだった!

「汚いぞこの下衆野郎!」

「フヒャヒャヒャヒャ!お前が馬鹿正直なだけよ、なぶってやれーーーー!!!」

号令とともにボルトやソウルストライクが
ガシガシと俺の体を削り始めた
魔法はレベル1ばかりで
こちらを文字どおりなぶり殺しにしようということだろう
ひとつひとつは大したダメージじゃあないが
あまりの数に動けもしない今では
もう絶望しかない
彼女の泣き顔が目に浮かぶ

「・・・(もうだめか・・・御免よ・・・)」

しかしそのとき
急に魔法の詠唱が止み
辺りは恐ろしいほどの静けさにつつまれた
魔法使い達を見ると
みな詠唱のポーズはしているのだが
動きが信じられないほど鈍く
ために詠唱に隙が出来ている

「・・・(重力波・・・おやっさんが助けてくれたのか・・・?
ええい!今だアアアアアアア!!!)」

俺は心の中で叫びながら
一気に間合いをつめて野郎に襲い掛かる
必殺!

「阿・修・羅・覇・凰・拳ーーーーーーーーーーーーーーっつ!!!!!!!」

相手に俺の拳がヒットし
トド組長の体が四散して飛び散ったと同時に
時間は正常に動き始め
俺は魔法を四方八方から浴びて
唸り声をあげながら倒れこんだ

「うわああああーーーー組長ーーーーやべえ逃げろーーーー!」

魔法使いたちの逃げる足音と
・・・そして近寄ってくる足音
痛みに顔をしかめて
それでも立ち上がろうとするこっちに触れる優しい手は
姉御のものだった

「・・・馬鹿・・・アンタ・・・馬鹿・・・」

泣きじゃくりながらその言葉を繰り返す彼女に
のこっていた力を振り絞ってにっこり笑いかけると
俺は瞼を閉じ
永遠の闇の中へ飲まれていったのだった・・・

「アンターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

---------------------

「・・・って夢を見たんだけどな
やっぱりこういう漢らしい漢になると
アイツも俺に惚れてくれるのかなあ・・・そう思うかい?」

銘酒「美中年」をうまそうに飲みながら
真っ赤になった顔を殴りプリに向けて
モンクは語りつづけます
プリの鉄仮面からはなんの感情も窺えませんでしたが
ただモンクがトイレに行った時に
鼻をひくひくひくひくさせて
あきれたような表情を見せたのに気づいたのは
隣でお酒をのんでボーっとしてしまったソヒーたんと
宿屋のネコちゃんだけでした・・・
59前々スレ577sage :2003/11/21(金) 20:00 ID:AfSLhsCU
|∀・)

では・・・

|彡サッ
60紗比sage :2003/11/21(金) 20:45 ID:9GaBml8Q
こんな夢僕も見たですよ(´Д`*)
夢の話って結構したくなるもんですよね〜
だから僕も他人の夢の話を聞くのは好きです。
内容によっては阿修羅が飛びますがw
61前397sage :2003/11/22(土) 03:22 ID:TPQY9WZg
なんか任侠映画っぽい感じだと思いました(見たことないですが)。
酒霧を腕にぶっかける場面や、
事後の雨振りの場面が情景浮かんで良さげでした。
薄暗い明かりの下であぐらをかきながら云々。

あと読んでてどうでもいいことながら気になったことがありまして、
決闘前にこんなにアハーンしちゃって疲れないのかなあ、と思ったのです。 ゼツリン(・∀・)イイ?

自分もえちぃ部これだけ書けるといいのですが。
ヒントくだs(猛竜
62紗比sage :2003/11/22(土) 08:27 ID:rAyw9Xi.
師匠に伝授してもらった裏技をいくつか…

1、導入部分でおとなしい子はそれだけでえちく見える裏技
2、おねだりさせるとえちく見える裏技
3、下手なご奉仕からアドバイスで上手くなっていくとえちく見える裏技
4、喘ぎ声は時間経過とともに増やすとえちく見える裏技
5、表現はできるだけオブラートに、台詞で言わせるときには卑猥にするとry
6、擬音語を使うとry
7、現実で犯罪になるコトはものすごくキまr・・・・な、なにをするきさまらー
63名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/11/22(土) 09:29 ID:cVGdtchg
>前々スレ577さんへ
577さんのモンクを使った話をひとつ書いてみようと
思っているのですが、良いでしょうか?
モンク×モンクの話になっちゃうんだけど…。

49たんの話は私も好きだー♪
これからもどしどし書いてくださいね!
64前々スレ577sage :2003/11/22(土) 11:21 ID:RnRl2Rc.
|∀・)

>>紗比さん
H小説の師匠とは凄いですなー
ふむふむ
使ってみようか

>>63さん

(・∀・)つモンク<ヤサシクシテネー
どうぞお貸しします
では

|彡サッ
6563sage :2003/11/22(土) 12:09 ID:cVGdtchg
やた、お許しがでたw
んじゃ早速投下します。
(ちょっとえっちは緩めですがご容赦を)
66Not, so far awaysage :2003/11/22(土) 12:11 ID:cVGdtchg
それは一瞬のことにも、永遠にも感じられる時間だった。
対峙する。
お互いに武器は無い、素手だ。
体中がじんわりと熱を帯びるのとは逆に、思考は冷えた氷のように
研ぎ澄まされていく。
体が震える。畏れではなく、歓喜に。
俺は軽く唇を舐めた。
だが目は逸らさないまま、腰を落とし、脇を閉める。
「―来い」
 女が動く。畳み掛けるような突きが来た。
俺は左手でそれを捌きながら、右の拳を女に入れた。
だがそれは、そいつの腕に弾かれる。
女が蹴る。
俺は膝を浮かして、それを受けた。
ひるまず、俺の喉元めがけてその女の手刀が飛ぶ。
とっさに首を捻り、俺はぎりぎりのところでそれをかわした。
(ちっ)
いったん後ろに下がり、様子を窺う。
(イヤな戦い方をする女だ…)
ひとの事は言えないがな、と俺は心中でひとりごちる。
67Not,so far awaysage :2003/11/22(土) 12:13 ID:cVGdtchg
わずかに首の皮一枚が、女の手刀によって切り裂かれていた。
押さえた手に、ぬるりとした血の感触がある。
手を払うと、草の上に、赤い血の粒が落ちた。
(ねじ伏せるか…)
女の目に迷いはない。
ふと気付いて、俺は女に声をかけた。
「お前、目ェ笑ってるぜ」
仮面の向こうで、女が薄く笑うのが見えた、気がした。
「体が沸くか?」
「ああ」
「楽しいか?」
「ああ」
互いの視線が交錯する。
「楽しいな」
俺は唇の端を吊り上げた。―そうだ向かって来い、全力で!
女は静かに構えを取った。
「あんたと闘うのは楽しいな。…でも、これで最後だ」
「その構え…阿修羅使いか。噂は本当だったらしいな」
俺は気を丹田に集中させた。息を吐く。
68Not,so far awaysage :2003/11/22(土) 12:14 ID:cVGdtchg
酒場でその女の話を聞いたのは、偶然だった。
―PVPルームに、凄腕の女格闘家がいる。仮面を被ったその女の顔を、
―未だ見たことのあるヤツはいない。
「おっかねえなあーどんな女だよそいつ」
「どうせ、ゴツくてオークみたいな女じゃねえのか?」
最近知り合いになったローグは、そう言ってゲラゲラと笑っていた。
…だが、俺はその時、何故かその女に興味が湧いたのだ。
…その女の使う技…それをこの目で確かめたいという思いもあった。
69Not,so far awaysage :2003/11/22(土) 12:16 ID:cVGdtchg
俺は走り始めた。
阿修羅覇凰拳は必殺の拳技だ。ほんの一瞬の隙で、勝負は決する。
右足を鞭のようにしならせて、俺は中段に蹴りを入れる。
女は腿でそれを受けた。そのまま、間合いに踏み込んでくる。
俺も今度は下がらなかった。
お互いに、至近距離だ。
手刀が飛ぶ。
女の爪先が俺の胸に突き刺さる。
だが俺はそれにかまわず、横合いから女の人中めがけて拳を振るう。
ひとつ間違えば、どちらも命を落としかねない。
「!」
その瞬間、俺は信じられないような思いがした。
女の手が、俺の腕を掴んだのだ。そのまま、前に引き倒す。
側頭が、がらあきになる。殺られる!
俺は息を飲み、何とか腰に力を入れて踏み止まった。
(クソったれ!)
力任せに、俺は腕を引き抜こうとした。だが、思った以上に女の力は強く、
上手くいかない。ふいに、朝露に湿った石畳に足を取られて、女がバランスを崩した。
俺たちはそのまま、もつれるようにして倒れこんだ。
70Not,so far awaysage :2003/11/22(土) 13:43 ID:cVGdtchg
―俺の体の上で、女は肩を震わして笑っていた。俺もつられて笑い始める。
気が付くと、俺たちは子供のように、声を立てて笑っていた。
「くっくっくっく……」
「くっはっははっははははっ」
「あははははははははっ」
さっきまでの闘いが嘘のように、女は腹を抱えて笑い転げていた。
俺は手を伸ばして女の仮面に触れた。ゆっくりと仮面を外す。
驚いた女の顔が露になる。
俺はぽかんと目を見開いていた。
現れたのはまだ、若い少女だったのだ。年の頃は18、9といったところか。
彫りの深い金髪の、すごいような美少女だ。
ふと、少女はいたずらを思いついた子供のような顔をした。
そのまま、俺の手を取り、自らの口元に寄せる。
(え…)
少女は俺の指先を口に含むと、しゃぶり始めた。
71Not,so far awaysage :2003/11/22(土) 14:49 ID:cVGdtchg
たっぷりと唾液を含んだ舌を絡め、ちろちろと爪の先を舐める。
その感触に、一瞬俺の頭はスパークしそうになった。
(ちょっちょっとまて! 何なんだいきなり! 第一おれには心に決めた人がぁあっっ!!)
硬直したまま動けない俺を見下ろして、少女は笑いながら問い掛けてきた。
「痛い?」
少女の指が首筋の傷に触れる。
「直してあげる…」
少女は体を屈ませると、俺の首筋に口を付けた。
「!」
72Not,so far awaysage :2003/11/22(土) 14:51 ID:cVGdtchg
少女の唇が触れた部分から、温かな力が伝わってくる。
血が止まり、傷が再生されていくのが分る。癒しの術だ。
体の中を、血液が巡る音がする。
少女の舌が、俺の首から胸元へと移動する。
柔らかく湿った舌が動くたびに、俺の体の奥で
何かが蠢きそうになる…。
少女は俺の体についた血を、丹念に舌で舐め取っていった。
息をつき、少女が俺の胸に額を乗せる。
「……ふふっ」
少女がかすかに笑う声が聞こえた。
「男のひとって…大きいんだね、手とか」
言いながら、再び俺の指先を口に含む。
「ん…・……あ、ん…」
俺は強く、指先を少女の中に押し込んだ。人差し指と、中指と、薬指。
三本の指で少女の口の中を描き回してやる。
「…いっぱい…はいって……おいし………」
少女は何かに酔ったような顔をしていた。
くちゅくちゅと音を立ててしゃぶりながら、うわ言のように繰り返す。
73Not,so far awaysage :2003/11/22(土) 14:55 ID:cVGdtchg
俺の手は、少女の唾液でてらてらと濡れそぼり、いやらしい光を放っていた。
―コイツ、なんかちょっと危ないんじゃないか?
何かヤバイ雰囲気を感じ取りながらも、俺はその場を離れることが出来ないでいた。
仔犬のように俺の手を舐める、少女の妖しい美しさに、束の間、魅入られていたのかもしれない…。


街に日が差し始めた。
「もう行くわ」
俺たちは立ち上がり、歩き始めた。
ふと少女が振り返り、小さく呟く。
「次は容赦しないわ」
俺は苦笑する思いで、別れの挨拶を口にした。
「じゃあ、な」
ミッドガルドは、今日も暑くなりそうだった。
7463sage :2003/11/22(土) 15:01 ID:cVGdtchg
投下完了〜。
ではでは。
7549sage :2003/11/22(土) 18:57 ID:kJB5eGaA
|ミ(#)∀`) ボコボコニサレマスタ

おお・・感想がいっぱいで涙が・・・( ´∀⊂ヽ

>>紗比さん>>53-54の人ありがとう

>>577たん
私のためにモンクの話を・・・!(大いなる勘違い
ちなみに私はソルスケC連続ゲットの夢をリアルで・・・nounai鯖はいいなぁ・・・

>>63さん
モンクキタ━━(゜∀゜)━━ッ!!
指しゃぶるだけでも(*´Д`)ハァハァなのでありますGJ!
7649sage :2003/11/22(土) 19:10 ID:kJB5eGaA
× >>53-54の人
○ >>54-55の人

すまん・・・吊って来る・・・
カタコン|λ=3 ゾンビニナッチャウゾーアハハ
77前397sage :2003/11/24(月) 03:20 ID:.4e6bfEw
 薄暗い空間は静謐な気配を湛えていた。一定の間隔をもって刻まれる胸の拍動と秒針のつぶやきだけが、わずかに静寂を切り裂いていた。
 指一本動かすことすらためらわれるその空間で、彼は息を殺してそのときを待つ。術の射程から三歩ほど離れた地点に、もこもことしたぬいぐるみのようなものが小刻みに動いているのが見えた。角はいびつに曲がっており、そのシルエットは山羊を思わせた。
 そいつは手のひらに乗る程度の小さな体躯をしていた。つぶらな赤い瞳と、人の親指程度しかないちんまりとした手足は、ルナティックやポリンを愛でているときのような、穏やかでうわついた衝動を見る者に喚起させる。彼も例外ではなかった。
 しかし、その衝動を抑えることのできなかった者は──彼は相棒のおかげで免れたが──後悔とともにこの世を去ることになる。二本の足で屹立し、大人の腕ほどもある蒼い鎌を携えているそいつは、忌まわしき闇の権化──悪魔バフォメットの幼生だった。
「完了」
 冷徹な感触の意思が彼に伝わる。彼と相棒にとって、準備の完了は行動の開始と同義だった。今現在、相棒の姿を彼は視認することができなかったが、それで信頼が揺らぐようなことはない。
「了解」
 意思の疎通は喉を震わせるのではなく、思念で行う。音をたてて、敵に気づかれてしまうようなことはあってはならない。
 つまり、これは暗殺だった。
 敵を仕留め得る『条件』を整え、そこに誘い込み、確殺の理念を体現する。仕掛けるタイミングは彼が律する。その瞬間の警戒や掩護などは相棒に任せて、彼はその仕事を達成することだけを考えればいい。そして、彼がするべき準備はすでに済ませてある。
 彼は大きく空気を吸い込んだ。少しかび臭い、澱んだ空気が肺に満ちる。ゆっくりと吐き出すと、強張っていた筋肉はほぐれ、額のあたりが冷たくなった。脈は寸分たりとも乱れていない。
「行きます」
「了解」
 立ち上がる際、少し衣擦れのしたことに内心で舌打ちをしながら、彼は自分の術射程圏まで間合いを詰めた。ざわ、と全身が粟だつ。
 術の射程は敵の間合いでもある。トモリの存在を感知した幼生の纏う禍々しい気配が膨張し、暗然とした死のイメージが叩きつけられた。
 悪夢のような速度で幼生は彼へと迫っていた。可能な限り身体能力は向上させてあるにも関わらず、動き出す瞬間を彼は見ることができない。目はずっと開けているのに、まるでまばたきをしてしまったかのようだった。やや距離を詰めすぎてしまったらしく、幼生は想定していたよりも接近していた。だが支障をきたすレベルではないと判断し、仕事の完遂を目指す。
 術射程圏の幼生を狙って術を行使する。中空から降りそそぐ煌きを視界の隅に収めつつ、彼はあたう限りの速度で身をひるがえした。
 相棒の待つ地点へ走る。無機質な風景が後方に流れ、空気を裂いて純然たる殺意が接近した。うなじのあたりで感じた悪寒に本能的にすくんでしまうが、しかし彼は止まらない。張りつめた弦がつまびかれるような音を聞きながら、彼は『条件』を駆け抜けた。
 一際大きな炸裂音のあとに、音が連続する。魂の抜けるようなかすれた断末魔が聞こえ、首筋に集約されていた死の気配が消える。誘い込み、殲滅したことに成功した証拠だった。
 彼は足を止めて、すぐに次の手順を開始する。
「──キリエエレイソン」
 スペルを唱えると同時に薄い光がふたりに纏わりつき、やがて霧散した。術に失敗したわけではない。彼は息を吐いて張り詰めさせていた緊張を緩める。相棒は頷くと、無表情で周囲を窺った。
「残数が少ない。帰ろう」
 おもむろに指示を出した相棒の目は彼に向けられていなかった。彼もそれにかまうことなく返答し、ポケットから蒼色の小石を取り出す。ふたりのやり取りは『仕事仲間』といった形容がぴったりくるような、ドライな関係を窺わせた。
「ワープポータル」
 蒼色の小石は軋むような音を残して砕け、代わりに光の柱が現出する。無言のまま光の柱に相棒が足を踏み入れると、煙のようにその姿は薄れて消えた。彼もそれに倣って刹那の浮遊感に身を任せた。


 転移のメモ先は宿の部屋だった。普段ならばここには飛ばずに、王都のカプラ職員近辺のメモへ飛ぶのだが、今日は三日分のハントの清算をしないといけなかった。
「さて、と。ぼくが売ってきます」
 先に着いていた相棒はベッドに腰かけて、弓の弦を緩めていた。橙色の光が差しこむ窓の外、手すりではくつろいだ様子のファルコンが羽を休めていた。
 ハンターは先ほどまでの無表情を崩して、なにかに耐えるような顔をしていた。かびの粉やらバフォメット幼生の角などを手渡すあいだも、彼女はひどくつらそうだった。
「それじゃ、ちょっと待っててくださいね」
 彼と目が合うと、ハンターはにかんだように白い歯を見せて笑う。彼女は、根本のところでは表情の豊かな人間だった。
「ごめん、よろしく」
 頷いた彼がドアに向かおうとすると、法衣の裾に抵抗を感じた。ハンターが掴んでいるのだろうと彼は思った。
「あの、さ。そのー、急いでほしいかなー、……なんて、思ってたりして」
「了解です」
「……うん」
 抵抗が消えるのを待って、彼は部屋を出た。
 道すがら、彼女の目を思い出す。いつも焼きついてしまうのだ。二日間にわたって行われるハントのあいだ──体調や条件によって一日程度変動するものの、概ね二日間──彼女は常にあの目をしているからだ。
78前397sage :2003/11/24(月) 03:21 ID:.4e6bfEw
 術に特化したプリーストである彼は、様々な職業の人間とパーティを組むことが多かった。信じられないタフネスで攻撃を受けつづけるナイト。急所だけを機械的に突き刺すアサシン。瞬きのあいだに詠唱を完了するウィザード。コンプレックスを感じてしまうような冒険者たちと組んだことは、一回や二回ではない。しかし、彼女のような目をする人間はついぞ見たことがなかった。
 フェイヨンダンジョンの二層目でのことだった。そのとき彼は三層目に人を待たせていた。ブルージェムストーンを探すのに時間がかかり、彼だけ後から向かうことになった。待たせるのも悪いと考え、彼はテレポートを駆使して急いでいた。何度目かのテレポートで飛んだ先で、女性のものと思しき助けを呼ぶ声が聞こえた。逡巡した自分に軽い嫌悪感を覚えながら、彼はそちらに足を向けた。
 赤髪のアーチャーとアコライトがそこにいた。なぜ助けを呼んでいたのか彼は訝しがったが、すぐに気がついた。アコライトは額のあたりから血を流していて、それが赤く髪を染めていたのだ。
 アコライトを助けてくれと頼むアーチャーに彼は圧倒された。気がついたときには、フェイヨンの宿屋でアコライトを治療し、三層目で待たせていた知人に謝罪のウィスを送っていた。浅くないつきあいの相手だったため、二言三言冗談めかして嘆かれただけだった。
「申し訳ありません、わざわざ僕なんかのために……」
 アコライトは目を覚ますと、見ている彼が申し訳なくなるほど恐縮した。
「いえいえ。気にしないでください。それに、お礼ならぼくより彼女にどうぞ」
 手持ち無沙汰にしていたアーチャーを示すと、アコライトは慌てて頭を何回も下げた。
「あっ。こ、これは失礼しましたっ。も、申し訳ありません」
 アコライトはこのまま消滅してしまうのではと疑いたくなるほど恐縮して、お二人とも見ず知らずなのにありがとうございました、と言った──
「パーティじゃなかったんですね」
 容態の落ち着いたアコライトを残し、彼とアーチャーは宿屋を出た。アーチャーはルビーのような鮮やかな、長く伸ばした赤い髪をいじりながら、どこか寂しそうに言った。
「わたし、ちょっと変わってるので。だから、いつもひとりなんです」
「変わってる?」
「ええ、わたしハンターになりたいんですけど……」
 そのとき、はじめて彼は彼女の目を正視した。
 彼を見ているはずなのに、遠くで吹く風を見通すような透徹した目だった。印象に残らないようでいて、底知れない深みのあるブラウンの瞳。
 彼は自ら申し出て、アーチャーとパーティを組んだ。ずっとひとりだったらしい彼女は、その申し出を喜んで受けた。
 器用さと理力に長け罠の扱いを得意とする、罠師と呼ばれるタイプのハンターを彼女は志しているらしかった。罠師志望ともなれば、アーチャーのころからひたすらに理力を上げるのだと、彼は聞いていた。そうしなければハンターになってからも、罠をメインで使うことができないからだ。
 どうしてあのような目ができるのかと訊ねてみたら、「そうなの?」と彼女は首をかしげた。
「いえ、ぼくの気のせいだったみたいです」
「教えてください。気になるじゃないですか」
 そのまま、あの不思議で印象深い目を見ることはなかった。
 しばらく経って彼女がハンターに転職すると、再びあの目を見る機会が訪れた。
「うーん、スイッチみたいな感じかなあ。なんかね、罠をずーっといじってると、カチッて感覚がするよ」再び訊ねたとき、彼女の答えは以前とは違うものになっていた。
 彼は考えた。あの目は極限の集中力の賜物のようなものではなかろうか。あるいは、扱いに集中力と精神力を要する罠を使いこなすために、彼女にそのような能力が備わったのだろうか。考えてもわかるわけがなかった。


 ハントの首尾は上々だった。大量の罠を消費するために、二人のハントは赤字が当然だった。しかし、今回は数千ゼニーの黒字が出た。これならば赤字を補填するためのハントが楽になる。
 部屋に戻ると、ランプがひとつだけ点いていた。さっきまでそこにあったはずの太陽が隠れて、闇が街を侵食しはじめているのが開け放たれた窓から見えた。ファルコンは相変わらずくつろいだ様子で、──眠っているらしかった。
「遅い!」
 怒ったような彼女の声に、彼は外を眺めるのをやめた。薄暗い部屋で揺れるランプの炎に、彼女の影が大きく背後の壁に映しだされていた。
「すみません」と彼は謝った。
「でも、黒字でしたよ」
「そんなのどうでもいいから」
「ぼくはどうでもよくないような気がするんです」
「いいから」
 金銭の問題であり、決してどうでもいいことではなかった。だが、彼はゆっくりと頷いた。なにを言っても無駄だということを思い出したからだ。
「そうですね」
 彼が近づくと、座ったまま彼女は睨みつけるように見上げてきた。居心地の悪さを感じながら、最後に気になったことを訊ねた。
「このままで?」
「いいから」
 彼女は後ろ手に手を回してルビー色の長い髪を持ち上げ、結われていてしっぽのようだった髪の束をおろした。
「了解です」
79前397sage :2003/11/24(月) 03:21 ID:.4e6bfEw
 例の目──あるいは集中力──をずっと維持するのは、彼の想像以上に「すんごくしんどい」ことのようだった。彼女が言うには、二日でだいたい限界が訪れるらしい。とはいえ、彼からすれば凄まじいことだったし、知り合いの騎士も舌を巻いていた。けれど、陽だまりがあるのなら、やはりどこかに暗い陰はできてしまう。
 ハンターになって罠の扱いも板についてきたころから、彼女は自分でその状態を解くことができなくなってしまった。彼は以前に一度、そのせいで大変な目に遭ったことがあった。三日間その状態が続き、まるで忘れられたアイスクリームのように彼女は正体を無くしたのだ。リカバリーもヒールもリザレクションも彼女の状態を改善させることはできず、せめて消耗を回復してやろうと行使したサンクチュアリすら一瞬で消滅した。ぐでんぐでんになった彼女は食事すらもめんどうくさがった。そのまま衰弱死してしまうのではないか、本気で溶けてしまうのではないか。彼は途方に暮れた。
 知人のウィザードにどうしたらいいかと泣きついた。ウィザードは冒険者としての経験も豊富で、とぼけたところもあったが頭も切れた。頼れるような人間はそのときそのウィザードしか思い浮かばなかった。
 事情を聞くとウィザードはしばらく考えて、自信満々に「リラックスさせればいい」と言った。「たぶんね」と補足したのは聞かなかったことにして、ウィザードに具体的にどうすればいいのか教えてくれと、彼は懇願した。
 すぐにウィザードが挙げてくれた方法を彼女に試した。恥ずかしさのあまり死にたくなるようなこともあったが、しかし彼女のためと「コンドゥカス! コンドゥカス!」と連呼しながら彼は跳ね回った。
 しかし、彼の挙げてくれたリラックスさせるための提案は、ことごとく期待外れな結果に終わった。もしかしたら、自分をおちょくっていたのではと疑いながら、そのことを確認する旨のウィスをウィザードに送った。
「えっ、嘘。本当にやったの?」
 そのとき殺意が湧いたのは、当然の反応だと彼は思った。恨み言を彼がつらつらと述べると、ウィザードは狼狽しながら言った。
「落ち着け、今度はばっちりだから。きちんといわくつきの前例だってある」
 その内容は激しくためらわれるものだった。ベッドの縁から頭をがくりと垂らし、大の字で寝ころがっていた彼女にその内容を告げた。拒否されることを望みながら彼は許可を求めてみた。
「いーんじゃないですかあ」
 他人事のように彼女は言った。その結果、アイスクリームは溶けずに済んで、その方法は制式に採用されることになった。
 ──そのとき単純な欲望を抱いていたことは否定できないことだった。自制できなかった自分に対しての嫌悪感は、今でも消えてくれない。それでも、好きな女性と身体を重ねたいと思う気持ちは人並みに持っていた。

 まぶたを閉じた彼女の頬は紅潮しはじめていた。彼が左手を彼女の胸のふくらみに触れさせると、彼女の身体がぴくりと反応を示す。髪を梳かすようにしながら右手をうなじへとまわし、彼女の柔らかな唇に口づけながら、華奢な体を優しくベッドに横たえさせた。壁に映りこんだふたつの影が、ベッドの軋みを伴って重なる。
 彼女の温かく湿った舌がトモリの唇を割って侵入し、唾液を絡めながら口腔内で交わりを求める。彼はそれに応じて体液を交換しながら、彼女の胸を覆っている厚手の布地をずらす。彼の手のひらにはあまる、透けるように白い二つの乳房があらわになった。
 彼がそれに手を伸ばすと、彼女は彼の唇を解放して突き放すような声を出した。
「早く、楽にして」
 顔を横に向け、そっけない態度。まるで「しょうがないわね」と言っているような彼女の態度は、フェイクだということを彼は経験から学んでいる。
 彼は乳房のふもとを持ち上げるように撫でながら、片腕で自身を支え覆い被さるように身を乗り出した。まだふわふわと柔らかい乳房の感触を楽しみながら、わずかに覗くうなじとはっきりと筋の浮く首筋に顔を寄せる。その様子はさながらおとぎ話のドラキュラのようだった。彼は穏やかな瞳を向けて、彼女の耳に囁きを流し込む。
「だめです」
「え……?」
 ふるっ、と彼女は戦く。彼はじわじわと不安を煽るように顔を近づけ、耳に噛みついた。かぷかぷとしゃぶるように歯を立てて、あいだから舌を這わせる。
「ひうっ」
 きゅうっ、と背筋を反らせながら、彼女はか細い悲鳴をもらした。過敏な反応に彼は楽しそうに目を細め、乳房から手をはなして腰のあたりを撫ではじめる。触れるか触れないか。微妙な位置を、くすぐるように指が蠢く。
「ふっ、くっ」
 たまらず、といった様子で彼女が彼の名を呼んだ。彼は彼女の耳たぶから口をはなして、普段と変わらない口調で答える。
「どうかしましたか?」
「耳、くすぐった過ぎ……。んっ」
 答えているあいだも手は休められず、脇腹を撫であげ、あばら骨の隙間をなぞるように這わされている。
「もしかしてやめてほしいとか?」
「う、うん」
80前397sage :2003/11/24(月) 03:22 ID:.4e6bfEw
 まだ透徹した光は失われていないものの、ブラウンの瞳はしっとりと潤んでいた。それを彼に向けて、懇願するように彼女は頷く。彼はにっこりと、理解したように微笑んだ。
「ぼくとしてはもっと味わいたいので、残念ながらあなたの希望は却下されました」
「ば、ばかぁっ。あ、やっ」
 悪戯っぽく宣告して、彼は再び耳を舐めはじめた。非難めいた彼女の声は尻すぼみに弱くなり、悩ましげな吐息に変わる。
 脇腹をくすぐっていた手が乳房にあてがわれ、乳房をこねるように揉みほぐす。つんと尖りはじめている乳首がつままれて、くりくりとこすりあげられる。撫でられ、舐められ、ついばまれ、両手を握りしめた彼女は身をくねらせて小さく切なげな鳴き声をあげる。
「ふぁ、んっ」
 彼は獲物をいたぶる獣のように、彼女の少し汗ばんだ肌のしょっぱさを味わっていた。耳を味わいつくすと首筋を食べはじめ、彼女の身体にゆっくり灯を点けていく。彼女の集中した状態はまだ続いている。彼の指や舌が這い回る感触がはっきりと感じられ、点けられた灯がどんどん強く燃え上がっていた。
 首筋がてらてらとランプの光を反射する。彼女はときおり唇を噛みながら、じわじわと鎖骨までくだってきた彼が、ようやく丘のふもとを登りはじめたことを感じた。緩やかに山頂へ到達した彼は、しこった粒を口に含んだ。口腔内の軟体生物に転がされ、彼女は大きく鳴き声をあげる。
「あっ、はんっ」
 彼女は再び彼の名を切なげに呼ぶ。眉根を寄せて固く目を瞑り、シーツを握りしめる。彼の辿った跡がじんじんと痺れ、両足の付け根がじわり、と汗をかいたように感じた。
「どうかしましたか?」
 口をはなして彼が訊く。名前を呼ばれたから返事をしたんですよ、とでも言うように微笑みを浮かべて。それが彼女は憎たらしい。絶対、わかっててやってる。
「なんでもないですから、……呼んでも、やめないでください。それと……」
 もどかしげに動かされた彼女の両足が、彼の膝に阻まれる。彼女はぎくりとしながら、目をそらした。
「それと?」
「ばか」
「それと、なんですか?」
 くつくつと彼に笑われたような気がして、彼女は耳まで真っ赤にしながら言った。
「下も……、触ってほしいです」
「わかりました」
 彼の手が腰布に侵入して、スパッツ状に作られたタイツに触れる。焦らすようにふとももを数回撫でると、おもむろに人差し指が両足の付け根に食い込んだ。
「……っふ、んっ」
 彼女はびくりと身を震わせる。凝りをほぐすように指はくにゅくにゅと円を描いて蠢き、じんわりとした刺激を彼女に与えつづける。
「凝ってますねえ」
 荒い呼吸を抑えている彼女に、冗談めかした口調の言葉がかけられる。
「もっと、んぅっ、ちゃんと、きゅんっ」
「わかってます」
 股間から指が離れ、タイツの上端から彼の手のひらが内側に入り込んだ。そこは充分に潤っていた。彼は試しに中指と人差し指を軽く這わせてみたが、それらは苦もなく潜り込み、彼女に押し殺した嬌声をあげさせた。
「くぅんっ」
 彼は自ら彼女の唇を奪い、舌を絡める。そのあいだも指を動かしつづけて、とろとろにとろけた内側をもてあそぶ。彼女の荒い息を感じながら、彼は口腔内で舌を蠢かせる。上顎をなぞり、舌下をほじくりかえす。唾液があふれ、彼女の顎を汚す。
「……んっ、やあっ」
 旨そうに彼の指を食いしめながら、涎を溢れさせ、彼女は彼の頭を胸にかき抱いて悶える。彼は頂上を口に含み、股間の茂みの下端に親指を這わせ、ふたつの場所で同時にくるりと粒を転がした。
「あ、あ、ああっ……、ふあぁんっ」
 背が反らされて胸が彼に押し付けられ、腰は艶かしくくねくねと悶えて、そのたびにみだらな水音が大きく響く。彼が吸いながら転がしてやると、涎がさらに溢れだす。切なげに鳴きながら、彼女は身をよじらせて彼にしがみついた。
「ひゃあん、んっ、そこ、気持ちいい……っ」
 熱に浮かされたように彼女は喘いで、いっそう強く彼を抱きしめた。抱かれている彼も余裕がなくなってきている。彼女の汗と溢れる液体の匂いで頭がくらくらするし、彼女の声が聞こえるたびにどうしようもなく神経が灼けついてしまう。
「ちょっと、失礼」
「あ、やぁ、やめないでぇ……」
「やめませんから」
 身体と手をはなして、タイツを脱がしにかかる。彼女が少し腰を浮かせて脱がせやすくしてやると、タイツはするりと膝まで抜けた。そのとき、まるで湯気がたちのぼるように彼は感じた。ふとももから腹部へとつづく、非現実的なまでの白さの肌に赤い切れ込みが縦に入っている。まるで彼女の髪のように鮮やかなそれは、ひだのあいだに光を宿し、あやしく煌いていた。切れ込みの上端にはぷっくりと充血し、とがった芽が慎ましげに存在を主張している。
「膝を持ち上げて」
 彼女は頷いて膝を曲げ、彼は足のあいだに身を移す。ふとももの下から腕を回して、彼女の腰を抱くように固定する。
「え、え……?」
 不安げな声を無視して、彼はしとどに濡れたそこに口づけ、舌を挿し入れた。途端に彼女が腰を跳ねさせる。
「や、はぁっ!」
 デザートウルフの子がミルクを舐めるようなぴちゃぴちゃとした水音が、彼が舌を這わせるたびにひどくみだらに響く。
「ひあっ、ああっ!」
 逃れようと悶える彼女。しかし、腰を押さえられているためにそれは叶わない。彼は火照ったひだの中を舌先で抉る。ひどく濃密な牝の匂い。とろとろと液体を溢れさせる割れ目を、彼は何度も舐め上げ、啜りたてた。粘液が密度と量を増して、彼女の状態を雄弁に物語る。
「んぁ、やぁ……。ううんっ」
 激しい快感にすっかり呑み込まれたのか。彼女は抵抗をやめ、むしろ彼に押し付けるように腰をうねらせ、彼の舌を味わうようにふるふると身体を震わせる。空いた両手は彼の黒い髪を狂おしげに梳き回し、喘ぎつづける口からは唾液が垂れていた。
 ちゅぽっ、と糸を引きながら彼はひだから舌を抜いて、舌の代わりと指をひだに入れてかき回しながら、今度はぷっくりと充血した芽に舌を押し付けた。こりっ、とした感触が舌先で押し潰されると、彼女は痙攣するように背を反らす。
「んあぁっ!」
 おそらく絶頂を迎えたのだろうと彼は思った。一際大きく鳴いた彼女から、一気に溢れだした蜜がシーツを濡らす。彼はそんな彼女の痴態を見ながら、なおも舌を蠢かす。芽を口に含み、吸い上げながら舌で突付く。潜り込ませた指も、飲み込むように蠕動するひだを縦横にえぐりまわす。
「ああ……っ、だめぇ。それ、だめぇっ……」
 開ききった足が痙攣し、浮いた腰が突き出される。彼の頭を押さえつけたまま、感極まったように彼女はびくびくと震えつづけた。
81前397sage :2003/11/24(月) 03:23 ID:.4e6bfEw
 彼が彼女の顔を覗き込むと、彼女は恥ずかしげに言った。
「けっこう……、無茶するんですね」
「そうですか?」
 彼女の瞳からはあの透徹した光が消えており、彼はようやく安心することができた。一日長引いていたため、集中した状態から脱するのにも相応に手間がかかる。
「目、もう大丈夫みたいですね」
「いつも、ごめんなさいね」
 乱れた赤い髪を背に、気だるげな表情で微笑む彼女。
「いえいえ、お礼はあとで。ほら、ぼくがまだですので」
「あー、えっと……、今日はちょっともう無理かもです……。腰、抜けちゃいそ」
 彼はズボンのベルトを緩めながら、相変わらずの穏やかな口調で言った。
「ごめんなさい。ぼくも限界なので、強制的にやっちゃいます」
 でろん、と飛び出した彼自身。うろたえる彼女。
「やっ、ちょっ、待っ……! げ、元気すぎですっ」
「そりゃあ、ぼくだってあんなの見せられたら我慢できませんから」
 いっそ爽やかに言いながら、彼は彼女を組み敷いた。逃げようとしても先ほどの連続した絶頂の名残のために力が入らず、彼にあっさりと押さえ込まれてしまう。
「無理、無理ですっ。今そんなの入れられたらおかしくなっちゃうっ」
「安心してください。万が一そうなったとしても責任もってぼくが面倒みますから。っていうか『そんなの』扱いってってひどくないですか」
 彼は先端でとろけきった割れ目をなぞる。粘液が絡みつき、かすかに彼女が喘ぎ声をもらす。彼はそれを見て、納得したように頷いた。
「全然大丈夫ですね。それでは早速」
「待って、待ってくださいっ。明日、ね? 明日なら──」
 彼は理解したように頷いた。
「却下です」
 音符のエモーションが彼の頭の上で踊る。
「このっ、ばかっ!」
 わめく彼女の膝を持ち上げながら彼は股間の屹立をあてがう。ゆっくりと腰を突き出し、ぬるっ、とした熱いぬかるみに埋没させた。
「かふっ……、あ、はぁんっ」
 ぴっちりと彼自身を包み込んだ秘所はじゅぷじゅぷと卑猥な水音をたてた。彼はたっぷり時間をかけて根元まで突き入れて、動きを止めた。嬉々としてひだが肉棒に食いついて、彼に刺激を与える。
「いやがってるわりには嬉しそうなんですけど」
 彼が悪戯っぽく囁く。彼女は睨みつけるようにしてつぶやく。
「……ばか」
 その声には屈服したような、観念したような響きが混ざっていた。その言葉に力を得たように、彼は動きだした。
 じれったくなるほどゆっくりと引き抜いて、角度をつけて突き込む。彼の背を快感が走り抜け、急速に理性を灼き切ろうとしていた。肉棒に絡みつくひだが小刻みに蠕動し、隙間から白っぽい愛液が飛沫をあげて溢れ出す。
「うわ、熱……っ。くっ……」
「くひぃっ、あはっ、やだぁっ!」
 次第にペースを速める彼。にちゅにちゅといやらしい音を立てながらひだを出入りして、一番敏感な部分を擦り合わせる。その刺激でまた加速する。理性は吹き飛び、獣のように出入りを繰り返す。彼は歯を食いしばって耐え、彼女は喘ぎ声をあげながら彼自身を締め付ける。
「やぁっ、あんっ、はぅっ、ひぃっ、んあぅっ……!」
 どろどろにとろけた中で、彼の肉棒はまるで溶かされてしまいそうだった。相手の名前をうわ言のように呼び合って、ただただお互いを求め合う。じゅぷじゅぷと間断なく肉棒が膣をえぐりつづけ、愛液を撒き散らす。
「もう、きちゃいます……っ。く、ふっ、あああっ!」
 やがて彼女は大きく仰け反って、断末魔のような嬌声をあげる。膣が一気に締まり、彼にも限界がおとずれる。
「出ます……」
 先端が膨張し、どぷりと彼の欲望の塊が迸った。
「うぁ、ん……っ! あ、あ、あ……」
 迸りに胎内を叩かれ、彼女はさらに昇りつめた。膣にきゅうっ、と絞り上げられて、彼はくすぐったいような感覚のまま肉棒を引き抜いた。飲み込みきれない白濁した液体がどぷり、とあふれ出る。

「も……、ほんとにだめ……」
 涙目になりながら、息も絶え絶えに彼女。彼も荒い息を整えながら、疲れたように頷く。
「そんなあなたにヒールとブレッシング」
「え、うそ、です、よね……」
 愕然として彼女は彼に目を向ける。彼は相変わらずの微笑み。
「もう二三回ほどですから」
「……。ばかぁぁぁっ」
82前397sage :2003/11/24(月) 03:27 ID:.4e6bfEw
やっぱり前置き長くなってしまってごめんなさい。
その分えちも長くしたのですがだめっぽい気がしてなりません。

でも、酷評・文句・感想など、(できれば)お願いしたいです。
;y=-( ゚д゚)・∵:.
83名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/24(月) 06:38 ID:RfJCV5IA
(  Д )       ゚ ゚

(*´д`)b GJ!
できればもう2・3回ほど(ry
84名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/24(月) 10:53 ID:mY78yuRs
♀ハンターが敬語混じりで話してるのがなんか良かった。
相変わらず終わりが尻すぼみ気味なのはこれはもう作者の特徴と割り切るしかなさそう。
最近は台詞で締めるのが好きですか?
前置きが長いがエロは良いので半々。
前戯が長いわりに本番がおまけ程度なのが残念。これは作者が最後まで気力が持たなくて前戯描き終わった辺りで力尽きた?もしくは始めからフェラ物等の限定シチュとして書いて、前戯物って事だったのだろうか。
前戯部分だけでも十分ではあるのだが、そこが良かった分、逆に本番がおざなりに感じてしまった。
正直、始めの時計での狩りのシーンは無くても問題無しだろう。というかあってもなくてもよし。
もう少しそこを短く出来ればよかった。数行にまとめろなんて無茶はいわないけど、要は♀ハンタの集中云々の事を書きたかっただけだろうし。

今までの作品も含めて、作者が長くなり過ぎたからどこかのシーンを削った・短縮したってーのがあるならえろだ辺りで存分に何KB使ってエロ以外の前置きもしっかりと、エロもしっかりと書いて欲しいと切に願う。
これで作者が満足したのなら、漏れ自身が物足りないと思っただけなんだろう・・・・・・なんとなく長くなるから〜とか、転送量云々だから〜で、実力出し切れてないのかな?と思う。
つまり漏れにとって後読感がイマイチ? え?これならまだ続くんじゃない!?と肩透かしを食らってしまう。過去の作品も含めて。

勿論、他の作者のSSでもそういう感じになる事もあるにはあるけれどね。

最近はあまりにも投稿数多くてお腹いっぱいになってスルーしてしまってるんだけど、557氏のだと最後まで読んでもいつも終わりがすっきりしてて後味無いんだよなぁ。

色々書いたが、プリ×ハンタは概ね満足。
この間のモンク娘話はイマイチだったけどね。
結局漏れは相当その人の文章の書き方が好きでもない限り、後はシチュ次第で良いか悪いかなんだなー。
でも、エロもキャラ自体も描写がしっかりねっとりたっぷり細かく書いてるから悪くは無いんですよいやほんとに・・・。
85名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/24(月) 15:29 ID:LI53zxSE
今回の作品は、女性受けはよさそうだよねえ。(自分もそうだけど)
かなり萌えてよまさせて頂きました(*´д`)b

577氏とか、他の作品よりも、こういう前戯がしっかりしてるもののほうが・・・・(*´д`)ハアハア
86前397sage :2003/11/24(月) 16:03 ID:UeNC.J1o
以降がサパーリするような気がするから、
という後ろ向きな理由でセリフ締めに逃れておりました。必然性が皆無。反省。

なるべく力尽きた感を出さないように、小分けにちまちま書いてみたのですが、
構成力が改善されておらず、尻すぼみ感が漂ってしまったようで。
言われて読み返すと、たしかに時計のシーンは無くても問題なさげです。反省。

あまり長さとかは考えておりませんが、577氏のように纏めたいなあ、と思っています。
肩透かしをかまさないようにも_| ̄|○

>>83>>84>>85
感想多謝です。
87名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/11/24(月) 18:17 ID:97rsoqsY
>>86
反省して精進できるのは良い事です。
鬼畜も純愛もできる前397さんはネタの幅もあって羨ましい限りです。
今後の作品も楽しみにさせていただきます。
88前々スレ577sage :2003/11/24(月) 21:15 ID:sn6ABhd6
|∀・)

おお!伸びてますね
年末で仕事が忙しくなってきたら
書き溜められなくなってしまったよ(仕事中に書くなって?)
なのでこれからはゆっくりペースです
・・・いつ終わるんだろうか?

投稿

|彡サッ
89前々スレ577sage :2003/11/24(月) 21:16 ID:sn6ABhd6
(「ジャイアンの歌」のリズムで)
「おれはローグさ 悪漢だー 天下御免の男だぜー♪
騎士や アサには負けないよ 喧嘩上等 ドンと来い♪
逃げ足速いぜ まかしとけ♪
「何だよ、何だよ 微妙なネタ職だって そりゃないよ孫ちゃん!」

あれからしばらく俺は
何となく嬉しいような恥ずかしいような
それでいて迷惑なような不思議な気持ちで
数日を過ごしていた
ギルド体験中という状態の
アコとアチャとアルケミは結構気が合うらしく
バイトだ買い物だと
たいてい2人ないし3人で行動している
俺も目付けとして御一緒させてもらっている
姉御いわく

「ほかのギルドにとられちゃまずいからね、しっかりやりなさい!お・う・じ・さ・ま♪」

はいはい、せいぜい頑張らせて頂きます
・・・なんだよ、べつににやけてなんかないぞ
ふん
そんなわけで
姉御に押し付けられるようにして
今回俺はアチャ子と、アコたん二人での
狩りの先導役を頼まれた

「また山にでも言ってくれば、蜘蛛ならアンタの敵じゃあないだろう?」

先日フローラを倒したのがなかなかよかったので
今回も行ってくればってことらしい
パーティ構成も悪くはないし
まあいいだろう
多めに回復剤などを用意して
こっちは準備にとりかかった
買い物を済ませて
宿の昼飯を3人で食べていると
ふいにアチャがこちらをじっと見つめてこう言う

「・・・ねえねえ、ローグさんどっかで会ったことない?」

ギクっ
アチャハンタは眼がいいって言うのは本当だなと思いながら
俺はわざとゆっくり顔をむけて返事をする
こういうときは余裕をもって接するのが吉だ

「ん?なんのことかな?人違いじゃないかい」

そのまま飯を食いつづける俺のことを
アチャと・・・アコがじっと見ていたが
やがて頭を振って2人とも食事に戻っていった
ほっ

「アチャさん、この蟹コロッケ美味しいから半分あげるね」

「わーい、じゃあこっちのフェンムニエルをおかえしー」

俺は自分の食事を平らげてから
先に荷物をもって自分のねぐらに戻ることにする
そのときまたアチャと視線が合ったが
否定するように頭をふると
何も言わずに歩き出した・・・

「・・・(へへへ、実は相棒から聞いて知ってるんだけどね
頑張ってね、サンタさん
ヘンなことしたら承知しないよ、ね)」

-------------------------

お花畑は今日も快晴で
巨大な花のむせ返るような蜜の匂いがあたりに充満している
これをちょっととってコーヒーなんかに入れると
いい甘味料になるんだが
日持ちがしないのでその場でしか飲めない
というわけでついて早々
そんな知識を披露する為
俺は蜜をとってくると
いったんミョルニル山の頂上に戻って
サービスでコーヒーを淹れてやった

「わあ!こんなのはじめてです!ありがとうローグさん」

「山頂で飲むコーヒーってのもいいねえ・・・プロがあんなに小さく見える、あそこまで矢届くかな?」

無理だよと苦笑しながら
カップを片付けていた俺の耳に
誰かの叫び声がかすかに届いた
・・・ん?
お花畑のほうからだ
それがちょっと気になるものだったので
俺は2人にここに居るように言ってから
なんとなくアチャの角弓と矢を借りると
橋を渡り始めた・・・
90前々スレ577sage :2003/11/24(月) 21:16 ID:sn6ABhd6
山の中腹で
剣士と騎士が蜘蛛とフローラの一群に囲まれています
普通なら騎士が数発でやっつけられるような蜘蛛しか出ない場所ですが
しかしなぜか何時もの何倍も大きい蜘蛛が
騎士と剣士子たんに毒の糸を吐き出して攻撃しています

「こいつうううーーーー!何でこんな所にジャイアントスパイダーがっ!」

騎士は自分の槍を振り回して
剣士の彼女からスパイダーの注意をそらそうとしますが
一瞬遅く、毒の網に彼女が囚われてしまい
そしてフローラ達にむかって跳ね飛ばされてしまいます

「きゃあああああーーーーーーーーーーーー!!!」

騎士と蜘蛛の激闘が続く中
ローグが聞いたのはこのときの剣士さんの叫び声でした
剣士の体は毒に犯され
力がだんだんと抜け
口がだらしなく半開きになります
フローラ達はそれを感知したように
抵抗を止めたその肉体に
自慢のつるを伸ばしていくのでした・・・

「なっ、なっ・・・なにこれ・・・なに・・・」

四方八方から伸びていく触手
抵抗しようにも蜘蛛の糸と毒で
ほとんど身動きがとれません
彼女のそんな状態をあざ笑うかのように
フローラは服と肌との間にその手をもぐりこませると
無理やり鎧を落としていきます

「いっや・・・いやあ・・・放せ・・・なにするのお・・・」

涙声で訴える剣士を無視して
着ている者をあらかた剥ぎ取ると
フローラは花粉を撒き散らしていきます
ぼーっとなる頭をしかし正常に保とうと彼女は
なんども振って抵抗しようとしますが
触手は本体にある花のの蜜をすくってから
何度も剣士の体にぬりたくり
おぞましい感覚と・・・そしてそれ以外の
奇妙な感覚が彼女の意識を支配しはじめてきたのでした

「・・・(なに・・・フローラがこんな・・・)」

いきなり一本の太いツルに口を塞がれた剣士子たん
それ以外の触手は体中を這いまわり
首筋、乳、下腹部、腿と
蜜をぬりたくっていきます
べちゃべちゃになる裸体の甘い香りに
女の香りが混じってくるのを
彼女はどうすることもできず
涙をこぼしながら
フローラの愛撫を受けつづけていました

「ふぐ・・・ああ・・・ふうん・・・助けて・・・たすけ・・・ひぐっつ・・・」

乳首の辺りをぬめりある触手が動くたびに
全身をひくひくさせながら小さく喘ぐ彼女
股間の秘所をつんつんと突付く触手もあれば
太もものあたりをなでさすり
張り付く触手もある
口の中の触手は温度を確かめるように
ときどきぴくりと動き
その感覚が彼女に男の舌の動きを連想させ
さらに劣情を煽っていくのでした

「ひああっ・・・だめえ・・・はいってこないで・・・う・・・ああああああ!!!!」

ぺたぺたと何回か
女陰を叩いた触手がいきなり彼女の膣を犯したことに気づき
彼女はできる限りの大声をあげ抵抗しますが
その反応を楽しむかのように
奴らの手は彼女の全身の愛撫を激しくし
さらに内部への進入をつづけていきます
一本目のものにくわえて
二本目の触手が彼女の中心を捕らえ

「ふああああ・・・こすれちゃうううう・・・きゃあああああ!!!!」

挿入感で絶頂に達してしまった剣士の目が
焦点を失ったのにもかまわずに
彼らはさらに相手を責めつづけ
そのたびに体だけがぴくぴくと反応します
やがて剣士がかすれた嬌声をあげ・・・

「ふあああん・・・ダメええ・・・ま・・・またああ・・・あ・・・」

二本の触手が内壁をぐちゅぐちゅとかき回し
ねっとりと白くきつい匂いを持った愛液がつたって
流れ落ちていきます
その場所に更なる手が伸びますが
隙間のないことを確認すると
そのまま後ろの方に回りこみ・・・

「ひあっつ・・・な・・・に・・・いや・・・いやあああああ!!!」

じわじわと肛門に進入してきた感覚に
彼女は喉もさけよとばかりに声をあげ抵抗しますが
ツルは腸に向けて勝手に動きだしていきます
前と後ろ
口と柔肌
すべての感覚器を相手に抑えられ
ねぶられる剣士たんは
涙と汗と怪しげな液体にまみれ
快楽をむさぼるだけの意志なき存在に仕立て上げらるのを
待つばかりとなっていったのでした

・・・
91前々スレ577sage :2003/11/24(月) 21:16 ID:sn6ABhd6
ヒュッ、ヒュッ、ヒュッ

剣士の彼女の喘ぎ声に焦りを感じた騎士が
スパイダーから視線を一瞬離した時に
まるでそれを待ち構えていたかのように
突進する蜘蛛
しかし空を切り裂く音がスパイダーの背中につきささり
続く矢がいくつかの傷をつくっていきます

「誰だかしらんがありがとよ!」

騎士はその隙に体勢を整えると
白ポーションを振りかけながら
傷ついた蜘蛛に対峙します
やがてしばらく激闘が続いた後には
ジャイアントスパイダーはその体をばらばらにさせて
絶命し
騎士は背中で息をしながら
よろよろと・・・彼女の方へと歩いていったのでした

不安に駆られる騎士でしたが
しかしそこに居たのは
絶命したフローラ達と
草叢に横たわる女の子でした
彼女は虚ろな視線を騎士に向け
うれし涙を流すと手を差し伸べて

「ありがとう・・・みんな倒してくれたのね・・・
あなたが助けてくれるって信じてた・・・
わたしあのままじゃ・・・ううっ・・・うっ・・・」

力なく泣きつづける彼女を両手で抱いて
その体に毛布をかけながら
騎士は狐につままれたような顔をして
あたりをきょろきょろと見廻していたのでした・・・

・・・

ふう・・・
俺が弓を下ろして
藪の中で一息ついたときには
後ろにはアチャとアコたんが寄ってきていた
危ないっていったのに来ちゃったか
まあ、しょうがないよな

「弓つかえるのね、結構やるじゃん
私にやらせてくれてもよかったのに、どうして?」

「・・・助かってよかったですね、あの人達
でもなぜ出て行かなかったんですか?」

アチャとアコたんの祝福の言葉に
俺はちょっと照れてしまって顔を赤くしてから
ぼそぼそと答えてみる

「・・・ん・・・出来るなら見つからずに
助けたかったからな
あの女剣士も見られるの嫌だろう?
それにさ
あの子のことは騎士の彼が助けたって事に
したほうがよくないか?な?」

その答えに深く満足した様子の二人は
剣士と騎士がお互いをかばいあいながら
山を下っていくのを
とても晴れやかな心で
見守っていたのでした

「・・・(声が女のだったから
ちーっと下心あったりしたんだけどね
まあ、彼氏もちじゃあしょうがないよな
お幸せにっ!)」

ローグの心の呟きは
当然誰にも知られることなく
山頂をこえて空の中へ吸い込まれていきました・・・
92前々スレ577