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◆【18歳未満進入禁止】みんなで創る小説Ragnarok ♀×♀萌エロ 第1巻◆
- 1名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/15(月) 10:09 ID:ymR3pmLs
- このスレは、各スレの書き込みから『電波キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!』ではない、
萌えでなおかつえちぃ描写の含まれる自作小説の発表の場です。
・ リレー小説でも、万事OK。
・ 萌えだけでなく燃えも期待してます。
・ このスレでの『えちぃ』基準は、「手淫」(オナーニ)だとか「目合い」(セクース)だとかのレベルです。
・ 非18禁小説は『◆【百合】♀×♀萌えスレッド(非18禁)Lv1【禁断の愛】』へお願いします。
・ どのジャンルの文神様でも大歓迎!書いてて百合になった小説は是非こちらへご投稿ください。
・ あえて許容範囲を大きくしてあります。読者様もおおらかな気持ちで受け入れてください。
▼小説内容に関して
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・ ♀×♀の絡みをメインに据えた小説でお願いいたします。
・ 特殊ジャンルは苦手な人もいるということを考慮してやってください。
・ 話の流れ上どうしても必要なら主人公を殺すのもアリとします。ただし描写はソフトに美しく!
・ 話の流れ上どうしても必要なら♂との絡みが入ってもOKとします。ただしあくまでも百合がメインで!
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▼リレールール
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・ リレー小説の場合、先に書き込んだ人のストーリーが原則優先なので、それに無理なく話を続かせること
・ イベント発生時には次の人がわかりやすいように
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※ 読者各位様は、文神様各位が書きやすい環境を作るようご協力をお願いいたします。
※ 文神様を拒絶・萎えさせるような発言はご遠慮くださいますようお願いいたします。
- 2名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/15(月) 10:09 ID:ymR3pmLs
- 『案ずるより産むが易し』というわけで立てました。
百合百合かつエロエロな小説でみんな萌えまくりましょう!
- 3名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/15(月) 14:06 ID:O2rU.WVY
- > 非18禁小説は『◆【百合】♀×♀萌えスレッド(非18禁)Lv1【禁断の愛】』へお願いします。
あのスレはざっくばらんに進行していたので雑談あり小文ありという形になっているだけです。
スレの流れによってはせっかくの小説が軽く流される可能性がありますから、
まとまった内容でしたら、こちらで扱うほうが読み手にとっても書き手にとってもよいかと思います。
- 43sage :2003/09/15(月) 14:33 ID:O2rU.WVY
- あちらには今後小説類を投稿しないほうがいい、という意図ではありません。
その旨ご理解いただきたく思います。
- 5祈りごとsage :2003/09/15(月) 14:52 ID:3IIV7v.w
- フォーゲットミー(嘘)。ついでにさっそく投稿
気まぐれ? そんなの、ただの言い訳。
「お姉様……セレス・ビナシュタット」
少なくとも。私は彼女を抱いた。そのことを何も弁論するつもりはない。そして――彼女に反論される所以もない。
一叱も反抗しなかった。そんな彼女に何をいう資格があるのか。
けれどどうして――彼女は私を名前で呼んだのか。
午後のプロンテラ。
いくつもの露店が立ち並び。時に眠るもの、時に騒ぐもの、時に「後ほどWIS」など当てのない看板を出しているもの。
私は何となくこの街をうろつき、露店を冷やかしていた。人々の営みは熱く、目障り。けれどたとえ罪人がいても、その波のなかなら見つけられるものはいないだろう。
たとえば。あの子がここにきていても。
『お姉様』。それはあの子が私を呼ぶときの言葉。いつもいつも。幾度となく。
ずっと昔に呼べと、私を親しい人と思うなら。そう告げたときのあの言葉。
「だからどうして――」
コツン。
街の路地にふらふらと入る。日差しを求めていたようだ。暗がりは頭を冷やし、それから熱による乾きに気づかせた。
ミルクを求める。商人は近くにいた。ゼニーを払い、一杯飲む。白の液体は喉奥深くまで吸い込まれて。
冷たい。あの、夜のように。
それは水の滴る空間。イズルードの地下深く。
私は聖職者として、守護者として彼女の傍にいた。彼女は風の刀を振るい、迫るモンスターを斬り倒す。
傷つけばヒール。力不足ならブレッシング。足が動かぬようなら速度上昇。敵の多く群がれば盾となる。なんてことはない、彼女を想うものとして。そして彼女は順調にその身体をしなやかなものに変えていった。
やがて時がほんの数刻、過ぎた。
「お姉様」
「何かしら?」
顔を伏せて、彼女は呟く。
「そろそろ戻りませんか」
「ふん?」
私は彼女の荷物を見て、小さく溜息をつく。なるほど、数多くそれら貝、エラ、墨、などがあった。しかしまだ入りそうだ。
「せめてその荷物袋に、半分をきるまではがんばりなさい」
「はぁ」
不安そうに私を見て、それからとぼとぼと再びモンスターに向かう。怠慢。おそらくそうなのだと。
彼女は戦い、次第にその動きは私を引き離すような早いものへと変わっていく。
急ぎ追いかけた。
「ちょっと待ちなさい!」
「あ、はい」
ピタリ。彼女は立ち止まった。私は息を切らせて彼女の元へと向かい。
パシンッ――。頬を叩く。
「勝手に行動しない! 危ないでしょう」
「……はい」
叩かれた頬を押さえ、彼女はうなだれる。そこは赤く腫れあがって。痛みは窺い知れたけれど。
「わかれば、いいのよ」
私は顔を背けて彼女の先頭を歩き出した。
そうして少し進む。彼女はうつむき、一言も言葉を紡ごうとはしなかった。普段は多く話す娘。私の心は痛み、針をその身深く突き刺したように苦しんでいた。けれど彼女にかけるべき癒しの呪文は見つからず。
私は振り返り、そのまま何か言おうとしたとき――。
「っ!!」
彼女の目が大きく開き、私のほうを睨んだ。一瞬身がすくまる、それは今までに見たことのない「騎士」の視線。
――刹那。
その剣が消えた――かと思うと、私の背中から大きな、何かの砕ける音がして振り返る。
瞬拍 三度 衝撃 殴打。私の身体は吹き飛ばされ、全身に激痛が走る。動けない! 何らかの攻撃を受けたことを悟る。
視線をめぐらせる。まず先ほど私の立っていたところ。そこに魚の銛を持つ、醜悪な唇のモンスターがいた。背筋がゾッとしてその力を知る。
半漁人。このMAPの支配者。外見に似合わない、強力な力を秘めるもの。
このままでは危ない。なんとか肉体を動かそうと試みる。けれど思うように動かず、二、三度痙攣してピクリと筋肉はその活動を止めてしまった。
時間が 足りない。今すぐには動けない。そして半漁人はそれきり私に興味をなくしたように――。
私は目を瞬いた。信じられないものをそこに見て。
再び瞬いた。
「……」
少女。彼女が、半漁人と向かい合っていた。その手に風を纏い。
「何やっているの! 逃げなさいっ……!」
震える喉で叫ぶ。しかしまるで石になったように、動かない彼女。そして半漁人をキッと睨みつけて。
「大丈夫です」
私に語りかけた。それは優しいいつもの口調で。
「仇は、取りますから」
- 6祈りごとsage :2003/09/15(月) 15:32 ID:3IIV7v.w
- 「なにいって――」
半漁人は踊りかかる。その胸から 赤い 雫。
私は思わず息を呑み。
「はっ――」
そしてけして先ほどのものが、錯覚ではなかったと――彼女は消えたのだ。正確には動き、剣を握り締め、半漁人の先ほどつけた傷に、またも傷を負わせ。
動く銛。半漁人の三連撃。それもまた私には見えない槍技。だが彼女をそれが貫いたと思った瞬間、まるで糸を突くようにするりとすり抜け、彼女の剣が舞い朱の花を咲かせる。
パッ、パッと。それは赤子を捻るように、半漁人の攻撃をかわしながらその身体を切り刻む。
残虐。彼女が私に一度も見せたことのない、圧倒的な暴力。それは底震えするほどに。
美しい、もの。
やがてそこに藻屑が捨てられたように、半漁人の体が崩れ落ちた。
「お姉様、ちょっとガマンしてくださいね」
いまだ動けぬ私の身体を葉で擦り。それは優しい動きで、くすぐったいような感触――彼女は小さく呟く。
「リザレクション!」
全身に力が戻る。私は自分にヒールをかけて――それから彼女にヒールをかけようとして。
少しも傷ついていない身体。
「あ……」
「あ、ええ。大丈夫です」
いつのまにか祝福も、速度上昇も切れていた。
私は。
自分が何もすることがないことを、はじめて知ってしまった。
「お姉様?」
「いえ。なんでもないの」
答えは簡潔、軽いもの。けれど全身は冷たくなっていて。まるで悲しみが、寂しさが氷となってしまったように。それはあの半漁人に貫かれるより私の心を苦しめた。
誰がこのように。誰かこのように。
それは――。
「……?」
先ほどと、比べものにならないほどか弱い、少女の顔を見せる彼女。
けれどこれは欺瞞。偽り。ずっとこの娘は私を騙してきた。
だから。
「ねえ。キュリーフィス」
私ははじめて彼女をその名で呼び。彼女が虚をつかれた隙に、好きといわれたこともある天使の顔を見せる。
微笑を浮かべて。それははたして彼女を捕らえたのか。疑問を持たぬだろうか。
私はこう、告げた。
「そこの岩場に行かないかしら? 全身がまだ痛むのよ」
- 7祈りごとsage :2003/09/15(月) 16:13 ID:3IIV7v.w
- はたして彼女はうなずいた。
沸き立つものは怒り。裏切りのユダ、ブルータス。この屈辱は私を狂わせ、このまま殺さんばかり――けれどまだ心に宿った炎を鎮める術がある。
それは私の心が命じている。さてあたりに人気はない。これからどのようにする? エゴステック(自我)。身体を引き裂くか、このまま首を砕くか。
なすがままに。ただなすがままに為せと命じる。
不安そうに、私を覗き込む少女。見とどけよ、今の表情。これが最後になるかもしれないから。
「それで、どこが痛みますか……」
「……」
私は沈黙して。そっと彼女の鎧へと、手を伸ばす。
白蛇はかくして巻きつくと、それをパキンと音を立てて外した。見る間に彼女の表情が変わる。
身を守るものを剥がして。暴力を浴びせるにそれは邪魔だから。
「な、なにを――」
「痛いところ、口でいうよりもこうして確かめたほうが早いわ」
私の指先は服の下へと潜り込む。その柔らかな肌。爪たてて古い肉垢を取りたい、と感じるほどにきめ細やか。それは汗に濡れていて指のつけねを潤した。
撫で回す。獲物を見つめる禿鷹のように。私は彼女を見上げた。
そして自分でも信じられない言葉を。
「ほら、あなたも私に触れなさい」
「は、はぃ……」
服の上から彼女の掌。その感触。けれどそれは私の渇望を満たすほどではなく。
「きちんと、なかに入れなさい」
「……わかりました」
滑り込む手、それはガントレットの冷気を纏って。冷たいこの身体に冷たい金属が。
それでもそれは胸を温めた。
「私の動きに……あわせて」
囁き。詠唱。それから彼女の胸へと入れた指先を、少しづつ動かす。上へと。首筋のほうへ。
そして途中に双丘を触れた。ほんの僅かに動く、彼女の身体。そこで私は一度手の動きを止めて。
彼女の、私のなかに入れたその手が、私の手ほどに進んでいないことをわかっていたから。
「それ以上動かせないの? それとも、あなたは私の痛むところなどどうでもいいと?」
「っ……!」
かすか、かすかに動き始めて。私の胸をのぼっていく。
胸の枯渇はその手にますます燃え上がり、ピクリと乳房が震えた。それを止めるように、私は彼女の胸を掌で覆う。一瞬彼女は私を見た。それから、ほんのわずかの躊躇、ぎゅっと目を瞑って私の胸を鉄の手甲で覆う。
力のこもった手。きっと私の手よりも。けれどあえて咎めずに。それは炎を抑える冷たいものを、なお強めるものだったから。
彼女の乳は柔らかな肉の集まり。手に力を込めるときゅっと小さくなり指をおしつければどこまでも沈む。手のなかで弄ぶ。
掌をおしつけて指を曲げると横から溢れ。五本の指で握り、開いたり閉じたり。
はじめはただ私にされるだけの彼女も、一度私が叱るとその手を動かしはじめた。
「はっ……、んん……」
甘いかすれる声。私は乳首をくるくると回す。彼女も震える手先で私の乳首を回した。
背筋に走る快楽の電流。息を吐いて。熱い吐息、こもった熱が外へ出て行くよう。私がピン、と弾くと、彼女も私のものを弾いた。
唇は、吐息をもらす。私の知らぬうちに。
「あっ……。ここが痛くて」
「お姉様…」
「だから、もっと慰めて……キュリーフィス」
「お姉様……っ」
彼女の指先は強弱激しいものへと変わる。時に痛いほど強く、かと思えば優しいキャンディーのような指先へと。私の身体はその変化にとまどい、けれど次第に慣れていく。
私は彼女の乳房も、同じように強く、または弱く刺激を繰り返していた。
お互いの与える快楽に身悶えながら。私は支配者、そして服従者。こもる熱は出て行き、けれどそれ以上の炎が身を焦がす。炎は劣情という名。獣にも等しい恥を忘れた本能。
「あふっ…・キュリーフィス……」
「ん……お姉様…?」
「これじゃ、服で…見えないわ……」
- 8祈りごとsage :2003/09/15(月) 16:14 ID:3IIV7v.w
- 私はそういって。彼女の服を、手にかけて脱がしていく。汗でしっとりくっついていたけれど。強引に力をこめて、引き剥がす。
彼女も私の聖職服に手をかけた。そして皮を脱がせるように、ぐいっと伸ばして脱がせる。ひんやりとした水の感触。彼女の吐息まで肌に染み入るような気がした。
胸のロザリオは音を立てて転がる。私はそれを横目で見てから、彼女の白い肌に手をかけて。
大きな乳房を口に含む。
「ぺちゃ、ん……」
「あっ…お姉様ぁっ…」
「薬を頂戴……あなたの薬を」
とろけるような味と、香りたつ汗と彼女の芳香は。薬と呼ぶに差し支えないもの。
獣は獲物を牙にかける。支配者はかくして手中におさめるから。私も彼女の乳首を少しだけ噛んだ。
「ああっ……」
その表情は私の望むもの。少女などではない、成熟した女の。
喘ぐ言葉はいままで聞いたことのない、淫らなもの。
「いい…です……! もっと――」
「…っ」
ならばそのとおりに。私は舌で転がし、噛みほぐすようにコロコロと、桜の乳首を歯で挟む。
その度に彼女が放つ言葉を聞きながら、下半身にとろとろと流れるものを感じた。
「キュリーフィス……気持ちいいの? このような、いけないことをされて」
「んん…はぁっ……いいですっ…」
「ふっ…ん。いけない子……」
そう罵りながら。私も自分が満足を得ていることを知っている。
この女を弄びながら。それはこの上なく、邪な快楽。
「これはね…罰なの……」
「はぁ…ん、ばつ……?」
「そう」
ぎゅ、と手に力をこめる。肌に赤い跡がつく。一度手を離し、私は彼女の下半身を覆うスカートに手をかけた。
ひき下ろす。それだけでは足りない。白のパンティ。それはうっすらと濡れていて。私はそれもはぎとった。
「あっ…」
「あなたが私に、その本当を隠していたことへのね……」
「かくしてなんか……」
「だったら、この表情は何?」
あごに手を当てて、私は彼女の表情を見る。それはあまりに綺麗な、劣情の獣。
「こんなに淫らな顔を。私に見せたことがあって?」
「それは……」
何かいいかけたけれど。私は彼女の唇を、そのまま犯した。
レックス・デビーナ。理性よ、お黙りなさい。
「だから」
私は自らのソックスを下げる。
「……これは、罰。死よりも苦しい罰なのよ……」
私は彼女の足を開き。
自らの性器と、彼女の性器を合わせる。クリトリスは一対となった。
「ん……」
「あ、ふわ……」
擦るように動く。大きく、小さく。それにあわせて胸の奥もジュクジュクと炎が燃え上がり。クリトリスは今にもはじけそうに震え、こぼれる液体は互いの性器を犯して、奥まで流れ込む。
欠けたピースが合うような充足感と、なおも求めるこの術は。世界に二つとない、溺れそうな秘儀。
私はもう彼女から離れられず、きっと彼女も私から離れられないのではないかと。そう思ってしまうほどに。
そして。
「んん……あ、んふ……もう、あああ……っ」
「だめです…あ、あああ――……」
二人の身体から何か大切なものが飛んで、お互いの身体のなかへと入る。
そんな奇妙な感覚と、胸の炎が溶けて消えていくのを感じ。
私は目を閉じた。
「お姉様」
「……何かしら?」
「どうして、このような」
それは、ことを終えたあとに訊ねられたこと。
そして私に、先ほど以上の怒りを芽生えさせた。私は吐き捨てるように。
「気まぐれよ」
「…っ!」
声ならぬ叫び声。私はそれが心を震わせたのを、聞いた。
「そう、ですか」
そして。
「わかりました。お姉様……セレス・ビナシュタットッ!」
「なっ!?」
頬を叩かれた、それを悟るのにほんの数瞬。
けれど彼女は――キュリーファスは、その間に蝶の羽音と共に消えてしまった。
「……なにを」
私もしばらく後にダンジョンを出た。それきり、彼女は戻らなかったから。
そしてまだ。彼女に会っていない。
- 9祈りごとsage :2003/09/15(月) 16:16 ID:3IIV7v.w
- −−−−
「どうしてなの?」
私はプロンテラの日陰にいる人影に訊ねる。その人は騎士。
先ほど建物から出てきて、私を認めて立ち止まったのだった。
「どうして…そんなに憎むのかしら」
「憎む?」
人影の視線が私を見た。私はそのまま、人影に問い掛ける。
「あのときは私が悪かった。そんなのは知っているの。けれどそれでも、あなたが私より強いと…それを知った時に。
私はあなたを眩しいと思い、憎んだ。それは何故かしら。うれしいはずのことなのに」
「……セレス、それは――」
「あなたが私を名前で呼ぶことも。その意味も、おおよそわかっているのよ」
私はそういって人影を向く。キュリーファス。彼女がそこにいた。
私の飲みかけのミルクを、そっと手に取る。
「そうですね、セレス」
それからそれに口をつけて。
「あなたはたとえば、私のこのような行為を略奪と思うのでしょうね」
「違うのかしら?」
「愚かですね」
一言呟くと、キュリーファスはミルクを飲み干し。
それから私の手を取った。
「今度は、私が教えますから」
「……お願いするわ」
キュリーファスは白の卵殻のようなものを私に被せて。
そのまま手を引き上げ、そっと立たせた。
END
- 10名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/15(月) 16:19 ID:3IIV7v.w
- 4じゃなかった。とりあえずゴクウをゲットです。
かき上げUPじゃなくてどうもごめんなさい・・・。遅れましたが、スレ立ておめですー。
- 11名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/09/15(月) 17:30 ID:L3i/.8mM
- GJ
- 12226たんsage :2003/09/16(火) 01:21 ID:UiSkHnBE
- ついにスレが立ったようで。
記念に何か書いてきます、覚えてらっしゃる方よろしく〜
- 13名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/16(火) 01:39 ID:/V0sX0UU
- 226たんキトァ──―――(゚∀゚)──―――ッッッ!!!!
- 14名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/16(火) 01:43 ID:ij8llstc
- キトゥァァ──―――(゚∀゚)──―――ッッッ!!!!
待ってました(*´Д`)
- 15名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/16(火) 01:44 ID:ucbSjMx2
- 226タンキータ─wヘ√レv~(゚∀゚)─wヘ√レv~─!!!
- 16SiteMaster ★dame :2003/09/17(水) 12:53 ID:???
- 18禁スレなので、dameておきます。
- 17名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2003/09/17(水) 23:09 ID:5jr9BBIA
- なんか良く分からないけど一緒に喜んでみる
dame━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
- 18226たんsage :2003/09/18(木) 07:52 ID:TFeZoxi.
- ん、ん……
……よく寝た。
今日は露店を出してない。
チャットルームで貴重品の買い手を探しながら、休んでた。
ジョーカーカード。
私みたいに非力な商人には、自力で取ってくるなんて無理。
これは買ったもの。買値は10M。
「やった、買い手ついてる」
私の売値は14M。差額分4Mが儲け。
寝てるだけでウィスパーカード1枚分のお金が手に入る。
汚い? そんなもの、貧乏人のひがみ。
お金なんて、もともとお金が無いと稼げないようにできてる。
アルベルタの孤児だった私も、最初は何もできなかった。
アルベルタ商人協会のひさしを借りて雨をしのいだ。
ポリンを倒して人並み程度に筋力を鍛えては、貿易船の荷下ろしで日銭を稼いだ。
働いていないときは、いつも商人協会の蔵書を読み耽っていた。
……長かったけど、別に労って欲しいなんて思わない。
お金のためなら合法である限り何でもする。そんな私を蔑んでも構わない。
私は優れた「商人」。そう認められればそれでいい。
たとえ、それが皮肉でも。
早速、宿に戻って買い手に耳打ち。
……あ、有名人なウィザードさん。
北の国境衛星都市ルイーナに砦を構えるギルドの筆頭魔法士だ。
スティールには器用さが必要だから、スロット付きグローブも一緒に勧めてみよう。
きっと古代のアクセサリでも扱えるだろうし……
お金を持ってそうな相手にはとことん勧めないと。
そんなことを考えながら、念に乗せて声を送る。
私たちルーンミドガッツの民は、名前のわかる相手なら誰でも、どこにいても言葉を送ることができる。
時々届かないことがあるのは神様の怠慢との噂。
「こんにちは」
……あ、届いた。
……。
返事がない。
「いますか?」
……。
ダメかな。
「いたら返事を……」
『あーうるさいうるさいうるさいっ! マヤ時間にはまだ早いでしょ!?』
/ショック
な、何なのいきなり。
「あ、あの……?」
『……ん? あなた誰?』
……つまり、人違いなのね。
「プロンテラで、ジョーカーカードを売っていた商人です」
『……あー、あーあーあー。そっかそっか。
ごめんね、ギルメンだと思ったわ。噴水前にいたちっちゃくてかわいい商人さんね』
「ちっちゃいとかわいいは余計です」
……バカにしないで欲しい。
『いいことじゃないの。で、ジョカcだっけ?』
「ええ」
『いくらだっけ』
「14Mです」
『うわ、高っ!』
むっ。
確かに少し高めだけど、そんな言い方ないでしょう。
『14はダメ。12なら買うわよ』
「13Mでは?」
『やだ』
「……」
『……』
砦持ちの癖に、けち臭い人。
私でも譲らないと思うけど、それとこれとは別。
『解ったわ、12.5』
「仕方ないですね、12.5で」
『あなた、いい商人になれるわよ』
もうなってる。
でも、そう言うこの人もなかなかやり手。
「取引ですけど、お暇でしたら今すぐ……」
『あいにくヒマじゃないのよ。もうすぐマヤだし……』
「ボス狩りですか。頑張ってくださいね」
皮肉半分だけど。
『そうね、終わったら伺わせてもらうわ。どこ?』
「じゃあ、プロンテラの中央三番地の宿を尋ねていただけますか」
『はいはい、それでいいわ。もういい?』
「あ、それと」
危なく忘れるところだった。
『何かしら、わたしも忙しいんだけど』
しまった、少し機嫌が悪そう。
「スロット付きのグローブを一緒にいかがですか?
4.5Mで結構です」
『いらないわ』
「Dexが上がるので盗みの成功率が上がりますし」
『うるさいわねー。どうせ盗めるまでやるから一緒なのよ』
「……そうですか」
怒らせるとまずい。カードだけにしておこう……
- 19226たんsage :2003/09/18(木) 07:53 ID:TFeZoxi.
- 『……あ、待って』
「はい」
『買ってもいいけど条件があるわ』
え。
「何ですか?」
『今は宿の部屋にいるの? ひとり?』
「ひとりです」
どうしてそんなことを聞くんだろう。
『ドアに鍵を掛けて、服を脱いで』
「え」
どうして服を脱ぐ必要があるの?
「ど、どうして?」
『言う通りにしたらグローブ買ってあげる』
「……」
とりあえず、部屋の鍵は掛かっている。
4.5Mで売れるなら、話に乗ってみよう。
「わ、解りました」
でも、いちいちそんな意味の解らないことをするのも馬鹿馬鹿しい。
……。
「脱ぎました」
脱いでないけど。
『本当?』
「……は、はい」
『商人が取引で嘘ついたら詐欺師よ。わかってるの?』
「え……ど、どうして」
耳打ちなのにどうして脱いでないって解るの。
『勘よ』
「……」
『わたしの言う通りにしてくれたら、ジョカcにも言い値の14M払うわよ』
グローブの転売利益が1.2Mで、カードの売値の差額が1.5Mで……
考えるまでも、ないか。
今の所、この人に従っても私は1zも損しないんだから。
多少恥ずかしくても、お金には代えられない。
「……解りました」
するっ。
少しサイズが大きめの、布地の厚い服を脱ぐ。
……どうしてこんなことをしているんだろう。
肌が晒されて身体は冷えるのに、顔がどんどん熱くなっていく。
誰も見ていないのに、ものすごく恥ずかしい。
「……脱ぎました」
『下着もよ』
「はい……」
確かに下着は脱いでいないけど、どうして解るんだろう。
『何履いてる?』
「白いドロワーズですけど」
かぼちゃみたいな形の、ふわふわした下着。
偉い人はシュミーズを着たりするらしいけど……
このかぼちゃパンツが今の時代のスタンダード。
ゼロムが履いているあの下着はどこで作られてるんだろう。
『お人形さんみたいね』
「……」
み、見えてないくせに。
『さ、脱いで』
「はい……」
する……する……
ふわふわした布地が脚を滑っていく。
髪が背中を流れるのがくすぐったい。
「ぬ……脱ぎま、まし、た……」
声が震える。
恥ずかしくて脚も震える。
立っていられなくなって、ベッドに腰を下ろす。
し、しっかりしてよ私。
こんなこと何でもないでしょう。お金だって儲かるのに。
でも……普段は宿の部屋の中でも、裸で立ってたりなんてしない。
着替えるときでも全部は脱がないか、すぐ済ませるし。
『恥ずかしい?』
まして、耳打ちしながらなんて。
「そ、そんなことは」
『嘘をつくと契約違反よ』
「……は、恥ずかしいです」
そう口にすると余計に恥ずかしくなる。
『ん……ねえ、どうしてこんなことをさせるかわかる?』
「解りません」
『じゃあ……さっきWisもらうまでわたしが何をしてたかわかる?』
「ボス狩りの準備ですか?」
『半分正解ね』
「半分……」
それが何の関係が。
『ボス狩りってね、ものすごく興奮するの』
「はあ」
『ほんっとにすごいのよ。わたし男いらないもん。
MVPとるたびにイっちゃうんだから』
「……」
言ってる意味はよく解らないけど、少しおかしい人なのは解った。
「それで、何をしてたんですか?」
『ボス狩りの前はね、楽しみでドキドキして興奮しちゃって収まらないの。
だからボス狩りの合間はいつもオナニーばっかりしてるのよ』
「……」
……え、えっと……
『途中だったから今も疼いてしょうがないの。早く続きがしたかったんだけど……
ちょっとあなたに手伝ってもらおうと思って』
「えっと……」
『何よ』
「あの……おなにーって、何ですか?」
そんなこと、商人協会の蔵書には書いてなかった。
『あはは、かわいい子ね』
「ば、バカにしないで下さい!」
『誉めてるのよ。女の子はかわいい方がいいわ。
そんなことよりも……ね』
「……」
『Wisえっち、しましょう?』
- 20226たんsage :2003/09/18(木) 07:53 ID:TFeZoxi.
- ……どうしてこんなことになったんだろう。
『その部屋、ベッドある?』
「あります」
『ベッドの横は壁かな』
「ええ」
『じゃあベッドの上に座って、壁に背中を預けて』
「はい」
ひたり。
背中に壁が当たって少し冷たい。
『できた?』
「お布団かぶってもいいですか」
『寒いの?』
「そうじゃないですけど……」
『じゃあダメ。
それでね、自分の胸に両手を当ててみて』
「はい……」
ふにゅ。
……小さな脹らみが私の手で潰れた。
私の手、温かい。
裸で座って、胸に手を当てて。
簡単なことだけど未知の経験。心臓がどきどきする。
『どう? どきどきしてるでしょ』
「は、はい」
とくん、とくん。
何となく怖いのと、よく解らない知らない感覚。
『だんだん速くなるわよ』
「え……」
とくん、とくん、とくん。
『ほら……速くなってるでしょ?』
とくんとくんとくんとくんとくん。
な、何これ。
どきどきして頭が回らない。
「な、何をしたんですか」
『何もしてないわ。あなたがだんだん興奮してきてるだけ』
「そんな……」
とくんとくんとくんとくんとくん。
怖い。
雰囲気が何だかおかしい。
『いい? あなたのおっぱいは大きい方? 小さい方?』
「ふ、普通……」
多分、ちょっと小さいけど……
『少し小さめなのね?』
「ぁ……ど、どうして」
『あなた見栄っ張りだもん。わかるわ』
「……」
悔しいけど言い返せない。
『じゃあ、左右の手のひらを左右のおっぱいにかぶせるようにして』
「はい……」
『そっと力をいれて、上に押し上げるように潰して』
「はい」
ふにゅっ。
どきどきが手に伝わって、恥ずかしい。
『力を抜いて』
ふにゅ。
『力入れて』
ふにゅっ。
『目を閉じて、もう1回繰り返して』
「……はい」
ふにゅ、ふにゅっ。
『円を描くように、何度も繰り返して』
「ん……はい」
ふにゅ、ふにゅっ、ふにゅ、ふにゅっ……
『どんな感じがするか、詳しく説明してくれる?』
「ど、どきどきがどんどん速くなって……手が勝手に速く」
『胸はどんな感じ?』
「温かくて、先端が何だか、手の中で擦れて痒いです」
『ふうん……じゃあ、手を止めて』
「は、はい」
……何だか、止めると不自然な感じがする。
『両方の乳首を親指と人差し指でつまんで』
「ん……変な感じがします」
『つまんだまま手のひらを胸の下に当てて、ゆっくりさっきみたいに動かして』
「はい。んっ……ふ」
ふにゅ、ふにゅっ、ふにゅ、ふにゅっ……
『変な感じが強くなったでしょ』
「は、はい。……んぁっ」
痺れたような感覚。
今のは何?
『どうしたの?』
「急に、痺れたみたいになって声が」
『へぇ、気持ちよかったのね』
「え?」
『女の子は、気持ちがいいと声が出ちゃうのよ』
「よ、よく解りません」
変な感じがだんだん強くなる。
どきどきするのが止まらない。
『つまんだ指をこすり合わせるようにして、乳首を優しく揉んでみて。
手の動きは止めないで。できる?』
「やってみます……ぁっ、ん……んふ」
『気持ちいい?』
「わ、解りません。変な感じが、前より……ふぁっ」
『それは気持ちいいのよ。言ってみて』
「ぁ……気持ち、いい……」
目を閉じているせいで、胸に意識が集中しちゃう。
『んっ……そうよ。わたしも気持ちいい』
「え?」
『わたしも同じようにしてるの。すごく気持ちいいわ……
あなたはどう?』
この不思議な感覚……
「ぁ……気持ちいい……気持ちいいです」
言えば言うほど、変な感覚が甘いものに感じられる。
もう私には、この感じが気持ちいいものとしか思えない。
『そうよ……気持ちいいの』
「あ、んふっ……むずむずして痺れて、気持ちいいです」
こんなの私は知らない。
背中を逸らして壁に押し付けて、胸を触る。
- 21226たんsage :2003/09/18(木) 07:54 ID:TFeZoxi.
- 『……ちょっと手、止めて。目あけていいわよ』
「え……」
『もっと気持ちよくなれるから』
「そ、そんな」
手を止めた。気持ちいいのも止まる。
……理由もなく残念な気持ちが湧いてくる。
『部屋に鏡はある?』
「えっと……ありません」
『じゃあ仕方ないか』
あ、鏡といえば。
「えっと、ミラーシールドならカートに」
『うん、それでもいいわ。ベッドの上に座ったら自分が映るようにできる?』
「解りました」
カートをベッドの前に置いて、+7クラニアルミラーシールドを立て掛ける。
角度を調節してでき上がり。
裸の自分が映っているのは変な気分。
「できました」
『じゃあ、自分が鏡に映るように膝を立てて座って』
「は、はい」
膝を胸の前に立てて、抱くように座る。
思わず鏡の中の自分と視線を合わせてしまう。
『足は、身体の前に置いてる?』
「はい」
『膝を立てた姿勢のまま直角に開いて。太ももも膝も』
「えっ」
そんな格好をしたら……
『やるの』
「で、でも」
『ジョカcとグローブ、売れなきゃ困るでしょ』
「……解りました」
足を置く位置を左右に開く。
あそこが空気に晒されて、膝が勝手に閉じる。
『膝も閉じちゃダメよ』
/!
「み、見てるんですか!?」
『まさか。わたしルイーナの砦にいるのよ?』
「でも……」
『恥ずかしいんでしょ? 勝手にそうなっちゃうものよ。
膝が勝手に閉じちゃうなら、手で開けてでもやるの』
「は、はい……」
膝がかくかく震えるのを手で押さえて、横に開く。
壁に寄りかかって、鏡に向かって裸で脚を開いた姿勢。
誰もいないのにものすごく恥ずかしい。
鏡の中の自分は別人みたい。
『今、あなたの大事なところは丸見えね』
「……」
『そこには毛は生えてるの?』
「す、少しだけ……」
『ふーん?』
「……ご、ごめんなさい。生えてません」
『そうよね』
解っているなら最初からそう言えばいいのに。
わざわざ私に恥ずかしい嘘をつかせようとしてる。
『右利き?』
「はい」
『じゃあそのかわいいところに、右手の人差し指と中指と薬指の腹を当てて』
「はい……」
くちゅっ。
え、汗? それとも、漏らしちゃった?
未知の体験ばかりで、そこが熱い液体で濡れてるのに気付かなかった。
意識すると、空気に晒されて冷えるのが解る。
鏡の中の私のそこを注視すると、つやつや光っている。
『濡れてるでしょ?』
「は、はい」
『それはね、女の子がえっちな気分の時に出るの。汚くないわ』
「えっちな……」
そんなの知らない。
お金を稼ぐためには要らない知識だった。
『深く考えなくていいから、言う通りにして。
気持ちよくさせてあげるから』
「あ……はい」
『じゃあ触ってる指で、押したりほぐしたりしてみて』
「はい……あ、ああっ」
くちゅ、くち、くちゅっ。
『おっぱいよりいいでしょ? 鏡をよく見ながら続けて』
「ああっ、んっ、ぁん……」
くちゃっ、くちゅっ、くちゅ……
気持ちいい。
触れるたびに痺れるような感覚がお腹にきゅうっと溜まっていく。
脇が締まって、膝が勝手に閉じていく。
『わたしも一緒にするから、気持ちいいときは言ってね。
ん……あぁ、ん。……ほら、気持ちいいよ』
「あっ、ふぁ……き、気持ちいいです」
『膝閉じちゃダメよ。自分のえっちな顔とえっちなところ、しっかり見て』
また膝を閉じたのがばれてる。
声の様子で解るんだろうか。
「気持ちいい……あぁん……」
『ん、ふ……いいわ……
どういう風になってるか、鏡を見て教えて』
「あ、ん、私が右手で……あそこを触ってます」
くちゅ、くちゅっ。
『もっと詳しく』
「手の動きが、んっ、だんだん速くなってて……
目の焦点が合ってなくて……話してる拍子に口から、よだれが垂れてて……
んぁうっ、気持ちよさそうに……見えます」
くちゅくちゅくちゅくちゃくちゅ。
見えることをそのまま話してる。
鏡の中の女の子は自分じゃない。
私はこんなえっちなこと知らないから。
- 22226たんsage :2003/09/18(木) 07:55 ID:TFeZoxi.
- 『いいわ……最高。新しいこと教えてあげる』
「んぁっ、あ、はい」
『あそこの上の方に、小さな丸い豆みたいな物があるわよね』
「え……?」
手を止めて直接覗き込むと、それらしいものがある。
普段はこんなのなかったのに。
『えっちな気分になると大きくなるのよ。指先に蜜をたっぷりつけて、そこを触ってみて』
「はい……っあぅっ!?」
ぐいっと人差し指で押すと、思わず大きな声が出た。
何が起こったのか解らない。
『あはは、強すぎよ。そこはすごく気持ちいいところだから、指先で優しくね』
「は、はい。……んくっ、あぁぁ……ぁぁ」
そっと撫でるだけで膝ががくがく震える。
気持ちいいどころじゃない。何が何だか解らない。
『感じやすいのね。かわいいわよ』
「か、かわいくなんか」
バカにされているみたいで好きじゃないはずなのに。
何だか嬉しくて、胸の奥が熱い。
『あなたはかわいいの。いいことよ』
「はい……。っうぁっ、ひっ、き、気持ちいい……」
嬉しくて気持ちよくてしょうがない。
私はおかしくなってる。
『お豆から離れて、指を中に入れてみて』
「……中?」
『生理の時に血が出るところ。横に指で開いてみたら、穴が見えるわ』
「……はい」
すごく恥ずかしいけど、あそこのびらびらしたひだを左右に押し広げてみる。
「んぁぅっ!?」
『どうしたの?』
「す、すみません」
『濡れすぎてて指が滑ったのかな』
「あ……」
『図星ね。焦らないで、ゆっくりでいいのよ』
「は、はい」
ぐ。
覗き込んだら、つやつや光ってる。
『見える?』
「はい……」
『どうなってるか教えて』
「……恥ずかしいです」
『じゃあ、鏡の中のそこはどうなってる? 詳しく教えて』
「えっと……濡れて、液がベッドまで垂れてます。
穴が見えます。力が入るときゅっと縮まって、泡立った液が溢れてきます。
すごく、いやらしいです……」
詳しく話したほうが喜んでもらえる。
私じゃなくて鏡の中の女の子だから、平気。
『じゃあ、その穴に中指を第二関節まで入れてみて』
「え」
『本当はもっとずっと大きなものが入るようにできてるのよ。
大丈夫だからゆっくり入れて』
「は、はい」
ちゅぷ。ぷちゅ。
「ん……ぁ。入りました」
『中はどんな感じ? 鏡を見ながら言ってみて』
「熱くて……とろとろに濡れてます」
鏡を見ながらだと、どんなに
『そこに力をいれたらどんな感じ?』
「きゅっと締まって、指がすごく……熱いです」
『かわいいわよ』
きゅっ。
意識してないのに、指が締め付けられた。
『指の腹は、お腹側と背中側どっちを向いてる?』
「お腹側です」
『じゃあ前から手を入れてるのね』
「はい」
『ゆっくり、指を奥まで入れて』
「……解りました」
ちゅ、ぷちゅ。
「んぁ、ん……入りました」
『入ったら少しだけ、お腹側に指を曲げてみて』
「はい……くぅっ」
お腹を潰されるような息苦しさ。
『ゆっくり、本当にゆっくり少しずつ抜いて』
「は、い……」
ず……ちゅ……
『指は曲げたまま。何十秒かけてもいいからゆっくり抜いて。
指先と、指が触れてる部分の感触に集中して』
ず……ず……
「ぁ……中の様子、少しずつ変わってます……」
『どんな風になってる?』
「ざらざらしてるような、小さないぼいぼのような……
あぅっ、だ、駄目……こ、ここすごく、気持ちいいです……」
鏡の中の女の子を見ながらだと、恥ずかしい気持ちがどこかへ飛んじゃう。
気持ちよくて潤んだ目と視線が合うと、自分の中が見透かされる。
『ゆっくりね……気持ちいいところを覚えておいて』
「ふぁ……ぁあぁ……」
曲げられた指先が気持ちいいところをゆっくりとほぐしていく。
そこは少しこりっとしていて、指の力が強く掛かる。
『ざらついてて固いところがあったら、そこが女の子の弱点よ』
「んくぅぅ……っ……ぁ……」
息ができない。
意識しなくても指がゆっくりとそこを堪能しようとする。
頭の中がすうっと白くなる。
「ぁ……ぁぁ……んっ」
ぷちゅっ。
『ぁん……あ、抜けた?』
「はい……」
- 23226たんsage :2003/09/18(木) 07:55 ID:TFeZoxi.
- 『キスしよ』
「え?」
どうやって。
『舌で口の中を舐めて。上あごとか、歯の裏』
「はい……ちゅぷ、れろ……んぁっ」
舌と口が痺れる。
こんなことが、気持ちいいなんて。
『んふっ、舌の先でこちょこちょってするの……ぴちゃっ』
「気持ちいい……どうして……ちゅぴ、ぴちゅ」
『ぷちゅ……ぷぁっ』
「……ふぅ」
続けてると、いつまでも呆けていられそう。
それくらい気持ちがいい。
『ねえ、中に指入れたとき気持ちよかったところ覚えてる?』
「はい、覚えてます」
『じゃあ、中指と薬指を指先がそこに当たるまで入れて』
「……はい」
ちゅぷ。……ちゅ。
「んっ、ふぁ」
そこに当たったとき思わず声が出た。
『入れたら、人差し指と親指でお豆をつまんで』
「……はい。んぅっ」
手をひねるときに、また声が。
『左手で左のおっぱいを、乳首をつまんで手のひらを下にあてる方法で触って』
「は、はい……」
心臓がばくばく暴れてる。
教えられた気持ちいいところ全部に触って、これからすることは。
『準備できた? わたしはOK』
「で、できました」
『あなたの好きなように、していいわよ』
「んくぁっ! ぁ、んっ」
そう言われた瞬間、意味を考える前に私の両手は動いていた。
『そう……んっ、一緒に、気持ちよくなりましょ、ぁんっ!』
「くぅっ……っ……っぁんっ! 気持ちいい……」
耳打ちの向こうではこの人も同じようにしてるはず。
そう思うと、鏡の中の子がわたしと話してるみたいに感じる。
『あなた、かわいいわよ。んっ、ボス狩り以外でこんなに興奮したの、久しぶり……っ』
「あなたも、ぁぅっ、気持ちよさそう……」
『ね、ねえ、どこが一番気持ちいい?』
「ぁ、胸が……先端が、んっ、痺れるみたいで……っ」
くりくり、ふにゅ、ふにゅっ。
『そうね……柔らかくて、すごく気持ちいい』
「お豆みたいな方も、ふぁっ、気持ちいいのが、んっと、強くて、くぅっ、膝が震えちゃいます」
ちゅぷ、こり、こりっ。
『うん、ここ大好き。くふぁっ! 強く触ると、おかしくなっちゃうわ』
「な、中もすごいです、ぅぁ……、気持ちいいのが、んふっ、重くて、大きい感じが」
じゅぷ、じゅぷ、ぐちゅっ。
『ほんとに、ね、くぁっ、全身、飲み込まれちゃいそう……』
鏡の中の子と目が合う。
めちゃくちゃ気持ちよさそう。
微笑んであげたら、笑顔を返してくれた。
「ど、どれかひとつなんて、あぁっ」
『そ、そうね、ふぁ、全部、気持ちよすぎ……っ』
止まらない。
三箇所の気持ちいい波が合わさって、全部ひとつになる。
「あっ、だ、駄目っ、こんなの……っ」
『わ、わたしも、イっちゃう……っ』
す、すごいのが、きちゃう。
「『ぁ、ぁぁあ、あぁぁぁあああああっ……』」
三倍の高波に飲み込まれて、私の頭の中は綺麗に流された。
かくん、かく、がくん。
腰と肩と膝が痙攣してる。
……真っ白。
『……ん、うぅー……ん……気持ちよかったー』
「……」
『あなたすごいわ。
わたし、ボス狩り以外でこんなに興奮したことないわよ』
「……どうしてこんなことになったんですか」
『まあまあ。約束の金額は払うわよ』
「当然です。何のためにあんなことしたと思ってるんですか」
『はいはい。取引、今からでいい?』
「え、ボスの時間はいいんですか?」
『とっくに過ぎてるわよ。わたしにボス時間忘れさせたのは、あなたが初めてだわ』
「すみません」
『ふふ、いいのよ。……マヤ戦より感じちゃったわ』
……普段この人は何を考えてボス狩りしてるんだろう。
「じゃあ、お待ちしてますね」
『じゃ後でね。ノシ』
- 24226たんsage :2003/09/18(木) 07:57 ID:TFeZoxi.
- ガチャ。
「お邪魔しまーす」
「いらっしゃ……え」
「あ、びっくりするよね、やっぱり……」
目の前にいるのはウィザードの服を着た私。
身体から最高ランクの冒険者が纏う気が出てる。
声はさっき耳打ちしてた人。
「わたしも鏡見てしてたんだ。あなたとしてると思いながら。
顔は噴水前で見て、知ってたから」
「同じ顔、同じ髪型、同じ髪の色……いるんですね」
服を脱いだらオーラでしか区別がつかない。
鏡の中の子が目の前にいる。
「ねえねえ、取引は後にして……」
「え?」
「さっきの続き。今度は生で、してみない?」
「……何か私に得はあるんですか?」
これ以上お金を出してくれるとは思えないし。
きっとここで応じても、私は1zも得しない。
「気持ちよくしてあげるわ」
「……そうですね」
考えるまでもなかった。
「ボス狩り以外であんな風になったの、初めてだったんですよね」
「そうよ」
「私も、お金以外にこんなに興味が沸いたのは初めてなんですよ」
私もこの人も、きっと同じ。
誰かに認められたくて仕方ない人。
レベルの差が80くらいあっても、気にしなくていいよね。
「気持ちよくしてくれないと、契約違反ですからね」
「毎日ひとりでしてたから、自信あるわ」
……お互い、初めての友達かもしれない。
---------------------------------------------------------------------
スレ立て記念、226たんです。
やっつけで書いたので粗いかもしれませんがご容赦ください。
Wisえっちって、何かいいですよね。
- 25226たんsage :2003/09/18(木) 08:05 ID:TFeZoxi.
- 22の途中の行修正です…
>鏡を見ながらだと、どんなに
から
>鏡を見ながらだと、どんなにいやらしいことでも話せる。
で∧||∧
- 26名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/18(木) 17:25 ID:jDxNhIps
- GJ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
- 27名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/18(木) 19:02 ID:w7hzITU2
- やっぱり、やっぱり!
226タンマンセ―――ヽ(゚∀゚ )ノ―――ッ!!
堪能させていただきました(*゚∀゚)=3
- 28名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/18(木) 23:56 ID:Hh5dBYN2
- えろーす━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
226たんまんせー!!
- 29名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/19(金) 00:52 ID:B6bDb/es
- 226たんまんせー!!
♀×♀スレまんせー!!
- 30名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/19(金) 01:09 ID:fQ5/sf/w
- Wisえっち━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
226たんエロすぎー!!
- 31名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/19(金) 01:41 ID:gRhuDPYA
- もうアレです。
突 っ 走 っ て く だ さ い 。
レズいいよね!(゚∀゚)
- 32名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/19(金) 21:03 ID:hUnSstlI
- (あえて無言)━━━━(゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚)━━━━ !!!
このスレは226たんを崇めるスレになりました
と書くと他の作者様に申し訳無いので・・
皆様226たんに続いてくだちい(*゚∀゚)
- 33名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2003/09/20(土) 00:20 ID:4wL.RTLc
- レズ良いよね
的良みらんの人とか良いよね
- 34名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/21(日) 12:44 ID:fZd90uYU
- さて、ダンサーはズボンを履くべきか履かざるべきか……。
「おねえちゃーん〜」と駆け寄ってきて、
「ば、ばか……そんなかっこ……」とWIZ姉様辺りがマントで覆い隠す……。
それとも
ローグ姐さんとモンスターの大群に囲まれた時、
「はっ!アンタみたいな足手まといは邪魔なだけだ、とっとと逃げな!」
「ざけんじゃないっ、あたしの見せ舞台はこれからなんだ!あんたこそ逃げなきゃ金取るよ!」
と姐様タイプ二人で戦うべきか…。
- 35名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/21(日) 14:56 ID:qnRI0zZI
- 優しいWiz姉様ハァハァ
- 36名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/26(金) 14:00 ID:jCWzujt.
- φ(゚ロ゚*)ノ⌒@ポイ
「うひぃぃぃぃぃぃぃっ!」
茜色の落ち葉を踏み散らかして全力疾走する。周囲の獣や虫たちがその騒々しさに驚いて、
蜘蛛の子を散らすように逃げ去る。
騒々しさの渦中にあるのは二人の女性。何故か片方は衣服が乱れて半裸状態であるが、そんなことに
構っているヒマはないらしい。疾走する二人の背後には真っ赤な鎧を身にまとった巨大なハエ、
ハンターフライがその凶暴さをむき出しにして追尾している。
「なんであんなとこにシャアが沸いてんのよっ!」
「しりませんよぅぅぅぅ。」
少し前を走る暗殺者風の女は、不条理な怒りをあらわにしているが、もう一人の魔術師風の少女――
運動が苦手なのか半ば引きずられている――はすでに涙目になっている。
「そこどいてぇ〜っ!」
前方150メートルほどのところに一人の騎士風の男が座っているのが見えて、暗殺者風の女が叫ぶ。
流石に彼女の形相に驚いたのか、一瞬騎士もぎょっとしたようだが、立ち上がりキリリと構えると
「さぁ、ここは僕に任せて。きみたちはおぶぅっ!」
走る女に弾かれ、よろけたところにハンターフライが襲いかかった。
「だからどいてっていったのにー!」
「騎士さん南無ですぅ〜」
ハンターフライにとって修行不足のナイトなどはなから相手にならなかったらしく、
すぐにまた距離を狭めてきた。
「ええい、もう!埒があかないわ!フィーアちゃん、やるわよ!」
暗殺者風の女が急ブレーキをかけたせいで、魔術師の少女…フィーアは慣性に従って
前方につんのめり、大地にキスをするはめになった。
「あうぅ、でもアカネさん…」
「残念だけどもう選択肢はないわ。追いつかれちゃったもの。」
愛用のカタールを握り締めて構え、赤い彗星を相対する。逃げないことを悟ったのか
ハンターフライはゆっくりと前方に滞空して間合いをはかっている。
「私でもどれだけ避けられるかわからない。できるだけ速い詠唱と的確な照準を。お願い。」
「あぅぅ。」
その言葉を返事として受け取ると、アカネはハンターフライに踊りかかった。
- 3736sage :2003/09/26(金) 14:01 ID:jCWzujt.
- プロンテラの北部に広がる迷いの森。入り込んだら腕利きのハンターでも迷うことがあるという
厄介な場所である。その地理の複雑さゆえに、プロンテラ王国騎士団の調査隊ですら正確な調査が
行えず、事実上立ち入り禁止の危険区域に指定されていた。
それでも時折腕利きの冒険者たちが侵入し、少しずつ全貌を明らかにしつつある。なかには最深部
と思われる場所にて凶暴な悪魔、バフォメットを見たという者もいる。それ以外にも、突然変異と
思われる特殊なモンスター達が発見報告として寄せられている。
しかし、やはり集団で調査するには厄介な場所らしく、王国の正式な調査報告はいまだあがっていない。
そのような危険な場所に好んで入るのは、一攫千金狙いの冒険者か、又は好奇心で近づくものだけだった。
彼女らはおそらく後者である。が、動機は極めて不純だった。
「ね、言ったとおりでしょ?ここって人が全然こないのよ。」
迷いの森の入り口から入って、獣道からちょっとそれたところにある袋小路。
周囲を木々に囲まれてはいるが10畳程度の広場になっている。下草が一面に生えているものの
いい具合に乾燥した木の葉がじゅうたんのようになっていて、座っても湿り気が下着を濡らす事もない。
「ほんとだぁ〜、こんな場所があったんですねぇ〜。」
やや間延びした声を出して、キョロキョロをあたりを見回す魔術師。
魔術師は例外なく露出の高い服装をしている。魔法の詠唱をする上で複雑な動きが必要になることも
多く、印を結ぶのに軽快な動きを要求されるため、動きを制限される鎧などは身に付けられないからだ。
もっとも、魔術師を志す者には非力な者が多く、重たい防具など身につけていられないというのが
現実であったりするのだが…。
「ここなら誰にも邪魔されないから、ね、フィーアちゃん。」
言って暗殺者風の女はぐいとフィーアを引き寄せた。
「あん、こんなところで、ですかぁ?」
「最初からそのつもりだったでしょう?」
とろんとした眼差しを向ける少女の物腰は、すでに少女のものではなく、一般的に男に向けられる
甘い芳香をかもし出している。
「アカネさん、いつもみたいにやさしくしてくださいねぇ。」
腕の中で甘える少女に蠱惑的な笑みを返すと、アカネはゆっくりと少女の殻を剥ぎにかかった。
元から布地の少ない服装であるので、脱がすのにさほどの手間は必要ない。しかし彼女はあえて
ゆっくりと、一枚ずつ剥がしていく。メインとなる胸の覆いは避けて、まず手袋からはずす。
小指から一本一本、味わうようにしてそろそろとひっぱり、脱がす。まずは右手、続いて左手。
少女もこれから始まることへの期待からか、それだけで身をよじって反応してしまう。
「きれいな指。フィーアちゃん、かわいいよ。」
耳元でそっと囁くと、軽やかな金髪を揺らして喘ぎ声をあげる。その反応が愛おしくて、
アカネは恍惚とした表情で次の段階に移った。
「マフラー、外すよ?」
後ろから抱きすくめるようにして耳元に声を吹きかけると、頬を染めた少女は恥ずかしげに頷いた。
首の前側にある留め金をはずすと、軽いパサッという音と共に白い肩とうなじがあらわになった。
「おいしそう…いただきまぁす。」
首筋に唇を這わせ、唇で舐め回すように愛撫する。舌は使わない。濡らすのは一部分だけで良いのだから。
唇をそのままに、背後から胸の谷間に右手を挿し入れると、びくっとするのが伝わってくる。
胸の布地はそのままに、狭い隙間から手を差し入れて谷間だけを愛撫する。しつこくそのまま動かして
いると、布地の上からでも先端の突起が分かるようになった。
試しに布地の上からちょっと触ってみる。びくん、とさらに大きな反応を返してきた。そのまま
つまんで人差し指と親指でころがしてみると、彼女の足元がふらついてきたのか、頼りなげにふらふらと
こちらに体重を預けてくる。
「外すよ?」
言って左手でフィーアの背中を探り、留め金を見つけると片手で器用に外した。
木漏れ日に照らされた白い乳房が露わになると、すぐには手をつけず、しばらく観察した。
さして大きいとはいえないが形は良く、乳首はツンと上を向いている。滑らかな肌とそれに見合う
若さを秘めた白い果実。熟しきっていないその果肉の味を知るものは、今のところ自分をおいて
他にはいない。優越感に恍惚となっていると、誘うようにフィーアが身体を揺らした。
我に却ってその果実に手を触れる。女としては大きめの手の平の中にすっぽりとおさまるぐらいの胸。
アカネはこの禁断の果実が大好きだった。すぐにでも揉みしだきたい誘惑を打ち消し、ゆっくりと表面を
撫でる。このほうが感じることをアカネ自身知っている。自分もそうだし、フィーアとてそうだと
堅く信じている。
「あっ、あぁ、ん」
喘ぎ声が漏れはじめた。そろそろ頃合らしい。
両手で後ろから双丘を、その突起を責める。やさしく、時に力強く。最早彼女は自分の力で立つことも
できないぐらい脱力しており、そのままの体制を維持することは困難になりつつある。
「横になろうか。」
言って彼女を優しく地面に座らせる。思った通り、すわり心地は悪くないようだ。
「それじゃ、そろそろ。」
座らせた彼女の腰布をまくりあげようとしたその時、暗殺者としてのアカネのレーダーに
何かがひっかかった。
(フィーアちゃん、立てる?近くに何かいる。)
「えぇ?アカネさぁん、無理ですよぉ。私こんなんなっちゃってるしぃ。」
(ちょっと待ってて。見てくるから)
「はぁぁぃ。」
残念そうな声をあげるフィーアを置いて立ち上がり周囲を見回す。
いる。
かなり高レベルのモブか人か。
恐らく前者だろう。こちらが風下になっているので、大きな音を立てなければ気づかれる恐れはないだろう。
しかしいつまでもここにいれば、風向きがかわるか、相手が移動するか。どちらにしても愉快なことには
ならないに決まっている。逃げよう。
判断を決めるとアサシンの行動は速い。
「フィーアちゃん、逃げるわよ。」
自分が脱がしたマフラーと胸当てを彼女の方向に投げると、着用するように促す、とその時。
風向きが変わった。
「危ないわ、気づかれた。」
「ふぇ?」
間の抜けた声を発するフィーアを引っつかむと、気配の反対側へと全力で走り出す。
「ちょ、ちょっとアカネさぁ〜ん!」
胸当てをつけるのに失敗して片方だけ乳房を露出させたまま、ひきずられる。
まだ事情が良く飲み込めていないようだ。
(この気配…しかもこの追跡速度、まさかシャア?!)
ハンターフライ、通称赤い彗星のシャアとは、同種のチョンチョンやスティールチョンチョンとは
比べ物にならない凶暴さで、並みの冒険者では攻撃をかすらせることもできない素早さを持っている。
迷いの森に生息しているという情報はあったものの、まさかこんな入り口近くに出現するとは
全く予想の範疇にはなかった。相当修練を積んで、魔力のこもった武器を持つアサシンならともかく、
現在のアカネの装備ではとても太刀打ちできる相手ではない。実際に戦ったことはないが、彼女は
本能でそのことを察知していた。
(全く、冗談じゃないわ!)
ハンターフライがいた方向は自分たちが来た道。つまり、今自分たちが向かっているのは森の奥深くの
方向なのである。このまま奥に逃げ続けたら、深部に潜む更に強大なモブをも目覚めさせるかもしれない。
かといって立ち止まって戦うという選択肢は今のところ脳裏によぎることすらない。
逃げなければ、殺される。
それだけで走り続け、獣道を発見してひたすら走った。
- 3836sage :2003/09/26(金) 14:02 ID:jCWzujt.
- 予想を遥かに超える攻撃速度だった。縦横無尽に自分の周囲を飛び回る赤い彗星に対して、
攻撃どころか避けることさえも精一杯だった。食らえばナイトのプレートにも風穴を開けるその一撃、
避け続けるだけでも否応無しに精神力が消耗される。
「援護まだ…うわぉ!」
一条の赤い閃光と化した横からの攻撃をステップを踏んで避ける。と、避けきれなかった自分のマフラーが
引きちぎられて宙を舞った。
「げっ、このマフラー高かったのに――ぃあぉぅ!」
最早言葉を発することもできない状態である。このままの状態が1分、いや30秒続けば間違いなく
攻撃を食らってしまうだろう。傷ついた体でこの攻撃を避けることはほぼ不可能。つまり
食らった時点で敗北が決定してしまう。すでに詠唱の始まったフィーアではハンターフライから
逃れることはほぼ不可能だろう。
(このまま好きにさせるのは癪ね。)
どうせ避けられないなら相手の攻撃にあわせてカウンター攻撃を食らわせる。一瞬で決断して
青い骸骨の紋様が入ったカタールを握り締めた。
(所詮虫、行動は単純のはず。直進してくる攻撃に両手で一撃を与えてやる!)
両手に持ったカタールを目の前で組み、相手の攻撃を待つ。左。自分のわき腹を狙っている。
これはダメ。避ける。
そのままの態勢で軽く前方に身体をスライドさせる。自分の背後を物凄い勢いで何かが通り過ぎるのを
感じ、湧き上がる恐怖と粟立つ肌を無理やり押さえ込む。彗星は右に通り過ぎた後、後方に旋回している。
見えなくてもアサシンであるアカネにはそれが分かった。狙いは自分の後頭部。いける。
振り向きざまに目の前に組んだカタールを押し出す。ギィィンという金属のぶつかり合う音と共に、
凄まじい衝撃が彼女の身体を後方へ吹き飛ばした。
「やった?!」
持ち前の身の軽さで着地したアカネの20mほど前方に、まさか自分が一撃を食らうとは思っていなかったのか
怒っているように全身を振るわせる赤い蝿が滞空している。
(やっぱり一撃では無理ね。それならもう一度食らわせるだけっ!)
怒りに我を忘れたのか、ハンターフライは真正面から突っ込んでくる。両手のカタールをもう一度
眼前に組み、先ほどと同じように突き出した。
次の瞬間、アカネには何が起こったのか理解できなった。衝撃がきたのは、自分の、脇腹。
ハンターフライは飛行軌道を変化させて自分の右脇腹をえぐったのだということに気づいた時には、
既に次の攻撃が待っていた。脳が揺れるような衝撃。だが実際に食らったのは左の肩口だった。
肩を守っていた防具が弾け飛び、無残な肉片とともに粉々になって地面にちらばる。
終わった。最後の一撃は間違いなく自分の急所…胴部か頭を狙ってくるにちがいない。
もはや避けるだけの気力は残されていない。どうせ死ぬならもっと気の利いたところで
美しく散りたかったのに、と馬鹿馬鹿しいことをぼんやりと考えながら次の衝撃を待った。
激しい轟音、渦巻く火炎に包まれたハンターフライに、それでもなお休みなく炎の矢が撃ち込まれる。
通常ではありえないぐらいの数のファイアーボルト。アカネの肩口を吹き飛ばして、一瞬動きが止まった
ハンターフライに、どうやらフィーアの魔法が炸裂したようだ。霞む視界に必死で焦点をあわせて、
アカネは立ち上がった。ガラスをこすり合わせるような悲鳴を響かせながら、燃えさかる火炎の中で
身悶えするハンターフライ。なんとか炎を振り払おうとはしているようだが、次々に襲い掛かった炎の矢に
動きを制限されている。立ち上る火柱が、まるでウィザードが行使するファイアーピラーのように
天まで焦がさんばかりに怒りの炎を吹き上げている。
炎がやんだ時には、焼け焦げた地面に横たわるハンターフライの姿があった。
驚いたことに、その強固な鎧はほとんど燃えていない。その羽すらもあちこち焦げてはいるようだが、
いまだその性能を失っていないように見える。当然だが中身はバーベキューになっていると思うのだが…。
「やりましたよアカネさぁ〜ん。」
走りよってくるフィーア。だがその時、その前に立ちふさがるようにゆっくりと赤い蝿が浮かびあがった。
本来の敏捷性は失われているものの、か弱いマジシャンを葬り去るには十分すぎる力を秘めた巨大蝿。
だがその蝿がフィーアを攻撃することはなかった。標的を魔術師の方向に向けた瞬間、その鋼鉄の体は
鍛え抜かれたカタールの一撃によって再び地面に縫い付けられた。
「しつこいのは好みじゃないの。」
満身創痍ながらも起き上がり、倒れこむようにしてハンターフライを串刺しにしたアカネは、本当に
精魂尽き果てたのか、そのまま座り込んでしまった。
「怖かったですねぇ〜、あ、今治しますね〜。」
相変わらず緊張感のカケラもない口調でフィーアが呪文を唱える。と同時に彼女の髪の毛をとめている
クリップが白く輝きだした。かなりの重症ではあったが、ほどなく血は止まった。時間はかかるが
そのうちえぐられたところも元通りになるだろう。なるべく傷口を見ないようにしてアカネは一息ついた。
「さて…どうやって帰ろうかしら。」
- 3936sage :2003/09/26(金) 14:06 ID:jCWzujt.
- お目汚し申し訳ないです。
酷評、批評ドゾ|ω・`)ノシ
- 40名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/26(金) 17:58 ID:dcrURdh6
- >>36 さん
うち物書きじゃないから具体的なアドバイス・役に立つアドバイスになるかわかんないけど……
一つの現象の表現が少々長いような気がしました。
(フィーアさんのFBが炸裂するところくらいまでは気にならなかったのでホントは問題ないかも)
あとは……「本番」ないですね。うん。
シャアは燃え尽きたがフィーアたんは不完全燃焼みたいだな、ゲハハ(゜∀。)
うちが引っかかったのはこれだけでした
↓ここから本題
終始フィーアたんをリードしながらもヒルクリ頼りにしてるとことか、
戦闘時の判断なんかはかなりクールなのに「いただきまぁす」「うわぉ」「ぃあぉぅ」とか軽いとこ見せたり
くるくる変わるアカネたんの表情が非常に可愛いかった(*´∀`)
願わくば二人の馴れ初めとか他の狩場・建造物でのゴニョゴニョとかキボンヌ!!
- 41らぶ・ぷろぐらむsage :2003/09/26(金) 23:38 ID:Jl8OoTfQ
- 首都には天使がいる。大聖堂のある首都に、天使はいる。
天使は街角にいる。週末の街角に一人でいる。白い聖職者見習いの服を着ている。
髪は短く、雪色に輝いている。
天使は。レジーナという名前。
レジーナは天使の美しさと。
天使の優しさを持っている。
何かを探しているのか、キョロキョロ周りを見回して。
「ルアフ!」
と、彼女は聖職者の呪文を唱える。
当然クローキングで近づいていた私の姿があらわとなり。
レジーナは、にっこり笑った。
「バレバレですよ。忍さん」
「くっ……」
ちぇ、と舌打ち。レジーナはにこにこと。
「本日は、どのような?」
「特に用はないけど、レジーナさん暇かな〜って」
「そうですね」
指を顎に当てて、何か考えるそぶりをする。
「とっても重要な用があるんですけど、せっかくだから遊びましょうか」
「え?!」
「嘘嘘。冗談ですよ、忍さんひょっとして本気にしました?」
「……」
閉口。そんな私の様子をおかしそうに見つめて。
風をゆるやかに震わせた。
「非公平ですけど」
「うん」
「狩りに、行きませんか?」
彼女の穏やかな声、私を誘う。
蝶に蜜。花に水。それは断る所以もない、魅力的な誘い。
「うん」
うなずいた。
「忍さん、LVいくつになりました?」
「65」
「へぇ……」
ずいぶん強くなりましたね、と頷く。
私はいつも決まりきった答えの問いを投げかけた。
「レジーナさんは?」
「私は変わらず。25です」
何気ない口調の、言葉。私はうつむく。
始まりは24の差。
いつの間にか、40の差。
「レジーナさんは強くなりたくないんですか?」
「そうですね」
彼女はふと、何かを見つめるように視線を泳がせた。
何を見ているのだろうか。
「強くなるために……変わったわけじゃありませんから」
「変わった?」
「ええ。実は私、一度死んでいたり」
にへら、と笑い。そこに本気の二文字はない。
私は苦笑した。
「そういえば、今武器何を使っていますか?」
「この間貰った、Qハロウドです」
「そうですねえ……」
うーんと何かを考えて。
「そろそろ、この辺りいってみますか」
「え……これっ……て」
はい、と無造作に渡されたTCジュル。
「きちんと、使い分けてくださいね」
「……その、レジーナさん」
「?」
「毎度毎度のことで今更ですが……なんでこんなの持っているんですか」
そもそも貴方は刃物をもてない聖職でしょう。
それに25では、不出来な弟子に貢ぐほどお金があるとも思えない。
「内緒です」
そういって、彼女は微笑んだ。
- 42らぶ・ぷろぐらむsage :2003/09/26(金) 23:39 ID:Jl8OoTfQ
- レジーナ、天使との出会いは一つの奇跡。
それはノビ時代に泣いていた日のこと。
『えーん、えーん……』
どのモンスターも倒せなかった。ポリンも、ピッキも。
それでもいつか強くなる、そう思っていた。
けれど今の弱い自分に泣いていた。弱いから、まだ泣いてもいいと思った。
誰も私に声をかけなかった。子供の泣き声なんて珍しいものでもないから。
『……どうしたの?』
たった、一人を除いて。
『どうしたの、なんで泣いているの?』
その人は。
白い衣を着ていて、頭に羽をつけていて。
私は一度目をこすって、もう一度こすって、三度こすった瞳で見る。
それはお話にでてくる天使さまみたいだったから。
『痛くて泣いているの?』
天使さまは私の傷を見て、顔をくもらせた。
そんな顔をしないで。
私は涙をぐっと我慢して、天使さまを見つめる。
『……強い子』
天使さまは呟いて。それから口のなかで、何かをささやいた。
『ヒール』
『っ』
ふわりと体が浮き上がるような感覚。
このまま天使さまの国に連れて行かれるのかな、と思った。けれど。
『……ほら。もう、痛くない』
『え? あっ』
『ふふ』
天使さまに手を取られて、私は立ち上がった。
まるで月見草の花が咲くような、穏やかな微笑。
『強く……なりたい?』
『はい』
『どうして?』
私はとっさに言葉が出てこなくて。
それでも。天使さまの前だから、だったのかもしれない。
自分でも知らないうち――きっと子供ながらの無邪気さで。
『あなたを……お嫁さんにしたいですっ!』
それから天使さまは驚いたように目を開いて。
クスッと笑った後、自分のつけていた天使の羽を、私の頭にかぶせた。
私は顔を赤くするばかり。
『私の名前、知ってる?』
『知らないですっ』
『レジーナっていうのよ』
私はそれを聞いて、ああ本当の天使さまなんだと思った。
だってそれは天使と同じ文字の名前。
『きれいな、名前です』
『そうかしら? ありがとう、お嬢さんは?』
『忍です』
『忍……そう』
それから。
天使さまは、春風のような穏やかな手のひらを私に触れて。
『これからよろしくね、忍ちゃん』
- 43らぶ・ぷろぐらむsage :2003/09/26(金) 23:40 ID:Jl8OoTfQ
- (あのとき私がした誓い、まだ覚えているかな……)
狩りを終えて。
フェイヨンにきた私たちは、木陰で涼んでいた。
ところがロマンチックだと私が思った瞬間、平然と彼女の瞼が閉じてしまったのだった。
なんじゃそりゃ。
「ん……んん……」
「寝込み、襲っちゃいますよ」
自分ではっきり意識する、そんな不満に満ちた声。
ぷにぷに、と頬を指でつついてみる。
柔らかい。小鞠のように、沈んで弾かれた。
これなら、その胸は。
「……本当に、襲っちゃいますよ」
「もう……やめて……」
「っ!」
起きていたのだろうか。今までの言葉が聞かれていたのだろうか。
私ははやまる鼓動をおさえる。
一度彼女の寝顔を見た。そう、間違えなく眠っている。
呼吸音。安定。眠っている。
心拍音も……静か、眠っているです。
「……気のせい、だったのね」
私は立ち上がった。ああ、あまりのショックに喉が渇いた。
それにしても嫌なタイミングの寝言。
彼女が天使なら神様というのはずいぶん残酷なものだ。
まあ、暗殺者に優しい神様などいないだろうが。
私は水を取りにいった。そう、彼女の分も取ってこよう。ここの水は木の雫から作られる、ということでちょっと特殊だと聞いている。
「待っていてね」
私はその場を離れた。
――。
それは生まれる前に、すべて捨て去ったはず――。
もう、やめて。
もう、人を殺さないで。
語りかける相手は、自分であって自分ではない。
同じ名を持つ、同じ記憶を共有する。
レジーナ。ANGELの逆を意味する名前。
それはかつて恐れられた、冒険者殺しの暗殺者。
- 44らぶ・ぷろぐらむsage :2003/09/26(金) 23:41 ID:Jl8OoTfQ
- 夕闇に駆けるその影は。
数々の悪魔を従えて。
「……いた、か」
揺らいだ顔。
無表情の仮面がほんの少し剥がれ落ちて。
悪魔にすらとうてい見られない、残虐な笑みを見せた。
「な、なんだ……!」
「どうしてこんなたくさんの敵が……!」
「急すぎる…ぐふっ!」
死んでいく。
みんなみんな、死んでいく。
一人殺せば50000z。
安い命だ。
「貴様、貴様――!」
剣を抜く。それは愚かな騎士。
それに笑って――紫の装束を身に纏う、暗殺者は。
それから。
騎士の目の前で、枝を叩き折り。
何度も、何度も。
それから飛ぶ。騎士の最後の怨嗟はその音に消えて。
いつしかその暗殺者を、こう呼ぶようになった。
『微笑の悪魔』。
数少ない人間、依頼主やアサシンギルドの人間だけが知る――彼女の名は。
レジーナ。
そんなレジーナにも、友がいた。
友は同じ暗殺者。だが風変わりな格好と思考を持つ彼女は、レジーナとは別の意味で同業者から避けられていた。
女はレジーナを友と呼んだ。レジーナは、そんな女を煩わしく思っていた。
あるとき女はレジーナに尋ねた。
「ねえ、レジーナ」
「……」
「神様って、この世にいると思う?」
レジーナの鼓膜が震えた。レジーナにとってはただそれだけ。
女はなおも語る。
「いるとしたら、暗殺者って相当嫌われているよね。
ほら、あんたとかあたしみたいな人間を作るなんて、さ」
「……」
「それでもさ」
女はレジーナから目を逸らした。
「こんなあんたとあたしにだって、救いがあるって信じている」
「……」
「ま、馬鹿らしい話だけど」
ため息をついてレジーナから離れる女。はじめてレジーナは口を開いた。
「あなたは私より馬鹿ではない、私のINTは4。あなたのINTは32」
それはレジーナにとって、しごく当然の言葉であったのだけれど。
女は大笑いした。
その行為にレジーナは首をかしげていたが、自分には理解できないと悟り放置した。
- 45らぶ・ぷろぐらむsage :2003/09/26(金) 23:42 ID:Jl8OoTfQ
- またあるときに、女はレジーナに尋ねた。
「あんた、好きなやつはいるの?」
「……」
「なに〜〜? 恥ずかしくていえないんだ。こ・の・お・ま・せ・さ・ん!」
「誤解を与えるのはひどく非効率的なことなので答えるが」
女はレジーナの口を開かせるのでは、彼女に殺された冒険者よりも優秀だった。
簡潔に答えるレジーナ。
「いない」
「あらあらあら〜〜」
幾年のご婦人のように、女はわざとらしく口に手を当てる。
「なるほどねぇ。それでこんな風になっちゃったのか」
「こんな風とは、どのような風であるのか」
「そうだねえ」
ピッと女は指先を立てて。
「月並みにいえば機械。天使にたとえればアズラエル。そして私にとっては」
天使の微笑み、というものが。もしもこの世にあるのなら。
それはこの女の微笑みこそ。
「私にとっては、最愛の人」
「……最愛?」
「そう。レジーナにはまだわかんないかもしれないけど」
女は寂しそうに呟いた。
「その意味は、けして一つじゃないから」
女の言葉を考えていたレジーナは。
その夜、自らの身体に近づく影を認めた。
普段なら。迷わず殺すのだろうけれど。
「……何の用?」
「あちゃ。ばれちゃったか」
それは、よく知った女で。
何故かレジーナは殺すことを躊躇った。本能か理性か、それすらもわからないが。
「最愛の意味を、一つ教えようと思ってね」
「何のために?」
「私のため」
女はレジーナの服に手をかけて。
肩から外すように、その服を取り去った。
「……寒い」
「すぐ温かくなるわ」
「今に服を着れば待つ必要もない」
「もっと温かくなれるわ」
「……それは熱いというのではないか?」
女は自らの口元を抑え、震わせた。
「もう、ムードっていうものがないんだから」
「……」
沈黙。どうやら女に笑われることをしたらしい。
女はひとしきり笑い、涙目で語る。
「熱いくらいでちょうどいい、そんな身体の不思議なの」
「……」
そのような経験は、ない。
はたから聞いて奇怪なからくりが、この身体にあるというのか。
- 46らぶ・ぷろぐらむsage :2003/09/26(金) 23:43 ID:Jl8OoTfQ
- 「だから、教えてあげる……」
女の手はレジーナの頬をなぞった。
滑らかな肌の質感。きめ細やかな指先が、頬から流れる水のように顔の正面――唇へと滑る。
唇は膨らんだ二つの肉塊。鍛えられない箇所。
そこに、女の指が触れて。
「ん……」
執拗に撫で回す。レジーナは何一つ言えぬまま、女の体温に眉をひそめていた。
ふいに女の指が離れた――唇を開いた。その瞬間。
女の唇がレジーナのものに触れたと思うと、ほんの一瞬の呼吸、大気とともに舌が口のなかへと入り込んだ。
それは獣の息。近くから見る、獣の視線。
レジーナは思わず突き放そうとしたが、女の意外な腕力に阻まれた。
蹂躙するような。自らの心を侵すような、感覚。
それは熱。
「……これが、熱い……か?」
「そう」
女は唇を離し、一度レジーナを見つめる。
それは自然、鼓動の高まるような獣の目。魅惑の凝視。
「やめろ……そんな目で見るな」
「どうして?」
レジーナはそれ以上、女を見ていられずそっぽを向く。
己の弱さというものを知った。
「よく、わからないが……」
機械でいうなら、それはトラブル。
人間でいえば。それは恥じらいや、戸惑いという感情。
レジーナの心は熱によって、おぼつかないものになっていた。
「なら、見る」
女はそういってレジーナの頬を掴み。
意地悪にも、己の視線と真っすぐに向きあわさせた。
互いの視線。逸らすこともできず。
レジーナは、何故か目を閉じることもできなかった。
「っ……」
「ほら。ドキドキ、してきたでしょう?」
吸い込まれてしまう。
自分自身が、吸い込まれるよう。その瞳。
「……ね?」
女の指先が胸を示す。
レジーナの鼓動が、また一つ高まった。
「こんなに速く、なってる」
- 47らぶ・ぷろぐらむsage :2003/09/26(金) 23:43 ID:Jl8OoTfQ
- 続いて、女はレジーナの胸へと移行する。
大きくもなく小さくもなく。邪魔でもなく無駄でもなく。
女は、その胸を指先ではさむ。
「ほら、こうして」
「な……う……?」
はさみ、放し、はさみ、放し。
パンを練るように、丹念に乳房を揉んでいく。
肌色の、少しピンク色に染まった大饅頭は、形や大きさを自在に変えた。
女の手の中で。
「は……んん……」
鼻にかかった吐息。
快楽の意味も理由も知らないレジーナの身体だが、与えられる刺激には逆に素直に反応する。
満足そうな女の笑みを見た。
「気持ちいいんだ」
「…は……きもち……?」
「そう。心が、この感覚を欲しがっているんじゃない?」
「……『こころ』」
それはレジーナにとって今まで知らなかったもの。
ただ命じられるままに。教えられたままに。
人を殺すことだけが、自分の存在理由だったから。それ以外に喜びを知らなかった。
「あんた、貪欲って言葉の意味も知らない?」
「……知らない」
「そう。なら、教えてあげる」
そういって女はレジーナの下半身へと手をのばす。
こじんまりとした白のやわ毛。女は一度自らの指先を口に含んで、それからそれをやわ毛のなかへと潜りこませた。
まるで風がせせらぐように。
女はレジーナの秘芯を指でなぞった。
「ふぁ……」
「もう一度」
ふわり。
優しい指使いで的確に。
レジーナは与えられる快感に陶酔し……。
「これで離したら?」
「ん……」
女の言葉に眉を八の字に曲げた。
すねるような、それは女もレジーナ自身も今までに聞いたことのない声。
「やめ…ないで……」
「もちろん☆」
女は再びすらり、すらりと撫で回す。強弱豊かに。
レジーナは身体を震わせる、強いときは大きく、弱いときには小刻みに。
色欲。レジーナを飲み込むような。
人の心。
「ね、わかる……? あなたの、自分自身の心」
「……ん……これ…」
レジーナは頷いた。女はそれに満足そうに。
「これ、いいの……」
「ふふ」
それから女は、レジーナの唇を捕らえて。
そのまま、指先を白蛇のように揺らせ。
「もう、いっちゃいなさい」
「え………いく……? あっ…!」
くちゅくちゅと、溢れる蜜を指に絡ませて。
女はレジーナの肉芽を摘んだ。
それは強く。女のレジーナを想う、気持ちのように。
レジーナは背筋をのけぞらせて。
「あ、ああ……っ!」
女に身を委ねた。
気がつけば朝。
女はレジーナの隣にいた。
「……」
レジーナは、はじめて女の名前を呼ぼうとして。
まだ聞いてなかったことに気づき、頬を赤らめる。
女は目を開いた。
「教えてあげる。私の名前はシャドー」
「シャドー、さん?」
「これでも、子持ちなんだよね」
ニヤリと笑い、その母親はレジーナを抱いた。
レジーナは。
その手を、振りほどこうとはしなかった。
- 48らぶ・ぷろぐらむsage :2003/09/26(金) 23:44 ID:Jl8OoTfQ
- 「……」
レジーナの夢は、ここで終わる。
真実、これより先の記憶もあるけれど。それは夢には現れない。
辺りが青一面に染まる。
「ここは、フェイヨン……」
「あ、レジーナさん。起きた?」
「はい」
レジーナは木漏れ日に目を細めた。
「はい、水」
「水ですか?」
私が差し出した水に、不思議そうに首をかしげる。
「いったいいつの間に……」
「それはもちろん、レジーナさんが寝ているとき」
「……寝てました?」
「寝ていました」
「ひょっとして、寝顔見ました?」
「見ました」
「〜〜〜〜〜〜〜っ」
彼女の顔がりんごみたいに真っ赤に染まる。
「どうしたの?」
「いや、その……ちょっと恥ずかしいです」
驚いた。
いつもは陽気に私をからかう天使さまの、恥らう顔。
まるで小さな女の子みたい。
「へぇーへぇーへぇー」
「いや、その……忘れてください」
「どうしようかな〜」
私は笑って。
それから、立ち上がって、彼女と手をつないだ。
「……」
「……(真っ赤)」
週末、プロンテラにいる天使は。
私の最愛の人。
- 49名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/26(金) 23:53 ID:Jl8OoTfQ
- 風邪引いている最中にふと思いつきました。
ほとんど勘で書いているので、自分の書いた文を見ていません(ぉぃ)。
どうかみなさま、ご指摘・ご不満をできればお願いします。
ちなみにH度はかなり低め…です。
シチュエーションが妄想できなかった……。
- 5036sage :2003/09/27(土) 00:10 ID:J4W2tKdE
- >>39さん
レスありがとうございます。
確かに一つの事に対する表現が長い気がします…
効果音を使わないようにと苦心した結果なのですが、まぁ力不足ですね^^;
一応彼女達のその後とかなれ初め(?)とかも考えてありますので、
いつか上げようと思ってます
本番はそのときにでもw
- 51名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/09/27(土) 15:08 ID:BLAEKFE6
- 私は百合好きな人というわけではないのですが、(ごめんなさい)
このスレッドの小説はレベルが高くて見に来ております。
>>36さん
自分は普通にファンタジー好きなので大変面白かったです。
戦闘描写がすこしわかりづらかったです。
>>らぶ・ぷろぐらむさん
文章のテンポがとても気持ちよく、落ちは読めるような気がしますが
続きを読んで見たいという気持ちが強いので頑張ってください。
お二人とも文章力があるのでエロのみ殴り書きの素人小説とは違って、
とても面白かったです。百合は精神的なものの方が大事なんじゃないかと思ってるので。
>>226さんに関してはもうコメントは必要ないかと思ってしてませんが。
GJ ですね♪
好き勝手書いてしまいましたがご容赦ください。
- 52名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/04(土) 07:15 ID:nyXxPgrU
- そして1週間カキコ無しですか
やっぱこっちのが進行遅めか・・・む〜
ってどっちも小まめに見てる時点で俺もうダメポ.∵:・(゚д゚・)-=t;
- 53闇に堕ち行く二人は。1/4 :2003/10/07(火) 00:21 ID:AzjHO0.k
- 「んっ・・・はぁ、はぁ・・・」
女性の、甘い吐息が耳に響く。
「もっと、もっとアナタの、ちょうだい・・・」
その声に誘われるまま、私は自分のそれを相手に押し付ける。
してはいけないことだと解っているのに。
悦を知ったカラダは、甘い言葉の言いなりになっている。
永遠にも思われる一瞬。
私は、何かを忘れていることにも気づかなかった―――。
―――
ここは魔法都市ゲフェン。
魔術師を目指す者が集まる場所。
また、魔力をこめた道具などが売られており、
商業も発展した都市である。
ゲフェンの中央に位置する塔、
職業について戦闘に慣れはじめた冒険者が己の技を磨くために集う場所だ。
否、だった。
近年、この塔の地下の奥深く―――最下層には、実体を持たない凶暴なモンスターが
異常発生しているという。
そのため、ゲフェンの長は、首都プロンテラの騎士団に調査を依頼した。
すぐさま調査団が塔に派遣されたが、その3日後、
一人の兵士がぼろぼろになって戻ってきたが、あまりの傷の酷さに見かねた一人の市民が
兵士を介抱しようとしたところ、兵士が急に暴れだしたのだ。
幸い、その町の自警団が兵士をすぐに抑えたので、大事には至らなかった。
だが、その更に3日後、
「ククク・・・皆が俺を殺そうとする・・・だから、殺される前に殺したんだ・・・アハハハハ!」
狂ったように大笑いするとそのまま事切れてしまった。
もちろん、その他の兵士の行方はいまだにわからない。
困った国王は、国中にお触書を出した。
「ゲフェン中央塔の謎を解決したものに金1,000,000,000zを授ける」
と。
だが、このお触書を見てゲフェン塔に多くの者が入っていったにも関わらず、
帰ってきたものは誰もいなかった・・・。
―――
- 54闇に堕ち行く二人は。1/4sage :2003/10/07(火) 00:21 ID:AzjHO0.k
- 「ねぇリスティ、早くー!」
雲ひとつ無い、というにはオーバーだけれど、そんな青空の下で元気な声が響いた。
「はいはい・・・今行きますから」
苦笑しながら少し小走りに草原を抜ける聖職者。
彼女の名前はリスティ。
幼い頃に両親をモンスターに殺され、危ういところで助け出されたリスティは、
孤児ということでプロンテラの大聖堂で今までを過ごしてきた。
退屈とも思わない、それでいて単調な日々。
そんな毎日からリスティを助けたのが、前を飛ぶように走る狩人―――リア。
長いことともに旅をした相方を失って、塞ぎこんでいたリアが、
あてもなく彷徨った末にたどり着いたのは、聖堂。
リスティとリアの出会いは、いわば運命だった。
「ほら、あれがゲフェンの町だよ。ボク、あそこで育てられたんだ」
リアもまた孤児だった。
だが、リスティとは違い、リアは実の親に捨てられたのだった。
魔術師ギルドの長に拾われたリア。
だが、魔術の才能があまりにも乏しかったため、フェイヨンに、半ば強制的に送られた。
だが、彼女はそこで、自分の才能を開花させることになった。
小腹がすいて、近くの木の実を取ろうとしたときにふと見つけた、変なもの。
曲がった木の棒に紐がつけてあるだけの単調な弓。
だが、彼女はそれを手にした時、いや、生まれたときにはもう、「弓」の使い方を知っていた。
その抜群のセンスをフェイヨンの村長に見込まれ、フェイヨンで修行をすることになった。
常に最高の記録を出しつづけた彼女は、いつしか有名になっていた。
そして、その後さまざまな出会い別れを繰り返し、今に至っている。
この二人がゲフェンを訪れたのは、もちろん賞金目当てだ。
正確には、賞金を狙っているのはリアで、リスティはリアにうまく丸め込まれただけであったが。
そして、難なく最下層につく二人。
「気をつけて・・・ここ、空気が違う・・・」
自然に生きる狩人は、感覚が敏感なのだ。
と。
「そこかっ!」
鋭い銀の線が空を切る。
否、それは高速で放たれた矢。
モンスターは、断末魔をあげる暇もなく息絶えた。
「マリオネット・・・呪いが込められた人形ね」
リスティが物静かにいう。
だが、そのうちに秘めるものは熱く燃えていた。
「関係無いものまで自分のために利用するなんて・・・許せない」
思うより早く、駆け出していた。
道を塞ぐモンスター。
だが、リアの放つ矢の前に次々と倒れていく。
「えーい、そこをあけろっ!アロウシャワー!」
集まっていたモンスター達に矢の雨が降り注ぐ。
即死した者、死に切れずにもがく者など、たくさんのモンスターがいたが、リアはそれらを全て無視した。
そして、最下層の最深部へとたどりついた。
更に奥へと躍り出ようとすると、肩を掴まれ押さえられた。
リスティだった。
リスティは、暴走しがちなリアをいつもコントロールしていた。
風を追い抜くようなスピードで走っても、気がつけばリスティが後ろにいる。
今回もそうだった。
「ダメよ。迂闊に出たらすぐに捕まっちゃう」
その言葉に従い、ゆっくりと、先へ進んでいく。
そして最後の曲がり角を曲がると―――。
―――
- 55闇に堕ち行く二人は。3/4 ↑の2/4だった∧||∧sage :2003/10/07(火) 00:24 ID:AzjHO0.k
- そこはこの世のものとは思えない惨劇だった。
斬り合い。
倒れれば、その身が無くなるまで斬り続けられ、
死んでも死に切れず、とにかく相手を貪るのみの世界。
その奥にいる、座って見物している「何か」をみたらもう止まらなかった。
「おい、そこにいる誰かさんよ。何をしているのか教えてもらおうか」
鋭く弓を引き絞り、いつでも矢を放てる状態にしながらリアは叫んだ。
その、思いがけない訪問者にモンスターの大将―――ドッペルゲンガーは大きく笑った。
「ハハハハハ、何をしているか、だって?見れば解るだろう、
愚かな人間どもに殺し合いをさせているんだよ・・・そう、正真正銘のデスマッチをな」
だがな、とドッペルゲンガーは腰を上げた。
「そろそろこの玩具どもにも飽きてきた頃なんだよ・・・そろそろ新しいのが欲しいな」
次の刹那。
亡者・・・生前は人間であったろう者が粉々になった。
「フフフ・・・お前はいい玩具になりそうだ・・・」
すっ、と暗い場所から出てきた姿。
その姿を見て驚いた。
まさに、リアと瓜二つではないか。
しかし、その油断が命取りとなった。
一瞬後に、リアの視界は暗転していた。
「出てこいよ、そこにいるんだろう?」
リスティはびくり、と震えた。
一部始終を見ていたのに、何もできなかった。
だけど、リアを見捨てるわけにはいかない・・・!
「リアを離しなさいっ!」
悪の親玉に向かって言い放つ。だが。
「ククク・・・お前なんかに何ができるというんだ」
カラダが空に浮いた。
何がおきたのか理解する間もなく、リスティの視界はぼやけて、そして見えなくなった。
「せいぜい・・・楽しませてくれよ・・・」
―――
- 56闇に堕ち行く二人は。4/4sage :2003/10/07(火) 00:25 ID:AzjHO0.k
- リスティはふと、目を覚ました。
辺りを見回すとリアが隣で寝ていることに気がついた。
全裸で。
一瞬遅れて、自分も何も衣服を身に着けていないことに気がついた。
「リア・・・起きて・・・リアっ!」
揺さぶってみる。幸い、すぐに返事は返ってきた。
「ん・・・リスティ・・・」
「リア・・・よか・・・!?」
リスティは、今自分の目を信じることができなかった。
リアが、そのよく締まったな肢体を淫らに動かして、自分に絡み付いてきたのだ。
「やっ・・・リア・・・だめっ」
リアがすっと体を離した。
ほっとしたのもつかの間、リアがリスティの胸の上で、手を行き来させる。
「リア・・・だ・・・め・・・っ」
リアから体を隠すように寝返りをうった。
「リスティ・・・」
甘く蕩けそうな声。
その声に振り向くと、いきなり唇に温かい感触。
リアの舌が、唇を割って口の中を蹂躙する。
そして、リスティの喉に、何か果実のようなものを押し込んだ。
「・・・・・・!」
抗う術を持たず、素直に飲み込んでしまったリスティの体に、
とてつもない性欲が押し寄せた。
そして、リアがまたリスティの胸を愛撫する。
だが今度は、リスティは拒否しなかった。
「あぁん・・・リア、もっと気持ちよくしてっ・・・」
その気持ちが届いたかは解らないが、リアはにっこりと笑うと顔をリスティの秘所へと近づけた。
「リスティ・・・いくよ」
リアがリスティのそこに指をゆっくりと挿れてゆく。
間接が引っかかるたびに、リスティは甘い声を発した。
「あっ・・・だめ、ひっかかって・・・ひぁっ・・・り、リアっ」
リアの人差し指が、リスティのそこに埋没した。
嬉しそうにそれを見つめた後、リアは指を細かく振るわせた。
「あぁっ・・・!いい・・・いいよ、リアっ・・・はぁっ・・・!」
身悶えながら、自分の陰核を弄り、とうとう腰を振り始めた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・リアの指・・・気持ちいいよぉ・・・っ」
リアは、挿れた指を抜き、陰核を弄るリスティの手をどけ、そこに口付けた。
「ひゃぅっ・・・」
初めての感触に甘い声がリスティの口から漏れる。
リアは、そのまま舌をつかって秘所を愛撫し続けた。
「んっ・・・はぅっ・・・あ、あ・・・い、イっちゃう・・・んあぁぁぁっっっ!」
ビクン、とリスティの体が跳ねた。
秘所から、とめどなく愛液が流れ出す。
リアは、舌でその全てを受け止めた。
「イっちゃったんだね、リスティ・・・気持ちよかった?」
「はぁ、はぁ・・・リア・・・とてもよかったよ・・・」
「そう・・・じゃあ、ボクもイかせてくれるかな・・・?」
そういうと、リアは自分の秘所をリスティのそれに重ねあわせた。
「いくよっ・・・!」
言うが早いか、リアは腰を最大限に使って快楽を引き出そうとしている。
リスティはその快感に溺れながら、意味不明な事をつぶやいていた。
そして・・・。
「んくっ・・・!」
リアの体が仰け反り、そのままリスティの上に倒れこむ。
「んっ・・・はぁ、はぁ・・・」
女性の、甘い吐息が耳に響く。
「もっと、もっとアナタの、ちょうだい・・・」
その声に誘われるまま、リスティは自分のそれをリアに押し付ける。
してはいけないことだと解っているのに。
悦を知ったカラダは、甘い言葉の言いなりになっている。
永遠にも思われる一瞬。
私は、何かを忘れていることにも気づかなかった。
「長い間楽しめそうだな・・・」
それだけ言葉を残すと、ドッペルゲンガーは闇へと姿を隠した。
そして、また二人、ゲフェン塔からの帰らぬ人が出てしまった・・・。
だが、夜の宴は永遠に続く。
そう、一瞬とも思える、永遠に。
- 57名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/07(火) 00:28 ID:AzjHO0.k
- ダメポ∧‖∧
初心者です見逃してください(;´Д`)人
誤字脱字のオンパレード━━━(゚∀゚)━━━乱文のシンコペーション
_| ̄|○
- 58名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/07(火) 03:41 ID:k6.UH/.o
- 君のこの言葉を贈ろう
グ ッ ジ ョ ブ !
次回も期待してるよん♪
- 59名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/07(火) 20:13 ID:bYRRR06I
- ありがとう(つД`)
お礼といっちゃあ何だけど、好みのシチュあったらそれでかかせていただきますので
リクエストなど・・・・_| ̄|Σ====○チュドーン
できのへぼさは保障いたしかねます∧||∧
- 60名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/08(水) 18:59 ID:XiL9zwIc
- >>53
遅れちゃったけどぐっじょぶですよ!
リクエストとしては、敢えて定番のプリXプリが見てみたいな〜とか。
しかも二人とも性格控えめな感じで!そりゃあもう恥ずかしがりながら!(大興奮)
そんな幸せで甘いお話見たいな〜
- 61名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/08(水) 20:02 ID:tJHJnHTo
- >>53
お疲れ様でした。新作がきて嬉しいです。
リクエストなのですが、人物の外観に関する描写がもっと見たいです。
外観説明がないとそれぞれが萌えで想像するからそのほうがいいという方も
いるかと思いますが、自分は見てみたいかな。
新作期待しております。
- 6253=某所では紗比と名乗っている物体ですsage :2003/10/08(水) 20:50 ID:Mqluf3M.
- >>60
ありがとうございます(つД`)
プリ×プリは・・・究極ですね、禁断の花園ですよ(´Д`*)
是非そのシチュで行ってみたいと思います
>>61
あんな駄文で喜んでいただけて光栄です(つД`)
外観説明・・・そうでした、妄想爆発でそこまで気が回らなかっt_| ̄|Σ====○チュドーン
ちなみに
リア=csf:fr0362q080c0f
リスティ=csf:fj0260k0h0b0a
みたいな感じですΣd(`・ω・´
今度書く奴にはチャント描写つけるので勘弁してください∧||∧
- 6361sage :2003/10/08(水) 21:02 ID:tJHJnHTo
- >>紗比様
RESありがとうございます。
おお、やっぱり思ってたのと違うw
リアさん csf:f80r0c0c
リスティさん csf:f90503040c
な感じで想像してました。
(↑が自分の萌えってわけではないのですが 想像しまくりの結果)
次回期待してます。頑張ってくださいね。(・ω・)b
- 64名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/10(金) 08:21 ID:foJ7Jsks
- >>紗比様
凄いです。ぐっじょぶです
リクエストなんですが・・・BS*アルケミをやって欲しいです。
この間からずーっとnounaiに居座り続けてるんですが
文に出来なくて・・・_| ̄|○
ちなみに自分の2垢のBSとアルケミだったりするわけですが・・・(*ノノ)
- 65紗比sage :2003/10/11(土) 00:05 ID:p7ABSuzo
- ちゅんちゅん・・・
朝の日差しが眩しい。
カーテンを開け、窓から顔を覗かせた少女は微笑んだ。
その透き通るような銀色のロングヘアーに、太陽が微笑み返すように照らす。
「太陽さん、ごきげんよう」
太陽の輝きに負けないほどの笑顔を、青空へと向ける少女の名前――カリンは、
窓から離れ、まだ眠っている姉を起こしに行った。
「ほらほら、お姉様。太陽さんが挨拶してますよ」
う〜、と唸りながら布団を被りなおすカリンの姉――トウカ。
「もぅ、お姉様ったら・・・」
苦笑しながら、台所へ向かい、朝食を作るカリン。
ここは、ルーンミッドガッツ王国の首都にある聖プロンテラ教会
――から遠く離れた村にある、小さな教会。
今日も平和なこの村。戦乱の時代にも火の粉が降りかからなかったこの村は、
長い歴史を持っている。
どんな過去がある人でも、モンスターでさえも受け入れてしまうこの村。
どんな極悪な脱獄人も、凶暴なモンスターも、この村に来るととたんにおとなしくなってしまう。
言い伝えによれば、この村を作った賢者様が、大きな大きなブルージェムストーンを使って、
村一帯にサンクチュアリ――聖域を張ったのだという。
そうして、外界から切り離されたように、この村は静かに時を過ごしてきた。
「みんなー、朝ご飯ができますよー」
カリンが部屋に向かって叫ぶ。
そうすると、部屋から6人の子供たちがでてきて、一斉に朝食の準備を始めた。
そう、この教会は、孤児院も兼ねている。
しかし、この村では村の人は皆家族同然なので、ここの子供たちは、みんなの子供なのだ。
どんな過去があったにせよ、この教会にいる子供たちは良い子ばかり。
「はいはい、よくできました。じゃあ、朝ごはんにしましょうね」
カリンは焼きたてのパンをスライスして、子供たちに分けてゆく。
子供たちに配り終わった後に、トウカがまだ起きていない事に気がついた。
「お姉様、まだ起きてないのかしら・・・」
ちょっとお姉様を起こしてくるね、と子供たちに伝え、部屋に戻った。
- 66紗比sage :2003/10/11(土) 00:06 ID:p7ABSuzo
- 「お姉様、朝ご飯はとっくにできてますよ?」
「う〜ん・・・カリン〜・・・」
「はいはい、なんです・・・きゃっ」
突然、トウカにベッドの中へと引きずり込まれ、もがくカリン。
「カリン〜・・・このやろこのやろ♪」
ふにゅっ、ふにゅっと、胸を揉まれカリンが叫ぶ。
「もうっ!お姉様、さっさと起きなさい!」
布団をひっくり返して、トウカを床に落とす。
そうして、漸くトウカは目を覚ましたようだ。
「ありゃ・・・?カリン、おはよう」
こうも天然にボケているので、カリンが何を言っても無駄なのである。
「お姉様、髪を梳かして、きちんと身嗜みを整えてから、食卓に来てくださいね」
また寝てたら一日中布団と一緒に干しますよ、とカリンは部屋から出て行った。
「うーん・・・」
トウカはとてつもない寝癖と格闘しながら何とか髪を梳かし、
聖職者の服に着替えてから食卓へと向かった。
そこでパンを一切れ、蜂蜜をたくさん塗って食べた後聖堂へと向かうと、
カリンが礼拝をしていたので、そっと音を立てないようにカリンの隣に跪き、
自分も礼拝を始めた。
この二人、双子なので外見が瓜二つなのである。
二人を見分けるための要素は、髪の色。
透き通るような銀色の髪のカリン、
吸い込むような深い青髪のトウカ。
見る者を圧倒するほどに美しい二人は、今日も村の安泰を願って神にお祈りをする。
30分ほどの礼拝が終わった後に、トウカは自分がビレタを被り忘れてる事に気がついた。
- 67紗比sage :2003/10/11(土) 00:06 ID:p7ABSuzo
- そして今日一日、訪れる人に神の掲示を与え、教会を閉めようとカリンが外に出ると。
「・・・あら?」
扉に寄りかかりながら息を荒げている男の人。
「だ、大丈夫ですか!しっかりしてください!」
しかし、男の人――身を固める固い防具から騎士だと思われる――は、呼吸が速くなるばかり。
カリンは胸の前で印を結ぶと、強く神に祈り、騎士にヒールをかける。
出血は止まったものの、このままでは危ないと判断したカリンは、
トウカを呼んで教会の一室へと騎士を運んだ。
倒れていた騎士をベッドに寝かせ、できる限りの手当てをすると、
騎士は寝息を立てて夢へと落ちていった。
それを確認して、カリンとトウカは自分たちの部屋へと戻っていった。
「それじゃ、先お風呂入らせてもらうね」
トウカはカリンの返事を待たずに風呂場へ駆け出していた。
まったく、と苦笑しながらカリンはふと気になって、騎士を寝かせている部屋へ足を運んだ。
驚いたことに、カリンがそのへやへ着いた時には既に、騎士は出て行く準備を終えていた。
「あ、シスター。この度は世話になった」
ぺこり、と頭を下げる騎士。
「あ、いえ、それはいいんですけど・・・もう少し横になっていたほうが」
カリンは日がすっかり暮れた頃に見た騎士の有様を思い出し、止めた。
だが騎士は言う。
「私は国王より急ぎの手紙を預かっている故、長居はできない」
では、と言って、何かに気がついたように足を止める。
カリンが不思議に思って首をかしげると騎士は片手に液体の入った瓶を持ち、
カリンに手渡した。
「これは・・・?」
「これは、遠い国で作られた酒だ。これを一口飲むと瞬く間に病気が治るという幻の品なんだが・・・
健康なときに飲むと・・・な」
語尾を濁す騎士に、カリンが首を反対側にかしげる。
「言いにくいんだが・・・アレだ、元気になりすぎて欲・・・性欲が、な。
活性化してしまって、だな・・・」
一息おいてから続きを言う。
「その欲が満たされないと、狂い死ぬっていわく付の物なんだよ・・・
悪いが、これ、処分しといてもらえないか?」
もちろん、気をつけて使う分には構わないが、と付け足す。
「それじゃ、長い間世話になったな」
踵を返し出て行こうとする騎士。
その背中をカリンが止める。
「食事、していかれたらどうです?」
返事の変わりに、騎士の腹が小気味よく鳴り響いた。
- 68紗比sage :2003/10/11(土) 00:07 ID:p7ABSuzo
- 握り飯を少し持たせ、騎士を見送ると後カリンは自室へ戻った。
「あれ?お姉様どこいったのかな・・・?」
部屋中探して見るが、トウカの姿は見えない。
そのうち戻ってくるだろう、と思ったカリンは、例の酒を机の上において、湯船へと飛び込んだ。
湯船に浸かりながら、カリンは朝のことを思い出していた。
「もぅ、お姉様ったらいきなりあんなことするんだもん・・・」
朝、トウカにされたように自分の胸を揉んでみる。
「あひゃっ・・・」
何か変な感覚がカリンの体中を駆け抜けた。
なんだろう、ともう一度揉んでみるカリン。
そして、何度も揉んでみるが、そのたびに口からは甘い声が漏れる。
突然、カリンは我に返った。
「私・・・何やってるんだろう・・・」
気を落ち着けるために、と一度湯船から出、シャワーで髪の毛に水を含ませる。
髪を洗い流した後、鏡に映る自分をみて、目が離せなくなった。
そのまま、左手で胸を揉みしだく。
「んっ・・・あ、はぁ・・・んんっ!・・・ふぅん、っく・・・」
部屋にお姉様が戻ってたら聞こえちゃう、と必死に声を抑えるカリン。
だが、抑える声とは裏腹に、手の動きはより過激になっていく。
とうとう、右手がカリンの秘所に触れた。
「くっ・・・あぁん!」
変な感覚が一層強くなり、カリンは秘所を人差し指の腹でなぞっていった。
その動きは次第に早くなっていく。
そして、その指が陰核に触れた時・・・。
「んっ、んああぁぁっ!」
体が仰け反り、思考が停止する。
電流が流れたように、うまく体が動かせない。
今日の私、変だ、と思った直後、大きなくしゃみをしてしまった。
どうやら、体が冷えたらしい。
冷えた体を温めるため、カリンはもう一度湯船に浸かった。
タオルケットを身に纏い、お風呂から上がってくると、
トウカはどうやらもう眠っているようだ。
念のため、ベッドに近づいて確認してみるが、確かにトウカはそこにいるようだ。
安心して、机に戻って日誌をつける。
カリカリと事務的で静かな音が部屋の隅に吸い込まれては消えてゆく。
パタン、と日誌を閉じて気がつく。
――瓶の中身が減っている。
まさか、とトウカのベッドへと駆け寄る。
- 69紗比sage :2003/10/11(土) 00:07 ID:p7ABSuzo
- 「お姉様、まさか私の机の上のお酒、のみま・・・!?」
トウカがうなされていることに気づき、布団を跳ね上げる。
「か、カリン・・・助けて・・・っ」
顔を真っ赤にして、悶えるトウカ。
カリンは、あの騎士が言ったことを思い出す。
――その欲が満たされないと、狂い死ぬ――
「お姉様っ、しっかりしてっ!」
寝巻きを不器用ながら脱がせ、トウカの胸に手を置く。
「・・・熱い」
火傷しそうなほどに、トウカの体は火照っている。
「大丈夫、お姉さ・・・あっ」
突然、トウカに腕をつかまれ、ベッドに引きずり込まれるカリン。
そしてそのまま、唇を奪われる。
「んっ・・・!」
最初は重ねるだけ、徐々に舌を使って。
トウカの舌が、カリンの口の中をくまなく犯す。
カリンは、されるままにしている。
それは、姉を助けたいという思い――。
だが、カリン自身は気づいていないが、本能が快感を求めている。
「はぁっ・・・・はぁっ・・・カリン、止まらないよ・・・」
トウカは苦しそうに息を吐いて、カリンのタオルケットを剥いだ。
初めて人前に晒す自分の全裸。
例えそれが血を分けた双子の姉だとしても。
恥ずかしくて、カリンは身を捩る。
「逃げないで・・・」
甘く誘うような声を出して、トウカは肌蹴られたカリンの胸に口をつける。
「ふわっ・・・お、お姉様・・・」
理性はダメ、と拒絶の意思を発しようとするが、
大きくなった本能に押しつぶされる。
胸に吸い付いてくるトウカが可愛らしく見え、
その胸で、ぎゅっっと抱きしめた。
「はふぅ・・・カリン、私にも・・・」
上下が逆になるように、カリンを抱いたまま後ろへ倒れこむ。
カリンは今自分がされていたように、トウカのたわわな胸へ唇を重ねる。
(お姉様・・・私、恥ずかしいよ・・・)
心ではそう思っていても、体が止まらない。
本能に翻弄されるまま、カリンの唇は、トウカの胸の先端にたどり着く。
そのまま、その小さな突起を強く吸う。
「んぁぁぁっ、カリンっ・・・」
手を伸ばして、自分のよりやや小ぶりなカリンの胸を揉む。
「あんっ・・・お姉様っ・・・」
どんどん昂ぶっていく気持ちに戸惑いを隠せないカリン。
だが、お姉様を助けるため、と信じ、ひたすらトウカに奉仕を続ける。
「カリン・・・こっちも、お願い・・・」
いいながら、足を大きく開く。
その余りにも淫靡な格好に、カリンはくらっと目眩を覚えた。
そして、そのままそこに指を這わす。
「んっ・・・いいわ、カリン・・・そのまま、はぁ・・・もっと強く・・・」
しばらく指を往復させていると、小さな突起がだんだんと出てきたので、
カリンはそれを、指で強く押しつぶした。
「んっ、あぁぁぁっ・・・!か、カリン・・・もっと・・・っく、優しく・・・ね」
そこをよくみると、なんだか湿ってきているようだった。
気になって、カリンは再び指を往復する。
すると、トウカの喘ぎ声に重なってクチュクチュと音がなった。
(いやらしい音・・・)
だが、カリンはそのままそこに口をつけると、汁を飲むようにちゅるちゅるとそこを吸った。
「はぁっ・・・あぅん・・・っ、かり・・・はぁんっ!」
カリンの舌の動きに合わせて、トウカの腰がリズミカルに跳ねる。
しばらく快感に身をゆだねていたトウカは、
ふと、体を回転させ、眼前にカリンのそこを持ってきた。
そして、今自分がカリンにされていることをそのまま、カリンにお返しし始めた。
「ひゃぁっ・・・!お姉様、急にそんな、はぅっ・・・だ、ダメです・・・んぁっ!」
カリンのそこから、愛液が溢れ出てくる。
下にいるトウカは、それを全部口で受け止め、カリンのそこに塗りたくった。
「さぁ、カリン・・・横になって・・・」
いいながら、カリンを横たえた。
「いくよ・・・」
形がほぼ同じの、双子の秘所。
それが今重なって――。
「あんっ、お姉様の、ここ・・・はぁっ、熱い・・・んくっ!」
最初はゆっくりと優しく、そして早く強く、押し付けるように。
そしてまた優しく動いて、トウカはカリンを焦らす。
「もう・・・お姉様、焦らさないでください・・・」
トウカは、その言葉を待っていましたといわんばかりに、にっこりと笑ってそこを強く押し付ける。
「はふっ・・・んっんぅ・・・っく、ん・・・!」
そろそろ限界かも、とトウカはカリンに目配せをする。
すると、カリンが大きくうなずき返した。
トウカはそこを強く押し付けると同時に、カリンの顔を引き寄せ、
その唇を再度奪った。
そして二人は同時に絶頂に達した――。
翌日。
シャーッ、とカーテンを開ける音。
その音で目を覚ましたカリンは、ボーっとして辺りを見回す。
「おはよ、カリン」
トウカは元気に、窓の前で伸びをしていた。
「お姉様・・・大丈夫なの?」
ふらつきながら、トウカの隣に並んで空を見上げるカリン。
「うん、大丈夫だよ。ありがとね」
ちゅっ、といきなり唇を奪われ、戸惑うカリン。
「・・・もうっ!お姉様ったら」
顔を紅くしながら笑うカリン。
「もぅ、こんなになった責任は取ってもらいますからね」
姉の腕に自分の腕を絡め、歩くカリン。
その笑顔は、空に輝く太陽よりまぶしかった。
- 70紗比sage :2003/10/11(土) 00:12 ID:p7ABSuzo
- 相変わらず誤字が多いのは仕様です。
明日文化祭じゃんΣ(´Д`;)ハヤクネナイト
次回予定:BS×アルケミ
(予告なく変更されたり、作者が行方不明になる可能性があります。ご了承ください)
そろそろ媚薬系使うのやめないと・・・( ´-`)
もっとこのスレ活性化しないかなー(・∀・)ニヤニヤ
ではまたあえることを祈って(´・ω・`)ノシ
- 71名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/11(土) 14:08 ID:NjIwaWSE
- GJ!
ドキドキしながらよめましたさぁ〜
- 72名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/11(土) 19:12 ID:0YdCbPMg
- >>65
素敵にえろーいノノ
でも個人的に双子の姉妹なら呼び方って普通「お姉ちゃん」か「姉さん」の方が自然かも〜。
話の流れとかとても自然で、綺麗でよかったです。
一人エッチシーンがかなりどっきどき。。。
- 73名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/11(土) 20:50 ID:9GdKGJHw
- >>53,65
なかなかにエロくてGJです〜。
とても初心者とは思えないですよ。
自分が始めて書いた奴なんて、今となっては恥ずかしくて読めませんよ_| ̄|○
もぅ数年も書いてるのに全然進歩無いし(つД`)
あ、些細な事だけど点々は『・・・』より『…』(三点リーダ)の方が良い鴨。
まぁそんなの書き手の自由なんで、あまり気にする必要もないと思いますが。
- 74紗比sage :2003/10/11(土) 23:16 ID:AWWk/oSk
- >>71さん
姉妹物とか、現実でできないものは興奮促進剤になりまs(サーバーとの接続がry
>>72さん
お姉様、は個人的趣味です。マリ見ての読みすぎです。
ひとりえっちは、ストーリー書いてからカリンが初めてのはずなのになんで奉仕できるかって
矛盾を解決するために入れたんですよ。あんま役には立ってません_| ̄|Σ=====○
>>73さん
まだまだ初心者ですよ。書き始めたのが14歳の頃で(ぇ)まだ大学行っt(ファイルサーバーの接続に失敗ry
是非あなたが書いた奴見せてください(´Д`*)タノシミー
三点リーダはですね。最近変換忘れてました・・・∧||∧
- 7573sage :2003/10/12(日) 06:50 ID:WNoKV78o
- >>74
♂♀萌エロ小説スレの480辺りのlink辿れば読めるかも知れません。
読めないかもしれません(マテ
- 76名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/13(月) 13:17 ID:VZiuiQCc
- すみません、名前の元ネタは か り ん と う ですか?
違っていたらすみません(´・ω・`;)
- 77紗比sage :2003/10/13(月) 13:47 ID:FoE9hZR6
- ばれたΣ(´Д`;)
手元にあったものが「カ リ ン ト ウ」_| ̄|○
カリンとトウにわけたあと、トウってなんか変だなーとか思って
ふたつとも花の名前にこじつけた訳ですが。
正直スマンカッタ∧||∧
- 78名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/14(火) 00:54 ID:xD8cVZMQ
- ( д) ゚ ゚
- 79不思議の国の(以下略)ではありません(1/2)sage :2003/10/16(木) 03:41 ID:alTa3mm2
- ルーンミッドガッツ王国の首都プロンテラ。
この都市の住宅街に住むとある双子姉妹が、この物語の主人公である……
その双子姉妹の一日は、聖職者-プリースト-である姉・リリスが目覚める事から始まる。
ジリリリリリリ………
「ん……朝ですか…起きないといけませんね…」
おもむろに目覚まし時計を止め、リリスは目を覚ます。
そして、んーっ、と背伸びをして・・・
「今日も一日頑張りますかー。」
そう言うとパジャマから聖職者の服に着替え、洗面所へ行き、顔を洗う。
それによって完全に目を覚まし、朝食の支度をする為に台所へ向かう。
「ふんふふんふふ〜ん♪」
軽快な鼻歌とともにリズミカルに料理を作っていく。
長年作りつづけているだけあって、その腕前はかなりの物だ。
「朝食の支度はこれでよし、っと。次は……」
リリスは台所を離れ、とある部屋へと向かった。
そう、彼女の妹…狩人-ハンター-であるアリスを起こしに行く為だ。
コンコン、とリリスはアリスの部屋のドアをノックする。
「アリスー、朝ですよー。起きなさーい。」
しかし部屋の中から…返事は無い。
「アリスー、起きなさーい。………まったくもう、何時も素直に起きないんだから……」
既に慣れた、といった表情のリリス。
「仕方無いわね…アリス、入るわよ。」
ガチャリ、とドアノブを回しアリスの部屋へ入るリリス。
標的の人物はベッドですやすやと眠っている。
「アリス、朝ですよ。起きなさい。」
ゆさゆさとアリスの体を揺すり、起こそうとするが反応が無い。
(おかしいわね…何時もはこれで起きるのに……)
リリスがどうやって起こそうか考えこんでいると……
「ねえさ〜ん………」
いきなりアリスがリリスに抱き着いてきた。どうやら寝ぼけているらしい。
「ちょっ…アリス、離れなさい、離れなさいってば!」
ポカ、っとリリスはアリスの頭を叩く。
(あちゃー…ついつい殴っちゃった……)
しかし頭を叩いたのが良かったのか
「ん……あれ?姉さんどうしたの…?」
何故こんなに近くに居るのかがわからない、といった表情で姉を見つめるアリス。
「……どうしたの?じゃなーい!!!」
顔を真っ赤にして怒るリリス。何故怒られているのかが分からずおどおどしているアリス。
「……兎に角っ。朝食の支度が出来てますからはやく着替えなさい。」
そう言い残してリリスはアリスの部屋から出ていく。
アリスは状況が掴めず、姉の言葉に従い、着替え、居間へと向かった…
先程の事が気まずいのか、食事の間何も喋らない二人。
何時もならば楽しい会話が繰り広げられているのだが……
この家には姉妹2人以外誰も住んでいない。
彼女達の両親は姉がアコライト、妹がアーチャーへ転職したと同時に何処かへ消えてしまった。
それから時が経ち、彼女達がそれぞれプリースト、ハンターへと転職した時の事だった。
両親の訃報が王国から届いたのは。
しかし彼女達は泣かなかった。両親が消えた時に2人だけで生きていくと誓ったから。
食事も終わりに近づいた頃、リリスが口を開いた。
「アリス、さっきは怒鳴ったりしてごめんね。ちょっとビックリしちゃって…」
申し訳なさそうな表情のリリス。
「ううん、気にしてないからいいよ。だから、そんな顔しないで?姉さん。」
笑顔で答えるアリス。
「ん……ごめんね。ありがと。」
「うんっ」
そうこうしてるうちに2人とも食事が終わる。
「ごちそうさま。」
「ごちそうさまでしたー。」
2人して手を合わせ、食事を終了する。
「それじゃ、私は後片付けするけどアリスは…何時も通り?」
リリスが尋ねる。
「そうかな…私が手伝ってもお皿とか割っちゃうだけだしね。」
アリスが答える。
「それじゃ終わったら部屋に呼びに行くわね。それまでに今日何処に狩りに行くか決めておいてね。」
そう言うと、アリスに背を向け、後片付けを始める。
アリスは「はーい」と返事をして自分の部屋へ向かった…。
夜。狩りを終えて自分の家へ戻った姉妹。
その手には結構な額のZenyが。
「今日も結構稼げたね。」
リリスが言う。
「姉さんの支援が上手だからだよー。」
アリスが笑顔で切り返す。
長年一緒に育ってきただけあって、この姉妹は狩りの時は息ぴったりである。
お互いの癖を知っているので次にどう動くかも分かり易いのである。
晩御飯を食べながら他愛もない話をする姉妹。
食事も終わり、後片付けが始まったところで
「あ、姉さん。話があるから後で部屋来てもらえるかな?」
少し神妙な顔をして言うアリス。
「ん、わかったわ。それじゃ、先に部屋へ行ってなさい。」
アリスの表情が少し気になったが特に聞く気にもならず、そう告げるリリス。
しかしリリスは、この後起こる予想外の事態に全く気づいていないのであった……
- 80不思議の国の(以下略)ではありません(2/2)sage :2003/10/16(木) 03:42 ID:alTa3mm2
- コンコン、とドアをノックするリリス。
「アリス、来たわよ。」
しかし反応が無い。
(おかしいわね…まだ寝てるはずもないし……)
「悩んでも仕方ないか。アリス、入るわよ。」
ガチャ、とドアノブを回し部屋へ入るリリス。
しかし部屋の中は真っ暗だ。
「アリス、電気くらいつけなさい……きゃっ」
暗がりの中を数歩進んだところで何かに引っ掛かって転んでしまう。
「もー…痛いわねー……アリスったら何を床に置いてるのよ…」
起きあがろうとするリリス。しかし起きあがれない。それどころか身動きすら出来なくなっている。
「え…何?もしかして……」
頭の中を不安がよぎるリリス。それと同時に部屋の明かりが点けられる。
明るくなった部屋で見えたのは…アンクルスネアにかかった自分の姿と、それを見つめるアリスの姿だった…
「アリス!ねぇ、これ仕掛けたのアリスでしょ?どうしてこんな事するの?」
妹が自分に対して何故このような事をしたのかわからず問い詰めるリリス。
「どうしてこんな事をするか…?それはね……」
そこで話を区切り、不意に顔を近づけるアリス。
「!?……アリス、もしかして…………っ!!」
そう、アリスがリリスにキスしたのである。
突然の事で戸惑うリリス。少しして唇を離し、アリスが囁く。
「私……姉さんの事が好きなんです。姉さんを私の物にしたいんです……」
頬を赤く染め、真実を言うアリス。
「アリス……実はね、私も同じ思いなの………」
え…、と驚いたような表情をするアリス。
「だから…これを外して……続きはベッドで…しましょう?」
ベッドの上に裸の女性が2人。
髪が銀色の方が姉のリリス。茶色の方が妹のアリス。
顔も髪型も体型もそっくりなので、髪の色以外では見分けがつかない双子。
「姉さん…あの……」
少し戸惑った表情のアリス。
「どうしたの……?」
不思議に思い、聞き返すリリス。
「えと…その……どういう事すればいいかわからないの……」
恥ずかしそうに告げるアリス。
リリスは少し驚いた顔をして…
「何をすればいいかもわからないのにあんな事言ったの…?」
少し呆れた表情で言い返す。
「ぅー……だって……」
俯いてイジイジするアリス。
「……わかったわ。私が教えるからそんなにいじけないの。」
「姉さん……ごめんなさい。」
「いいから……まずはキスからね。」
ゆっくり顔を近づけ、自然と口付けする2人。
「ん……姉さん…」
「アリス……」
「ん……んぅ!?」
驚いたように目を見開くアリス。そう、リリスが舌を侵入させてきたのだ。
「ん……んぁ……」
口内で舌を絡められ、とろ〜んとした表情になるアリス。
とても長いキス。やがてどちらともなく唇を離していく。
「姉さん……凄いです。」
ぼー、っとしてるアリス。
「まだまだ序の口ですよ、アリス。」
なんだか誇らしげな様子のリリス。
「ぅー……」
「ほら、アリス、拗ねてないで続きをしますよ。」
言うと同時にアリスの胸に手を伸ばすリリス。
「やっ……」
始めて他人に触れられて、身じろぎするアリス。
「大丈夫、気持ちよくしてあげるから安心して……」
そう言って優しく円を描くように揉み始めるリリス。
「んっ……あん………」
全てを姉に委ねるアリス。
「どう……気持ちいい……?」
少しずつ愛撫を強めながら問うリリス。
「あ…んっ……わかんない……でも、胸の奥が熱いの…」
「ふふ……それじゃ、こんなのはどうかな…?」
乳首を口先に含み、吸いながら舌先で刺激すると言う行動に出るリリス。
「ひゃぅっ……姉さん、そんなのだめぇ………」
想像以上に感じたのか、身悶えするアリス。
「そんなに気持ちいいの…?でもね、この程度で参っちゃだめよ…」
空いてる方の乳首を人差し指で弾いたり、執拗にアリスを攻め立てるリリス。
「や…はぁ……そんなのだめぇっ……」
「まだイくのは早いわよ……私の事も気持ちよくしてもらわないと…ね。」
そう言うとリリスはアリスへの愛撫を止める。
「今私が貴方にした事をそのまま私にしてちょうだい…?」
「はい……姉さんも…気持ちよくなってください……」
リリスの胸へと手を伸ばすアリス。
ぎこちない動作で、ゆっくりと自分にされた事を反復していくアリス。
「ん……そう…上手よ、アリス。」
「ちゃんと…出来てますか?」
不安そうに尋ねるアリス。
「大丈夫……それより手が止まってるわよ。」
「あ…はい……次は……」
乳首を口に含み、懸命に愛撫するアリス。
「ん……そう、いいわ……初めてとは思えないわよ……」
「ん……♪」
誉められて一層愛撫に力が入る。
「や、ちょっ…アリス、激しすぎ……」
しかし、そんな声も届かないのか、アリスの愛撫が止まる事はない。
「ぁん……もぅ……いい加減に止まりなさいっ!」
ポカ、とアリスの頭を叩くリリス。
その衝撃ではっ、と我に返るアリス。
「ぁ……ごめんなさい……」
しょんぼりした様子のアリス。
「全く……私一人でイっても意味ないんだから……」
「あ……うん…」
(どっちも限界近いか……このまま2人一緒にイくのがいいかな……)
「アリス…一緒にイきたい……?」
「はい……姉さんと一緒に……」
「ん……わかったわ……」
そう言うとアリスの上に重なるリリス。お互いの秘所が擦れ合うようにして。
「姉さん……なんだか変な感じです……」
「ん……大丈夫。全部私に任せて……ね?」
「はい………」
「それじゃ、動くわよ。」
言うより早く腰を動かし始めるリリス。
「ひゃぅっ……私のアソコが、姉さんのアソコと擦れて…気持ち…いいのぉっ……!」
初めての行為にはしたなく喘ぐアリス。
「ん…あんっ……アリス、そんなに気持ちいいのっ…?」
「ん…うん……姉さんは……?」
「んっ……私も……気持ち…いいわよっ……」
「良かったぁ……あんっ……やぁっ……」
安心したのか更に激しく喘ぐアリス。
「ん……そろそろかな……」
そう言って腰の動きを早めるリリス。
「あんっ……姉さん、何か、何かくるのぉぉぉぉぉ…」
「んっ……私もよ……一緒に…イきましょう…?」
「あっ…はぁ…あ、あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
防音効果のある壁を突き抜けて近隣に聞こえそうな声を出して2人とも絶頂に達する。
「アリス、とても気持ちよかったわよ。」
「姉さん……エッチって凄いんですね、病み付きになりそう……」
まだとろ〜んとした表情のアリス。
「ふふ……いいわよ。これから毎日、色々と教えてあげるから……」
「はゎゎ……でも、嬉しいです♪」
「これからも、2人で頑張っていこうね、アリス。」
「はい、姉さん。」
こうして、2人の姉妹の日課に、新たな項目が追加されたのであった。
Fin
- 8179-80sage :2003/10/16(木) 03:43 ID:alTa3mm2
- 初めて書いてみたので投下です。
誤字脱字等多いかもしれません。
アンクルスネアの部分しかRO関係ないじゃん。
吊ってくる∧||∧
- 82名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/16(木) 09:51 ID:5miHeu4s
- 79−80
アリスの初々しさが可愛らしかったです。
文の構成を膨らませることが難しい状況なので、ROとの関連性を持たせることって結構難しいですけど
頑張ってください^^
ここでふと思ったのですけど。
現実的に、双子の兄弟・姉妹はお互いに「兄さん」だの「姉さん」だのは呼ばないのではないでしょうか。
私が知っている双子はどれも互いの事を名前呼び捨てで呼んでいます。
母の胎から出た順番が違うだけなんですから、弟・妹だけがもう片方を兄・姉とは呼ばないのでは・・・
と思っているのですが。
まぁ、私が知っている双子の方たちが変わっているだけかもしれませんけどね。
- 83名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/10/16(木) 10:16 ID:T4vnTYJU
- 俺はお兄ちゃん呼ばれるんで無問題
・・・・・家がおかしいってことは・・・・無いよなぁ?(聞くな
もう少し描写を詳しく書いて欲しかったが
初投下GJ。ってことで(エラソウダナ
それにしてもHを日課に加えるとはなんと淫r(鯖キャン
- 8479-80sage :2003/10/16(木) 11:00 ID:tuLjZHvA
- >>82さん
応援どもです。次に書くときはもう少しアイテム等使ってみようと思いまつ
現実の双子はそんなものなんですか…実は近隣に双子がいn(鯖缶
まぁ、姉さんと呼ばせてるのは作者の趣味と言う事で……
>>83さん
GJサンクスです。
描写に関しては自分でもまだまだ未熟だな、と思っております。
これから精進して行きたいと思いまつ。
次回は淫らになった姉妹が無垢な人を堕落さs(鯖缶
書けたらいいなぁ……と思ってみたり。あまり期待はしないでください_| ̄|○
- 85名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2003/10/17(金) 07:03 ID:3CwWv5Fg
- >>84
(*゚∀゚)=З
- 86双子姉妹の悦楽記 Mission1:アルケミ娘たんを堕とせ!(1/2)sage :2003/10/17(金) 22:07 ID:nCccKp8Y
- ルーンミッドガッツ王国の首都プロンテラ。
この都市の住宅街に、とてもえっちな双子姉妹が住んでいます。
姉の名はリリス。職業はプリーストで、銀色の髪は真面目そうな雰囲気を醸し出しています。
妹の名はアリス。職業はハンター、顔は姉と瓜二つ。茶色の髪からは、活発そうなイメージが浮かんできます。
この姉妹が毎晩あんな事やこんな事をしているなんて、誰が想像出来るでしょうか。
さて、今回はどんな事をしてくれるのやら…
「ねぇ、姉さん……」
朝、何時も通り食事を終え、食器の後片付けをしている姉に、アリスは声をかける。
「ん…?」
リリスは、どうしたの?と言った表情でアリスの方へと顔を向ける。
「んと…その、そろそろ新しい事がしたいな…って思って……」
少し俯き、頬を赤らめながら姉の方を見るアリス。
リリスは少し考えて……
「そうね……確かにそろそろ新しい事したいかも……」
「でしょ?…でも、何をすればいいのかわかんないや……」
二人して「うーん……」と考えこむ。
数分後、リリスが「閃いた」といった感じで指をパチンと鳴らす。
「ねぇ、アリス。何も知らないような女の子に、快楽を教え込む、ってのはどうかな?」
ニコニコと笑顔でアリスに向かって話すリリス。
「姉さん……結構、悪なんだね。」
そう言い返すアリスに対し…
「でも、結構面白そうじゃない? 決定。いいでしょ?」
「姉さんが良いのなら…」
半ば強引に決定した双子姉妹の新たな楽しみ。
「でも…快楽を教え込めるような女の子なんて簡単に見つかるかなぁ…?」
不安そうな表情のアリス。
「うーん……あっ、この前ジュノーで会ったアルケミストの子なんてどうかな?確か……ナギサちゃんだっけ?」
名前に確信が持てないのか、アリスに問い掛けるリリス。
「帰りのポタが見つからなくて、私達でプロンテラまで護衛したあの子?確かにあの子ならいいかも……」
うんうん、と頷くアリス。
「それじゃ、決定ねっ♪早速準備しましょっ。」
何時になく幸せそうな姉を見て、自分も幸せな気分になるアリスだった。
数日前
シュバルツバルド共和国の首都ジュノー。
此処に、帰りのポタが見つからず、路頭に迷っている一人のアルケミストが居た…
「どうしよう…観光の為に来たのにこんなに人が少ないなんて……」
先程からずっと歩き回っているが、誰ともすれ違わない。
「間違えて此処でセーブしちゃったから蝶の羽で帰るのも無理だし…転送サービスは高いし…」
アルケミストと言っても元は商人。お金に関しては五月蝿いのである。
(転職したての私じゃ歩いて帰るのも無理だし……なんでセーブしちゃったんだろう…私のドジ…)
ルーンミッドガッツ王国最北端の都市アルデバランからジュノーまでの道は
Lvが高い者でも危険に陥るくらい強いモンスターも居る。
そんな道をエギラとようやく互角に戦える彼女が通りぬけれる訳が無い。
どうしようもなく途方に暮れるアルケミスト。ついには道端へ座りこんでしまう。
…そこへ偶然、プリーストとハンターが通りかかった。リリスとアリスである。
「こんな所で座ってると、風邪ひいてしまいますよ?」
リリスは優しくアルケミストに語り掛ける。
自分に声がかけられたのに気づき顔を上げるアルケミスト。
自分以外の人に会えて安心したのか、次の瞬間には泣きだしていた。
「姉さん……何したの?」
突然泣きだしたアルケミストを見て、アリスがリリスに問いかける。
「わ、私は何もしてないわよっ!」
うろたえるリリス。
「アルケミストさん、落ち着いて。何があったのか私達に話してもらえるかな……?」
アルケミストの髪を撫でながら、優しく話しかけるリリス。
コクリ、とアルケミストは頷く。
アルケミストが泣いた理由…自分のドジで帰るに帰れず、プロンテラへのポータルを持っている人を探して居たのだけど
全く人が居なく、途方に暮れていた所に2人が現れたから、と言う物だった。
「なるほど……事情はわかりました。でも、残念ながら私はプロンテラへのポータルは無いの……」
アリスがそう答えると、アルケミストはがっくりと肩を落とす。
「あぁ、もう…そんなに落ちこまないでよ……」
再びうろたえるリリス。そこへすかさずツッコミが入る。
「姉さん、はっきり言いすぎ…」
「アリスは静かにしてなさい!」
ポカ、とアリスの頭を叩くリリス。
は〜い、と返事をして口を紡ぐアリス。
「アルケミストさん、聞いてくれる?」
しかしアルケミストは俯いたまま。それでもリリスは話を続ける。
「実は私達、これから歩いて帰るところなんだけど、一緒に来る?
大丈夫、ちゃんと守るから安心して?ね?」
それを聞いて、顔をあげるアルケミスト。
「本当に…連れて行ってもらえるんですか…?あ…でも、お礼が出来ないし……」
どうしよう、と困惑した表情になるアルケミスト。
「大丈夫、お礼なんて要らないから。困ってる人を放っておけないし。」
ニコ、っと笑って返事をするリリス。
「さ、すぐにでも出発するから立って。早くしないと日が暮れちゃうよ。」
そう言ってアルケミストに手を差し出すリリス。
アルケミストはその手を取って立ちあがると…
「私、アルケミストのナギサです。ご迷惑をお掛けして…本当にごめんなさい。」
ペコリ、とお辞儀をするナギサ。
「気にしないのっ♪さっ、行きましょ。」
この後、無事にナギサをプロンテラまで送り届けた。
別れ際に非常に恐縮され、何度も何度もお礼を言われて、流石の姉妹も、困り果てて居たが。
姉妹と出会ったばかりに、標的にされてしまった彼女。あぁ、なんと可哀相な。
「で、姉さん。どうやってナギサさんを探すの?」
思えば名前以外何も知らない。そんな状態でどうするのか不安になるアリス。
「ん、別れ際に住所聞いておいたから大丈夫〜。」
誇らしげに答えるリリス。
「何時の間に……流石姉さん。」
姉妹は暫く歩き続け……やがて1軒の家の前で立ち止まる。
「この家かな……一人暮しの割には立派な家だなー…」
コンコン、と玄関をノックするリリス。
はーい、と言うナギサの声と同時に、こちらへ駆けてくる足音。
「えーと、どちら様ですか?」
流石にいきなり玄関を開けるほど不用心ではないらしい。
「ナギサちゃん?リリスです。遊びに来たよ〜。」
「あ、はい。今開けますね。」
ガチャリ、と玄関が開く。
こんにちは〜、と挨拶し、姉妹はナギサの家へ入る。
「以前は大変有難う御座いました。」
ナギサはペコリ、と深くお辞儀をする。
「もー、そんなに気にしなくていいってば。」
「あ、すみません…ついつい……」
少し頬を紅く染めて申し訳なさそうにするナギサ。
「えっと、私の部屋は2階の一番奥なので、先に行っててもらえますか?まだ洗濯物を取りこんでる途中なので…」
「それじゃ、お言葉に甘えて。行こう、アリス。」
「うん。」
そうしてナギサは作業の続きへ、姉妹はナギサの部屋へと向かった…
カチャリ、とドアノブを回しナギサの部屋へ入る姉妹。
「こんなに早くチャンスが来るなんて……アリス、準備はいいわね?」
「はい、姉さん。」
数分後、トントントン、とナギサが階段を登ってくる音がする。
そっと息を潜める2人。
カチャリ。ドアを開け、ナギサが入って来る。
「すいません、おまたせしまし………ふぇ……?」
ドサッ、と床に倒れこむナギサ。
倒れたナギサにゆっくりと近づくリリス。
「うん……良く寝てる。やっぱりアリスのサンドマンは効果が高いわね。」
えっへん、と言った感じで誇らしげにするアリス。
「さ……ナギサちゃんが起きる前に準備を完全に終らせるわよ。」
「わかりました、姉さん。」
- 87双子姉妹の悦楽記 Mission1:アルケミ娘たんを堕とせ!(2/2)sage :2003/10/17(金) 22:07 ID:nCccKp8Y
- (ん……何だか寒い……)
急に自分を襲った寒さに、意識を取り戻すナギサ。
(確か……自分の部屋に行って…それからどうしたんだっけ……取り敢えず起きなきゃ…)
目を開けて状況を確認するナギサ。
(え……なんで私裸…なの?それに身動きが取れないし……どうなってるの?)
ナギサは大の字の形で、床に仰向けになっていた。手は柱に手錠で固定され、足は動けないように足鎖を付けられて。
(そうだ……リリスさんとアリスさんは大丈夫なのかな…?)
姉妹の無事を確かめようと辺りを見まわすナギサ。すると其処にはしっかりと服を来て立っているアリスの姿が。
(何?どうなってるの?なんで私だけこんな事に…?え?え?)
どうして…?と混乱するナギサ。困惑した表情でアリスを見つめるナギサ。刹那、アリスと視線がぶつかる。
「あ、姉さん。ナギサさん起きたみたい。」
何食わぬ顔でそう告げるアリス。
「起きましたか。おはようございます、ナギサさん。」
奥の方から歩いてくるリリス。
「どうされたんですか?そんな顔をして…」
不思議そうな表情でナギサを見つめてくるリリス。
「あ、あのっ……なんで私裸で…それに手錠や足鎖まで……」
何をする気なの?助けて? そんな感じの表情で聞き返すナギサ。
「わかりませんか…?気持ちいい事をしてあげるんですよ…貴方に。」
ニコリ、と笑って言い返すリリス。
首をフルフルと振って拒絶の意を表すナギサ。
「貴方は…選ばれたんですよ。私達の新たな楽しみの標的として。」
リリスが言う。
「そして、これから一緒に堕ちていく仲間としても…ね。」
アリスが続ける。
「最初から…こうするのが目的だったの…?」
貴方達だけは、信じていたのに。と言う表情で聞くナギサ。
「そうよ……まさか、こんなに上手くいくとは思ってなかったけどね。」
その言葉を聞いて愕然とするナギサ。
「感じ始めれば辛い事や悲しい事だってすべて忘れられるから…。快楽に全てを委ねてください、ナギサさん。
それじゃ、アリス、始めましょうか。」
「はい、姉さん。」
その時ナギサは気づいた。リリスが手に瓶を持っている事に。
「さぁ、楽しい時間の始まりですよ…」
そう言うと手に持っていた瓶を傾け、中に入っている液体をナギサへ垂らし始める。
胸、腹、下腹部、太股…満遍なく液体を垂らす。
「ん…やぁ………」
液体を体に垂らされ、身じろぎするナギサ。
ふと、液体の匂いが鼻に入る。甘い匂い。
(これ……もしかして……)
「この液体が何かわかったみたいですね……そう、蜂蜜ですよ。」
ナギサの表情に気づき、リリスが言う。
「さぁ、アリス。一緒にいただきましょうか。」
そう言うとリリスは胸、アリスは太股を舐め始める。
「や……ぁ……」
肌を舐められ、声を漏らすナギサ。
「ん…甘くて美味しい♪」
片方の胸の蜜を舐め取り、乳首に吸いつき舌で刺激するリリス。
「ぃや……ぁ……こん…なの…やめてくださ…ぁぁんっ……」
頭では嫌だと思っても、体が正直に反応して喘いでしまうナギサ。
「んふふ……まだまだよ。これからもっと気持ちよくしてあげるんだから…」
そう言ってもう片方の胸の蜜を舐め取り始めるリリス。
「ナギサさん……素敵です…」
既に右足の付け根近くまで舐め取っているアリス。
「ん…ぁ……んっ………ひぅっ…」
アリスに付け根近くをペロリ、と舐められ、体がビクン、と震えるナギサ。
「ナギサさん…感じてくれたんだ……嬉しい…」
そう言うとアリスは、左足の太股を舐め始めた。
一方リリスは、既に両方の胸を舐め終え、お腹を舐め始めていた。
「ぁん……んっ…ゃぁ…………」
幾度と無く強い刺激を与えられ、もはやまともな思考が出来なくなっているナギサ。
「後は……下腹部だけね。」
何時の間にか太股、腹、胸に垂らされた蜂蜜は全て舐め取られていた。
「はぁ…はぁ…はぁ………」
先ほどからナギサは喘ぎ声しかあげていない。おそらく殆ど意識は無いのだろう。
「そろそろあっちの世界へ連れていってあげないとね…アリス、上のほう刺激してあげて。」
「はい、姉さん。」
ピチャ……ナギサの秘所を舌で舐め上げるリリス。
「んぁぁっ……!」
今までとは違う、一層高い声で喘ぐナギサ。
「蜂蜜と…ナギサちゃんの蜜が混じって……なんだか不思議な味…」
そう言うと、再び秘所を刺激し始めるリリス。アリスも手と舌を使い胸を刺激している。
「ゃ…んぁ……ぁぁんっ…………ひぅっ…」
リリスにクリトリスを刺激され、更に甲高い声で喘ぐナギサ。
恐らく絶頂が近いのであろう。
ピチャ、ピチャ…更に刺激を強める姉妹。
「ぁん……んっ……ぁ、ぁ、ぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……」
ビクッ、と体を震わせ、叫びともとれる声を発し、絶頂を迎えるナギサ。
「ナギサさん…イっちゃいましたね。」
満足そうな顔をしてアリスが言う。
「ええ……後は、意識が戻るのを待つだけね。」
そう言うと、ナギサの体が冷えないように毛布をかけた