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ときめきラグナロク Episode2.0

1名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/26(土) 15:57 ID:0hnwZPBo
   ・・・人の数だけ想いがあって
             想いの数だけ物語がある・・・
 だから・・・・
       ・・・・・物語はまだ、始まったばかり。


ここはROのキャラを使っての『ギャルゲー的な妄想』を書き綴るスレです。
マイ設定を披露するもよし、脳内ゲームプレイ日記を綴るもよし、
お約束をしっかり守って萌え上がりましょう(*´Д`)

◇お約束
・ここは、いわゆる『ギャルゲーのお約束』がわかっている人が遊ぶスレです。
 不粋なツッコミや煽りは軽やかにスルーして萌え尽き合いましょう。
・♀キャラネタ限定ではありませんが、♂ハァハァは程々に。
・あくまでもギャルゲーなので『18禁』ではなく『一般向け』ですが、
 ちょっぴりえっちなのはいいんじゃないかな、と言う方向で。
・合言葉は「出るのを待つんじゃない 作るんだ」(初代スレ>17氏)

前スレ
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi?bbs=ROMoe&key=1057491794&ls=50

ときラグポータル
ttp://f17.aaacafe.ne.jp/~tokirag/
うぷろだ
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/

よくある質問は>>2
2名無しさん(*´Д`)ハァハァdame :2003/07/26(土) 16:00 ID:0hnwZPBo
よくある質問

・○○たんのイベントがありませんよ?
ますは妄想しろ、話はそれからだ。あなたが書くのを、みんなが待っています。
設定だけでもスレに書いてみましょう。
誰かがそれをふくらませてくれるかもしれません。

・なにか書きたいんだけど、今どういう状況? どこまで進んでる?
現在は「妄想したもの勝ち」。設定も登場キャラもなにもかも自由です。
思うがままに妄想をぶちまけるべし。
ただし、えっちすぎるのはいけないと思いますっ。
参考までに、現在までに登場したキャラは↓
ttp://f17.aaacafe.ne.jp/~tokirag/chara.htm
どんな話が出てるかは、ここで確認↓
ttp://f17.aaacafe.ne.jp/~tokirag/text/txt_top.htm

・文章or絵を書いてみたんだけど、どうすればいい?
短いものならスレに直接どうぞ。
長いテキストおよび絵はうぷろだへ。
出来も不出来も関係ありません。どんどんうぷしてスレを盛り上げてください。
あなたの勇気が妄想を現実にします。

・参加してみたいけど、俺には何もできねぇ…
そんなことはありません。
「こんなイベントあったらいいんじゃね?」と燃料投下もよし、
「○○氏の作品萌えますたハァハァ」と感想うぷもよし。
発言してください。その一言がスレを活性化させます。
3ウズラ201号sage :2003/07/26(土) 16:13 ID:XZZ/3.lg
>1
スレ立て乙。
新スレでもがっつり妄想していきましょう。
4ウズラ201号age :2003/07/26(土) 16:14 ID:XZZ/3.lg
dameてるし…age。
ところでここってsage進行…じゃないよな。
5271sage :2003/07/26(土) 16:16 ID:0hnwZPBo
や、前スレ使い切るまで放置しておこうと・・・・(汗
6お嬢アコ攻略中間報告sage :2003/07/26(土) 16:32 ID:xsPzAxYY
ヤヴァイです護衛アサ♂に無謀な特攻を続けていたら気に入られたらしくアサ♂フラグと強制転職イベントが発生しそうなんですがどうしましょう?
7名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/26(土) 16:53 ID:S8qxjwI2
>>6
そのデータはいずれ出るガールズサイドにコンバート出来るから保管しとけ。
8256 :2003/07/26(土) 19:13 ID:KT8c13Nk
>>前スレ648
ぐっじょぶ。
なるほど、こういうシナリオ選択方式にして、シナリオクリアするたびにまた
シナリオが出てくる・・・といったかんじだといいかもしれませんね
9住民Isage :2003/07/26(土) 19:36 ID:39Z83PrI
前スレ605氏(301氏)にささげるアコきゅん
http://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030726191441.jpg
資料のために、ラグナロクプロモーションアニメみたら
アコきゅん萌えが再・発。
アコきゅんは萌え対象だよね、みんな?!

>>前スレ648氏
GJ!
音楽の演出もいいですね〜。
10301$1sage 妄想充電中 :2003/07/26(土) 20:11 ID:kKB61SFE
>>1
スレ立てお疲れ様です。

>>9(住民I氏)
一言。
萌え。

ちょっと辺りを転がりまわってきます…
11n_253sage :2003/07/26(土) 20:29 ID:yU.8n3SU
スレ立てお疲れ様ですた!

最近スレのほうを盛り上げることが出来ず申し訳なく思っとります(´・ω・`)
クイズのスクリプトを観察している毎日・・・
12名無しさん(*´Д`)ハァハァage :2003/07/26(土) 22:40 ID:S44xn3Ns
|ω`)ときらぐポータルにテンプレ追加できないかな?
13ウズラ201号age :2003/07/26(土) 23:01 ID:XZZ/3.lg
前スレを埋めるのが先か…と思いつつこっち。
大型うぷろだの方にNscripterにおける立ち絵の使い方サンプルをうぷしますた。
自分でスクリプト書いてみたいという人は参考にしたりしなかったりしてください。
舞水氏の絵に感謝。ちなみにup0009.zipです。

あと秘かにup0006,zipも俺がうぷしたものだったり…
14271sage :2003/07/26(土) 23:46 ID:hcRhThiY
|ω・`) ヒョコ。
ホントは前スレ埋めるのが妥当なんだろうけど、こっちに。
今日は前スレ495からの流れでそひーたん三枚。

http://www6.ocn.ne.jp/~rage/sohee_a.jpg
まずアダルトなそひーたん。相変わらず線がごちゃついてます。仕様です。_| ̄|○
というか、バランス変だよねー変だよーウキャー

http://www6.ocn.ne.jp/~rage/sohee_c.jpg
お次はチャイルドなそひーたん。そひーたんってどうしてもつり目のイメージあるんですよねぇ・・・・
なんだかんだで、立ち絵ぽくなりました。(´・ω・) モエレルト イイケド....

http://www6.ocn.ne.jp/~rage/sohee_o.jpg
最後にもう一枚おまけのそひーたん。
はい、ちょっとパワーダウン。_| ̄|○|||

・・・・少しでも盛り上がりの助けになれば、本望です(`・ω・´)


さて、うって変わってまーちゃん妄想が暴走して止まりません。_| ̄|○ダレカタシケテ
と言うわけで、前スレ>601の続き、いかして頂きます。
------
空腹を満たすため、人気のない購買部に立ち寄る主人公。
そこで出会ったのは1人のマーチャントの少女だった。


商「何かお探しですか?」
---透き通るような声。
といっても、凍てつく氷のような感じではない。
商「もし何か、お探しの物があれば、なんなりと聞いて下さいっ」
むしろ、暖かみのある、とてつもなく綺麗で、澄んだ声だ。
・・・というか・・・今まで生きてきて、人の声がこれほどまでに綺麗だ、と思ったことがあっただろうか?
商「あの・・・・、え、えと・・・?」
どう反応を返して良いか解らず、無意識の内にほけっとまーちゃんに見とれてしまっていたんだろう。
黙って見つめられるのが恥ずかしかったのか、困惑の表情を浮かべ、ちょっと目をそらすまーちゃん。
主「あ・・・あ、ごめん・・・」

>『声に聞き惚れちゃって・・・・』
 「そのまま見つめ続ける」

主「・・・すごく綺麗な声だったから・・・ちょっと聞き惚れちゃって」
商「え?」
きょとん、とした顔をするまーちゃん。
主「や、変な意味じゃなくて、な?純粋に良い声だな・・・って」
商「・・・あ・・・ありがとう、ございます」
きょとん顔のままちょっと頬を染め、お礼の言葉。
よく見ると、・・・結構可愛いいかもしれない。
商「えと・・・で、何かお探しですか?」
主「あ・・・うん」

 「魔導技術基礎理論応用編の教科書を」
 「捜し物は君」
 「ずばり、えっちな本」


あー・・・・時間なくなりました_| ̄|○
続きはまた後日。。。というわけで続きます。
15n_253sage :2003/07/27(日) 01:17 ID:YLzY1FNA
ポータルにのーまるBBSを設置しました。

>12
早速テンプレを追加しました。
次回以降にご使用ください。ウズラ201号氏のテンプレ案をコピペですが・・・_| ̄|○

>ウズラ201号氏
もうしわけないです。UP0006は移動させました。


キャラ・イベント・絵は常時更新中です。
背景設定の方ですがある程度固まってきたらまとめようと思います。
すでに地盤は出来てると思いますので。


軽く妄想なのですが・・・。
前スレでWiz先輩は眼鏡っ子じゃないのか?と出てたのですが・・・。
私的には(以下妄想)

主「せんぱーい、今日も部屋の掃除にやってきましたよ・・・って・・先輩寝てるのか」

先輩は椅子に座ったまま机に寄りかかって寝てしまったみたいだ・・・。
何か調べ物でもしていたのだろうか。
机の上や周りには本やら紙が散らばっている。

主「しょうがないな・・・どたばたして起こすのも悪いし・・・」
主「しっかし、調べ物しているときの先輩はほんと周り見えてないな・・・」

まぁ、それだけ集中してるって事なのだろうが。
フェンCでも常備してるのかね。

主「さて・・・、どうするか」

>1:「このまましばらく先輩と一緒」
2:「先輩寝てるし・・・しょうがないから帰る」

主「まぁ少し寝入った程度だろうし・・・すぐ起きるか」
主「せっかくだし、普段見れない先輩でも拝むとするかw」

俺は、普段見ることの出来ない先輩を見ていることにした。

薄暗い、先輩の研究室。
本や何に使うのか見当も付かないようなものとかが散乱している・・・。
そんな中で俺は、手近な椅子に腰掛けて先輩の様子を見ていることに・・・。

主「何やってんだかな、俺は」

先輩はと言うと「すぅ・・・すぅ」とちょっと可愛い寝息を立てながら寝ている。
机に体を預けているので背中を丸めて顔を横にして寝ている状態。
呼吸に合わせて僅かだけど背中が上下する。
そんななんでもない動作が俺にはすごく可愛く思えた・・・。

主「先輩って・・・どんな顔して寝てるんだろな・・・」

ふと思い立った俺は興味と好奇心に駆られてちょっと先輩の寝顔をのぞくことに・・・。

主「どれ・・・・って先輩・・、眼鏡したまま寝てるぞ」

一人突っ込んでみる。

主「う、これってミニグラス・・・じゃん」

しかし、この人のレアの扱いが良く分からないな・・・
俺みたいな貧乏人にとってはうらやましい限りなんだけど。
そういえば以前もクアドロプルクリティカルとか作ろうとしたとか言ってたな・・・。

主「しかし・・・この構図は・・・ひょっとして、ズレ眼鏡ってやつですか」

そうだった。
眼鏡を掛けながら寝てしまった先輩は眼鏡が下にずれてる状態になっていた
実際なってる状況ははじめてみたぞ・・・俺。

・・・う、これは予想以上にクル。
なんつーか少しドキドキしてますか。俺は。

先輩は素で可愛い。綺麗と可愛いの中間と言うかなんというか。
落ち着いた大人のイメージが出てるけどまだ表情にはあどけなさがあったり・・・とかそういう感じか。
そんな人が、目の前で、む、無防備に・・・・。

「そろそろ限界ですよ、ぼちぼち起こしてみる」
「ちょ、ちょっといたずらしてみましょうかヽ(゚∀゚)ノ」


う、久しぶりに書くとこんなレベル_| ̄|○
と言うわけでWiz先輩は半眼鏡っ子でズレ眼鏡をキボンなのですよ_| ̄|○
16495sage :2003/07/27(日) 01:24 ID:4UD19sDA
仕事中に考えていたネタがまとまりました。
本当は♂アコ+ソヒー第二話の予定だったのに何で…

とりあえず、日常の通常イベントで

===================================
午後の課程が終わった昼休み。
特にあてもなくぶらぶらしていると、楽器の調律とカスタマイズにいそしむバード先輩の姿を見つけた。
バード先輩は"プロンテラのバントニオ・アンデラス"、または"エル・マリアッチ"と呼ばれるほどの
セクシーでクールな吟遊詩人。
だが中身はかなり陽気でラテン系な兄ちゃんな為、男女問わず慕われている人でもある。

吟「いよう、主人公。元気してるかい?」
主「はい、おかげさまで。バード先輩はなにをしてるんですか?」
吟「ちょっと調律をね。日々の細やかな調整がお嬢さんたちのハートを射抜く秘訣だよ」
主「はぁ、そんなものですか」
吟「君もなにか楽器か歌でもやったらどうだい?」
主「いや、僕はいいですよ」
吟「そうか、いい筋してると思うんだがな…お、そうそう主人公、今あいてるか?」
主「ええ、暇でブラブラしてたところですから」
吟「だったらちょっと鍛錬に付き合わんか?」
主「先輩のですか?まさかリンゴを頭の上にのせて立ってろ、なんていうんじゃないでしょうね」
吟「バカ、そんなん頼むか。模擬戦だよ」
主「模擬戦ですか?でも先輩は得物はなに使うんですか?近くに武器なんてないみたいですけど」
吟「フフ、吟遊詩人の武器はこいつさ」

二つあるバイオリンケースを叩いてみせる。

(…本気か?もしかしてバカにされてる…?)

主「はぁ…では僕はこの木刀を使いますね」
吟「オーケーオーケー、準備はいいかな?」
主「ええ…」

返事をするのと同時に身体が動いていた。
平正眼の構えからスッと木刀を担ぎ上げそのまま踏み込むと同時に一気に振り下ろす。
加減はしているが木刀の一撃、まともに当たればただでは済みそうもない、それほどの威力を秘めた一撃であった…が
ガインッ!
普通ではありえない硬質の衝突音を発して木刀は受け止められていた。

主「なっ…」
吟「いいねぇ…まるで手心を加えていない思い切りのいい太刀筋、なによりも無防備な相手に平然と木刀を
  振り下ろす事のできるその胆力が素晴らしい。ブラボー!」

必殺の威力を秘めた一撃は吟遊詩人の眼前で止められていた。
手に持っていたバイオリンケースによって。

吟「ではこちらからもいかせてもらうよ」

顔の前でクロスさせた二挺のケースを前に突き出して木刀を弾くと
そのままケースで腹に向けて突きが放たれる。

主「くっ」

とっさに体を翻して突きをかわすが、頭上からもう片方のケースが襲い掛かる。
木刀の一撃を受け止めるぐらいである、恐らくはケースの材質は鉱石を加工して張り合わせているのかもしれない。
直撃を受けたらこちらの体がもたない。

吟「イーーーヤッハァーーーー」

奇声をあげ繰り出される連撃はコンパクトに回転数を上げ全く付け入る隙を生じさせない。
連撃に割り込ませるように木刀を振り下ろしても諸手にかかげたケースの防御は完璧であった。
なによりも無理に攻撃すればその隙を狙い打ちされる。
手のつけようがなかった。
なんとか致命的な一撃を打ち払い受け流し、それ以外は体をかすめるように打撃をそらしていく。
それでもダメージは確実に蓄積し、動きからキレを奪っていく。

ある程度距離をおいて戦うのであれば刀剣のもつリーチは脅威的である。
だが互いの呼吸すら感じ取れるほどの超近接戦においては逆に小回りの利く小刀のほうが有利である。
間合いとはそれだけ重要な意味合いを持ってくるのであった。

主(でも、バイオリンケースはねーだろ、バイオリンケースはっ!しかも二挺って…)

こちらの打ち込みはことごとく弾かれケースの打撃は否応なしにヒットしていく。
さてどうする……?

 玉砕覚悟で相打ちを狙ってアタック
>一旦間合いを取り直す
17495 続きsage :2003/07/27(日) 01:27 ID:4UD19sDA
間隙をつき横薙ぎに大振りの一閃を放つ!
ガインッ
ケースをクロスさせて防御される、だがそれは予想の範疇、そのまま腕に力をこめ力任せに振りぬく。
打撃の重さにおいてはこちらに一日の長がある。
体重差もあってか吟遊詩人を跳ね飛ばす事に成功する、そしてそのままバックステップで大きく間をとった。

主(これで、こっちの間合いに…)

ゾクリ
背中に得体の知れない悪寒が走る。
脳内をチカチカと警鐘が鳴る。

主(なんだ……この嫌な予感は…なんか間違いを…ッッッ!)

そして気づいた、己が犯した最大最悪のミステイクに。

吟遊詩人は両手に持ったバイオリンケースをゆっくりと水平に持ち上げる。
ジャコンと音を立ててケースから銃把が引き出され、
ケースの横板が左右に大きく張り出しその間にワイヤーの弦が張られる。
わずか数秒でバイオリンケースはカスタムボウガンへと変形した。

そう、すっかり失念していた。
吟遊詩人は弓手の上級職である事を。

主「な、な、な……」

驚きと呆れたのとで声が続かない。

吟「レッツプレイッ!」

横に飛びのく、と同時にしっかと狙いがつけられた銃口から矢が吐き出される。
暴力的でさえある射撃の奔流をジグザグに走りながらかわしていく。
だが左右の弓から放たれるオールラウンドアタックに死角は無く、放たれる矢を木刀で受ける数が増えていく。

バキンッ

なんとか猛攻を凌いできた木刀に亀裂が走ると、耐え切れないかのように柄元から砕け折れる。
地べたに無様に転がる。
その前にゆっくりと吟遊詩人が歩みを進める。

吟「さぁ思い残す事は無いか?」
主「待て待て待てっ!正気に返れー」
吟「神に祈る時間くらいはやるぜ?」
主「聞いてねーよ」

額に向けてゆっくりと銃口が持ち上がる。

主(くっ……ここでこんなところで…)

不条理な人生の幕切れの訪れの前に、なぜか恐怖感は希薄であった。
訪れる瞬間に、こらえきれず目を閉じる。

主(………あれ?)

だがいつまでもその先はこなかった。
恐る恐る目を開けた先にはどこからか飛んできたムチに首を絞められている吟遊詩人の姿があった。

主「えーと……」
?「あ、大丈夫だった?ケガとかしてない?」

声のした方に顔を向けるとそこにはなんとも場違いなほどセクシーな衣装に身を包んだ女性の姿があった。

主「ダンサー先輩、ですか…?」
踊「もう、やーねぇ、私以外誰がいるのよ」

そういうとダンサー先輩はゆっくりとムチを手元に引き寄せる。
その先には首にしっかりと巻きついたムチの前に息も絶え絶えなバード先輩が。

主「あの…ダンサー先輩?」
踊「なーに?」

屈託の無い笑顔でギリギリとムチを締めている。

主「バード先輩、なんか顔が土気色なんですけど…」
踊「あー、こいつ? いいのよ、これぐらい」
主「いや、殺傷事件はまずいんじゃないかと…」
踊「もー、やさしいんだからー主人公クンってばー」

ギュッと抱きしめられる。

主「わ、ちょ、ちょ、ちょ」
踊「チョコ?こんなところに猿なんてでないわよ」
主「じゃなくてですねー」

なんとか離れてもらい事情を説明する。
ふくよかな胸にうずもれたせいで終始顔が赤かったのをつっこまれたのは返答に困ったが。

踊「はぁ、もう困った奴ねー」
主「いや、そんなことないですよ、まだまだ未熟だってわかりましたし」
吟「いやいや、戦いの中で戦いを忘れてすっかり興に耽ってしまったよ」
踊「ふけるな。アンタは可愛い後輩を殺す気か」
吟「いや、なかなか手ごわくてね、本気でやらないと危なかった。さすがだよ、主人公クン」
主「はぁ、どうも……」
踊「あぁ、もうこんな弓フェチの特訓なんかに付き合わなくていいからね」
吟「ナニィ? 相変わらず失礼なヤツだな、キミは」
踊「フンッ、礼をもって接せられる立場だと思っていて?」
吟「チッ、だいたいなんだ、その格好は、またカーニバルでもしてきたのか?」
踊「こ れ は 私 達 の 戦 闘 服 だ よ」

その後、両先輩の間に挟まれて不毛な口ゲンカに付き合わされたお陰で
午後の課程に遅れて大目玉を食う羽目になってしまった。

これからバード先輩の鍛錬には気をつけよう……

==============================
萌えを求めたつもりがなぜかデスペラードでガン=カタに…_| ̄|○
仕方ないのでラストにダンサーを出してみました。
18お嬢攻略中sage :2003/07/27(日) 02:31 ID:L.uvEZ9k
すまん前レスに処女作うpしてみた・・・。
一応設定としてはプリ♀とアサ♂のエンディングなんだが487さんの学際に触発されて勢いでうpしてしまった・・・。

書いておいてなんだがだめぽ_| ̄|○|||
19前は487sage :2003/07/27(日) 02:51 ID:KKGU9tcM
>>14
チャイルドソヒーたん萌え。

開かずの間イベント書いて「わらわ」とか「じゃ」とか打ってる間に、
脳内ソヒーボイスがこおろ(略)に、だから漏れ的にはOKデース
_| ̄|○スースメーヒーノークーニーノーソラー

>15
ずれ眼鏡イイ!!スゴクイイ!!

>16
バード燃え。ダンサーの非常っぷりに萌え。
20前は487sage :2003/07/27(日) 03:01 ID:KKGU9tcM
>>18
勢いでうpしてるのはこっちも同じです。_| ̄|○
さぁ、顔を上げて文章を書こうではないか。
21前スレ359sage :2003/07/27(日) 03:03 ID:iGABVBcg
 うわぁ……神達のスピードに追いつけねぇ……
 しかもポータルには絵神までいるし…凄すぎです……。

 相変わらずのWIZ先輩ネタ。ちょっとH風味。

 主人公たん。校門でぷらぷらとしていると外から声が。
 見るとおっきな袋を抱えたWIZ先輩が。
w「おーい。手伝ってくれない。重くて仕方がない」
主「はいはいって何入っているんですか!おもてぇ……」

 主人公たんに袋を渡してずれたミニグラスをかけなおして説明する。

w「ちょっとアリの巣に一攫千金を狙ってね。その残念賞だ。あけてみて」

 主人公たんが開けると、そこには蜂蜜の山が。

 まーちゃんに預けてお金持ちだきゃっほーい。
>ここは、WIZ先輩と一緒に蜂蜜を舐めたいな

主「WIZ先輩。せっかくですからこの蜂蜜いただきましょうよ」
w「……全部食べるのか?」
主「一つずつです」

 校門前の木陰に二人して腰を下ろして蜂蜜の瓶を開ける。

w「あ、スプーンがないな。取ってくるわ」
主「何いっているんですか?先輩?こうして……」

 手にたっぷり蜂蜜をつけて舐め始める主人公たん。
 当然顔は蜂蜜まみれな訳で。

w「つまり、私に熊よろしく蜂蜜を舐めろと?」
主「だって先輩、ダンジョンにスプーンとか持っていくんですか?」
w「持っていくだろう。普通」

 あたりに漂う甘い匂い。手は汚したくはないけどダンジョン帰りでお腹もすいてきたWIZ先輩、ちょっとひらめく。

w「じゃあ、仕方ないな」(と、手招き)
主「なんです」(何も考えずに近寄って)

「ぺろり♪」と主人公たんの鼻についた蜂蜜を舐めるWIZ先輩。

w「おいしい^^」
主「(///)」


ごめん。こんなのしか書けない。_| ̄|○|||
みんな、後はまかせた……
22256 :2003/07/27(日) 03:33 ID:EQzFtc3c
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030727033341.jpg
男キャラの立ち絵が少ないですゴルァ。
ていうわけでラフですがマジ男くん。
23旧式556sage :2003/07/27(日) 04:28 ID:QhDSrB5c
>>1
スレ立てお疲れ様でした。

>>前649
英才教育を受けて戦闘能力は高いけど連携とか会話とか人間関係とかまるでダメ。(←アサシンさんイメージ)
非情でないまでもコミュニケーション不全とかがツボです。あくまで俺の。
何気ない主人公の言葉にひとりどきどきしてしまうのとか、ぐっときませんか。
あと、ノワールはタイトル聞いた事しかないのですよ。申し訳ない。_| ̄|○

>>前659=487
お上手ですなぁ。最後にそう落とすのか。激しくすごいピッキ着ぐるみの中身は・・・。
カラーピッキも大好きです。

>>21=前スレ359
むしろWIZ先輩には、主人公の鼻より指を舐めていただきたい。
その方がよりエ(垢BAN
俺、壊れてますか。そうですか。
24旧式556sage :2003/07/27(日) 04:32 ID:QhDSrB5c
で、壊れついでに花見一景。


季節は春。桜は満開。気心の知れた者同士でのんびりと花見。
・・・の筈だったのだが。はっきり言って状況は死屍累々。
どっかのバカ(涼しい顔でこの魔境を傍観しているあいつだ、あいつ)が皆の飲み物にアルコールを混ぜやがったのだ。
生き残り組もぐったりしているか、すっかりハイテンション。というかバッドハイ。
「暑いのよ、これ」
言いながら剣士が、くるぶし近くまであるロングスカートを捲くり上げ始める。
え、えっと、それは膝上何センチですか?
「お前、ちょっとそれはマズイだろ!」
俺のツッコミは完全無視で、そのまま足を投げ出して座り込む。晒された素足ははっきり言って目の毒だ。
「え〜? なぁ〜に?」
ぼやーとした声でこちらを振り向く彼女。その酔眼が、もう意志の疎通は不可能ですと告知している。
「暑いのよ〜」
肩がけを脱ぎ捨てて更には――。
「おいこら流石にちょっと待てって!」
・・・なんというか、これ以上は見ちゃダメです。

なんとか剣士をなだめてすかして寝かしつけて、ほっと一息。と思ったら、コップ片手にふらふらと、アコライトがやって来る。
ぽわっと上気した頬で、これも明らかに酔っ払い。
「座りにゃひゃい」
いやあなたが座りなさい。足元が覚束いてません。
「座りにゃひゃい!」
「は、はい」
ろれつの回らない舌で怒られると、意外と怖いです。
「正座」
「・・・あ、あの・・・?」
「正座!」
かくして俺は、膝詰談判モードに強制移行されられました。どうやら彼女、お説教スイッチが入ってしまったらしい。
俺の前に自分も正座すると、幼少期からの思い出をつらつらと論い、ここがどう、あれはどうだと指摘放題。
自分が駄目な人間に思えてきました。
ゆらり、ゆらぁりと上体をふらつかせながら、それでも正座を崩さない彼女のお説教はまだ続く。
「だいたい主人公くんは、計画性がなさすぎるの」
まあ有り余るとは申せませんが。
「全然ない。もうバツだよ。れいてーん」
「そこまでひどくは・・・」
酔っ払いに反論するだけ無駄だが、ついつい口を挟んでしまう。
「あるの?」
「まあ、そこそこには」
「本当に?」
「そこまで疑わなくてもいいだろ」
「じゃあ訊くけどね、」
楕円を描きながら旋回していた上半身を止めて、ぐぐっと俺に顔を近づける。
「子供は何人欲しい?」
「へ!?」
ソレハ、誰ト、誰ノ、子ノ話デスカ?
あたふたする俺の胸に、アコライトがそのままもたれかかって来た。
「んにぃ〜」
あ、寝てる。
ひとまず肩を撫で下ろし、ため息混じりに周囲を見渡す。
相変わらずの死屍累々。
こいつら全部の面倒見るの、やっぱり俺なんだろうなぁ・・・。
25名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 06:10 ID:4Q09uuDg
うはははははははは。>24=1_556氏、良すぎです!
花見シーフたんに続き、アコたんと剣士たんの酔いっぷり。
そりゃもぉ、残りの3人もいい感じに醜態をみせてくれるんでしょうな。
わくわくわく。
26ウズラ201号age :2003/07/27(日) 09:18 ID:qFdaRb9c
おはようございます。

>14
俺はどうもソヒーたんには某帝国の皇孫女殿下のイメージが…
川澄(略の音がするッ。
何がいいたいかというとソヒーたん(;´Д`)ハァハァ
27名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 10:19 ID:i/kM5nGA
前スレ読んで以降、ま〜ちゃんENDを妄想中です。
キーワードは、露店に一所懸命、レベル差、仮初めの恋。
まとまったら書き込んでみます。
28名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 11:32 ID:gnxXpr1o
ふと思ったんだが、ノビって出ないのか?
過去ログには「イレギュラー」とか書かれてたけどさ。
たとえば初等部(ノビ)・中等部(1次)・高等部(2次)みたいな内訳にして、
主人公は1次職で、ノビの後輩ってのも欲しい気がした。
先輩風吹かしてみる主人公とか、主人公に甘えるノビとか…
それに嫉妬しちゃう剣士たんとかね。
そういうのって、どうかな?攻略できるかどうかはともかく。
29名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 11:37 ID:AMt3lszQ
>>22(=256氏)
(;´Д`)ァァァン good job!

ポータルの方にも書いたけど、氏には是非悪役顔のキャラを!
・・・需要あるのかどうかは知らないけど。
30名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 12:07 ID:4Q09uuDg
>28
出ないのか?ではない。出すのです。
31名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 12:20 ID:1D.PQCvY
たまには気楽に突発イベントで逝こう。

倉庫に用事があったので、カプラさんを尋ねる。と、そこには先客が。
あの紫の聖衣にガーターベルトは、間違いなく♀プリ先輩だ!
カプラさんに何か話しかけてるみたいだけど…

1.「先輩、何してんの〜?」
2.後ろからこっそり覗きこむ。
3.白目をむいて尻をバンバン叩きながら「びっくりするほどユートピ(ry」

答えを妄想しつつ待て。♀プリ先輩は銀髪片眼鏡でな。
32名無したん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/27(日) 12:37 ID:5J.sgMrc
>3白目をむいて尻をバンバン叩きながら「びっくりするほどユートピ(ry」
へへっやってやるぜ
俺はこう見えても白目を長時間保たせる事には自信が有る!
よしっ!接近完了。あとは白目の準備完了!
攻撃開始!
「b」
「あら?メイス・・・何処行ったのかしら・・?」
カプラ「あの・・・後ろの人にめり込んでるのがそれですか?」
「あぁ、有りましたぁ。ご親切にどうも有難う御座いましたぁ」
カプラ「それより・・・その人生きてるんですか?」
「その人?」
カプラ「あの、足元のそれ人ですよ?」
「きゃぁ!なんですかこのボロぞーきん並のボロボロなのは?」
カプラ「|-`).。oO(貴女が倉庫から受け取ったメイス器用にぶつけたのに)」
「うーん。大丈夫ですかぁ?」
カプラ「私から見るに全然無事じゃないんですけど。」
「素人はすっこんでろぉ〜。」
カプラ「間延びされても・・外見とは裏腹ですね」
リザラックション!!
「は!?俺は一体・・?」
「ごめんねぇ。なんか、私のメイスが君を気に入ったみたいで飛んでったの」
「は、はぁ.・・・(この人にはもう近づくまい」
カプラ「またのチャレンジをお待ちしています」
チャレンジかよ!?
3328sage :2003/07/27(日) 12:43 ID:gnxXpr1o
>30
出してみることにする。


ある晴れた日、剣士たんは鍛錬を終えて町に戻ってきた。
「あ…○○だ」
大通りを歩いていると、向こうから○○(主人公ね)が歩いてくるのが見えた。
「おーい、○○」
「せんぱ〜〜〜〜い」
自分の声が欠き消されるような大声。
自分の後ろから聞こえたその声に振り向くと、
「○○せんぱい、おひさしぶりですっ」
元気そうなノビが○○に駆け寄っていった。
それに気づいた○○は、
「やあノビちゃん。お久しぶり。元気そうだね」
「あのねあのね、聞いてくださいよせんぱい。さっき先生たらひどいんですよぉ〜、
あたしは一所懸命死んだふりの練習してたのに、先生ったら『寝てるんじゃないぞ』とか
いうんですよぉ〜〜。おかげでいままでずっとポリンかってなきゃいけなかったんですぅ〜」

よくしゃべる娘だ。剣士たんは思った。
「でも…うらやましいな」
ころころと表情を変えて話すノビ。○○もちょっと困ったような顔をしているが、楽しそうだ。
「私もあんなふうに…○○と…」

「あ〜〜っ、そうそうそれでですねぇ、せんぱいにはお願いがあってきたんでした!」
「な、何かな?」
「実はですねぇ〜、これから自由時間でぇ〜、暇なんですよね〜…」
「ふんふん、それで?」
「それでぇ、せんぱいに狩りを手伝ってほしいんですけどぉ…」
上目遣いに○○をちらりと見るノビ。
「ああ、いいよ。お安い御用さ」
「うわぁ、ありがとうございますっ、せんぱいv」

二人して並んで歩いていくのを見て、剣士たんはため息をついた。
「はぁ…」
正直言って、あのノビがうらやましい。
大げさな身振り、よく変わる表情、とめどなく流れ出る言葉。
そのどれも、剣士たんが持っていないものだった。
「私も、あんな風に○○としゃべれたらなぁ…」
そう思いながら、剣士たんはとぼとぼと寮に戻っていった…


妄想終了。とりあえずこの辺で。
なんか剣士たんがかわいそうになってしまった。
まあこれを機会に拙いながらも積極的に主人公を誘う剣士たんっていうのも萌えますな。
自分で書いてみてなんだが、このノビの喋り方は正直どうかと思った。
34名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 13:18 ID:1D.PQCvY
一番おいしい3をやられた!?

1.「先輩、何してんの〜?」
いつもの調子で、俺は先輩に声をかけた。
「先輩、こんにちは。何してるんすか?」
先輩はこちらを振り返り、にっこり微笑む。
「あら、こんにちは○○君。ミルクの安売りしてたから、買いこみ過ぎちゃって…
 重くて持ちきれなくなっちゃったの。」
ばつがわるそうに、ぺろっと舌を出す先輩。うーむ、さすが天然。
「んで、カプラさんに預けに来た、と。」
「ええ、そう。…そうだ、少ないけどこれ、おすそ分け。どうぞ〜」
ラッキー♪ 俺は先輩に丁重にお礼を言って、その場を去った。
 (ミルク200個獲得、♀プリ先輩との友好度+3。)

2.後ろからこっそり覗きこむ。
俺は気配を殺し、先輩の背後にそーっと忍び寄った。
カプラさんとの会話に気を取られ、先輩はこっちに気づく様子はない。
注意深く先輩の手元を覗きこむ。
「…!?」
先輩が持っていたのは、大量のブリーフ… 何故? 何故ブリーフ!?
「あ、○○君。どうしたの、こんなところで固まって。」
硬直した俺に先輩が気づいたらしい。が、ショック状態から抜け出せない俺に、
まともな返答が出来るはずもなく…
(♀プリ先輩との友好度+1)
3516sage :2003/07/27(日) 15:26 ID:UFAwEC4.
前スレ656の舞水氏のマジ姉妹がなんかツボにはまったので、ゲーム化してみますた(*´Д`)

http://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/up0010.zip

あなたはマジ子の絵が描きたくなーる、描きたくなーる

それはそうと、選択肢の先を暴走しすぎますた_| ̄|○
∧‖∧ ゴメンナサイ シンデ オワビ シマス
36名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 16:46 ID:wyLmd03Q
暴走Good Job!!(*´Д`)b
37へっぽこsage :2003/07/27(日) 16:50 ID:5J.sgMrc
二度目の事ながら俺には萌ガ足りない_| ̄|○
38昔の524sage :2003/07/27(日) 18:03 ID:KdbQGOng
終わりました_| ̄|○
お目汚し失礼しました∧‖∧
http://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030727180134.zip
39名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 19:02 ID:4Q09uuDg
>35=16氏
うはははは。GJですよ。
初回に選んだシーフたんルートで萌え転がりました。
個人的には、シーフたんはからかい50%、本気30%、照れ20%ぐらいの
微妙なさじ加減での発言が望ましいっ!!(落ち着け

というわけで、舞水氏はマジ娘を書きたくなーる。書きたくなーる。
40舞水sage :2003/07/27(日) 19:24 ID:yJtk/Wsk
描きたくなーる。…描いた!!(゚∀゚)ノアヒャ

でも、今回は描いててなんか、絵に萌え成分が激しく足りない気がしますた。
どこが悪いんだろー_l ̄l○
気づいた人は ぽーたる>雑談掲示板 にてご指導ヨロ。
あ、例によって線画と塗りが粗いのは仕様でつので、おゆるしくだたい。

一般用 JPG画像
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030727191735.jpg
スクリプト神用 マジたん JPG、BMP画像
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/up0011.lzh
41206sage :2003/07/27(日) 19:58 ID:4Q09uuDg
じゃあ、頑張った舞水氏のご褒美に(なってるかどうかはわからんが)、
リクエスト(1-649)にお応えして(みたつもりで)。
怪談アコ(1-296)→朝、剣士分岐(1-307)→昼、誤解を解く(1-618)の分岐です。
----------------------------------------------------------------------

ア「剣士たんに嫌われちゃったみたい‥。ひっく。
  挨拶しても話しかけても無視していっちゃうの。
  昨日まではあんなに仲良かったのに‥。うぇーん。」

主(け、剣士たんの奴‥‥)

> [とりあえず、アコたんをなだめる]
 [まずは剣士たんの誤解をとく方が先だ]

ポーカーフェイスのできない剣士たんならそういう行動にでることもあり得る。
早く誤解をとかないと、アコたんと剣士たんの関係が取り返しの付かないことに。

しかし、剣士たんを探しに行こうにも、
涙目でじっと見つめ、袖を話そうとしないアコたんを放っておく訳にはいかない。
ここで俺がアコたんを見捨てて剣士たんを探しに行ったとしたら、
剣士たんとの関係で動揺しているアコたんをさらに傷つけてしまうことになるだろう。

主「そんなことないって。アコたんの考えすぎだよ‥」
ア「違うの。ほんとに嫌われちゃったの。いままであんなことなかったもん。
  最初は聞こえなかったのかと思ったけど、何回も繰り返したし、
  そのうち、近づくと逃げ出すようになって‥‥うぇ〜ん。」

そういって胸にしがみつき泣きじゃくるアコたん。
アコたんの頬を流れる涙が俺の胸を濡らす。
こ、これは本腰を入れてなだめなくては‥とおもいつつ、
さすがに廊下でこれは、体裁が悪いというか、あとあと問題になりそうな‥。

主「アコたん、ここじゃなんだから。。」

そういって、泣きじゃくるアコたんを近くの準備室に誘導する。
アコたんにも少し落ち着いてもらわないことには話もできないし、
剣士たんとの誤解を解くこともできない。
しかし、優しく声をかけたところで、この状況のアコたんも
なかなか耳を貸してもらえなさそうだ。

こうなったら‥‥。

 [アコたんの唇をそっt(年齢制限に抵触]
> [優しく抱きしめる]
42206sage :2003/07/27(日) 19:58 ID:4Q09uuDg
きゅっ。

アコたんの背中に両腕を回し、優しく抱きしめる。
身体に似合わぬふくよかな胸が俺のおなかにふにふにと‥‥
はっ、いかんいかん。そんなことを堪能している場合じゃない。
頭の中にわき上がる邪念を必死に振るい払って、

主「大丈夫。大丈夫。心配することないって。嫌われてなんかいないから。
  でも、アコたんが落ち着かないと剣士たんの誤解もとけないよ‥。」

と、繰り返し繰り返し、アコたんの耳元で優しくささやく。
ア「‥‥ん。‥‥ひっく。」
軽く背中をぽんぽんと叩き、アコたんのさらりとした黒髪をゆっくり撫でると、
部屋の空気を震わす嗚咽も少しずつ小さくなってきた。

主「そろそろ、落ち着いたかな‥」
頭を撫でながらそういうと、胸に顔を押しつけたまま、
アコたんは小さく「ん。平気‥。ありがと‥」と小さくつぶやいた。

軽く頭を抱きながら、アコたんに事情を説明する。

主「今朝、アコたんが目を覚ましたとき、剣士たんが起こしに来てくれてたんだよ。
  そのとき、アコたんが俺のベッドにいたのを誤解したんだと思う。
  ほら、昔はよく一緒に3人で寝たことあったじゃない。
  なんで私1人だけ仲間はずれにーって事だと思うんだ。。。」

嘘も方便。アコたんにすんなりわかってもらえるなら、
まぁこれくらいの脚色も許してもらえることだろう。

ア「そうなんだ‥。剣士たんに悪いことしちゃったな‥。
  あとでちゃんと謝らなくっちゃ‥‥。(しょぼーん)」
主「平気だって。アコたんと剣士たんの仲はこんなことじゃ壊れないって。
  あとで俺からちゃんと説明しておくから、アコたん、あんまり気に病むな」

落ち込むアコたんを慰めつつ。
アコたんが直接剣士たんに謝りにいって、
そこで意識のずれとかが生じたらまた大変なので
このまま丸く収まるよう、必死に誘導しようとするんだけども。

ア「ダメだよ!私が悪いんだもん。ちゃんと謝らなくっちゃ。
  ○○くんにも迷惑かけられないし‥。私、剣士たん探してくる!」

いままで伏せていた顔を上げ、濡れた瞳で真摯に俺を見つめてくる。
俺の腕の中にすっぽり収まる小さな身体に秘められた純粋なる精神、
今にも剣士たんを探し出し、謝りにいきそうな感じである。
それでこそアコたん。それがあなたのいいところなんだが‥、
単独で動かれるなんて、正直怖くてたまりません。

主「まぁまぁまぁまぁ。そこのアコたん。落ち着きなされぃ。
  じゃ、じゃあさ。あとで一緒に謝りにいこうよ。
  俺からも事情を説明するからさ。あとで剣士たんの部屋に‥。」
ア「えー。○○くんに悪いよぉ。それにこれは私と剣士たんの間だの事だから‥」
主「それこそ水くさいぞ。俺だっていっさい無関係なわけでもなし、
  間を取り持つくらいはさせて欲しいんだって。ね?ね?」

この問答を何度繰り返したことか、アコたんはついに折れてくれた。

ア「‥‥うん。じゃあ、お願いするー。ほんとごめんね?」

そういって上目遣いに俺を見つめるアコたんの頬に残る涙を指でそっと拭うと、
アコたんはくすぐったそうに肩をすくめる。

ア「ほんと、ありがと。私、なんか恥ずかしいな‥」

アコたんはもう一度俺の胸に顔を押し当てながら、小さくつぶやいた。
43206sage :2003/07/27(日) 20:05 ID:4Q09uuDg
あー。途中で送信しちゃったい。
とりあえず現状ここまでなので、↓から再び神々の熱き暴走をどうぞ。

これだけじゃなんなので、>40 舞水氏、GJですよ。
なんか着々と整っていく‥‥。すばらしい〜。
44名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 20:33 ID:QTXRV3ZY
>>40
やっべマジたんぷりんぷりん(*´Д`)
コレだけだとなんなので以前妄想したノビイベントのプロットもどきでも

ノビと知り合って暫く経ったころ、主人公(剣士)がポリン島でノビたんの壁をすることになる
主人公にあこがれてナイフのほうが効率が良いのにあくまで剣で一生懸命戦うノビ
休憩中に汗で透けたコットンシャツの下の発育が良いノビの体にドキドキしたりする主人公
そんな憩いの時間に運悪くエンジェリンが出現、ノビたん一撃で倒され主人公善戦するもノックアウト
通りすがりの殴りプリに助けられて主人公はなんとか助かるもノビたん危篤
急いで病院に搬送したが医者からノビたんが二度と剣を握れないだろうと言われる
夢破れて引きこもってしまうノビたんに主人公は声をかけて…
そして運命の選択
1.希望を捨てない
2.剣士だけが冒険者じゃない
3.あきらめるしかない
1で剣士になるorスパノビエンド2でアコorマジエンド3がバッドエンド

…………というのを長文で書こうとして見事に挫折しますた_| ̄|○
45206sage :2003/07/27(日) 20:42 ID:4Q09uuDg
あー。長くて申し訳ない。しばしおとなしくしときます。42の続き。
----------------------------------------------------------------------
剣士たんの部屋。
うつぶせにベッドにに横たわり枕に顔を埋める剣士たん。

剣「‥‥あんなところまで進んでたなんて‥。」
剣「‥アコたんのバカ‥‥○○のバカ‥‥。」
剣「そして‥、あたしのバカ‥。」

また流れ出した涙が枕を濡らす。ひっく、えっぐ、と
小さな嗚咽が剣士たんの部屋の空気を濡らしていく。

コンコン。

誰かが来たようだが、当然相手する気力もなく居留守を使う剣士たん。

コンコン。

出ていこうにも、この泣きはらした顔では誰にも会うことはできないし、
枕の下に頭を埋めて、世界からの干渉を遮断する。

コンコン。

どんなに無視しようともめげず、数分おきに繰り返されるノック。
30分くらいたったあと、さすがにしつこくうるさく感じ始めた剣士たん、
鼻声ながらも「は〜い‥‥」と小さく返事をする。

コンコン。

聞こえなかったのか、ノックは繰り返される。
しょうがないなぁとゆっくりベッドから身体を起こし、
頬を拭い、くすんと鼻をすすり、剣士たんは扉へのろのろと向かう。

剣「はい、どなたですかぁ?」

という剣士たんの問いになにも応答はなく。
ただ無機質なノックの音だけが繰り返される‥。

コンコン。

なんなのよぉ〜と少しいらだちながら、しょうがないとかちりと鍵を開け、
ノブを回し少しだけ扉を開けてみると‥。
ぐいっと扉を開けられ、その拍子によろけて廊下に飛び出すはめに。
そして、その剣士たんの胸に小さな柔らかい身体がしがみついた。

ア「剣士たん、ごめんなさいっ。ごめんなさいっ。」
剣「あ‥アコたん? え? ‥‥‥!!」

扉の影に俺の姿をみた瞬間、表情を変えあわてて部屋の中に戻ろうとする剣士たん。
しかし、アコたんがしがみついているためそれもままならず、
剣士たんの部屋に一歩はいった状態で、剣士たんは俺と相対するはめになった。

剣「な、なによっ!!あんたの顔なんか見たくないわよ。でていって!」

剣士たんの激しい声にびくりと身体を振るわせ、
再び泣きじゃくりながら剣士たんに抱きつくアコたん。

主「剣士たん。とりあえずアコたんがいることだし‥。」
剣「あ‥‥。ごめん、アコたん‥(なでなで)」

ふ〜。とりあえず第一関門通過。アコたんの頑張りにより、
冷静な剣士たんとお話できる環境になんとか持ち込めた。
剣士たんの性格じゃ、普通にいったらまともに話を聞いてくれないからなぁ。

主「で、剣士たんに話があるわけだが。。。
  ちょっとアコたん、席を外してくれるかな。」
ア「え? なんで?(くすん)」
主「とりあえず、アコたんがここに来た訳とかあらかじめ説明しとくから。
  申し訳ないけどちょっと待ってて。終わったら呼ぶからさ。」

半ば強引にアコたんを廊下に追い出して。
ふてくされたような、怒ったような。そんな剣士たんに話しかける。

主「さて。本題だが。剣士たんの考えるてるようなことはなにもない。
  すべては誤解でかくかくしかじか‥‥ここに来たのもかくかくしかじか‥‥」

反論を許さないように気をつけながら、順序立てて経緯を丁寧に説明する。
最初は話を聞くもんかっといった感じの剣士たんも徐々にその態度を軟化させてきた。

主「まぁ、考えてもみれ。アコたんにとって俺なんてそんなもんよ。
  俺とアコたんの間になんかあるわけがないでしょ。残念ながらな〜。」
剣「‥‥そ、それもそうよね‥。アコたんだもんね。」
主「そうそう。俺はたかが悪霊よけのおまじない。安眠装置にすぎないんだって」
剣「ふふっ、そのおまじない、効果も疑わしいもんだけどねー」
46206sage :2003/07/27(日) 20:43 ID:4Q09uuDg
ふぅ。とりあえず、理解はしてもらえたようだ‥。
最初はかなり硬直化していた部屋の空気もかなり柔らかくなっている。
さてと。あとは‥。

主「で、もう一つ大事な話があるんだが‥。
  アコたんにはかくかくしかじかな説明をしているわけなので‥‥、
  これこれこういった謝罪になると思うわれ‥‥といったわけで、その辺よろしく」
剣「うん。わかった。りょーかい。」
主「さんきゅ。今回の騒動のお詫びに、今度なんかおごるよ。
  んじゃ、アコたんとかわるのであとはよろしくー」
剣「らじゃ」
主「アコたん、おまたせー。」

扉をあけると、嗚咽をこらえていたアコたんが再び泣き出し、
ごめんなさいごめんなさいと呟きながら、剣士たんの胸に飛び込んでいく。
あとはよろしくと剣士たんと苦笑いを交わしながら、俺は剣士たんの部屋をあとにした。
***

剣「ほら、泣かないの‥‥」
剣「ごめんごめん。さっきはあんな態度取っちゃって‥‥」
剣「そうそう、なんか、仲間はずれにされた気分がしてさぁ‥‥」
剣「えっ、それはさすがにまずいというか‥‥」
剣「いや、そ、そりゃそうかもしれないけどさ‥‥」
剣「‥‥わかった。」
剣「ふふっ。そうね。」

***

その夜。
寝静まった寄宿舎の部屋、窓から差し込む月光だけが青い夜更け。

主「いやぁ、今日はなんかさんざんだったなぁ。。。」
主「あれもこれも、アコたんがやってきたことから始まったんだよな。」
?(てとてとてと‥‥。)
主「そうそう、こんな足音たてて」
?(がたっ。がたがたっ。)
主「そう。なんでか知らないけど、扉が揺れてさ‥」
?「うぇぇぇ‥‥ん。。」
主「って、マジ?ま、またか?アコたん?」
?「あけてよぉぉ。。○○くん、開けてよぉぉ。」
主「開けます、開けます。すぐ開けます。」

かちゃり。

扉をあけると、そこには枕とポリン人形を抱えたアコたんが、
そしてもう1人、枕とドロップス人形を抱えた剣士たんが、
にっこり笑いを浮かべてたっていた。。

主「‥‥へ?」
ア「お邪魔しまーす」

突然のことに呆然とする俺の脇を通り抜けて、
アコたんと剣士たんはするりと部屋に入り込み、
おもむろに俺の布団に潜り込み、呆然とする俺の顔を見ておかしそうに笑っている。

主「ど、どういうことですか? というか、アコたん泣いてなかった‥?」
剣「アコたんが嘘泣きを使うなんて、悪い子になったもんだ。」
ア「そんなことないよぉー。」

そういいながらけらけら笑う2人。

ア「昨日は私1人で剣士たん仲間はずれだったから、今日は2人なのだー」
剣「ひさしぶりに3人でいるのもいいでしょー。おまじないくんなら安心だしね」
ア「ん?おまじないって?」
剣「いやいや、なんでもない。こっちの話。ほれ、○○、かもーん。
  こんな素晴らしい状況をつくってあげたんだ(にやにや)」
ア「○○くんも一緒に寝ようよぉ〜、早く、早く」
剣「そうそう。さぁさぁ、さっさと寝るぞ。」

***

寝静まった寄宿舎の部屋、窓から差し込む月光だけが青い夜更け。

右腕をすやすや眠るアコたんに抱え込まれ。
左腕をくーくー眠る剣士たんに抱え込まれ。

主「‥‥眠れるわけないじゃないか‥」

窓の外では柔らかな夏の夜風が踊っていた‥‥。

----------------------------------------------------------------------
3番煎じ‥‥。いやほんと、まじすまん‥∧‖∧
47名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 21:02 ID:2g52yf5k
>>41-42,>>45-46=206氏ナイス分岐!そう言う展開もありですなぁ(;´Д`)ハァハァ
48名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 21:09 ID:5J.sgMrc
>>42最後から
アコたんはもう一度俺の胸に顔を押し当てながら、小さく呟いた。
「ぅ、嫌な予感がする・・・これは悪寒?」
「へ?」
「お兄ちゃんどいてっ!そいつ殺せない!」
ぶん
寸での所でアコたんを離し切っ先を避ける
「あ、あぶ、危ないだろ!剣士たん」
「お兄ちゃんどうして解ってくれないの!?そのアコは魔女なのよ?!」
どっかで見た展開だ・・・・

主人公とアコたんの明日はドッチだ!?
49名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 21:39 ID:2g52yf5k
>>48
ガクブル(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクブルガクブル
50名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 22:11 ID:L.uvEZ9k
月明かりが綺麗なその夜、僕はプリ♂先生につれられて訪れたモロクを歩いていた。
「うぅ・・・、こんな時間にお使いに行ってこいだなんてプリ♂先生は何考えてるんだ・・・」
時間は深夜、真っ当な人間なら既に夢の中にいるべき時刻だ。
「えーっと地図ではこの裏道に入ってちょっと行った所にあるみたいだけど・・・・・・うっ、さっきプリ♂先生が言ってた噂思い出しちゃった・・・」
プリ♂先生が出かける前に教えてくれた噂は、夜な夜な近くのPDやSDからマターなどのモンスターが町を徘徊している。という物だ、多分僕を怖がらせるためにプリ♂先生が考えた出鱈目だと思うけど、この裏道の雰囲気はすぐそこの角からゾンビなどが出てきそうな雰囲気だ。

ガタッ

突然の音、直前まで考えていたことがことだけに血の気が一気に引くのを感じる。
「!!!!」

チューチュー

「ふぅ、ネズミか・・・本当にゾンビが出てこなくてよかっ・・・」
安心して歩き始めた僕はヌルッとした液体に足を滑らせてそのまま裏路地に倒れこんだ。
「うぅ・・・」
最初に感じたのは顔に感じる生暖かいヌルッとした感触、次はすえた鉄の匂い、そして僕の目に飛び込んだのは月明かりに照らされた赤い紅い・・・・・・

→1.鮮血に染まったカタールを手にたたずむ♀アサシン先輩
 2.血の海に眠るように倒れている♀アサシン先輩


1.鮮血に染まったカタールを手にたたずむ♀アサシン先輩

そして僕の目に飛び込んだのは月明かりに照らされた赤い紅い・・・・・・
「アコ・・・きゅん・・・」
「先・・・輩・・・」
凍りつく時
「何で・・・先輩・・・これは・・・」
突然のことで考えがまとまらない、口から出るのは意味を成さない単語ばかり。
「・・・ごめん、君とはもう会わない」
泣きながらそうつぶやいた♀アサシン先輩は静かに走り去ってしまった。
けど呆然としてしまった僕はそれをただ見つめることしかできなかった・・・。月明かりが綺麗なその夜、僕はプリ♂先生につれられて訪れたモロクを歩いていた。
「うぅ・・・、こんな時間にお使いに行ってこいだなんてプリ♂先生は何考えてるんだ・・・」
時間は深夜、真っ当な人間なら既に夢の中にいるべき時刻だ。
「えーっと地図ではこの裏道に入ってちょっと行った所にあるみたいだけど・・・・・・うっ、さっきプリ♂先生が言ってた噂思い出しちゃった・・・」
プリ♂先生が出かける前に教えてくれた噂は、夜な夜な近くのPDやSDからマターなどのモンスターが町を徘徊している。という物だ、多分僕を怖がらせるためにプリ♂先生が考えた出鱈目だと思うけど、この裏道の雰囲気はすぐそこの角からゾンビなどが出てきそうな雰囲気だ。

ガタッ

突然の音、直前まで考えていたことがことだけに血の気が一気に引くのを感じる。
「!!!!」

チューチュー

「ふぅ、ネズミか・・・本当にゾンビが出てこなくてよかっ・・・」
安心して歩き始めた僕はヌルッとした液体に足を滑らせてそのまま裏路地に倒れこんだ。
「うぅ・・・」
最初に感じたのは顔に感じる生暖かいヌルッとした感触、次はすえた鉄の匂い、そして僕の目に飛び込んだのは月明かりに照らされた赤い紅い・・・・・・

→1.鮮血に染まったカタールを手にたたずむ♀アサシン先輩
 2.血の海に眠るように倒れている♀アサシン先輩


1.鮮血に染まったカタールを手にたたずむ♀アサシン先輩

そして僕の目に飛び込んだのは月明かりに照らされた赤い紅い・・・・・・
「アコ・・・きゅん・・・」
「先・・・輩・・・」
凍りつく時
「何で・・・先輩・・・これは・・・」
突然のことで考えがまとまらない、口から出るのは意味を成さない単語ばかり。
「・・・ごめん、君とはもう会わない」
泣きながらそうつぶやいた♀アサシン先輩は静かに走り去ってしまった。
けど呆然としてしまった僕はそれをただ見つめることしかできなかった・・・。
5116sage :2003/07/27(日) 22:18 ID:nLtLjIuI
舞水氏、GJ!
これはあれですか、自分にマジ子の立ち絵を入れてゲームを作り直せという脅しですか。
そんな脅迫には屈しまくりだ(*´Д`)

しかしあれですな、舞水氏のキャラはみんなきょにうですな。
いや、きょにうももちろんGJなんですが自分の中ではマジ子は貧乳というかもともと小さいほうが好きというかうおおおぉぉぉぉおぉぉぉ(壊
52名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 22:29 ID:L.uvEZ9k
失敗した・・・_| ̄|○
同じ内容が2回連続してる・・・風呂入ってる間にできた修正版と続編をうpしていいだろうか?
53名無したん(*´Д`)ハァハァsage 妄想構築中 :2003/07/27(日) 22:31 ID:MA9.25lI
>>52
イイヨー
54256 :2003/07/27(日) 22:47 ID:EQzFtc3c
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030727224832.jpg
ムナック&ボンゴンでも。
55名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/27(日) 23:54 ID:L.uvEZ9k
>53
了承アリ微修正&続編でツ

夜、僕はプリ♂先生につれられて訪れたモロクを歩いていた。
「うぅ・・・、こんな時間にお使いに行ってこいだなんてプリ♂先生は何考えてるんだ・・・」
時間は深夜、真っ当な人間なら既に夢の中にいるべき時刻だ。
「えーっと地図ではこの裏道に入ってちょっと行った所にあるみたいだけど・・・・・・うっ、さっきプリ♂先生が言ってた噂思い出しちゃった・・・」
プリ♂先生が出かける前に教えてくれた噂は、夜な夜な近くのPDやSDからマターなどのモンスターが町を徘徊している。という物だ、多分僕を怖がらせるためにプリ♂先生が考えた出鱈目だと思うけど、この裏道の雰囲気はすぐそこの角からゾンビなどが出てきそうな雰囲気だ。

ガタッ

突然の音、直前まで考えていたことがことだけに血の気が一気に引くのを感じる。
「!!!!」

チューチュー

「ふぅ、ネズミか・・・本当にゾンビが出てこなくてよかっ・・・」
安心して歩き始めた僕はヌルッとした液体に足を滑らせてそのまま裏路地に倒れこんだ。
「うぅ・・・」
最初に感じたのは顔に感じる生暖かいヌルッとした感触、次はすえた鉄の匂い、そして僕の目に飛び込んだのは月明かりに照らされた赤い紅い・・・・・・

→1.鮮血に染まったカタールを手にたたずむ♀アサシン先輩
 2.血の海に眠るように倒れている♀アサシン先輩


1.鮮血に染まったカタールを手にたたずむ♀アサシン先輩

そして僕の目に飛び込んだのは月明かりに照らされた赤い紅い・・・・・・
「アコ・・・きゅん・・・」
「先・・・輩・・・」
鮮血に染まったカタールを手にたたずむ♀アサシン先輩がそこにいた。
「何で・・・先輩・・・これは・・・」
突然のことで考えがまとまらない、口から出るのは意味を成さない単語ばかり。
「・・・君にだけはこの格好を見られたくなかった・・・・・・ごめん、君とはもう会わない」
表情のない顔でそお告げた♀アサシン先輩は静かに走り去ってしまった。
けど呆然としてしまった僕はそれをただ見つめることしかできなかった・・・・・・。

数日後、学園に戻った僕は♀アサシン先輩を探すため、ハイド&クローキング対策としてルアフを使いながら学園中を捜し歩いた。
ルアフを使いながら歩く僕を変な目で見る人が多かったが、そんなことは気にならない。なぜなら『♀アサシン先輩に会う』ただそれだけを胸に僕は動いていたのだから。

3日後、僕は♀アサシン先輩を見つけた。
♀アサシン先輩はあの思い出の中庭の木陰でうつむいたまま僕を待っていた。
「はじめてあったのもここでしたね」
「違う、私はもっと前から君を見てた」
「え?」
顔を上げた♀アサシン先輩はあの時と同じ表情の無い顔でこちらを見つめている、しかしその顔が泣いているように見えるのは気のせいだろうか?
56名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 00:00 ID:8GY6tyHQ
・・・・・・ダメだ勢いで書いたらこの続きが浮かんでこない_| ̄|○
57名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 00:12 ID:lXAi0k.c
sage
58301$1sage そして53は俺でした。 :2003/07/28(月) 00:14 ID:FOKPT4Oc
>>50>>52=>>55-56
クリーンヒット。俺がアコきゅん萌えと知っての狼藉か! モエッ
大丈夫さ! 貴殿が書かずとも、他の神が拾ってくれるハズだ!


そして俺は萌えない文章を垂れ流します。
――――――――――――――――
今日は学生総出の大掃除の日。
俺たちの班は…下水担当だった。

−下水2F−

小さい盗蟲を横目に、俺たちは目的地に到着した。
「俺たちの担当はこの辺だな… さて、始めますか」
と言いつつ、辺りを眺める。
返事をしたのは二人。♂マジとまーちゃんだ。
「……え?
 他のメンバーはどうしたんだ?」
俺の記憶が確かなら、他にマジたん、アコたん、あちゃたんが居た筈だが。
「僕たち以外みんな脱落。気分が悪いとか何とか言ってたけど。
 …気付かなかったの?」
薄情者め。今度会ったら文句言ってやる。
「って、まーちゃんは平気なの?」
「大丈夫! 商人がこんな所で逃げていられません!」
言葉の割に顔から血の気が引いているが…本当に大丈夫か?

「まぁいいか。さて、掃除開始っと。
 …ん? 何だ、アレは」
少し離れたところが、何と言うか、黒い。&蠢いている。
「ん、何? …!!」
俺の視線の先を見た♂マジが息を呑む。そしてゆっくりと倒れる。
「おい、♂マジ。大丈夫か?」
へんじがない。ただのしかばねのようだ。
…じゃなくて気絶してる。平気そうに見えたのは虚勢だったか。

まーちゃんを見る。気絶こそしていないものの、彼女も限界のようだ。
「あー、大丈夫。ヤツらはこっちが何もしなけりゃ襲ってこないから。
 んじゃ、ちょっと離れるか」
「は、はいっ!」
♂マジの回収は後でも良いだろう。

俺たちは方向転換して、その場から離れようと――

ぷち。

「あ」
まーちゃんが声を上げる。
まーちゃんを見る。
視線を彼女の足元へ落とすと…
半分踏み潰されながら、もがいている盗蟲がいた。

そして背後から感じる殺気。
振り向くと、数十匹にも見える盗蟲の大群がまーちゃん目掛けて突進してくる。

って、冷静に見てる場合じゃない!
「このっ!」
手近な奴を叩き、幾匹かの狙いを俺に変更させる。
が、如何せん数が多すぎる。大半はまーちゃんの方へと向かって行く。
「まーちゃん、逃げろ!」
俺は盗蟲たちを叩きながら叫ぶ。
当のまーちゃんは逃げようとする…が、カートが重くて速く動けないようだ。
そう言えばPCの技能は3とか言ってたな…
などと考えているうちに、盗蟲の大群がまーちゃんに肉薄する。

気配を感じ、後ろを振り向くまーちゃん。
一瞬の後。
「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああっ!!!!」
絶叫。以前に聞いたマジたんの悲鳴より数倍大きい。
さすが商人。恐るべし。
…じゃなくて! 助けろよ俺!

数匹の盗蟲を引きずりながらまーちゃんの元へ駆け寄ろうとすると…

「きゃ〜〜〜っ!! 来ないでぇぇっ!」
ぶんっ! ぶちっ!
まーちゃんは大きなハンマーを振り回し、軽快に盗虫たちをつぶしている。一撃かよ…

とりあえず俺に群がっていた奴らを蹴散らし、まーちゃんを助けに向かう。
一匹一匹叩き潰しているものの、流石に間に合わないようだ。既に囲まれている。

「今助けるぞ!」
叫びながら、まーちゃんの元に駆け寄ったとき。

「いやーーーー!!!」
まーちゃんがカートの柄を握り…
振り回した。
風を切るカート。吹き飛ぶ盗蟲。吹き飛ぶ俺。…俺?
そのまま俺の意識は闇へと落ちていった。

…気が付くと、まーちゃんが心配そうに俺の顔を覗き込んでいた。
「主人公君、大丈夫?」
「あ、あぁ。平気だ」
「良かったー。気が付いたら主人公くんが倒れているんだもの」
泣きそうなまーちゃん。
「え゛? …もしかして、覚えてない?」
「? 主人公君が助けてくれたんじゃないの?」
「え、ま、まぁな… と、とりあえず一旦帰るか」
「うん、そうだね。BS先生に手当てしてもらわなきゃ」
「だな。はははははは」

…商人は怒らせないようにしよう。
あ。♂マジ忘れてた。まぁ良いか。
――――――――――――――――

あー、萌えない上に長くて申し訳ない…_| ̄|○
CR使わせてみたかっただけなのです。
59名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 01:40 ID:aukHCcSQ
突発イベントで逝こう2(つーか真似)

一日の締めくくり、HRの時間。教壇に立った♂プリ先生がおもむろに言い放つ。
「明日は戦闘実習だ。二人一組での実習になるから、今日中にパートナーを
 見つけておくように。」
何てこった! すっかり忘れてたよ… 俺、パートナー決まってないや。
相方決めてない人、まだいるかなぁ?

1.ここはやっぱりアコたんだな!
2.寂しそうにしてるシフたんに声、かけてみよう。
3.万年ソロだしな、俺…

1.ここはやっぱりアコたんだな!
いつもお世話になってる、アコたんに声をかけてみよう。
「ええ、いいですよ。お供させて下さい」
何と一発OK! 微笑む彼女はまさに天使。明日が楽しみ、腕が鳴るぜ!

迎えた翌日。場所はGD1階に決定。
「あうっ、き、きのこがいっぱいぃいぃ」
「だーーーっ、俺をタゲれ毒スポアどもがーっ!!!」MBMBMBMB!!
「た、助かりました〜^^;」
…すっごく疲れたけど、いい訓練にはなった気がする。アコたんにも、
そこそこいいとこ見せられたしな!

2.寂しそうにしてるシフたんに声、かけてみよう。
あんまり喋ったことないけど、シフたんに声をかけてみようか。
「…私? うん、いいよ。一緒に行こう」
無事にOKしてくれた。よっしゃ、明日は頑張らなきゃな!

そして次の日。実習場所はSD1階。
「やばい、レクイエムだっ!」
「…私に任せて」立ち上る白Miss。そしてスティール!スティール!スティール!
「…やったよ。見て」
古く青い箱1個、獲得!? スゲー リアルラック ダナ オイ
「…記念にあげる」「え、いいの?」「…うん、誘ってくれてありがと…」
照れたような彼女の横顔に、ちょっとときめいてしまったり。

3.万年ソロだしな、俺…
悲しいね…。一人寂しく帰ろうとすると、見なれない子が声をかけてきた。
「あのう、明日の実習のパートナー、決まってます?」
聞くところによると、ここへ来たばかりで友達もいないらしい。
確かに見たこともない格好だ。白い武闘着?のような制服。
とりあえず明日の約束をして、今日のところは帰宅〜。

明けて実習の日。場所は… ちょっと待て。時計Dって何よ。
「大丈夫、貴方は私が守りますから!」
張り切る彼女。俺は引きつった笑みしか返せませんが何か。ところが。
「ボウリングバッシュ! ストームガスト! マグヌスエクソシズム!!」
…ディレイなしで、二次職のスキルを、あまつさえ職関係なしに使用!?
「ね? 守りますって言ったでしょ?」
微笑む彼女。胸に輝くバッジに記されている文字は、「GM」…??

ノリ重視。長文イヤンな人のために頑張ったけど、難しいね。
60へっぽこsage :2003/07/28(月) 01:43 ID:Fm.j.p4M
>>55繋げて良い?

「君に出会ったのは・・・そうだな。君が覚えても居ないだろう両親とはなれたときだ」
「ぇ・・・だって、僕は捨てられてたって。父さんだって、母さんだって・・・」
「ギルドの禁忌に触れるが、話して置く。私が君の行方不明の姉だ。」
「・・・な、何言ってるんですか、ぼ、僕には姉なんて。居ないって母さんが・・・」
「十数年前、ある暗殺の依頼がギルドに届いた。受けたのは当時ベテランと呼ばれたホルグレンだ」
「ほ、ほるぐれん・・?」
「ああ、その依頼を奴はしくじった。正確にはしくじったように見せたのだ」
「そんな・・・ほるぐれんさんが・・・?アサシン?」
「今は隠れ蓑にしていた精錬屋を本業にしてるがな・・・」
「その依頼って・・?」
「本当の君の両親の暗殺だ。」
「!?そんなっなんでっ!?」
「君の両親は民の信頼も厚く、民衆の為に誠心誠意働いていた。」
「じゃ、じゃぁ、なんでそんな!?」
「この世の中にはそれを良しとしない者が居る」
「そ、んなぁ・・・一体誰が・・・・」
「それは流石に私の口からはいえない。」
「それじゃ、僕も死んでるはずじゃ?」
「アサシンの掟に従えばそうだ。だが、君は助かった。」
「アサシンは依頼された者を確実に殺すって・・・」
「ホルグレンはそれをやってきた漢だ。しかし、人の道までは外れてなかったと言う所か」
「じゃぁ、僕が生きてるのは・・・」
「ああ、奴が報告書に『依頼された仕事は二名殺害その子行方知れず』と報告した事で闇に葬られたのさ存在自体が」
「ホルグレンさんが・・・・」
「奴は信頼の置ける知人に子を預けた。そこにはアサシン見習である子らを宿泊させる所でもあったから良い隠れ蓑になった」
「ぁ、(覚えてる。微かに・・・宿屋みたいな場所で、詰まらなそうに色々な子供がご飯を食べていた)」
「そして、ホルグレンの弟子として修行を積んでいた私にホルグレンはその子の面倒を頼んだ」
「ま、まさか・・・それが・・?」
「ああ、私だ」
「ホントにお姉ちゃん・・・?」
「私が仕事をするようになり、血の匂いが移る事を恐れたホルグレンが、今の君の両親にまた預ける形にしたのだ」
「・・・で、もお姉ちゃんがアサシンだなんて・・・嫌だよぅ・゚・(ノД`)・゚・ 」
「今日で最期だ・・・この仕事で・・・私は足を洗う・・・」
「ぇぐっ。ホントに?」
「ああ、ギルド長からの命令でな・・・」
「そ、そうだ!また一緒に暮らそうよ!ね?もう仕事をしなくて良いなら!ね?」
「そうもいかないんだ・・・」
「な、なんで・・・」
「命令とは・・・ここの先輩として後輩を鍛える事だ」
「・・・ぇ?」
「最近アサシンに転職する者の中に言動が不振な者が多いと苦情が来ていてな」
「・・・ほぇ?」
「まぁ、とにかく。これからは一緒に居られるって事だぉ・・・」
「お姉ちゃん?」
「あーーーー!もうダメッ!我慢出来ない!アコきゅん久しぶりーーーーー!」
「!?(そう言えば...お姉ちゃんのテンションってこんな感じだったっけ・・・)」
突然抱きついてきたアサシン先輩に抵抗するまもなく為すがままになるアコきゅん
「もぅ〜!お姉ちゃん寂しかったんだからねっ!もう離さないんだからっ!」

御免壊して
61名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 01:54 ID:jo5gGSFY
漏れがこんな注文してよくないとは思うが・・・愚痴だと思って聞いてくれ。
PCとして絵中に登場するキャラがよく剣士として書かれているが・・・
もう激しく拒否反応が、なんでやつらばかり優遇されるんだ!!?
別に彼等に恨みはない、それどころが長い付き合いの騎士さえいる・・
だが・・・私は、男狩人が激しく好き(PCとして)好きなのだが・・
彼等はまったくと言っていいほどでてこない、狩人がでてきたらまず女だしな。
でも・・・騎士や暗殺なんかはよくよくでてくる。
チゥショー・・・すまねぇ同士諸君・・・所詮負け犬の遠吠え・・見苦しいだけであったな、許せ。
(狩人は森へ帰った)
62名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 02:09 ID:S3JIsvl2
そんなときこそ、ハンタ話を書いてUPしる絶好のチャンス!!
そのうらみつらみも合わせて、喪前様こそがハンタ話を作るのだ!(゚∀゚)ノ
63名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 02:10 ID:Fm.j.p4M
>>61∩(・∀・)∩オチツケOK?兄弟。落ち着いたら
>>1を読もう
解ったか?
つまりそこら辺は今後の俺達(私達)次第だ
そこんとこ4649
64名無しさん(*´Д`)ハァハァsagettp://uforange.com/gallery/06rofanconyogo.jpg :2003/07/28(月) 02:10 ID:F5egsG2.
>>61
出てきて欲しいキャラクターは自分で出せ、がこのスレの掟と思われる。
吼える思いの丈を文章で吐き出してみたらどうか?
65舞水sage :2003/07/28(月) 02:20 ID:S3JIsvl2
で、自分でも納得いかないほど不評でつたマジたん絵、イチから描きなおしまつた。
だいぶ改善されたとは思うのでつが、それでも、まだアコたん絵や剣士たん絵にくらべると、
萌え成分が足りない気がするのでつよヽ(`Д´)ノウワァァァァン

きょにう版マジたん
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030728014115.jpg
ひんにう版マジたん
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030728014322.jpg
神様用BMPファイル
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/up0012.lzh

いろいろご意見ありがとうございまつた。
貧乳と体のバランスは改善できたと思いまつが、クールな顔が描けないことがわかりまつた。_l ̄l○|||
66名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 02:26 ID:F5egsG2.
>>35=16氏
ファーストプレイ→「こんなオチかよ!」
全選択肢を試して→「全部このオチかよ!」
GJ!
67名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 03:03 ID:Fm.j.p4M
>>58
その後のマジ君

「ふふっ、ふふふ、黒いだけの蟲風情が私を屠れるだと?」
ふらりと起き上がるマジ君
「世迷言も良いところだ。私が何故この者の内にあると思っておる?」
足元の盗蟲をぐちゃりとつぶす。当然至る所から集まるゴキゴキゴキ
「エナジーコート!!」
当然のように怒涛の攻撃を仕掛ける波いや、ゴキの塊、その中央に平然と立つマジ君
「セーフティーウォールだよ蟲ドモ・・・」
そんな事はお構い無しに当たる虫達
「古の盟約に従いて我に仇為す者を焼き払わん」
ゴゥ!!火の柱が上がり三箇所の蟲ガ同時に消滅する。それでも数はまだまだ居た
「地には血をもって呪うをす!」
今目の前に飛びかかった蟲を石化させる。そして歌う様に踊るように詠唱を続ける
「暗く冷たき闇の底へその魂を閉ざさん!」
そしてまた飛び掛る蟲を氷付けにして回避する。まだ舞い歌う
「これで仕舞いじゃ。風の音が言の音に添いて紡ぐは祈り。古き月の理に従いて雷よ来たれ!」
巨大な方陣が浮かんだかと思った次の瞬間にマジ君を中心とした円上に雷が舞い振る
「ふっ。他愛も無い・・・こやつも黒い蟲なぞ恐れておって大丈夫かのぅ・・」
辺りには黒く消し炭になった盗蟲の死骸が燻っていた
「ヒィ!!ゴキブリいぃゃああああああ!!」
あれ?
「あれ?あれ?全滅・・・?良かったぁ。これで掃除当番もこなした事になるよね」
「しかし、僕だけ置いていくとはあの二人にも困ったものだな。」

かくして、二重人格マジ君は今日も頑張るのである
68ウズラ201号age :2003/07/28(月) 08:14 ID:FLXJCwSc
おはようおはようボンジュ(ry

>61
ギャルゲ、エロゲの主人公というのは基本的に「個性がないこと」が求められるのだな。
いくつかゲーム買ってプレイすればわかると思うけど、みな性格は似たりよったり。
個性のはっきりしたキャラだと、プレイヤの「分身」として没入できなくなる。
もちろん、例外はあるけどね。
ROでも、いちばん主人公として無難(=個性がない)なのは「剣士」なんだな。
神々の妄想を読めばわかるけど、必ずしも「剣士」でなくてもいい話が多いよな?
で、主人公の職業を明確に剣士以外にしている話にはそれなりの理由があるのもわかるよな?
神々が主人公に剣士をえらぶのは、優遇しているわけじゃなくむしろ剣士が一番「どうでもいい」から。
男ハンタが出ないのは、純粋にギャルゲの性格だろね。できるだけ男は出さない。

剣士・騎士使いの皆様には申し訳ない。
俺はこだわりをもって剣士を使ってる、という人まで否定するつもりは毛頭ないが、一般論として、ね。
69名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 09:39 ID:zrkBYaU2
 フェイヨンの夏祭り。
 道の脇には露店が並び、珍しい催し物が行われていた。
 射的だけちょっと本格的だったのがいかにもフェイヨンらしい。
 道行く人が普段着とはまた違う民族衣装を身に着け、通りを賑わしているのを見ていると、不意に後ろから声がかけられた。
「やっほー、お待たせ」
 正直、驚いた。
 彼女達がこんなに綺麗だとは思ってもいなかった。
「なーにジロジロ見てんのよー、気持ち悪いなぁ」
 僕らをフェイヨンの夏祭りに呼んでくれたハンタ子先輩が笑いながら言う。
「いや、服だけでも随分変わるんだな、って……」
 女は服で化けるというが、ここまで違うとは思わなかった。
「え、あ、あの、変じゃないよね?」
 ゲフェン生まれのマジ子にフェイヨンの民族衣装は些かミスマッチではあるのだけど、そのミスマッチがある種の魅力を醸し出して……って何考えてるんだ僕は。
「うん、大丈夫大丈夫、先輩より似合っ……いててててっ!」
「ちょっとー、なんか言ったー?」
 こういうときのお約束とは言え、頬を抓る指に込められた力が尋常では無いような。
「じょーだんじょーだん、先輩もよく似合ってますって」
 馬子にも衣装という言葉が脳裏を過ぎったけれど、これ以上抓られたら頬が千切れてしまうかもしれない。
「そ、そう?」
「いやぁ、衣装の魔力ってのはすごいね。普段は活発な先輩がおしとやかに見えりゃいたたたっ!?」
 今度は左右同時か。これはちょっと予想外だったかも。
「どうもその一言余計な癖、治らないみたいねぇ〜?」
「せ、先輩、落ち着いて落ち着いてっ」
「いーえ、落ち着いてますとも! このオバカには一度痛い目を見せないと……」
 痛い目なら既に見てるんですが、なんて思っていたら他のみんなも到着したようだ。
「せんぱーい、あんまり主人公君いじめちゃダメですよぉ」
「そうそう、先輩怒ったら洒落になんないんだから」
「主人公君もあんまり先輩を怒らせちゃだめですよ?」
 剣士子、アチャ子、アコたんも着替えて来たようだ。
 みんないつもより可愛く見えるのは素材のせいなのか衣装のせいなのか。
 それとも夏祭りという高揚感がそう感じさせているのだろうか。


ぐあぁ、夜勤の時間終わって交代キター。・゚・(ノД`)
一番日本文化に近いであろうフェイヨンの夏祭りにハンタ子先輩が後輩一同を誘って…という感じで。続き誰かヨロ
70名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 12:11 ID:Fs0FWdKU
流れ切ってスマンですが質問。
皆さんどこに学校あるイメージ?
自分はやはりプロンテラ近郊な感覚ですが。

そういえば噴水近くにちっこい学校みたいのあったなあ…
71256 :2003/07/28(月) 12:20 ID:BZXWfOJU
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030728060114.jpg
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030728060012.jpg
セージ先生、あちゃたんあちゃきゅん、シーフ野郎にまーちゃんをラフで描いてみました。
ラフで毎度すみませぬ・・・
72名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 12:28 ID:T7QZsgsk
|ω・`)・・・コソーリ
泣いてるアサ子たん描いてみたんだけどアップしていいでつか?ビクビク
73名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 12:33 ID:nD4FWB3g
>>72
イイヨー
74名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 12:33 ID:4Q722ex.
>72
とりあえずUPしる!
話はそこからだ
7572sage :2003/07/28(月) 13:03 ID:T7QZsgsk
|ω・`)・・・コソーリ
アップしてみますた。

ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030728130247.jpg

ラフ画でほんとすんません_| ̄|○<アサ子たん好きなんだよぉ
76名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 13:19 ID:pqSIVUqo
>>71
GJ!!
俺的にはシーフ野郎が凄くいい味が出てると思います。
イメージ通りって感じ。
77名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 13:25 ID:nD4FWB3g
>>72=>>75
やぁ神様。
ついでにアコきゅんも描いて下s(サーバとの接近に失敗しました)
78名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 13:56 ID:pB6CmkQk
>>72
アナタヲ神様です
( ,_ノ` )b GodJob!
7972sage :2003/07/28(月) 14:07 ID:T7QZsgsk
77>
お昼ご飯のピザ来るまで書いてみたよ|ω・`)
想像と違ってたらゴメンネ
8077sage 例によって俺は301 :2003/07/28(月) 14:22 ID:nD4FWB3g
>>72
リクエストは♂アコだったわけですが、そんな些細なことはどうでも宜しい。
激萌えですよお兄さん。俺を殺す気か!?
81名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 15:22 ID:pB6CmkQk
装備はもちろん「ふみゅ〜んまふらー」ですね
8228sage :2003/07/28(月) 17:37 ID:GSFVzvvo
書いてみたはいいけど感想がこなくて(`・ω・´)ションボリな28です、ごきげんよう。

とりあえずノビたんとの話を4つばかり考えてみました。

1.ノビに誘われる主人公、妬いちゃう剣士たん(前書いた物)
2.客引きまーちゃん、カモ発見
3.狩場にて、シーフたんとノビたん
4.アコきゅんとの関係

とりあえず今日は2を書いてみました。で、1とセットであぷろだにあげておきます。
ヤマもオチもイミもないような文ですが。
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030728173056.zip

1のほうはシナリオですらありませんが、ぜひ感想をお聞かせください。
こういうの初めて書いたもので、勝手が分からないので。
3と4はまた後日、ということで。

テキストに説明入れ忘れたんでここに。
4つの話は続き物です。1から順番に。
選択肢はありますが1ルートしか書いてません。
剣士たんのほうはシナリオ形式になってません。しかも剣士たん視点(‘・ω・´)
それもまた後日書き直しますが。要望があれば、ですけどね…
83ウズラ201号age :2003/07/28(月) 18:03 ID:FLXJCwSc
>82
うぷされてるのは読んだけど、短かったし「キャラ紹介」程度の内容だったから、
「まあ悪くないんじゃないの?」としか。
あと、感想が来ないくらいでヘコむんなら最初から書くな、と言っておく。
感想が欲しくて書いてるのか、自分が書きたいから書いてるのか、どっちだ?
「どこが悪いのかわからない、助言をくれ」というのであれば、俺でよければいくらでも助言するから。
そういう、自分をあわれむような態度はやめたほうがいいと思うよ。
態度でかくてスマン。
84206sage :2003/07/28(月) 18:30 ID:DbdKgGqg
>72氏。GJ!!ですがな。

夕焼けに赤く染められた草原に、高く低く嗚咽が響き、
頬を伝わる滴が一つ、天空より差す夕光に赤く輝く。
足下に横たわるはかつて愛した男の亡骸。
足下に横たわるは捨てたはずの追憶の欠片‥‥。

とかなんとかつらつら書いてたら、電波きたー!

 横たわるのは♂ハンターで、
 かつて、あちゃ&シーフの時はラブラブだったりして、
 あちゃ→ハンターの転職時に婚約しかけたりしたのだが、
 その後、彼女がアサシンになることを選んだので
 関係は御破算、そのまま別の道を歩くことになり。

 あさたんは闇の世界で着々と実力を付け、その名前も売れ始めた頃、
 仕事を終えたあさたんの元に、ロザリーを加えた鷹が舞い降り。
 そのロザリーはかつてシーフだった頃のあさたんが、
 転職したばかりで鷹匠を目指すハンターに贈ったもの!

 あわてて鷹の後を追うあさたん。
 その舞い降りた先には、冷たくなった彼の骸が。
 首から提げていた皮袋を握りしめていたハンター。
 その中には、交わすはずだった銀の指輪が一揃い‥‥。

すまん。>61氏、♂ハンター、いきなり殺しちゃいますた。
8528sage :2003/07/28(月) 18:32 ID:GSFVzvvo
>>82
気分を悪くさせてしまってすいません。
今後気をつけまス。

なにぶんこういう「文章を書いて他人に公開する」という事は初めてで、
それでちょっと不安なわけです。

というわけで気分を切り替えて次の話を膨らませてきます。
引き続き、ときめきラグナロクをお楽しみください。
8628sage :2003/07/28(月) 18:33 ID:GSFVzvvo
うあ、まちがった。
>82ではなく>83です、すみません…
87名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 18:44 ID:DbdKgGqg
おとなしくするとかいってたくせに、いろいろ受信してる206です。∧||∧   ごきげんよう。

>82
ウズラ氏の意見は辛口かもしれんがいいたいことは同じかも。
というか、現状だと可もなく不可もなくってな感じなので、
感想かくのは続き読んでからがいいなぁ、と。

 先輩風吹かしてみる主人公とか、主人公に甘えるノビとか…
 それに嫉妬しちゃう剣士たんとか

を28氏は書きたいわけなんだから、他人の意見は気にせず
どこまでも自らの書きたいものにむかって突っ走るのがよいと思います。
(えぇ、私自身、突っ走ってますとも。突っ走り過ぎてますとも‥‥_| ̄|○)

で、個人的に求めたいものとしては。
28氏のこだわるノビ萌え要素を、文中に1カ所でもいいのでちりばめて欲しいなぁと。
純真さ。おっちょこちょいさ。弱いけど夢に向かって頑張る情熱。
その幼い肢体に似合わぬきょにぅ。などなど、きっとなんかある訳じゃないですか。
そのへんを思う存分妄想してくれれば、いいものになるんじゃないかなーと。
88名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 18:50 ID:pB6CmkQk
知らなかった・・・この学園制服有ったのかよ・・・
入学時に選べるって・・・
いや、なんか創立記念イベントとかで皆制服なんだ
こう言う行事以外だと実習の時動きにくいから
普段は私服なんだって・・・

ってことで制服(*゚∀゚)=3
89舞水sage :2003/07/28(月) 19:29 ID:nhpuFtGE
ふだんは感想は名無しでつが、今回はあえて記名で感想。

>>28
感想はですねー。
萌えの表現がちょっと弱めかと思いました。
ヤキモチを焼く剣士たん、や、先輩を頼るノビたん、というのは萌えです。
その発想はGJ!!(*´Д`)b なのです。
が、ひとつの萌え エ ピ ソ ー ド というには弱いかと。
話が進んで、彼らが何をしたかというと、剣士たんは遠くから眺めていただけ、
ノビたんは先輩に盾を頼んで途中でプレゼントをもらっただけ、なんですよね。
キャラが萌えな動きをする、萌えなシチュエーションをつくりだす、ということを
表現してないように思うのです。
何かキャラが強烈に動き出しそうなきっかけというのも無いですし。
商人たんに至っては主人公にモノを売りつけたわけですが、
萌えな感情表現も、萌えな行動もしてないわけで…
キビシイ感想でスマソなのですが、初めてでこれだけ書ければなかなかでしょうし、
まだまだ続くようですし伏線もありますし、これからの盛り上がりに 期 待 してまつ。
90舞水sage :2003/07/28(月) 19:34 ID:nhpuFtGE
28氏の作品を検討するのにいろいろ考えていたら電波キター(゚∀゚)−!!

学校が終わって首都をぶらぶら歩いている主人公(俺)&剣士たん。
ひとごみの中、突然遠くから主人公を呼ぶ声が。

?「○○せんぱーーいっ!」
見れば、一人のちっちゃいノビたんが転がるように走ってくる。
つまずく、転ぶ。うっと涙目になってこちらを見るが、めげずに起き上がって駈けてきて…
ジャンプして俺の胸に飛び込んできた。抱きついて俺の胸に顔をうずめ、
ノ「うーん。せんぱいのにおい♪」
剣「なっ!!」
愕然とする剣士たん。おもわずノビをひきはがす。
ひきはがされて、ちょっとびっくりした顔のノビたん。
剣士たんとノビたん、二人そろって俺にむかって、
剣「誰よ?これは?」
ノ「先輩、これ誰?」
主「あ、あー、紹介するよ、こっちは幼なじみの剣士たん。で、こっちは…」
ノ「はじめまして。ノビです。先輩の未来の奥さんです。」
剣「はじめま…えええ?!」
剣士たんがこちらをジト目でにらんでくる。
剣「どういうことよ?」
ノ「どういうことって、先輩とあたしは将来結婚…」
剣「あんたは黙ってなさい!…○○!いったい、どういうことなの?!」
主「あ、いや、こんな小さい子の言うことにめくじらたてるなよ。」
ノ「そうですよ。二人は永遠の愛を誓った仲なのです。」
主「それは嘘だ。」
ノ「あ、先輩、つれなーい。そういうこと言うと泣いちゃいますよー?」
しばらくノビを見ていた剣士たんだが
少し落ち着きをとりもどしたようだ。
剣「そ、そうね…小さい子相手に、ちょっとオトナゲなかったかもね。」
剣士たんの手がゆるんだすきに再び主人公にまとわりつくノビたん。
主人公の背後に隠れて、甘えたようにすそをひっぱりながら、
ノ「先輩、剣士たんってちょっとこわいー」
主「ああ、いや、ああ見えても、優しい人だよ?」
剣士たんもにっこり笑ってノビたんの顔をのぞきこむ。
剣「ノビたん、さっきはごめんね?おねえちゃん、ちょっとあわてちゃって。」
ノビたんは、それにはかまわず主人公を見上げ甘えた声を出す、
ノ「先輩、こんな人はほっといて、いっしょに狩りにいきましょうよー♪」
ちょっと困り笑いの俺。笑顔も凍り、ぴくぴくと青筋が浮いてくる剣士たん。
すっくと背をのばして、剣士たんはノビたんを見下ろし、
剣「ごめんねー。○○は今私と狩りにいくところだったのー。」
ノビたんは全く聞いてない。俺のそでをひっぱって、
ノ「ねえ、先輩、いーきーまーしょーうーよー!」

選択肢
 ノビたんと狩りに
 剣士たんと狩りに
 とりあえず二人を仲直りさせる

というところで、ちょっとPCを離れねばならなくなりますた。
無断改変すみません。>>28
続きは全く考えてません。
91ウズラ201号sage :2003/07/28(月) 19:56 ID:FLXJCwSc
ずっとageで書いてた…_| ̄|○
妄想の逃避に書いたサンプルスクリプトうぷしたのでよかったらだうぞ。
大型うぷろだのup0013.zipであります。
萌えもなんもないおまけミニゲーム風のものに、CGモードのサンプルです。
>208氏の画像をいっぱい使わさせてもらったので、ナローバンドに優しくないです。
こんなのもアリってことで。
本編より先におまけを充実させるなよ、俺_| ̄|○

>90=舞水氏
そういうワガママなガキ、もとい自己主張に秀でた子供には教育的指導が必要ですな。
92206sage :2003/07/28(月) 20:12 ID:DbdKgGqg
すまん。ウズラ氏。教育的指導とは逆方向に‥‥。
---------------------------------------------------------
 [ノビたんと狩りに]
> [剣士たんと狩りに]
 [とりあえず二人を仲直りさせる]

ノビたんを拗ねさせてもあとあとめんどいのは事実。
しかし、剣士たんをここで怒らせると命に関わるのも事実。
人命にはかえられない。ここは、先約ありということでノビたんの誘いを断り、
最初の予定通り、剣士たんと狩りにいくとしよう。

主「ノビたん、ごめん。剣士たんと先に約束してたからさ。また今度。」
ノ「えーーーーー!先輩、そんなこといわないでーー!」
剣「そういうこと。ごめんね〜。頑張って転職しなさいね〜。」

勝利を確信したのか、余裕の笑みを浮かべる剣士たん。
それをみた瞬間。引きつっていたノビたんの笑顔が曇り。
そして、ぽろりと一滴が首都の石畳を濡らす。

ノ「うぇーーん。先輩に捨てられたーーー!」

物騒なセリフを吐きつつ、道ばたで号泣するノビたん。
やべー。通行人の視線がぷすぷすと刺さる‥‥。

 [あわてて戻り、ノビたんをあやす]
> [あれはノビたんの策略だ。ここは心を鬼にして‥‥]

剣「ど、どうすんのよ‥‥。」

逆に剣士たんが動揺しだして、駆け戻ろうかとあわてて耳打ちしてきた。

主「ここは心を鬼にして立ち去るしかっ! ほら、いくぞっ!!」
剣「えーー! だって、ほら、地べたで駄々こねて‥」
主「いいからっ」

剣士たんの腕をつかんで脱兎のごとく群衆の間を逃げ出し、
ぐるりと建物を迂回して、現場からそう遠くない近くの露店の影に身を潜める。

剣「こんなところでどうするのよ‥?」
主「まぁ、見てろって。。。」

そういって、現場のほうに意識を向けると、
あたりに響き渡っていたノビたんの泣き声は急にぴたりとやんだ。
人の隙間からそぉっと現場を見つめると、ノビたんがすくりと立って
何事もなかったかのように、ぱんぱんと服に付いたほこりを払っている。

剣「あ、、、あれ?」

ノビたんは、なだめようと近づいてきていた露店♂商人に鋭い視線を向け、
地団駄を踏みながら空に向かって叫びだした。

ノ「むきーーー!あの年増めーー!私の先輩を連れ去るなんて許せないわっ!!
  って、あんたたち、なに見てんのよっ!! 散れっ! 散れっ!!!」
剣「なっ!! と、年増ってっ!!」
主「まぁまぁまぁ‥子供のいうことだから。」

剣を握りしめ突撃しようとする剣士たんをあわてて取り押さえる。

ノ「先輩ったら、どこいったのかしら。先輩ってまだまだ弱いから、
  あんまり強いところいくとすぐ倒されちゃうのよね。心配だわっ」
主「なにぃーー!」
剣「まぁまぁまぁ、子供のいうところだから。」

突撃しようとしたところを剣士たんに取り押さえられた。

ノ「先輩、待ってて!いま、私が助けにいきますからっ!」

そう言い捨て、ぱひゅーんとその場から立ち去るノビたん。
あとに残された群衆+2人は呆気にとられるばかりであった‥‥。
-----------------------------------------
続かねー。
93シラオリsage :2003/07/28(月) 20:15 ID:alNekOV2
前スレ>>393氏から電波受信('-'っ)っ
-----------------------
そのまま寝入ってしまって、授業に遅刻して怒られた主人公は、
罰として復習課題をやる羽目になった。

主人公「寝ちまった俺が悪いんだけどこの量はないよなぁ・・・」
つーか一日で終わる量じゃないだろ、これは・・・
何処か>>344で作ってみたいと思った山がそこにあった。
主「でも・・・綺麗に積みあがったもんだ」
山の周りを少しずつ回りながら眺めてゆく。
主「ある意味芸術作品だな・・・・・・」
・・・違うだろ、俺。
現実逃避してる場合じゃない!

主「あーもう・・・どうする・・・?」

>1,「簡単な所から始めるか・・・」
2,「こんな素晴らしい山を崩すのはいけない」(アコたん登場で2人っきりでお勉強とか(*´Д`))

やらないと明日が怖いもんな・・・よし!
手頃な所から始めればいいんだ・・・。

いくつかの山に分け、その中から適当に選ぶ。
主「これは・・・応急手当?」
大分前に学んだものも混ざっているのか・・・。
これなら簡単だな、と鼻歌交じりに書き始めた。

実習で慣れたものだ、スラスラと穴が埋まってゆく。
主「ふぅ、はい次っと」

コンコン

やや控えめなノック、誰かが来たみたいだ。
こんな時間に・・・誰だろ?

>1,アコたん?
2,剣士たん?
3,マジきゅん?

アコたんかな・・・。

コンコン

主「はいはい、今開けますって」

カチャリ

扉を開くと、にこにこと笑うアコたんが居た。
ア「こんばんわっ」
元気いっぱいに挨拶するアコたん。
主「あぁ、こんばんは」
アコたんにつられて思わず声が大きくなる俺。
主「それで・・・どうしたんだ?こんな時間に」
ア「あ、うんとね」
ごそごそと何かを取り出しながらアコたんは言った。
ア「主人公君沢山課題わたされちゃったって聞いたから・・・」
はい、っとミルクを差し出すアコたん。
ア「ミルク飲んで元気出して頑張ってね」

俺の為にわざわざこんな時間に・・・
俺が何も言えないでいると、アコたんはちょっぴり顔を赤めらせて。
ア「・・・黙ってると恥ずかしいよぅ」
と、微笑みながら非難されてしまった。
こんな状況で冷静に課題出来るのか俺・・・

-----------------------
初投稿です・・・文神様と違って文才無くて面白みが無いですね(;´Д`)
私に文才を下さいスレ神様_| ̄|○
前スレ>>393様の言葉ちょっと使わせていただきましたすみません(´・ω・`)・・・
中途半端で終わってるのはそれ以上考え付かなかったからですヽ(`Д´)ノカミサママカセタ
以下ご自由に妄想して下さい(笑)
お目汚しすみません〜〜^^;
9416sage :2003/07/28(月) 20:18 ID:2WldaIMA
71=256氏、GJです!256氏はニヒルなキャラがほんとに上手いですねー。
あのセージとかツボだったり。・・・いや、自分にその気はアリマセンヨ。

>>72氏、なんかかなりツボですた。アコたんもGJ!

>>90=舞水氏
こ、これはあれですか。俺に続きを書けという脅迫ですか_| ̄|○
そんな脅迫には(ry
でもワガママなガキ、もとい自己主張に秀でた子供は守備範囲外だったり。
きっと文神の方々が続きを書いてくださるでしょう(他力本願

というか>>44のノビたんイベント、既に電波受信完了済みで
ほとんど構想もできてるのに、書き出す気が起きない_| ̄|○
何とかやる気を出さなくては・・・萌えろ俺の小宇宙!

あ、あと絵神様に進言デス。NScriptのウィンドウサイズが600×480なので、
絵を描く時にサイズを迷ったらこれで描いて下さるとありがたいです(*´Д`)
何も描けないくせに口出しして申し訳ない_| ̄|○

自分もろくに文など書いたことがないので、ダメ出しを貰えるとありがたいです〜。
実際自分のを纏めてゲームにした時に見直してみて
「うあ、なんじゃこりゃあぁぁぁ」と泣きながら修正していたので(´・ω・`)
ポータルのほうに感想用スレが立った(ウズラ氏お疲れ様です)ので、
頂けるならそちらのほうにでもオナガイシマス(*´Д`)人
もちろん「漏れを萌え殺す気か!」なども大歓迎です(*´Д`)
95ウズラ201号age :2003/07/28(月) 20:38 ID:FLXJCwSc
今日も元気に揚げ足とるぜ。
>94
>NScriptのウィンドウサイズが600×480なので、

s/NScript/NScripter/
s/600x480/640x480/

ついでに立ち絵はPSDでうぷしてもらえると嬉しかったり…
9616sage :2003/07/28(月) 20:47 ID:2WldaIMA
>>ウズラ氏
そう、先ほど気づきました_| ̄|○
迅速な訂正感謝シマス。

>>93=シラオリ氏
繋げて頂き感謝です(*´Д`)
自分の文もゲームも引用大歓迎です。むしろ改良してください(´・ω・`)
97名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 21:12 ID:71eo3h4I
>>92のノビ
そのうち「先輩どいて!そいつ殺せない!」とか言い出しそうで(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
98名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 21:29 ID:JrOESN8U
>>97
なるほど。そこで ノビたんと狩りに を選ぶと月○フラグが立つわけでつな。
キケンだ…。ガクガク((((((;・д・))))))ブルブル
99271sage :2003/07/28(月) 21:43 ID:TrGy/WJc
|ω・`)コソーリ

今日も来てみました。
最近神々の批評が厳しくて、絵を出すのがなかなか恐い今日この頃です。
では一枚目
http://www6.ocn.ne.jp/~rage/pri_m.jpg
>>32よりぷり先輩。背景が無くて寂しいですね。_| ̄|○|||

http://www6.ocn.ne.jp/~rage/aco_swo.jpg
>>41-42>>45-46の流れより、主人公の隣で眠るあこたん剣士たん。
遠近感狂いまくりなのは仕様です。お察しくだs(ry ∧||∧プラーン

えーと、まーちゃん妄想なのですが、アナザー方向に話が飛びまくってまとまらないため、
ちゃんとまとめてからうpしまつ。。。ダレモマッテナイトハオモウケドネ_| ̄|○
100名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 21:46 ID:pB6CmkQk
>>98
イヤ?ナカナカヨカッタヨ?
主人公が隷属してボス厨になった挙句に
貢ぎ放題で
結局なんかアサになったシフたんに殺されたけど
イベント開始直後から装備が骸骨の指輪だったから気にはなったが・・・
101名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/28(月) 23:46 ID:DbdKgGqg
>99
あいかわらず、えぇですのぉ。アコ&剣士、萌えですわー。
それに、そんなに恐れることはないような気が。
というか、びくびくしながらもちゃんと仕事をしてる271氏、GJ
1021-198sage :2003/07/29(火) 01:42 ID:H5PuBeIY
あれよあれよという間に次スレ移行、そしてこのスピード……
完全に乗り遅れた感を抱きつつ学園に関する基本設定妄想を小物あぷろだに投下。
文絵諸神、凄すぎでつ……
103208sage :2003/07/29(火) 01:53 ID:9x2wOMXU
http://romoe.tripod.co.jp/soh_a.jpg
あまり他の子にかまけて、構わないと刺されそうな気のするソヒーたん。
と思って描いてたのですが・・・短剣ほとんど見えないよ_| ̄|○
http://romoe.tripod.co.jp/kn_m.jpg
ついでにちょっと描いてみた騎士くんも。男キャラですが・・・。
104495sage :2003/07/29(火) 02:07 ID:H3WbcvIw
>208
GJ!
創作意欲がガシガシと沸いてきました。
♂アコソヒ第二話頑張ろう…_| ̄|○
105301$1sage みんな大好きだ! …んじゃ、おやすみなさいませー。 :2003/07/29(火) 02:23 ID:7Zh9/sSs
>>67
俺の脳内設定に貴殿の書いたマジきゅんが追加されました。
双子マジ子vs二重人格マジきゅん… フハハハ!!


そして>>84=206氏。
貴殿は俺の妄想に火をつけた!
んじゃ行くぜ!
――――――――――――――――
「今日も遅くなっちゃったな…」
夕暮れの帰り道をアコライトの少年が歩いている。
「これも早くプリ―ストになって人助けをするため。 頑張らなきゃ」
ここ数日間、彼は放課後になると先生・先輩達に頼み込み、
プリ―ストの技術についての知識・技術を教えてもらっていた。
無論、彼が司祭の技術を扱うことは出来なかったが。

「ちょっと近道しちゃおうかな」
少年は歌うかの様に一節のフレーズを口ずさみ―
『テレポート!!』
― 一瞬の後、彼の体は草原の只中に転移する。

「まだ遠いなぁ。 …じゃ、もう一度」
と、詠唱を開始しようとしたとき、彼の目に映る、涙に暮れたアサシンの女性。
耳を澄ますと、彼女の嗚咽が辺りに響いている。
視線を下げると、ハンターの青年が血を流し倒れている。

>>84(+>>72)のシーン。 但しハンターはギリギリ生きる設定で)

「!! 大丈夫ですか!?」
使命感に駆られた少年は慌てて、倒れている青年の元へ駆け寄る。
「(これは酷い… 助けられる?
  …考えてる暇は無い、やれるだけやってみよう!)」
『ヒール!!』
少年は短く神に祈り、回復の法を用いて青年の傷を癒そうとする。
しかし、青年の命が尽きかけているのか、効いた様子が無い。
アサシンは、呆然とその光景を見ている。その瞳には生気が感じられない。

「(くっ…こんな時にプリ先輩がいれば…!
  呼んでいたら間に合わない…どうしよう!?)」
絶望を感じる少年の脳裏に、復活の法を行う司祭の姿がよぎる。
「(そうだ…詠唱は前に聞いて覚えている…
  ブルージェムストーンも常備しているし…)
 …一か八か!」
少年は静かに詠唱を開始する。
風が彼を取り巻き、辺りの草を揺らす。
「!!」
不意に、彼の体を激痛が襲う。
しかし、少年の詠唱は止まらない。
「(まだっ!)」
彼の声の強さが増す。

少年と、その手に持った青い石が優しく、強い光を放つ。
激しい苦痛から、彼の額には汗が光っている。

そして、少年の歌声が一際高まり―
『リザレクション!!』
少年が手にした青い石が砕け、光がハンターを包み、辺り一面に広がってゆく。

―間―

少しずつ光が弱まり、彼らの姿が確認できるようになる。
そして、少年がの目に映ったものは。
安らかに寝息を立てるハンターと、驚いた様子で少年と青年を交互に見つめるアサシン。

「良かった…」
少年は、満足そうな表情でその場に崩れ落ちた。

--------
アサたん目立たないな…というのは置いておき、ここでフラグが立つのですよ。
アコきゅんが気になるアサたんがハイド&クローキングを駆使して近づきます。
で、後半は>>55みたいな。
暗殺したのはハンタきゅんを手にかけた刺客とか。

元婚約者のハンタきゅんと、健気なアコきゅんの間で揺れ動くアサたんの気持ち… ムハッ
そして横からアサたん掠め取る主人公。嗚呼壮大な三角?関係!
勿論、アサたんを奪う時にはアコきゅんと殴り合いですよ。
熱い男の友情と一人の女性に向けられる両人の気持ち! あぁもう!
――――――――――――――――
スマン、暴走が止まりませぬ。転がってきます。


とか書いてるうちに、>>102(1-198氏)が…
貴殿は鬼か神か?
どうやったらこんな大規模な設定を創り出せるのだろう…

>>103(208氏)
ソヒーたんCOOL!
そして騎士きゅんが…DOPっぽい?
なんか、ものすごい速度で刀を振り回していそうな。
106名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 02:23 ID:INHax0as
>>103=208氏
毎度のことでつがGJ!!(*´Д`)b
このハイペースで、線画も塗りも丁寧なのが信じられないほどでつよ。
すごすぎ。
107556(旧型)sage :2003/07/29(火) 02:30 ID:kUua29KY
進行速度に驚き気味の旧556です。

>>25
お口にあいましたようで、何より何より。未登場キャラクターズも、非才に出来うる限りで頑張ってみるですよ。

>>28
ここは妄想文上げが主と思われるのです。あなたのものだけではなく、他にも感想がついてない文があるはず。
きっと最初に「求:感想」とか書いてあれば、皆さんも意見くださったと思います。
きつめの言い方をするなら、あなたご自身も他の方の文への感想は書いていない訳で。つまりはそういう事だと思うのです。
(↑28でだけ検索したので、実際は書いていらしたらごめんなさい)
でも感想もらえると嬉しいよね。すごく。

>>35=1-16
解凍したフォルダ名を、一瞬素でマゲと読んでしまった俺。∧||∧
初回の選択で剣士に会っている駄目な俺です。どう展開するのかと思ったら・・・。あの続き、こっそり作って俺にください。

>>41=1-206
>>99=1-271
双方合わせて、激しくはらはらさせていただきました。
やはり絵がつくと、想像(というか妄想)が色々膨らみます。

>>72
GJ! 俺もアサシンさん大好きです。
何か書こうと思ったら、>>84さんに素晴らしいのを書かれていたので挫折。

>>84=206
鷹! 使いどころが上手いです。鷹はふたりの絆を知っていたのだなぁ。

>>102=1-198
設定お疲れ様です。そ、そうだよな、よく考えたら花見は4月だよな・・・。
何故か卒業間際のイメージでいた俺。_| ̄|○||| ちくしょう、書くだけは勢いで書いてやるッ!
あと、なんとかモロクとコモドもからめたいと思いました。モロクには私的な思い入れがあるのです。

そして下。最初は花見という言葉だけからだったのに、妙に力入って来てます。
きっと一次職六人娘のうち、好感度の高い順に三人くらいの選択肢が出てくるんですよ。
ちなみに下を書いているうちに、アーチャーに萌えになってきました。これが自家中毒ってヤツですか?(←訊くな)
108556(旧型)sage :2003/07/29(火) 02:31 ID:kUua29KY
相も変わらぬ酔いどれどもの大魔境。男どもの足を片端から掴んで引きずって、部屋に放り込んではいるのだが、まあ結構な重労働だ。
しかし女性陣はどうしたものか。部屋まで送って、あとはシーフに任せるのが一番っぽいかな?
そんな事を考えながら、散乱するごみやら人やらを踏まないように抜き足差し足。と、
「おーい、主人公くーん」
座ったまま、はたはたとこちらに手を振るアーチャー。いつ見ても元気だな、あの娘。
「よ」
片手を挙げて向き直ると、彼女の傍らに珍妙なものが見えた。
空になったカートの中で子猫のように丸まって、すやすや寝息を立ててるマーチャント。
・・・寝苦しくないのだろうか?
「さっきまでふたりで話してたんだけど、眠くなっちゃったんだって」
俺の視線の先を察して、微笑しながらアーチャーが言う。カートで寝る人も豪気だが、止めないあなたも相当に不思議な人です。
「アーチャーは潰れてないんだ」
ちょっと意外だったので、言いながら俺は彼女の横に腰を下ろした。
「うん。なんか平気みたいだよ」
休憩休憩、と手をはたいた俺を見て、小首を傾げるようにしてにっこり。ちょっとどきっとしました。
「面倒見いいよね、主人公君。いっつも人の事気遣ってくれてる」
「まったく、あいつらには迷惑かけられ放題だよ」
「ふふー。そんな事言っても、優しいんだから」
「おだてても何にも出ないぞ」
「おだててなんてないよ」
やけに必死な彼女の否定に、思わず俺は吹き出した。それを見て不満そうな顔をしていた彼女も、やがてつられて笑顔になる。
それからしばし、俺達は他愛もない話題で盛り上がった。

「っと、いけね」
ついつい談笑してしまったが、放っておいたら風邪を引く奴らが出るに違いない。春先といっても、まだ風は冷たいのだ。
「じゃあ僕も手伝うよ」
立ち上がった俺を見て察したのか彼女も腰を上げようとして、
「あ、あれ?」
ふらふらっとよろめくと、またぺたんと座りこんでしまう。何度チャレンジしても結果は一緒。
どうやら彼女は、酔いが意識よりも体に出る人だったようだ。
「なんだ、アーチャーもか」
「う〜っ、ごめんね。手伝えないみたい・・・」
心底すまなそうにしょんぼりする彼女。
「しょうがないな。ほら」
「えっ?」
俺は背中を向けてしゃがみこむ。
「乗りなよ。まずアーチャーから送るから」
「えぇっ!? わ、悪いよぅ」
「いいからいいから。どうせ全員送んなきゃならないんだし、寝てる奴らの安全は、あいつがきちんと確保してくれるだろうからな」
視線で男シーフを示す。流石にあいつは平素のままだ。こちらのやりとりに気が付いて、すかさず片目を瞑って見せる。
・・・だから手伝えよ、お前。

とまれ押し問答の末、彼女は俺の背中に負ぶさった。
勢いで強引に勧めたものの、やっぱりおんぶはちょっと恥ずかしかったかも知れない。
スカート丈が短いから、彼女を支える手の位置はわりと微妙。きちんと裾を押さえてはやりたいが、迂闊なところに触ってはならない。
まあニーソックスとミニスカートの狭間の感触を味わえるのは、ぶっちゃけ役得です。
「お、重くない?」
「全然」
事実彼女は軽かった。小柄で華奢なつくりだし、俺は金属性の武器やら防具やらを運び慣れている。
「・・・」
「・・・」
なんだか会話が途切れてしまった。月の光と風が起こす花吹雪。桜並木の下を、俺はとぼとぼ歩く。
やけに長く感じた数十秒が過ぎて、彼女が沈黙を破った。
「僕酔ってるから、今は聞き流してね」
いつもとは違う、静かな声音。突然何を、と思った瞬間、
「好き」
耳元で囁かれた。
肩に添えられていた手が首に回され、ぎゅっと彼女が俺に密着する。
背中越しに伝わる、しんぞうのおと。彼女の呼吸が首筋をくすぐる。
顔から火が出るかと思った。
澄んだ月光と心地よい夜風。まるで人気のない小道を、ふたり黙ったままで往く。
背負っている間ずっと、彼女の細い腕は、俺に抱きついたままだった。

きちんと部屋の前で別れられたのは、正直奇跡みたいなものだ。その日は自分の理性に感謝した。
・・・翌日激しく悔いたのは秘密だ。
109イグ(1-198)sage :2003/07/29(火) 03:15 ID:H5PuBeIY
なんだか前スレの198の意味で1-198って書いたら専用ブラウザでやたら重いアンカー扱いになりかねない事に気付いて、
更に前々から198ってイグ葉って読めるなーと思っていたところについさっき$がイグ葉ドロップしやがったので
勢いでHN設定。めったに顔出さないコテハンに意味はあるんでしょうか……

>>105氏……メル欄見るに今夜はもう見てませんねw
今回のものはスレで諸氏が出されたものの私的まとめに近いので、あんまりオリジナリティはありません。
妄想Txtがどうにもまとまらない、でもスレに顔出したい、な強迫観念の産物だったり(何

>>旧556氏
いやいや、私の地元じゃ花見は5月に食い込みましたよ(山奥住人ココニアリ
>モロクとコモド
確かに触れないわけには行きますまいが……地理的にいささか遠いのをどう解決するか。
小学校の社会科見学(今は生活科?)みたいなもの(もちろんそんなに子供っぽくはないが)でモロクの宝石産業を学習、とか、
夏休みにコモドのお祭りへ誘われる(or誘う)とか、
あるいはシーフEDで二人の旅行……砂漠の夜はロマンチックに、月下に煌く不朽の薔薇は……
>再び花見
はうぅぅ(転々々々)
アチャか……なんかこう、その、なんだ、……イイ!男女混成で酒呑みたくなったよチクショウ!
背中にまといつくあちゃたんの幻影をどうしてくれる貴様!!
……で、好感度順に数人、のパターンは有用ですね。適用するとすれば2年目(好感度の差がはっきりしている)……?
修学旅行その他とスクリプトの構成を共有することも容易かなーと思ったり。思いながらNScのリファレンスに触ってもいなかったり。
110名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 03:45 ID:ACLeqzCk
今日初めてこのスレ見ますた。
みなさま激しくモェーですね
折れはいつもROM徹してますが
この流れに便乗してカイチャッタ

同じ職でも特化しているステで性格が変わると面白いなぁ
と思い鷹師シナリオ・・・


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

首都での買い物を終え、家に帰る途中の森。
「たまには寄り道でもしてみるか」
そう思った俺は、近くの湖に行ってみることにした。

湖につくと、荷物を置いて横になる。
「いい天気だな」


パタパタ


しばらく横になっていると近くで物音がするのに気がついた。
何の音だろう・・・
起き上がって周りを、見渡すと草むらに腰掛ける人影が見えた。
それは小さなリボンをつけた女の子・・・ハンタ先輩だった。
先輩とは何度か話をしたことがある。おっとりとしていて、
いつもマイペースな性格の人だ。
先輩・・・ぽけーっと空なんか見てなにしてるんだろう。


>声をかけてみる
 邪魔しちゃ悪いな


「こんにちは〜。こんな所で先輩に会えるとは思わなかったよ」
先輩は俺に気づいてこっちを振り向く。
「・・・こんにちは」
「いつもここに来てるの?」
「・・・はい」

「・・・」
「・・・」
111名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 03:45 ID:ACLeqzCk
しばらくの沈黙のあと、先輩が話しかけてきた。
「・・・あなたも・・・よくここに来るのですか?」
「いや、今日はたまたま。買い物の帰りで少し休もうと思って寄っただけ。
でも、こういう静かなところでゆっくりするのはいいよね」
「・・・はい、辛いことがあったときもここに来ると元気がでます」
先輩はそう言ってすこし笑った。
その笑いが悲しそうに見えた。

「どうしたの?今日なにか辛いことでもあった?」
「・・・・・・」
「あ、ごめん・・・無理には言わなくてもいいよ」

またしばらくの沈黙のあと、不意に先輩が口を開く
「・・・あの弓の・・・ことなんですけど」
ほとんど聞き取れないくらいの声で先輩はそう言った。
「・・・今日の訓練で・・・矢が一つもあたらなくて・・・
私、ハンターに向いていないのかもしれません・・・」
「そっか、でも人それぞれだと思うけどな。
よかったらハンターになろうと思ったきっかけを教えてよ」
「・・・はい、私・・・小さい頃にうさぎさんを飼っていたんです。
・・・そのうさぎさんが怪我しちゃったことがあって・・・私ずっと泣いていて・・・」

先輩はそのときのことを思い出すように目を閉じている。
「・・・そのとき通りかかったハンターさんがうさぎさんの怪我を看てくれて・・・
それでうさぎさんがまた元気に・・・動けるようになって。
そのことがきっかけだと思います」
「そっか。たしかに動物の知識はハンターならよく知ってるからね。
ただ狩るだけではないってことか」
「・・・でも・・・動物の知識だけではだめなんです。・・・自分の身を守るためには
弓矢が使えないと・・・アーチャー頃はみんなにいろいろ助けて貰ったけど・・・
これからは一人でできないと・・・だめなんです」
先輩はそう言って肩を落とす。
(どうしよう、なんて声をかけてあげればいいか・・・)


パタパタ


ん?またさっきの音がする。何の音だろう。
クックル ドゥドゥ
今度は鳴き声も・・・
そのとき上から何かが落ちてきた。

(*゚∋゚)ドゥドゥ

「なんだこいつ」
「・・・ぁ・・・クックルさん」
「え?」
「・・・私の・・・友達・・・」
「ああ、そうか。先輩はハンターだから鷹飼ってても不思議じゃないか
・・・ってこれ鷹なのか?」

これ : (゚∈゚ 三 ゚∋゚)クックック
112名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 03:45 ID:ACLeqzCk
「・・・私のは特別なんです・・・みんなはギルドで借りるんですが・・・私のは野生の鷹を・・・」
「へ〜、めずらしいね」
「・・・はい・・・クックルさん・・・とってもかわいいんですよ?」
「そうかなぁ・・・」
「・・・」

しばらく二人でクックルさんを見ていた。
クックルさんは普通の鷹よりも大きくて、さらに2足歩行をしている・・・2足歩行?
「先輩・・・これは鷹じゃないと思う」
「・・・よく言われます・・・でもいいんです・・・かわいいから・・・
それにすごくお利口さんなんです」
「まぁ、先輩が気に入ってるならいいけど」
「・・・はい」


バサバサバサバサ


また音がする。今度は何だ?クックルさんとは違うみたいだけど・・・
ん?この音は・・・
「先輩伏せて」
「・・・ぁ」
そう言って先輩を抱えながら草むらに伏せる。
やってきたのは・・・やっぱり空プティだった。
なんでこんな所に空プティが・・・誰かが枝でも使ったのか?
武器を持っていない今はあんなやつに対抗できない。
(隠れてやり過ごすしかないな)
そう思って今の状況を見る。
先輩を抱きながら草むらに伏せている・・・
どことなく頬を赤く染めている先輩が腕の中に・・・
なんか柔らかい物が腕にあたってるんですが・・・
やっべ、俺やっべ。ってそう言う状況じゃないだろ。
先輩の鼓動が聞こえる。

トクトクトクトク

これは・・・イイかも。

そうこうしているうちにやり過ごせそうな予感。
そのとき

(゚∈゚*)クックル ドゥドゥ

(ギャー! このアフォ鶏がぁアあァぁアァぁ)

案の定、空プティはこちらに気づいて襲いかかってきた。
こうなったら・・・勝ち目はないがやるしかないな。
「先輩、俺が引きつけるからその間にクックルさんと逃げてくれ」
俺は空プティの前に飛び出した。
「このやろ」

>殴る
 蹴る
113名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 03:46 ID:ACLeqzCk
そう言って殴りかかる。しかしあっさり避けられてしまった。
そしてプティの反撃。
「ぐっ・・・でも先輩が逃げるまではやられるわけには・・・」
そうして先輩がいた方を見る。
先輩は逃げようとせず弓矢を取り出していた。
「なにしてるんだ先輩、はやく逃げるんだ。」
「・・・嫌です・・・私も・・・戦います」
先輩はそう言って弓矢を構え、放った。
矢は・・・明後日の方向に飛んでいく。
「無理だよ・・・頼むから逃げてくれ」
「・・・あなたを残して・・・逃げることなんてできません」
そう言ってもう一度矢を放つ。しかし思いだけでは矢はあたらない。
そうしているうちに俺の体力も限界が近づいていた。

「先輩・・・すまない俺はもうだめだ」
そして俺はその場に倒れ・・・
急に攻撃が止まった。
あれ?なんでプティの攻撃が止まったんだ?
・・・そのとき俺が見た物は


(*゚∋゚)パタハパタパタパタp゚タパpタpタpタpタptパtパtパtパpタ


(つよっ・・・てか、キモッ)
そうして空プティはあっという間にクックルさんが殲滅してしまった・・・
先輩が駆け寄ってくる。
「・・・大丈夫・・ですか?」
泣きそうになりながら俺を抱き上げる。
「ああ、もうすこし遅かったらヤヴァかったけどね」
「・・・よかった」
そう言いながら先輩は慣れた手つきで応急手当をしてくれた。

しばらくして痛みも引いて落ち着いてきた。
「ありがとう先輩、すごいじゃないか」
「・・・いえ・・・あれはクックルさんが・・・」
「いや、鷹を使っての攻撃はハンターの常套手段じゃないか。
それに鷹はなつかないと援護してくれないだろ?
それだけ先輩になついてるってことだよ」
「・・・はい・・・そうですね」
そう言って先輩は笑った。
さてと・・・

>冗談を言ってみる
 クックルさんの様子を見る
114名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 03:46 ID:ACLeqzCk
「先輩ってもしかしたら・・・弓矢の腕はいらないかもねぇ」
「・・・ぇ」
「だってさ適当に撃ってもクックルさんがいるし。」
「!・・・そんなぁ」
「ニヤニヤ」
「・・・そんなこと言う人・・・」
先輩が泣きそうになる。
あら・・・ 失敗したかな。
「うそうそ、ごめん変なこと言って。でも弓矢が上手な先輩より、
クックルさんと協力して戦う先輩の方が俺は好きだな」
「・・・そう・・・ですか?」
「うん、それはほんと。だからもっとクックルさんと仲良くして
戦闘で援護してもらったほうがいいんじゃないかな」
「・・・わかりました・・・頑張ってみます。
・・・あのもう痛みはないですか?私にできることがあったら言ってください・・・」
「ん、痛みは引いたよ。あ、でも先輩にお願いがあるんだけど・・・」
「・・・なんですか?・・なんでも・・・言ってください」
「膝枕、してほしいな」
「・・・はい・・・よろこんで」


続くのか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

( *´д`*)アハァ
とりあえず書いちゃったけど・・・こういうの初めてでさらに
初投稿なんでおかしいところはnounai変換でお願いします
115名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 03:55 ID:cev3gSh2
マルチポストぎみだが許せ。(内容の半分がこっち向きかと思い2/2掲載)
電波受信したのか、思った。
クルセイダー=アコナイト
と・・・(なんか既出っぽいきもするが)

そしてさらに思った。
小さい頃からの親友がアコライトになり、自分は剣士になった。
もっとアコライトの側でアコライトを守りたいと思い。
クルセイダーに転職。
しかしアコナイトとからかわれ激しくご立腹。

ちなみに、漏れの妄想では、両方♀でした。(お粗末さまでした)
116名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 04:12 ID:NDJzVFa6
>>110
この流れだと奴も出るのか・・・
+激しくアサシン+
忍者と呼ばれたあやつも・・・
( ,_ノ` )b GoodJob!
117名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 04:39 ID:xUxL8B.k
普段ROMってる者です。
キャラ別シナリオは多いけど、それ以外のシナリオが少なすぎるんじゃないかと思って書いてみました。
萌えというよりはドタバタ系かな。お目汚しにならなきゃいいんですが…。
ちなみに自分、音屋なので文章は専門外だったり(´・ω・`)

**********

♂プリ先生
「さて、明日はアクティブモンスターのいるダンジョンで連携の実習だ。
 パーティと行き先・その他諸々は各自しおりを良く読んでおくこと。
 当日はりんごジュースかバナナジュース、好きなほうが支給されるから持ち物は装備品だけでいいぞ。
 もちろんアコライトにはぶどうジュースが支給される。
 ちなみにニンジンジュースは無しだ。俺は野菜が嫌いだからな。
 菓子類の所持は認めない。食うのに時間がかかるからな。見つけた場合は俺がおいしくいただくとする」

 ♂プリ先生がそう締めくくって学年集会は終わった。
 好きなもの同士でパーティを組めないということもあり、生徒達からはブーイングの嵐だった。
 さて、俺のパーティは――

 教師:♀ハンター先生
 助手:♀騎士先輩
 生徒:主人公 剣士たん アコたん マジたん あちゃたん まーちゃん シーフたん
 行き先:オークダンジョン地下1階

―― 翌日、オークダンジョンに潜ること1時間 ――

主人公
「うーん、楽ですねぇ…」
♀騎士先輩
「まあ、これだけの人数がいれば楽だよね」
♀ハンター先生
「こらこら、油断するな。オークゾンビやオークスケルトンだって群れれば十分強敵なんだ。
 というか、先輩が後輩にそんなことを言ってどうする」
♀騎士先輩
「ははっ。すいません」

 ♀騎士先輩はぺろっと舌をだして謝った。
 おおっ!
 今のはなかなかかわいい…って俺は何を考えてるんだ。

主人公
「まあ、確かに20匹ぐらい来たら危ないかもしれませんね」
アコたん
「その時は私が守りますから安心してください!」
シーフたん
「お、いつになく積極的だな」
アコたん
「そ、そんなことありません! 私は聖職者として当然のことを…」
剣士たん
「どうだか。アコたんは主人公の部屋で寝た前科もあるし…」
アコたん
「わわわっ!」

 あわてて剣士たんの口をふさぐアコたん。
 直後、まーちゃんのほうから
  バキッ!
 という音が聞こえた。

まーちゃん
「…なんですって」

 まーちゃんの手にはつぶれたペットボトルが握られている。
 それはカートから出した直後の、俺に渡されるはずだったりんごジュース。
 ジュースはぼとぼとと地面にこぼれていく。

シーフたん
「そういえばそんなこともあったっけねぇ」

 オークスケルトンを相手にしながら、にやにや笑って話をするシーフたん。
 俺も一緒になって笑ってみる。

主人公
「は…はは…」

 …苦笑いだが。

マジたん
「ファイヤーボルト!」

 お、流石マジたん。
 こういう状況でも冷静だな。
 マジたんから放たれた炎は細長く綺麗な曲線を描き、魔方陣へと向かっていく。

主人公
「…って、なんで俺の足元に魔方じnぐぇぁ」

 プスプスと煙をだしながら倒れこむ俺。
 と、次は横から空を切る音が。
 確かに殺気を感じ取った俺は、ガクガクの足に力を入れて地面を蹴る。
 バスバスッ!

主人公
「いいっ!?」

 地面に刺さったのは2本の矢だった。
 しかしここは1階だ。
 オークアーチャーがいるはずはない。
 とすれば古木の枝だろうか。
 いや、しかし2本の矢をこれほど早く正確に射ることができるモンスターなんて――

あちゃたん
「主人公君〜。避けちゃダメだよ〜」
主人公
「え、いや…避けないと死ぬ可能性が…」
あちゃたん
「そのつもりですよ♪ 殺気感じ取れませんでした?」
主人公
「え゛…これあちゃたんがやったの?」
あちゃたん
「もちろん。次は避けちゃだめですよ」

 そういうことは笑顔で言わないでほしい。
 …と言いたい所だが、恐怖で口が動かない。

まーちゃん
「遠慮はしなくていいですよ。イグドラシルの葉は10枚ありますから、10回死ねます。
 まあ、代金はいただきますけど」

 まーちゃん、そんな恐ろしいことを言うものじゃないよ。
 …と言いたい所だが、やはり恐怖で口が動かない。

アコたん
「え、えーと、イグドラシルの葉を使ったあとはヒールしますから、安心してください!」

 気持ちはうれしいんだけどね、なんかずれてるよアコたん…。

♀ハンター先生
「まあ、ある意味連携はとれてるけどな。とりあえず先輩としてとめてやれ、♀騎士」

 指名を受けた♀騎士先輩の体は金色に輝いていた。

♀騎士先輩
「主人公くぅぅぅん…!? 今の話は本当なのかなぁ…!?」

 ゆっくりとこちらに近づいてくる♀騎士先輩。

♀ハンター先生
「だめだこりゃ」

 その時俺には死んだはずのおばあちゃんが見えたり見えなかったり…。

**********

スティチョンを追いかけて一人で二階行った主人公がオークロードの襲撃に遭い、他の子が助けに来る。
…というありきたりなシナリオだったはずがいつの間にやらこんなのになりました。
つうかへたれ文章ですいません(´Д`;)
そういえば♀ハンタ先生ってこんな口調だったっけ? まあいいか。
118名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 05:36 ID:R/KeAQ42
>>117
もうなんていうか、こういうの大好きだ!!
Good Job!
119名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 06:18 ID:dPamFnT6
以前、ま〜ちゃんEND妄想中、と書いたものです。
やっと出来たんで上げてみます。
ちょっと長い上に、デフォま〜ちゃんじゃないかもしれませんが。
120名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 06:19 ID:dPamFnT6
 しばらく真面目に狩りに勤しんでいたので、気がつくと倉庫がひどいことになっていた。
「いい加減、倉庫も一杯になってきたなぁ」
 ひんやりとした倉庫に、独り言が響く。
「しばらく顔見せてなかったし、ま〜ちゃんに代売りでも頼むか」
 何となくうきうきしながら、倉庫からありったけのアイテムを取り出して、
ま〜ちゃんの露店が出ているいつもの所に向かった。
(あれ?いないな)
 いつもならま〜ちゃんがにっこり笑いながら座っているはずの場所は、ぽっかりと空いていた。
(まぁ、ま〜ちゃんも忙しいこともあるだろうし、また明日来て見るか)
 翌日。
(あれ。今日もいないや)
 一杯のアイテムを抱えたまま、間抜けに立ち尽くす俺。
(まぁ、いないんじゃしょうがないよな)
 いつもま〜ちゃんの隣で露店を出してる♂BSさんが、怪訝そうな顔で見ている。
 俺は、とぼとぼとアイテムを倉庫に戻しに行った。
 また翌日。
 昨日みたいに大荷物抱えて行くのもなんだと思った俺は、
まずま〜ちゃんがいるかどうか確かめることにした。
 いつもの場所。…………やっぱり、いない。3日もいないなんて、どうしたんだろ。
「う〜ん」
 思わず出てしまった唸り声に、昨日怪訝そうな顔で俺を見ていた♂BSさんが声を掛けてきた。
「にーちゃん、いつもそこにいるま〜ちゃんに用かい?」
「え、あ、はい。まぁ、用って程のものでもないんですけど」
 しゃがみこんだまま、BSさんはちらっと、ま〜ちゃんの場所に眼をやった。
「ここ5日ばっかり見ないぜ。どっかで狩りやってるか、場所変えたのかもな」
「行き先に心当たりなんかは……無いですよね」
「悪いけどな」
 ちょっと途方に暮れる俺。しばらく狩りで顔見せ無かったのは俺なのに、
ま〜ちゃんがいないとなると何となく不安になる。
「あの、」
 おずおずと掛けられる声に振り向くと、♀アコさんがいた。
「ここで露店されていた商人さんって、『仮初めの恋』をつけた方ですよね?」
 こっくりと、俺は頷く。
「その方だと思うんですけど、昨日、ソヒー森で見かけましたよ」
「ソヒー森?」
 今度はアコさんがこっくりと頷く。
 また何でそんなところに?ちょっと考えてみたが、すぐに考えても仕方ないことに気付く。
 俺は、アコさんにお礼を言った。
「そうですか、どうもありがとう」
「あ、あの」
 ポタ広場に行こうとした俺の背中に、アコさんが声を掛ける。
「はい?」
「よかったら、送りましょうか?フェイヨンまで。お急ぎみたいですし」
「あ、じゃぁ、お願いします」
 別に急いでいるわけじゃないんだけど……妙に気が急いているのも事実。何でだろう。
「じゃ、あけますね」
 アコさんが俺の足元にポータルを開く。
「がんばれよ、にーちゃん」
 潜る直前に、笑みを含んだBSさんの声が聞こえた。
121名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 06:20 ID:dPamFnT6
 フェイヨン到着早々、俺は一直線にソヒー森へと向かった。
 理由はわからないけど、とにかく、一刻も早くま〜ちゃんの顔を見たかった。
 入ってすぐのところに露店が出ているけど……違う。
 Wisは……通らない。こんな時に限って。
(どの辺にいるのかはわからないけど、とにかく歩いて探すしか無いな)
 俺はもう一度装備を確認して、ちょっと早足で竹林に足を踏み入れた。

「4日で2レベルか……まぁまぁ上出来かな」
 ソヒー森の隅っこで、座り込んだま〜ちゃんはミルク片手につぶやいた。
「あと1レベルで追いつくよね。頑張らなきゃ」
 くーっと一息にミルクを空ける。空から、高く上った日がやわらかな陽射しを降り注いでいた。
「もうお昼かぁ。うん、もうちょっと狩ってからご飯にしようかな」
 そう言って立ち上がろうとしたま〜ちゃんの耳に、木の軋むような音が聞こえた。
「何?」
と振り向いたすぐそばに、木で出来たニヤリと笑う顔。
「天下……大将軍……」
 節くれだった両手が、思ったよりもゆっくりと振り上げられた。

 何が起こっているのか、頭で理解する前に、俺はま〜ちゃんを突き飛ばしていた。
「きゃ」
「射程外に逃げろ!早く!!」
 俺の大声で我に帰ったま〜ちゃんが、カートを引いて離れる。
 背中に感じる激しい痛み。それを意に介さずに、ま〜ちゃんの安全を確認する。
「畜生、棒っ切れが調子に乗るな!!」
と、威勢良く叫んで、俺は射程外に逃げた。
 受けた攻撃は都合4回。体力はとっくにレッドゾーン。残念だけど、まだこいつは倒せない。
 俺が道を挟んで反対側にへたり込むと、ま〜ちゃんは泣きそうな顔で飛びついてきた。
正直、ちょっと痛い。
「だ、だ、大丈夫、ですか?」
 ちょっと苦しいけど、笑みを浮かべながら頷く。そして、出来るだけ普通に聞こえる声で、
「ま〜ちゃんは?」
と訊き返す。あ〜、結構痛い。
「私は、全然平気。おかげさまで、攻撃されませんでしたから」
「そっか、それは良かった」
 俺はにっこりと笑った、……つもりだったけどちょっと痛みで引きつってたかもしれない。
「あ、ミルクも赤ポもありますよ。飲んでください」
 ま〜ちゃんはカートから山のように瓶を取り出す。
「あ、そんなに無くても平気だよ。しばらく休んでれば回復するから」
「で、でも……」
 涙目のまま、ちょっと上目遣いに俺を見るま〜ちゃん。そんな表情されたら断れない。
「じゃぁ、赤ポ、3本もらっていいかな」
「はいっ」
 山のような瓶の中から、赤ポを3本取り出して封を切るま〜ちゃん。
そのまま渡してくれるのかと思ったら、
「はい、○○さん」
 え。
「いや、大丈夫、自分で飲めるから」
 ふるふる。
「はい、○○さん」
 にっこりと笑ったまま、ま〜ちゃんは待ちつづけている。意地でも飲ませるつもりですか。
 俺は観念して、口を開けた。
「こぼさないように、気をつけてくださいね」
と言いながら、ま〜ちゃんはゆっくりと瓶を傾ける。
 結構上手。一滴もこぼさずに、俺は赤ポを飲み切る事が出来た。
「ありがとうな」
 そう言って、2本目の赤ポに手を伸ばそうとすると……
 ふるふる。
「はい、○○さん」
 まさか、3本全部それなんでしょうか。
122名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 06:20 ID:dPamFnT6
 赤ポも飲み終わってしばしのんびり休憩するま〜ちゃんと俺。
「そう言えば、お礼がまだでした。危ないところを、ありがとうございました」
 ぺこん、と頭を下げるま〜ちゃん。
「いや、でも間に合ってよかったよ」
 ほんとにそう思う。たぶん、ま〜ちゃんのレベルじゃ2回くらったらダメだったはずだ。
「でも、こんなところで会うなんて珍しいですよね」
「え、ああ、うん。そうだね」
 本当はま〜ちゃん追いかけてきたわけだけど、気恥ずかしいんで黙っておく。
「ま〜ちゃんこそ、露店休んで狩りだなんて珍しい事してるよな」
「え、そ、そうですね」
 微妙に視線をそらして頷くま〜ちゃん。
「何か、理由でもあるの?」
 びくっ、とま〜ちゃんの背筋が伸びる。
「あ、あの、実は」
 いつもの歯切れの良さがどこかに飛んでいったように、言いよどむま〜ちゃん。
 少々沈黙が続いた後で、意を決したように続きを話し出した。
「一緒に、パーティーを組みたい人がいるんです。でも、私は露店ばかりやっていたので、
その人とは10レベル以上離れてて……。公平も組めない状態で、一緒にパーティー組んでください、
なんて言えないじゃないですか。だから、追いつこうと思って、狩りに来たんです」
 ちくり、と何かが胸に刺さる。
「そうかぁ。そのパーティー組みたい人って?」
 訊いた途端、ま〜ちゃんは真っ赤になって俯いた。
 なるほど、そういうことかぁ。
 胸のちくりが、じくじくと痛む。
「あと目標までどれくらい?」
「ぴったり、1レベルです」
「ま〜ちゃん、今いくつ?」
「さっき上がって、39になりました」
「俺は50だから、公平は組めないか。よし、じゃぁ、俺が壁やってあげるよ」
「え?」
「その方がきっと早いって。あ、迷惑だって言うんなら、止めとくけど」
「いえ、迷惑だなんてこと無いです。いいんですか?」
「うん。むしろ、いつもお世話になってるお礼。こき使ってもらって構わないからね」
「はい」
 うれしそうに笑うま〜ちゃん。
 俺は早速、近くにいたエルダーウィロウを素手で叩いて引きずってきた。
 最初で最後、1レベル上がる間だけの、一度切りのペア狩り。
 ま〜ちゃんには悪いけど、レベルなんか上がらなきゃいいのに、とちょっと思ってしまった。
123名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 06:21 ID:dPamFnT6
 休む間もなく、エルダーウィロウを、エギラを、ポポリンを、どんどん狩った。
 いつものソロ狩りよりも、ずっと早いペースで。
 ま〜ちゃんも、愚痴一つ言わずに、殴りつづける。
 日もだいぶ傾いた頃。
 カタカタ鳴りながら噛み付いてくるエギラが軽い音を立てて割れた途端、
ま〜ちゃんの頭上に天使が舞った。レベルアップだ。
「おめでとう」
「ありがとうございますっ!!」
 満面の笑みで喜ぶま〜ちゃん。俺の役目もおしまい、か。
「さて、暗くならないうちにフェイヨンに戻ろうか。彷徨うものとか出てきちゃうからね」
「あ、あの、ちょっと休憩しませんか?」
 夢中で狩って来た疲れが出たのか、ま〜ちゃんがそう提案した。
「あ、そうだね。狩りっぱなしだったもんなぁ」
 と、道端に座り込もうとした俺の手を、ま〜ちゃんが引っ張った。
「こっちの方がいいですよ」
 連れて来られたのは、海の見える崖。日は既に森の向こう側に隠れてしまって、
あたりは薄暗くなっていた。
「今日は頑張ったなぁ」
「はい。半日でレベルが上がると思いませんでした」
「これで、パーティー組んでくださいって言えるね」
「そ、そうですね」
 ま〜ちゃんは真っ赤になって俯いてしまった。
 狩りの途中は忘れていた、胸のじくじくした痛みがぶり返す。
 誰だか知らないが……なんか悔しい。
 俺、ま〜ちゃんのこと、好きだったってことなのかなぁ、これは。
「あ、あ、あの、○○さんっ!」
 ま〜ちゃんが俺の名前を呼ぶ。
 胸の痛みを隠すように、笑顔を浮かべて返事する。
「ん?」
「わ、わ、わたっ、わたっ」
 言葉に詰まるま〜ちゃん。真っ赤な顔で、目尻にちょっと涙を浮かべてたりする。
ちょっと無理させすぎたかな。
「ゆっくりでいいから、落ち着いて」
「は、は、はい」
 す〜っと、大きく息を吸い込むま〜ちゃん。
「○○さんっ!私と、パーティー組んでくださいっ!!」
 え。
「あ、えっと、その、俺?」
「はい。ちょっと前から、思ってたんです。私の露店に来てくれるたびに○○さんが話してくれる
いろんなこと。その場に、○○さんと一緒にいられたら、どんなに素敵だろうって。
○○さんと冒険が出来たらって。他の人じゃダメなんです。私、○○さんと一緒に、世界を回りたい」
 涙をたたえたま〜ちゃんの瞳が近くにある。俺は素直に、綺麗だな、と思った。
「ま〜ちゃん、それって、その……」
「○○さんが、好き、です」
 一瞬の躊躇いもなく、ま〜ちゃんは言った。
 ああ。そう言われた事で、俺は自分の気持ちを確信できた。素直に。
「俺も、ま〜ちゃんのこと、好きだ」
 ひねりも何にも無い返事。でも、不安そうなま〜ちゃんの表情がぱぁっと晴れていく。
「正直言うと、今日はま〜ちゃんが心配でここに来たんだ」
「えっ」
 俺の言葉に、真っ赤になって俯いてしまった。
 こういう反応をされてしまうと……なんか俺まで猛烈に照れ臭くなってきてしまう……。
「ま、ま〜ちゃん。もう暗くなるし、フェイヨンに戻ろう。パーティーはそこで組めば良いし」
「あ、は、はい」
 立ち上がる、ま〜ちゃんと俺。
「あ、ちょっと待って下さい」
 フェイヨンに向けて歩き出そうとすると、ま〜ちゃんが声を掛けてきた。
「どうしたの、ま〜ちゃん」
 俺がくるっと振り向くと、ま〜ちゃんはにっこりと微笑んで、『仮初めの恋』を外した。
 夏祭りに、青箱から出た奴だ。思えば、あれがきっかけだったのかな。
 何をするのかと見ている俺の前で、ま〜ちゃんは、『仮初めの恋』をぽーんと、投げてしまった。
 花の冠は、ゆっくりと崖下の海に吸い込まれていく。
「ま、ま〜ちゃん、何を」
 あせって問い掛ける俺に、ま〜ちゃんは笑顔のまま振り向いた。
「もう、いらないです」
 ゆっくりとまばたきして、俺に微笑みかける。
「だって、私の恋はもう、仮初めのものではなくなりましたから」
 咄嗟に、もったいない、と思った自分をちょっと恥じながら、俺はま〜ちゃんに手を差し伸べた。
「さ、戻ろうか」
「はい」
 初めて繋いだ手。
 伝わるお互いのぬくもりを感じながら、すっかり日の暮れた森を俺たちは後にした。

「ちょっと、もったいないかなって思っちゃいました」
「え?」
「仮初めの恋」
「はははは。俺と同じだね」
124名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 06:28 ID:dPamFnT6
発作書きで推敲不足気味だとか、ゲームテキスト風味でないあたりはご容赦いただけると。

もっと短くまとめるべきでしたかねぇ。
125名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 07:27 ID:gdTWRf8k
みんな、聞いてくれ!
俺はある重大な一つの発見をした!
そう、今のこのときらぐスレについてだ!

まず、このスレ(1,2)をよく見てくれ。何かに気付かないか?
このスレが以前起こったあるできごとに酷似しているということに。

そう、今のこのスレの熱狂ぶりは


・・・・先行者の熱狂時代そのものなんだよ!(キバヤシAA略
126ウズラ201号sage :2003/07/29(火) 08:05 ID:JVaShz8s
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030729014051.lzh
↑を見ててよく書けてるなーと感心してて思ったんだが、ROの世界で「お風呂」ってどうなってるんだろう?
上下水道は整備されてる(モンスターいるけど)みたいだし、それなりの設備はととのってるんだろか。
俺としては…
町が管理する公衆浴場があっちこっちにあって、普段はそれを利用している。
個々人が清潔になりたい場合にはタライに水をはって行水。
ふつうに中世ファンタジーの世界観でとらえればいいのかね。でもカプラさん携帯電話持ってるし…
127イグsage :2003/07/29(火) 09:15 ID:HsUQaIEo
クックルきたーーー争奪戦きたーーー頑張るまーちゃんきたーーーーー
仮初めの恋……うあぁぁモェーモェー
てか6時間寝たら3本上がってて驚嘆。

>>115
殴りアコライト=ナコライト、て言い回し、どこかで聞いてから気に入ってるのだが。
その流れで「癒さないアコとヒール上手のクルセのカップル」ってのはどうだろう?
ナコライトとアコナイト。男女はどっちでも行けそう……

>>126ウズラ氏
私はアレです、ヘッドフォンがあるなら最低蓄音機系統のものはあるだろう、
ガスマスクがあるならその辺の知識もあるんだろう、
水道設備があってその技術レベルなら(見た目を現実の中世風にしてるだけで)
給湯器くらいあるんだろう(一般家庭にあるかはともかく)、とか考えてました。
フレイムハートの内在精霊力を制御してお湯を沸かしてくれる便利な箱、byBSパロマ工房w
……にしてもユニットバスはズレ過ぎだったかも……大浴場が基本か、やっぱり。
128名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 09:53 ID:xUxL8B.k
ROのヘッドフォンって、設計図はあるけど、それを完成させてはいないんじゃなかったっけ?
今あるのは見た目だけヘッドフォン。早い話が硬い耳当て…ということだったような。
しかし大量の鋼鉄とオリデオコンなんか使って重くないんだろうか…。
129名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 09:55 ID:vU8NzMEY
>>125
このスレが流行った理由は多分、その分かりやすさだろうな。
萌えにギャルゲー的なベクトルを持たせることでよりストレートに、
己の妄想を発散できるようになってるんだと思う。
ギャルゲーをネタの媒体にしたなら、ここの住人にとっては
ただの小説という形式よりも間口は広くなるだろう。
130名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/29(火) 10:23 ID:ihtPDXnk
>>127
フレイムハートで熱を発生できるとしたら
蒸気機関とかもあるよな、って事は電気も発生できてるのかな、伝記の存在自体は知っているみたいだし
Lovにより核子力発電も可能だなぁ
ガスマスクがあるという事は、毒ガスを作る技術や繊維などの特殊加工なども出来るみたいで
アルベルタの武器屋に銃もあったから、おそらく戦争では毒ガスなどがまだ規制されていない時代位かなぁ
見た目は中世時代だけど、実際には第二次世界大戦中くらいの文明レベルなのかな?
でも、ガスマスクが一般市民に供給されているのに銃が供給されていないという事は
治安維持のためかな?でも騎士とかプリとかも持ってないよね〜…うーん…
考えれば考えるほど矛盾している世界だ…普通国って新しい技術は軍備に使うはずなのにー
131名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 10:31 ID:CROwLVG.
>>128
では、やはり(と言うか)RO世界は繁栄し、滅亡し、
生き残り、激しく復興努力中な世界なのだろうか?
結構遺跡とか多いしね・・・少なくとも過去に、
とんでもなく栄えた時代があったのは確かかかもな。


・・・・・・・もしくはガンパ○のような世界観とかだったり・・・(;´Д`)
132名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 10:39 ID:CROwLVG.
>>131補足
なんつーか公式設定にも神々に〜とかGHの説明にも、
なんか過去があったみたいな話あるし、
なんか場違いな物は全部神々〜とか巨人族とか〜
もしくは過去にいたなんらかの〜遺物〜
でFAかな?
133ウズラ201号age :2003/07/29(火) 10:44 ID:JVaShz8s
高度な文明があって、「白紙に戻して最初から」か。
ナウシカとか。むしろこのスレ的にはプリホリかね。
ゴブリンライダーもいるし、メーヴェで空飛んだりもして。
でも今さらロストテクノロジーとかオーパーツってのもねぇ…萌える。
134名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/29(火) 10:46 ID:ihtPDXnk
世界観を考えれば考えるほど分からなくなってくる…
>>131-132
その考えでは、過去に居た技術者が一人も居ない事になるので
人間以外の文明が栄えていたという事になると思う
しかし、様々な道具は明らかに人間が使うように出来ているという事は
・過去の何かの大戦で技術者やそういった知識を持つ人間が全滅した(残っているのは赤ん坊などだけ)
・まったく別の生物が繁栄し、滅びた。だがこれは上記の問題点を持つ上に、滅亡した後に人間が出てきて、一から進化して来たというのなら
過去の遺物などは、かなり劣化して原型を留めては居ないのでは無いだろうか

あと、ROの世界での戦争はどうなってるか、ちょっと頭が混乱しながらも書いてみた
箇条書きみたくなってしまった・・・

・毒ガスが使われている
西で主に使われているガスマスクの形状と同じ、カートリッジ式なのだろう
何故か、ガスマスクだけはかなりの実用段階になっているようだ、つまり毒ガスが多く使われる?
ただ、航空機などが無いので自軍も被害を受けるのでは無いだろうか?

・銃はあるが多くは普及しておらず使われていない
ここが謎。弓矢よりも明らかに銃の方が少数の兵士で大きい戦力を得る事が出来る。
毒ガスを製造するまえにこちらを量産した方が良い。しかししていない所を見ると、輸入はしたが技術者のレベルが低く複製や解析が出来ないのであろう

・魔法はどのように利用されているか
大魔法クラスだと敵陣に大きくダメージを与えられる為、塹壕戦などで使えると思われる
しかし、射程と効果範囲が比較的小さい為、爆弾などの方を多く使い、魔法を使う事は少ないであろう
歩兵同士の白兵戦に持ち込まれた場合にターゲット指定系の魔法が有効かも(ただWIZはマジは前線にあまり参加しないと思われる)

・歩兵の扱いは、恐らくピクミン的な役割が多いと思われるが、場合によっては騎士などが活躍するかもしれない
逆にアサシンは敵の首領などの暗殺、ハンターは戦場での狙撃任務が行えると思う(銃が無い為、弓矢での通常攻撃か)


・プリーストのワープポータルについて
これが一番問題。司祭が戦争に参加した場合。暗殺から爆撃までこの魔法だけで行える
将来的には遠距離からのポタによる爆撃戦になるのだろう
だが、今後のROのパッチで変更される「街から遠い場所にはメモできない」という仕様から考えると
中継装置や増幅装置が街にあって、それから遠い場所だと空間トンネルをつくるのが難しくなるのだろうか
また、ここからROの世界では量子関係の知識が非常に発達していると思われる
135名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 10:47 ID:CROwLVG.
・・・ふと思ったんだ・・・
きっとまーちゃんやBSのカートはロストテクノロジーの一つなんだよ、と。
PCはつまりカートの整備能力lvなんだよ、と。
でもさらに漏れは思ったんだ。
なんか変だな、と。
そしてさらにさらに思ったんだ。
分かった、PCはつまり、カートの操縦テクなんだな、と。
つまりまーちゃんたちは走り屋・・・・・・・・・・・・アヒャ(゚∀。)
(まあすでにまーちゃんグランプリなるものがあるのだがな)
136名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/29(火) 10:54 ID:ihtPDXnk
うーん、過去から現在をまとめると
私の考えでは

人間が過去に様々な装置を作り、魔法技術も手に入れて、繁栄していたがなんらかの原因で人類の大半と文明にダメージをうけた
が、現在では復興して(という事は核などの後々残る物では無かった?)一部の魔法技術と通常の技術を残して、その他の知識は隠した?(上層部が?何故?他の国も?)
そして一部隠れた技術者達が、色々作っているために、偏った文明になっているのだろうか

しかし、この仮説にも矛盾点は多くありとても信用に値するものではないなぁ、難しい…
もう少し詳しくて長い歴史と世界全体の現状が分かれば詳しく考えられるが、現時点では情報が少なすぎる('A`)
魔法技術についても詳しく調べたかったのだが…あれは物理的にはどういった仕組みなのだろう…
137名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 10:59 ID:CROwLVG.
>>134
人に近しい種族がいれば(神々とか)そのへんはどうにでもなと思うよ。
人に近しい、と言うよりは人間のルーツ的な存在になると思うけどね。
でもまあ、遺跡はともかく技術は人に近しい種族じゃなくて、
人が作った可能性のほうが高いかな・・・わざわざ神が武器を作ったりはしなさそうだし、
もしくは神々などの劣性種(?オークのゼノークみたいな、あの場合はゼノークのが強いがなー)
が自分達を弾圧する存在(この場合は神々の可能性高し)に対抗するために〜とか。

毒ガス〜はともかくにしても、銃とかの複雑な構造の物は、
魔法とかそのへんで(無力化されたりして)
あまり役に立たなくて発展途上で切り捨てられたとか。
注目されない技術ほどすたれていくものはない・・・・・・

ポタは全くその通りだな・・・まあ、ポタれない対抗魔法なんてもんがあれば・・
メモとれない場所とかあるしね。
そのへん研究すれば、案外そういう技術(魔法)が開拓されてたりして。
138イグsage :2003/07/29(火) 11:19 ID:HsUQaIEo
なんか設定考察大会になっちゃってますね……
まぁ、基本的に学園モノの線で行くならば突き詰めて考えないでも、
平和な庶民生活周りをご都合で固めればいいような気が。
あとはそれこそセージ先輩(よりは教授か?)が発掘調査しているのを
手伝うイベントにするのでつよ。眼鏡で飾りっ気がなくてクールで悪戯好きな大人の女性萌え。

「いやぁ、良く働いてくれて助かったよ。これが正規の報酬と、あとは……」
頬に、ちゅ。
「…っ!?」
「おや、初々しい反応だねぇ。可愛いカワイイ(にやにや)」
く……遊ばれてる……

あとはGAではないが、GHから出たアイテムでドタバタを一席、とか。
ロストテクノロジー……便利な言葉だ。

……ところで、>>125に過剰反応してみる。小物あぷろだにキバヤシ文。
139名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/29(火) 11:25 ID:ro8Yza3Q
>>138
な、なんだって━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!????
140名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 12:00 ID:mlEC/hQc
設定厨的な解釈をすると。
科学=魔法であり、普遍的に魔法が発達した文明においては、科学は発達し得ない
とも言える訳なんですよ。
なぜならば、科学の方が、同じ効果を得るのにかかるコストが飛躍的に高くなってしまうから。
この場合のコスト、と言うのは単に金銭的な意味ではなく、
人的、物質的な意味合いで解釈していただきたいところですが。

ROの世界は、基本的に誰でも魔法が使えます。
職業規制こそあれ、学ぼうと思えば誰でもマジ、WIZにはなれるわけですから。
そうなれば、いちいちかさばる道具を持って歩いて銃を撃つよりも、
ソウルストライクやファイヤボルト学んだ方が早いわけですよ。

但し、物理法則が我々の世界と同じである以上は、
科学も同様に発達出来る可能性を残してます。
なので、世界の標準的な考え方からすれば、かなり異端の人たちが、
独自理論で科学的なものを奇形的に開発する、ということはありえると思います。
但し、体系化するほど一般的なものではないので、
AはあるのにBは無い、みたいな事も当然起こりうる。

で、もっとも有用な「科学の利用法」は、魔法がなし得ない隙間的なことに
食い込んでいく、と言うことになるのではないかと。
毒関係の魔法は無い>毒ガスの開発
毒を防ぐ魔法が無い>ガスマスクの開発
と、まぁこんな感じで。

オーパーツや先史文明に頼らずとも充分説明は可能じゃないかな、と。
141名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 12:08 ID:mlEC/hQc
あと、ワープポータルについては、
「そもそも本人がメモしに行かなきゃ飛べない」
と言う点で、暗殺、爆撃と言った便利な使い方が、
事実上制限されてると思います。

まぁ、例えば、国内で行われる大規模会戦の、
本陣に当りそうなところをあらかじめメモしておく。
敵対国の要人を招待した際に、宿舎の部屋をメモしておく。
実用的と思われるのはこの辺くらいなものではないかと。
敵国決死の潜入とかもありかも知れませんけどね。

あとは、伝授されるのは聖職者である、というあたりで、
社会的な制限もかかりそうです。
まぁ、ルーンミドガヅ王国の国教がどういう教義なのかはイマイチ判然としませんが、
少なくとも、聖職者の能力を用いて暗殺を行うことを推奨しているとは思いづらいのですが。
設定厨の穴だらけの考察なので、突っ込みとか、歓迎します。
142ウズラ201号age :2003/07/29(火) 12:16 ID:JVaShz8s
>毒関係の魔法は無い>毒ガスの開発
>毒を防ぐ魔法が無い>ガスマスクの開発
スローポイズンとキュアとリカバリ。
143名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 12:23 ID:m98zhjck
ガスマスクはガスが充満しているような
洞窟に入るために作られた物なんじゃ無いかと。
もしくは毒を噴出してるようなモンスターから身を守るためとかね。
144名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 12:27 ID:QkNs5Q0M
ここは強引に解釈スレじゃない
145名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 12:31 ID:mk7COURI
というか、重力は何も考えずにてきとーに頭装備を追加してるだけの希ガス。
設定なんてシラネ、種類のある頭装備で儲かればいいんだ、と・・・

・・・もしかして言っちゃいけなかった?(;´Д`)
146名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 12:37 ID:mlEC/hQc
>>142
えっと、ガスマスクは「毒状態にならないためのもの」、であって、
「毒状態に作用するもの」、ではないと思いますが……。
147ウズラ201号age :2003/07/29(火) 12:49 ID:JVaShz8s
>146
ま、その通りですな。

設定解釈の話がでたついでに聞いてみたいんだけど、「死亡」をどう扱う?
「二度と会えない別れ」としての死、という意味だけど。
イグ葉やリザでかんたんに回避できるとしたら、「あの人の残した形見」とか、
そういう話ができなくなってしまう。
イグ葉やリザの効果を制約して「瀕死」は救えても死んだ人間はダメとするのか。
それとも言葉どおりに死から蘇生できるけど、RO内とは比べものにならんほどのレアアイテムとするのか。
あるいは死→蘇生は茶飯事で、蘇生に失敗して灰になったりロストしたら二度と会えないのか。
そこらへん、みんなどう思う?
148名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/29(火) 13:01 ID:ro8Yza3Q
あれは「先頭不能」状態だったと記憶。
一般的には「死んだ死んだWwWwWwWw」(←これウザい)とよく言われますが。
149名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 13:03 ID:2eGgvO4M
>>147
FF的に言う「戦闘不能」を回復出来るのがリザ、イグ葉だと思います
つまり完全に死亡してしまった場合は
『リザレクション!』『ヒール!』『イグドラシルの葉!白ポーション!』
と必死で引き止めようとしても生き返ることは無いと
150名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 13:13 ID:U0kGkL0k
>>戦闘不能
個人的には人死ににはときめかないぞー。
それにまだ統一解釈作るには早いって。
シナリオまとめに入ってからいくらでも後付けできるでしょうに。
猫線引きたいぞー。
151名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/29(火) 13:13 ID:ro8Yza3Q
>>149
ガラフ老でつか・゚・(ノД`)・゚・。
152ウズラ201号age :2003/07/29(火) 13:19 ID:JVaShz8s
>148
いや、公式のリザの説明には「死者の魂を呼び戻し、死んだ人間を生き返らせる」云々とあるのよ。
だからその文言をそのまま解釈するなら、
「おまえは俺が守る! たとえこの命が尽きても!」とか、
「○○、死なないで! 私を一人にしないで!」とか、
そういう展開がぜんぶダメになるなぁ…と。
それを言いだしたら「明日をも知れない病」もヒールとキュアーでなんとかなりそうだけど。
学園限定の萌えストーリーなら、そうそう生き死にに関わる出来事もないだろうけど、
やっぱりROでギャルゲをやるからには燃える戦闘をからめてみたいなぁ…とも思うわけで。
153ウズラ201号age :2003/07/29(火) 13:20 ID:JVaShz8s
あーすまん。話題終わってたね。
てことで


-----------------みんち---------------------
154名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 15:40 ID:.7DudN9k
>>91
うぅ…ミニゲームがぜんぜんクリアできない…
コードブレーカー苦手…
155イグsage :2003/07/29(火) 15:51 ID:U0kGkL0k
亀メンテ延長〜。「シナリオの範囲内だ」(例の鬼畜親父のポーズで)

さてさて、突然学園祭妄想〜。
クラスの出し物決定のLHRをフケて帰った主人公。
(真面目に出るかどうかの選択あり、「サボって帰る」選択時)
翌日起きると枕元に「スマン、マジ悪ぃ  ♂シーフ」の謎書き置き。
学校に出てきてみると……


「おはよー」
ドアを開けて教室に入る。
「あ、おはよー」♀アコ。
「おう」♂マジ。
「おはよう」♂アコ。
ドアの傍で固まっていたいつもの面々から声が飛ぶ。
♂シーフの姿は、ない。
あの書き置きのことを訊こうと思ったんだが。
……と、妙なことに気が付いた。
教室のあちこちから、明らかに俺に向かって、
なぜか笑い混じりの視線が投げかけられている。
「……なんだ?」
と、例によって背後から何やらが頭に載せられる。
(註:♀シーフの挨拶代わり。ここまでにいろいろ載せられてるw)
探ってみる。かさかさふわふわと当たる布の感触。
ヘアバンドの類だろうか?
「おう、おはよう。今日のは何だ?」
「何だって、もちろん学園祭に向けての支給品じゃ。受け取れ」
言われて、頭からソレをはずして目の前に。
「カプラバンド?」
手に持ったソレは、通称カプラバンド……
シュバルツバルトの大企業、カプラサービスの制服の一部。
フリルをあしらったヘアバンド。
ただ、これは適当に真似をして作っただけのちゃちなものだ。
「何で俺にカプラバンドなんだよ。ていうか結局何になったんだ?出し物」
そう訊くと、♀アコが苦笑しつつ、
「あ〜、カプラ喫茶ってことになったんだけど……」
なるほど、コスプレ系か。メインの売りは女子のカプラ姿
(メイド服ライクでなかなか男性人気があるのだ)ということになるから、
男子は裏方に回るのだろう。
「へぇ。よく通ったなそんなの」
基本的に見世物だ、パニオン役の女子から抵抗が大きそうなものだが。
と、横合いから♂マジが、笑いをこらえかねる、といった風に口を挟む。
「お前達の尊い犠牲が頑強な抵抗を打ち破ったのダヨ」
……はい?
「俺?犠牲?」
理解できずにいると、♂アコが、何か大切なものを諦めた様な眼差し(だから何で?)で説明を始める。
「えーと、だからね……」

3分後。
「でも、もう決定事項ですから」
委員長の♀マジはどこまでも頑なだ。
「んなコト言われたって、いきなり女装しろだ給仕しろだ言われて納得できるか!」
要するに、女子の一部を中心とする強行反対派が
『カプラ喫茶をやるなら男子にもカプラ服での接客を要求する』
と主張し、男子どもはもちろんこれに猛反発し、アイディアが流れかけたギリギリの所で、
『男子からカプラ扮装を二人、女子は給仕以外の肉体労働(設営含む)をしない』
という条件で合意が成立した、ということらしい。
「もう服飾クラブに頼んで大きいサイズを作り始めてますし」
「そもそも俺の同意も取らずに決定事項とか言われたって困るぞ!」
「同意はあるという事で話が進んでいた筈です」
「……え゛」
「♂シーフ君が、こういう形の合意に至った場合は
  あなたがその役を受け持つことを前もって取り決めた、と説明したので」
「…………」
それか。
それが書き置きの意味か、そして今日出てこない理由か。
……♂シーフ、後で3/4殺し決定。
「あ、そう……」
「そうです。欠席していた事でもありますし、諦めてください」
「そうか……あれ、待てよ、二人だよな、女装係?」
あと一人は誰が?♂シーフはまず確実に逃げてるだろうが……
「あと一人はあなたより先に決まりましたよ。♂アコ君です」
「あぁ、なるほど」
さぞかし女性陣の大プッシュがあったんだろうな……
それであの、獣医に連れて行かれる子犬のような目になる訳か。俺もだよチクショウ。
寒気すら伴う強烈な絶望感を抱え、
♂アコのカプラ姿を想像してなにやら黒い感情が湧きそうになるのを抑え、
俺はとぼとぼと自分の席へ戻るのだった。


やっぱり説明的な文章になるな〜、いかにとやせん、むぅ。
156名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 16:31 ID:d0XP375Y
魔法の射程より銃の射程の方が数倍長い希ガス…
魔法の射程なんて、実際見る限りじゃ拳銃程度みたいだし
連射性能とかから見ても実践では魔法よりもアサルトライフルの方が使えそう
遠距離用の精度を高めた魔法とかもあるのかな
ベノムダストが毒ガスを撒く技なのかなぁ

あと、GHにある巨大なボウガンはカタパルトなのかな
新アイテムで、マガジンがついてる連射クロスボウってのもあったなぁ
157名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 16:51 ID:3H4Y7hHs
なぁ、お前ら。


原作の設定無視すんのはやめとけ('A`)ノ
158名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 17:20 ID:U0kGkL0k
>>157
その台詞はせめてソフトバンクが原作の翻訳版を出す気になった後に言ってくれ。
俺だって原作準拠でやりたいよ……_| ̄|○
159名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 17:25 ID:EbjBSklM
あ〜〜〜そういえば俺も気になったことあるわ
おそらく原作でもはっきり決まってないんじゃないかな?


この世界ってトイレってどうなってるんでしょうね?(゚∀。;


だって、トイレットペーパーなんてないだろこの世界。
160名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 17:40 ID:ghgOooTk
設定談義しているみんな、聞いてくれ。

設定を決めてから物語を作るんじゃない。作ってからつじつまを合わせるんだッ!

このままだと強引解釈スレか世界観考察スレになっちまう_| ̄|○
161イグsage :2003/07/29(火) 18:27 ID:U0kGkL0k
ときに、萌えスレで「アコナイト」なるモノが提唱されているのだが……
こういう完全オリジナルのサブキャラというのも面白いような。

などと言いつつ夏祭り妄想(抄)。

好感度順に数人からセレクト、というのは既に各氏の書いた通り。セレクトは剣士子。
連れ立って繰り出した広場で人並みに揉まれ、いつの間にか外れて落ちてしまっていた剣士子のブローチ(いや、レアじゃないぞw)。
以前に主人公がちょっとした事から贈った、剣士子主観では大切な一品である。
紛失と聞いて「安物だから」とフォローする主人公、しかし剣士子はそれに更に後悔を募らせ泣き出してしまう。
その様子を見て、移動ルートを辿りながらブローチを探す主人公と剣士子(「一緒に探そう」選択)。
祭りは終わり、屋台の灯も落ち、それでも道を探し続ける。
いい加減諦めかけて、休憩と称して噴水前のベンチに座る二人(「休まず探し続ける」はイベント失敗の罠選択肢)。
すると偶然、剣士子の触れた肘置き台から落ちるものが。
誰かが拾って置いたらしき、あのブローチである。
踏まれて金具はひしゃげてしまっていたが、メインの偽カメオはほぼ無傷。
「これ、明日、修理に出してくるね」
安堵の涙を流しつつ言う剣士子。
「もう壊れないように、しっかり作り直してもらうんだ」
「そしたら、さ……あたし達も、壊れないでいけるかも、……なんて」


>>設定談義
やめれ。
というか、各人が設定だけ書くんじゃなくてそれを使った妄想を3行でいいから上げれば
途端に建設的になるのに。いやなに、いざとなったら「奇跡」があるw
162名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 18:37 ID:IyENh.MM
なんだか似た流れで崩壊に向かったスレを最近みたような。
でじゃぶー?(´ω`*)
163イグsage :2003/07/29(火) 18:39 ID:U0kGkL0k
>>161自己レス
アコナイトってさっき文中で使っちまってた(>>127)!
何やってんだ俺……もう一回言うけど萌えスレが元祖です、スイマセン……
164n_253sage :2003/07/29(火) 19:08 ID:NwGxX34M
お久しぶりなポータル管理人です。

設定話についてはウチの方のノーマル掲示板の方でやってもらっても構わないので・・・。
個人的にはある程度の土台がもう出来てると思っていますので後は脳内保管でやってもらえれば良いと思います。

これだけではなんなので妄想を・・・久しぶりだなぁ。


あちゃたん「おーい、**くーん」

昼休み。
食堂で適当に食事を済ませた俺が廊下をふらふらと歩いてると後ろから俺を呼ぶ声が・・・
振り返ると、力いっぱい手を振りながらこちらに小走りで駆け寄ってくるあちゃたん。
元気だね、いつも。

主「廊下を走るなー、危ないぞー」
あちゃたん「え?分かってるよー」

軽くお約束な突っ込みを入れるとしっかり反応が返ってくる。
いや全然分かってないし。

あちゃ「ふぅ、やっと追いついた・・。ねぇねぇ、次の自習時間って暇かな?」

軽く息を切らしながらいきなり尋ねてくる。

主「ん・・・まぁ特に予定は無いけど、なんかあるのか?」
あちゃ「んとね、実は来週の試験で罠の試験があるんだよー、それでね・・・」

いやな予感がする・・・。

あちゃ「ちょっと手伝って欲しいなぁと思って・・、あ、実験台とかそういうんじゃないよ」

あわてて手を振って否定するあちゃたん。
どうやら、実験台ではないらしい。

あちゃ「モンスターに掛けないと将来役に立たないからね。
     でもちょっと不安だから失敗したときの護衛とかを頼みたいんだけど・・・」
主「しかし、アーチャーの頃から罠の試験やるのか・・・すごいな」

罠ってハンターしか使わないと思ってたが。

あちゃ「えーそれは遅れてるよー。今はシーフも罠の科目も選択性であるし、これからはモンスターだって・・・」
主「あー、わかったわかった。手伝う、手伝うよ。」
あちゃ「ほんと?えへへ、ありがとぉー。」

そう言うなり満面の笑みで俺に抱きついてくる。
う、こいつ結構胸あるな・・・っていかん、なんでこういう方向に思考がいくんだ

主「わ、わかったから、離れてくれ、こんな場所で抱きつくなって」
あちゃ「あ、ごめんごめん。」

ようやく誘惑から開放された・・・。
うう、周りの視線が気になる・・・。

あちゃ「じゃあ東門で待ってるからね♪
主「あぁ、わかった・・・支度して行くよ」
あちゃ「待ってるからね〜、それじゃあね〜♪」

嬉しそうに小走りに駆けていくあちゃたん。

主「おーいだから廊下は走るなと・・・・」

しかし、声は届いてそうに無かった・・・。


_| ̄|○アレ、話が全然ススンデナイヨ?
165206sage :2003/07/29(火) 20:20 ID:PU/S7cQ6
うぉー。n_253氏のあちゃたんきたー。
----------------------------------------------------

東門。駆け回るノビたちの姿をぼへーと眺めながら待っていると、
たったかてけてけ、あちゃたんが息を切らせて走ってきた。

弓「おまたせ〜。遅れてごめーん。」
主「平気平気。って、なんか荷物多そうだなぁ。」
弓「あ、うん。えーと、罠の参考書一式、ハンター先輩から借りてきたんだ。
  あと、罠を20個くらい。罠って結構高いんだねぇ。」
主「そか。じゃあ、無駄にしないように集中しなきゃな。」
弓「そうだね。んじゃ、集中力向上!!(しゃきーん)」
主「よーし、いくか。」

ノビたちの邪魔にならないよう少し奥に入った広場にて。
とりあえず、ポリンやルナ相手に罠を置く練習から‥‥。

弓「よし、んじゃ、アンクルから!!
  えーっと‥‥、ごめん、たんま。」

どうやら、設置用トラップの使い方に手間取っているらしい。
どれどれと後ろから覗き込むと、参考書を開きながらうんうん唸っている。

弓「んと、、こっちの金具を押さえて‥‥、ここのバネをカチッと‥。よしっ!
  んでわ、改めていきまーす。 アンクルスネア!!」

かけ声と共にポリンの足下に罠を‥‥あれ?

主「おけてないぞ〜。どした?」
弓「あれ?なんで?なんか間違っちゃったかな?」

わたわたしながら、何度も試みるあちゃたん。

主「んー。ここの注意事項を読むと、敵の足下には置けないとか‥」
弓「そ、そうか‥‥。んじゃ、ちと離れたところに。ぽいっと。」

かしゃんと罠が大地の上に設置される。

弓「‥‥‥‥。」
主「‥‥‥‥。」

 (250秒経過‥‥)

かしーんと音をたて、アンクルは設置用トラップに戻った。

主「ダメじゃん。」
弓「むーー。んじゃ、置いてから弓で誘導すればっ! アンクルスネア!!」

置いてから罠の反対側にたち、ぴしゅっと矢を撃つと。
ポリンは ぽむっ と音を立て、その場で弾け飛んだ。

弓「‥‥‥‥。」
主「‥‥‥‥。」
弓「よしっ、とりあえずアンクルの使い方はマスターしたぞっ!」
主「してない、してない。」
弓「いいのー。次いくよ、次。スキッドトラップ!!」

お、今度はうまく進路方向へ置けたみたいだ。

弓「そう、そのままっ!!あー、曲がっちゃだめー」
主「まっすぐ、まっすぐ。そこだ、踏めっ!」

なにかが間違っているような気がするがきっと気のせいである。
期待を込めた眼差しでじっとルナの行方をみていると!!

 しゅぴっ!

ルナが数メートル離れたところに移動した。

主「‥‥‥‥。」
弓「‥‥‥‥。」
主「‥‥で?」
弓「さーて、次は爆破系でもいこうかなっとー」
主「ぉぃ。」
166206sage :2003/07/29(火) 20:21 ID:PU/S7cQ6
しょうがない。ここは俺が囮になって。。。

主「盗虫の群れつれてくから、ブラストよろしくー。」
弓「らじゃー! いくよー。ブラストマイン!!」

そこらの盗虫を素手で殴って数匹の群をつくり、
罠めがけて走り込む‥‥前に。

 どっかーん!

弓「‥‥‥‥。」
主「‥‥‥‥。」
弓「○○くん、遅ーい!のろーい!さっさと走れ〜!」
主「しくしくしく。」

盗虫に囓られる身体に浴びせられる罵倒。
‥‥世間の風は冷たいよ、ママン。

弓「しょうがない。私が自ら殴って囮になるさ!」
主「うん、それがいい。やってみなー。」
弓「じゃあ、弓はずして。ルナをぽくっと。逃げつつ‥サンドマン!!」

 ぷしゅ〜。

弓「すぴーすぴー」
主「寝るなーー!」

***

試行錯誤しつつ、持ってきた罠を全部使い切り。

弓「うぅぅ。こんな事じゃ来週の試験が‥‥」
主「まぁまぁ。最初からうまくいくほど、狩人の道も甘くないさ。
  明日とかも付き合うから、また頑張るぞっ!」
弓「うんっ。ありがとぉ〜♪」

そういってぎゅっと俺の腕にしがみつく。
う、こいつ結構胸あるな‥‥‥、これがそのうちハンター先輩のようにふにふにと‥‥
っていかん、なんでこういう方向に思考がいくんだ。
そんなこんな、いらぬことを考えつつ、首都へと向かっていると。

弓「あ、あんなところにトーキー置いてある。
  へへ、なんだろ。踏んじゃお〜っと。」
主「おいおい。危ないって。なんかの罠かもしれないぞっ」
弓「平気、平気。トーキー踏まんで、あちゃがつとまるかっ!」

あちゃたんは嬉しそうに駆け寄り、えいっとトーキーの上に飛び乗る。

 『勝手に進めちゃってほんとすまん‥‥_| ̄|○ (by 206)』

主&弓「‥‥‥‥。」
1671/2sage :2003/07/29(火) 20:56 ID:NBw6adAY
座学があったとして、の話。
学園っつったら罰掃除、というある意味間違った認識が。


♂プリ「……つーわけで、だ。テキストの43ページ開いてみろ」

今日は♂プリ先生の神学の授業だ。
眠いことは眠いが、下手に居眠りするとチョークならぬ聖書が飛んでくるからな。
がまんがまん、っと。
あれ?

主「なあ剣士子たん、そこ写し間違えてないか?」

隣の席の剣士子たんの羊皮紙。
テキストから写したかったらしいけど、つづりが違う。

剣「え?あー、ほんとだ。ありがと」
主「どういたしましてっと。しかし、剣士子たんも結構どじなんだなー」
剣「な、何よそれ」
主「いやあ、どうやったらあーいう器用な間違いが出来るのかな、ってね」
剣「……ちょっと、ケンカ売ってるの?」
主「そんな気はないぜ、多分」

ちょっとからかうつもりで言っただけなのに、剣士子たんは顔を真っ赤にして怒り出した。
うわ、怒った顔ちょっとかわいいし、じゃなくて。

剣「いっつもあんたの方が間違いだらけでしょ!?誤字なんかあたしの数倍じゃない!」
主「おい待てよ、数倍ってのは行き過ぎだろ?剣士子たんとそうそう変わらないぜ」
剣「ふんだ、テスト前には♂マジに土下座してまでノート借りてるくせに」
主「な、何で知ってんだ!?」

男としての立場が!って、今の声はちょっとどころかめちゃくちゃでかかったんじゃ…?

♂プリ「そこ、うるせえ! 黙って聞け!」

ついに♂プリ先生からお叱りを受けちまった。
剣士子たんと二人で頭を下げて、これ以上目立たないように顔を伏せる。
1682/2sage :2003/07/29(火) 20:57 ID:NBw6adAY
剣「主人公のせいだからね」
主「だから何で俺のせいなんだ?元はと言えば剣士子たんが…」
剣「なによ、主人公こそ…」

最初はぼそぼそと喋っていたが、責任のなすりつけ合いをしているうちに、
声もでかくなってきていた。

主「だーっ、もう!いい加減にしろよ!」

ばーん!

今のは、俺が椅子を倒した音とかじゃない。
前の方から聞こえたよな?

♂プリ「てめえら……そんっなに俺の授業が嫌か?」

どうも♂プリ先生が聖書を教卓にたたきつけたらしい……あの重たい教卓にヒビ入ってますよ、おい。
顔が引きつってて、相当怒らせちまったみたいだ。
剣士子たんと一緒に急いで首を振る。
だが、そんなことでは許されそうもなかった。

♂プリ「わかった。んなに元気が有り余ってるんだったら、今日の放課後西階段全部掃除して帰れ」
主&剣「ええっ!?」

西階段。
あんまり使ってないから、掃除もそんなにされてないはずだ。
しかも今日の午後は校外実習じゃなかったか!?

主「ああと、今日俺ら校外実習なんですが」
♂プリ「それがどうした」

うわやべえ、目がすわってるよ。

♂プリ「さっさと戻ってきてやりゃいいだけの話だ。待っててやるから、サボったら承知しねえぞ」
主&剣「……はい」

この状況で、頷く以外に何か出来ただろうか?
何にせよ、今日の放課後は罰掃除で決まりのようだ。


午後のイベントがあって、その後に罰掃除スタート。
文句を言いつつも掃除してたら、階段の窓から夕日が射し込む。
その夕日を背にした剣士子たんが妙に女の子らしく見えて…というのを妄想してみた。
説明下手でスマソ_| ̄|○
169名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 22:03 ID:lIk/ItSY
あいかわらずすっとばしてる愛すべき喪前ら様こんばんわ。

>>119-123
まーちゃん話GJ!!(*´Д`)b
漏れ的には、121の主人公大ダメージ→まーちゃん赤ポ提供のところで、
主人公、瀕死で口もきけず意識もうろう→まーちゃん泣きながら口移しで赤ポを!!
と勝手に脳内変換されまつた。(゚∀゚)ノアヒャ
やわらかなまーちゃんの唇の感触がもうね、もうね。
[妄想世界] λ......

>>164=n_253氏
そうなのでつよ。あちゃたんは短いので走ると白いものがちらちらと…キケンダ(*゚∀゚)=3
170名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 22:57 ID:9BpaFJiA
とある歌を聴いていていて、定番イベントを思い出したけどまとめられませんでした…(´・ω・`)ブンサイホシイヨ
あらすじだけの投下でも可ですか?
171名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/29(火) 23:00 ID:ro8Yza3Q
無論可。
ていうかむしろ是非、教えれ。
あ、ついでにその歌も参考までにキボンヌ。
172Girl’s Side 1sage :2003/07/29(火) 23:01 ID:zrf4YDUo
報告遅くなりましたがGirl’s Side作ってみましたw
そっちのほうにも皆さんお越しくださいw
173名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/29(火) 23:18 ID:pDfFnG.A
>>172
立てたのか!Σ
174117sage :2003/07/29(火) 23:36 ID:xUxL8B.k
恐れ多くも167氏の続き話を書いてみました。
が…夕日剣士たんでないし、たぶん萌えないのでとりあえずUP板のほうに。
それでも読んでみたい方は↓こちらをw
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030729233641.txt
175170sage 元曲は男と女が逆&MOBになる呪い&BADEND :2003/07/29(火) 23:49 ID:9BpaFJiA
では行きます。歌に付いては…まぁ、その同人物なので…

・主人公とヒロイン(剣士たんが妥当か?)狩りに行き、ある程度殲滅し一息
・休憩中に主人公の背後からモンスターの奇襲に遭うが直前で剣士たん気付き主人公を突き飛ばす(この時主人公に怪我は無し)
・倒した後剣士たんの腕にかすり傷を見つけ主人公応急手当をする
・数時間後(帰還中?)剣士たんの様子がおかしいので腕の傷を確認すると毒に侵されていること発覚
・学園に帰還しプリ先生に見てもらうが毒の進行が早く通常の毒消しでは間に合わない(要イグ実辺り?)
 (ここで剣士たん苦しそうな顔をしながらも「今度は助けられたね」とか)
・スローポイズンで一時凌ぎをしてる間に主人公毒消しを入手しに行く
 (出発のセリフは「次は俺が助ける番だ」とか)

萌えの無いありきたりなネタ&説明下手でスマソ_| ̄|○
妄想の手伝いになれば幸いです。
176170sage :2003/07/29(火) 23:51 ID:9BpaFJiA
うゎ、下がってないよ…_| ̄|○
177名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/30(水) 00:42 ID:oMj43FuY
>>175
萌えもいいがそれも好きだ。
つーか、助けた後萌え展開があるとnounaiからの思し召しが…
178旧208sage :2003/07/30(水) 00:57 ID:87P40cck
110〜のハンタ子さんを読んで、ついハンタ子さん膝枕を描いてみました。
http://romoe.tripod.co.jp/han_hiza.jpg
イマイチな気がする・・・もっと頑張ってきます_| ̄|○
179110sage :2003/07/30(水) 01:22 ID:.05lTBX6
>>116
+激しくアサシン+・・・ですか。
自分も大好きなんですがどうやって出せばいいか思いつきません(´Д`)
(ごめんなさいっ


>>164=n_253
アチャコ〜
一生懸命罠の練習しているアチャコィィ
ポリソにアンクルかけようとして倒しちゃうのは
ハンタなりたての頃自分もやったことあります( ´∀`)グフフ
初めて鷹を借りて、でもなかなか
なついてくれないみたいな話も面白いかも。


>>178=旧208
( *´д`*)膝枕〜
自分の考えたシナリオに絵がついただけで感激です。
激しく萌えますた。

次はクックルさんとの出会いとかいきたいな。
(゚∈゚ 三 ゚∋゚)
180301$1sage ま た ア コ き ゅ ん か よ !! とか言わないでくだサレー :2003/07/30(水) 01:22 ID:tuazbDUA
>>170=>>175
熱い一人旅に出る主人公に燃え。
燃え萌えは個人的に大好きなのですよ。
どんどん妄想しちゃってください。お願いします。

>>172
お疲れ様です。立てたんかい!
何時か流れていくかも知れませぬ…

>>178
ハンタたんの腹がッ! モエッ

で、>>155(イグ氏)
から学園祭を軽く妄想。
――――――――
学園祭当日。
主人公&アコきゅん(+数名)の当番。
アコきゅん色んな人からナンパされまくり(男女問わず)。おろおろ。
それを見てちょっと嫉妬心(と少々の萌え)を抱く主人公。
そんな時にシフ子たんが冷やかしに来る。
成り行きで賭け(勝負?)をすることに。
賭けるものはランチ一週間分(主人公)と喫茶店の当番身代わり(シフ子たん)。
―ミニゲームか何か―
・主人公負ける
  特に何もなし
・主人公勝つ
  シフ子たんと交代。
  カプラ衣装に着替えて出てきたシフ子たんにドッキドキの主人公。
――――――――
といった感じの流れが脳内で構築されてしまったわけですよ。

萌えスレ内の八百万の神に感謝。
181110sage :2003/07/30(水) 03:08 ID:.05lTBX6
|ω・) ソーッ

× >>164=n_253
○ >>165=206
こうだった・・・ごめんなさいっ
182556(旧型)sage枠を狭めるだけの設定は不要と思う :2003/07/30(水) 04:35 ID:ww7Z5t2.
>>109=イグさん
パッチ情報を参照したら、ミッドガルドの桜開花は4月8日のようでした。_| ̄|○
モロクは交易地っぽいから、実習も兼ねて首都からモロクまで、隊商を護衛する主人公達とか。
後はシーフ&アーチャー追加スキル習得の付き合いとかですか。
コモドは・・・思いつかねぇ。
今ならイズルードから燈台まで船で行けるし、学校行事と関係ない夏休みの友人旅行とか?
そこで魔剣イベントに巻き込まれる主人公! などと言うと剣士シナリオちっくだろうか。

などと他の方が書いてくれないかなー的な思い付きだけ垂れ流してみるのです。
・・・あ、アルベルタとアルデバラン忘れてた。

>>110
激しく笑いました、鷹。BBはBBでも、奴のはボウリングバッシュだろうとも思いました。
あ、いや、マウントポジションからのSBか。空プティット南無。

>>119
ごちそうさまでした。>>124末尾辺りがなんだか私的に好みです。
でもあのマップには、あまりいい思い出がないよ・・・。BとかOとかTとか。_| ̄|○

>>167
座学いいなぁ。こういうアプローチを失念していました。
教科書忘れて隣に見せてもらったり、手紙がリレー的に回ってきたり、窓の外を見てるあの子の横顔にどきどきしたり。
日直週番掃除当番委員会の方向性もアリか。
料理ネタはあったけれど、王道手作り弁当話って、どなたか書かれていらっしゃいましたっけ?(←やっぱり言うだけ)

そしてしつこく同ネタ。一旦意図したからには、最後まで貫こうと思います。
いやまだ花見に行く前の、過去シーンなのですけれど。
183556(旧型)sage今日のはなんだか今ひとつ。∧||∧ :2003/07/30(水) 04:36 ID:ww7Z5t2.
「付き合ってください」
俺の「おはよう」に対する第一声がそれだった。
「うぇぇッ!?」
駄目っぽい発声をした俺を意に介さず、マーチャントは淡々と続けた。
「今夜のお花見のために、今から買い出しに行きます。付き合ってください」
あ、そういう事でしたか。
本日は休日。そして花見には絶好の快晴。
約束の時間までのんびりしようと町に出ていた俺は、当然こういう裏方努力があって然るべき事をすっかり失念していた。
「運搬の労働力はマーチャントひとり?」
「いえ、ふたりです」
俺を指差す彼女。俺とマーチャントは身長差が結構あるから、腕の角度はだいぶ急傾斜だ。
「えっと、男マーチャントは?」
「彼には飲料の手配の方をお願いしました。私は食料の調達の係です」
なるほど、手分けして仕入れに回ってるのか。
「それで、付き合っていただけるんですよね、主人公さん?」
「ああ、もちろん。値段交渉はできないけど、荷物運びならばっちり手伝うよ」
準備をすっかり人任せにしてしまった訳だし、ここはひとつ頑張らないとな。
そう答えてから、俺はふと気付いた。ここはネンカラス東館。俺は腕の立つ人の話を聞きに、暇な時は割合ここに来る。
今日は宿に入る前に彼女につかまった訳だが、学園寮から市場まで行くだけなら、普通はこんなところを経由しない。
「それにしてもマーチャント、よくこんなところを通ったね」
露店でも覗いていたのだろうか。そう思いながら言うと、
「たっ、偶々です!!」
そんなに大声出さなくても・・・。

「後はこれでいいかな?」
「駄目です。隣のにしてください。それは鮮度がよくありません」
また駄目出しされました。彼女の生鮮を選ぶ目は鋭い。さすが商人といったところか。
だがそれでいて礼儀と笑顔を忘れないから、市場の人たちも親切だ。背は小さいけれど、俺よりずっと大人だな、と思った。
「しかし――」
代金を支払う彼女の代わりにカートを支えながら、俺はぽつり呟いた。
女の子とふたりきりで買い物というこの状況。これってなんだか――。
「まるでデートみたいですね」
さらりと言わないでください。
「どうかしましたか?」
なんでもありません。
俺からカートの持ち手を受け取って、彼女はそれを押し始めた。ころころと軽快な音で、カートは後からついていく。
一度チャレンジしてみたが、あれを引くのは難しい。
バランスも肝心だが、力任せで引こうものなら、振動で中の商品があっという間に駄目になる。
「こんなものでいい?」
地面に置いておいた両手一杯の買い物袋を抱え上げてから、俺は早足で彼女に追いついた。
手馴れた人間ならかなりの速度でカートを引けるらしいが、まだ彼女の歩みはアンバーナイトより少し上くらいといったところ。
追いつくのは難しくない。
「はい。主人公さんが手伝ってくれたから、往復が一度ですみます。ありがとう」
またもしっかりさんなお答えです。
「じゃあ寮に戻るでいいのかな?」
歩みを落として彼女に合わせる。ふぅふぅと上がる息を、必死に押し殺す見栄が可愛らしい。
俺も両手にぎりぎりまでの荷物を持っているから、悪いけれど手伝えないのだ。
「そうです。アコライトさんとアーチャーさんが料理担当ですから、これを届ければ私の役目は終わりです」
うわ、そんなところまで役割分担されてたのか。何もしてない自分に、少し鬱が入りました。

「さて、じゃあこれで俺はお役御免?」
時間は昼を少し過ぎたくらい。陽気がいいから結構な汗をかいた。寮の外に出て、俺はひとつ伸びをする。
「まだです」
食材をカートごと引き渡した彼女は意外な発言をした。
「付き合ってくれるんでしょう、買い物。ばっちり荷物運びを手伝ってくれると聞きました」
「えっと・・・買い出しはもう済んだんじゃ・・・?」
すると彼女はしばらく下を向いてから、意を決したように俺の袖をつかんだ。
「これから、私の買い物です」
蚊の鳴くような細い声。
「――だめ、ですか?」
上目遣いはやめてください。
というかこれはひょっとして、お誘いだったりするのだろうか。逡巡しているうちに、彼女が涙目になってくる。
「駄目じゃないよ。お付き合いさせていただきます」
答えてぽんぽん、と軽く頭をたたく。途端に彼女の顔がほころんだ。
そしてやわらかでちいさなてのひらが、袖から離れて俺の手を握る。
「まず、どこかでお昼にしましょう」
そっと握り返すと、彼女は照れたようにそっぽを向いて――けれどしっかり繋いだままの手を引いた。
184170sage :2003/07/30(水) 11:51 ID:LGVAq.Ow
>>177,180
感想ありがとうございます(;´д`)人
書き込んだ後役割が逆ってパターンもありだなと思い再登場しました(ぉ
ネタとしては、
・眠っている主人公に口付けて出発する剣士たん。トカ
・薬入手→徹夜で看病→主人公目覚める→いすに座りながら寝ている剣士たんの寝顔にドキッ。トカ
・主人公目覚める→目に涙を浮かべながらの笑顔で主人公に抱きついてくる。トカ

俺の受信できる電波はこんなもんですが_| ̄|○

ではまた電波受信するまでROMに戻ります (´・ω・`)ノシ
185へっぽこsage :2003/07/30(水) 13:03 ID:uoSWJJ6U
それは何事も無く、いつもの始まりになるはずだった
主「さて、飯食って行きますかね」
バン!
剣「○○!起きてるねっ!さぁ、行こう!」
主「待て、俺はまだ」
言う間も無く剣士たんに引かれて闘技場に向かう羽目になる
剣「今日こそは一本取らせてもらうんだからっ!」
主「いい加減取ってくれ_| ̄|○ 腹が減って仕方ないんだ・・・」
剣「うるさいっ!もぅ!なら手加減してくれたっていいだろっ」
主「俺は負けるのが嫌いだ!負けてやらん!第一手抜きされてもおもしろくないだろぅ」
剣「ぅ〜それはそうだけどぉ」
主「もう、これくらいにしてくれぇ・・・は、腹が・・・」
剣「あっ!いけない、ボクこれからプリ先生と特訓だった!じゃね○○」
主「・・食い物くらい出していってくれ_| ̄|○ 」
お腹と背中がくっつくぞぉ〜・゚・(ノД`)・゚・
しゃーない学食にでも行くか・・・
マジ美「だからぁ、マジ君ってばこの私の理論だったらほぼ確実に再現出来るよ」
マジ子「貴女のほぼは範囲が広すぎるから私は不安だと言ってるのよ」
マジ君「しかしだね・・・正規の課題もあることだし、すぐに戻れるような場所にその予想威力に耐えれるモンスターが居ない訳だから」
マジ美「じゃ、いれば試させてくれるのね?」
マジ子「まさか、また枝?」
マジ君「おいおい、よしてくれよ。僕はこの前の騒動で懲りたからね」
マジ美「なぁに言ってるのよ。丁度よく通りがかってくれる人が実験に協力してくれるって」
主「は?」
マジ子「○○君ごめんなさいね。すぐ終わらせるからちょっと我慢しててね」
主「え?」
マジ君「機嫌を損ねてあとで祟られるよりはましだろう。○○すまない」
主「へ?」
マジ美「では♪ファイヤーボルト!!」
マジ子「ライトニングボルト!!」
マジ君「ソウルストライク!!」
主「ごゎ!」
マジ美「あっれ〜?おかしいなぁ?」
マジ子「やっぱり失敗したわね」
マジ君「○○・・・?大丈夫か?」
主「すきっ腹にパンチ・・・・(TT」
マジ美「うん、やっぱりここがおかしかったのね。○○また今度よろしくねぇ〜♪」
マジ子「あの子ったら・・・○○君ごめんね。では」
マジ君「やれやれ・・・ちなみに、ボクの占いでは君は今日災いをこうむる日のようだね。じゃ」
主「マヂデスカ」
ま「あ、○○!いい所にぃ。今ちょっと手伝ってくれない?」
主「俺は腹がへっててそれどころじゃないんだぁ!!」
ま「んじゃ、報酬は昼ごはんでどう?」
主「やりますともっ!!」
ま「OK商談成立〜じゃ、この荷物購買まで運んでね♪」
そこにはどうやって運んだんだと聞きたいくらいの荷物の山があった
主「あの・・・?これ全部?」
ま「うん。流石に一人じゃ無理だと思ってたの」
主「随分あるよ?」
ま「そりゃね。半年分の在庫を買って来たから」
主「・・・・」
ま「緊急時対策の一環とかでね。学園側から言われたのよぅ。ね?ね?お昼奮発するからぁ」
主「よしっ!がんばるぞっ!」
三十分後
主「へ、へろへろだぁ〜ハラヘッタァ」
そう言えばまだ今日は何も食べてない・・・昨日の夜は疲れてて食ってないし
昨日の昼はたしかカロリーメ○トだった・・・
ま「はい、約束のお昼。」
主「ま、待ってました♪・・・これ・・・は?」
ま「レアよぅ?バナ納豆パン。高いんだから感謝してよね?」
主「ごめん・・・気持ちだけでいいよ・゚・(ノД`)・゚・ 」
泣きながら走り去る主人公
ま「・・・?変なの・・・んーーおいし♪」
主「め、めしぃ〜・・・・」
今度こそ飯にありついてやるっ・・・とやっと学食前だ・・・長い道のりだったなぁ
186名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/30(水) 13:06 ID:uoSWJJ6U
続きは・・・ポータルに上げよぅ_| ̄|○
187名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/30(水) 13:35 ID:wpSkxZBY
剣士たんボクっ娘でつか・・・
ボクっ娘に激しく萌え。
そしてプリ先生が男なら激しく嫉妬。
188名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/30(水) 14:32 ID:mvvLtqIk
>>183

(*゚∀゚)フォォォォォォォォッッ!!丁寧でしっかりさんで、でも強引で時々照れ屋さん…
漏れを萌え殺す気ですか?ツボにはまりまくりですよ奥さん!!
189前は487sage :2003/07/30(水) 15:03 ID:F7uNQ.M2
ソヒーイベントパート2行きます。

ソヒーたんがペットになってはや3日
最初は元隊員からのクレームがついたがそれは
ソヒーたんが懐から刀を取り出した事で万事片付いた。
日常生活は何の問題もなく、ということはなく
一つ大きな問題があった

寝不足になってしまった。
さすがに同じベッドで寝るわけにもいかない。
ソヒータンはベッドですやすや寝息を立てている間、
俺は床に寝そべっているのだが、床が固くてなかなか眠れない。
基礎魔法理論の説明を思い出しているうちに、
睡魔が近づいてきたようだ。
ようや……く眠……れ……。

誰かが頬をペチペチと叩く。頼む寝かせてくれ。
「これ、主殿起きぬか」
「もう少し、寝かせて」
「起きろといっておろうに、遅刻するであろう」
今度は体を揺すられる。この程度でわが睡魔は折伏されぬ。
「むにゃむにゃもう食べられない」
適当な返事を返してごまかす。
「だから、起きろと」
体にさほどでもない重量が加わり、さらに揺すられる。
かすかな芳香が鼻をくすぐる。ああいい匂い。よく眠れそうだ……。
「おはよう〜早く起きないと遅こ……」
「だから寝かせてく」
そこで目を開けて頭を上げると、胸元のはだけたソヒーたんが上に乗っていた。
そしてさらにその向こうには、剣士たんだった。
190前は487sage :2003/07/30(水) 15:03 ID:F7uNQ.M2
「え、え、えっちなのはいけないと思いますっ」
走り去っていく剣士たん。慌てて体を起こそうとしたら、顔のすぐ側に剣の柄が生えていた。
剣士たんが去り際にぶん投げたらしい。
「やれやれ騒がしい娘よのう」
ソヒーたんがあきれたように言った。
元凶はあなたでしょうが。
柄にぶつからないように体を起こして、剣士たんの後を追おうとすると
「主殿は……あの娘に惚れておるのか?」
少し俯いてソヒーたんが尋ねた。
「いや、そんなんじゃないけど」
「そうか、なら放っておいても良かろう」
「誤解されたままでも困ります」
「わらわは困らぬが」
「えっ」
驚いて聞き返す。
「主殿の好きにするが良かろう」
目をそらして淡々と言うソヒーたん。
「遅刻するから、行ってくる」
俺は落ち着かないまま、部屋を出た。

今度から1レスに収まる程度に圧縮しよう_| ̄|○
191名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/30(水) 15:32 ID:U20VIUO2
>>189-190
じゃあ好きにさせてもらいま(鯖缶 (*゚∀゚)=3フンスフンス

そひーたんもぇ〜〜(*´Д`)そして思わずまほろさんになっちゃう剣士たんにももぇ〜(*´д`*)ハァハァ
192271sage :2003/07/30(水) 16:08 ID:m1cTP0Cg
ああ・・・これから二日間此処が見れないとは・・・・_| ̄|○
・・・おとなしく妄想してきます
193名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/30(水) 18:38 ID:F9hhobOo
ようし、以前よく書かれてた妄想プレイ日記書いちゃうぞ〜。
ペット飼ってるとき限定のイベントだと思いねぇ。

♀型Mobをペットにして、一定上の親密度になった時のこと。
仲良しのアコさんが、ちょっと顔を赤らめて話しかけてきたですよ。
「あの… 最近、あの子とずいぶん仲がいいみたいですね」
「あの子? いや、心当たりがないけど」
「いえ、ほら… ペットの」
ああなるほど、と。
「だいぶなついてくれたよ。ペットは癒されるぜ〜」
「そ、そうですか…」
もじもじするアコさん。何か言いたげです。
「どうしたの?」
「あの、えっと… わ、私を一日だけペットにしませんかっ!?」
「ええっ!?」
「餌はリンゴジュースでいいですからっ!」

…続きはヒミツ。
194343sage :2003/07/30(水) 18:41 ID:WxVAx2/A
以前OPムービー(みたいなの)を作らせてもらったへたれ動画屋です
期末テスト終了につき、そろそろβ版の作成に入ろうかと思うのですが
α版を見てアドバイス&注文
(ここはいくらなんでも手抜きだろうとか、この演出は雑すぎるとか、
ここはこうしたほうがいいんじゃないかとか、これを使ってくれぇとか)
がありましたらポータルの掲示板に書き込んでくれるとうれしいです。
なにぶん初心者なのでやさしくご指導願います
195名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/30(水) 19:11 ID:wpSkxZBY
>>193
いやそこは餌は白ポで(ry
196名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/30(水) 19:37 ID:uoSWJJ6U
>>195
白ポが無いならミルクを上げれば良いじゃない(マリー
197名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/30(水) 19:57 ID:hyf9Q4YA
>>193,>>195-196
飲ませるときは口移しー?
198某206sage :2003/07/30(水) 22:16 ID:VTgD4fms
流れを無視して、なんとなく>46の続き。
----------------------------------------------------------------------
> [結局朝までまんじりともせず‥]
 [遅くまで眠れなかったが、いつのまにか‥]

主「ね、眠れん‥‥」

まだまだ夜は長そうだが、
俺はまんじりともせず、眠れぬ夜を過ごしていた。

右腕はアコたんにしっかり抱え込まれ、
二の腕にあたる柔らかいアコたんの胸を感じつつ。
かすかに甘いアコたんの寝息が俺の首筋をこそばゆく撫でていく。

主「た、たとえばだ‥‥。」

俺は誰に聞かすともなく、虚空にむかってつぶやく。

主「この腕を少し動かして見るとすると‥。」

ふにふにふに。

ア「ん‥‥‥んふぅ。」

アコたんがくすぐったいのか悩ましげな吐息をたて、
そのままぎゅーっと俺の腕をさらに抱え込む。

主「‥‥‥‥(*゚∀゚)=3」

反射的にアコたんを抱きしめたくなってしまったわけで、
そりゃーもぉ、ここでやらねば男が廃る、据え膳喰わねばなんとやら!
左腕でアコたんをそっと‥‥。あ、あれ?動かん。。。

剣「‥ん〜。だめ〜。  くーくー。」

妄想全開で無意識のうちに左腕を動かそうとしたのに反応したか、
左腕を逃がさんとばかり、今度は剣士たんがしっかり俺の腕を抱え込む。

右腕に比べ、腕を包む柔らかさはすこしボリューム感に欠けているが、
左腕をに伝わるその体温は左腕の方がなぜか熱く、
そこにあるその肉体をまざまざと俺に実感させる。

主「‥‥‥‥(*゚∀゚)=3」

反射的に剣士たんのほうに寝返りを打ちたくなってしまったわけで、
そりゃーもぉ、剣士たんの可愛い寝顔をまじまじと至近距離で!!
そしてそのまま愛らしい剣士たんの唇をっ!!
あ、あれ?動かん。。。あぁ、そういえばアコたんか‥‥。

ア「んー。 ふふっ。」

なにかいい夢でも見ているのか、くすりと笑う。
あー!この桜色のほっぺた、ぷにぷにつつきてぇー!
そう思うともつつく指は左腕ごと剣士たんに拘束され。

剣「だめだったらー‥。んふふ。」

こちらはさらにどんな夢をみているのやら、熱い吐息と共に寝言をこぼす。
あーー!剣士たんの艶やかな黒髪を撫でてぇー!!
んでもって、んでもって、その柔らかな身体をぎゅ〜っと!
そう思うとも抱きしめるべき右腕はアコたんにしっかと抱かれ。

あっちをたてればこっちがたたず。
そしてどこかはたちっぱなし。
右往左往するは我が煩悩。

主「あ、空が明るくなってきた‥‥。_| ̄|○」

窓から見上げる朝空には、薄い白雲が輝いていた‥。
----------------------------------------------------------------------
199名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/30(水) 22:38 ID:YDNLHtYM
全職業とまでは行かなくとも、
各1次職ごとにシナリオライター立ててゲーム化出来るんじゃないかと思う今日この頃。

システムは個人的には前スレ181氏のようなサウンドノベル形式が好きだなぁ(*´ω`)
200名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/30(水) 23:02 ID:nCtpmzyo
>>198
最・高!
いや、もう部屋を転がり回るぐらい萌え。

>>199
サウンドノベル形式は難しいような気もする。
ADV形式なら表情変えながら会話を続けてたまに状況説明はいればいいけど、
ノベルだといわば小説並みの文章力が必要なわけで。
実際このスレの神々の多くはADV形式的なシナリオを書いておられますし。
…神々に対してそのような心配は無用かもしれないが…。
いざとなれば他の人に書き直してもらうという手段もあるしな。
201名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/30(水) 23:34 ID:ukceObSI
>>199-200
200Getおめ〜、と、それはともかく。

どちらかというと今の段階ではシステム関係無しに好き勝手に妄想を投下してもらう段階、
その妄想を統一して一かたまりのゲームにまとめ上げるのは次の段階の仕事、という気がします。
ゲーム化が実現するならば今考えずとも必然的にシナリオの取捨選択と文面推敲・一部改変は起こりますし、
その際の選択可能性はもちろん多いほうが良い訳で。

……というか、日常イベントが足りないのですよ現状。
小ネタ的な好感度上昇イベントを上げるには長文の割合が多すぎると躊躇している諸氏、
どっちかと言うとそちらの方が長期的計画には有用なので是非にも書き込みを。

……とか偉そうに書きながらイベント案がまとまらない〜;;
瞑想して萌えを磨いてきます……
202某206sage :2003/07/30(水) 23:49 ID:VTgD4fms
密かに206狙ってたんだが、書き上がっちゃったのでいっときます。待ち切れぬ。
なんか名前考えた方がいいのかなぁ。さっきの続きというか分岐で。
----------------------------------------------------------------------
 [結局朝までまんじりともせず‥]
> [遅くまで眠れなかったが、いつのまにか‥]

主「この状況、眠れるわけないだろ‥」

両腕はそれぞれしっかり抱え込まれ、柔らかさと温かさを感じつつ。
首筋を2人のなめらかな髪がくすぐり、また甘い香りを漂わせ。
そして、2人の熱い寝息が規則正しく耳元に‥‥。

主「くかーくかー」

寝息のリズムに誘われるように、いつのまにか俺は深い眠りについていた。

***

いつも主人公を起こしに来ているだけあって、
すっきり規則正しく目覚めたのは剣士たん。

剣「‥‥ふわわぁ。‥‥え? ○○!? あ、そっか。。。」

一瞬戸惑いつつも昨夜のことを思い出し。
軽く頭をあげて様子をみても、主人公はぐっすり寝ている様子。
その向こうのアコたんもまだまだ幸せそうな夢を見ているようだ。

剣「って、腕抱え込んでるけど‥‥(真っ赤)。まぁ、いいか。」

まだ主人公が寝ていることに安心してか、左腕をしっかり抱きしめ、
ついでだからと主人公の左脚に、両脚を軽く絡ませる。
そうすると主人公の半身と一体化できたような気がしてくる。

剣「んふふ。」

ついついにやけてしまう自分に照れる剣士たん。
そういえば、ここまで近距離でまじまじと顔を見つめることは
最近できなかったなぁと気づき、せっかくだからと注視する。

剣(なんか、最近どんどん格好良くなっていくよねぇ〜。こいつ。)
剣(アコたんの好意もどこまでのものかわかんないし、
  シーフたんやあちゃたんとかも、なんか気がありそうなんだよな‥)

優しく主人公の頬をさわりつつ、ふと思った疑問が唇からこぼれ落ちた。。

剣「なんで、こんなやつがそんなにもてるんだろうなぁ‥‥?」
ア「だって、○○くんって、なんだかんだいってすごい優しいから。」
剣「Σ!! あ、アコたん、起きてたの!?」

あわてて顔を上げると、にっこり笑うアコたんが、
ふわわわ〜と小さく欠伸をしながら、おはよ〜と挨拶をしてきた。

ア「今さっき起きたばっかだよー。剣士たん、なんかすごい優しい表情してた。」
剣「‥‥。(照れ)」
ア「剣士たんも○○くんのこと、好きなんだよね。」
剣「‥‥。(真っ赤)」

私も撫でる〜と、アコたんは主人公の鼻筋を指でたどり、
前髪を優しくかき上げている。

剣「そういうアコたんだって‥‥。」
ア「うん。私、○○くん、大好きだよ〜。時々意地悪なところもあるけど
  いつでも優しいし、それに‥‥時々すごいかわいいし。(真っ赤)」
剣「かわいいって、、、こいつが‥‥?
  あー、でも確かに寝顔はかわいいかも。(なでなで)」
ア「うん。でも、いろんな仕草とか、すごいかわいいときあるよ。(つんつん)」

いろいろおもちゃにされつつも、ちっとも目覚める様子のない主人公。
くかーくかーとのんきそうに寝息を立てている。

剣「やっぱさ。アコたんもこいつのこと好きなんだよね‥。」
ア「‥‥うん。でもでも、恥ずかしいから、○○くんにはいっちゃダメだよー。」
剣「うぃうぃ。んじゃさ。互いに恨みっこなしで、
  振り向かれるようないい女になって、どっち選ぶか悩ませてやるぞ。」
ア「うん。わかった。頑張る。絶対、剣士たんには負けないからねー。」
剣「まぁ、シーフたんとかあちゃたんとか、ライバルは多そうだけど‥。」
ア「えぇーー! そうなんだ‥。シーフたんたちとも○○くん仲いいよね‥。しょぼーん」
剣「アコたんはかわいいから平気だって。でも、負けるつもりはないからねー。(ぐー)」
ア「うん。私も負けないからー。(ぐー)」

女の友情と、そして熱い火花を交換しつつ。

剣「とかいわれてるのにも気づかず、なに幸せそうに寝てるんだか‥。(でこぴん)」
主「んがっ」
ア「ふふふっ。でも、ほんとに幸せそうだ‥。(でこぴん)」
主「んががっ」

そろそろ主人公も目を覚ましそうな様子。
それを見て互いに視線を交わし。同時にふふりと笑う剣士たん&アコたん。
せーのっと目線で合図を交わし、主人公の頬にちゅっとキスをする。

主「ん!? ‥‥なんだっ!?」

妙な感触にあわてて飛び起きるも、
この状況をまったく把握できてない主人公に。

ア&剣「おはよ〜♪」

とにっこり微笑み、互いに顔を見合わせ楽しそうにけらけら笑う。

主「へ? へ? へ?」

さわやかな朝光が窓から射し込んでいる。今日も首都はいい天気のようだ‥‥。

----------------------------------------------------------------------
人称めちゃくちゃだし、主人公寝てると話すすまねー。
あ、そうそう。>99=271氏の画像に多謝でした。さっきのはあの絵があればこそ。
203名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/31(木) 00:34 ID:cGjxIaWU
>>202=206氏
GJ!!(*´Д`)b
で、主人公はまた例のものがハレてるわけでつな(ぉ
204301$1sage 話を書く時間と気力と才能をくれー …んじゃ寝ます ノシ :2003/07/31(木) 01:12 ID:4zXBT8fM
this.>>198=>>202(某206氏)
ぐっじょぶ!

> [遅くまで眠れなかったが、いつのまにか‥]

いつの間にか寝付いてしまった主人公。
そして早朝?。(深夜?)今日こそは、と忍び込むシーフたん。
部屋に入り、両腕を抱えられて幸せそうに寝ている主人公を見て、
アコたん&剣士たんに対する嫉妬心と、本来持っている悪戯心から
寝ている主人公の唇を奪っちゃったり。(以下未定)
…と言う妄想を思い浮かべてしまったさ。

>>184=170氏
そんなネタを見せられると、
剣士たん姿のDOPに致死性の攻撃を受けた主人公を救うために、
単身GDに突貫する剣士たんが思い浮かんでしまいます。
燃えー。
205舞水sage :2003/07/31(木) 01:43 ID:cGjxIaWU
放課後、中庭の芝生で狩りの道具を手入れしていると、
となりにあちゃたんがやってきてちょこんと座った。
主「よう」
あちゃ「手入れしてるんだね。」
主「まあな」
手入れに集中していた俺に気をつかってか、無言になるあちゃたん。

しばらくして、手入れが一段落ついたころ、ふと声が聞こえた。
あちゃ「いいなぁー」
あちゃたんが溜息をついている。
主「何が?」
あちゃ「なんか、○○君て、アコたんと剣士たんと3人でよく狩りにいくじゃない?」
主「ああ、クサレ縁でな」
あちゃ「あたしは練習につきあってもらったり、宿題手伝ってもらったり、
  助けられてばっかりなのよねー」
主「まあ、そういうのもアリだろ」
あちゃ「○○君に助けてもらってばっかりだから、たまには恩返しに何かしたいなーと思うんだけど、
  狩りを手伝うとなると、アコたんや剣士たんもついてくるだろうしー」
主「ついてきちゃまずい?まずかったら、内緒で2人で狩りにいこうか?」
あちゃ「うーん。まずいというか、アコたんや剣士たんもいっしょだと、2人のほうが役に立つから、
  私の出番が無いのよねー。かといって、内緒でっていうのも、なんか気が引けるしー」
主「なるほどなあ」
あちゃ「そこでよ!なんか私にできる、私にしかできない恩返しってない?」
主「は?」
あちゃ「恩返しがしたいのーー!」
主「うーん。急にそう言われてもなー」
あちゃ「ねえ、何かない?」

選択肢
 未定

と、あちゃたん話のお題をふってみる。(長!
制限ばっかりなうえに、萌えの無い話で激しくスマソ_l ̄l○
206名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/07/31(木) 01:53 ID:Z35PhKsE
1 やらないか?
2 やらないか?
3 やらないか?
207名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/31(木) 01:59 ID:cGjxIaWU
>> 206
ワロタ
208名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/31(木) 03:17 ID:VvYZJZEI
冒険者学園概要案にちょっと訂正案を挙手。

この学園は、全職(ROのPCが選択可能な)がそろって学習できる点。
エスカレータ式である点。(は微妙?かな?)
が、珍しい(売り)ってことになってるはず。
特に職人職に関しては、しっかりとした学園的システムのある施設も少ないやも。
理由としては、
ギルドが離れているため職間の交流が少ないであろう。
PC(RO内の)などの立場が、軍属(国属)ではなく、
冒険者、もしくは有事の傭兵である点。
狩人、暗殺、鍛冶などは特に、職人的な立ち位置であろう点。
あたり。
そのため、そのへんを生かした学園紹介があってもいいと思う。
多職性を生かした集団戦闘術を学べる、とか。
学園のピーアール文とか見たことないので、自分では上手く作れなかったが・・・
どうだろう?
209名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/31(木) 05:43 ID:KLdeRMuY
>>206
選択すると
全員が「実は私達男だったの」
と暴露しハーレムEND
END名「ウホッ イイハーレム」
正解は時間制限でアウト
210ウズラ201号age :2003/07/31(木) 08:21 ID:/RaSOiw2
おはようございます。
妄想に没頭してたらリアルがとんでもないことにっ。
皆様も妄想はほどほどに。
あと大型うぷろだの方にサンプルスクリプトその2をうぷしておきますた。
興味のある方はドゾー。

じゃちょいとリアルで吊りにいってきます。[絞首台]λ...
211イグsage :2003/07/31(木) 10:09 ID:LGJ1b9CI
>>208
アレは最初の所でパンフ風文体を諦めたんで……
宣伝しようとする感じにはなってませんね〜。設定電波は波形が特殊で検波がムズいのです(何
保護者を説得するような特色ある授業科目・施設の宣伝とか3年生存率統計(病気かよ)とかを追加か。
「5年生き残る冒険者のなんと約半数が当校出身!」(某資格試験学校風)
(そういえば家族の話ってあまり見ない。病床のまーちゃん父くらい?)

で、アサシンは学校で育てないよな〜な悩み。
客員講師、謎の来訪者、思い出のあの人はアサシンに…のパターン、
いずれ他のキャラとは背景を違える必要アリ、かも。
まぁ軽め(コメディ)にシナリオ組むなら普通に暗殺コースが組まれてて
主人公を絞首具(ROには無いか)の練習台にしても構わない気がするけど……
「あれ?え?嘘、クリティカルしてるー!なんか顔色がどんどん変なことにー!
 外れない外れない、えとえと、先生、保健の先生〜!」な低Dex高Lukアサ子w
また考察大会はヤなので後は妄想Txtから抽出しませう。

>>210
……えーと。イ`〜……で良いのかなこの場合(汗
212名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/31(木) 13:25 ID:29Mzj8Pk
>>211
ふむ、やはり暗殺とかは微妙か、鍛冶とかは工房があればなんとか・・?
狩人なら普通になんとかなりそうなんだけどねぇ・・
暗殺って普通エリートコースだよね・・・・(技術的に)
盗賊ってのも無理あるがね。
ある意味この学園無法地帯だね。

職業選択はこのさいある程度のしぼりこみがされてもいいかもね。
性格や才能を考慮され入学当時、小等部(初心者、一般人)の頃に、
適性検査をうけ、適性、不適正職業を宣告。
でも「君の転職は盗賊だ。暗殺者へのクラスチェンジも容易に可能だろう」
とか言われたらショックだろうな・・・・でもそういう職必要なんだろうけど。

まあ、もともと無理がある設定(国が暗殺を容認)だからね。
そのへんは適当でいいかもね。
213旧208sage :2003/07/31(木) 14:16 ID:tGJalxig
>>164=n-253/165=206
両氏によるアチャイベントを見て、こそこそと描いてみました。
http://romoe.tripod.co.jp/arc_ev2.jpg
>>189-190=前は487
やっぱりソヒー可愛いなぁ・・・(*´Д`)
http://romoe.tripod.co.jp/soh_ev.jpg
勢いで描いてしまいました・・・イツモソウデスガ_l ̄l○
214へっぽこsage :2003/07/31(木) 19:43 ID:KLdeRMuY
と言う訳で
うpしました
繋ぎやらなにやら加えてくれると幸いです
215ウズラ201号age :2003/07/31(木) 21:13 ID:cD1/k6x.
>214
不粋なつっこみですが、ROの世界にシンデレラや白雪姫はあるんだろか…
216n_253sage :2003/07/31(木) 22:33 ID:SBz3Ezx.
>205の続きでつ
もちろん書くのが私なので萌えに関してはお察し下さい_| ̄|○


主「んー・・、そうだなぁ。急に言われても・・」

咄嗟の事に思わずそう呟く俺。

あちゃ「あー、ひどーい、取り得の無い女だと思ったでしょー」

拗ねた顔であちゃたんが抗議する。
ちっ、読まれたか(嘘
しかしココはフォローしておかないと・・・。

主「そんなことはないぞ。そうだな・・・んー・・・」

なんだろうな、あちゃたん弓の使い手だからそういうことには長けてるけど
今の俺には弓の腕に関する事でしてもらいたいことなんて無いぞ。
うぬぬ、焦れば焦るほど考えが出ない・・・。
あー!もうもっと回転しろ、マイ思考!

あちゃ「うー、そんな顔で考えられるとこっちが悲しくなっちゃうよ・・・。」

そう呟くとしょんぼりした顔で俯いてしまうあちゃたん。
うお、よほど顔に出てたのか、俺、、、。
って、フォローにすらなってないぞ、俺大ピンチ。

しかし、さっきまでのあちゃたんとは別人だな。
あんなに元気だったあちゃたんが今は地面に「の」の字書いてるし。
泣いたり、笑ったり、怒ったり、ほんと元気な・・・・・

・・・
あぁ、そっか。
一番身近にあったじゃん、あちゃたんにしか出来ないこと。


主「あーそういじけるな、人間生きてるうちに取り柄ってのは出てくるもんだぞ」
あちゃ「私は、今を生きる子だもん、今無くっちゃやだもん・・・」
主「まぁまぁ、それも取り柄だ」
あちゃ「フォローになってないよぅ・・・」

主「んじゃさ、まだちょっと手入れが全部終わってないんだよな、ちょっと手伝ってもらえるかな」
あちゃ「・・別に良いけど、これって別に私じゃないといけないって事じゃ無いんじゃないかなぁ・・・?」
主「いんや、そんな事は無いぞ。あちゃたんにしか出来ないことだ。」

びしっと指をあちゃたんに指して力説する。

あちゃ「う、そ、そうなの?」 たじろぐあちゃたん。
主「その通り!」
あちゃ「わ、分かった、がんばるからねっ、私!」

よし、なんとか気合で押し切ったぞ・・・。
当のあちゃたんは最初のうちは納得していなかったが今は真剣に手入れを手伝っている。


あちゃ「でもさぁ、なんでこれが私にしか出来ないことなの?」
主「んーあー、それはだな、まぁ秘密って事で。」
あちゃ「えー!何それー!教えてよぅ、ねぇねぇねぇ」
主「教えまセーン」

・・・言えるか、あちゃたんが傍で付き合ってくれればそれでいいなんて・・・。
何言われるかわかったもんじゃない。

あちゃ「うー、教えてくれないと泣いちゃうぞーね、だから教えてー?」


こうして、しばらく質問攻めにあう俺だった・・・。


繋げてスマンカッタ_| ̄|○
217n_253sage :2003/07/31(木) 22:38 ID:SBz3Ezx.
>旧208氏
ぐっじょーぶ(*´д`)b
そひーたんっそひーたんっ(*´д`)
(そして何気に氏の描く剣士たんが好きな私)

アンクルって投げるんですかね?_| ̄|○
218名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/31(木) 22:52 ID:lANvi4vk
>>216=n_253氏
GJ!!(*´Д`)b
元気のよさと愛嬌でカバーでつか。なるほど。

というか、弓手の特性を生かした萌えイベントって難しいんですよねー。
弓…弓……弓といえば、…エルフ?

実は密かにエルフの血をひくあちゃたん。

長い髪の毛でとがりぎみの耳を実は隠していたり。
で、森の精霊とおしゃべりができたり、妙に目や耳が良かったり!
エルフのお母さんから習った特殊なエルフ族秘伝の魔法が使えたりとか!
…しないかな_l ̄l○
219名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/07/31(木) 23:06 ID:VMttZjXQ
弓手萌えイベントを考えてみた

******************************************

アンクルに引っかかった相手に一瞥くれてから

「ねぇ、あなた、ピンボールはお好き?」

矢筒から取り出した総ての矢を弦に番えて天に向けて射放す。

「プレイ料金はサービスしておくわ、いずれあの世で逢ったら返して頂戴」

そのままその場を立ち去る弓手、残されしは怒号と悲鳴、そして静寂。

****************************************************

ごめん、どうやっても萌えない_l ̄l○
220名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/01(金) 09:43 ID:T.yYwiPo
>>201
ちょっとしたイベントって言うと……
条件:アルケミ先輩との好感度及び疲労度が一定以上
廊下を移動してると発生
包みを抱えて手招きするアルケミ先輩を発見する主人公。
主「あれ?先輩どうしたんです?」
ア「……これ。」
包みを渡すアルケミ先輩。
主「なんですか?これ。」
ア「……薬。」
主「そりゃ、なんとなく判りますけど。」
ア「……最近疲れてるみたいだから……特別調合。」
主「あ、ありがとうございます。(大丈夫……だよな?)」
ア「……どういたしまして。(にっこり)」

とまあ、こんな感じか?
ギャルゲーを殆どやった事ないからよくわからんけど。
やった事あるの、キャプテンラヴとサクラ大戦ぐらいだよ_| ̄|○
221名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/01(金) 10:24 ID:ho5EtqXI
>>220
>やった事あるの、キャプテンラヴとサクラ大戦ぐらいだよ_| ̄|○
キャプテンラヴ
キ ャ プ テ ン ラ ヴ
キ  ャ  プ  テ  ン  ラ  ヴ

ネ申
222256改 :2003/08/01(金) 10:35 ID:zBbvApmM
>>220
同志よ・・・ッ!
あ。しまった、他にもギャルゲーやったことあるぷん、220様のほうがグレードが上だ・・・

では次スレは「キャプテンROヴ」で(ぉい
223名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/01(金) 11:44 ID:LNz2AKsQ
キャプテンハーロック?
224名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/01(金) 11:50 ID:C1C/qna.
キャプテンラヴはよかった!

漏れ、ホモルートなんかいもクリアしたよ。
あのゲーム、PSなのにギタリストの女の子をえっちできるよね・・・
ああ言う表現ならソニーチャックを通るんだなァ。と関心。
225名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/01(金) 12:06 ID:w9K9JxF2
久遠の絆とかも通ってたな
226名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/01(金) 12:44 ID:eevALOQE
ここはインターネットですね
227556(旧型)sage :2003/08/01(金) 14:12 ID:kyHJND3w
時間がなくて亀島にも行けません。というか、まだチケット買ってません。_| ̄|○

>>188
む、お喜びいただけたようで何よりです。
私的には山を作り損ねたっぽいなぁとか思っていたので、反応が大変嬉しかったですよ。

>>198>>202=某206さん
真昼間から、大変むずがゆい思いをさせていただきました。
あと主人公君、ちょっと体育館裏まで来なさい。いいから来なさい。
先生、君に話があります。

>>205=舞水さん
脳内閃光的に選択肢を考えてみたっ。

・手入れを手伝ってくれ(>>216=n_253さんルート)
>n_253さん
ついでのようになってしまって恐縮ですが、俺は好きです、こういう展開。
気付いてないアーチャーの質問攻めグッドジョブ!

・気にしなくていいよ
ハズレ選択肢。恩返しをしたいという気持ちを汲んでやらなくて、「俺が好きでやってる事だから」とか言ってしまう。
アーチャーはしょんぼりして引き下がり。

・弓の扱いを教えてくれ
剣槍が主軸だから飛び道具の扱いを教えてくれ、と頼む。
最初は言葉で指導するアーチャーだが、だんだん熱が入ってきて姿勢から何から手取り足取り。
あちらが全然無意識なのでさらに反応に困る感じ。

・悩みを聞いてくれないか
「実は好きな娘がいるんだけど、なかなか気付いてくれなくてさ」「えっ、誰誰!?」的な会話。
この場合、本命は勿論目の前の彼女です。
散々焦らしてごまかして結局匂わせるだけで言わないのが王道かと。

・・・マジ思いつきだけですまんっす。

>>211=イグさん
>>212
本業の盗賊、本職の暗殺者でなくてもよいかと愚考します。
「国側とシーフ及びアサシンギルドの協議の結果、部外秘だった彼ら特有の戦闘技術が、学園で教授されるようになりました」
とか、そんな感じ。その協議の裏にどんな黒い協定があったのかは放っておく。
裏社会に行ってしまう卒業生もいるのだろうけれど、騎士になった主人公とアサシンギルドの幹部にのし上がった男シーフが、
「またお前かよ」
「仕方ないだろ、くされ縁だ」
などと言い合いながら、共通の敵の合同捜査にあたったりすると燃え。(←激しく関係ない)
228名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/01(金) 16:27 ID:FDIpEd92
やはり学園モノといえば一緒に試験勉強というお約束シナリオでは。
とか思いネタ投下。

****************************************

主「今日も一日お疲れ様〜っと」

 そんなことを言いながらベッドに寝転がる俺。
 軽く伸びをする。

主「んん〜♪」

 ふと壁に掛けられたカレンダーが目に入る。

主「もう入学してからこんなにたったのか…」

 こうして今までを振り返ってみると――

主「………。
  なんてどたばたした生活だったんだ…_| ̄|〇」

 って、あれ?

主「明日から数日にわたって赤丸がついてる…?」

 赤丸の下に小さく書かれた文字は『中間テスト』。

主「!!!」

 すっかり忘れていた。
 明日から中間テストではないか。
 まずい。このままでは0点近いのは必至。
 かといって今更自分で勉強してもチンプンカンプンなのは目に見えている。

主「ここは誰かに教えを請うしかあるまい…」

 →好感度一定以上のキャラの選択肢出現

****************************************

 夜うとうとしながら一緒にテスト勉強(*゚∀゚)=3
 というのを考えたんだが自分の力ではそれを書くことができなかった_| ̄|〇
229名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/01(金) 19:49 ID:LHhLlPW6
>>228さん
…続きを適当に繋げてみてもいいですか?
どっかに被ってる可能性高いけど一応投下。
…ごめん、まだ半分くらいなのに長くなりすぎたです…ハイ…。
アコたん・剣士たんの選択肢の場合。
>アコたんに教えを請う

…明日、一番最初の試験は一体なんだ?
PC:「…神学!? …落としたらシャレにならんぞ、これ…」
♂プリ先生の試験を落としたらどうなるだろうか。
PC:「聖書の角で叩かれる…だけで済まないんだろうなあ…」
   (以下、主人公の想像)
♂プリ:「ほぉ…俺の試験の単位を落としたな? 範囲は指定したはずだが」
PC:「え、えーっと…他の試験に時間割いてまして…痛っ!」
♂プリ:「そうかそうか、戦略理論に時間割きすぎたか? あんなん、基礎さえわかれば余裕だろうが」
PC:「痛たたたたたっ!」
♂プリ:「…この程度で済むと思うな?」
その、半分キレた♂プリ先生の手にはよく磨きこまれ、過剰精錬されたとしか思えないスタナーが…。

  (想像終了)
やばい、やばすぎる。
なんかその後瀕死になったら聖域なりヒールなりで回復させられ、再度殴られそうである。
PC:「どうするか…」
こんなときに…神学に詳しいのは…。
PC:「アコたんか…」
しかし、もうこの時間だと寝てるだろうな…。
そう思い、寝転がりながら聖書を開いてみたとき。
こんこん。
ドアがノックされた。
PC:「ん?」
起きて、聖書を机の上に放り出し、ドアを開けてみる。
がちゃっ。
230名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/01(金) 19:55 ID:LHhLlPW6
剣士たん:「やっほー、試験勉強やってる?」
そこには、剣士たんがいた。
PC:「何も、ってかお前なんでこんな時間に?」
時間としては結構遅い時間だ。
こんな時間に来るのは古今東西今まで無い。
剣士たん:「試験勉強、皆でやったほうがいいと思って」
皆?
と聞く前に、扉の影からアコたんがひょこっと顔を出した。
アコたん:「こんばんは〜」
PC:「神のお恵みだ!おお神」
鞘に入ったままのバッソでがつん、とやられた。
PC:「痛っ…」
こういうところにはこいつは遠慮が無い。
剣士たん:「近所迷惑」
PC:「…なんで獲物持ってるんだ、実習試験はまだ日数あるだろ?」
剣士たん:「…あんたね、女の子が二人、夜歩いてて危なくないわけないでしょうが」
…一人はわかるとして、もう一人は…と言いかけて口を噤んだ。
言ったら鞘から剣が抜かれそうな気がする…。
剣士たん:「とりあえず、中いれてくれない? ここで騒ぐのもどうかと思うし」
PC:「ああ、確かに。アコたんも中入って」
アコたん:「はーい、おじゃましまーす」

で、勉強会が始まったわけだが…。
剣士たん:「…範囲は、ここの福音書が全部、それだけかな」
PC:「…28章とか書いてあるんだけど、ホントにここまでなのか?」
剣士たん:「…あんた、本っ当に聞いてなかったのね…」
…既に範囲からわかってない俺がいるわけで。
本当に明日は大丈夫なのだろうか?
徹夜は確定しそうなものだが…。

PC:「…人に見せるために人前でよいことをするな? …つまり、見せびらかすな、と?」
アコたん:「あたり〜♪ そうそう、そんな風にしていけばわかるよ〜♪」
剣士たん:「ふぅん…PC、要約だけは得意なのね…」
剣士たんは「要約だけ」を強調して言う。
ちょっとかちんと来たので、少し遊んでみるか。
PC:「だったら、次の章の要約してみろよ、たぶん試験方式は要約も入るぞ?」
剣士たんは「げ」というような表情を浮かべた後、次の章を読みはじめた。
剣士たん;「裁いてはなりません、なぜならあなたが裁かれるからです…」
アコたん:「そこの章は…ちょっと難しいかも、途中で話題変換されるからね〜」
剣士たん:「…何処で?」
アコたんが剣士たんの聖書を覗きこんで、指をさす。
アコたん:「ほら、ここの『また、なぜあなたは』ってところ」
剣士たん:「…えーと、一旦休憩しようか、あはははは」
笑ってごまかす剣士たん。
PC:「おい」
アコたん:「そうだね〜、ちょっと疲れたかも〜」
本当にこれで進むのだろうか…。
ちょっと不安になった。

…見づらくなってごめんなさい_| ̄|○
ほぼこの形式に長く書き込んだことが無いので改行とかも無茶苦茶に…。
+神学の教科書、聖書でいいですか?なんだかそれくらいしか思い浮かばす…。
しかも中途半端…続きをどうにかします。
231イグsage :2003/08/01(金) 20:56 ID:cJhyWtRc
>>227=旧556氏、アサシン関係
そうすると大体……
シフアサGの協力を得て技術は教える、ギルド会員権?も出すが、
一般人相手にスキルを使った場合国法に照らして犯罪であることは変わらず、むしろより厳しい刑罰を受ける。
スキルの危険性を鑑み、学園において一番道徳教育に力を入れているのがシフアサコースである。
……という感じで?
それなら確かにアサ先輩が問題なく登場出来ますね……さすが。
ああ、発想の引き出しが足りない……

>>228&229-230
リアルで試験が終わってやっと落ち着いて試験イベントが読めるw
アコたんが先生役……モェーモェー
>>聖書
OKというか、神名に合わせてエッダとサガを持ち出して
「ルーン文字の淵源について適当な文字に関連するエッダ中のエピソードを含め概説せよ」
とかいうテスト問題にされても分かる人間のほうが少ない気が(汗
十字架やら按手やら聖体やら出まくってますし、
PLが解く訳じゃないにしてもその辺のノリを考えるとキリスト教聖書が最適、に賛成です。
ただ文面をそのまま出すのは問題かと(固有名詞等の問題で)。続き期待〜
232イグsage :2003/08/01(金) 23:25 ID:cJhyWtRc
いつの間にかポータルに設定考察スレが立っている……
気付かなかった。しまったなぁ、そっちに書けばよかった。
233舞水sage :2003/08/01(金) 23:37 ID:l4XIfwes
亀島実装でちょっとペースダウンな愛すべき喪前ら様こんばんわ。
亀島はたのしいかー?!おー!(゚∀゚)ノ

あいかわらずヘタレな立ち絵を作っている舞水でつが、
マジたん絵は3度目の全面改訂を予定中。何度もやりなおししてスマソ。
改訂後はこんなかんじ?
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030801233707.jpg
ついでにあちゃたんラフ
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030801233745.jpg
いろいろとアドバイスをくださった、あぷろだスレの諸神様に感謝。(*´Д`)人

アチャたん話ー!
いろいろと続けてくださってありがとうございまつ。>諸神様
楽しませていただきますた。(*´Д`)b
で、216=n_253氏のに勝手に続くと、

---

あちゃ「もー、なんで教えてくれないのー?」
主「世の中、すべてを知ってしまっては面白くないのだよ。」

なんだかいいようにあしらわれた気がするー、と、ちょっとご不満な様子のあちゃたん。
手入れが終わってグリースの香りのする狩りの道具たちを皮袋にしまっていると、
ちょっとすねた感じであさっての方向を向いていたあちゃたんが、
ぱっと笑顔になって俺の顔をのぞきこんできた。
あちゃ「あ、じゃあさ、じゃあさ、」
俺「?」
あちゃ「明日お礼に…お弁当つくってきてちゃだめかな?」
ひとさし指でかわいく頬杖なんかついて訊いてくる。
俺「おお、弁当かぁ」
あちゃ「ね?いいでしょ?そんなに上手じゃないけど、いっしょけんめい作るからー」
俺の手を両手で握りしめてくるあちゃたん。
これで断ったらどうなるだろうとちょっとイジワルなことも考える俺。
不自然にあいた間に、あちゃたんの顔がみるみる不安そうになってくる。
俺は思わず少し笑って、
俺「ちょうど懐もさみしいところだし、助かるよ」
あちゃたんのちょっと不安そうになっていた顔が晴れやかに笑う。
あちゃ「よかった♪」
俺の手を両手でにぎって嬉しそうに少しとびはねるあちゃたん。
傾いてきた暖かい日差しの中、乾いた干草の香りがした気がした。

----
翌日ふたりで芝生でお弁当なのでつよ!あちゃたんの手作りお弁当のお味やいかに?!
ということで、へっぽこ氏が作っていたお弁当イベントがここでも発生(汗
ちゅーか、ぱくりやん。_l ̄l○
大変申し訳ございませんでつた。(;´Д`)人
234271sage :2003/08/02(土) 00:59 ID:C3PcrCrE
|・`)コソコソ
PCが復帰しました。

というわけで、http://www6.ocn.ne.jp/~rage/arcy_y.jpg
いつかどこかで出ていた矢作成練習中のあちゃたん。
つか、舞水氏の後ってへたれさ浮き彫り200%超で爆死_| ̄|;・∵.パァン
ていうか、超萌えです、舞水氏(;´Д`)ハァハァ
235301$1sage BSたん以下二次職のシナリオが少ないにゃー。 考えとくか… :2003/08/02(土) 02:40 ID:ej/bmBvo
>>ときらぐポータル管理人
イベント纏めお疲れ様でした。
見やすくなってGoodです。
こんなに多くのイベントが書かれていたのか…

>>233(=舞水氏)
あ゛ー、マジたんが、マジたんがぁぁー! 萌え度あーっぷ! モエッ!

>>234(=271氏)
PC復帰お目出度い。
ナニを仰いますか。俺は萌え尽きそうですよ。 モエチヌ...

で。
>>228に続けて…
>>229の最後の部分からつなげてみたり。
――――――――――――――――
がちゃっ。
「よu」
ぱたん。
なんか、一瞬♂シーフが見えたような気がしたが気にしない。
さて、一人寂しく勉強しますかね…
部屋に引き返そうとすると。
ごんごん。
気にしない。
がんがんがん。
…気にしない。
どかばきごすっ!
「あーっ! うるせぇ! 近所迷惑だろ!」

仕方無しに戸を開けると、そこには案の定♂シーフ…
と、シーフの装束に身を包んだ見慣れぬ美少女がいた。

とりあえず♂シーフの胸倉を掴んで引き寄せ、小声で問い詰める。
「犯罪は止めとけ!」
「ん? 何の事だ?」
「お前の後ろにいる女の子の事だよ!」
「あぁ、アイツは俺の妹」
「…へ?」
妹…?
纏まらない思考のまま、♂シーフを解放する。

「言ったこと無かったか?」
「あ、あぁ、知らなかった」
俺はその美少女を観察してみる。
…って何故貴女は俺に猛獣を見るかのような視線を向ける?
「気にしなくて良いぞ。 ああ見えても奴は多分安全だから」
♂シーフが妹に優しげな声をかける。
「う、うん…」
兄の言葉に、妹は多少安心したようだ。

…気を取り直して、本来の目的を聞き出すことにする。
「で、こんな時間に何の用だ?」
「一緒に勉強しようかと思ってな」
「…明日の試験は神学だろ? 俺たちだけで何が出来るってんだ…」
「安心しろ。そのために妹を連れてきた」
「でも、妹さん…シーフだろ? 普通は勉強苦手だぞ」
「問題ない。じゃ、上がらしてもらうぞ」
「あ…お、おじゃまします」
止める間もなく、♂シーフが妹を引っ張り、俺の部屋に上がりこむ。

−勉強中−

「じゃあ、聖典の3章16節は何でしょう?」
「んー…『Austin 3:16 says, whoops (略) 』だっけ?」
「えーと…不正解です。正しくは『(略)』です」

…何故に俺は、後輩であるはずの妹シーフたんに神学を教わっているんだろう。
っつーか、何でこんなに神学に詳しいんだ?

「あー、疲れたわー。ちょっと外の空気吸ってくるわ」
言いつつ、♂シーフが外に出て行く。

この隙に妹シーフたんに聞いてみよう。
「何で妹シーフたんは神学に詳しいの?」
「えっと…単に好きなだけです。物心ついた頃から聖典も読んでいますから…
 実は、職業適正もアコライトが一番でした」
「じゃ、どうしてシーフに?」
「それは…お兄ちゃんと同じ職に就きたかったから…」
いや、はにかんで答えられると困るんですが。ってか、その表情は反則でしょ。

……後で♂シーフ殴っておこう。

(つづかない)
――――――――――――――――
つまりは、初代スレ>108から電波を受信したわけで。
攻略し難そうなキャラじゃのぉ…
236名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/02(土) 03:20 ID:396gAJfQ
こんなんを友人と話してて受信しますた。アイデア的殴書。
文章本当苦手なんだってば…_| ̄|○
(主人公2次職なりたて(アサ)+後輩アコたんとの交友度高で発生)
慣れない北Dで後輩のアコたんの壁(OR公平)をしていた主人公

ちょっとアコたんが主人公から離れて歩いていると…

アコたん戻ってきてその背後にありえねぇ程のアクティブトレイン

何とか沸いたのを倒してアコたん守ったけどボロボロの主人公
それ見てヒールした後泣き崩れるアコたん

倒れたまんま涙をふいてやる主人公
絵友人サンクス、つかむしろメインこっち…_| ̄|○
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030802031749.jpg
237117=228sage :2003/08/02(土) 03:56 ID:kD8UkzKM
振り返ってみるとやはりちょっとしたイベントっていうのがほとんどないですよね。
でもやっぱりそういうイベントは必要なわけで。
短い話のほうが書くの難しいなぁ…。なんか考えよう。

>>229-230氏&235氏
つなげてくれてドモー(・∀・)b
238556(型落ち)sage :2003/08/02(土) 04:38 ID:ShDlPB3o
宴もたけなわ。
酔っ払いどもはそれぞれにかしましく、それほどアルコールが回っていない連中も、それぞれの話に興じている。
だがどの輪の中にも、彼女の姿が見当たらない。
無理に誘ったのは良くなかったか、と思いながら姿を求めると、居た。一座から少々離れた桜の下で、膝を抱えている。

「やっぱりこういう雰囲気、好きじゃなかったか?」
俺が話しかけると、マジシャンはびくっと身を竦め、それから頬を紅潮させて立ち上がった。
「ええ、好きじゃないわ。無闇と騒がしいし、品は悪いし、おかしなものは飲まされるし。散々よ」
腰に手を当てて一息にまくしたてる。
成績優秀かつ容姿端麗という才色兼備の彼女だが、日ごろからこの態度だから、あまり親しい友人がいないように見える。
こういった無礼講なら会話に溶け込めるだろう思ったのだが、どうも余計なおせっかいだったらしい。
「ごめんな。俺が無理言ったのが悪かった。楽しんでもらえると思ったんだけどさ」
「あ、貴方が謝る事じゃあないでしょう」
ぷいと他所を向くと、すたすた俺から離れるように歩き始めるが・・・あちらにふらふらこちらによろよろ、随分と不安定な歩法だ。
「ひょっとして結構酔ってる?」
何気なく言った一言に、真っ赤に血を上らせた顔でマジシャンが振り向く。
「うるさいわね、放っておいてよ!」
言うが早いか詠唱開始。火の属を具した魔法力が彼女の周囲に集中し、ふわりと長い髪を舞い上げる。
淡いオレンジの光をまとうマジシャンの姿は一瞬見惚れるほど――って、ターゲットは、ひょっとしなくても俺ですか。
「ちょ、ちょっと待てっ!」
「ファイアーボルトッ!!」
俺の制止と彼女の声が同時だった。頭部を庇って腕を翳し、衝撃の予感に目を閉じる。
ばさばさばさばさ。
「・・・ん?」
予想に反して、魔法の着弾がない。
疑問に思って目を開いた俺が見たのは、ぽかんと呆けた表情のマジシャンと、その足元を闊歩する数羽の鳩。
――知りませんでした。ファイアーボルトって、使い手が酔ってると鳩が出るんだなぁ。
「う・・・」
しばらく顔を見合わせるふたり。やがてマジシャンの目にじわり、と涙が滲み、そして声をかける間もあればこそ、
「ぅわぁぁんっ」
彼女は地べたに座りこんで顔を覆い、本泣きに泣き始めた。
お、俺が悪いのかっ!?
とまれこの状態の女の子を放置するほど、俺は人非人じゃあない。
「あー・・・っと、取り合えず、背中なら貸すぞ」
顔は見られたくないだろうから、彼女に背を向けて胡坐をかいた。
他の連中の笑いが聞こえる。夜桜の向こうにぼんやりと上弦の月。
そのまま十数秒が経過して、これは意味無しだったかな、と思った時、どしっと背中に頭突きがきた。
「なんで、どうしてよりによって貴方の前なのよ」
嗚咽交じりの声で、彼女が言う。そして押し当てられたいた額が離れ、もう一度、どしっ。
「可愛げなんてないもの。せめて優等生に見せたいのに、良く思って欲しいのに、どうしてみっともないところばっかり見るのよぉ」
「・・・」
「口下手なんだから、皆みたいに貴方と話せないんだから仕方ないじゃない。魔法しか取り柄がないんだもの」
どし、どし。
「その魔法もうまく出来ないなんて、ホントに馬鹿みたいじゃない」
え、えーと。もしかしてこれは、俺への恨み言ですか?
混乱する俺の背中を、今度は握りこぶしで叩く。女の子の力だから、まるで痛くはない。
泣き上戸なんて言葉が浮かんだが、黙っていた。

「う〜・・・」
俺の背に頭を押しつけたままひとしきり泣いて、彼女の激情は収まり始めたらしい。
姿勢はそのままだが、ひどく恥じ入ったような声を出している。
「あのさ」
「・・・」
「俺の前でくらい、格好付けなくてもいいと思うぜ」
「・・・」
いや、黙ってられると恥ずかしいんですが。でもまあなんとなく、どんな顔をしているか想像はつく。
「――今日の事、他の誰かに言ったら許さないから」
泣いた事か、台詞の事か。それは問わない。問わずに俺は別の事を訊く。
「もし話したら?」
「誰かに喋ったら、その時は罰として・・・」
「罰として?」
決心を振り絞るように、彼女は大きく深呼吸。
「一生、私の傍に居なさい」
花びらはふんわりと、俺たちの上に積もっていく。
239名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/02(土) 08:28 ID:41itDoI2
>>238
ふん!そんなもので俺を萌えさせられるとでも思って…

萌えるわけ…

萌え…


ふぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!(激しく悶絶)


(*´Д`)<
240名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/02(土) 09:01 ID:LLrLIE6Y
556氏きたー!
というか、うわ、うわ、うわ。(*゚∀゚)=3
241名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/02(土) 11:31 ID:wpR/3Y86
>>237
日常と言うのがどーゆーのか今一判らないのじゃよー。
と言う事でこんなの。
出演:主人公(主) アコライト(ア)
場所:礼拝堂(在ると言う事にしておいてくれ。具体的には校舎をはさんで裏庭の向こう辺りに。)
時:昼休み辺り
主「はぁ……暇だ。どうするかなー。」
主「ん?礼拝堂に誰か居るのか?」
ア「…………天にまします我等の父よ……」
主「(あれは……アコか。)」
主「(なんだか真剣にお祈りしてるな。そっとしておこう。)」
主「さて、どうするかなぁ……」
礼拝堂を立ち去る主人公。
そこに忍び寄る魔の手が!(嘘)

奏(騒)樂都市風味になった気がしなくもない……まあいいか。
242名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/02(土) 16:08 ID:3hbfKHWE
いきなりだけど、良家のお嬢さんみたいのを妄想してみる
職は騎士子で、騎士団長の一人娘、かなり厳しく育てられてきた
生徒会長で、成績優秀、容姿端麗、近寄りがたい感じ
本来は人当たりも良く優しい子なのに、まわりに天才とか将来の王国を担う逸材とか、
騒ぎ立てられてお堅いイメージが先行してしまっている
取り巻きはいるけど心開ける友人がいなかったりする


1対1の模擬戦で敗れる先輩・・・そんな姿を見たのは初めてだった
夕暮れのベンチから伸びた長い影、それは騎士子先輩・・・
いつもより、ずっとずっと小さく見える先輩の後姿
僕は声をかけることも出来ずに、その場で立ち尽くしていた
突然の風に先輩の長い髪がふわっと舞い上がる
だけどいつもの髪をかきあげる仕草も無く、じっと佇んだまま
僕は一歩足を踏み出した
カサッ...うっかり落ち葉を踏んでしまう
ゆっくりと振りかえる先輩、長い沈黙・・・

騎士子「あなたも強くなったわね・・・・」
そう言って先輩は視線を落とした
主人公「先輩・・・」
騎士子「この私が気配を読み取れないなんて・・・」
主人公「・・・」
騎士子「もうあなたに追い越されちゃうかな?」
先輩は力なく笑った
主人公「先輩、そんな・・・」
騎士子「いいの、わかっていたの私・・・わかってるつもり、自分の実力ぐらい・・・」
騎士子「今は私の方が上でも、いつかあなたに追い越される・・・あなただけでなくみんなにも・・・」
主人公「そんなことないです、先輩は・・・」
騎士子「黙って!!」
主人公「・・・!!」
騎士子「私なんか、私なんてただ下積みが他人より多かっただけ、騎士団長の娘だから」
騎士子「小さい頃に叩きこまれたものだけしかないのっ!!今はもう努力しても努力しても全然伸びない・・・」
騎士子「私は・・・たまたま騎士団長の娘として生まれたけど・・・普通の人間なのよ・・・」
騎士子「私は天才なんかじゃないわ・・・期待されるような人間じゃないのよ・・・」
そして先輩は一人呟いた
騎士子「騎士になんて、なりたくなかった・・・」
騎士子「私も普通の家に生まれたかったな・・・」

騎士子「お願い、一人にしてくれる・・・?」
先輩は、小さく震えていた
いつも毅然として凛々しい先輩
難しいことも当たり前のようにやってのける先輩
強くてかっこ良くて綺麗で、みんなの憧れの先輩
だけど、鎧を脱いだ先輩の体は細く儚げで・・・
家柄とか、まわりの期待とか、背負わなくていいものまで背負ってがんばって・・・
騎士子「ごめんね・・・あなたに当たってしまって・・・」
黙って立ち去ろうと思ったけど、このまま立ち去ってはいけないような、そんな気がした


やっぱりどこかにあったような話になってしまうねぇ・・・
243271sage :2003/08/02(土) 16:29 ID:21X8EMYg
|・ω・`)コソ
二日分描いた物をちょこちょこ貼りに来てます。

今回はこれ、http://www6.ocn.ne.jp/~rage/mar_k.jpg
どうやらまちゃたんは既に仮初め持ってるのがデフォぽいので仮初めまちゃたんどすえ。
・・・ん〜・・・・・・・・つか、何かが変。(;´Д`)<・・・・・?

で、シチュの妄想も浮かんできますた。
--------
港。海に向かって、なにかを手で掲げ、目をつむっているまちゃたん。
たまたまその姿を発見した主人公・・・・→「近寄ってみる」

脅かすつもりではないけど、おもわず足音を殺して近づいてみる。
まちゃたんは目をつむったまま動かず、こちらに気付いた様子は微塵もない。
・・・何をしてるんだろう?
近づいてみてわかったが、手に持っているのはクローバーっぽい。
主「まーちゃーたん」
俺は耳元で声をかけてみる。
すると、
ま「ひゃぁ!?」
まちゃたんは物のたとえではなく、飛び上がって驚いた。
ま「○○くん!?も、もう、おどかさないでよぅ(/え〜ん)」
涙目まちゃたん。
なんつうか可愛い。
主「よ、なにしてんだ?こんなとこで、手にクローバーなんて持って?」
ま「お、お祈りしてたんだよ〜」
目元を袖でごしごししつつ俺の問いに答えるまちゃたん。
どうやら相当びっくりしてもらえたらしいが・・・
主「お祈り?一体なんの?」
ま「が、願掛けのお祈り・・・・」
主「願掛けって・・・なんでクローバーなんかに?なんか御利益でもあるのか?」
俺の知る限り、そんなおまじないの類は聞いたことが無いのだが・・・
ま「只のクローバーじゃないよぅ」
主「え?・・・只のクローバーじゃないっ・・・・て?」
俺はまちゃたんの手の中にあるそれをよーく見てみる。
ま「えへへ・・・ほら、四つ葉なんだよ、このクローバー。」
愛くるしい笑みを浮かべてちょっぴり自慢げに胸を張るまちゃたん。
確かに、まちゃたんの言葉通り。
普通なら三枚しかないはずのクローバーの葉が、四枚ある。
属にレア・アイテムと称される『四つ葉のクローバー』だ。
主「なるほど・・・・確かにそれなら御利益ありそうだな」
ま「でしょ?」
主「で、どんな願掛けしてたんだ?」
ま「そっ、それはひみつだよっ(/汗)」
主「・・・・なんで?」
ま「そ、それは・・・・」
口ごもり微妙に顔を赤らめるまちゃたん。
・・・て、なんで赤くなる?
ま「・・・お、お願い事は、他の人に言ったら叶わなくなっちゃうもん」
変にもじもじしつつ、(横目でちらちらこちらをみながら)そんな事を言う。
主「ふ〜ん・・・・」

>「話したくないならそれでいいよ」
 「是非聞かせて欲しいな」

主「別に話したくないなら、それでいいよ」
ま「え?」
主「や、特に強制させて聞く物でも無いだろうし」
ま「ええっ!?(/ショック)」
・・・・・・・
主「その反応は・・・・つまり、強制的に聞いて欲しい、と?」
ま「あ、・・・・あぅ」
顔を真っ赤にしてうつむくまちゃたん。
・・・・・・女心って奴はつくづくわからん・・・・。
主「で?結局何をお願いしてたんだ?」
ま「・・・・・・・・う・・て」
主「え?」
ま「・・・・と一緒に・・・・ようにって」
---聞こえない。
主「もうちょっと大きい声で」
ま「○○君(主人公)と・・・ずっと一緒にいれますように・・・って」
主「・・・・・・・はイ?(/汗)」
ま「・・・えと・・・・・・・一緒に、いてくれますか?(上目づかいっ)」

 「もちろん一緒」
 「未来は誰にもわからない」
 「てゆーかむしろ持って帰r(*゚∀゚)=3」
------
さて、喪前さんがたどうします?_| ̄|○|||シュウシュウツカナイヨー
ちなみに脳内設定では、まちゃたんの好感度が一定以上だと「○○君と〜」、一定以下だと「みんなと一緒に〜」と言われると言う・・・
ゴメンナサイ、モウイイマセン∧||∧

|ω・`)ノシ ではエアコンの掃除してきまつ
|ミヒョイ
244ウズラ201号sage :2003/08/02(土) 17:44 ID:7ybxEGgg
みなさーん、ヘコんでますかーっ?(某みこナース風に)
ソヒーたんシナリオを激しく妄想中。
書きたかったとこは書けたので、途中ですが投下してみる。
無意味に長い上に、萌えポインツも少ないです。というかないです。

ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030802174354.zip

この後つづけるが、しばらく転がしておくか…悩み中。
ちなみに書きたかったのはソヒーたんの歌であります。
245名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/02(土) 18:33 ID:6jVqaFuc
>>235=301$1
Austin3:16って・・・WWEかよっ!w

[見るところが違います]
246名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/02(土) 20:45 ID:M.iZOpf2
花火イベントが欲しい。

と、今花火を見ていて思ったワケですが。
ミッドガルドに花火を存在させるにはどうすればいいだろう…安易に魔法に頼るのもなぁ(;´д`)
副業「鍛冶師」本業「花火師」を目指すBSタソでもいないかしら。(勿論夜空に火薬を打ち上げようなどと考えているのは世界で唯一人)
テキスト最後の一行は決まり。
「夜空に花を、咲かせましょう!」
CG or ムービー(無理) → EDへ

花火というものが当たり前にない、そんな世界で花火を見た人は、どんな事を思うのでしょうか。

当たり前に花火のある世界に生まれた俺は、子どもの頃初めて見たその感動を忘れてしまったけれど。


そんな俺はただ今他のイベント執筆中_| ̄|○ダレカニトドケコノデンパ
247某206sage :2003/08/02(土) 21:49 ID:LLrLIE6Y
>246
ありがちな設定になってしまうかもしれんが。

・なぜか花火というものをイメージして作ろうと頑張るBS先輩
・火薬暴発事故あたりに主人公が巻き込まれ知り合う
・BSたん夢を語る→付き合う物好きな主人公
・試行錯誤シーンを何回か。挫折と慰め
・新しいアイディアを持ってくる主人公
・火薬はルティエDで鉄砲くんから奪ってきましょうかね
・文化祭とかそのへんの夜、ついに完成してお披露目
・知り合い(アコたん、剣士たんら)にすごさを説明して観客席に
・最後にBSたんの元へ。危険とわかってても一緒にいます!
・打ち上げ→成功
・夜空に咲く大輪の華を見上げるシーン
・ここで、アコたんやら剣士たんの表情を織り交ぜつつ
・発射地点。泣きつくBSたん→このへんで激しくらぶらぶ→BSたんEND
・その後、花火師として生計をたてるBSたん&主人公
・最後の一行は246参照

長いよ‥‥。_| ̄|○
248名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/02(土) 21:53 ID:8wrPgnLw
>>246
絵的にはBSたんが似合いそうだが
調合ってとこ考えると、アルケミでもいいかもなぁ…
いや、単に自分に来た電波はそっちだっただけのことだが。

…ところで、起動画面のコモド…花火上がってないか……?
249舞水sage :2003/08/02(土) 23:10 ID:MLZG74xo
ここのところ妄想が枯渇している舞水でつ。こんばんわ。
最近、ときラグスレ中毒でつ。
文神様、絵神様に感謝&楽しみに読んで・見てまつので、どしどしお願いしまつ。(*´Д`)人

あと、なんか、短いエピソードや日常的なエピソードが募集されてまつか?
えと、日常というと、買い物 料理・食事 掃除 洗濯 …
あとは、各キャラの趣味関係かなー
狩りのときのエピソードでも良さそうでつし。みんなで休日にどっか遊びに行くのもありかなー
などと思いつつもネタ浮かばず。妄想電波カモーンヽ(`Д´)ノ

それから、昨日のマジ子たんに色置きますた。
線画と塗りが粗いのは例によって仕様でつ。(ごめんなさいっ
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030802231024.jpg
PSDファイルで欲しいという声もあったので、
あぷろだのほうに、ときラグスレ用改変フリーのPSDファイルを置いておきます。

これでもいいという心の広い方は、ご利用くだちい。(*´Д`)人
250名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/02(土) 23:53 ID:M.iZOpf2
>>248
課金時に引退したβ初日スタート組ですた(゚∀。)コモド?カメ?ナニソレ

挫折した小ネタ集日常編。
クリミに襲われるノビたん助けて「師匠!」と呼ばれる(♂♀問いません)
学校で階段代わりにされてる空間転送職員(学内何処でも飛ばします、の方が良いかも。シフ君がよからぬ事を考えたりする)
ノビたんのための職業別体験&指導教室。(主人公は担当場所抜け出すんでしょうな)
天気・気候ネタ(誰それは暑いのが苦手。やら、既出だが雷が苦手。やら、雨の日は○○○になってしまう誰かさんやら)
課題の文献探しにプロンテラ王立図書館へ。そこで出会った司書さんは…
ぬいぐるみがさっぱり売れないで困っているお兄さん。そんなとき誰かさんの大きなポリン人形が…
伊豆の武器防具屋に行くと…は流石にナシですな。
誰かと二人でプレゼント商人さんとこ行くとからかわれたり。
誰かと二人で花売り商人タソとこ行くとから(ry
誰かと二人で婚姻用商人て言う名前は微妙だね。

つまるところ 愛すべき脇役供ヽ(´Д`)ノカマーン


ところでカプラさん達の役割をそろそろ考えたく。
保険医の位置がBSタソに奪われたのは個人的に意外ですた。
251301$1sage >>245氏、期待通りのツッコミthx!! HELL YEAH!! :2003/08/03(日) 00:37 ID:92AGx.9o
>>249(=舞水氏)
学生の日常ってことで、登下校シーンを書いて頂きたいのじゃー!

>>250
雨の日は普段勝気な炎マジたんがしょんぼりさんになるのですよ。
カプラたん…前スレ>33参照ですかね?
貴殿と同じく、愛すべき脇役供ヽ(´Д`)ノカマーンカマーン

−−−−

>>246
>>247(=某206氏)の、

>・最後にBSたんの元へ。危険とわかってても一緒にいます!
>・打ち上げ→成功

の部分に追加してみるのであります。

(前略)
・最後にBSたんの元へ。危険とわかってても一緒にいます!

・開始直前。降り始める雨。止む気配無し
・BSたん+激しく+凹む
・奔走する主人公。差し迫る時間

・何らかの方法(どんな方法だよ…)で打ち上げ準備を終える主人公
・中止のアナウンスを遮って打ち上げ → 一発だけ成功 (数発準備していた。他全滅)
(後略)

更に長く…_| ̄|○|||

そして>>248氏。確かに上がってる…
252名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/03(日) 01:36 ID:9GuHdhNU
剣士となったばかりの主人公君、授業で習ったバッシュがうまくできません。
そこで放課後に、剣士たんと一緒に騎士子先輩に教えてもらいに行くことにしました。
真面目な騎士子先輩は後輩たちが勉強熱心なのが嬉しく、ふたつ返事で引き受けてくれました。

まずは騎士子先輩のお手本です。
「バッシュ!」
凛々しい気合の声とともに全身の力をこめて上段から木剣を振り下ろす騎士子先輩。
と、その瞬間強い風が吹き付けます。
大きく体を動かす動作をしていたこともあり、騎士子先輩の短いスカートはまくれあがってしまいました。
「!」(主人公君、瞬時にまくれあがったスカートの中に意識を向けます)
「!」(剣士たん、一瞬驚くも、すぐに主人公君の目線に気が付きます)
そんなことがあったことなど気付いていない騎士子先輩。
「このようにバッシュで一番大事なのは気迫…って、ふたりともどうしたの? 顔、真っ赤よ」
説明をしようと後輩たちの方に振り返ってみるとふたりの顔が赤くなっていることに気が付きます。
「あああ、あのっ違うんです…これは、その…」
主人公君、慌ててどもりながら弁解を始めますが、まったく意味の無い言葉を並べるだけです。
「今、風が吹いて、先輩のスカートが、その…まくれて…」
と、剣士たんが主人公君の実りの無い弁解をさえぎって説明を始めます
その声は震えており怒りを無理に抑えているのが明らかです。
説明を聞いている騎士子先輩の顔もどんどん赤くなっていきます。
「それで、主人公が先輩の、ぱ、ぱ、ぱんつを、覗きました!」
「いやっ、それ誤解、というより不可抗力…」
「そんな言い訳信じられるわけないでしょっ!」
主人公君の襟首を掴み、ガクガクと揺さぶる剣士たん。
その目に涙が浮かんでいたりするのは何故でしょう。
そんなやりとりをしている間に騎士子先輩の顔は羞恥の赤から怒りの赤に変わっていくのでした。
「ふうん。そぉなんだ」
目を細めて微笑みながら発されたその声はものすごい迫力が込められています。
その迫力に負けた主人公君は言い訳の言葉すら出せなくなってしまいます。
「ねえ、剣士たん。バッシュの上手な使い方を教えてあげるわね…」
主人公君はとっても不穏な気配を感じ取りますが、もはや蛇に睨まれた蛙状態、足が動いてくれません。
「け、剣士たん…」
泣きそうな顔で幼馴染に助けを求めるも、剣士たんは「ぷいっ」とそっぽを向いてしまいます。
「バッシュはね、急所を狙うと効果的なの。よく見ててね♪(にっこり)」

「バッシュ!」

不出来な拙作でお目汚しすみません
何分初心者なので御容赦のほどを…
ところで一人称視点の方が良いのでしょうか
253229sage :2003/08/03(日) 03:28 ID:dfK/LXIc
続き〜、もう一つ使うかもしれない…(ぉ

アコたんがお茶を入れている最中…。
ちょっと疑問があったので、剣士たんに聞いてみた。
PC:「…アコたんも明日から試験だろ?手伝わせて大丈夫なのか?」
剣士たん:「大丈夫、って本人は言ってるから大丈夫だと思うけど…」
現実的な話、俺達の試験勉強を見てる余裕があるとはあまり思えないのだが…。
剣士たん:「…あまり遅くならないうちに帰って明日に備えたほうが私もいいかもね…」
PC:「…それには同意しておくが、単位落とすなよ…」
剣士たん:「なっ…あんたじゃないんだし大丈夫よ」
PC:「ふっふっふ、それが本当だかどうだかは明日の試験が物語る」
剣士たん:「…モノローグ風に言っても似合わないわよ、あんただと」
とはいえ、流石に一人で勉強することになるのも無茶だろうから…。
PC:「あと2時間くらいやってから帰るか? なら」
剣士たん:「…んー、そうね、そのくらいかな」
アコたん:「はーい、できあがりー♪」
PC:「お、サンキュ、アコたん」
そして、持ってきたお茶を配ってアコたんは座った。
アコたん:「うー…」
そして、そのまま突っ伏しはじめるアコたん。
PC:「…眠い?」
アコたんはその格好のまま横に首を振った。
剣士たん:「…その格好のままでそうしても説得力ないわよ、アコたん」
アコたん:「でも、やらなきゃ…うぅ」
そう、眠そうな声でアコたんは言った。
PC:「…俺達だったら、大丈夫だからさ」
全く根拠の無いことを言ってみたりする。
アコたん:「でも…うぅぅ、ちゃんとやるよ」
起き上がって、そうアコたんは自分に言い聞かせるように言った。
アコたん:「えっと、次のところは…」
そして、再度勉強が始まる。

少し時間が経つと、剣士たんも眠くなったようだった。
アコたん:「うに…えっと、次の章の…」
剣士たん:「うー…」
アコたん:「…のところは、解釈は…すー…」
PC:「両方とも限界だな、こりゃ」
実際、俺も少し疲れている。
試験時間からすると今寝るのが妥当ってところだろう。
で…二人をここに置いておくのは流石に問題だろう。
送ってったほうがいいな…。

>剣士たんを起こす
 アコたんを起こす
254229sage :2003/08/03(日) 04:12 ID:dfK/LXIc
PC:「ほら、剣士たん、起きろ」
剣士たん:「うぅ…あ、そうか…今勉強中だったっけ」
一応目を覚ましたらしい。
アコたん:「すぅ…」
その間にアコたんは完璧に寝てしまっていた。
剣士たん:「…この子は…まあ、仕方ないか…」
PC:「まあ、これでお開きだな」
剣士たん:「そうね、そうしたほうがいいわね…」
アコたん:「…すぅ…」
眠ってるアコたんを背負う。
PC;「ちょっと手伝ってくれ」
剣士たん:「…あんたが背負ってくの? まあ、いいか…」
アコたん:「すぅ…うー…」
普段から重い装備を運びなれているせいか、相当軽く感じた。
でも、温かい。
背中に温かみを感じる。
PC:「…家、俺一人でいくとかなり問題なんだが」
…下手すリャ何かやましいことをしていると思われかねない。
剣士たん:「ああ、私がわかってるからついてってあげるわよ」
たしかに剣士たんだったら大丈夫か…。
PC:「じゃあ、行くか」

夜の町を歩く。
軽い夜風が心地良い。
PC:「…ところで、これ、剣士たんの考えだったのか?うちに来てやるって」
少し気になったことがあるので聞いてみた。
それくらい思っても不思議ではないだろう。
剣士たん:「…あ、それはね…言っていいのかな、アコたんの考えだったのよ」
アコたん:「…すぅ、すぅ…」
PC:「アコたんが?」
背中の寝顔をちょっと覗いてみる。
安らかな、天使の微笑みを浮かべたような表情で眠っていた。
剣士たん:「やるならPCの家でやろう、って」
PC:「…驚いたな、言い出しっぺは剣士たんかと思ってた」
アコたん:「すぅ…」
寝息が耳にかかるのが温かい。
剣士たん:「…うーん、言わないでくれ、って言われたから…」
PC:「そうなのか…」
剣士たん;「ほら、アコたん、そういう性格だから…」
アコたん:「…すぅ、すぅ…」
剣士たん:「…よっぽどあんたの勉強が心配だったのね」
それとは何か違うような気がした。
ただの予感なのか、何なのかはわからないけど。
PC:「アコたん…」
アコたん:「…すぅ…」
剣士たんはある一軒の家で立ち止まった。
剣士たん:「あ、ついた、じゃあ、ベッドに寝かせるから帰っていいわよ」
PC:「…剣士たんも送ってこうか?」
そういうと、剣士たんは笑いながらこう言った。
剣士たん:「いいわよ、あんたが送りオオカミになる可能性だってゼロじゃないし」
…痛いところをつかれた。
剣士たんがいなかったら俺も理性を維持できてたのだろうか、相当不安なものがある。
剣士たん:「それに、私は一応武器を持っているし」
PC:「…襲った相手が不幸だな…」
剣士たん:「何か言った?」
青スジを顔に浮かべた笑顔で剣士たんは言った。
PC:「何も言ってない、おやすみ、じゃあな、また明日」
こういうときは逃げの一手に限る。
剣士たん:「あ、ちょっと…まあいいや、おやすみなさい」
そう言って、俺は来た道を戻った。
PC:「…それにしても、アコたん…温かかったな」
…今日はいい夢が見れそうだ。

…ごめんなさい、ちっと長すぎましたね。
>>231さん
エッダ・サガ関連は剣士・騎士コースの国教科目としてはどうでしょう。
アコプリにはあまり似合わなさそうな気がするし。
固有名詞は…極力出さないようにする、または聖書自体の簡易化でOKではないでしょうか?
…方法はどうしましょうか(爆
>>235さん
繋げてくれてどもです、シーフ妹たん…(´Д`)b

…誰かアコたん起こすVer書いてください(他力本願)
255名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/03(日) 04:26 ID:EsbzUxgo
>254
GJ過ぎ!(*´Д`)
アコたん起こすVer書いてみたいのう・・・
256556(旧式)sageGive me ya “You suck”! :2003/08/03(日) 08:17 ID:WB/PYLlI
夜勤明けで眠いくせに、ここを覗く時間は惜しまない。そんな自分がかなり好きです。

>>239
>>240
楽しんでいただけたようで何より。反応が励みになります。多謝。

>>242
王道は有効的であるが故に繰り返されるから、時としてどこかで耳にしたように感じるのです。
ぶっちゃけ何が言いたいかと言うと、この騎士先輩が気に入ったので、続きをヨロシク。

>>243=271
やっぱり絵があるといいなぁ、と思う今日この頃です。
あとそこの選択肢は、選択するまでもないと思いました。持ち帰り一択で。

なんだかノリで書き連ねた花見系も下で終了。後日まとめて、辛口感想批評スレに出頭しよう。
日常、日常・・・う〜ん・・・。(←ぱっと思いつかないらしい)
257556(旧式)sage :2003/08/03(日) 08:18 ID:WB/PYLlI
「ん・・・」
小さく伸びをして、ようやく剣士が目を覚ました。
「・・・あれ? 皆は?」
目を擦りながらきょときょとと周囲を見回し、彼女は俺に尋ねる。
「帰らせた。えらい手間だったぞ、酔っ払いどもを部屋に連れてくのは」
花見の宴ももうお開き。ごみもござも、ついでに人も片付けて、居るのは俺とこいつだけだ。
剣士は立ち上がろうとして、そこでようやく、マントが寝転がった自分の体にかけられている事に気付いたらしい。
まだぼんやりした表情で布をつまみ上げ、
「あれ・・・これ、アンタのマント?」
「ああ。その格好じゃ風邪引くだろうと思ってな」
「“その格好”? ・・・っきゃあぁぁッ!?」
大慌てで、何故か頭までマントを被り直す剣士。
「あ、あんたまさか、誰もいないのをいい事に・・・っ」
「馬鹿。脱いだのはお前だ、お前。まさか露出癖があるとは思わなかったぞ。目の毒だからマントかけといたんだよ」
他の男連中には、あんまり見せたくなかったしな。
「そ、そっか。ごめん」
不恰好なウィスパーのような様相で、彼女はもそもそ謝った。

「もういいよ」
剣士に背を向けていた俺は、その声に向き直る。
「なによ?」
「・・・いや、別に」
座ったままの彼女からマントを受けて取りつつ、ついじろじろと見てしまった。
もう服装は正されている訳だが、意外なほど細い手足とか、どきりとするほど白い肌とか、先ほど目にしたものをつい想起してしまう。
「んー・・・綺麗ね、桜」
なんとなくばつが悪い雰囲気。それから逃げるように視線を泳がせた彼女は、ふと見上げながら言う。
「そうだな」
素っ気無いが、これは本心。月と星が明るい今夜は、その光が絶好の装飾になっている。
青と白、淡く桃色。夜空の黒を背景に、それは確かに絶景だった。
「ねぇ、ちょっと話さない?」
ぽんぽん、と、自分の隣の地面を叩く。
「まだ私酔ってる感じだから、酔い覚まししよう」
断る理由も気持ちもないから、桜に背中を預けて、俺も隣に腰を下ろした。

「昔も来たよね。三人で」
「ああ、そんな事もあったな」
そうして俺たちは、思い出話に花を咲かせた。俺と剣士とアコライトと、三人であちこち駆け回っていた頃のこと。
お互いの記憶のちぐはぐを笑いあううち、ふと彼女が寂しげな瞳をする。
「でも、時々思うんだ。ふたりだけの思い出って、あんまりないよね」
言ってからはっとしたように、剣士は俯いた。
「ごめん。私、嫌な女の子だね。アコライトの事、邪魔者みたいに言ってる」
「いや・・・」
それ以上は何も言えなくて、俺も沈黙する他はない。と、
「――しばらく、こうしていてもいい?」
ことんと、肩に預けられる重み。俺が目を逸らし気味に頷くと、剣士はふんわりと笑った。
「あんたの顔見ると、いっつも悪口しか言ってない気がするけど・・・こうしてだと、普通に話せるね」
いつもとは違う雰囲気。逃げてしまいたいほど照れくさいのに、いつまでもこの時間が続けばいいと思ってる。
「・・・待ってるんだよ、私。きっとあの子も」
「待たせてるのかなぁ」
「うん。待たせてるよ」
困ったな。俺は彼女とは逆側の手で頭を掻く。
「俺は随分前から、意思表示してるつもりなんだが」
「・・・」
意表をつかれたのか、落ち着きなく彼女が身じろぎする。それでも頭は、俺の肩に預けたままだ。
「やっぱりはっきり言うべきだと思うか?」
「たぶん。言った方がいいよ」
目は正面に据えたまま、ふたりともお互いを見ない。それで正解だとも思う。真っ赤な顔なぞ見られたくない。
「じゃあ、言うか」
「今?」
「・・・もうちょっと後にしよう」
「優柔不断」
まるで笑うようなタイミングで吹いた風が、枝を揺らして吹雪を舞わせた。
「なあ」
「なによ」
「いや――何でもない」
くすりと肩で笑みの気配。
「ねぇ」
「何だよ」
「私も、なんでもない」
夜は、穏やかに更けていく。
258ウズラ201号age :2003/08/03(日) 08:44 ID:4R94MBS6
おはようございます。

>257
+激しくグッジョブ+
酒宴のあとの穏かなハイ状態がすごくよくでてる。萌えますた。
やっぱ「待ってるんだよ」は黄金シチュですな。
いつから待ってたんだろう。子供の頃からですかねー。
259名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/03(日) 09:50 ID:3e7EF/I6
ところでさ、これって学園ものなんだよな?

にも関わらず

誰も身体検査を妄想してないのはなぜだろうか
260前は487sage :2003/08/03(日) 10:23 ID:VA0lyW5Y
日が高くなったけど、おはようございます。
一つアホネタが完成。後は推敲するだけです。
いや、あれでもやってるのよ、本当_| ̄|○。

皆さんの書かれる剣士たん、可愛いですなぁ(*´Д`*)。
私もあそこまで近づけたいものです。

>>259
私のアンテナは感度が悪いのでなかなか受信しません(ごめんなさいっ!)
身体検査といえば、一つ笑える実体験がありますが、
核にしてみますかね……。
ああ、言い忘れてました。出るのを待つんじゃない、作るんだ。
261某206sage :2003/08/03(日) 10:46 ID:baMUa4mA
>253から。
----------------------------------------------------------------------
 [剣士たんを起こす]
 [アコたんを起こす]
> [2人を起こそうとする]

主「アコたん、ほら、起きて」
ア「くーくー」
主「しょうがないなぁ。剣士たん、起きろー」
剣「すぴーすぴー」
主「2人とも、起きれー」
剣&ア「すやすやすや」

やべ。どっちも本気で寝入っている。
さすがに2人とも送り届けるのは正直つらいというか、無理だよなぁ。
しょうがない。。。

主「よっこらせ。」

まずは剣士たんを抱え上げ、俺のベッドに寝かせる。
この部屋着だとなんか寝心地悪そうだけど、さすがに脱がせるわけに‥?(*゚∀゚)=3
いやいやいや。頑張れ、俺の理性。

次はアコたん。

主「うわー。アコたん軽いなー。」

華奢な身体からふんわり漂う石鹸の香りが、勉強で疲れた頭を眩めかせる。
柔らかな身体を手放すのは少し惜しいけど‥?(*゚∀゚)=3=3
いやいやいや。耐えろ、俺の欲望。

とりあえず、2人を仲良く寝かせて毛布を掛けて‥と。
さすがに俺も一緒に寝るのはまずいよな‥?(*゚∀゚)=3=3=3
いやいやいや。明日、死にたくないし。

しょうがないので毛布を敷いて床に横になる。
明日の試験はどうなることやら‥‥。

***

夜も深々と更けた頃。

 [剣士たんがふと目覚める]
> [アコたんがふと目覚める]

ア「ん‥‥? あれ? ここは?」

いつもの寝間着でないせいか、いつもの枕でないせいか、
深い眠りについていたはずのアコたんがふと目を覚ます。

ア「‥? 剣士たん? あぁ、そか。○○くんの部屋で‥
  あれ? ○○くんは?」

あわてて半身むくりと起きあがり、あたりをきょろきょろ見渡すと。
床の上になんだか怪しいこんもりとした物体があるのが薄暗闇のなかで見えた。

ア「‥‥○○くん?」
主「くかーくかー」

ぺたりと裸足のまま床の上に降りると、ひやりとした冷たさが足下から登ってくる。
アコたん、ふるっと身体を震わせて。

ア「‥寒くないのかな‥。」

そう呟いてあたりを見回しても、暗闇のしかも他人の部屋。
なにか掛けるものを探してみても、見つかるはずもない‥。

ア「‥どうしよ‥‥。私じゃベッドの上に○○くん持ち上げられないし‥」

むーむー唸って悩むアコたん。

ア「んー。これで平気かな‥。」

そういって、アコたんは来ていた部屋着の上衣を脱ぎ、
はらりと主人公の上にかけ、優しくそっと髪を撫でる。
寝入る主人公をほのかにアコたんの香りが包む。

ア「風邪、引かなければいいけど‥‥。 ひーる!」

心配そうに見つめながら、再びベッドに戻るアコたん。

ア「あ‥、○○くんの匂いだ‥‥。(真っ赤)」

頬を染めながら、毛布にくるまりなおす。

ア「○○くん、お休みなさい‥。」

そういって目を閉じるアコたんが浮かべる微笑みを
窓から差し込む月光だけが静かに見つめていた‥。
----------------------------------------------------------------------
勝手に分岐増殖中。(゚∀゚)
262ウズラ201号age :2003/08/03(日) 14:47 ID:4R94MBS6
力いっぱい元気よく外出したら急に雨が降ってきて(´・ω・`)ショボーン

てことで日常のお約束イベントとして、
「学園からの帰り道、突然の夕立で濡れたあの子の髪と、
制服から透けて見える下着の線にドキドキしつつ、嬉し恥ずかし雨宿り」
を提案する所存。…鎧じゃ透けねぇ_| ̄|○

ところで日常のお約束といえばやっぱり弁当。

料理の話題になって、誰に話題をふるか?

・意外と器用な剣士子たんバージョン
「剣士たんも料理くらいしてみたらどうだ?」

「失礼ね、料理くらい私だって!」「じゃあ弁当作ってくれよ」

剣士たん弁当、予想以上に(゚д゚)ウマー 素直に絶賛。

なぜか翌日もつづく弁当デー。
「料理は多めに作ったほうが美味しいし、あんたのは残飯処理よ!」

といいつつ、さりげに主人公の好きな料理にチェック入れてくる剣士子たん萌え。

・破滅的味音痴なアコたんバージョン
「アコたんって料理得意そうだね」

「よく自分で作るけど、誰も食べてくれないから…」

「じゃあ俺が食う!」「嬉しいな、がんばって作ってくるね」

見るからに美味そうなアコたん弁当、しかしその味は…!!

半死半生で完食。
「明日からも作ってあげる」「二人分は大変だろうから遠慮する」

・野趣あふれるシフ子たん男の手料理(?)バージョン
「シフ子はナイフの扱いは慣れてそうだな」

「ナイフならまかせて!」

音速でリンゴの皮むき。しかも皮が1枚につながっている!

せっかくだから食べようとしたら、なぜか赤いものが…

「あ、今ルナティックの血抜きしてたから」「Σ(゚д゚lll)」
そんなナイフ使うなー、と。

「ルナはぶどう酒で煮ると臭みがとれていいのよ」とか言いつつルナ肉のシチュー(゚д゚)ウマー

あとは…神々にまかせた_| ̄|○
263名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/03(日) 16:06 ID:r1FTN1bk
>>261=某206氏
(*゚∀゚)=3ムッハー
欲望にまけたくなりそうでつ(*´Д`)

>>262=ウズラ氏
これみたら、某里村な人がでてきますた・・・・ゴメソ。∧||∧
264名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/03(日) 20:14 ID:ozLF7Y42
初めまして、先日このスレを某友人に教わり、過去ログから拝見させて頂きましたm(_ _)m
ノビ娘の出会い編なんぞ電波受信してみたのですが、流れ的に平気でしたら
妄想ぶちまけさせて頂いてもよろしいでしょうか?
265名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/03(日) 20:20 ID:wAZH0IKc
>>264
イイヨー
266名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/03(日) 21:31 ID:AJbrsfXs
ありがとうです^^ それでは萌えないでしょうがどうぞ m(_ _)m
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「ん〜、やっと終った〜…」
放課後、学校を出た俺は伸びをしながら慣れた街並みを歩いている。
これから何処へ行こう?

・学校へ戻ってみる
・剣術稽古道場へ行く
・大聖堂へ行く
・図書館へ行く
・街をうろついてみる
・道具屋を覗きに行く
→・街の外を散歩する
・寮へ帰る

俺は東門から外へ出た。
この辺りのモンスターは向こうからは襲っては来ないので安心だ。
まあ、襲ってきても返り討ちだけど。
暫く城門沿いに歩いて来たが、さすがに散歩だけあって何も目的はない。
さて、これからどうしようか?

・街に戻る
→・もう少しぶらつく

俺はもう少し辺りを歩いてみる事にした。
ノービス時代に歩いた懐かしい景色が目に映る。
森の奥まで歩いていくと、一人の少女が必死に小さなナイフを片手に悪戦苦闘していた。
格好から察するにノービスの少女だろう。敵は盗虫。
一匹程度なら何とかなっただろうけど、あいつらは仲間を呼ぶ習性がある。
案の定、その少女も3匹の盗虫に囲まれていた。
まったく…その習性について習わなかったんだろうか?
俺は…

→・見ていられない 助ける
・ここで手伝っては学ばない 一切手を出さずに見守る
・見なかった事にして街へ引き返す(これ以降ノビは出現しなくなる)

よく見れば、体中怪我だらけだ。
攻撃は辛うじて当たってはいるものの全然ダメージも通っていない。
さすがに見ているだけにはいかない、と俺は腰に携えた剣を抜いて声をかけた。
主「やばかったら下がれ、いいから早く!」
ノービスの少女は、突然した声に驚いたようだったが慌てて俺の方へと駆けて来た。
主「面倒だな…マグナムブレイク!」
少女が俺の後ろに隠れた所を横目で見つつ、纏めて追いかけてきた盗虫を剣で一掃する。
剣を閉まって後ろを振り向くと、少女は緊張の糸が切れたのかそのまま座り込んでしまった。
露になった肌の部分に無数に走る傷が痛々しい。
主「大丈夫か?」
その声にはっとした表情で立ち上がると、慌てて少女は頭を下げてきた。
ノ「あ、ありがとうございます、本当にゴメンナサイ!」
主「いや、大丈夫ならいいから。盗虫は仲間同士で襲って来るから気をつけた方がいいよ。
  それより、怪我は大丈夫?」
ノ「は、はい!応急手当キット持ってきてますから、大丈夫です!」
真っ直ぐに前しか見ない我武者羅さが何だか懐かしくなって、俺は自然と笑っていた。
そう言えば最近は、応急手当キットも持ち歩く事が少なくなったな、と関係ない事を思いながらノービスの少女の頭を2,3回軽く撫でた。
主「なら平気だな。次からは気をつけな」
ノ「はい、本当にありがとうございました!」
深々と頭を下げる少女に苦笑しながら、俺はその場を後にした。

そろそろ日も暮れる頃だ。寮に戻ろう。


こ、こんな感じなイメージがあるんですが如何でしょうか?;
無茶な狩りをしている所を助ける主人公→その後何度か街の外で遭遇
で、親密度が上がると色々なイベント(壁を頼まれたり、将来(転職)の相談をされたり)
私のノービス娘さんのイメージが
前向き(良くも悪くも)・人見知りをしない・礼儀は最低限弁えている・あわてんぼうでおっちょこちょいだが自覚がない
などなのですが、出会い編ではあまり出し切れてない気もします…(苦笑)

流れを遮ってしまって申し訳ありませんTwT 数多くの神の方々、尊敬します><
267264(266)sage :2003/08/03(日) 21:34 ID:AJbrsfXs
うわあ、ID変わってしまいましたTwT
264=266 です、すいません(ノ_・。
268名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/03(日) 23:10 ID:baMUa4mA
>266
そんな感じなイメージでいいから、どんどん続くがよろし。
流れも気にせず、思いの丈をぶちかませ。

って、いいノビ子だなぁ。今後に期待。
269名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/04(月) 00:09 ID:Xj.ICtjY
>>264=>>266
うわー。かわいいノビたんじゃー。萌えー。
270舞水sage :2003/08/04(月) 00:46 ID:cGJzwoBQ
あいかわらず萌えな妄想爆走中の喪前ら様最高でつ。(*´Д`)b

ヘタレ絵貼り逃げスマソ_l ̄l○
まーちゃん
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030804004318.jpg
あちゃたん
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030804002624.jpg
PSD →あぷろだ
271名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/04(月) 00:51 ID:rLHlp.G2
ok
>>263
>>270
それは頂いた
272271sage :2003/08/04(月) 00:54 ID:LSy0wEbc
>>270
……(*´Д`)舞水さんアナタサイコウデツ
273旧271sage :2003/08/04(月) 00:56 ID:LSy0wEbc
ぐあ、271とられたっ_| ̄|・∵.○

何か考えた方がいいかなぁ。。。
274舞水sage :2003/08/04(月) 03:02 ID:B.4g2VLY
>>251=301$1氏
通学途中というお題をいただいたような気がするので、登校時を書いてみますた。
が、が、選択肢がナイヨ(つдT)
日常のエピソードすぎて萌えも話の発展も無いヘタレ話になってしまいますた。
ダレカハッテンサセテクダチイ_l ̄l○

あと、妹アコたんは大聖堂の女子校に在学という設定にしますた。
父兄参観で女子校に突入イベントも可。(ぉぃ

----
朝の目覚めはいつも痛みを伴う。
剣「まーったくもうっ!おきなさいっ!!」
全身を襲った痛みに目覚めてみると、俺を、はるか上のほうから剣士たんが見下ろしている。
どうやら剣士たんにベッドからつきおとされたらしい。
俺「幼なじみとして、毎朝起こしてくれるのはありがたいんだが、今日はまた痛烈だな」
起き上がりもせず、床に寝たまま感想を述べる俺。
剣「なに言ってんのよ!はやくしないと、私まで遅刻するでしょ!!」
そこに遠くから聖堂の鐘の音がきこえてきた。
剣「ああ、もう、遅刻よ!…ええい、おいてくわよ!」
おいていくと言いながらも、俺の着替えと荷物をぽいぽいと投げてよこす剣士たん。
着替えようとする俺に気をつかって部屋を出る。
俺「今の鐘の音…始業15分前?!マジですか?!」
速攻で着替えを済ませる俺。朝飯をのんびり食っているヒマは無い。
それを見越した、大聖堂の女子校に通っている親愛なるわが妹アコたんは
すぐ食べられるようにサンドイッチを2つ、テーブルの上に用意しておいてくれていた。
それをわしづかみにしてほおばりつつ剣士たんと一緒に家を飛び出す。
俺「妹アコたんは?」
剣「ちゃんと大聖堂に行ったわよ。朝早くからね!」
俺「さすが俺の妹だ。うんうん。」
剣「ちゃんと兄を反面教師にしてるあたり、えらいわよね。」
俺と剣士たんは走り出す。

俺や剣士たんは首都南門近くに住んでいる。
首都北西にある学校へは歩いて20分ほどだ。
が、歩いてなどはいられない。
朝の露店がひらきはじめた大通りを、人を避けるようにして走り抜ける。
さいしょのチェックポイントは果物商人のお姉さん。走りながら遠くから声をかける。
俺「おはようございますー!」
果物の木箱を整理していた果物商人たんは、俺の声に気づいて、
しょうがないわねえという感じでほほえんだ。
果「また遅刻しそうじゃない」
笑いながら俺たちに向けて、りんごを2つ、ほいほいと投げてくれる。
走る速度を変えずにりんごを受け取る剣士たんと俺。
剣「すみません、毎朝」
俺「さすが、ミッドガルド一の美人!」
果「がんばんなさいよー!」
北へと走りつづけながら、手をふって感謝を伝えると、ポケットにりんごをねじ込む。

次のチェックポイントはー
俺「おはようございますっ!!」
またも遠くから大声を出す俺。
こちらに気づいてふんわり微笑んだのは牛乳商人のおねえさんだ。
乳「おはよー。今朝も元気がいいわね♪」
静かな動作で、重たいミルク缶のむこうの商品台から、瓶ミルクを2つとりだし、
それを持った腕を大通りに向けてせいいっぱいに伸ばしてくれる。
その横を走り抜けながら、1本ずつミルクを受け取る俺と剣士たん。
剣「毎朝、ありがとうございますー」
俺「さすが、首都西の天使!」
乳「こぼさないようにねー」
再びお礼の手を振る俺。
静かに見送ってくれる牛乳商人たんの視線を背中に感じながら、走りつづける。

最後のチェックポイントが近づいた。
こんどは大声は出さない。向こうもこちらが近づいてくるのを静かに見守っている。
そう、最後のチェックポイントは西門前の大通りわきにいる、花売りのチビちゃんだ。
走ってチビちゃんに近づきながら、小声で「頼むぞ」とささやきながら、ウインク。
チビちゃんもいたずらっぽく笑いながらウインク。
チビちゃんのわきを走り抜け、西門前大通りにさしかかると…
花「きゃーーーーーーーー!」
背後で盛大な悲鳴が響いた。
大通りを歩いていた人々が、何事かと立ち止まり、ふりかえっている。
俺と剣士たんは背後の悲鳴にはかまわず、人々が立ち止まったすきに、
その間を走り抜けて大通りを横切る。
花「カエルが出たよぉーー」
遠ざかる背後で嘘泣きまじりの大声があがっている。
剣「…毎朝のことだけど、申し訳ない気持ちになるわよね。」
俺「あまいな。世の中はキビシイのだよ。」
剣「あとでちゃんとお花買ってあげなさいよ?」
俺「わかってますって。」

かくして、校門へと走りこむ俺と剣士たん。
校門脇に立ち番をしていた♂プリ先生が、
プ「おまえら、今日もギリギリだな」
などと笑っている。
今日も一日がはじまった。
275ウズラ201号age :2003/08/04(月) 08:07 ID:kwWEY69o
よろしい、ならば選択肢だ。

・剣士たんがいない場合。

主人公「おはよーございます!」
果物お姉さん「また遅刻しそ」
花売りお姉さん「あら、いつも妹から花を買ってくれるのは君ね?」
花売りお姉さん「いつもありがとうね、妹ったら家では君の話ばかりして…」
主人公「す、すんません、忙しいのでまた後で!」

主人公「お、おはよーございます!」
ミルクお姉さん「おは」
お肉マン「いよーう、元気だな!!」
主人公「あんたじゃねぇーっ!!」

主人公「えーと、花売りのちびさんは…」
花売りちび「ふぁぶるかんさつにっき…きょう、さなぎになりました、っと」
主人公「気づけぇーっ!!」

プリ先生「ついに遅刻したな。一週間、バツ当番だ」
主人公「…お察しください」

すまん、理由はない_| ̄|○


・剣士たんでなくアコたんの場合。

主人公「おはよーございます!」
果物姉さん「あら…ちょっとお隣さん、これもらうからね」
プレゼント姉さん「はいはい、持っていってくださいな」
アコ「わー、きれいなお皿〜」
主人公「い、いやリンゴくださいよリンゴ!」

主人公「お、おはよーご」
ミルク姉さん「話は聞いてるわ、すぐに用意するからね」
婚礼用品商人「間にあった! ほら、できたわよ!」
主人公「いつもすんませ…って重!?」
アコ「わぁー、かわいいー!」
主人公「ウェディングドレスにヴェールにブーケ!?」
アコたん「ちょっと待ってね着替えるから」
主人公「わ、ばか、こんなとこで…ってもう着替え完了!?」
アコたん「うん、ショートカットに登録したから」
主人公「ゲームは便利だ…ってそうじゃなく、ああもう、どうでもいいから急げ!」
アコ「待ってー、走れないよ」
主人公「花売りのちびさん、ちょっとすそを持ってやってくれ!」
アコ「前が見えないー」
主人公「ヴェールを上げろ!」
アコ「だ、だめだよ、ヴェールを上げるのは誓いのキスのときまで…」
主人公「いいから行くぞって、そっちは学校じゃない! そっちは教会!」
主人公「周りの人もライスシャワーまいて祝福してないで止めてくれー!」
プリ先生「おい新郎、はやくしないと遅れるぞ」
主人公「先生も止めてください!」
プリ先生「今日の俺は神父だ、神父と呼べ!」
主人公「なんでこうなるーっ」

スマン、まったくもって意味はないんだ_| ̄|○

舞水氏、正直スマンカッタ∧‖∧
276名無しさん(*´Д`)ハァハァsage warata :2003/08/04(月) 10:48 ID:/PpiMGDo
>275 GJ!! (・∀・)b
277名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/04(月) 13:47 ID:KC3YddF2
初カキコですが、仕事中にてアイディアのみで失礼。

・登校イベントでお約束
  朝、自ら目覚めるもいつもの来るはずの剣士たんこない。
          ↓
  選択肢 1、もうすこし待ってみる
      2、剣士たんの家(部屋)に行ってみる
      3、一人で先に行く
          ↓
  結果  1、二度寝して遅刻確定 → 選択 1、サボる 2、学校に行く
      2、剣士たんは風邪で寝込んでいて… → 後にお見舞いイベント等
      3、別の子とイベント発生

なんてのはどうでしょうか?思い浮かんだので。
時間かかるかもしれませんが文章にしてみようかと思います。
失礼しました。
278名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/04(月) 14:50 ID:1kc0ILg.
お弁当イベントがあったので、学食イベントも考えてみたり

○剣士たんと行く
真夏のモロクフェア、激辛料理を食べることに
ただし、2人とも激辛ということは知らない
剣士 「な、何これ!?凄く辛いよっ!?」
主人公「ああ、辛いねぇ・・・」
(主人公は辛いの平気)
剣士 「ダメ、食べられない!!」
といいつつ、食べ物は残さず食べましょうという教えを守って頑張って食べる剣士タン
もう、汗でびっしょりだ
剣士 「ジュース・・・」
主人公「あっ、馬鹿!!そんなの飲んだら辛さが・・・」
剣士 「辛いよ〜(泣)」
甘いものを飲んでは辛さが増し、また甘いものを飲んでは・・・という悪循環に陥る
なんかこんなにへろへろな剣士タンも珍しい
剣士 「コ、コーラ下さい・・・」
主人公「あっ、炭酸なんか飲むなよ!!」
剣士 「痛いっ!!口の中が痛いよっ!!」
ヒリヒリしている口の中には、炭酸はとてもしみるのだった・・・
大騒ぎしながら激辛料理を食べた剣士タンだったが、更なる悲劇はこの後訪れるのだった・・・

○アコたんと行く
好き勝手にものを注文し始めるアコタン
アコタンの前に運ばれてきた料理は・・・
主人公「それは何だ・・・?」
アコ 「おひるごはん」
目の前にはプリン、ヨーグルト、ケーキにジャンボパフェ
主人公「デザートばかり頼んでどうする!!」
アコ 「デザートじゃないよ」
主人公「世間一般には、お前の頼んだものは皆、デザートと言う」
アコ 「違うよ」
アコ 「プリンとヨーグルトがオードブル、ケーキがメインディッシュ」
アコ 「そしてパフェがデザートなんだよ?」
主人公「・・・」
主人公「100歩譲ってそれがお前の昼食だとしよう・・・」
主人公「だが、デザートが1番量多くないか・・・?」
アコ 「平気だよ、だって甘い物は別腹だし」
主人公「だとしたら全部別腹に入っていくわけだな・・・」
アコ 「?」
甘いものをもりもり食べるアコタンに、まわりから珍奇なるものを見るような視線が集まる
そしてオードブル、メインディッシュの後、
ただ事じゃない量のパフェをぺろりと食べてしまったアコタン・・・
だが、やはりこの後悲劇が待ちうけているのだった

なんて感じに・・・
この後体調を崩してお見舞いイベントとか・・・
279白絵の人。@1-271sage :2003/08/04(月) 17:52 ID:45UdoicQ
|ω・`)コソコソ

>>262=ウズラ氏より、ときラグif・・・もしアコたんが壊滅的味音痴だったら。
http://www6.ocn.ne.jp/~rage/bent_aco.jpg

あ「ねぇねぇ、今日もわたしお弁当作ってきたよ〜」
主剣「え゛っ?」
剣「・・・あ、あたし今日はお腹の調子が・・・・(そそくさ」
主「(ちょ、ちょっとまて!逃げる気かっ!)」
剣「(あたしはまだ死にたくないわっ!)」
あ「ええっ、大丈夫?!ひーるしようか!?」
剣「えっ?いやいやいやいやいや、いいから!保健室でBS先生に薬貰ってくるから!じゃあねー!(ダッシュ」
主「・・・・元気じゃねぇか」
あ「んと、それじゃあ○○君、あ〜ん。♪」
主「えっ?!あ、いやっ!俺もそのせ、生理痛がっ!」
あ「・・・・・○○君、男の子・・・・」
主「ぐはっ」
あ「・・・○○君、私のお弁当食べたくないの?(涙目」
主「いえ、滅相もない!っていうか頼むから泣くなーっ!」
あ「・・・・じゃあ、食べてくれる?(うるうる」
主「(・・・・・・・・・・南無三。。。TT;)」


|ω・`)コンナカンジカナ?
280名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/04(月) 20:23 ID:rLHlp.G2
そいつを見つけた時は
俗に言ういじめだと思ってた
まぁ、年下っぽいし
助けに入るかって軽く考えてた
それがここまで大変だとは・・・

主「いらっしゃいませー!よってらっしゃい見てらっしゃい!」
主「にんじん、ミルク、かぼちゃ、各種雑貨揃えてアルデヨ」
主「ぁあーダル」
くいくい
袖を引かれそちらを見る
主「ああ、わかってるわかってるって」
まーちゃんよりも小さく小柄なマーチャント
こいつに会ったのは実際
あの選択肢を興味本位で選んだからだった

・たまには知らない道を通る
主「へへっ!こう言うのなんかわくわくするな」
そこへ数人の声が聞える
「お前なんか所詮自動販売機なんだよ」
「しんじまえよ」
何とも低レベルないじめだな
主「まぐなむぶれいくっ!!」
「のぎゃぁ!」「げべっ!」「ぢお」「へげっ!」「ヒデブッ」
主「うむ、なかなか良い声で鳴くな。そうでなくては悪者っぽくないからな」
「な、なにしやがrっ!」
主「ん?マックスで喰らうか?」
剣の切っ先を突きつけられてたじろぐボス格
「お、おぼえてやがりゃー」
主「うむ、お決まりだな。大丈夫だったか?」
いじめられてたのは年端も行かないマーチャントだった
主「商人に成り立てでいじめられてたのか・・・」
商人に成り立ての頃は物が高いだけでぼったくり呼ばわりされたり
色々つらい事があるとまーちゃんから聞いていた
主「もう、大丈夫だぞ?」
怖くて口が利けないのかと思っていたが
それが一時間も口をパクパクさせてるだけだとなぁ・・・
主「はぁ、んじゃ。気をつけて帰れよ?」
くいくい
主「ん?なんだ?」
少女は必死に耳を指差し叩く動作をしている
主「耳たたき?・・・耳打ちか?」
toまーちゃんと:で?
fromまーちゃんと:これが来てから喋れない
初心者にありがちな落ちかよっ!
くいくい
主「はっ!すまんすまん。妄想に耽ってた。で?どうしたんだ?」
それでもぱくぱくと口をあけてるだけ
主「あーまさか、声がだせないとか?」
こくこく
主「マヂか・・・んーちょい待てよ・・・筆記くらいしか思いつかんな」
まーちゃんは目を見開きびっくりしている
主「まさか・・・え?初めて思いついたとか・」
こくこくっ!
激しく感動されてるらしい
主「まぁ、何かの縁だスケッチブックくらい買ってやる」
こうして俺の受難が始まった
281名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/04(月) 20:42 ID:rLHlp.G2
気になり次の日も
その通りを通った
案の定囲まれてるマーチャント

>・もちろん助ける
 ・('A`)<シラネ(マーチャント自殺END)
華麗に踊り出る俺
主「歯を食いしばれっ!マグナムブレイクっ!!」
「ノヴァッ!」「ペケ」「ホエkット」「クラァエチ」「ヒデブ」
主「うむ、去れ」
「もうこねぇよウワァァァン!ヽ(‘Д´)ノ」
主「この町から消えてくれ」
くいくいくいくい
激しく惹かれる袖
主「伸びるからやい!」
『露店出せる』
主「ほぅ・・・それは良かったな」
『手伝って欲しい』
主「・・・・何故だ」
『お客さん、私の事無視する』
主「あー・・・」
マーチャントで露店を開ききちんと客の相手をする者は稀である
故に客も商人にそれを求めては居ない
それは効率的であるが。俺は好きじゃなかった。売ってくれてありがとう
いつもそんな気持ちで話し掛けている
反応が無いからって諦める俺じゃない
主「OK俺が客寄せやるぞ」
『品物はここに書くからお願いしますね』
主「ああ、任せろっ!」

そして今
主「なかなか売れんな・・・」
『頑張るの』
主「あ、ちょっとトイレ行って来るな」
『はい』
「へへ・・兄ちゃん・・・格好つけすぎたな」
そこにはさっきのいじめっ子ドモがたむろっていた
「マグナムブレイクっ!!」
一掃
「話し聞いて・・・」
屍を踏み越えていく
主「下らん手間かけさせおって・・・ふぅーすっきり。ってあれ?開かない?」
「へへ、俺たちを甘く見てもらっちゃ困るぜっ!お前独りトイレに閉じ込めるくらい簡単なんだからな」
主「・・・・ぶち殺すぞ?」
久方ぶりに俺は自分が切れているのを感じた
「トイレの中で何息巻いてんだよ。へへ、今ごろまーちゃんは俺らの兄貴が美味しく頂いてるぜ」
主「ほぅ」
見るものが居たらそれは普段の主人公と同一人物には見えなかったろう
体から迸るオーラ
スン
「へ?」
閉じ込めていた戸だけを切り捨て主人公が歩み寄る
「な、なんだよ?お前なんなんだよ?!他人だろ?良いじゃねぇか」
主「黙れ下種!」
バッシュ!!
主「二度とこの地に来るな・・・次は殺す」
「ひぇ・・・ガチガチ」
だらしなく伸びて失禁するボス格
主「ちぃ!間に合え!」
さっきと変わらぬ場所にまーちゃんとは居た
何も変わらずに・・・
主「あれ?」
『お帰りなさい』
主「なんか柄の悪いの来なかったか?」
『来たけどハンターさんがやっつけてくれたの』
主「へぇ・・・ハンタにもましなのが居るんだな」
『でねでね!全部買っていってくれたのっ!』
主「そうか!でかしたっ!で?反応は?」
『うんっうんっ返してくれたのっ!』
よほど嬉しかったのか字が躍っている
主「そうか・・どんな奴だった?」
そんな粋なハンタにちょいと興味があった
『んとね』
まーちゃんとは絵が巧かった
実際びっくりするほど精巧な絵を描ける
しばらく待つと
『こんな人』
  _、_
 ( く_,` )     n
 ̄    \   ( E)アリガトヨ
フ  癌 /ヽ ヽ_//
・・・・
主「まーちゃんと・・・それは神だ」
『?』
スケッチブックに書かずとも顔中から疑問符が出ている
知らないほうが良い事もあるんだよ・・・
282名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 01:01 ID:2ttYKIYU
>>280-281
そういう落ちかYO!!
笑ったぞゴルァ(゚Д゚ )
283名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 06:27 ID:/l6UZ4MI
なんか、潰れそうなある商店と知り合い、
主人公とまーちゃんがそれの建て直しを引き受けて、
いろいろ選択肢があるなかで唯一1ルートだけそれに成功して
そのままその店の跡継ぎになっちゃったりして、
当然、まーちゃんも主人公の隣りにいる、
みたいなのを朝から受信してみますた。
284名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 07:28 ID:G0PxsTFU
なんか、このスレのハンタ嫌いがうかがえるな
285名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 07:33 ID:YG/qQuQ.
>>282、warata
朝から吹きださせるんじゃね(;゚Д。)
286名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 09:22 ID:11DUeqq2
>>284
主人公が剣士な時点でお察しください。
ってか、お前ハンターだろ?・・・・オレもだ
もう少し、日の当たる場所が欲しいよな。うちら

しかし、280のシナリオは分かりやすい悪者が最後はみっともなくやられるっていう
あまり好きになれない感じだな・・・
287名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 10:18 ID:X5Shso0Y
>286
ハンターだと主役がキャラ立ちしちゃうからなあ。
瞬く間に三下を撃ち抜いたり、鷹で一掃しちゃうのはあまりにもクールガイすぎるでしょ。
かといって、「ブラストマイン!!」abooon!!とかだと、コメディ色が強すぎるし。(悪役がアフロになりそうだ)
なんつーか、剣士の方がハンターより無個性で主役向けだと思わない?
288名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 10:41 ID:RCBNYOIM
>287
 漏れも主人公は剣士が適任だと思う。
 可能な限り無個性で共感の出きるタイプじゃないとな。
 自職が活躍する所が見たいなら、サイドストーリーでも作ればいい事だしな。
 といっても、サイドストーリーで出てくる女の子とかにも主人公(メインシナリオプレイヤー)は
 手を出したがるんだろうけどな。

>286
 とりあえず、漏れもその話はチョット好きになれないよ。
 イジメを助けるのは良い流れだけど、剣士が強すぎで気取り過ぎだろ。
 相手多数だし、ボロボロで痛み分けとかの方がしっくり来る。
289名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 10:54 ID:xZKOG3GI
>>287
コメディ色が強すぎるならこんなのを
http://rhodan.hp.infoseek.co.jp/IMG_000481.png
290名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 11:31 ID:fhZynTlY
「OK、全てはそれを書き込んでからだ」
という反応に先行入力で、僭越ながら燃料投下します。

http://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/up0017.zip

01:過去絵、猫騎士(csf:130430a09)
02:過去絵、花バンド剣士(csf:110c0b02)
03:過去絵、ウサアサ(csf:130i80c0e)
04:過去絵、花バンド騎士(csf:130210b09)
05:過去絵、プチプリ(csf:110d020b)
06:過去絵、三つ編みハンタ(csf:0z0h80c)
07:過去絵、サンタシーフ(csf:130530d07)
08:過去絵、姐プリ(csf:110d020b)
09:描下絵、殴りアコ(csf:0z07504)
10:描下絵、プチアコ(csf:0z03104)
11:描下絵、ゴーグル夏まーちゃん(csf:0zp3806)
12:描下絵、ナイチチMagi(csf:0z06503)

お目汚しごめんなさいっ。
csfは参考程度に。個人的には11がダイスキー。
みんなガンバレ
291264(266)sage :2003/08/05(火) 12:22 ID:ozUbc6/I
>>289
あははははは(大笑)ナイスすぎです、お仕置きとかしちゃうんですかやっぱりw
もちろん煙はドクロでうGO!ですよねっΣd('-'*

>>290
私は01の猫騎士さんに萌え萌えです〜(*´▽`*)
ウサアサさんは舌出してたらかなり好みでした〜>< でも可愛いです♪

ノビ娘さんちょこちょこイメージが浮かんできましたが皆さん(前に出てたノビ娘さん含め)と
大分イメージが違う模様…こんがらがっちゃいますかね?;
とりあえず下手ならがノビ娘さん描き描きしてますが…絵師様大尊敬です(つwT
292256 :2003/08/05(火) 12:44 ID:F5J/BlHg
   _、_
 ( ,_ノ` )     n ジュノーパッチでNounaiサーバーの実装が決定いたしました、
 ̄    \   ( E)これによりNounaiサーバーのプレイヤーにも課金義務が発生いたしますっ!
フ  癌  /ヽ ヽ_//
 _n
(  l     _、_
 \ \  ( く_,` ) Nounai鯖ではときめきラグナロクの実装を予定しています!
   ヽ___ ̄ ̄   )
     /  癌  /
                n       n
  n            ( E)     ( E)
 (ヨ )            | .|        | .|
  \\          / /       / /
    \\     _、_ / /. _、_   / /
     \\/( ,_ノ` ) / ( く_,` )/ / ゲームマスターはみなさんのNiunaiにハッキングして取り締まりをいたします
       \UJ     (      /   癌崩がんがってますっ!
         \     \  癌 |
          \  癌  \  /
293名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/05(火) 13:16 ID:F5J/BlHg
-Nounai鯖 ときラグマップ-

アイリス「こんにちは、ケイオス君」
ケイオス「おっすアイリス」
アイリス「もう、ここも終りなんだね・・・」
ケイオス「・・らしいね」
アイリス「ケイオス君とももう会えなくなっちゃうのかな・・・さみしいよう・・・くすん」
ケイオス「ま、まだ終わったわけじゃないから、最後まで諦めちゃだめだよ」
アイリス「そ、そうかな・・?・・・・・うん、ケイオス君がそう言うなら、頑張ってみようかな・・・?」
-こんにちは!ラグナロクオンライン運営チームです!!-
アイリス「!!!」
ケイオス「きたか!」
-ジュノーパッチでNounaiサーバーの実装が決定いたしました-
-これによりNounaiサーバーのプレイヤーにも課金義務が発生いたしますっ!-
-ゲームマスターはみなさんのNiunaiにハッキングして取り締まりをいたします-
-癌崩がんがってますっ!-
-これより癌保ゲームマスターがNounai鯖に向かいます!-
-みなさん、暖かく迎えてあげてくださいね。-
-なお、GMがときラグマップ到達した瞬間からNounai鯖は癌保の管理下におかれます-
-みなさん、これからも癌保をよろしくお願いしますっ!!-
-癌保ガンバッテマス!!-
アイリス「・・・・・・(涙を浮かべてブルブルと震えている)」
ケイオス「・・・大丈夫、俺が・・・俺が守るっ!」

-癌保社内-
GM「Nounai鯖が本家以上の萌えを提供したせいでプレイヤーの癌保離れが深刻となった!」
GM「だが、それももう終りだ!愚かなプレイヤーどもめ!癌保に逆らったことを後悔するがいい!」
GM「ハーッハッハッハッハッハ!!」
294名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 13:18 ID:jxbzrvfE
旦那・・・・AAはやめとこうぜ。
295旧16sage :2003/08/05(火) 13:50 ID:AmzPsEr2
やっと>>44のノビイベント、選択肢まで完成しました。
書き始めたら長くなるし、相変わらず戦闘描写ヘタレだし、
心理描写もなんかうまくできなかったしモウダメポ∧‖∧

自分の考えた選択肢は2つで、構想ではどちらもGOODにナリマス。BAD書くのメンドイシネ。
自分の構想はできてますが、繋げて下さる方大歓迎デス(´・ω・`)ソッチノガ オモシロソウ ダシネ

=========================================

主「ふー、今日もいい天気だな」

ここはプロンテラ近くの平原。
俺は散歩がてら、なんとなくここまで歩いて来た。
周囲にはポリンやファブル、ロッカーやクリーミーがいる。

主「俺にもこういうモンスターを狩っていた時期があったな」

そしてしばらく懐かしさに浸っていると

声「えいっ!えいっ!」

どこからか元気な掛け声が聞こえてきた。
声のするほうを見てみると、ノービスの少女がポリンやファブルなどを狩っている。

主(おー、がんばれがんばれ)

心の中で応援しつつ見守る。

ノ「さて、と。次の敵はどこかな〜・・・あ、いた!」

そういった少女の目線の先には―――クリーミーがいた。

主「あ、おい、そいつは君の手には―」

俺ははっとなり、思わず声をかけようとする。
だが時既に遅く、少女は攻撃を開始していた。

ノ「えいっ!」

ザクッ!
少女のナイフがクリーミーにヒットする。

「キィィィィィィ!」

攻撃を加えられて怒ったクリーミーは少女に襲い掛かる。

ノ「え!?きゃあっ!!」

予想以上の反撃に遭い、少女の身体は吹き飛んだ。
なおもクリーミーは追撃をしようと少女に迫る。

ノ「いや・・・たすけて・・・」
主「ちっ!」

俺は剣に手をかけ、そのまま低い姿勢で走り出す。
そしてクリーミーに近づいたところで剣を抜き、そのまま横薙ぎに切り裂く。

「ギィ!」

断末魔の叫びを上げ、パラパラと崩れ落ちるクリーミー。

主「おい、大丈夫か?」

そして俺は剣を納めつつ、後ろで座っている少女に言う。

ノ「え?あれ?」

やられたと思ったのだろう、少女がきょとんした表情で言う。

ノ「私、生きてる・・・」
主「いや、死んでるぞ」
ノ「ふぇ・・・」

途端に不安げな顔になり、半泣きになる少女。

主「いや、冗談だって」
ノ「あぅ・・・じゃあ、生きてるんですね?」
主「ああ、今回のところはな」
ノ「よかった・・・」

そして安堵した表情で、ほっと息をつく。

主「あの魔物は初心者の手には負えないから、気をつけたほうがいいぞ」
ノ「あ、はい。ありがとうございましたっ!」

そう言い、深々と頭を下げる。

主「いや。それじゃ、がんばってな」
ノ「はい、がんばります!」

そしてとてとてと駆けていく少女。
その先には―ロッカーがいた。

主「待った待った待った!!」
ノ「はい?」

立ち止まり、振り返る少女。
よかった、今度は間に合ったようだ。

主「すまん、そいつも初心者にはしんどいと思う・・・」
ノ「あ、そうなんですか〜」
ノ「何度もありがとうございましたっ」

そう言って、また礼をする。

主「いや、それはいいんだが・・・今から時間あるか?」
ノ「え?ありますけど」
主「よかったら平和な狩場に連れて行くよ」
ノ「え、いいんですか?」
主「ああ、構わないよ」

このままここに少女を残していったら、ゴブリンの村にでも突っ込みそうで不安だしな。

ノ「じゃあお願いしますっ、先輩!」
主「せ、先輩・・・」

なんかくすぐったいぞ。ともあれ悪い気はしない。

主「じゃあ、こっちだから」
ノ「はいっ」

そして俺達は、適当に雑談しつつポリン島へと向かう。
あそこならポリン系しかいないし、たぶん安全だろう。

主「そういえば、自己紹介がまだだったね。」
主「俺は主人公、そっちは?」
ノ「主人公先輩ですねっ。私はノビたんです」
主「そっか、よろしく」
ノ「はい、こちらこそっ!」

元気一杯に頷く。一点の曇りもない純粋な笑顔だ。

ノ「私も剣士になるのが夢なんですよ〜」
主「そうなんだ、がんばってね」
ノ「はいっ!」

いささか頼りない感じもしたが、あえて突っ込まないことにした。

・・・・・

そんな会話をしているうちにポリン島へと到着。

主「よし、到着・・・っと。あ、そうそう―」

緑色のポリンは強いから手を出さないほうがいいよー・・・っと言いかけたところで

ノ「きゃー先輩、この緑色のポリン強いですうぅぅぅぅぅ〜」

・・・ポポリンから逃げ回っているノビたんが目に入った。

主「はぁ・・・」

・・・・・・・

主「・・・そういうわけで、緑色のポリンは強いからね」

ポポリンを始末した剣を納めながら言う。

ノ「はい、わかりました・・・」

少ししょんぼりしながら返事をするノビたん。

主「俺はここらへんでのんびりしてるから、何かあれば呼んでね」
ノ「はいっ、行ってきます!」

そして元気に頷き、ソードを持って狩りに出かけようとするノビたん。

・・・・・

―ソード?確かさっきはナイフだったと思ったけど・・・。

主「ノビたん、何でソードなの?ナイフのが効率いいと思うよ」
ノ「え?あ・・・はい」

しばらく俯いた後、頬を少し染めて

ノ「先輩と一緒がいいのですっ」

そう言い、逃げるようにとてとてと狩りに出かけるノビたん。
・・・・・え〜っと、残された俺はどうしろと?

主「とりあえず、昼寝でもしよ・・・」

誰にでもなく呟き、木陰で横になり目を閉じる。
296旧16sage :2003/08/05(火) 13:51 ID:AmzPsEr2
ん・・・?
次に気付いた時、頭の下に何か柔らかい感触があった。
何かと思い目を開けると、膝枕をしているノビたんと目が合った。

ノ「あ、先輩、おはようございますっ」

そして普通に挨拶するノビたん。

主「・・・・・」
ノ「どうかしましたか?」
主「いや、これは何だ」

俺は身体を起こしながら聞く。

ノ「えへへー、膝枕です」

にこやかに言うノビたん。

主「いや、それはわかってるんだが・・・」
ノ「狩りから戻ってきたら、先輩が眠ってたから―」
ノ「―ってそうそう、わたしジョブレベル10になったんですよー!」
主「おー、やったね。おめでとう」

なんかうまく話を逸らされた気がするが、まぁいい。

ノ「はい、これで転職できるのですっ!」

そういってノビたんがガッツポーズをすると、年の割に発育のいい胸が揺れた。
他意はないが、思わずそこに目がいってしまう。
汗をかいたためか、服が透けていて・・・その、なんだ・・・

ノ「どうかしましたか?」
主「いや、何でもない・・・」
ノ「?変な先輩」

慌てて目を逸らし、悟られないよう話題を逸らす。

主「まぁまぁ。じゃあそろそろ、転職いこうか?」
ノ「はいっ!」

―そう言って2人とも立ち上がったその時

・・・・・ドオオォォォォォン!!

俺達の近くに、光の柱が立ち昇った。

主「な、なんだ!」
ノ「せ、先輩、怖い・・・」

そう言い、俺の後ろに隠れるノビたん。
俺は光の柱に向き、ノビたんを護るように剣を構える。

・・・・・・・

やがて光はおさまり、その中心にいたのは―

主「―エンジェリン・・・」

ポリン族の最上級モンスター。
天使の輪と翼を持ち、その可愛い外見に似合わない圧倒的な戦闘力を持つ。

主(今の俺の力で勝てるか・・・?いや、やるしかない!)

主「おい、ノビたん」

俺の後ろで震えているノビたんに声をかける。
返事もできず、震えながらこちらを見るノビたん。
その顔は既に泣きそうだった。

主「俺がこいつを食い止めるから、ノビたんは先に行くんだ」
ノ「え、でも、先輩を置いては・・・」

脅えながらも、必死に声を出して俺を気遣うノビたん。

主「ノビたんがいても邪魔なだけだ。それに俺だって、ここでくたばるつもりはない」
主「後で必ず追いつくから、先に行くんだ」
ノ「でも、でも・・・」

それでもまだ納得しないノビたん。俺は少し声を荒げて言う。

主「いいから行け!!」
ノ「・・・っ!わかりました・・・」
ノ「先輩、待ってますからね!」

そういって身を翻し、駆けていくノビたん。
・・・よし、これでひとまずは安心だ。
そしていつの間にか降臨していたエンジェリンが、俺を攻撃目標に定めて向かってきた。

主「さあ来い、ここは死んでも通さないぜ・・・」

剣を中段に構え、ジリジリと間合いを詰める。
目標はあくまで時間稼ぎだ、無理に攻める必要はない。
そしてエンジェリンとの距離が2歩ほど縮まったところで―
バサッ、バサッ、バサッ!

主(!?)

突如、エンジェリンが翼をはためかせた。
するとものすごい暴風が巻き起こり、まったく身動きが取れなくなる。

主「うぉ・・・」

俺が何とか動こうと力を入れても、もがくだけになってしまう。
そしてエンジェリンは急に翼の向きを変え、俺に突進してきた。

主「くっ!」

まだ風が残っていて自由に動けないが、なんとか剣をエンジェリンの方に向けて防御する。
―が

ドゴオッッッッ!!

主「ぐあっ・・・」

剣は軽々と弾かれ、そのまま体当たりで俺を吹き飛ばす。

主「くそ、強い・・・」

何とか起き上がるも、既に足が震えている。

主(だけど、まだ倒れるわけにはいかない・・・)
主「くらええぇぇぇ!!」

そして剣を拾い、上段に振りかぶったまま突撃する。

―だが、既に読まれていた。

エンジェリンは両翼を前に向け、エネルギーを集中させていたのだ。
そして今まさに、そのエネルギー体が発射されようとしている。
慌てて横に避けようとするが、もう足は機敏な動作はできず突進するぐらいしかできなかった。

主(あぁ、俺ももう終わったかな・・・)

と諦めかけたその時

ノ「えいっ!」

ザクッ!
エンジェリンにソードを突き立てるノビたん。
集中が乱れ、エネルギー体は霧散した。
俺は呆気に取られて立ち止まる。

ノ「先輩、大丈夫ですか!?」
主「ノビたん、お前・・・」

逃げたんじゃなかったのか。

せっかく、時間を稼げたと思ったのに。

護りきれたと思ったのに・・・。

そして不意を突かれたエンジェリンだが、特に攻撃が効いている様子もなく、ノビたんのほうへ向き直った。

ノ「え・・・?」
主「ノビたん、逃げろ!!」

俺は力いっぱい叫ぶ。
だが時既に遅く―

バシイィィッ!

エンジェリンが片方の翼でノビたんを払う。

ノ「きゃああぁぁぁぁぁっ!」

そしてノビたんは空高く吹き飛ばされ、2、3回回転して地面に叩きつけられた。
ノビたんはピクリとも動かず、地面には大量の血が滲んでいた。

主「ノ、ノビたん・・・」

そして呆然としている俺にエンジェリンが向き直り、ゆっくりと向かってきた。
今はその翼も、輪も、顔も、全てが悪に見える。

主「貴様・・・」

俺は最後の力を振り絞り剣を構えた。

―素直で純粋で、誰よりも前向きだったノビたん。
―そのノビたんが、理不尽な力によって虐げられた。

主「うおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

―そして俺の中で、何かが切れた。
297旧16sage :2003/08/05(火) 13:51 ID:AmzPsEr2
・・・そこから先は、よく覚えていない。
気がついたら俺はベッドにいて、傍らには男のプリーストがいた。
朝日が眩しい・・・ということは朝か。

プ「お、気がつきましたか」

目覚めた俺に気付き、声をかけるプリースト。

主「ここは・・・?エンジェリンは・・・?・・・ノビたんは!?」

俺は思った疑問全てを口に出す。

プ「まあまあ、落ち着いて下さい。順に説明しましょう、ここはプロンテラの診療所です。」
プ「昨日の夕方でしょうか。あなたはポリン島で、そこのノービスの少女と一緒に倒れていたのですよ」

そう言い、隣のベッドを目で一瞥するプリースト。
そしてそこには、包帯こそ巻いているもののすやすやと寝息を立てるノビたんがいた。

主「ノビたん、よかった・・・」

途端に身体中の力が抜ける。それと同時に、鈍い痛みが襲ってきた。

主「つっ・・・」
プ「おやおや、気をつけて下さい。あの子ほどではないとはいえ、あなたも怪我人なのですから」

少し心配そうにプリーストが言う。

主「じゃあエンジェリンは、あなたが倒してくれたのですか?」

俺は新たに気になったことを聞いてみた。

プ「いえ、私が見たのはあなた方だけでしたよ」
プ「これが一緒に落ちていましたから、あなたが倒したのではないですか?」

そう言い、天使のヘアバンドを取り出すプリースト。

プ「どうぞ、あなたのものです。運が良かったですね」

そして差し出されるそれ―天使のヘアバンド。
時価数千万と言われ、売れば超一流の冒険者の装備も容易く揃う。
その価値ゆえに、冒険者が求めてやまないものだ。

しかしなるほど、どうなったのかと思っていたが、どうやら無事にエンジェリンを倒せたらしい。
さらに激レアの天使のヘアバンドまで手に入り、もはや言うことはないな。

主(可愛い後輩がやられて、眠れる真の力にでも目覚めたってとこか・・・なんてな)

などど下らないことを考え、苦笑する。

プ「ああ、そうそう。少し順序が逆になってしまいました。」

しかしそんな思考も、プリーストの声に遮られた。
心なしか顔が曇りがちに見える。

プ「そのノービスの少女、残念なことなのですが―」

―その話を聞いて、俺は愕然とした。

俺は打撲程度ですぐにでも退院できるが、ノビたんはそうではなかった。
大した防御力もないのにエンジェリンの攻撃を受けたせいか
そのダメージは深く、日常生活を送るのにも苦労する程の障害が残るそうだ。
もちろん剣士になどなることはできない。

主「そんな・・・」

俺は力なくうなだれる。
そんな俺を見かねてか、プリーストが声をかけてきた。

プ「そんなに落ち込まないで下さい、望みがないわけじゃありませんから」
主「ノビたん、治せるんですか!?どうやって!?」

俺は痛む身体も気にせずプリーストに詰め寄る。

―プリーストの話によると、最先端の医療魔法技術があるゲフェンに移して
リハビリに励めば、日常生活を問題なく送れる程度には回復できるらしい。

プ「ただそのためには、莫大な資金が必要になりますが・・・」

暗い調子でプリーストが言う。

主「お金、ですか・・・」

そこで俺はふと、あることに気付く。―そう、天使のヘアバンドだ。

主「これでは足りませんか?」

そして俺は、ためらいもなく天使のヘアバンドを差し出す。

プ「いえ、これなら十分に足りると思いますが・・・いいんですか?」

プリーストが聞き返してくる。・・・愚問だ。

主「ええ、もちろんです。余ったら、その子の生活費に回してください」

俺は強く頷き、プリーストに天使のヘアバンドを渡す。

プ「わかりました。この子は責任を持って、我々聖職者協会がお預りします」

そう言い、真剣な面持ちで天使のヘアバンドを受け取るプリースト。

プ「彼女が目覚め次第事情を伝えて、すぐにでもゲフェンに搬送します」
プ「本格的なリハビリが始まったら会うのは難しくなりますので、お見送りなどどうですか?」

―どうしたものか。

正直、俺は無力感で一杯だった。
俺の力が足りなかったせいで、ノビたんに夢を諦めさせることになってしまった。
いくらお金があってももう戻らない、剣士になるという夢。
一体今度、ノビたんにどういう顔をして会えばいいんだろうか・・・

[それでも見送りに行く]
[やはり会うことはできない]
298名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 15:34 ID:99KZ.S5A
ギャース!!のびたーーーーーん!!・。゚・(つД`)・゚。・
この状況からどうやって続けろと!

ていうか、責任持ってのびたんを幸せにしてあげて下さい
299名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 17:14 ID:s9sNLZ32
空間転送員をちょっと考えた。

主人公「今日は暇だな……久々にどっか遠出でもするかな。」
空間転送員「そこの君、お出かけかな?」
主「うお!?なんだあんた。」
空「私は通りすがりの空間転送員!さあ、君の行きたいところを指定したまえ。」
主「空間転送……って、確かカプラサービスに負けて潰れたんじゃ?」
空「それは幻想だ。」
主「カプラサービスが空間転送技術を手に入れてからそっちに人気が集中してつぶれたって聞いたような……」
空「それは幻聴だ。単に九割の社員が首になっただけだ。」
主「それ、潰れる寸前って言うだろ……」
空「そんな些細な事はどうでもいい。行き先を述べたまえ。カプラには真似できないランダムサービスもあるぞ。」
主「じゃ、イズルード。」
空「近いから歩いていけ」
主「……それじゃあ、ゲフェン。」
空「運動がてら歩いていけ。」
主「…………モロク。」
空「遠いけど歩いていけ。」
主「………………それじゃあ、フェイヨン。」
空「そんな田舎知らんな。」
主「……………………あんまり期待してないけど、コモド。」
空「岩壁が邪魔で無理だな。」
主「…………………………ちなみに、ランダムサービスは?」
空「良くぞ聞いてくれた!これはGH最深部、GH城内二階、GD3Fと言った場所へランダムで送り出す画期的なシステムなのだ!」
空「なお、料金は900Z。格安であなたを地獄へ一直線!我が社の最もオススメするサービスだ!」
主「……そんな物を薦める会社、さっさと潰れてしまえ。」
立ち去る主人公。
空「あ、こらちょっとまて!おーい!」

……萌えっつーかなんつーか。ちなみに、勿論参考元は闇転送員です。
300名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 17:28 ID:erKq10xw
 お ま い ら ク ル セ た ん を 忘 れ て な い か ?

つー事で、クルセたんの設定を考えてみた。
萎えたらごめんぽ_| ̄|●

・身持ちが堅く、恋愛沙汰には鈍感。
・責任感が強く、かなり生真面目。
・声はやや低め。
主人公に「剣の稽古」と連れ出されたのに、遊園地に連行され、
お化け屋敷やジェットコースターで本気で怖がったり。
夕日をバックに、顔を赤らめながら「また連れて来てね…」とか。

…ごめんぽ_| ̄|●
301名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 17:54 ID:zW0XDQ12
>>300
むしろ全てのアトラクションを制覇したあげく、
「ふむ、なかなか面白かったな。また連れてきて欲しい物だ」
とか少し頬染めた真面目顔で言う姿が浮かびますた(*´Д`)ァァン、ス・テ・キ
302旧16sage :2003/08/05(火) 18:51 ID:AmzPsEr2
>[やはり会うことはできない]

主「すいません、ちょっと今はどういう顔して会えばいいかわからないもので・・・」

俺は本当に申し訳なく思いながらも断った。

プ「そうですか・・・」

そして残念そうに頷くプリースト。

主「はい、すみません・・・」

もう一度謝る。罪悪感で自分が潰れそうになる。

プ「いえ、あなたの気持ちもわかりますよ。どうか、お気になさらず」
主「そう言ってもらえると助かります」

慰めを受けるが、実際はちっとも楽になってはいない。

プ「それでは、私はこれで失礼しますね」

そう言って立ち上がるプリースト。

主「はい、どうもお世話になりました。そしてノビたんのこと・・・よろしくお願いします」

俺は心からのお礼を言い、そして身を裂く思いでノビたんのことを頼む。
プリーストは静かに頷き、入り口のほうへ歩いていった。
そしてドアのところで振り返り

プ「あ、あなたの荷物は全部ベッドの下にありますので」

そう言って、部屋から出ていった。
俺は多少痛む身体を引きずってベッドから降り、身支度を始めた。
隣ではノビたんが安らかな寝息を立てている。
その寝顔を見て、俺は思った。

主(何が天使ポリンだ)

こんな純粋な子の夢を奪う天使などいるものか。
まっすぐに素直で、ちょっとトジで、でも誰よりも前向きな・・・そんな彼女の、剣士になるという夢。
その夢は、もう叶うことはない。

そして身支度を終え、ある思いを胸に俺は部屋を出た。

俺が、もっと強かったなら・・・

・・・・・・・・・

そして数年の月日が流れ・・・

ガギィィィン!

主「くっ・・・」

鎧だけの化け物に剣をはじかれ、俺は丸腰になる。

主「まさか、これほどとは・・・」

―話は小一時間前に遡る。

俺は強くなった。
あれからというもの、毎日死に物狂いで特訓し、
何度も死線をくぐりぬけ、一流の冒険者が身にまとうような装備も揃った。
既に俺に勝てるようなモンスターは存在せず、ただ怠惰に毎日を過ごしていた。

そんなときに、ある噂が耳に飛び込んできた。

最近になり新しく発見された遺跡―グラストヘイム。
国が調査隊を送っても、ことごとく全滅をさせられていることから、
相当強いモンスターがいるだろうという話なのだ。

退屈していた俺は、単身すぐにグラストヘイムへ向かった。
だがそこでの化け物は予想以上に手強く、数も多かった。
いくら俺が強くても、しょせんは一人、限度というものがある。
徐々に消耗していき、そして―

ガギィィィン!

主「くっ・・・」

鎧だけの化け物に剣をはじかれ、俺は丸腰になる。

主「まさか、これほどとは・・・」

そして止めとばかりに、化け物が剣を振りかぶる。
これから死ぬというのに、なぜか俺の気持ちは穏やかだった。

思えば今までずっと無茶な戦闘を繰り返して来たのは、
心のどこかで死に場所を探してからかもしれない。

そして今、この化け物で蠢く遺跡が、俺の死に場所になろうとしている。

主(ノービスの少女一人護れなかった奴には、お似合の場所だな・・・)

俺は力を抜いた。剣の軌道がよく見える。
やけに時間がゆっくりと流れているような気がした。

主(左肩から入り、右脇腹へ抜ける・・・即死だな)

冷静な自分に苦笑しながらも、その時を待つ。

―だが次の瞬間

「ホーリーライト!!」

俺の後ろから聖なる光がほとばしり、一瞬のうちに化け物は塵になった。

主「な・・・」

どうやら、俺はまだ死ねないらしい。
お礼を言おうと思い、振り返ると―

「先輩っ!」

いきなりプリーストの女性に抱きつかれた。

主「うわっ、どうしたんですかいきなり!しかも先輩って、え・・・?」

そしてその女性の顔を見て、俺は呆気に取られた。
多少大人っぽい顔になっているものの、間違いなくあのノビたんだった。

主「ノビ、たん・・・?」

頭の中が混乱していて、それだけしか言うことができなかった。

ノ「はい、そうですっ!あのノビたんですっ!」

抱きつきながら、そして泣きながらノビたんは言う。

主「え、でも何でこんなところに・・・。もう身体は大丈夫なの?」
主「しかもプリースト・・・」

まだ状況が理解できず、思った疑問を羅列してしまう。

ノ「グス・・・えっと、もうだいぶ前に身体は治るところまで治っていたんですよ」

涙で顔をくしゃくしゃにしながらも、懸命に説明を始めるノビたん。

ノ「そこですぐ先輩に会いにいくこともできたんですけど、先輩は責任を感じていると聞いたもので・・・」
ノ「今会いに行っても、余計追い詰めるだけじゃないかなと思ったんです」
ノ「それで、私も立派な冒険者になってから会いにいこうと決心しました」
ノ「といっても、剣を振り回したりとかはできませんでしたけど・・・」
ノ「それでそんな時に、施設の先生にアコライトになるのを薦められて、がんばってアコライトになったのです」
ノ「いろいろと辛いこともありましたけど、それでもがんばって・・・」
ノ「この間、プリーストに転職したのです」
ノ「本当はもうちょっと立派なプリーストになってから会いたかったんですけど、
  先輩がグラストヘイムに向かったって聞いて、いても立ってもいられなくなっちゃいました」

そう言って、にっこり笑うノビたん。

ノビたん、君は何て強い子なんだ。
口で言うのは簡単だが、きっと俺には想像もできない苦労があったのだろう。
それでもそれを乗り越えて、昔と変わらない笑みを俺に向けてくれるノビたん。
ずっと後ろ向きな考えだった自分を情けなく思うと同時に、
ノビたんを誰よりも愛しく思った。

主「ノビたん・・・」

そして俺は、力いっぱいノビたんを抱きしめた。

ノ「せ、先輩・・・」

最初は恥ずかしがっていたノビたんだが、やがて俺の胸に顔をうずめた。

―どれぐらいそうしていただろうか、遠くから近づく化け物の音で俺達は我に返った。

ガシャッ、ガシャッ、ガシャッ

見ると、先ほどの鎧の化け物がこちらに向かってきていた。
すかさず俺とノビたんは離れ、戦闘態勢を取る。

主「そういえばここ、グラストヘイムだったっけな」

冗談交じりに、苦笑して言う。

ノ「もう、先輩ったら・・・」

少し頬を染めて、ノビたんが言う。

これからどんな敵が襲ってこようとも、俺達の仲を切り裂くことはできないだろう。

=======================================

そして書き終えてみて16は思った。全然学園ものじゃないやん、と_| ̄|○
正直スマンカッタ∧‖∧
303名無しさん(*´Д`)ハァハァ前スレ495 :2003/08/05(火) 19:08 ID:KzOjjoWg
284、286両氏が嘆いているのでハンター支援を投下。

************************************************************
教会内は怒号と悲鳴がひしめきあっていた。
祭壇の前に男が一人立っている。
眼は血走り焦点は定まらず、口角には泡が吹き出し、明らかに常軌を逸していた。
片手にはナイフを持ち、その鋭くとがった先端をもう片手で抱えたアコたんの頬に撫でつけていた。
人質を取って立てこもる男に対しその場にいた者達は為す術もなく、教会外へと立ち退かされた。

事の経緯はこうである。
ある昼下がり、一人の男が教会を訪れた。
懺悔をしたい、そう告げた男に応じたのはこの日たまたま教会のお手伝いをしていたアコたんであった。
最初はただの懺悔であったが、徐々に話は一貫した流れから外れはじめ、次第に不明瞭になっていった。
興奮しはじめた男をなだめようと、アコたんが近づいたのを見計らうかのように
男は急に暴れだし、アコたんを人質にとり教会に篭城したのだ、という。
近くにいた者の話では、その男は尋常ではない量のハイスピードポーションとバーサークポーションを
服用していた、ということであった。

男が立て篭もってはや二時間、王立騎士団は一向に解決の糸口を見出せずにいた。
男の要求は支離滅裂で要領を得ず、尚且つ要求が通らない事に対しさらに憤り興奮する、という悪循環を繰り返していた。

フラッシャーを用い、犯人の視覚と聴覚を一時的にマヒさせることによって人質の安全確保と
犯人の拘束を為さんとする強行突入案も考えられた。
だが犯人は極度の恐慌状態にあり人質のアコたんを片時も離そうとはしなかった。
これでは突入時の安全確保は望めそうに無かった。リスクが大きすぎた。

長距離からの射撃によって犯人を沈静化させる案も考えられた。
だがこれを実行しようとするならば、見通しの悪くほんのわずかに見える犯人の頭部を
500メートルは離れた距離から的確に射抜く精度を要求された。
技量以外にも、風向き、湿度その他あらゆる外的条件を考慮に入れた上での事である。
これを吟味した上で、王宮近衛部隊狙撃班に狙撃を依頼したところ、
隊のNo.1スナイパーはクロスボウのスコープを覗いた時点で鏃を下ろし
「クレイジーだ……」
と言い放ったという。

解決に向けた様々な案が提示され棄却していき、犯人との絶望的な交渉が続き
辺りには緊迫した空気がビリビリと感じられた。

だが、事件の幕開けはあっという間に訪れた。

急に祭壇の間が静かになった。
皆が不思議に思っていると、その静寂を切り裂くような悲鳴が響き渡った。
騎士団聖騎士部隊により突入が開始され、そして祭壇に辿り着いた者達は皆一様に唖然とした。
そこには返り血を浴び呆然としているアコたんと、床にうつ伏せになって倒れている犯人がいた。
異質なのは男のこめかみには一本の矢が深々と突き刺さっていた事であった。

事件は急速に終結を迎えた。
だがその結末には何か釈然としないものがあった。
落ち着きを取り戻したアコたんの供述によって事件の結末が明かされた。

犯人は時間が経つと共にさらに精神の均衡を失っていった。
なだめようとするアコたんの声も耳に入らず、ブツブツとなにかを呟き、時に奇声をあげた。
なにかに嘆き泣き叫ぶ、かと思えば急に大きな声で笑い声を上げる、とそれはもう正常な精神のものではなかったという。
もはやこれまでか、と諦めかけた時であった。
人質をとって立て篭もる男の背後のガラスがカシャンと音をたてるのをアコたんが聞いた直後、
男はゆっくりとナイフを下ろしアコたんの身体に寄りかかるようにうつ伏せに倒れていった。
倒れた男の頭部にゆっくりと血だまりが広がっていくのを見て
アコたんの口から押し留められていた悲鳴があがった。

あとは聖騎士団が見たものと何も変わらなかった。

事件が解決し現場検証が続く中、一人の新人騎士が先輩である聖騎士に話しかけた。

「団長、お疲れ様でした」
「おう、すまんな…」

団長は手渡されたブドウジュースを一息に飲み干した。

「全く…信じられんな…」
「はい」
「何者かが犯人を狙撃しアコライトを救った、それはいい。俺らのメンツは丸つぶれだが
人一人の命に比べりゃそんなメンツなんざポリンにでも喰わせてやればいい……」
「……」
「だがな、犯人のこめかみに刺さったクロスボウの矢、そして窓ガラスに残った貫通痕から判断して
この狙撃が行われた場所はどこだ思う?あの王城の中テラスだぞ」
「確かに狙撃ポイントからすればあの場所がベストには違いありませんが…」
「距離にして500メートルオーバー、クロスボウを幾らカスタマイズしようが限界以上の距離だ!
しかもそこから見える米粒のような標的の更に一点をピンホールショットだと?バカげてるにもほどがある!」
「しかし一体何者なんでしょうね…そんな神業的なスナイプを為せる人って…」
「話は聞いたことがある」
「え?」
「噂にしかすぎんと思っていたんだがな。まさか現実に見せられると信じずにはおれんよ」
「知ってるんですか?」
「本名は一切不明、そして射撃成功率は99%以上、その失敗も事前に弦が切れたためによるミスファイアらしいからな、
正に狙った獲物は外さんとはこのことか」
「バケモノですねぇ…」
「あぁ、バケモンだ、だから俺達が関るのはここまでだ、命が幾つあっても足りん」
「は、はい」
「よし、そろそろ撤収だ、準備しろ」
「あ、あと団長最後に1つだけ」
「なんだ?」
「本名は不明、ってことは…その、普段はなんて呼ばれてるんですか…」
「えぇとな……確かあれは…あぁ、そう、思い出した」


「『GUNG-HO』とか『G』って呼ばれてるらしい」

*********************************************************

ごめん、萌え一切為し_| ̄|○
むしろシチュエーションに燃えてください…
304名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 19:45 ID:2YfCMYgc
>>302=旧16氏
そんなあなたに捧げます
http://www6.ocn.ne.jp/~rage/nov_k.jpg
>>295-297よりソードを持つのびたん、所要時間1時間30分_| ̄|○|||ナガスギ....
けなげにプリになる元のびたん(*´Д`)ハァハァ

>>303=旧495氏
燃えます。格好良すぎです。謎のハンターG!(;´Д`)ハァハァ
ここは一つ、某256氏にイラスト描いて頂くしかっ!
305名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 19:49 ID:au7kqbJs
>>303

GJ!

この世界で、僥倖を掴んだものに時にやっかみを込めて向けられる言葉…『ゴノレゴ依頼しますた。』
これは、単なる慣用句と思われていた伝説の狙撃手ゴノレゴの、数少ない表に出た狙撃ケースである…。
一説によると牛肉と玉葱のアマツ風煮込み掛けご飯卵乗せ・通称『大盛りねぎだくギョク』をこよなく愛すr(ターン
306名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 21:02 ID:ajkoq/8A
ハンタ支援

♂キャラ相関図はあまり細かく決まってないよね?
現状だと
♂プリ=せんせ
♂シフ=悪友
♂バド=先輩
って程度?

♂アチャ=優しい感じのクラス委員
面倒見が良いわけじゃないんだけど、全体の事を色々見てる。
生真面目な子と相性が良くて、明るい子のノリにはついて行けない感じ。

♂ハンタ=皮肉ばっか言う先輩
わりと計算高い。ヤな感じのやつだけど(システム上)強いから文句は言われない。
全体的に嫌われ者。でも能力を評価するタイプの子とは切磋琢磨して仲良し

っての、どうだろか?一応万人むけに誰とでも仲良くなる剣士とかとは違って
弓系は好き嫌いが分かれる感じなイメージがあるんだよね。私の中で
307旧16sage :2003/08/05(火) 21:07 ID:AmzPsEr2
>>304
おー、萌えイラストどうもです(*´Д`)
これは盗虫マジ子たんと同じ作者様でしょうか、何枚もありがとうございます(*´Д`)
とりあえず、お持ち帰り・・・と

>>303
燃えさせてもらいました、GJ!
こういう燃え系のもいいですよねー。
自分もこういうの書けるようにならないと(´・ω・`)
308304=旧271sage :2003/08/05(火) 21:43 ID:bC6V6AXI
クホホホ、番号入ってなかった_| ̄|○
旧16氏、お持ち帰りアリガトウゴザイマス。

>>306
むしろ♂ハンターは普段もけ〜っとしてて、
いざというときびしっと決めるイメージかなぁ。(´・ω・`)
309290sage :2003/08/05(火) 22:08 ID:cZ6QC7fk
13:ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030805215504.jpg
14:ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030805215913.jpg
15:ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030805220330.jpg

264(266)さん感想ありがとうございましたー。
ノビさんいないとのことだったので燃料返し。
ちょうど旧16さんが……と思ったら旧271さんに遅れたっ>14.jpg
せっかくなので髪の毛狙いすぎてみました。
15.jpgのクルセは……気力尽きたのでどうでもぃぃゃ……:ヲ
310306sage :2003/08/05(火) 22:20 ID:ajkoq/8A
>>308
あ〜、漫画とかでたまに見る「普段は笑顔(目を閉じてる感じ)だけど、本気モードだと鋭い眼光」系?
庭球のプリンスとかで居たよね?そんなキャラ

主「すげっ、先輩。パーフェクトじゃないですか!?」
俺はハンタ先輩の課外訓練の見学に来ていた。
狩「命中精度を重点的に訓練しているからね。少し自信あるんだよ」
さっきまでの表情とは打って変わり、柔らかな笑顔で微笑む先輩
主「しかし、これほどの腕なら♀ハンタ先生とも互角に渡り合えるんじゃないですか?」
狩「主人公君、滅多な事いったらいけないよ。ハンター協会ではただでさえ派閥論争が絶えないんだから」
変わらぬ笑顔で俺を戒めるハンタ先輩。
主「派閥?って事は先生とは違う派閥なんですか?」
狩「うん。ボクに比べて♀ハンタ先生の方は鷹の扱いに長けているんだよ」
(勿論、俺はこの笑顔にだまされて、ハンタ先輩の渦巻く感情など読み取れなかった)
へぇ、と納得しながらも俺は頭の中でチョットしたイタズラを考えていた。

学園きっての名射手の先輩と、鷹のエキスパートの♀ハンタ先生かぁ・・・
コレは素晴らしい戦いになるぞ・・・なんとかして、手合わせさせる方法は無いかな・・・

そのとき、俺のイタズラ心があんなに恐ろしい結果を産むとは夢に思わなかったんだ・・・


♀ハンタ「その自慢の弓を真っ二つに折ってあげるわ!」(AGI高くて好戦的)
ハンタ先輩「その鷹、随分と育ちが良いみたいだね?今夜の夕食は決まりかな?」(DEX高くて料理得意)
311名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/05(火) 23:11 ID:bC6V6AXI
ポータルのトップがあちゃたんになりましたね。

爽やかで萌え〜(*´∀`)
312名無しさん(*´Д`)ハァハァ前スレ495 :2003/08/05(火) 23:37 ID:KzOjjoWg
前スレの続きものを書いてみました。
なんか今日、ネタ投下二個目だし……_| ̄|○
ナンカモウ、チュウドクカナ…

ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030805233427.lzh
313前スレ359sage :2003/08/05(火) 23:41 ID:4ZP4397I
 スレが落ちついてきたのでまたWIZ先輩ものを。
 ごめん。私これしか書けないのよ^^;

W「……だから、人間相手に魔法攻撃の対処を考えると、詠唱時間のかかる大魔法よりも詠唱の速い魔法のほうが好まれるわけで…ちょっと、聞いてるの?」
主「聞いています。聞いていますよWIZ先輩」
 と、言いながら視線は窓の外。暑い。本来なら夏休みなのに……「魔法攻撃論」なんて大嫌いだぁぁ!!
W「と、叫んで単位が取れると?」
 …眼鏡にわざと光を当てて視線を見せずに睨むのは辞めてくださいWIZ先輩。本気で怖いから。
W「大体、何で私が主人公くんの補修の手伝いをしなきゃいけないのよ。まったく……プリ先生ったら…」
 はて?
主「プリ先生、嬉しそうに『勝手にバイトするやつが現れた〜』とかいいながら狩りに行きましたが?」
W「そっ、それはぁ!先輩として落第者を出さないための……その……」
主「その?」
W「さっさと勉強するのっ!!単位上げないからねっ!」
 ぷいっと後ろを向いていじけるWIZ先輩ってちょっとかわいいと思ったり。
314名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 00:04 ID:R.44pqtQ
カプラW登場かと思った・・・
315ウズラ201号age :2003/08/06(水) 00:22 ID:IIAT50iY
毎度おなじみ、立ち絵サンプルその3です。
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/up0018.zip
今回のでシステム面はほぼ完成しますた。
絵とシナリオさえあれば、いつでもゲーム1本できます。
いやマジで現状の勢いなら1本くらいあっというまにできそうだし。
改変自由なので、自分でスクリプト打ってみたい、という方は自由に使ってください。
316旧式556sage :2003/08/06(水) 05:18 ID:ZlafjUgc
>>300,301
OK、然らばクルセイダーだ。
クルセイダー衣装は鎧周りの布とズボンに見えるのだが、本当のところはどうなのだろう。


さて、本日の俺は気合が入っている。そりゃもう日の出と共に目覚める勢いだ。
なんといったって今朝は、クルセイダー先輩と待ち合わせなのだから。
先輩と言えばクールビューティとして有名である。
すらりとした長身に加えて、その中性的な声と美貌。剣の技量も素晴らしく、その上神聖魔法の心得まである。
男子生徒よりも女子生徒の方に人気がある、と言えば彼女の立ち振るまいが解り易いだろうか。
ただひどくモラリストの上教会儀礼に忠実なので、認められ信頼はされているが、気安く声をかけにくい人でもある。
しかし――。
山脈は険しければ険しいほど、その頂を踏破したくなるものだ。というか、惚れてしまったものは仕方ない。
かくて俺は、この不可能とも思える峻嶺に挑んだのである。
片手剣修練の稽古を皮切りに、に先輩と親しく言葉を交わしていくようになった。
最初は至極模範的、教科書通りの応答しかなかったが、次第に談笑と呼べるような会話になり、最近では稽古を終えてから、ふたり修練
場の端に座りこんで日が落ちるまで、それこそ時間を忘れて話し込んだりするようにまでなった。
そして秋も深まる今日この日、俺はとうとう先輩から、“一緒にお出かけ”の約束を取り付けたのである。

「うわ」
約束の時間の大分前に到着したのに、先輩は既に来ていた。俺を認めて軽く会釈する。
あ、いや、驚いたのはそこにじゃない。
「私がどうかしたか、主人公」
余程露骨に見つめていたのだろう。不審そうに、先輩。
「どうかしたかって、その・・・」
俺のとまどいの理由を察して、彼女の顔にわずかに朱が差した。
「今日は祭りだと聞いたからだ。――似合わないか、やはり」
俺はぶんぶんと首を振る。だってスカートですよ、先輩が。あのクルセイダー先輩がスカート。
剣なし盾なし鎧なし。木綿の白いワンピースだけの質素な出で立ちで、身を飾る物はアクセサリーも何もない。
帯剣用のベルトで腰周りを締めているのはご愛嬌。お陰で高い腰の位置とそのウェストの細さがよく判ったりもする。
「なら・・・似合うか?」
今度は縦にぶんぶんぶん。すると先輩は少しだけ口元をほころばせて、俺にはそれが照れ笑いだと解った。

無論俺だって、無計画に先輩を誘った訳じゃない。
今週はプロンテラの秋祭り。その年の収穫を祝って行われるこれには、様々な行商人や大道芸人、怪しげな香具師たちが各地から集結し
てくる。町の外には簡易小屋が立てられて、迷路やら肝試しやら。
そんな人波の中を、俺と先輩は並んで歩いた。
季節外れのアイスクリーム屋を冷やかし、なんて事はない輪投げにむきになり、下手な人形芝居に最後まで付きあった。
彼女は終止いつもの生真面目な表情を崩さなかったけれど、それでもはしゃいでいたのは確かだと思う。

そして、夕暮れ。
人ごみを避けて俺達は東門の外に出た。潮騒。町からの喧騒が遠く聞こえる。
「礼を言う。楽しかった。とても」
海を見下ろしながら、先輩が言う。
「聖堂に閉じこもったままでは、こんな楽しみは知らなかっただろうと思う。だが、」
そこで彼女は目を伏せた。
「これは堕落だ。私は多分、堕落した。こんなふうにはしゃぐ事を覚えてしまった。それどころか――」
言葉を切ってからしばし。ようやく顔が上がって、澄んだ目がこちらを見た。
「お前の所為だ、責任を取れ」
すねたように呟く先輩。せ、責任と言われましても・・・。
「責任を取るって、どんなふうに?」
「・・・今度、また誘って欲しい。そうしてくれれば、許す・・・」
じっとこちらを見つめる彼女の頬は、夕日のせいばかりでなく赤かった。


遊園地に当たる物が思い浮かばなかったので、首都秋祭りで誤魔化しちまいました。
萌えなかったらごめん。ホントごめん。
317名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 06:13 ID:UT6cnPr2
暴れっぱなしの神様達。おはようございます。
何故か電波キタので、初カキしてみよう(`・ω・´)

********************************************************
俺は授業のちょっとした合間を縫って、休憩代わりに中庭に来ていた。
そろそろ暑くなってくるこの季節。喉を通る冷たいミルクが非常に嬉しい。
キンキンに冷えたモノを売ってくれたま〜ちゃんに感謝しつつ、初夏の空気を楽しむ。
主「ん…?」
目の前の建物が急に騒がしくなりだした。

そういえば、妹アコたんと幼馴染の剣士子たんが登校の時に会話をしていたのを思い出す。
曰く、『女子のアコと剣士の合同でやることがある』ということを。
一体、どういうことをしているのかは解らんが…まぁ、いいさ。

こののんびりとした空気に身を任せつつも、建物から出てくるアコたんや剣士子たん達をちょっとチェックしてみることにした。
主(お…あの金髪ショートの剣士子たん、いいねぇ…。いや、あっちのポニテのアコたんも捨てがたい…うなじ!うなじがイイ!(・∀・))
しかし…どの子を見ても、俺の心を沸き立たせる女の子はいない。
主(なんだろ…何か…。何か違うんだよなぁ…)
この物足りなさは何なんだ?
空を仰ぐ。
澄み切った空。
しかし…心の中にある釈然としない違和感…
主「ううむ…」
ア「あ、おに〜ちゃ〜ん!」
主「お…?」
改めて視線を戻すと、そこには妹アコたんがこちらに向かって手を振りながら駆けてきていた。
その数歩後ろを、長い黒髪を揺らしつつ剣士子たんも早足で歩いてくる。
ア「やっぱり、お兄ちゃんだった!」
妹アコたんは嬉しそうににっこりと笑うと、『隣座るね♪』とことわる必要性もないのにそう述べてからちょこんと座る。
剣「こんなところで何してるの?まさか、ボク達の事…覗いてた?」
少しにらみを効かせる様に、彼女はそう言った。
いや、なんで、剣の柄に手が伸びてるんですカ?
主「はぁ?なんだよ、それ?」
何か知らないが、不条理にビビってはよくないな。
ここは堂々と否定するのだ。
剣「あれ?違うの?」
主「違うもなにも…あそこで何をやってたか俺は知らないんだぞ?」
剣「え…そうだったんだ?なんだ…ボク、てっきり…」
主「てっきり…なんだ?」
剣「え、いや、なんでもない!なんでもないよ〜…あは、あははは…!」
乾いた笑いを浮かべて彼女は柄から手を離す。
ア「あのね、お兄ちゃん…」
隣に座っていた妹アコたんは、俺たちのやりとりに少しだけ笑いながら、
ア「私たち、さっきまであそこで身体測定をやってたの」
剣「あ、アコたん!」
主「はぁ?」
ア「だ、だって…もう終わったからいいかなって…」
剣「そりゃそうだけどさ…」
あ〜あ〜…なるほど。
だから今朝から♂シーフの落ち着きはなかったわけだな。
…良かった。アイツの誘いにのらなくて。
主「ふ〜ん…でも、身体測定ねぇ…」
ちらりと、剣士子たんを見てみる。
剣「な、何よ?」
そして、妹アコたんも見てみる。
ア「あ、お兄ちゃん!牛乳、一口もらうね!」
二人とも…成長してるんだのぅ…
なんていうか…アレだ。
剣士子たんも、小さい頃と比べてすっかり背も伸びて、体つきも女らしくなった。
出るところも出てるしな。
幼馴染の自慢じゃないが、コイツはコレで結構モテると思う。凶暴な部分がなけりゃぁな。
妹アコたんは妹アコたんで、これまた発展途上のボディがなかなか良い。
それにアコたん独特の清楚な制服が似合いすぎるほど似合っている…。
とてもじゃないが、三人で裸で風呂入ったりしてたとは思えないな。
いや、しかし…
主「ああ…なるほど…」
そんな二人の姿を見て。俺は先程浮かんだ疑問が解決したような気がした。
ア「どうしたの、お兄ちゃん?」
甘えるように俺の膝を枕代わりにしてベンチに寝転ぶアコたん。
剣「ま、まさか…やらしい想像してたんじゃないでしょうね?!」
主「違うよ…お前らのことを見てただけさ」
そう、俺にとって剣士やアコはこの二人だってことだ。
俺はこの二人のことを小さい時からずっと見ていた。
これから先、どうなるかは解らないけど…少なくとも今までは一緒にいた。
だから、きっと、俺の中で剣士は剣士子たん。アコは妹アコたんなんだ。
さっき感じた違和感…きっと、そういうことだと思う。
ア「わ、わたしも!お兄ちゃんのこと、ずっと見てるよ!」
剣「…ボクだって…み、見てないわけじゃないから。か、勘違いしないでね!アンタが勝手にボクの視界に入ってくるだけなんだから!」
主「へいへい…じゃ、そろそろ行きますか」
ア「は〜い!」
剣「…ちぇ」
俺は妹アコたんを座りなおさせると、立ち上がって歩き出す。
他の二人も横に並んで歩き出した。

主「さて…次の授業はなんだっけな〜」

*********************************************************
何か日常の一コマ出そうと思って失敗した_| ̄|○
この話の前に『♂シーフに身体測定の覗きを持ちかけられる』っていう、話の二択のうちのもう片方ってことでいかがでせうか?
…いずれにしても…
萌えもなにもない駄文じゃね…(´・ω・`)
こんなのでも燃料投下になればよいのですが…
318名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 07:30 ID:6s0U6PU.
>>316=旧式556氏
ソレダ(゚∀゚)!
やばいくらい萌える・・・・・(;´Д`)ハァハァ
319名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 10:13 ID:nX9uisOA
>>316
クルセイダ式帯剣用ベルトって腰が締まらないような気が少々。
公式絵で斜めにかかってるのがそれのはずなので。

普通にサッシュとかの方が腰の細さが強調できると思いますが、
それだと無骨さがイマイチ出ないのが難点、かな。
んー。
320名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 13:46 ID:BPy6jdCw
>>316
GJ!!d(゚∀゚)b
萌え狂いそうになったYO!
責任取れ!…ごめんぽ_| ̄|●
321前は487sage :2003/08/06(水) 15:04 ID:8SJTYvCc
はいどうも、アンテナ故障中の487です。
>>316
グッジョブ、萌えさせていただきますた。
クールビューティの照れは素晴らしい萌えですよ。

>>317
割といい感じに仕上がっていると思います。
因みに核にしようとして放棄を決定した実体験は

男子身体測定が終ったのに、居残りで女子の座高の記入係をさせられました。
記入カードを受け取る際、
私の顔を見て「体重を見ないでね」と言う子もいれば、指で体重の項目を隠す子も、
私は見るなといわれたものは見ませんでした。
……胸囲は見ました。見るなとは言われなかったので。
ばれてないと思うよ、多分、きっと……。
うちの学校身体測定体操着でやってたからね、一応補足。
322名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 15:36 ID:tpdNhzAs
こんなスレでこんな話題になっているんだが?
ttp://www25.big.or.jp/~wolfy/test/read.cgi/ragnarok/1059761408/63-101
323名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/06(水) 18:32 ID:oWQPmHGw
ttp://ids.cside3.com/pic/book/id14.jpg
旧256氏…「ときラグ用ではありませんが」と描いてあったが同人誌用だったのか…
早く303のゴルゴ描いてくだちぃ。
324名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 19:19 ID:sRkqNbmg
>>323
これ、個人が特定出来ちゃうじゃん(;´Д`)
ある意味晒しにちかいから削除願い出すよろし。

や、旧256氏がいいならいいんだけど。
325名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 19:32 ID:IQXoC5IE
一つ提案なんだが
ttp://f17.aaacafe.ne.jp/%7Etokirag/patio/patio.cgi?mode=view&no=7
文章やそれに対する細かいツッコミ等は↑で
ここでは文に対して(*゚∀゚)=3 や続きを勝手にって感じのレスで
やって行った方が良いのでは?
文神に成長する可能性を潰す可能性を低くしたいってだけだが
最近脳内でやってるイベント報告がありませんよ
そこから広がるものもあるからどんどん出しませう
326名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 20:31 ID:sRkqNbmg
んじゃあパパ妄想だしちゃうぞー(゚∀゚)


おい、藻間えら!まちゃたんクリア後に仮初め渡さない選択肢が出たんですよ!
渡さなかったらなんと、やふぁたんストーリーに入りましたよ?!
こちらを警戒しつつ仮初めにひかれておっかなびっくり近づいてくるやふぁたん(*´Д`)ハァハァ

・・・や、ゴメン。_| ̄|.....○コロコロ
327名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 20:40 ID:IQXoC5IE
無粋な突っ込みが最近多すぎとか思ったわけでのあれだが
('A`)ノシ
328名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 20:44 ID:lW2NU8r2
あらゆる流れを無視してスマソ
神様方には120%劣るけど、デムパカキコしてみまつ(´・ω・`)ネタ被ったりしたらスマソ


 先輩は騎士で、私なんかよりずっと強くて、
知らない間に消えて、いつの間にか帰ってきて……
私はいつの間にか、そんな先輩を追いかけていた。
見失わないように、この日も、一人で……

「あぶねぇ!」
先輩の放ったバッシュがポイズンスポアを両断した。
「また追いかけてきたのか、お前、何度言えば分かるんだ!?」
先輩は私に罵声を浴びせながら同時にポイズンスポアに剣を浴びせる。
「だってぇー」
「だってじゃない!」
「でもぉー」
「でもじゃねぇ!」
「うぅー……」
目が潤み視界が少し歪む。
「泣くな!」
泣きそうになったけど先輩に怒られそうだから必死でがまんした。
その間も先輩はポイズンスポアの群を切り続けている。
目に見えて数が減ってきた。
「……ったく」
先輩は大きな溜息をつき剣を鞘にしまう。
どうやら全滅できたようだ。
「どうして、そうも付いて来るんだ?」
「だってぇ……」
「だって、なんだ?」
「……先輩、いっつも知らない間にどこか行っちゃうから」
先輩に、少しウソを付いた。
怒られるより、そっちのほうが辛い。
「んなこと、俺の勝手だろ」
「勝手、だけど……」
「これに懲りたら、もう後を付けるなんてこと、止めろ」
「……嫌」
――「好きです」……その一言が言えず、なんだか辛くて……
「どうしても、か?」
「……(コクリ)」
どうして、どうして先輩とまともに話せないんだろう。
いつも、会話を終わらせてしまうのは私。
「……ちっ、めんどくせぇな」
また、いつもの繰り返し、かな……
「……おい」
――「迷惑かけて、ごめんね、先輩」……その言葉すら言えなくて……
「……おい!」
「え? あ、はいっ」
何回目かで、ようやくその声に気付いて慌てて返事をした。
怒ってる? そんなことぐらいしか、思い浮かばない。
「PT、入れ作ったから」
「……え?」
思わず聞き返してしまった。
「PT作ったから入れって言ってんだよ!」
「え、私なんかが入ったら公平できなくなっちゃうよ」
声を振り絞る。
「んなこた分かってんだよ」
「う、うん」
よく分からなかったけど、先輩と同じPTというのが嬉しくて、つい入ってしまった。
「よし、あぁ、固定PTだからな」
・・・・・え?
「でも、それじゃ、他の人とも公平出来なくなっちゃうよ?」
「んなこと知るか」
「それに、私また迷惑かけちゃうかもしれないし……」
なんで、私なんかが?
「お前が危ない目にあってるのは、もうウンザリなんだよ……」
「・・・え? あの、今、なんて・・・」
思わず聞き返す。先輩が何か呟いたけど、何を呟いたのか、なんだか気になったから。
「勝手に後ろで死なれると迷惑で気分悪ぃんだよ!」
「そんなぁー」
「けっ、っとっとと行くぞ」
それでも、関係なかった、一緒にいられるのが嬉しくて、ただ嬉しくて。
先輩は振り向き奥へと進んでいく。
「・・・・・?」
振り向くとき、一瞬見えたその横顔が少し赤く、そして微笑んでいるように見えた。
私も、いつの間にか笑っていた。可笑しくなんかないのに、なんだか、笑っていた。


先輩は、私よりずぅっと強い。
追いつけなくてもいい、ただ少しでも近づけるだけで。
先輩は、いつも自分勝手だ。
私は、そんな先輩を、追いかけている。
・・・・・でも

「おいこら! 置いてくぞ!」
「まってよー、先輩ー」
「ぼけーっとしてるヤツが悪ぃんだよ!」
「でも、奥は私じゃ……まだ」
「・・・・・」
「どうしたの? 立ち止まって」
「・・・俺が守ってやるよ」

もうすぐ、終わるような気がした。ただ、なんとなく、だけど。
でも、私は追いかけるのを、止めない。
「好きです」、そう言える日まで……ずっと、ずっと


駄文スマソ・・・・_| ̄|○
所詮この程度だったんでつか(´・ω・`)
激しく謝罪_|\○_萌えない、な
流れは無視するもんじないな
329名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 21:39 ID:x53Dm7zI
よぉし、パパ言っちゃうぞぉ


やっぱ言わない
330名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 22:07 ID:Qre0CYGI
確かに最近はゲーム化に向けた動きが著しいからな。
なかなか空気的に脳内プレーイを書きにくかったのも事実。

そんな漏れも三周目の最中にちょっと詰まっちまった。
序盤のやわ毛集めイベントでアコたんの好感度を上げるべく、お願いされた通りにファブルでやわ毛回収してイベント終了した。
中盤以降、主人公が妙に背後に視線を感じるようになったと思えば、
立て続けに女性陣の好感度が下がり始めやがった(つд`;)
キーワードは「ウサミミアコたん」と「ルナティック」らしいのだが、謎がちっとも解けねぇ…
誰か教えてエロイ人_| ̄|〇
331名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 23:28 ID:tPRSeUGY
>>328
ガールズサイド向けだねぇ。ヤ、モエマスヨ?(*´Д`)ゴウインナセンパイカッチョエエ

>>330
おい、それいつの間にか♀アサ先輩のフラグ立ってないか?
背後に視線イベントって他にも誰かいたっけか?
332名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 23:38 ID:E0a2k6og
>>331
ホルグレン

ヒュッケたん分岐がどこでおこるのかワカンネーーー(;´A`)
333名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 23:42 ID:nhLTMOrQ
電波受信って怖いなぁ。。。なんの脈絡もなく>329に繋げてみる。
----------------------------------------------------------------------
> [やっぱ言わない]

そう呟いた俺は、ふと背後から視線を感じた。
なんだ?と振り向くと、後ろの路地で露店を開いていた
見ず知らずの猫耳まーちゃんがにっこり俺に微笑みかけてきた。

商「なにをいおうとしてたんですか?」
主「へ?」
商「いま、なにかいおうとしてましたよね? なんでしょう?」

そういって、期待ありげな上目遣いで俺の顔をじっと見つめる。

主(いや、そ、そういわれても‥‥)

突然の展開にかなり動揺する俺だったが、
まーちゃんは催促するように俺のことを見つけてみる。

商「じーー」
主「/汗」

商「なにかいいたいこと、あるんですよねぇ? 我慢は身体に毒ですよ?」

主(って、確かにいいたいことはあるはあるんだが、、、
  さすがにこんなところで迂闊に発言するわけには‥‥)

そう俺が逡巡していると、まーちゃんはふと電球を頭上に浮かべ、
おもむろに抱え持っていたカバンから何かを取り出した。

商「あ、よろしければ緑ポーションはいかがです? 毒消しに使えますよ?」

どんなときでも商売のチャンスは逃がさない。
さすがまーちゃん。尊敬します。

主「あ、あぁ‥。いや、自前で持ってるからいいよ‥。」

つれなく返事をするとしょぼーんと凹む。
結構丁寧でおとなしめな感じなのに、喜怒哀楽ははっきりしてそうだ。
しぶしぶと緑ポーションをカバンにしまいなおすまーちゃんだったが、
またにこやかに笑って話しかけてきた。

商「ところで、お子さんいらっしゃるんですか?
  お土産にぬいぐるみなんていかがでしょう? いろいろそろってますよー」

主「い、いや、独身っちゅーか、そんなのよりもここしばらく独り身っちゅーか‥」

商「それなのにパパさんなんですか。 あぁ、もしかしたらお名前でしょうか?
  パパさん‥‥このあたりではあまり聞かない気がしますが、いいお名前ですね♪」
主「いや、ちがうって‥‥、あ、いやいやいや、そうそう。変わった名前でしょ。
  昔っからよくこれでからかわれてねぇ‥。誰が名付けたんだか‥。」

思わず否定しそうになったが、よく考えれば
まーちゃんの勘違いをそのままにしておいたほうが正解かもしれん。
そうか、俺はパパさんだったのか‥‥。
そこのまーちゃん、パパが何でも買ってあげよう。

商「あららー。でも、いいお名前だと思いますよ。
  で、パパさんはなにをいいたかったんですか?」

ぐはっ。追求厳しいな‥。
このまま無言で立ち去りたい気持ちも満載なんだが、
なんとなくまーちゃんの視線に捕らわれてしまった気がして動くに動けない。

商「ぢーーー」
主「/汗」

やべー。猫耳まーちゃんの上目遣いはかなり強力だ‥。
これならいって楽になっちゃったほうがいいというのか?
いやいやいや、世界を荒廃に導く行動もどうかと思うぞ!?

主(あぁ、この世界を司る八百万の絵神文神たちよ‥。俺はどうすればいいんだ‥)

アコたんには怒られるだろうなぁと思いつつ、
俺の悩みをピンポイントで速攻解決してくれそうな、
図書館の古い文献で知った異教の神々に向け祈りを捧げる。

商「ぢーーーー」
主「ぁぅぁぅ‥‥。」

うぅぅ。だ、ダメだ。
無言の追求が厳しすぎる‥‥。
神よ!あなたは信徒を裏切るのですか!?
俺の目の前には神の奇跡は舞い降りてこないんですか!?

商「で、なにをいおうとしてたんですか?」

多生の韜晦をものともせず、まーちゃんはにっこり笑いながらも追求を止めない。

主「え、、えーと‥‥。」

 [正直に胸中を話す]
 [なにがなんでも胸の内に秘めておく]
----------------------------------------------------------------------
ナニガ カキタカッタンダヨーーー. イヤ、マヂスマヌ‥‥ _| ̄|○ 329シ、キニシナイデクレ‥
334名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/06(水) 23:51 ID:50/BcjVI
>>333
329に続くのカヨ!そんな離れ技ができるとは喪前さまの電波受信設備はタダモノデハナイナ
335舞水sage :2003/08/07(木) 00:12 ID:JEgpfgWQ
アコきゅん画像を作成し始めたのに、完成したらシーフきゅんになってまちた。_| ̄|○
せっかくなので貼り逃げさせてくだちい。萌え絵でなくて激しくスマソ
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030806233013.jpg
PSDファイル
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/up0020.lzh

これもガールズサイド向けかな…
336301$1sage 突入&暴走&自爆 (ほんのり先生風味) :2003/08/07(木) 00:23 ID:BlOYRlgA
>>328
熱い騎士先輩に燃え。
もっと書いて下サレー


>>330
エロい俺が答えましょう。(ネタバレ有り)
>>331でも述べられているように、♀ウサシンたんのフラグが立ってます。
何か心当たりは有りませんか?
ちなみに彼女はウサ耳アコたんとは姉妹です。

攻略が上手くいかないのは、ファブルばかり倒していたから。
心を鬼にしてルナを倒しつづけましょう。
ある程度倒したところでアコたんに見つかり、ルナ狩りを止められるはずです。
これでフラグが立ちます。
で、満月の晩にイベントが発生。
夜中に一人で森に向かって歩いて行くアコたんを尾行してみましょう。


>>334
>[ナニが何でも胸の内に秘めておく](誤植に有らず)
くっ…どうする俺! 大ピンチだ!

キュピーン!!
な、何だこの感覚は!
溢れんばかりの言霊の力が湧いてくる!
…もしや、これが神降臨と言うヤツか!?
今ならこの状況を脱却できる気がする!!

主「いや、俺の名前はパパじゃなくて」
商「え? パパさんじゃないんですか? じゃぁ、何がパパなんですか?」
主「君のパパになりたいんだ」

_| ̄|煤諱゚=-○ ズドーン
(フェードアウト)


>>335(=舞水氏)
いや、俺は萌えますヨ?
つーわけで、次こそはアコきゅんを、アコきゅんを!
337名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/07(木) 01:25 ID:X1KUOg2M
>>331
>>336
ありがとう!エロイ人!
おかげで先に進めることができますた(`・ω・´)9
さすがにアコたんに泣かれたときは胸が痛んだが、その後の♀ウサシンとウサアコたんの話に比べれば!
ただまぁ、尾行イベントが難し過ぎ…
なんだあの反応速度は_| ̄|○<KOFノラスボスカヨ

後、回復アイテムが人参しか使えなくなったり、誰か他の子と話そうとするだけでベノムダスト打ち込んでくるのはヤメテケレ…
338舞水sage :2003/08/07(木) 02:13 ID:gN1jd3rU
>>337=301$1氏
ありがとう!その一言のおかげで、アコきゅん描きますた。
90分で1枚というのは自己最速記録。

ということでアコきゅん絵でつ。♀萌え絵でなくてすまそ。
でも、某設定を生かすべく、中性的な栗毛きゅんにしたつもりでつ。
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030807020633.jpg
PSDファイル
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/up0021.lzh

そういえば、実は女の子設定なアコきゅん話は最近出てないでつねー

>>337
ウサシンENDめざしてガンガレ!!(*´Д`)b
339301$1sage きたー 仕事に集中できんよ! :2003/08/07(木) 08:54 ID:Jec8zIDY
>>338(=舞水氏)
ありがとうございます!
朝っぱらから俺を萌やし殺すつもりですか!? モエチヌ!
女の子アコきゅんの話も考えときますか…
340前は487sage :2003/08/07(木) 13:18 ID:UoiMhph6
アホネタ行きます。あいも変らず萌えとは無縁ですが……。

中庭のベンチでボーっとしていると、隣のベンチにアルケミ先輩がいることに気付いた。
先輩はスケッチブックになにやら熱心に書き付けている様子だった。
気になった俺は、先輩に声をかけた。
「先輩、なにやってるんですか?」
「ああ、主人公君。絵を描いてるんだけど」
「何の絵ですか?」
しばらく目を上に向けてから、ポツリと答えた。
「ホムンクルス」
「へっ?」
「ホムンクルス、私達アルケミストが創り出す人造生命体の事よ。もっとも誰も作った試しがないんだけど」
そういって肩をすくめた。
「だから、どんなものなのか想像して描いてるのよ」
「先輩、見てもいいですか?」
「だぁ〜め」
先輩はスケッチブックを閉じると胸の前で両手を組んだ。
>隙をついて奪い取る
 「じゃあいいです」

「あーっ。殴りプリ先生がブリーフ一枚で腰振りながらおひねり要求してる!!」
「えっ」
指差した方向を向いたアルケミ先輩。チャーンス
スケッチブックを奪い取った俺はパラパラとめくってみた。
「あっ」
「……先輩、これは?」
「だからホムンクルスの想像図」
顔をそむけるアルケミ先輩。
「下書き?」
「完成図よ」
円を適当に組み合わせたシュールな人物デッサン、
どれもこれも、円で構成された物だった。
ひょっとして先輩って、絵が苦手なのか?
「ねぇ、主人公君」
「はい?」
「のど渇いてない?飲み物あるけどどれにする?」

A.塩酸瓶
B.食人植物瓶
C.機雷瓶

「……遠慮します」
「人の好意は素直に受けなさい」
「いや、それ飲み物じゃないし」
俺があとづさりするのに同調して、先輩はにじり寄った。
「なによぉ、イタイのは最初だけ。すぅ〜ぐ楽になるわよ」
「い、いやだぁぁぁ!!」
俺はダッシュで逃げた。
341前は487sage :2003/08/07(木) 13:19 ID:UoiMhph6
 隙をついて奪い取る
>「じゃあいいです」

「じゃあいいです。無理強いはできませんから」
「えー見てよ、どれもこれも力作ぞろいよ」
アルケミ先輩は俺にスケッチブックを突きつけた。
「それじゃ……」

まず一枚目。
青い円形が二つ。赤鼻で猫みたいなひげを生やしていた。
首輪には鈴。腹にはポケット。
「このポケットには何でも入るのよ」
「先輩……これは違います」
「え?」
「上手く言えませんが、違うような気がしてなりません」
「じゃあ、次は?」
八角形の顔面、骨組みだけの胴体、ヘラのような両手、股間に屹立する大砲。
「この大砲が最大の武器でね、大地の気を……」
「違います、これも上手くいえませんけど違います」
「えー。じゃあこれは?」
全身が赤に統一され、角がついていた。
「この子は通常の3倍のスピードで」
「違う、絶対違う!」
「……じゃあ、これは?」
先輩が、ページをめくって一枚の絵を見せた。
言いたくはないが、言うしかないんだろうな……。
「足がないようですが」
「足なんて飾りです」
「……先輩、無茶苦茶すぎます」
「他の人もそんなもんよ。ちょっと待っててね」

待たされること5分。
先輩はもう一人アルケミストを連れてきた。
「いいじゃないケミ子、ちょっとだけ、ね?」
「えー、まぁいいけど」
「ほら」
もう一人の先輩のホムンクルス想像図を見た俺は脱力した。
「……先輩?」
「鼠のマイケル君よ。親しみをこめてミッ」
「あー!!聴こえませんきーこーえーまーせーんー!」
「あ、待ちなさいよ!」
ひきとめようとする先輩を後に、俺は耳を塞いでその場から走り去った。
342名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/07(木) 15:45 ID:YL8vMOGk
>>341
なんかいろいろ違うのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
っていうかワラタ。
343名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/07(木) 18:46 ID:.p4Ex5K2
やべー。333なんぞに繋げてもらってるよ。301$1氏、THX。
---------------------------------------------------
>336
(フェードアウトなんてさせないっ!)

商「はぁ、私のパパですか。でも、親子というには私とパパさん、
  きっとたぶん、あんまり年齢かわりませんよねぇ?」

主(やっべー。このまーちゃん、わかってないよー。)

ある意味純真。ある意味素直すぎ。
そんなまーちゃんは悪くない、というか望むところだ!
しかし、この状況はどうすれば‥‥。

商「あ、それなら兄妹ってどうでしょう? パパさんのほうが私より年上ですよね?
  それならなんとかなるかもしれませんね。ねぇ、おにーちゃん♪ なんてね」

主「(‥‥感涙)」

商「で、さっきはなにをいおうとしていたの?ねぇ、 おにーちゃんったらー」

---------------------------------------------------
_| ̄|                          ○λ... オオダマコロガシ ナンテ ヒサシブリダナ・・
344名無しさん(*´Д`)ハァハァ前スレ495 :2003/08/07(木) 19:49 ID:j6X7DZOI
旧スレ17氏は言った。
出るのを待つんじゃない、作るんだ、と。
>>303のハンターを描いてみた。
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030807194738.jpg
345名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/07(木) 21:14 ID:fLjTS4H2
>>344
かなりワロタ
346名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/07(木) 23:40 ID:32olvDp.
>>344
いや、確かにGだけど。(゚∀。;ナンカチガウヨー

>>343
天然まーちゃん・・・・(;´Д`)コンナイモウトホシイワ
347白絵@271sage :2003/08/08(金) 00:35 ID:OtiwgzRw
|・ω・`)ススッ

(´・ω・)ノ舞水氏にまじたんあげゆ。
http://www6.ocn.ne.jp/~rage/mag_i2.jpg
立ち絵っぽい妹まじたん、らしき白い絵_| ̄|○ダレカ、イロヲ・・・・・

|ω・`)モエテクレルトイイケド
|ミサッ
348舞水sage :2003/08/08(金) 01:24 ID:Q9D6z53k
>>347=271氏
おおお?!マジたん絵げと!感謝!(*´Д`)b
じゃ、お礼に、今日の妄想書いちゃえー!! (お礼か?

----
白い体操服にブルマ。ちょっと顔を赤くして恥ずかしそうにしたまーちゃんが
よろしくおねがいしますと、頭をさげた。
俺がよろしくしないわけがない。

広い校庭での基礎体育の授業。体力増強や対モンスターのダメージ軽減が目的の授業だが
攻撃戦闘技術重視の各科体育とちがって、実戦の装備ではない。
そして、基本的にどの授業もそうだが、体育も男女別ではない。
基礎体育担当の♂プリ先生いわく、「モンスターの攻撃は男女平等」だからなのだそうだ。

そんなわけで、今日の俺の相手はまーちゃんだったのだ。
俺「こちらこそよろしく」
ま「あの、私、体育苦手なんで、やさしくしてくださいね?」
小柄で見た目幼いまーちゃんに、赤らめた顔で上目づかいにおどおどとお願いされる。
俺「やさしくするとも。まかせなさい。」
まーちゃんは、この返事にちょっとにっこり。
俺「じゃ、柔軟体操からはじめようか。」
ま「はい!」

まーちゃんが基礎体育苦手なのは誰でも知っていた。
前回の授業の、ブランコのようにゆれる丸太を避ける訓練で、
避けることもダメージを軽くすることもできず、
真正面から丸太にぶつかってふっとんで伸びたのは、まーちゃんとアコたんくらいだし、
徒競走では、まーちゃんがダントツに遅い。
基礎体育はまるっきりダメなのだ。

ちなみに、丸太避けで避けるどころか怖がって思わず後ろを向いたために
後頭部強打で伸びたのはマジたんである。しかも双子とも。
丸太避けで負傷者を4名ほど出したため、監督の♂プリ先生は教頭に呼び出され、
今日の基礎体育は自習。
メニューは2人1組でやる柔軟性の増強と素早い動作の基礎訓練なのである。

まずは、まーちゃんがひざをのばして座り、手をつま先のほうへ…伸ばす。
俺「まーちゃん。座って手を伸ばしたら、次はつま先に手を届かせるように前屈しなきゃ。」
ま「あ、あの、前屈してるつもり…なんです。」
顔を赤くするまーちゃん
俺「…まじ?」
上半身がちょっと前に傾いたかな?という程度である。
指先の位置は足首どころか膝に近い。
俺「じゃ、ちょっと背中から押すよ?」
と、まーちゃんのちっちゃい背中に手をあて、少し押す。
ま「い、いたたたたたた!」
まーちゃんは叫ぶと、膝を崩し、涙目で俺を見上げている。
俺「あ、ごめん」
と、言ったとたんに、背後から思いっきりはりとばされる俺。
俺「?!」
剣「なーに、まーちゃんいじめてるのよ?」
倒れた姿勢から顔をあげると、いつのまにか、剣士たんとアコたんが立っていた。
アコ「まーちゃんさん。だいじょうぶですか?」
俺「いつのまに?!」
剣「いつのまにって、隣でアコたんと柔軟体操してたでしょうが」
俺「それもそうか」
シフ「なーに、○○、またなんかやったのー?」
にやにやしながらシーフたんが近づいてくる。
シーフたんと一緒に組んでいたあちゃたんもだ。

剣「調子に乗ってまーちゃんをいじめたわねー?」
俺「いや、そんなことしてないし!」
あちゃ「じゃ、みんなで○○君に強制柔軟体操させちゃおう!」
俺「って、有罪確定?!」
ま「いえ、あの、その、えと、…」
まーちゃんは、おろおろしていてぜんぜん弁護になってない。
アコ「まーちゃんをいじめた罰ですね」
にっこり笑って俺の右足の上に座り込むアコたん。
いえ、押さえるのに右足の上に座らなくても…。
シフ「まずは開脚かなー?」
とシーフたんが俺の左足をかかえてぐいと開く。
俺「いたたたたたた!」
限界までひらいたかというあたりで、シーフたんも左足の上に座り込む。
あちゃ「じゃ、次は前屈!」
俺の脚の付け根を足で押さえるようにして向かい合って座ったあちゃたんが、
俺の両手をつかんでひっぱる。
あちゃ「うわ、案外やわらかいね!」
前方に倒れこんだ俺の目の前にはあちゃたんのぶるまが…
剣「じゃ、最後のとどめ!」
と剣士たんが俺の背中に胸をあてて体重をかける。
俺「ぎゃあああああ!」
全身の関節が悲鳴をあげているが、
足にはシーフたんとアコたんのおしりがあたり、
背中には剣士たんの胸、目の前にはさらに近づいたあちゃたんのブルマ……
地獄の中に幸せを感じてちょっと気がゆるんだ瞬間。
ごきっ。俺の腰で鈍い音がしたような気がした。

----
萌えちゅーか、微エロ?でスマソ_| ̄|○
349名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/08(金) 05:46 ID:.wx0ftAo
同じ書き手である事を明示すべきブツは終えたのだから、半コテハンの必要ないや、とようやく気付いた今日この頃。

>>318,>>320,>>321=前は487さん
さんくーす。そう言っていただくと、一番励みになります。

>>319
しまった、英国式三銃士系ダルタニアン風味(←限定しすぎ)の帯剣ベルトだったか・・・。
スカートとかを気にして公式絵見て来たのに、そこしか見てなかったmy狭窄視野に鬱。
実のところは帯革(機動隊とか旧軍隊の人とかが装備吊るしてたベルト)のイメージでした。あー、でもあれも、良く考えたらあ
まりきつくは締めないな。
ちなみに飾り帯は、質素で飾り気なしのベースイメージから外れるので選択肢から除外してました。

>>332
「パプチカ森でリボン狩り」イベントを起こすんだ。
マップを隈なく移動すれば、放置アンクルにかかったワイルドローズに遭遇するはず。後は・・・言わなくても判るな?
その日の夜に恩返しが来るから、誰に誘われても部屋を空けるなよー。

・・・と、適当を書いてみる。「ヒュッケたん」という通称しか知らない俺。_| ̄|○チクショウ

>>340-341=前は487さん
笑わせていただきました。アルケミスト連中、一体何を作ってやがりますか。
・・・ネズミ型ホムンクルス「アルジャーノン」は最強だと思った。

>>348=舞水さん
うあ、俺の中の駄目な部分に炸裂しました。
というか体操着絵、一筆お願いします。(←無茶言うな)
350名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/08(金) 05:48 ID:.wx0ftAo
「よーしお前ら!」
ばん、と男プリースト先生が黒板を叩いた。
「今日は午後からペア狩り実習だ。場所は指定しねぇから好きな場所で狩れ。日暮れの鐘までにここに戻れなけりゃ失格。稼いだ
ゼニーが一番高額のペアが優勝になる。QXか?」
ばんばんばん、と先生が黒板を殴打する度、白く埃が舞う。学校の備品は大事に扱いましょう。
「こすっちいダンジョンで収集品稼ぐか、レアを狙って一発逆転を狙うか。その辺りはお前らの才覚次第だ。ちなみに」
意味ありげに沈黙し、男プリーストは静まる教室を見渡してにやりと笑った。
「一位にはカジノギャンブルコモドの旅二泊三日ご招待券、二位には白青高級ポーション詰め合わせ、三位には肉商人厳選肉セッ
トが贈呈される手はずになっている。死なない程度にがんばってこい」
肉。肉か。最近いい物喰ってないしなぁ。
まさしく背に腹は変えられぬ。食生活の偏り気味な俺としては、堅実に三位を狙いたい。
あ、いや待てよ。二泊三日旅行って事は、その間は食事付きか? 観光地コモドだけに、贅沢な海の幸とか出ちゃうのか?
などと食ばかり夢想する俺を尻目に、教室はペア作成に騒がしかった。
男シーフなぞは露骨に眉を顰めている。気楽気ままなソロが一番、がアイツの信条だから、まあ仕方ない。
他にはやはり殲滅力のある男マジシャンや男アーチャーが人気だなぁ、と思っていると、
「ちょっと主人公、あんた結局誰と組むのよ? もし決まってないなら・・・」
「あたしと一緒にコモドに行こう。レッツギャンブル! 大もうけよっ!」
「・・・なんだってお前、そんなにアッパーシフトなんだよ・・・」
剣士の言葉に割り込み、俺の手を掴むシーフ。その目はゼニー一色だ。
呼吸も気心も知れてるし、剣士と組むのはいいかもしれない。しかしシーフはこう見えて個人戦のエキスパート。殲滅能力だけを
考えるなら、かなりいいチームになるだろう。
うーむ、と顎に手を当てた俺と、アコライトの視線がぶつかった。
流石支援職。実に引く手数多だ。だがふと見れば、誘ってる奴らは全員男。お前らなぁ。
「あ、主人公くん。ヒールとか、役に立つよ」
彼女がほんわりと笑みかけてくる。・・・いやあの、周りの目が怖いです。
「えと、前衛募集しまーす。出来れば力があって頼れるひとがいいな」
俺の後ろの席で呼びかけるアーチャー。弓が脇腹をつついているのは何故ですか?
継戦能力を考えるなら、アコライトと組むのが一番だ。支援魔法を受ければ、普段より一ランク上の敵とも渡り合える。
一方アーチャーと組むのも悪くない。属性を生かした攻撃能力は高いし、非力な彼女の矢数を俺がフォローする事だって出来る。
何より彼女の元気の良さは、長丁場の実習で意気を持続させるために、何より役立つものだろう。
困ったな。利点ばかりで決めかねる。誰と組むのが、一番豪勢な食事に近いのか・・・。
『24%増です』
看板が目に入って、あ、と思った。戦闘能力皆無で人気のなかったマーチャントだが、商人達は収集品を高値で売りさばく事が可
能だ。稼いだゼニーが審査対象になるこの実習、上を狙うにおいて、これは捨て置けないスキルと言える。
なるほど、と思った俺に向けて、マーチャントは器用に片目をつむってみせた。
他に面白いアピールをしている奴は、と教室内を見渡すと、我関せずとばかりに本を読み込んでいるマジシャンが視界に入る。
誘いをかけている奴もいるが、まるで相手にしていない。実習不参加のつもりなのだろうか?
しかし彼女の魔法は、単純攻撃力という点でなら、誰よりも優れている。上手くOKが貰えれば心強いのだが・・・。
ふっとマジシャンが本から顔を上げた。一瞬こちらを見た彼女は、複雑な表情を浮かべてまた文字を追い始める。
どうも怒っている風情だが、俺、何かしただろうか・・・?
「で?」
なんだか冷たい声で、剣士。
「結局、誰を選ぶの?」

 剣士を見る
 シーフと行く
 アコライトを誘う
 アーチャーと挑む
 マジシャンを探す
 マーチャントを呼ぶ


どなたか続きを引き受けてくださると、大変嬉しゅうございます。
351名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/08(金) 05:58 ID:p8OcwM7Y
242氏の騎士子先輩があまりに(*´Д`)だったので
思わず描いてしまいますた。
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030808054622.jpg
352名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/08(金) 06:23 ID:.NXlGrKk
>348
やべー。ひさびさに舞水氏大暴れだ。(*´Д`)b
ちゅーかね。ちゅーかね。 圧倒的に脱帽でふ。

というわけで。271氏、舞水氏を暴走させるためにも
どんどん白絵描いて描いてぷりーず。
353名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/08(金) 07:59 ID:ZWJl5nEc
あのね、あのね、一つどうしてもつっこませて貰って良い?


>>350
「・・・〜一番高額なペアが優勝になる。QXか?」

・・・・・・・・・・・・・・きゅーくす(;´Д`)?
354名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/08(金) 10:04 ID:l.vs4ml.
>>351
HQ! 柔らかな彩色といい小物細工のこだわりといい、素晴らしくHQ!
さりげなく構造物とか手指がしっかり描けてるところが羨ますぃ。
355イグsage :2003/08/08(金) 11:25 ID:EKrwGesE
ああ、ここに書くの久しぶりだ……
諸神相変わらずの爆走ぶり、頼もしい限り〜。
私はなんか夏休み中ほとんどROできなさそうでヘコー。
あぷろだに駄文投下しました。
中の妄想イベントが>>350氏と被ってるようでいて
氏のしっかり設定したインセンティブ部分を考えられていない
出来の悪い自分の頭に気づいてヘコー。
そーか競争性……ぶつぶつ。
356名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/08(金) 13:19 ID:H03rS8Ck
>>350はスペースパトロール隊員。
357名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/08(金) 19:26 ID:omE2NKs6
なるほど、勝者は「ハムとベーコンを取ってきたぞ」と叫ぶわけか。レンズマン強すぎ修正汁!
358290sage :2003/08/08(金) 20:20 ID:w/ElZSTE
16:ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030808200805.jpg
17:ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030808200953.jpg
18:ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030808201200.jpg
19:ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030808201333.jpg
20:ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030808201438.jpg

>16:15.jpgをベースに旧556さんの>>316のイメージで。
>17:14.jpgの続きで旧16さんの>>302からノビプリさん。
>18>>333さんから始まるパパさんラインから猫耳まーちゃん。
>19:舞水さんの>>348体育編からまーちゃん。
>20:同じく>>348体育編だけど番外アコきゅん。

プリが一番難しかった……
359ウズラ201号age :2003/08/08(金) 21:07 ID:ec3TuuMs
とりあえず体験版できますた。まあそれなり。
中身は以前に俺のうぷしたものばかりですが。
2MBとサイズがでかいです。すんません。
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/up0022.zip

あー疲れた…_| ̄|○
360バレテーラ256 :2003/08/08(金) 21:47 ID:LHCn7XhQ
おつかれさまでした!!
いやなんというか形になって…いいですね。うむ。タマンネ。
これはもゥ冬コミに出すしか(笑)
夏コミ終わったら何枚か絵ぇ描かないと。
神様諸氏もがんばってください、いやがんばりましょう。
361名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/08(金) 22:26 ID:kMmVv9Oc
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
スク水イベント
連日の猛暑にWIZ先生が急造したプールで水泳訓練
アコと組む
水泳訓練中急にアコたんがプールから上がって首を振っていた
アコ「んゃ・・・」
主「どした?」
アコ「耳に水がはいったぁ〜(TT」
・・・しばし黙考する主人公
主「あれだ、片足でぴょンぴょンして傾けると出てくるだろ」
言われたとおりにするアコたん
アコ「ぇいぇい」
ぴょんぴょん
主「|-`).。oO(かわええ」
/!
主「あ、それでアクアやって見れば?」
アコ「えぇ!?無理だよっだって瓶ないし・・・有ったら試してるかも」
そう言う問題?
主「瓶ならここに」
アコ「ぇう・・なんで持ってるのぅ(TT」
言われるがままに片足ぴょンぴょンで瓶に耳を傾けるアコたん
アコ「ぅ・・難しいかも(TT」
アクアベネディクタ
主「お?おお?!」
完成するかと思った瞬間
つる
アコ「きゃぅ!」
足を滑らせこっちに倒れてくるアコたん!
 助ける
 逃げる
 胸めがけて手をn(ry
362名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/08(金) 23:28 ID:OogyQ7qM
>>361
細かいことで申し訳ないが…
水場を作るなら、sageたんの方が得意ではないか?
363名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/09(土) 01:09 ID:rfzCdhHc
>>358=290氏

フオオオォォォォオオォォ!!!
クルセ先輩・・・(*´Д`)ハァハァ
364名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/09(土) 01:12 ID:PqDLuUh2
電波キタ━━wvヘ√レvw(゚∀゚)wvヘ√レvw━━!!!!
というわけで妄想ぶちまけてみます。
初カキコなので見苦しい箇所も多々あると思いますが(;´Д`)


俺はマジ子に呼び出されて国立図書館に来ていた。
なにやら授業でいろんなジャンルの本を使うらしい。
それを一緒に探して欲しいとの事。
……しかし、いつきてもこの国立図書館は広いなぁ。
とはいっても何回かしか来たことはないけど。
学園図書館とは比べ物にならん。
ここで多ジャンルの本を探すのは骨が折れそうだ。
マジ子との待ち合わせ場所に行く途中にアコきゅんを見つけた。
少し遠くてよくわからないが誰かと立ち話しているようだ。
相手は……本棚に隠れていて見えない。
何を話しているか気になるけど、
そろそろマジ子との約束の時間になるな。

  >[少しくらいなら遅れても大丈夫だろう……アコきゅんのところへ行く]
    [少しでも遅れたらやばいな……待ち合わせ場所行く]

少し遅れるくらいなら許してくれるだろう……。
主「よぉ」
アコきゅん「あ……。主人公くん」
VITアコ♂「やぁ。久しぶり」
話し相手だったのはアコきゅんの幼馴染のVITアコだ。
俺も何度かは話したことはあるし、狩りに行ったこともある。
ただクラスが違うのであまり会うことはないけど。
主「おう。久しぶり。……会うたび思うんだが」
VIT「ん?」
主「お前、絶対剣士のほうがあってるって。その体格」
正直言ってかなりガタイはいい。
この前あこきゅんとVITアコと一緒に狩りに行ったとき、
サベージの突進を受け止めたのには流石にびびった。
……下手したら俺よりも体力あるかもしれない。
あこきゅん「VITアコくんの家は代々聖職者だしね」
VIT「うむ。しかも俺は神学が好きだし。アコライトになって後悔したことは一度もないぞ。」
主「……少しでもその体力を分けて欲しい」

俺らは数分ほど話をした。

主「ところで俺が来る前は何の話をしていたんだ?」
アコきゅん「えっと……。その……」
VIT「ちょっとアコきゅんの恋路の話をな」
アコきゅん「/ショック」
主「アコきゅんに好きな人がいたのか!?誰?誰?」
アコきゅん「え!?えっと……。その……。あうぅ……」
主「誰なんだ?いったい(・∀・)ニヤニヤ」
テレポート!
主「あ。逃げた……。」
俺は残ったVITアコのほうを向いて
主「なぁ、アコきゅんの好きな人って誰なんだ?」
VIT「それは教えられんなぁ」
主「おーしーえーろー!」
するとVITアコは俺の後ろのほうに無言で指をさした。
一体だれなんだ?と、思って振り返るとそこには……。

 ┌──┐
 │  図|
 │  書|
 │静..館|
 │か .で|
 ..| に .は|
 │!  │
 └──┘

という張り紙があった。
……本を読んでいた人たちの目が痛い。
振り返るとそこにはすでにVITアコはいなかった。
主「逃げやがった……。」
主「しかし、アコきゅんはいったい誰のことが好k」
ゴスッ。
後頭部に激痛が走る。
そこにはマイトスタッフを持った無表情のマジ子がいた。
やべ……すっかり忘れてた……。

……その後俺は広い国立図書館で一人で本を探すはめになった。


お目汚しスマソです。しかも新キャラ勝手につくっちゃったし……。
吊ってきま……。∧||∧
365名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/09(土) 01:14 ID:PqDLuUh2
しかもsage忘れ……。∧||∧ウツダ……。
366名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/09(土) 05:37 ID:b.qXZaL2
親愛なるROキャラに萌え萌えな同志達よ、おはようございます。
私も普段はROMってばかりいたのですが、ついに脳内ストーリーが全身を駆け巡ってしまい、
一応少しばかりはテキストに打ってみたのですが、UPしてもよろしいでしょうか?
ただ、新キャラが含まれていますので、新キャラはNGな場合は諦めますがどうでしょう?
367名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/09(土) 06:21 ID:zcWaYE7M
ある意味いい時期に参入
まー君チョイとお披露目
日常イベント少ないって声からその感じで作ってみました
---
「ありがとうございますー」
放課後、プロンテラの雑踏の中そんな声が聞こえた
この声に聞き覚えがある俺はちょっと顔を見に行ってみた
主「よぅ、仕事熱心だな」
まーちゃん「あ、いらっしゃいませー」
ミルクを売っているらしい
放課後の自主トレーニング向けだろう
主「放課後も頑張ってるのか、感心感心」
ま「え? そうかな・・・ えへへ」
そういうと、まーちゃんははにかむ
この顔・・・好きだな
あ、いや、あれだ、その・・・笑顔を見るのは誰しも嫌いじゃないだろ?
って、誰に説明してるんだ俺は

?「おっと、ちょいと失礼」
不意に後ろから声がかかる
まーちゃんの仕事の邪魔にならないように横に少しどける
どうやら男商人のようだな
まーくん(以下♂ま)「まーちゃん、いつものようにやってくれ」
ま「あ、こんにちわ  それではお預かりしますね」
そういうと、彼はまーちゃんに袋を渡した
常連客なのだろう、まーちゃんはいやな顔せずに受け取る
ま「・・・ うんうん ・・・ これだったらミルク300個だね」
どうやら袋の中は収集品のようだ
まーちゃんは手馴れた様子で収集品を数えそれをミルクに換算する
♂ま「あいよ、いつもさんきゅ〜 それじゃ」
ま「いつもありがとう〜」
そして彼は雑踏の中に消えていった

俺はその二人のやり取りを見届けた後、まーちゃんに今の彼のことを聞いてみた
主「彼は? 商人志望のようだけど」
ま「私は商いタイプだけど、彼は戦闘タイプをめざすんだって言ってたよ」
へ〜BSになると戦闘も出来ると聞いたけどそれの卵か
主「それじゃ、収集品と交換でミルク渡してるんだ?」
ま「うん、いつもミルク買ってくれるから代売りも兼ねてちょっと多めに渡してるんだよ」
主「へ〜いいなぁ」
そういえば俺は自分で収集品売ってたなぁ・・・うらやますぃ
そんな思いが顔に出たのか、まーちゃんに
ま「うん、同じくやってあげる?  ちょっとはおまけも出来るよ」
と、笑顔とともに言われてしまった
据え膳食わぬはなんちゃら・・・って、引用間違ってないか?
まぁ、いいか

主「ああ、今度から頼もうかな」
ま「はいー末永くご贔屓ください
  今日の分、あるのかな?」
主「今日は顔見に来ただけだよ それじゃ、また明日」
ま「はい、ありがとうございました」
冷やかしにもお礼を行ってくれるとは、商人の鏡だね
俺は気分よく帰路についた
---
まーちゃんの好感度が高いと代売り買いしてくれる序曲ってとこかな?

>>366
みんな最初は新キャラだ
そう思って俺は投下してみた
それにまー君あんまり出てないからちょっと前のハンター使いさんの気持ちですよ
368名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/09(土) 06:27 ID:irmKB0pE
ぜひともお願いします。
気になって眠れませぬよ
369名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/09(土) 09:24 ID:n061LhiM
おはよう( ゚Д゚)ノ
今日はまたえらくカオスな事になってますねジャイニズ。


>>364-367
気にすることなどあるはずもないだろう
躊躇う事なく突き進むんだ
370名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/09(土) 11:38 ID:tKFBiYlE
>>367
鏡→鑑っていうツッコミは置いといて。
代売イベントほのぼのー。
このルートではendで財布の紐握られますか?
まーちゃんがカート引いて夕飯の食材買いに行きますか?

「……これは、ミルクにしないで欲しいんだ」
「? はぃ。買う物あるなら代購するよ?」
「ぃゃ、ありがとう。それじゃちょっと用事があるから」
「ぁっ――……ぁりがとうございました……しょぼん」

「悪い、待たせた」
「ま、気にすんなって。時々組んで貰ってる礼さ」
「で、これ……ほんとに手数料なしでいいのか?」
「あの娘には世話になったからね。おやすい御用」
「これ、50160z。悪いな。本当にありがとう」
「婚礼用品店なんて行かないから楽しみだよ」
「よろしく頼む」
「ぉぅ。せいぜいプロポーズの言葉でも考えとけ」

……恰好いいな、まー君。
371某206sage :2003/08/09(土) 17:59 ID:P2vs/gGo
台風きたーーーー! ということで、全国の被災者の皆様、南無〜。
----------------------------------------------------------------------

外は大荒れ。
たまに吹きすさぶ突風に寄宿舎自体もみしりと揺れる。
さすがに演習等も取りやめになり手持ち無沙汰な午後。
さーて、なにをするかなぁと廊下の窓から空を眺めていると。

盗「○○ー。いくぞー!」
主「へ‥?どこへ?」
盗「んなもん、外へに決まってるじゃないっ!」

やたらテンションの高い調子でシーフたんが話しかけてきた。
いや、話しかけたとはいわないな。勝手に腕を組んできて
有無をもいわさぬ調子で俺を玄関のほうへとしきりに引っ張っている。

主「待て待て待て待て‥。この天気でどこいくんだよ」
盗「この天気からこそ!この血沸き肉踊る嵐を体感しないでどうするのよっ」

そういうことか‥。まぁ、確かになぜかうきうきしてくるのもわからなくもない。
しかし、わざわざ好きこのんでこの嵐の中に出向くかというと‥。

盗「いいから行くよっ。どうせあんたもうずうずしてるんでしょ」
主「まぁ、そうだけどさぁ。」
盗「あんた以外に物好きなやつなんかそうそういないんだってー。」
主「しゃーねぇなぁ‥‥。まぁ、どうせ暇だし‥。」
盗「そうこなきゃっ!んじゃ、ぼぉっとしてないで早速っ!」

***

主「って、すげーな、こりゃ‥。」

呟いた言葉も吹き抜ける突風に飛ばされ、シーフたんの耳には届かない。
窓から眺めた段階でもある程度わかってはいたけれど、実際に体感してみると全然違う。前後左右からめまぐるしく向きを変えて身体を叩く強風と、
バケツをひっくり返したという表現がちっとも生易しくない大量の雨。

この時間なら大勢の人で賑わう首都西大通りも、わざわざこんな時に出歩く物好きなんぞいない。
扉や窓を覆う鎧戸は堅く閉められ、漏れる団欒の橙光を除けば
そこは廃都の風景かと思われる閑散っぷり。というか非日常だなぁ‥‥。

盗「あははははは。土砂降り〜。ずぶぬれ〜。」

数歩先をゆくシーフたんは突き上げられる狂躁にか奇声をあげながら
石畳の上を走っていく。あ、風にバランスを崩したらしく転んだ。

盗「すってんころりーん。あっはっは。」
主(全然こたえてないぞ‥)

転んでいるシーフたんに手をさしのべながら俺は目的地を問いかけた。

主「どこまでいくんだよー」
盗「もちょっと西までー」

手をつないだまま走るシーフたんに引っ張られて、
俺は首都西門を駆け抜けた。

***

主「うひゃーーーーー」

そこはすごい景色だった。
首都の西、下水道の入口からさらに少し進んだ高台。
なにも遮るもののないその場所に向け解き放たれた風は自由に吹き荒れ、
自制もない幼い子供のように、雨も遠慮なく降り注いでくる。
目の前に広がる雄大なパノラマは自然の偉大さ、そしてその強さをまざまざと見せつけ
ちっぽけな俺の中にも無限の力を注ぎ込むような、そんな力が感じられる。

主「うはははは、こりゃーすげーなーーーー!」

否応がなしに浮かれ具合が伝染してきた俺がシーフたんに向かって叫ぶも、
十数歩前で空を見上げくるくると回っているシーフたんには聞こえないらしい。

盗「なにーー!? 聞こえないーー!」
主「すごい嵐だなーーーって!!」
盗「でしょでしょでしょーー! 楽しすぎるーー!」

そういって俺の身体にどんっと全身をぶつけてくる。
バランスを崩してそのまま草原に横たわる俺に覆い被さってくるように
俺の両脚の上に座り込み、顔を覗き込むシーフたん。

盗「あっはっはっはっは。びしょぬれだーー!」

そういうシーフたんは全身濡れ鼠。
長い栗髪が白い肌にまとわりつきなんとも艶めかしい。
そして特徴深いのはその視線。
普段のクールさを捨てさったような熱情がその瞳に溢れ。
消えることのない満面の笑みと共に、非日常の美しさを感じさせる。
372某206sage :2003/08/09(土) 17:59 ID:P2vs/gGo
思わずその頬にさわろうと下から差し伸べた俺の手を握り、
よっこらせーと引っ張り起こしたシーフたんは急に崖際まで走り出し、
彼方に向かって叫びだした。

盗「‥‥○○‥‥の‥‥大莫迦やr‥ぉぉぉ‥‥! だけ‥ど‥‥大好きd‥ぞぉぉ!」

耳元をびゅうびゅう吹き抜ける風の音でかき消され、
なにを叫んでいるかはあまり聞きとれない。

それでも満足したのか俺の元まで戻り、後ろ向きに俺の懐に納まろうとする。
思わず腕を回して抱きしめると、下からえへへと笑いかけてくる。

盗「聞こえたー?」
主「んー。なんかとぎれとぎれでよくわからーん」
盗「なんだとー」

そう答えるとつまらなさそうに唇をとがらせて。
いつのまにかさらに雨風は強さを増し、
2人で固まっていても時折吹き飛ばされそうになる。

盗「しかし、すごいやねぇ‥。」
主「うん、そうだな‥」

後頭部を俺の肩に預け、斜め後ろを見上げるように俺の顔を見つめるシーフたん。
俺の腕のなかでふるりと身を震わすので、そろそろ戻るかと問いかけると、
濡れた視線で俺を見上げ、小さく何かを呟いている。
なんだろうと顔を近づけたその瞬間、桜色の唇が軽く俺のそれと触れあった‥。

***

誰もいない大浴場。
冷えた身体を湯船で温めながら、水滴の垂れる天井を見上げる。
白い湯気がもわもわと、俺の心の中のように視界を遮っている。

主「‥‥。」

どんなに考えても思考は巡るばかりでなにも結論はだせず、
のぼせそうになった俺は考えるのをやめた。


主「ふぅぅ‥」

雄弁なる溜息をつきつつ、大浴場をでると、
たたずみ窓の外を見つめるシーフたんがそこにいた。

どう声を掛けていいかを悩みつつ近づいていくと
いつもと変わらぬ調子で向こうから声を掛けてきた。
頬が染まっているのは湯上がりだからか、それ以外の理由か‥。

盗「はお〜。お疲れー」
主「お疲れー」

黙ったまま横に並び、窓の外を見つめる。
先ほどよりは風雨は少し収まってきたのか、木々の揺れが小さくなっている。
どちらからも話しかけない、しばし無言の時間が流れたあと。
真摯な眼差しで俺を見つめ、小さくシーフたんが呟く。

盗「さっきのことは忘れなさいよ。妙に意識した態度とったら許さないからねっ」
主「‥‥。おぅ。」

それでいいのか?>俺。 それでいいのか?>シーフたん。
内心、釈然としないものをいろいろ残しつつ、了承の旨を伝える。
先ほどよりかなり重みをました沈黙が2人の間をよぎる。

盗「たーだーし。」

それをかき消すようにシーフたんが声をあげ、
ぴょんと1歩距離を置き、意味ありげな笑顔を向けてくる。

盗「今日みたいな嵐が来たら。そのときだけは思い出してもいいからねー」

そういって耳まで真っ赤にしながらウィンク1つ。

そういうことか。
これが俺とシーフたん、今の2人が求める距離感なんだな。

なぜかその一言を聞いて、先ほどから胸に溜まっていたもやもやが晴れた気がして、
俺はシーフたんにふふりと笑みを返した。

主「らじゃ。」

----------------------------------------------------------------------
最後のほうは、今後の展開にぎくしゃくしたくないので、
なんとか日常に戻したいつじつま合わせ〜。 らぶらぶは苦手なんだ‥。∧||∧
373某206sage :2003/08/09(土) 20:10 ID:P2vs/gGo
導入がないといまいち書き出せないので、1-336,337の続きって感じで。(誰も覚えてねーよ!)
-----------------------------------------------------------------------

盗「さーて。どんどん倒してどんどん稼ぐわよっ!」
主「おー!」

学食ですっからかんになった財布を癒すために、
俺らは2人でキャラメル山へと狩りに来ていた。
曇り空で少し蒸し暑いが、狩りに支障はない感じだ。

盗「槍でたらうはうはだし、Cなんかでた日にはもぅ!」
主「んじゃ、どんどんいっときますか。とりゃっ!」

基本戦術は、俺がタゲをとってシーフたんと2人で殴って倒す。
殲滅力は高いため、あまりダメージも食らわずどんどん倒していくことができた。

主「よっしゃ、槍ゲット! ってスピアかな‥。」
盗「はずれ〜。残念でした。」
主「ぬぉ。蛾、あたらん」
盗「無視しといたほうがいいよ。手こずるだけだし。」
主「そだな。」

会話を交わしながら、山道をぐるぐる巡る。

盗「猫耳、猫耳〜♪」
主「そう簡単にはでないと思うけどなぁ。」
盗「甘いなっ。信じるものは救われ‥、ぽぽCきたー!」
主「おめー? なむー?」
盗「うぅぅぅ‥‥」
主「痛ててっ。うーん、キャラメルはシーフたんがタゲ取った方がいいかも」
盗「しょうがないわねぇ。えぃっ!(げしげしっ)」

熊CやキャラメルC、猫耳といったレアはでないながらも、
グレイヴやオリ原といったプチレアがそこそこといった感じ。

盗「お、また槍でたっ。今度はなにかなぁ。。」

キャラメルからでた槍を拾いにシーフたんがごそごそと茂みに潜っていくと、
茂みの反対側に急にビックフットが顔をだした。

盗「うわわわっ。バックステップ!バックステップ!」

焦って後ろに向かって逃げてくるシーフたん‥というか、こっちにくるなっ!

 どかーん

もつれ合いながら転ぶ2人。
俺の身体の上にシーフたんが覆い被さっている。
柔らかな肢体をなんとか受け止めつつ、声を掛ける。

主「シーフたん、驚きすぎだって‥」
盗「ごめーん。ちょっと突然だったから‥‥あ、痛っ」

起きあがろうとするシーフたんが急に顔をしかめた。
どうやらぶつかった拍子にか、左足首を捻挫したらしい。
374某206sage :2003/08/09(土) 20:10 ID:P2vs/gGo
主「大丈夫か?」
盗「平気、平気〜。って、痛っ!」
主「全然だめそうじゃん。今日は戻るか。」
盗「だいじょぶだって。なんなら休んでるから、○○は狩り続けててよ。」
主「そうもいかんだろー。ほれ。」

そういって、シーフたんに背中をむけて腰を落とす。

盗「え? いや、いいって。歩ける、歩ける」

おぶさるのが恥ずかしいのかなんなのか、
シーフたんは俺を無視してひょこひょこ足を引きずりながら歩いていく。
俺のからっぽの背中がなかなか哀愁を漂わせている‥‥。

主「そうじゃなくて。ほらほら、観念して背負われろー」
盗「いーやーだー。」

そういいながらも歩く姿はかなり痛々しい。
どう考えても足によくないよなぁ‥。こうなったらしょうがない。

主「シーフたん、背負うのは諦めたから、とりあえず止まれー」
盗「ん?」

足を止めたその隙を見計らって、よっこらせと脇と膝をすくい持つ。

盗「わわっ! きゃっ!! やめてよー」
主「こ、こらっ。暴れるなって。危ない、危ない」

お姫様だっこはさらにシーフたんのお気に召さなかったのか
自由になる手足をばたつかせる。

盗「うわわわわわっっ」
主「暴れるなっちゅーにー」
盗「きゃーきゃー。落ちる、落ちるー」
主「うわうわ、おとなしくしとけー」

危うくバランスを崩し掛けて転びそうになったが、なんとか耐えきる。
シーフたんは俺の首にぎゅっとしがみつき、かなり焦っている様子。

主「観念しなさい。もう絶対離さないから、諦めて運ばれろ。」
盗「‥‥わかった。(照れ)」

覚悟を決めたシーフたん。
真っ赤に頬を染め、うつむいている。
接している身体から伝わるシーフたんの鼓動の速さは、
先ほどの転びかけた残滓か、はたまた他の理由によるものか。
そして俺の鼓動の速さもシーフたんには伝わっていることだろう。

盗「‥‥ほんと、ごめん。迷惑かけてばっかりだ。」
主「いいっていいって。俺が避けなかったのも原因だし、
  まぁ、たまにはこういうのもありだろ。」
盗「わかった‥‥。絶対離さないって約束だからね‥。(真っ赤)」
主「うぃ。」

そう答えると、首にシーフたんの腕の力が強まった気がした‥‥。

2人ともしばしの間、無言になりつつ、てくてくと山道を進む。
歩くリズムに合わせて鼻の先をシーフたんの髪がくすぐっている。

盗「ねぇ‥‥、重くない?」
主「んー。まぁ、なんとかなるさ。」
盗「そういうときは『軽い、軽い』っていいなさいよー。」
主「あっはっは。どうだろうなぁ〜。」
盗「むきーー。覚えてなさいよっ」
主「ほれほれ、暴れるなってー。」

俺はシーフたんの体温と重みを感じながら、足を進める。
2人の交わす軽口が、虫の声と共に草木の間に響いていった。。。
----------------------------------------------------------------------
舞水氏、こんな感じでご勘弁を〜。         一同、連書きすまぬ。
375名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/09(土) 20:19 ID:DaFs.7Ps
シフきゅんは周りからはホモ疑惑で騒がれていた
主「シフきゅん何処行くんだ?」
シ「?アコきゅんのところだけど?」
主「お前最近なんかアコきゅんと仲イイナ」
シ「お前にだけは渡さないからなっ!」
( ゚д゚)ポカーン
そして時が動き出す
ざわざわ
アコたん「○○くんって男の子が好きだったんだ・・・」
マジ子「○○・・・・」
シフたん「きゃー禁断の恋よーーー!三角関係よーーー!」
主「ち、違う!俺は真っ当な人間だっ!」
こうしてホモ疑惑拡大・・・
376名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/09(土) 20:25 ID:DaFs.7Ps
>>362
sageってなんだと思っただよ_| ̄|○
俺の脳内ではセージたんはまだ研修から
帰ってきてません
てか新二次職連中は今の所クルセとアルケ、バードダンサー
モンクも少々出てるのは研修場所が近場だからだと考えています
セージはジュノー(だっけ?)隣国なので
当分帰ってきませんお察しくださいて感じなので
WIZ様が作ったのです(暇つぶしに)
377舞水sage :2003/08/09(土) 20:33 ID:Yck1qDJc
びしばしと萌えネタをうぷしてくださるみなさまこんばんわ。
ひとつひとつに感想つけてられなくてスマソが、喪前ら様最高でつ。(*´Д`)b

>>373=206氏
お姫様だっこキタ-----(◎∀◎)-----!!
某所でのお題消化、ありがとうございまちた。楽しませていただきまちた。(*´Д`)人
やっぱり微エロというか、体のふれあいがあると萌えまつな。(*´Д`)ハァハァ

>>375
ホモねたキトァ----Σ(◎Д◎)----?!
ホルグレンENDまっしぐらか?!♂プリ先生を攻略か?!
378366sage :2003/08/10(日) 01:06 ID:KxZ0oJrE
366カキコ後出かける用事が入ってしまい、こんな時間になってしまいますた。
新キャラは女アーチャーで呼称を「あっちゃん」にしてみますた。
なにぶん慣れていないのでお目汚しスマソです<(_ _)>
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
♂プリ「よーし、みんな静かにするように。
今日は転校生を紹介するからこれから仲良くするように」

♂プリ先生に言われて教室は静まる。
そして教室に入ってきたのはえらく女顔な男アーチャーだった。
しかも黒髪で眼鏡をかけて肌も少し白い、『文学少女』という言葉がぴったりだった。
新たなる美少年の出現にクラスの女子は喜びの声をあげる。
だが、♂プリ先生の次の一言でその声もかき消される事となった。

♂プリ「彼女はある事情により男子アーチャー用の制服を着ているが、本人は女の子なので女の子として接するように」
あっちゃん「皆さんよろしくお願いします」

数日後、あっちゃんはクラスのみんなともすっかり打ち解けていた。
そして休み時間などはクラスのみんなからの質問攻めにあっていた。

級友「なあ、なんであっちゃんは女子なのに男子用の制服着てるんだ?」
俺「あ、俺もそれは気になっていたんだ。差し支えなければ教えてよ」
あっちゃん「ええと、これはですね・・・」

あっちゃんは少し戸惑った様子だったが自分の服装について話し始めてくれた。
あっちゃんはフェイヨンの片田舎の生まれで、今着ている服は元々は彼女の従兄に当たるお兄さんの物だったらしい。
お兄さんはプロンテラ聖騎士団の弓兵部隊の師団長を務めたほどのハンターでさらに人格者でもあり、小さい頃からよく可愛がられたそうだ。
だが一昨年に起こった第一七次オークD掃討戦において、味方の退却を援護する為に単騎でしんがりを勤め壮絶な戦死を遂げたそうだ。
戦死後はプロンテラ英雄禄にも書かれ、軍部葬として盛大な葬儀も執り行われたようだ。
しかしどうやらあっちゃんのことが気がかりで、なんと自分がアーチャー時代に着ていた制服に取り憑き、(自称)あっちゃんの守護霊として、現在まであっちゃんを(不貞の輩から)守ってきたそうだ。

あっちゃん「おかげで私、まだ男の人と付き合ったことないんです。お兄さんがみんな却下しちゃって」
級友「霊なんて迷信だって! よしっ、俺が彼氏立候補を!・・・・・を゛!?」

級友はそう言うと突然苦しみ出して白目を剥いて倒れてしまった。
あっちゃんを見ると服から何かドス黒いオーラのような物が見えた。
・・・・・・やべぇ、本物だ(;´Д`)
『あっちゃんニチカヅクフテイノヤカラハミナコロス』
どこからともなく声が聞こえた・・・ような気がした。
あっちゃんに近づく不貞の輩はみな殺す・・・こいつ本気だ(;;´Д`)

1.霊なんかに諦めるものか! あっちゃんは俺が幸せにしてやるんだ!
2.こうなったら除霊して邪魔者が消えたところをあっちゃんの彼氏になるんだ!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
と、男装+眼鏡+呪われっ娘なんてマニアックな設定なんですがどうでしょう?
379名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/10(日) 01:51 ID:EU7dx4so
>>378=366
GJ!!
マニアック設定もイイ!!(・∀・)ノ
とゆーか、遠慮せずにどしどし妄想をうぷしる。
既出・キャラかぶり・元ネタ改変・新キャラレアキャラぜんぜんOK!!
…でつよね?(弱気
380350sage :2003/08/10(日) 03:35 ID:nZWsQ4OY
とりあえず>>350訂正。
×:ふっとマジシャンが本から顔を上げた。一瞬こちらを見た彼女は、複雑な表情を浮かべてまた文字を追い始める。
○:ふっとマジシャンが本から顔を上げた。一瞬こちらを見た彼女は、ぱたりと本を閉じて教室を出て行った。
書きなおしたと思ったら、手を入れてなかった模様です。このままじゃあ「探す」にならないよ・・・。

>>351
GJ! かなり素敵な感じです。
鬱というより物憂げな目線が・・・。やわらかそうな髪が・・・。

>>353
解り難いネタ振ってすまなかった。
QX=OKと思ってくれれば間違いはない。元ネタは「レンズマン」シリーズ(E・E・スミス、東京創元社)。
読みはそのまま「キューエックス」で良い筈。たぶん。

>>355=イグさん
色々堪能させていただきました。
ただ告白シーンの汎用化のみは難ありかな、と思います。個々人の特性あってこその恋愛ではないかと。
むしろあれに、きちんとキャラクターを割り振ったものの方が読みたかったりするですよ。

>>356,>>357
ありがとう、君達の理解に感謝する。ネタで返そうかと思ったがスレ違いなのでやめ。

>>358=290さん
うお、クルセイダーがこんな感じに!? というか、肩の露出は反則です。肩肩肩。
>>316のイメージで描いて下さったそうで、感謝です。

>>359=ウズラ201号さん
お疲れ様でした。製作への期待がものすごく高まってきたような。すごいぜ。
でも相変わらずコードブレイカーは駄目な俺です。_| ̄|○

>>370
渋いな、男マーチャント。むしろそちらに燃え。

>>371-374=某206さん
ナイス台風&横抱き! なんかいい感じの距離感です。「絶対離さない」がツボでしたさ。
・・・足挫きネタで先を行かれた。しょんぼり。俺は逃げ撃ちアーチャーで考えてました。

>>378
OK、霊は服に憑いているんだな? ならば優しく服を脱(垢BAN)

月曜深夜まで、ふらりと旅に出てきます。帰ってきた時の、ここの進み具合を楽しみにしてるですよ。ノシ
381名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/10(日) 03:39 ID:rB9iFjWM
殴りアコはいないのかっ と言ってみる

あぁ…自分の文章力のなさが恨めしい…

これだけではただのクレクレ君になってしまうな…
よし、妄想設定だけでも投下してみるか

―――――――――――――――――
主人公の同級生(別クラス)、ちんまい
やけに行動力があり、
謎の怪力(STR極?)で主人公をあちこちに連れまわす。
※この時主人公の手を引いて連れまわすが、主人公の体は宙を舞っている
 (要するに漫画とかでよくあるあの表現)
何故か常にフレイルを携帯しており、
怒ると無言で振り回したりする怖い面もある。

―――妄想が尽きました―――――

う〜む…これでは設定とはとても呼べないような…

あ…頭装備は三日月ヘアピンでお願いします(何
382290sage :2003/08/10(日) 04:16 ID:kyt4g3z6
>>358の16については個人的にはもう一押し足りないのです。

それはそうと殴りアコ。
01-12パック燃料セットの09がそうです。

ただこちらは長身系コンプレックス持ちを想定。
粗暴なわけじゃないけど、照れ隠しについ手が出てしまうタイプ。
ノビ時代にワンパンチで主人公を救ったあと、殴りアコに。
支援アコは誘って貰えていいな、と思いつつセルフヒールソロの毎日。
モンクルートに分岐してしまうとトゥルーエンドがありません。

……そういえば01-12パック開けない人います?
383366sage :2003/08/10(日) 06:00 ID:KxZ0oJrE
366です、おはようございます。
なんか続きができたので投下します。
>>379さん380さん
レスありがとうございます。
こんな文章でも「GJ」と言って貰えるとやはり嬉しい限りです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>1.霊なんかに諦めるものか! あっちゃんは俺が幸せにしてやるんだ!

その日の放課後、廊下を歩いていると大きな箱を抱えたあっちゃんが向こうから歩いてきた。
箱は二段重ねで積んでおり両手で抱えると正面が見えないらしく、あっちゃんは危なっかしげに歩いていた。
手伝おうかな、と思って声をかけてみた。

俺「大変だね、手伝おうか?」
あっちゃん「ふぇ? えと・・・その声は・・・」
俺「俺だよ、それじゃあ前も見えないでしょう? 箱を一つ持ってあげるよ」
あっちゃん「あ・・・すみません、お願いします。先生に頼まれて教室に運ぶ途中で、あ!」

あっちゃんはつまづいてしまい転びそうになるが、間一髪で支えてあげることに成功した。

俺「ギリギリセーフ、あっちゃんは大丈夫?」
あっちゃん「え・・・あ・・・はい・・・(もじもじ)」
俺「あれ? 顔が赤いけどどうかしたの?」
あっちゃん「あの・・・その・・・(もじもじ)」

よく見ると俺はあっちゃんの手を握っていた。
しかも2人ともグローブをしていなかったので、素手で直に触っていた。
色白で小さ目の可愛い手を俺は今握っている。
そう思うと、俺もだんだん顔が赤くなってきた。

俺「あ、その、あっちゃん、これは・・・」
あっちゃん「・・・・・・・・・・・・(もじもじ)」

あっちゃんはうつむいていてその頬も赤い。
しかしそんな良い雰囲気も長くは持たなかった。
あっちゃんの服から何やらドス黒いオーラが立ち上り、突然のどが苦しくなった!

俺「グ! ゲホッゲホッ! ぐ、ぐるじい・・・」
あっちゃん「・・・・・・・・・・・・(もじもじ)」
俺「あ、あっちゃ・・・ぐふっ、ぎ、ぎづいで・・・」
あっちゃん「・・・・・・・・・・・・(もじもじ)」

俺は『ナニカにのどを締め上げられる苦しさ』を感じていたが、あっちゃんは頬を赤らめてうつむいているためにすぐには気がついてくれず、気がついてくれたのは俺がナニカにたっぷり小1時間ほど締め上げられたあとだった。
384名無したん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/10(日) 06:03 ID:3x8T/UVg
流れを気にせず、別シチュをひねり出してみるざます。オホホホホ
-----------------------------------------------------------------------
それは午前中の自習時間に仔狼Cを探しにいった帰り道。
俺とアコたんは砂漠に照りつける容赦のない日差しにすっかり融けていた。

主「あちー。」
ア「あうぅ。暑いの苦手‥‥。」
主「アコたんの修道衣、風通し悪そうだもんなぁ‥」
ア「くらくらしてくるよー」

だんだん足取りが重くなるアコたん。
まさか倒れたりはしないだろうが、少し不安になってきた俺は
励ます意味も含めてアコたんと手をつなぎ、とぼとぼと砂漠を横断する。
時折きゅっと握りしめてくるのが微笑ましいというかなんというか。

主「もうすぐ、オアシスがあるから、そこまで頑張るぞ」
ア「わかったよー。頑張る。(ぐー)」

そういってニコリと微笑み返す。
この辺がアコたんのいいところだよなぁ、と思っていると。

ア「きゃっ!!」

急にアコたんが声を上げ、つんのめった。

主「どしたー?」
ア「なにかに引っかかっちゃったみたい。
  大丈夫だよ。心配してくれてありがと。」

どうやら、砂漠に所々顔を出してる岩に躓いただけらしい。
問題なさそうだな、と再び歩き始めると。

ア「あっ、ごめん。○○くん、ちょっと待って。」
主「ん? 今度はなんだ?」
ア「靴、壊れちゃったみたい‥。砂がはいってくる‥」
主「どれどれ?」

足下に跪き、アコたんのはいている靴を眺める。
今の衝撃が原因か、もともと切れかけていたのか、
革の縫い目がほころび、隙間が空いてしまっている。

主「うーん。応急手当も難しいかなぁ。。とりあえず、布でも巻いてみるか。」
ア「ありがと。ちょっと待って」

手持ちの布をその部分にきゅっと巻き付けて様子を見る。
アコたんは試しに辺りをうろうろ歩き回っているけれど。

ア「あんまり駄目かも‥。砂がどっかから入ってきて熱いよぉ‥」
主「あぁ、確かに。この日差しに照らされてる砂だから、下手すると火傷するか‥」

しょうがない。ここで無理してアコたんの足を痛めさせるのもなんだし。
アコたんに背を向け、よっこらせと腰を落とす。

主「その足じゃ歩けないでしょ。ほれ、アコたん。」
ア「えー。いいよ、なんとかなるから。ほらほら。」
主「だーめ。火傷するって。ほらほら。遠慮はいらないから。」
ア「‥‥わかった。ありがとね。」

そういって、おずおずとおぶさってくる。
きゅっと首にまわされたアコたんの腕。
耳元をくすぐるアコたんの吐息。
背中全体にかかるアコたんの重み。
そして、背中に押しつけられるアコたんの胸。

主「‥‥(*゚∀゚)=3」
385某206sage :2003/08/10(日) 06:04 ID:3x8T/UVg
いかん。いかん。まぁ落ち着け。お天道様が見ているぞ。
冷静に、冷静にと深呼吸を繰り返し、アコたんをあまり揺すらないように
ゆっくりと砂の上を歩き始める。

ア「ほんと、ごめんね‥。」
主「いいっていいって。遠慮するような仲じゃないってば」
ア「‥‥。ありがと。‥‥○○くんってほんとにいつも優しいよね。(きゅっ)」

そういって首に回された腕に力が込められる。

 ふにふに。

あぁぁ!背中にあたる感触がさらに強く!
その体温の暖かさ!その感触の柔らかs‥(*゚∀゚)=3=3

 がつっ!!

主「ぐはっ!」

背中に気を取られすぎたせいか、岩に頭から突入してしまった。
うおぉ、目の前に☆が回る〜、これがスタン攻撃かっ!?

ア「○○くん、大丈夫!?」
主「平気、平気、ごめん、ごめん。」

気を取り直してさらさらと崩れる砂丘を下り始める。
一歩一歩深く埋もれてしまうため、リズムよく足を踏み出していると。

 ふに ふに ふに ふに ふに

あぁぁ!なにかが同じリズムで背中にあたる!
このまま砂丘を一気に駆け下りてしまうと、きっとものすg‥(*゚∀゚)=3=3=3

 ぷすっ!!

主「うがっ!」

えー。そこのサボテンくん。
ムカーのように動いていいから私の進路を遮らないように。

ア「○○くん、大丈夫!?」
主「平気、平気〜」

とはいいつつも、熱さにやられかけている脳みそは制御しがたく、
同じことを繰り返しそうな気がしてきた。あまり醜態さらしたくないし、
そもそもこのままでは身が持たないかもしれない。

主「アコたんさ。申し訳ないけど‥‥」
ア「ん? きゃっ!」

一旦アコたんを背中からおろし。
お名残惜しいなぁとか思いつつ、前で抱きかかえる。

ア「これ、恥ずかしいよぉぉ‥‥(真っ赤)」
主「誰も見てないから平気だって。」
ア「‥‥うん(照れ照れ)」
主「しっかり捕まっててなー」

俺の腕の中にすっぽり収まるアコたんの小さな身体。
真っ赤に顔を染めたアコたんが俺の胸元にある。
これはこれでいいもんだなぁと思わず頬がゆるむ。

しばらく無言で歩いていたら、アコたんがあっと小さく呟いた。

主「どしたー?」
ア「い、いや、なんでも‥」

なんだかわからんが、耳まで真っ赤になっている。

主「ほらほら。隠さずいってみれー」
ア「‥‥ん、んとさ。。前に図書館で読んだことあるんだけど‥」
主「ふむふむ。」
ア「遠い国の昔の風習に、こうやって抱かれて歩くってのがあって‥」
主「へぇ〜。どういうときに?」
ア「‥‥結婚式(真っ赤)」
主「‥‥(*゚∀゚)=3=3=3=3」

おいおいおい。かわいい顔してアコたん、なに妄想してるですか!?
思わずぎゅっと力を強めてしまったら、首にまわしたアコたんの腕にも力がはいり。

主「‥‥。」
ア「‥‥。」

2人とも顔を真っ赤に染めながら。
なにをいっていいのかわからず、無言で足を進めるのであった。
----------------------------------------------------------------------
うわ、あげちまったよ‥‥。_| ̄|○
386イグsage :2003/08/10(日) 08:56 ID:J9.rdizc
>>380
はいぃ、本人も「汎用」はかなり後悔してます〜
しかし最近萌えフィルターが目詰まり起こしてて
今一キャラに繋がらなかったりなんだり。
ほらアレです、憑き物落としなんですよ(意味不明

……学園を一次職で離れて別の大学(相当の学校)に行き、
そこから帰って来た教育実習生。そのビジュアルは
 初 心 者 G M
気負ってドジ踏んで生徒に慰められる系萌えセンセイ、どうだろ……
いや教育実習とか言うとまた設定を弄り回さなきゃならんような気も
するのですけど嫌に強いパルス電波が来てしまったので……あうあう。
387名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/10(日) 09:09 ID:7bKVn2.o
>>384
ぬはあああああああああああああああああああああああああああああああああああ

貴様っ!俺を萌え殺す気か!
朝からご馳走様ですっ!(;゚∀゚)=3
388名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/10(日) 21:13 ID:kFzZy3nE
ソグラトの雪
プリ「そう言うわけだ」
主「唐突だし飯時だぞ・・・」
この唐突さにも慣れてきた今日この頃
殴りプリは何かと俺らにクエストを出題してくる
プリ「ん?そうだったか・・・二秒で食え」
主「体に悪いわっ!」
相変わらず無茶を言う_| ̄|○
プリ「でだ、ソグラトの異常気象だ」
主「なにがでだ!最初から説明してくれ」
プリ「・・・ソグラトであるはずの無い雪が観測された調査して来い」
主「・・・俺らの手に余る気がするんですが?」
プリ「優しい俺はなんと現地までポタで送ってやるぞ」
主「マテマテマテ」
ソグラト砂漠
主「あつーーくない?」
見るとそこら中に白い物が舞っていた
主「・・・ホントに振ってやがる」
この景色を一緒に見れたらなぁ・・・
 剣士たん
 マジたん
 アコたん
 まーたん
 あちゃたん
 シフたん
暑くてこれ以上無理_| ̄|○
イベント名は真夏のイヴとかそんな感じ(シフたんのみ?)
389名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/10(日) 21:24 ID:kFzZy3nE
昼休み
さて、何処行ったものかね・・
 中庭(剣士たん
 聖堂(アコたん
 図書室(マジたん
 購買部(まーた
 弓道場(あちゃ
>裏庭(シフ
主「さて、来て見た物の・・・誰もいないな」
誰もいないのでのんびり木陰で涼みでもするか
近くの木によっかかり木漏れ日を受けて見ると案外居心地がいい
主「んーーー!ん?」
見上げると枝の根元から足が生えている
主「こわっ!」
シ「にゃむぅーすぅ」
主「シフたんか・・・またこいつは寝ながらハイドしたのか」
シフたんは寝相が悪いって言うかなんて言うか
無自覚にスキルを使ったりアイテムを使ったりする
今回も木に登って涼む>寝る>ハイドのコンボだろう・・・
主「サイトクリップ借りてたな・・・」
何の脈絡も無くサイトを使う
シフ「んぅ」
案の定器用な寝相をしているシフたんが見つかった
主「はぁ・・・こいつも寝ていれば可愛いんだがなぁ」
シ「みぅ・・・?む?むにゃ・・・あれ?○○おはよぅ」
主「おはよう・・・で?どうやってそこまで上ったんだ?」
見れば結構な高さがある
シフたんの跳躍力でも無理っぽい
シ「そりゃそこのはし・・・ご?」
主「はしご?」
シ「隠してないで出しなさい」
/?
主「はしごなんてなかったが?」
・・・?そういやさっきプリ先生とすれ違ったな?
シ「冗談よしてよ_| ̄|○ 」
主「あー飛び降りれば?」
シ「あたしはか弱い乙女なのよ!?」
自分で言うな・・・
_| ̄|○ お姫様抱っこはもう出てたよ
390名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/11(月) 00:26 ID:G0Lt.dGs
あいかわらず突っ走ってる喪前らさま(*´Д`)ハァハァ
GJでつよ!GJ!!(*´Д`)b

ところで>>389
既出ネタかぶりは全然OKであるからして、その萌えを完結させてくれまへ。(゜∀゜)ノ
391名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/11(月) 00:42 ID:SvNivz0.
先生が生徒を育てるってのはどうだ
392名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/11(月) 08:00 ID:Q9/x.HNo
いいぞ。
さぁ、書いてくれたまえ。
393名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/11(月) 11:53 ID:A/YjS3Ik
何故か職叩きスレから燃料を持ち込んでみるテスト。

693 :(○口○*)さん :03/08/11 10:40 ID:ELe+OOs/
>>692
水場で砂掛けすると、水掛遊びが出来るようになりました。
394名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/11(月) 15:59 ID:bgDKl5SY
ここで流れをブッタ斬って、殴り♀プリ先生について妄想してみる。


俺としたことが迂闊だった…戦闘実習でサベージの森に現地集合することになり、
慣れないソグラド方面をボーカル峠を抜けて歩いてた俺は、よりによってゴブリンの
生息する森に紛れ込んでしまったのだ。一体、二体と手傷を負いつつもゴブリンを倒し、
俗に旧兄貴村と呼ばれるこの地域を抜けるべく突き進む。

森の出口らしきものが目の前に見えた瞬間、左肩を熱いモノが貫く感覚と激痛。
ゴブリンアーチャーの放った矢が左肩を射抜いたのだ。だが、ここで足を止めれば
却って矢でキャラメル状態に陥るか、ゴブリンに袋叩きにされてしまう。奴等は自分達の
領域から離れるものまでも追おうとはしない筈だ、多少の手傷は覚悟の上で突っ切るしかない。

そのとき目の前に現れたのは、槍を手にした一回り大きなゴブリン…こいつ、まさかゴブリンリーダーか!?
最近になってゴブリン村に現れたとか言う、恐ろしく強大なゴブリン。勝てない、そして多分逃げられないだろう。
悪態を突く暇もなく、奴の手にした槍から突きが繰り出された。─避けられるはずもない、なぜか冷静に思った。

ゴブリンリーダーの槍がスローモーションのように俺の水月を貫き、一瞬遅れて、
血が噴水の様に噴き出す。腹部を灼けるようなものが貫き、口の中が鉄の味で溢れる。
─これが、俺の感じた最後の感覚。仮面の下で、奴は哄っているような気がした。

そして──意識は闇の中へ沈んでいった。


『…丈… ○…く…』
ヴァルハラからのお迎えって奴だろうか? 綺麗なアルトの声。
このまま引き込まれて行きそうだ。

『大丈… ○○く…』
俺、戦乙女に呼ばれているのかな。…いや、何かが違う。
口の中に残る鉄錆の味、女の人の甘い匂い、そして後頭部に
当たる暖かで柔らかく、弾力のある感触…

『大丈夫、○○く〜ん?』

ゆっくりと、眼を開く。どうやら、俺は生きているらしい。

「あはっ、起きた起きた」

俺の目の前には♀殴りプリ先生の笑顔と、修道服の上からでも判るたゆんとした胸が…
って俺、先生に膝枕されてる!? めめめ目の前に顔が胸が膝がどどどどうしよう!?
このシチュエーションに、俺は居ても立っても居られず、がばっと跳ね起きた。

「あっ、あの、ありがとうございます!!」

「わっ! もう、びっくりさせないでよ…でも、元気になったようで良かった良かった♪」

とりあえず口の中をゆすぎなさいね、と渡された水筒。口の中に広がる鉄臭い味に
俺は顔をしかめつつ、水を吐き出す。それにしても、なぜ先生は此処に居たんだろう。

「毎年いるのよ、ここでの実習でゴブリン村に迷い込んではゴブリンに襲われる生徒が。
おまけに今年はゴブリンリーダーなんて物騒なのが沸いてるでしょう? 教員が最低3人は
待機して、迷い込んだ生徒の保護に当たってるの。でも○○くんの前に別クラスのアコライト君が
囲まれてて、救助が遅れてしまって…」

俺が未熟なだけかも知れないが、うちの学院の先生はやっぱ強い。ここで平然としてられるなんて。
395名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/11(月) 16:00 ID:bgDKl5SY
それにしても、まだここはゴブリンの住む森の中。いつ新たなゴブリンが襲ってくるか…はっ!

「ところで先生、さっきのゴブリンリーダーは!?」

「あぁ、あいつ? 救助の邪魔だから〆といたの。ほら、そこに
転がってるのがさっきまでゴブリンリーダーだったモノよ?」


言われて先生の指差すほうを見ると…マグナムブレイクによってか、ぷすぷすとくすぶる人型をした
肉塊。俺では手も足も出なかったあのゴブリンリーダーを、先生はあっさりと屠ってしまったらしい。

…これは倒す、なんていう生易しいものではない。屠るとか滅殺とか、そういう範疇の出来事だ。
道理で確かに周りにゴブリンの気配は感じるが、怯えた気配ばかりで殺気が感じられない訳だ。
こんな物見せ付けられたらな…と、思わずゴブリンに同情してしまいそうになった。


と、先生の表情が厳しいものに変わる。教師の顔ではない、場数を踏んだ冒険者の顔だ。

「えげつないコトしたって思ったでしょ? 顔に書いてあるわ。でもね、こうまでしないと
安全は確保出来なかったもの。あなたを蘇生するにも、動かす訳には行かなかったから」

腹部を貫かれ、瀕死の重傷を負っただろう俺。もし先生が駆け付けてくれなかったら俺は…?
それに、もしも剣士たんやアコたん達をこっちに誘っていたら…? 考えるだに恐ろしい。


先生は厳しい表情で続ける。


「今回はあなたの判断ミスの謗りは免れないわよ? ゴブリンに遭遇した
時点で、引き返して南の砂漠経由で急ぐという選択肢はあったはずよ」

確かに急いでいた事もあるが、自分の力を過信する驕りがあった。

「まして、ここがゴブリンリーダーの徘徊する危険地帯だという知識がある以上、
例え多少遅れても回り道するべきじゃないかしら?」

俺の中ではゴブリンリーダーに遭遇することなんて頭に無かった。
…あれだけ暴れれば奴を呼び寄せる可能性は上がる筈なのに。

「時限に遅れるのは貴方が責任を負わなくちゃいけない事だわ。だからって分を超えて
危険を冒すのは、自分だけでなく、冒険する仲間をも危険に巻き込み兼ねない行為なのよ」

…そうか、そこまで、判断まで含めての実習なんだ。先生の一言一言が胸に突き刺さる。
俺は冒険者として、いちばん基本的な部分でミスを犯していた。ほんと、凹むぜ…。


と、先生の表情がぱっと変わる。さっきまでの、明るい教師の顔に戻った。

「ま、実際に痛い目見て判ったでしょ? それに、そこでフォローするのが私ら教師の
役目なんだからそんなに落ち込まなくてもいいのよ。実地で人の命に関わるような
失敗しちゃうよりは全然マシなんだから、いい経験したと思いなさいな」

「は、はい…」力なくうなづく。すると、「ほぉら、そんな顔しないの♪ いい男が台無しよ?」

指でおでこをつん、とつつかれた。…あ゛だだだだだっ!! 腹部に、腹部に激痛がっ!!

「はっ、もしかして傷が塞がりきってなかった!? 大変、保険のBS先生を呼んでこないと…!」


萌えというよりは燃えかな、アハハハ_| ̄|○
396名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/11(月) 17:29 ID:xaZKln5o
>>394
漏れは凄く好きだな…
また書いて欲すぃ(*´Д`)
397某206sage :2003/08/11(月) 23:40 ID:Q9/x.HNo
掟破りのネタ再利用はありですかのぉ〜?
----------------------------------------------------------------------
昼休み。あてどもなく中庭をうろついていた俺は、
青空から音もなく黒い影が片隅に舞い降りたのをみかけた。

主「‥鷹か?」

鷹といえばハンター先輩。
最近ご無沙汰してたしたまには挨拶しとこうかなぁ。
こっそりと茂みの奥を覗き込むと、先輩の座り込んでる後ろ姿が見えた。

狩「ほらほら、そうがっつかないの♪」
主「せーんぱい。なにしてるん?」
狩「びくぅっ!!」

え、えーと‥‥。ハンター先輩、少しくらいは気配読みましょうよ。
そんなことで、本当に野山で狩りできてるんですか‥‥。

狩「びっくりさせないでよー。」
主「ごめんなさい、ごめんなさい。まさか、そこまで驚くとは思わなかった」
狩「で、今日はどうしたの?珍しいじゃない。あ、その前におひさ〜。」
主「おひさです。いや、ちょっと鷹が舞い降りたのが見えたので‥」
狩「あぁ、こいつ? いま、昼飯タイムなんだ〜。」

そういって、生肉をつついている鷹の頭をよしよしと撫でる。
おそるおそる近づいていくも、きっと鋭い眼差しを向けて牽制する鷹。
むぅ、生意気だな。たかが鳥の分際でこの俺に刃向かうとは。

なんとなく、真っ向から立ち向かおうとする俺の裾を、
ハンター先輩がちょいちょいっと引っ張る。

狩「やめといたほうがいいよ。史上最強の生物って噂聞いたことあるでしょ‥」

あぁ、そういえば。天井も壁もすり抜け、天空からの隕石にも倒れることなく、
一度怒らせればその背後にはぺんぺん草も生えないという話をどこかで聞いた気が‥。

主「しょ、しょうがない。今日のところはこの辺で勘弁してやるぜ。」
狩「あははは。ナイス捨てぜりふ! ちんぴら役、完璧だねー。」
主「まーかせてください。同級生相手に日々特訓してますから。」
狩「あぁ、シーフさんとかかな。彼女と○○くん、いつも仲良しだもんねぇ〜」
主「え、えーっと‥‥(真っ赤)」
狩「ほほぉ、そこで赤くなるかね、若人よ。憎いね〜、このこの。」
主「やめてくださいよぉ〜。」

あぅぅ。ハンター先輩、普段の会話はかわいいんだけど、
これ系の話で一度主導権とられちゃうと、シーフたんより数倍性格が悪い‥。
ここは、話の流れをなんとか変えねば‥。

主「あ〜、え〜、そうそう。しかし、この鷹、目つき鋭いですねぇ。」
狩「またまた、よく知ってるくせに。その誘導は及第点あげられないな。」

む、むぅ。なかなか手強い。
しかし、ここは強気で押し通すしかっ!!

主「いや、そんなことないですって。これだけ近寄るの、初めてかも。」
狩「そうだっけ〜? まぁいいか。なんなら、餌、あげてみる?」
主「え、いいんですか?」

よっしゃ。なんとか誘導成功。
しょうがない。この俺様が手ずから餌をくれてやろうじゃないか。
と、先輩から一切れもらっておそるおそる鷹の目の前へ。

鷹「(きっ!)」
主「ぬっ。や、やるな‥」

『てめーから餌なんぞもらうつもりはないんだよ、けっ』とか
いってきそうな鷹の視線に躊躇する。

そのまま、しばしの沈黙が流れる昼下がり。
しかし、人間様がたかが鳥の一匹に怯えたとあってはご先祖様ご一行、
そして子々孫々のかわいい娘たちに顔向けできない。
えぃっと肉を鷹の方に押しやると。

鷹「(ばさばさばさっ!)」
主「うわっ!!」
398某206sage :2003/08/11(月) 23:42 ID:Q9/x.HNo
いきなり大きな羽音をたてて、襲いかかってきやがった。
先ほど脅されたのも影響しているけれども、
そもそも羽を広げると2mくらいもありそうで、
視界を覆い尽くされるとさすがにびびるって。

主「うわわわっ!!」
狩「きゃっ!」

もう一歩飛び退いた拍子に俺は先輩の上に乗っかってしまった。

 ふにふにふに。

あぁ、後頭部になにか柔らかいものがー。

主「うわっ、ご、ごめんなさいっ!」
狩「いやーん。○○くんったら積極的なんだから〜。私、困っちゃう。」

なんか嬉しそうな先輩は背後から俺を抱きしめる。

主「うわっ、先輩、離してくださいよ〜。」
狩「こんな昼間っから、積極的だなんて‥照れるわねぇ。(くぃくぃ)」

そういいながら、先輩の指が宙に何かの文字を書く。
すると‥‥。

  ばさばさばさっ!

うわっ、ま、また襲いかかってきやがった。
そのままのけぞる俺の後頭部はまた柔らかいなにかにぶつかって。

主「せ、先輩!離してくださいよっ! うわっ、くるなっ!」
狩「あはははは。○○くん、かわい〜。(ぎゅー)」
主「うわぁぁ、やめろ〜!!」

中庭に俺の絶叫が響き渡った‥‥。

***

主「ぜーはー、ぜーはー。」
狩「あははは。あー、おもしろかった。しかし、白昼堂々、
  ○○くんに襲われるなんて、どうしようかと思っちゃったわよ。(にやーり)」
主「襲われたのはこっちですっ!!」
狩「ふふーん。じゃあ、私が襲いかかってあげようかー。」

そういって、わきゅわきゅと手を動かしながら
俺の方へにじり寄ってくる先輩。

主「か、勘弁してくださいよー」

この先輩はどこまで本気でどこまで冗談なのかがわからない。
一度ペースを取り戻さないと、どんどんいじられてしまう。
体勢を立て直すためにも、ここは戦略的撤退といこう。

主「あ、そろそろ昼休み、終わりますねっ。じゃ、またっ!!」
狩「あら、もうそんな時間? お名残惜しいけどしょうがないわねぇ。
  毎日、たいていこの時間に餌あげてるから、よかったらまたおいでね〜」
主「善処します‥。それじゃっ!!」

脱兎のごとく逃げ出す俺の背中に、先輩からの声がかかる。

狩「はーい。またねー。来てくれないと、鷹を迎えに出すからねぇ〜」
主「それだけは勘弁してくださいよぉぉ。」

あぁ、そういえば、知り合いのアコきゅんがいっていたな。
好奇心は身を滅ぼすと‥‥。そうか、こういうことをいうのか‥‥。

うららかな昼下がり。黒い影が優雅に青空を舞っていた。
----------------------------------------------------------------------
こんなことしちゃっていいんだろうか‥‥。_| ̄|○
399名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 01:04 ID:xymf6O5k
>>397さん
GJ!! 小事にかまわず猪突の勢いで萌え道を猛進すべし!!
400名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 02:44 ID:XVFBXVqg
みなさん、♂殴りプリ先生の妹で新入生の殴りアコたんというキャラはアリでしょうか?
こんなシチュなど考えてみました。

歓迎会で主人公達と雑談→意気投合→PT狩りに行く

殴りアコたんはちんまいので主人公達はアコたんを後衛にして戦闘

強いモンスターが出てきて主人公ピーンチ!のとき殴りアコたんが背中に背負っている
ソードメイスでバッタバッタモンスターをなぎ倒す(主人公より強いかも)

主人公達が呆気にとられてる状態で殴りアコたん「○○さん、大丈夫ですか?」

狩りが終わって帰ってくると校門前に殴りアコたんを呼ぶ声。殴りアコたん「あ、お兄ちゃん」

よくよくみるとそれは♂殴りプリ先生

殴りアコたんの身を心配する♂殴りプリ先生と殴りアコたんが先生の妹と知って愕然とする
主人公達

殴りアコたんに「ばいばーい、先輩」と別れた後、「お前らちょっと待て」と既に
戦闘モードに突入している♂殴りプリ先生

でまぁ、その後の展開はお約束ですがね。

脳内では話が出来ているのに、それを文章に起こすのって難しいですね。神の皆様方には
頭が下がる思いです。
401名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 02:57 ID:P1HSIozk
そ、それは-----(◎∀◎)-----!!
個人的には 素 手 で 強いモンスターに勝ってしまうちんまいアコたんキボンヌとか言ってみるテスツ
402名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 11:18 ID:ltyWeqO2
>>401
出るのを待つんじゃない、作るんだ
403名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/12(火) 13:40 ID:jEUPnYVM
こういうネタは良いのかしらんが、書いとけ!なノリなようなので駄文書きます

条件:主要6職業とカプラさんのエンディングを迎えている事
時間:始業式終わってすぐ

退屈な始業式が終わり、これから新たな学生となる一団(俺も含む)が
ぞろぞろと講堂の外へと流れ出した
皆、それぞれにこれからの生活を想像しながら瞳を輝かせている
かくいう俺もかなりのハイテンションで誰かに話し掛けたい気分だ

PC「どうせならかわいい女の子に声をかけよう」
PC「さて、誰に話しかけようか」

 1.剣士たんに話し掛ける
 2.アコたんに話し掛ける
 3.シーフたんに話し掛ける
 4.アチャたんに話し掛ける
 5.マーちゃんに話し掛ける
 6.マジたんに話し掛ける
>7.背景の女の子に話し掛ける  ピッ

PC「よし、どうせだし知らない女の子に話し掛けよう」

ということで、ちょうど目の前を通りかかった♀アコさんに話し掛けることにした

PC「こんちわー」

アコさんの肩をぽんっと叩いて声をかける

アコさん「?」
PC「やっぱり始業式とかああいうのは退屈でダメだねぇ」

きょとんとしているアコさんに話し掛けていく
・・・・・・一応自分に言っておくがこれはナンパじゃないぞ

アコさん「確かに、ああいうものは簡潔にせんとな」

軽くうなづいて答えてくれるアコさん
・・・・・・変わった話し方だな

PC「だね、礼拝も長くて少し寝ちゃったよ」

少し笑いを取るために言ったのだが、
その言葉を聞いたとたんアコさんの顔色が急変する

ボグゥッ!

PC「ぐはぁっ!?」

いきなりボディに体重ののった良いパンチを叩き込まれた

PC「い、いきなり何を・・・・・・」
アコ「黙れ、貴様の性根を叩きなおしてやる」

そういうとアコさんは俺の腕をひっつかむとひきずり出した

・・・・・・・・・スマソ、これ以降は俺のショボイnounai鯖ではうまく事が運びませぬ


で、まぁ落ちというかエンドというか

それから数年後、何故か俺はプロンテラから遠く離れた激戦区にいた
ここは何故か地域の端の方から魔物が沸き、もう片方に攻めてくるような場所で
前線基地のようなところに俺はいた
ここを抜かれると少し後方にある村が危ないのだ

「くぅ・・・もうポットも底をついたか・・・・・・補給はまだ先だしもう駄目か」

度重なる魔物の襲撃で体力、精神ともに疲労の極みに達している
おそらく次の襲撃に耐える事は出来ないだろう

魔物「ぐぅぉぉぉぉ!」
PC「・・・・・・来たか、倒れるまでに一匹でも多く倒してみせる!」

残った気力を振り絞り、使い慣れて少し刃こぼれしだしているクレイモアを振るう
まとめて数匹の魔物が吹き飛ぶが、次々に後ろから新しい魔物が押し寄せる
その中には最強かつ最凶であり最悪の魔物、バフォメットの姿があった

PC「・・・・・・さすがにムリだな」

覚悟を決めようとしたその時

??「貴様をそんなに貧弱に育てた覚えはないぞ?」

全身の疲労があっというまになくなり、かわりに驚くほどの力が湧いた
聖職者のヒールだ

PC「・・・・・・おせぇよ」
??「うるさい、少し離れただけなのに死に掛けているふにゃちん野郎が」

そこにはいくつもの修羅場を抜けてプリーストになったかつてのアコライトがいた

プリ「さぁ、そんな異教徒の馬鹿者どもはさっさと始末して次に行くぞ」
PC「言われなくても分かってますよ、レ・イ・ホ・ウ・さ・ま!」

聖職者に見えない司教殿は口元をにやりと曲げて笑った
404名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 14:30 ID:I7sT0LUo
Σ(゚Д゚)
レイホウキター!?
405名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 14:58 ID:d3QZ5Aew
過去ログもロクに読んでない漏れですが、このスレの趣旨に凄く心惹かれたので参加させてください(*´Д`)
キャラとして出てるけど、放置されてるぽいんであえてかかせて頂きます。

 姫 プ リ 先 輩 について(マテ

設定。
高飛車な性格でいつも♂の取り巻きを率いてる。
人になんでも貢がせて、しかもそれを当然と思っている等々。

裏設定?
家はお金持ちだけれど家族間が不仲。
実は世間知らずなのだけれど、それを知られるのを極端に嫌って知ったかぶりをする。
自分になびかない主人公に興味を持つ(←お約束)。

イベント構想の一つとして。
何かの事件でピンチに陥った時、取り巻きに見捨てられるなか、
主人公に助けられ、それ以来主人公の前ではしおらしく、
可愛らしく振る舞おうとするとか(でも失敗する)。

個人的外見はこんな感じ↓
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030812145907.jpg

職人さんによるSS切にキボンヌ(*´Д`)
406名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 18:41 ID:NRtVi3HI
>>405
その絵・・・
「あなた・・・受難の相がでてるわよ」
とか耳元で呟いてどこへともなく去っていく感じで(;´Д`)ハァハァ

個人的に姫プリはつり目のやかましギャルだと思っていたけど、こういうのもありかぁ
口調は「お〜っほっほっほっ、当然ですわっ」とか「このわたくしを働かせるつもりなの?」とか

・・・_| ̄|・∵.○ボフッ
407名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 19:19 ID:Z6zKi7rY
>>405
( ,_ノ` )b GoodJob!

プリ「そこ行く者」
急に聞えてきた声
そして聞き覚えの無い言われよう
これは俺に対してじゃないなと割り切り目的地へ
プリ「そこの超絶不細工」
主「ここまで言われる人も大変だなぁ」
ゴズ
主「のぐぁ!!」
瞬間に感じる熱さ、って言うか痛い、痛いって言うか目の前が暗い?!
プリ「この私が声を掛けて差し上げてるのに無視とはいい度胸ね」
主「ぐぐ・・ヌルって感触?!・・・なんじゃこりゃあああああ!!」
ゴッ
プリ「うるさい黙れ」
主「ごぅ」
ヒール
プリ「治療代を払いなさい」
主「勝手に殴って勝手に治療しておいてなんじゃそりゃ!?」
プリ「リザの方が割高よ?」
にっこりと微笑まれる
主「払います」
プリ「よろしい。ところでよくそんな顔で表を歩けるわね」
主「アンタとは初対面なんだが」
流石の俺もぶちきれるぞ?
プリ「そんな些事はどうでもいいわ。ガキ。この近所に宿屋はない?」
主「俺に取っては些事じゃねぇ・・・挙句ガキ呼ばわりかよ」
目の前に無言で振り下ろされるメイス
プリ「私の質問に答えなさい」
主「宿屋ったって・・・有るにはあるが」
プリ「ガキはガキなりに役に立つものね」
この女ヌッコロしてやろうか
主「ここだ」
プリ「私はここに居るわ当分ね。用事があったら来なさい」
主「誰が来るか。お前の面なぞ二度と見たくない」
|-`).。oO(用事が出来たら止むを得ず来ます
プリ「ほぅ・・・いい度胸じゃない」
主「なに!?俺の内心を読んだのか」
ゴスベキ
リザラックション
プリ「ふふっ、当分の宿代が出来たわ。感謝してあげるわ。この下衆」
こうしてとんでもないのと知り合った・・・・
明日はドッチだ!?
408名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 19:25 ID:3.Vo5UeM
姫!取り巻きを率いて嵐のように現れて、あたりかまわずめちゃめちゃにして
風のように去っていくんだろうなー
絵的には(*´Д`)ハァハァなのでつ、とゆーか、405氏GJ!!(*´Д`)b なのでつが、
話的に(*´Д`)ハァハァにするのはかなりむずかしげー
とゆーか、漏れには無理ぽ。文神に期待(*´Д`)人
409名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 19:31 ID:pk/GKB0o
ちょっと(´・ω・`)ショボーン な意見発見・・・。
愚痴スレにここについての書き込みが・・・
http://www25.big.or.jp/~wolfy/test/read.cgi/livero/1060625984/24

読んでてほんの少しだけ思ったんだけど
感想用のスレ、立てた方がいいのかな?
よければご意見求めてみたかったり。
410名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 19:47 ID:mk97eAjM
>>409
その愚痴を書いたモノじゃないが、
俺も似たような事思ってるのである所からこれ以上関わるのをやめた。
愚痴スレに書かれなきゃまたここに来る事もなかったんだろうなぁ。

感想スレはポータルにあるが…いちいち書き込むのメンドクセ。

あとな、経験談として真面目にゲーム化するなら絵描きは統一しといた方が良い。
複数キャラ絡みの1枚絵が作れない(作りにくい、描きにくい)からな。
411名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 19:51 ID:Z6zKi7rY
>>403
よし!実話を元につなげるぜっ!

主「こんちわー」
アコさんの肩をぽんっと叩いて声をかける
アコ「アナタ誰ですか?」
主「怪しい者じゃない」
アコ「十分すぎるほど怪しいです。って言うか馴れ馴れしすぎです」
主「・・・」
アコ「ああ、もう目の前から消えてください。」
主「そうか・・・一緒に狩りに行かないかと思っただけなんだが」
アコ「解りました。チョコ森でチョコに殺されてきてください」
主「なんでだ_| ̄|○ 」
アコ「私がひたすらリザりますから。心置きなく殺され続けてください」
主「てめぇ、黙って聞いてりゃ!行ったろうじゃねぇか!」
アコ「望む所です」

こうして逞しいPTが生まれた
口汚くののしりあうコンビだが
そのPTプレイは殴りプリも唸るほどだという
後にそのアコは口下手だという事実が云々
412名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 19:57 ID:Z6zKi7rY
見に来た途端そう言う事言われても・゚・(ノД`)・゚・
もう来ませんさようなら
413ウズラ201号age :2003/08/12(火) 20:01 ID:ZJZAkPjY
c>409
読んできたよ。
まあ、この手の創作系スレではかならず出てくる問題だからね。
名無しさんとコテの間の温度差っていうのは。
無視するわけにはいかんけど、愚痴スレで陰口たたかれても…とは思う。
言いたい意見があれば、はっきり言えばいい。
スレの雰囲気をおもんぱかって、ポータルに掲示板をつくってもらったわけだし。
場はちゃんとあるんだから。
感想言うのがメンドクサイ…とか、「どうせ」無視されるだろ…とか言って、
自分から立ち止まっておいて、それでこっちに文句を言うのはお門違い。
ここで文や絵をあげてる人たちは、ちゃんと批判をうけとる覚悟はしてると思うよ。

コテ同士の馴れ合いに関してはポータルの方の雑談スレに吸収されて以来、
スレには及んでないかと思ってたんだが、名無しさんから見たら、
十分に馴れ合いなのかもしれんな。それについては反省。
414ウズラ201号age :2003/08/12(火) 20:09 ID:ZJZAkPjY
で、実際に「仕方なく誉めた」人っているのか?
少なくとも俺に関してはお義理で誉めたことは一度もない。
誉めるべきだと思ったものは誉めて、そうでないものはすべて無視してきた。

このスレでアクティブに書いてる人たちは、「自分たちが」満足するものを作ろうとしてる。
それが気にいらないなら、別の設定をだせばいいし、みんなそうしてる。
コテの書いた設定に依拠するべきだ、なんて誰も言ってない。
みんな自分の書きたい設定で書きたいものを書いてると思ってたんだが、違ったのか?
1本のゲームにまとめよう、なんて話もまともにはしていない。
今はみんな好き勝手に書いてる段階だと思ってたが、違ったのか?
そもそもこのスレ自体が建前として「ゲームを作ろう!」っていうスレじゃない。

ひとりで作るスレじゃないんだから、いろんな意見があるのは当然。
自分から参加しようとしてくれ。
文句を言うことだって、十分スレに参加していることになる。
無論、ちゃんと論理だてて文句を言ってくれないと困るけど。
415ウズラ201号age :2003/08/12(火) 20:16 ID:ZJZAkPjY
コテ持ちの言い訳じみた反論になったけど、俺の意見ですた。
俺としては、今つくってるスクリプトのシステムがそれなりの形になったら、
当分は名無しに戻ってROMで楽しむつもり。で、なんか思いついたら書こうと。
あのスクリプトだって、俺は妄想よりそっちのが得手だったから、
こんなことできるんだぞーって自慢のつもりで書いたようなものだし。
それでみんなが「なんかゲームっぽいじゃん!」って喜んでくれたらいいって思ってた。
その程度の話。
それで、俺はもうしばらくここにいる。ウザくても我慢してくれ。
416名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 20:19 ID:Vhpc4WKo
盛り上がれば盛り上がるほど、勢力に反発しようとする香具師が出てくるのは世の常識
感想しか書いてない身分の俺が言うのもなんだけどさ、
愚痴に書いたやつはみっともないとは思わんのかね・・
ゲーム化するなんて全く未定のハズだし
脳内で煮詰まった萌えを書きたぐるスレだと思ってたんだが?絵も文もしかり

愚痴るくらいなら読まなきゃいいのに それでもROMってる香具師はちょっと可愛いもんだがな
417接近に失敗しました接近に失敗しました :接近に失敗しました
接近に失敗しました
418409sage :2003/08/12(火) 20:33 ID:pk/GKB0o
荒れそうな意見持ち込んでほんとゴメン(´・ω・`)

ただ、言ってることの幾つかはそうかもな、って思ったから
感想スレ作るだけでも違うかな、って思って意見求めました。
ポータルの方の感想スレはあぷろだ作品用って書いてあったというのもあって。
>>410氏のように賛同する人もいるって事はそう思ってる人も他にもいるかもだし。
否定的な意見も取り入れればもっといいスレになるんじゃないかな・・・と。

>>ウズラ201号氏
スレをずっと読んできた身としてはたしかに酷評系は書かれて無いし
書いても書き手のモチベーションを凹ませるだけだからって
スレの雰囲気を慮って愚痴スレに書いたのかなー、と。
感想スレがあればこのスレに迷惑かけず賛否両論感想かけないかな?
なんて思ったわけです。愚痴スレに突っ込むスレが出来てからは
愚痴スレも愚痴にツッコまれて再燃、って事もなくなっているようなので。
419名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 21:07 ID:2eqaW2w.
公開の場だし、RO内と同じようにハイレベルも低レベルもいるのでつよ。
低レベルノビたん排除イクナイ (*゜д゜)ノ
とゆーか、漏れ=ノビレベルなので排除されるのイヤーソ (*´Д`)人
読み手として、排除したいのはわかるが。
育ってくれることを祈ってノビたんも生温かく見守ってくだちい。

あ、あと、こういう話はポータル辛口スレが相当と思われ。(名無し可能)
誘導
ttp://f17.aaacafe.ne.jp/%7Etokirag/patio/patio.cgi?mode=view&no=5

409氏はじめ批判的な人も、スレを良くしたいという善意でしょうし、
低レベルカキコも、スレを活性化したいという善意でしょうし。
ガンガッテスレが盛り上げられると良いでつな。(*´∀`)つ旦
420名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 21:07 ID:Vhpc4WKo
>否定的な意見も取り入れればもっといいスレになるんじゃないかな・・・と。
自由に絵やSSを発表してきたスレが荒れるだけだとは気がつきませんか?
別にさ、絵の技術や文才を競ってるわけでもないのに
「否定的な意見も取り入れればもっといいスレになるんじゃないかな」って考えが
そもそもおかしいんですよ?
もっといいスレになる必要なんてあるんですか?このままでいいじゃないですか
421舞水sage :2003/08/12(火) 21:24 ID:2eqaW2w.
流れをブッタギッテスマソが、シーフたん胸話(未完)うぷ

----
俺「シーフたんて、胸強調してるよねー」

放課後、狩りに行く気にもならず、中庭のテーブルでぼーっとしていたところ、
俺の目の前にひょっこり座ったシーフたん。
それを見て、ぼーっとしていた俺は、つい日頃思っていることを口にしてしまったのだ。
俺脳内「しまった、何を言っている俺?!場合によっては変態扱い確定?!」
脳内緊急事態突入な俺。
ところが、シーフたんは別に気にした風も無く、
シ「あ、これ?シーフとしての身・だ・し・な・み。」
得意そうにしていたりする。
俺「はあ?」
変態扱いされず、ちょっと安心した俺だったが、身だしなみというのは理解できない。
胸をみせびらかすのがシーフの礼儀なのか?

俺は不思議そうな顔をしていたのだろう。
シーフたんは、にやりと笑って俺の隣に席を変え、
顔を近づけて内緒の話でもするように声を落とす。
シーフたんが、ふっと笑うように吐いた息が俺の頬にあたり、
何か魅惑的な香りがした。
シ「知ってる?有名な女盗賊の話」
俺「なんだそりゃ?」
まったくわけのわからない俺。
シ「昔、白昼堂々大通りの真ん中で、一人で現金輸送隊を襲った人がいてねー」
この話には、あきれる俺。現金輸送隊なんて、屈強な男が5人はいるのが普通だ。
魔法も支援も無い女盗賊一人でかなう相手ではない。

俺「それはつかまるだろ。ふつう。」
ちっちっちと人差し指を振るシーフたんは、なぜか得意げだ。
シ「それがねー。つかまんなかったのよ。」
俺「ほう。」
シ「つかまんないどころか、護衛の人たちは抵抗も何にもできなかったくらいで」
俺「それはすごいな。」
シ「しかも、覆面してなかったのに、誰も顔を覚えてなかったのよ!」
俺「は?」
シ「びっくりするでしょ?でも、ほんとなのよ?」
俺「どうやったらできるんだ?そんなこと」

シーフたんは、にんまり笑って、知りたい?と俺の顔をのぞきこむ。
ああ、と、うなずく俺。
すると、座っている俺のふとももに手をかけて、俺の耳に顔を近づけてくるシーフたん。
シ「それがねー。全裸だったのよ。全裸。その女盗賊さん。」
俺「あああ??」
シ「みんな胸とかおしりに目がくぎづけで、呆然としてるうちにやられちゃったんだって」
俺「じゃ、何か?胸や尻を見てて顔を見てなかったってことか?」
シ「そういうこと」
俺「嘘だろ?!」
シ「ほんとだよー。それ以来、護衛には必ず女性も加える決まりになったしー」
俺「女シーフは見習って露出を高くした?」
シ「そう。これも立派な自衛手段ってわけ」
俺「人間相手のときはそうかもしれないけど、モンスター相手じゃ意味無いだろ」
シ「そこは伝統ってやつよ」
俺「悪しき伝統だな」
シ「何?悪い?あたしの胸を見るのが嫌?」
俺「いや、どちらかというと、嫌ではないけど…」
シ「じゃ、この伝統に感謝なさいよ」
俺「しかし目の毒だろ」
シ「それを狙ってるんだもの、当然でしょ?」
俺「生殺しかよぉ」
シ「あ、さわりたい?さわりたい?実はさわってみたかったりした?○○?」
俺「いや、そ、そんなことねえよ」
シ「もう、照れ屋さんなんだからー」
俺「ちげーよ」
シ「ほーら、さわるとこんなかんじよ?」
俺「な?!」
密着するくらいすぐ隣にいたシーフたんが俺の腕を抱きこむ。
当然、俺の二の腕にはシーフたんの胸があたる。ふよん、と。
突然のことに真っ赤に赤面した俺に、
シ「真っ赤になっちゃって、かーわいい」
とかからかいを入れてくれるシーフたん。
シ「ほれほれ、どーだ?」
と面白がって胸を左右にゆすり、ふよん、たゆん、と俺の腕に当てる。

----

で、このへんで選択肢分岐をいれようかと思ったのでつ。
逆に主人公に迫られて、たじたじになるうぶなシーフたんとかー。
が、上手くまとまんなかったので、ここまでで書き逃げ。
あいかわらず微エロでスマソ_| ̄|○
422舞水sage :2003/08/12(火) 21:36 ID:2eqaW2w.
ときラグポータルにいりびたってて、こちらに報告してなかった舞水でつ。
スマソ(;´Д`)人

ウズラ氏の立ち絵+表情絵システムにあわせてラフなのつくりまちた。
アコたん表情絵試作
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030810235324.jpg
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030812025507.jpg
シーフたん表情絵試作
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030812043532.jpg
PSD
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload.cgi

線画と色塗りが粗いのは毎度のことながら仕様でつ。
PSDファイルはレイヤー整理するの忘れててサイズおっきくてスマソ。_| ̄|○
423名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 21:56 ID:cwbjZvBU
>>409
別に放っておけばいいかと。
確かに愚痴スレ24みたいな方もいるだろうが、漏れのように楽しくROMらせて貰ってる奴もいるだろうし。
ただでさえポータルのほうにも掲示板があってあっちみたりこっちみたり大変だしな。
内輪の雰囲気といっても2,3レス書き込めば入り込める程度だろうし、まだまだ自分色な書き込みを
してくださる方々も出ているし。

漏れも頑張って受信してきます |)ノシ
424名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 22:23 ID:PnFyn5x6
ひとつ提案。

うpろだを含めた総合板をサイトマスターに頼んで作ってもらうというのはどうだろう?
みんながそこに書き込んだりうpったりして、1箇所チェックすればみんな把握できるようにすると(・∀・)イイ!!んじゃないだろうか。
1箇所のほうが補完もしやすいしね。
サイトマスターはかつて最萌えトーナメントでも場所用意してくれたわけだし、不可能じゃないと思う。



いや、正直うpろだいくつあるか把握できてないし、ときらぐポータルの存在をさっき知った者としては、乗り遅れたショックはでかいわけで_| ̄|○
ぜひ検討、というか作ってくださいサイトマスター様、お願いします(;´Д`)人
425名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 22:43 ID:2eqaW2w.
そのサイトマスターというのはときらぐポータルのでつか?それとも、この萌え板の?
ポータルマスターだったら、17日まで祭参加で臨戦態勢といっていたような…

うpろだはポータルの大小2つのみ、絵も別うp文もすべてポータルで保管してあるはずでつ。
乗り遅れは気にせず、どしどし参加するのが吉。
426名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 22:51 ID:tGJ4Z50s
壁|ω・`)昔々、某コテハンさんが叩かれてた頃の臭いを感じる・・・
壁|ω・`)あの人、元気かなぁ・・・
壁|ω・`)ミ ササッ
427名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 23:30 ID:m.zihbzk
>>425
つーか、最萌えトーナメントの時点で萌え板マスターでFAだ罠。

>>424
一応同意しとく。
かちゅでこの板チェックしてる漏れとしては、ポータルは実にチェックしにくい。
したらばあたりで板作ってほしかったってのが本音。

・・・したらばで板つくろうか(何
428名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/12(火) 23:45 ID:j3.Vdh7Y
>>舞水氏
アコたんの表情絵GJ!

>>424
同じく2ch系ブラウザで見てる身としては
ポータルはチェックしにくいと言うのに激しく同意。
萌えスレとか、この形態のスレ見る時は
鯖の負担とか考えてもどうしてもこっち系(私はOpenJane)使った方がいいのよね。
感想とかも萌え板に書き込める板あれば楽なんだけど。
429SiteMaster ★sage :2003/08/13(水) 00:35 ID:???
寝る前にスレのチェックしておいてよかったです。

萌えトーナメントで使用していたドメインですが、
今はサーバのセットアップ中でして、まだしばらくかかります。
アップローダに関しては、忘れ去られたものが1つありまして、
そこは今でも使用可能です。
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/uploader/tboard.cgi

統合すべきとかは、スレの住人で話し合ってくださいな。
それ用にスレを建てておくでもいいですし、お話し合いのスレででもいいです。
決まりましたら、こちらで用意するものがあれば用意します。

住民同士で分裂することがなく、完成することを祈っています。
出来は二の次ですよ。
430SiteMaster ★sage :2003/08/13(水) 00:36 ID:???
統合すべきとかは->統合するとかは

です、失礼しました。
431名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 01:09 ID:98Fn1xMk
んじゃ早速誘導

お話し合いのスレ
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi?bbs=ROMoe&key=1040447317

うpろだ統合及びポータル移籍並びに専用スペース設置の是非を話し合いましょう。
あと、余談ですが・・・

>>ウズラ201号さん
ときらぐ先行体験版、非常に萌えさせていただきました。
G's共々、完成する日が来るのが楽しみです。
夏コミ行けない地方在住者は特に(つД`)
432n_253sage :2003/08/13(水) 01:33 ID:ev2O1E6s
こんな流れになってるとは・・・。チェック怠ってました。

日もあれば影もあります。
むしろこのペースで愚痴が出なかったのがすごい事かと・・・。
100人見てる人がいて全員を満足させるってのは無理な話ですしね。
それに近づいていけばいいわけで。


で、感想板の意見。

立てるのは良いと思います。
同じ2chタイプなら2chブラウザの互換も楽でしょうし。
あぷろだも全員の目に付く公式板が合った方がやりやすいでしょうからね。

ただ、某AAスレのような流れになるのは勘弁して欲しいなぁと思っています。
あれは正直やりすぎだと思うので。

一利用者としては
真剣に討論する場所、GJや気軽に話を繋げる本スレ、あぷろだ
があれば良いと思います。

あと、ゲーム化についての話が少し出たので。
ポータルのほうにも書いたのですが、住人のやる気次第ですので・・・。

これ以上はスレの流れを止めてるだけだと思うのでこれで・・。
433名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 01:58 ID:wQ/X1DhA
みんな基本的なこと忘れすぎ。

>>1
ここはROのキャラを使っての『ギャルゲー的な妄想』を書き綴るスレです。
マイ設定を披露するもよし、脳内ゲームプレイ日記を綴るもよし、
お約束をしっかり守って萌え上がりましょう(*´Д`)

◇お約束
・ここは、いわゆる『ギャルゲーのお約束』がわかっている人が遊ぶスレです。
 不粋なツッコミや煽りは軽やかにスルーして萌え尽き合いましょう。
・♀キャラネタ限定ではありませんが、♂ハァハァは程々に。
・あくまでもギャルゲーなので『18禁』ではなく『一般向け』ですが、
 ちょっぴりえっちなのはいいんじゃないかな、と言う方向で。
・合言葉は「出るのを待つんじゃない 作るんだ」(初代スレ>17氏)
434名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 02:07 ID:VCvC322Y
あれだな。
本来ここは萌えの妄想をゲームチックに語るスレだったわけだが。
ゲーム化は一部の人が騒ぎ出し、有志を募ってやってるわけだから、
言わばスレの趣旨の副産物、もしくは傍流。

別に妄想垂れ流しでもいいんじゃね?
っていうか、俺はその方が和気藹々として好きだ。
駄文、駄絵、何でもこいこい。
ってーか、駄文であろうと駄絵であろうと、
自分の妄想を具現化できる奴らは凄いと思う。
俺がそういうのできないからね。

ってわけで、誰か夏合宿時のイベントキボンヌ。
特にお風呂のz(ヤメロハナセナニヲスルー
435名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 02:20 ID:YnMocBQg
夏合宿で女子風呂をのぞ(ry にはどのフラグを立てればよいのでつか?
リプレイ20回目にしてまだ風呂にいけない漏れ…_| ̄|○

なぜか♂シーフについていって野郎二人で迷子&野宿イベントにしかならないのだが。
436名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 02:34 ID:.S./QuU2
壁|ω・`)不良娘のローグ先輩は登場しないのかな…?

壁|ミ ピャッ
437名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 02:43 ID:Fc70O63M
>>435
そこは漏れも引っかかったんだが、
事前の剣士たんとの選択肢で『一緒に風呂でも入るか?』の選択を選んでみたか?
実はこれはこっそり好感度があがってるんだぞ?
ついでに風呂の位置も確認できるから、覗きにいけるって寸法だ。
438名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 02:52 ID:YnMocBQg
>>437
おお!情報サンクスコ!
その選択肢は罠だと思ってた罠。21回目トライしてきまつ。(`・ω・´)ノ
439410sage :2003/08/13(水) 03:17 ID:.nr4qrD.
ん。上手い事収拾がついたようで。

とりあえず、昔の調子を取り戻してくれたらいいのです。
最近はどうにもゲームの方向ばかりで、このスレに対して制限みたいなものが感じられたんでな。
収拾つかなくなるくらいがこういうスレにはふさわしいと思う。

あと、何もしないで文句書いたわけじゃないんで。
ただゲーム化の方で、逃げ道をあらかじめ用意して批評されたらそこに逃げるような、
そういう真似は絵描きとしてどうかと思って身を引いただけですよ。
ま、個人的な感情に他ならないですけどね。

ここまで書けば誰ポータル側はだかわかっただろう…。
440名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 03:49 ID:VCvC322Y
やっべ、いまお風呂覗きイベントこなしたんだけどさ。
このイベントって女の子の全員集合の絵があった後に誰を見るかって選択肢があるだろ?
まーちゃんだけは選択しないほうがいいぞ。

  ま  ー  ち  ゃ  ん  ヤ  バ  す  ぎ  !

あの体型は反則だよまーちゃん(*´Д`)
441舞水sage :2003/08/13(水) 03:56 ID:YnMocBQg
絵描きとしてどうか、って漏れでつか?Σ(´Д`;)
まあ、漏れは、できた人間じゃないでつけどねー
批評は歓迎しますが、批評に盲目的に従う気はありません。
萌えは個々人で違うでしょうし。
それに、漏れの画力が不足で従えないことも多いでつしねー。

萌えの無いスレ違いカキコスマソ (;´Д`)人 >>その他ALL
442名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 04:00 ID:YnMocBQg
>>440
な ん で す と ? !

アコたん選択しちったよ。
も1回まーちゃんでリプレイだ(*゜∀゜)=3
443名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 05:03 ID:VCvC322Y
>>441
というわけで(何が)、お風呂覗きイベント描いて(*´Д`)
などとリクしてみるテスト。

ってか、誰かこの妄想を是非絵にカモォーンщ(゚Д゚щ)
444白絵@271sage :2003/08/13(水) 10:37 ID:4V5HtbyI
>>443
白くていいなら描いてくるよノシ

や、それ以前に漏れのヘタレ絵で良ければの話だけどさ_| ̄|○コレガワタシノイキルミチー
445名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 14:08 ID:y/9L7LdU
シリアスな話も、お風呂な流れもぶった切って妄想電波を投下。スマン。

-----

収集品をまーちゃんに買い取ってもらおうとする主人公。
DC30Lvくらいの割と法外な提示価格に渋る主人公を篭絡するために、
まーちゃんが取り出したアイテムは

フ ラ ゲ し た ダ ン サ ー の 衣 装

「コレ、レンタルしても良いんだけどなー?」とデビルチ状態の
まーちゃんを前に、選択肢が出現。

>パッシブスキル「妄想Lv10」発動

気がつくと商談がまとまっていて、手にはかなり少ないゼニーと
衣装を入れた袋と「レンタル料は1日9,800zねΣd(^ー゚ )」
というメモが残されていた…。

「Σ(゚Д゚;)タケエヨ! でも、これをあちゃたんに…」

 

(妄想開始)

「ほ、本当にコレ着るの…?」
「うんうん」
「となりの部屋で着替えるから、覗かないでね…?」
「うんうん(AR発動)」
「(ゴソゴソ)コレ、か、隠れてる部分の方が少ないんだけど…」
「うんうん(AB発動)」
「ふ、ふん。わたしのナイスバディを見て怖気づかないでよ?」
「うんうん(バーサークPOT服用)」
「〜〜〜〜ッ! や、やっぱりダメーーーッ!!」
「インデュア━(゚∀゚)━━!!!!」
446名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 14:10 ID:y/9L7LdU

…ああ、服の上からではわからなかった、以外に立派な胸の感触が。
もうフニフニって堪らんなあ。それに全身を真っ赤にしちゃって、
可愛い…って、ちょっと赤すぎない?それに何やらゴツゴツトゲトゲ
ズキズキしてますけど。…あ、なんだ。赤いのは俺の血か。あれ、
あちゃたん、マントなんかに包まっちゃって。勿体無い、もっと
見せてよ…。ん? アコたんに剣士たん、何時の間に? メイスや
剣を振り上げちゃって、危ないなあ。アハハ、ノリカエセヨ…。

「しゅ、主人公くん、何してたの…?」
「18禁展開はダメってこと、体に覚え聞かせてあげる…」

 

マンクルポー(д)     ゚゚

 

(妄想終了)

「妄想でも邪魔が入っちゃうのか_| ̄|○」と自分の小心者っぷりに
落ち込む主人公。

気を取り直してあちゃたんを探そうと振り返った主人公の目の前には、
怒りとそれ以外で全身を真っ赤にしたあちゃたんが弓矢を構えて
待っていたワケで。

英雄Heroも真っ青なASを目前にした主人公を最後に、イベント終了。

-----

以上ですた。お目汚し失礼。
447301$1sage [脳内]  λ≡= 現実逃避!!(Lv.4) :2003/08/13(水) 14:25 ID:ejoB9usw
風呂いべんとー

>>435,>>437
フラグを立てた後、覗きに行かなければ、
アコきゅんと楽しい一時が過ごせますよ! ハァハァ...

>>440
欲張って全キャラを覗こうとしたら、
BS先生に見つかって強制連行させられました!
で、説教されている訳ですが…
どう切り抜ければ良いのでしょう_| ̄|○
448名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 15:46 ID:Fc70O63M
>>447
それってランダムで♂BSか♀BSのどっちかの先生になるアレだよな。
♂BS先生だったら南無なワケなんだが…
♀BS先生だったら、フラグ立てるチャンスだぞ!
その時点でBS先生の好感度がある程度あがっている場合、酒に酔っているハズだ
とりあえず三段階ある選択肢のうち
『胸元が…』

『胸に目がいってしまう!?』

『大人しくしている』
で、BS先生の画像をゲッツできるぞ!
まぁ、ガンガレ!
449前は487sage :2003/08/13(水) 18:17 ID:/KZhNSfc
流れ無関係な戯言。
妄想電波が合宿先を温泉宿(フェイヨン)にしてしまいます。
なぜか脳内では覗き=露天風呂な訳で……。

本題
合宿がらみで質問なんですが、肝試しがうまくいきません。
画像があるのはアコたんだけなのでしょうか。剣士たんの画像はないの?
ひょっとして百物語の方ですか?
450名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/13(水) 20:32 ID:XMRmhfHI
流れが前スレのような感じに戻りつつあることに喜んでもいいですか(`・ω・´)

>>449
漏れの中では既に合宿所は温泉街なフェイヨンですが、何か?
剣士たんの画像に関してはその選択で正解。
ただし、座る場所に気をつけろ。
ちゃんと隣に座ってやればOKだ。
そこから前にあった合宿所イベントにもつながるわけだな。
451ファーストキッスストーリーsage :2003/08/13(水) 21:47 ID:qVWVIuLE
やっちまったよお前様方
好感度が著しく下がり始めたので
?とか思ってガールズサイトにザッピングしたら
事件発生してた以下それ

女でシフきゅんに話し掛ける
>ファーストキスっていつ?
シフきゅん「アコきゅんのFKの相手は俺だよな?」
アコきゅん「ええ!?何言ってるんだよ!ち、違うよ?!」
ざわざわ
周りが静かに騒ぎ出す
シフきゅん「だって昔は挨拶だって俺に軽くキスさせてくれたじゃないか!」
どよどよ
異様な熱気が回りに沸き立つ
「そ、そうなんだ」
アコきゅん「ち、チガウったら!ボクが好きなのは○○なんだから!」
な、なんだってーー!!(aary
「あんですとーー!!?」
シフきゅん「な、なんてこった・・・でもキスしてる分俺のほうがっ!」
アコきゅん「だ、だってファーストキスは○○だし(ボソボソ」
邪悪なオーラが周囲に立ち込める

これじゃあ好感度下がりまくる訳だ_| ̄|○
452名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/13(水) 23:09 ID:6fSED4kE
>>451
ハァハァ・・・・
萌え萌えキュン
453名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/14(木) 04:08 ID:9m2zsckw
フェイヨン夏合宿の露天風呂のぞきイベントだが、
まーちゃんを選択したら、熱い湯をいやがって奥のほうまでぽてぽてやってきたまーちゃん。
さて、いよいよ入湯というときに、主人公がまーちゃんに見つかってしまいますたが…
これは正解なのか?

とりあえず画像だけセーブして、このシナリオを先に進めるか迷っている漏れに
アドバイスぷりーず(*´Д`)人
454名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/14(木) 11:38 ID:F09r.aHA
ここでまーちゃんの好感度が高いと他の人に見つからないようにしてくれる。
低いとアボーンされる。
455名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/14(木) 15:19 ID:pqGCltq2
他のキャラのが高いと
ジェラって乱入で混戦で泥沼で
教師に見つかって
強制退学でした_| ̄|○
456前は487sage :2003/08/14(木) 17:22 ID:Wvr6tSgQ
>>450
ありがとう、おかげで画像ゲッツできますた。
まさか剣士たんがああなるとは……。

>>455
先生は男だったか?
女の先生でかつ好感度が高かったら、
さらに大きな修羅場イベントが見られるぞ。
強制退学は変わらんがな。

あと、ミニゲームで卓球ができるのだが、現在BS先生に17連敗中。
勝てるのか?
457名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/14(木) 21:58 ID:qj5jzahc
白絵@271氏はお風呂イベント描いてるのかな…?
漏れも描いてみていい?(*´Д`)ドキドキ
458名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/14(木) 22:45 ID:CQzYyOXE
>>456
相手のBS先生は♂か、それとも♀か?
先生が♀で主人公がDEX-AGI型なら、
BS先生の浴衣の中に球が飛び込むアクシデントが発生だ(;゚∀゚)=3
459名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/14(木) 22:47 ID:SDbR5Jso
>>457
描く、書くに許可など要らんよ
思う存分描くといい。ちゃんとアップしろよー
460457sage :2003/08/14(木) 23:07 ID:qj5jzahc
描いてみたー(゜∀゜)ノ
主人公、まーちゃんに見つかるの図
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030814230027.jpg
ヘタレでごめんよー(;´Д`)人

>>458
卓球の球が胸を直撃&浴衣の中へ
「いったーい」とかいって、思わず浴衣の胸をはだけるBS先生(*´Д`)ハァハァ
461名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/14(木) 23:25 ID:F09r.aHA
kita----------
神はまだおわすった。
462名無しさん(*´Д`)ハァハァ前スレ495 :2003/08/14(木) 23:40 ID:77cMm9dM
風呂イベントを書いてみた。

****************************************************************

主「さーて、今日もいい狩りしたぞ〜♪」

今、俺は修練所横に湧いている露天風呂の前にいる。
今だと男風呂の時間帯だ。
この時間だと他にはいっているヤツもいないし、一人で悠々とのんびり風呂を独占できる。

主「あれ?誰か先客か……まぁいいや、男同士心の汗を流し合うかー」

すでに脱衣場には一人分の服がかごに入っていた。
几帳面な性格なのかしっかりと畳んである。

ガラガラガラー

主「失礼しますよー」

湯煙の奥でなにかがビクッと動いた気配がした。
ザブザブと湯をかき分けて先客のところに近づいていく。

主「やぁ、どうもどうも。今日もいい風呂ですね〜」

先客の横に腰掛ける。

主「やっぱり風呂は気分いいスねー…身体も心もきれいさっぱりってねー…カカカ」
?「ええ、そそそそ、そうですね…」
主「や、なんすかー、そんな余所余所しい…男同士もっとこうスパーと割り切っていきましょーよー」

相手の顔は相変わらず湯煙に隠れて見えない。

?「あああ、あの、私もう、出ますね」
主「あれ?もう出るんすか?背中ぐらい流しますよ」
?「いい、いや、いいですいいです、そんな」
主「まーまー、遠慮しない遠慮しない、さ、そこ座って座って」

とりあえず湯船の横に腰掛けさせる。

?「キャッ」
主「ン?やけにかわいらしい声ですねー…それになんか肩も細い、し…え?」

微妙な声色の変化に気づいたのか先客が顔をこちらに向ける。
だが相手は腰掛けた状態、そして俺は立っている状態なわけで…
そして俺はタオルは湯船につけちゃいけない、ということを守っているわけで…
すなわちなにも隠していないわけで…
つまり丸出しなわけで…

俺の目の前には今まであったことの無い女性がこちらを振り向いていた。
視線が上を向いて下に移りそうになって慌てて目を逸らして、でも横目でちらちらと見ている。
そして…

?「…………」
主「……………」
?「ふにゅ〜〜〜〜」

そのままぐったりと崩れ落ちる。

主「わー、ちょっと待ったこんなところで倒れられるとまずいまずい非常にまずい」

とりあえず直視しないようにして倒れた身体を両手でかかえる。
俗に言う、お姫様抱っこ、ってやつだ。

主「なんてこと考えてる場合じゃなくて……」

初めて抱く女性の身体はやわらかかった。

主「ってまずいまずい、素数を数えろ、孤独な数字が俺を冷静にさせる…」

なんとか途方も無い苦行の果てに脱衣場まで辿り着いた。
だがここから先、俺ではなんともできない。
とりあえず誰かを呼んで着替え等してもらわないと湯冷めしてしまう。

こんな時は…

>剣士子にWIS

主「すまん、急いで風呂場に来てくれないか」
剣「バカか、貴様は」

即効で切られた。
違う、そんな意味で言ったんじゃないんだ、誤解しまくりやがってる。

………

なんとか十数回のWISを繰り返してようやく剣士子に来てもらい謎の女性を寄宿舎に送ってもらう。
その後、俺は変態というありがたくない二つ名でしばらく呼ばれる羽目になった…
俺が何をしたというんだ…

****************************************************************
勢いで書いたから構成ぐちゃぐちゃだ…
しかも新キャラ誰かわからないままだし
463名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/14(木) 23:57 ID:F09r.aHA
イイ!
ありがちだが萌え〜
続きキボンヌ(´Д`
464名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/15(金) 00:02 ID:ZPxFR6rM
>>462
その新キャラが♂プリ先生の妹だと妄想してみるテスト。


(((((゚Д゚;)))))
465前は487sage :2003/08/16(土) 01:52 ID:BrVz77qo
>>464
アコきゅんが行方不m(ナニヲスルキサマラ)
466名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 01:53 ID:Zt5Wmevw
>>462
(゚∀゚)bイイ!!
>>464
漏れは…
♀BS先生の妹と妄想してみる(゚∀゚)
姉とのギャップで…アァン(イッテヨシ
467名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 02:29 ID:atCHIUSs
クラスでも協調性が無く、授業もさぼりがちのいわゆる素行不良の♀ローグさんは
校舎裏でこっそりと、家では飼えない捨て猫を飼っています。
学食のおばさんとは仲が良かったりして、残飯をもらっては与えています。
最近可愛い仔猫が生まれました。
「あんたたちは強いね…」
普段は憮然とした表情しかしないローグさんの嬉しそうな、悲しそうな、そんな表情を
あなたは偶然見てしまいます。


だめだ!お約束過ぎる上に不良娘は世間的に受けなさそうだ!
公式イラストの♀ローグは普通にかっこ良いと思うのだが…(商人系が本命だけど)

あ、ローグさんは家庭環境が上手く行っていないようです。
468名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/15(金) 16:32 ID:FnMOi2NE
放課後、みんなが楽しそうに教室を出て行った後に、
さみしそうにぽつんと座ってるマジたん萌え。
469名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/15(金) 20:04 ID:lY4DC4Z.
来た・・・個人的に会いたくなかった相手が

放課後>屋上へ行く

重い扉を開け屋上へ足を踏み入れる
「あん?」
先客が居ました
「なんじゃいわれぇ〜」
それもたくさん
「いえ?どうもしました?」
∩(・∀・)∩オチツケ俺!?
「あっはっは」
「姉御?」
「大した度胸も無いくせにここに来るとはアンタ面白いねぇ」
よく解らないが機嫌が良いのか?
「じゃ、ぼくはこれで」
帰ろうとすると
「まちな」
案の定止められました・゚・(ノД`)・゚・
「な、なんでしょ?」
「アタイは今プリの説教喰らって機嫌が悪いの」
すんごい笑顔で言われる
「それじゃ」
「またんかいワレェ。姉御がおんしで機嫌を晴らしてくれるっチューンじゃ黙ってくらっとき」
(姉御は極端に直接攻撃弱いけん我慢しとき)
え?
怖いお兄さんだと思ってた人は
好感触でした
「おらぁ!!」
ひぃ!?
ぽて
「?」
「オラオラオラオラオラオら!!」
ぽてぽてぽてぽてぽて
「??」
「ぜぇぜぇ・・・これくらいで許してやるけん。」
「よかったのぅ若いの」
(すまんの。我慢してくれておおきに)
「行くよっ!」
「へい」
ぞろぞろと屋上から出て行く怖い人たち
なんだったんだ・・・?

ローグ女こんなのかよ_| ̄|○
470前スレ388sage :2003/08/15(金) 23:06 ID:rtXrBvg.
コミケ行くほど金が無い…でも、漏れにはときラグがある!
というわけで、ときラグ夏コミあわせ体験版に触発されたまーちゃんネタを
投下してみるテスト。
ウズラ201号氏、はげすくGJ!っす。


まーちゃん「主人公くん、これ飲んでみてっ!」
そう言ってまーちゃんが渡してくれたのは…。
主人公「……何? これ?」
ポーションの瓶に見えるのだが、中身は見えない。
…というか、真っ黒。名づけるなら、”黒いポーション”といったところか。
ま「回復アイテム色々持ち歩くのって大変でしょ?
  ミルクとか、赤ポとか、緑ポとか、ぶどうジュースとか。
  だから、一つに組み合わせてみたの。ね、すごいでしょ!」
主「……一つに?」
ま「うん!」
…そうか、それでこの色なのか…。
主「…で、これをどうしろ、と?」
ま「飲んでみて♪」
…………。
主「聞こえなかった、もっかい」
ま「飲んでみて♪」
主「あいべっぐゆあぱーどん?」
ま「飲んで♪」
主「……自分では飲まないのか?」
ま「え、なになに? 聞こえなーい!」
主「だから、自分では飲まないのか?」
ま「聞こえなーい!」
主「……最近、ちょっと太った?」
ま「かーとれぼるーしょん!」

どごーん!

主「聞こえてるじゃないか…ぐふっ」
ちなみに、しっかり重心の入った良い一撃でした。
ま「ああっ、主人公くん怪我してるっ!」
主「…誰のせいだ、誰の…」
ま「でも大丈夫! これを飲めば一発よ!」
それはどう一発なんだい?
…さて、どうするか…
[>飲む       ]
[>飲んじゃる    ]
[>飲まないことはない]
…退路無しかよ。
ま(わくわく)
…まあ、(一応)善意で作られたものみたいだし。
元はポットだし死ぬことは無いだろう。一息に…。
(ぐびっ)
主「……。」
ま「ど、どう?」
なんだ、思ったより飲みやすいな。もっと苦いかと思ったが…。
主「う、うん、多分だ……っ!?」
いきなり目の前が真っ暗になった…かと思うと急激な吐き気が…。
ま「だ、大丈夫?」
主(ぱくぱく)
大丈夫じゃない…と言おうとしたのだが、言葉にならない…って、マジやばくないか、これ!?
ま「ちょっと、主人公くんっ! だ、誰かーっ!?!!!」
ああ、意識が……。


主「……あ……」
シフたん「お、やっと起きた」
主「ここは……保健室?」
シ「そだよ。アンタ丸一日寝てたんだから」
主「まーちゃんは?」
シ「まーちゃんはアサ先生とアルケミ先生のところ」
主「……♂プリ先生じゃなくて?」
お説教なら♂プリ先生の担当だと思ったんだが…。
シ「あの毒をどうやって作ったか、だって。量産できるようなら実用化もありうる、だってさ」
主「……マジですか」
シ「毒に加えて、盲目、沈黙、気絶まであるんだからたいしたものよね…。
  ほんと、アンタ良く生きてたわね」
主「…………」
シ「ま、十分休んでたほうがいいわよ。大分堪えてるはずだから。
  あたしも毒は勉強してるつもりだけど、あれは大分ヤバそうだったもん」
主「……わかった、そうさせてもらうよ…」


まーちゃん「えーっと、赤ポと、はちみつと、飲みやすくするために牛乳と、狂気ポーションと、
 あと、うまく混ざるようにカルボーディルと、あと焼きゼロピー少しと…」
先生ズ「………………」
ちなみに。結局のところ、この毒の実用化は見送られたらしい。
471名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 00:05 ID:WFH5IHC6
アルケミ志望っぽいPC3どじまーちゃんは良いものだ。実に良いものだ。

ところで、夏といえばプール&スク水!!
プール開きイベントはあったのだ。あったのだが。
6回ほどリプレイしたが、個々のキャラのCG画像へのフラグがどこでたつのかわからん。
スク水まーちゃん画像はないのかー!!(AA略
472前は487sage :2003/08/16(土) 00:58 ID:BrVz77qo
>>471
当方が確認しているだけのフラグ

プール開き数日前の選択肢で
「実は泳げない」
を選ぶと、剣士たんかシフたんとバタ足練習ができる。

まーちゃんの場合は好感度が高ければ
「金払ってでもいいからみたい」
と答えると見られるぞ。1kz取られるがな。
ただし、好感度が低いと見られないうえに、さらに下がるからお勧めできない。

他の娘のフラグはサッパリ分からん。

余談だが、♂プリ先生に「プール掃除しろや」といわれて素直に掃除すれば
スク水♀BS先生が掃除の監督にくる。
473名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 04:17 ID:D6XqTbM6
水着イベント情報さんくす(*´Д`)人
プール開き前にフラグがあったのか!! セーブしてあるポイントはだいぶ前だよ_| ̄|○
スク水マジたんも捨てがたいのだがー

あ、あれか?放課後教室でひとりで残ってるマジたんと話したときに
泳ぎ関係の話題を選択すれば?! リプレイがんがるぞ!! (゜∀゜)=3
474名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 06:46 ID:zkJuBcQI
>>471-472
漏れの確認したフラグ

プール開きの日にHPを赤にしていると、
当日に選択肢
「疲れてるから見学しようかな」
「いや、休むわけには・・・」
が出ました。
ここで「いや、休むわけには」を選択すると、
ものの見事に溺れてしまうわけですが、
ここでアコたんの好感度が高いと、

アコたんスク水膝枕イベントがっ!

詳しい内容は自分で見ろとだけ言っておきまつ。

ただ、その後剣士たんとシフたんの好感度が
がくりと下がってしまったわけですが_| ̄|○
475名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 18:11 ID:as2BuHiA
妄想爆発してる喪前ら様こんばんわ。

やっぱり放課後の会話がフラグでしたよ!マジたんスク水絵ゲッツ!(σ・∀・)σ
泳げない奥手のマジたんが恥ずかしがる姿はもう。(*´Д`)ハァハァ

>>474
アコたんスク水+膝枕?! その後は保健室でBS先生と?!
も1回リプレイするしか!!
476名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 19:59 ID:T9ua8XlA
・・・なぜだ
俺はそんな展開にならんぞ_| ̄|○
溺れる>水底に陣取るアサシン先輩
笑って水面に浮かぶ主人公
その横でネスラー試験を試すマジ君
それを必死で止めるシフ君
状況をつかめずにぼーぜんとするアコ君
主人公にアローシャワーで追い討ちをかけるアチャ君
これはどうすればいいんだ_| ̄|○
477名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 20:12 ID:SB1zr0ak
>>476
察するに漏まえさんは♂キャラとの友好度をかなり上げてるようだが…

さてはGSにデータコンバートする気だな!?
478名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 20:56 ID:T9ua8XlA
マヂデスカ
どんなゲームでもファーストプレイは
脇役や悪友との親睦を深める
と言う俺の悲しい佐賀か_| ̄|○
479名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 22:04 ID:T9ua8XlA
と言うことは
アコ兄様のイベントってまだ出てないの?
|-`).。oO(あげちゃおっかな
480名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/16(土) 22:57 ID:.vPdOkzI
何?! ア コ 兄 様 ?!
誰だそれは?!とりあえず詳しく報告しる。
Girl's Sideネタぽい香りもするケドナー

商店街の真夏のコモド旅行ペアチケット当選イベントが発生。
夏休み中に旅行できるらしい。…どのキャラを相手に選ぶべきか悩むのう。
なんとか1次職6人とも連れて行く裏技はないものか。 <欲張り
481名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/17(日) 01:58 ID:AN84MSTA
>>480
そんな欲張りな藻前様に朗報だ。
商店街の福引を引かない選択をすればよい。
そうすると翌日、何故か一次職六人から一斉に誘いを受けることになる。
そこで、「喧嘩しないで皆で仲良く行こうか…」とその場で選択すれば、一時的に険悪になるが結果的に皆でコモド旅行に行けるぞ!
ただまぁその場合…かなり修羅場るので選択肢は慎重に行けよ。
間違うと速攻BADエンドに転落だ。
あ、ちなみに、これは六人と一度ハッピーエンドを迎えてから可能なんだがな!
482名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/17(日) 06:10 ID:5Xo/AHLI
>471
初電波受信きたぁぁぁぁ!!!

ふっ…っと空を見上げる 雲一つ無き青空
まさに晴天 このイベントに相応しい天候と言った所か
今年もこの季節がやってきた…

主人公「そう!! ぷ〜る開き!!」
♂アコ「ビクッ なっ何!!」
主人公「どうした♂アコきゅん?」
♂アコ「どうしたはこっちの台詞だ!! いきなり大きな声出して…」
主人公「何!! 君はこのイベントに心躍らんのかね!!?」
♂アコ「……別に」
主人公「うわ… 反応薄…」
♂アコ「君のリアクションの方が異常だ」
主人公「だってぷ〜る開きだぞぷ〜る開き!! あの美しき少ない面積に覆われた
    素肌…想像するだけでも心躍らんかね!!?」
♂アコ「……別に」
主人公「む〜…この美学が分からんというのか…」
♂アコ「分かりたくも無い上に言い方が親父っぽいよ…君」
主人公「ちっ…もういいわい」
ん…そういえば…
主人公「♂アコきゅんは水着持ってきてないのか?」
♂アコ「えっ!?(ぎくっ)え…えっと…その…」
♂アコ「そう!!今日ちょっと風邪気味で…」
主人公「今日の実践すっげぇヤル気出してて先生にも褒められてたじゃん」
♂アコ「え…えっと…そう!!それでちょっと怪我しちゃって…」
主人公「何!何処だ?」
♂アコ「いい!!別に見せるほどのものじゃないから!!」
主人公「というより水着持ってきてないって…実践授業前の話では?」
♂アコ「(ぎくぎくっ)えっと…その」
主人公「む〜…?」

>さらに問い詰める
ま、いいか

主人公「…何か怪しくないか?」
♂アコ「怪しくない!!怪しくない!!」
主人公「さては…」
♂アコ「ぇ…ぅ…(ば…ばれた?)」
主人公「………」
♂アコ「…(どきどき…」
主人公「恥ずかしい所に痣があるのだな!!(ずびしっ)」
♂アコ「だ…誰にも言わないで!!……って、え??」
主人公「ん?違うのか?」
♂アコ「え…うん、うん!!そうそう!!」
主人公「でもそんなの気にしなくていいと思うが…」
♂アコ「そ…そんなことないよ!!もうすっごくすっごく恥ずかしくて
    見せたくない場所にあるの!!」
主人公「そ…そうなのか…(一体何処にあるんだ…?)」
♂アコ「だ、だからプールはできないの!!分かった!?はい、この話は
    これでおしまい!!」
主人公「お…おう(いつになく押しが強いな…)
♂アコ「それに○○そろそろ行かないと遅れるよ?今日の担当って確か…」
主人公「げ!!♂プリ先生だ!!」
だだだだだだだだ…
急いで廊下を駆ける主人公
♂アコ「…へふぅ」
ずるずるずる…と膝から崩れ落ちる♂アコきゅん
♂アコ「助かった…」

萌えが足りませんね_l ̄l●lll 出直してきます(ノ_・。)
483名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/17(日) 11:52 ID:rQemYQi.
自分は筆不精なのであまりいい感想など書けないが・・・・
(゚∀゚)bイイ!!
484名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/17(日) 17:21 ID:jybl/0WA
>>389
「大丈夫だ飛び降りろ、受け止めてやる。」を選択しる!
受け止めきれなくて、押し倒されてしまうシフたんの照れ顔が見れますよ?
好感度によっては押し倒されてバタバタやってる所に剣士たんがやってきて・・・
(*゚∀゚)-3ムッハー


その、何だ・・・正直スマンカッタ_| ̄|○|||
485名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/18(月) 01:58 ID:AfvZ4MwY
シーフたんと重なって草むらに倒れこみ、
うぶなシーフたんが「はぅん」とかって赤面&失神したところを剣士たんに見つかるわけでつな!
修羅場な選択肢じゃのう(*´Д`)
486名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/18(月) 21:43 ID:2lgIlYDM
アコきゅんに見つかったの俺だけ?
いや、「ボクがいるのにぃ!!」
って走り去るアコきゅんが印象的でした
シフたんについては
おs(ぎゃーーーーー
487名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/18(月) 21:52 ID:n5WLcJzk
ボクがいるのにぃ?!?!
喪前さまはアコきゅんとどんな関係にまで進展してるんでつか?!
とゆーか、アコきゅん攻略の第一フラグがミツカラネーヨヽ(`Д´)ノ ウワァァァァン
488名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/18(月) 22:24 ID:70gGSJJw
>487
二日目のシフたんとの会話でアコきゅんの事をからかわれた時、
「まぁ・・・それもありかな?」を選択したか?
あの後女性陣がヒいてしまうが、そこが第一の重要な分岐点かと思われ。

と言うかプリ先輩は放課後どこにいるんでつか・・・全然会えませんよ_| ̄|○|||
489487sage :2003/08/18(月) 22:59 ID:n5WLcJzk
そこでつか!! アコきゅん攻略への第一歩は!! (◎Д◎)

♀プリ先輩は実は街中にいないのでつよ。
一人で狩りに行く→プロンテラ東 で、
何も知らないノビたんたちを辻ヒールしたり、
相談に乗ってあげたりしているプリ先輩に会えまつ。
まるで幼稚園の保母さんのようなプリ先輩(*´Д`)ハァハァ

姫プリ先輩がどこで出てくるのかは漏れは未確認。_| ̄|○

最初の1週間目のうちにソロで同マップの奥に進むと
ポリン人形をゴキに盗られて泣いているノビたんとの遭遇もあり。
490名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 01:09 ID:eB65Getk
>>489
喪前さまのお陰でノビたんイベント見れたよthx!


俺は首都の東門を出て、あたりを見回した。
この森では今日もノービスたちが修行に励んでいる。
あー、俺にもああいう時期があったんだよなあ。
つい先日のことのようにも思えるし、ずいぶん昔のことのようにも思える。
……あいつに聞かれたら「年寄りくさい」とか言われそうだな。
まあ、初心忘れるべからずって言うし。あの頃の気持ちを思い出すのも悪くはないだろう。
しかし、こうやってじっくり観察してみると、ひとくくりにノービスと言っても色々なやつがいるもんだ。
ポリンばかり追いかけ回してるやつ。プパにしか手を出さない慎重なやつ……
♀ノビ「えーん……」
……ん?
♀ノビ「ぐすっ……返してよぅ……」
俺は、行き交うノービスの中に、べそをかきながら走り回っている女の子を見つけた。
……なんだ?

→女の子に話しかけてみる。
 ……まあ、いいか。

主人公「どうかしたのか?」
俺の呼びかけに、女の子が顔を上げる。
俺よりずいぶん背が低いので、こちらを見上げるようなかっこうになる。本当にまだ子供って感じだ。
女の子の大きな目には涙がいっぱい溜まっていた。
♀ノビ「うえっ……お人形……」
主人公「人形?」
♀ノビ「お人形、みつけたの……丸くて、ピンク色の」
主人公「ああ、ポリン人形のことか。よかったじゃないか、レアだぞそれ」
♀ノビ「でも、取られちゃったの……」
主人公「え!?」
誰かに横取りされたのか!?
こんなノービスの女の子が出したアイテムを取り上げるなんて、なんてやつだ!
主人公「そいつ、今どこにいるんだ? 俺が取り返してきてやるよ」
♀ノビ「え……?」
女の子はしばらくきょとんとしていたが、俺が真剣だということをわかってくれたのか、
♀ノビ「あそこ……」
と、人指し指を突き出した。
主人公「……って」
女の子の指し示した先にあるのは……地面だけ。
シーフがハイドでもしてるのか?
主人公「えっと……あんだーぐらうんど?」
一応確認してみたが、女の子は首を横に振った。
♀ノビ「むし」
そう言われてもう一度その地面を見てみると、一匹の盗虫が目に入った。
主人公「ああ……取ったやつって、ゴキか」
人間に取られたのかと早とちりしてしまったが、世の中まだそこまで腐ってはいないらしい。
相手が盗虫なら倒してしまえばすむことなんだが……ノービスにはちょっと荷が重いか。
倒すことも諦めることもできなくて、この子はゴキを追って走り回っていたんだろう。
491名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 01:11 ID:eB65Getk
主人公「待ってて。俺が取り返してやるから」
そう言って俺は剣を構える。
主人公「せいっ!」
強烈な一撃! ……しかし、ギリギリ一撃では仕留められなかった。
うう、情けない。俺もまだまだ未熟だな。
内心ちょっと落ち込みつつ、とどめの一太刀を浴びせようとしたそのとき。
近くの茂みから他の盗虫たちが寄り集まってきた。

→余裕、余裕。俺ひとりで片付ける
 ♀プリ先輩! HELP!

主人公「あー、リンクされちまった」
♀ノビ「お、おにいちゃんっ!」
あくまでものんきな俺に対して、女の子はせっぱつまった大声を上げる。
一匹でも(ノービスにとっては)手強い盗虫が何匹も集まってきた今の状況はまさに(この子的には)大ピンチなのだろう。
♀ノビ「おにいちゃん、逃げてえっ! もうお人形なんていいからっ……!」
そんな悲痛な叫び声を上げんでもいいとゆーに。
まあ、会ったばかりの俺のことをそこまで心配してくれるのは嬉しいけど。
主人公「〜♪」
俺は鼻歌まじりに剣の持ち方を変え、地面を削って下から上に振り上げる。
ちょうど、馬鹿でかいマッチを擦るように。
激しい摩擦で生じた熱が炎を呼ぶ!
主人公「マグナム・ブレイク!」
俺が起こした爆風は、まとめて盗虫たちを吹き飛ばした。
492名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 01:12 ID:eB65Getk
♀ノビ「すごい……」
女の子はぽかんと俺の方を見ている。
いや、ゴキを、それも小さいのを倒したくらいで……
と思ったが、ノービスからしてみれば十分驚異的なことなんだろうと思い直した。
俺は少し焦げあとの残る草むらをがさがさとかき分ける。
目的のものはすぐに見つかった。
主人公「お、あったぞ」
ハンカチで簡単に拭いてから、ポリン人形を女の子に渡す。
♀ノビ「わぁ……ありがとう、おにいちゃん!」
主人公「また取られたり、落としたりするなよ。できたらカプラさんに預けとくといい」
♀ノビ「うんっ!」
さっきまでの泣き顔はどこへやら、女の子は満面の笑みを見せた。
心底大事そうにポリン人形を抱き締めて、ぱたぱたと駆けていく。
……と、女の子がUターンして戻ってきた。
主人公「どうした?」
♀ノビ「う、うん……あの、ちょっと耳かして?」
頭の上に「?」を浮かべながらも、俺は言われた通り顔を横に向けて――

ちゅ

主人公「えっ!?」
頬に、柔らかい感触。
今の、って……
♀ノビ「えへへ……お礼だよ」
主人公「……あ、あっ、あのなあっ!」
♀ノビ「じゃあね、おにいちゃん! ほんとにありがとう、また会えたらいいね!」
俺に叱りつける暇も与えず、今度こそ女の子は走り去っていった。
くそ、さっきまでただのコモド、いや子供としか見てなかったのに。不覚にもドキドキしたじゃないか。
主人公「最近のノービスはませてんだなあ……」
ぼんやりとそう呟いてから、今の台詞もわりと年寄りくさいな、と思った。


(初電波受信なので優しくしてね?)
493名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 01:31 ID:2kKWNfOk
>>490 GJ!
おかげでいいイベント見れたヨ
最近主人公君の個性もハッキリしてきましたなー(ちょっと親父くさいとか

時に、怪談話のイベントの次の日の夜に誰とも会わずに外に出てみたら

「涼しい風…綺麗な夜…。アナタも、そう思いませんか?」

っていうメッセージと、小太刀を持った青い長い髪の女の子の後ろ姿の一枚絵(のが多いね)が表示されたのち、
もう次の日の朝になっちゃってたんだけども…
このイベントは何かフラグを立てれば先に進めるのかなぁ?
494名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 01:53 ID:f9CYAeqQ
>>493
もう一度同じ時間に同じとこに行ってみろ
金色の鈴が落ちてるはずだ。
さらにその次の日、それを取りにその女の子が来るはずだ。
迷わず渡してやれ。
495名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 02:37 ID:wUqqkJ1A
>>490
やぱーりけなげなノビたんは良いなぁ。GJ!!(*´Д`)b
いったん走り去りかけてから戻ってくるあたりに萌え

>>494
いやいや、渡さずにいろいろ交渉してみるのも良いぞ。
間違えるとBAD END直行の危険な選択肢網になるガナー。(*´Д`)

ところで、剣士たん誕生日イベントが発生したのだが、
プレゼントは武器や装備品にすべきか、プレゼントらしい品にすべきか…
アイテム多すぎるヨ!!ヽ(`Д´)ノ
ちなみに所持金32kでつ。モットタメトクンダッタ…_| ̄|○ こうなったらレア狙いで狩るか?!
496名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 09:09 ID:2kKWNfOk
>>494,495
見事にBADEND直行ですた∧‖∧
いや、小姫様に拉致られるってアナタ
まぁ幸せだけど(*´Д`)

というかBADENDなのに一枚絵が綺麗すぎ
涙出ちったょ
497名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 10:11 ID:V/B58muA
>>496
あんまりそう言うこと言わないでくれぇぇぇ・∵;(つД`)・∵.タノムカラ
498名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 10:13 ID:2uObhdeU
ちょっと質問っす
主人公のレベルが80越えて誰とも結ばれなかったとき起こる学園防衛イベント見た人いる?
最後に主人公が一人で立ち向かうのがカッコ良すぎなんでぜひみとけー!
499名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 20:37 ID:AsEic2sI
ああん?どういうことを言って欲しいのか正直に言ってみ?
>>496にせまるローグたん(*´Д`)ハァハァ

そひーたんイベントはなんかもうBAD ENDだろうがHAPPY ENDだろうが美しいでつな。
月夜にひっそりと咲く花のような姿に、すきとおるような声。(*´Д`)アアン

>>498
ワロタ それはBADなのかHAPPYなのかと、
>>498を正座させて小一時間問い詰めるローグたん(ry
500499sage :2003/08/19(火) 20:41 ID:AsEic2sI
ごめ 言ってみ?とせまるのは>>497ですた。∧‖∧
501名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/19(火) 20:55 ID:h6oo.jik
>>498
主人公のLvが99になっているとまた別の展開があるという噂なんだが
だれか詳しく知らないか?
俺はそこまでレベル上げるの無理だったよ
502名無しさん(*´Д`)ハァハァ前スレ495 :2003/08/19(火) 22:29 ID:KH9r5siw
>>498のイベント、クライマックスを抜粋。

**********************************************************

学園の周りはうごめく漆黒の波に覆われていた。
波は大きくうねり、学園を飲み込まんとする勢いであった。
いや、よく目を凝らして見ればその黒い波はモブの群れであることが見えたであろう。
それほどの大勢力であった。

「ふぅ…」

学園住人の避難は終わったようだ。
そう、今ここにいるのは俺一人だけである。

思えばいろいろなことがあった。
ここで様々な事を学び、いろんなヤツらと多くの出会いと別れを繰り返した。
去っていったヤツもいる。
志半ばで逝ったヤツもいる。
冒険者を引退したヤツもいる。
結婚し、今は幸せな暮らしをおくっているヤツらもいる。
そう、この学園は俺にとって第二の故郷のようなものであった。

「ハハハ…そうか、道理で俺はこの場所にいるわけだ」

そう、ここは俺にとって守るべき地、聖域であった。

「ならばここを見捨てて逃げるわけにはいかねぇよなぁ…」

今までなんとなくしっくりこなかった、俺がここにとどまる理由。
だがよく考えてみれば別に何にも不思議な事ではなかった。
至極明快な理由だった。

「さて、と……」

俺はゆっくりと立ち上がる。
モブの軍団がここにくるまでさほど時間はかからないであろう。

ザクッザクッザクッ…

足元と自分の周りに無数の刀剣を突き立てていく。
店売りの二束三文なものも希少価値のあるものも関係なく突き立てる。
これらの武具が俺の命綱だ。
刀剣の針山を背に俺は両手にそれぞれ愛剣を携え構える。
自然と口元に笑みが浮かぶ。

(生き延びたら……そうだな、アイツにでも会いにいくか…)

アイツの表情で覚えているのはなぜか泣き顔か怒った顔ばかりだった…
すれ違いを繰り返し俺の元を去っていったアイツだが、今なら昔のように笑いあえるかもしれない…

ヒュヒュヒュヒュッ

飛来してきた無数の矢を右手の一振りだけで叩き落す。

「さあ…『宴』の時間といくか…ジルバ、タンゴ、ルンバ、なにがお好みだ?」
503名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 01:19 ID:.1VMEy1A
>502
1本の剣じゃ5匹と斬れないキタキタキタ(゚∀゚)──!!!
504名無しさん(*´Д`)ハァハァ :2003/08/20(水) 01:30 ID:uVZLrOyo
502さんの続き、ときラグはやってなかったけど友達がPLAYしてるのを観ちゃいました。

強力なMOBの軍団との戦いで満身創痍、絶体絶命の主人公。
友の遺していった最後の武器もMOBの攻撃をしのぐとともに砕けた。
白ポもバーサクポーションも切れ、すでに打つ手なしの彼の頭上にMOBの一撃が迫る!
ギンッ!
もうダメかと思うと頭の上で激しく金属がぶつかる音。
顔をあげれば、そこには主人公への攻撃をうけとめた騎士orクルセになった♀剣士の姿。
そこからはもう怒涛の勢いでG'sも含め、今までのキャラほぼ総登場。
最後に♀BSから武器を受け取り、♀プリに支援魔法もらった主人公が立ち上がり、
MOBの群れに突っ込んでいきました。今度は仲間とともに・・・

とにかく最後のMOBに突っ込んでく主人公たちの絵はかっこよかったです!
もしかして、これってLV99end?
505名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 01:58 ID:QXsnl8xg
>>499
ローグたんにせめられちった(*´Д`)ハァハァ
ヤクトク?タナボタ?

>>497
うひゃひゃ、もっと泣かしちゃえー
小姫BAD(?)END抜粋やっちゃうぞ〜
(というワケでフィーリングで書いてまいました。
 長文で流れを断ち切ってまいますが、申し訳なぃー。ソモソモコノSSデナケルノカシラ)

―――――――――――――――――――――――――

あぁ、俺は何しているんだろうか。
友人達の誘いも断り、合宿の日程も無視して…。
囚われたように、操られるようにあの場所へと向かう。
弓手村の奥地。更に奥地。森の、ずっと、ずっと奥。
一昨日初めて来た時は虫の声が少し耳障りだった。
昨日また来た時は風のせせらぎに耳を奪われていた。
そして今日…今日は、何も聞こえない。
静寂。
耳が聞こえなくなったのではなく、その場所をその言葉が支配していた。

「また…来てくれたんですね。」

頭の中に声が響く。鈴のような、風のような、聞いていて気持ちのよくなる声。

「本当に…嬉しい。」

ほどなくして目の前に青髪の少女が現れる。
誰よりも美しく、誰よりも優しく…そして、

目の見えない、耳の聞こえない少女。

「昨日は…ありがとうございました。私の話に耳を傾けてくれて。」
「いや、いいっていいって。こんなことぐらいしかできないからさ。」

頭に聞こえてくる彼女の声―wisともまた違う…不思議な力だ―に対して、俺は言葉をイメージする。
それだけで彼女が俺の言葉を拾って、理解して、聞いてくれるのだ。

「ほら、昨日のキミの去り際の笑顔がさ、忘れられなくて。」
「ウフフ…ありがとう。お上手なんですね。」
「あはは…。」

彼女の笑顔。はかなく、せつなく、そして、誰よりも何よりも愛らしかった。
何百年ぶりの笑顔だったそうだ。昨日、鈴を渡した時に見せてくれた、俺への笑顔。
何百年も前の恋人に裏切られてしまって以来、彼女はここで待っていた。
意味が無いと分かっていても待っていた。独りになっても待っていた。
親が、友達が死に、周りの動物達が死に、見慣れたモブまでが死に…。
とにかく、とにかく、彼女は孤独だったのだ。
それでも、待っていた。話す事も聞く事もできない自分を愛してくれた、永遠の恋人を。

「…ですが、本当に良いのですか…?何度も言うように…。」
「待った。もうそういう事は言わないでくれよ、な?俺はもう決めたんだからさ。」

俺は彼女の恋人ではない。
恋人の変わりになれるはずもない。
でも。
彼女の孤独を振り払うことぐらいはできるんじゃないだろうか?

「…ごめんなさい…ありがとう…ありがとう…。」

青い瞳から、大粒の涙…。

「私は…独りじゃないんですね?ずっと、永遠に独りじゃなくてもいい…そういうことですね?」

月と、星の光で輝いた彼女の笑顔を見て、俺も笑顔でうなずく。

「あぁ…あぁ…。やっと…やっと…。」

「ありがとう…本当に…ありがとう…。」

「あぁ…何て…これまで見たことがないような…何て美しい夜空…。」

俺が手を差し伸べる。彼女はそれを強く握る。
二人の持つイメージは、ただ一つだった。


…言葉も、時間も、何もいらなかった。
俺たちはイメージさえすればお互いの事が分かるから。
実際触れられない彼女の体に抱き締められ、俺は目を閉じた。
意識が遠くなって行く。
体が浮いている。フェイヨンの森が、どんどん小さくなって行くのが分かる。
星が、月が、空が、少しずつ近づいてくる。
風が心地良い。聞こえるはずのない虫の声も耳に気持ちが良い。
…これが、死という物だろうか。俺はもう二度と、彼女達の元へは戻れないのだろうか。
…だが、それでもいい。
彼女をこれからずっと…永遠に、護る事ができるのだから。


「貴方を…愛しています。」

END
506名無したん(*´Д`)ハァハァsage 睡眠不足(Lv1) :2003/08/20(水) 02:16 ID:CrJp3tGw
>>495
ピラに行ってみましょう。さすれば道は開かれん。

>>498
完全ソロに徹して最終段階でLv92。
最後の一匹と刺し違え、仁王立ちで大往生しました。
BADENDだけど格好良すぎでした。最後の一枚絵がもう…

>>505
グッジョブ。綺麗じゃのう。
507名無しさん(*´Д`)ハァハァ前スレ495 :2003/08/20(水) 02:58 ID:XCjPr9Lo
どうも最終ステの合計値が200に達していないとこんなエンドらしい。

**************************************************************
Epilogue

全世界を襲ったモブたちの侵攻は各地での必死の攻防戦によりかろうじて人類の勝利に終わった。
大地に刻まれた傷跡は大きい。
だが、人の手によりいずれまた復興していくだろう。

♀騎「みんな、大丈夫?」
♀僧「あ、騎士子ちゃん、うん大丈夫だよー」
騎「思ってたよりも首都への侵攻は少なかったみたいね」
僧「そうみたいだねー…あ、アサちゃんからWIS来てる」
騎「え、なんだって?」
僧「うん、そっちにも回すね」

ア「あー、騎士子も一緒だった?」
騎「モロクは大丈夫?」
ア「うんなんとかね。ピラミッドとスフィンクスからの侵攻が厳しかったけど」
騎「そう、よかった……」
ア「それはそうとさ、首都って一番侵攻厳しかったみたいだけど大丈夫?」
騎「え?」
僧「そうなの?騎士子ちゃん」
騎「そんなことなかったわよ、騎士団と十字軍の手だけでほとんどなんとかなってたし」
ア「え、でも首都への軍勢、こっちの数十倍あったみたいよ?」
騎「そんなバカな…」
ア「ええ、たしかそっちは……うんそうそう、学園の方が一番軍勢厳しかったそうだよ」
騎「学園って…え……そんな…そっちってみんな避難させてバリケードに使うって…」

なぜだかわからないが背筋に悪寒が走った。

騎「ごめん、ちょっと見てくる」
ア「あ、騎士子…」
僧「アサちゃん、私も行ってみる」

学園にひた走る騎士子と僧侶たん。
いやな予感が胸を締め付ける。
学園址に着いた。
そこは凄惨なありさまであった。
建物は壊れ、焼け落ち、元の形をかろうじて残しているぐらいであった。
そして足元には無数のモブの死体が転がっていた。
ほとんど総て一撃の元、切り捨てられていた。
これほどの腕の持ち主はミッドガッツ国を探してもそうはいない。

騎「…ッ!」
僧「アッ…」

そして騎士子と僧侶たんは見つけた。
かつて学び舎であった建物の前で仁王立ちをした戦士の姿を。
そう、後姿でも間違えるはずも無い。
(主人公)であった。
若き日に、ほんのすれ違いの積み重ねとはいえ、苦い別れ方をしてしまってはいたが
幼い時からのつき合いであった、見間違えるはずも無い。
今ではトップクラスの戦士となったと風の頼りに聞いていた、その彼が今ここにいる。
ダッシュで側に駆け寄っていく騎士子。

騎「ちょっと…来てたのなら連絡くらいしなさいよ…」

返答は無かった。

騎「それになんでアンタこんなとこで戦ってるのよ!」

またしても返答は無かった。

騎「ちょっと……人が聞いてるんだから返事くらいしなさいよ!」

無視されてる気がして主人公の前に駆け寄る騎士子。

騎「ちょっと…ねぇ…どうしたのよ…ねぇったら」

カチャン……
カランカラン…

戦士の両手から握られていた剣がこぼれおちる。
両の眼をカッと見開き何かを威嚇するようなこわばった表情のままだった。

騎「ちょ…や、やめてよ…なに、冗談、でし…ょ」

そして騎士子は気づいた。
いや、気づいていたのかもしれない。
認めたくなかったのかもしれない。

僧「騎士子ちゃん、待ってよー…どうしたの?」
騎「う、うぁ……うわぁーーーーー」

駆け寄ってきた僧侶たんの胸に飛び込み激しく泣きじゃくる騎士子。

僧「どうしたの?…主人公くんなんでしょ?………えっ」

生命に携わる職である関係からか、僧侶たんは一目見ただけで察知してしまった。
そう、目の前に仁王立ちをした男はもうすでに生命力の欠片さえ残っていない事を…

僧「そんな……やっと…やっとまた会えたのに……」
騎「あぁぁ……いや…いやよ……なんでよ…」

戦士の身体には無数の斬り傷と魔法による損傷、そして矢傷が見受けられた。
そんな状態でなお戦士は思い出の地を守るために死力を振り絞ったのだった。
だがその代償は決して軽くは無かった……

騎「ひっく、ひっく…」
僧「主人公くん……私また守ってあげられなかった…」

そう呟き、そしてせめてその苦悶の表情から解き放とうと近づいたときだった。

僧「あ……」
騎「え?」
僧「主人公くん…穏やかな表情に…」

それは神が最後にもたらした奇跡であろうか。
修羅の形相は、穏やかなかつて見せていた優しい微笑へとかわっていた。

そして二人は聞いた。
確かに聞いた。

主(俺はただ守っただけだ……みんなの思い出を……)
騎「だからって…だからってなにも……」
主(俺が望んだ結末だ…後悔はしてない…けどな…)
僧「…うぅ…主人公くん…」
主(そんな悲しい顔で見送るな…笑顔で送ってくれよ…な)
騎「あぁぁぁ……」


かくして王国最大の危機は一人の戦士によって救われたのであった……

End Roll

End No.13「英雄」
508名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 05:10 ID:unyuMl3g
>>502 のSS (゜∀゜)ノ
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030820050430.jpg

3時間でつくったヘタレでつ。_| ̄|○
509名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 05:43 ID:TW8vVUWg
ムナたんに会いにFDに通ってたらたまにボンゴンが喧嘩売ってくるじゃないですか。
漏れは男にゃ興味ないんでずっと【無視する】って選択肢を選んでたんですよ。
しかしあまりにしつこいんで6回目ぐらいで【しょうがない、受けてやろう】を選んだんです。

ところがバトルの最中に主人公が足を滑らせて、ボンゴンごと倒れてしまったんですよ。
そしたら何かムニッて音がして、顔を真っ赤にしたボンゴンが女の子みたいな悲鳴をあげながら
走り去って行ってしまったんですが・・・もしかして何かフラグ立った!?(*゚∀゚)=3


似たようなシチュ既にあったらスマソ
510名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 06:37 ID:1rCuQOi6
>>498>>501
どうやら主人公&攻略対象のレベル、親密度が関係するらしいな
条件が揃うと最終決戦でいっしょに戦ってくれるらしい

俺が確認したのは主人公がピンチになって絶望しかけた時に
先生が救援に駆けつけてくれる、ってやつ

♀プリ先生だと、主人公の足元に聖域展開
「貴方が私を守るためにその剣を振るうなら、私のこの命、貴方を守る為に振るいましょう
 さあ、立って。私を…ずっと守ってくれるんでしょう?」(ポッ)
(*´3`)ええ、もちろんですともっ!

♀ハンタ娘先生だと、主人公にとどめを刺そうとした敵を吹っ飛ばした挙句に追撃で粉々に粉砕
「あらあら、○○くんボロボロじゃないの。でもこの私が来たからにはもう安心よ♪
 …式場も予約してあるんだからねっ!こんな所で死んだら絶対許さないんだから!」
(´Д`;)こんな時も手回しは早いんですね…

♀Wiz先生は未確認だが、決戦前に抱きしめられて
「無事に帰ってこなかったら、あたし一生怒るからね…」
(;゚∀゚)=3

♂プリ先生(殴り)だとミョルニル振り回して敵を薙ぎ倒しながら乱入
「おいこら、てめーが死んだら誰が俺のタバコを買いに行くんだよ」(ニヤリ)
…熱過ぎですぜ、先生(*´Д`)
511名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 07:55 ID:g0SOwdU2
なんかもうendが決まってるー(゚∀゚)!? コレガワカサトイウヤツカ!

というかACHIIIIIIIIIIIIIIIIII!!!!!
なんですかこの熱すぎる展開は!これはもう256氏に頑張って貰うしか!


>>508
何描いてるんだあんたはああああああ!いい加減にしてくれないと俺が萌え死にますよ?!
もっと描いてっ(;´Д`)アァァアン
512名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 09:13 ID:QXsnl8xg
>>508
うぉあああぁぁぁ!やってくれたなぁぁぁああっ!
いやマジで俺も萌え死にマスよ―(゚∀゚)―!?
アリガトウアリガトウ書いてみてホント良かった(*´Д`)
513498sage :2003/08/20(水) 12:12 ID:7QEF4rNE
情報サンクス!
おかげでレベル99エンド見れたよ

 空洞の鎧騎士が剣を振るう。受け止めた剣が折れるのと同時に、腰に下げていた予備を抜き振るう。
「ふぅ・・・」
 そろそろ限界らしい。敵は勢いを弱めているが、そろそろ総力でつぶしにかかるのだろう。
「できることを、できる限り、か・・・」
 昔の教えをつぶやきながら、彼(主人公)は包帯を頭や腕に巻きつける。応急手当でもしないよりましだ。
「よっし・・・行くか・・・」
 剣を持ち、外に出ようとする主人公、そこに・・・
「どこへ行くの?」
 その声は聞き覚えのある声…♀騎士だった。
「お前・・・なんでここに!?」
「私だけじゃないんだけどね」
 さらに後ろには恩師、級友達がいる
「皆・・・なぜここに!?」
「主人公君の考えそうなことだもん」
「そうそう、やたらとかっこつけるんだから」
「抜け駆けはなし、だ。そうだろ?」
「君はわかりやすいからな〜」
「かわいい教え子一人で逝かせるわけにゃいかんからなぁ」
 唖然とする主人公にヒールやブレス、支援魔法がかけられる。
「一人でできなくても、これだけいればできるかも知れないじゃない?」
 騎士子が横に並ぶ。加えて全員がそれぞれの担当を決め始める。
「主人公、指揮はおまえが取れ」
 ♂プリ先生が主人公を名指す。視線が集まる。
「・・・わかりました」
 一呼吸おいて、主人公が掛け声をかける。
「皆・・・守ろう!! 俺たちの場所を!!」
『おう!!』

ダメ電波スマソ
でも熱い展開も見てみたいんだよぅ・・・
514名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 17:29 ID:NhirNskM
最終決戦イベント妄想見てて今更気づいたけど…

ひょっとして一 次 職 キャ ラ 転 職 す る ん で す か
515名無したん(*´Д`)ハァハァsage ← セージ! :2003/08/20(水) 17:47 ID:sz1t2hfw
>>514
ん? 俺の見たエンディングではアコきゅんがオーラを発していましたョ?
あと、まーちゃんもまーちゃんのままでした。
進め方によるかと思います。
516名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 20:19 ID:UtNVQz2k
うお?!遂に480kオーバー!?

早すぎるって(;´Д`)ココAAスレジャナイヨネ?
517名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 20:30 ID:0qG1QYa6
あと22kBか… 30レスはいけるかな。
ということで、次スレは>>540に一任。
540が反応なければ、気づいた人がたててくださいです。
518名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/20(水) 21:33 ID:z1XGtVqU
長文貼られるとかなわんから、>>530くらいにしておかないか?
519名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/21(木) 00:45 ID:cXq/TiWc
今話題のEnd No.13「英雄」を見ようと思った訳ですよ。
ところが・・・アレ? 主人公死にませんよ? 大怪我はするものの助け出されてますよ?
しかもその後、じっくりたっぷりアコたんに看護されました。
看護帽かわええ。(*´Д`)

俺だけですか、こんなルート。
520名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/21(木) 01:00 ID:xTKkxka2
それはアレですな
アコたんとの新密度が結構高かったんでしょう
521名無したん(*´Д`)ハァハァsage 妄想強化週間開始!(脳内) :2003/08/21(木) 01:12 ID:Py2Qs2qM
>>519
>>520の言うとおり、誰かとの新密度が英雄エンドの許容値を超えていた、
若しくは以前にそのキャラとの特殊イベントが発生していると、
そんな感じのエンディングになります。
心当たりはありませんかね?
英雄エンドは意外と条件が厳しいです。頑張ってくだされ。


では、今日のプレイ日記を簡潔に。

DOPたんと仲良くなりました。
条件? 貴殿らには教えられんなぁ。 フハハハハ!!

_| ̄|○ サァ、フミダイニツカッテクダサレー
522名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/21(木) 02:45 ID:WFWmNYYs
主人公のレベル15の状態で最終決戦イベントに挑んだら
主人公が勝手に逃げちゃったんですが…_| ̄|○

…これってバッドエンド?
523517sage :2003/08/21(木) 02:53 ID:/iIfwgqs
>>518
いや、540でちょうど良いくらいだと思うよ。
20KBって案外書けるから。

たとえば、
----

俺「は?俺とマジきゅんができてる?!」
弓「なんか最近、そういう噂だしー」
聖「あの、ほんとなんですか?」

あちゃたんとアコたんに学園の裏手の旧校舎に呼び出された俺。
その俺が受けたのは、俺とマジきゅんの仲を問う質問だったのだ。

俺「そんなことで俺を呼び出したのかよ」
あきれ顔の俺に、疑ってそうなあちゃたんの視線と、
なぜか顔を赤くしたアコたんの真摯な視線がふりそそぐ。
俺「くだらねー。だいたいなあ、…」
?「火の無いところに煙はたたぬっていうしね」
突然俺の背後の物陰から姿を現すマジきゅん。
魔「やあ、○○。僕との仲を噂されるのがそんなに嫌かい?」
にっこり笑って誤解されそうなことをさらりと言ってのける。

俺「いったいどっから… いや、その前に火に油をそそぐようなことを言うな!」
弓「火種あるんだ…」
俺「火種っていうのはお前らの妄想だ!」
弓「妄想?もーほーじゃなくて?」
じと目できいてくるあちゃたん。
聖「もーほー?」
不思議そうな顔をするアコたん。
俺「な?!」
絶句して怒りのあまり両手をふりあげる俺。

魔「そんなに恥ずかしがることないじゃないか。なあ。」
そんな状況をおもしろがっているらしいマジきゅんは、
俺の隣にすすっとよってきて、俺の肩へしなやかに手をかけたりしている。
俺「てめーも、そんなこと言ってんじゃねえ!」
思わずふりかえって、マジきゅんの胸倉をつかみあげる。
魔「そんな。人が見てるところで…」
伏目がちに視線をそらすマジきゅん。
俺「って、恥ずかしそうに頬を染めてるんじゃねえ!!」

それを見た、あちゃたんとアコたん。
ふたりで手をとりあって、
弓「うわー。こういう関係の人、はじめて肉眼で見たー。」
聖「本で読んだことはあったんですけど…(赤面)」
----

と、これくらい書いても、1.5KB。
1.5kか… 微妙かなー
じゃ、間をとって、次スレは>>535に一任。
535が反応ない場合は気づいた人がたててくださいです。ってことでどう?

ちなみに上記ネタは某アニメが元ネタでつ。
わかる人はニヤリと笑って見逃してください。
524名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/21(木) 04:20 ID:rDW7LFhM
>>523(・∀・)ニヤニヤ

このあとアチャたんとアコたんにいろいろ楽しげなことされるわけですね
525523sage :2003/08/21(木) 08:21 ID:qRgHQwsU
>>524
そう!ホントはそれが書きたかったんダケドナー
ソレカイテタラコノスレ使イキリカネン…(´Д`;)
526名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/21(木) 16:26 ID:Ot3Gkvhg
…女ノビたんに煙草イベント見ました?
むせすぎて、涙目に口の端からヨダレたらしちゃうやつ…。

ヤバイゼ…

女ノビ「けほけほっ…えほっ…こほっこほっ…! …はぁ…」
主人公(うわっ、なんかすごいエッチだっ!)
527名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/21(木) 21:18 ID:j4rX2law
>>523
次スレで書いて下さいおながいします、エロい人(;´Д`)人 キニナルヨママン

元ネタをMail欄に書いてくれりゃヨカッタかも、とか言ってみるテスツ。
528名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/21(木) 23:55 ID:K.dfc9tg
オオオ_| ̄|○
男キャラが嫉妬状態突入すると
全員問答無用で転職なし
オーラ発生ですか
しかも
なんですかこの展開
久しぶりにプレイした性で
殴りプリがコイツら守るために死んだなんて
回想でやっと思い出した・゚・(ノД`)・゚・
仇討ちったって
これからどうすりゃいいんだよぅ
529名無しさん(*´Д`)ハァハァsage おねがい☆ツインズ第5話 :2003/08/22(金) 02:46 ID:U6qo9.0E
>>527
OKOK。ただ、新スレの冒頭でパクリネタを披露するのもアレなので、
次スレを立てて、このスレの埋めネタとして使うことにしよう。
ということで、新スレだ。
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi?bbs=ROMoe&key=1061552640
530名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/22(金) 02:48 ID:U6qo9.0E
ここから埋め用パクリネタでつ。
そういうのが嫌いな人は飛ばして次スレへどぞ。

>>523 からの続き。
俺はどうやらあちゃたんとアコたんに、完全にカンチガイされてしまったようだ。
弓手だけあって気配があるていど消せる、あちゃたんだけに尾行されたなら
わからなかったかもしれないが、
アコたんも一緒なので、二人が俺を尾行しているのは気配でばればれである。
…あ。またアコたんつまずいて転んだ。
なんだか平静を装うのも疲れるから、尾行をやめるように言おう。
校庭のすみにでもいって逆に二人を取り押さえて説得しよう、そうしよう。
そう思った俺は校庭を歩いていた。

盗「あ、○○じゃん」
校庭のすみへと続く道を歩いているとシーフたんに声をかけられた。
一瞬、シーフたんがどこにいるのかわからなかったが、
見れば、一段高いフェンスの向こう、プールサイドに立っている。
…しかもきわどいビキニだ。
思わずじっくり見てしまいそうだが、変態だと思われてはかなわないので、
あわてて視線をそらす俺。
俺「なんだ。シーフたんか。」
盗「なんだとはご挨拶よねー。」
俺「…シーフたん水泳部だったっけ?」
盗「今日のプールはあたしたちの貸切なの♪」
俺「あたしたち?」

不思議に思ってプールサイドに目を戻すと、
俺を見つけて「あ、○○くんだ!」とうれしそうにしている、
スクール水着のまーちゃんが目にとびこんできた。
幼さ爆発のスク水まーちゃんは、透明なポリン浮き輪をかかえている。
その破壊力をくっとこらえて、視線をずらす俺。
ところが、こんどは視線の先に保健の♀BS先生だ。
こちらはかなりきわどい黒のビキニだが、
それを隠すように黒いレースのアウターをはおっていることで、
エキゾチックというか、エロティックになっている。
まともに見たら鼻血吹きそうな衝撃に、視線泳ぎまくりの俺。

無邪気にまーちゃんが誘ってくる。
商「○○くんもいっしょにはいろうよー」
俺「あ、いや、いいのか?貸切なんかにして?」
しどろもどろになりそうになりながらとりあえず話題をそらす俺。
鍛「それを提案したのは私なんだけどなー」
俺「BS先生…。俺、先生は教師なのか不安になりますよ。」
鍛「それは褒め言葉ととっておいてあげよう。」
商「それより、はやくあがってきなよー。プール♪プール♪」
う。まーちゃんの誘いを受けるべきか断るべきか。
まだまだアコたんとあちゃたんが俺を蔭からこっそり見ているはずだ。
監視つきでプールというのはなんか嫌だし、変に緊張する。
とゆーか、あの二人に尾行をやめるように言うのが先だ。
そちらが最優先事項。ここはプールは断らねば。…残念すぎるが。

俺「あー、いや、水着持ってないし。」
無難に断ったつもりだったが、相手はまーちゃんだった。
商「あ、カートの中に男性用水着もありますから、貸しますよ。」
にっこり返されてしまった。
俺「あ、ああ、えーと、ほかに用事もあるし…。」
盗「別に泳がなくてもいいんだけど?」
ちょっと色っぽくシーフたんが声をかけてくる。
俺の心はプールのほうへとがっくんがっくん傾いているのだが、
アコたんあちゃたんの視線を背負ったままなのがつらい。
俺「…今日は遠慮しとく。」
心の中で泣きながら、断る俺。
それに、あんな環境のプールへいったら、俺の理性がどこまで保たれるかわからん。
商「えー。来てくれないのぉー」
まーちゃんがしょんぼりしている。
俺「まあ、また、今度な?」
ははは。と乾いた笑みをふりまきながらその場を離れる俺。
商「こんどはきっとねー♪」
まーちゃんの明るい声を背にうけて、校庭のすみへと向かう俺。
531名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/22(金) 02:49 ID:U6qo9.0E
校庭のすみについて、あちゃたんとアコたんに声をかけようかとすると、
背後にアコたんらしい足音がどんどんと近づいてきた。
あちゃたんもやっぱり一緒らしく足音が2つになる。
聖「○○くん!!」
俺「ああ?」
振り返る俺。
と、半分涙目で祈るように両手を握り締めたアコたんが
俺の胸元に飛び込んできて、そこから俺を見上げてくる。
あまりに接近しすぎていたので、ちょっと飛びのく俺。
と、俺のそでをつかんだアコたん。
聖「○○くんって、ほんとに女の子に興味が無いの?!」
俺「はあ?!」
ちょっと離れたところで頭を軽くかきながらあちゃたん。
弓「そうだよねー。あれだけ、女性の魅力大爆発だった
 プールへの誘いも断っちゃうんだものねー。ふつうじゃないよねー」
俺「ちょ、ちょっとまて。」
聖「私たちくらいの年頃って、異性に興味を持つのが自然じゃないんですか?」
俺「いや、だから、半泣きでそんなことを言うな。」
弓「女の子からのプレゼントは一切もらわないっていう話しだしー」
俺「あ、それは俺のポリシーだ。とゆーか、だから、さっきのは…」

弁解を始めようとしていた俺だったが、
俺を見上げていたアコたんが急に決心したように、あちゃたんを振り返った。
聖「あちゃたん!」
弓「へ?な、何?」
聖「私たちで、○○くんを正常な感覚へと戻してさしあげましょう!」
俺+弓「はあ?!」
何かを神に祈るようにアコたんはしゃべり始めた。
聖「本来のあるべき姿をはずれることは、とても不幸なことです。」
俺「いや、俺はなにも…」
聖「それを本来の姿へと戻すことは、聖職者の務めでもあり、冒険者を志す者すべての理想です。」
弓「ふむふむ。」
俺「女性に興味が無いとは…」
聖「○○くんが女性に興味を持つように。女性が好きになれるようにしてさしあげるのも、
 私たちの務めなのです!」
俺「いってないんだけど…って、聞いてる?」
弓「なるほどー、アコたんの言うとおりかも。」
俺「あちゃたんも、納得してるし?!」
アコたんがあちゃたんの隣にすっと立ち、二人で手をにぎりあい、
俺に向かって宣言した。
聖「と、いうことで、これからわたしたちは○○くんが正常になるまでがんばります!」
弓「わたしたちで、なんとかしてあげるからね!」
俺「人の話を聞けーー!!」

俺の叫び声に、ちょっときょとんとしたアコたんだったが、すぐふだんの顔に戻り、
聖「えと、○○くん、何か言いたいことが?」
俺「大有りだ!」
ここで誤解を解いておかないと何されるかわからん。
ところが、先手をうつかのように、俺の顔をのぞきこむあちゃたん。
弓「また、俺は正常だって言うんでしょ?」
俺「ぐ…。そ、そうさ!女性に興味はあるし、女性は大好きさ」
言ってて信じてもらえてないのがひしひしとわかる。
これでは空回りするばっかりだ。
何か、何か有効な説得方法はないものか。
そこに別の声が響いた。
?「あいかわらずだねえ。○○。」

こ、この声はマジきゅん!!!!!
こんなときに限って、マジきゅんが再びどこかからともなく現れ、
俺にまとわりついたのだ。
魔「そんなに自分を偽ることは良くないよ。」
俺「また、てめーか…」
半眼でにらむ俺のことなど、まったく気にせず、
遠い目をして、あさっての方向へ片手を伸ばすマジきゅん。
魔「僕たちの愛は誰にも止められないのさ。」
せつなさ含みの声で言い放つ。
俺「そんな愛は存在しねえ!」
魔「また、そうやって。…そんなストイックさに僕はときめいてしまうのだよ」
ぜってーこいつ狙って演じてやがる。目が笑ってる。
弓「あ、あの、マジきゅん?」
魔「何かな?」
弓「マジきゅんも女性に興味を持ったほうがいいと思うんだけど。」
魔「ああ、僕のことならご心配なく。僕は○○と違って女性を愛してもいるのさ」
と、あちゃたんの隣にすっとよって、顔を近づけるマジきゅん。
つーっと、中指であちゃたんのあごのラインをなぞり、視線をあわせ、
魔「女性は美しい。愛されるべきものだからね。」
臭いセリフをクールな表情でさらりと言ってのけている。
あちゃたんの顔は真っ赤だ。
同じくらい真っ赤になってそれを見ていたアコたんは、うん、とうなずいて、
聖「やっぱり治療が必要なのは○○君だけみたいですね。」
俺「どうしてそうなるんだーー!!」

俺の絶叫に、マジきゅんに視線をからめとられていたあちゃたんが正気に戻る。
あちゃたんは、思わずわたわたとマジきゅんの手から逃れて、
アコたんの背後に隠れたりしている。ちょっと困ったかんじのアコたん。
あちゃたんは、アコたんを盾にするように、その背後に回って背をかがめている。
マジきゅんはといえば、これまで3人の真ん中にいたのが、
俺たち3人をまとめて相手するように校舎のほうへ静かに遠のいた。
自然と、アコたんを盾にしたあちゃたんも向きを変え、
俺のほうにお尻を突き出すような格好になる。
超ミニの弓手スカートがめくれかけ、
ちらちらと白い色が見え隠れする。
俺は情けないながらも、その情景に目をうばわれていて、
絶叫のあとに続ける予定だった抗議をすっかり忘れていた。

ゆっくりと3人を眺めまわし、ふふっと笑ったマジきゅん。
魔「きみたち2人も、○○に似て、素直じゃないところがあるね。」
アコたんに向かって、ちっちっちっちと人差し指を縦にして振っている。
聖「…あの、それってどういうことでしょう?」
魔「きみたちが○○を好きってことさ」
吹いてもいない風を受けて髪をふわりと浮かせたマジきゅんが、
あらぬ方向に視線を流しながら言い放つ。
いきなりの話題転換に狼狽する俺。
俺「な、何言ってんだ。って、アコたんたちも赤くなるな!」
二人で肩寄せ合って赤面しているアコたんとあちゃたんに
思わず突っ込みを入れる俺。
が、白の面積が微妙に増えたのにすぐ気をとられてしまう。
しゃがみこもうかとも思ったが、さすがにこらえる俺。

周囲をまったく気にしないマジきゅんは、ひょうひょうと
魔「おかげで僕もうれしいよ。」
などと言っている。
え?と顔をあげるアコたんとあちゃたん。
なんだそりゃ?と怪訝な俺。
魔「きみたちがいてくれれば、○○に悪い虫がつく心配をしなくていいからね。」
マジたんは二人に向かってにっこり笑っていたりする。
聖「え、あ、は、はい。」
俺「こら、マジ、てめー何を言う!…って、アコたんも、うなずいてんじゃねー」
マジきゅんの笑顔へ素直にうなずきかえしてしまうアコたん。
それに突っ込む俺。
あちゃたんはというと、警戒するようにアコたんの後ろから
マジきゅんを見ているため、白い色が俺の視界にはいりっぱなしである。
魔「じゃ、二人ともがんばってね。僕はこれで。」
軽く敬礼するように手を振って、出てきたときと同じように
どこかへと行ってしまうマジきゅん。
聖「がんばりますー」
手を振り返すアコたんと、
あいかわらずアコたんの背後に隠れているあちゃたん。

どっと疲れた俺は、なんだかもう、何を言っても無駄な気がしていた。
アコたんの背後に隠れたままで、アコたんのそでをひくあちゃたん。
弓「アコたん、で、どうしよう?」
聖「作戦決行です!」
弓「作戦?!ど、どんな?」
聖「これから考えましょう。」
ちょっと呆然としてるあちゃたん。決意をあらわにするアコたん。
俺「あー、もー、勝手にしてくれ。」
俺の気分は完全にナゲヤリモードだった。
が、視線はあいかわらず白に釘付けであった。
532名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/22(金) 02:50 ID:U6qo9.0E
翌日。放課後、俺の家にみんなで行くからと、アコたんに言われた俺は、
仕方なさ半分、興味半分でそれを待っていた。
アコたんとあちゃたんが来るまでの間、ヒマだった俺は、
ぜんぜんやっていなかった♂プリ先生の数学の課題を、
ちょうど良い機会とばかりにやりはじめた。
が、わけのわからない問題に悩まされ、
なげだしたくなるのに時間はかからなかった。
俺「ちっくしょー。数学がなんだってんだよ。まったく。」
そうつぶやいたとき、玄関のドアにノックの音が。
俺「はいはい。」
数学でうんざりしていた俺は、めんどくさそうにドアをあける。
と、そこには伺うような表情のアコたんとあちゃたん。
そして、剣士たんもいた。

弓「ね?女の子が家に来るっていうのに、この表情だよ?」
剣「そうねー。確かに言われてみればおかしいかも。」
聖「でしょ?女の子に興味をもてないみたいなんですよー」
剣「幼馴染で慣れすぎてて、全然気づかなかったわ」
俺「はい?!」
とっさに弁解をしようと考えるが、今までの弁解がすべて水の泡どころか
逆効果だったのを思い出し、げんなりする俺。
俺に逃げ道はありませんか、神様。

部屋にはいってくる3人。
弓「剣士たんにもこの作戦を手伝ってもらうことにしたんだ」
と、元気なあちゃたん。
俺「あー、もう好きにしてください。」
と、へたれる俺。
剣「私は、作戦に際してアコたんとあちゃたんの身の安全を守る役で」
なんだそりゃと思いながらも、受け流す。
俺「はいはい。で、作戦って何?」
聖「それは秘密です。えーと、とりあえずこの週末、
 今日から2日間、4人で一緒に生活しますね。」
俺「生活?!」
弓「そう、朝起きるのも夜寝るのも一緒!」
バラ色の妄想が頭の中をかけめぐる俺。
神様、ごめんなさい。逃げ道はやっぱりいりません。
剣「ただし、変なことしたら私が許さない。」
冷徹に言い放つ剣士たん。
神様、ヤッパリ逃ゲ道クダサイ…。
というか、それは生殺しではないのですか?!
女性の誘惑に耐えるっていうのは治療ではないのでは?!
俺の苦い冷や汗な表情に気づいたのかアコたんがにっこり、
聖「大丈夫。まかせてくださいね。」
弓「あ、隣の部屋使わせてもらうねー」
どんどん準備をはじめる女性三人。
俺「あの、俺は何をすれば…」
弓「とりあえず、普通に生活しててー」
どうやら「作戦」ははじまってしまったようである。

俺は数学の課題を続けることにした。
隣の部屋から女三人の声がかすかに聞こえるが、気にしないことにする。
なんだって剣士たんというリミッターがついたのだろうか。
俺を女性に目覚めさせるのが目的ではなかったのか?
わけがわからないが、だんだん腹立たしくなってきた。
これから目の前に出てくる美味しそうな料理は毒入りですと
言われているようなものだ。
とりあえずこれは挑戦と受け取ろう。
ちくしょう、こうなったらどんな誘惑にも負けるもんか。
この2日間耐え抜いてやる!
作戦がなんだ!失敗させてやるぞ!
と、決心したあたりで扉がいきなりひらいた。

弓「じゃーん!」
俺「お、水着か」
弓「どう?どう?変じゃない?」
あちゃたんがスクール水着で登場した。
俺「ああ、変じゃないな。」
弓「そう?」
嬉しそうにするあちゃたん。
くるりと回転しかけて、俺に背中をみせたまま止まり、
弓「あ、ちょっとくいこんでるかな?」
と、水着のお尻のラインに指をいれてひっぱって調整。
くっはああああ!鼻血吹いて倒れたいところだが、先ほどの決意もある。
目の前の数学の問題に意識を集中する俺。
ええと、sin(4x)+sin…
あちゃたんは、むー、と不満そうな顔を見せ、気をとりなおしてアコたんを呼ぶ。
聖「あ、あの私も…変じゃないですか?」
次に現れたアコたんも、スクール水着姿だ。あちゃたんより胸がある。
恥ずかしそうにしているアコたんに、さきほどと同じように冷静に返答する。
俺「ああ、変じゃないな。」
アコたんは真っ赤になって、
聖「あ、ありがとうございます」
俺「変じゃないってだけで、別に褒めてない」
動揺してるぞ俺。返答がひねくれてきている。
と、なにやらあちゃたんが棒読みっぽいセリフを言い始めた。
弓「あ、アコたん、肩紐よじれてるよ?」
答えるアコたんも棒読みだ
聖「あ、あちゃたんおねがいします。」
この芝居っぽさに少々冷静さをとりもどした俺が、二人に視線をもどしたときだ。
あちゃたんはアコたんの肩紐をつるんっと一気にずりさげた。
ぷるんとふるえて現れるアコたんの胸!
衝撃に耐えかね、ノートの紙をまるめて鼻にいれて、数学に再集中する俺。
えええええと、この数式は…
聖「きゃあっ、そんな、こんなにするって言わなかったじゃないですか!」
アコたんは恥ずかしさに胸をおさえて座り込んでしまったようだ。
弓「ごめーん、ちょっと力いれすぎちゃって。
 でも、アコたんの、すべすべできもちいいー」
聖「いやん…そんな、さわらないでくださいよぉ」
数式が…ああ、sin(4x)+SUBE_SUBE …違う違う違う!
ええと、sin(4x)+sin(6y …
533名無しさん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/22(金) 02:51 ID:U6qo9.0E
ちょっと涙目になったアコたんは肩紐をなおして立ち上がる。
表面は無表情に数学の問題をやっている俺を見て
ちょっと複雑な表情をしているっぽい雰囲気なのが伝わってくる。
弓「うーん、じゃあ、最終兵器剣士たんだ!」
と、あちゃたんがドアのむこうに声をかける。
しかし、ドアからは誰もあらわれず、ドアの向こうから剣士たんの声だけが返ってきた。
剣「ほ、ほんとにこの格好でそこに出るのか?」
弓「そうだよー。」
剣「いや、この格好は、ちょっと危険じゃないのか?」
聖「だからこそですよ。万一のとき身を守れるのは剣士たんだけですし。」
剣「いや、でも、ただの護衛役のほうが…」
弓「せっかく女の子なんだから、こっち方面も協力してもらわないと♪」
と、あちゃたんがドアの向こうに半分出て、
なにやら剣士たんの手をひく様子である。
あちゃたんが、さあさあとひっぱるのを見ていると、
ようやく剣士たんがドアから現れた。
スクール水着ではなかった。白の…ビキニというか、紐水着である。
隠す布はカードより小さく、紐はところどころ蝶結びで結んである。
青みをおびた長い黒髪に、少し赤みがさした白い肌、白い紐…。
真っ赤になっておどおど出てきた剣士たんに、
心臓の鼓動がさらに早くなった俺は、
それでも無表情をよそおい、数学の問題を考えて冷静さを保つ。
それを見たあちゃたん。かなりむっとした表情になり、
弓「じゃ、これでどうだ!」
と、蝶結びの紐をひっぱったのだ!
俺の視線は凍りつき、
剣士たんの局部からスローモーションではがれていく布を追って…
剣「バッシュ!!!!!!」

気づいたら俺は窓から西日の当たる明るい部屋にうつされていた。
ソファに寝かされていたのだ。全身、あちこち痛い。
なんなんだ、いったい。と思う。
結局誘惑に耐えても剣士たんからバッシュくらうのなら、
誘惑に負けたほうが幸せじゃないか?と自問自答をはじめたあたりで
アコたんの声がした。
聖「あ、気づきました?」
俺の目の前にまわりこんできたのを見ると、白いワイシャツを着ている。
が、ほかには…
俺「あ、ああ」
剣士たんも来たのを見ると、やはり白ワイシャツのみ着用だ。
剣「さきほどはすまなかった。私が耐えられなかったばかりに。」
俺「いや、まあ、それはいいんだが。…その格好は?」
白ワイシャツだけ着用なうえに、二人とも西日を背中からあびているので
薄いワイシャツが透けてボディラインが…
またもや心臓がばくばくいいはじめた俺。
そこにあちゃたんもやってきた。
弓「あ、やっと気づいたんだー。どう?これ?裸ワイシャツっていうの?」
あちゃたんも、無論白ワイシャツのみで…楽しげに飛びまわっている。
…見えそうだ。
弓「男性には刺激的な服装なんでしょ?」
あまり見てると理性が飛びそうなので、天井を見る俺。
俺「ああ、刺激的らしいな…」
聖「○○くんには、刺激的じゃないんですか?」
アコたん近寄ってくる。
胸元の締めがゆるいうえに後ろから光をあびているため、
裸にレース衣装状態に近い。しかし清純な白いシャツ…。
あゆみを進めるたびにゆれる胸。
刺激的じゃないわけないが、ここで再びバッシュをくらっては俺が死ぬ。
俺「ああ、俺にはなんともないな…」
と、言ってしまう俺。
アコたんは剣士たんとあちゃたんのほうをむいて、
聖「だめみたいー」
弓「けっこう重症かもねー」
剣「バッシュを怖がって嘘をついているだけでは?」
弓「それもあるかもしれないけど、無反応はないよねー」
剣「それもそうかな…。」
聖「じゃ、次の作戦に!」
弓「おー!」
おまえら、まだやんのかよ…と、天井を見つめながら思う俺。

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まだまだネタオンパレードは続くのですが、
ここまで書いて力尽きますた。

こういうパクリネタ嫌いな人には激しくスマソ
534名無したん(*´Д`)ハァハァsage :2003/08/22(金) 03:19 ID:wfjNKbz6
激しくGJ
535512KB :Over 512KB data
このスレッドは512KBを超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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