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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16

[9:おしおき姉妹服事(2015/07/01(水) 23:09:14 ID:t17bsWGs)]
続きです


 「そういえば、マヌエラちゃんは以前お尻を解されているんだっけ?」
 両手で臀部を揉みし抱きながら>>7は言う。
「…はい。サラマインで」
 切なげな吐息を吐きながら答えるマヌエラ。
「どう?」
 愛撫を続けながら問う>>7
 肉付きは薄く、まだまだ開墾が必要である。
「熱いです。お尻も、背中も…ん…」
 臀部の中央にヒヤリとした感覚。
 粘性の香油を垂らされたのだ。
「性癖を共有するだけで、開発状況までは移らないようだな」
 >>7はそう言いながら、きゅっと締まったままのそこに指をあて香油を延ばした。
 ヌルリとした感覚が菊門の中央から同心円上に広がってゆく。
「ん…んぐ…」
 彼の指が輪郭をなぞる度に、まるで別の生き物であるかのように菊門が蠢動を繰り返す。
 以前のクスリを伴った行為のような強烈な刺激は無いものの、非常にもどかしい。
 一方>>7はそうやって理性を炙るような愛撫を続ける一方、マクシーネの様子にも気を配る。
 彼女は心配そうな表情で姉を見ながら、時折ゴクリ、と生唾を飲み込んでいた。
「ああ、マクシーネちゃん。待ちきれなかった?ごめんごめん。一人でしていても別にかまわないから」
 姉の菊門に対する責めを続けながら、妹に告げる>>7.
「な、何を言い出すんだ!?」
 激高するマクシーネ。
「姉さんの痴態をオカズにしても良いよって事」
「そ、そんな事できるわけないだろう!」
「いいえ。私は…別に構わないから…」
 宥めるマヌエラ。
「もう少し素直になりなさい。私と、少しでも長く居たいのなら…」
「姉上?」
「それとも、私が見たいと言おうかしら…?」
「姉上殿は聡明であらせられますなぁ」
 慇懃な口調でマクシーネを賞賛する>>7
 一方で、彼女が未だ恭順していない、危険な存在である事を再確認した。


 祭壇に手を付き、>>7の指の動きに合わせるかのように腰をくねらせるマヌエラ。
 マクシーネは無意識の内にそれを凝視し続けていた。
「う、姉上をそう言う目で見るのも…」
 胸元の痛痒感を意識しながら、マクシーネは言う。
 金属の棒を穿たれた此処に触れたらどうなるのだろうか。
 しこりたった自らの乳首に恐る恐る手を伸ばすマクシーネ。
「ひうっ…」
 指先が先端に触れた途端、胸元からびりっ、と電撃が迸り全身に四散する。
(これが…姉上の胸の感覚)
 恐る恐る、再度手を触れるマクシーネ。
「はぅ…!」
 再度迸る電撃。
 だが、決して不快なだけではない感覚。
 マクシーネは乳首をつまみ上げ、ゆっくりと扱き始める。
「あ、あまり見ないで…くれ」
 視線を向けるマヌエラにマクシーネが言う。
「ごめん…ん…貴女もそんな顔を…するのね、て…」
「姉上だって…」
 姉の切なげな顔を見ながら答えるマクシーネ。
 力ない笑顔を見せ合い、そして無言となる二人。
 しばらくの間、無言の行為が続く。
 マヌエラは菊門を苛まされ、マクシーネは自らの手で淡い乳房の開墾を続けた。


 どれだけの時間が経過しただろうか。
 マヌエラの後孔には>>7の指が中程まで沈み込み、マクシーネは乳首を無言でしごき続けている。
(こんな風になるまでに…姉上もこういう風にしていたのか…)
 二本の指で乳首をつまみ上げてみたり、掌を押し当て磨り潰すように円を描いてみたり、様々な行為を試すマクシーネ。
 時折俯き、きつく結んだ口からくぐもったうめき声を漏らすのは絶頂を迎えたからだろう。
 それを隠し、堪えるのは、、根底にあるのがあくまでも姉の苦難を追体験するための、自罰的な行為だからなのだろうか。
「絶頂を意図的に堪えている、か。つまり快楽を意識はできているようだな」
 >>7は姉を責めつつ、彼女を『おかず』にして自罰を兼ねた自慰に耽るマクシーネを観察する。
 そしてマヌエラに視線を移す。
 指を銜え込んだまま、菊門はきゅっと締まっている。
 彼が指を鍵型に曲げ、手首をひねると白い背中が丸まり、悲鳴が漏れる。
 妹の前で無様な姿をさらしたくはない、ということだろう。
(さて。ではそろそろ仕上げといくか)
 >>7はマクシーネの後孔を抉りながら、小声でもう一つのコマンドワードを詠唱した。


「ひぃっ!?」
 胸をまさぐっていたマクシーネが、電撃に打たれたようにびくりと体を震わせる。
「な、な、なんだこれは…っ!」
 突然、臀部に生まれる異物感。
 姉と引き離されている間、日常的に感じていた感覚の一つだ。
「えっ…これ…は」
 一方、マヌエラも胸元からこみ上げる、甘く激しいうずきに戸惑っていた。
「感覚共有の追加効果を発動させただけだ。さあ、続けて」
「な、なんだ…そ、それ…は…」
 いつの間にか、オレンジ色から真っ赤に色を変えている指輪を見ながらマクシーネが言う。
「だから、言ったとおりだよ。続けなさい」
「そ、そんなことを…したら」
「私は…大丈夫…だから」
 膝と声を震わせながらマヌエラが言う。
「貴女になら…」
「あ、姉上…ひぎっ!」
 突然こみ上げる腸の中が拡張される感覚に悶絶する。
 姉の腸内でまた指が曲げられたのがはっきりとわかる。
「やりなさい…選択肢は…」
「わ、わかっ…た」
 マヌエラに促され、マクシーネは自慰行為を再開する。
 自分の指が動く度に、姉が切なげな吐息を漏らす。
 自らの胸に触れることで姉を苛むという、不思議な感覚。
 しかし、姉を辱めるという行為に、背筋がぞくりとするのも事実だった。
「ひぅ…これ…すごい…お尻の穴が…溶けてくみたいだ」
 腰をもぞもぞさせながら、マクシーネが言う。
「貴女こそ…私と共有しているからと言って…んっ…そんなに…いっ…痛っ!」
(ふむ。たいしたことをしているようには見えないが…)
 いぶかしむ>>7
 演技、というわけでもなさそうだ。
(もしかしたら…)
 仮に、一方で生まれた快楽が相手に伝わり、それが送り返される。
 キャッチボールを繰り返してゆく内に快楽がねずみ算的に増幅されているのだとしたら…
(それはそれで面白いな)
 直腸と後孔の締め付けを楽しみながら、>>7は思った。
 目の前の姉妹は、いつの間にか無言で、一心不乱に快楽をむさぼっていた。
 姉は腰をくねらせ、妹は乳首をつまみ上げ力一杯潰している。
 呼吸は徐々に早まり、そして切羽詰まった物になって行く。


「あ、姉上…姉上…」
「大丈夫…よ。私は…ここよ」
 おびえた声で訴えるマクシーネ。
 マヌエラは彼女の太ももに手を添え、微笑みかける。
 瞬間、指輪が発していた赤い光が四散する。
 その直後、二人はほぼ同時に体を震わせた。
(あっけないな)
 崩れ落ちるマヌエラと、惚けるマクシーネ。
 あれだけの快楽スパイラルに陥り、発狂どころか失神を免れたのはたいした物だと、>>7は思った。
 あるいは、単に指輪の情報転送能力がオーバーフローしただけなのか。
(ま、どちらにせよ、最悪はこれからなのだろうがな)
 姉妹を見ながら、>>7はほくそ笑んだ。


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