【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12
[17:バルーン殴りプリ(2012/02/25(土) 10:57:11 ID:aptpYH.g)]
まるでルティエのように降り積もる雪の中、その雪に覆われたジュノーの街並みをバルーン殴りプリは歩いていく。
白い吐息が漏れる少女らしさを残す顔立ち、その白化粧の肌を寒さは桜色に染めてしまう。
「本当に、此処は……王国よりもずっと寒いんですね。」
寒さで悴んだ指先、両手を擦り合わせるように暖めながらそんな事を呟いた。
教会から頼まれた荷物は、セージキャッスルの方で教鞭を振るう講師宛で、屋敷はこの先にあると言う。
酷な仕事ではあったが、信用を勝ち取れない彼女が頼まれものを断れる立場ではなく。
こうした結果になってしまった…彼女としては、痴態を晒すような仕事でない事だけ気楽でもあったようだが。
「場所は此処ですね、お休みになっていなければ…いいのです、けど。」
住所を確認して、やっとの思いで辿り着く――呼び鈴を鳴らして、扉の前に辿り着いた。
「この季節、寒かっただろう?――遠慮せず、暖まっていくといい。」
「ご親切に…では、お言葉に甘えさせて、頂きます。」
ぱちぱちと音を立てる暖炉の焚き火の音、用意された紅茶を受け取りながら彼女は頭を垂れた。
毛布を被り、温かい飲み物を味わうだけで身体の奥から温かくなる。
追加の薪を放り投げながら、彼は眼鏡の位置を整えなおして、その視線を此方に向ける。
「こればかりは、ウォーマーでも味わえなくてね。」
暖炉から拡がる自然の暖かさ、彼の言葉はそれを指すのだろう。
「確かに、私達の魔法でも同じ事が言えるかもしれませんね。」
それに同意するように頷いて、彼女はその強ばっていた表情をほんの少しだけ緩めていく。
北の大地の寒さから、開放された分だけ気持ちも緩んだのかもしれない。
他愛ない会話、ただ世間話を続けるだけの楽しい時間。
こんな時間ならば、時間が許す限りはしてもいいだろうと感じるほどに有意義に過ごす。
彼が仕掛けた罠などと、思わない程に彼女はそれを楽しんで。
「さて――そろそろ、良いかな?」
彼がそう呟いた時には、彼女は言葉も喋らないまま呆然とした様子だった。
瞳の焦点も合わないままに、宙を見つめ続けて。
催眠状態に陥った事も気付かないままに、彼女は彼の手の中に落ちる。
「この為に君を呼び寄せたんだからね……さて、楽しませて貰おう、かな?」
座ったままの彼女を抱き寄せて、彼は先程と変わらぬ笑顔のままでその耳元に囁いた。
(なんで、こんなにも……あの人の欲しくて……違う、違うのに、こんなの私じゃ…っ)
彼女は、その喉の渇きの意味が理解できずに、彼の顔を覗きみて、戸惑いの視線を向けていた。
何かが起きているかも分からず、彼の与えた暗示によるものだと認識も出来ない。
「随分と気持ちよさそうに眠っていたようだが、大丈夫かね?」
「あ、はい…っ、途中から眠ってしまって、申し訳ありませんでした……」
ごくり、と唾を飲み込む。それで喉の渇きが癒される訳ではないのだが。
差し出される、その彼の指先を見て「あっ」と小さく声を上げる。
その指先を見つめ、理解しないままに手に取って、その拡がった指先を――
「はむ、んちゅる…っ、あ、んちゅる〜〜っ、れろ、ちゅ…っ、ぁ、んちゅる……」
まるでご褒美を貰った犬のように、彼の指先咥え込んでは放さない。
美味しそうに舐め上げ、ご奉仕して、喉の奥まで欲しいと言うように呑み込んでいってしまう。
「あ、ふあ…は、はあ…っ、んう、申し訳ありません、こんな…っ」
(違う、これじゃない…喉の渇きが癒せない…)
自分の行いに気付いて、やっと唇から放すものの、彼女の唾液で濡れきったその指先。
それはどれだけ彼女が浅ましく彼の指を舐ったのかを知らせるもの。
「急にどうしたんだい、指先を夢中でしゃぶっちゃって……」
想像も出来ないであろう出来事、彼の視線が突き刺さり、彼女の行いを叱責するように感じて。
申し訳なさそうにただ、頭を垂れ、真っ赤になった顔で上目遣いに見つめる。
こんな時に、そんなお願いをするなんて。
理性ではまるで色狂いのようなその行為を否定し続けている。
「あの、私……その、私……」
意識せずとも、口の中に拡がっていく唾液。欲しいのだ、渇いて堪らないのだ。
彼のを頬張りたい、喉の奥まで咥え込んで、渇きを癒したい。
「それにしても、今さっきの舌の動き凄かったね、教会のご奉仕の賜物なのかな?」
「いえ、それは……そう言う訳ではないと、思うのですが。」
思わず口籠もる、彼のその視線は何処かこの状況を楽しんでいるように見えた。
彼の声、彼の臭い、暗示のせいかそれらが彼女にはより興奮を高める結果になってしまっている。
ただ言葉に出さないのは、ただ、彼女の自尊心が拒み続けているだけで。
(そんな事は言えない、それじゃまるで…)
この状況でそんな事を言えば、ただの色狂いではないか。
「なに冗談だよ、そんなに気にしないでくれたまえ、少しからかってみただけだよ。」
「そうでしたか、いえ、ご奉仕の中に確かにそう言う事もありましたが…」
離れよう、距離を置けばきっと、そのうちにこの気持ちは晴れるだろう、そんな風に考えながら。
立ち去るまでの言葉を脳裏に浮かべながら、立ち上がろうとしたその時に。
「済みませんが、そろそろ……きゃ、あ……っ」
「おっと、済まないね……」
彼の手がその肩に掛かれば、彼女を前に倒れ込むように引っ張る。
バランスを崩した彼女はそのまま彼の方に引き寄せられ。
彼のズボンの前に、彼女の顔が来る、その臭いを嗅いだ途端に全身が震えた。
(あ、ああ…これ、私の欲しかったもの、ああ…っ)
まるで砂漠で一杯の水を飲んだときのように欲求が膨れあがる。
彼女の喉の渇きを癒す事の出来るものが、其処にある事を臭いが知らせてくれているのだ。
気付けば唾液がこぼれ落ちそうなほど、それを欲していて――
「は、ふあ、へ……んっ、じゅるれる、ちゅる〜…んっ、は、んむぅ……っ」
夢中で頬張っていた、ズボンの生地が直接味わえなくてもどかしい、もっと欲しい。
空腹に耐えかねた動物のように、夢中でただ舌先を動かして味わう。
精液が欲しい、喉の奥にたっぷりと、盛りのついた牝のような表情で一心不乱に奉仕して。
「なんだ、やっぱり私のが欲しくて堪らなかったんじゃないか。」
そう笑顔を見せる彼に、パルーン殴りプリの自尊心が砕ける音が聞こえる。
「はい、欲しくて…私、このおちんぽから、喉の奥に出して貰いたくて、さっきからずっと考えて、ました…っ」
舌を出して、はっはとまるで犬のように、媚びた視線で彼をじっと見つめる。
先端部分が勃起して固くなっているのを、唇で、舌先で、ちゅぱちゅぱと奉仕しながら求めて。
「随分と淫乱なんだな、プリさんって…いいよ、優しくお願いするね。」
「んっ、はい…たっぷりとご奉仕させて、頂きます…」
淫乱と言う言葉が突き刺さる、けれど、それ以上にそれが身体の奥をぞくぞくと震わせる。
免罪符を得る事で、この行為を受け入れてしまう――もう拒む事は出来ない。
「これ、これが欲しかったんです、んちゅる…はっ、ん、はむ、んじゅる、ちゅ、〜っ、はあ、んっ、ちゅる……」
濃密なその香り、そそりたつ肉竿を前にして、夢中でそれを頬張っていく。
彼の臭いを口の粘膜に擦り込むように、丹念に、たっぷりと唾液で濡らしながら擦りつけていく。
まだ幼さを残す少女が、淫蕩に酔いしれて頬張る様子が映るだろう。
(美味しい、精液欲しくて…もっと、もっと…)
舌先が彼の味を伝えて、肉竿が震える度に歓喜に震える。
「あ、ん…っ、んく、んは、ぁ…っ、〜〜っ、んちゅる、んっ、〜〜っ、んりゅ、はあ…っ」
ついには喉の奥までそれを突き込み、呼吸も出来ない中で顔を動かして扱いていく。
膨れた口元、啄むような形の唇、彼女の全てを使っての口奉仕、脈打つそれが限界に近づくほどにより激しく動いて。
「……出すよ、その喉奥でしっかりと受け止めたまえ。」
「んくっ、は――んっ、〜〜っ、んちゅる、は、ひ…っ、あ、んう、〜〜っ…は、あ…っ」
どくんどくんと溢れる白濁が喉の奥を占めていく、それを全て受け止めて。
ただそれだけで達してしまって、聖職者の衣装の奥で、下着を濡らすほどに潮を噴いてしまう。
それさえも気にする事はなく、舌を使ってたっぷりと塗り込むように味わい。
「一回じゃ、足りません…っ、淫乱なパルーン殴りプリに、もっと一杯、精液ください…ませ…っ」
彼を上目遣いに見つめたまま、淫靡な微笑みを浮かべて、更なる精液を求めてしまうのでした――
(命令実行中、残り>>159 自己紹介と次命令の募集はもう少しお待ち下さい。)
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