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【百合も】生体DOP達に萌えるスレB2F【801も】

[134:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2014/09/14(日) 15:53:49 ID:lwRjBrmI)]
『おやすみのキス』
二人はまだ一次職、何かあったとき責任だって取れないし、それに・・・むやみに進むのはちょっと怖い。
だから・・・『しばらくは、ハグとキスまで』それが二人の間の暗黙のルール。

最初はついばむような軽いキス。
(ちゅっ、ぺろ、んっ、ちゅぅっ、ちゅっ、れろ)
互いの唇や吐息を感じながら何度も何度も繰り返す。
キスを続けながら、セニアからそっとカヴァクの背中に腕を回していく。
カヴァクも応えるように腕を回し、セニアを抱きしめる。
ギュっと密着した二人。薄布で隔てられた互いの体温を、鼓動を、柔らかさを、全身で感じ取る。

「セニア・・・やわらかい・・・」
「・・・もう・・・」

耳元で突然ささやかれて、セニアの鼓動が跳ね上がる。
ごまかすように、セニアはカヴァクの頭に手を回し、今までよりも深いキスをはじめる。

頃合を見計らって、カヴァクがセニアに少しずつ体重をかけて横たえる。
二人の間の暗黙のルール、訪れた方が上になる。ここはセニアの部屋なので、カヴァクが上だ。

横になって自由になった互いの足を絡めあい、キスを続行。
相手の背中や髪、首筋を撫でながら、キスを続行。
手を伸ばせば、もっと大切なところだって撫でる事ができる。

(さわりたい・・・!カヴァクのあそこに)
(さわりたい・・・!セニアの胸に、あそこに)

でも、そこで触らないのが二人の間の暗黙のルール。
大切なところに触れたりしたら、それはキスではなくペッティングになってしまう。
一次職の二人にはまだ早い。

(ちゅぅっ、れろ、んっ、ふぅっ、ぺろ、ちゅぅ)
キスを続けている間に生まれてくる、耐え難い体の奥底の灼熱の疼き。
お互いの息も大分荒くなっている。

むずっ・・・

セニアが拙い動きで腰を振り出す。大切な場所をカヴァクに擦り付けるように。
カヴァクもつられて腰を動かしだす。

「あ・・・はぁっ・・・」
「ふっ・・・っくッ・・・」

擦れ合う快感が口元からこぼれる。
ちなみにこれはハグ、抱きしめあう行為の一環なのでOK。二人の間の暗黙のルールである。

ここからはもう夢中、お互いの口を貪りながら、お互いの腰を擦り付けあう。

「セニア!セニア!セニアっ!!」
「あぁッ、カヴァクっ!」
「くっ、でるッ、ん・・・ふぅぅッ・・・!!」
「あっ、あぁッ、〜〜〜〜〜〜ッッ!」

同時に達して、互いの性器からこぼれた愛と欲望が布越しに交じり合い、
絶頂の余韻の中、睡魔が二人を包んで行く。

「セニア・・・大好きだ・・・」
「うん・・・わたしも・・・」


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