【百合も】生体DOP達に萌えるスレB2F【801も】
[133:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2014/09/14(日) 15:52:38 ID:lwRjBrmI)]
「ねね、カヴァクとはどこまで行ったのー?」
「フフフ、隠し事はセニアの為にならへんでー」
ずいっと迫ってくるアルマとトリス。
最近はもっぱら、この話題ばかりである。
(うぅ・・・めちゃくちゃ期待に満ちた目・・・)
そんなにキラキラした瞳で見つめられると・・・正直やりずらい。
だが、自分もトリスやアルマの話を聞くときは、こんな目をしていたのだろう・・・
数週間前のワクテカしていた自分(それも漫画等を参考に盛られたハッタリの体験談に対して)を思い出し、セニアは赤面する。
「うー・・・キス・・・までしかしてないよ」
「えー本当にー?」
「進展あったときは、ちゃんと報告するんやで」
「そんなコトより!トリスもアルマも自分の彼氏を作りなさいッ」
「あはは、セニア照れてるー?」
・
・
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パジャマに着替えて、大好きな人を待つセニア。
ベッドの上で正座して、そわそわと落ち着きが無い。
「セーニア♪」
「ひゃっ」
突然後ろから抱きつかれて、セニアは軽く悲鳴を上げてしまう。
音も立てずにどうやって進入したのだろうか?
いつものパジャマに着替えた大好きな人、カヴァク=イカルスがそこに居た。
「もう!・・・ね?・・・いつもの・・・『おやすみのキス』・・・しよ?」
「・・・ああ・・・」
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