月夜花だけに(*´Д`)ハァハァ
[141:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/11/03(木) 03:46:32 ID:iSjxQ2H6)]
とりあえず、長文かつ駄文な考察の為、気に入らない方はスルーよろ。
後、文章が微妙に偉そうなのはカッコツケ以外の何者でも無いので深い意味は無いです。
--------------------------------------------------------------------------
まず、物事の始めには、それが示す行く先を論ずるべきであるから、先ず最初にこの文章の基本姿勢その他を示す事にする。
私が、ここで述べる事は、月夜花、いわゆるヤファたんに関する記述である。
そして、基本的な思考方法としては、各テーマから出発して、最終的に一応の結論を導き出す、という形式をとりたい。
最も、彼女に関して私、及び全てのPCが知っている事は極僅かであり、その結果全然これが机上の空論に過ぎない事も事実である。
が、物事に関し、殊に知りたいと思うことに関して思考を積み重ねる事は私は決して無益とは思わないのである。
さて、簡潔に基本的姿勢を述べたところで、この文章では、先ず、
ルーンミドガッツにおける、ウォルヤファも所属するところの魔族、という一分類について思考する事にしよう。
ルーンミドガッツにおいては、広義の魔族、言い換えればmobとは特別な植物(ハーブ、キノコ類)、及びに凶暴化した動物を含む、
一般に人間に害を及ぼす、もしくは害を及ぼす何らかの蓋然性がある一般的な人間以外の存在と一応の判断を置き、
その上で、それらを簡単に分類した上で、月夜花について述べる。
イ).魔族について
前述の通り、魔族とは概して人間にとって危険性を有する存在全般を言う。
ここで、先ずはこの曖昧たる広義の魔族を、幾つか分類し、重要と思われるものは取り上げる事で明確にしたいと思う。
第一に、いわば魔族の中の魔族、とでも言うべき存在が、高位の悪魔族、及び龍族であろう。
ダークロードやバフォメットに代表される彼らに関する記述は、今更全然論ずるべきではあるまいが、一応論じておくと、
この分類は、『人間以上の知能を有し』、『人間に対し敵対的であり』、かつ『通常の人間を遥かに超えた能力を持つ』のを根拠とする。
そして、我等が月夜花もこの中に含まれている。但し、ヘル(ロードオブデス)等の例外も存在する。
そして、この分類はさらに細分化する事が出来る。
龍族や、悪魔と分類されるが実際は自然信仰の精霊が零落したり、古代の亡霊であったりする者達と、
公式設定に従って言えば、魔壁の向こう側に本来は住んでいただろう高位魔族達である。
前者は龍族一般、及びにヤファたんや、恐らくはキャットナインテール等であり、
後者は、ダークロード、バフォメットなどである。
尚、ドッペルゲンガーについては、判別が極めて困難ではあるが、便宜的に後者に含むとしておく。
後者は、その知能から察するに恐らく我々とは全く異なった文化や制度をも有すると考えられる。
(少しばかり苦しい推察だが、公式の『何時の頃からか広まった魔物達の〜』という記述に従い、
高位魔族に関しては、世界全体に広まっている魔壁の緩みが原因で、こちら側に出没する魔族達、とも見れるだろう。
但し、この解釈は二通りの考え方がある。ダークロード等が魔族全体で言えば小物である為にこちら側にでてこれるのか、
それとも、強大であるが故なのか、という事である。
が、この答えはLoDが彼らと同程度の力を持つという事から、後者である事が明白であろう)
だが、前者については、彼ら自身が非常に物質的に堅固な肉体を持つが故に、
或いは、かつて人間との共存によって存在し得た為に、それ自体では独自に高度な文化的基盤は持つまい。
最も、ここで見逃してはならないのが、ヤファたん達が属する自然信仰の精霊達の位置づけであるが、
彼ら、或いは彼女等は、オーク達亜人や人間と同様、元々ミドガッツにおり、その力の故に素朴な人々の信仰の対象となったのだろう。
と、いうのも彼らが魔壁の向こう側にいたとするならば、それが緩む以前から彼らが信仰された理由が見当たらないからだ。
(最も、その精霊、というのは千年前の争いの後、こちら側に自主的にとどまったか取り残されたのやもしれないが)
尚、詳細は、後述したいと思う。
第二には、コボルト、オーク、ゴブリンなどの亜人達である。
彼らは、人間同様に古代からこの世界に住んでいた者達で、現在は人間とは敵対し、その外見が著しく異なる為にそう呼ばれている。
ただ、非常に驚くべき事実が一つある。オーク村で出会えるオークヒーロに関してであるが、彼は人語を解する事ができるのである。
つまり、実際の世界での人種がそうであるが、彼らは骨格等に非常にミドガッツの普通の人間と酷似した点があるもの、と解せよう。
九官鳥やキューペットなどを引き合いに出すことは出来るやもしれないが、
前者は知能を有せず、後者は人為的な処置を施されて後である。
事実、自らの知能を用い、厭戦を語った彼については非常に興味深い。
オークハーフなどは発見されてはいないが、彼らはミドガッツ人との近縁に当るのかもしれない。
分類から言えば魔族とあるが、結論から言えば人種差別による弾圧、搾取であろう、という立場をここでは示す事にする。
第三には、不死種族である。
彼らについての考察は、神学と魔術学の考察に譲る事とする。
そして以下植物、凶暴化した動物、及びモロク特有の魔族、無形etrと続くが、論点はヤファであるからここでは省略する。
前置きは以上とし、ここからはヤファたんについての考察を開始する。
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)