(三女の話、大司教視点) 私は焦っていた。 何を焦っているかといえば三女のことである。四姉妹を預かる身となって1ヶ月余りが経ったが三女だけ奉仕に駆り出せないのだ。 三女に対しては2週間ほどが経過し次女を奉仕に出させる算段がついた時点で食事の中に身体の改造薬や媚薬の類を混ぜ始め、それらによって体調不良を訴えてきた際に「奉仕への参加」の話を切り出す算段で動いていたのだが、その改造薬や媚薬の効果が出ている気配がないのである。 こんなことは初めてだ…私は途方に暮れかけていた。 コンコン と、執務室のドアがノックされる。こんな夜遅くに誰であろうか。 「良いですよ。お入りなさい。」 私はしばし思慮をやめ、執務室を訪れた相手の応対をすることにした。 ドアを開けて入ってきた相手を見て私は驚いた。執務室を訪れたのは三女だったのである。ずいぶんと切羽詰った表情をしている。それに少し熱っぽいような…? 「大司教様…実は…その…」 なにやら話づらそうにもごもごと話す三女。 「どうしました?はっきりと言って頂かないとわかりませんよ。」 「すみません…この部屋に鍵をかけた状態で話させていただいてよろしいでしょうか。」 私は心の中で勝利宣言をした。これまで投薬した薬の事などを考えれば鍵をかけた状態で話すことと言えば恐らく三女の体のことであろう。 「わかりました。…これでよろしいでしょう。どうしました?。」 私は執務室に鍵をかけ、三女に問う。 「あの…ですね…これを見て頂けます…か…」 最後は消え入るような声で三女が言いながら服を脱いでいく…そして私は逆の意味で仰天させられることになる。 「これ…は…」 三女の身体は私が想像していたよりも大幅に改造されていた。乳房はふた回りほど肥大化し、陥没乳首だったはずの乳首は直径1センチほどの巨大乳首となりぷっくりと膨らんだ巨大乳輪とあわせてイチゴの様な様相を呈していた。 お尻もふた回りほど肥大化し、クリトリスに至っては直径4センチ、長さ20センチほどと下手な男のペニスよりも凶悪なモノに変貌していた。私が効果が出ていないと感じていたのは彼女がこれらをサラシをきつく巻くことで見た目のスタイルの変化を抑えていたからだった。 そういえば、以前搾乳されることについて断ったのはこの身体を見られたくなかったのかもしれない。と私は今更ながら思った。 「わたし…どんどんいやらしい身体になっていくのが怖くて…早く話しなきゃって思っていてももしも拒絶されたらって思ったら話せなくて…でも…」 三女はそこまで話すと表情がいやらしく崩れ 「もう…我慢できなくて…気持ち良すぎて気が狂ってしまいそうでっ!!」 そこまで言うとブルブルと腰を震わせ絶頂してしまう三女。その後は「ごめんなさい…ごめんなさい…」と言いながら腰を震わせながら絶頂するばかり。恐らく三女は本来身体の改造薬や媚薬に対して非常に弱い体質であったものを自らの精神力で必死に押さえ込んでいたのであろう。その精神の糸が切れてしまった今、異常に感度の上がってしまった身体は外部からの刺激なしに絶頂してしまうのだろう。 「大丈夫…と言っていいかはわかりませんがその身体でも信仰を示すことの出来る場所があります。」 私は三女に奉仕の場のことを勧め、三女はそれを受け入れた。そして胸にあの薬を(他の姉妹達より少なめであるが)投薬した。