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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part18

[103:訳あり戦乙女な少年司祭レイリとヴァレー(2025/03/03(月) 22:34:22 ID:481F6UrI)]
>>102
遅くなってしまい申し訳ございません

「けほ…っ!」
 ウォターボールの直撃を受け水浸しになったレイリ。
 眼前には河童の残骸。
 事の起こりは数刻前。
 アコライトの修行場として知られる畳の迷宮内にて、その奥に存在する地下古戦場跡から河童が出てきたとの報告が寄せられた。
 大聖堂の僧職が被害にあったとのことなので、アマツの行政府からの通知を受け大聖堂は独自の調査に乗り出し、レイリとヴァレーが送り込まれた。
 レイリが捜索を初めてすぐ、畳の迷宮内、地下古戦場入り口前にて該当個体を発見。
 すぐに戦乙女の力を解放するも対象は逃走。
 追跡したところ、ウォターボールによる反撃を受けながらもメイスの一撃により討伐し今に至る。


「たく、先に見つけたってwisあったから急いできて見りゃ…」
 ヴァレーは化身状態のまま、ずぶ濡れの姿を晒しているレイリを見ながら溜息をはいた。
「ごめん…久々に…力…使ったから」
 眼前の友は岩肌に背を預け、豊満になった自身の乳房を僧衣の上から鷲掴みにしている。
 吐息は荒く目は恍惚とし、時折切なげな吐息をもらす。
「い、いや無事だし気にする…な」
 レイリがまとう相違の裾から覗く白い足を見ながら答えるヴァレー。
「ま、まあともかく、こんな場所で……おいレイ…レイラ?」
「くっ………ごめ…ん。久々に」
 腕を掴み自慰行為を止めさせようとするヴァレの手を咄嗟に振り払い、直後我に返って愕然とするレイリ。


「…相当ため込んでたんだな」
 ヴァレーは溜息をはいてから、そのまま大きく深呼吸をする。
「レイラ、お仕置き!」
 主を真似、鋭い声でヴァレーが言うと、レイリは体をビクリとすくませた。
 ヴァレーはその隙に手かせを取り出すと、レイリの腕を取り、後ろ手に戒める。
 興奮状態の稚児達を安全に取り押さえるためにジェダが仕込んだ条件反射だ。
「はい!足開いて!そう…」
 続いて足にも肩幅程度の長さの鎖で繋がれた足かせを取り付ける。
 化身により身体能力が人ならざる状態なのだ。
 しかも興奮状態とあっては鎮静処置にも相当の危険が伴う。
「て、手慣れているね…」
「そりゃ俺だって、 下手に抱きつかれたまま、背骨を折られたり背中の皮剥がされるのはゴメンだからな」
「ご、ごめん…」
 謝罪するレイリ。
 既遂は無いが、お互いに未遂は何度か経験しているのだ。
「ダンジョンの中だし、さっさと…その鎮静させるぞ」
 ヴァレーはそう言ってダンジョンの壁を指さした。
「うん。そ、それと…レイリと呼んで。ご主人様にそう誓ったんだ」
「そ、そっか…」
 壁に手を突き、腰を突き出しなが答えるレイリに、ヴァレーは呟くように言いつつ頷いた。


 ヴァレーは緊張の面持ちで、僧衣の裾から覗くレイリの太股を撫で続けている。
 彼の腕が前後する度に、漏れそうになる喘ぎ声をこらえるレイリ。
「鎮静処理じゃ…ない…の?」
「お、お仕置きだって言っただろ …き、期待してるのか?」
 切なげな表情を浮かべながら振り返るレイリに、ヴァレーは答えながら愛撫を続行する。
「き、期待って…ん…っ!」
 言葉と共に、むず痒そうに腰をうごめかせるレイリ。
 そのたびに、オリデオコン製の鎖がじゃらりと音を立てる。
「……」
 太腿を愛撫するヴァレーの掌は、徐々に足の付け根へ向かう
 そしてスリットの中に入り込むと、指先にはスパッツの感触。
 ヴァレーはそのまま共和国製合成繊維の滑らかな質感と、臀部の柔らかな感触を堪能する。
「柔らかいな…」
 撫でているだけだったヴァレーの掌は、やがて乳房にそうする様に臀部を鷲掴みにしてもみし抱き始めた。
「う、うん…」
 されるがままのレイリ。
 壁に付いたままの掌に力が籠もり、指先が岩盤にめり込み始めている。
「たく、力を押さえろよ…」
 愛撫を続行しながらヴァレーは言う。
「だ、だって…」
「………」
 レイリは無言のまま、左手で僧衣の裾をたくしあげると、 スパッツに包まれた臀部が露わになる。
 ヴァレーはくっきりと浮かび上がったレイリの臀部を視覚で堪能した後、そこに平手を見舞った。


 迷宮内にパシィン!という気持ちのいい乾いた音が響く。
「い…っ…」
 抗議するレイリを意に介さず、何度も平手を見舞うヴァレー。
「す、すまねぇ…その…良い音しそうだったから…つい。手触りもよかったしよ…」
 我に返り、レイリの臀部をさすりながら謝罪するヴァレー。
「もしかして…ご主人様にヤキモチを焼いてる?」
「ぎ…な、何を…っ」
「だって、さっき『僕はレイリだ』って言った時露骨に動揺してたし…」
「…俺だってわからねぇよ」
 臀部に力を込めながらヴァレーは言う。
「元に戻れば互いに男だし…でも…爺さんの前じゃ雌になって…」
「それでも、ご主人様は僕をそう扱ってくださるから…」
「……どう…いう」
「期待にこたえたい…かな…って思うようになった」
「……」
 ヴァレーは理解した。
 レイリは、友はジェダにより完全に雌にさせられたのだと。
「…っ」
 それを理解したヴァレーは環状を爆発させレイリの背後に抱きついた。


「ちょ、ヴァレー…」
 ヴァレーの指がレイリの乳房を滅茶苦茶にもみし抱く。
「もう…しょうがないなぁ…」
 臀部にヴァレーの熱を感じながら、レイリは呟く。
「せっかく…冷静さを取り戻せてきたのに…」
 自身を貪るヴァレーに、再び体に熱がこもる。
「大丈夫…ご主人様は、僕らを大事にしてくれるよ…」
 そして、僕も君を…都合のよすぎる話なのはわかっているんだけれども…
 レイリは心の中で呟いた。


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