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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part17

[219:騎士団のプリースト アイリ(2021/05/09(日) 10:37:55 ID:cekLPia2)]
リシアさんの方と矛盾すると思いますが気にしない方向でお願いいたしますわ
世界線が違うとかルートが違うとか、きっとそういったものですわ

>> バルーンアクビ リシアさん
リシアさんをお借りして命令遂行させて頂きましたわ!
わたくし事は…それはもう自由に使って頂ければ幸いですわ

>>215さん
いつもありがとうございますわ!噂話しも…すごく興奮してしまいましたわ…
命令でない事は承知なのですけれど、実はあの時…

(こ、こんな偶然って…あり得るのですか……)
騎士団の備品を買いに街中に来ていたアイリ。その進行方向に…仲間同士なのだろうか、地面に座り込んで話し込み、盛り上がっている一団が見えた。
どこかのギルドやPTの溜まり場なのかもしれないし、それ自体は良くある光景で別段珍しい事でも無いので気に留めず彼らの側を通り過ぎようとするアイリ…その時だった。
「いやね、道に迷ってある建物に忍び込んだ時の話なんだが、そこで可愛くておっぱいのでかいプリさんが監禁されててな」
(……えっ…?)
不穏な単語と状況が一団の中心に居たシーフの口から語られていて、その言葉を聞き、彼らの横を通り過ぎながら心臓を鷲掴みされたような感覚を覚えるアイリ
(い、いえ……わたくしの話しのはず…ありませんわよね…偶然、同じような境遇の方が居ただけで……)
そんな目に遭うプリーストがそう居るものだろうか…聞いてしまった以上真偽を確かめない訳にはいかず、良くない事だとは承知しているが彼らの話しに聞き耳を立ててしまう
(ま、まだわたくしの事と決まった訳ではありませんわ…どうか違いますように……)
シーフの彼は話しを続ける…その内容は、思っていた以上に詳細に語られ、状況も彼のいう「プリさん」の容姿も全て自分の体験に当て嵌まっていた。もう間違いがない…
(あううっ…すべて…見られてしまっていたのですね…あのような淫らな……)
思い返してみれば時々、視線のようなものを感じていた気がする…気のせいと思って次第に気にもしなくなっていたが……。そして盛り上がる中シーフは何かを取り出して仲間達に見せているようだった。一団の猥談は更なる盛り上がりを見せていく
「プリさんマジで可愛いじゃん!エロ過ぎる」「おっぱいデカくてすげぇ柔らかそうだぁ…」「えぐいなこれw後で焼き増ししてくれよな」
「な?俺、一生分のズリネタ手に入れたかもしれんわ…」
会話の内容からそれが自分の盗撮写真である事が容易に想像がついてしまう…「忍び込んで3ヶ月程」という言葉も耳にして察するにどの場面が撮られていてもおかしくはないだろう…本人が近くで盗み聞きしているとは全く思っていない男達は興奮に任せて各々が言葉を選ばず欲望のままに感想を漏らしている
(だ、だめですわぁっ…そんな…わたくしの写真、見ないでくださいっ…自慰に使うなんてもってのほかですわぁっ…はぁっ…わ、わたくしっ…♥)
見ず知らず人間達に猥談のネタにされている話しを聞いてその過激な内容に妙な気分になってしまって…思わずパンティ越しのアソコに手を這わせて弄ってしまうアイリ。その甘い痺れはいつもより数倍心地の良いものだった
(はぁっ…も、もう…濡れちゃってますわぁっ…んうっ♥このような事っ…だ、めぇっ…ですのにいっ…♥はぁっ…指が止まりませんわぁっ♥んんうっ♥)
自分が話しの中心になっている猥談を盗み聞きながら、声を押し殺し物陰で自らを慰めてしまう淫らな聖職者。
(わ、わたくし…こんな事をするつもりではぁっ…♥だめ、ですのにぃっ…イクっ、んんんうっ♥」
このような場所でシてしまう自分に自己嫌悪と凄まじい罪悪感を覚えながらも、それが堪らなく気持ちが良い事を自覚すると尚のこと後ろめたくて気持ち良くて…絶頂の余韻に浸って放心していると男達の更に猥談はエスカレートしていって…
自己嫌悪と猥談と、とうとう居た堪れなくて足早にその場を立ち去るアイリ。
(…も、もう…ここに居たら…いけませんわぁっ……)
慰めて火照りが収まるどころか却って火照りが酷くなってしまっている気がする…
その後騎士団に戻っても以降の仕事がまるで手に付かないエッチなプリーストなのでした。


>>214さん
「攻城戦ですか…冒険者アカデミーの講義で概要は教わりましたけれど詳しくは…わたくしに勤まるでしょうか…」
次の攻城戦のポータル係を頼みたいと言って依頼を持って来たWSの214さん。彼の話しを聞いてアイリは相当に戸惑っていた…というのも彼女は攻城戦に関わる経験はおろか、PTでの支援すら経験に乏しい。そして対人ギルドに関する噂による偏見がその不安をより大きくしていたりする。
「そうそう、実は君の他にも助っ人を頼んでいてね、そっちの彼女は経験豊富だから彼女に教えて貰うと良い。確か大聖堂所属のアクビのはずだから君の先輩にあたるんじゃないか?名前は…」
「アークビショップの、リシア先輩ですか…?あっ、はい、存じ上げていますわ!そ、そうなのですねリシアさんも…」
1人で知り合いも居ないGVGギルドの中に放り込まれる事になりそうで心細かったが先輩アクビの存在を聞いた事で前向きになるアイリ。同時に彼女に甘えるばかりではいけないとも思いもするものの、やはり心強い事に変わりはない
「わ、わかりましたわ。普段は縁通い事柄に携われるのですから、これも経験と思って精一杯お手伝いさせて頂きたいと思います」
こうして攻城戦ギルドの手伝いをする事になったアイリ。その日の内に214の属するギルドメンバーと顔を合わせ、そしてリシアさんとも個人的に話すのは初めての対面を果たす事になる。
(リシア先輩、可愛らしい方なので同じ聖職者の私でもドキドキしてしまいます…それでいて落ち着いていてクールで…わたくしも見習いたいですわ…)
そして思わず視線を送らずにはいられない、法衣からはちきれんばかりの先輩聖職者の胸をまじまじと見てエッチだなぁ…と一人こぼしてしまうアイリ
「何か、視線を感じるのですけれど…貴女も小さいのに大きいとか、思っている口ですか?」
「ひゃいっ!?リシア先輩っ!?そ、そんな事…お、思っていません!」
「…良いでしょう、アイリさんはGVGだけでなく聖職者としても私の後輩に当たります。少々指導に熱が入りすぎてしまっても先輩からの愛の鞭という事で納得出来ますよね」
「は、はいっ!ご、ご指導よろしくお願いしますっ…!」
本気で怒っていた訳ではないのだろうが、狩場での彼女の片鱗を見て身も心も引き締まる思いのアイリ。
そんな出来事もあったりもしてGVGの初歩とギルドメンバーの役割と、その他諸々の解説と説明をしてもらう事になった。
支援管理の完璧な彼女による説明は非常に分かりやすく理にかなっており、彼女の指導のお陰でアイリは攻城戦までに一通りの知識を身につけ、当日のポータル係もなんとかやり切る事が出来た。
…とはいえ、完璧に実践出来たかというのは別問題で、目まぐるしく変わる戦況とそれに伴って耳に入って来る指示で頭は常時混乱しっぱなしみたいなもので、転送場所を間違えてしまったりと迷惑もそれなりに掛けてしまったし、反省点も多かったが…達成感も大きく、総じて良い経験だったと思える初めてのGVGとなった


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