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【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 十七冊目

112 名前:紅い風車(2/4) 投稿日:2008/11/10(月) 01:01:38 ID:y3ewAWDA
「おかえり、怜。」

家に戻るなり出迎える声…リオ。

「ただいま」
テーブルに小瓶と種を置く。
「種?」

リオが不思議そうに種をつまみ上げて見つめる。

「ああ…ギルドマスターに貰った。半分は研究材料にするが」
「なら、半分は植えていい?」

花の咲くような笑みを浮かべてリオが言う。
承諾すると、彼女は早速庭から小さめの植木鉢を持ってきた。
その種を愛おしむように、楽しそうに土に種を埋めていく。

「どんな芽が出るのかな、どんな花が咲くのかな。楽しみだね」

種を埋め終わり、鉢を窓際に軽い足取りで持って行くその様子はとても嬉しそうだった。赤い服がぱたぱたとひらめく。

「植物が好きなのか?」
「うん。色んな種類を知ってるの。教えてくれた人がいたから…今でも思い出せるわ」

一瞬その金色に悲しみの色が混じる。それはすぐに消えたが。
誰だと問えば、リオはそれを笑みで制した。

「ごめんね」
「いや…」

ちりちりと脳裏が灼ける感覚。嫉妬、か。もう故人であり、二度と彼女の前に現れることはないとわかっているのに。

「…私は、何を大切にすべきか知らなかった、ばかなこどもなのね」
「リオ」
「今も怜を傷付けた」
「──!!」

澄んだ金色の瞳が俺を見
る。…見透かされた。
「それでも、愛している」
「優しいね。とても、優しいひと」

リオはまた植木鉢に目を戻す。そっと種に向かって何かを囁いた。
聞き取れないその声は何を言ったのだろうか。ただ、ひどく懐かしそうな目をしていた。


既に過ぎた出来事は変わることは有り得ない。そして往々にして過去は美化される。
彼女にとって"カリス"は"過去"であり、その"過去"に俺は手を出せない。それが、ひどくもどかしい。

「…くそ」

自室で壁に手をつき、悪態を吐いても収まらない。
彼女が死にたがっていたのは、彼岸に奴が居るからだろう。もし死が彼女のすぐ傍に来たとしても彼女は笑って受け入れるだろう。

「奪ってやる」

それは死者への宣戦布告。意味が無いと判っていてもせずにはいられなかった。


リオは今は鉢の傍にいない。それを確認して、鉢の土に紅色の風車を挿した。
種は彼女が植えた。風車を挿したのは自分。──彼女の世界に風車を挿すことで、風を廻そう。
女々しいと自覚しながら、自らがリオにとらわれていることを感じる。
狂おしいほどに、愛している。

「赤い風車。かたかた揺れながら廻るんだね」

ふと背後を振り向けば、リオがそこに立っていた。

「怜の髪の色と同じ色なんだね。意外と女々しいんだ?」
「…女々しくて悪かったな」

リオがふ、と微笑む。銀色の髪がゆらりと靡く。

「大丈夫だよ、私はいなくなったりしないから」

リオの目には涙は無いのに、何故か泣いているように見えた。

113 名前:緋色の風車(3/3) 投稿日:2008/11/10(月) 01:02:47 ID:zCQ9Wmp6
気付けば彼女の腕をねじ上げて壁に押し付けていた。

「いたい、怜。痛いよ」
「まだ、忘れられないならば」

強引に口付け口内を舌で犯す。舌を絡め取って引き出して絡ませる。

「ふぁ…あ…んぅう」

抵抗はさしてなかった。むしろ舌を自ら絡めてくる。唇を貪り合う音が響く。
唇を離せば零れた唾液が糸を引いた。リオの乱れた吐息に甘い雰囲気が交じる。

「奪うだけだ。死者は生者に勝てはしない」
「──っ!」

金色の目が見開かれる。映るのは驚愕か、それとも恐怖か?

「死神にも渡すものか」

彼女の頬に一筋涙が伝う。それを舐めて拭う。

「ひゃ…わたし、は…」

今ここで何をしようと奴は何も出来はしない。そんな、征服感があった。
リオはボロボロと涙を零す。戸惑い?それとも何だ?

「嫌か?」

ふるふると弱々しく首を振る。違うなら、何故泣く…?

「嫌じゃない。違う。違うの」
「なら何故泣く?」
「…うまく言えない、でもどうしようもないの」

泣くリオの姿を見て、ふと思い立ってねじ上げた両手を紐で縛り、体を壁に寄りかからせる。
中途半端に法衣が脱げた姿がひどく扇情的だった。現れた肩や足が熱を持っているのを見て少し満足する。
だが、まだ収まりがつきそうもない。乱れた服の隙間から手を差し込む。
治ってはいるものの微かに跡が残る傷や、左胸の十字傷に触れる。違和感があるのか、触れる度に彼女は体を小さく震わせた。

「この傷はどうして出来た?」

古傷に触れながら囁く。

「多分…名無し3階ソロの…ふぁあ!」
「…そうか」

ぐいと強く傷跡をなぞる。彼女は目を強く閉じた。何かに耐えるように。

「もうそんな無理はするな…」

傷は既にヒールで塞がっていて、微かな跡が残るだけだった。それでも、もう彼女が傷付くのは嫌だ。
再び開いた目に浮かぶのはそう、まるで怯えた子供のような表情。

「お願い、お願い、いなくならないで、もう嫌なの、何だってするから…私が弱すぎるなら強くなるから」

小さな呟き。ああ、リオは自らを投げ出してまで、その寂しさを埋めたかったのか。

「それは、誰でもいいのか?」

皮肉を込めた声になってしまう。他の人間など見てほしくなかった。

「嫌…怜じゃなきゃ、嫌…お願い…いなくならないで…」

その言葉に、俺はどれほど安堵したのだろうか。
逃げないよう広げさせた片膝を抑え、下着の上から秘部をなぞる。既にそこはじっとりと湿っていた。

「縛られてもこんなに感じているのか」
「怜がっ…ひぁあ!」

下着を抜き取り直接秘部に触れるとそこはもう蜜で溢れていた。
表情を見る。普段と違って熱に浮かされたような揺らぎが見て取れる。過去を忘れて素直になってくれるこの時がとても嬉しい。

「かわいいよ」

耳元で囁くと同時に胎内に指を入れると、リオは艶やかな声で啼いた。
下手したらこちらが依存していまいそうな、そんな感覚が想起する。いや、彼女の血を舐めた時から既に…。

「…ん…んぅ…ふぁあっ」

腕は縛られて、足は押さえつけられて動けないリオが僅かに身を震わせる。
硬くなった胸の先を舌で転がしながら、胎内に入れる指を増やして丁寧に愛撫する。途端にリオの顔が何かに耐えるような顔になる。

「も…だめ…ああああっ!」

悲鳴のような声と共にリオの体が大きく跳ねる。荒い息を漏らすその姿にひどくそそられた。

「達したのか…だが」

胎内に入れた指でリオの感じる場所を撫でる。

「ふぁあっ!」
「まだ離さない」

リオの躯のあちこちに赤い華を散らす度に彼女の体が小さく震える。
そろそろ自身の抑えも利かなくなってきた。胎内に挿入していた指を引き抜く。

「あ……」

寂しげな声。間髪入れず俺は彼女を貫いた。

「…あ、あぁ…んぅ…」

リオの体を抱きしめ、お互い唇を貪り合いながら彼女に自身を突き立てる。

「…あっ、あぁ…んぅう…ふぁ…」
「…リ、オっ!」

リオの胎内は緩急をつけて自身を締め付ける。与えられる快楽に耐えるために俺は打ち付ける動きを速めた。

「れ、怜…わたし…もう…っ」

リオの潤んだ瞳は、揺らぎながらも真っ直ぐ俺を見つめている。

「あぁ…リオ…!」

一際強くリオの胎内を打ちつけると同時に達した。小さな声と共にガクリと彼女の躯が力を失って崩れ落ちる。
静かに眠る躯を受け止め、縄を解く。と左手を取って細い指に銀色の指輪を嵌める。

「誰にも渡さない。俺が救う。だから…」

そっと指輪を嵌めた左手に口付けた。

114 名前:紅い風車(あとがき) 投稿日:2008/11/10(月) 01:19:19 ID:YUYQcUXY
分割の目測誤った上に最後のタイトルが変更前のものでしたorz
タイトルは「紅い風車」です。3番目のは見なかった方向でお願いします。そしていつの間にか分母が3になっているのも見逃してください。

というわけで>>100さんのリクの怜視点の続編をば。書いていて砂吐きそうになりました。
もはやシリアスじゃなくて甘々だろう、と思います。少なくとも私は。
カリス視点の話は書くかどうか怪しいところです。

それではまた投下する時まで。

115 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/11/10(月) 03:36:35 ID:3XzAXbZA
でぃもーるとよい

116 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/11/17(月) 00:03:37 ID:uW17L1vg
甘いものは大好物なので全然オッケーです!

117 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/11/18(火) 11:03:28 ID:ER3ltRv.
投稿しようとしてたが、長くなったんでサイト作っちまったYO
ここにいる皆は小説探してサイト巡回とかすんのかな。激しく不安。
……スレ違いだったらどうぞスルーして下さい。

118 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/11/18(火) 20:04:25 ID:nuv3.Rp.
>>117
ぜひともURLを載せてくだされ

119 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/11/18(火) 21:33:31 ID:xb/iWiW.
ものぐさなのでここに投稿してくれるとベスト。

120 名前:117 投稿日:2008/11/19(水) 04:47:05 ID:wPeGQ6oY
それでは僭越ながらURLを曝させていただきます。
ttp://happyend.luft.jp/ro/
♂モンク×いちおー♀マジです。
モンクのキャラがちょっと他の作品に影響受けすぎ
っつーかまんまかも。精進します

121 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/12/07(日) 07:36:16 ID:ugR6lFNg
>>114
ありがとう、もの凄くありがとう。
まさか怜さん視点から書いていただけるとは(ノД`)。+゚
自分も甘い物は大好きです。
やっぱりこの2人の話は好きです。
ボス狩りでお留守番廃Wiz君にデジャブ覚えましたorz
オレガイルー


種、何が咲くのか楽しみですね。

122 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/12/08(月) 18:02:46 ID:vPuQtLrw
>120氏
スクリプト改竄なんかに負けるな!応援してるから、再開気長に待ってるよ!
どのssの主人公も好きなんだぜ?

123 名前:101 投稿日:2009/02/03(火) 22:50:40 ID:b5ed.78I
ご無沙汰しておりました。
エロは難しいと痛感しております。101です。
一応完結までこぎつけることができました。
特殊すぎる組み合わせのため、例によりえろだにUpさせていただきました。

124 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/02/13(金) 00:19:43 ID:oH9Cb3Hc
はさり。

暗闇の中で、何かが落ちる。

「心まであなたに渡す気はないけれど」
「代償関係でしょ?澪珂(れいか)」

男女はそのままベッドに倒れ込んだ。

*****

「レイカー、次のセシル行くー?セイレン飽きたならそっち回すけどさー」

ボス狩りギルド、CC2。これは略称。
こんな会話は日常的だ。少なくとも、ここでは。
今日もコーヒーを飲んでいる途中でハイウィザードのネルに声を掛けられた。

基本的にここは誘い合いで狩りに行く。それが設立者の意向と聞いた。
だから生活時間帯が合ったメンバーでつるんで行くのだけど、ネルは最近あたしに声を掛けてくることが多い。

「んー…前回ネルは留守番だったし、いってらっしゃい。あたしは今回は休みでいいかな」
「ちぇー、オレのIW捌き見せてやろうかと思ったのにさー」

だからなのだ。ネルはあたしが蜘蛛する前に反応してる。
居れば助かるけど、仕事を半分取られた気分になるのだ。その辺のワガママはさっき朱羽に突っ込まれたのだけど。
他にも教授はいるのだし、前回行ってきて疲れてるから断った。ま、これだけじゃ半分の理由にしかならない。

「じゃあレーカ、質問してい?」
「くだらないのじゃなければ」
「夜空いてる?」

せっかくコーヒー飲んでたのに、吹きそうになった。

「あー…ごめん、今日はダメ」
「オレ、本気でレイカ好きなのにな。夕飯くらい一緒でもいいだろー?」
「ごめんごめん、次の日ならいいから」

ひらひら手を振りながら謝る。
ネルがあたしに好意を抱いてるのはちょっと前から知ってた。ネルはおおっぴろげな性格だしわかりやすい。
あたしも、好きじゃないと言えば嘘になる。気さくだし、顔も悪くないし、狩りも上手いし。
けど、今日断ったのは訳がある。

「んじゃ、明日を楽しみにしながら次に出ないことはサブマスに報告するとするかな」
「わかったー、よろしくね」

パタンとドアが閉まって、談話室からネルが出て行く。
彼はきっと、サブマスのところに次の狩りメンバーを報告しに行くのだろう。

「…ごめん、ネル」

どうしてあたしは、こんな不自由なんだろう。
話してしまえば楽になるのに、そしてきっとネルはそれを笑い飛ばすのだろうに、あたしはそれをしない。
心が、少しだけ疼いた。

*****

誰も来ないような路地裏の暗がり。
いくら首都プロンテラといえ、夜にはこーいう暗がりはできる。そして、自衛手段の無い人間が来るべきじゃないことも知ってる。
あたしはそこで歌が聞こえはじめるのを待っていた。

遠くから微かに歌が聞こえはじめる。
澄んだテノールの、きれいな歌声。
あたしはその場所に向かって走った。
だけど心は弾まない。
だって、これは。

「遅かったね」
「…マスター」
「そっちが勝手に待ってる。僕は気分でここに来る。来たくなければ止めてもいいんだよ」

マスターのクラウン…一夜は歌うのを止めてくすくす笑う。
そういう笑い方が似合う一夜。だけどその声その仕草に威圧感があるのはどうしてなの。

「…まだ言えてないんだ」

すっと近寄られて耳元で囁かれる。
あたしの弱みを、一夜はくすくす笑って楽しんでる。

「だから、ここに来たのよ。お互い利用し合うために」
「それが唯一の目的だよね、澪珂」

一夜はきれいな発音であたしの名を呼ぶ。
…あたしにこの名前をくれたのは一夜だから。

「目的が果たせれば何でもいい、一夜もそうでしょ。詮索は無し。早く…」
「はいはい。じゃ、いつもの場所で」

パシュンと一夜は姿を消した。ハエの羽でも使ったのだろう。
これはお互いがお互いにその場だけの関係でいるための防衛策。
あたしも、ハエの羽を握り潰した。

*****

とある宿屋の一室、そこで一夜は待っていた。
そんなに時間が経ってないのに、度の強そうな酒を一瓶空けてる。声が台無しにならないのだろうか、クラウンなのに。

「飲みすぎ」
「耐性が強すぎるんだよ、困ったねぇ」

笑んだその姿には酔った気配が見られない。
外見は中性的なくらいなのに、恐ろしい男。

「何怒ったような顔して。僕はユリアの義子だもん、耐性くらい仕込まれてて当然だって」

一夜はユリナスリア──あたしの母の、義理の子。
捨てられた実の子のあたしと違って、母さんに育てられた子。
死んだ母さんに繋がる、唯一の人間。

「あたしと違って、愛されたくせに」
「僕も澪珂と同じだよ。僕はユリアの代理、つまり身代わりでしかないのだから、ハハオヤに愛されなかったのは一緒でしょ」

だからこうして愛されなかった寂しさを紛らわすのだ──義理の兄妹なのに。
理由はそれだけじゃないのはお互いにわかってるけど、詮索はしない、ただ利用するための関係。

125 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/02/13(金) 00:20:24 ID:d7fbglEc
「じゃ、始めようか」

その言葉と共に明かりが落とされる。

はさりと、衣服を脱いで落とした。

こうする度に何度も交わした定型文を言い合って、あたしと一夜はベッドに倒れ込む。
後悔など、どこかに置いてきた。

「あっ…あぁ、んうぅ」

一夜は笑みを絶やさずにあたしを見ながら、あたしの体に後ろから触れてくる。
耳に甘い息を吹きかけられ、頬を撫でられ、胸をもてあそばれる。
そのたびにあたしは体が跳ね、抑えもしない声をあげる。

「敏感だね、そして淫乱」
「はぁ…あ、あぁあ、ひぁっ」

否定できない。
そもそもモロクに捨てられ、娼館に連れ去られ、やりたくもない仕事から逃げたがっていたあたしを金の力で引きずり出したのは一夜だ。
あたしが娼婦をやっていたことを、誰よりもよく知っている。

一夜の手があたしの胸を弄る。
人差し指で既に固くなった頂を転がされ、胸全体を揉みほぐされる。

「ダメ、ふぁ…あぁ…ひぁぁあ!」
「嘘吐き」

簡潔な言葉と共に、胸の頂をつねられた。
脳が痺れるような刺激にあたしは矯声をあげる。

「やだ、やめて、あぁあっ」
「本心は違うくせに。淫乱の元娼婦」
「一夜だっ…て…あたしに、母さんを、重ねてるだけなんでしょう!」

息が苦しくて、熱くて、その熱の中で、あたしは一夜を責めた。
これが真相。
一夜は、もう抱けない「ユリナスリア」の似姿を抱く為。
あたしは、娼婦だったせいで淫乱になった本性を隠す為。
お互いがお互いを貪る関係は、何故か今も続いている。

ぐるんと視界が回ったと思ったら、今度は向かい合う格好にさせられた。
その時、あたしの太ももに露が伝う。
それを見て一夜は笑み、いきなりあたしの胸に吸い付いた。

「ひぁぁああ!あぅう、あぁん!」
「ふふ…顔も声も何もかもそっくりだね、本当に」
「ダメ、あぁんぅ、あぁあああ!」

絶頂を感じた。熱い、熱い、何かが焼き切れるよう。
快感には慣れない。むしろ貪欲にむさぼろうと絶頂に浮かされてなお思うのだ。
だからあたしの秘所は今なお、次の快楽を今か今かと待ち構えているのだ。

「どろどろだね、こんなに蜜を足らして、そんなに欲しい?」
「ふぁあ…あっ…あぁ」
「澪珂の淫乱」
「一夜の、マザコン」

これ位は応酬したっていいはず、多分。
死んだ母の身代わりに子を抱くなんて、普通じゃ考えられないのだし。
そう考えてる間に、秘所の中を指でかき回される。

「はぁん…ふぁあ…」

くちゅくちゅと淫らな水音が響く。
普段は楽器を弾く一夜の指があたしの秘所を掻き回す。
与えられる快楽は脳を痺れさせるようで。

でも、まだ足りない。

「あははっ…今度はあたしの番」
「サキュバス顔負けの淫靡な顔だね」
「それ、ほめ言葉?」
「さぁね」

一夜の言葉はさっさと無視してあたしは一夜を押し倒す。
身長は同じくらいだから、意外と楽。体格もそんなに変わらないから。
こうやって見ると一夜の目はとても不思議な色をしてる。青みががった翡翠色。
その色に惹かれて、あたしは一夜の目を舐めた。

「…!」
「あたしや母さんと違う色の目は、どんな味かな、って」

一夜はあからさまに不機嫌になった。けどこれはお返しみたいなものだ。
あたしもそろそろ限界だった。際限なく溢れ出す露に一夜のモノを絡め、一気に腰を落とす。

「あは…いっぱい…気持ちい…」

あたしは笑った。ようやく、秘所が満たされたから。
でも、まだ足りない。もっと、もっと、快楽を頂戴。

「まったく、澪珂は、淫乱娘だねっ」
「あぁあ…ひあぁぁ!」

きっと今、あたしの秘所は一夜のモノをきゅうきゅうに締め付けているのだろう。
腰を振り、モノが出入りするたびに愛液が溢れ出す。

「余裕、無い?」
「うるさいね」

笑ってからかうと、急に腰の動きが速くなった。
襲い来る快楽に、あたしは喘ぐ。

「あぁ…あ、ひゃああん!」

あたしは一際高く声をあげた。最高の快楽が、脳を焼くようだった。
と、同時に一夜も達したようで、中に放ったのがわかった。

*****

「…ダメ、だなぁ、あたし…」

夜明け前の余韻の中で、あたしは独りごちる。
一夜はもう居なくなっていた。あいつも思うところがあるのだろうし。

ネルが好きなのは、どんなあたしなんだろうか?
少なくとも、ついさっきまでの淫乱女じゃあ、ないんだろうなぁ…。
軽そうに見えて真っ直ぐなネルは、あたしの本性を見て笑うだろうか。それとも軽蔑するのだろうか。
隠せるなら隠したいけれど、既に快楽に溺れてしまった体は抑えられない。

呟いたのは、届く訳のない謝罪の言葉だった。

126 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/02/14(土) 00:53:42 ID:ztmjVXYk
こういうのいいな
陰鬱なえろさたまんねえ

127 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/02/14(土) 03:09:16 ID:H.R1v8pQ
こういう近親ネタや背徳ネタを書ける人って少ないから
凄いと思うなぁ
txtにして保存しますた

128 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/02/14(土) 15:15:51 ID:cFGRnay.
実はハイプリ×クリエの人なのでした。よく見れば関連が見受けられますけども。
こっちの話のほうが考えたのが先で、ようやくといったところです。
また謎をつくりやがったユリナスリアってのはキーパーソンなので、その話はまた後に。

感想ありがとうございました!txtにして保存していただけるなんて感激です。

129 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/04/20(月) 23:22:47 ID:2VI0C06E
最近また創作意欲が沸いてきた、昔々の人間です。
今度のヒロインも無口娘にしようと思うのだがー
前回クルセだったせいか、LKかパラで悩み中。
俺にみんなの元気を分けてくれ・・・!

130 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/04/21(火) 00:12:22 ID:1w4UkMDQ
パラ娘に一票

悩んだら両方書けばいいじゃない、というのが本音だがな!

131 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/04/21(火) 04:29:37 ID:gualVQ.U
パラ娘に二票目を。
強く頼れるLKのふしだらなシチュも捨てがたいですが、、
清く凛々しいパラの堕ちる様がようござんす。

悩んだら(ry

132 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/04/21(火) 06:14:07 ID:AvUPjjFU
自分もパラ娘に(ry
プリやパラみたいな聖職者がヤリマンなんてイイではないですか(*´`)

133 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/04/23(木) 22:59:26 ID:aYY.Gg5A
みんなパラ娘を御所望のようだ…!
今回はヤリマンでもビッチでもなく
無口天然初心大食いというベタな娘で書く予定です。
主人公はテライケメンなハイプリということで…!

134 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/06/09(火) 02:42:00 ID:ISBHoMvg
主人公の立ったキャラにも期待しつつ、それに責められるパラ娘がもう・・・想像を掻き立ててやまない!
ちょっと先生、まじでよろしくお願いしますね。

135 名前:店長 投稿日:2009/06/19(金) 09:27:15 ID:5SuVCdeU
>>70
ジッパーは毛が引っかかったりイチモツが事故で挟まったりするからよろしくない。
とのご意見を頂きました

136 名前:学者は触手の夢を見るか 投稿日:2009/08/03(月) 20:35:55 ID:EpchtjR.
「そうだ。時計塔地下に行こう」
 また始まった。兄さんの悪い癖だ。
 脈絡もなくいろんな場所に出かけてはボッコボコにされて帰ってくる。
 何で毎回懲りもせずに殴られに行くんだろう。ひょっとしてマゾっ気でもあるんだろうか。
 なぜ一人で行ったんだと問い詰めると、毎回兄さんはこう答える。
「学問に携わる身として当然のことをしたまでだ」
 会話が繋がらないのは今に始まったことじゃないから良いとしても、心配するこっちの身にもなってほしい。
 今日だって、大聖堂からバイブルを持ちだしてこっぴどく叱られたばかりだというのに、日も暮れそうなこの時間になってアルデバランまで行くとか言い出した。
「虫は縦置きで焼くから良いだろうけど、オークに群がられて慰み者にされるよ」
「そんなこともあろうかとだな」
 兄さんは杖を投げた。宙を舞う杖に向かって指差し、持ち前の高速詠唱で魔法を唱える。
 次の瞬間、杖は凍りついて床に落ちた。
「準備は万端だ。早速出かけることにしようじゃないか」
 落ちた杖を蹴飛ばして氷を割り、大きなガラスのケースを担いで、兄さんは部屋を出ようとする。
 いくらフロストダイバーの練習をしたからって、一人では無茶だ。私も立てかけてあった愛剣をひっ提げて、バカな兄さんを追うことにした。

 それがそもそもの発端。


「無事に目的地に着いたわけだが」
「バカじゃないの……」
 到着したのはアルデバラン時計塔地下三階。毒ネズミと赤コウモリと卑猥な生物が跋扈する、じめじめして薄暗い嫌な場所だ。
 とりわけ、兄さんが興味を示したのは卑猥な触手お化けだった。ネズミは邪魔なので炎の壁で焼き払い、コウモリの始末は私にさせた。
 まずは、触手のお化けを凍らせる。そして、その触手をじっくり観察しつつ、担いできたガラスのケースに入れて捕獲完了、というわけだ。
 ここまで聞けば学者の鑑のような行動だが、肩に矢が刺さっていたり頭に大きなたんこぶを作っていたりと、人間としては少々無茶をしすぎだった。
 卑猥生物の入ったガラスケースをおいて、湿っていない地面に座って一休み。ポーションの一本や二本、持ってくればいいのに。何が「準備は万端」だ。
「私もポーションなんか持ってないよ」
「だろうな。だがその表現は半分間違っている」
 いつものようにわけのわからないことを言い始める。兄さんは物事をいちいち正確にとらえないと気が済まないタチで、それが会話を成立させない原因の一つだ。
 兄さんの目がだんだん細くなっていく。……まさかこんなところで寝るつもりではあるまいか。
「寝ちゃダメ。用が済んだんだから、さっさと帰るよ」
「う、ん……。おやすみ」
 ダメだ。なんかもう、色々ダメだ。
 こんな薄気味悪い場所でよく寝られるものだ。
 部屋も本で埋め尽くされて、掃除なんか絶対にしないからホコリ塗れで、それでもそんな場所で寝てる兄さんはきっと新種のモンスターか何かだ。
 そのモンスターがウネウネと気持ち悪い動きをしているケースの隣で、これ以上ないくらいに幸せそうな寝顔で寝ている。
「バカじゃないの……」
 バカなんだろう。バカに違いない。こいつはバカだ。
 これは担いででも連れて帰る必要がありそうだ。あんまり長居したい場所じゃない。
 気持ち悪い触手入りのケースは残念ながらここに置いていこう。せいぜいこんな気味悪い生き物が一匹でも多く餓死してくれることを祈って、私は兄さんの隣に立った。
「なーんか、嫌な音が聞こえる……」
 ミシリミシリって、そんな音を立てなきゃいけないような物体のあるダンジョンじゃない。
 あるとすればそれは、兄さんの持ち込んだガラスケース。気持ち悪い触手お化けにドンドンと叩かれて、ガラスケースにヒビが入っている。
 早いところ兄さんを引きずって避難しないと。もう担ぎあげるような時間はない。
 脇の下に手を入れて、とりあえず兄さんを崩壊寸前のガラスケースから引き離す。男のくせにすごく軽い。
 水の中に兄さんを投げ込んで、起きてもらおう。これだけ軽いなら投げるのも簡単だ。ついでに頭でも打ってバカが治ってくれればいいんだけど。
 深い水たまりの中に落とされて兄さんが慌てて起きる。いつも無駄に落ち着いてる兄さんが慌てるのは珍しいから、笑ってしまった。それが隙になった。
「あっ」
 かろうじて受身をとっても、すでに足は捕まえられたまま。今度は私が引きずられることになった。
 ぬめり気のある不快な感触が、足を這って登ってきた。体勢を崩して剣を抜けない私は、もがいてそいつを蹴っ飛ばす以外に何もできない。
「離せ……ッ!」
 スカートの中に潜り込んでくるそれは、余計に絡みつくばかり。
「ひゃ……あ!」
 そのうちの二本が、私の腰に巻きついた。兄さんなんかよりずっと力持ちだ。私の体を地面と垂直になるまで持ち上げて、びくともしない。
 足が地面につかないのは不安だけど、とりあえずこの触手をなんとか引きはがさないといけない。
 足に絡みついて上ってくるそれを引きはがすため、やむなくスカートをたくしあげる。赤い太いものが巻きついて、先端から白濁した液体が垂れていた。強烈な匂いで力が抜けていく。
「こ、の……」
 そのうちの一本を掴んではがそうとしても、滑ってしまってうまくいかない。一刻も早く逃れたいのに、それは決して私を離してくれなかった。
 腰につけた剣に手を伸ばす。引きぬくのにも時間がかかる。全身から力が抜けて、意識すら落ちそうだ。
「あ、……」
 終わった。もうおしまいだ。
 力の抜けた腕では重たい剣を支えることなんてできなくて、
 カラン、とつまらない音を立てて転がったそれにはもう手が届かなくて、
 上ってくる赤い太いそれは私の下着を強引に破り捨てて、
 もう、希望なんてどこにも
「手を離すな」
「え……?」
 落ち着きすぎた声が、後ろから聞こえてきた。腰を抑えつけられているので、顔だけ振り向く。きっと今、私はひどい顔をしてるだろう。
 涙は出てこない。何もかも諦めて、景色が虚ろに見えた。私の目は今、どんな風に見えるんだろう。
「スカートから手を離すな。見えなくなる」
 ああ、希望はどこにもない。兄さんだってどうしようもなくバカで、バカで、バカだけど、男なんだ。
「く、あ!」
 赤い太いものが秘部をさすった。全身に電撃が走ったようだった。
 白くて臭い液体を塗ったくって、私の意識をも白く塗りつぶしていく。
 まだ外からの侵入を許したことのない秘部を叩いて、赤いそれの中で一番太いものがこじ開けようとする。
 入口の部分に十分な潤滑油を塗り終えたそれは、バネのように縮んだ。
 来る……。


 世界から音が消えて、光が消えた。


 貫かれた感覚はなかった。想像していた痛みもない。
 暖かく抱かれている感覚で、自分が宙に浮かんでいるようだった。
 持ち上げられていたんだから、浮いている感覚は当然かもしれない。
 けれど、腰に巻きついていたあの嫌な感覚はなくなっている。
 音が戻ってきた。唄うように紡がれる言葉の後、轟音が鳴り響いた。
「最初から、助けてよ……」
 兄さんは何も言わなかった。無言で私を抱きしめた。全身に力が入らないのはさっきまでと変わらない。身動きが取れないのも同じ。
 それでも、なんだか悔しいけど、心地良い。あの触手お化けと違って、あったかい。
「何で、助けたの?」
 聞いておかなければならないことがある。どうせ、つながらない会話ではぐらかされてしまうんだろうけど。
「見たかったんでしょ。私がめちゃくちゃにされていくところ」
 あの時兄さんは、スカートから手を離すなと言った。私がスカートから手を離せば、それに隠れて触手になぶられる秘所が見えなくなるから。
「何を勘違いしてるんだ」
 兄さんはいつもの口調で言った。
「ペノメナが人間の女性を襲うところなんて、めったに見られるものじゃないだろう。
 絵空事かと思っていたことが実際に目の前で起きたんだ。学者として観察しないわけにはいくまい」
「ば、バカじゃないの……」
 本当にバカだ。結局、見たかったんじゃないか。
「しかし、非常に残念な――誰であろうと曲げることのできない不変の――原理が一つある」
 このもったいぶった言い方は、兄さんが一番言いたいことを言う時に使うものだ。
 どうせまたバカなことを言うんだろうと思っていたら、その通りだった。

「お前をめちゃくちゃにしていいのは俺だけだ」

137 名前:学者は触手の夢を見るか(あとがき) 投稿日:2009/08/03(月) 20:43:20 ID:EpchtjR.
ROで書くなんて何年ぶりだろう。という感じの作品。
突発的に書き始めて執筆時間は実に一時間。
もうちょっと引きのばしたらよかったかなと思ったけど、バカなノリじゃないと書けません……。
>>124みたいな雰囲気の作品とかマネできないです。

>>133氏のイケメンハイプリに期待しつつ、適当なつなぎ程度ということで。

138 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/08/03(月) 22:22:05 ID:2BAr.xYs
なんという生殺し展開

139 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/08/19(水) 14:11:49 ID:b1.4055A
初めてが兄さんなんて まで読んだ

140 名前:101 投稿日:2009/09/01(火) 21:18:40 ID:FGZtiax6
複数のスレに跨る要素が入っているので、えろだをお借りしてる101です。
寸止めもいいところですが続きを書いてみましたのでそれでもOKという方はどうぞ…

NGワードは百合、ショタ、女装、フタナリ。

141 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/09/02(水) 00:47:41 ID:rW78ymBo
>136氏
読み終わってからタイトル見直したら吹いたwww
1時間でこれだけ書けるって、あなたがジoバンニか!
バカ呼ばわりがえらく心地よくて、さくさく読めて、バカ兄教授萌えで触手分ありで、ごちそうさまでした。

142 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/09/02(水) 12:21:14 ID:96cMdAuY
>>140
女装ショタはヤリマンネタくらい好きなので個人的に大歓迎
何はともあれ執筆お疲れ様です

しかしえろだまだあったんだね・・・何気に読んだことないのも多いし
マメにチェックしてみるかな

143 名前:101 投稿日:2009/09/24(木) 21:00:35 ID:XxG2MAdM
複数のスレに跨る要素が入っているので、えろだをお借りしてる101です。
管理人様にはお世話になっております。

アーカイブを5話目を加えた物に差し替えました。

NGワードは百合、ショタ、女装、フタナリ。

>>142
ありがとうございます。そう言って頂けるとこちらも励みになります。
♂萌エロスレでガチで男しか出てこないものも書いて見たんですが、捻り過ぎて捻じ切った感が…
難しい物ですね…

144 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/09/24(木) 21:01:24 ID:pRYj1jLc
いたそうなり…

145 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/18(日) 04:50:13 ID:4u58yHcg
「せい!はあぁぁ・・・三段掌!」

俺は両手の拳に力を集中し相手の体目掛けて高速の三連打を叩き込む。
ガキィン!と甲高い音が響き、見ると俺の攻撃は全て相手の盾によって防がれていた。
だがそんな事は気にしない、俺は相手に反撃の隙を与えない為にさらにそこからの連携技を発動する。

「まだまだぁ!連打掌!」

相手が盾で防いでるが気にせずそこへ今度は高速の五連打を叩き込む。
またガキィン!と甲高い音が響いたが、さっきと違う点は相手が俺の攻撃の衝撃によってバランスを崩している事だ。
その隙を見過ごす俺では無い事は相手も気付いている、そしてそこから俺が繰り出す技も・・・。

「吹っ飛べ!猛龍拳!」

俺は前屈みになり、そこから相手の顎を狙った気を纏った右手のアッパーを繰り出す。
この技は右手が当たった瞬間に纏っていた気が爆発し、触れた物を後方へ吹き飛ばす技だ。
当然盾で防いでも同じ事で、バランスを崩しながらもかろうじて俺の攻撃を防いだ相手はその衝撃によって
後方空中へ身が投げ出された。当然バランスを崩しているから次の攻撃は防げないだろう。
俺は最後の追撃のために全身に溢れる全ての力を右手へと集中した。

「終わりだ!阿修羅覇凰・・・」

俺が攻撃を繰り出す刹那の瞬間、その時相手は空中でバランスを崩していたはずだった。
そう・・・バランスを崩していたはずだったんだ。
少なくとも俺はそう見えた。

「リフレクトシールド」
「・・・拳!」

全身に溢れる全ての力を纏った右手が止まることは無かった。
俺は周りの光景全てがスローモーションになったかの如く相手に向かって渾身の右ストレートを放った。
そして右手が盾に触れた瞬間、俺は目の前が真っ暗になった。


「結構いい線行ってたと思うんだけどなぁ」

PvPフィールドから出た俺は項垂れながらプロンテラ東通りをとぼとぼと歩いていた。
隣には先ほど戦ったクルセイダーも一緒だ。
俺より若干身長は低いが腰まで伸びた長髪の黒髪、前髪も片目が隠れるほど長いのが印象的で毎日鍛えているのにふっくらとした女性らしさ溢れる体を残している。
と、言っても今は鎧を身に着けているから分からないだろうが。

「最後まで私の動きを注意深く見ないからよ。ただでさえモンクはクルセイダーと相性悪いんだから」

今まで何度言われた事か。ユイもその事に気付いているから呆れたように言ってくるんだろう。
俺はさらに項垂れた。これじゃ自慢の逆毛も台無しだ。

「これで私の三勝ね。約束覚えてる?」
「ああ覚えてるよ。先に三勝した方が好きな物一つ貰える、だろ」

ああこれも何度目だろう。俺がユイより先に三勝した事なんてあったっけ・・・。
多分・・・いや確実に無いな。俺の記憶じゃ一勝はした事はあるが・・・。

「負けちまったもんはしょうがない。で、何が欲しいんだ?」
「んー・・・とりあえず宿に帰ってから」

そう言うとユイは俺の右腕に腕を絡ませ、寄り添ってきた。
腕に着けていた盾はいつの間にかユイが背負っていた。
肘に胸のゴツゴツとした感触が・・・って鎧着てんじゃねぇか!

「おいおい、気になるだろ」
「宿まで秘密〜」
「ったく・・・じゃあ帰るか」
「うん」

俺達は寄り添いながら宿までの道程をゆっくりと歩いた。
たまに吹き抜ける風によってユイの髪がふわっと流れ、それを掻き上げる仕草を見せ付けられながら・・・。

146 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/18(日) 04:51:22 ID:4u58yHcg
「ユイ!」

部屋に戻った俺は我慢ができず後ろ手に扉を閉めた瞬間ユイをベッドへと押し倒そうとした、が・・・

「甘い、オートガード」

ガキン!と弾かれた俺は押し倒すつもりが逆に倒されてしまった。
背中に盾を背負っているのを忘れていたぜ・・・。

「はいはい、私の仕草を見て欲情したのは分かるけどお風呂に入ってからね」

倒れている俺に覆い被さって軽くキスした後、ユイは風呂に入る準備をする。
俺は上体を起こし床にあぐらを掻いて座っている状態で、ある作戦を実行する為に気付かれないように気を練る。
俺の掌から出たそれは小さな気弾となってゆっくりと俺の体の周りを着かず離れず浮遊する。
ユイが身に着けていた鎧を外し、腰に帯びていた剣をベッドの脇へと立てかけ、背負っていた盾を降ろす。
ふっふっふ・・・盾を降ろしたな!

「そこがチャンスなわけだが!・・・残影!」

俺は練った気弾を自らの足へ取り込み、残像を残しながら素早くユイの後ろへ移動する。
そしてすぐにユイの弱点である耳にふっと息を吹きかけた。

「きゃん!」

ユイがびくっと体を強張らせた好きに後ろからベッドへと押し倒した。
なのになぜかユイは俺の方を向いている。変だな・・・。

「もう来るの分かってたから。気・・・練ってたでしょ」
「ありゃ・・・ばれてたのか。・・・でも気付いてない振りをしてたって事は」
「私も覆い被さった時にベンの汗の匂い嗅いじゃって・・・後、それも当たってた」

ユイが俺の股間を指差す。勿論俺の息子は既に爆裂波動状態だ。

「なるほど、スイッチが入っちゃったわけか」

俺は優しくユイにキスをする。
顔を上げてユイを見下ろすとなぜかユイは不満そうな顔をしていた。

「優しいキスはお気に召さなかったか」
「・・・わざとでしょ」
「その通り」

俺が満面の笑みで答えるとユイは俺の頭に腕を回し、自分からキスしてきた。
さっきの俺の優しいキスではなくお互いの舌を絡めあう濃厚なキスだ。
ユイの舌が俺の口内で暴れ、それが済んだら今度は俺がユイの口内で暴れる。
しばらくして口を離すとお互いの口に唾液の橋が架かったが、それも一瞬で消える。

「ね、お願い・・・」
「ああ、分かった」

俺も今ので完全にスイッチが入り、ユイの服を脱がすのも面倒だったので力任せに引き裂いた。

「あん、もう・・・これ気に入ってたのに・・・」
「そうだったのか、悪い。でももう止まらないんだ」

下着も剥ぎ取り、ユイの裸が目に飛び込んでくる。
鎧を着けている時は分からないが豊かな双丘、括れた腰、そして・・・無数の傷跡。
最初の頃はこの傷跡のせいで服を着ながらしてたっけ・・・。
俺が無理やり服を脱がそうとしたら本気で泣かせてしまった事もある。
何時だったか・・・この傷跡を見せてくれるようになったのは。

「どうしたの?・・・やっぱりこの・・・」
「ん?んなわけないだろ。綺麗だよユイ・・・少なくとも俺は大好きだ」

そして俺はユイの傷跡一つ一つ丁寧に舐めていく。
行為の前にこうやってゆっくりと舐めていくのが恒例になっていた。
俺が一舐めする度にユイは熱の篭った息を吐く。

「この傷はユイの勲章だろう?それを俺が嫌うわけがないだろ」
「うん・・・ありがとう」

そして俺はユイの傷跡を舐め終え、最後にユイの前髪を掻き上げた。
掻き上げた場所から覗いた片目は瞑ったまま、しかもその上下には大きな傷跡が一線。
俺が昔ユイに付けた傷だ。

「・・・気にしてないから」

どうやら考えていた事が顔に出てしまったようだ。
俺は軽く頭を振るとその傷だけは念入りにそして優しく舐めた。
そして腕を伸ばしユイの豊かな双丘を揉みながらユイにキスをする。

「ん・・・あむ・・・ちゅ」

片手をユイの股間へと伸ばすとそこはもう愛液でびしょびしょになっていた。
指を這わせ、一本だけ中へ入れ、無茶苦茶に掻き回した。

「あん!んん・・・あぁん!」

ユイが喘ぎ声を上げた事により口が離れたので、俺はユイの胸の突起を舌で転がす。
時々甘く噛み、強く吸ったりを繰り返す。
一通り試すと今度は逆へ。
その間にユイの秘所へと突き入れている指は二本に増えている。

「ああぁぁん!あぅん!あ、あ、あん!」
「もう我慢できん!おらぁ!」

俺は愛撫していた手を止め、自らの服を破り捨てる。
そして全裸のままベッドの脇に立つと力を集中し、気を練り始める。

「ふぅううううう・・・」

練った気を気弾として掌から出現させると、すぐにそれを自らの胸へと取り込む。

「燃えるぜバーニング!爆・裂・波・動!」

取り込んだ気弾を体内で爆発させる。これで俺は一定時間クリティカル連発の鬼モンクだ。

「さて、待たせたなユイ」
「毎回それやるんだもんね・・・確かにそれ使ってる時はすごい気持ち良いけど・・・」
「じゃあ問題無いな!入れるぞ」

ユイの股に割って入ると俺は自分の爆裂波動状態の息子をユイの秘所に宛がい
一気に奥まで貫いた。

「あぁああああああ!」

ちょっと乱暴すぎたかと思ったがユイを見ると体が軽く痙攣している。
もしかしてこれは・・・

「ユイ、もしかして軽くいっちゃったか?」

ユイは荒い息を吐きながら俺を睨む。
すいません調子乗りました。

「すまん・・・けど俺ももう我慢できねぇ」
「はぁ、はぁ・・・え、ちょっと待っ・・・あぅうん!あぁあん!あん!」

俺は最初から激しくユイを突いた。
突く度にユイの奥の部分に当たって、なんていうかヘヴン状態!

「あん!うあぁん!あぁあん!」

突く度にユイの体はどんどん熱くなり、黒髪の長い髪がベッドに広がり
飛び散る汗がさらに俺の欲望を掻き立てた。

「乗ってきたぜ!ブレッシング!速度増加!」

俺はユイを突きながら自分に支援を掛けさらなる高みを目指すために猛スピードで腰を振る。
俺はユイの体に覆い被さるとユイの頭を両手で抱きしめた。
ユイも俺の背中に腕を回し、喘ぎながらも俺の首筋を舌で舐めていた。
秘所からは洪水のように愛液が溢れベッドのシーツを濡らしている。

「んぅ!あぅ!だめぇ!クリティカルですぎだよぉおおお!いくぅ!私いくよぉ!」
「俺もだ!中に出すぞ!ユイ!」
「いっちゃう!いく!い・・・っくううぅぅぅ!」

最後にユイが俺を物凄い力で締め付けてきた、と同時に背中に爪を立てられる。

「ぐっ!ああああああ」

その締め付けが心地よく俺もユイの中に大量の白濁液を注ぎ込む。
どくん!どくん!と最後の一滴を出し終える頃にはユイの秘所からは入りきらなくなった俺の白濁液が逆流し、溢れていた。
俺とユイはしばらくその姿で抱き合っていたが、俺の全体重を掛けてしまっている事に気付き
横に倒れようとしたのだが、ユイは俺を抱きしめて離さなかった。

「はぁ・・・ん・・・ごめんね。爪・・・立てちゃった」
「ふぅ・・・気にするな。それだけ気持ちよかったって事だろ?」
「うん・・・凄い気持ち良かった」

俺とユイは口を合わせるだけの軽いキスをすると、覆い被さっていた体を起こしユイの隣へと倒れた。
しばらくその状態でぼーっと天井を見上げているとユイがを体に掛けてくれた。
何時ものように俺が腕を伸ばすとユイはそれを枕代わりに寄り添ってきた。
そしてユイの方へ顔を向けながら気になっていた事を聞いてみた。

「そう言えば・・・ユイの欲しい物ってなんだったんだ?」

ユイは自らの下腹部を撫で回しながらくすっと笑い、

「もう貰ったから。これだけ出したんだからきっと大丈夫だよ」
「・・・・・・!!そういう事か・・・」
「そういう事」

俺とユイはくすくす笑いながら寝る前のおやすみのキスをした。

147 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/18(日) 04:52:04 ID:4u58yHcg
―それから月日は流れ流れて・・・・・・

「良いかゲン、父さんをよく見ておけよ・・・ぬぅん!燃えるぜバーニング!爆・裂・波・動!」

俺は気弾を自らの胸に取り込み体内で爆発させ、気を纏った状態になる。
そこからさらに俺は気を練り上げる。練り上げた気は気弾へ。
そしてそれをさらに体内に取り込み爆発させるのではなく、全てを包み込む形をイメージする。

「ふぅううう・・・そしてこれが・・・不動のレジェンド!金・剛!」

俺は爆裂波動状態からさらに上位の気を纏った金剛状態になる。
この状態になれば俺は金剛石の如く硬くなる。

「どうだゲン、お前も早く俺みたいな立派な逆毛モンクになるんだぞ」
「あのね・・・分かるわけないでしょ。まだ歩く事もできないのに・・・」

ユイがゲンを胸に抱き、軽く揺り動かしながら呆れた顔で俺に言ってくる。

「それもそうか・・・しかし将来は立派なモンクになって貰いたいな」

俺はゲンの顔をそっと覗き込む。
するときゃっきゃと笑いながら俺に手を伸ばしてくる。
俺がさらに顔を近づけるとゲンは軽く俺の頬を叩いてきた。

「うご!」

俺は叩かれた頬を掌で擦りながらその場に蹲った。

「どうしたの?ベン」

ユイが不思議そうに俺を見下ろしている。
ゲンは相変わらずきゃっきゃと笑っているだけだが、俺は確信した。
今の一撃は間違いなく内部にダメージを貫通させるモンクの技の一つ、発勁だ。
俺は痛む頬を片手で擦りながら立ち上がるとゲンを見下ろしながら呟いた。

「お前なら将来俺を超える立派な逆毛モンクになれるぜ・・・」

これから先もモンクは不滅だな・・・と思ったある日の午後の事だった。

148 名前:欲しかったもの 投稿日:2009/10/18(日) 04:58:52 ID:4u58yHcg
題名入れ忘れたのでここで。
おかしいなぁ・・・最初は悲恋話を書いてたのになぁ・・・
どうしてこうなった・・・(´・ω・`)
執筆中に聞いてた音楽がロックだったのが原因かなぁ・・・

久しぶりにRO話を書いてみました。
執筆時間は3時間半くらいです。
ROは転生実装されたくらいに引退したので思いが強い転生前2次職で書いてみました。
割と少ない(と思う)モンク物を書いてみましたが、スキルの描写が難しいですね。

とりあえず暇潰しになればという事で・・・
また製作意欲が湧いたら書こうと思います。
|彡サッ

149 名前:欲しかったもの 投稿日:2009/10/18(日) 05:02:21 ID:4u58yHcg
すいません追記です。
スキルが実際のゲームとは効果が違ってたりするので
そこは脳内補完でお願いします。
失礼しました。
|彡サッ

150 名前:欲しかったもの 投稿日:2009/10/18(日) 05:12:05 ID:4u58yHcg
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
読み返してたらおかしい箇所が合ったので訂正・・・。

しばらくその状態でぼーっと天井を見上げているとユイがを体に掛けてくれた。

の部分ですが訂正で・・・

しばらくその状態でぼーっと天井を見上げているとユイがを体に毛布を掛けてくれた。

です・・・何度も追記すいません。゚(゚´Д`゚)゚。

151 名前:欲しかったもの 投稿日:2009/10/18(日) 05:14:02 ID:4u58yHcg
しばらくその状態でぼーっと天井を見上げているとユイがを体に毛布を掛けてくれた。

しばらくその状態でぼーっと天井を見上げているとユイが体に毛布を掛けてくれた。


きっと疲れているんだな。もう寝よう・・・。
本当に何度も追記すみませんOTL

152 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/18(日) 09:55:27 ID:hIFBaA96
朝早く投稿お疲れ様ですm(_ _)m
楽しく読ませていただきました。
目の傷で、2人の出会いを色々妄想してしまいました(ノー`*)
ニヤニヤが〜

153 名前:&; 投稿日:2009/12/16(水) 22:23:27 ID:/TM/2i9o
正統派ヒロイン、ヒーローを描ける方々を指くわえて眺めている101です。
以前書いていたシリーズとは別ですが、別作を書いてみました。
(前回までの続き期待されていた諸兄には心からごめんなさい)

ブツは例によってえろだにUpさせていただきました。

154 名前:101 投稿日:2010/01/02(土) 07:59:52 ID:IxOrIrAI
101です。
新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様に文字神様のご加護がありますように。

さて、えろだに置かせていただいている拙作を更新しました。
NGは年上女性攻め、ショタ受け(特殊嗜好は後々増える予定)です。
今年も宜しくお願いいたします。

155 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/01/18(月) 19:11:49 ID:TMMBn1O.
こちらでははじめまして。
えろだで暗殺者ものSS(「Assassin」)を書いている、本郷りりすと申します。
こういう書き込みはOKなのかNGなのかわからないのですが・・・NGだったら申し訳ございません。
自サイトにて、外伝をUPいたしました(本編もがんばって更新したいと思います・・・)。
サイトURLはえろだに載せてありますので、よろしければご笑覧くださいませ。
よろしくお願いいたします。

156 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/01/19(火) 03:23:41 ID:Ep5Qd8pU
連投すみません、>>155の本郷です。
なぜか「えろだ」に新規書き込みが出来ないため、こちらにサイトURLを掲載いたします。
ttp://eva14.hp.infoseek.co.jp/
お運びいただければ幸いです。

157 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/02/02(火) 22:33:26 ID:6T2nCxNE
>>156
待ってました。楽しませていただきました!

158 名前:初投稿(1/4) 投稿日:2010/02/17(水) 22:34:28 ID:LPLrz0CI
やばい、と気づいたときには遅く、数人の男に囲まれていた。
「どうしてこうなったか分かるな?」
回復剤を水増しして販売し、利益を得ていた。
騎士団や商人ギルドよりも先にシーフギルドに嗅ぎつかれたのが少女の運のつきだった。
連れて行かれたのは町外れの空家だった。
手入れされていないらしくほこりっぽく薄汚れた部屋。その隅にあったベッドの上に転がされた。
「・・・わたしをどうしようってのよ」
少女の声は震えていたが、瞳だけはキッと男を睨みつけていた。
「なァに。それ相応の落とし前をつけてもらうだけさ」
舌なめずりをせんばかりの表情で男が言う。
「お前の身体でな・・・」
「い、いや・・・!!」
身をよじって逃げようとする少女の頬に冷たい金属が押し当てられた。
「おとなしくしろよ。顔に怪我はしたくないだろ?」
大きな瞳いっぱいに涙をうかべ、せめてもの抵抗に弱弱しく頭をふる。
「そう、それでいい」
男は満足げな笑みを浮かべると、ゆっくりと少女の衣服をはいでいった。

159 名前:初投稿(2/4) 投稿日:2010/02/17(水) 22:36:58 ID:LPLrz0CI
身にまとうもの全てを奪われ裸になった少女の身体は、小さな猫のように貧弱だった。
男の手が少女の薄い胸を撫で回し、果実のような乳首をつまむ。少女はその度、泣き声ともつかない声をあげる。
少女の身体は硬く、男がいつも相手をしているような女たちとは同じ生き物とはとても思えないほどだ。
きめが細かく白い肌はいつまで触っていても飽きない。

(ガキだと思ってたが・・・こいつぁ上物かもしれねーな・・・)

男の手が少女の白い身体を這い回る。首筋、鎖骨、へそ、わき、うちもも・・・。
触れるか触れないかギリギリの手つきは商品を確かめる商人のようだ。
男の外見からは想像もつかないような優しい愛撫。すぐに、少女の声には明らかに媚が混じり始めた。

「んっ・・・」
「あっ・・・」
「やぁっ・・・」

(感度も悪くない、と・・・)

自然と笑みが浮かぶ。これはもしかしたら見つけ物かもしれない。

「・・・あとはここだな」

男の手が少女の股間へ伸びる。
先ほどからの愛撫で感じたのだろう、十分にそこは濡れていた。

「ふぁっ・・・ぁあん」

少女の声はますます甘く艶を帯びたものになる。
ふっ、と男は笑うと少女の太ももを羽根で撫でるように軽く撫ぜた。
ぴくりと少女の身体が揺れる。

「やぁ・・・」

男の無骨な指は少女の太ももだけをひたすら撫でる。
その度、少女は甘い声をもらす。

「はぁ・・・ん・・・」
「あ・・・あっぁあぁ・・・」

切なそうな吐息に潤んだ瞳、手の動きに合わせて腰をくねらせる様はとても処女とは思えないほどの媚態だ。

(くだらない仕事だと思ったが・・・)

男は密かにほくそ笑む。
見れば、太ももまで濡らすほどに少女の花園から蜜が溢れていた。
男はさらに笑みを深くした。

160 名前:初投稿(3/4) 投稿日:2010/02/17(水) 22:40:10 ID:LPLrz0CI
「お前、ガキのくせに、感じているのか?」
鼻で笑い、嘲りの言葉を浴びせる男。

(誰がアンタなんかに?こんなの何ともないんだから!)

そう言おうとしたが、出たのは吐息のような喘ぎ声だけだった。

「それは結構」

男が笑う。

(こんな奴に好きにされるなんて・・・!)

悔しい。恥かしい。死にたいほどの屈辱。
しかしそれ以上に身体中を包む不思議な感覚に少女は戸惑っていた。
身体の奥から湧きあがる暖かいようなくすぐったいようなムズムズした感覚。
そして自分の口から出る声。こんなにもいやらしい甘ったるい声が出ることに驚いた。

(出るな出るな出るな!こんな・・・変な声・・・!あいつの思う壷になっちゃう・・・!)

だが、いけないと思えば思うほど、身体はもっともっとと貪欲に快感を求めてしまう。

「ふぁぁん・・・!」

受け入れがたい感覚に身体をよじったりぎゅっと目をつぶったりして、快感を振り払おうとするが、
むしろそれは男を煽るだけの扇情的な表情になってしまう。
そしてそれ以上に男から与えられる快感は圧倒的で少女の身体を侵していく。

「いや・・・こんなのいやぁ・・・」


ずっと1人で生きてきた。
今よりもっと小さい頃、プロンテラの路地に置き去りにされてから。
つらいことだってたくさんあった。それでもどうにかやってきたのに。

自分の身体が自分を裏切っている。そのことに少女は戸惑い、混乱していた。

(すごくいやなのに・・・それなのに気持ちいいと思っちゃうなんて・・・!)

(これは私の気持じゃない!)

(イヤダイヤダイヤダ・・・!!!!)

(私は・・・私は・・・!)

「くっ・・・あぁぁぁああああっっ!!!」

少女の思考を中断させる新たな快感。
男の指が少女の花園に咲く小さな蕾を擦り上げたのだ。
痺れるような刺激。電撃のような快感が背筋を駆け上がる。
男の執拗な愛撫によって研ぎ澄まされた身体にとって、余りに強い刺激だった。
堤が決壊して濁流が溢れ出すように、少女の思考も流され失われていった。

161 名前:初投稿(4/4) 投稿日:2010/02/17(水) 22:41:47 ID:LPLrz0CI
(さて、この辺にしとくか)
(縄張りで勝手なことをするガキに思い知らせろ、か。こんなもんで十分だろ)

少女は、時折ぴくりと身体を震えさせるもののぐったりとして動かなくなった。
涙を浮かべたままの瞳はうつろだが、赤く上気した頬と触れた肌から伝わる少女の熱は
少女が全身全霊で悦びを享受したことをはっきりと男に教えていた。

(まさかあれだけでこの反応とはなァ・・・)

抱きかかえていた少女をベッドの上に横たえ、シーツをかける。

「これに懲りたらもう悪戯は止すんだな」とどうでもよさそうに声を掛けながら
男はさっさと着替えて廃屋から出て行こうとする。
そして出て行く直前に振り返ってこう言った。

「お前、俺を殺したいか?」
「俺の名前は   だ。いつでも来い」

「・・・・・・・」

少女の返事も待たず男はそのまま去っていった。

(あいつは必ず来る)
考えただけで胸が躍る。湧きあがる笑みを押し殺して男は廃屋を後にした。

しばらくして起き上がった少女は、噛みしめた唇から血がしたたっても
男が去った扉をずっと見つめていた。

162 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/02/17(水) 22:44:39 ID:LPLrz0CI
お目汚しすみません。
皆様方のすばらしい作品を読んでたら、自分も書きたくなって勢いで書いてしまいました。
なんかもう色々とツッコミどころ満載ですみません。
また最後までいってないとはいえ、無理矢理なシチュエーションなので苦手な方にはすみませんです。

改行もおかしいし・・・orz
読みづらくてすみませんすみません。

って最後の男の名前入れ忘れてるし!!?
あぁぁ・・・もう駄目だ・・・。

163 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/02/18(木) 00:04:39 ID:5iv5UVs6
続き待ってるぜ

164 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/02/20(土) 00:23:43 ID:X2Q65fqg
商人系のキャラかな?
ヒロインの容姿や服装など特徴を詳しく書くところから書き始めると、
より妄想を掻き立てられる文になりますよ

165 名前:162 投稿日:2010/02/23(火) 22:53:26 ID:nofeY0gs
>>163
がんばります!今度はもっと切りのいいところまで書けるといいなぁ…。
>>164
なるほど。アドバイスありがとうございます。さっそく参考にさせていただきます!

また投稿時には皆さまよろしくお願いします。

166 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/03/08(月) 10:16:49 ID:wNucudrM
>>162
名前入れ忘れだったの!
ねらってるのかと思ったぐらい違和感なかったですよ。

167 名前:本郷りりす ◆rfI6BKucpE 投稿日:2010/03/19(金) 20:26:04 ID:HRo0knTE
『Angel of Death』の本郷りりすです。
このたび、短編をひとつUPいたしましたのでご報告まで。
『Assassin』世界とは違うRO世界の暗殺者を描いてみました。
よろしくお願いします。

ttp://eva14.hp.infoseek.co.jp/

168 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/03/23(火) 22:16:01 ID:MnOyqKtE
暗殺者よりもむしろハイプリへの愛を感じたぜ

169 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/03/25(木) 20:20:47 ID:0tERUPfE
>>167
面白かった!
が、エロして狩りしてと、かわらんような・・・

170 名前:【アリスとイリス】 投稿日:2010/07/04(日) 18:38:56 ID:kSh8W/g.
「に、似合ってるかな…」
 ショートカットの少女(1017y414)が、姿見に映し出された自分の姿を見て頬を赤らめている。
 まだあどけなさの残る彼女はが纏っているのは、濃紺のワンピースの上からエプロンとカプラのヘアバンド。
 いわゆるメイドの格好。
「大丈夫ですよ。よく似合ってます」
 隣に立ち彼女を励ましているいるのはキューペットのアリス。
 言うならば本職のメイドで、彼女の身の周りの世話をしているが、こうして並ぶと仲の良い姉妹のようだ。
「本当に?アリスより胸だって小さいのに…」
 そう言って胸を見比べる少女の口調からは、不安が色濃く感じられた。
「大丈夫ですよ。自信をお持ちください、お嬢様」
 肩を押すアリス。
「さあ、お義父様のところに向かいましょう」
「う、うん…」
 アリスに手を引かれ、少女は『義父』の元へと歩きだした。


 ミッドガルドにおいて探究の過程で命を落とした同志の忘れ形見に、残された者が手を差し延べる事は珍くない。
 確かに大聖堂にはリザレクションなる奇跡が存在するが、全ての者がその恩恵を受けられる訳ではない。
 そして冒険者には同業内の問題は当事者達で解決するという不文律の一貫がある。
 彼とその娘も、その秩序によって引き合わされた一組であった。
「………」
 彼-クリエイターのトマスは、目の前に現れた『娘』の姿に唖然とした。
「何故イリスが…それに、その格好は一体」
 メイド装束に身を包んだ少女-イリス-に問い掛けるトマス。
「そ、その…」
 用意していた『ご主人様のためです』という一言が中々出てこない。
 口ごもるイリスに呆れつつも、トマスはアリスへと向き直った。
「貴女ですねアリス。イリスに変な入れ知恵をしたのは」
「はい。これも全てはマスターのため。サーバントの務めでございますわ」
 涼しげな表情を浮かべアリスは言う。
「それに『使用人』がこんな『夜更け』に主の部屋に来たのですよ?」
 鈍いですわねと、アリスの瞳は無言でそう語っていた。
 確かに彼女とは逢瀬を交わす関係にあるし、この日アリスが来たのも本来そのため。
 だが、そこに『娘』が入り込む道理等無い…筈であった。
「わっ、私…お義父さ…ご主人様の為…に…よっ…夜伽にっ…参りました」
「イリス。貴女は自分が何を言っているのか分かっているのですか…?」
「分かっています!そ、その…お…ご主人様だって、一人より二人の方が良いと思うし…練習して…来ましたから」
 必死に訴えるイリスを見て、義父は逡巡した。
 どこかで見られていたのだろうと、己の詰めの甘さを悔いる。
「わかりました。では貴女の覚悟に答えましょう」
 トマスがそう言うと、娘-イリスは静かに義父の元へと歩み寄った。


 イリスはトマスの足元で膝立ちになり、神妙な面持ちでこちらを見上げている。
 思い慕っていたのだろう相手にキスも抱擁も求めることなく、奉仕者然と。
 そんな彼女を上から見下ろしているトマスは複雑な気持ちだった。
 最初は同業としての義務感、あるいは侠義心や同情心から彼女に手を差し延べたのは事実だった。
 だが年を追う毎に、彼女に『女性』を意識するに連れ心に不純物が堆積していった事もまた然り。
 アリスを買ったのも、彼女を手折りたくはなかったからだ。
「お嬢様。練習通りになさればうまくいきますわ」
 戸惑うイリスの背に立ち、助言するアリス。
 その様は見守るようでもあり、逃げ道を塞いでいるかのようでもあった。
「う、うん」
 意を決し、ズボンへと手を伸ばすイリス。
 トマスは期待と罪悪感、そして後者が齎す背徳的な高ぶりを胸に彼女の動作をじっと見守っている。
 静かな室内にジッパーと衣擦れの音が響き、それが終わるとトマスの下半身にヒンヤリとした冷気が纏わり付いた。


「こ、これが…ご主人様…の」
 露になった父の剛直を目の当たりにし、息を飲むイリス。
 先端を天に向けビクビクと脈打つその様は、彼の中の欲望が理性に対しあげた勝鬨の如く。
「イリス。今ならまだ踏み止まれますよ」
「ここまで来て退くわけには行かないじゃない」
 最後通牒をあっさりと拒絶しイリスは、剛直に顔を近づけた。
(練習とは全然違うよぉ…)
 吐息がかかるところまで顔を近付けると、強烈な牡の臭い意識が揺らぐ。
 太さも、アリスが『技術指導』に用意したバナナや硬い角とは比較にならない圧倒的な存在感。
 ましてそれに貫かれる自分の姿など想像もつかなかった。
「は、はじめるね…お義父…いいえ、ご、ご主人様」
 イリスは緊張した声で宣言すると、恐る恐る肉の柱に指を添える。
 触れた瞬間、ビクリと震える彼の肉柱と彼女の背筋。
「大丈夫。ご主人様の一部なのですよ」
 子をあやすようにイリスの背を触れるように優しく叩くアリス。
 その一言で我に返ったイリスは呼吸を整え、気を取り直して再び顔を近付けた。
 眼前に聳える、グロデスクという形容すら間違いではない男の象徴。
 だが思い慕う義父のものと再確認すると、自然と嫌悪感は薄らいで行く。
 イリスは意を決すると、剛直に唇を寄せた。


「んくっ」
 剛直に柔らかな唇が触れると、トマスは切なげな声を上げる。
 しばしば妄想した、養女からの奉仕がいまここに実のものとなった。
「そのまま。続けてください」
 切なげな声を聴き、心配そうな顔で見上げるイリスに続きを促すアリス。
「う、うん」
 イリスは頷くと剛直の裏スジに沿って下から上へと口づけを繰り返す。
 触れるだけの、奉仕と呼ぶには余りにも拙い行為。
 だが唇が触れるたびに剛直はビクッ、ビクッと打ち震えた。
「お嬢様。そろそろ」
「うん」
 イリスのキスの雨が止む。
 見上げると、トマスは心ここに在らずと言った状態だった。
「ご主人様。ここからが本番ですわ」
 アリスが宣言すると、イリスは大きく口をあげその剛直を口に含む。


 口の中に充満するむせ返るような牡の臭い。
 剛直はビクビクと震え、今にも破裂しそうに思えた。
「ふぐっ…んっ」
 張り型等とは全く違う感触に、思わず吐き出そうとするイリス。
 だがアリスが彼女の後頭部に手を添え、吐き出すことを許さない。
「一度始めた奉仕は止めないのがサーバントの矜持です。それに最初が肝心ですよ」
 最後の一言はイリスではなく、トマスに向けられたものだった。
「そう…ですね」
 足元から聞こえて来る水音と、下腹部を包み込む熱を感じながら、トマスは頷いた。
「正直、貴女に邪な感情を抱いたことは一度や二度ではありませんでした」
 奉仕を続けるイリスの頭を撫でながら、懺悔をするかのように言葉をかけるトマス。
 下半身からはジュルジュルと下品な音が聞こえて来る。
 彼の剛直は少女の熱い頬に包まれ、精はおろか理性までをも吸い取らんとしているのだ。
 少しお転婆ながら、無垢な笑みをう浮かべていた彼女。
 それを最後に見た夕食の時が、えらく昔に感じられた。
「でも…もう我慢できません」
 トマスは申し訳なさそうにいいながら、半ば強引にイリスの口から己のものを引き抜いた。
「あ…」
 奉仕を中断させられ、戸惑うイリス。
「さあ。しっかりとお受けなさい」
 アリスが少女の両頬に手の平を添え固定する。
「え?」
 目の前では、トマスが自らの手で剛直を扱きあげていた。
「洗礼です。貴女がノービスからサーバントへとなるための…」
 アリスの言葉に、イリスは胸をドキリとさせた。
「ご主人様が望むのなら」
 自分でも驚くくらいにすらすらと言葉が出てきた。
 親子ではなくなるが、アリスと並ぶことができる。
 目の前の男性に奉仕を続けることが出来る。
 そう思えば、サーバントになるのは本望だった。
「くう…イリス…っ!」
 トマスが叫んだ瞬間、彼女の顔に子種がほとばしった。
 整った顔、上質な黒曜石のような髪、紅ささずとも紅い唇。
 それらに容赦なく男の精が降り注ぎ白く穢して行く。
 イリスは目を背けることなく、じっとそれを受け止めた。
 時折からだがビクリと震えるのは、それだけで軽い絶頂を迎えているからだろう。
(熱い…これがご主人様の)
 より強い牡の臭いが立ち込め始める中、精を浴びながらイリスは心の底で呟いた。
 雰囲気作りのためだけにそうした呼び方を。
 やがて長い長い射精が終わり、最初の洗礼は終焉を迎えた。


 口付けも抱擁も、愛を囁かれることも無く、欲望の捌け口となる事を選んだ少女がそこに居た。
 初めての顔射体験と、高揚感からに放心状態でぼんやりと男を見上げている。
「私の時より濃いのですね」
 イリスの頬にアリスの指が触れ、それからしばらくしてそんな声が聞こえて来る
 ちょっと嫉妬が混じっているようにも聞こえた。
「とにかく、この子の進路は決まりましたわ」
「ええ。しっかりと躾けていかなければ」
 再びアリスの声が聞こえ、トマスが同意している。
 彼の声はどことなく吹っ切れたような、あるいは冷徹と紙一重の冷たさが感じられた。
(ご主人様は…もう引き返さないと決めたんだ…)
 イリスはぼんやりとした意識の中、もう過去のような関係には戻れないことを悟った。
 この先自分がどのように主と接していくのかは分からない。
 だがその疑問は次の瞬間に氷解した。
 トマスがアリスから受け取り、それを手に自分に歩み寄ってくる。
 未来を暗示するものを手に。
 黒いマタの首輪を手に。

171 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/07/04(日) 18:43:16 ID:kSh8W/g.
というわけで、勢いに任せて趣味全開で書かせていただきました。
普段は別のところでコソコソ活動していたのですが、たまにはこちらで…
シチュや描写が既存作品と被ってるでしょうが、一つご容赦を。
こう、日常からじわじわ逸脱していく感じのシチュとか背徳的な文章が書けない自分がもどかしい…

172 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/07/05(月) 21:59:54 ID:zUtxiJBM
>>170-171
エロース
この展開だとやはり次はアリスも交えての3Pですよね

173 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/09/26(日) 21:40:42 ID:JUhSak.U
おぉっ、ここまだ残ってるんだ!
誰かいる? 何かいる?

174 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/09/27(月) 03:14:05 ID:.1YBNGYo
みてるぞー
俺は静かに待っている、そろそろ紳士正座だとつらい季節だ

175 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/09/27(月) 20:51:12 ID:eu/codn.
いるよー
こつこつと次の投下作を書き進めてます
完成はいつになるかわからないけど

176 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/09/27(月) 22:09:01 ID:wxDzmvG6
24時間以内に二つもレスが付くとは思わなかったよ
オレも書き始める、お互いガンバローゼ

177 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/09/28(火) 19:47:27 ID:5OBcQ/tc
追い撃ちで名乗りをあげてみる。特殊だったり人を選んだりでえろだとかのお世話にもなってます。
お互い頑張りましょう。

178 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/10/18(月) 13:14:50 ID:aVaHf0x2
こことグROスレの境界ってどれくらいかとふときになった。
というのも今書いてるのが予定救いの無い話なんで…
判断迷うのはえろだに乗せて報告の方がいいのかな?

179 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/10/18(月) 21:14:22 ID:CwGz0FRc
それが無難だろうね
個人的には最初に注意書きがあれば充分だと思うけど、苦手な人はとことん苦手だろうし

180 名前:178(101) 投稿日:2010/10/19(火) 00:54:32 ID:HTs58zSA
導入部分(第一話)ができたのでえろだに上げさせて頂きました。
舞台設定については…多分バレバレだとは思います。いろんな意味で
今回はeRoは有りませんがおいおいエログロナンセンスな展開になる…予定です。

>>179さん。
確かにその通りですね。
しかし、よくよく考えたら例によってノーマル以外の絡みもありうるからえろだじゃないとダメでした。

181 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/10/20(水) 12:18:53 ID:H7OoX8oA
あついあついあっつい

「暑いですのぉ〜!!」

あわわ、私とした事がはしたないっ!
私は口を手で押さえて、キョロキョロと周りを見回しました。
幸い、周りで狩りをしてる方々に聞こえなかったようです。
一安心。
私は隅っこにある大きな葉っぱの下にぺたりと座りこみました。
ひんやりと気持ち良いですの。
首の回りに巻かれたキツネの毛皮を引っ張り、
中に空気を送りこみます。
汗で、赤い服がぴったりと身体に張り付き、
おっぱいの形までわかります。
やっぱり私ってはしたないです?!

アッシュ・バキュームという街が見つかり、
そこにいる幼女のような容姿のモンスターを狩りにきたのはいいのですが、
火の魔法ばかり使ってたら暑いに決まってますです!
うう、ローグさんが羨ましいですの…

すぐ目の前での、紫のひらひらとした服を翻しながら戦う
ローグさんを見ながらそう考えてました。
まるで蜂のように舞い、蝶のように刺す!
…あれ、反対でしたでしょうか?

「おねーちゃん、そんなとこで何やってんのー」

うんうん悩んでると、目の前にローグさんがやってきました。
あわわ、私、そんな変な顔してローグさんを見つめてたでしょうか?それとも考えてた事が口に出てた!?

「ローグさんの戦う姿がかっこいいなって思ってたのですの!」

ああ、私何言ってるんですの!

「…俺、チェイサーね。」

ああ、恥倍増!!

気が付くと私はチェイサーさんに地面に押し倒されていました。

「間違えた罰ねーおねーちゃん結構好みだし。」

そう言いながらチェイサーさんは、楽しそうに私の服を脱がしていきます。
あ、涼しい…じゃなくて!

「ななな何するんですのー!」

私の悲鳴にはお構いなしに、チェイサーさんは裸になった私の身体に触れてきます。
腰、脇の下、ふとももの内

「ふぁあっ…」

流石におっぱいの輪郭をなぞられたら、声が出てしまいます。
そして何故か残された首に巻かれたキツネの毛皮で、
おっぱいをくすぐられると理性が飛んでしまいます!

「ひぁ!あんっ…」

乳首をつねったり舐めたり、チェイサーさんは次々と私にもどかしい快楽を与えていきます。
そして私の両足を持ち上げ、広げました。
私の濡れてぐちょぐちょになったアソコを眺めてます。
あわわ、ダメです、そんなに広げないで!
陽の光の下でじっくり見ちゃダメですの!

182 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/10/20(水) 12:22:16 ID:.udoRy.A
「ひああああぁっ!!」

今までで一番大きな声が出てしまいました。
恥ずかしい!
だってチェイサーさんが私のアソコに吸い付いたんですの。

「ひん!あうっ、ああんんっ!」

おまめをぐりぐりと舌でこすられ、背中に痺れがきます。
私のお汁と、チェイサーさんの涎がお腹の方まで流れてきます。

「ひっあ!き…気持ちひれすの…!」

呂律の回らない喘ぎをあげると、
チェイサーさんの舌の動きが早くなりました。
チェイサーさんの指も私の中に潜りこんで、
ぐちゃぐちゃ音を立ててかき混ぜます。

「ああああ!らめ!イっちゃう!イっちゃいますのーー!!…え」

頭が真っ白になる直前に、チェイサーさんは、
私のアソコから口と指を離してしまいました。
イきそうでイけなかった浮遊感が私の身体を包みます。

「ほら、これをどうして欲しい?」

いつの間にかチェイサーさんは、雄の臭いのするご自分のアレを取り出し、
私に見せつけてます。
あのままイきたかったのに!!
頭に血が上った私は、脱ぎ捨てられた服から属性石を取り出し…

「フレイムランチャー!!」

チェイサーさんのアレに火付与をしてしまいました。
呆気に取られたチェイサーさんを逆に押し倒し、
馬なりになり

「チェイサーさんのおちんちん、いただきですの。」

深く深く沈み込みました。
あついあついあっつい!
火付与したアレが、私を熱く貫きます。
チェイサーさんが低くうめき、
身体に鳥肌が立つような快楽が流れこんできます。
まるで身体の中が燃えているようです。
お腹の一部に力を込めて、抜き、また別の部分に力を入れて沈む。
主導権は私のですの!
…そのはずだったのに

「ああん!あついですの…ああああん、ひああ!ふああん、ひんっ!」

「うっ…くっ…すげぇ」

チェイサーさんと一緒に乱れてしまいました。
結合部から2人分の熱いお汁が溢れだし、卑猥な音を出しています。
こんな所、誰かに見られたら…!
そう考えると、余計に興奮してしまいました。
チェイサーさんは、私のおっぱいが激しく揺れる程突き上げてきました。
限界が近いって事でしょうか?
私も限界が近いですの!

「イちゃう!イちゃうですの!あっあっあっっあああああん!!!」

「…っ!」

一瞬で私の頭の中は真っ白になってしまいました。
お腹の中に入ってるアレをぎゅうぎゅうと絞めつけます。

183 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/10/20(水) 12:24:45 ID:.udoRy.A
チェイサーさんはぐちゅっと音を立ててアレを取り出し、
その瞬間に熱く白い精液が天に向かって吹き出しました。
精液は私の顔に大量にかかります。
私はその精液を指で拭い、チェイサーさんの口の中に入れました。

「ぶっ!!」

慌てて吹き出すチェイサーさんを見て、私は笑い出してしまいました。
服を着て、これでお別れかな〜と思うと少し寂しい気分になりました。
襲われたっていうのに変ですの。

「おねーちゃん、この後暇?」

「はいですの?」

「暇だったら一緒に狩りしね?」

チェイサーさんは無表情ですが、目線があっちの方に向いてました。
私を誘ってくれてるんですの…?

「はいですの!!」

私は嬉しくなってチェイサーさんに抱き着きました。
その時、チェイサーさんが耳まで顔を真っ赤にしていたのは、
私だけの秘密ですの!


――――――――――――――
お邪魔しました(゚Д゚)ゝ

184 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/10/21(木) 01:47:28 ID:AJ01MvqE
おお、久々の新作だ!
なんという天然ビッチ振りw
教授=堅というイメージだったので新鮮ですね。
むしろ経験豊富そうw

185 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/10/22(金) 22:19:00 ID:GYolb.N2
確かにこの教授像は新鮮だw
学生時代とかはさぞ色んなことがあったんだろうなぁ

186 名前:101 投稿日:2010/10/24(日) 14:12:14 ID:1ehko14.
趣味に走ったらRO分が減ってしまう罠。
モノがモノなのでえろだに上げさせて頂きました。
母娘と調教の要素が強いのでご注意を

ttp://archer.s1.x-beat.com/cgi-bin/iconxb/20101018220523.zip

187 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/10/26(火) 13:33:17 ID:Cpnnm/sA
非常にインモラルな雰囲気で濃密なエロスを予感させる
期待してるぜ

188 名前:101 投稿日:2010/11/14(日) 16:24:24 ID:EcsYK5rk
複数のスレに跨る要素が入っているので、えろだをお借りしてる101です。
今回も濡れ場はありませんorz
が、次回あたり母親から落としに掛かる予定であります。
アーカイブを3話を加えたものに差し替えました。

ttp://archer.s1.x-beat.com/cgi-bin/iconxb/20101018220523.zip

189 名前:101 投稿日:2010/12/15(水) 08:49:05 ID:VXmLWOxA
祝 復活。
いつもお世話になっております101でございます。

携帯からなのでURL張れず恐縮ですが、4話をエロダにUpしました。

>>187さん
ありがとうございます。
インモラルは自分も模索しているテーマ(と言うと大袈裟ですが)なので追求していきたいです。

190 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/01/03(月) 08:46:17 ID:yVvkpDFQ
インモラルなテーマは一番好きなジャンルだなぁ
ビッチ系主人公の話とか近親相姦や売春ネタは大好物だ
あの何とも言えない雰囲気が好き

101氏の作品も好きで毎度保存してますので、今後の展開も楽しみにしてます


ところで久々にRO CASKETってサイト見たら無くなってるショック
作品保存しておくんだった・・・

191 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/01/04(火) 12:44:51 ID:JI5o6dUA
半年前?くらいだったか、それ位前に無くなっていまいましたね

あの人のSSも独特な雰囲気があってよかったなー。

192 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/01/06(木) 21:56:03 ID:hlvoMuhE
ずっと見てなかったけど急に思い出して行こうかなー
とか思ってたら無くなってたのか ショック(2/20)

193 名前:101 投稿日:2011/01/09(日) 23:38:13 ID:qF8wsbm6
今度はえろだにつながらなくなってますね。
一時的な状態だといいのですが…

そういえばPIXIVに小説をUpできるそうですし、ちょっと興味がありますね。

194 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/01/10(月) 12:46:49 ID:SK5IiTlk
繋がらないねぇ、どうしたんだろう

Pixivにも結構RO小説あるね。使い勝手がいいかどうかはよくわからんけどシリーズ機能とか色々あるみたい

195 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/01/12(水) 03:05:19 ID:DGp2NemM
18禁もOKみたいだから、えろだが駄目なようなら
アカウント取ってあっちにうpもいいかもしれない

196 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/24(木) 22:24:33 ID:YUKeXnYE
ROのキャラじゃなくて
キャラを通して中の人が恋愛をするような、リアルな話はあり?
スレのニーズや趣旨から外れてしまうかもだけど、
自分の体験を絡めつつ、フィクションに仕立て上げたものを書いてみようか思案中

ずっっと前に、中の人の自慰オチで終わる話が1つあったけれど
その時は反応が悪かったみたいで、書いてみようか悩む。。
こんな所に自伝投下しようとしてる俺きめぇwってのはこの際ナシで

197 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/24(木) 22:26:00 ID:YUKeXnYE
あとエロ成分薄めなら他のスレ行ったほうがいいんかな・・・・
実に恥ずかしい話ながら、小説系のスレはここぐらいしかみてねーんだ

198 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/25(金) 08:30:18 ID:4E3utvbE
>>196
薄口でもエロ写あるのならここじゃないとまずいだろwww
と、まずはツッコミを。

悩むのでしたらやるだけやってみてはいかがかと。
ただ、話のテーマ的に他スレのタブーには触れないよう注意なさったほうがいいかもしれません。

199 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/03/29(火) 19:31:24 ID:ggMpie66
長らく書いていたものが完成したので投稿させて頂きます。
少し変わった?書き方をしたので読み辛いかもしれませんがご容赦を。
それとかなり長いのでスレの消費をご容赦下さい。

「木陰の人」


Black side story 1 (ウォーロック視点)

ウォーロックになってからというもの、俺は毎日のように狩りに明け暮れていた。
来る日も来る日もダンジョンに通い、臨時パーティーに参加して自分を高めていた。
毎日臨時広場に通っている中で、ふとあることに気づいた。
臨時広場の外れにある木陰に、いつも同じ人が座っている。
真っ白な長い髪をそよ風に靡かせ、染み一つ無い真っ白な法衣を着て、透き通るような真っ白な肌をした女性のアークビショップが。
そんなことに気づいてしまうと、ついその人の方を見てしまう。
そんなとき、ふと、知り合いに声をかけられた。

「シューさん、ぼーっとしてると危ないですよ?」

どのくらいその人を見つめていたのだろうか、ふと我に返り振り返るといつも一緒に狩りをしているルーンナイトがいた。
ショートカットの赤髪を揺らして、ニコニコと笑みを浮かべる童顔の女。
見飽きるほどに顔は見ているのだが、いつも笑っている気がする。

「何だ、テスタか」
「もー、何だはないでしょー?」

テスタは子供のように頬を膨らませるが、俺はその右頬を指で押す。
瞬間、テスタの口から空気が漏れ、一瞬だがひょっとこのような顔になる。

「乙女の顔に何てことするんですかー!」
「悪い、お前乙女だったのか?」
「こんな美少女を捕まえて言う台詞がそれですかー!?」

わざとらしく驚愕した表情を作って反論するテスタの顔は確かに可愛らしいと思う。
しかし、自分で言ってはその魅力も半減だ。

「そんなことよりテスタ、お前、あの女を知ってるか?」
「あの、白い人ですかー?私は知りませんけどー?」

話を変えるためにといっては失礼だが、白い女を軽く指差した。
当然テスタも知るはずは無く、きょとんとした表情で首をかしげている。

「まあ、そうに決まってるよな。仕方ない、狩りにでも行くか?」
「それは構いませんけど、支援の当てはあるんですかー?」

言われてみればそうだ、辺りを見渡してもフリーであろう支援は見当たらず、ギルドの者も出払っている。

「当てが無いならあの人誘ってみればいいじゃないですかー」
「どう見ても狩りに行きたい、って風じゃないが……」

先ほどから、白い女は眉一つ動かさずただ佇んでいるだけだ。
誰が見ても狩りに行きたいとは思わないだろう。
だが、ダメもとという言葉もある。

「迷ったらごーですよ、ごー!男の子でしょー!」
「まあ、他に手段はなさそうだしな。やってみるか」

俺は身なりを軽く整え、白い女の下へと歩を進める。
後ろからは楽しそうな笑顔を浮かべたテスタがひょこひょこと付いて来ている。
白い女がこちらに気づくように、わざと俺の影が重なるようにして近寄った。
案の定、白い女はこちらの影に気づくと、ゆっくりと顔を上げ俺の方を見てきた。
節目がちではあるがそれを押しのけるほど整った顔立ちをしている……美人だ。

「失礼、もし良ければ私達と何処か狩りに行きませんか?」
「…………」

白い人は小さく頷いた。
拒否されると思っていたのに、承諾してくれたのが意外だった。

「それは良かった。何処か行きたい場所はありますか?」
「…………」

白い人はゆっくりと首を左右に振った。
どうやら話すのが苦手らしいが、ここまでの人は始めて見た気がする。

「では、名も無き島の修道院にでも行きましょうか。私はシュバルツ、以後お見知りおきを」
「シューさん何かっこつけてるんですかー?私はテスタ、よろしくー!」
「……ブラン……です……」

幸いブランは名も無き島直近のポタを持っていたからスムーズに狩りに出かけることができた。
ブランが支援を一通りかけると、テスタが先陣を切る。

「いきますよー!ごーごー!」
「あまりはしゃぎすぎるなよ?」

これから魔物を倒そうというのに終始笑顔のテスタは猪突猛進といった勢いで前を進んでいく。
途中、テスタは進軍の邪魔をするラギッドゾンビを見つけては、その小さな体には不釣合いな重量の槍を振り回し、叩きつける。

「スパイラルー!ピアース!」
「……滅せよ……」
「砕けよ心、散れよ魂!ソウルエクスパンション!」

超重兵器の一撃とはいえ、一撃で魔物を落とすことはできない。
追撃に放つ魔法の詠唱中にブランはLAを落とす。

「その魂…我の中で生きよ…」

魔物の魂の残り香を吸収し、己の精神力に変える。
魔法を連打することになる狩場ではソウルドレインは無くてはならない存在だ。

「まーたかっこつけてー!って、多っ!?」
「彼の者を護れ、セイフティウォール!」
「……加護を……」

調子に乗りすぎて魔物の大群に突っ込んだテスタに防御壁を重ねる。
それと同時に、ブランは傷を癒す聖域をテスタにだけ展開する。

「集えよ魔力!祖は天を焼き地を滅ぼす…その炎の欠片を我が力に!クリムゾンロック!」
「……護りを……」

魔法力増幅をかけたクリムゾンロックですら、ネクロマンサーやバンシーを一撃で打ち落とすことはできない。
それをわかっている様子のブランは攻める事よりもテスタを護ることに徹し、聖壁をテスタに纏わせた。
そしてもう一撃、魔法力増幅をかけたクリムゾンロックで魔物を一掃する。

「はしゃぎすぎるからだ」
「ごめんなさーい…でも、後ろで見ててくれる人がいるからできるんですよー!」
「…………」

懲りない様子のテスタはまた一目散に駆け出していく。
竜の手綱を引くその小さな体は、とても頼もしげだった。
やれやれ、といった様子でブランの方を見ると、ブランは若干微笑んでいた気がした。
それはとても小さな微笑だった。
その後俺達は特に危険も無く、狩りを終えたのだった。

「あー、楽しかったー!ブランさん支援上手ー!」
「本当にな。これからもまた、宜しくお願いしたい」
「…………」

ブランはテスタの言葉には首を横に振ったが、狩りの誘いには小さく頷いた。
的確に支援をしてくれるブランの様な支援は本当に狩りが楽しくなる。
ただ、今度はもう少し口数が増えるとありがたいのだが。

「シューさーん、おなかすいたー!」
「そうだな、何処かメシでも行くか。ブランさんもご一緒にどうです?」
「…………」

一瞬ブランの動きが止まったように見えたが、その首はゆっくりと左右に揺れていた。
無理に誘うのも気兼ねな話なので、俺たちはその場を後にすることにした。

「では、また宜しくお願いします。」
「まったねー!」
「…………」

ブランは小さく頭を垂れ、俺たちを見送っていた。
その視線を背中で受けながら、俺たちは良く行く酒場へと歩を進めたのだった。

「ビールを」
「ヴァーミリオンザビーチー!」

テスタは小柄なくせして酒には滅法強い。
俺はそこまで強くないので、そんなに度数の高い酒は飲めないのだが。

「そういえばー、ブランさんって不思議な人でしたよねー?」
「不思議というか、ミステリアスというか…独特な雰囲気の人だったな」
「あんなにきれーなのにもったいないですよねー」

確かにあれだけの美人で愛想もよければ男に困ることはないだろう。
だが、折角の美貌も愛想が無ければただの芸術品と変わりない。
つまるところ、美しいとは思っても恋をする対象ではないということだ。

マスター「はいよ、ビールにヴァーミリオン、お待ち」
「どうも」
「ありがとー!」

キン、と軽くグラスを合わせてから中身を飲み干す。
乾いた喉に炭酸とアルコールの刺激が心地よい。

「明日も広場にいるだろうし、また誘ってみるか?」
「なんでそんなことわかるんですかー?」
「毎日あの木の下に座ってるからな」
「そんなに見つめてるなんてー、まさかシューさん、ブランさんのことをー!」
「バカタレ」

ぺし、と軽く頭を叩きテスタをいなす。
何か訴えるような瞳でこちらを見つめるテスタを無視したまま、出てきた食事にありつく。
そうして俺とこいつの日常は、いつもどおり幕を閉じるのだった。

200 名前:199の続き 投稿日:2011/03/29(火) 19:32:29 ID:ggMpie66
White side story 1 (アークビショップ視点)

いつも同じ場所に座る。
木陰に吹くそよ風がそっと頬と髪を撫でてくれるこの場所は何故か落ち着けるところ。
いつも私は広場を眺めているだけ。
特に理由はないと思う。
ただなんとなく、そうしていたい。
ここにずっと座っていれば、時間は勝手に流れていく。
勝手に流れていくはずだったのに、人影が私の視線と重なった。

「失礼、もし良ければ私達と何処か狩りに行きませんか?」
「…………」

いつぶりだろう、狩りに誘われるなんて。
狩りに行きたくないわけじゃないのに、口から言葉が出てくれない。
それでも、私は頷いてしまった。
私に声をかけてくれる人がいる、それが……嬉しかったから。

「私はシュバルツ、以後お見知りおきを」
「私はテスタ、よろしくー!」

礼儀正しいウォーロックの男性と、明るいルーンナイトの女の子。
私もあの子みたいに話せたらいいのに。
私はポツリと自分の名前を述べた。

「……ブラン……です……」

それが……精一杯だった。
狩場に着いて、相手をがっかりさせたくない。
話せなくても支援はしっかりしたい。
そんな不安は、パワフルな女の子にかき消されてしまった。
無謀に突っ込んでいるように見えてしっかり考えている。
考えているのか、感性なのかはわからないけど、ちゃんと自分の技量をわきまえていた。
そんな女の子の背中を呆れながらも信頼した目で見つめる男性。
きっとこの人たちは信頼しあった仲なんだろう。
そんな考えが私の脳裏をよぎった。

「後ろ…!明は暗、透は濁…ホワイトインプリズン!」
「シューさん、そのまま固めといてー!」

私の後ろにふと出現したバンシーを男性はガラスの檻に閉じ込める。
咄嗟にガラスの檻から身を放し、レックスエーテルナを放つ。

「スパイラルー!」
「砕けよ心、散れよ魂!ソウルエクスパンション!」
「ピアース!」

女の子が槍を振りかぶった瞬間、男性はガラスの檻を魔法で打ち破る。
ガラスの檻の中で幾重にも反射した魔法がバンシーの体力を奪い、打ち破られたガラスの上から槍の一撃を見舞う。
見事としか言いようの無い連携でバンシーは地に伏した。
やっぱり、信頼しあってる。
ぼんやりとそんなことを考えながら支援をしているうちに、狩りの時間はあっという間に過ぎていった。

「ブランさん支援上手ー!」
「本当にな」

私の支援が良いんじゃない。
貴方たちの連携が良すぎるだけ。
信頼の域を遥かに超えた連携は、本当に一心同体としか思えない。

「シューさーん、おなかすいたー!」
「そうだな、何処かメシでも行くか。ブランさんもご一緒にどうです?」

これも社交辞令の一つだと思って断った。
この二人はきっと恋仲で、だからこそあんな風に動けるんだと思う。
私は小さく彼らに頭を垂れ見送った。
本当はもっと話していたかったけれど、私もそこまで空気が読めないわけじゃない。
仲睦まじそうに歩く彼らの姿を、ずっと小さくなるまで見つめていた。

201 名前:続続199 投稿日:2011/03/29(火) 19:33:54 ID:ggMpie66
White side story 2

私は今日もいつもの木陰に座っていた。
いつもと違ったのは、昨日のウォーロックの男性の顔が頭に浮かぶこと。
優しそうな瞳、真っ黒な長い髪、穏やかな声。
きっと昨日声をかけてくれたのは単なる偶然で。
その偶然は続かないことを私は知っている。
それなのに何故か期待してしまう。
またあの優しそうな瞳で、穏やかな声で

『失礼、もし良ければ私達と何処か狩りに行きませんか?』

そう、こんな風に話しかけてくれたら。
幻聴が聞こえるなんて、どうかしてしまったに違いない。

「ブランさん、聞こえてます?」

ふと顔を上げるとそこには、昨日知り合ったばかりのウォーロックの男性とルーンナイトの女の子が立っていた。
昨日と同じで、二人一緒に。

「……ごめんなさい……考え事をしていて……」
「良かった。今日はタナトスなんですけど、ご一緒にどうです?」
「ブランさんが来てくれたら皆喜びますよー!」

彼はまた私を狩りに誘ってくれた。
これもまた、偶然だと思った。

「……はい……ご一緒させて下さい……」

この偶然はきっと幸運なんだろう。
そう思って、狩りに行くことを承諾した。
少しでも彼と話していたい。
なんとなく、そう思ってしまうから。


この日の狩りが終わったあとも、彼らは私を食事に誘ってくれた。
この日も私はそれを断った。
それでも、次の日も、その次の日も、彼らは私を狩りと食事に誘ってくれる。
そんな日々は楽しくもあり、辛くもあった。
彼と話している僅かな時間はとても楽しいけれど、その度に彼らの仲の良さを再確認させられる。
いつの間にこんなに惹かれてしまったんだろう。
彼と話していると自然と笑顔になってしまう。
自分の心に聞いてみても、答えは出てこなかった。


Red side story 1 (ルーンナイト視点)

彼とはいつからかずっと一緒に狩りをするようになっていました。
それが当たり前で、これからもずっと一緒にいられると思っていました。
でも、最近その当たり前が当たり前じゃなくなってきている気がしました。

「最近シューさん、いっつもブランさんを狩りに誘いますよねー?」
「アレだけの支援をほっとくわけないだろ?」
「まぁー、支援も上手ですし、美人ですしねー」
「美人は関係ないだろ」

ひょんなことから狩りに誘った女の人。
美人で、支援も上手。
彼が彼女に惹かれるなんて、よく考えたらすぐにわかること。
よく考えずに行動した結果が、こうなってしまっただけの話です。

「じゃー、なんでいっつもご飯に誘うんですかー?」
「…特に理由はない…」

あの人を食事に誘うのは、何故なんでしょう。
毎回断られるってもうわかっているはずなのに。
理由が無かったら、そんな事しないはずです。

「シューさん、嘘は良くないですよー?顔に『あの人の事がもっと知りたい』って書いてありますー!」
「アホか」

ペチン、と頭を叩かれました。
私なりにカマをかけたつもりでしたが、いつもの調子で返されてしまいます。
いつものように、優しく叩かれる頭。
本当は叩かれるより撫でて欲しいけれど、彼はそれには気づいていません。

「いいじゃないですかー!臨時広場で偶然出会って、恋に落ちるって素敵ですよー?」
「いや…恋じゃないだろ」
「シューさん素敵ですからー、なんとなく、ブランさんの気持ちがわかりますー」
「何でブランが俺に惚れてる設定なんだよ」

偶然出会って、偶然恋に落ちる。
本当に素敵なことだと思います。
他人同士だった人にいつしか惹かれて、その人の一挙動が気になって。
きっとあの人は彼に惹かれているし、彼もあの人に惹かれ始めています。
なんとなくそう思うのは、私も彼が大好きだから。
そんな風に考えていると、もう一度頭を叩かれました。
私は悪びれるようにチロリと舌を出し、悪戯っぽくウィンクしてみる。
そんな仕草にも、彼はほとんど無反応。

「設定っていうかー…わかるんですよー」
「だから何でわかるんだって」

鈍感、って言うんでしょうか。
こんなにずっと一緒に居るのに、私の想いに気づいてくれません。
やっぱり言わないとダメですよね。
言わないと、あの人に先に言われちゃいそうですから。

「だってー…私もシューさんの事好きですからー、わかっちゃいますよー?」
「……は?」

素直な気持ちだったから、すぐに言葉が出てきました。
貴方が好き。
好きだから、他の人が貴方を好きなこともわかる。
そんな小さな言葉でも、紡ぐのは気恥ずかしくて、顔が真っ赤になっているのがわかります。

「シューさん、私は貴方が好きなんですよー」
「お前…しれっとそんな事言うか?普通」
「だってー…今言わないと…シューさん、ブランさんに取られちゃうからー…」

別に今じゃなくても良かったのかもしれません。
だけど、動き始めた車輪を止めるにはすぐにブレーキが必要です。
私の想いは、あの人には負けていないと思います。

「私じゃー…ダメ…ですかー…?」

恥かしくて伏せていた顔から、視線だけ上に向けて彼を見る。
喜んでいるというより、驚いているような表情。
やっぱり、私の気持ちには気づいていなかったんですね。
それがちょっぴり、悔しい。

「あー…うー…答え、今度でいいですからー…ちゃんと、聞かせてくださいねー…?」
「あ、おい!ちょっと待て!」

多分すぐに答えをくれることはないと思う。
そう思って、ううん、そう思いたくて蝶の羽を握りつぶした。
拠点にしているプロンテラの宿屋に戻ってベッドに突っ伏すと、頭の中は彼の事で一杯になっていました。

202 名前:続続続199 投稿日:2011/03/29(火) 19:35:06 ID:ggMpie66
Red side story 2

笑っている顔、怒っている顔、いろんな顔を見てきました。
ずっと一緒に過ごしてきて、これからもずっと一緒に居たい。
そう思うようになったのは、つい最近のようで、ずっと前からだったかも知れません。
いつからこんなに好きになってしまったのか、私にもわかりません。

「うー…」

足りない頭だってわかっていますけど、必死に考えてしまいます。
彼は私とあの人のどちらが好きなんだろうって。

「やっぱりー…ブランさん…かなぁー…」

どうしても彼女と自分を比べてしまいます。
美人だし、胸もおっきいし、支援も上手だし。
比べて私は童顔で、胸はぺったんこで、突っ込むことしか脳が無いルーンナイト。
鎧を外した胸の辺りをぺたぺたと触ってみても、ため息しか出てきません。

「グルルルルル…」
「大丈夫だよー?心配しないでー…?」

ベッドの横で丸くなっていたドラゴンが喉を鳴らす。
まるで私をいたわっている様に、無骨な瞳で視線を向けてくる。

「やっと好きって…言えたのになぁー…」

最初はカッコイイ人位にしか思っていなかった。
でもその人は優しくて、暖かくて、そして私を信じてくれる。
いつも突っ込む私の背中を見ていてくれる。
あの人がいるから、私は頑張れる。
それにやっと気づいたのに、気づくのが遅すぎたみたいです。

「もしダメでもー…君はずっと側にいてくれるよねー…?」
「グルル…」

そっとドラゴンの頭を撫でると、ドラゴンは目を細めて小さく喉を鳴らした。
どこにも行かないと言っているかのように、じっと動かないままで。

「やっぱりー…ウォーロックとアークビショップってお似合いだよねー…」

ポツリと吐いた弱音をかき消すように、ドラゴンは私の手を甘噛みする。
痛くは無いけれど、ドラゴンは私の手を噛んだままじっと私を見つめてくる。
”諦めるな”そう言っているように見えて仕方なかった。

「ありがとう…君は…優しい子だねー…」

ドラゴンの温もりを手に感じたまま、いつしか私は眠りに落ちていたのでした。


Black side story 2

テスタに告白されてから、どこへ行く当ても無くいつもの酒場に来ていた。
お互いの拠点は知っているから、テスタを追いかけようと思えばすぐに追いかけることはできた。
それでも、俺の足は動いてくれなかった。
一人で酒場入るのはどれだけぶりだろうか。
その位、ずっと一緒にテスタと狩りをしてきた。
テスタを意識しなかったといえば嘘になるが、意識していたといっても嘘になる。
そして、ブランを意識していなかったといっても、嘘になってしまう。
結局はぬるま湯につかっていたいだけだったんだろうか。

マスター「お、今日は一人か。珍しいな」
「俺にも色々あるんだよ」
マスター「夫婦喧嘩は犬も食わないって言うがねぇ」

マスターはニシシと笑みを浮かべながら、注文もしていないのにビールを出してきた。
”夫婦喧嘩”第三者にそう言われると、俺とテスタが他人からどういう風に写って見えたのかが伺えた。

「俺らは夫婦じゃないんだが?」
マスター「似たようなモンだろ?早く仲直りしねぇと他の誰かに取られちまうぞ?
     テスタちゃん、めんこいからな」
「お生憎様、今日テスタから好きだって告白されたよ…」
マスター「よかったじゃねぇか。なのに、おめぇさんなんてツラしてんだよ?」

俺はマスターに対して事の経緯を話した。
テスタとはずっと一緒に居たいと思っていたこと。
しかし、最近惹かれているかもしれない女性が居ること。
それに気づいたテスタが俺に告白してきたこと。
全てを話し終えると、マスターは神妙な顔つきになっていた。

マスター「まあ、おめぇさんが悪い」
「だろうな」
マスター「テスタちゃんは勇気出しておめぇさんに好きだって言ったんだろ?
     おめぇさんは、いいにしろダメにしろ何かしら言ってやるべきだ。
     そうじゃねぇと、テスタちゃんが可哀相すぎるだろうよ」
「そのいいにしろダメにしろがわからんから悩んでるんだよ…」

はぁ、と深くため息をついた瞬間、俺の頭に衝撃が走った。
見れば拳固を掲げたマスターが俺を睨み付けていた。

マスター「おめぇさんがそんなだから、女の方に言わせちまったんじゃねぇのか?
     こういうのは男の方がケツ持つもんだ」
「わかっちゃいるんだが…こんな中途半端な気持ちじゃ、テスタに失礼だろ?」
マスター「そんな言葉が出るってこたぁおめぇさん…テスタちゃんにゾッコンホの字じゃねぇかよ?」

マスターは死語を連発しながらニカっと快活な笑みを浮かべた。
”行ってやれよ”と言わんばかりに、出入り口を指差す。
瞬間、出入り口の扉が開いた。
そこから現れたのは、酒場には似つかわしくない真っ白な出で立ちをしたアークビショップ、ブランだった。


White side story 3

今日もいつもの木陰に座ってあの人を待つ。
それが日常になってきていた。
でも、あの人は今日木陰には来てくれなかった。
長いようで短かった偶然も終わったと、私は不意に思った。
あの人は木陰に来なくても、あの子と一緒にいるんだろうな。
そう思うと、何故か悲しくなってしまう。
人を好きになったのなんて、何年ぶりだろう。

「……もっと……話たかったな……」

私は自分の気持ちを上手く伝えることができない。
だから、あの人への想いも、伝えることができない。
ただ待つだけの恋。
きっとずっと待っていても、あの人は同じ場所にいる。
そして後ろを追いかけているあの子が追いつく。
かっこよくて優しい男の人と、明るくて可愛い女の子。
多分二人はお似合いだと思う。

「……シュバルツ……さん……」

不意に口からあの人の名前が零れる。
私はあの人にとって必要なの……?
あの人が見ているのは私……?それともあの子……?
私がアークビショップだから優しくしてくれたの……?
考え出すと負の連鎖は止まらない。

「…………」

私を見て欲しい……。
私に触れて欲しい……。
私を……愛して欲しい……。
あの子じゃなくて……私を……。

「……ダメね……聖職者失格……かな……」

人の恋人を欲しがるなんて、ダメな女ね……。
偶には、お酒でも飲んでみようかな……?
人は悲しいとき何かに縋りたくなる。
それが今回はお酒だっただけ。
そう思って、プロンテラのとある酒場の扉を開いた。
そこに居たのは、私が想う人だった。

「……シュバルツ……さん……?」
「ブラン…?」

何でこんな所に……そう思うしかなかった。
やっと諦めかけた思いは、その人の顔を見た瞬間に再び蘇る。
酒場にはマスターとシュバルツさんと私の他には誰も居ない。
マスターはシュバルツさんと私の顔を見比べていたけれど、そんな事にはもう構っていられなかった。
この想いは、もう止められない……。

「……シュバルツさん……話したいことがあるんです……」
「どうした…?」

私は気合を入れるようにすっと深く息を吸い込む。
そして彼を真っ直ぐ見つめながら口を開いた。

「……私を初めて……狩りに誘ってくれた日の事……覚えていますか……?」
「覚えてるよ。木陰にいつも座ってたから、よく覚えてる」
「……私……嬉しかったんですよ……?……こんな私でも……誘ってもらえて……」

マスターは目を点にして私のことを見ていた。
それが何を意味するのか私にはわからなかったけれど、こんな場所でこんな事を言い出すなんて、気が触れた女だとでも思ったのでしょう。
それでも、私は言葉を紡ぐ。

「……そして毎日貴方たちと狩をして……話をして……気づいたんです……」

彼は話をずっと聞いてくれている。
次の一言を踏み出す、たったそれだけのことなのに、勇気が出ない。
でも、言わずに終わるよりは言って終わりたい。
その方が吹っ切れるから。
また明日から、いつもの私に戻れると思うから。

「……私……私、貴方が好きです……!……貴方にはあの子が居るって……わかっていても……
 ……それでも、私は貴方に……この想いを、伝えたかったんです……!」

視界が揺らぐ。
いつの間にか泣いてしまっていたみたい。
泣くなんて思ってもいなかったのに、想いを口にした瞬間、涙が止まらなくなった。
彼がどんな表情をしているのかもわからない。
今はただ、彼の言葉が聞きたい……。

203 名前:続続続続199 投稿日:2011/03/29(火) 19:36:52 ID:ggMpie66
Black side story 3

青天の霹靂とはこの事を言うのだろうか。
突如として現れたブランは、あろう事か俺に愛の言葉を紡いだ。
その言葉はいつものブランからは想像もつかないほどに熱く、真っ直ぐだった。
その真っ直ぐな言葉を受けて、俺の頭の中に浮かんだのは

『シューさーん!』

あいつの笑顔だった。
答えはもう出ていた。
ただ、今の関係が心地よくて、壊したくなかっただけ。
それを今はっきりと認識させられた。

「ありがとう。でも……俺を待ってる人が居るんだ。」
「……はい……」

涙を浮かべたブランの瞳を俺も真っ直ぐ見つめて言葉を紡ぐ。
意を決するように一度だけ深く瞬きをして、再び口を開く。

「俺はあいつが……テスタが好きなんだ」
「……わかって……いました……」

涙をぼろぼろと流しながらも、ブランは無理やりに笑顔を作って見せた。
痛々しいその笑顔。
唇が震え、今にも崩壊しそうな笑顔で、ブランは俺を見つめてくる。

「……早く……行ってあげて下さい……私、が……笑顔で……いられる……うちに……」
「ありがとう……」
「……女の子は……こんなに弱いんです……だから、ちゃんと……守ってあげて下さいね……」

ぎゅっと法衣を握り締め、必死に堪えるブランの横をすり抜けて酒場から出る。
すり抜けた瞬間、小さな声が耳に届いた。
その言葉は、俺にとっては祝福にも呪詛にも聞こえた。

「……お幸せに……」

彼女はそう呟き、俺に速度増加をかけたのだった。


White side story 4

「俺はあいつが……テスタが好きなんだ」

決死の思いで紡いだ言葉は、彼に届かなかった。
彼があの子が好きだってわかっていた。
わかっていたはずなのに涙が止まらない。

「……お幸せに……」

それは私が言える精一杯の皮肉であり、本心。
自分が愛した人。
その人が幸せになる時、隣に居るのは自分がいいに決まっている。
それが他人だっただけ。

マスター「おめぇさん…強い女だな」
「……そんなこと……ありません……」

もう笑顔を作る必要はないのに、顔は笑顔のままで。
このまま泣き崩れたら、ずっと泣いてしまいそうな気がして。
だから笑顔を崩さずに居ただけ。

マスター「俺には他人の恋路にあれこれ言う道理はねぇが…つれぇよな」

マスターは小さく苦笑すると、慣れた手つきでカクテルを作り始めた。
そうして出来上がったのは、ピンク色のカクテルにピンクのハイビスカスの花が飾られたカクテル。
それを私に差し出してくる。

マスター「奢りだから、飲んどきな」
「……ええ……頂きます……」

元々ここにはお酒を飲みにきたのだ。
こんな時くらいお酒に浸っても誰も文句は言わないでしょう。
そのカクテルを口に含むと、甘さとレモンの香りが口一杯に広がった。

「……美味しいですね、このお酒……」
マスター「見た目どおり、ハイビスカスってんだよ。知ってるか?ハイビスカスの花言葉はな……」

マスターが次に紡いだ言葉を聴いた瞬間、私の笑顔は崩れてしまった。
折角まだ笑顔で居られたのに、泣き崩れてしまう。
このマスターは本当に人が悪い。

マスター「上品な美しさ、繊細な美。そして……新たな恋」

204 名前:続続続続続199 投稿日:2011/03/29(火) 19:38:50 ID:ggMpie66
Black side story 4

俺は走る。
酒場から宿屋までの距離は大した距離じゃないのに、それがとても長く感じてしまう。
速度増加がかかったこの体は普段より軽いはずなのに、それでも息が切れる。
やっと宿屋にたどり着くと、フロントの女性に声をかけた。

「…ハァ…ハァ…ここにテスタという女が居るはずだ…部屋は一緒でいい、代金はここに置いておく…」
フロント「かしこまりましたが、テスタ様とはどのようなご関係ですか?」
「恋人同士……の予定!」

それだけ言うと、返事も聞かずに階段を駆け上がった。
階段の下から”305号室です!”と叫ぶ声が聞こえた。
よく考えれば部屋の番号すら聞き忘れていた。
それ程、俺は焦っていた。
3階まで一気に駆け上がり、305の札を探す。
すぐに見つかったその札がかかった扉の前で息を整え、扉をノックする。

「テスタ、居るか?」
「シューさん…?」

部屋の中から聞こえた小さな返事。
暫くてカチャ、と鍵の開く音が聞こえた後、ゆっくりと扉が開いた。

「どーしたんですかー…?」
「どうしたじゃないだろ…返事を言いにきた」
「はいー…」

返事、その言葉を発した瞬間テスタの表情が若干曇った。
招き入れられた室内で俺は椅子に座り、テスタはベッドに腰掛ける。
テスタの傍らにはいつも乗っているドラゴンが鎮座していた。

「さっきブランに好きだって告白された」
「……よかったじゃないですかー!」

明らかに作り笑いだとわかるような表情で、気丈にも明るく振舞ってみせるテスタ。
その表情が、声が痛々しい。

「それでも……頭に浮かんだのはお前だった。いつもの、お前の笑顔だった」
「…………へ?」

ぽかんとした表情のテスタに、精一杯の言葉を紡ぐ。
テスタがそうしたように、また、ブランがそうしたように。

「他人に言われてやっと気づいたんだよ。俺は……お前が好きだって」
「シューさん……ホントに、私なんかでいいんですかー…?ブランさんの方が…私なんかよりー…」
「他人じゃダメなんだ……お前がいいんだ!テスタ!」

椅子から立ち上がり、ベッドの上のテスタに向かって駆け寄る。
その小さな体を抱きしめると、テスタもぎゅっと抱きついてくる。
ずっと一緒に居たのに、初めて感じるテスタの温もり。
ふと、俺の首筋に水滴が落ちた。

「シューさん…私も…シューさんが好き…大好き…」

涙を流しながら俺に抱きつくテスタをさらにきつく抱きしめる。
そしてそのまま、二人で倒れこむようにベッドに横になった。

「……シューさん……私ー……」
「わかってる…」

抱きしめていたテスタの体を離し、頬を2、3度撫でそのまま指を首筋に這わせる。
鎧を外し軽装になったテスタの体は、本当に小柄で華奢だった。
テスタは俺の指の動きにくすぐったそうに身じろぎする。

「…っ…シューさん、する前に……キス……して下さいー…」

言われてみればそうだ。
物には順序というものがある。
こういうときはキスから始めるものだ。
俺はテスタの唇にそっと己の唇を重ねた。

「…んっ…えへへ…」

唇を重ねるだけの稚拙なキス。
それだけなのに、テスタの顔は綻んでいた。

「続けるぞ?」

一度唇を離し、もう一度口付けをする。
今度は重ねるだけのキスではなく、己の舌でテスタの唇を割る。
硬く閉ざされていたテスタの唇は、俺の意思を理解したかのようにゆっくりと開いた。

「…ふぁ…ん…ちゅ…」

テスタの口内に舌を入れ、互いの舌を絡めあう。
滲む唾液を舐めあい、吸う。
それだけの行為なのに、テスタの体はピクリと反応を示す。

「…っ…ぷぁ…こういうキスもあるんですねー…」
「そりゃな…好きな女にしかしないが…」

好きな女。
一度言ってしまえば次からは楽にその言葉が出てくる。
その言葉を聞いたテスタはまた笑みを浮かべていた。
そんなテスタの首筋から鎖骨、そして胸へと指を滑らせた。

「…んっ…シュー…さん、ごめんなさい…胸、ちっちゃくてー…」
「胸でお前を好きになったわけじゃない。気にするな」
「でも…つまらなくないですか…?こんなちっちゃい胸じゃ…」

苦笑を浮かべるテスタの胸を服の上から軽く撫でる。
確かに小ぶりではあるが、その柔らかさはしっかりと伝わってくる。
その小さな胸に、俺は指を沈めていった。

「…ひゃっ…あ、ん…っ…」

男に触られるのは初めてなのだろう。
テスタはどうしていいのかわからないといった様子でくすぐったそうに身じろぎする。
しかしその口からは甘い吐息が零れ始めていた。

「…んっ…ふぁ…シュー、さん…」
「小さかろうがなんだろうが関係ない…お前のだからな」

この柔らかさを指に直接感じたくて、テスタの服を捲り上げる。
そこには小ぶりな双丘と、ピンク色の突起があった。
よく見れば肌には小さな傷や打ち身の痕がある。
これは職業柄仕方の無い事なのだろうが、その傷は誰かを守るために出来た傷。
そう思うと、その傷一つ一つがとても愛おしく感じた。

「傷ばっかりで…あんまり綺麗じゃない…ですよねー…?」
「誰かを守ってきたんだろ…?なら、十分綺麗だ」
「…そんなこと…なっ、ひゃぅ!」

胸の周囲にある傷一つ一つに舌を這わせる。
そこまで数は多くないから、一つ一つを丹念に舐めあげる。
それと同時に露出した胸と乳首を指で刺激する。

「…んっ…ひあっ!…ふぁ…あ…」

指を動かすたび、舌で舐めるたびにテスタの口からは甘い吐息が零れる。
そんなテスタの姿がたまらなく可愛くて、その声をもっと聞きたくなる。
俺はそっと乳首に口を寄せた。

「…ああっ…シューさん…吸っちゃ、やぁ…!」

わざとらしく音を立てて乳首を吸いたてる。
徐々に硬さを帯びていくそれを舌で転がし、甘噛みする。
そうしながら、俺はテスタのスカートを捲くり上げ、ショーツの上から秘裂をなぞった。
そこはもう、しっとりと濡れていた。

「…んっ…!シュー…さん…」

テスタは不安そうに俺の名を呼ぶ。
初めて触れられる秘裂の感触に戸惑っているようにも見えた。
俺はショーツの上から下腹部を少し撫でると、その中に手を滑り込ませた。
茂みの感触はなく、直接柔らかな秘肉の感触が指に伝わってくる。
ぴっちりと閉じたそこを解すように、優しく指を動かす。

「あっ!…ふぁ、ん…っ…あぅ…!」

指に愛液を絡め、先端だけを膣内に出し入れする。
テスタが痛みを感じないように、徐々に指の深さを変えていく。
しかしきつく閉じたそこは俺の指の侵入すら拒んでいるように感じる。
そこで俺は指を上にスライドさせ、小さな突起を摘んだ。

「きゃうっ!?シューさん、それ、あっ…!んぅ…!」
「大丈夫だから、力を抜いて…な?」

急に強い刺激を受けたテスタの体は大きく跳ね、体を強張らせる。
ほんのりと上気した肌に汗が浮かんでいた。
テスタは未知の快感に耐えるようにぎゅっとシーツをつかんでいる。
そして指に感じる熱さと愛液は、もう準備が整ったことを示していた。

205 名前:続続続続続続199 投稿日:2011/03/29(火) 19:39:16 ID:ggMpie66
「テスタ…入れるぞ…?」
「…っ…はいー…」

ショーツから手を抜き、ショーツを下ろす。
ショーツとテスタの秘裂の間に透明な糸が引いた。
俺もズボンとパンツを脱ぐと、いきり立った俺自身が顔を覗かせた。

「そんなおっきいの…ホントに入っちゃうんですかー…?」
「女の体はそういう風に出来てるはずだ…心配するな」

俺のはそこまで大きいというわけではないが、初めて目にする男自身としては十分すぎるサイズだろう。
緊張を解すために、そっと口付けをしてから己自身をテスタの秘裂にあてがう。
かなり狭そうに感じるそこに、俺はゆっくりと己自身を沈めていった。

「…っ…うんっ…!いっ…あぁ…!」

テスタは痛みを堪えるためか、ぎゅっと俺にしがみついてくる。
膣内から己自身を押し返すかのような抵抗を受けながらも、確実に沈めていく。
そうしているうちに、やっとテスタの最奥にたどり着いた。

「…こんなに…痛い、なんて…思っても見ません、でした…」
「ごめんな…痛い思いをさせて…」
「…いい、ん、です…痛い、のは…慣れっこです、し…」

テスタは破瓜の痛みにうっすらと涙を浮かべながらも俺に笑顔を向けた。
そしてテスタの方から俺に口付けをしてきた。

「…好きな人を受け入れられるのも…女の子の特権、ですからー…」

痛みを感じているはずなのに、テスタはそれでも笑顔を浮かべる。
その笑顔は偽りの笑顔ではなく、本当にそう思っていることが感じられる笑顔だった。

「…どうぞ…動いて、下さいー…」
「ああ…」

テスタの言葉を皮切りに、ゆっくりと腰を動かす。
あまりにきつく、狭く、そして熱いテスタの膣内に、すぐに達してしまいそうになる。
それをぐっと堪え、己自身に絡みつく柔らかな膣肉の感触を感じていた。

「…っ…!あぅ!…ふぁ、っ…!」

当然まだ痛みが残っているのだろう。
声を殺しながら耐えるテスタの膣内を己自身が荒らしていく。
ゆっくりとではあるが、その速さを徐々に上げ、テスタの膣内を広げていった。

「…ふぁっ…ん…はぁ、っ…あん…!」

徐々に痛みが取れてきたのか、テスタの口からは痛みではない何かを表すような声が零れ始めていた。
それを合図にするように、俺はさらに腰の動きを早める。
肉と肉がぶつかり合う乾いた音と淫らな水音が部屋に響き始めた。

「シューさん、っ、あぁっ!シュー…さぁ、んぅ!」

切なそうに俺を呼ぶ声。
その声をもっと聞くために、さらに激しく腰を打ち付ける。
いつしかテスタは何かのタガが外れたように、俺を呼びながら喘ぎ声を上げていた。

「あっ、ん、ふぁぁ!シューさん、シューさぁん…あぁぁ!」

完全に痛みより快楽が勝るその声。
柔らかな肉壁が俺自身を離すまいと絡みつく。
入れるときは従順に、抜くときは縋るように、テスタの膣内は俺をきつく締め付けていた。

「シューさん、何か、変…あうっ!…はぁ…っ、あぁ!」
「怖がるな、そのまま…感じるんだ…」

息を荒げじっとりと汗ばんだテスタの体を抱きしめながらスパートをかける。
より大きなグラインドでテスタの膣内を刺激する。
時折お腹の裏側を強く擦ったり、抜けるぎりぎりまで腰を引いて小刻みに動かしたりと、自分よりテスタを感じさせるために動く。

「あぁっ…ふぁ…ああんっ…!…シューさん、だめ…ふぁぁ!」

更にきつくなる締め付け。
テスタの体が震える。
俺の方もそろそろ限界が近い。
激しく腰を打ちつけながら、湧き上がる射精感を必死に堪えていた。

「テスタ…出すぞっ!」
「んぁっ!…はい…っ、ふぁ、あっ…ひぅ…ん、あぁぁぁぁ!」

テスタの最奥に到達した瞬間、膣内がぎゅっと締まった。
テスタは更に俺を強く抱きしめ、同時に、俺はテスタの最奥で精を放っていた。

「あぁぁ…っ…うん…ふぁ…ぁ…」

テスタは射精の感触に小さく声を上げた。
何度も放たれる精液を搾り取るように、テスタの膣内が蠢く。
そしてゆっくりと己自身を引き抜くと、鮮血と精液が混じった液体がテスタから零れた。

「ごめんな…痛かっただろ…?」
「…平気、です…シューさんを…一杯、感じられましたから…」

そう言ってテスタは柔らかく笑顔を浮かべた。
その唇に、俺はそっと口付けをした。

206 名前:続続続続続続続199 投稿日:2011/03/29(火) 19:41:47 ID:ggMpie66
Dragon side story

ドラゴンはいつの間にか部屋から姿を消していた。
主人の情事に居合わせるほど野暮ではない、そう言うかのように抱きしめあう主人と想い人に対して小さく鼻息をつき、フロントの方へと移動していたのだ。

フロント「よかったねー、貴方のご主人様。やっと、想いが通じたみたい」
「グルル…」

ドラゴンはフロントの女性に撫でられながら、小さく喉を鳴らす。

フロント「偉い偉い。ちゃんとわかって部屋を出てきたんだね」

フロントの女性は笑みを浮かべると、さらにドラゴンを撫で続けた。
ドラゴンはやれやれ、といった表情を浮かべながらもじっとそれを受け入れていた。
それが今ドラゴンにできる、ただ一つの暇つぶしだったから。
これからは暫く外で寝ることになるだろう。
季節が春で本当に良かった。
そう感じながら、ドラゴンは眠りについたのだった。


Epilogue

行為の後、俺達は二人でベッドに横になっていた。
一人用のベッドは二人で寝るには少々狭く感じられた。

「シューさん、本当に私でよかったんですかー…?」
「よくなかったらこんなことしてないだろ」

ペチン、といつものようにテスタの頭を叩く。
しかしその言葉は、本当に不安だったから出てきたのだろう。
その表情は微かに曇っていた。

「誰がなんと言おうと…俺はお前が好きだよ。嘘じゃない」
「シューさん…」

テスタの髪を鋤くように撫で、今日何度目かのキスをする。
そうしてやっと、テスタは笑顔を浮かべた。

「私もシューさんが大好きですー」
「知ってる」

互いの気持ちを確認し合い、クスリと笑みが零れた。
幸せというのはこういうことを言うのだろうか。
ふとテスタの方を見ると、安堵したのか小さな寝息を立てていた。

「…お休み…」

俺は小さく呟いてテスタの額にキスをする。
誰かの想いのおかげで気づけた自分の想い。
それを今改めて実感できる。

「…ありがとうな…ブラン…」

再び小さく呟いて、俺は目を閉じた。
目を閉じると今までの日々が蘇ってくる。
そこにはいつもテスタがいた。
そして目を開けた時にもテスタがいるのだろう。
これまでがそうだったように、これからも、ずっと―――…

――――――――――――
以上になります。
どこかに固めてアップすればよかったと後悔しました…。
それでは失礼いたいます。

207 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/03/30(水) 01:19:49 ID:fll7n0M6
乙、元気印のルナ子かわゆす

208 名前:101 投稿日:2011/03/30(水) 21:32:43 ID:x9kW2zNI
>>199
乙であります。
キャラクターの心理描写が出来るってすばらしいです。
あと、ドラゴンがカワイイ。

さて、自分も放置していたあれをボチボチ再開。
Pixivにロム用の垢を作ってはいたんだが、どうにも使い方が分からん&メジャーな所は
万が一リアル知人とかに見られたらオワタになるんで萌え板のUpロダをお借りしました。
こちらは199氏の雰囲気とは真逆なのでご注意を。

ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1298567641.zip

209 名前:101 投稿日:2011/03/30(水) 21:33:39 ID:x9kW2zNI
すみませんURL張り間違えました…orz
此方です
ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1301487957.zip

210 名前:101 投稿日:2011/05/06(金) 23:55:49 ID:eCob0dfc
お世話になっております。
>>101でございます。
万が一リアル知人とかに見られたらオワタになると言ったがアレは嘘だ(キリッ
そもそも友達がいな…ゲフンゲフン

というわけでPixivのアカウントに城下町シリーズをUploadしました。
併せて新規に06話をUploadしましたのでお暇でしたらどうぞご覧ください。

ttp://www.pixiv.net/member.php?id=518206

211 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/06/28(火) 20:10:21 ID:mGFxfSVw
以前えろだにうpしてた万年亜茶太郎って人見てないかな〜
カクテルって話保存したいし続き読みたい

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