【萌え】みんなで作るRagnarok萌え小説スレ 第14巻【燃え】
[10:百物語2/4(2007/07/23(月) 21:00:41 ID:9PpmHOT.)]
俺は弱かった。頭も悪いし、剣士としてどうなのかというくらい屁たれてた。
ファブルを殺すのも躊躇い、さんざん落第した。それでもカッコつけて自力で合格したがった。
その日の試験中俺はどこかでナイフを失くした。もうだめだと途方に暮れた。
実家に帰って家業を手伝おうか……などと考えて居たら、いつものアイツが来た。
「また落ちたのか。キミは本当に優しすぎるね」
省略20
[11:百物語3/4(2007/07/23(月) 21:09:11 ID:9PpmHOT.)]
俺は多分、こいつの事が好きだったのかもしれない。男同士だが。
その時確かに思った。こいつには笑っていて欲しいって。
「俺は……俺なら変わらないぞ! だからさ、一緒にここを出て旅しようぜ」
どんなにきつい道だとしても進みたかった。行ける気がした。
省略17
[12:百物語4/4(2007/07/23(月) 21:23:10 ID:9PpmHOT.)]
俺はナイフをかかげ誓いの言葉を口に言おうとする。
「俺は……っ! どんなにカッコ悪くても、金が、なくて、もっ、弱くても!!
な、仲間だけは、絶対……に……」
その先はこみ上げる嗚咽で言えなかった。
省略29
[13:百物語5/4(2007/07/23(月) 21:25:22 ID:9PpmHOT.)]
文法おかしいですね。申し訳ない。
ホラーを書こうと思ったらいつのまにか普通の話になってました。
何かが憑いたのかもしれません。
これで100話目ですね。ふぅっ。
[14:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2007/07/25(水) 18:46:19 ID:1/HYMO2Y)]
つまんね
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