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【箱から】DOP様燃え萌えスレ in 萌え板【馬まで】

1 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/08(木) 16:08:44 ID:UMRCZjqI
ゲフェニアの地を守護するMVPモンスター「ドッペルゲンガー」
通称DOP様に激しく燃えて萌えるスレです。

□DOPに関する雑談を適当にしてください。
□燃えるも萌えるもご自由に。
□FAはないらしいです。
□DOPたんはみんなの心の数だけいるんだよっ!
□もう、のんびりまったりしすぎでいいじゃない

■関連サイト■
・前スレ
 【アナタの】ドッペルゲンガー燃え萌えスレ2【後ろに】
 ttp://enif.mmobbs.com/test/read.cgi/livero/1122949538/
・DOPスレまとめサイト(提供1スレ705氏)
 ttp://dop.fc2web.com/
・DOPスレ専用あぷろだ(提供1スレ767氏)
 ttp://dopmoe.hp.infoseek.co.jp/

◆DOPスレ誕生秘話
パッチ変更点スレ その49
ttp://gemma.mmobbs.com/test/read.cgi/ragnarok/1094161842/363-418

基本的にメール欄にsageと記入してください。
確信犯でageたり名前欄にsageと記入するのもなるべくやめてください。

2 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/08(木) 16:09:14 ID:UMRCZjqI
どうもDOPスレの住人は始祖様並にまったり気質のようで……
現状のまままったり進むと考えるとLiveROじゃ今後も落ちまくりになりそうなので、とりあえずこちらに立ててみます。
連絡手段皆無状態の独断専行なので、Live側で重複しちゃうかもしれないけど。
そのときは、おまいら様の判断で適当に使ってくれさい。

ということで、萌え板の方々、ちょっとお邪魔しますよ。

3 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/08(木) 17:37:46 ID:cPgeCRKQ
どっかでがんばってる神速騎士です。
DOPさまは心の師匠として尊敬しています・・・なのでこういうスレできてうれしいです。

スレに書き込むの初めてだけどこーいう感じでいいのかな

4 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/09(金) 07:53:24 ID:r.PguLSY
DOPは美少年です!!!

5 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/09(金) 12:28:36 ID:sZgfw9TA
実は男装の麗人かもしれない。

6 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/10(土) 19:17:02 ID:QByGc/VM
こっちに登場かDOPさま。

最近めっきり出番のない馬DOPさまに生暖かいエールを送る(`・ω・´)

7 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/10(土) 20:06:52 ID:W2tp8nF6
>6
生暖かいエールが生暖かい”ヒール”に見えた (;゜Д゜)

8 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/10(土) 22:58:04 ID:bJIP/MUI
向こうだと確かにちと落ちやすいかも試練品。
なんにしろスレ復活おめ。

9 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/18(日) 20:25:45 ID:FnK6f0i6
おめ

10 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/28(水) 23:47:24 ID:J1nI3y5U
クリスマスパッチでごたごたが起こったお菓子。

グルメDOPさまもきっとお怒りになっておられたことでしょう…

11 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/05(木) 11:35:02 ID:7wJFDpWM
おまいら新年が明けましたよ。
おめでてーございます。

箱様も鏡もちとか上に置かれて楽しんでる事でしょうな。

12 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/08(日) 18:48:10 ID:heKAQfhI
某スレで電波を拾うもそこではあまり関係ないのでここにて
「DOP様たちの紅白歌合戦」

大晦日の晩から元旦未明にかけて、ゲフェンの町は凄まじい地鳴りのせいで眠れない人が多い、とか。
酒入ってるので日付変わろうがお構いなし。多分。

13 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/09(月) 00:52:24 ID:AN6s49dc
HFで餅付きをするグルメ様。
パトリシアを求めて(凧を片手に)超高速で移動する馬様。
箱がコタツに変わっている箱様。

14 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/27(金) 09:25:53 ID:TZBsEnJA
えーと、以前始祖様と金髪騎士さんのお話を置いていった者です。
ぷち続編っぽいものが書けたのでこっそり投下。
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いつもと同じ巡回時間、いつものように冒険者を切り捨てて
いつものように、その身に最強の証たる青い燐光を纏った冒険者が目の前に立ちはだかって
―いつものように、供としていたナイトメアが主の先陣を切って襲い掛かる。

なんてありふれた光景。
なんて代わり映えのしない日々。

ただ、お互いの顔を凝視したまま立ち尽くす
騎士とDOPだけが、ゲフェンダンジョンの日常からは切り取られていた。

「騎士さん!」
先に我に返ったのは騎士だった。斜め後ろからかかった声に、はっとしたように腰の剣に手を掛ける。
相手が動いたのを見て、素早くDOPも剣を構える。

騎士は、動かなかった。
その場に縫い止められたかのように、目の前で臨戦態勢の構えを取るDOPを
食い入るように見詰め、ただぎゅっと、剣の柄を握る手に力を込めただけだった。

DOPと騎士と。二人の間にあったのは奇妙な違和感だった。
相手と対峙する事への、痛切なまでの忌避感だった。

「っ…臆したか、人間!!」
先に動いたのはDOPだった。その場に居た者が竦み上がるような怒声を響かせ、
大上段に構えた大剣を騎士に向かって振り下ろす。
襲い掛かる切っ先に、騎士も反射的に剣を引き抜いて振り下ろされた刃を受け止める。
ガキンと鋭く響く音がその余韻を周囲に残した間に、騎士は素早く剣を返し
DOPの手元から武器を跳ね上げるかのように切っ先を滑らせる。
無論DOPも相手の意図は見抜き、即座に剣を引いて後ろへ飛び退り、騎士との距離を取る。

15 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/27(金) 09:26:35 ID:TZBsEnJA
「ツーハンドクイッケン!!」
キィン、と二本の剣が澄んだ音を響かせる。速攻を身上とする剣士のみに許された、神速の剣技。
騎士とDOPと、二人の剣士が同時にその奥義を発動させた。

違和感はいまだそこにあり、忌避感も消えない。
それでも切り結ぶのは…それこそが、相手への最高の礼儀と知る、剣士の矜持。
戦いたくない。傷つけたくない。
―この、相手だけは。

やがて。
戦いの趨勢は、騎士の方に分を見せていた。
騎士の素早い剣技に足止めされ、召還する眷属も大魔法の前に滅し。その隙をついて
聖なる矢が、退魔の法が、DOPの身を焼き削る。
鈍くなった動きに、遂に唯一の武器を弾き飛ばされ
舌打ち一つ残して、DOPは虚空へその身を溶けさせる。
騎士は、その気配が完全に消えるまで
DOPのいた空間をじっと見詰めていた。

16 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/27(金) 09:28:03 ID:TZBsEnJA
「…さん、騎士さん!」
仲間のウィザードが騎士のマントを引っ張り、少し怒ったように呼びかける。
それにようやく気づいたかのように、騎士がびくりとウィザードを見下ろした。
「もー、どうしたんですか!ボス戦で寝落ちなんて笑い話にもなりませんよ!」
鼻先に指を突きつけて説教してくるウィザードと、苦笑いしながら見守る仲間に
騎士は金色の髪を掻きつつ、平謝りして。
「なんでかなぁ…なんか凄く懐かしかったんだよ、あいつ」
そう言って、手にした古いツヴァイハンダーに視線を落とした。柄の感触を確かめるかのように
もう一度ぐっと手に力を込め、何かを思い出すかのように一度だけ目を閉じ。
次の瞬間、風を切る音とともに手首を返して剣を鞘にしまった。
「さ、帰ろう。あのボロくせー宿に」
女将に聞かれたら叩き出されるよ、などと軽口を叩き合い、騎士はその場に背を向けた。
「…元気で、な」
呟いた言葉は、誰の耳にも届く事はないまま
時の止まった洞窟の風に溶けて、消えた。
------------------------------------------------------------------------------------
オジャマシマシタ  【壁|ミ

17 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/31(火) 09:56:28 ID:hhdaTZCE
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
超GJ。

ほろ悲しい後味がなんともいえねぇ。
ボロ宿なのか・・・
苦労してるんだね、金髪騎士・・・

18 名前:1/6 投稿日:2006/02/01(水) 15:39:32 ID:5WSifrNE
「ごぉ〜機嫌麗しゅう〜。ドッペルゲンガーの皆様、お変わりありませんかぁ〜?」
出現の時を前にして、集まっていたDOP達の下にそれは現れた
それの出現にDOP達は硬直し、「まさか始祖様の身に何かが・・・」という不安をよぎる者もいた
硬直し、口を開こうとしないDOP達を前にしてそれ・・・インキュバスは動じず、笑顔を崩さない
(・・・うぅ、またあたしか)
口を開こうとしないDOP達、この奇妙な雰囲気を知ってか知らずか、
ただ笑顔を続けるインキュバス
この状況を打破するのは誰かがインキュバスに尋ねなければならない、
そしてそれは自分の役目だと言う事を、胃潰瘍の薬を丁寧に直しながらマジメDOPは察した
「ど、どうしたインキュバス、わざわざお前がやって来るとは・・・始祖様はお元気か?」
「はい、本日は始祖様・・・そしてドッペルゲンガーの皆様の事について、参上に至った次第でございます」
「私達について・・・か?」
マジメDOPはそう尋ねつつ、周りのDOP達の様子をうかがう
皆、硬直は解かれたが会話に入ろうとはせず、遠巻きにこちらを伺っている
(・・・薄情者め;;)
「実は・・・新しいドッペルゲンガー様が誕生なされたのです・・・が」
インキュバスが話始めたのでマジメDOPはそちらに注意を向ける
「ほう・・・」

19 名前:2/6 投稿日:2006/02/01(水) 15:39:58 ID:5WSifrNE
新しいDOPの誕生は今に始ったことではない
それは定期的に起こる事ではなく、予想できるものでもない
しかし、わざわざインキュバスがやってくる事の程でもない
「新しいDOPの誕生・・・それをわざわざ知らせにきたっていうのかい?」
マジメDOPがインキュバスの行動を不信に思っていると、姉DOPはすかさずインキュバスに問い掛けた
(姉DOPナイス・・・多少直球すぎる気もするが・・・)
「あんたは始祖様のお傍で、始祖様に仕え、始祖様の身を、その身、その魂に代えても守らなければならないわ」
姉DOPの、冷静な、そして明らかな不機嫌さを隠さない問い詰めに、
インキュバスは内心焦りを覚えながらも聞きつづける
直ぐにでも事情を話さなければ、我が身は一瞬で滅ぼされかねない、
そう思いはするが、言葉を遮って発言するべきかは判断しかねる
「そのあんたが、始祖様のお傍を離れてまでここに来た・・・どう言う事か、説明しなさい」
「はい、・・・全ては新たなるドッペルゲンガー様の誕生が原因でございます」
インキュバスは内心の焦りを抑えながら話を始める
「この度誕生されましたドッペルゲンガー様は・・・御2人・・・なのです・・・
 御2人のドッペルゲンガー様が・・・同時に誕生なされました・・・」
「・・・2人?2人のDOPが・・・同時に誕生した?」
事態をよく飲み込めない姉DOPは、口に出してもういちど確認する
「はい、始祖様より誕生なされたドッペルゲンガー様方は、失礼ながら人間に例えるならば
 血を分けた兄弟とも言えます。ならばこの度、誕生成されたドッペルゲンガー様に対して言えば・・・」
「ドッペルゲンガーの・・・双子?」
それまで遠巻きに、傍観に徹していたDOP達の間でも多少のざわめきが起こる
双子のドッペルゲンガー・・・これまでに例のない事態に、焦りを隠せず動揺する
「それで?!始祖様の身に何か影響はないの?!」
マジメDOPは動揺しながらも、最も重要な事を問い掛ける
「はい、恐れ多くも、私は始祖様とご対面し、御身の無事は確認しておりますので・・・」
DOP達はとりあえずの安堵の息を漏らす
「しかし、双子のドッペルゲンガー様に関してですが・・・行方をくらまされまして・・・」
「!・・・行方をくらましただと?!どういうことだ!」
声を荒げる姉DOP
「はい・・・ご誕生なされると・・・直ぐに行方をくらまされまして・・・
 始祖様への忠誠をたてられる前のことでして、私もほとほと困り果て、
 始祖様の許可を得て、ここに参ったのです」
インキュバスは『始祖様の許可』の部分を強調する
「そうか・・・それはご苦労だったな。先ほどはお前を責めるような口調になってすまない」
姉DOPはそう言うと、インキュバスは「滅相もございません」と返す
この態度は始祖様への絶対的な忠誠の証、インキュバスはそれを内心我が身の事のように嬉しく思う
しかしそれは口にしない。表情にも出さずに、ただ後で始祖様にご報告すれば、始祖様も喜んで下さるだろうと思うだけだった
「始祖様への忠誠をたてずに行方をくらました・・・初めての双子のDOP」
マジメDOPはそう呟きながら、先ほど丁寧に直した胃潰瘍の薬に手をのばそうとしていた

20 名前:3/6 投稿日:2006/02/01(水) 15:40:29 ID:5WSifrNE
「聞いたか兄者(´<_` )」
「聞いたぞ弟者( ´_ゝ`)」
闇の中で2人は話を続ける
「奴らどうやら、俺等の気配は感じられないようだ( ´_ゝ`)」
「しかし俺達は奴等の気配を感じられるようだ・・・流石だよな俺等 (´<_` )」
話はなおも続く
「それで、これからどうするんだ兄者?(´<_` )」
「弟者よ、俺等は俺等だ。俺等の生き方は俺等で決めればいいとは思わないか?( ´_ゝ`)」
「なるほど、知的な事を言うな兄者。俺もそれに同感だ。以心伝心、ツーと言えばカー、流石だよな俺等(´<_` )」
「そのためには、邪魔者を排除しなくてはいけない・・・わかるか弟者?( ´_ゝ`)」
「OK、俺達を生み出した始祖と、あのDOP達だな兄者(´<_` )」
「GJ、その通りだ。そして全てを終えた後に、俺等は俺等のやりたいことをやればいい( ´_ゝ`)」
「OK、中々の悪だな兄者。今流行りのチョイワルLvじゃないぞ。流石だな兄者(´<_` )」
「OK、そうと決まれば早速行動に移すぞ。有言実行、それが俺等のモットーだ( ´_ゝ`)」
「GJ、流石だな兄者。既に長文の域に達しそうだ。あまり長すぎるのもうざがられるしな(´<_` )」
「OK、まずは始祖を狙う。始祖を殺れば残りのDOP共も次第に弱体化するだろう。そこを狙えばイチコロだ(´<_` )」
「GJ、流石だな兄者。最初に始祖を狙い、他のDOPを弱体化させるとは・・・それで、俺等はどうやってその弱体化を回避するんだ?(´<_` )」
「え?(;´_ゝ`)」
「え?じゃないだろ兄者。俺等だって始祖から生まれたんだぞ(´<_`;)」
「mjsk?それは困ったな弟者・・・よし始祖を殺るのは最後だ。臨機応変、まずはDOP共を蹴散らす( ´_ゝ`)」
「OK、DOPを蹴散らして何人かを人質に始祖をどうにかしちゃえばいいだろう。流石だな俺等(´<_` )」
「OK、そうと決まれば早速仕掛けるぞ。武具とスキルの準備はできているな弟者( ´_ゝ`)」
「え?俺武具はおろか基本スキルもとってないけど?(´<_`;)」
「え?・・・どうやら俺等Base/JobのLvが1/1のようだな(;´_ゝ`)」
「しかも所持金0z、装備品は0、それどころか重量も0だな(´<_`;)」
「こんな状態で飛び出てきたとは・・・流石だよな俺等(;´_ゝ`)」
闇の中で、2人の会話はそこでとまった

21 名前:4/6 投稿日:2006/02/01(水) 15:40:57 ID:5WSifrNE
DOP達とインキュバスの話はまとまり掛けていた
話に入ろうとしない助平DOPが巡回を任され、今は床で大の字に倒れている
「つまり、忠誠の証を立てずに飛び出した奴らは大した力を持たないわけか
 仮に我らや始祖様に反旗を起こしたとしても、到底我らに適うはずもない・・・か」
マジメDOPを筆頭に、話は進められていた
「はい、失礼ながら・・・あまりにも弱すぎるために、その気配を感じられずに行方をくらまされているのです
 不謹慎ではありますが、始祖様を襲いに出てこられた方がこちらとしては好都合です
 始祖様ならば、ある程度近付かれば双子のドッペルゲンガー様の気配を探ることもできますので」
「厄介なことだ・・・この事がダークロード殿や二ブルヘイムのヘル殿にでも知られれば、始祖様の名を汚すことにもつながる」
「私は一度始祖様の元に戻り、対策を考えようと思います
 仮に双子のドッペルゲンガー様がこちらに現れた場合は・・・」
「あぁ、その時は適当に痛めつけて、そちらにも知らせよう
 わざわざご苦労だった。始祖様にもよろしく伝えておいてくれ」
「それでは・・・失礼いたします」
言葉を残してインキュバスはその場を去った

「・・・(;´_ゝ`)」
「兄者・・・仲直り作戦はもう無理のようだな(´<_`;)」
「四面楚歌だな、流石だよな俺等(;´_ゝ`)」
闇の中で2人は途方に暮れた

22 名前:5/6 投稿日:2006/02/01(水) 15:41:21 ID:5WSifrNE
首都プロンテラ
ある冒険者達が仲間を集い、ダンジョンにでかけようとしている

【急募:Lv44〜54 前衛ができる方2名!!>< GD2Fです!!】
「いくぞ弟者( ´_ゝ`)」
「これで11回目だな、流石だよな俺等(´<_` )」
[ドッペルゲンガー( ´_ゝ`)様が入室しました]
[ドッペルゲンガー(´<_` )様が入室しました]
「こんにちわLv12の剣士です。よろしくお願いします( ´_ゝ`)」
「Lv13の剣士です。武器はs4クラブを使っています。よろしくお願いします(´<_` )」
「・・・」
女アコは無言だった
「・・・」
男アコは無言だった
「ちょwwwおまえらwwww」
男マジは笑いながらそう言った
「www」
女アチャはただ笑っていた
「弟者、いつのまにs4クラブを手に入れたんだ?しかも俺よりLvが上とは、流石だな弟者( ´_ゝ`)」
「兄者が応急手当を覚えに言ってる間にファブルを倒したら手に入れたんだよ、兄者の分もあるぞ(´<_` )」
2人は既にいた4名の反応を気にせずに話しにのめりこんでいた
「すいません、Lvが合わないから・・・出て行ってくれませんか?」
女アコは丁寧に言う
「俺等なら大丈夫ですよ。いいよな?弟者( ´_ゝ`)」
「あぁ、こういったのはみんなで楽しむものらしいぞ。人間の世界にこうも順応するとは、流石だよな俺等(´<_` )」
「・・・」
男アコは無言のままだった
「か え れ」
「」
女アコは一言、低い声で言うと
[ドッペルゲンガー( ´_ゝ`)様が退室しました]
[ドッペルゲンガー(´<_` )様が退室しました]
「これで11回目だな、全く人間のやることはわからんな兄者(´<_` )」
「全くだ、しかしLvを上げるためには臨時公平狩りが手っ取り早いらしい、次に行くぞ弟者( ´_ゝ`)」
「OK、ところで気になったんだが、GDって聞くと嫌な気がするんだが・・・兄者は大丈夫か?(´<_` )」
「問題ない、そもそもGDって何処のことだ?( ´_ゝ`)」

23 名前:6/6 投稿日:2006/02/01(水) 15:41:41 ID:5WSifrNE
2人の剣士はその後も同じ事を繰り返し、その日を終えようとしていた・・・

「始祖の力を受けずにLvを上げて始祖に挑む・・・考えたな兄者(´<_` )」
寝袋の中に入って片方がそう言う
「あぁ、これなら始祖をやっても俺等の弱体化はないだろう( ´_ゝ`)」
同じ様に寝袋の中でもう片方が言葉を返す
「ところで俺のクラブにcを挿そうとしたんだが上手く出来ないんだが、弟者わかるか?( ´_ゝ`)」
「兄者、それポリンのcだから武器には刺さらないぞ(´<_`;)
「mjsk、俺等の全財産これに使っちゃんだけど(:´_ゝ`)」
「・・・流石だな兄者(´<_`;)」

こうして双子のドッペルゲンガーの物語が、今始まるのであった

24 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/22(水) 01:20:30 ID:aI9v5f0k
|ω・)ダレモイナイ…オキニゲスルナラ イマノウチ
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逃げるもの、追い縋る者。
風を切って振り下ろされる刃と受け止めた刃が奏でる無機質な不協和音。
乱舞する大魔法を掻い潜って逃げる足音。
戦闘の気配が充満する空間で、三人の男が睨み合っていた。

「まーーーーがれったさーーーん!!」
速度増加を掛けて逃げ回るハイプリーストのマーガレッタを、両手をわきわきさせながら追い回す助平DOP。
「マーガレッタ逃げる!逃げる!おーっとここで速度増加掛け直し!詠唱の隙に一気に距離を詰める助平様!!」
「マーガレッタさんまで10m、5m、おっとここでロードナイト・セレン様の介入!!
マーガレッタさんと助平の間に飛び込んで素早く剣を抜くっ!!助平も負けてない、速攻剣を抜いて切り結ーぶ!
くぅ〜っ、ええなぁマーガレッタさん!うちも素敵なナイト様に庇ってもらいたぁい!!」
すっかり観戦者モードで実況するシフ子、マチャ子DOP。なぜか一緒にせんべいをかじりながら見物している
スナイパー・セシル。

響く爆音、降り注ぐ雷鳴の中必死にみかん箱を被って逃げ惑う箱DOP。
「ちょっ…!カトリーヌさん詠唱早すぎるっ!!」
被っていた箱を持ち上げて後ろを振り返った隙に、足元にスキッドトラップが投げ込まれる。
咄嗟に避けきれず、まともに転んでしたたかに頭を打つ箱DOP。
「く…!セシルさん、どうして…ってうわぁ!」
起き上がった途端くらりと揺れる視界に、苦しげに顔を顰めながらセシルをみやった箱DOPを
ハイウィザード・カトリーヌが背後から抱き締める。背中に当たる柔らかい感触と、小動物にするように頬ずりしてくる
カトリーヌを振り払う事も出来ず腕の中でじたばたとあがく箱DOP。
そんな彼の頭越しにカトリーヌとセシルが親指おっ立て合って友情を確かめていた事など、箱は知る由もない。

25 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/22(水) 01:22:54 ID:aI9v5f0k
「始祖様…」
気遣わしげに声を掛ける真面目DOPの隣で、始祖はこくりと小さく頷いた。
二人と対峙するように立つのは、ホワイトスミス・ハワードとアサシンクロス・エレメス。
互いに武器を抜く事も、抜かせる事もなく、張り詰めた緊張感を保つその背後では

「おんどりゃセレン!!騎士ともあろうものが人の恋路を邪魔していいと思っとんのかこるぁ!!」
「恋路とか言ってるけど、助平だしね」
「助平様だもんね」
「セレン様ファイト!!」
「あ、セシルさんこれも結構おススメ。おいしいよー」

「か、カトリーヌさん背中!背中に…!!はーなーしーてー!」
「ひゅーひゅーうらやましいぞ箱君ー」
「からかってないで助けてよ馬君!!」
「とかなんとか言いつつ顔が赤いぞこのむっつりさんめー」

「…始祖様…」
「…うん」
再び、真面目DOPが声を掛けて始祖が頷く。
4人が4人、互いの挙動を見逃すまいと睨み合うその硬直の中で始祖が最初に動いた。
す、と腰を引いて上体を落とす。深紅の髪が冷たい床へ向け、重力に導かれるままさらりと流れる。


「うちの子たちがとんだご迷惑をおかけして申し訳ありません」


一字一句、誤る事なく真面目DOPに教わった言葉を向けた始祖の頭を
エレメスが、わしわしわしと無表情のまま撫で回した。
-----------------------------------------------------------------------------
|ミ ニゲロッ

26 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/22(水) 01:24:25 ID:aI9v5f0k
うあ…最初の「三人の男」を四人に脳内変換お願いします_| ̄|○|||
慣れない事はするもんじゃないですね…

27 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/23(木) 19:32:21 ID:m/YUKrzA
カトリーヌになりたくなったじゃまいか!
箱様抱っこしたいよー(*´Д`)

28 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/15(水) 10:42:15 ID:UAXspELE
さてお前ら、生体Dopersが実装されましたよ。

29 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/16(木) 18:22:40 ID:pMQuZNzc
生体実装と聞いて喜び勇んで生体行ってきました。
3Fは地獄絵図なので2Fだけですが……で、動きを観察していると気づいたことが。
マジdopがタゲられてヘルプエモ出すと、前衛がマジの方に走ってマジタゲを一緒に殴ってきます。
ヘルプエモに対し、アコdopがヒールするとマジは♪で返します。それに対しアコはハートエモ。
dop同士でPTプレイしてます(*´Д`)

30 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/17(金) 18:02:37 ID:pP7jW.xo
あんまり活躍してなかったマジDOPだが、生体DOPの中ではかなりの強さだそうじゃないか。
きっと、静かにひっそり見えないところで鍛錬してたんだな。

と呟きつつ、記念age

31 名前:接近に失敗しました 投稿日:接近に失敗しました
接近に失敗しました

32 名前:接近に失敗しました 投稿日:接近に失敗しました
接近に失敗しました

33 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/13(土) 22:41:43 ID:2eLwKkhE
お前バカだろ

34 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/14(日) 00:52:20 ID:9L5JJ7fc
マルチにいちいち反応するな

35 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/06/09(金) 10:53:27 ID:./hTBVOA
|ω・) 置き逃げー


 痛いのだか、熱いのだか、よくわからない。地面に触れている筈の指先には何も感じない。というか、肩からすぐのあたりで、そこに何かあるのだという感覚が途絶えている。もしかしなくても腕が切り飛ばされているのかも知れない。
 たすけて。
 無意識に、そんな言葉が口からこぼれ落ちた。
 しにたくない。
 かすれた声は、こみ上げてきた血の塊に押しのけられて消えた。ぼたぼたと地面にどす黒い染みができる。薄暗さで鮮明さを欠いた血が酷く生々しい。
 涙が溢れた。血と同じくらい熱かった。痛いからか、怖ろしいからか、それもわからなかった。ただ、泣けた。
 目の前の、薄闇をまとった悪魔が嗤った。哄笑ではなく、嘲笑でもなく、ただおかしげな、尚かつどこまでも冷徹な含み笑いだった。端正な面立ちに朱い目が、宝石のようであった。それは血の色でもあった。それでいてこの宵に似た闇の中でも自分が吐いた血より遙かに鮮やかで美しかった。そう言えば紅玉の最上級品は、鳩の血と呼ばれるのだったかと、うつろな意識で思い出した。
 悪魔は誰かの墓石に座っていた。もう刻まれた文字さえ削れかけた古い墓石だった。墓標に腰掛けるとは罰当たり以外の何物でもないが、この悪魔にはそれが人間にとって不謹慎な振る舞いであるということを意に介する様は無かった。人の墓標が尊重すべきものであるという意識自体、彼にはない。そこに眠る者を冒涜してやろうなどという悪意も何もなく、丁度手頃なものがあったから腰掛けたという、それだけのことなのだ。
 すうっと、背筋が冷えた。つまりは、彼にとって、人間とは、嘲笑うにも値しない、取るに足りない存在だと、いうことだ。それは同時に、死の確信でもあった。
 冷ややかな朱い目が自分を見つめた。ひたりと剣の切っ先が向けられる。
 おかしなことだ。
 確かに声と表すべきものではあるが、人間の発する声とは全く違う響きを含んだ、低く暗い音が、言葉を為した。
 命など惜しくないから、此処へやってきたのだと思ったが。
 墓石にあしらわれた凝った細工の十字架を背に、悪魔は嗤った。
 瞭然とした死の前に麻痺した感覚はその様を美しいと感じた。

 そうしてそれきり、意識が途切れた。

36 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/06/20(火) 16:09:28 ID:Bvjakaq.
|・ω)メンテ中にこっそり…

ありきたりな、茶色い瞳の娘だった。
同じ盗賊出身の自分に、勝手な仲間意識を抱いて
此方が返事をしようがしまいがお構い無しに、兄と呼び纏わり着いてきた。

痩せた、小さな娘だった。
古い運剣を珍しそうに見ていたので、気まぐれにくれてやったら
お守りにすると、嬉しそうに笑っていた。


「『ガイル』が?」
「はい、一体だけどうしても3階フロアへ戻ろうとしません」
「下手に近付くと襲ってくるので、研究員も危険すぎて…」


なあお前。いつも俺の後をついて歩いてたお前。
今は無表情に人間を狩る化け物と化したお前。
今でも、あの幸運剣を手放そうとしないお前。

もうその短剣は、お前に幸運なんぞ運んでくれやしないのに。
今までも、お前を守ってなんかくれなかったのに。


「ところで、『ヒュッケバイン』の運剣は誰が与えたんだ?折角あいつにはマインゴーシュを持たせておいたのに」
「どうでもいいさ、武器の威力は低いがその分身体能力を上げてやればいい」


俺も、お前を守ってやらなかったのに。


「しかしあの2階の『ガイル』。どういうつもりなのかね?」
「さあね。よほど心残りな事でもあったんだろ」


全ては、今更。

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