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ときめきラグナロク Episode4.0
- 1 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/10(土) 16:40 ID:SqW4zG7c
- ・・・人の数だけ想いがあって
想いの数だけ物語はある・・・
物語はまだ、続いていく。
いつ終わるともしらない、この世界の中で。
ここはROのキャラを使っての『ギャルゲー的な妄想』を書き綴るスレです。
マイ設定を披露するもよし、脳内ゲームプレイ日記を綴るもよし、
お約束を守って、みんなで仲良く萌え上がりましょう(*´Д`)
◇このスレのお約束
・ここは、いわゆる『ギャルゲーのお約束』をわかった上で(;´Д`)ハァハァするスレです。
不粋なツッコミや煽りは軽やかにスルーして萌え尽き合いましょう。
・♀キャラネタ限定ではありませんが、♂ハァハァは程々に。
・あくまでもギャルゲーなので『18禁』ではなく『一般向け』ですが、
R-15くらいまではいいんじゃないかな、と言う方向で。
合言葉は、「出るのを待つんじゃない 作るんだ」(初代スレ>17氏)
Episode3.0
http://64.246.40.80/~admin2/bbs2/test/read.cgi?bbs=ROMoe&key=1061552640&st=1&to=100
ときラグ Episode2.0 http://f17.aaacafe.ne.jp/~tokirag/text/log_txt_main2.html
初代ときめきラグナロク http://f17.aaacafe.ne.jp/~tokirag/text/log_txt_main.html
ときラグポータル ttp://f17.aaacafe.ne.jp/~tokirag/
専用アップローダー ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/
>>2←よくある質問はコチラ。
- 369 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/03/28(水) 21:47:09 ID:h0aM6otc
- 騎乗システムですよっ! 騎乗システムっ!
-----------------------------------------------------------------------
がやがや。
どやどや。
昔よりはちょっと人通りが少なくなってきた気もするが、
今日もプロンテラ大通りはそれなりに賑やかで。
主「ぼへー」
俺は十字路の近くの日陰にたたずみ。
なにをするわけでもなく、おもいっきり惚けていた。
盗「なに呆けてるのよ、あんた」
主「ん? シーフたんかー。いやー、なんというか。すごいなぁと。」
盗「あぁ、なんかすごいわよねぇ。へんな生き物増えたというか。」
そう。
誰がなにをどう頑張ったのかすらもよくわからないが、
なんか、誰でも動物に乗れるらしい。
うん、さっぱりわからんね。
主「んでも、ぶっちゃけ俺らに関係ないしー」
盗「まーねー」
ペコにすら乗れない一次職の身。
溜息をつきながら、やる気のない眼差しで行き交う人々を眺めるぐらい。
盗「うはっ。ざべじ! ざべじ!」
主「でっけー!!」
盗「ちょっと太りすぎじゃない? あれ」
主「きっといい物喰ってるんだよ。うん」
べべを子供、ざべじを親とすれば、長老クラスだよな。あれ。
伝説のざべじ。頭にある傷はきっとたぶん歴戦のもののふな証。
盗「あんなの捕まえるなんて、3次職はさすがよねー」
主「うむ。きっと動物王国のBOSSとかなんだろな。」
弓「でもあれ、転生二次職でも乗れるらしいよ?」
主「うお、あちゃたん、いつのまに!!」
気づいたら、あちゃたんもちょこんと日陰に座ってた。
盗「あちゃたん、はろー」
弓「やほー。これ、なかなかうまいよ?」
主「‥‥なにこれ? 干物?」
弓「名前よくわからん。露天もするめとかあたりめとか、なんか適当っぽい?」
盗「ふぬぬぬっ。噛み切れないっ!?」
弓「あっはっは。なんかよく噛むとじゅわっとうまみがでるのよー」
主「うぉ。確かにじわっとー」
盗「うまー♪」
これはなんか、口寂しいときによいかもしれん。
弓「ホワイトスミス先輩も乗ってるの見たしー」
盗「へー。さすが転生職!!」
主「だなー。」
剣「噂ではノービスでも乗れるらしいけど?」
主「まぢでっ!!」
弓「お、剣士たんも囓っとく?」
剣「ありがと」
ちょこんと座る剣士たん。
剣「騎士団にお使いにいったときにそんな話を聞いたわよ。青ノビがポリンに乗ってたって」
主「剣士たん。それはあれだ。先輩にからかわれてる。」
剣「え?」
弓「ポリンに乗れるわけないじゃーん。つぶれるつぶれる」
盗「もー。剣士たんはあいかわらず純真なんだからー(なでくりなでくり)」
剣「きゃっ! もうシーフたん、やめてー」
シーフたんに髪の毛くしゃくしゃにされてます。
剣「だってだって、LK先輩がいってたし!」
主「素直すぎるのもアレだと思うぞ。アコたんじゃあるまいしー」
盗「そうねぇ。アコたんが疑り深かったら、それはびっくりよねー」
弓「うんうん。アコたんはずっとアコたんでいてほしいねー」
ア「私がどうかした?」
盗「うわっ! アコたん、いつのまにっ!!」
ア「なんかみんな集まって楽しそうだなーって。 なにしてるのー?」
弓「まぁまぁ、とりあえずお一つどうぞー」
ア「ありがとー♪」
ちょこんと正座で加わるアコたん。
ア「そうそう! なんかポリンに乗れるらしいねー」
主「いってるそばからこれだ!」
弓「きゃー!! さすがアコたん!(かいぐりかいぐり)」
ア「きゃ! あちゃたん、なになにー?」
盗「ういやつじゃのぉー(なでくりなでくり)」
ア「シーフたんもやめてー」
剣「その辺で勘弁してあげなさいって‥」
アコたんは我々が愛でるために存在するのです。
主「かくかくしかじかってわけで」
盗「ポリンにのったら潰れちゃうでしょーってね」
ア「でも、私みたよ?」
弓「ほんとに!?」
ア「うん。拳聖先輩がプロ南で乗りこなしてたよ?」
盗「拳聖先輩か‥」
主「あの人、空も飛ぶしな‥」
弓「ポリンくらい乗りこなせそうだよね‥」
この世界、謎は多い。
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